shinmeikai_2.txt (2402834B)
1 [["おやま","おやま","","",0,["おやま ヲヤマ [2]\n〔人形遣いの名、「小山オヤマ」から来たという〕〔歌舞伎カブキで〕おもに女性の役をする、男性の役者。おんながた。\n[表記]普通、「{女形}」と書く。"],10000,""],["親勝り","おやまさり","","",0,["おやまさり [3]【親勝り】\n―な/―に すぐれた才能・器量の持ち主として評価の高い親よりも なおすぐれている△こと(子)。"],10001,""],["御山の大将","おやまのたいしょう","","",0,["おやまのたいしょう オヤマノタイシヤウ [5]【御山の大将】\n(一)子供の遊び。低い盛り土などの上に立って、のぼってくる者を突き落としあう。\n(二)小さな集団の中で自分が最も△えらい(すぐれている)と思っている人を、はたから からかって言う言葉。"],10002,""],["小止み","おやみ","","",0,["おやみ ヲヤミ [0]【小止み・小止】\n「―無く〔=雨や雪や虫の音ネなどが、少しの間も止むことが無く〕」"],10003,""],["小止","おやみ","","",0,["おやみ ヲヤミ [0]【小止み・小止】\n「―無く〔=雨や雪や虫の音ネなどが、少しの間も止むことが無く〕」"],10004,""],["親見出し","おやみだし","","",0,["おやみだし [3]【親見出し・親見出】\n辞書の見出し語の中で、そこで詳しい語釈が施されていたり 熟語統合の指標となっていたり する、重要なもの。 ⇔子見出し ⇒見出し語"],10005,""],["親見出","おやみだし","","",0,["おやみだし [3]【親見出し・親見出】\n辞書の見出し語の中で、そこで詳しい語釈が施されていたり 熟語統合の指標となっていたり する、重要なもの。 ⇔子見出し ⇒見出し語"],10006,""],["親文字","おやもじ","","",0,["おやもじ [0]【親文字】\n(一)〔活字の〕字母。\n(二)親出しの文字。"],10007,""],["親許","おやもと","","",0,["おやもと [0]【親許】\n親の居る所。\n「△遠く(郷里の)―を離れる」\n[表記]「親元」とも書く。"],10008,""],["親譲り","おやゆずり","","",0,["おやゆずり オヤユヅリ [3]【親譲り・親譲】\n親から(そのまま)受け継いだ△こと(もの)。"],10009,""],["親譲","おやゆずり","","",0,["おやゆずり オヤユヅリ [3]【親譲り・親譲】\n親から(そのまま)受け継いだ△こと(もの)。"],10010,""],["親指","おやゆび","","",0,["おやゆび [0]【親指】\n手・足の一番太い指。拇指(ボシ)。"],10011,""],["泳がせる","およがせる","","v1",0,["およがせる [4]【泳がせる】\n(他下一)\n〔犯罪の被疑者などから、さらに証拠を集めるなどのために〕(警戒心を起こさせないようにして)自由に行動させる。 泳がす[3]:[3](五)。"],10012,""],["泳ぎ","およぎ","","",0,["およぎ 【泳ぎ】\n[一][3] およぐこと。また、およぎ方。\n「―がうまい/平―・背―」\n[二](造語)\n動詞「泳ぐ」の連用形。"],10013,""],["泳ぎ付く","およぎつく","","v5",0,["およぎつく [4]【泳ぎ付く】\n(自五)\n泳いで岸に到着する。"],10014,""],["泳ぎ回る","およぎまわる","","v5",0,["およぎまわる オヨギマハル [5]【泳ぎ回る】\n(自五)\n泳いであちこちへ行く。〔巧みに世間を渡り歩く意にも用いられる〕"],10015,""],["泳ぐ","およぐ","","v5",0,["およぐ [2]【泳ぐ】⁎\n(自五)\n(一)〈どこヲ―/どこマデ―〉 〔人や魚などが〕からだを水に浮かせ、△手足(ひれ)を動かして進む。\n「海で―/人ごみの中を―〔=うまく よけながら進む〕/政界を―〔=うまく立ち回る〕」\n(二)〔すもうなどで〕前のめりによろけて、「泳ぐ(一)」ような手つきをする。\n[表記]「〈游ぐ」とも書く。 [⇒泳ぎ[二]]"],10016,""],["凡そ","およそ","","",0,["およそ [0]【凡そ】\n(一)「おおよそ」の短呼に基づく口語的表現。\n「消息が全く途絶え、事故の様子は―〔=概略〕ですら推定できない/―の事〔=事件のアウトライン〕は聞いてきたが/仕事は―〔=大部分〕終わった」\n(二)勝義(シヨウギ)において そう考えられることを表わす。\n「―〔=どう考えても〕つまらない内容ですから/―〔=全く〕雑多な物ばかり入っていた/―〔=いかなる意味においても〕一人だけでは生きて行けないのだ/―〔=一体に〕社内結婚は禁じられていた」"],10017,""],["及ばずながら","およばずながら","","",0,["およばずながら [5][7][0]【及ばずながら】\n(副)\n〔人に力を貸す時に〕力が無くて、十分な事は出来ない(かもしれない)がという、けんそんの意を表わす。"],10018,""],["御呼ばれ","およばれ","","",0,["およばれ [2]【御呼ばれ・御呼れ】\n―する 〔食事などに〕招待されること。"],10019,""],["御呼れ","およばれ","","",0,["およばれ [2]【御呼ばれ・御呼れ】\n―する 〔食事などに〕招待されること。"],10020,""],["及び","および","","",0,["および [1][3][0]【及び・及】\n(接)\n〔「及ぶ」の連用形に基づく〕 上に述べた物事に、同じ条件にあるものを さらに付け加えることを表わす。"],10021,""],["及","および","","",0,["および [1][3][0]【及び・及】\n(接)\n〔「及ぶ」の連用形に基づく〕 上に述べた物事に、同じ条件にあるものを さらに付け加えることを表わす。"],10022,""],["及び腰","およびごし","","",0,["およびごし [0]【及び腰・及腰】\n中腰になって、手を前へつき出す不安定な姿勢。〔確信などが無くて、どうしたらよいか分からずにいる様子の意にも用いられる。例、「―で応接する」〕"],10023,""],["及腰","およびごし","","",0,["およびごし [0]【及び腰・及腰】\n中腰になって、手を前へつき出す不安定な姿勢。〔確信などが無くて、どうしたらよいか分からずにいる様子の意にも用いられる。例、「―で応接する」〕"],10024,""],["御呼び","および","","",0,["および [0]【御呼び】\n「呼ぶこと・招待」の尊敬語。"],10025,""],["御呼びでない","およびでない","","",0,["およびでない 【御呼びでない】\n(一)自分は現在、直接は△呼ばれて(必要とされて)いない。\n(二)だれからも ついに呼ばれることの無い、無用の存在だ。〔(一)(二)とも俗用〕"],10026,""],["御呼び立て","およびたて","","",0,["およびたて [0]【御呼び立て・御呼立】\n―する 人を呼び寄せることの謙譲語。およびだて。\n「―して、すみません」"],10027,""],["御呼立","およびたて","","",0,["およびたて [0]【御呼び立て・御呼立】\n―する 人を呼び寄せることの謙譲語。およびだて。\n「―して、すみません」"],10028,""],["及ぶ","およぶ","","v5",0,["およぶ [0][2]【及ぶ】⁎\n(自五)\n(一)〈どこ・なにニ―〉 予想される範囲以上に△伸びて(広がって)とうとうそのような極端な状態にまで行きつく。\n「△余波(影響・捜査の手・疑惑)が―/被害が全国に―〔=行き渡る〕/△会議が深更(数度)に―/実力行使に―」\n(二)〈なにニ―〉 最終的な段階に至る。\n「この△期ゴ(場)に及んで何をじたばたするか/長ずるに△及び(及んで)」\n(三)目的・予期の通りに、やることが出来る。\n「力及ばない/遠く及ばない/思いも及ばない/…は言うに及ばず/彼の実力は私などの―所ではない〔=私などは、とても かなわない〕/凡人の―所ではない〔=凡人には、とても出来ないことだ〕/及びもつかない〔=やろうとしたって、とても出来ない〕/後悔しても及ばない〔=取り返しのつく事ではない〕/及ばぬ〔=実現させることの出来ない〕恋/恥じるには及ばない〔=必要は無い〕/過ぎたるは及ばざるがごとし」"],10029,""],["及ぼす","およぼす","","v5",0,["およぼす [3][0]【及ぼす・及す】⁎\n(他五)\n〈だれ・なにニなにヲ―〉 周辺に働きかけて、一定の効果や影響を与えるように仕向ける。\n「…に△とばっちり(迷惑・被害・危害)を―」"],10030,""],["及す","およぼす","","v5",0,["およぼす [3][0]【及ぼす・及す】⁎\n(他五)\n〈だれ・なにニなにヲ―〉 周辺に働きかけて、一定の効果や影響を与えるように仕向ける。\n「…に△とばっちり(迷惑・被害・危害)を―」"],10031,""],["およる","およる","","",0,["およる [2]\n(自四)\n〔雅〕「寝る」の尊敬語。"],10032,""],["おら","おら","","",0,["おら [1]\n[一]〔「俺オレは」の変化〕\n「―だめだ」\n[二](代)\n「俺」の変化。\n「―の話を聞いてくろ」"],10033,""],["オラトリオ","","","",0,["オラトリオ [3]\n〔イ oratorio=祈祷キトウ場〕 主として聖書に題材を取った、大規模な宗教音楽。独唱・合唱・管弦楽から成る。聖譚(セイタン)曲。"],10034,""],["オランウータン","","","",0,["オランウータン [4]\n〔マレー orang−utan=森の人〕 カリマンタン〔=ボルネオ〕・スマトラ産の類人猿。しょうじょう(猩猩)。〔ショウジョウ科〕\n[かぞえ方]一匹・一頭"],10035,""],["折り","おり","","",0,["おり ヲリ 【折り・折】\n[一][2]\n折ること。折ったもの。\n「―襟[0]・―帖ジヨウ [0]・―手本デホン [3]/二つ―[0]・―かばん[3]」\n(一)折箱(に詰めたもの)。\n「―菓子ガシ [3]」\n(二)折り丁。〔算カゾえる時にも使われる〕\n(一)だれかが何らかの行動に出る瞬間や自然の移り変りを、一つの静態として とらえる語。\n「その―〔=時〕私も到着した所だった/―に触れて〔=何かの場合ごとに〕/金の無い―〔=時〕には家で本でも読んでいるに限る」\n(二)何かをするのに、よい機会。チャンス。\n「又と無い―だ/この―を利用して上京してみたい/なかなか会う―が無い/―を見てお話しようと思います」\n(造語)\n(一)折箱に入れた菓子・すし・卵焼・肴(サカナ)などを算える語。\n(二)かつおぶし一本の称。\n(三)つづら・行李(コウリ)などを算える語。\n(四)屏風(ビヨウブ)の折り畳む数を算える語。\n(五)〔製本で〕印刷すべき全紙一枚の称。一六ページ・三二ページに折って製本するゆえに言う。"],10036,""],["折","おり","","",0,["おり ヲリ 【折り・折】\n[一][2]\n折ること。折ったもの。\n「―襟[0]・―帖ジヨウ [0]・―手本デホン [3]/二つ―[0]・―かばん[3]」\n(一)折箱(に詰めたもの)。\n「―菓子ガシ [3]」\n(二)折り丁。〔算カゾえる時にも使われる〕\n(一)だれかが何らかの行動に出る瞬間や自然の移り変りを、一つの静態として とらえる語。\n「その―〔=時〕私も到着した所だった/―に触れて〔=何かの場合ごとに〕/金の無い―〔=時〕には家で本でも読んでいるに限る」\n(二)何かをするのに、よい機会。チャンス。\n「又と無い―だ/この―を利用して上京してみたい/なかなか会う―が無い/―を見てお話しようと思います」\n(造語)\n(一)折箱に入れた菓子・すし・卵焼・肴(サカナ)などを算える語。\n(二)かつおぶし一本の称。\n(三)つづら・行李(コウリ)などを算える語。\n(四)屏風(ビヨウブ)の折り畳む数を算える語。\n(五)〔製本で〕印刷すべき全紙一枚の称。一六ページ・三二ページに折って製本するゆえに言う。"],10037,""],["澱","おり","","",0,["おり [2]【澱】\n液体中に沈んだ、かす。"],10038,""],["檻","おり","","",0,["おり ヲリ [2]【檻】⁎\nけだもの・罪人などを入れて逃げ出さないようにした△箱(室)。\n「―から逃げ出す」"],10039,""],["汚吏","おり","","",0,["おり ヲリ [1]【汚吏】\n汚職や不正な事をする役人。\n「貪ドン官―」"],10040,""],["折り合い","おりあい","","",0,["おりあい ヲリアヒ [0]【折り合い・折合】\n(一)うまくいくかどうかという観点から見た、人間関係のよさ悪さ。\n「夫婦の―〔=仲〕」\n(二)妥協。\n「―が△つく(つかぬ)/―を見いだす」"],10041,""],["折合","おりあい","","",0,["おりあい ヲリアヒ [0]【折り合い・折合】\n(一)うまくいくかどうかという観点から見た、人間関係のよさ悪さ。\n「夫婦の―〔=仲〕」\n(二)妥協。\n「―が△つく(つかぬ)/―を見いだす」"],10042,""],["折り合う","おりあう","","v5",0,["おりあう ヲリアフ [3][0]【折り合う・折合う】\n(自五)\n対立している者が譲りあって、妥協する。\n「値段の点で折り合わなかった」"],10043,""],["折合う","おりあう","","v5",0,["おりあう ヲリアフ [3][0]【折り合う・折合う】\n(自五)\n対立している者が譲りあって、妥協する。\n「値段の点で折り合わなかった」"],10044,""],["折悪しく","おりあしく","","",0,["おりあしく ヲリアシク [3]【折悪しく】\n(副)\n何かを予定していた矢先に、たまたまそれを妨げるような事が生じたことを表わす。"],10045,""],["折り入って","おりいって","","",0,["おりいって ヲリイッテ [5][0]【折り入って・折入って】\n(副)\n特別に頼み込む時の改まった心持を表わす。\n「―〔=ぜひとも〕お願いしたい事が有ります」"],10046,""],["折入って","おりいって","","",0,["おりいって ヲリイッテ [5][0]【折り入って・折入って】\n(副)\n特別に頼み込む時の改まった心持を表わす。\n「―〔=ぜひとも〕お願いしたい事が有ります」"],10047,""],["オリーブ","","","",0,["オリーブ [2]\n〔olive〕 地中海沿岸地方原産、実から油を採る常緑高木。〔ヨーロッパでは、枝は平和の象徴とされる。橄欖カンランと訳すのは誤り〕〔モクセイ科〕\n[かぞえ方]一株・一本"],10048,""],["オリーブ色","おりーぶいろ","","",0,["おりーぶいろ [0]【オリーブ色】\n黄色を帯びた緑色。"],10049,""],["オリーブ油","おりーぶゆ","","",0,["おりーぶゆ [4]【オリーブ油】\nオリーブの実から採った、良質の油。食用・薬用にしたり せっけんを作ったり する。"],10050,""],["折烏帽子","おりえぼし","","",0,["おりえぼし ヲリエボシ [3]【折烏帽子】\n上を 横に 折りまげた 烏帽子。"],10051,""],["オリエンタル","","","",0,["オリエンタル \n(造語)\n〔Oriental〕 東洋の。 ⇒オクシデンタル"],10052,""],["オリエンテーション","","","",0,["オリエンテーション [5]\n〔orientation=環境への適合〕 新入生や新入社員が新しい環境に適応出来るように指導する△こと(ための催し)。"],10053,""],["オリエンテーリング","","","",0,["オリエンテーリング [5]\n〔orienteering〕 山野に設定したコースを、地図と磁石を使って、指定地点〔=ポイント〕を発見・通過しながら、出来るだけ短時間で走破する競技。 OL[0][3]〔Lは競走の意のドイツ語 Lauf から〕 。"],10054,""],["オリエント","","","",0,["オリエント [3]\n〔Orient〕\n(一)〔古代史で〕 西南アジアとエジプト。\n(二)東方。東洋。 ⇒オクシデント"],10055,""],["折折","おりおり","","",0,["おりおり ヲリヲリ [0][4][2]【折折】\n[一] その時どき。\n「国内旅行の―に詠んだ歌をまとめて一冊の歌集を編む/京都に生まれ育った笛の名手が四季の―に京都の寺や里、山や谷などで心のままに笛を吹く/一写真家の目に映った―の人/―の山/―の感慨を句と文章でつづる/十五年の結婚生活の―〔=その時、あの時の思い出〕をつづる/四季―の△伝統行事(歌)/四季―に変化を見せる山の表情」\n[二](副)\n(一)何かの機会にそういう言動・事象が見られる事を表わす。\n「教場で―しくじると〔=失敗したりすることが有ると〕その時だけは やな心持だが三十分ばかりもたつと奇麗に消えてしまう」\n(二)その状況が断続的に見聞きされることを表わす。\n「―水音の耳に入るは、木立コダチの彼方カナタを流るるムルデ河に近づきたるなるべし」"],10056,""],["オリオン","","","",0,["オリオン [1]\n〔Orion=ギリシャ神話に登場する巨人の名〕 星座の名。冬の夜空を飾る、三つ星を中心とした美しい星座。"],10057,""],["折り返し","おりかえし","","",0,["おりかえし ヲリカヘシ [0]【折り返し・折返し】\n[一] 折り返すこと。折り返した△もの(部分)。\n「ズボンの―が すり切れる/まだ―がきく/マラソンの―点/―運転[6]」\n[二](副)\nこちらからの連絡・通信などに対し、相手側からの反応が間(マ)を置かずにあることを表わす。\n「―〔=この手紙を ごらんになったら、すぐ〕ご返事をください」"],10058,""],["折返し","おりかえし","","",0,["おりかえし ヲリカヘシ [0]【折り返し・折返し】\n[一] 折り返すこと。折り返した△もの(部分)。\n「ズボンの―が すり切れる/まだ―がきく/マラソンの―点/―運転[6]」\n[二](副)\nこちらからの連絡・通信などに対し、相手側からの反応が間(マ)を置かずにあることを表わす。\n「―〔=この手紙を ごらんになったら、すぐ〕ご返事をください」"],10059,""],["折り返す","おりかえす","","v5",0,["おりかえす ヲリカヘス [3][0]【折り返す・折返す】\n[一](他五)\n折って二重にする。\n「すそを―」\n[二](自五)\n来た道をもどる。引き返す。"],10060,""],["折返す","おりかえす","","v5",0,["おりかえす ヲリカヘス [3][0]【折り返す・折返す】\n[一](他五)\n折って二重にする。\n「すそを―」\n[二](自五)\n来た道をもどる。引き返す。"],10061,""],["折り重なる","おりかさなる","","v5",0,["おりかさなる ヲリカサナル [5][0]【折り重なる・折重なる】\n(自五)\nたくさんのものが次つぎに重なりあう。\n[他動]折り重ねる[5][6][0]:[5][0](下一)"],10062,""],["折重なる","おりかさなる","","v5",0,["おりかさなる ヲリカサナル [5][0]【折り重なる・折重なる】\n(自五)\nたくさんのものが次つぎに重なりあう。\n[他動]折り重ねる[5][6][0]:[5][0](下一)"],10063,""],["折り紙","おりがみ","","",0,["おりがみ ヲリガミ 【折り紙・折紙】\n(一)[2][0] 目録や公式文書を書くのに用いる、二つ折りにした奉書など。\n(二)[0][2] 刀剣・美術品などの鑑定書。\n(三)[0] 保証すること。 おりかみ[0]。\n「―をつける」\n(四)[2] (色)紙を折って いろいろな形を作る△こと(遊び)。また、その(色)紙。\n[かぞえ方](一)(二)(四)は一枚"],10064,""],["折紙","おりがみ","","",0,["おりがみ ヲリガミ 【折り紙・折紙】\n(一)[2][0] 目録や公式文書を書くのに用いる、二つ折りにした奉書など。\n(二)[0][2] 刀剣・美術品などの鑑定書。\n(三)[0] 保証すること。 おりかみ[0]。\n「―をつける」\n(四)[2] (色)紙を折って いろいろな形を作る△こと(遊び)。また、その(色)紙。\n[かぞえ方](一)(二)(四)は一枚"],10065,""],["折から","おりから","","",0,["おりから ヲリカラ 【折から】\n[一][2](副)\n(一)〔直前の叙述をうけて〕△ちょうどその時(次の瞬間)新たな状況が展開される、ということを表わす。\n(二)〔直前の叙述とは一応無関係に〕現在、そのような状況下に在る、という主体の判断を表わす。\n[二]〔接続助詞的に〕 …の時である△から(のに)。\n「気候不順の―/お寒い―」\n[表記]手紙などで [二] を「折《柄」と書くのは、借字。"],10066,""],["降り口","おりくち","","",0,["おりくち [2]【降り口・降口】\nプラットホームや会場から、それを降りれば外へ出たり 乗換えが出来たり する通路。おりぐち[2]。\n[表記]「下り口」とも書く。"],10067,""],["降口","おりくち","","",0,["おりくち [2]【降り口・降口】\nプラットホームや会場から、それを降りれば外へ出たり 乗換えが出来たり する通路。おりぐち[2]。\n[表記]「下り口」とも書く。"],10068,""],["折り込み","おりこみ","","v5",0,["おりこみ ヲリコミ [0]【折り込み・折込】\n配達する新聞などの中に、広告や付録などを入れること。また、その広告や付録など。 [動] 折り込む[3][4][0]:[3][0](他五)"],10069,""],["折込","おりこみ","","v5",0,["おりこみ ヲリコミ [0]【折り込み・折込】\n配達する新聞などの中に、広告や付録などを入れること。また、その広告や付録など。 [動] 折り込む[3][4][0]:[3][0](他五)"],10070,""],["織り込む","おりこむ","","v5",0,["おりこむ [0][3]【織り込む・織込む】\n(他五)\n(一)違う糸などを交ぜて織り、模様を織り入れる。\n(二)ある一つの物事の中に他の事も繰り入れる。\n「コストに―」"],10071,""],["織込む","おりこむ","","v5",0,["おりこむ [0][3]【織り込む・織込む】\n(他五)\n(一)違う糸などを交ぜて織り、模様を織り入れる。\n(二)ある一つの物事の中に他の事も繰り入れる。\n「コストに―」"],10072,""],["折り敷き","おりしき","","",0,["おりしき ヲリシキ [0]【折り敷き・折敷】\n〔もと、軍隊で〕右足を折り曲げて しりの下に敷き、左ひざを立てて座る△こと(姿勢)。"],10073,""],["折敷","おりしき","","",0,["おりしき ヲリシキ [0]【折り敷き・折敷】\n〔もと、軍隊で〕右足を折り曲げて しりの下に敷き、左ひざを立てて座る△こと(姿勢)。"],10074,""],["折り敷く","おりしく","","v5",0,["おりしく ヲリシク [3][0]【折り敷く・折敷く】\n[一](自五)\n折敷の姿勢で座る。\n[二](他五)\n草・枝などを折って敷く。"],10075,""],["折敷く","おりしく","","v5",0,["おりしく ヲリシク [3][0]【折り敷く・折敷く】\n[一](自五)\n折敷の姿勢で座る。\n[二](他五)\n草・枝などを折って敷く。"],10076,""],["オリジナリティー","","","",0,["オリジナリティー [4]\n〔originality〕 独創(力)。独創性。"],10077,""],["オリジナル","","","",0,["オリジナル [2]\n〔original〕\n[一] ―な/―に 独創的な。目新しい。\n[二](一)〔演劇などで〕〔原作の有る物と違って〕創作(脚本)。\n(二)複製・翻訳などに対して、そのもとになったもの。摸造(モゾウ)品・写真に対して原物、翻訳に対して原作、摸写(モシヤ)に対して 原画など。\n(三)〔音楽で〕原曲。 ⇔アレンジ"],10078,""],["折しも","おりしも","","",0,["おりしも ヲリシモ [2]【折しも】\n(副)\n直前の話柄と まさにタイミングを合わせるかのように、△関連(影響)する事柄が起こったり 行われていたり することを表わす。"],10079,""],["折り尺","おりじゃく","","",0,["おりじゃく ヲリジャク [0]【折り尺・折尺】\n〔巻尺と違って〕使わない時は折りたたんでしまっておける ものさし。おれじゃく。"],10080,""],["折尺","おりじゃく","","",0,["おりじゃく ヲリジャク [0]【折り尺・折尺】\n〔巻尺と違って〕使わない時は折りたたんでしまっておける ものさし。おれじゃく。"],10081,""],["オリジン","","","",0,["オリジン [2][1]\n〔origin〕 起原。"],10082,""],["折助","おりすけ","","",0,["おりすけ ヲリスケ [2]【折助】\n武家に、ただ金銭上の契約関係で雇われている男。"],10083,""],["折助根性","おりすけこんじょう","","",0,["おりすけこんじょう ヲリスケコンジヤウ [5]【折助根性】\n主人が見ていない所では仕事をなまけたり 自分の仕事をうまく他人に押しつけようとしたり する、雇人特有のずるい根性。"],10084,""],["織り出す","おりだす","","v5",0,["おりだす [3][0]【織り出す・織出す】\n(他五)\n幾つかの要素が効果的に組み合わさって、一つの見るに足る模様を作る。"],10085,""],["織出す","おりだす","","v5",0,["おりだす [3][0]【織り出す・織出す】\n(他五)\n幾つかの要素が効果的に組み合わさって、一つの見るに足る模様を作る。"],10086,""],["折り畳む","おりたたむ","","v5",0,["おりたたむ ヲリタタム [0][4]【折り畳む・折畳む】\n(他五)\n〔紙・布など大きく広がっている物を〕折り重ねて、小さくする。 [名] 折畳み[0]\n「―式[0]」"],10087,""],["折畳む","おりたたむ","","v5",0,["おりたたむ ヲリタタム [0][4]【折り畳む・折畳む】\n(他五)\n〔紙・布など大きく広がっている物を〕折り重ねて、小さくする。 [名] 折畳み[0]\n「―式[0]」"],10088,""],["降り立つ","おりたつ","","v5",0,["おりたつ [3][0]【降り立つ・降立つ】\n(自五)\n降りて行△く(ってその場に立つ)。"],10089,""],["降立つ","おりたつ","","v5",0,["おりたつ [3][0]【降り立つ・降立つ】\n(自五)\n降りて行△く(ってその場に立つ)。"],10090,""],["折り丁","おりちょう","","",0,["おりちょう ヲリチヤウ [0]【折り丁・折丁】\n製本のため折り畳まれた刷り本。本の中身を構成する一単位。普通は、一六ページまたは三二ページが基準。\n「―を切る〔=扉・本文・付録・別丁など、本を構成する要素を一覧表にして、明示すること〕」\n[かぞえ方]一折(ヒトオリ)"],10091,""],["折丁","おりちょう","","",0,["おりちょう ヲリチヤウ [0]【折り丁・折丁】\n製本のため折り畳まれた刷り本。本の中身を構成する一単位。普通は、一六ページまたは三二ページが基準。\n「―を切る〔=扉・本文・付録・別丁など、本を構成する要素を一覧表にして、明示すること〕」\n[かぞえ方]一折(ヒトオリ)"],10092,""],["折詰め","おりづめ","","",0,["おりづめ ヲリヅメ [0][4]【折詰め・折詰】\n〔携帯出来るように〕食べ物を折箱に詰め△ること(たもの)。\n「―のすし」\n[かぞえ方]一折(ヒトオリ)"],10093,""],["折詰","おりづめ","","",0,["おりづめ ヲリヅメ [0][4]【折詰め・折詰】\n〔携帯出来るように〕食べ物を折箱に詰め△ること(たもの)。\n「―のすし」\n[かぞえ方]一折(ヒトオリ)"],10094,""],["折り鶴","おりづる","","",0,["おりづる ヲリヅル [2][3][0]【折り鶴・折鶴】\n紙を折ってツルの形にしたもの。\n[かぞえ方]一羽"],10095,""],["折鶴","おりづる","","",0,["おりづる ヲリヅル [2][3][0]【折り鶴・折鶴】\n紙を折ってツルの形にしたもの。\n[かぞえ方]一羽"],10096,""],["折り戸","おりど","","",0,["おりど ヲリド [2]【折り戸・折戸】\n左右に余裕の無い間口の広い所に作る開き戸の一つ。開く時に それぞれの戸が折り畳めるようにしたもの。仏壇や講堂の入口や門などに使われる。"],10097,""],["折戸","おりど","","",0,["おりど ヲリド [2]【折り戸・折戸】\n左右に余裕の無い間口の広い所に作る開き戸の一つ。開く時に それぞれの戸が折り畳めるようにしたもの。仏壇や講堂の入口や門などに使われる。"],10098,""],["織り成す","おりなす","","v5",0,["おりなす [3]【織り成す・織成す】\n(他五)\n織る工程を次つぎに重ねていって、(複雑な)模様や絵を作り出す。\n「さまざまな登場人物の―物語」"],10099,""],["織成す","おりなす","","v5",0,["おりなす [3]【織り成す・織成す】\n(他五)\n織る工程を次つぎに重ねていって、(複雑な)模様や絵を作り出す。\n「さまざまな登場人物の―物語」"],10100,""],["折箱","おりばこ","","",0,["おりばこ ヲリバコ [0][2]【折箱】\n薄くはいだ板・ボール紙などを折り曲げて作った箱。\n[かぞえ方]一箱・一本"],10101,""],["織り姫","おりひめ","","",0,["おりひめ [2]【織り姫・織姫】\n(一)機(ハタ)を織る女性を美化した称。\n(二)〔「織り姫星」の略〕 織女(シヨクジヨ)星。"],10102,""],["織姫","おりひめ","","",0,["おりひめ [2]【織り姫・織姫】\n(一)機(ハタ)を織る女性を美化した称。\n(二)〔「織り姫星」の略〕 織女(シヨクジヨ)星。"],10103,""],["折節","おりふし","","",0,["おりふし ヲリフシ [2]【折節】\n[一](一)その時どき。その場合その場合。\n(二)「季節」の意の雅語的表現。\n「―の移り変り」\n[二](副)\n(一)ちょうどその時、そういう△機会(場面)に際会したことを表わす。\n(二)しかるべき時期や機会のある折に そうすることを表わす。\n(三)何かの拍子に、そうなることを表わす。"],10104,""],["織部","おりべ","","",0,["おりべ [1]【織部】\n〔←古田織部=人名〕 「織部焼」の略。"],10105,""],["織部焼き","おりべやき","","",0,["おりべやき [0]【織部焼き・織部焼】\n桃山時代に瀬戸で作られた茶器。大胆な文様で知られる。"],10106,""],["織部焼","おりべやき","","",0,["おりべやき [0]【織部焼き・織部焼】\n桃山時代に瀬戸で作られた茶器。大胆な文様で知られる。"],10107,""],["折り本","おりほん","","",0,["おりほん ヲリホン [0]【折り本・折本】\n和本の装丁の一つ。横に長く継ぎ合わせた紙を端から折り畳んで作った、とじ目の無い本。習字の手本やお経の本などに多い。 ⇒綴本(トジホン)・巻子本(カンスボン)\n[かぞえ方]一帖(イチジヨウ)"],10108,""],["折本","おりほん","","",0,["おりほん ヲリホン [0]【折り本・折本】\n和本の装丁の一つ。横に長く継ぎ合わせた紙を端から折り畳んで作った、とじ目の無い本。習字の手本やお経の本などに多い。 ⇒綴本(トジホン)・巻子本(カンスボン)\n[かぞえ方]一帖(イチジヨウ)"],10109,""],["折り曲げる","おりまげる","","v1",0,["おりまげる ヲリマゲル [4][0]【折り曲げる・折曲げる】\n(他下一)\n「折る(一)」ように(して)曲げる。"],10110,""],["折曲げる","おりまげる","","v1",0,["おりまげる ヲリマゲル [4][0]【折り曲げる・折曲げる】\n(他下一)\n「折る(一)」ように(して)曲げる。"],10111,""],["織り交ぜる","おりまぜる","","v1",0,["おりまぜる [4]【織り交ぜる・織交ぜる】\n(他下一)\n(一)模様をあしらったり いろいろの糸を加えたり して織る。\n(二)単調にならないように、△本筋(基本)となるものに他の要素を適当に取り入れる。\n「冗談を織り交ぜて語る」"],10112,""],["織交ぜる","おりまぜる","","v1",0,["おりまぜる [4]【織り交ぜる・織交ぜる】\n(他下一)\n(一)模様をあしらったり いろいろの糸を加えたり して織る。\n(二)単調にならないように、△本筋(基本)となるものに他の要素を適当に取り入れる。\n「冗談を織り交ぜて語る」"],10113,""],["折り目","おりめ","","",0,["おりめ ヲリメ [3]【折り目・折目】\n(一)折った時に出来る、二つの面の境目。\n(二)物事のけじめ。\n「―〔=行儀作法が〕正しい」\n[かぞえ方](一)は一本"],10114,""],["折目","おりめ","","",0,["おりめ ヲリメ [3]【折り目・折目】\n(一)折った時に出来る、二つの面の境目。\n(二)物事のけじめ。\n「―〔=行儀作法が〕正しい」\n[かぞえ方](一)は一本"],10115,""],["織り目","おりめ","","",0,["おりめ [3]【織り目・織目】\n〔織物の〕糸と糸とのすきま。\n「―の粗い生地」"],10116,""],["織目","おりめ","","",0,["おりめ [3]【織り目・織目】\n〔織物の〕糸と糸とのすきま。\n「―の粗い生地」"],10117,""],["織り元","おりもと","","",0,["おりもと [0][4]【織り元・織元】\n織物の製造元。"],10118,""],["織元","おりもと","","",0,["おりもと [0][4]【織り元・織元】\n織物の製造元。"],10119,""],["下り物","おりもの","","",0,["おりもの [0][2]【下り物・下物】\n(一)子宮から出る、病的な粘液。こしけ。\n(二)あとざん。\n(三)月経。"],10120,""],["下物","おりもの","","",0,["おりもの [0][2]【下り物・下物】\n(一)子宮から出る、病的な粘液。こしけ。\n(二)あとざん。\n(三)月経。"],10121,""],["織物","おりもの","","",0,["おりもの [0][3][2]【織物】⁎\n〔塗物・彫物・焼物・練物・編物等と違って〕糸や繊維状のものを組み合わせて、きれ・ぬのなどを作ること。また、作ったもの。\n「―業[4]・毛―・綿―」"],10122,""],["折り山","おりやま","","",0,["おりやま ヲリヤマ [0]【折り山・折山】\n布や紙などを折って出来た、外側の折り目。"],10123,""],["折山","おりやま","","",0,["おりやま ヲリヤマ [0]【折り山・折山】\n布や紙などを折って出来た、外側の折り目。"],10124,""],["おりゃる","おりゃる","","",0,["おりゃる \n〔室町時代から江戸中期にかけて使用された語で、「お入り有る」の変化〕\n[一][2]:[2](自四)\n「行く・来る・有る・居る」の尊敬語。いらっしゃる。\n「雨の日に おりゃれ」\n[二](補動・四型)\n「である・だ」の丁寧語。\n「なんで―か/息災で―」"],10125,""],["折好く","おりよく","","",0,["おりよく ヲリヨク [2]【折好く】\n(副)\n丁度その時の状況が期待通りで△ある(あった)ことを表わす。"],10126,""],["降りる","おりる","","",0,["おりる [2]【降りる】⁑\n(自上一)\n(一)〈どこカラどこニ―/どこヲ―〉 下の方へ向かって移動し、低い位置に到達する。\n「山を―/鍵カギが―〔=かかる〕/幕が―〔=(a)閉じられる。 (b)一続きの劇・物語・事件などが、そこで終わる〕/△露(霜)が―〔=地面などに生じる〕」\n(二)〈なにヲ―/なにカラ―〉 〔中に入っているものが〕外へ出る。\n「電車△を(から)―/回虫が―〔=体外へ出る〕」\n(三)〈(だれニ)―〉 〔役所や目上の人から〕 与えられる。\n「△許可(年金)が―」\n(四)〈なにヲ―〉 位を退く。職・役目をやめる。\n「政権の座を―」\n(五)〈なにヲ―〉 〔勝負事で、大負けを恐れて〕(対等に)勝負に加わるのをやめる。〔広義では、それまで関係していた仕事などを個人的な理由で途中で放棄することを指す〕〔(四)(五)は、他動詞的〕〔(一)(二)の一部の対義語は、上る・乗る〕\n[表記]「下りる」とも書く。"],10127,""],["オリンピアード","","","",0,["オリンピアード [5]\n〔Olympiad〕 国際オリンピック大会[11]。"],10128,""],["オリンピック","","","",0,["オリンピック [4]\n〔Olympic=オリンピアの〕〔←オリンピック競技[7]〕 古代ギリシャのオリンピアで主神ゼウスの大祭の時 行なった競技会にならって四年ごとに開かれる国際スポーツ大会。〔古代オリンピックの出場者は、品行方正のギリシャ男子に限られた〕"],10129,""],["折る","おる","","v5",0,["おる ヲル [1]【折る】⁑\n(他五)\n(一)〈なに・どこヲ―〉 △棒(面)状の物を、ある△点で(線に沿って)、その部分だけを鋭く曲げ(て重なるようにす)る。\n「指を折って算カゾえる/腰を―〔=かがめる〕/折り紙を―〔=曲げたり たたんだり して行き、何かの形を作る〕」\n(二)〈(なにデ)なにヲ―〉\n〔細長くて固い物に〕急に「折る(一)」のような強い力を加えて、△その部分を本体から遊離(二つ以上に分離)させる。〔結果として、機能がそこなわれた状態になることがある〕\n「木の枝を―/鉛筆の芯シンを―/筆を―〔=外部からの圧力が かかったり などして、執筆活動をやめる〕/骨を―〔=(a)外から加わった強い力で痛める。 (b)大きな労力を払う〕/我ガを―〔=(a)他の力に屈して、自説を通すことをあきらめる。 (b)相手の力量に すっかり感心する〕」"],10130,""],["居る","おる","","v5",0,["おる ヲル 【居る】\n[一][1]:[1] (自五)\n(一)〔西日本方言〕 いる。\n(二)「いる」のやや古風な言い方。\n「だれか―か?」\n[二](補動)\n…(て)いる。\n「ただ今調べさせております」〔「おります」は、「います」よりやや丁寧な言い方〕"],10131,""],["織る","おる","","v5",0,["おる [1]【織る】⁎\n(他五)\n〈(なにデ)なにヲ―〉\n(一)糸や わらを(機械にかけて)縦・横に組み合わせて布やむしろなどを作る。\n(二)いろいろな材料を効果的に組み合わせて一つのまとまった物を作る。\n[名]織り[2]"],10132,""],["オルガズム","","","",0,["オルガズム [3]\n〔orgasm の文字読み〕〔性交時における〕性的興奮(の極点)。 オルガスムス[4][3]。"],10133,""],["オルガン","","","",0,["オルガン [0]\n〔ポ organ〕 ペダルを踏んだり モーターで風を送って鳴らしたり する鍵盤(ケンバン)楽器。 リード オルガン[4]。 〔ヨーロッパでは、パイプ オルガンを指す〕\n「電子―・ハモンド―」\n[かぞえ方]一台"],10134,""],["オルグ","","","",0,["オルグ [1]\n〔←organizer〕 大衆や労働者の中に入って、政党や組合の組織を作ったり その強化や拡大をはかったり する△こと(人)。〔狭義では、共産主義のそれを指す〕"],10135,""],["オルケスタティピカ","","","",0,["オルケスタティピカ [6]\n〔ス orquesta típica=典型的楽団〕 バイオリン・ピアノ・コントラバス・「バンドネオン[4]」を必要不可欠の楽器とする、ポルテニア音楽のための楽団。七人から十二、三人で編成される。"],10136,""],["オルゴール","","","",0,["オルゴール [3]\n〔オ orgel〕 ぜんまい仕掛けにより、自動的に音楽を奏する装置。\n[かぞえ方]一台"],10137,""],["俺","おれ","","",0,["おれ [0]【俺】\n(代)\n男が同輩・目下の者に対して使う一人称。私。"],10138,""],["折れ合う","おれあう","","v5",0,["おれあう ヲレアフ [3][0]【折れ合う】\n(自五)\n主張の一部を取りさげてお互いが譲りあう。折り合う。"],10139,""],["御礼","おれい","","",0,["おれい [0]【御礼】\n感謝の気持を表わす△こと(あいさつ・贈物)。"],10140,""],["御礼返し","おれいがえし","","",0,["おれいがえし オレイガヘシ [4]【御礼返し】\n人から受けた贈物や世話に対するお礼の贈物(を贈ること)。"],10141,""],["御礼奉公","おれいぼうこう","","",0,["おれいぼうこう [4]【御礼奉公】\n長年世話になったお礼に、給料をもらわず奉公すること。〔狭義では、奉公人が奉公の約束の期限後も、感謝の意味で、しばらく働くことを指す〕"],10142,""],["御礼参り","おれいまいり","","",0,["おれいまいり オレイマヰリ [4]【御礼参り・御礼参】\n―する \n(一)神仏にかけた願いが かなった時、その神仏にお礼のお参りをすること。\n(二)やくざ者などが釈放されたのち、自分の悪事を△告発した(証言した)人などに、いやがらせ・暴行などをすること。〔(二)は俗用〕"],10143,""],["御礼参","おれいまいり","","",0,["おれいまいり オレイマヰリ [4]【御礼参り・御礼参】\n―する \n(一)神仏にかけた願いが かなった時、その神仏にお礼のお参りをすること。\n(二)やくざ者などが釈放されたのち、自分の悪事を△告発した(証言した)人などに、いやがらせ・暴行などをすること。〔(二)は俗用〕"],10144,""],["御歴歴","おれきれき","","",0,["おれきれき [0]【御歴歴】\n⇒れきれき"],10145,""],["折れ釘","おれくぎ","","",0,["おれくぎ ヲレクギ [2]【折れ釘】\n(一)折れ(曲がっ)て使えない釘。\n(二)直角に曲げてある釘。何かを掛けるのに使う。おりくぎ[2]。"],10146,""],["俺様","おれさま","","",0,["おれさま [0]【俺様】\n(代)\n〔口頭〕偉大な力を持っている おれ。〔他に対して自分の力をひけらかす時などに使う〕"],10147,""],["折れ線グラフ","おれせんグラフ","","",0,["おれせんグラフ ヲレセングラフ [5]【折れ線グラフ】\n⇒グラフ"],10148,""],["折れ曲がる","おれまがる","","v5",0,["おれまがる ヲレマガル [4]【折れ曲がる・折れ曲る】\n(自五)\n(一)まっすぐなものや平たいものが、途中で折れ△て(たように)曲がる。\n「折れ曲がったくぎ」\n(二)直進せず、進路を右または左に変える。\n「この先で道が左に―」"],10149,""],["折れ曲る","おれまがる","","v5",0,["おれまがる ヲレマガル [4]【折れ曲がる・折れ曲る】\n(自五)\n(一)まっすぐなものや平たいものが、途中で折れ△て(たように)曲がる。\n「折れ曲がったくぎ」\n(二)直進せず、進路を右または左に変える。\n「この先で道が左に―」"],10150,""],["折れ目","おれめ","","",0,["おれめ ヲレメ [3]【折れ目】\n折れた所や境目(に出来る線)。"],10151,""],["折れる","おれる","","v1",0,["おれる ヲレル [2]【折れる】⁎\n(自下一)\n〈(どこニ)―〉 折った状態になる。\n「道が―〔=急に曲がる〕/十字路を左に―〔=曲がって進む〕/説得を受け入れ、ついに彼は折れた〔=自分の意見・主張を無理に通そうとせず、相手に妥協した〕/骨が―〔=(a)折れて傷つく。 (b)大きな労力を払わされる〕」"],10152,""],["オレンジ","","","",0,["オレンジ [2]\n〔orange〕\n(一)ミカン類の一群の総称。\n「サワー―[5]〔=レモンなど、料理・菓子用、油・酒・清涼飲料水の製造用〕/スイート―[6]〔=生食のほか、料理・菓子・清涼飲料水用〕」\n(二)西洋産の大形のミカン。甘味・水分が多い。ネーブルは、この一種。\n「―スカッシュ[6]・―エード[5]・―シロップ[5]・―ジュース[5]」\n(三)〔←オレンジ色[0]〕 赤色の△勝った(交じった)黄色。"],10153,""],["おろおろ","おろおろ","","",0,["おろおろ [1]\n(副)\n―と/―する 〔突然の災難や、状況の変化による不安・悲しみなどで〕心の安定を失い、どうしてよいか分からずにあわてることを表わす。"],10154,""],["疎か","おろか","","",0,["おろか [1]【疎か・疎】\n[一] ―な/―に 〔雅〕おろそか。いいかげん。\n[二]〔「愚か」と同原〕 言うまでもなく。\n「財産は―、命までも失う」"],10155,""],["疎","おろか","","",0,["おろか [1]【疎か・疎】\n[一] ―な/―に 〔雅〕おろそか。いいかげん。\n[二]〔「愚か」と同原〕 言うまでもなく。\n「財産は―、命までも失う」"],10156,""],["愚か","おろか","","",0,["おろか [1]【愚か・愚】\n―な/―に 知能の働きが鈍く、言うことが当たらない様子。\n「―者モノ [0]」\n――さ[3]"],10157,""],["愚","おろか","","",0,["おろか [1]【愚か・愚】\n―な/―に 知能の働きが鈍く、言うことが当たらない様子。\n「―者モノ [0]」\n――さ[3]"],10158,""],["愚かしい","おろかしい","","adj-i",0,["おろかしい [4]【愚かしい・愚しい】\n(形)\n愚かだ。ばかげている。\n――さ[3]――げ[0][4][3]"],10159,""],["愚しい","おろかしい","","adj-i",0,["おろかしい [4]【愚かしい・愚しい】\n(形)\n愚かだ。ばかげている。\n――さ[3]――げ[0][4][3]"],10160,""],["拝む","おろがむ","","v5",0,["おろがむ ヲロガム [3]【拝む】\n(他五)\n「おがむ」の雅語的表現。"],10161,""],["下ろし","おろし","","",0,["おろし 【下ろし・下し】\n[一][3]\n(一)おろすこと。\n「積み―[0]」\n(二)「おろし△がね(だいこん)」の略。\n(三)新しい品物を使い始めること。\n「仕立て―」"],10162,""],["下し","おろし","","",0,["おろし 【下ろし・下し】\n[一][3]\n(一)おろすこと。\n「積み―[0]」\n(二)「おろし△がね(だいこん)」の略。\n(三)新しい品物を使い始めること。\n「仕立て―」"],10163,""],["下ろし和","おろしあえ","","",0,["おろしあえ オロシアヘ [0]【下ろし和・下し和】\n何かをおろし大根で和えた料理。\n「ナメコの―/イクラの―」\n[二](造語)\n(一)山から吹きおろす風。\n「つくば―[4]・さつま―[4]」\n[表記]「降し」とも書く。また、[一](二)は「卸し」、[二](一)は「〈颪」とも書く。 [三](造語) 動詞「下ろす」の連用形。"],10164,""],["下し和","おろしあえ","","",0,["おろしあえ オロシアヘ [0]【下ろし和・下し和】\n何かをおろし大根で和えた料理。\n「ナメコの―/イクラの―」\n[二](造語)\n(一)山から吹きおろす風。\n「つくば―[4]・さつま―[4]」\n[表記]「降し」とも書く。また、[一](二)は「卸し」、[二](一)は「〈颪」とも書く。 [三](造語) 動詞「下ろす」の連用形。"],10165,""],["下ろし金","おろしがね","","",0,["おろしがね [0][3]【下ろし金・下し金】\nダイコン・ワサビなどをすりおろす、とげのたくさんついた金属の器具。\n[表記]「卸し金」とも書く。\n[かぞえ方]一枚"],10166,""],["下し金","おろしがね","","",0,["おろしがね [0][3]【下ろし金・下し金】\nダイコン・ワサビなどをすりおろす、とげのたくさんついた金属の器具。\n[表記]「卸し金」とも書く。\n[かぞえ方]一枚"],10167,""],["下ろし大根","おろしだいこん","","",0,["おろしだいこん [4]【下ろし大根・下し大根】\nだいこんおろし。\n[表記]「卸し大根」とも書く。"],10168,""],["下し大根","おろしだいこん","","",0,["おろしだいこん [4]【下ろし大根・下し大根】\nだいこんおろし。\n[表記]「卸し大根」とも書く。"],10169,""],["下ろし立て","おろしたて","","",0,["おろしたて [0]【下ろし立て・下し立】\n使い始めたばかりの新しい品物。"],10170,""],["下し立","おろしたて","","",0,["おろしたて [0]【下ろし立て・下し立】\n使い始めたばかりの新しい品物。"],10171,""],["卸","おろし","","",0,["おろし 【卸】\n[一][3] 卸売をすること。"],10172,""],["卸商","おろししょう","","",0,["おろししょう オロシシヤウ [3]【卸商】\n卸売を専門とする商人。\n[二](造語)\n動詞「卸す」の連用形。"],10173,""],["卸売","おろしうり","","",0,["おろしうり [0][3]【卸売】\n〔問屋が〕製造元や輸入業者から多量の商品を買い入れて小売商人に売り渡すこと。 ⇔小売"],10174,""],["下ろす","おろす","","v5",0,["おろす [2]【下ろす・下す】⁑\n(他五)\n(一)〈(どこカラ)どこニなにヲ―〉 高い所から下の方へ移す。\n「高い山から吹き―〔=下の方へ吹いて来る〕風/腰を―〔=すわる〕/大戸を―〔=閉じて、店をしまう〕/幕を―〔=(a)閉じる。 (b)終りとする〕/枝を―〔=切り落とす〕/髪を―〔=そり落とす〕/看板を―〔=取りはずす〕/お供えを―〔=下げる〕/木が根を―〔=伸ばす〕/錠を―〔=かける〕/主役△から(を)下ろされる〔=今までつとめていた主役をやめさせられる〕」〔大部分の対義語は、あげる〕\n(二)〈(どこカラどこニ)なにヲ―〉 〔中に入っている物を〕外へ出す(ようにする)。\n「積み荷を―/客を―〔=下りさせる〕/子を―〔=堕胎する〕/通帳から金を―〔=引き出す〕/新しい洋服を―〔=新品を着始める〕」\n(三)〈(なにデ)なにヲ(なにニ)―〉\n原形に手を加えて、小さな部分に分ける。\n「アジを三枚に―〔=庖丁ホウチヨウを入れて、半身を二枚と、中落ちを得る〕/大根を―〔=おろし金ガネで、すりくだく〕」\n[表記]「降ろす」とも書く。また、(二)の「子を―」は「《堕ろす」とも、\n(三)の後の例は、「卸す」とも書く。"],10175,""],["下す","おろす","","v5",0,["おろす [2]【下ろす・下す】⁑\n(他五)\n(一)〈(どこカラ)どこニなにヲ―〉 高い所から下の方へ移す。\n「高い山から吹き―〔=下の方へ吹いて来る〕風/腰を―〔=すわる〕/大戸を―〔=閉じて、店をしまう〕/幕を―〔=(a)閉じる。 (b)終りとする〕/枝を―〔=切り落とす〕/髪を―〔=そり落とす〕/看板を―〔=取りはずす〕/お供えを―〔=下げる〕/木が根を―〔=伸ばす〕/錠を―〔=かける〕/主役△から(を)下ろされる〔=今までつとめていた主役をやめさせられる〕」〔大部分の対義語は、あげる〕\n(二)〈(どこカラどこニ)なにヲ―〉 〔中に入っている物を〕外へ出す(ようにする)。\n「積み荷を―/客を―〔=下りさせる〕/子を―〔=堕胎する〕/通帳から金を―〔=引き出す〕/新しい洋服を―〔=新品を着始める〕」\n(三)〈(なにデ)なにヲ(なにニ)―〉\n原形に手を加えて、小さな部分に分ける。\n「アジを三枚に―〔=庖丁ホウチヨウを入れて、半身を二枚と、中落ちを得る〕/大根を―〔=おろし金ガネで、すりくだく〕」\n[表記]「降ろす」とも書く。また、(二)の「子を―」は「《堕ろす」とも、\n(三)の後の例は、「卸す」とも書く。"],10176,""],["根を下ろす","ねをおろす","","",0,["ねをおろす 【根を下ろす・根を下す】\n⇒根 [⇒おろし[三]]"],10177,""],["根を下す","ねをおろす","","",0,["ねをおろす 【根を下ろす・根を下す】\n⇒根 [⇒おろし[三]]"],10178,""],["卸す","おろす","","v5",0,["おろす [2]【卸す】\n(他五)\n〔「下ろす」と同原〕 卸売をする。\n「メーカーの製造が追いつかず、―〔=小売に売り渡す〕品物が底をついた」 [⇒卸[二]]"],10179,""],["疎か","おろそか","","",0,["おろそか [2]【疎か・疎】\n―な/―に 当面の仕事を△第一義(重要任務)と考える観念が希薄で、その態度が いいかげん・中途半端・ふまじめ・だらしが無い、という印象を与える様子。\n「バイトに身が入って、つい学業が―になる」"],10180,""],["疎","おろそか","","",0,["おろそか [2]【疎か・疎】\n―な/―に 当面の仕事を△第一義(重要任務)と考える観念が希薄で、その態度が いいかげん・中途半端・ふまじめ・だらしが無い、という印象を与える様子。\n「バイトに身が入って、つい学業が―になる」"],10181,""],["おろち","おろち","","",0,["おろち ヲロチ [1]\n大きなヘビ。うわばみ。\n「八岐ヤマタの―」\n[表記]普通、「{大蛇}」と書く。古くは、「《蛇」一字のみ。"],10182,""],["おろ抜き","おろぬき","","v5",0,["おろぬき [0]【おろ抜き】\n〔「うろぬき」の変化〕 まびき。\n「―大根」\n[動]おろ抜く[3]:[3](他五)"],10183,""],["汚穢","おわい","","",0,["おわい ヲワイ [0]【汚穢】\n〔けがれた△こと(物)の意〕 汲(ク)み取り式便所にたまった大小便。 おあい。\n「―屋[0]」"],10184,""],["御座す","おわします","","",0,["おわします オハシマス [4]【御座す】\n(自四)\n「おわす」より、一段と敬意の強い雅語的表現。"],10185,""],["御す","おわす","","",0,["おわす オハス [2]【御す】\n(自サ)\n高貴な人や尊敬に値する人が「ある・居る・行く・来る」意の雅語的表現。〔四段・下二段の混合活用とする説もある〕\n[表記]「《在す」とも書く。"],10186,""],["御笑い","おわらい","","",0,["おわらい オワラヒ [0]【御笑い・御笑】\n(一)〔これから演じるものとしての〕落語。\n「一席―を申しあげます」\n(二)御笑い草。\n「こいつは とんだ―だ」"],10187,""],["御笑","おわらい","","",0,["おわらい オワラヒ [0]【御笑い・御笑】\n(一)〔これから演じるものとしての〕落語。\n「一席―を申しあげます」\n(二)御笑い草。\n「こいつは とんだ―だ」"],10188,""],["御笑い草","おわらいぐさ","","",0,["おわらいぐさ オワラヒグサ [0][3]【御笑い草・御笑草】\n〔もと、「種グサ」の意〕 物笑いの種となるような△出来事(話)。〔自分の芸・作品・著作を けんそんして言う場合にも用いられる〕"],10189,""],["御笑草","おわらいぐさ","","",0,["おわらいぐさ オワラヒグサ [0][3]【御笑い草・御笑草】\n〔もと、「種グサ」の意〕 物笑いの種となるような△出来事(話)。〔自分の芸・作品・著作を けんそんして言う場合にも用いられる〕"],10190,""],["終わり","おわり","","",0,["おわり ヲハリ 【終わり・終り】⁎\n[一][0] 連続している物事の、もうこれから先(は すること)が無いという△状態(部分)。結び。\n「―を告げる〔=△そこ(それ)でおしまいになる〕/一巻の―/一まず―とする」⇔初め\n[二](造語)\n動詞「終わる」の連用形。"],10191,""],["終り","おわり","","",0,["おわり ヲハリ 【終わり・終り】⁎\n[一][0] 連続している物事の、もうこれから先(は すること)が無いという△状態(部分)。結び。\n「―を告げる〔=△そこ(それ)でおしまいになる〕/一巻の―/一まず―とする」⇔初め\n[二](造語)\n動詞「終わる」の連用形。"],10192,""],["終わり値","おわりね","","",0,["おわりね ヲハリネ [0][3]【終わり値・終り値】\n取引所でその日の午後の最後の立ち合いに成立した値段。〔広義では、午前の最後についても言う〕"],10193,""],["終り値","おわりね","","",0,["おわりね ヲハリネ [0][3]【終わり値・終り値】\n取引所でその日の午後の最後の立ち合いに成立した値段。〔広義では、午前の最後についても言う〕"],10194,""],["終わり初物","おわりはつもの","","",0,["おわりはつもの ヲハリハツモノ [0][4]【終わり初物・終り初物】\n時季の末に成熟し、初物と同じように珍重される野菜や果物。〔誤って、「最初にして最後のもの」の意にも用いられる〕"],10195,""],["終り初物","おわりはつもの","","",0,["おわりはつもの ヲハリハツモノ [0][4]【終わり初物・終り初物】\n時季の末に成熟し、初物と同じように珍重される野菜や果物。〔誤って、「最初にして最後のもの」の意にも用いられる〕"],10196,""],["終わる","おわる","","v5",0,["おわる ヲハル [0]【終わる・終る】⁑\n[一](自五)⇔始まる\n(一)連続していた物事が、もうこれから先は(することが)無いという状態になる。\n「△会期(生涯)が―/事が―/わが事終われり」\n(二)〈なにニ―〉 その△事態になって(状態のまま)、先が続かなくなる。\n「△失敗(机上の空論・むだ骨・きれいごと・物別れ)に―/△夢(最下位)で―/事件をうやむやに終わらせる/△平穏無事(杞憂キユウ・勝利)に―」\n[二](他五)\n〈なにヲ―〉 〔口頭〕おしまいにする。\n「これで現地からの中継を終わります」 ⇔始める [⇒終り[二]]"],10197,""],["終る","おわる","","v5",0,["おわる ヲハル [0]【終わる・終る】⁑\n[一](自五)⇔始まる\n(一)連続していた物事が、もうこれから先は(することが)無いという状態になる。\n「△会期(生涯)が―/事が―/わが事終われり」\n(二)〈なにニ―〉 その△事態になって(状態のまま)、先が続かなくなる。\n「△失敗(机上の空論・むだ骨・きれいごと・物別れ)に―/△夢(最下位)で―/事件をうやむやに終わらせる/△平穏無事(杞憂キユウ・勝利)に―」\n[二](他五)\n〈なにヲ―〉 〔口頭〕おしまいにする。\n「これで現地からの中継を終わります」 ⇔始める [⇒終り[二]]"],10198,""],["おん","おん","","",0,["おん \n(〈怨・音・温・遠・《隠・穏) →【字音語の造語成分】"],10199,""],["怨","おん","","",0,["おん 【怨】\nうらむ。うらみ。\n「怨敵・怨念・怨霊リヨウ」⇒えん"],10200,""],["音","おん","","",0,["おん 【音】\nたより。知らせ。\n「音信」"],10201,""],["温","おん","","",0,["おん 【温】\n(一)あたたかい。\n「温暖・温室・温度」\n(二)温度。\n「気温・体温・低温」\n(三)おだやか。おとなしい。\n「温和・温厚・温顔」\n(四)復習する。\n「温習・温古[1]」\n(五)大切にする。\n「温存ゾン」"],10202,""],["遠","おん","","",0,["おん 【遠】\nとおい。\n「遠国ゴク[0]・遠流ル・久遠クオン」⇒えん"],10203,""],["隠","おん","","",0,["おん 【隠】\nかくれる。\n「隠密」⇒いん"],10204,""],["穏","おん","","",0,["おん 【穏】\nおだやかで、はげしい所が無い。\n「穏和・穏健・平穏」"],10205,""],["御","おん","","",0,["おん 【御】\n(接頭)\n〔「大御ミ」の変化形「おおん」の変化〕 尊敬・丁寧の意味を表わす。〔「お」より尊敬・丁寧の意が強く、また、やや改まった表現〕\n「―礼[0]・―年三十歳」"],10206,""],["オン","","","",0,["オン [1]\n〔on〕〔電灯・機械などに〕スイッチが入れてあること。 ⇔オフ"],10207,""],["音","おん","","",0,["おん [0]【音】\n(一)おと。〔狭義では、音楽の単位としての、一つひとつの おとを指す。例、「二つの―/―曲ギヨク・―階・―符・和―」〕\n「―の感じがいい/―波・―量・騒―」\n(二)言語に使う、口から発する おと。音声。\n「lの―とrの―〔=発音〕の区別/発―・濁―・―韻・―読ドク」\n(三)漢字の読み方の一つで、昔の中国の発音が日本に伝えられたもの。\n「山の―はサンとセン/―読み・字―・漢―・呉―・慣用―・中国語―[5]」\n⇔訓 ⇒音読み"],10208,""],["恩","おん","","",0,["おん [1]【恩】⁑\n目上の人が相手のためを思って純な気持でする、情け深い言動(と、それに見合う物質的な充足)。\n「親の―/―に着る〔=恩を受けて、ありがたいと思う〕/―に着せる〔=ちょっとした事を、ことさらにその人のためにしたとして、ありがたがらせる〕/―を売る〔=他日それが自分に有利に はね返ることを心中に期して、相手に恩恵を施しておく〕/―を受ける」"],10209,""],["恩を仇で返す","おんをあだでかえす","","",0,["おんをあだでかえす 【恩を仇で返す】\n恩返しをするどころか、かえって相手に不利益を与えたり 危害を加えたり する。"],10210,""],["雄","おん","","",0,["おん ヲン [0]【雄】\n「おす」の口頭語的表現。 ⇔めん"],10211,""],["恩愛","おんあい","","",0,["おんあい [0]【恩愛】\n親子・夫婦などの間の愛情。〔連声レンジヨウで「おんない」とも言う〕"],10212,""],["温罨法","おんあんぽう","","",0,["おんあんぽう ヲンアンパフ [3][0]【温罨法】\n温かい湿布をしたりして患部を暖め、炎症や痛みを止める治療法。温湿布[3]。 ⇔冷罨法"],10213,""],["恩威","おんい","","",0,["おんい オンヰ [1]【恩威】\n人に感謝される情け深さと、人を自分の意に従わせる威光。"],10214,""],["音域","おんいき","","",0,["おんいき オンヰキ [0]【音域】\nその△楽器(人)が出すことの出来る△楽器の音(声)の高低の範囲。"],10215,""],["音韻","おんいん","","",0,["おんいん オンヰン [0]【音韻】\nそれぞれの言語で、意味の区別を示す弁別性を持った音声(の種類とその体系)。"],10216,""],["音韻論","おんいんろん","","",0,["おんいんろん オンヰンロン [3]【音韻論】\n言語学の一部門。弁別されて用いられる単位的な音声やアクセントの体系について研究する学問。〔歴史的変化の過程を研究するものは「史的音韻論」〕"],10217,""],["御内","おんうち","","",0,["おんうち [1]【御内】\n〔手紙で〕あて名の下に添える語。〔家族全体にあてて出す時などに使う〕"],10218,""],["オンエア","","","",0,["オンエア [3]\n〔on air=放送〕〔放送局などで〕放送中(であることを示す標語)。 オン ジ エア[4]。"],10219,""],["温雅","おんが","","",0,["おんが ヲンガ [1]【温雅】\n―な/―に 穏やかで上品な様子。しとやか。\n――さ[0][3]"],10220,""],["音階","おんかい","","",0,["おんかい [0]【音階】\n一オクターブ中の楽音を高低の順に一定の方式で配列したもの。邦楽では五音、洋楽では七音で構成される。\n「長―・短―」"],10221,""],["恩返し","おんがえし","","",0,["おんがえし オンガヘシ [3]【恩返し】\n人から受けた恩に報いること。"],10222,""],["温覚","おんかく","","",0,["おんかく ヲンカク [0]【温覚】\n温度の高い物に触れた時に熱いと感じとる皮膚感覚。熱覚。"],10223,""],["音楽","おんがく","","",0,["おんがく [1]【音楽】⁑\n心の高揚・自然の風物などを音に託し、その強弱・長短・高低や音色の組合せによって聴者の感動を求める芸術。ミュージック。\n「好きな―を聞きながら紅茶を味わう/―会・―祭・―性・―堂・―図書館・映画―・教会―・クラシック―・現代―・古典―・宗教―・大衆―・ラテン―・テーマ―・電子―・伝統―・バレエ―・舞踊―・民族―」"],10224,""],["音楽家","おんがくか","","",0,["おんがくか [0]【音楽家】\n歌をうたったり 器楽を奏したり することを職業とする芸術家。〔広義では、作曲家をも含む〕〔口頭語的表現は、「おんがっか」〕"],10225,""],["音楽的","おんがくてき","","",0,["おんがくてき [0]【音楽的】\n―な/―に 音楽という観点から見た様子。\n「そのヒット曲を紹介、彼の―な歩みを振り返る/―に一回りも二回りも幅が広がった所をぜひ味わって下さい/―な能づくりを目指す」"],10226,""],["御方","おんかた","","",0,["おんかた [1]【御方】\n〔雅〕「居所・貴人」の敬称。"],10227,""],["音感","おんかん","","",0,["おんかん [0]【音感】\n楽音の高低・音色などを聞き分ける感覚。\n「―を養う/―教育[5]・絶対―」"],10228,""],["温顔","おんがん","","",0,["おんがん ヲンガン [0]【温顔】\nやさしく穏やかな顔つき。いつもにこにこしている顔。"],10229,""],["遠忌","おんき","","",0,["おんき ヲンキ [1][0]【遠忌】\n〔仏教で〕宗祖(シユウソ)などの五十年忌以後に、五十年ごとにする法会(ホウエ)。 ⇒えんき"],10230,""],["音義","おんぎ","","",0,["おんぎ [0][1]【音義】\n漢字の発音と意義(とを説明した、辞書風の本)。\n「法華経ホケキヨウ―[5]」"],10231,""],["音義説","おんぎせつ","","",0,["おんぎせつ [3]【音義説】\n一つひとつの音(節)のすべてにそれぞれ意味があるとする考え方。"],10232,""],["恩義","おんぎ","","",0,["おんぎ [3][1]【恩義】\n人から受けた感謝すべき行為で、報いて返さなければならないと感じるもの。\n[表記]「恩〈誼」とも書く。"],10233,""],["恩着せがましい","おんきせがましい","","adj-i",0,["おんきせがましい [7]【恩着せがましい】\n(形)\nいかにも恩を着せるかのようにふるまう様子だ。\n「―態度」\n――さ[7][6]"],10234,""],["恩給","おんきゅう","","",0,["おんきゅう オンキフ [0]【恩給】\n〔旧法で〕一定年数以上勤めた公務員が△退職(死亡)した時、本人または遺族に国が支給した金。〔現行の(共済)年金や遺族扶助料に当たる〕\n「―生活者」"],10235,""],["温灸","おんきゅう","","",0,["おんきゅう ヲンキウ [0]【温灸】\n円筒の中にモグサを入れて火をつけ、間接に熱する灸。"],10236,""],["音響","おんきょう","","",0,["おんきょう オンキヤウ [0]【音響】\n(ひびきわたる)音。\n「火薬庫は大―とともに爆発した」"],10237,""],["音響効果","おんきょうこうか","","",0,["おんきょうこうか オンキヤウカウクワ [5]【音響効果】\n(一)〔放送・映画・演劇などで〕擬音などを使って現実感を出すなど、演出効果を高める△こと(装置)。\n(二)〔演奏会場などで〕建物の構造・材質などによって影響される、演奏の効果。"],10238,""],["音曲","おんぎょく","","",0,["おんぎょく [0]【音曲】\n近世日本の楽器による音楽・うたいものの総称。〔狭義では、三味線などに合わせてうたう俗曲を指す〕\n「歌舞―」"],10239,""],["オングストローム","","","",0,["オングストローム [6]\n〔ångström←A. J. Ångström=スウェーデンの物理学者〕 メートル法における長さの単位で、一万分の一ミクロン〔=十のマイナス十乗メートル〕を表わす〔記号 Å〕。〔おもに光の波長を表わす時などに用いる。国際単位系の〇・一ナノメートルに等しい〕"],10240,""],["音訓","おんくん","","",0,["おんくん [0]【音訓】\nその漢字の音と訓。"],10241,""],["恩恵","おんけい","","",0,["おんけい [0]【恩恵】⁎\n自然や他人から受け、その人を豊かにし、幸福をもたらす△物事(行為)。\n「…の―を△受ける(こうむる)/△減税(戦後民主主義)の―に浴する」"],10242,""],["温血動物","おんけつどうぶつ","","",0,["おんけつどうぶつ ヲンケツドウブツ [5]【温血動物】\n「定温動物」の旧称。 ⇔冷血動物"],10243,""],["穏健","おんけん","","",0,["おんけん ヲンケン [0]【穏健】\n―な/―に 〔思想や言動が〕極端に走らず、しかも しっかりしている様子。\n「―な人物/思想―[0][5]」\n――さ[0]"],10244,""],["音源","おんげん","","",0,["おんげん [0]【音源】\nその音を発する本体。"],10245,""],["恩顧","おんこ","","",0,["おんこ [1]【恩顧】\n〔好意をもってする〕目上からの援助。"],10246,""],["温厚","おんこう","","",0,["おんこう ヲンコウ [0]【温厚】\n―な/―に 穏やかで、めったに人と争ったり羽目をはずした行動をしたり することがない△様子(性格)。\n「―な君子人」\n――さ[0]"],10247,""],["温故知新","おんこちしん","","",0,["おんこちしん ヲンコチシン [1]‐[0]【温故知新】\n〔古きをたずねて新しきを知る意〕 昔の事をよく調べ、新しい物事に適応すべき知識・方法を得ること。"],10248,""],["音叉","おんさ","","",0,["おんさ [1]【音叉】\nU字形の鋼鉄で作った発音体(を共鳴箱に取り付けたもの)。先端をたたくと、基本振動が起こる。音の実験的研究や楽器の調律に利用。"],10249,""],["オンサイド","","","",0,["オンサイド [3]\n〔onside〕〔サッカー・ラグビー・ホッケーなどで〕競技者が たまの位置よりも自陣側に居ること。 ⇔オフサイド"],10250,""],["オンザマーク","","","",0,["オンザマーク [4]\n〔on your mark の変化か〕 競走の出発の時の号令。位置に△つけ(ついて)。"],10251,""],["オンザロック","","","",0,["オンザロック [4]\n〔on the rocks の日本語形〕 氷のかたまりを岩と見立て、これにウイスキーなどを注いだ飲み物。"],10252,""],["恩師","おんし","","",0,["おんし [1]【恩師】\n教わった先生(のうちで、その人の生涯を決定するような影響・感化を与えた人)。"],10253,""],["恩賜","おんし","","",0,["おんし [1]【恩賜】\n天皇からいただく△こと(もの)。\n「―の時計」"],10254,""],["音字","おんじ","","",0,["おんじ [0]【音字】\n表音文字。 ⇔意字"],10255,""],["音質","おんしつ","","",0,["おんしつ [0]【音質】\n人の声や音響機器の音の性質。また、そのよしあし。"],10256,""],["温室","おんしつ","","",0,["おんしつ ヲンシツ [0]【温室】\n〔熱帯植物や季節はずれの植物を栽培するために〕ガラス張りにしたり 加温設備を備えたり して、外気温より高温を保てるようにした構造物。\n「―育ち[5]〔=大事に育てられて、世の中の苦労を知らない△こと(人)〕」\n[かぞえ方]一棟(ヒトムネ)"],10257,""],["恩赦","おんしゃ","","",0,["おんしゃ [1]【恩赦】\n国家的慶事・弔事の際、政府が大赦・特赦および刑の執行の免除や、減刑・復権を行うこと。\n「―に浴する」"],10258,""],["恩借","おんしゃく","","",0,["おんしゃく [0]【恩借】\n―する 相手の厚意により人から何かを借り受けること。また、その金品。"],10259,""],["飲酒","おんじゅ","","",0,["おんじゅ [1]【飲酒】\n〔仏教で〕酒を飲むこと。\n「―戒[3]」"],10260,""],["恩讎","おんしゅう","","",0,["おんしゅう オンシウ [0]【恩讎】\n(一)人から受けた恩と うらみ。\n(二)〔意味の実質は「讎」にある。 ⇒帯説〕 忘れられない かつての敵対関係や、恨みの念(オモ)い。\n「―の彼方カナタ/―越え五十年ぶり握手」"],10261,""],["温習","おんしゅう","","",0,["おんしゅう ヲンシフ [0]【温習】\n〔「温」も復習の意〕 〔踊りなどの芸事を〕繰り返し習うこと。おさらい。"],10262,""],["温習会","おんしゅうかい","","",0,["おんしゅうかい ヲンシフクワイ [3]【温習会】\n〔踊りなどの芸事の〕練習の成果を発表する会。"],10263,""],["温柔","おんじゅう","","",0,["おんじゅう ヲンジウ [0]【温柔】\n―な/―に \n(一)穏やかですなおな様子。\n「―な人柄」\n(二)あたたかで肌ざわりのよい様子。"],10264,""],["温順","おんじゅん","","",0,["おんじゅん ヲンジュン [0]【温順】\n―な/―に \n(一)〔性質などが〕おとなしく、すなおな様子。従順。\n(二)〔気候が〕穏やかで、暑さ寒さの激しい変化の無い様子。\n――さ[0]"],10265,""],["恩賞","おんしょう","","",0,["おんしょう オンシヤウ [0]【恩賞】\n〔主君などが〕部下の手柄をほめて金銭・地位などを与えること。また、そのもの。"],10266,""],["温床","おんしょう","","",0,["おんしょう ヲンシヤウ [0]【温床】\n温熱を加えて促成栽培をする苗床。〔悪事の起こる原因となる環境や事柄の意にも用いられる。例、「悪の―としてのギャンブル」 ⇔冷床"],10267,""],["恩情","おんじょう","","",0,["おんじょう オンジヤウ [0]【恩情】\n下の者に対する、目上の人の情け深い心。いつくしみ。"],10268,""],["温情","おんじょう","","",0,["おんじょう ヲンジヤウ [0]【温情】\n思いやりのある、やさしい心。\n「―主義の教育」"],10269,""],["音色","おんしょく","","",0,["おんしょく [0]【音色】\nその 楽器に 独特の 音の感じ。ねいろ。"],10270,""],["温色","おんしょく","","",0,["おんしょく ヲンショク [0]【温色】\n(一)穏やかな顔色。\n(二)あたたかい感じを与える色。赤・黄・緑と、それらの間色。暖色。 ⇔寒色"],10271,""],["恩知らず","おんしらず","","",0,["おんしらず [3]【恩知らず】\n―な 受けた恩をありがたいと思わず、それに報いようともしない△こと(人)。"],10272,""],["音信","おんしん","","",0,["おんしん [0]【音信】\n手紙などによる△知らせ(連絡)。いんしん。\n「―不通[0]‐[0]」"],10273,""],["恩人","おんじん","","",0,["おんじん [0][3]【恩人】\n危難から救ってくれたり 物心両面にわたる支援の手を伸べてくれたり 発奮の機会を与えてくれたり などして、その人がその後無事・安穏に暮らしていく上に与(アズカ)って力の有った人。\n「命の―」"],10274,""],["オンス","","","",0,["オンス [1]\n〔オ ons〕 ヤードポンド法における質量の単位で、一六分の一ポンド〔=約二八・三五グラム〕を表わす〔記号 oz〕。〔英語のつづりは ounce (アウンス)。四三七・五グレーンに等しい〕"],10275,""],["音図","おんず","","",0,["おんず オンヅ [0]【音図】\n一言語の音韻体系を図にまとめたもの。〔狭義では、五十音図を指す〕"],10276,""],["温水","おんすい","","",0,["おんすい ヲンスイ [0]【温水】\nあたたかい水、すなわち、湯。\n「―プール[5]・―暖房[5]」"],10277,""],["音数律","おんすうりつ","","",0,["おんすうりつ [3]【音数律】\n音(節)の数で組み立てる韻律。例、五七調。"],10278,""],["音声","おんせい","","",0,["おんせい [1]【音声】\n人の発音器官から出て、言語を形作る音。こえ。\n「―学[3]」"],10279,""],["音声言語","おんせいげんご","","",0,["おんせいげんご [5]【音声言語】\n〔文字言語に対して〕音声によって伝達される言語。話し言葉。"],10280,""],["音声多重放送","おんせいたじゅうほうそう","","",0,["おんせいたじゅうほうそう オンセイタヂユウハウソウ [1]‐[4]【音声多重放送】\n同時に複数の音声を送り出すテレビの放送形式。二か国語放送やステレオ放送など。"],10281,""],["音節","おんせつ","","",0,["おんせつ [0]【音節】\n〔音声学で〕その単語を構成する音のうち、切れ目なく一気に発音され 一まとまりとして聴き取られる、単音の連続。〔単音一つで一音節のこともある〕英語 strike は一音節、日本語ストライクは五音節。英語 pencil は二音節、日本語ペンシルは三音節。シラブル。\n「―文字[5]・開―・閉―」"],10282,""],["温泉","おんせん","","",0,["おんせん ヲンセン [0]【温泉】⁎\n地熱のため熱されて地中からわき出る湯(を利用した浴場のある土地・設備・旅館など)。いでゆ。\n「―場バ [0]」"],10283,""],["音素","おんそ","","",0,["おんそ [1]【音素】\n〔phoneme の訳語〕 その言語の音声を分析・考察して得られた音韻論上の最小単位。"],10284,""],["音像","おんぞう","","",0,["おんぞう オンザウ [0]【音像】\nマイクやスピーカーを通じて聞く、音から受ける印象。"],10285,""],["御曹司","おんぞうし","","",0,["おんぞうし オンザウシ [3]【御曹司】\n(一)公家(クゲ)の部屋住みの子。\n(二)源氏の嫡流の部屋住みの子。\n(三)名門の子息。長男。\n[表記]「御《曹子」とも書く。"],10286,""],["音速","おんそく","","",0,["おんそく [0]【音速】\nその媒質中を音波が伝わる速さ。海面上のセ氏一五度の空気中で秒速 約三四〇メートル〔=時速 約一二二五キロメートル〕、成層圏で秒速 約二九四メートル、セ氏二〇度の海水中で秒速 約一五一三メートル。\n「超―・亜―[2]」 ⇒マッハ"],10287,""],["温存","おんぞん","","",0,["おんぞん ヲンゾン [0]【温存】\n―する \n(一)手をつけずに大切にしまっておくこと。〔良くない事を改めずに、そのままにしておく意にも用いられる。例、「悪習を―する」\n(二)〔△高温の(あたたかい)状態を〕冷めないように ある時間 持たせること。"],10288,""],["温帯","おんたい","","",0,["おんたい ヲンタイ [0]【温帯】\n熱帯と寒帯との間の地帯。温暖で、四季の変化がある。"],10289,""],["温帯低気圧","おんたいていきあつ","","",0,["おんたいていきあつ ヲンタイテイキアツ [7]【温帯低気圧】\n⇒低気圧"],10290,""],["御大","おんたい","","",0,["おんたい [0][1]【御大】\n〔←御大将[3]〕 集団や閥の首領を(親しんで)呼ぶ言葉。かしら。"],10291,""],["恩沢","おんたく","","",0,["おんたく [0]【恩沢】\n「恵み・情け」の意の漢語的表現。\n「―を施す」"],10292,""],["追ん出す","おんだす","","v5",0,["おんだす [3]【追ん出す】\n(他五)\n「追い出す」の口頭語的表現。"],10293,""],["温暖","おんだん","","",0,["おんだん ヲンダン [0]【温暖】\n―な/―に 気候が穏やかで暖かな様子。"],10294,""],["温暖前線","おんだんぜんせん","","",0,["おんだんぜんせん ヲンダンゼンセン [5]【温暖前線】\n⇒前線"],10295,""],["御地","おんち","","",0,["おんち [1]【御地】\n〔手紙などで〕相手の住んでいる土地を敬っていう語。貴地。"],10296,""],["音痴","おんち","","",0,["おんち [1]【音痴】\n(一)音の感覚が鈍く、歌を正確に歌えない△こと(人)。\n(二)(A)特定の感覚が鈍い△こと(人)。\n「方向―[5]・におい―[4]」\n(B)常識はずれに何かに打ち込む△こと(人)。\n「寮歌―」〔(二)は俗用〕"],10297,""],["御中","おんちゅう","","",0,["おんちゅう [0]【御中】\n〔郵便物で〕団体・会社などのあて名の下に添える語。"],10298,""],["音調","おんちょう","","",0,["おんちょう オンテウ [0]【音調】\n(一)音楽の曲節。ふし。\n(二)詩語の韻律。\n(三)言葉の高低。アクセントやイントネーション。"],10299,""],["恩寵","おんちょう","","",0,["おんちょう [0]【恩寵】\n神や君主の恵み。"],10300,""],["音通","おんつう","","",0,["おんつう [0]【音通】\n同じ漢字音をもついくつかの漢字が共通の意味で用いられること。例、「念五日=廿五日〔= ⇒【造語成分】 ねん(念)(二)〕」。"],10301,""],["音程","おんてい","","",0,["おんてい [0]【音程】\n〔音楽で〕 二つの音の高さの差(がどれだけあるかということ)。\n「―を下げる/―がはずれた歌い方」"],10302,""],["温低","おんてい","","",0,["おんてい ヲンテイ [0]【温低】\n「温帯低気圧」の略。 ⇒熱低"],10303,""],["怨敵","おんてき","","",0,["おんてき ヲンテキ [0]【怨敵】\nうらみのある敵。〔古くは、「おんでき」〕"],10304,""],["追ん出る","おんでる","","v1",0,["おんでる [3]【追ん出る】\n(自下一)\n「追い出す」の口頭語的表現。(追い出される前に)自分のほうからさっさとよそへ出て行く。"],10305,""],["恩典","おんてん","","",0,["おんてん [0]【恩典】\n(一)情けのある△処置(扱い)。\n「―に浴する」\n(二)有利な扱い。"],10306,""],["温点","おんてん","","",0,["おんてん ヲンテン [1]【温点】\n皮膚に分布している、あたたかさや熱さを感じる一定の所。 ⇔冷点"],10307,""],["音吐","おんと","","",0,["おんと [1]【音吐】\n声(の出し方)。\n「―朗朗〔=声量が豊かですみずみまでよく通る様子〕」"],10308,""],["音頭","おんど","","",0,["おんど [1]【音頭】\n(一)多人数で歌う時など、まず(ひとりで)歌って、みんなの調子を取ること。〔広義では、人の先に立って何かをすることを指す〕\n「―を取る/―取り[3] 〔=リーダーの意にも用いられる〕」\n(二)多くの人が歌や はやしにつれて踊ること。また、その△曲(踊り)。\n「花笠―」"],10309,""],["温度","おんど","","",0,["おんど ヲンド [1]【温度】⁎\n熱さや冷たさの(感じの)度合。\n「―計[0]・絶対―・体感―」"],10310,""],["温湯","おんとう","","",0,["おんとう ヲンタウ [0]【温湯】\nあたたかい湯。"],10311,""],["穏当","おんとう","","",0,["おんとう ヲンタウ [0]【穏当】\n―な/―に 穏やかで無理が無い様子。"],10312,""],["音読","おんどく","","",0,["おんどく [0]【音読】\n―する \n(一)漢字・漢文を全部字音で読むこと。 ⇔訓読(一) \n(二)書いてあることを声を出して読むこと。 ⇔黙読"],10313,""],["雄鳥","おんどり","","",0,["おんどり ヲンドリ [0]【雄鳥】\nおすの鳥。 ⇔めんどり\n[表記]ニワトリの場合は、「《雄《鶏」とも書く。"],10314,""],["オンドル","","","",0,["オンドル [0]\n〔朝鮮 ontol(温突)〕〔朝鮮・中国東北部などで〕たいた火の煙などを床下に通して室を暖める装置。"],10315,""],["女","おんな","","",0,["おんな ヲンナ [3]【女】⁑\n⇔男 \n(一)人間のうち、雌としての性器官・性機能を持つ方。〔広義では、動物の雌をも指す。例、「―ネコ[4]」〕\n(二)一人前に成熟した女性。〔狭義では、やさしい心根や優柔不断や決断力の乏しさがからまり存する一方で、強い粘りと包容力を持つ女性を指す〕\n「いい〔=器量のいい〕―」\n(三)正式の妻以外の、愛人。情婦・めかけなど。\n(四)女性の召使。"],10316,""],["女になる","おんなになる","","",0,["おんなになる ヲンナニナル 【女になる】\n(一)一人前の女性に成長する。〔狭義では、初潮を迎えることを指す〕\n(二)男性と初めて性的関係を持つ。"],10317,""],["女を拵える","おんなをこしらえる","","",0,["おんなをこしらえる ヲンナヲコシラエル 【女を拵える】\n愛人関係のある女ができる。"],10318,""],["女方","おんながた","","",0,["おんながた ヲンナガタ [0]【女方】\nおやま。\n[表記]「女形」とも書く。"],10319,""],["女嫌い","おんなぎらい","","",0,["おんなぎらい ヲンナギラヒ [4]【女嫌い】\n性格的に女性と交際するのが嫌いな△こと(男性)。"],10320,""],["女狂","おんなぐるい","","",0,["おんなぐるい ヲンナグルヒ [4]【女狂】\n男が、妻以外の女性に迷い、生活の軌道が狂うこと。"],10321,""],["女心","おんなごころ","","",0,["おんなごころ ヲンナゴコロ [4]【女心】\n(一)女性に特有の性格・心理。〔やさしい、繊細だ、依頼心が強い、母性本能に富む、など種種の意味合いで用いられる〕\n(二)女性が男性を恋い慕う気持。"],10322,""],["女殺し","おんなごろし","","",0,["おんなごろし ヲンナゴロシ [4]【女殺し】\n女を迷わせるほど魅力的な男。"],10323,""],["女坂","おんなざか","","",0,["おんなざか ヲンナザカ [3][0]【女坂】\n〔神社・寺などの参道で〕二つ有る坂のうちで、ゆるい方。 ⇔男坂"],10324,""],["女盛","おんなざかり","","",0,["おんなざかり ヲンナザカリ [4]【女盛】\n成熟した女性美の見られる年ごろ。"],10325,""],["女所帯","おんなじょたい","","",0,["おんなじょたい ヲンナジョタイ [4]【女所帯】\n女性だけで男性のいない所帯。"],10326,""],["女好き","おんなずき","","",0,["おんなずき ヲンナズキ [0]【女好き】\n(一)絶えず女性との交渉が無ければ生きがいを感じない性質(の男性)。\n(二)女性から好きこのまれるタイプであること。\n「―のする顔立ち」"],10327,""],["女だてらに","おんなだてらに","","",0,["おんなだてらに ヲンナダテラニ [4]【女だてらに】\n(副)\n〔「だて」は「男だて」の後要素と同性質。「ら」は接辞〕 控えめな態度・行動を要求される女性が、男性も顔負けの振舞いをすることを、批判と驚嘆の気持を交えながら取り上げる意を表わす。女性の身でありながら。"],10328,""],["女たらし","おんなたらし","","",0,["おんなたらし ヲンナタラシ [4]【女たらし】\n美貌(ボウ)と巧言とで次つぎに女性を誘惑し、遍歴することに生きがいを感じる反社会的な男。"],10329,""],["女手","おんなで","","",0,["おんなで ヲンナデ [0]【女手】\n(一)家事担当者としての女性。\n「残された子供を―一つで育て上げた」\n(二)女性の筆跡。\n(三)〔雅〕ひらがな。"],10330,""],["女天下","おんなでんか","","",0,["おんなでんか ヲンナデンカ [4]【女天下】\n男性より女性のほうが支配的な力を発揮している一家や集団。"],10331,""],["女の子","おんなのこ","","",0,["おんなのこ ヲンナノコ [3]【女の子】\n⇔男の子 \n(一)女の子供。\n(二)若い女性。娘。少女。\n「会社の―〔=若い女子社員〕」"],10332,""],["女の節句","おんなのせっく","","",0,["おんなのせっく ヲンナノセック 【女の節句】\n〔五月五日の端午の節句を「男の節句」というのに対し〕三月三日の雛(ヒナ)祭り。"],10333,""],["女の人","おんなのひと","","",0,["おんなのひと ヲンナノヒト 【女の人】\n「女」と露骨に言うのを避けた言い方。〔「女の方カタ」のほうがより丁寧な言い方〕"],10334,""],["女旱","おんなひでり","","",0,["おんなひでり ヲンナヒデリ [4]【女旱】\n恋愛・結婚などの対象になる女性が少なく、若い独身男性が困ること。"],10335,""],["女結び","おんなむすび","","",0,["おんなむすび ヲンナムスビ [4]【女結び・女結】\nひもの結び方の一つ。男結びの結び方を左から始めたもの。 ⇔男結び"],10336,""],["女結","おんなむすび","","",0,["おんなむすび ヲンナムスビ [4]【女結び・女結】\nひもの結び方の一つ。男結びの結び方を左から始めたもの。 ⇔男結び"],10337,""],["女持ち","おんなもち","","",0,["おんなもち ヲンナモチ [0]【女持ち・女持】\n女性用として作られたもの。女物。"],10338,""],["女持","おんなもち","","",0,["おんなもち ヲンナモチ [0]【女持ち・女持】\n女性用として作られたもの。女物。"],10339,""],["女寡婦","おんなやもめ","","",0,["おんなやもめ ヲンナヤモメ [4]【女寡婦】\n夫を亡くした後、再婚しないでいる女性。後家(ゴケ)。"],10340,""],["女らしい","おんならしい","","adj-i",0,["おんならしい ヲンナラシイ [5]【女らしい】\n(形)\nやさしさなど、いかにも女性特有の性質を持っている様子だ。 ⇔男らしい\n――さ[4]"],10341,""],["おんなじ","おんなじ","","",0,["おんなじ [0]\n―な/―に 「おなじ[一]」の口頭語的表現。おんなし。"],10342,""],["怨念","おんねん","","",0,["おんねん ヲンネン [3][0]【怨念】\nうらみ(の思い)。"],10343,""],["御の字","おんのじ","","",0,["おんのじ [3]【御の字】\n〔口頭〕〔「御」の字をつけたいほど、の意〕 △予期以上(十分)であり、ありがたいこと。\n「半日で五千円なら―ですよ」"],10344,""],["おんば","おんば","","",0,["おんば [1]\n〔「おうば」の変化〕 うば。めのと。\n「―日傘ヒガサ [5][1]、[1]‐[2]〔=うばに付ききりで世話をさせたり ちょっと日が差せばすぐ日傘を差しかけたり などする、過保護な育て方〕」\n[表記]普通、「{乳母}」と書く。"],10345,""],["音波","おんぱ","","",0,["おんぱ [1]【音波】\n物が振動することにより生じて、空気中・水中を伝わり、音として知覚される波動。"],10346,""],["オンパレード","","","",0,["オンパレード [4]\n〔on parade〕\n(一)大行進。\n(二)勢ぞろい。総出演。"],10347,""],["音盤","おんばん","","",0,["おんばん [0]【音盤】\n〔蓄音機の〕 レコード。\n[表記]「音板」とも書く。"],10348,""],["音引き","おんびき","","",0,["おんびき [0]【音引き・音引】\n(一)言葉や漢字をその発音や字音によって引く△こと(ようにした辞書)。 ⇔画(カク)引き \n(二)〔校正で〕長音符号(としての「ー」)。"],10349,""],["音引","おんびき","","",0,["おんびき [0]【音引き・音引】\n(一)言葉や漢字をその発音や字音によって引く△こと(ようにした辞書)。 ⇔画(カク)引き \n(二)〔校正で〕長音符号(としての「ー」)。"],10350,""],["音標文字","おんぴょうもじ","","",0,["おんぴょうもじ オンペウモジ [5]【音標文字】\n音声を表わす記号として作られた文字。ローマ字・ハングルなど。"],10351,""],["音便","おんびん","","",0,["おんびん [0]【音便】\n国語の単語・文節の一部分に起こった発音の変化。い音便・う音便・撥(ハツ)音便・促(ソク)音便の四種が有る。"],10352,""],["穏便","おんびん","","",0,["おんびん ヲンビン [0]【穏便】\n―な/―に 犠牲者を出したりなどしないように、穏やかな対応で事を済ませる様子。\n「―に話をつける」"],10353,""],["おんぶ","おんぶ","","",0,["おんぶ [1]\n―する \n(一)「おぶって△もらう(ほしい)」意の幼児語。\n(二)「おぶさる」意の口頭語的表現。自分で負担・出費すべき所を、すっかり人に頼ること。\n「昼食代を―する」"],10354,""],["おんぶにだっこ","おんぶにだっこ","","",0,["おんぶにだっこ 【おんぶにだっこ】\n何から何まで他人の世話になって、自分では積極的な行動を一つもしないこと。"],10355,""],["音符","おんぷ","","",0,["おんぷ [0]【音符】\n(一)〔形声による〕漢字の構成部分で、音を表わす部分。例、河における「可」。 ⇔意義符 \n(二)〔楽譜で〕音の長短を表わす記号。五線譜における位置により、高低をも表わす。\n「全―・四分―」"],10356,""],["音譜","おんぷ","","",0,["おんぷ [0]【音譜】\n楽譜。"],10357,""],["温風","おんぷう","","",0,["おんぷう [0]【温風】\n(一)(春の)温かい風。\n(二)暖房器具の送り出す温かい空気。\n「―機」"],10358,""],["音部記号","おんぶきごう","","",0,["おんぶきごう オンブキガウ [4]【音部記号】\n〔楽譜で〕主として五線譜の左側にしるす記号で、その楽譜が高音部・中音部・低音部のどれであるかを示すもの。"],10359,""],["温服","おんぷく","","",0,["おんぷく ヲンプク [0]【温服】\n―する 薬をあたためて飲むこと。"],10360,""],["オンブズマン","","","",0,["オンブズマン [1][4]\n〔スウェーデン ombudsman=代理人〕 政府の施政や公務員に対する国民の苦情を処理する監察委員。\n「―制度」"],10361,""],["隠坊","おんぼう","","",0,["おんぼう オンバウ [0]【隠坊】\n〔もと、墓を守る人の意〕 〔火葬場で〕死体を火葬する職業の人。\n[表記]「《隠亡・御亡」とも書く。"],10362,""],["おんぼろ","おんぼろ","","",0,["おんぼろ [0]\n〔「御オンぼろ」の意〕 もう使用に堪えない状態(に在るもの)。衣服・家具・家屋・乗物など。"],10363,""],["御身","おんみ","","",0,["おんみ [1]【御身】\n[一] あなたの御(オ)からだ。〔手紙で、相手の健康を指して言う。例、「―お大切に」〕\n[二](代)\n〔雅〕二人称の丁寧な言い方。あなた様。おみ。\n[表記]男性の場合は「〈卿」とも書く。"],10364,""],["隠密","おんみつ","","",0,["おんみつ [0]【隠密】\n[一] 江戸時代における幕府や藩の密偵の称。\n[二] ―に 物事を人に気付かれないように、ひそかにする様子。\n「―の計画&」"],10365,""],["陰陽","おんみょう","","",0,["おんみょう オンミヤウ [0]【陰陽】\n〔「おんよう」の連声レンジヨウ〕"],10366,""],["陰陽道","おんみょうどう","","",0,["おんみょうどう オンミヤウダウ [3]【陰陽道】\n陰陽(インヨウ)五行説による占卜(センボク)の体系的な(説明)方法。"],10367,""],["陰陽師","おんみょうじ","","",0,["おんみょうじ オンミヤウジ [3]【陰陽師】\n陰陽道を職業とする占い師。"],10368,""],["オンムン","","","",0,["オンムン [0][1]\n〔朝鮮・諺文〕 ハングル。オンモン。"],10369,""],["音名","おんめい","","",0,["おんめい [0]【音名】\n〔音楽で〕音の絶対的な高さにつけた名。日本名ではハ・ニ・ホ・ヘ・ト・イ・ロを言う。 ⇔階名"],10370,""],["恩命","おんめい","","",0,["おんめい [0][1]【恩命】\n△情けある(ありがたい)お言葉。\n「―に浴する」"],10371,""],["御許","おんもと","","",0,["おんもと [1]【御許】\n〔手紙で〕「おもと」の丁寧語。\n「―に」"],10372,""],["オンモン","","","",0,["オンモン [0][1]\n〔朝鮮・諺文〕〔「諺文オンムン」の朝鮮音の変化。漢字を「真書」と言うのに対し、「通俗的な文字」の意〕 ハングルの旧称。 ⇒訓民正音"],10373,""],["音訳","おんやく","","",0,["おんやく [0]【音訳】\n―する \n(一)借字(シヤクジ)。\n(二)耳で聞いたまま適宜に、漢字や かたかなで、仮に書きしるすこと。\n「梵語ボンゴの―」"],10374,""],["オンユアマーク","","","",0,["オンユアマーク [5]\n〔on your mark〕 オン ザ マーク。"],10375,""],["陰陽","おんよう","","",0,["おんよう オンヤウ [0][1]【陰陽】\n⇒おんみょう"],10376,""],["温容","おんよう","","",0,["おんよう ヲンヨウ [0]【温容】\n穏やかであたたかみのある△顔つき(様子)。"],10377,""],["温浴","おんよく","","",0,["おんよく ヲンヨク [0]【温浴】\n―する 湯に入ること。"],10378,""],["音読み","おんよみ","","",0,["おんよみ [0]【音読み・音読】\n―する 漢字をその音(オン)で読むこと。 ⇔訓読み"],10379,""],["音読","おんよみ","","",0,["おんよみ [0]【音読み・音読】\n―する 漢字をその音(オン)で読むこと。 ⇔訓読み"],10380,""],["オンライン","","","",0,["オンライン [3]\n〔on−line〕\n(一)〔コンピューターで〕△端末(周辺)装置が 中央の計算機と 回線で接続されていて その制御下にあり、データのやりとりが即座に行える状態。\n「―端末・―化/―で情報を処理する」\n⇔オフ ライン \n(二)〔on the line の略〕〔テニスで〕ボールがコートの区画線のちょうど上に落ちること。〔有効と判定される〕"],10381,""],["オンラインシステム","おんらいんしすてむ","","",0,["おんらいんしすてむ [6]【オンラインシステム】\n〔on−line system〕 各△窓口(部署)にある端末装置が 中央の電子計算機とオン ラインで結ばれていて、事務処理などの入出力が直ちに行えるようになっているシステム。"],10382,""],["オンリー","","","",0,["オンリー [1]\n〔only=ただ一つ(の)〕\n[一](副)\nきわめて少額にとどまることを表わす。\n「二人合わせて―二千円」\n[二](副助詞的に)\n専ら一つの事だけにウエートを置き、他の事は問題にしないことを表わす。\n「仕事―の男/学歴―の社会」"],10383,""],["厭離穢土","おんりえど","","",0,["おんりえど オンリヱ [1]【厭離穢土】\n⇒穢土"],10384,""],["音律","おんりつ","","",0,["おんりつ [0]【音律】\n〔音楽で〕音の調子。〔メロディー・リズムなど〕"],10385,""],["怨霊","おんりょう","","",0,["おんりょう ヲンリヤウ [0]【怨霊】\nうらみを持って死んだ人の霊。"],10386,""],["音量","おんりょう","","",0,["おんりょう オンリヤウ [0]【音量】\n楽器・拡声器の音や人の声の大きさ。ボリューム。\n「ラジオの―を△絞る(上げる)」"],10387,""],["温良","おんりょう","","",0,["おんりょう ヲンリヤウ [0]【温良】\n―な/―に 〔人の性質などが〕穏やかで、むやみに人に逆らったりなどしない様子。\n――さ[0]"],10388,""],["遠流","おんる","","",0,["おんる ヲンル [1]【遠流】\n「流刑」の意の古語的表現。"],10389,""],["御礼","おんれい","","",0,["おんれい [0][1]【御礼】\n「お礼」の改まった言い方。〔挨拶アイサツなどで用いる〕\n「厚く―申し上げます/満員―[5]・当選―[5]・会葬―」"],10390,""],["オンレコ","","","",0,["オンレコ [0]\n〔←米 on record〕〔速記録・記者会見などで〕記事にしてさしつかえないこと。 ⇔オフ レコ"],10391,""],["温和","おんわ","","",0,["おんわ ヲンワ [0]【温和】\n―な/―に \n(一)〔気候が〕暖かく穏やかで、暑さ寒さに余り激しい変化の無い様子。\n(二)〔性質などが〕穏やかで、おとなしい様子。\n――さ[0]\n[表記](二)は、「穏和」とも書く。"],10392,""],["か","か","","",0,["か \n(下・化・火・加・可・仮・花・佳・価・果・河・〈苛・架・科・夏・家・荷・華・菓・〈訛・貨・渦・過・嫁・暇・禍・靴・〈嘉・寡・歌・箇・稼・課・〈霞・〈顆) →【字音語の造語成分】"],10393,""],["下","か","","",0,["か 【下】\n[一](一)〔基準となるものから〕△した(しも)の方。\n「下方[0]・下流・下弦・以下・机下・天下」\n(二)〔順序・段階が〕したの方。低い方。\n「下僚・下位・下等・下学年[2][3]」\n[二](一)表面に現われない部分。\n「地下・意識下[3]」\n(二)…のもと。…に属すること。\n「インフレ下の日本経済/支配下」\n[三]上からしたへ△動く(移動させる)。\n「下命・下降・下付・落下・沈下」"],10394,""],["化","か","","",0,["か 【化】\n[一]今までと違った状態になる。\n「化石・化合・変化・文化:同化・異化・合理化・不良化[0]・暴動化[0]・民主化」\n[二](略)\n化学。\n「化繊」"],10395,""],["火","か","","",0,["か 【火】\n[一](一)ひ。\n「火事・火山」\n(二)かじ。\n「大火・不審火フシンカ|フシンビ」\n(三)あかり。ともしび。\n「灯火・漁火ギヨカ」\n(四)銃砲などの兵器。\n「火器・火薬・兵火」\n(五)急を要する。\n「火急」\n[二](略)\n火曜日。"],10396,""],["加","か","","",0,["か 【加】\n[一](一)足す。ふやす。くわえる。\n「加工・加筆・付加・増加」\n(二)仲間にはいる。くわわる。\n「加盟・加入・参加」\n(三)足し算をする。\n「加法・加減乗除」\n[二](略)\n(一)カナダ(加奈陀)。\n「日加貿易[4]」\n(二)加賀(カガノ)国。\n「加州[1]」"],10397,""],["可","か","","",0,["か 【可】\n(一)出来る。\n「可能・可動橋・可燃性・可溶性」\n(二)何かに値(アタイ)する。\n「可憐レン」"],10398,""],["仮","か","","",0,["か 【仮】\n(一)一時的の。臨時の。\n「仮設・仮泊・仮寓グウ」\n(二)本物でない。本当でない。\n「仮面・仮死・仮定・仮作」\n(三)かりる。ゆるす。\n「仮借カシヤ|カシヤク」"],10399,""],["花","か","","",0,["か 【花】\nはな。\n「花弁・花壇・開花・造花・六弁花[3]」〔華の俗字〕"],10400,""],["佳","か","","",0,["か 【佳】\nすぐれた△内容(外貌ボウ)を持つ。よい。\n「佳人・佳句・佳境・佳節・絶佳」"],10401,""],["価","か","","",0,["か 【価】\n(一)値段。価格。\n「高価・物価・時価・売価・代価・予価[1]」\n(二)ねうち。\n「価値・声価・評価」"],10402,""],["果","か","","",0,["か 【果】\n(一)くだもの。木の実。\n「果実・果樹・青果・珍果[1]」\n(二)思いきってしとげる。\n「果敢・果断」\n(三)はたして。\n「果然」"],10403,""],["河","か","","",0,["か 【河】\nかわ。\n「河川・河口・大河ガ・銀河ガ・氷河ガ」"],10404,""],["苛","か","","",0,["か 【苛】\n(一)むごい。ひどい。\n「苛酷・苛政・苛斂誅求カレンチユウキユウ」\n(二)皮膚を刺激する。\n「苛性」"],10405,""],["架","か","","",0,["か 【架】\n(一)物をかけておくもの。かけ台。\n「画架・担架・十字架」\n(二)たな。\n「書架・開架式」\n(三)空中にかけわたす。\n「架空・架橋・架設・高架線」\n(四)大きめの画幅・詩幅や書架を算(カゾ)える語。"],10406,""],["科","か","","",0,["か 【科】\n(一)筋道を立てて深く調べる。\n「科学」\n(二)きまり。\n「金科玉条」\n(三)つみ。とが。\n「科料・罪科」\n(四)〔生物の分類で〕原則として、いくつかの「属」をあわせたもの。\n「イヌ科[0]」⇒目(モク)"],10407,""],["夏","か","","",0,["か 【夏】\nなつ。\n「夏日・夏季・初夏・盛夏・春夏秋冬」"],10408,""],["家","か","","",0,["か 【家】\n(一)人の住む建物。\n「家屋・農家・隣家」\n(二)その人のうち。\n「家庭・家族・家父」\n(三)一門。一族。\n「家臣・実家」\n(四)何かの点で世に知られている人。\n「大家・作家・専門家・敏腕家・百家争鳴」\n(五)すぐれた専門的△知識(技術)や卓抜な着想をもって世人に知られている人たちを算(カゾ)える語。\n「歴代の詩人四百余家の詩文を採録」"],10409,""],["荷","か","","",0,["か 【荷】\n(一)にもつ。\n「出荷・入荷」〔肩にかつぐ荷物や、肩でになえる程度の器物を算カゾえる時にも使われる〕\n(二)になう。かつぐ。\n「荷担・負荷」\n(三)ハス。\n「荷風[0]・荷葉[0]」\n(四)軟体動物のイカ二匹を一まとめにして算える語。"],10410,""],["華","か","","",0,["か 【華】\n[一](一)「花」の本字。\n「華道」\n(二)昇華したもの。\n「亜鉛華[0]・硫黄イオウ華[0]」\n[二](略)\n中華民国と中華人民共和国の称。\n「華北[1]・華南[1]・華中[1]・華語・華字・華僑キヨウ」"],10411,""],["菓","か","","",0,["か 【菓】\n(一)おかし。\n「菓子・茶菓サカ・製菓・乳菓[1]」\n(二)〔古〕木の実。くだもの。\n「水菓子ミズガシ」\n[表記](二)は、「果」とも書く。"],10412,""],["訛","か","","",0,["か 【訛】\n(一)なまる。なまり。\n「訛音・訛語・転訛」\n(二)まちがう。あやまり。\n「訛伝・訛言[0][1]」\n[表記]「〈譌」とも書く。"],10413,""],["貨","か","","",0,["か 【貨】\n〔もと、たからものの意〕\n(一)お金。\n「貨幣・財貨・金貨・白銅貨」\n(二)品物。荷物。\n「貨物・貨車・雑貨・滞貨」"],10414,""],["渦","か","","",0,["か 【渦】\nうず。うずまき。\n「渦中・渦紋」"],10415,""],["過","か","","",0,["か 【過】\n(一)通って行く。通りすぎる。\n「過客カク・過渡的・通過」\n(二)時がたつ。日時がすぎる。\n「過去・過日・経過」\n(三)度を超える。ゆきすぎ。\n「過度・過大・過労・過飽和」\n(四)〔化学で〕その成分の割合が△特に多い(最大限である)ことを示す。\n「過硫酸[0][2]・過燐酸リンサン石灰」\n(五)あやまち。まちがい。\n「過失・大過」\n(六)つみ。とが。\n「過料・罪過」\n(七)⇔現・未〔仏教で〕過去。"],10416,""],["嫁","か","","",0,["か 【嫁】\n(一)よめいりする。\n「降嫁・婚嫁[1][0]」\n(二)〔罪や責任を〕ほかにうつす。\n「転嫁」"],10417,""],["暇","か","","",0,["か 【暇】\n(一)ひま。\n「小暇[0][1]・寸暇」\n(二)休み。\n「休暇・賜暇」"],10418,""],["禍","か","","",0,["か 【禍】\nわざわい。災難。\n「禍福・禍根・水禍・筆禍・交通禍」"],10419,""],["靴","か","","",0,["か 【靴】\n革(カワ)のくつ。\n「軍靴・長靴[1]・製靴業[3]」"],10420,""],["嘉","か","","",0,["か 【嘉】\n(一)よい。うまい。\n「嘉言ゲン・嘉肴コウ・嘉味」\n(二)めでたい。よろこぶ。\n「嘉納・嘉賞・嘉例」"],10421,""],["寡","か","","",0,["か 【寡】\n夫に死なれた女。やもめ。\n「寡婦・鰥寡カンカ[1]〔=やもおとやもめ〕」"],10422,""],["歌","か","","",0,["か 【歌】\n(一)うた。歌謡。\n「歌曲・歌詞・唱歌・校歌・労働歌[3]・流行歌」\n(二)和歌。\n「歌集・歌人・短歌・長歌・名歌」\n(三)うたう。\n「歌手・歌劇・放歌・謳歌オウカ」"],10423,""],["箇","か","","",0,["か 【箇】\n物事を算(カゾ)えたり一つ一つ指し示したりする時に用いられる語。\n「箇所・箇条書・六箇月[3]・二箇〔=二つと〕三分の一」\n[表記]「《個・ケ・カ・か」とも書く。"],10424,""],["稼","か","","",0,["か 【稼】\n〔もと、穀類を植える意〕仕事にはげむ。かせぐ。\n「稼業・稼働」"],10425,""],["課","か","","",0,["か 【課】\n仕事などを割りあて△る(たもの)。\n「課税・課業・課題・賦課・日課」"],10426,""],["霞","か","","",0,["か 【霞】\nかすみ。\n「雲霞・煙霞」"],10427,""],["顆","か","","",0,["か 【顆】\n(一)宝石および真珠状の玉やその一類を算(カゾ)える語。\n(二)ミカン・リンゴ・キンカンなど丸い形をした、比較的小粒の果実を算える語。"],10428,""],["日","か","","",0,["か 【日】\n(造語)\n基準の日から何日△たったか(目か)を表わす和語。\n「三ミツ―・八ヨウ―」"],10429,""],["処","か","","",0,["か 【処】\n(造語)\nそういう場所であることを表わす和語。\n「在り―・住み―・隠れ―ガ」"],10430,""],["か","か","","",0,["か \n(接頭)\nちょっと見聞きしただけで そういう印象を強く与える意を表わす。\n「―弱い・―細ボソい・―黒グロい・―やすい[3]」"],10431,""],["か","か","","",0,["か \n[一](副助)\n(一)特定の事物に限定出来ないことを表わす。\n「だれ― 来たようだ/何― 飲み物がほしい/どこ―で会った/どこから― 飛んで来た/なぜ―おもしろくない/いつ―の約束/何年 ― 前の出来事」\n(二)不確かな推定を表わす。\n「風邪をひいたの―寒気がする/気のせい―この方が大きく見える」\n(三)二者択一の意を表わす。\n「賛成―反対―はっきりしなさい/行ける―どう―分からない/食う―食われる―の死闘/映画―芝居を見よう」\n(四)「…とすぐ」の意を表わす。\n「試合が始まる―始まらない―に雨が降りだした」\n[二](終助)\n(一)質問・疑問の意を表わす。\n「これは君のです―/何です―/どうすればよいの―/果たしてそうなるだろう―」\n(二)反語の意を表わす。\n「そんなことをしてだれが喜ぼう―/そんなことがありえよう―」\n(三)難詰の気持を表わす。\n「まだ分からないの―/だめじゃない―」\n(四)勧誘・依頼の意を表わす。\n「そろそろ出かけよう―/君も行かない―/貸してくれません―」\n(五)事の意外に驚く気持を表わす。\n「なんだ君―/また交通事故―/ああ、そう―/しまった、きょうは休みだったの―/ブルータス、お前も―/まだ―、遅いなあ/なんたる事―/もう十二時―、お暇イトマしよう」\n(六)人の言葉や諺(コトワザ)や歌の文句などを反芻(スウ)しながら、その意味や事実をひとりで確かめる意を表わす。\n「泣き虫―、けだし適評だ/火の無い所に煙は立たぬ―、それもそうだ」"],10432,""],["彼","か","","",0,["か [1]【彼】\n(代)\n(一)〔雅〕あれ。〔古くは、「お前は だれか」と尋ねる場合にも用いられた。 ⇒かわたれどき〕\n(二)〔「何」と対に用いて〕 ぼんやり指し示す言葉。\n「何も―も〔=みんな〕/なんの―の〔=あれこれ〕/なんでも―でも/何や―や」"],10433,""],["化","か","","",0,["か クワ [1]【化】\n「教化・徳化」の意の簡略表現。\n「聖人の―/―に誇る/感―・教―・王―」"],10434,""],["可","か","","",0,["か [1]【可】\n(一)〔許容される程度において〕 よいと認められること。\n「―も無く不―も無し〔=特によくもなければ、また特に悪くもない。まあまあの所だ〕/分売も―〔=差しつかえない〕/―決・―否・許―・認―」⇔不可\n(二)〔四段階の成績評価で〕「良」に次ぐもの。最低限の要求は満たしており、まあまあ及第と認められる程度。アルファベットによる評価のCに当たる。\n「優・良・―・不可」"],10435,""],["佳","か","","",0,["か [1]【佳】\nすばらしいこと。\n「風光すこぶる―/―境・―人・絶―」"],10436,""],["果","か","","",0,["か クワ [1]【果】\n(一)結果。\n「因となり―となる」\n(二)〔仏教で〕一定の修行を経た後の、悟り。\n「―を得る」"],10437,""],["科","か","","",0,["か クワ [1]【科】\n専門や学科の小分け。\n「文―・内―・国語―」"],10438,""],["華","か","","",0,["か クワ [1]【華】\n〔表面が〕美しいこと。はなやか。\n「―を去り、実に就ツく/―麗・―美・豪―・栄―ガ」"],10439,""],["寡","か","","",0,["か クワ [1]【寡】\n(数の)少ないこと。\n「―〔=小人数〕をもって衆に当たる/―少・―聞・―欲・衆―・多―:―徳[0]」"],10440,""],["課","か","","",0,["か クワ [1]【課】\n(一)事務の区分。部の下、係の上。\n「―長・会計―」\n(二)〔教科書などで〕学習△内容(方法)上の一区切り。\n「前の―の復習/第一―」"],10441,""],["香","か","","",0,["か [1][0]【香】\nいいにおい。かおり。\n「磯イソの―/木の―も新しい座敷/移り―ガ」"],10442,""],["蚊","か","","",0,["か [0]【蚊】\n多く夏に出る、小形の昆虫。雌は人畜の血を吸う。種類が多く、日本脳炎やマラリアなどを媒介するものも有る。〔ボウフラは、その幼虫〕〔カ科〕\n[かぞえ方]一匹"],10443,""],["蚊の鳴くような声","かのなくようなこえ","","",0,["かのなくようなこえ 【蚊の鳴くような声】\nきわめて小さく、ほとんど分からないくらいの声。"],10444,""],["蚊の涙","かのなみだ","","",0,["かのなみだ 【蚊の涙】\n「―〔=きわめてわずかで、何の足しにもならない〕ほどの退職金」⇒雀\n(スズメ)の涙"],10445,""],["が","が","","",0,["が \n(〈牙・〈瓦・画・〈臥・芽・雅・餓・〈駕) →【字音語の造語成分】"],10446,""],["牙","が","","",0,["が 【牙】\n(一)とがった歯。きば。\n「歯牙シガ・爪牙ソウガ・毒牙」\n(二)象牙(ゾウゲ)をさおの先につけた、王や大将の旗じるし。\n「牙城」"],10447,""],["瓦","が","","",0,["が 【瓦】\nかわら。\n「瓦礫レキ・瓦解・瓦全・煉瓦レンガ」"],10448,""],["画","が","","",0,["が 【画】\n[一](一)え。\n「画室・画題・画用紙・絵画・漫画・日本画・美人画[0]」\n(二)えがく。絵をかく。\n「画家・画伯・画餅ベイ・彩画」\n[二](略)\n映画。\n「洋画・邦画・名画」"],10449,""],["臥","が","","",0,["が 【臥】\n横になってねる。ふす。\n「臥床・臥薪嘗胆ガシンシヨウタン・仰臥・病臥・横臥」"],10450,""],["芽","が","","",0,["が 【芽】\n(一)草木のめ。\n「発芽・肉芽・麦芽」\n(二)物事のはじまり。きざし。\n「萌芽ホウガ」"],10451,""],["雅","が","","",0,["が 【雅】\n(一)正しく上品だ。\n「雅語・雅楽ガク・高雅」\n(二)(余裕が有って)品がいい。\n「雅趣・雅懐・風雅・典雅・優雅」"],10452,""],["餓","が","","",0,["が 【餓】\nうえる。\n「餓鬼・飢餓」"],10453,""],["駕","が","","",0,["が 【駕】\n(一)馬を車につけて、引かせる。\n「繋駕ケイガ[1]」\n(二)乗り物。\n「来駕・枉駕オウガ」"],10454,""],["が","が","","",0,["が \n[一](格助)\n(一)その動作・作用を行う主体や、その性質・状態を有する主体を表わす。\n「鳥―鳴く/雨―降る/私―やったのではない/試験―行われる/本―有る/桜―きれいだ/負ける―勝ち」\n(二)可能・希望・好悪・巧拙などの対象を表わす。\n「語学―出来る/住所―分からない/金―ほしい/水―飲みたい/映画―好きだ/母―恋しい/私は水泳―得意だ」\n(三)上の語が下の語を修飾する機能を負うことを表わす。〔慣用的な言い方として使われる〕\n「わ―国/わ―ことのように喜ぶ/眠る―ごとく死んでいった/それ―ために/かかる―ゆえに」\n(四)何を△言うか(言いたいのか)の意で、ののしる気持を表わす。\n「ばか者め―/なんだ、この若造―」\n[二](接助)\n(一)前置きや補足的な説明として示し、あとの叙述に結びつけることを表わす。\n「この間の話です―、あれはその後どうなりましたか/いいにおいがする―、今晩のごちそうは何だろう」\n(二)関連の有る二つの事柄を結びつけることを表わす。\n「値段も安い―、品もよくない/子供も子供だ―、親も親だ」\n(三)前件にかかわらず、それと対比的な後件が事実として存することを表わす。\n「いい天気だ―、風が冷たい/父親は秀才だった―、子供の方はだめだ/しかってみた―、ききめが無い/出かけようと思った―、雨が降りだしたのでやめたよ」\n(四)前件の いかんにかかわらず、それと無関係に後件が行われることを表わす。\n「たとえ親に反対されよう―、僕はやるよ/行こう― 行くまい― 私の知ったことじゃない/注意されよう―されまい―していけない事はいけない」\n[三](終助)\n(一)その人の力ではいかんともしがたい事柄や、事実と反対の事柄について、(万一の)実現を願う気持を表わす。\n「あしたも晴れてくれるといい―/もっと勉強してほしいんだ―な」\n(二)あとを言いさしにしたような形で、えんきょくに述べる気持を表わす。\n「ちょっと分かりかねます―/お願いしたい事が有るのです―/私は何もうかがっておりません―」\n[四](接)\n[二](三)の接続詞的用法。\n「私はそれを見のがし、知らぬふりをした。―〔=だが〕、果たしてそれが正しい態度であったろうか/私は彼を信じていた。―〔=しかし〕、彼は私の期待を裏切った」"],10455,""],["我","が","","",0,["が [0][1]【我】\n(一)他から明確に区分された自分自身。\n「―の意識/自―」⇒【造語成分】 ひ(彼)\n(二)自分自身を主張する意識。\n「―を折る/―を通す〔=説得などに応じず、どこまでも自分の考えや気持に従って行動しようとする〕/―が強い/―意・―執」"],10456,""],["賀","が","","",0,["が [1]【賀】\n長寿・新年など、めでたい出来事をその節目節目に関係者が集まって祝うこと。\n「七十の―/―正・―状・祝―・参―・年―・慶―」"],10457,""],["蛾","が","","",0,["が [0]【蛾】\nチョウに似た昆虫で おもに夜活動するもの。止まった時に羽を開くものが多い。〔毛虫・イモムシ・ズイムシなど、幼虫の多くは害虫〕\n[かぞえ方]一匹"],10458,""],["駕","が","","",0,["が [1]【駕】\n「乗り物」の意の古語的表現。\n「―を枉マげる〔=わざわざ おいでになる〕/来―・枉オウ―」"],10459,""],["カー","","","",0,["カー [1]\n〔car=車〕 電車・自動車・自転車などの総称。〔狭義では、自動車を指す。例、「マイ―・―ブーム[3]」〕\n「ケーブル―・オープン―〔= ⇒オープンカー〕・―ポート[3]・―フェリー・ベビー―」"],10460,""],["カーキ色","カーキいろ","","",0,["カーキいろ [0]【カーキ色】\n〔土ぼこりの意のヒンディー語 khaki から〕 茶色がかった黄色。枯れ草やボール紙の色で、もと、日本の軍服の色でもあった。"],10461,""],["母さん","かあさん","","",0,["かあさん [1]【母さん】\n「お母さん」の日常語的な表現。〔自分の妻を指す時にも用いられる〕〔口頭語的表現は「かあちゃん」〕 ⇔父(トウ)さん\n[表記]→付表「お母さん」"],10462,""],["カースト","","","",0,["カースト [1]\n〔caste〕 インド古来の世襲的な階級制度。バラモン〔=僧〕・クシャトリヤ〔=王族・武士〕・バイシャ〔=平民〕・シュドラ〔=奴隷〕の四つ。上層は下層を蔑視(ベツシ)し、異なる階級の間の結婚を認めない。〔一九五〇年、憲法で禁止された〕 カスト。"],10463,""],["ガーゼ","","","",0,["ガーゼ [1]\n〔ド Gaze〕 あらく織った、柔らかい綿布。消毒して、医療に使う。\n[かぞえ方]一枚"],10464,""],["カーソル","","","",0,["カーソル [1]\n〔cursor (「走るもの」の意)の日本語形〕\n(一)計算尺の本体に かぶせてある、透明で四角な板。左右に動かして、目盛りを合わせたり 読んだり するのに使う。〔測量器械の目盛りを合わせるための同様の物も指す〕\n(二)〔コンピューターで〕表示装置の画面において、次に入力する△文字(数字)の表示されるべき位置を示すための特別のマーク。〔下線や長方形などで示され、注意を喚起するために、点滅することも多い〕"],10465,""],["ガーター","","","",0,["ガーター [1]\n〔garter = 靴下どめ〕"],10466,""],["ガーター編み","がーたーあみ","","",0,["がーたーあみ [0]【ガーター編み・ガーター編】\n二本の編み棒を使って、表からも裏からも表編みで編むこと。"],10467,""],["ガーター編","がーたーあみ","","",0,["がーたーあみ [0]【ガーター編み・ガーター編】\n二本の編み棒を使って、表からも裏からも表編みで編むこと。"],10468,""],["加圧","かあつ","","",0,["かあつ [0]【加圧】\n―する その物質に必要に応じた圧力を加えること。\n「蒸気を―する/金属に―して板状に伸ばす」 ⇔減圧"],10469,""],["かあっと","かあっと","","",0,["かあっと [0]\n(副)\n(一)怒りや恥ずかしさなどの衝動のために のぼせて、瞬間的に顔が紅潮する形容。\n(二)今まで閉じられていたものが急に大きく広げられる形容。\n「―口を開ける/太陽が―さす〔=急に強く照りつける〕」"],10470,""],["カーディガン","","","",0,["カーディガン [1]\n〔cardigan = もと、人名〕 前があいている、くつろぎ用の上着。毛糸編みが多い。カーデガン。\n[かぞえ方]一枚・一着・一点"],10471,""],["カーテン⁎","","","",0,["カーテン⁎ [1]\n〔curtain〕 室内の間仕切りや、装飾・日よけなどのために つるす布。〔何かをさえぎって、△内部(内情)を隠すものの意にも用いられる。例、「鉄の―/秘密の―を閉ざす」〕\n「―を引く/―レール[5]」\n[かぞえ方]一枚・一点"],10472,""],["カーテンウォール","かーてんうぉーる","","",0,["かーてんうぉーる [5]【カーテンウォール】\n〔curtain wall〕〔ビル建築などで〕建造物に加えられる力は柱・梁(ハリ)でささえ、単に外囲いの役を果たすだけの、軽量の材質で作った外壁。"],10473,""],["カーテンコール","かーてんこーる","","",0,["かーてんこーる [5]【カーテンコール】\n〔curtain call〕〔演劇・音楽会などで〕演奏後に観客が称讃(シヨウサン)の気持を込めた拍手をすることによって、出演者を△幕(カーテン)の前または幕のあいた舞台に呼び出すこと。\n「拍手が鳴りやまず―を繰り返した」"],10474,""],["ガーデン","","","",0,["ガーデン [1]\n〔garden〕 庭園。\n「―パーティー[5]〔=園遊会〕・ビヤ―[3]〔=庭園を眺めながらビールを飲ませるように作った店〕」"],10475,""],["カート","","","",0,["カート [1]\n〔cart〕\n(一)運搬用の手押し車。\n(二)エンジンを付けて人を乗せる、簡単な車。\n「ゴー―」"],10476,""],["カード⁎","","","",0,["カード⁎ [1]\n〔card=かるた・カルテと同語原〕\n(一)何かをするために適当な大きさに切りそろえた紙。〔狭義では、トランプのそれを指す〕\n(二)〔米語〕試合・競技の組合せや番組。\n「好―」\n(三)クレジット カード・プリペイド カードなどの略。\n「―で買物をする」\n[かぞえ方](一)(三)は一枚"],10477,""],["ガード","","","",0,["ガード [1]\n〔girder (bridge) の変化〕 道路をまたいでかけられた鉄橋。\n「―下の一杯飲み屋」"],10478,""],["ガード","","","",0,["ガード [1]\n〔guard〕\n(一) ―する 警備(に当たる人)。\n「―マン[1]・ボディー―」\n(二)〔ボクシングで〕防ぐ構えをとること。\n「―が甘い」\n(三)〔バスケットボールなどで〕後衛。"],10479,""],["ガードフェンス","","","",0,["ガードフェンス [4]\n〔guard fence〕 車道と歩道との境や、高速道路の中央分離帯に設けた防護用の金網など。"],10480,""],["カートリッジ","","","",0,["カートリッジ [1]\n〔cartridge = 弾薬筒〕\n(一)さし込んですぐ補充出来るようにした容器。\n「―式万年筆/―入りフィルム」\n(二)レコード プレーヤーのピック アップの先端部分が取りはずし可能なもの。\n(三)△録音(録画)テープを収めた、小型の容器。"],10481,""],["ガードル","","","",0,["ガードル [0]\n〔girdle〕 婦人用の下着の一種。腹部から腰部にかけて体形を整えるために着ける。\n[かぞえ方]一枚"],10482,""],["ガードレール","","","",0,["ガードレール [4]\n〔guardrail〕 道路のカーブした所や がけ道などのわき、歩道と車道との区切りなどに取りつけた、事故防止用の、帯状の さく。\n[かぞえ方]一本"],10483,""],["カートン","","","",0,["カートン [1]\n〔carton=厚紙〕\n(一)水もれを防ぐためにろうを引いた厚紙で作った容器。\n「―入り△牛乳(ジュース)」\n(二)現金受け渡しに用いるプラスチック製などの盆。\n(三)巻きたばこ(二)十箱を一包みにした大箱。カルトン。\n(四)ビール・ジュースなどを何本かまとめて運ぶ時に用いる、プラスチック製の大きな箱。"],10484,""],["カーナビゲーションシステム","","","",0,["カーナビゲーションシステム [9]\n〔car navigation system〕 走行中の車の現在位置や進行方向などの情報を、音声や画面で運転者に知らせる装置。 カーナビ[0]。"],10485,""],["カーニバル","","","",0,["カーニバル [1]\n〔carnival〕 謝肉祭。〔広義では、仮装行列などのお祭り騒ぎをして楽しむ催しをも指す〕"],10486,""],["カーネーション","","","",0,["カーネーション [3]\n〔carnation〕 春から夏にかけてナデシコに似て八重咲きの花をつける多年草。ヨーロッパ原産。赤い花を母の日の贈物に使う。オランダセキチク[6][5]。 〔ナデシコ科〕\n[かぞえ方]一本"],10487,""],["ガーネット","","","",0,["ガーネット [1]\n〔garnet〕 ざくろ石。"],10488,""],["カーバイド","","","",0,["カーバイド [3]\n〔carbide〕 アセチレンガスや肥料に使う炭化カルシウム。カーバイト。〔炭化物の総称としても用いられる〕"],10489,""],["カービン銃","カービンじゅう","","",0,["カービンじゅう [3]【カービン銃】\n〔carbine=騎兵銃〕 射程の短い、連発式の小銃。"],10490,""],["カーブ","","","",0,["カーブ [1]\n―する 〔curve〕\n(一)曲がること。曲がった所。曲線。\n「―を切る〔=曲がる〕/―線[0]・急―」\n(二)〔野球・卓球で〕相手の手もとで急速に(落ちながら)曲がるボール。\n「アウト―」"],10491,""],["カーフェリー","","","",0,["カーフェリー [3]\n〔car ferry〕 ⇒フェリー ボート"],10492,""],["カーペット","","","",0,["カーペット [1]\n〔carpet〕 じゅうたん(風の敷物)。\n「真紅の―」\n[かぞえ方]一枚・一本"],10493,""],["ガーベラ","","","",0,["ガーベラ [0]\n〔gerbera=もと、人名〕 五月ごろ、タンポポに似た形で、赤色・黄色などの花を開く多年草。切り花用。〔キク科〕\n[かぞえ方]一本"],10494,""],["カーボランダム","","","",0,["カーボランダム [4]\n〔Carborundum〕 「炭化珪素ケイソ [4]」の商品名。研磨用。金剛砂(コンゴウシヤ)。"],10495,""],["カーボン","","","",0,["カーボン [1]\n〔carbon=炭素〕\n(一)〔←carbon paper〕 複写紙の一つで、油煙・脂肪・パラフィンなどの混合物を雁皮紙(ガンピシ)にしみこませたもの。カーボン紙[3]。炭酸紙。\n(二)電極に使う炭素棒。"],10496,""],["カーマインレッド","","","",0,["カーマインレッド [6]\n〔carmine red〕 あざやかな紅色の△染料(絵の具)。洋紅。臙脂(エンジ)。 カーミン[1]。"],10497,""],["カーラー","","","",0,["カーラー [1]\n〔curler〕 頭髪をカールする用具。カール クリップ[5][4]。"],10498,""],["ガーリック","","","",0,["ガーリック [1]\n〔garlic〕 香味料としてのニンニク。"],10499,""],["カーリット","","","",0,["カーリット [3]\n〔Carlit=商標名〕 発破(ハツパ)などに使う灰色の爆薬。"],10500,""],["カーリング","","","",0,["カーリング [0]\n〔curling〕 スコットランドで始まった氷上スポーツの一つ。四人一組のチームが重い円盤状の石を滑らせて相手の円の中に入れて得点を争う。滑りをよくするため、進む石の直前をほうきで掃いたりする。"],10501,""],["カール","","","",0,["カール [1]\n―する 〔curl=巻き毛〕頭髪を縮れ毛にすること。\n「―人形[4]」"],10502,""],["カール","","","",0,["カール [1]\n〔ド Kar〕 氷河の浸食によって山腹に出来た、半球形のくぼ地。日高山脈・木曾(キソ)山脈などに見られる。圏谷(ケンコク) [0]。"],10503,""],["ガール","","","",0,["ガール [1]\n(造語)\n〔girl〕 女の子。少女。\n「―ハント[4]・キャンペーン―・マスコット―」 ⇔ボーイ"],10504,""],["ガールスカウト","","","",0,["ガールスカウト [5]\n⇔ボーイ スカウト \n[一]〔Girl Scouts〕 少女の心身の訓練・ボランティア活動などを通じての社会参加を目的に設立された団体。\n[二]〔girl scout〕 「ガールスカウト[一]」の団員。"],10505,""],["ガールフレンド","","","",0,["ガールフレンド [5]\n〔girl friend〕〔若い男性の〕女友達。 ⇔ボーイ フレンド"],10506,""],["かい","かい","","",0,["かい \n(介・会・回・灰・快・戒・改・怪・拐・悔・海・界・皆・〈偕・〈晦・械・開・階・塊・解・〈魁・〈潰・壊・懐・〈諧) →【字音語の造語成分】"],10507,""],["介","かい","","",0,["かい 【介】\n(一)間に△在る(立つ)。\n「介在・紹介・仲介」\n(二)助ける。\n「介護・介助」\n(三)(A)武具の甲(ヨロイ)。\n「介士[1]・介冑カイチユウ[0][3]」\n(B)堅い殻を持つ動物。エビ・カニ・貝など。\n「魚介」\n(四)「〈个」と通じて、個体を算(カゾ)える語。\n「一介」"],10508,""],["会","かい","","",0,["かい 【会】\n(一)人とあう。出あう。\n「会見・会合・会戦・面会・再会」\n(二)ぴったりする。\n「会心」\n(三)さとる。\n「理会」\n(四)計算する。算(カゾ)える。\n「会計」"],10509,""],["回","かい","","",0,["かい 【回】\n(一)まわる。めぐる。まわす。\n「回転・回路・回覧・回遊・転回」\n(二)もどる。かえる。\n「回復・回生・回春・回想」\n(三)避ける。\n「回避・迂回ウカイ」\n[表記](一)の、もとの用字は、「〈廻」。"],10510,""],["灰","かい","","",0,["かい 【灰】\n(一)はい。もえがら。\n「灰塵ジン[0]・灰燼ジン・灰分・死灰・石灰」\n(二)はい色の。\n「灰黒色[3][4]・灰白色[3][4]」"],10511,""],["快","かい","","",0,["かい 【快】\n(一)すばらしい。\n「快速・快走・快男児[3]」\n(二)病気がよくなる。\n「快方・快気・全快」"],10512,""],["戒","かい","","",0,["かい 【戒】\n(一)いましめる。さとす。\n「戒告・訓戒」\n(二)敵にそなえて守る。用心する。\n「戒厳令[3]・警戒」"],10513,""],["改","かい","","",0,["かい 【改】\n新しいものに変える。あらためる。\n「改革・改新・改築・変改・更改」"],10514,""],["怪","かい","","",0,["かい 【怪】\nめっぽう強い。\n「怪力・怪腕」"],10515,""],["拐","かい","","",0,["かい 【拐】\nだまして連れていく。かどわかす。\n「拐帯・誘拐」"],10516,""],["悔","かい","","",0,["かい 【悔】\nくいる。くやむ。\n「悔悟・悔恨・後悔」"],10517,""],["海","かい","","",0,["かい 【海】\n(一)うみ。\n「海陸[1]・海洋・海水・公海・航海・日本海[2]」\n(二)広く大きい形容。\n「海容」"],10518,""],["界","かい","","",0,["かい 【界】\n(一)さかい目。しきり。\n「界線・境界・限界・分水界[3]」\n(二)場所。範囲。\n「世界・下界・視界・生物界[4]」\n(三)(限られた)社会。\n「学界・財界・社交界・文学界[3][4]」\n(四)地層の成層年代を表わす、最上位の区分。\n「古生界[2]」〔地質時代区分の「代」に対応する〕\n(五)〔生物の分類で〕原則として、いくつかの「門」をあわせたもの。\n「動物界」"],10519,""],["皆","かい","","",0,["かい 【皆】\nみな。すっかり。全部。\n「皆勤・皆無・皆既食・皆出席[3]・国民皆保険[7]・悉皆シツカイ」"],10520,""],["偕","かい","","",0,["かい 【偕】\nともに。いっしょに。\n「偕老同穴・偕楽園[4]」"],10521,""],["晦","かい","","",0,["かい 【晦】\n(一)陰暦のひと月の最終日。みそか。\n「晦日[0]・晦朔サク[0]」\n(二)暗い。はっきりしない。\n「晦渋・晦冥メイ・韜晦トウカイ」"],10522,""],["械","かい","","",0,["かい 【械】\n道具。器具。\n「器械・機械」"],10523,""],["開","かい","","",0,["かい 【開】\n⇔閉\n(一)ひらく。あける。\n「開閉・開放・開花・公開・全開・満開」\n(二)きりひらく。\n「開墾・開拓」\n(三)はじめる。\n「開会・開始・開店・開幕」\n(四)ひらける。\n「開化・新開地」"],10524,""],["階","かい","","",0,["かい 【階】\n(一)階段。\n「階上・階下・階梯テイ」\n(二)建物の、床の重なり(を算カゾえる語)。\n「二階・五階建て[0]」\n(三)等級。順序。くらい。\n「階級・階層・位階・段階」\n(四)地層の成層年代区分で「統」の次の区分。\n「松島階[4]」〔地質時代区分の「期」に対応する〕"],10525,""],["塊","かい","","",0,["かい 【塊】\nかたまり。\n「塊根・塊茎・土塊・石塊[0]・肉塊」"],10526,""],["解","かい","","",0,["かい 【解】\n(一)ばらばらに△わける(なる)。\n「解剖・解体・解散・分解・解析」\n(二)わかる。わからせる。\n「解釈・解明・解説・理解・諒リヨウ解・了解・難解」\n(三)ときはなす。ほどく。\n「解放・解除・解禁・解雇」"],10527,""],["魁","かい","","",0,["かい 【魁】\n(一)かしら。\n「首魁」\n(二)大きくてすぐれている。\n「魁偉」"],10528,""],["潰","かい","","",0,["かい 【潰】\n(一)つぶれる。\n「潰瘍ヨウ」\n(二)みだれる。\n「潰走・潰滅」"],10529,""],["壊","かい","","",0,["かい 【壊】\nやぶれる。こわれる。\n「壊乱・壊血病・破壊・倒壊」"],10530,""],["懐","かい","","",0,["かい 【懐】\n(一)なつかしむ。\n「懐古・懐旧」\n(二)心に思う。思い。\n「懐疑・本懐・所懐・述懐」\n(三)ふところ。\n「懐中・懐紙・懐剣」\n(四)ふところに入れて持つ。\n「懐抱・懐妊・懐炉」\n(五)やさしくして従わせる。なつける。\n「懐柔」"],10531,""],["諧","かい","","",0,["かい 【諧】\n(一)しっくり調和する。\n「諧和[0]」\n(二)おどける。ユーモア。\n「諧謔ギヤク・俳諧」"],10532,""],["会","かい","","",0,["かい クワイ [1]【会】⁑\n(一)何かの目的で、何人かの人が ある場所に集まること。また、その集まり。\n「―を催す/送別―・謝恩―」\n(二)何かの目的で、何人かの人たちが作った組織。\n「老齢化社会を考える―/…を激励する―/県人―・学―」"],10533,""],["回","かい","","",0,["かい クワイ [1]【回】\n(一)〔同じような事が繰り返される(可能性のある)物事について〕 ある物事が始まってから終わるまでの連続した一まとまり。〔繰り返しの数を算カゾえる語として用いられる。例、「懸垂十五―」〕\n「―を△重ねる(追う)/毎―当選・今―・次―」\n(二)〔野球などで〕試合の一くぎり。〔表と裏で、攻守の立場を代える〕 イニング。\n「最終―[3]・毎―安打」"],10534,""],["快","かい","","",0,["かい クワイ [1]【快】\n気持のよいこと。\n「―、言うべからず/―をむさぼる〔=思い切り、愉快な気分を味わう〕/―感・明―・壮―」"],10535,""],["戒","かい","","",0,["かい [1]【戒】\n〔仏教で〕六波羅蜜(ハラミツ)の一つで、在家・出家の人が守るべき大小の戒律を指す。\n「―を破る/殺生セツシヨウ―[3]」\n[表記]「〈誡」とも書く。"],10536,""],["怪","かい","","",0,["かい クワイ [1]【怪】\n(一)あやしいこと。不思議。\n「―中カイチユウの―/―談・奇―」\n(二)化け物。\n「狐狸コリの―/妖―変化ヨウカイヘンゲ」"],10537,""],["峡","かい","","",0,["かい カヒ [1]【峡】\n〔雅〕 山と山とが迫っている所。\n「山―」"],10538,""],["匙","かい","","",0,["かい カヒ [1]【匙】\n〔雅〕 さじ状の物。\n[表記]「〈匕」とも書く。"],10539,""],["楷","かい","","",0,["かい [1]【楷】\n「楷書」の略。\n「―行ギヨウ草」"],10540,""],["解","かい","","",0,["かい [1]【解】\n(一)〔ある問題に対する〕答えや解き方。\n(二)〔数学で〕「根コン[二](一)(A)」の改称。\n(三)解釈。\n「―を待たずして明らか」"],10541,""],["隗","かい","","",0,["かい クワイ [1]【隗】\n古代中国、燕(エン)の人、郭(カク)隗の名。"],10542,""],["隗より始めよ","かいよりはじめよ","","",0,["かいよりはじめよ クワイヨリハジメヨ 【隗より始めよ】\n郭隗が燕の昭王に、「本当に賢人を招聘ヘイするつもりなら、自分のような凡才を重用することから始めた方がいい。そうすれば、よりすぐれた人材が次つぎと集まるだろう」と言ったことから、手近な所から始めよ、の意。転じて、言い出した当人から始めるのが最も上策だ、の意。"],10543,""],["甲斐","かい","","",0,["かい カヒ [0]【甲斐】\n〔替える意の雅語動詞「かふ」の連用形に基づくという〕 何かを△した(することによって得られる)好ましい結果や充足感。\n「努力した―〔=せっかくそうしただけの効果〕が無い/生き―ガイを感じる/世話の し―ガイが無い」\n[表記]「《効」とも書く。"],10544,""],["貝","かい","","",0,["かい カヒ 【貝】⁎\n[一][1]\n(一)水中にすむ軟体動物のうちで、外側が堅い殻でおおわれているものの総称。\n「―〔=ほらがい〕を吹く/―のように口を閉ざす」\n(二)〔卑〕「陰核・女陰」の異称。\n[二](造語)\n貝殻に詰めたりした膏薬(コウヤク)を算(カゾ)える語。"],10545,""],["買い","かい","","",0,["かい カヒ [0]【買い・買】\n相場で、買い手となって行動すること。\n「―に出る/思惑オモワク―ガイ」 ⇔売り"],10546,""],["買","かい","","",0,["かい カヒ [0]【買い・買】\n相場で、買い手となって行動すること。\n「―に出る/思惑オモワク―ガイ」 ⇔売り"],10547,""],["櫂","かい","","",0,["かい [1]【櫂】\n〔「掻カき」の変化という〕 船の上から水中に入れて、水をかいて船を進める細長くて平たい板。オール。\n「―をとる/〔ボートレースで〕―上げ!〔=こぎ方やめ!〕」\n[かぞえ方]一本・一挺・一丁"],10548,""],["下位","かい","","",0,["かい カヰ [1]【下位】\n序列が低い(方にある)こと。\n「―に置かれる/―区分[3]・―力士・―概念」 ⇔上位"],10549,""],["下意","かい","","",0,["かい [1]【下意】\n△しもじも(人民)の考え。\n「―上達〔=官庁・会社その他の団体で、下の立場にある人の意見を上役などによく通じさせること〕」 ⇔上意"],10550,""],["がい","がい","","",0,["がい \n(外・害・〈咳・〈崖・涯・〈凱・街・慨・〈碍・該・概・〈蓋・〈骸) →【字音語の造語成分】"],10551,""],["外","がい","","",0,["がい 【外】\n(一)表面。うわべ。\n「外形・外面・外観」\n(二)そと。ほか。\n「外界・外気・外国・市外・国外・問題外[3]」\n(三)はずす。のけものにする。\n「除外・疎外」\n(四)外国の。\n「外人・外貨・外地・外務省」\n(五)本すじでないこと。わきすじ。\n「外史・外伝・外戚セキ・外祖父」〔(一)〜(四)の対義語は、内〕"],10552,""],["害","がい","","",0,["がい 【害】\n人を殺す。\n「危害・殺害」"],10553,""],["咳","がい","","",0,["がい 【咳】\nせき。\n「咳嗽ソウ・労咳・謦咳ケイガイ」"],10554,""],["崖","がい","","",0,["がい 【崖】\nがけ。\n「懸崖・断崖」"],10555,""],["涯","がい","","",0,["がい 【涯】\n(一)水ぎわ。きし。\n「涯岸[0]・水涯[0]」\n(二)行きつくはて。かぎり。\n「際涯・天涯・一生涯[2][3]」"],10556,""],["凱","がい","","",0,["がい 【凱】\n戦いのかちどき。勝ちいくさ。\n「凱歌・凱旋・凱陣」"],10557,""],["街","がい","","",0,["がい 【街】\nまち。まちすじ。大通り。\n「街路・街頭・街灯・市街・商店街[3]・歓楽街」"],10558,""],["慨","がい","","",0,["がい 【慨】\nなげきかなしむ。\n「慨然・慨嘆・感慨・憤慨」"],10559,""],["碍","がい","","",0,["がい 【碍】\nさまたげる。\n「碍子・障碍・妨碍」\n[表記]「〈礙」とも書く。"],10560,""],["該","がい","","",0,["がい 【該】\n(一)あたる。あてはまる。\n「該当・当該」\n(二)すべてにゆきわたる。\n「該博」"],10561,""],["概","がい","","",0,["がい 【概】\n大体。あらまし。おおむね。\n「概数・概況・概見・概論・大概・一概・梗概コウガイ」"],10562,""],["蓋","がい","","",0,["がい 【蓋】\n(一)おおう。ふた。\n「蓋世・天蓋・無蓋車[2]」\n(二)たぶん。けだし。\n「蓋然性」"],10563,""],["骸","がい","","",0,["がい 【骸】\nほね。ほねぐみ。死者のほね。むくろ。\n「骸骨・骸炭[0]〔=コークス〕・死骸・遺骸・形骸」"],10564,""],["該","がい","","",0,["がい [1]【該】\n(連体)\n問題になっている事物を指す語。\n「―〔=この〕問題・―〔=その〕人物」"],10565,""],["垓","がい","","",0,["がい [1]【垓】\n一京(ケイ)の一万倍を表わす数詞。〔十の二十乗に等しい〕 ⇒大数(タイスウ)(二)"],10566,""],["害","がい","","",0,["がい [1]【害】⁎\nそのものの存立を危うくするような悪い△結果(影響)。\n「健康に―有り/有―無益/―悪・水―・公―・薬―」 ⇔益"],10567,""],["概","がい","","",0,["がい [1]【概】\nその人の顔かたち・言行から すぐに知られる、積極的な精神状態。〔広義では、そのような様子一般を指す〕\n「古武士の―が有る〔=古武士と言うにふさわしい風格・気魄ハクを備えている〕/気―」"],10568,""],["我意","がい","","",0,["がい [1]【我意】\n自分の思った事を(何でも正しいものとして、それを)変えようとしない気持。\n「―を押し通す」"],10569,""],["賀意","がい","","",0,["がい [1]【賀意】\n祝う心。祝意。"],10570,""],["改悪","かいあく","","",0,["かいあく [0]【改悪】\n―する △本人(当事者)は直したつもりだが、結果的にはかえって悪くなること。〔「改善・改正・改良」の もじり〕"],10571,""],["害悪","がいあく","","",0,["がいあく [1]【害悪】\nそのもののために害となる、悪い事。害。\n「社会に―を流す」"],10572,""],["買い上げ","かいあげ","","",0,["かいあげ カヒアゲ [0]【買い上げ・買上】\n[一] 買い△上げること(上げた物)。\n「お―の品」\n[二] 動詞「買い上げる」の連用形。\n「―米マイ [0]・お―品[0]〔=客が買った品〕」"],10573,""],["買上","かいあげ","","",0,["かいあげ カヒアゲ [0]【買い上げ・買上】\n[一] 買い△上げること(上げた物)。\n「お―の品」\n[二] 動詞「買い上げる」の連用形。\n「―米マイ [0]・お―品[0]〔=客が買った品〕」"],10574,""],["買い上げる","かいあげる","","v1",0,["かいあげる カヒアゲル [4]【買い上げる・買上げる】\n(他下一)\n上の立場の人が、恩恵を与えるような気持で下の立場の者から物を(残らず)買う。〔狭義では、政府が民間から買うことを指す。例、「米を―」〕 [⇒買上げ[二]]"],10575,""],["買上げる","かいあげる","","v1",0,["かいあげる カヒアゲル [4]【買い上げる・買上げる】\n(他下一)\n上の立場の人が、恩恵を与えるような気持で下の立場の者から物を(残らず)買う。〔狭義では、政府が民間から買うことを指す。例、「米を―」〕 [⇒買上げ[二]]"],10576,""],["買い漁る","かいあさる","","v5",0,["かいあさる カヒアサル [4]【買い漁る・買漁る】\n(他五)\n有りそうな所をあちこち捜し回って買い集める。\n「古本フルホンを―」"],10577,""],["買漁る","かいあさる","","v5",0,["かいあさる カヒアサル [4]【買い漁る・買漁る】\n(他五)\n有りそうな所をあちこち捜し回って買い集める。\n「古本フルホンを―」"],10578,""],["買い与える","かいあたえる","","v1",0,["かいあたえる カヒアタヘル [0][5]【買い与える・買与える】\n(他下一)\n相手が△欲しがる(必要とする)物を代りに買い求めて与える。"],10579,""],["買与える","かいあたえる","","v1",0,["かいあたえる カヒアタヘル [0][5]【買い与える・買与える】\n(他下一)\n相手が△欲しがる(必要とする)物を代りに買い求めて与える。"],10580,""],["外圧","がいあつ","","",0,["がいあつ グワイアツ [0]【外圧】\n外部 からの 圧力。\n「― が△高まる(強まる)」"],10581,""],["介意","かいい","","",0,["かいい [1]【介意】\n―する 〔「介」は、はさむ・かける意〕 大事な事(になる)と思って、意識の中に とどめること。\n「さらに―しない」"],10582,""],["会意","かいい","","",0,["かいい クワイイ [1]【会意】\n漢字の構成法の一つ。構成部分のそれぞれが意味を持っている種類のもの。例、人の言葉は正しいもの、信用すべきもの、という理念を示すことから「信」の字が出来たことなど。 ⇒六書(リクシヨ)"],10583,""],["怪異","かいい","","",0,["かいい クワイイ [1]【怪異・魁偉】\n【怪異】\n(一) ―な その時代の科学知識では説明の出来ない、不思議(なこと)。\n「―な事件」\n(二)化け物。\n【〈魁偉】\n―な 顔かたちが いかつくて、一目見て忘れられない印象を与える形容。\n「―な容貌ヨウボウ」\n――さ[3]\n[表記][二] の代用字は、「怪偉」。"],10584,""],["魁偉","かいい","","",0,["かいい クワイイ [1]【怪異・魁偉】\n【怪異】\n(一) ―な その時代の科学知識では説明の出来ない、不思議(なこと)。\n「―な事件」\n(二)化け物。\n【〈魁偉】\n―な 顔かたちが いかつくて、一目見て忘れられない印象を与える形容。\n「―な容貌ヨウボウ」\n――さ[3]\n[表記][二] の代用字は、「怪偉」。"],10585,""],["害意","がいい","","",0,["がいい [1]【害意】\n相手に危害を加えようとする心。"],10586,""],["海域","かいいき","","",0,["かいいき カイヰキ [0]【海域】\n何らかの観点から他と区別される一続きの海面。\n「赤道―」"],10587,""],["買い急ぐ","かいいそぐ","","v5",0,["かいいそぐ カヒイソグ [4]【買い急ぐ・買急ぐ】\n(他五)\n(一)無くなることを恐れて急いで買い求める。\n(二)物が良いかどうか、必要かどうかなどをよく考えずに、衝動にかられて買う。"],10588,""],["買急ぐ","かいいそぐ","","v5",0,["かいいそぐ カヒイソグ [4]【買い急ぐ・買急ぐ】\n(他五)\n(一)無くなることを恐れて急いで買い求める。\n(二)物が良いかどうか、必要かどうかなどをよく考えずに、衝動にかられて買う。"],10589,""],["飼い犬","かいいぬ","","",0,["かいいぬ カヒイヌ [0][1][2]【飼い犬・飼犬】\n人に飼われている犬。\n「―に手をかまれる〔=世話をしてやった相手にそむかれて害を受ける〕」"],10590,""],["飼犬","かいいぬ","","",0,["かいいぬ カヒイヌ [0][1][2]【飼い犬・飼犬】\n人に飼われている犬。\n「―に手をかまれる〔=世話をしてやった相手にそむかれて害を受ける〕」"],10591,""],["買い入れる","かいいれる","","v1",0,["かいいれる カヒイレル [4]【買い入れる・買入れる】\n(他下一)\n(一)〔商人が〕ほかへ回すとか 何かの材料にするとかの 目的で買う。\n「冬物を―〔=仕入れる〕/小麦を―〔=輸入する〕」\n(二)〔消費者が〕ある分量以上をまとめて買う。\n[名]買入れ[0]"],10592,""],["買入れる","かいいれる","","v1",0,["かいいれる カヒイレル [4]【買い入れる・買入れる】\n(他下一)\n(一)〔商人が〕ほかへ回すとか 何かの材料にするとかの 目的で買う。\n「冬物を―〔=仕入れる〕/小麦を―〔=輸入する〕」\n(二)〔消費者が〕ある分量以上をまとめて買う。\n[名]買入れ[0]"],10593,""],["会員","かいいん","","",0,["かいいん クワイヰン [0]【会員】\nその会を組織している人びと。\n「―制[0]・―組織[5]・△維持(賛助)―」\n[かぞえ方]一人(ヒトリ)・一員"],10594,""],["改印","かいいん","","",0,["かいいん [0]【改印】\n―する 届けてあった印を別のものに変えること。\n「―届[5]」"],10595,""],["海員","かいいん","","",0,["かいいん カイヰン [0]【海員】\n〔船長を除く〕船の乗組員。船員。\n「―組合[5]」"],10596,""],["開院","かいいん","","",0,["かいいん カイヰン [0]【開院】\n―する ⇔閉院 \n(一)病院・医院・美容院などを開設すること。\n(二)病院・少年院などの(その日の)事務を始めること。\n「―時刻[5]」"],10597,""],["誨淫","かいいん","","",0,["かいいん クワイイン [0]【誨淫】\n(何かにかこつけて)セックスに関する事を教え勧めること。\n「―の書」"],10598,""],["外因","がいいん","","",0,["がいいん グワイイン [0]【外因】\nその物事自体にではなく、外部にあると考えられる原因。\n「―性精神病[0]」 ⇔内因"],10599,""],["外陰部","がいいんぶ","","",0,["がいいんぶ グワイインブ [3]【外陰部】\n生殖器の外部に現われている部分。〔特に、女性のそれを指す〕"],10600,""],["海芋","かいう","","",0,["かいう [1]【海芋】\n切り花用に栽培される多年草。春夏の交に、らっぱ形の白い苞(ホウ)に包まれた黄色い棒状の花をつける。カラー[1]。 〔サトイモ科〕\n[かぞえ方]一本"],10601,""],["買い受ける","かいうける","","v1",0,["かいうける カヒウケル [4]【買い受ける・買受ける】\n(他下一)\n人が売ろうとする物を買って自分のものにする。 ⇔売り渡す"],10602,""],["買受ける","かいうける","","v1",0,["かいうける カヒウケル [4]【買い受ける・買受ける】\n(他下一)\n人が売ろうとする物を買って自分のものにする。 ⇔売り渡す"],10603,""],["海運","かいうん","","",0,["かいうん [0]【海運】\n船による、海上の輸送。 ⇔陸運"],10604,""],["開運","かいうん","","",0,["かいうん [0]【開運】\n〔不運だった人が〕幸運に向かうこと。\n「―のお守り」"],10605,""],["開映","かいえい","","",0,["かいえい [0]【開映】\n―する 〔映画館で〕その日の映写△が始まる(を始める)こと。 ⇔終映"],10606,""],["改易","かいえき","","",0,["かいえき [0]【改易】\n―する 〔身分を改めかえる意〕 江戸時代、武士に課した罰。平民に落とし、領地・家屋敷を取り上げた。"],10607,""],["開園","かいえん","","",0,["かいえん カイヱン [0]【開園】\n―する ⇔閉園 \n(一)遊園地や幼稚園などを開設すること。\n(二)遊園地・動物園などが、門をあけて客を入場させ(てい)ること。\n「―時間、八時三十分〜四時三十分」"],10608,""],["開演","かいえん","","",0,["かいえん [0]【開演】\n―する 〔その△日(劇)の〕上演△が始まる(を始める)こと。 ⇔終演"],10609,""],["外延","がいえん","","",0,["がいえん グワイエン [0]【外延】\n〔哲学で〕その概念が適用される事物の範囲。例、「動物」という概念の外延は「人・けもの・鳥・魚・昆虫」など。 ⇔内包"],10610,""],["外苑","がいえん","","",0,["がいえん グワイヱン [0]【外苑】\nその御所・神宮に属する広い庭で、外周または隣接地にあるもの。 ⇔内苑"],10611,""],["外縁","がいえん","","",0,["がいえん グワイエン [0]【外縁】\n外郭を取り囲む一帯の部分。"],10612,""],["海王星","かいおうせい","","",0,["かいおうせい カイワウセイ [3]【海王星】\n太陽系の惑星で、太陽からの平均距離が八番目のもの。八つの衛星を持つ。約一六四・八年で太陽を回る。"],10613,""],["買い置き","かいおき","","v5",0,["かいおき カヒオキ [0]【買い置き・買置】\n―する 不時の用に備えて買って△おくこと(あるもの)。\n[動]買い置く[3]:[3](他五)"],10614,""],["買置","かいおき","","v5",0,["かいおき カヒオキ [0]【買い置き・買置】\n―する 不時の用に備えて買って△おくこと(あるもの)。\n[動]買い置く[3]:[3](他五)"],10615,""],["飼い桶","かいおけ","","",0,["かいおけ カヒヲケ [0][3]【飼い桶・飼桶】\n家畜に食わせるための かいばを入れる桶。"],10616,""],["飼桶","かいおけ","","",0,["かいおけ カヒヲケ [0][3]【飼い桶・飼桶】\n家畜に食わせるための かいばを入れる桶。"],10617,""],["快音","かいおん","","",0,["かいおん クワイオン [0]【快音】\n(一)〔エンジンの〕調子のいい音。\n(二)〔野球で〕バットの真っ芯(シン)で球を捕らえ、ヒットを打った時の音。"],10618,""],["開音節","かいおんせつ","","",0,["かいおんせつ [3]【開音節】\n母音で終わる音節。日本語の音節の大部分は、これ。 ⇔閉音節"],10619,""],["会歌","かいか","","",0,["かいか クワイカ [1]【会歌】\nその会の(設立の)精神を表わし、行事の時に歌う歌。会員相互の連帯感を高めるためのもの。"],10620,""],["怪火","かいか","","",0,["かいか クワイクワ [1]【怪火】\n何が原因で燃えるのか分からない火。〔新聞などでは多く、不審火ビの意に用いられる〕"],10621,""],["開化","かいか","","",0,["かいか カイクワ [1]【開化】\n―する 発展途上国が先進国の文化・文明に接して、そのまねをしたり 追いついたり しようとすること。\n「文明―」"],10622,""],["開花","かいか","","",0,["かいか カイクワ [1]【開花】\n―する \n(一)花が開くこと。\n「―期[3]」\n(二)成果となって現われること。\n「努力が―する」"],10623,""],["開架","かいか","","",0,["かいか [1]【開架】\n〔図書館で〕利用者が図書を書架から自由に出して利用出来るようになっていること。接架式。\n「―式[0][3]」 ⇔閉架"],10624,""],["階下","かいか","","",0,["かいか [1]【階下】\n二階・三階などの高い階から見て、それより下の階の称。"],10625,""],["怪訝","かいが","","",0,["かいが クワイガ [1]【怪訝】\n―する 「そんな事が有っていいものかと、限り無く疑わしく思う」意の漢語的表現。 ⇒けげん"],10626,""],["絵画","かいが","","",0,["かいが クワイグワ [1]【絵画】\n「絵」の意の漢語的表現。\n「―文字[4]・―館[3]・抽象―[5]」\n[かぞえ方]一点"],10627,""],["外貨","がいか","","",0,["がいか グワイクワ [1]【外貨】\n(一)〔外国貨幣の意〕 貿易などによって得られる、外国からの収入。\n「―の獲得」 ⇔邦貨\n(二)〔輸入の対象として考えられた〕外国の品物。\n「―の排斥」"],10628,""],["凱歌","がいか","","",0,["がいか [1]【凱歌】\n戦勝を祝う歌。\n「―をあげる〔=かちどきの声をあげる。勝って喜ぶ〕/―を奏する」"],10629,""],["外画","がいが","","",0,["がいが グワイグワ [0]【外画】\n〔←外国映画[5]〕 外国で製作された映画。洋画。"],10630,""],["ガイガー計数管","ガイガーけいすうかん","","",0,["ガイガーけいすうかん ガイガーケイスウクワン [0][7]【ガイガー計数管】\n〔ドGeiger=人名〕 放射線の粒子や宇宙線に含まれる粒子を、一つひとつ算(カゾ)える装置。 ガイガーミュラー計数管[10]。"],10631,""],["開会","かいかい","","",0,["かいかい カイクワイ [0]【開会】\n―する 会や議会など△が始まる(を始める)こと。〔狭義では、国会の会期が始まることを指す〕\n「―の準備に追われる/―の辞を述べる/―式[3]・―中」 ⇔閉会"],10632,""],["海外","かいがい","","",0,["かいがい カイグワイ [1]【海外】⁎\n〔四面 海に囲まれている日本にとって〕「外国」の異称。\n「資源を―に仰ぐ/―旅行[5]」"],10633,""],["外海","がいかい","","",0,["がいかい グワイカイ [0]【外海】\n(一)陸地に囲まれていない海域。そとうみ。 ⇔内海(ナイカイ)\n(二)陸地から遠く離れた海。沖合。外洋。遠海。 ⇔近海"],10634,""],["外界","がいかい","","",0,["がいかい グワイカイ [0]【外界】\n自分を取りまく一切のもの。環境。\n「―との遮断」 ⇔内界"],10635,""],["皚皚","がいがい","","",0,["がいがい [0]【皚皚】\n―たる/―と 〔雪が〕一面に積もって白い様子。\n「白ハク―たる銀世界」"],10636,""],["かいがいしい","かいがいしい","","adj-i",0,["かいがいしい カヒガヒシイ [5]\n(形)\n働きぶりが積極的で、いかにも効果が上がるように見える様子だ。\n――さ[5][4]――げ[5][6][0]\n[表記]普通、「《甲〈斐《甲〈斐しい」と書く。"],10637,""],["改革","かいかく","","",0,["かいかく [0]【改革】⁎\n―する △古くなった(不都合な)制度や機構を、新しい時代に適応するものに改めること。\n「―を△唱える(進める)/根本的な―を迫る/―に乗り出す/△政治(意識)―・―案[4]」"],10638,""],["開学","かいがく","","",0,["かいがく [0]【開学】\nその大学としての活動を開始すること。\n「―記念日」"],10639,""],["外角","がいかく","","",0,["がいかく グワイカク [0]【外角】\n(一)〔幾何学で〕多角形の一辺と、隣の辺の延長とが成す角。〔内角が平角より小さい場合にのみ考える〕\n「内角と―は互いに他の補角になっている」⇒内角(一) \n(二)〔野球で〕ホーム ベースの中心から、打者に遠い方(の部分)。アウト コーナー。 ⇔内角(二)"],10640,""],["外郭","がいかく","","",0,["がいかく グワイクワク [0]【外郭】\n(一)建物を保護するための、周囲のかこい。\n(二)そのものの外形を形作る輪郭。\n「―環状道路」\n[表記]「外〈廓」とも書く。"],10641,""],["外郭団体","がいかくだんたい","","",0,["がいかくだんたい グワイクワクダンタイ [5]【外郭団体】\nその官庁・公共企業体と不即不離の関係を保って事業をする付属的団体。"],10642,""],["買い方","かいかた","","",0,["かいかた カヒカタ [0]【買い方・買方】\n⇔売り方\n(一)買う方法。\n(二)買う方の人。買い手。"],10643,""],["買方","かいかた","","",0,["かいかた カヒカタ [0]【買い方・買方】\n⇔売り方\n(一)買う方法。\n(二)買う方の人。買い手。"],10644,""],["快活","かいかつ","","",0,["かいかつ クワイクワツ [0]【快活】⁎\n―な/―に 言動が きびきびしていて、人に好感を与える様子。\n「―な足取り/―な性格/―な少女/―にふるまう」\n――さ[0]"],10645,""],["開豁","かいかつ","","",0,["かいかつ カイクワツ [0]【開豁】\n―な/―に 〔「豁」は、ひろい意〕\n(一)態度が開けっぴろげで、おおらかな様子。\n「―な気性」\n(二)前が広く ひらけていて、眺めがよい様子。\n「―な高原」"],10646,""],["概括","がいかつ","","",0,["がいかつ ガイクワツ [0]【概括】\n―する △内容の大体(多くのものの共通点)を一つにまとめること。\n「―的[0]」"],10647,""],["買い被る","かいかぶる","","v5",0,["かいかぶる カヒカブル [4]【買い被る・買被る】\n(他五)\n実質以上に高く△買う(評価する)。〔多く、甘い判断をすることについて言う〕\n[名]買被り[0]"],10648,""],["買被る","かいかぶる","","v5",0,["かいかぶる カヒカブル [4]【買い被る・買被る】\n(他五)\n実質以上に高く△買う(評価する)。〔多く、甘い判断をすることについて言う〕\n[名]買被り[0]"],10649,""],["貝殻","かいがら","","",0,["かいがら カヒガラ [3][0]【貝殻】\n貝の外側をおおう、堅いもの。\n[かぞえ方]一片(ヒトヒラ)・一枚"],10650,""],["貝殻骨","かいがらぼね","","",0,["かいがらぼね カヒガラボネ [0]【貝殻骨】\n「肩胛骨ケンコウコツ」の意の和語的表現。"],10651,""],["貝殻虫","かいがらむし","","",0,["かいがらむし カヒガラムシ [4]【貝殻虫】\n木に寄生して養分を吸い取って枯らす、小さな昆虫。分泌物が固まって貝殻状になる。〔カイガラムシ科〕"],10652,""],["会館","かいかん","","",0,["かいかん クワイクワン [0]【会館】\n(その団体の)宿泊・集会・事務所などのために設けた建物。\n「市民―・学士―」"],10653,""],["快感","かいかん","","",0,["かいかん クワイカン [0]【快感】\n何かをし終えたり すばらしい物に接したり した時などに感じる、満ち足りた感じ。\n「―を得る」"],10654,""],["快漢","かいかん","","",0,["かいかん クワイカン [0]【快漢】\nさっぱりとした気性で、接する人に好感を与える男。好漢。"],10655,""],["怪漢","かいかん","","",0,["かいかん クワイカン [0]【怪漢】\n何を△するか(されるか)分からなくて、警戒を要する男。"],10656,""],["開巻","かいかん","","",0,["かいかん カイクワン [0]【開巻】\n書物の初めの部分。 書出し。\n「―第一に」"],10657,""],["開館","かいかん","","",0,["かいかん カイクワン [0]【開館】\n―する ⇔閉館 \n(一)図書館・映画館などを開設すること。\n(二)図書館・映画館などをあけて、人を入れること。"],10658,""],["海岸","かいがん","","",0,["かいがん [0]【海岸】⁎\n陸と海が接している所。海辺。"],10659,""],["海岸線","かいがんせん","","",0,["かいがんせん [0]【海岸線】\n(一)陸と海との境界線。\n(二)海岸に沿った鉄道線路。"],10660,""],["開眼","かいがん","","",0,["かいがん [0]【開眼】\n(一) ―する 目が見えない人の目を見えるようにすること。\n「―手術」\n(二)「かいげん(二)」の変化。"],10661,""],["外患","がいかん","","",0,["がいかん グワイクワン [0]【外患】\n△他人(外国)との接触から起こるトラブル。\n「内憂―[0]」 ⇔内憂"],10662,""],["外観","がいかん","","",0,["がいかん グワイクワン [0]【外観】\n内情についての価値判断とは別個の、(外部から見た)全体的印象。"],10663,""],["概観","がいかん","","",0,["がいかん ガイクワン [0]【概観】\n―する 物事の様子の全体をおおざっぱに見ること。"],10664,""],["回忌","かいき","","",0,["かいき クワイキ 【回忌】\n(造語)\n年ごとにめぐってくる命日。\n「一―〔=満一年目の命日。これを 『二回忌』 とは言わない〕/三―〔=満二年目の命日〕」"],10665,""],["会規","かいき","","",0,["かいき クワイキ [1]【会規】\n会員が 互いに 取り 決めた 内規。 会則。"],10666,""],["会期","かいき","","",0,["かいき クワイキ [1]【会期】\nその会の行われる△期間(時期)。\n「―を延長する/八週間の―を終わる/―が押しつまる/―〔=国会開催〕中の議員の逮捕」"],10667,""],["回帰","かいき","","",0,["かいき クワイキ [1][0]【回帰】\n―する (一まわりして)元へ戻ること。\n「サケやマスは生まれた川へ―する習性がある」"],10668,""],["回帰形","かいきけい","","",0,["かいきけい クワイキケイ [0]【回帰形】\n一度発音の変わった言葉が なんらかの△事情(制約)で、再び元の形に戻ったもの。例、「はは(母)」が中世 他の同類の語と同じく「はわ」となり、江戸時代の中期以降は再び「はは」となったなど。"],10669,""],["回帰線","かいきせん","","",0,["かいきせん クワイキセン [0][3]【回帰線】\n夏至(ゲシ)に太陽が真上に来る地点を連ねた線すなわち北緯二三度二七分の緯線〔=北回帰線[0][5]〕と、冬至(トウジ)に太陽が真上に来る地点を連ねた線すなわち南緯二三度二七分〔=南回帰線[0][6]〕との総称。〔△夏至(冬至)が過ぎると、太陽が真上に来る地点は赤道の方へと回帰して行く〕"],10670,""],["回帰熱","かいきねつ","","",0,["かいきねつ クワイキネツ [3]【回帰熱】\n届出(トドケイデ)伝染病の一つ。シラミ・ダニの媒介でスピロヘータが体内に侵入して起こる伝染病。高熱・頭痛・嘔吐(オウト)などが約一週間ごとに起こったり やんだり する。再帰熱。"],10671,""],["快気","かいき","","",0,["かいき クワイキ [1]【快気】\n―する 病気がよくなること。\n「―祝い[4]〔=内祝いとして行う時に言う〕」"],10672,""],["怪奇","かいき","","",0,["かいき クワイキ [1]【怪奇】\n―な/―に \n(一)常人の知識では説明が出来ない(ような不思議さが感じられる)様子。\n「複雑―」\n(二)グロテスク。\n――さ[3]"],10673,""],["海気","かいき","","",0,["かいき 【海気】\n[一][0] 練り糸で織った絹布。\n[二][1] △海(海岸)の空気。\n[表記][一] は、多く甲斐カイノ国で産したので「《甲〈斐《絹キ」とも書く。"],10674,""],["皆既","かいき","","",0,["かいき [1]【皆既】\n皆既食。"],10675,""],["皆既月食","かいきげっしょく","","",0,["かいきげっしょく [4]【皆既月食】\n⇒月食"],10676,""],["皆既食","かいきしょく","","",0,["かいきしょく [3]【皆既食】\n日食で太陽が、また月食で月が、それぞれ全部おおわれて見えなくなること。 ⇔部分食\n[表記]「皆既〈蝕」とも書いた。"],10677,""],["皆既日食","かいきにっしょく","","",0,["かいきにっしょく [4]【皆既日食】\n⇒日食"],10678,""],["開基","かいき","","",0,["かいき [1]【開基】\n―する 〔その事業を始め△ること(た人)の意〕 その寺を新しく作△ること(った人)。"],10679,""],["買い気","かいき","","",0,["かいき カヒキ [0]【買い気・買気】\n買おうとする気持。〔狭義では、商品・株式を買おうとする気構えを指す〕\n「―を誘う」 ⇔売り気"],10680,""],["買気","かいき","","",0,["かいき カヒキ [0]【買い気・買気】\n買おうとする気持。〔狭義では、商品・株式を買おうとする気構えを指す〕\n「―を誘う」 ⇔売り気"],10681,""],["会議","かいぎ","","",0,["かいぎ クワイギ [1][3]【会議】⁑\n―する 何人かの関係者が寄り集まって、一定の題目について何らかの判断や決定を下すために話し合うこと。また、その集まり。\n「―に△臨む(かける)/―が難航する/職員―・初―・国際―」"],10682,""],["回議","かいぎ","","",0,["かいぎ クワイギ [1]【回議】\n―する 係の人が立案し、関係者に順順にまわして意見を聞いたり 承認を求めたり すること。\n「―案[3]」"],10683,""],["懐疑","かいぎ","","",0,["かいぎ クワイギ [1]【懐疑】\n―する △なんでも(いつまでも)疑って、決定的な考えを持つことが出来ないこと。\n「―的[0]」"],10684,""],["懐疑論","かいぎろん","","",0,["かいぎろん クワイギロン [3]【懐疑論】\n人間の認識や判断を不確実なものとして、事物の実在や客観的真理の存在をすべて疑問視する考え方。 ⇒決定論"],10685,""],["外気","がいき","","",0,["がいき グワイキ [1]【外気】\n〔人の息で濁ったり 暖房で暖められたり などしていない〕(新鮮な)外の空気。\n「―に当たって頭を冷やす」"],10686,""],["諧謔","かいぎゃく","","",0,["かいぎゃく [0]【諧謔】\n〔「諧」も「謔」も、たわいもないことを言って人を笑わせる意〕 相手を楽しませ、その場の雰囲気を和らげるのに役立つ、気のきいた言葉。\n「―を弄ロウする〔=いい気持でしゃれのめす〕」"],10687,""],["外客","がいきゃく","","",0,["がいきゃく グワイキャク [0]【外客】\n(一)外国からの観光客。\n「―誘致[5]」\n(二)外国人のバイヤー。"],10688,""],["階級","かいきゅう","","",0,["かいきゅう カイキフ [0]【階級】⁑\n(一)〔旧軍隊での〕位。\n「二―特進」\n(二)社会的な地位・身分や生活程度が同じと見なされる集団(の種類分け)。\n「―制[0]・―的[0]」\n(三)〔ボクシング・柔道などで〕体重で決めた区分け。"],10689,""],["階級意識","かいきゅういしき","","",0,["かいきゅういしき カイキフイシキ [5]【階級意識】\n自己の属する階級と他の階級との差異に関するとらえ方や、それに対して抱く心情。〔狭義では、勤労者が自己の階級の解放・向上を目指そうとする意識を指す。例、「―が低い」〕"],10690,""],["階級闘争","かいきゅうとうそう","","",0,["かいきゅうとうそう カイキフトウサウ [5]【階級闘争】\n△政治的(経済的)に対立する階級間の争い。広義では支配階級と被支配階級との間の、狭義ではブルジョア階級とプロレタリア階級の間の争い。"],10691,""],["懐旧","かいきゅう","","",0,["かいきゅう クワイキウ [0]【懐旧】\nみんながまだ若かった昔をなつかしく思い起こすこと。\n「―談[3]」"],10692,""],["快挙","かいきょ","","",0,["かいきょ クワイキョ [1]【快挙】\nよくぞ△やってくれた(そこまでやった)と他から文句無しに称讃(シヨウサン)を受ける、すばらしい行為。〔前人未到の新記録の意にも用いられる。例、「世界で初めて時速五〇〇キロメートルを記録したのは鉄道史上の―といえる」〕\n「元禄ゲンロクの―〔=赤穂アコオ義士の討入りを指す〕/ニュートリノ〔=素粒子の一つ〕の存在を日本の神岡観測グループがつきとめたのは大変な―〔=称讃に値する成果〕だ」"],10693,""],["海魚","かいぎょ","","",0,["かいぎょ [1]【海魚】\n海で生まれ、海で育つ魚。"],10694,""],["回教","かいきょう","","",0,["かいきょう クワイケウ [1][0]【回教】\n〔回紇ウイグル族の宗教の意〕 イスラム教の別名。回回(フイフイ)教。\n「―徒[3]」 ⇒イスラム教"],10695,""],["海峡","かいきょう","","",0,["かいきょう カイケフ [0]【海峡】\n両側から陸地によって細長くせばめられている海域。\n「津軽―」"],10696,""],["懐郷","かいきょう","","",0,["かいきょう クワイキヤウ [0]【懐郷】\n〔現在 満たされない 心の安らぎを得るものとして〕故郷をなつかしく思うこと。\n「―の念」"],10697,""],["懐郷病","かいきょうびょう","","",0,["かいきょうびょう クワイキヤウビヤウ [0]【懐郷病】\nホーム シック。"],10698,""],["戒行","かいぎょう","","",0,["かいぎょう カイギヤウ [1]【戒行】\n〔仏教で〕戒律に従った、正しい行いをすること。"],10699,""],["改行","かいぎょう","","",0,["かいぎょう カイギヤウ [0]【改行】\n―する 長い文章の途中で、今までと少し違った事を述べようとする時に、文を続けないで次の行のあたまから(一字さげて)書き始めること。"],10700,""],["開業","かいぎょう","","",0,["かいぎょう カイゲフ [0]【開業】\n―する \n(一)新たに営業や事業を始めること。オープン。\n(二)営業をしていること。\n「―中[0]」"],10701,""],["開業医","かいぎょうい","","",0,["かいぎょうい カイゲフイ [3]【開業医】\n病院・官庁などに属さないで、個人で診療をしている医者。"],10702,""],["概況","がいきょう","","",0,["がいきょう ガイキヤウ [0]【概況】\n細かい所は切り捨てた、全体にわたる大体の様子。\n「天気―[4]」"],10703,""],["楷行草","かいぎょうそう","","",0,["かいぎょうそう カイギヤウサウ [1]‐[1]‐[1]、[3]【楷行草】\n漢字の書体の三種類。楷書・行書・草書。"],10704,""],["開局","かいきょく","","",0,["かいきょく [0]【開局】\n―する 郵便局・放送局などを開設すること。"],10705,""],["外局","がいきょく","","",0,["がいきょく グワイキョク [0]【外局】\nその中央官庁に直属はするが、その長官が独自の権限を持つ機関。文化庁が文部省の、公正取引委員会が総理府の外局であるなど。 ⇔内局"],10706,""],["買い切り","かいきり","","",0,["かいきり カヒキリ [0]【買い切り・買切り】\n(一)買い切ること。\n「―の舟で花見見物をする」\n(二)〔小売店が〕返品しない約束で問屋などから商品を仕入れること。"],10707,""],["買切り","かいきり","","",0,["かいきり カヒキリ [0]【買い切り・買切り】\n(一)買い切ること。\n「―の舟で花見見物をする」\n(二)〔小売店が〕返品しない約束で問屋などから商品を仕入れること。"],10708,""],["買い切る","かいきる","","v5",0,["かいきる カヒキル [3]【買い切る・買切る】\n(他五)\n(一)店の商品を全部まとめて買う。\n「在庫品を―」\n(二)場所・座席・乗り物などを使用料を払って一定時間占有する。借り切る。\n「バスを―」"],10709,""],["買切る","かいきる","","v5",0,["かいきる カヒキル [3]【買い切る・買切る】\n(他五)\n(一)店の商品を全部まとめて買う。\n「在庫品を―」\n(二)場所・座席・乗り物などを使用料を払って一定時間占有する。借り切る。\n「バスを―」"],10710,""],["皆勤","かいきん","","",0,["かいきん [0]【皆勤】\n―する 一日も休まず出勤・出席すること。\n「―賞[3]」"],10711,""],["開襟","かいきん","","",0,["かいきん [0]【開襟】\n(一)折りえりにして開いた形のえり。\n(二)〔←開襟シャツ[5]〕 ネクタイ無しで着る、前えりの開いたシャツ。オープン シャツ。\n[表記]「開〈衿」とも書く。"],10712,""],["解禁","かいきん","","",0,["かいきん [0]【解禁】\n―する 禁止の命令を解き、扱いを自由にすること。\n「アユの―」"],10713,""],["外勤","がいきん","","",0,["がいきん グワイキン [0]【外勤】\n―する 集金・注文取り・配達など、客の家を訪問することを仕事とする△こと(人)。 ⇔内勤"],10714,""],["化育","かいく","","",0,["かいく クワイク [1]【化育】\n―する 「天地自然が万物を育てる」意の漢語的表現。"],10715,""],["海区","かいく","","",0,["かいく [1]【海区】\n海面に設定された区画。"],10716,""],["街区","がいく","","",0,["がいく [1]【街区】\n番地を整理するために小さく分けた市街地の区画。ブロック。"],10717,""],["街衢","がいく","","",0,["がいく [1]【街衢】\n「(にぎやかな) 町 並」 の意の漢語的表現。"],10718,""],["買い食い","かいぐい","","",0,["かいぐい カヒグヒ [0]【買い食い・買食】\n―する 子供が おやつの菓子などを自分で買って食べること。"],10719,""],["買食","かいぐい","","",0,["かいぐい カヒグヒ [0]【買い食い・買食】\n―する 子供が おやつの菓子などを自分で買って食べること。"],10720,""],["掻い潜る","かいくぐる","","v5",0,["かいくぐる [4]【掻い潜る・掻潜る】\n(自五)\n軽く、すばやく潜る。\n「監視の目を掻い潜って」"],10721,""],["掻潜る","かいくぐる","","v5",0,["かいくぐる [4]【掻い潜る・掻潜る】\n(自五)\n軽く、すばやく潜る。\n「監視の目を掻い潜って」"],10722,""],["飼い草","かいぐさ","","",0,["かいぐさ カヒグサ [0][2]【飼い草・飼草】\nかいばにする草。"],10723,""],["飼草","かいぐさ","","",0,["かいぐさ カヒグサ [0][2]【飼い草・飼草】\nかいばにする草。"],10724,""],["買い薬","かいぐすり","","",0,["かいぐすり カヒグスリ [3]【買い薬・買薬】\n医者の処方箋(セン)によらず、薬屋から買った薬。"],10725,""],["買薬","かいぐすり","","",0,["かいぐすり カヒグスリ [3]【買い薬・買薬】\n医者の処方箋(セン)によらず、薬屋から買った薬。"],10726,""],["掻い繰る","かいくる","","v5",0,["かいくる [3]【掻い繰る・掻繰る】\n(他五)\n〔手綱などを〕左右の手で たぐる。かいぐる。"],10727,""],["掻繰る","かいくる","","v5",0,["かいくる [3]【掻い繰る・掻繰る】\n(他五)\n〔手綱などを〕左右の手で たぐる。かいぐる。"],10728,""],["かいくれ","かいくれ","","",0,["かいくれ [0]\n(副)\n〔「掻暮カキクレ」の変化〕「全く・かいもく」の意の老人語。\n「― 分からない」"],10729,""],["回訓","かいくん","","",0,["かいくん クワイクン [0]【回訓】\n―する 在外の大公使や使節などに対して回答する、本国政府の訓令。 ⇔請訓"],10730,""],["海軍","かいぐん","","",0,["かいぐん [1]【海軍】\n海上の国防を主として受け持つ△軍備(軍隊)。 ⇒陸軍・空軍"],10731,""],["会計","かいけい","","",0,["かいけい クワイケイ [0]【会計】⁑\n〔官庁・企業体・会社などで〕 金銭・物品の出入や管理をすること。また、その係の人。〔俗に、飲食店・宿屋などの支払いの意にも用いられる〕\n「一般―[5]・特別―[5]〔=予算〕」"],10732,""],["会計検査院","かいけいけんさいん","","",0,["かいけいけんさいん クワイケイケンサヰン [7]【会計検査院】\n国の収入・支出をはじめ法律に定める会計の検査を行う行政機関。"],10733,""],["会計士","かいけいし","","",0,["かいけいし クワイケイシ [3]【会計士】\n企業や個人の財務書類の監査や証明をする職業の人。〔正式には、「公認会計士[7]」と言う〕"],10734,""],["会計年度","かいけいねんど","","",0,["かいけいねんど クワイケイネンド [5]【会計年度】\n組織体の会計の便宜上設けた一年間。〔四月一日から翌年の三月三十一日までとする所が多い〕"],10735,""],["会稽","かいけい","","",0,["かいけい クワイケイ [0]【会稽】\n"],10736,""],["会稽の恥","かいけいのはじ","","",0,["かいけいのはじ クワイケイノハジ 【会稽の恥】\n〔古代中国の春秋時代、越エツ王の勾践コウセンが呉ゴ王の夫差フサと会稽山で戦って敗れ、捕らえられて恥を受けた故事から〕 人から受けた 忘れられない ひどい恥。\n「―を雪ススぐ」"],10737,""],["塊茎","かいけい","","",0,["かいけい クワイケイ [0]【塊茎】\nその植物の養分をたくわえている地下茎。例、ジャガイモ。"],10738,""],["外形","がいけい","","",0,["がいけい グワイケイ [0]【外形】\n外から見た様子。\n「―図[3]」"],10739,""],["外径","がいけい","","",0,["がいけい グワイケイ [0]【外径】\n円筒形のものの外側の直径。 ⇔内径"],10740,""],["魁傑","かいけつ","","",0,["かいけつ クワイケツ [0]【魁傑・怪傑】\nすぐれた能力を持つ、非凡な人物。\n不思議な力を持っているようだが、正体不明の人物。"],10741,""],["怪傑","かいけつ","","",0,["かいけつ クワイケツ [0]【魁傑・怪傑】\nすぐれた能力を持つ、非凡な人物。\n不思議な力を持っているようだが、正体不明の人物。"],10742,""],["解決","かいけつ","","",0,["かいけつ [0]【解決】⁑\n―する \n(一)事件・紛争・トラブルなどについて、みんなが納得行くような結果を出して処理すること。また、そういう結果になること。\n「紛争の―に当たる/△事件(問題)―の緒イトグチをつかむ/一応の―を見る/―を迫られる/―策を打ち出す/―可能な問題」\n(二)筋道を立てて問題点を明らかにし、最もよいと考えられる答えを導き出すこと。また、そういう答えが導き出されること。\n「数学上の難問を―する」"],10743,""],["壊血病","かいけつびょう","","",0,["かいけつびょう クワイケツビヤウ [0]【壊血病】\nビタミンCの欠乏によって起こる病気。出血・貧血などを伴う。"],10744,""],["会見","かいけん","","",0,["かいけん クワイケン [0]【会見】\n―する 〔挨拶アイサツ・相談・発表などをするために〕公式に人に会うこと。\n「政府特使は外相と―した/記者―」"],10745,""],["改憲","かいけん","","",0,["かいけん [0]【改憲】\n―する 憲法を改め(ようとす)ること。\n「―案[3]」"],10746,""],["懐剣","かいけん","","",0,["かいけん クワイケン [0]【懐剣】\n昔、身分の有る人が、ふところに入れて持って歩いた、護身用の短刀。ふところ刀。\n[かぞえ方]一本・一口(ヒトフリ)"],10747,""],["戒厳","かいげん","","",0,["かいげん [0]【戒厳】\n〔きびしく警戒する意〕 非常事態に際し、一切の法律の効力を停止して軍隊が一定地域に出動し、行政権・司法権を持ち、治安の維持に当たること。\n「―令が布シかれる」"],10748,""],["改元","かいげん","","",0,["かいげん [0]【改元】\n―する 天皇の代が替わったために元号を改めること。〔かつては、人心を一新するために、代が替わらなくとも行われた〕"],10749,""],["開眼","かいげん","","",0,["かいげん [0]【開眼】\n(一) ―する 〔仏道の真理を悟る意〕 何かの機会に、学芸・技能の大事な やり方や こつを悟ること。\n「打撃―[0]、[0]‐[0]」\n(二)仏像・仏画が完成した時の供養の式。"],10750,""],["外見","がいけん","","",0,["がいけん グワイケン [0]【外見】\n外部から見た時の第一印象。〔内容や内実とは異なることが往往にして有る〕\n「―△上(は)」"],10751,""],["概見","がいけん","","",0,["がいけん [0]【概見】\n―する 詳しい事は分からないが、その場の様子をざっと見て取ること。"],10752,""],["概言","がいげん","","",0,["がいげん [0]【概言】\n―する 細かい点は切り捨てて、一番大事な所だけを言うこと。"],10753,""],["蚕","かいこ","","",0,["かいこ カヒコ [1]【蚕】\n〔飼い子の意〕「カイコガ[3]〔=カイコガ科〕」の幼虫。普通、四回の脱皮後、白色・俵形の繭を作る。繭から生糸がとれる。\n[かぞえ方]一匹"],10754,""],["回顧","かいこ","","",0,["かいこ クワイコ [1]【回顧】\n―する ああいう事も有った こういう事も有ったと、いろいろ昔を思い出すこと。\n「往時を―する/―録[3]・―展[3]」"],10755,""],["解雇","かいこ","","",0,["かいこ [1]【解雇】\n―する 雇主の都合で、雇人をやめさせること。首切り。\n「―者[3]〔=やめさせられた人〕」"],10756,""],["懐古","かいこ","","",0,["かいこ クワイコ [1]【懐古】\n―する 現在失われている昔の情緒や風俗などを理想的なものとして復古の策などを考えたりすること。\n「―趣味[4]」"],10757,""],["介護","かいご","","",0,["かいご [1]【介護】\n―する 〔←介抱看護〕 衰弱し切った病人・けが人や重度の身障者、また寝たきり老人などに常時 付き切りで、その生活全般の面倒を見ること。\n「在宅―・老人―・―保険[4]」"],10758,""],["改悟","かいご","","",0,["かいご [1]【改悟】\n―する 犯した罪や失敗を認め、二度と繰り返すまいと自らを戒めること。"],10759,""],["悔悟","かいご","","",0,["かいご クワイゴ [1]【悔悟】\n―する 自分のした事は悪かった、これから再び すまいと堅く心に誓うこと。\n「―の情著しい」"],10760,""],["外語","がいご","","",0,["がいご グワイゴ [0]【外語】\n「外国語」の略。\n「―大[0]〔=外国語大学〕」"],10761,""],["回航","かいこう","","",0,["かいこう クワイカウ [0]【回航】\n―する \n(一)客や貨物を乗せないで、船をある場所に航行させること。\n(二)巡航。"],10762,""],["改稿","かいこう","","",0,["かいこう カイカウ [0]【改稿】\n―する 原稿の内容を書き改めること。〔広義では、既に出版されたものについても用いられる〕"],10763,""],["海港","かいこう","","",0,["かいこう カイカウ [0]【海港】\n海岸にある港。 ⇔河港"],10764,""],["海溝","かいこう","","",0,["かいこう [0]【海溝】\n海底が みぞのように その一帯だけ非常に深くなっている所。〔一番深い所を「海淵カイエン [0]」と言う〕\n「日本―」"],10765,""],["開口","かいこう","","",0,["かいこう [0]【開口】\n―する \n(一)口が開いていること。\n「―部[3]」\n(二)〔口を開いて物を言う意〕冒頭。\n「―一番〔=言い始めに特にその事を取り上げて言うこと〕」"],10766,""],["開校","かいこう","","",0,["かいこう カイカウ [0]【開校】\n―する 学校を新設して授業を始めること。\n「―記念日[6]」 ⇔閉校"],10767,""],["開港","かいこう","","",0,["かいこう カイカウ [0]【開港】\n―する \n(一)外国との貿易のために港を開くこと。また、その港。\n「ペリー提督は浦賀に来航し幕府に―を迫った」\n(二)空港を開設して業務を始めること。"],10768,""],["開港場","かいこうじょう","","",0,["かいこうじょう カイカウヂヤウ [0]【開港場】\n開港された港。外国との貿易のための港。"],10769,""],["開講","かいこう","","",0,["かいこう カイカウ [0]【開講】\n―する 講義や講習会など△が始まる(を始める)こと。\n「―式[3]」 ⇔閉講"],10770,""],["邂逅","かいこう","","",0,["かいこう [0]【邂逅】\n―する \n(一)〔しばらく会わない人に〕思いがけない△所で(機会に)会うこと。\n(二)〔人生の途上において重要な機縁となる〕出会い。めぐり会い。"],10771,""],["会合","かいごう","","",0,["かいごう クワイガフ [0]【会合】⁎\n―する 何かの相談のため、多くの人が集まること。また、その集まり。\n「初―を開く/―を重ねる」"],10772,""],["改号","かいごう","","",0,["かいごう カイガウ [0]【改号】\n―する 何かの都合で、今までの呼び名を改めること。また、その名。"],10773,""],["外交","がいこう","","",0,["がいこう グワイカウ [0]【外交】⁑\n(一)外国との△交際(交渉)。\n「―を進める/―関係を結ぶ/―交渉・―政策」\n(二)店売りでなく、社外に出て行ってする取引。\n(三)「外交員」の略。"],10774,""],["外交員","がいこういん","","",0,["がいこういん グワイカウヰン [3]【外交員】\n〔商店・会社などで〕家庭や得意先を回って、勧誘・宣伝・販売などをする人。セールスマン。\n「保険の―」"],10775,""],["外交家","がいこうか","","",0,["がいこうか グワイカウカ [0]【外交家】\nつきあいのうまい人の称。 ⇒政治家 "],10776,""],["外交官","がいこうかん","","",0,["がいこうかん グワイカウクワン [3]【外交官】\n外国の大公使館や領事館などに△駐在し(派遣されて)外交の事務をとる公務員。"],10777,""],["外交辞令","がいこうじれい","","",0,["がいこうじれい グワイカウジレイ [5]【外交辞令】\n〔本心とは うらはらに〕相手が喜ぶような事を口先だけで言う、調子のいい言葉。"],10778,""],["外交団","がいこうだん","","",0,["がいこうだん グワイカウダン [3]【外交団】\nその国に駐在する各国外交官の全体。"],10779,""],["外交的","がいこうてき","","",0,["がいこうてき グワイカウテキ [0]【外交的】\n―に/―な 外交に△関する(優れている)様子。"],10780,""],["外光","がいこう","","",0,["がいこう グワイクワウ [0]【外光】\n戸外の 太陽光線。\n「マネ ・ モネの―派」"],10781,""],["外向","がいこう","","",0,["がいこう グワイカウ [0]【外向】\n性格が、社交的・行動的・積極的な傾向。\n「―性[0]・―型ガタ [0]」 ⇔内向"],10782,""],["外寇","がいこう","","",0,["がいこう グワイコウ [0]【外寇】\n外国から敵が攻めて来ること。また、その敵。"],10783,""],["外港","がいこう","","",0,["がいこう グワイカウ [0]【外港】\n(一)船が入港する前に一時とまる、港の防波堤の外側。\n(二)大都市の近くにあって、その都市の必要物資をまかなう港。"],10784,""],["外航船","がいこうせん","","",0,["がいこうせん グワイカウセン [0]【外航船】\n外海を航行する大きな船。普通、三千トン以上。"],10785,""],["回国","かいこく","","",0,["かいこく クワイコク [0]【回国】\n―する 「何かの必要で国ぐにを次つぎに回って歩く」意の漢語的表現。〔狭義では、巡礼行脚アンギヤを指す〕"],10786,""],["戒告","かいこく","","",0,["かいこく [0]【戒告】\n―する 〔命令・規則にそむかないように〕いましめ注意すること。〔狭義では、懲戒処分の一つ。△直接口頭で(書面をもって)将来再び同じあやまちを犯さないように注意することを指す〕\n[表記]「〈誡告」とも書く。"],10787,""],["海国","かいこく","","",0,["かいこく [0]【海国】\n海に囲まれ、生活が海と関係の深い国。\n「―日本」"],10788,""],["開国","かいこく","","",0,["かいこく [0]【開国】\n―する (今まで禁じていた)外国との交通・通商を認めること。 ⇔鎖国"],10789,""],["外国","がいこく","","",0,["がいこく グワイコク [0]【外国】⁎\n自分の国以外の国。 ⇔内国 "],10790,""],["外国語","がいこくご","","",0,["がいこくご グワイコクゴ [0]【外国語】\n外国の言語。\n「最近は街中で―を耳にすることも珍しくなくなった/五十を過ぎて―を学ぶのはたいへんだ」"],10791,""],["外国人","がいこくじん","","",0,["がいこくじん グワイコクジン [4]【外国人】\n言語・習俗など文化を異にする、よその国の人。〔法的には、日本以外の国籍を持つ人を指す〕"],10792,""],["骸骨","がいこつ","","",0,["がいこつ [1]【骸骨】\n死後放置されて、骨ばかりになった死骸。\n「―を乞コう〔=在任中、主君に捧ササげた身の残骸をもらい受ける意で、高官が辞職を願い出ること〕」\n[かぞえ方]一体(イツタイ)"],10793,""],["買い言葉","かいことば","","",0,["かいことば カヒコトバ [3]【買い言葉・買言葉】\n⇒売り言葉"],10794,""],["買言葉","かいことば","","",0,["かいことば カヒコトバ [3]【買い言葉・買言葉】\n⇒売り言葉"],10795,""],["買い込む","かいこむ","","v5",0,["かいこむ カヒコム [3]【買い込む・買込む】\n(他五)\n(将来を見越して)多量に買い入れる。\n[名]買込み[0]"],10796,""],["買込む","かいこむ","","v5",0,["かいこむ カヒコム [3]【買い込む・買込む】\n(他五)\n(将来を見越して)多量に買い入れる。\n[名]買込み[0]"],10797,""],["掻い込む","かいこむ","","v5",0,["かいこむ [3][0]【掻い込む・掻込む】\n(他五)\n〔「掻き込む」の変化〕\n(一)かかえこむ。\n「槍ヤリを―」\n(二)すくい入れる。\n「水を―」"],10798,""],["掻込む","かいこむ","","v5",0,["かいこむ [3][0]【掻い込む・掻込む】\n(他五)\n〔「掻き込む」の変化〕\n(一)かかえこむ。\n「槍ヤリを―」\n(二)すくい入れる。\n「水を―」"],10799,""],["飼い殺し","かいごろし","","",0,["かいごろし カヒゴロシ [0]【飼い殺し・飼殺し】\n今まで飼っていた動物を、老いぼれて役に立たなくなった後も見捨てずに 飼っておくこと。〔広義では、使用人についても言う。また転じて、経済的な意味での めんどうは見るが、その人の才能を十分に発揮する機会を与えずに、一生を送らせる意にも用いられる〕"],10800,""],["飼殺し","かいごろし","","",0,["かいごろし カヒゴロシ [0]【飼い殺し・飼殺し】\n今まで飼っていた動物を、老いぼれて役に立たなくなった後も見捨てずに 飼っておくこと。〔広義では、使用人についても言う。また転じて、経済的な意味での めんどうは見るが、その人の才能を十分に発揮する機会を与えずに、一生を送らせる意にも用いられる〕"],10801,""],["悔恨","かいこん","","",0,["かいこん クワイコン [0]【悔恨】\nあやまちを後悔し、あんな事をしなければよかったのにと自省すること。\n「―の念にかられる」"],10802,""],["開墾","かいこん","","",0,["かいこん [0]【開墾】\n―する 山林・原野を切り開いて、新しく田畑を作ること。\n「―地[3]」"],10803,""],["塊根","かいこん","","",0,["かいこん クワイコン [0]【塊根】\n養分をたくわえて かたまりのようになった根。例、サツマイモ・ダリアなど。"],10804,""],["快哉","かいさい","","",0,["かいさい クワイサイ [0]【快哉】\n〔「快なるかな」の意〕\n「―を叫ぶ〔=大声で愉快だと言う〕」"],10805,""],["皆済","かいさい","","",0,["かいさい [0]【皆済】\n―する 〔返金・納入などを〕残らず済ますこと。"],10806,""],["開催","かいさい","","",0,["かいさい [0]【開催】⁎\n―する 会合や催し物などを開くこと。\n「本会議―にこぎつける/―へ踏み切る/―が危ぶまれる」"],10807,""],["介在","かいざい","","",0,["かいざい [0]【介在】\n―する 両者の直接の交渉や事態の進展を妨げるような何かが、そこにあること。"],10808,""],["外債","がいさい","","",0,["がいさい グワイサイ [0]【外債】\n〔←外国債[4]〕 外国で募集する公債・社債。 ⇔内債"],10809,""],["外在","がいざい","","",0,["がいざい グワイザイ [0]【外在】\n―する 今問題にしているものと直接かかわりの無い所にそれが有ること。\n「―的な基準/―批評[5]〔=社会的文化的立場から行う作品批評〕」 ⇔内在"],10810,""],["外材","がいざい","","",0,["がいざい グワイザイ [0]【外材】\n外国から輸入される木材。"],10811,""],["快作","かいさく","","",0,["かいさく クワイサク [0]【快作】\nすばらしい出来ばえの作品。"],10812,""],["改作","かいさく","","",0,["かいさく [0]【改作】\n―する 文学作品・音楽・絵画などを作り変え△ること(たもの)。\n「小説の―」"],10813,""],["開鑿","かいさく","","",0,["かいさく [0]【開鑿】\n―する 土木工事をして、新たに道路や運河を通すこと。\n[表記]「開削」は、代用字。"],10814,""],["改札","かいさつ","","",0,["かいさつ [0]【改札】\n(一) ―する プラットホームなどへの入口で、切符を調べ(て はさみを入れ)ること。\n「自動―機[7][6]・―掛ガカリ [5]」\n(二)〔←改札口グチ [4]〕 プラットホームの入口の、「改札(一)」をする所。"],10815,""],["開札","かいさつ","","",0,["かいさつ [0]【開札】\n―する 入札した 箱を 開いて 中身を 調べること。"],10816,""],["海産","かいさん","","",0,["かいさん [0]【海産】\n海からとれる△こと(物)。\n「―物ブツ [3]〔=魚・貝・のりなど〕」 ⇔陸産"],10817,""],["開山","かいさん","","",0,["かいさん [0][1]【開山】\nその寺院の創立者。開祖(二)。〔広義では、事物の創始者・宗祖や、芸能界などの第一人者を指す。例、「日の下―」〕"],10818,""],["解散","かいさん","","",0,["かいさん [0]【解散】⁎\n―する \n(一)〔会合・団体行動などが済んで〕集まっていた人びとが、そこから立ち去ること。\n(二)(A)会社などの法人が組織を解いて無くなること。 (B)議会において全議員の資格を解除すること。〔狭義では、衆議院のそれを指す〕"],10819,""],["改竄","かいざん","","",0,["かいざん [0]【改竄】\n―する 〔「竄」は、文字を改める意〕 そこに書いてある文字を、自分に有利な字面に書き直すこと。\n「小切手の―」"],10820,""],["概算","がいさん","","",0,["がいさん [0]【概算】\n―する 細かい所は無視した、大体の計算。\n「―払バラい[5]」 ⇔精算"],10821,""],["怪死","かいし","","",0,["かいし クワイシ [0]【怪死】\n―する 原因の分からない死に方(で死ぬこと)。\n「―体[0]」"],10822,""],["海市","かいし","","",0,["かいし [1]【海市】\n「蜃気楼シンキロウ」の意の漢語的表現。"],10823,""],["開始","かいし","","",0,["かいし [0]【開始】⁎\n―する その時から何かが始まること。また、何かを始めること。"],10824,""],["懐紙","かいし","","",0,["かいし クワイシ [0]【懐紙】\n(一)外出の折など、たしなみとして、たたんで懐中に入れて持ち歩く白紙。\n(二)和歌・連歌(レンガ)を書きしるすのに使った折り紙。\n[かぞえ方](一)(二)とも一枚"],10825,""],["快事","かいじ","","",0,["かいじ クワイジ [1]【快事】\n多くの人の称讃(シヨウサン)を浴びる、すばらしい出来事。\n「近来の―」"],10826,""],["海事","かいじ","","",0,["かいじ [1]【海事】\n船の安全な運航に関する△事柄(いろいろな管理事務)。\n「―思想[4]・―公法[4]」"],10827,""],["開示","かいじ","","",0,["かいじ [0]【開示】\n―する \n(一)〔真理・方針・情報などを〕教え示すこと。\n「情報公開条例を定め、市民の情報―の請求に応じるようにした」\n(二)公開の法廷で示すこと。\n「拘留理由の―」"],10828,""],["外史","がいし","","",0,["がいし グワイシ [1]【外史】\n〔正史と違って〕民間人が書いた歴史。野史。\n「日本―〔=頼山陽ライサンヨウが著した、私撰シセンの通史〕」"],10829,""],["外紙","がいし","","",0,["がいし グワイシ [1]【外紙】\n「外国の新聞紙」の意の圧縮表現。"],10830,""],["外資","がいし","","",0,["がいし グワイシ [1]【外資】\n外国からの資金。\n「―導入・―系企業」"],10831,""],["碍子","がいし","","",0,["がいし [1][0]【碍子】\n電柱などの電線をささえ、絶縁するために使う、陶磁器などで作った器具。"],10832,""],["外字","がいじ","","",0,["がいじ グワイジ [0]【外字】\n(一)決められた枠 以外の文字。表外字。〔狭義では、常用漢字表(および人名用漢字別表)に無い漢字を指す。また、広義では、一般のワード プロセッサーなどに搭載されていない文字をも指す〕\n(二)外国の文字。\n「―新聞[4]〔=外国語で書いてある、国内発行の新聞〕」"],10833,""],["外耳","がいじ","","",0,["がいじ グワイジ [1]【外耳】\n聴覚器の外部。音を受け入れて鼓膜に伝える部分。耳殻・外聴道などの総称。\n「―炎[3]」 ⇒内耳・中耳"],10834,""],["外事","がいじ","","",0,["がいじ グワイジ [1]【外事】\nその国に△来た(来る)外国人に関する事柄。\n「―係ガカリ[4]・警察庁警備局―第一課」"],10835,""],["孩児","がいじ","","",0,["がいじ [1]【孩児】\n〔「孩」は、子供の あどけない笑い、の意〕「幼児」の意の漢語的表現。"],10836,""],["外痔核","がいじかく","","",0,["がいじかく グワイヂカク [3]【外痔核】\n肛門(コウモン)の外部に出来る痔核。 ⇔内痔核"],10837,""],["開式","かいしき","","",0,["かいしき [0]【開式】\n式を始めること。\n「―の辞」 ⇔閉式"],10838,""],["概して","がいして","","",0,["がいして [1]【概して】\n(副)\n細かい所は切り捨てて、おおざっぱに言うことを表わす。"],10839,""],["買い占める","かいしめる","","v1",0,["かいしめる カヒシメル [4]【買い占める・買占める】\n(他下一)\n〔△品薄(値上がり)を見越して〕△当面の必要以上に(全部)買い集める。\n[名]買占め[0]"],10840,""],["買占める","かいしめる","","v1",0,["かいしめる カヒシメル [4]【買い占める・買占める】\n(他下一)\n〔△品薄(値上がり)を見越して〕△当面の必要以上に(全部)買い集める。\n[名]買占め[0]"],10841,""],["会社","かいしゃ","","",0,["かいしゃ クワイシャ [0]【会社】⁑\n営利事業を共同の目的として作った社団法人。\n「―員[3]・―組織・トンネル―ガイシヤ・幽霊―ガイシヤ」"],10842,""],["会社更生法","かいしゃこうせいほう","","",0,["かいしゃこうせいほう クワイシャコウセイハフ [0][6]【会社更生法】\n会社の経営・資金繰りが行き詰まった時、破産にせず、債権者・株主の利害を調整しながら事業を継続させて、下請けや融資銀行など関連各方面の損害を少なくすることをねらった法律。"],10843,""],["株式会社","かぶしきがいしゃ","","",0,["かぶしきがいしゃ カブシキグワイシャ [5]【株式会社】\n出資者と経営者・社員とが建前上 分離されている有限責任の会社。"],10844,""],["合資会社","ごうしがいしゃ","","",0,["ごうしがいしゃ ガフシグワイシャ [4]【合資会社】\n無限責任社員と有限責任社員とから成る会社。前者が事業経営に、後者が資本の提供にあたる。"],10845,""],["合名会社","ごうめいがいしゃ","","",0,["ごうめいがいしゃ ガフメイグワイシャ [5]【合名会社】\n無限責任社員だけで組織した会社。"],10846,""],["商事会社","しょうじがいしゃ","","",0,["しょうじがいしゃ シヤウジグワイシャ [4]【商事会社】\n商行為を業務とする、営利社団法人。"],10847,""],["有限会社","ゆうげんがいしゃ","","",0,["ゆうげんがいしゃ イウゲングワイシャ [5]【有限会社】\n有限責任の社員だけで組織する会社。中小企業に多く見られる。社員総数は五十人以下、資本金総額は三百万円以上。監査役は不要。"],10848,""],["膾炙","かいしゃ","","",0,["かいしゃ クワイシャ [1]【膾炙】\n―する 〔「膾」は、なます、「炙」は、あぶり肉の意。美味の代表〕\n「人口に―する〔= ⇒人口〕」"],10849,""],["外車","がいしゃ","","",0,["がいしゃ グワイシャ [0]【外車】\n〔国産車と違って〕外国製の自動車。"],10850,""],["害者","がいしゃ","","",0,["がいしゃ [0][1]【害者】\n〔警察関係の通語で〕 殺人事件の被害者。"],10851,""],["介錯","かいしゃく","","",0,["かいしゃく [1]【介錯】\n―する 〔婚儀の世話役の意の「介妁カイシヤク」から〕 昔、切腹する人の最期を見届け、首を刎(ハ)ねる△こと(役の人)。\n「―人[0]」\n[表記]「《錯」は、「《惜・借」と同様に借字。"],10852,""],["解釈","かいしゃく","","",0,["かいしゃく [1]【解釈】⁎\n―する 他の言動や古人の書き残した文章・歴史的事業の意味などを、その人の論理に従って理解すること。\n「―を加える/そうとしか―のしようが無い/―が分かれる所だ/それは―の相違だ」"],10853,""],["貝杓子","かいじゃくし","","",0,["かいじゃくし カヒジャクシ [3]【貝杓子】\nホタテガイなどの貝殻で作った杓子。〔昔、汁物などをすくうのに使った〕"],10854,""],["外需","がいじゅ","","",0,["がいじゅ グワイジュ [1]【外需】\n外国からの需要。 ⇔内需"],10855,""],["会衆","かいしゅう","","",0,["かいしゅう クワイシュウ [0]【会衆】\n会合に寄り集まった人びと。"],10856,""],["回収","かいしゅう","","",0,["かいしゅう クワイシウ [0]【回収】\n―する 配った物などを寄せ集め△る(てもとに戻す)こと。\n「アンケート用紙の―/投下資金を―する/廃品―[5][0]」"],10857,""],["改宗","かいしゅう","","",0,["かいしゅう [0]【改宗】\n―する 今まで信奉していた宗旨を別のものに変えること。\n「キリスト教に―した人びとは禁教令以後、隠れキリシタンとして苦難の道を歩んだ」"],10858,""],["改修","かいしゅう","","",0,["かいしゅう カイシウ [0]【改修】\n―する 手入れをして、△より効率的なものに(いたんだ所を元通りに)作り直すこと。\n「―工事[5]」"],10859,""],["怪獣","かいじゅう","","",0,["かいじゅう クワイジウ [0]【怪獣】\n(一)正体の分からない、怪しい獣。\n(二)化石時代にすんでいた爬虫(ハチユウ)類などにヒントを得て漫画・映画・テレビなどで創作された、不気味で大きな動物。\n[かぞえ方](一)(二)とも一匹"],10860,""],["海獣","かいじゅう","","",0,["かいじゅう カイジウ [0]【海獣】\n海にすむ哺乳動物。例、クジラ・オットセイなど。"],10861,""],["晦渋","かいじゅう","","",0,["かいじゅう クワイジフ [0]【晦渋】\n―な 表現が むずかしくて、何を言おうとしているのか、よく分からない様子。\n――さ[0]"],10862,""],["懐柔","かいじゅう","","",0,["かいじゅう クワイジウ [0]【懐柔】\n―する うまい事を言って、自分の陣営に引き込むこと。\n「―政策[5]」"],10863,""],["外周","がいしゅう","","",0,["がいしゅう グワイシウ [0]【外周】\n⇔内周\n(一)外側で計った、周囲(の長さ)。\n(二)二重に取り巻いた線などの、外側の部分。"],10864,""],["鎧袖一触","がいしゅういっしょく","","",0,["がいしゅういっしょく ガイシウイッショク [0]‐[0]【鎧袖一触】\n―する 〔よろいの そでで軽くさわる意から〕 相手を簡単に やっつけること。"],10865,""],["外柔内剛","がいじゅうないごう","","",0,["がいじゅうないごう グワイジウナイガウ [0]【外柔内剛】\n外見はおとなしそうに見えるが、△意志(内実)は人一倍強いこと。"],10866,""],["外出","がいしゅつ","","",0,["がいしゅつ グワイシュツ [0]【外出】\n―する 何かの用事のため よそへ出かけること。\n「―着ギ [4]・―先[0][5]」"],10867,""],["回春","かいしゅん","","",0,["かいしゅん クワイシュン [0]【回春】\n―する 〔再び春になる意〕 病気が治り、心身共に元気になること。〔狭義では、老人が肉体的に若返ることを指す〕\n「―の喜び」"],10868,""],["改悛","かいしゅん","","",0,["かいしゅん [0]【改悛】\n―する 〔「悛」は、あやまちを改める意〕自分の犯した△罪(非行)を悪かったと悟って、まじめになること。\n「―の情が著しい」\n[表記]「悔〈悛クワイシユン」とも書く。"],10869,""],["会所","かいしょ","","",0,["かいしょ クワイショ [0][3]【会所】\n(一)「集会所」の圧縮表現。\n「碁―」\n(二)江戸時代、取引所の称。"],10870,""],["開所","かいしょ","","",0,["かいしょ [0]【開所】\n―する 事務所・営業所・研究所などを新たに設けて業務を始めること。\n「―式[3]」"],10871,""],["楷書","かいしょ","","",0,["かいしょ [0]【楷書】\n活字体によく似た、漢字の書き方。点画を略したり 続けたり しないで書くもの。 ⇒行書・草書"],10872,""],["介助","かいじょ","","",0,["かいじょ [1]【介助】\n―する 〔「介」も助ける意〕 起居の不自由な病人・老人・身障者に手を貸して、寝食や身の回りの世話を随時すること。"],10873,""],["解除","かいじょ","","",0,["かいじょ カイヂヨ [1]【解除】⁎\n―する 禁止や制限などの処置や契約関係を取りやめて△自由な行動を許す(もとの状態に戻す)こと。"],10874,""],["会商","かいしょう","","",0,["かいしょう クワイシヤウ [0]【会商】\n―する 〔会合して相談する意〕 「外交交渉」の意の漢語的表現。"],10875,""],["回章","かいしょう","","",0,["かいしょう クワイシヤウ [0]【回章】\n(一)同一の文言を内容とする、公式の通達文書。\n「在京各国公館の代表を外務省に招き、儀典長らが同趣旨の内容を伝える―を手渡した」\n(二)「回覧状・返書」 の意の老人語。"],10876,""],["快勝","かいしょう","","",0,["かいしょう クワイショウ [0]【快勝】\n―する すばらしい勝利(をおさめること)。"],10877,""],["快翔","かいしょう","","",0,["かいしょう クワイシヤウ [0]【快翔】\n―する すばらしく△高く(速く)飛ぶこと。"],10878,""],["改称","かいしょう","","",0,["かいしょう [0]【改称】\n―する 今まで使っていた呼び名を改めること。また、その名。\n「エスキモー語をイヌイット語△に(と)―する」"],10879,""],["海相","かいしょう","","",0,["かいしょう カイシヤウ [0]【海相】\n「海軍大臣」の漢語的表現。"],10880,""],["海嘯","かいしょう","","",0,["かいしょう カイセウ [0]【海嘯】\n満潮時に遠浅の海岸や特殊な河口部に起こる高波。中国の銭塘江(セントウコウ)などに見られる。〔誤って、「つなみ」の意にも用いられる。また、南米のアマゾン川の「ポロロッカ[3][0]」も、この一種〕"],10881,""],["解消","かいしょう","","",0,["かいしょう カイセウ [0]【解消】\n―する 今まで続いて来た△望ましくない関係や状態(ものが望ましくなくなったので、それ)を、無くす(結果になる)こと。\n「△ストレス(疑問・不満)を―する/△しこり(対立)が―する/婚約を―する/発展的―」"],10882,""],["甲斐性","かいしょう","","",0,["かいしょう カヒシヤウ [3]【甲斐性】\n積極的に仕事をしようとする気力。〔多く、それによって生計を立てることについて言う〕\n「年をとって―〔=意気地〕が無くなる」"],10883,""],["会場","かいじょう","","",0,["かいじょう クワイヂヤウ [0]【会場】\nその会のために人びとが集まる場所。\n「―係ガカリ [5]・―芸術[5]〔=展覧会用作品〕」"],10884,""],["回状","かいじょう","","",0,["かいじょう クワイジヤウ [0]【回状】\n回覧する書類。"],10885,""],["戒杖","かいじょう","","",0,["かいじょう カイヂヤウ [0]【戒杖】\n山伏(ヤマブシ)が護身用に持って歩いた つえ。錫杖(シヤクジヨウ)。"],10886,""],["海上","かいじょう","","",0,["かいじょう カイジヤウ [0]【海上】⁎\n海の表面(の上の空間)。\n「―〔=海〕で起こった事件/―〔=航海中の事故に対する〕保険[5]・―交通・―封鎖」 ⇔陸上"],10887,""],["海上権","かいじょうけん","","",0,["かいじょうけん カイジヤウケン [3]【海上権】\nたくさんの船や強力な軍艦を持って、海上交通を支配する実力。制海権。"],10888,""],["海上保安庁","かいじょうほあんちょう","","",0,["かいじょうほあんちょう カイジヤウホアンチヤウ [6]【海上保安庁】\n海上の安全を守り、法律の違反を防ぐための機関。運輸省の外局。"],10889,""],["開城","かいじょう","","",0,["かいじょう カイジヤウ [0]【開城】\n―する 降参して、敵に城を明け渡すこと。"],10890,""],["開場","かいじょう","","",0,["かいじょう カイヂヤウ [0]【開場】\n―する ⇔閉場 \n(一)入口をあけて、会場に人を入れること。\n(二)建物や設備を作って、業務を始めること。"],10891,""],["塊状","かいじょう","","",0,["かいじょう クワイジヤウ [0]【塊状】\nつぶれたり 縮んだり して細部の形の整っていないかたまりの状態。"],10892,""],["階上","かいじょう","","",0,["かいじょう カイジヤウ [0]【階上】\n〔階段の上の意。最下階を「一階」と言うのに対して〕二階・三階など(の部屋)。"],10893,""],["階乗","かいじょう","","",0,["かいじょう [0]【階乗】\n〔数学で〕一から その自然数までの すべての自然数の相乗積。例、四の階乗は、1×2×3×4=24 〔自然数nの階乗を n! で表わす〕"],10894,""],["解錠","かいじょう","","",0,["かいじょう カイヂヤウ [0]【解錠】\n―する かけてあった鍵(カギ)を開けること。 ⇔施錠\n[表記]「開錠」とも書く。"],10895,""],["外相","がいしょう","","",0,["がいしょう グワイシヤウ [0]【外相】\n「外務大臣」の意の漢語的表現。\n「―会議[5]」"],10896,""],["外商","がいしょう","","",0,["がいしょう グワイシヤウ [0]【外商】\n(一)外国の商人・商社。\n(二)〔店売りを建前とするデパートなどが〕店に来ない客や会社などから注文を受けて売ること。\n「―部[3]」"],10897,""],["外傷","がいしょう","","",0,["がいしょう グワイシヤウ [0]【外傷】\n皮膚の外から受けた傷。\n「―を負わせる」 ⇔内傷"],10898,""],["街商","がいしょう","","",0,["がいしょう ガイシヤウ [0]【街商】\n露天商。\n「―組合[5]」"],10899,""],["街娼","がいしょう","","",0,["がいしょう ガイシヤウ [0]【街娼】\n駅などの近所に出没し、売春する女。夜の女。パンパン。"],10900,""],["街上","がいじょう","","",0,["がいじょう ガイジヤウ [0]【街上】\n人びとが往来する町の中。\n「―〔=たまたま町で見かけた〕風景[5]」"],10901,""],["会食","かいしょく","","",0,["かいしょく クワイショク [0]【会食】\n―する 〔懇親・感謝やねぎらいなどのために〕ふだん食事を共にしない何人かの人が一緒に食事をすること。"],10902,""],["海食","かいしょく","","",0,["かいしょく [0]【海食】\n―する 潮流や波が陸地を段段けずり取って行く作用。\n「―崖ガイ [4]・―洞[4]」\n[表記]「海〈蝕」とも書いた。"],10903,""],["解職","かいしょく","","",0,["かいしょく [0]【解職】\n―する 「免職」の意の漢語的表現。\n「―処分[5]」"],10904,""],["外食","がいしょく","","",0,["がいしょく グワイショク [0]【外食】\n―する 家庭で食事をせず、食堂・料理屋などで食事をすること。また、その食事。"],10905,""],["会心","かいしん","","",0,["かいしん クワイシン [0]【会心】\n思った通りの出来ばえだとして本人も満足すること。\n「―の作/―の笑み」"],10906,""],["回心","かいしん","","",0,["かいしん クワイシン [1][0]【回心】\n―する 〔キリスト教で〕従来の不信の態度を改めて、信仰者としての生活に入ること。"],10907,""],["回診","かいしん","","",0,["かいしん クワイシン [0]【回診】\n―する 〔病院で〕患者の診断に責任のある立場の医者が定期的に各病室を診察して回ること。"],10908,""],["戒心","かいしん","","",0,["かいしん [0]【戒心・戒慎】\n自分の非(ヒ)を悟って心を入れかえること。\nそれまでの自分の行為をよく反省し、足りない所や出過ぎた所や誤りが有れば、将来再び同じあやまちを繰り返さないように厳重に気を付けること。\n「―の要有り」"],10909,""],["戒慎","かいしん","","",0,["かいしん [0]【戒心・戒慎】\n自分の非(ヒ)を悟って心を入れかえること。\nそれまでの自分の行為をよく反省し、足りない所や出過ぎた所や誤りが有れば、将来再び同じあやまちを繰り返さないように厳重に気を付けること。\n「―の要有り」"],10910,""],["改心","かいしん","","",0,["かいしん [1]【改心】\n―する 今までの悪い心がけを改めること。"],10911,""],["改進","かいしん","","",0,["かいしん [0]【改進】\n―する 古いものを改めて進歩・向上をはかること。"],10912,""],["改新","かいしん","","",0,["かいしん [0]【改新】\n―する 旧来の制度を やめて 新しいものに改めること。\n「大化の―」"],10913,""],["灰燼","かいじん","","",0,["かいじん クワイジン [0]【灰燼】\n「灰と燃え残り」の意の漢語的表現。\n「―に帰する〔=火事で残らず焼けてしまう〕」"],10914,""],["怪人","かいじん","","",0,["かいじん クワイジン [0]【怪人】\n神出鬼没で、次にどんな行動を取るか予想のつかない人。\n「―二十面相」"],10915,""],["海神","かいじん","","",0,["かいじん [0]【海神】\n海の神。かいしん。"],10916,""],["外心","がいしん","","",0,["がいしん グワイシン [0]【外心】\n三角形の外接円の中心。三辺の垂直二等分線の交点。 ⇔内心"],10917,""],["外信","がいしん","","",0,["がいしん グワイシン [0]【外信】\n外国からの電信。\n「―部[3]」"],10918,""],["害心","がいしん","","",0,["がいしん [0]【害心】\n「害意」の意の漢語的表現。"],10919,""],["外人","がいじん","","",0,["がいじん グワイジン [0]【外人】\n〔無関係な、よそ者、の意〕 外国人。〔同化を拒まれている異国人、という意味で使われることが多いので、濫用ランヨウすべきでない。例、「変な―」〕\n「―教師[5]」"],10920,""],["外陣","がいじん","","",0,["がいじん グワイジン [0]【外陣】\n⇒げじん(外陣)"],10921,""],["凱陣","がいじん","","",0,["がいじん ガイヂン [0]【凱陣】\n―する 「凱旋」の意の古語的表現。"],10922,""],["海図","かいず","","",0,["かいず カイヅ [0]【海図】\n海の深浅、潮流の方向、岩礁・灯台の所在など、航海者に必要な事柄をしるした図。チャート。"],10923,""],["海水","かいすい","","",0,["かいすい [0]【海水】\n海の塩辛い水。"],10924,""],["海水着","かいすいぎ","","",0,["かいすいぎ [3]【海水着】\n海水浴・水泳の時に着る衣類。水着(ミズギ)。\n[かぞえ方]一枚:一着"],10925,""],["海水浴","かいすいよく","","",0,["かいすいよく [3]【海水浴】\n夏の盛りに海で泳ぎ遊ぶこと。〔欧米人の避暑の習慣が輸入されたもの〕\n「―場ジヨウ [0]」"],10926,""],["回数","かいすう","","",0,["かいすう クワイスウ [3]【回数】\n〔ある期間に〕何回△起こるか(起こったか)の数。\n「―を重ねる」 ⇒度数 "],10927,""],["回数券","かいすうけん","","",0,["かいすうけん クワイスウケン [3]【回数券】\n毎回買う手間を省くために何枚かの乗車券・入場券・飲食券などが一つづりにしてあるもの。〔大抵は、幾分か割引になっている〕\n[かぞえ方]一枚・一冊"],10928,""],["概数","がいすう","","",0,["がいすう [3]【概数】\n細かい所は無視した、おおざっぱな数。"],10929,""],["介する","かいする","","",0,["かいする [3]【介する】\n(他サ)\n(一)問題となるものの間に、何かを置く。 介す[1]:[1](五)。\n「人を介して〔=直接に予約を取るのでなく、知人を間に立てて〕面会を申し込む/仲人を介して〔=双方の橋渡し役として〕話を進める」\n(二)意識にのぼせる。\n「意に―〔=気にかける〕」"],10930,""],["会する","かいする","","",0,["かいする クワイスル [3]【会する】\n(自他サ)\n「集まる・集める」意の漢語的表現。 会す[1]:[1](五)。\n「一堂に―」"],10931,""],["解する","かいする","","",0,["かいする [3]【解する】\n(他サ)\n奥に秘められているものや、△発せられた言葉の意味(出された問題の答え)を正しく△判断する(求める)。 解す[1]:[1](五)。\n「人語を―/字句通りに―〔=解釈する〕と…」"],10932,""],["害する","がいする","","",0,["がいする [3]【害する】\n(他サ)\n(一)そのものに悪い影響を与える。\n「感情を―/健康を―」\n(二)殺す。\n「人を―」\n害す[1]:[1](五)。"],10933,""],["慨する","がいする","","",0,["がいする [3]【慨する】\n(他サ)\n堕落した現状を憂えて、感情が高ぶる。\n「世を―〔= ⇒慨世〕」"],10934,""],["回生","かいせい","","",0,["かいせい クワイセイ [0]【回生】\n―する 一度△死に(衰え)かけた者が、もう一度元気を取り戻すこと。\n「起死―」"],10935,""],["快晴","かいせい","","",0,["かいせい クワイセイ [0]【快晴】\n空が すばらしく晴れ渡ること。好晴。〔気象学では、雲量一以下の状態を指す〕"],10936,""],["改正","かいせい","","",0,["かいせい [0]【改正】⁎\n―する 〔法令・条約・規則などの〕不十分な点や行き過ぎに手を入れて、円滑な運営を図る上でよりよい状態にすること。\n「△憲法(運賃)を―する」"],10937,""],["改姓","かいせい","","",0,["かいせい [0]【改姓】\n―する 別の姓に△変える(変わる)こと。また、その姓。\n「―届[5]」"],10938,""],["外征","がいせい","","",0,["がいせい グワイセイ [0]【外征】\n―する 外国へ遠征して戦うこと。"],10939,""],["外政","がいせい","","",0,["がいせい グワイセイ [0]【外政】\n外国との諸関係に関する政治。 ⇔内政"],10940,""],["慨世","がいせい","","",0,["がいせい [0]【慨世】\nこんな堕落したままではいけないと、世の中のありさまを嘆くこと。\n「―の言」"],10941,""],["蓋世","がいせい","","",0,["がいせい [0]【蓋世】\n気力が盛んで、その人のした大事業に比べると ほかの者の存在が一切かすんで見えること。\n「抜山―〔= ⇒抜山〕の勇」"],10942,""],["会席","かいせき","","",0,["かいせき クワイセキ [0]【会席】\n(一)〔連歌レンガ・俳諧ハイカイなどのために〕何人かが集まる席。\n(二)〔←会席料理[5]〕 酒宴に集まった人ごとにあらかじめそろえた品数を膳(ゼン)に載せて出す日本料理。"],10943,""],["会席膳","かいせきぜん","","",0,["かいせきぜん クワイセキゼン [4]【会席膳】\n会席料理を載せて出す、大型で足の無い△黒(朱)塗りの膳。"],10944,""],["怪石","かいせき","","",0,["かいせき クワイセキ [0]【怪石】\n何かの かっこうによく似た岩。\n「奇岩―」"],10945,""],["解析","かいせき","","",0,["かいせき 【解析】\n[一][0]\n(一) ―する 複雑な構造を持つ△もの(現象)の仕組みを解明するために、細かく分析すること。\n「△観測データ(計算機のプログラム)を―する/構文―・応力―・遺伝子―」\n(二)〔←解析学[4]。函カン数を無限個の項の和に分解して研究したことに由来〕 極限の概念に立脚する無限級数・微積分などを駆使して、種種の函数の性質や相互の関係を体系的に研究する数学の一部門。数学解析。\n「ベクトル―〔=ベクトルの値をとる函数の解析学〕」\n[二](造語)\n〔数学・物理学などで〕「解析[一](一)」の手法を用いる△こと(分野)を表わす。\n「―幾何学[6]〔=座標を用いて図形の問題を代数的に解く幾何学〕・数値―・統計―・次元―・X線―・―力学[6]」"],10946,""],["懐石","かいせき","","",0,["かいせき クワイセキ [0]【懐石】\n〔茶の湯で〕茶を出す前に食べる、簡素な料理。 茶懐石(ガイセキ)[2]。"],10947,""],["懐石料理","かいせきりょうり","","",0,["かいせきりょうり クワイセキレウリ [5]【懐石料理】\n作った順に一つずつ客に出す、高級な懐石風の日本料理。"],10948,""],["外戚","がいせき","","",0,["がいせき グワイセキ [0]【外戚】\n母方の親類。〔母の、父母・祖父母・兄弟姉妹・いとこなどを指す〕 ⇔内戚(ナイセキ)"],10949,""],["回折","かいせつ","","",0,["かいせつ クワイセツ [0]【回折】\n―する 光・音などが障害物の後方にも伝わる現象。物かげに居ても、向こうの音が聞こえるなど。"],10950,""],["開設","かいせつ","","",0,["かいせつ [0]【開設】\n―する 新しい機能を持つ施設や設備△などが出来る(をそこに作る)こと。\n「幼稚園が―される/銀行に口座を―する」"],10951,""],["解説","かいせつ","","",0,["かいせつ [0]【解説】⁎\n―する 専門家△が(の立場に立って)しろうとや初心者にも分かるように説明すること。\n「ニュース―・―書[0][5]・―者[4][3]」"],10952,""],["外接","がいせつ","","",0,["がいせつ グワイセツ [0]【外接】\n―する ⇔内接 \n(一)多角形の各頂点が外側の円に接すること。また、多角形の内側の円が各辺に接すること。\n(二)互いに外側にある円が一点で接すること。"],10953,""],["剴切","がいせつ","","",0,["がいせつ [0]【剴切】\n―な 〔ぴたりとあてはまる意〕 たとえや説明が、その物に ちょうどうまく合う形容。"],10954,""],["概説","がいせつ","","",0,["がいせつ [0]【概説】\n―する 全般にわたっての大体の△解説(説明)。\n「哲学―[5]、[2]‐[0]」 ⇔各説(二)"],10955,""],["カイゼル髭","カイゼルひげ","","",0,["カイゼルひげ [4]【カイゼル髭】\n〔ド Kaiser = ドイツ皇帝、特に、ウィルヘルム二世の称〕 先をぴんと はねあげた口髭。"],10956,""],["会戦","かいせん","","",0,["かいせん クワイセン [0]【会戦】\n―する 大兵団の激突による陸戦。\n「ワーテルローの―」"],10957,""],["回船","かいせん","","",0,["かいせん クワイセン [0]【回船】\n海上の運送に使う船。\n「―問屋ドンヤ [5]」"],10958,""],["回線","かいせん","","",0,["かいせん クワイセン [0]【回線】\n電信や電話など、通信に用いられる電線。\n「通信―」\n[かぞえ方]一本"],10959,""],["改選","かいせん","","",0,["かいせん [0]【改選】\n―する 議員・役員などの任期が満了し、選挙しなおすこと。"],10960,""],["海戦","かいせん","","",0,["かいせん [0]【海戦】\n海上で行われる戦闘。 ⇒空中戦・陸戦"],10961,""],["界線","かいせん","","",0,["かいせん [0]【界線】\n△境(しきり)の線。〔和本では行の境の線を指し、投影図では平面と△正面(側面)との境界線を指す〕"],10962,""],["疥癬","かいせん","","",0,["かいせん [0]【疥癬】\nひどくかゆい、伝染性の皮膚病。ダニに似た「疥癬虫[3]」の寄生によって起こる。皮癬(ヒゼン)。かいぜん。\n「頑固な―に悩まされる」"],10963,""],["開戦","かいせん","","",0,["かいせん [0]【開戦】\n―する 戦争を始めること。 ⇔終戦"],10964,""],["改善","かいぜん","","",0,["かいぜん [0]【改善】⁎\n―する 悪い所を直して、よりよい方向に持って行くこと。\n「―を図る/―の跡が見られる/―の余地が有る/―措置を講ずる/待遇―[0]、[0]‐[0]、[5]」"],10965,""],["外線","がいせん","","",0,["がいせん グワイセン [0]【外線】\n⇔内線 \n(一)屋外の電線。\n(二)たくさん電話を持つ△組織(建物)から外部へ通じる電話。"],10966,""],["外線作戦","がいせんさくせん","","",0,["がいせんさくせん グワイセンサクセン [5]【外線作戦】\n敵を外側から囲むようにする作戦。 ⇔内線作戦"],10967,""],["凱旋","がいせん","","",0,["がいせん [0]【凱旋】\n―する 戦いに勝ち、(かちどきをあげて)帰ること。\n「―門[3]・―将軍[5]」"],10968,""],["慨然","がいぜん","","",0,["がいぜん [0]【慨然】\n―たる/―と 国家の現状・将来などについて憂え、興奮を抑え切れない様子。"],10969,""],["蓋然性","がいぜんせい","","",0,["がいぜんせい [0]【蓋然性】\nいろいろの点から見て、そうなることが十分に予測出来る△こと(度合)。"],10970,""],["改組","かいそ","","",0,["かいそ [1]【改組】\n―する 〔団体などの〕組織を改めること。"],10971,""],["開祖","かいそ","","",0,["かいそ [1]【開祖】\n(一)一流派の基を開いた人。\n「浄土真宗の―親鸞シンラン」\n(二)その寺院の創立者。開山。"],10972,""],["会葬","かいそう","","",0,["かいそう クワイサウ [0]【会葬】\n―する 葬式に参列すること。\n「―者[3]・―御礼オンレイ」"],10973,""],["回送","かいそう","","",0,["かいそう クワイサウ [0]【回送】\n―する \n(一)間違って配達された郵便物を、本来の あて先へ回すこと。\n(二)△客を迎え(貨物を積み)に行ったり 車庫へ戻ったり するために、からのまま車や車両を走らせること。\n「―車の通過」"],10974,""],["回想","かいそう","","",0,["かいそう クワイサウ [0]【回想】\n―する 自分が経験した過去(の出来事)をなつかしい事として思い出すこと。\n「―録[3]」"],10975,""],["回漕","かいそう","","",0,["かいそう クワイサウ [0]【回漕】\n―する 船による運送。\n「―業[3]」"],10976,""],["快走","かいそう","","",0,["かいそう クワイソウ [0]【快走】\n―する すばらしいスピードで走ること。"],10977,""],["改装","かいそう","","",0,["かいそう カイサウ [0]【改装】\n―する 装丁や装備などを改めること。\n「店内―〔=模様替え〕」"],10978,""],["改葬","かいそう","","",0,["かいそう カイサウ [0]【改葬】\n―する 一度葬った△遺体(遺骨)を、何かの事情で よそに葬り直すこと。"],10979,""],["怪僧","かいそう","","",0,["かいそう クワイソウ [0]【怪僧】\n素姓(スジヨウ)や居住場所が不明であったり 常識を超えた行動で人を驚かしたり 不思議な術を使ったり する僧。\n「―ラスプーチン」"],10980,""],["海草","かいそう","","",0,["かいそう カイサウ [0]【海草・海藻】\n海中に生じる種子植物。「アマモ[2]」の類。\n海中に生じる胞子植物。胞子でふえ、食用になる物が多い。 ⇒藻類 \n[かぞえ方][一] [二] とも一本・一房(ヒトフサ)"],10981,""],["海藻","かいそう","","",0,["かいそう カイサウ [0]【海草・海藻】\n海中に生じる種子植物。「アマモ[2]」の類。\n海中に生じる胞子植物。胞子でふえ、食用になる物が多い。 ⇒藻類 \n[かぞえ方][一] [二] とも一本・一房(ヒトフサ)"],10982,""],["階層","かいそう","","",0,["かいそう [0]【階層】\n〔建物の階の重なりの意〕 人間社会を一定の特質・規定に基づいて分類した場合の、社会的位置付けのほぼ等しい人から成る集合体(のそれぞれ)。〔職業別・学歴別・年齢別など、分析の仕方はいろいろ有る〕\n[表記]「界層」とも書く。"],10983,""],["潰走","かいそう","","",0,["かいそう クワイソウ [0]【潰走】\n―する 大負けに負けて逃げること。\n[表記]「壊走」は、代用字。"],10984,""],["改造","かいぞう","","",0,["かいぞう カイザウ [0]【改造】\n―する 古くなって来た建物や不都合な部分の目立ってきた組織などに手を入れて、新しいものにすること。\n「内閣―(人事)」"],10985,""],["解像","かいぞう","","",0,["かいぞう カイザウ [0]【解像】\n―する レンズが、ごく細かい部分まで分解して はっきり形を写すこと。\n「―力[3]・―度[3]」"],10986,""],["外装","がいそう","","",0,["がいそう グワイサウ [0]【外装】\n(一)商品・荷物などの、外側の包み。\n「―を施す」\n(二)建物などの、外側の設備・飾り。また、その工事。 ⇔内装"],10987,""],["外層","がいそう","","",0,["がいそう グワイソウ [0]【外層】\n何層かをなしているものの一番外側の層。 ⇔内層"],10988,""],["咳嗽","がいそう","","",0,["がいそう [0]【咳嗽】\n「せき」の意の漢語的表現。"],10989,""],["掻副","かいぞえ","","",0,["かいぞえ カイゾヘ [0]【掻副・介添え・介添】\n―する 〔「かいぞい」の変化〕\n貴人の扈従(コジユウ)。\n主人公と共に晴れの場所に臨み、その世話を引き受ける△こと(役の人)。〔狭義では、新婦に付き添う女性を指す〕\n「―役[0]」"],10990,""],["介添え","かいぞえ","","",0,["かいぞえ カイゾヘ [0]【掻副・介添え・介添】\n―する 〔「かいぞい」の変化〕\n貴人の扈従(コジユウ)。\n主人公と共に晴れの場所に臨み、その世話を引き受ける△こと(役の人)。〔狭義では、新婦に付き添う女性を指す〕\n「―役[0]」"],10991,""],["介添","かいぞえ","","",0,["かいぞえ カイゾヘ [0]【掻副・介添え・介添】\n―する 〔「かいぞい」の変化〕\n貴人の扈従(コジユウ)。\n主人公と共に晴れの場所に臨み、その世話を引き受ける△こと(役の人)。〔狭義では、新婦に付き添う女性を指す〕\n「―役[0]」"],10992,""],["会則","かいそく","","",0,["かいそく クワイソク [0]【会則】\nその会の規則。会規。\n「―変更[0]」"],10993,""],["快足","かいそく","","",0,["かいそく クワイソク [0]【快足】\n走り方が すばらしく速いこと。すばらしく速い足。"],10994,""],["快速","かいそく","","",0,["かいそく クワイソク [0]【快速】\n(一)―な/―に 乗り物が気持のいいほど速い様子。\n「―船[0]・―艇[0]・―力[4]」\n(二)〔←快速電車[5]の省略形〕 〔鉄道で〕停車駅を少なくして速く走ること。また、その列車。 ⇔緩行"],10995,""],["海賊","かいぞく","","",0,["かいぞく [0]【海賊】\n船を利用して、商船や沿岸地方を襲い略奪をほしいままにする者。〔室町時代には、水軍を指した〕 ⇔山賊 "],10996,""],["海賊版","かいぞくばん","","",0,["かいぞくばん [0]【海賊版】\n(外国の)著作権者に無断で複製した出版物。〔CD などの場合は「海賊盤」とも書く〕"],10997,""],["概則","がいそく","","",0,["がいそく [0]【概則】\n細かい所は切り捨てた、おおざっぱな規則。 ⇔細則"],10998,""],["外祖父","がいそふ","","",0,["がいそふ グワイソフ [3]【外祖父】\n母方の祖父。"],10999,""],["外祖母","がいそぼ","","",0,["がいそぼ グワイソボ [3]【外祖母】\n母方の祖母。"],11000,""],["買い初め","かいぞめ","","",0,["かいぞめ カヒゾメ [0]【買い初め・買初】\n一月二日に その年になって最初の買物をすること。"],11001,""],["買初","かいぞめ","","",0,["かいぞめ カヒゾメ [0]【買い初め・買初】\n一月二日に その年になって最初の買物をすること。"],11002,""],["海損","かいそん","","",0,["かいそん [0]【海損】\n航海中の事故によって生じた船舶・積み荷の損害。"],11003,""],["外孫","がいそん","","",0,["がいそん グワイソン [0]【外孫】\n「そとまご」の漢語的表現。 ⇔内孫(ナイソン)"],11004,""],["快打","かいだ","","",0,["かいだ クワイダ [1]【快打】\n―する 〔野球で〕すばらしい△安打(打撃)。クリーン ヒット。"],11005,""],["咳唾","がいだ","","",0,["がいだ [1]【咳唾】\n〔「せき」と「つば」の意〕\n「―珠タマを成す〔=何げなく言った一つひとつの言葉が そのまま りっぱな文章になっている〕」"],11006,""],["拐帯","かいたい","","",0,["かいたい [0]【拐帯】\n―する 「持ち逃げ」の意の漢語的表現。\n「公金―[0]、[0]‐[0]」"],11007,""],["楷体","かいたい","","",0,["かいたい [0]【楷体】\n楷書の書体。 ⇒行体・草体"],11008,""],["解体","かいたい","","",0,["かいたい [0]【解体】\n―する \n(一)(A)「解剖」の意の老人語。〔江戸時代には「腑フ分け」と言った〕 (B)生命を失った生物のからだを切り開いて、各部分を目的別に分けること。\n「撃ち捕った獲物を手際よく―する/△ミンク(マッコウ)クジラの―作業/△豚(ニワトリ)の―」\n(二)(A)組織がばらばらになり統一的機能を失うように△なる(する)こと。\n「△ソ連(党組織・財閥・家族)の―」\n(B)建造物や設備を、原形をとどめないように取りこわすこと。\n「原子炉を―する/老朽化したビルの―/―の危機に直面した東京芸大の音楽堂/―屋[0]・核兵器―/△爆破(発破)―」\n(C)分解する。\n「中国へ贈られる耕運機は―して手荷物として運ばれた」\n(三)新たなものを創造するために、伝統的な様式や定型をうちこわすこと。\n「クラシックバレエを大胆に―し、精力的な踊りを創ツクり出す振付家」"],11009,""],["懐胎","かいたい","","",0,["かいたい クワイタイ [0]【懐胎】\n―する 「妊娠」の意の古語的表現。"],11010,""],["改題","かいだい","","",0,["かいだい [0]【改題】\n―する 〔本・映画などの〕内容は元のままにしておき、題だけを改めること。\n「―本ボン [0]」"],11011,""],["海内","かいだい","","",0,["かいだい [1]【海内】\n〔古〕四面海に囲まれた日本国のうち。\n「―無双・―〔=天下〕統一」"],11012,""],["開題","かいだい","","",0,["かいだい [0]【開題】\n―する \n(一)そのお経には どんな事が書いてあるかの大体を解説△すること(したもの)。\n(二)「解題」の意の漢語的表現。"],11013,""],["解題","かいだい","","",0,["かいだい [0]【解題】\n―する 問題になる本の著者・成立事情・体裁や内容の大体などについての解説。\n「名著―」"],11014,""],["開拓","かいたく","","",0,["かいたく [0]【開拓】⁎\n―する \n(一)荒れ地や山林を開いて耕地にすると共に、その周辺に道路・水道・住宅その他 公共施設を建設すること。\n「―地[4]」\n(二)新しい分野や進路を切り開くこと。"],11015,""],["快諾","かいだく","","",0,["かいだく クワイダク [0]【快諾】\n―する 相手の△申し出(申込み)を、「はい、承知しました」と言って、その場で引き受けること。"],11016,""],["買い出し","かいだし","","",0,["かいだし カヒダシ [0]【買い出し・買出し】\n市場・問屋・生産地に直接行って、商品を買うこと。"],11017,""],["買出し","かいだし","","",0,["かいだし カヒダシ [0]【買い出し・買出し】\n市場・問屋・生産地に直接行って、商品を買うこと。"],11018,""],["掻い出す","かいだす","","v5",0,["かいだす [3][0]【掻い出す・掻出す】\n(他五)\n〔「掻き出す」の変化〕 くみ出す。\n「船中の水を―」"],11019,""],["掻出す","かいだす","","v5",0,["かいだす [3][0]【掻い出す・掻出す】\n(他五)\n〔「掻き出す」の変化〕 くみ出す。\n「船中の水を―」"],11020,""],["買い叩く","かいたたく","","v5",0,["かいたたく カヒタタク [4]【買い叩く・買叩く】\n(他五)\nひどく値切って買う。"],11021,""],["買叩く","かいたたく","","v5",0,["かいたたく カヒタタク [4]【買い叩く・買叩く】\n(他五)\nひどく値切って買う。"],11022,""],["買い溜め","かいだめ","","v1",0,["かいだめ カヒダメ [0]【買い溜め・買溜】\n―する 品不足や値上がりなどに備えて、必要以上に買っておくこと。\n[動]買い溜める[4]:[4](他下一)"],11023,""],["買溜","かいだめ","","v1",0,["かいだめ カヒダメ [0]【買い溜め・買溜】\n―する 品不足や値上がりなどに備えて、必要以上に買っておくこと。\n[動]買い溜める[4]:[4](他下一)"],11024,""],["外為","がいため","","",0,["がいため グワイタメ [0]【外為】\n「外国為替」の略。"],11025,""],["塊炭","かいたん","","",0,["かいたん クワイタン [0]【塊炭】\n大きなかたまりの石炭。"],11026,""],["会談","かいだん","","",0,["かいだん クワイダン [0]【会談】⁎\n―する いくつかの組織の代表者が公的な立場で話し合うこと。また、その話合い。\n「党首―を開く/首脳―[5]」"],11027,""],["快談","かいだん","","",0,["かいだん クワイダン [0]【快談】\n―する 「話がはずむ」意の 漢語的表現。\n「―数刻」"],11028,""],["戒壇","かいだん","","",0,["かいだん [0]【戒壇】\n戒律を授けるために設けた△式場(道場)。"],11029,""],["戒壇院","かいだんいん","","",0,["かいだんいん カイダンヰン [3]【戒壇院】\n戒壇の有る建物。"],11030,""],["怪談","かいだん","","",0,["かいだん クワイダン [0]【怪談】\n化け物・幽霊などの出てくる気味の悪い話。\n「四谷―・―物モノ [0]」"],11031,""],["階段","かいだん","","",0,["かいだん [0]【階段】⁎\n高さの違う床面をつなぐ、段になった通路。〔順を追って進む等級の意にも用いられる。例、「権力の―を昇る/―を踏みしめる」〕\n「―教室[5]〔=階段のように、後方の席になるほど高くなっている教室〕・螺旋ラセン―」\n[かぞえ方]段数は一段・一級(イツキユウ)"],11032,""],["解団","かいだん","","",0,["かいだん [0]【解団】\n―する 予定の行動が終わったりして、その団体の組織を解散すること。\n「―式[3]」 ⇔結団"],11033,""],["慨嘆","がいたん","","",0,["がいたん [0]【慨嘆】\n―する ひどい状態になった、今のうちになんとかしなければならぬ、と言って、憤慨すること。\n[表記]「慨〈歎」とも書く。"],11034,""],["街談巷説","がいだんこうせつ","","",0,["がいだんこうせつ ガイダンカウセツ [0]‐[0]、[0]【街談巷説】\nあてにならない、世間のうわさ。"],11035,""],["快男子","かいだんし","","",0,["かいだんし クワイダンシ [3]【快男子】\n思った事を遠慮無く言ったり やってのけたり する、さっぱりした気性の男。快男児。"],11036,""],["ガイダンス","","","",0,["ガイダンス [1]\n〔guidance = 指導〕 個個の学生・生徒に対し、その学習・進路・生活について、助言・指導すること。〔狭義では、入学時の学内事情の説明(会)を指す〕"],11037,""],["外地","がいち","","",0,["がいち グワイチ [1]【外地】\n(一)その国の人が行動する、外国の土地。\n(二)敗戦前、日本の領土であった外国の土地。朝鮮半島・台湾・南樺太(カラフト)などの称。 ⇔内地(二)"],11038,""],["改築","かいちく","","",0,["かいちく [0]【改築】\n―する △手狭になった(傷みの目立ってきた)建物の一部または全部を建て直すこと。"],11039,""],["回虫","かいちゅう","","",0,["かいちゅう クワイチュウ [0]【回虫】\n人間や家畜の小腸に寄生する害虫。形はミミズに似て、色は黄白色。〔カイチュウ科〕\n[表記]もとの用字は、「〈蛔虫」。\n[かぞえ方]一匹"],11040,""],["改鋳","かいちゅう","","",0,["かいちゅう カイチウ [0]【改鋳】\n―する 鋳(イ)なおすこと。鋳なおして全く別の物を作ること。\n「古銭を―して新銭を作る/鐘を大砲に―する」"],11041,""],["海中","かいちゅう","","",0,["かいちゅう [0]【海中】\n(一)海面の下。\n「―撮影[5]」\n(二)陸から離れた、大洋の真ん中。\n「―に島有り」"],11042,""],["懐中","かいちゅう","","",0,["かいちゅう クワイチュウ [0]【懐中】\n―する ふところやポケットの中(に入れて持っていること)。〔狭義では、財布を指す。例、「―無一物/―が乏しい」〕"],11043,""],["懐中電灯","かいちゅうでんとう","","",0,["かいちゅうでんとう クワイチュウデントウ [5]【懐中電灯】\n乾電池を使った、携帯用の小型電灯。"],11044,""],["懐中時計","かいちゅうどけい","","",0,["かいちゅうどけい クワイチュウドケイ [5]【懐中時計】\n〔鎖や ひもをつけて〕ふところやポケットに入れて携帯する、小型の時計。 ⇒腕時計・掛け時計・置き時計"],11045,""],["懐中物","かいちゅうもの","","",0,["かいちゅうもの クワイチュウモノ [0]【懐中物】\n〔財布など〕懐中に入れて持つ、大切なもの。\n「―ご用心」"],11046,""],["外注","がいちゅう","","",0,["がいちゅう グワイチュウ [0]【外注】\n―する 〔会社・工場などで〕自分の所で まかなえない品物や仕事を よそへ発注すること。"],11047,""],["害虫","がいちゅう","","",0,["がいちゅう [0]【害虫】\n人間の生活に直接・間接に害を与える昆虫。例、カ・シロアリ・ゴキブリ・ウンカなど。 ⇔益虫"],11048,""],["会長","かいちょう","","",0,["かいちょう クワイチヤウ [0]【会長】\n(一)その会を代表し、仕事を統括する人。\n「―選挙[5]」\n(二)社長の上に位置する、その会社の長。〔社長を引退した人の名誉的称号として用いることもある〕"],11049,""],["回腸","かいちょう","","",0,["かいちょう クワイチヤウ [1]【回腸】\n曲がりくねって大腸に続く、小腸の後半部。 ⇒空腸"],11050,""],["快調","かいちょう","","",0,["かいちょう クワイテウ [0]【快調】\n―な/―に すばらしく調子がいい△こと(様子)。\n「―そのものだ/エンジンは目下―」\n――さ[0]"],11051,""],["怪鳥","かいちょう","","",0,["かいちょう クワイテウ [0]【怪鳥】\nふだん見かけたことの無い、不気味な かっこうの鳥。"],11052,""],["海鳥","かいちょう","","",0,["かいちょう カイテウ [0]【海鳥】\n海岸や海上の島などにすむ鳥。例、カモメ・アホウドリなど。"],11053,""],["開帳","かいちょう","","",0,["かいちょう カイチヤウ [0]【開帳】\n―する \n(一)厨子(ズシ)を開いて秘仏を信者に見せること。〔俗に、ふだん秘して見せないものを衆目にさらすことにも言う〕\n(二)賭場(トバ)を開くこと。\n[表記](二)は、法律用語としては、「開張」。"],11054,""],["諧調","かいちょう","","",0,["かいちょう カイテウ [0]【諧調】\n〔「諧」は、よくそろう意〕 音楽の調子よさ。〔ハーモニー・メロディーを意味することも有る〕"],11055,""],["害鳥","がいちょう","","",0,["がいちょう ガイテウ [0]【害鳥】\n農作物などに害を与える鳥。例、スズメ・カラス・ゴイサギなど。 ⇔益鳥"],11056,""],["戒飭","かいちょく","","",0,["かいちょく [0]【戒飭】\n―する 〔「飭」は整え慎む意〕 公務員などの不始末に対して、将来を戒め謹慎の意を表させること。〔自分自身を戒めることについても言う〕"],11057,""],["開陳","かいちん","","",0,["かいちん [0]【開陳】\n―する 自分の意見をみんなの前で発表すること。"],11058,""],["開通","かいつう","","",0,["かいつう [0]【開通】\n―する 鉄道・道路・電話などの設備が完成して、使われ始めること。通じること。"],11059,""],["貝塚","かいづか","","",0,["かいづか カヒヅカ [0][1]【貝塚】\n古代人が食べ捨てた貝の殻などが、地中にうずまって出来た遺跡。彼らの使用した土器・石器などが この中に交じっている。"],11060,""],["買い付け","かいつけ","","",0,["かいつけ カヒツケ [0]【買い付け・買付】\n(一)いつもその店で買っていること。\n「―の書店」\n(二)〔業者が生産地へ行って多量に〕買いとること。\n「棉花メンカの―」\n[動]買い付ける[4]:[4](他下一)"],11061,""],["買付","かいつけ","","",0,["かいつけ カヒツケ [0]【買い付け・買付】\n(一)いつもその店で買っていること。\n「―の書店」\n(二)〔業者が生産地へ行って多量に〕買いとること。\n「棉花メンカの―」\n[動]買い付ける[4]:[4](他下一)"],11062,""],["買い繋ぎ","かいつなぎ","","",0,["かいつなぎ カヒツナギ [0]【買い繋ぎ・買繋】\n〔株式の取引で〕相場の上がるのを予想して買っておくこと。 ⇔売り繋ぎ"],11063,""],["買繋","かいつなぎ","","",0,["かいつなぎ カヒツナギ [0]【買い繋ぎ・買繋】\n〔株式の取引で〕相場の上がるのを予想して買っておくこと。 ⇔売り繋ぎ"],11064,""],["かいつぶり","かいつぶり","","",0,["かいつぶり [3]\n池や沼にすみ、よく水にもぐる小形の鳥。巣は水面に浮かぶ。かいつむり。〔カイツブリ科〕〔古名は「にお」〕\n[表記]「{〈鸊鷉〉}」(漢名表記)と書く。\n[かぞえ方]一羽"],11065,""],["かい摘まむ","かいつまむ","","v5",0,["かいつまむ [4][0]【かい摘まむ】\n(他五)\n〔「掻カきつまむ」の変化〕 細かい所は切り捨て、重要な点だけをおおざっぱにとらえる。\n「要点をかいつまんで話す」"],11066,""],["買い手","かいて","","",0,["かいて カヒテ [0]【買い手・買手】\nその商品を買う人。 ⇔売り手"],11067,""],["買手","かいて","","",0,["かいて カヒテ [0]【買い手・買手】\nその商品を買う人。 ⇔売り手"],11068,""],["買い手市場","かいてしじょう","","",0,["かいてしじょう カヒテシジョウ [4]【買い手市場・買手市場】\n需要が供給より少なかったり 品がだぶついていたり して、買手の側が有利な立場に在ること。 ⇔売り手市場"],11069,""],["買手市場","かいてしじょう","","",0,["かいてしじょう カヒテシジョウ [4]【買い手市場・買手市場】\n需要が供給より少なかったり 品がだぶついていたり して、買手の側が有利な立場に在ること。 ⇔売り手市場"],11070,""],["改定","かいてい","","",0,["かいてい [0]【改定・改訂】\n新たに取り決めること。\n「料金の―〔=値上げ。値下げを指すことはほとんどない〕」\n〔書物の内容などを〕改め直すこと。\n「―版[0]」"],11071,""],["改訂","かいてい","","",0,["かいてい [0]【改定・改訂】\n新たに取り決めること。\n「料金の―〔=値上げ。値下げを指すことはほとんどない〕」\n〔書物の内容などを〕改め直すこと。\n「―版[0]」"],11072,""],["海底","かいてい","","",0,["かいてい [0]【海底】\n海の底。\n「―の藻屑モクズ〔= ⇒藻屑〕/―火山[5]・―ケーブル[5]・―油田[5]・―トンネル[5]・深―」"],11073,""],["開廷","かいてい","","",0,["かいてい [0]【開廷】\n―する 〔法廷で〕その日の審理を始めること。 ⇔閉廷"],11074,""],["階梯","かいてい","","",0,["かいてい [0]【階梯】\n〔(初歩の)段階の意〕 「入門書」の意の漢語的表現。"],11075,""],["快適","かいてき","","",0,["かいてき クワイテキ [0]【快適】⁎\n―な/―に 文句のつけようが無いほど△調子がよくて(うまく進行して)、気分が晴ればれする様子。\n「―な船旅/―な〔=座りごこちのいい〕椅子イス/―性[0]」\n――さ[0][3]"],11076,""],["外的","がいてき","","",0,["がいてき グワイテキ [0]【外的】\n―な/―に \n(一)△物事の外部にある(外部から与えられる)様子。\n「―条件[7][5]」\n(二)〔精神と違って〕肉体や物質に関する様子。\n「―欲求[0]・―生活[0]」"],11077,""],["外敵","がいてき","","",0,["がいてき グワイテキ [0]【外敵】\n△外部(外国)から攻めて来る敵。"],11078,""],["回天","かいてん","","",0,["かいてん クワイテン [0]【回天】\n〔天の運行を変える意〕 どうしようもないほど衰えた(国の)勢いを、もう一度元に戻すこと。"],11079,""],["回転","かいてん","","",0,["かいてん クワイテン [0]【回転】⁎\n―する \n(一)ある軸を中心として くるくる回ること。\n「―ドア[5]・―運動」\n(二)必要に応じて すばやく方向転換すること。\n「頭の―〔=働き〕が速い/―〔=スキーで、旗門の間を右へ左へ曲がりながら通過し滑り降りる〕競技[5]」\n(三)滞ったり 切れたり しないで、順序よく交替が行われること。\n「客の―〔=入れ代り〕がいい/―率が△いい(悪い)」\n(四)仕入れた商品や投資した金で生産した品物が売れて、金になって戻ること。"],11080,""],["回転子","かいてんし","","",0,["かいてんし クワイテンシ [3]【回転子】\n〔回転する機械の〕回転する部分。"],11081,""],["回転資金","かいてんしきん","","",0,["かいてんしきん クワイテンシキン [5]【回転資金】\n事業を順調に続けていくために必要な資金。運転資金。"],11082,""],["回転軸","かいてんじく","","",0,["かいてんじく クワイテンヂク [3]【回転軸】\n回転の中心になる軸。"],11083,""],["回転木馬","かいてんもくば","","",0,["かいてんもくば クワイテンモクバ [5]【回転木馬】\n⇒メリーゴーラウンド"],11084,""],["回転翼","かいてんよく","","",0,["かいてんよく クワイテンヨク [3]【回転翼】\n〔ヘリコプターで〕垂直の回転軸に取り付けられ、回転することで揚力と推力を生じるプロペラ状の翼。"],11085,""],["開店","かいてん","","",0,["かいてん [0]【開店】\n―する ⇔閉店 \n(一)初めて店を開いて、営業を始めること。店びらき。\n「―披露」\n(二)店をあけて、その日の営業を始めること。"],11086,""],["開店休業","かいてんきゅうぎょう","","",0,["かいてんきゅうぎょう カイテンキウゲフ [0]、[0]‐[0]【開店休業】\n開店していながら客が来なかったりして、営業を休んだも同然のこと。"],11087,""],["皆伝","かいでん","","",0,["かいでん [0]【皆伝】\n〔武道・芸道で〕師から奥義をすべて伝えられ、弟子を取ってもいいと認められること。\n「免許―」 ⇒初伝・中伝・奥伝"],11088,""],["外伝","がいでん","","",0,["がいでん グワイデン [0]【外伝】\n本伝に漏れた伝記・逸話。\n「義士―」"],11089,""],["外電","がいでん","","",0,["がいでん グワイデン [0]【外電】\n〔←外国電報〕 外国通信社からのニュース。"],11090,""],["カイト","","","",0,["カイト [1]\n〔kite〕 洋凧(ダコ)。\n[かぞえ方]一枚"],11091,""],["ガイド","","","",0,["ガイド [1]\n〔guide〕\n(一)指針。\n「―ゾーン[4]・―ライン[4]」\n(二)観光・登山などの道案内(をする職業の人)。\n(三)〔←guide book〕 案内書。手引き。"],11092,""],["会頭","かいとう","","",0,["かいとう クワイトウ [0]【会頭】\n〔商工会議所など、いくつかの団体の連合組織で〕その組織の代表者。〔会長と同義にも、会長の上の名誉職の意にも用いられる〕"],11093,""],["回答","かいとう","","",0,["かいとう クワイタフ [0]【回答】⁎\n―する 文書による正式の返事(をすること)。\n「―を△求める(寄せる・渋る)/△有額(ゼロ)―」"],11094,""],["快刀","かいとう","","",0,["かいとう クワイタウ [0]【快刀】\nすばらしく切れる刀。\n「―乱麻を断つ〔=むずかしい事件や問題をあざやかに解決する〕」"],11095,""],["快投","かいとう","","",0,["かいとう クワイトウ [0]【快投】\n―する 〔野球で〕ピッチャーが すばらしい調子でボールを投げること。"],11096,""],["怪盗","かいとう","","",0,["かいとう クワイタウ [0]【怪盗】\n神出鬼没であったり 手口が巧妙であったり して、胸が すくような感じを与える盗賊。\n「―ルパン」"],11097,""],["解党","かいとう","","",0,["かいとう カイタウ [0]【解党】\n―する 政党・党派などが解散すること。 ⇔結党"],11098,""],["解凍","かいとう","","",0,["かいとう [0]【解凍】\n―する 冷凍食品を、冷凍する前の状態に戻し、調理出来るようにすること。"],11099,""],["解答","かいとう","","",0,["かいとう カイタフ [0]【解答】\n―する 問題や質問に対して答えること。また、その答え。\n「―を求める/模範―」"],11100,""],["海棠","かいどう","","",0,["かいどう カイダウ [1]【海棠】\n庭木として植える落葉低木。春、リンゴの花の形に似た、赤くてあざやかな花を開く。はなかいどう[3]。 〔バラ科〕\n[かぞえ方]一株・一本"],11101,""],["会同","かいどう","","",0,["かいどう クワイドウ [0]【会同】\n―する 会議のため寄り集まること。\n「検事長―」"],11102,""],["会堂","かいどう","","",0,["かいどう クワイダウ [0]【会堂】\n(一)集会のために設けた建物。\n「公―」\n(二)〔←教会堂[0]〕 キリスト教の教会。"],11103,""],["怪童","かいどう","","",0,["かいどう クワイドウ [0]【怪童】\n〔普通の子供と違って〕からだが大きく、力の強い子供。"],11104,""],["海道","かいどう","","",0,["かいどう カイダウ [0]【海道・街道】\n海に沿った街道。〔狭義では、東海道を指した。例、「―下クダり[5]/―一の大親分」〕\n人や車馬の往来の激しい(幹線)道路。〔大きな目的に向かってひたすら進む道の意にも用いられる。例、「優勝―を驀進バクシンする/出世―」〕\n「―筋スジ [3]・日光―〔=江戸から日光へ行く街道〕」"],11105,""],["街道","かいどう","","",0,["かいどう カイダウ [0]【海道・街道】\n海に沿った街道。〔狭義では、東海道を指した。例、「―下クダり[5]/―一の大親分」〕\n人や車馬の往来の激しい(幹線)道路。〔大きな目的に向かってひたすら進む道の意にも用いられる。例、「優勝―を驀進バクシンする/出世―」〕\n「―筋スジ [3]・日光―〔=江戸から日光へ行く街道〕」"],11106,""],["五街道","ごかいどう","","",0,["ごかいどう ゴカイダウ [2]【五街道】\n江戸を起点とする主要な幹線道路。東海道・中山(ナカセン)道・甲州街道・日光街道・奥州街道の五つ。\n[表記]甲州街道・日光街道も、もとは「海道」と書かれた。"],11107,""],["外灯","がいとう","","",0,["がいとう グワイトウ [0]【外灯】\n出入りの便宜や警戒などのために屋外に付けた電灯。\n[かぞえ方]一本・一灯"],11108,""],["外套","がいとう","","",0,["がいとう グワイタウ [0]【外套】\n△防寒(儀礼)用に洋服の上に着る衣服。オーバー。\n[かぞえ方]一着"],11109,""],["街灯","がいとう","","",0,["がいとう [0]【街灯】\n通行者の便宜のために道ばたなどに取りつけた電灯。\n[かぞえ方]一基:一本・一灯"],11110,""],["街頭","がいとう","","",0,["がいとう [0]【街頭】\n町の、人びとの往来の激しい所。\n「―演説[5]・―録音[5]」"],11111,""],["街頭募金","がいとうぼきん","","",0,["がいとうぼきん [5]【街頭募金】\n災害救助などのために緊急に必要とする資金を、駅前や繁華街などで一般の人から集めること。"],11112,""],["該当","がいとう","","",0,["がいとう ガイタウ [0]【該当】\n―する 〔「該」は「その」の意〕 その条件にあてはまること。\n「―者[3]」"],11113,""],["買い時","かいどき","","",0,["かいどき カヒドキ [0]【買い時・買時】\n買うのにちょうどよい時機。 ⇔売り時"],11114,""],["買時","かいどき","","",0,["かいどき カヒドキ [0]【買い時・買時】\n買うのにちょうどよい時機。 ⇔売り時"],11115,""],["会読","かいどく","","",0,["かいどく クワイドク [0]【会読】\n―する 人びとが集まって、一緒に書物を読み、研究しあうこと。"],11116,""],["回読","かいどく","","",0,["かいどく クワイドク [0]【回読】\n―する 一冊の本を何人かで持ちまわって読むこと。回し読み。"],11117,""],["解読","かいどく","","",0,["かいどく [0]【解読】\n―する 暗号や普通の人が読めない文字などを読み解くこと。〔広義では、分かりにくい文章を読むことをも指す〕\n「フランスの言語学者シャンポリヨンは、古代エジプトの象形文字を―した/暗号―」 ⇒判読"],11118,""],["買い得","かいどく","","",0,["かいどく カヒドク [0]【買い得・買得】\nほかで買うよりも安く、買っておいて損にならないこと。\n「お―の品」\n[表記]「買徳」とも書く。"],11119,""],["買得","かいどく","","",0,["かいどく カヒドク [0]【買い得・買得】\nほかで買うよりも安く、買っておいて損にならないこと。\n「お―の品」\n[表記]「買徳」とも書く。"],11120,""],["害毒","がいどく","","",0,["がいどく [1]【害毒】\n広い範囲に波及して、その社会の健全さを損なう、悪い影響。\n「社会に―を流す」"],11121,""],["ガイドライン","","","",0,["ガイドライン [4]\n〔guide line〕〔防衛政策・経済政策などについての〕基本線。指標。\n「―を△示す(設ける・打ち出す・下回る)」"],11122,""],["飼い鳥","かいどり","","",0,["かいどり カヒドリ [2]【飼い鳥・飼鳥】\n家で飼う(小)鳥。 ⇔野鳥"],11123,""],["飼鳥","かいどり","","",0,["かいどり カヒドリ [2]【飼い鳥・飼鳥】\n家で飼う(小)鳥。 ⇔野鳥"],11124,""],["買い取る","かいとる","","v5",0,["かいとる カヒトル [3]【買い取る・買取る】\n(他五)\n〔人が手放しかけているものを〕買って、自分のものにする。\n[名]買取り[0]"],11125,""],["買取る","かいとる","","v5",0,["かいとる カヒトル [3]【買い取る・買取る】\n(他五)\n〔人が手放しかけているものを〕買って、自分のものにする。\n[名]買取り[0]"],11126,""],["腕","かいな","","",0,["かいな カヒナ [1][0]【腕】\n「うで」の雅語的表現。\n「―を返す/―ひねり」"],11127,""],["かいなで","かいなで","","",0,["かいなで [0]\n〔「掻カき撫ナで」の変化〕 皮相の知識を持っているだけで、必ずしも深くないし、本質をきわめてもいないこと。\n「―の〔=世間一般の凡庸な〕学者」"],11128,""],["海難","かいなん","","",0,["かいなん [0]【海難】\n航海中に起こる(人命にかかわる)事故や災害。\n「―事故[5]・―救助・―裁判」"],11129,""],["海難審判庁","かいなんしんぱんちょう","","",0,["かいなんしんぱんちょう カイナンシンパンチヤウ [7]【海難審判庁】\n海難の原因を明らかにし、責任の有無を審理する機関。運輸省の外局。"],11130,""],["海軟風","かいなんぷう","","",0,["かいなんぷう [0][3]【海軟風】\n昼間、海から陸上へ向かって吹く風。海風(カイフウ)。 ⇔陸軟風"],11131,""],["介入","かいにゅう","","",0,["かいにゅう カイニフ [0]【介入】\n―する 第三者が事件にかかわること。\n「武力―」"],11132,""],["解任","かいにん","","",0,["かいにん [0]【解任】\n―する 任務をやめさせること。"],11133,""],["懐妊","かいにん","","",0,["かいにん クワイニン [0]【懐妊】\n―する 「妊娠」の意の漢語的表現。"],11134,""],["海人草","かいにんそう","","",0,["かいにんそう カイニンサウ [0]【海人草】\nマクリの薬品としての称。"],11135,""],["買い主","かいぬし","","",0,["かいぬし カヒヌシ [2][1][0]【買い主・買主】\nその品物の買い手。 ⇔売り主"],11136,""],["買主","かいぬし","","",0,["かいぬし カヒヌシ [2][1][0]【買い主・買主】\nその品物の買い手。 ⇔売り主"],11137,""],["飼い主","かいぬし","","",0,["かいぬし カヒヌシ [2][1]【飼い主・飼主】\nその動物を飼っている人。"],11138,""],["飼主","かいぬし","","",0,["かいぬし カヒヌシ [2][1]【飼い主・飼主】\nその動物を飼っている人。"],11139,""],["買値","かいね","","",0,["かいね カヒネ [0]【買値】\n⇔売値 \n(一)その品物を買い△取る(取った)時の値段。\n(二)買い入れの もとね。"],11140,""],["飼い猫","かいねこ","","",0,["かいねこ カヒネコ [0]【飼い猫・飼猫】\n家で飼っている猫。"],11141,""],["飼猫","かいねこ","","",0,["かいねこ カヒネコ [0]【飼い猫・飼猫】\n家で飼っている猫。"],11142,""],["概念","がいねん","","",0,["がいねん [1]【概念】⁎\n「…とは何か」ということについての受取り方(を表わす考え)。\n「日本人の抱く平和の―/所得の―/基本―[4]・抽象―[5]・上位―[4]」"],11143,""],["概念図","がいねんず","","",0,["がいねんず ガイネンヅ [3]【概念図】\n構築物や機械の構造や地形などがわかりやすく描かれた簡単な図。"],11144,""],["概念的","がいねんてき","","",0,["がいねんてき [0]【概念的】\n―な/―に \n(一)個個の事物の特殊性を問題にしないで、共通性だけを取り出して扱う様子。\n(二)△実証的(実際的)でなくて、おおざっぱな様子。〔俗に、観念的の意にも用いられる〕"],11145,""],["外燃機関","がいねんきかん","","",0,["がいねんきかん グワイネンキクワン [5]【外燃機関】\n機関の本体とは別に燃焼室を設け、そこで生じたエネルギーを利用する機関。蒸気機関など。 ⇔内燃機関"],11146,""],["皆納","かいのう","","",0,["かいのう カイナフ [0]【皆納】\n―する 納めるべき金などを△全額(予定者が全員)納めること。"],11147,""],["貝の口","かいのくち","","",0,["かいのくち カヒノクチ [3]【貝の口】\n角帯や 女物の 半幅帯の 結び方。"],11148,""],["海馬","かいば","","",0,["かいば [1]【海馬】\n[一]\n(一)タツノオトシゴの異称。\n(二)セイウチの異称。\n[二] 大脳半球の内側に在り、本能・情動および記憶に関する中枢が有る部位。\n「―体[0]」"],11149,""],["飼い葉","かいば","","",0,["かいば カヒバ [0]【飼い葉・飼葉】\n牛や馬に食べさせる、草や わらなど。まぐさ。\n「―桶オケ [4]」"],11150,""],["飼葉","かいば","","",0,["かいば カヒバ [0]【飼い葉・飼葉】\n牛や馬に食べさせる、草や わらなど。まぐさ。\n「―桶オケ [4]」"],11151,""],["改廃","かいはい","","",0,["かいはい [0]【改廃】\n―する 〔時勢にあわなくなった制度・法律などを〕改めることと やめること。"],11152,""],["貝灰","かいばい","","",0,["かいばい カヒバヒ [0]【貝灰】\nカキなどの貝殻を焼いて作った灰。"],11153,""],["外胚葉","がいはいよう","","",0,["がいはいよう グワイハイエフ [3]【外胚葉】\n胚葉のうち、後に主に表皮や感覚器官などに発達するもの。"],11154,""],["外泊","がいはく","","",0,["がいはく グワイハク [0]【外泊】\n―する いつも寝る宿所、特に自分の家以外の場所に泊まること。"],11155,""],["該博","がいはく","","",0,["がいはく [0]【該博】\n―な 学問・知識が広く、知らない事は何も無い(ように見える)様子。\n「―な知識」\n――さ[0]"],11156,""],["灰白色","かいはくしょく","","",0,["かいはくしょく クワイハクショク [3]【灰白色】\n灰色がかった白色。灰白。"],11157,""],["貝柱","かいばしら","","",0,["かいばしら カヒバシラ [3]【貝柱】\n(一)二枚貝の貝殻を開いたり 閉じたり する筋肉。\n(二)ホタテガイなどの貝柱を煮て干した食品。はしら。"],11158,""],["開発","かいはつ","","",0,["かいはつ [0]【開発】⁎\n―する \n(一)山林や原野を切り開いて、宅地・道路・空港・工場やリゾートなど、人間生活に直接役立つ用途に当てること。\n「過度の―/濫ラン―〔= ⇒濫開発〕」\n(二)〔研究などを進めて〕実用化すること。\n「―が△進む(遅れる)/新製品の―/技術―」"],11159,""],["開発教育","かいはつきょういく","","",0,["かいはつきょういく カイハツケウイク [5]【開発教育】\n個性・自主性を伸長することを重視した教育法。"],11160,""],["開発途上国","かいはつとじょうこく","","",0,["かいはつとじょうこく カイハツトジヤウコク [6]【開発途上国】\n⇒発展途上国"],11161,""],["海抜","かいばつ","","",0,["かいばつ [0]【海抜】\n平均海水面からの高さ。〔日本では東京湾のそれを、ゼロメートルとする〕陸地の高さや飛行高度を示す際に用いる。標高。\n「―の低い土地/―ゼロメートル地帯」"],11162,""],["外発的","がいはつてき","","",0,["がいはつてき グワイハツテキ [0]【外発的】\n―な/―に そのものの自発的欲求に基づかず、もっぱら他からの影響や啓発を受けて そうなる様子。\n「―な日本の開化」 ⇔内発"],11163,""],["改版","かいはん","","",0,["かいはん [0]【改版】\n―する 出版物の内容に手を入れ、版を新しくして出すこと。また、その出版物。"],11164,""],["開板","かいはん","","",0,["かいはん [0]【開板】\n―する 〔木版本の〕出版。"],11165,""],["解版","かいはん","","",0,["かいはん [0]【解版】\n―する 一度組んだ活字版をばらばらにして、一つひとつの活字に戻すこと。"],11166,""],["会費","かいひ","","",0,["かいひ クワイヒ [0]【会費】\nその会を成り立たせるための費用(で、会員が出す金額)。\n「生徒会の―」"],11167,""],["回避","かいひ","","",0,["かいひ クワイヒ [1]【回避】⁎\n―する それから生じる不結果を恐れて、避けようとすること。\n「△危機(混乱)を―する/責任―」"],11168,""],["海彼","かいひ","","",0,["かいひ [1]【海彼】\n先進文明国としての外国。〔狭義では、わが国にとって隋ズイ・唐・宋ソウなどを指した〕"],11169,""],["開披","かいひ","","",0,["かいひ [0][1]【開披】\n―する 封書を開けること。"],11170,""],["開扉","かいひ","","",0,["かいひ [0]【開扉】\n―する \n(一)とびらを あけること。\n(二)ドアが ひらくこと。"],11171,""],["快美","かいび","","",0,["かいび クワイビ [1]【快美】\n―な うっとりするほどの 快さを誘う様子。"],11172,""],["外皮","がいひ","","",0,["がいひ グワイヒ [0][1]【外皮】\nその組織の外側を包む皮。〔狭義では、皮膚を指す〕"],11173,""],["開闢","かいびゃく","","",0,["かいびゃく [0]【開闢】\n〔「闢」も開く意〕 地球の生成の初期、混沌(コントン)未分のものから天と地とが分かれ出て来た△こと(初め)。\n「―以来〔=歴史が始まってから今まで〕」"],11174,""],["海豹","かいひょう","","",0,["かいひょう カイヘウ [0]【海豹】\nアザラシの異称。"],11175,""],["開票","かいひょう","","",0,["かいひょう カイヘウ [0]【開票】\n―する 投票箱を開いて、投票の結果を調べること。\n「即日―[5]」"],11176,""],["解氷","かいひょう","","",0,["かいひょう [0]【解氷】\n―する \n(一)春になって、海・湖・川などの氷が溶けること。\n(二)解凍。"],11177,""],["概評","がいひょう","","",0,["がいひょう ガイヒヤウ [0]【概評】\n―する 細かい所は切り捨て、大体の所を おおざっぱに批評すること。また、その批評。"],11178,""],["海浜","かいひん","","",0,["かいひん [0]【海浜】\n海に沿って帯状に延びる、平坦(ヘイタン)な土地。\n「―公園[5][0]」"],11179,""],["外賓","がいひん","","",0,["がいひん グワイヒン [0]【外賓】\n外国から来ている公の客。"],11180,""],["回付","かいふ","","",0,["かいふ クワイフ [0]【回付】\n―する 書類を正式に送り届けること。〔国会法では、一方の議院から送付されたものを修正議決して、再びその議院に送付することを指す〕"],11181,""],["開府","かいふ","","",0,["かいふ [1]【開府】\n〔役所を設ける意〕\n「江戸―〔=江戸に幕府が置かれ、城下町としての江戸が起こったこと〕」"],11182,""],["外侮","がいぶ","","",0,["がいぶ グワイブ [1]【外侮】\n△外部(外国)から けいべつされること。"],11183,""],["外部","がいぶ","","",0,["がいぶ グワイブ [1]【外部】\n建物や組織の外(側)。\n「―に漏らす/―の者〔=自分たちの仲間以外の人びと〕」 ⇔内部"],11184,""],["海風","かいふう","","",0,["かいふう [0]【海風】\n(一)海上を吹く風。\n(二)「海軟風」の異称。 ⇔陸風"],11185,""],["開封","かいふう","","",0,["かいふう [0]【開封】\n(一) ―する 手紙などの封を開くこと。\n(二)ひらきふう。"],11186,""],["凱風","がいふう","","",0,["がいふう [0][3]【凱風】\n初夏に吹くおだやかな南風。\n「―快晴」"],11187,""],["回復","かいふく","","",0,["かいふく クワイフク [0]【回復】⁑\n―する \n(一)力が付いたり 手当てが行われたり して、病人や けが人が健康状態に戻ること。\n「―期[4]」\n(二)元の、よかった状態を取り返すこと。\n「△信用(主権)―を図る/景気が―する/意識を―させる」\n[表記]「〈恢復」とも書く。また(一)は、「快復」とも書く。"],11188,""],["開腹","かいふく","","",0,["かいふく [0]【開腹】\n―する 手術のために腹を切り開くこと。\n「―手術[5]」"],11189,""],["蚊燻し","かいぶし","","",0,["かいぶし [2][4]【蚊燻し・蚊燻】\n蚊を追い出すために、おがくずなどをいぶすこと。また、その火や煙。かやり(火)。"],11190,""],["蚊燻","かいぶし","","",0,["かいぶし [2][4]【蚊燻し・蚊燻】\n蚊を追い出すために、おがくずなどをいぶすこと。また、その火や煙。かやり(火)。"],11191,""],["怪物","かいぶつ","","",0,["かいぶつ クワイブツ [0]【怪物】\n正体の分からない生き物や化け物。〔常識からは予想されないような大胆なことを平然とやってのける実力者の意にも用いられる〕\n「―退治[5]」"],11192,""],["外物","がいぶつ","","",0,["がいぶつ グワイブツ [0]【外物】\n自分に対する、外界のすべての物。"],11193,""],["回文","かいぶん","","",0,["かいぶん クワイブン [0]【回文】\n(一)〔三音節以上で綴ツヅられる言葉で〕かなの字順を逆にしても、もとの綴りが得られる言葉。例、「逆さ・田植え歌・たけやぶやけた」。\n(二)「回覧状」の意の老人語。"],11194,""],["灰分","かいぶん","","",0,["かいぶん クワイブン [1]【灰分】\nその物の成分としての灰。"],11195,""],["怪聞","かいぶん","","",0,["かいぶん クワイブン [0]【怪聞】\n「変なうわさ」の意の漢語的表現。"],11196,""],["外分","がいぶん","","",0,["がいぶん グワイブン [0]【外分】\n―する 線分の延長上の一点から、線分を ある比に分けること。"],11197,""],["外聞","がいぶん","","",0,["がいぶん グワイブン [0]【外聞】\n(一)ほかの人に知られること。\n「―をはばかる」\n(二)世間に聞こえたり 知られたり した時の体裁。\n「―が悪い」"],11198,""],["怪文書","かいぶんしょ","","",0,["かいぶんしょ クワイブンショ [3]【怪文書】\n個人や団体の機密を暴露したり 中傷したり した、出所の分からない文書。"],11199,""],["外分泌","がいぶんぴつ","","",0,["がいぶんぴつ グワイブンピツ [3]【外分泌】\n分泌物が皮膚の外側などに出ること。例、汗・つば。 がいぶんぴ[3]。 ⇔内分泌"],11200,""],["海兵","かいへい","","",0,["かいへい [0]【海兵】\n(一)海軍の兵・下士官。\n(二)陸戦隊の兵。\n「アメリカ―隊」\n(三)「海軍兵学校[7]」の略。"],11201,""],["皆兵","かいへい","","",0,["かいへい [0]【皆兵】\nその国籍を有する男子全部が兵役に服する義務を持つこと。\n「国民―[0]」 ⇒徴兵"],11202,""],["開平","かいへい","","",0,["かいへい [0]【開平】\n―する 〔平方に開く意〕 〔数学で〕正数の平方根を求めること。\n「―法〔=開平の計算法。かつては、「開平方」とも書いた〕/64を―すると ±8」"],11203,""],["開閉","かいへい","","",0,["かいへい [0]【開閉】\n―する 開くことと閉じること。あけたて。"],11204,""],["開閉器","かいへいき","","",0,["かいへいき [3]【開閉器】\n電気回路を切ったり つないだり する器具。スイッチ。\n[かぞえ方]一台"],11205,""],["開閉機","かいへいき","","",0,["かいへいき [3]【開閉機】\n遮断機。"],11206,""],["海兵隊","かいへいたい","","",0,["かいへいたい [0]【海兵隊】\nアメリカの海軍で、上陸作戦において、地上戦にあたる部隊。"],11207,""],["外壁","がいへき","","",0,["がいへき グワイヘキ [0]【外壁】\n⇔内壁 \n(一)△外側の(外に向いた)壁。\n(二)火口壁の外側。"],11208,""],["改変","かいへん","","",0,["かいへん [0]【改変】\n―する 内容を改めること。\n「制度の―」"],11209,""],["改編","かいへん","","",0,["かいへん [0]【改編】\n―する \n(一)一度作った組織をもう一度作り直すこと。\n(二)再編集。"],11210,""],["海辺","かいへん","","",0,["かいへん [0]【海辺】\n「うみべ」の漢語的表現。\n「―の小村」"],11211,""],["快弁","かいべん","","",0,["かいべん クワイベン [0]【快弁】\nとめどもない雄弁。\n「―をふるう」"],11212,""],["快便","かいべん","","",0,["かいべん クワイベン [0]【快便】\n便通が滞らず、排泄(ハイセツ)したあと、さっぱりした状態になれること。\n「快食快眠―」"],11213,""],["外編","がいへん","","",0,["がいへん グワイヘン [0]【外編】\n〔本の〕内編・本編以後に書き足された部分。 ⇔内編 \n[表記]「外〈篇」とも書く。"],11214,""],["介抱","かいほう","","",0,["かいほう カイハウ [1]【介抱】\n―する 〔女をだく意の古語「懐抱」からという〕 病人・けが人や老人など、弱者の身辺の世話をすること。"],11215,""],["会報","かいほう","","",0,["かいほう クワイホウ [0]【会報】\n会員に知らせるべき報告事項(を記事とした雑誌や印刷物)。"],11216,""],["回報","かいほう","","",0,["かいほう クワイホウ [0]【回報】\n(一)正式の文書による返事。\n(二)「回覧状」の意の口語的表現。"],11217,""],["快方","かいほう","","",0,["かいほう クワイハウ [0]【快方】\n病気・負傷が治りぎみになること。\n「―に向かう」"],11218,""],["快報","かいほう","","",0,["かいほう クワイホウ [0]【快報】\n(予期していなかった)すばらしい知らせ。\n「―に接する」"],11219,""],["海堡","かいほう","","",0,["かいほう [1]【海堡】\n海上に構築した砲台。"],11220,""],["開放","かいほう","","",0,["かいほう カイハウ [0]【開放】⁎\n―する ⇔閉鎖 \n(一)(戸などを)あけはなすこと。\n「―的な〔=(a)あけっぴろげな。 (b)あけっぱなしな〕性格」\n(二)施設を一般の人が利用出来るようにすること。\n「△大学の(広く)門戸を―する/―性[0]」"],11221,""],["開放性結核","かいほうせいけっかく","","",0,["かいほうせいけっかく カイハウセイケッカク [7]【開放性結核】\n結核菌が自由に外へ出て、他人にうつる症状の結核。"],11222,""],["開法","かいほう","","",0,["かいほう カイハフ [0]【開法】\n〔数学で〕開平法・開立法など、累乗根を求める計算法の総称。\n[表記]「開方カイハウ」とも書く。"],11223,""],["解放","かいほう","","",0,["かいほう カイハウ [0]【解放】\n―する \n(一)有形・無形の重苦しい束縛を取り除き、自由な行動を許すこと。\n「―感を味わう」\n(二)制限を無くして、自由な使用を認めること。\n「―区[3]」"],11224,""],["懐抱","かいほう","","",0,["かいほう クワイハウ [0]【懐抱】\n―する いつか実行しようと思う考えや計画などを心の中に持つこと。〔古語では、女を抱く意〕"],11225,""],["海防","かいぼう","","",0,["かいぼう カイバウ [0]【海防】\n〔鎖国時代の語で〕 船で来寇(コウ)する敵に対する防備。\n「―艦[0]」"],11226,""],["解剖","かいぼう","","",0,["かいぼう [0]【解剖】\n―する \n(一)〔「剖」は開き分ける意〕 病原・死因を探ったり 部分の構造・作用などを調べたり するために、(死んだ)生物のからだを切り開くこと。\n「生体―」\n(二)〔「剖」は分析の意〕事情を細かく分析して調べること。"],11227,""],["外邦","がいほう","","",0,["がいほう グワイハウ [0]【外邦】\n外国。"],11228,""],["外報","がいほう","","",0,["がいほう グワイホウ [0]【外報】\n外国 からの 通信 ・ 電報。\n「―部[3]」"],11229,""],["外貌","がいぼう","","",0,["がいぼう グワイバウ [0]【外貌】\n外から見た様子。〔狭義では、美醜の基準としての顔かたちを指す〕"],11230,""],["海泡石","かいほうせき","","",0,["かいほうせき カイハウセキ [3]【海泡石】\nなめらかで きめが細かい、粘土状の石。(灰)白色。パイプに使う。"],11231,""],["掻い掘り","かいぼり","","",0,["かいぼり [0]【掻い掘り・掻掘】\n―する 堀や池などの水をよそへ出して、中の魚や植物を取ること。〔広義では、井戸ざらえにも言う〕\n[表記]「〈掻堀」とも書く。"],11232,""],["掻掘","かいぼり","","",0,["かいぼり [0]【掻い掘り・掻掘】\n―する 堀や池などの水をよそへ出して、中の魚や植物を取ること。〔広義では、井戸ざらえにも言う〕\n[表記]「〈掻堀」とも書く。"],11233,""],["回米","かいまい","","",0,["かいまい クワイマイ [0]【回米】\n生産地で消費せず、そこから送られて来た米。〔江戸時代では、江戸・大坂への回米の特称〕"],11234,""],["外米","がいまい","","",0,["がいまい グワイマイ [0]【外米】\n〔国産のを内地米と言うのに対して〕△外国から輸入する(外国産の)米。"],11235,""],["掻い巻き","かいまき","","",0,["かいまき [0]【掻い巻き・掻巻】\n〔「掻き巻」の変化〕 綿を薄く入れ、からだに直接当てる、そでの付いた夜着(ヨギ)。\n[かぞえ方]一枚"],11236,""],["掻巻","かいまき","","",0,["かいまき [0]【掻い巻き・掻巻】\n〔「掻き巻」の変化〕 綿を薄く入れ、からだに直接当てる、そでの付いた夜着(ヨギ)。\n[かぞえ方]一枚"],11237,""],["開幕","かいまく","","",0,["かいまく [0]【開幕】\n―する 幕をあけて演劇・映画などを始めること。〔広義では、何かが始まる意に用いられる。例、「プロ野球公式戦の―」 ⇔閉幕・終幕(二)〕"],11238,""],["かいま見る","かいまみる","","",0,["かいまみる [4]【かいま見る】\n(他上一)\n〔「垣カキ間見る」の変化〕\n(一)すきまから、ちらりと見る。\n(二)△隠されている(容易には予見出来ない)微妙なものを、ちょっと見ただけで見抜く。\n「電子ビームを使いミクロの世界を―/その選択が正しかったことは、その後の日本の高度成長の歴史に―ことが出来る〔=歴史によって証明される〕」\nかいま見える[5]:[5](自下一)"],11239,""],["戒名","かいみょう","","",0,["かいみょう カイミヤウ [1]【戒名】\n〔戒を授ける時に付ける名の意〕 法名。 ⇔俗名"],11240,""],["快眠","かいみん","","",0,["かいみん クワイミン [0]【快眠】\n―する すばらしくよく眠ること。また、その眠り。"],11241,""],["会務","かいむ","","",0,["かいむ クワイム [1]【会務】\nその会の事務。"],11242,""],["海霧","かいむ","","",0,["かいむ [1]【海霧】\n海上にたつ霧。"],11243,""],["皆無","かいむ","","",0,["かいむ [1]【皆無】\n△該当例(可能性)が全然無いこと。\n「―に△近い(等しい)」"],11244,""],["外務","がいむ","","",0,["がいむ グワイム [1]【外務】\n"],11245,""],["外務員","がいむいん","","",0,["がいむいん グワイムヰン [3]【外務員】\n「外勤社員」の意のえんきょく表現。"],11246,""],["外務省","がいむしょう","","",0,["がいむしょう グワイムシヤウ [3]【外務省】\n外交官・領事の派遣、条約の締結、通商貿易の保護、海外渡航などに関する行政事務を処理する中央官庁。〔長官は、外務大臣[4]〕"],11247,""],["改名","かいめい","","",0,["かいめい [0]【改名】\n(一) ―する 名を変えること。\n「―届[5]」\n(二)改めた名前。 ⇒原名"],11248,""],["晦冥","かいめい","","",0,["かいめい クワイメイ [0]【晦冥】\n「空が まっくら(になること)」の意の漢語的表現。\n「天地―[1]‐[0]」"],11249,""],["開明","かいめい","","",0,["かいめい [0]【開明】\n(一) ―する 未開・未知の部面を明らかにし、新しい知見を獲得すること。\n「死者の世界を―する」\n(二)―な 新しい世界の情勢に対応出来る知識や判断力を持っている様子。\n「―派[0]・―的[0]」\n〔(一)(二)とも、古語的〕"],11250,""],["階名","かいめい","","",0,["かいめい [0][1]【階名】\n〔音楽で〕音階の中の、一つひとつの音の名前。例、ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シの七音。 ⇔音名"],11251,""],["解明","かいめい","","",0,["かいめい [0]【解明】\n―する 〔不明な点を〕調べたり 研究したり して、はっきりさせること。\n「事件の―に当たる/―に努める/真相を―する」"],11252,""],["壊滅","かいめつ","","",0,["かいめつ クワイメツ [0]【壊滅】\n―する 組織がめちゃめちゃになって、滅びること。\n「―の危機に瀕ヒンする/―的打撃」\n[表記]「〈潰滅」とも書く。"],11253,""],["海面","かいめん","","",0,["かいめん [0]【海面】\n海の表面。\n「―下か」"],11254,""],["海綿","かいめん","","",0,["かいめん [0]【海綿】\n(一)「海綿動物」の略。\n(二)海綿動物の骨格。細かな穴がたくさん開き、ワタのように柔らかで、水分を吸う。化粧・事務・医療用。"],11255,""],["海綿体","かいめんたい","","",0,["かいめんたい [0]【海綿体】\n陰茎・陰核にある海綿状の組織。"],11256,""],["海綿動物","かいめんどうぶつ","","",0,["かいめんどうぶつ [5]【海綿動物】\n岩・海藻などに付着したりして生きる下等動物。死後、ヘチマの繊維に似た骨格を事務用品などとして使う。"],11257,""],["外面","がいめん","","",0,["がいめん グワイメン [0]【外面】\n⇔内面 \n(一)物の表面。\n(二)外に現われている様子。"],11258,""],["外面的","がいめんてき","","",0,["がいめんてき グワイメンテキ [0]【外面的】\n―な/―に ⇔内面的 \n(一)見せかけだけ。\n(二)〔物の見方・とらえ方が〕見かけ・外面だけにとどまる様子。"],11259,""],["界面活性剤","かいめんかっせいざい","","",0,["かいめんかっせいざい カイメンクワツセイザイ [7]【界面活性剤】\n接触する二つの面が引っ張りあってくっつくことを防ぐために用いる物質。水に対する せっけん・油・アルコールなどのように、多く洗剤として利用される。 表面活性剤[7]。"],11260,""],["皆目","かいもく","","",0,["かいもく [0]【皆目】\n(副)\n何かの所在や不結果の原因などが、どんな点から見てもそうだということを表わす。\n「―〔=全く〕分からない/どこへ行ったのか、― 見当が付かない」"],11261,""],["買い戻す","かいもどす","","v5",0,["かいもどす カヒモドス [4]【買い戻す・買戻す】\n(他五)\n一度売ったものを、また買い取る。\n「土地を―」\n[名]買戻し[0]"],11262,""],["買戻す","かいもどす","","v5",0,["かいもどす カヒモドス [4]【買い戻す・買戻す】\n(他五)\n一度売ったものを、また買い取る。\n「土地を―」\n[名]買戻し[0]"],11263,""],["支い物","かいもの","","",0,["かいもの [0][3][2]【支い物・支物】\nすき間をふさぐための詰め物。"],11264,""],["支物","かいもの","","",0,["かいもの [0][3][2]【支い物・支物】\nすき間をふさぐための詰め物。"],11265,""],["買い物","かいもの","","",0,["かいもの カヒモノ [0]【買い物・買物】\n―する \n(一)物を買うこと。\n「下情カジヨウに通じる近道としての―/―客[4]・― 上手[5]・―好き[0]/―〔=何かを買い〕に行く」\n(二)買う予定の物。また、買った物。\n「―〔=買うべき物〕のリスト/山のような―〔=買って来た物〕/それは―〔=有利な買物〕だ」"],11266,""],["買物","かいもの","","",0,["かいもの カヒモノ [0]【買い物・買物】\n―する \n(一)物を買うこと。\n「下情カジヨウに通じる近道としての―/―客[4]・― 上手[5]・―好き[0]/―〔=何かを買い〕に行く」\n(二)買う予定の物。また、買った物。\n「―〔=買うべき物〕のリスト/山のような―〔=買って来た物〕/それは―〔=有利な買物〕だ」"],11267,""],["開門","かいもん","","",0,["かいもん [0]【開門】\n―する 門を開くこと。 ⇔閉門"],11268,""],["外野","がいや","","",0,["がいや グワイヤ [0]【外野】\n⇔内野 〔野球で〕 (A)内野の後方の地帯。〔やじ馬的な立場に立って興味本位に事の進展を見守っている傍観者の意にも用いられる〕 (B)外野手。"],11269,""],["外野手","がいやしゅ","","",0,["がいやしゅ グワイヤシュ [3]【外野手】\n外野を守る選手。レフト・センター・ライト。外野。 ⇔内野手"],11270,""],["貝焼き","かいやき","","",0,["かいやき カヒヤキ [0]【貝焼き・貝焼】\n(一)貝殻のついたまま貝を焼くこと。\n(二)なべの代りに貝殻に入れて食物を焼くこと。"],11271,""],["貝焼","かいやき","","",0,["かいやき カヒヤキ [0]【貝焼き・貝焼】\n(一)貝殻のついたまま貝を焼くこと。\n(二)なべの代りに貝殻に入れて食物を焼くこと。"],11272,""],["改訳","かいやく","","",0,["かいやく [0]【改訳】\n―する 訳し直△すこと(したもの)。"],11273,""],["解約","かいやく","","",0,["かいやく [0]【解約】\n―する 契約を取り消すこと。キャンセル。"],11274,""],["快癒","かいゆ","","",0,["かいゆ クワイユ [1]【快癒】\n―する 病気や けがが、完全に治ること。"],11275,""],["会友","かいゆう","","",0,["かいゆう クワイイウ [0]【会友】\n(一)その会の△会員(仲間)。\n(二)会員以外で、その会と深い関係の有る人(に与える称号)。"],11276,""],["回遊","かいゆう","","",0,["かいゆう クワイイウ [0]【回遊】\n―する \n(一)あちこちを まわりながら楽しむこと。\n「―式庭園・―券[3]」\n(二)魚群が季節的に移動すること。\n「―魚[3]」\n[表記](二)は、「回〈游」とも書く。"],11277,""],["外遊","がいゆう","","",0,["がいゆう グワイイウ [0]【外遊】\n―する 外国に旅行すること。"],11278,""],["海洋","かいよう","","",0,["かいよう カイヤウ [0]【海洋】\n「海」の意の漢語的表現。\n「―漁業[5]・―気象台[0]」"],11279,""],["海洋性気候","かいようせいきこう","","",0,["かいようせいきこう カイヤウセイキコウ [7][0]【海洋性気候】\n雨量が多く、湿度が高く、気温の変化が少ない気候。 ⇔大陸性気候"],11280,""],["海容","かいよう","","",0,["かいよう [0]【海容】\n―する 〔海がなんでも広く受け入れる意〕大きな度量で相手の失敗を許すこと。\n「ご―ください」"],11281,""],["潰瘍","かいよう","","",0,["かいよう クワイヤウ [0][1]【潰瘍】\n皮膚や粘膜の組織が深部まで そこなわれ△ること(たもの)。\n「胃―」"],11282,""],["外用","がいよう","","",0,["がいよう グワイヨウ [0]【外用】\n―する 皮膚や粘膜などに薬をつけること。\n「―薬[3]」 ⇔内用・内服"],11283,""],["外容","がいよう","","",0,["がいよう グワイヨウ [0]【外容】\n内容・精神の(美しい)発現として見られる外形。"],11284,""],["外洋","がいよう","","",0,["がいよう グワイヤウ [0]【外洋】\n「そとうみ」の意の漢語的表現。陸から遠く離れた海。外海。 ⇔内洋"],11285,""],["概容","がいよう","","",0,["がいよう ガイエウ [0]【概容・概要】\nそのものの内容の概要。\n【概要】\n細かい点は切り捨てた、おおざっぱな所。あらまし。"],11286,""],["概要","がいよう","","",0,["がいよう ガイエウ [0]【概容・概要】\nそのものの内容の概要。\n【概要】\n細かい点は切り捨てた、おおざっぱな所。あらまし。"],11287,""],["界雷","かいらい","","",0,["かいらい [0]【界雷】\n前線の境に生じた上昇気流によって発生する雷。"],11288,""],["傀儡","かいらい","","",0,["かいらい クワイライ [0]【傀儡】\n「操り人形」の意の漢語的表現。〔広義では、黒幕に操られ、舞台の表面で踊らされる者を指す。例、「―政権」〕"],11289,""],["傀儡師","かいらいし","","",0,["かいらいし クワイライシ [3]【傀儡師】\n「人形遣い」の意の漢語的表現。〔広義では、陰で人を操る策士をも指す〕"],11290,""],["外来","がいらい","","",0,["がいらい グワイライ [0]【外来】\n(一)△よそ(外国)から来ること。\n「―思想[5]」\n(二)〔←外来患者[5]〕 〔入院患者と違って〕よそから来て診療を受ける人。"],11291,""],["外来語","がいらいご","","",0,["がいらいご グワイライゴ [0]【外来語】\nもと、外国語だったものが、国語の中に取り入れられた言葉。〔狭義では、欧米語からのそれを指す。例、ガラス・パン・ピアノなど〕"],11292,""],["快楽","かいらく","","",0,["かいらく クワイラク [0][1]【快楽】\n生きていることの楽しさを感じさせる感覚の満足感。\n「人生の―」"],11293,""],["回覧","かいらん","","",0,["かいらん クワイラン [0]【回覧】\n―する \n(一)雑誌・書類などを人から人へと順にまわして見ること。\n「社内通達を―する/町内会の―板バン」\n(二)「巡覧」の意の古語的表現。"],11294,""],["回覧状","かいらんじょう","","",0,["かいらんじょう クワイランジヤウ [0]【回覧状】\n関係者に回覧する文書。"],11295,""],["解纜","かいらん","","",0,["かいらん [0]【解纜】\n―する 〔「纜」は、ともづなの意〕 「出帆」の意の漢語的表現。"],11296,""],["潰乱","かいらん","","",0,["かいらん クワイラン [0]【潰乱・壊乱】\n戦闘に負けた軍隊が隊列を乱して逃げること。\n秩序が乱れて、収拾のつかないほど ひどい状態になること。\n「風俗―」"],11297,""],["壊乱","かいらん","","",0,["かいらん クワイラン [0]【潰乱・壊乱】\n戦闘に負けた軍隊が隊列を乱して逃げること。\n秩序が乱れて、収拾のつかないほど ひどい状態になること。\n「風俗―」"],11298,""],["浬","かいり","","",0,["かいり [1]【浬】\n〔海里の意〕 海上における長さの単位で、一・八五二キロメートルを表わす。〔地球表面上で 経度が等しく 緯度が一分イツプンだけ異なる二点間の距離に相当する〕\n「沿岸から二百―以内の漁業(専管)水域」\n[表記]最近新聞などでは「カイリ」と書くことが多い。"],11299,""],["乖離","かいり","","",0,["かいり クワイリ [1]【乖離】\n―する そのものとの結びつきが全く無くなること。\n「―が大きい/人心の―〔=すっかり離れること〕」"],11300,""],["海狸","かいり","","",0,["かいり [1]【海狸】\n⇒ビーバー"],11301,""],["解離","かいり","","",0,["かいり [1][0]【解離】\n―する 分子や結晶が、より小さな分子や 原子団(原子・イオン)に分解すること。"],11302,""],["戒力","かいりき","","",0,["かいりき [0]【戒力】\n〔仏教で〕 戒律を保って得る功力(クリキ)。"],11303,""],["怪力","かいりき","","",0,["かいりき クワイリキ [0][1]【怪力】\nすばらしい大力。\n「―無双の男」"],11304,""],["海陸","かいりく","","",0,["かいりく [1]【海陸】\n(一)海と陸。\n(二)海軍と陸軍。"],11305,""],["海陸風","かいりくふう","","",0,["かいりくふう [4]【海陸風】\n海と陸の気温の差により、昼は海から陸へ、夜は陸から海へ吹く風。"],11306,""],["戒律","かいりつ","","",0,["かいりつ [0]【戒律】\n俗世から離れて生活する僧の守るべき規律。例、酒を飲むなとか 女人に接してはいけないなど。\n「―と勤行ゴンギヨウに明け暮れる毎日」"],11307,""],["概略","がいりゃく","","",0,["がいりゃく [0]【概略】\n細かい所は省いた、大体の事情。"],11308,""],["海流","かいりゅう","","",0,["かいりゅう カイリウ [0]【海流】\n常に一定の方向へ流れる海水。暖流・寒流など。\n「日本―」"],11309,""],["開立","かいりゅう","","",0,["かいりゅう カイリフ [0]【開立】\n―する 〔立方に開くの意〕〔数学で〕数の立方根を求めること。かいりつ。\n「―法〔=開立の計算法。かつては、「開立方」とも書いた〕」"],11310,""],["改良","かいりょう","","",0,["かいりょう カイリヤウ [0]【改良】\n―する 欠陥の有る物をくふうして、よりよい物にすること。\n「―を加える/―の余地が大きい/国字の―」"],11311,""],["改良種","かいりょうしゅ","","",0,["かいりょうしゅ カイリヤウシュ [3]【改良種】\n改良した品種。 ⇒原種"],11312,""],["飼い料","かいりょう","","",0,["かいりょう カヒレウ [2][3][0]【飼い料・飼料】\n家畜を養う△食料(費用)。"],11313,""],["飼料","かいりょう","","",0,["かいりょう カヒレウ [2][3][0]【飼い料・飼料】\n家畜を養う△食料(費用)。"],11314,""],["怪力","かいりょく","","",0,["かいりょく クワイリョク [0][1]【怪力】\n人知を超えていて、人を迷わしやすい不思議な現象と、道理を無視して行使されやすい野蛮(ヤバン)な力。\n「―乱神〔=『乱』 は世間の風俗・秩序を乱すもの、 『神』 は 『怪』 とほぼ同義。以上の四つは、孔子コウシが無視するものの代表とされた〕」"],11315,""],["外力","がいりょく","","",0,["がいりょく グワイリョク [1]【外力】\n外部からそのものに働きかける力。また、そのものが外部のものから受ける力。"],11316,""],["外輪","がいりん","","",0,["がいりん グワイリン [0]【外輪】\n(一)外側の輪。\n(二)車輪の外側に取り付けた鉄鋼製のおおい。"],11317,""],["外輪山","がいりんざん","","",0,["がいりんざん グワイリンザン [3]【外輪山】\n二重火山の、古く噴火した、外側の火口壁。例、箱根の金時山のある山稜(サンリヨウ)など。 ⇔内輪山 "],11318,""],["外輪船","がいりんせん","","",0,["がいりんせん グワイリンセン [0]【外輪船】\n△中央部の両側(船尾)に取り付けた水車風の推進車を蒸気機関などで回転させて動く旧式の船。現在でも、底の浅い河川や湖水では使用される。"],11319,""],["回礼","かいれい","","",0,["かいれい クワイレイ [0]【回礼】\n―する 方方をまわって礼を述べること。〔狭義では、年賀にまわることを指す〕"],11320,""],["海嶺","かいれい","","",0,["かいれい [0]【海嶺】\n大洋の底に在る海底山脈。急傾斜の側面を持つ。\n「大西洋中央―」"],11321,""],["改暦","かいれき","","",0,["かいれき [0]【改暦】\n(一)こよみ・暦法を改めること。\n(二)「新年」の意の古語的表現。"],11322,""],["回路","かいろ","","",0,["かいろ クワイロ [1]【回路】\n〔circuit の訳語〕 物質やエネルギーの循環する道筋。\n「―が閉じている/電子―[4]・集積―〔= ⇒集積〕」"],11323,""],["海路","かいろ","","",0,["かいろ [1]【海路】\n海上の航路。〔交通機関として船を利用する意にも用いられる〕\n「待てば―の日和ヒヨリ有り〔=(a)その日は しけで船が出せなくとも、何日か気長に待っているうちに、必ず海上の荒れも収まるものだ。 (b)長い目で待っているうちに、良い事が有るものだ〕」 ⇒陸路・空路"],11324,""],["懐炉","かいろ","","",0,["かいろ クワイロ [1]【懐炉】\n衣服の内側に入れ、からだを暖める道具。\n「―灰バイ [3]・白金―[5]・使い捨て―」\n[かぞえ方]一枚・一袋"],11325,""],["街路","がいろ","","",0,["がいろ [1]【街路】\n〔計画的につくった〕町の道路。\n「―灯[0]」"],11326,""],["街路樹","がいろじゅ","","",0,["がいろじゅ [3]【街路樹】\n市街に美観を添え、また保健・保安のために、植えてある並木。プラタナス・マロニエ・アカシア・イチョウなどで落葉樹が多い。\n[かぞえ方]一本"],11327,""],["回廊","かいろう","","",0,["かいろう クワイラウ [0]【回廊】\n建物をぐるりと囲み、折れ曲がって長く続く廊下。\n「―地帯〔=第一次世界大戦後、ドイツ領の東プロシアがドイツ本土から切りはなされた結果、バルト海沿岸まで延びた細長いポーランドの領土。ポーランド回廊〕」"],11328,""],["偕老同穴","かいろうどうけつ","","",0,["かいろうどうけつ カイラウドウケツ [0]、[0]‐[0]【偕老同穴】\n(一)〔詩経に出ている語で〕夫婦が仲よく長生きをし、死んでからも一緒に葬られること。\n(二)深海の底にすむ、円筒形の海綿動物。かご状の骨格の中に、一対のエビが入っていることが有る。〔カイロウドウケツ科〕"],11329,""],["回禄","かいろく","","",0,["かいろく クワイロク [0][1]【回禄】\n〔火の神の意〕「火事」の意の古語的表現。\n「―の災いにあう〔=火事になって、家が焼ける〕」"],11330,""],["カイロプラクチック","","","",0,["カイロプラクチック [7][5]\n〔chiropractic, chiro=もとギリシャ語で、手の意〕 背骨や骨盤のゆがみを徒手によって矯正する治療法。〔広義では、薬物や手術による方法を除く体操・食餌シヨクジ・物理療法を含む治療法を指す〕"],11331,""],["概論","がいろん","","",0,["がいろん [0]【概論】\n―する その学問の輪郭と研究法の大体を説△くこと(いたもの)。"],11332,""],["会話","かいわ","","",0,["かいわ クワイワ [0]【会話】\n―する 〔日常生活において〕意志の疎通を図ったり 用を足したり するための話のやりとり。\n「ぽんぽんとはずむ知的―/ほとんど―も無い生活に耐えられないので、とうとう別れることになった/―が成立しない/日常―・英―・―文[3]〔=小説などで、登場人物が会話をかわしている部分。 →地ジの文〕・―録[3]」"],11333,""],["界隈","かいわい","","",0,["かいわい [1]【界隈】\n問題になっている場所とその周辺の地域。\n「銀座―[4]」"],11334,""],["貝割れ菜","かいわれな","","",0,["かいわれな カヒワレナ [4]【貝割れ菜・貝割菜】\n〔二葉の形を二枚貝の開いた形に見たてたもの〕 ダイコンなどの二葉を摘んだもの。つまみ菜。 貝割れ[0]。 貝割り(菜)。"],11335,""],["貝割菜","かいわれな","","",0,["かいわれな カヒワレナ [4]【貝割れ菜・貝割菜】\n〔二葉の形を二枚貝の開いた形に見たてたもの〕 ダイコンなどの二葉を摘んだもの。つまみ菜。 貝割れ[0]。 貝割り(菜)。"],11336,""],["怪腕","かいわん","","",0,["かいわん クワイワン [0]【怪腕】\n目を見張るほどのすぐれた腕前。\n「―を振るう」"],11337,""],["下院","かいん","","",0,["かいん カヰン [0][1]【下院】\n〔二院制度の国で〕直接選挙によって公選された議員で組織する議院。〔日本の衆議院に当たる〕 ⇔上院"],11338,""],["画因","がいん","","",0,["がいん グワイン [0]【画因】\n絵のモチーフ。"],11339,""],["支う","かう","","v5",0,["かう カフ [1]【支う】\n(他五)\n動きやすかったり 不安定であったり するのを防ぐために、ささえとして あてがう。\n「しんばり棒を―」"],11340,""],["買う","かう","","v5",0,["かう カフ [0]【買う】⁑\n(他五)\n(一)〈(だれカラ)なにヲ―〉 △ほしい(価値が有ると認められる)物を、代金を払って自分の物とする。\n「△土地(家)を―/芸者を―〔=呼んで遊ぶ〕/歓心を―」\n⇔売る\n(二)〈なにヲ―〉 (高く)評価する。\n「熱意を―/才能を―〔=才能が有ることを認める〕」\n(三)〈なにヲ―〉 自分が犠牲になるような気持で、何かを引き受ける。\n「一役―/調停役を買って出る」\n(四)〈(だれカラ)なにヲ―〉 自分の言動が原因になって、不結果を身に受ける。\n「恨みを―〔=結果的に、人から恨まれるようになる〕/顰蹙ヒンシユクを―〔=結果的に、人からいやがられるようになる〕/△反感(失笑・不興)を―」〔「買った」に当たる形は、関西では「買コうた」〕"],11341,""],["飼う","かう","","v5",0,["かう カフ [1]【飼う】\n(他五)\n動物に えさを与え△る(て養う)。 [名] 飼い[0]\n「放し―ガイ・子―ガイ」"],11342,""],["カウボーイ","","","",0,["カウボーイ [3]\n〔米 cowboy〕 アメリカ西部などの牧場で働く、牛飼いの男。牧童。"],11343,""],["家運","かうん","","",0,["かうん [0][1]【家運】\n一家の運命。\n「―が傾く」"],11344,""],["ガウン","","","",0,["ガウン [1]\n〔gown〕\n(一)(欧米の僧・裁判官・大学教授などが正装として着る)長くて ゆったりした職服。\n(二)長くて ゆったりした室内着。\n「ナイト―」\n[かぞえ方](一)(二)とも一枚"],11345,""],["カウンセリング","","","",0,["カウンセリング [2][1]\n〔counseling〕 学校生活・社会生活の中で、悩みを持つ人に対し、それを解決するための助言を与えること。〔その任に当たる人は「カウンセラー[2][4][1]」〕"],11346,""],["カウンター","","","",0,["カウンター [0]\n〔counter〕 \n[一](一)帳場や勘定台(で用いる計算器)。\n(二)ボタンを押すと数字が出る、小型の計数器。\n(三)〔バーや飲み屋などで〕調理場の すぐ前に腰かけて、酒を飲ませるように長く作った台。\n(四)商品を陳列する棚。店台。\n[二]〔反対の意〕 〔ボクシングで〕相手の出ばなを打つこと。\n「―ブロー[7]」"],11347,""],["カウント","","","",0,["カウント [0]\n―する 〔count〕\n(一)〔球技で〕投球数や得点などを算(カゾ)えること。\n「―をとる/ボール―」\n(二)〔ボクシングで〕一方が倒れたあとの秒数を算えること。\n(三)放射能を持った粒子をガイガー計数管で計った数。"],11348,""],["カウントアウト","かうんとあうと","","",0,["かうんとあうと [5]【カウントアウト】\n〔countout〕〔ボクシングで〕カウントを算えつくして、ノックアウトを宣告すること。"],11349,""],["代え","かえ","","",0,["かえ カヘ [0]【代え】\n(一)かわり(のもの)。\n「電球の―〔=予備〕/―〔=代理〕が居ないので休めない」\n(二)〔交換の〕割合。\n「一台千円―で買う」\n[表記]「替え・換え」とも書く。"],11350,""],["替え歌","かえうた","","",0,["かえうた カヘウタ [0]【替え歌・替歌】\nある歌の節に、違う歌詞を付けたもの。こっけいで品の無いものが多い。"],11351,""],["替歌","かえうた","","",0,["かえうた カヘウタ [0]【替え歌・替歌】\nある歌の節に、違う歌詞を付けたもの。こっけいで品の無いものが多い。"],11352,""],["替え着","かえぎ","","",0,["かえぎ カヘギ [0]【替え着・替着】\n着替えの着物。"],11353,""],["替着","かえぎ","","",0,["かえぎ カヘギ [0]【替え着・替着】\n着替えの着物。"],11354,""],["返し","かえし","","",0,["かえし カヘシ 【返し・返】\n[一][3]\n(一)返すこと。返し与えるもの。\n「―に行く/お―に私からも一つ/お祝いの―/二百円のお―〔=おつり〕/おうむ―」\n(二)「返事・返し歌」の意の雅語的表現。\n(三)波・風・地震が一度やんで またおこること。\n「揺り―」\n[二](造語)\n動詞「返す」の連用形。"],11355,""],["返","かえし","","",0,["かえし カヘシ 【返し・返】\n[一][3]\n(一)返すこと。返し与えるもの。\n「―に行く/お―に私からも一つ/お祝いの―/二百円のお―〔=おつり〕/おうむ―」\n(二)「返事・返し歌」の意の雅語的表現。\n(三)波・風・地震が一度やんで またおこること。\n「揺り―」\n[二](造語)\n動詞「返す」の連用形。"],11356,""],["返し歌","かえしうた","","",0,["かえしうた カヘシウタ [3]【返し歌・返歌】\n〔雅〕\n(一)贈られた歌に答えて作った歌。返歌。\n(二)長歌のあとに添える短歌。反歌。"],11357,""],["返歌","かえしうた","","",0,["かえしうた カヘシウタ [3]【返し歌・返歌】\n〔雅〕\n(一)贈られた歌に答えて作った歌。返歌。\n(二)長歌のあとに添える短歌。反歌。"],11358,""],["返し縫い","かえしぬい","","",0,["かえしぬい カヘシヌヒ [0][3]【返し縫い・返縫】\n―する 縫い目をしっかりさせたい時に、一針ごとに少しあとへ返して縫い進む縫い方。"],11359,""],["返縫","かえしぬい","","",0,["かえしぬい カヘシヌヒ [0][3]【返し縫い・返縫】\n―する 縫い目をしっかりさせたい時に、一針ごとに少しあとへ返して縫い進む縫い方。"],11360,""],["返す","かえす","","v5",0,["かえす カヘス 【返す・帰す・反す・孵す】⁑\n(他五)\n[一][1]:[1]\n(一)〈なにニなにヲ―〉 もとの正常な状態をもう一度取らせる。\n「計画を白紙に―」\n(二)〈だれニなにヲ―〉 その物を再び、もと在った所に置く(ように仕向ける)。\n「杯を―〔=返杯する〕/大分ダイブ前に貸したのに、なかなか返してくれない/贈物を―〔=好意だけは受け、金品は相手方へ戻す〕/きびすを―/△金(借り)を―/突っ―」\n(三)〈だれニなにヲ―〉 相手の言動に見合うような言動で、当方が反応する。\n「歌を―/恩をあだで―〔=報いる〕/お言葉を―〔=逆らう〕ようですが」"],11361,""],["帰す","かえす","","v5",0,["かえす カヘス 【返す・帰す・反す・孵す】⁑\n(他五)\n[一][1]:[1]\n(一)〈なにニなにヲ―〉 もとの正常な状態をもう一度取らせる。\n「計画を白紙に―」\n(二)〈だれニなにヲ―〉 その物を再び、もと在った所に置く(ように仕向ける)。\n「杯を―〔=返杯する〕/大分ダイブ前に貸したのに、なかなか返してくれない/贈物を―〔=好意だけは受け、金品は相手方へ戻す〕/きびすを―/△金(借り)を―/突っ―」\n(三)〈だれニなにヲ―〉 相手の言動に見合うような言動で、当方が反応する。\n「歌を―/恩をあだで―〔=報いる〕/お言葉を―〔=逆らう〕ようですが」"],11362,""],["反す","かえす","","v5",0,["かえす カヘス 【返す・帰す・反す・孵す】⁑\n(他五)\n[一][1]:[1]\n(一)〈なにニなにヲ―〉 もとの正常な状態をもう一度取らせる。\n「計画を白紙に―」\n(二)〈だれニなにヲ―〉 その物を再び、もと在った所に置く(ように仕向ける)。\n「杯を―〔=返杯する〕/大分ダイブ前に貸したのに、なかなか返してくれない/贈物を―〔=好意だけは受け、金品は相手方へ戻す〕/きびすを―/△金(借り)を―/突っ―」\n(三)〈だれニなにヲ―〉 相手の言動に見合うような言動で、当方が反応する。\n「歌を―/恩をあだで―〔=報いる〕/お言葉を―〔=逆らう〕ようですが」"],11363,""],["孵す","かえす","","v5",0,["かえす カヘス 【返す・帰す・反す・孵す】⁑\n(他五)\n[一][1]:[1]\n(一)〈なにニなにヲ―〉 もとの正常な状態をもう一度取らせる。\n「計画を白紙に―」\n(二)〈だれニなにヲ―〉 その物を再び、もと在った所に置く(ように仕向ける)。\n「杯を―〔=返杯する〕/大分ダイブ前に貸したのに、なかなか返してくれない/贈物を―〔=好意だけは受け、金品は相手方へ戻す〕/きびすを―/△金(借り)を―/突っ―」\n(三)〈だれニなにヲ―〉 相手の言動に見合うような言動で、当方が反応する。\n「歌を―/恩をあだで―〔=報いる〕/お言葉を―〔=逆らう〕ようですが」"],11364,""],["返す返す","かえすがえす","","",0,["かえすがえす カヘスガヘス [4]【返す返す】\n(副)\n(一)何度でも同じ行動を繰り返すことを表わす。\n「―〔=くれぐれも〕お頼みします」\n(二)何度考えても同じ帰結に達することを表わす。\n「―(も)残念でならない」 [⇒返し[二]]\n〈(どこカラ)どこニだれヲ―〉 出発点(と考えられる所)に戻るようにさせる。\n「妻子を実家に―/ランナーを―〔=ホームベースを踏ませて、一点取る〕/呼び―」\n〈なにヲ―〉 △上下(表裏)などの関係を逆にする。\n「裏を反して使う/掌テノヒラを―〔=表にする〕/田を―〔=耕す〕/こね(くり)―・ひっくり―・ほじくり―・ごったがえす」"],11365,""],["反す刀で","かえすかたなで","","",0,["かえすかたなで カヘスカタナデ 【反す刀で】\n一方へ切りつけた刀を手元に引き戻すや否や すかさず もう一方の相手へ切りつけること。〔一つの攻撃のあと休む暇無く他方を攻撃する意にも用いられる〕\n卵が「かえる[四]」ようにする。\n[五]〔接尾語的に〕\n(一)相手から受けたのと同じ事を、相手に対して する。\n「言い―・打ち―・やり―・殴り―・にらみ―・切り―・はね―」\n(二)出発点から同じ事を△改めて(飽きないで)やり直す。\n「聞き―・掘り―・巻き―・繰り―」\n[表記][三]は、「返す」とも書く。"],11366,""],["返す","かえす","","v5",0,["かえす カヘス [1]【返す】\n(自五)\nもとの場所や状態に戻る。\n「寄せては―波/取って―/引き―・ぶり―」"],11367,""],["替えズボン","かえズボン","","",0,["かえズボン カヘズボン [3]【替えズボン】\n(一)色・柄が上着と同一でないズボン。\n(二)交替用の同型・同色・同質のズボン。"],11368,""],["替え玉","かえだま","","",0,["かえだま カヘダマ [0]【替え玉・替玉】\n人目をごまかすために使う にせもの。代りの人。\n「―を使う/―受験[5]」"],11369,""],["替玉","かえだま","","",0,["かえだま カヘダマ [0]【替え玉・替玉】\n人目をごまかすために使う にせもの。代りの人。\n「―を使う/―受験[5]」"],11370,""],["替え地","かえち","","",0,["かえち カヘチ [0]【替え地・替地】\n(一)土地を取り替えること。また、その土地。\n(二)代りに与える土地。 代替え地[3][4]。"],11371,""],["替地","かえち","","",0,["かえち カヘチ [0]【替え地・替地】\n(一)土地を取り替えること。また、その土地。\n(二)代りに与える土地。 代替え地[3][4]。"],11372,""],["却って","かえって","","",0,["かえって カヘツテ [1]【却って】\n(副)\n〔「かえりて」の変化〕 物事の展開が予期に反することを表わす。\n「似せようとすると―不自然になる/―御迷惑になるかも知れません」\n[表記]「返って・《反って・《却〈而」とも書く。"],11373,""],["楓","かえで","","",0,["かえで カヘデ [0]【楓】\n〔←蛙手カエルデ [0]〕 葉は掌(テノヒラ)の形で、秋の紅葉が美しい落葉高木の総称。木材は建築・器具用。もみじ。〔カエデ科〕狭義では、イロハカエデ[4] 〘=タカオモミジ〙 を指す〕\n[かぞえ方]一株・一本"],11374,""],["替え手","かえで","","",0,["かえで カヘデ [0]【替え手・替手】\n〔日本の伝統音楽で〕主旋律に対し、それとは違った旋律で和して奏する△方法(旋律)。かえて。 ⇔本手(ホンテ)"],11375,""],["替手","かえで","","",0,["かえで カヘデ [0]【替え手・替手】\n〔日本の伝統音楽で〕主旋律に対し、それとは違った旋律で和して奏する△方法(旋律)。かえて。 ⇔本手(ホンテ)"],11376,""],["替え名","かえな","","",0,["かえな カヘナ [0]【替え名・替名】\n(一)「別名・異称」の意の和語的表現。\n(二)〔芝居で〕役者の演じる役の名。"],11377,""],["替名","かえな","","",0,["かえな カヘナ [0]【替え名・替名】\n(一)「別名・異称」の意の和語的表現。\n(二)〔芝居で〕役者の演じる役の名。"],11378,""],["替え刃","かえば","","",0,["かえば カヘバ [0]【替え刃・替刃】\nかみそり・カッター・電気鉋(ガンナ)などの、取替え用の刃。\n[かぞえ方]一枚"],11379,""],["替刃","かえば","","",0,["かえば カヘバ [0]【替え刃・替刃】\nかみそり・カッター・電気鉋(ガンナ)などの、取替え用の刃。\n[かぞえ方]一枚"],11380,""],["替え紋","かえもん","","",0,["かえもん カヘモン [0]【替え紋・替紋】\n定紋(ジヨウモン)の代りに使う紋。裏紋。"],11381,""],["替紋","かえもん","","",0,["かえもん カヘモン [0]【替え紋・替紋】\n定紋(ジヨウモン)の代りに使う紋。裏紋。"],11382,""],["回り","かえり","","",0,["かえり カヘリ 【回り】\n(造語)\n「回・度」の意の雅語的表現。\n「三ミ―」"],11383,""],["返り","かえり","","",0,["かえり カヘリ 【返り】\n[一][3] もとの状態に返ること。\n「先祖―ガエリ・本卦ホンケ―ガエリ」\n[二](造語)\n動詞「返る」の連用形。"],11384,""],["返り討ち","かえりうち","","",0,["かえりうち カヘリウチ [0][3]【返り討ち・返り討】\n討とうとした かたきのために、かえって討たれること。"],11385,""],["返り討","かえりうち","","",0,["かえりうち カヘリウチ [0][3]【返り討ち・返り討】\n討とうとした かたきのために、かえって討たれること。"],11386,""],["返り咲","かえりざき","","",0,["かえりざき カヘリザキ [0]【返り咲】\n普通咲く季節が過ぎたのに再び花が咲くこと。狂い咲き。〔広義では、不振であったり 引退したり した者が、再びもとのように盛んに活動する意にも用いられる〕\n[動]返り咲く[4][5][0]:[4][0](自五)"],11387,""],["返り初日","かえりしょにち","","",0,["かえりしょにち カヘリショニチ [4]【返り初日】\n一度中止した芝居などを再び開いた時の初日。"],11388,""],["返り血","かえりち","","",0,["かえりち カヘリチ [0][3]【返り血】\n切りつけた相手から自分に飛びかかってくる血。\n「―を浴びる」"],11389,""],["返り忠","かえりちゅう","","",0,["かえりちゅう カヘリチュウ [3]【返り忠】\nもとの主君と敵対関係に在る新しい主君に忠誠を尽くすこと。"],11390,""],["返り点","かえりてん","","",0,["かえりてん カヘリテン [3]【返り点】\n漢文の返り読みのために、漢字の左下につける記号。例、「レ、一・二、上・下、甲・乙」など。"],11391,""],["返り花","かえりばな","","",0,["かえりばな カヘリバナ [3]【返り花】\n返り咲きの花。"],11392,""],["返り読み","かえりよみ","","",0,["かえりよみ カヘリヨミ [0][3]【返り読み・返り読】\n漢文を訓読する時に、日本語の語序に合わせて下の字から上の字へ返って訓(ヨ)むこと。〔狭義では、下にある客語・補語を先に、述語をあとから読むことを指す〕\n[表記]「《反読」とも書く。"],11393,""],["返り読","かえりよみ","","",0,["かえりよみ カヘリヨミ [0][3]【返り読み・返り読】\n漢文を訓読する時に、日本語の語序に合わせて下の字から上の字へ返って訓(ヨ)むこと。〔狭義では、下にある客語・補語を先に、述語をあとから読むことを指す〕\n[表記]「《反読」とも書く。"],11394,""],["帰り","かえり","","",0,["かえり カヘリ 【帰り】⁎\n⇔行き \n[一][3]\n(一)帰る△こと(時間)。\n「―が早い」\n(二)帰る途中。 帰り道[3]。\n「勤めの―に飲み屋に立ち寄る」\n[二](造語)\n動詞「帰る」の連用形。"],11395,""],["帰りがけ","かえりがけ","","",0,["かえりがけ カヘリガケ [0]【帰りがけ】\n⇒がけ(一)"],11396,""],["帰り車","かえりぐるま","","",0,["かえりぐるま カヘリグルマ [4]【帰り車】\n客を△乗せ(送っ)て行った帰りのタクシーやハイヤーなど。"],11397,""],["帰りしな","かえりしな","","",0,["かえりしな カヘリシナ [0]【帰りしな】\n⇒しな"],11398,""],["帰り新参","かえりしんざん","","",0,["かえりしんざん カヘリシンザン [4]【帰り新参】\nまたもとの所に戻って働く△こと(人)。"],11399,""],["帰りなん","かえりなん","","",0,["かえりなん カヘリナン 【帰りなん】\nあじけない他郷での生活を切り上げ、なつかしい故郷に帰ることにしよう。\n「―いざ」"],11400,""],["顧みる","かえりみる","","",0,["かえりみる カヘリミル [4]【顧みる・顧る】⁎\n(他上一)\n〈なにヲ―〉 〔返り見る意〕\n(一)通り過ぎたあとを振り返って見る。\n「昔を―〔=昔どんな事△が有ったか(をしたか)をもう一度考えてみる〕/わが身を―〔=自分がして来た事のよしあしを思い返してみる〕」\n(二)世話が十分行き届いているかどうかを、(ゆっくり)考えてみる。\n「家庭を―暇が無い/捨てて顧みない」\n[表記](二)は、「省みる」とも書く。"],11401,""],["顧る","かえりみる","","",0,["かえりみる カヘリミル [4]【顧みる・顧る】⁎\n(他上一)\n〈なにヲ―〉 〔返り見る意〕\n(一)通り過ぎたあとを振り返って見る。\n「昔を―〔=昔どんな事△が有ったか(をしたか)をもう一度考えてみる〕/わが身を―〔=自分がして来た事のよしあしを思い返してみる〕」\n(二)世話が十分行き届いているかどうかを、(ゆっくり)考えてみる。\n「家庭を―暇が無い/捨てて顧みない」\n[表記](二)は、「省みる」とも書く。"],11402,""],["顧みて他を言う","かえりみてたをいう","","",0,["かえりみてたをいう カヘリミテタヲイフ 【顧みて他を言う】\n△まともに(うまく)答えられない時に、さりげなく話題を外して別の事を言う。"],11403,""],["顧みない","かえりみない","","",0,["かえりみない カヘリミナイ 【顧みない】\nあまり気にかけない。\n「危険を―で」"],11404,""],["代える","かえる","","v1",0,["かえる カヘル 【代える・変える】⁑\n(他下一)\n(一)〈なに・だれヲなに・だれニ―/なに・だれヲなに・だれト―〉 何かを得た代りに、それと等価な ほかの何かを与える。\n「物を金に―」\n(二)〈なにヲなにニ―〉 古いものを使うのをやめて、新しいのにする。\n「手を代え品を代え」\n(三)〈なに・だれヲなに・だれニ―/(なに・だれト)なに・だれヲ―〉 ほかのものの△役割(位置・場所)に自分が なったり 行ったり し、逆に相手が自分のもとの△役割(位置・場所)になったり 行ったり する。\n「命には代えられない/背に腹は代えられぬ/攻守 所を―」\n[表記]「替える・換える」とも書く。\n〈(なにカラ)なにニなにヲ―〉 状態・位置を前と違ったものにする。\n「△形(目先・見方・方針・顔色・目の色・血相)を―」\n[三]〔接尾語的に〕 今までしていたのをやめて、新たに何かをする。\n「書き―・作り―」\n[表記][三]は、「替える・換える・変える」と書く。"],11405,""],["変える","かえる","","v1",0,["かえる カヘル 【代える・変える】⁑\n(他下一)\n(一)〈なに・だれヲなに・だれニ―/なに・だれヲなに・だれト―〉 何かを得た代りに、それと等価な ほかの何かを与える。\n「物を金に―」\n(二)〈なにヲなにニ―〉 古いものを使うのをやめて、新しいのにする。\n「手を代え品を代え」\n(三)〈なに・だれヲなに・だれニ―/(なに・だれト)なに・だれヲ―〉 ほかのものの△役割(位置・場所)に自分が なったり 行ったり し、逆に相手が自分のもとの△役割(位置・場所)になったり 行ったり する。\n「命には代えられない/背に腹は代えられぬ/攻守 所を―」\n[表記]「替える・換える」とも書く。\n〈(なにカラ)なにニなにヲ―〉 状態・位置を前と違ったものにする。\n「△形(目先・見方・方針・顔色・目の色・血相)を―」\n[三]〔接尾語的に〕 今までしていたのをやめて、新たに何かをする。\n「書き―・作り―」\n[表記][三]は、「替える・換える・変える」と書く。"],11406,""],["返る","かえる","","v5",0,["かえる カヘル 【返る・帰る・反る・孵る】⁑\n(自五)\n(一)〈(なにカラ)なにニ―〉 もとの(正常な)状態に もう一度なる。\n「△正気(我・初心)に―」\n(二)〈どこニ―〉 もと在った場所に、その物が再び位置する(ようになる)。\n「手紙を何回出しても返って来る/返らぬ年月」\n(三)〈(だれニ)―〉 こちらの言動に見合うような言動で相手が反応する。\n「つっけんどんな返事が返って来た/我が身に はね―」\n[表記](一)は、「《還る」とも書く。 [⇒返り[二]]\n〈(どこカラ)どこニ―〉 出発点に再び戻る。\n「すぐ帰って来る〔=戻る〕よ/毎晩遅く―/今客が帰った〔=用事が済んで家を去った〕所だ/―〔=身を置いて、くつろぐ〕べき家が無い」\n[表記]「《還る」とも書く。"],11407,""],["帰る","かえる","","v5",0,["かえる カヘル 【返る・帰る・反る・孵る】⁑\n(自五)\n(一)〈(なにカラ)なにニ―〉 もとの(正常な)状態に もう一度なる。\n「△正気(我・初心)に―」\n(二)〈どこニ―〉 もと在った場所に、その物が再び位置する(ようになる)。\n「手紙を何回出しても返って来る/返らぬ年月」\n(三)〈(だれニ)―〉 こちらの言動に見合うような言動で相手が反応する。\n「つっけんどんな返事が返って来た/我が身に はね―」\n[表記](一)は、「《還る」とも書く。 [⇒返り[二]]\n〈(どこカラ)どこニ―〉 出発点に再び戻る。\n「すぐ帰って来る〔=戻る〕よ/毎晩遅く―/今客が帰った〔=用事が済んで家を去った〕所だ/―〔=身を置いて、くつろぐ〕べき家が無い」\n[表記]「《還る」とも書く。"],11408,""],["反る","かえる","","v5",0,["かえる カヘル 【返る・帰る・反る・孵る】⁑\n(自五)\n(一)〈(なにカラ)なにニ―〉 もとの(正常な)状態に もう一度なる。\n「△正気(我・初心)に―」\n(二)〈どこニ―〉 もと在った場所に、その物が再び位置する(ようになる)。\n「手紙を何回出しても返って来る/返らぬ年月」\n(三)〈(だれニ)―〉 こちらの言動に見合うような言動で相手が反応する。\n「つっけんどんな返事が返って来た/我が身に はね―」\n[表記](一)は、「《還る」とも書く。 [⇒返り[二]]\n〈(どこカラ)どこニ―〉 出発点に再び戻る。\n「すぐ帰って来る〔=戻る〕よ/毎晩遅く―/今客が帰った〔=用事が済んで家を去った〕所だ/―〔=身を置いて、くつろぐ〕べき家が無い」\n[表記]「《還る」とも書く。"],11409,""],["孵る","かえる","","v5",0,["かえる カヘル 【返る・帰る・反る・孵る】⁑\n(自五)\n(一)〈(なにカラ)なにニ―〉 もとの(正常な)状態に もう一度なる。\n「△正気(我・初心)に―」\n(二)〈どこニ―〉 もと在った場所に、その物が再び位置する(ようになる)。\n「手紙を何回出しても返って来る/返らぬ年月」\n(三)〈(だれニ)―〉 こちらの言動に見合うような言動で相手が反応する。\n「つっけんどんな返事が返って来た/我が身に はね―」\n[表記](一)は、「《還る」とも書く。 [⇒返り[二]]\n〈(どこカラ)どこニ―〉 出発点に再び戻る。\n「すぐ帰って来る〔=戻る〕よ/毎晩遅く―/今客が帰った〔=用事が済んで家を去った〕所だ/―〔=身を置いて、くつろぐ〕べき家が無い」\n[表記]「《還る」とも書く。"],11410,""],["帰るさ","かえるさ","","",0,["かえるさ カヘルサ [3]【帰るさ】\n「帰り道・帰る時」の意の雅語的表現。"],11411,""],["帰らぬ旅に出る","かえらぬたびにでる","","",0,["かえらぬたびにでる カヘラヌタビニデル 【帰らぬ旅に出る】\n「死ぬ」の えんきょく表現。 [⇒帰り[二]]\n(一)風に吹かれたりなどして、△上下(表裏)などの関係が逆になる。\n「△そで(軍配)が―/△煮え(沸き)―」\n(二)原状をとどめぬ程度に変わる。\n「くず湯が―〔=熱湯を注いで かき回しているうちに、固まって来て、やがて半透明の状態になる〕」\n[表記]「返る」とも書く。\n〈(なにカラなにニ)―〉卵の殻が割れて△ひな(仔コ)が出て来る。\n[五]〔接尾語的に〕 目立つ状態が しばらく続いていることを表わす。\n「静まり―・あきれ―・力リキみ―・むせ―・しょげ―・そっくり―・反ソり―・収まり―〔=当然のごとくそのポストを占める〕」\n[表記][五]は、「返る・《反る」と書く。"],11412,""],["蛙","かえる","","",0,["かえる カヘル [0]【蛙】\n両棲(リヨウセイ)類の一種。よく跳ね、よく泳ぐ。種類は たくさん有り、鳴くものが多い。\n[かぞえ方]一匹"],11413,""],["蛙泳ぎ","かえるおよぎ","","",0,["かえるおよぎ カヘルオヨギ [4]【蛙泳ぎ・蛙泳】\n「平泳ぎ」の別称。"],11414,""],["蛙泳","かえるおよぎ","","",0,["かえるおよぎ カヘルオヨギ [4]【蛙泳ぎ・蛙泳】\n「平泳ぎ」の別称。"],11415,""],["蛙跳","かえるとび","","",0,["かえるとび カヘルトビ [0]【蛙跳】\n上体をかがめ頭を垂れて立つ人の△背(肩)に両手をつき、両足を開いて飛び越える遊び。 かわず跳び[0]。 馬跳び[3][0]。"],11416,""],["蛙股","かえるまた","","",0,["かえるまた カヘルマタ [0]【蛙股】\n(一)カエルが股を広げたような形のもの。\n(二)棟の破風(ハフ)の上に飾る「蛙股(一)」の形のもの。\n(三)前開きの幼児用のズボン。"],11417,""],["火炎","かえん","","",0,["かえん クワエン [0]【火炎】\n「ほのお」の意の漢語的表現。\n「―放射器[6]・―太鼓ダイコ [4]」\n[表記]「火〈焔」とも書く。"],11418,""],["火炎瓶","かえんびん","","",0,["かえんびん クワエンビン [2]【火炎瓶】\nガラス瓶に△ガソリン(石油)を入れ、投げつけると発火するようにしたもの。\n[かぞえ方]一本"],11419,""],["賀宴","がえん","","",0,["がえん [0]【賀宴】\n喜び事を祝うための宴会。"],11420,""],["肯んじる","がえんじる","","",0,["がえんじる ガヘンジル [4]【肯んじる】\n(他上一)\n「承知した」と言って、引き受ける。〔漢文訓読語的表現〕 がえんずる[4]:[4](サ変)。"],11421,""],["顔","かお","","",0,["かお カホ [0]【顔】⁑\n(一)頭のうちで、目・口・鼻などの存する方の側。ヒト・サルでは毛が生えそろっていない。個体ごとに異なる特徴を持つが、血族・地域を単位にすれば、ある共通性の抽出が可能。\n「四十を過ぎれば自分の―に責任を持つべきだ/このごろはテレビのせいかパターン化して地方の―が無くなった、とカメラマンが嘆く/△水面上(随所)に―を出す/―を△並べる(のぞかせる・見せる・向ける)/きれいな―〔=顔かたち〕/―が合わせられない〔=期待を裏切ったり 恥ずかしい事をしたり して、相手に会う気持になれない〕/―から火が出る〔=恥ずかしい思いをして、顔がまっかになる〕/―に紅葉モミジを散らす〔=(世慣れぬ)若い女性が、ちょっとした事にも鋭敏に恥ずかしさを感じて顔を赤くする〕/―を染める〔=恥ずかしさのために、一時イツトキまっ赤になる〕/―を直す〔=(a)化粧のくずれを直す。 (b)泣き顔をとりつくろう〕/いやな―〔=顔つき。様子〕をする/うそをついても ちゃんと―に書いてある〔=目つきや表情・態度などで、はっきりそれと分かる〕/―を洗って〔=今までの不十分な態度をすっかり改めて〕出直して来い/主人―ガオ〔=△主人であるかのような(いかにも主人だぞというような)様子〕・人待ち―ガオ」\n(二)顔に象徴されるその△人自身(人格)。\n「―〔=面目〕が立つ/―〔=人数〕がそろう/―を貸す〔=(a)自分の名前を利用させる。 (b)対決を求められて、その場に出る〕/―がつぶれる〔=名誉が傷つけられる〕/―に泥を塗る〔=今までは世間で通りが良かった存在の評判を一ぺんに落とすような事を関係者の一人がする〕」\n(三)その地域や社会で よく知られた△名前(名声)。\n「―が売れる〔=それ相応の実質を持っていることで、世間に名が知られる〕/―が きく〔=顔が売れていて、無理が きく〕/―〔=顔なじみ〕で買う」"],11422,""],["顔に拘る","かおにかかわる","","",0,["かおにかかわる カホニカカワル 【顔に拘る】\n面目や体面に関係が及ぶ。"],11423,""],["顔に出す","かおにだす","","",0,["かおにだす カホニダス 【顔に出す】\n気持や感情を表情に表わす。"],11424,""],["顔に出る","かおにでる","","",0,["かおにでる カホニデル 【顔に出る】\n気持や感情が表情に現われる。"],11425,""],["顔を赤らめる","かおをあからめる","","",0,["かおをあからめる カホヲアカラメル 【顔を赤らめる】\n△恥ずかしさで(興奮したり怒ったり して)顔を赤くする。"],11426,""],["顔を合わせる","かおをあわせる","","",0,["かおをあわせる カホヲアワセル 【顔を合わせる・顔を合せる】\nお互いに出会って相手の存在に気づく。〔共演したり対戦相手になったり する意にも用いる〕"],11427,""],["顔を合せる","かおをあわせる","","",0,["かおをあわせる カホヲアワセル 【顔を合わせる・顔を合せる】\nお互いに出会って相手の存在に気づく。〔共演したり対戦相手になったり する意にも用いる〕"],11428,""],["顔を曇らせる","かおをくもらせる","","",0,["かおをくもらせる カホヲクモラセル 【顔を曇らせる】\n暗い表情を見せる。"],11429,""],["顔を立てる","かおをたてる","","",0,["かおをたてる カホヲタテル 【顔を立てる】\n面目や体面が保たれるようにする。\n「上役の―」"],11430,""],["顔を突き合わせる","かおをつきあわせる","","",0,["かおをつきあわせる カホヲツキアワセル 【顔を突き合わせる・顔を突合せる】\nだれかとごく接近して向かい合う。〔多く、あまりそれを好まない場合に用いる〕"],11431,""],["顔を突合せる","かおをつきあわせる","","",0,["かおをつきあわせる カホヲツキアワセル 【顔を突き合わせる・顔を突合せる】\nだれかとごく接近して向かい合う。〔多く、あまりそれを好まない場合に用いる〕"],11432,""],["顔を繋ぐ","かおをつなぐ","","",0,["かおをつなぐ カホヲツナグ 【顔を繋ぐ】\n時折顔出しをするなどして、関係が切れないようにする。"],11433,""],["顔合わせ","かおあわせ","","",0,["かおあわせ カホアハセ [0][3]【顔合わせ・顔合せ】\n(一)(初めての)会合。顔寄せ。\n(二)共演。\n「羽左衛門ウザエモンと梅幸バイコウの―」\n(三)〔すもうなどの〕取組。\n「初ハツ―[5]」"],11434,""],["顔合せ","かおあわせ","","",0,["かおあわせ カホアハセ [0][3]【顔合わせ・顔合せ】\n(一)(初めての)会合。顔寄せ。\n(二)共演。\n「羽左衛門ウザエモンと梅幸バイコウの―」\n(三)〔すもうなどの〕取組。\n「初ハツ―[5]」"],11435,""],["顔色","かおいろ","","",0,["かおいろ カホイロ [0]【顔色】\n(一)〔健康状態を表わす〕顔の色つや。\n「―が△いい(悪い)」\n(二)相手の顔つきに表われた、機嫌のよしあし。\n「―を見る〔=機嫌をうかがう〕/―を変える〔=今までの平静な表情がすっかり変わって、怒った様子を見せる〕/―が変わる〔=予期しない出来事や恐い目に急にあったりなどして、緊張した表情になる〕」"],11436,""],["花押","かおう","","",0,["かおう クワアフ [0]【花押】\n「書き判」の意の漢語的表現。"],11437,""],["顔形","かおかたち","","",0,["かおかたち カホカタチ [0][3]【顔形】\n(一)〔美醜の観点から見た〕目鼻だち。\n「―の整った」\n(二)顔つきと姿。\n[表記]もとの用字は、「顔〈貌」。"],11438,""],["家屋","かおく","","",0,["かおく カヲク [1]【家屋】⁎\n人の住む建物。〔財産と考えられた場合に言う〕\n「流失―[5]」\n[かぞえ方]一戸(イツコ)・一棟"],11439,""],["顔写真","かおじゃしん","","",0,["かおじゃしん カホジャシン [3]【顔写真】\n〔その人の顔かたちを知らせる役に立つ〕顔を写した写真。"],11440,""],["カオス","","","",0,["カオス [1]\n〔ギ khaos〕 秩序の認められない世界。混沌(コントン)(状態)。 ⇔コスモス"],11441,""],["顔剃り","かおそり","","",0,["かおそり カホソリ [0][3]【顔剃り・顔剃】\n顔にかみそりをあて、△ひげ(生毛ウブゲ)を剃ること。また、そのためのかみそりなど。"],11442,""],["顔剃","かおそり","","",0,["かおそり カホソリ [0][3]【顔剃り・顔剃】\n顔にかみそりをあて、△ひげ(生毛ウブゲ)を剃ること。また、そのためのかみそりなど。"],11443,""],["顔揃い","かおぞろい","","",0,["かおぞろい カホゾロヒ [3]【顔揃い・顔揃】\n(一)集まるべき人が出揃ったこと。\n(二)メンバーにすぐれた人が揃っていること。"],11444,""],["顔揃","かおぞろい","","",0,["かおぞろい カホゾロヒ [3]【顔揃い・顔揃】\n(一)集まるべき人が出揃ったこと。\n(二)メンバーにすぐれた人が揃っていること。"],11445,""],["顔出し","かおだし","","",0,["かおだし カホダシ [0]【顔出し】\n―する \n(一)挨拶(アイサツ)に行くこと。御機嫌うかがい。\n(二)(少しの間の)出席。"],11446,""],["顔立ち","かおだち","","",0,["かおだち カホダチ [0]【顔立ち・顔立】\n生まれつきの顔かたち。\n「整った―」"],11447,""],["顔立","かおだち","","",0,["かおだち カホダチ [0]【顔立ち・顔立】\n生まれつきの顔かたち。\n「整った―」"],11448,""],["顔付き","かおつき","","",0,["かおつき カホツキ [0]【顔付き・顔付】\n〔心情を表わすものとしての〕顔の様子。\n「△引きしまった(だらしない)―/びくびくした―」"],11449,""],["顔付","かおつき","","",0,["かおつき カホツキ [0]【顔付き・顔付】\n〔心情を表わすものとしての〕顔の様子。\n「△引きしまった(だらしない)―/びくびくした―」"],11450,""],["顔繋ぎ","かおつなぎ","","",0,["かおつなぎ カホツナギ [0][3]【顔繋ぎ・顔繋】\n―する 縁が切れたりなどしないように、そこへ行△く(って人に会う)こと。"],11451,""],["顔繋","かおつなぎ","","",0,["かおつなぎ カホツナギ [0][3]【顔繋ぎ・顔繋】\n―する 縁が切れたりなどしないように、そこへ行△く(って人に会う)こと。"],11452,""],["顔馴染み","かおなじみ","","",0,["かおなじみ カホナジミ [3]【顔馴染み・顔馴染】\n(一)何度も見たことが有って、その人の顔を覚えていること。\n(二)互いに顔を知っている(親しい)仲。"],11453,""],["顔馴染","かおなじみ","","",0,["かおなじみ カホナジミ [3]【顔馴染み・顔馴染】\n(一)何度も見たことが有って、その人の顔を覚えていること。\n(二)互いに顔を知っている(親しい)仲。"],11454,""],["顔パス","かおパス","","",0,["かおパス カホパス [0]【顔パス】\n俗に、顔がきいていて、切符無しで入場出来たりすることの称。"],11455,""],["顔触れ","かおぶれ","","",0,["かおぶれ カホブレ [0]【顔触れ・顔触】\n(会や事業などに)名前を出す人びと。メンバー。\n「証人の―も多彩/出そろった―」"],11456,""],["顔触","かおぶれ","","",0,["かおぶれ カホブレ [0]【顔触れ・顔触】\n(会や事業などに)名前を出す人びと。メンバー。\n「証人の―も多彩/出そろった―」"],11457,""],["顔負け","かおまけ","","",0,["かおまけ カホマケ [0]【顔負け・顔負】\n見くびっていた相手のうまさや、思ってもみなかった ずうずうしさに△あきれ(恥ずかしくな)ること。\n「おとなも―だ」"],11458,""],["顔負","かおまけ","","",0,["かおまけ カホマケ [0]【顔負け・顔負】\n見くびっていた相手のうまさや、思ってもみなかった ずうずうしさに△あきれ(恥ずかしくな)ること。\n「おとなも―だ」"],11459,""],["顔見知り","かおみしり","","",0,["かおみしり カホミシリ [0]【顔見知り・顔見知】\n以前会って、顔を知っている△こと(人)。"],11460,""],["顔見知","かおみしり","","",0,["かおみしり カホミシリ [0]【顔見知り・顔見知】\n以前会って、顔を知っている△こと(人)。"],11461,""],["顔見せ","かおみせ","","",0,["かおみせ カホミセ [0]【顔見せ】\n(一)多くの人に顔を見せること。\n(二)一座の役者がそろって見物人に顔を見せること。\n「―狂言[5]・―興行[5]」\n[表記](二)は普通、「顔見世」と書く。"],11462,""],["顔向け","かおむけ","","",0,["かおむけ カホムケ [0]【顔向け・顔向】\n他人に顔を合わせること。\n「― が出来ない〔=面目が無くて、その人に顔を合わせられない。「顔向けがならない」とも〕/―がなる」"],11463,""],["顔向","かおむけ","","",0,["かおむけ カホムケ [0]【顔向け・顔向】\n他人に顔を合わせること。\n「― が出来ない〔=面目が無くて、その人に顔を合わせられない。「顔向けがならない」とも〕/―がなる」"],11464,""],["顔役","かおやく","","",0,["かおやく カホヤク [0]【顔役】\n〔その土地や社会で〕名前がよく知られ、勢力・実力の有る人。ボス。\n「あの人は大変な―だ〔=やくざや暴力団について言われることも有る〕」"],11465,""],["顔汚し","かおよごし","","",0,["かおよごし カホヨゴシ [3][0][5]【顔汚し】\nその人の体面を傷つけること。面汚し。"],11466,""],["薫り","かおり","","",0,["かおり カヲリ [0]【薫り・薫】⁎\nいつも身辺に漂わせておきたいような、いい におい。\n「―高い」\n[表記]「香り」とも書く。"],11467,""],["薫","かおり","","",0,["かおり カヲリ [0]【薫り・薫】⁎\nいつも身辺に漂わせておきたいような、いい におい。\n「―高い」\n[表記]「香り」とも書く。"],11468,""],["薫る","かおる","","v5",0,["かおる カヲル [0]【薫る】⁎\n(自五)\n〈(どこニ)―〉 いいにおいが、あたり一面にする。\n「風―五月」\n[表記]「香る・〈馨る」とも書く。"],11469,""],["訛音","かおん","","",0,["かおん クワオン [1]【訛音】\n標準の発音から少しずれた発音。方言のなまりの有る音声。"],11470,""],["呵呵","かか","","",0,["かか [1]【呵呵】\n「あはは」 に 相当する 漢語的表現。\n「―大笑[1]‐[0]」"],11471,""],["画架","がか","","",0,["がか グワカ [0][1]【画架】\n油絵などをかくためのカンバスを立てかける三脚。イーゼル。\n[かぞえ方]一基・一台"],11472,""],["画家","がか","","",0,["がか グワカ [0]【画家】\n芸術としての絵をかく人。\n「風景―・静物―・日本―・西洋―・挿絵―・日曜―」"],11473,""],["峨峨","がが","","",0,["がが [1]【峨峨】\n―たる/―と 〔山や岩が〕けわしくそびえ立つ形容。"],11474,""],["嚊","かかあ","","",0,["かかあ [2]【嚊】\n「荊妻ケイサイ・愚妻・拙妻」の意の口頭語的表現。 ⇔亭主 \n[表記]「〈嬶」とも書く。"],11475,""],["嚊天下","かかあでんか","","",0,["かかあでんか [4]【嚊天下】\nその家庭で、妻の方に発言権が有ること。 ⇔亭主関白"],11476,""],["下階","かかい","","",0,["かかい [0]【下階】\n〔高層建築で〕 その階より下の階。 ⇔上階"],11477,""],["加階","かかい","","",0,["かかい [0]【加階】\n〔古〕上の位階にのぼること。"],11478,""],["歌会","かかい","","",0,["かかい カクワイ [0]【歌会】\n何人かの人が集まって、歌を作り批評をする会。うたかい。"],11479,""],["花街","かがい","","",0,["かがい クワガイ [1]【花街】\n「遊郭」の えんきょく表現。"],11480,""],["禍害","かがい","","",0,["かがい クワガイ [1]【禍害】\n思いがけない わざわい。"],11481,""],["課外","かがい","","",0,["かがい クワグワイ [0][1]【課外】\n学校から履修するようにと与えられた学科・課業のほか(のもの)。\n「―活動[4]」"],11482,""],["瓦解","がかい","","",0,["がかい グワカイ [0]【瓦解】\n―する 〔瓦カワラが一枚落ちた勢いで、ほかの物も がらがらと落ちる意〕 全体の組織が、めちゃめちゃにこわれること。"],11483,""],["画会","がかい","","",0,["がかい グワクワイ [0]【画会】\n(一)画家が自作の絵を展覧し、希望者に即売する会。\n(二)集まって絵をかき、批評しあう会。"],11484,""],["雅懐","がかい","","",0,["がかい ガクワイ [0]【雅懐】\n「月・雪・花などを見て、詩歌を作ったりする風流な心」の意の漢語的表現。"],11485,""],["加害者","かがいしゃ","","",0,["かがいしゃ [2]【加害者】\n△傷害(損害)を加えた人。 ⇔被害者(二)"],11486,""],["抱え","かかえ","","",0,["かかえ カカヘ 【抱え・抱】\n[一][0]\n(一)抱えていること。\n「お―の運転手」\n(二)年季を決めて抱えておく芸者・遊女。 ⇔自前\n[二](造語)\n(一)丸くて大きい物の胴回りを計り算(カゾ)える語。\n「一ヒト―[2]〔=両手で抱えるほどの太さ〕」\n(二)書類などの分量の多さを表わす語。\n「一―〔=両手で、やっと持てる程度の多さ〕」\n[三](造語)\n動詞「抱える」の連用形。"],11487,""],["抱","かかえ","","",0,["かかえ カカヘ 【抱え・抱】\n[一][0]\n(一)抱えていること。\n「お―の運転手」\n(二)年季を決めて抱えておく芸者・遊女。 ⇔自前\n[二](造語)\n(一)丸くて大きい物の胴回りを計り算(カゾ)える語。\n「一ヒト―[2]〔=両手で抱えるほどの太さ〕」\n(二)書類などの分量の多さを表わす語。\n「一―〔=両手で、やっと持てる程度の多さ〕」\n[三](造語)\n動詞「抱える」の連用形。"],11488,""],["抱え込む","かかえこむ","","v5",0,["かかえこむ カカヘコム [4]【抱え込む・抱込む】\n(他五)\n(一)持ちきれないほど(の物を)抱える。\n(二)処理しきれないほど(のものを)引き受ける。\n「問題を―」"],11489,""],["抱込む","かかえこむ","","v5",0,["かかえこむ カカヘコム [4]【抱え込む・抱込む】\n(他五)\n(一)持ちきれないほど(の物を)抱える。\n(二)処理しきれないほど(のものを)引き受ける。\n「問題を―」"],11490,""],["抱える","かかえる","","v1",0,["かかえる カカヘル [0]【抱える】⁎\n(他下一)\n(一)〈(どこニ)なにヲ―〉 (両)腕で囲む(ようにして持つ)。\n「小わきに―/頭を―〔=心配事が有って、じっと考えこむ〕/腹を抱えて〔=あまりのおかしさに おなかを押えて〕笑う/すき腹を―〔=空腹でたまらない状態にある〕」\n(二)〈なにヲ―〉 〔責任をもって処理しなければならないものとして〕身辺に持つ。\n「△仕事(三人の子供・負債)を―/運転手を―〔=自家用車の専任として、雇う〕」\n(三)〈(どこニ)なにヲ―〉 個人として処理しかねるものを身辺に持つ。\n「△爆弾(危険・悩み)を―」 [⇒抱え[三]]"],11491,""],["カカオ","","","",0,["カカオ [1]\n〔ス cacao〕 熱帯アメリカ原産の常緑高木。種を粉にして、ココア・チョコレートを作る。〔アオギリ科〕\n[かぞえ方]一株・一本"],11492,""],["価格","かかく","","",0,["かかく [0]【価格】⁎\n「ねだん・あたい」の意の漢語的表現。\n「―を△据え置く(抑える)/販売―[5]・適正―[5]」"],11493,""],["家格","かかく","","",0,["かかく [0][1]【家格】\n「家柄」の意の漢語的表現。"],11494,""],["過客","かかく","","",0,["かかく クワカク [0][1]【過客】\n〔もとは、来客の意〕 「道を往来する旅人」の意の漢語的表現。\n「月日は百代の―にして」"],11495,""],["化学","かがく","","",0,["かがく クワガク [1]【化学】\n自然科学の一部門で、物質の構造・性質や物質間の変化を研究する学問。\n「―的な名称/―者[3]・生―[3]・応用―」\n〔耳で聞いた時に「科学」とまぎらわしいので、特に「バケ学」と言うこともある〕"],11496,""],["化学記号","かがくきごう","","",0,["かがくきごう クワガクキガウ [4]【化学記号】\n元素の名を表わす記号。例、O=酸素、H=水素など。"],11497,""],["化学結合","かがくけつごう","","",0,["かがくけつごう クワガクケツガフ [4]【化学結合】\n分子や結晶をを作る際の原子間の結び付き。"],11498,""],["化学工業","かがくこうぎょう","","",0,["かがくこうぎょう クワガクコウゲフ [4]【化学工業】\n石油・薬品・合成繊維・合成樹脂・肥料・セメントなど化学反応を利用して製品を製造する工業。"],11499,""],["化学合成","かがくごうせい","","",0,["かがくごうせい クワガクガフセイ [4]【化学合成】\n化学反応によって目的の物質を作り出すこと。"],11500,""],["化学式","かがくしき","","",0,["かがくしき クワガクシキ [3]【化学式】\n化学記号を組み合わせて化合物の構造などを表わすもの。〔実験式・分子式・構造式などが有る〕"],11501,""],["化学戦","かがくせん","","",0,["かがくせん クワガクセン [0]【化学戦】\n化学兵器を使う戦争。"],11502,""],["化学繊維","かがくせんい","","",0,["かがくせんい クワガクセンヰ [4]【化学繊維】\n天然のものではなく、化学的方法で作った繊維。レーヨン・スフ・アセテートなど。〔広義では、ナイロン・ポリエステル・サランなどの人造繊維をも含む〕"],11503,""],["化学調味料","かがくちょうみりょう","","",0,["かがくちょうみりょう クワガクテウミレウ [6]【化学調味料】\n化学的に合成して作った調味料。グルタミン酸ソーダ・イノシン酸など。"],11504,""],["化学的","かがくてき","","",0,["かがくてき クワガクテキ [0]【化学的】\n―な/―に その現象が化学変化によるものととらえられる様子。"],11505,""],["化学当量","かがくとうりょう","","",0,["かがくとうりょう クワガクタウリヤウ [4]【化学当量】\n二つ(以上)の元素が化合その他の化学反応を起こす時の元素間の質量の比。酸素原子や水素原子を基準にして、それとの比で表わされる。"],11506,""],["化学肥料","かがくひりょう","","",0,["かがくひりょう クワガクヒレウ [4]【化学肥料】\n窒素・燐酸(リンサン)・カリなどを化学的方法で処理し、工業的に生産される人造肥料。"],11507,""],["化学物質","かがくぶっしつ","","",0,["かがくぶっしつ クワガクブッシツ [4]【化学物質】\n化学的に構造の確認された物質。とくに薬品類のように生理作用の大きい物質について、化学構造の知られたものという意味で使われることが多い。\n「工場で使われる―の有害性を調べる」"],11508,""],["化学兵器","かがくへいき","","",0,["かがくへいき クワガクヘイキ [4]【化学兵器】\n毒ガス・焼夷(シヨウイ)弾など、直接化学反応を利用した兵器。"],11509,""],["化学変化","かがくへんか","","",0,["かがくへんか クワガクヘンクワ [4]【化学変化】\n物が燃えたり 腐ったり 米が酒になるなど、物質が何かの刺激を受けて、性質の異なる他の物質に変わること。 ⇔物理変化"],11510,""],["化学療法","かがくりょうほう","","",0,["かがくりょうほう クワガクレウハフ [4]【化学療法】\n〔結核などを〕手術を避け、抗生物質や薬で病原体を殺したり 抑えたり して治す方法。 ⇔物理療法"],11511,""],["価額","かがく","","",0,["かがく [0][1]【価額】\nその物の評価に相当する金額。〔法律では、特定した物・財産に対する金銭的価値を指す。例、「相続される土地の―が決定される」〕"],11512,""],["科学","かがく","","",0,["かがく クワガク [1]【科学】⁑\n一定の対象を独自の目的・方法で体系的に研究する学問。雑然たる知識の集成ではなく、同じ条件を満足する幾つかの例から帰納した普遍妥当な知識の積み重ねから成る。〔広義では社会科学・人文科学を含み、狭義では自然科学を指す〕\n「―技術[4]・―主義[4]・―性[0]」"],11513,""],["科学技術庁","かがくぎじゅつちょう","","",0,["かがくぎじゅつちょう クワガクギジュツチヤウ [6]【科学技術庁】\n科学技術振興に関する行政を扱う機関。総理府の外局。"],11514,""],["科学教育","かがくきょういく","","",0,["かがくきょういく クワガクケウイク [4]【科学教育】\n自然科学の知識や思考法などを養う教育。理科教育。自然科学教育。"],11515,""],["科学者","かがくしゃ","","",0,["かがくしゃ クワガクシャ [3]【科学者】\n専門に(自然)科学を研究する人。"],11516,""],["科学的","かがくてき","","",0,["かがくてき クワガクテキ [0]【科学的】\n―な/―に \n(一)実証的・合理的・体系的に物事を考える様子。\n「非―[0][1][1]‐[0]」\n(二)自然科学の成果を利用する様子。\n「―捜査[6]」"],11517,""],["家学","かがく","","",0,["かがく [1]【家学】\n祖父から父、さらに子や孫へと、その家に代代伝わる学問。"],11518,""],["歌学","かがく","","",0,["かがく [1]【歌学】\n作歌の心得、和歌の修辞などを説いた、わが国中世の学問。"],11519,""],["画学","ががく","","",0,["ががく グワガク [1]【画学】\n絵画についての技術や理論・知識を教える学問。\n「―生[2]」"],11520,""],["雅楽","ががく","","",0,["ががく [1]【雅楽】\nわが国の平安時代に栄えた、宮廷の合奏音楽。"],11521,""],["掲げる","かかげる","","v1",0,["かかげる [0][3]【掲げる】⁎\n(他下一)\n〈どこ・なにニなにヲ―〉 〔人の目につくように〕△高く上げたり 太く(大きく)書いたり 箇条書にしたり して、見せる。\n「△国旗(理想・記事)を―/△旗印(お題目・要求・冒頭・正面)に―/△公約(目標)として―」"],11522,""],["かかし","かかし","","",0,["かかし [0]\n〔悪臭を嗅カがせる意の動詞「かがす」の連用形「かがし」の変化〕 田畑に立てて鳥獣をおどす人形。〔見かけだけは一人前だが、無能な人の意にも用いられる〕\n[表記]普通、「{案山子}」と書く。古くは「{〈鹿驚}」とも。"],11523,""],["欠かす","かかす","","v5",0,["かかす [0]【欠かす】\n(他五)\n無しで すます。欠く。\n「欠かさず出席する/生活に―事が出来ない」"],11524,""],["かかずらう","かかずらう","","v5",0,["かかずらう カカヅラフ [4]\n(自五)\n自分としては どうでもいい事に関係して、離れられなくなる。 かかずらわる[5]:[5]。\n「裁判に―/小事に―」"],11525,""],["蚊絣","かがすり","","",0,["かがすり [2]【蚊絣】\n蚊が群がって飛んでいるような、細かい模様を染めた絣。"],11526,""],["掻かせる","かかせる","","v1",0,["かかせる [3]【掻かせる】\n(他下一)\n〔「掻く」の未然形+助動詞「せる」〕 掻くようにしむける。\n「かゆい所を―/恥を―〔=恥ずかしい目にあわせる〕」"],11527,""],["嗅がせる","かがせる","","v1",0,["かがせる [0]【嗅がせる】\n(他下一)\n〔「嗅ぐ」の未然形+助動詞「せる」〕 においを鼻で感じ取らせる。\n「鼻薬ハナグスリを―〔= ⇒鼻薬〕/においだけ―」"],11528,""],["書かでも","かかでも","","",0,["かかでも [1]【書かでも】\n「―の〔=書かなくてもいい〕事」"],11529,""],["踵","かかと","","",0,["かかと [0]【踵】\n足の裏の後ろ。〔広義では、靴などの裏の後部をも指す〕 かがと。"],11530,""],["屈まる","かがまる","","v5",0,["かがまる [3][0]【屈まる】\n(自五)\nかがんだ状態になる。屈む。"],11531,""],["鏡","かがみ","","",0,["かがみ [3]【鏡】⁎\n(一)光線の反射の原理を利用して、姿・形を映して見る道具。昔は金属製、今は多くガラス製。\n(二)酒だるの ふた。\n[かぞえ方](一)は一面・一枚"],11532,""],["鏡石","かがみいし","","",0,["かがみいし [3]【鏡石】\nつくばいの水を使う時に乗る石。"],11533,""],["鏡板","かがみいた","","",0,["かがみいた [3][4]【鏡板】\n(一)戸・天井などに はめこむ、平滑で大きな(一枚)板。\n(二)能舞台の、正面の後ろの板。松を描く。〔これを摸モした芝居の舞台では、松竹梅を描く〕"],11534,""],["鏡開","かがみびらき","","",0,["かがみびらき [4]【鏡開】\n〔「開く」は割る意〕一月十一日に鏡もちを おろして食べること。今は多く、汁粉に入れる。〔狭義では、武道・スポーツなどの初練習を指す〕〔昔は、二十日に行なった〕"],11535,""],["鏡餅","かがみもち","","",0,["かがみもち [3]【鏡餅】\n正月や祭礼の時に重ねて供える、丸くて平たい大小ひと重ねの餅。おそなえ。おかがみ。\n[かぞえ方]一枚・一重(ヒトカサネ)"],11536,""],["鑑","かがみ","","",0,["かがみ [3]【鑑】\nその社会に属する人が見て行為の規範とすべきもの。\n「孝子の―〔=孝子として、みんなが習うべき手本〕/人の失敗をわが身の―〔=よい手本。いましめ〕とする」"],11537,""],["屈み込む","かがみこむ","","v5",0,["かがみこむ [4]【屈み込む】\n(自五)\nからだを前に曲げ、そのままうずくまる。"],11538,""],["屈む","かがむ","","v5",0,["かがむ [0]【屈む】\n(自五)\n(一)〔腰・足や手の指が〕まっすぐ伸ばせない状態に△ある(なる)。\n「腰の屈んだ老人/寒さで手が―〔=かじかむ〕」\n(二)しゃがむ。〔物陰に隠れている意にも用いられる〕\n「道ばたに―」"],11539,""],["屈める","かがめる","","v1",0,["かがめる [0]【屈める】\n(他下一)\n腰や足を折り曲げたり 頭をすくめたり などして低い姿勢を取る。\n「腰を―」"],11540,""],["輝かしい","かがやかしい","","adj-i",0,["かがやかしい [5]【輝かしい】⁎\n(形)\n(一)華ばなしくて、思わずみんなが仰ぎ見る様子だ。\n「―△成果(成功)」\n(二)△活気に満ち(華やかで)、前途に希望・光明が感じられる様子だ。\n「―時代」\n――さ[5][4]\n[表記]「〈耀かしい」とも書く。"],11541,""],["輝かす","かがやかす","","v5",0,["かがやかす [4]【輝かす】\n(他五)\n(一)輝くようにする。\n「(好奇の)目を―」\n(二)りっぱなものを広く示す。\n「国威を―」\n輝かせる[5]:[5](下一)。\n[表記]「〈耀かす」とも書く。"],11542,""],["輝く","かがやく","","v5",0,["かがやく [3]【輝く】⁎\n(自五)\n(一)〈(どこニ)―〉 まぶしい光が連続的にその物から出て、△美しく(あたりが明るく)見える。\n「輝き渡る」\n(二)〈(なにニ)―〉 その状態が△すばらしく(晴れがましく)見える。\n「UFOなどの話をすると目が―〔=生きいきして来て熱を帯びる〕/若さと無邪気な喜びに―〔=明るさがあふれて見える〕顔/希望に―生活/連続優勝の栄誉に―」\n〔古くは「かかやく」〕\n[名]輝き[0][4][3]\n「―を△増す(失う)」\n[表記]「〈耀く」とも書く。"],11543,""],["耀う","かがよう","","v5",0,["かがよう カガヨフ [3]【耀う】\n(自五)\n「輝く・きらめく」意の雅語的表現。\n[名]耀い[0]"],11544,""],["係","かかり","","",0,["かかり 【係・掛かり・掛り・掛】⁎\n[一]\n(一)[1][3] 釣針の先に在って、釣った魚が はずれるのを防ぐための突起。あご。\n()〔組織体で〕 (A)特定の仕事を分担する(正規の)職員。\n「―を呼んで来い/―の者は何をしているか/出納―ガカリ・旅客―ガカリ」\n(B)臨時に、特定の仕事を受け持つ役(の人)。\n「貴方アナタは受付―ガカリになってください/接待―ガカリ」\n()何かに要△する(した)費用。\n()〔鉄道関係などで〕係。\n「出札―ガカリ」\n[表記](三)は、「掛」とも書く。"],11545,""],["掛かり","かかり","","",0,["かかり 【係・掛かり・掛り・掛】⁎\n[一]\n(一)[1][3] 釣針の先に在って、釣った魚が はずれるのを防ぐための突起。あご。\n()〔組織体で〕 (A)特定の仕事を分担する(正規の)職員。\n「―を呼んで来い/―の者は何をしているか/出納―ガカリ・旅客―ガカリ」\n(B)臨時に、特定の仕事を受け持つ役(の人)。\n「貴方アナタは受付―ガカリになってください/接待―ガカリ」\n()何かに要△する(した)費用。\n()〔鉄道関係などで〕係。\n「出札―ガカリ」\n[表記](三)は、「掛」とも書く。"],11546,""],["掛り","かかり","","",0,["かかり 【係・掛かり・掛り・掛】⁎\n[一]\n(一)[1][3] 釣針の先に在って、釣った魚が はずれるのを防ぐための突起。あご。\n()〔組織体で〕 (A)特定の仕事を分担する(正規の)職員。\n「―を呼んで来い/―の者は何をしているか/出納―ガカリ・旅客―ガカリ」\n(B)臨時に、特定の仕事を受け持つ役(の人)。\n「貴方アナタは受付―ガカリになってください/接待―ガカリ」\n()何かに要△する(した)費用。\n()〔鉄道関係などで〕係。\n「出札―ガカリ」\n[表記](三)は、「掛」とも書く。"],11547,""],["掛","かかり","","",0,["かかり 【係・掛かり・掛り・掛】⁎\n[一]\n(一)[1][3] 釣針の先に在って、釣った魚が はずれるのを防ぐための突起。あご。\n()〔組織体で〕 (A)特定の仕事を分担する(正規の)職員。\n「―を呼んで来い/―の者は何をしているか/出納―ガカリ・旅客―ガカリ」\n(B)臨時に、特定の仕事を受け持つ役(の人)。\n「貴方アナタは受付―ガカリになってください/接待―ガカリ」\n()何かに要△する(した)費用。\n()〔鉄道関係などで〕係。\n「出札―ガカリ」\n[表記](三)は、「掛」とも書く。"],11548,""],["係員","かかりいん","","",0,["かかりいん カカリヰン [3]【係員】\n〔その組織体で〕事務を受け持つ人。\n[表記]「掛員」とも書く。"],11549,""],["係官","かかりかん","","",0,["かかりかん カカリクワン [3]【係官】\n〔国家機関で〕その事務を受け持つ公務員。"],11550,""],["係長","かかりちょう","","",0,["かかりちょう カカリチヤウ [3]【係長】\nその課などで取り扱う分掌事務の長。\n[二](造語)\n動詞「かかる」の連用形。"],11551,""],["掛かり合い","かかりあい","","v5",0,["かかりあい カカリアヒ [0]【掛かり合い・掛り合】\n〔巻添えをくうような迷惑な〕関係。\n[動]掛かり合う[4]:[4][0](自五)"],11552,""],["掛り合","かかりあい","","v5",0,["かかりあい カカリアヒ [0]【掛かり合い・掛り合】\n〔巻添えをくうような迷惑な〕関係。\n[動]掛かり合う[4]:[4][0](自五)"],11553,""],["掛かりきり","かかりきり","","",0,["かかりきり [0]【掛かりきり・掛りきり】\nほかの事はせず、その事ばかりに△関係(従事)すること。かかりっきり[0]。\n「子供の事に―だ」"],11554,""],["掛りきり","かかりきり","","",0,["かかりきり [0]【掛かりきり・掛りきり】\nほかの事はせず、その事ばかりに△関係(従事)すること。かかりっきり[0]。\n「子供の事に―だ」"],11555,""],["係り助詞","かかりじょし","","",0,["かかりじょし [4]【係り助詞】\n文末の述語を除く種種の語について、強調や疑問・反語などの機能を表わす助詞。「は・も・こそ」〔以上、口語・雅語共通〕および「ぞ・なむ・や・か」〔雅語〕「さえ・でも・しか・だって」〔口語〕など。一部の助詞は文末の陳述に影響を及ぼす。雅語の「ぞ・なむ・や・か」は連体形、「こそ」は已(イ)然形になる。"],11556,""],["掛かり付け","かかりつけ","","",0,["かかりつけ [0]【掛かり付け・掛り付】\nいつもその医師の診察・治療を受けること。\n「―の医者」\n[動] 掛かり付ける[5]:[5](下一)"],11557,""],["掛り付","かかりつけ","","",0,["かかりつけ [0]【掛かり付け・掛り付】\nいつもその医師の診察・治療を受けること。\n「―の医者」\n[動] 掛かり付ける[5]:[5](下一)"],11558,""],["係り結び","かかりむすび","","",0,["かかりむすび [4]【係り結び・係結】\n〔文語文法で〕上に助詞「ぞ・なむ・や・か・こそ」や疑問詞「いかが・なんぞ」が来た時に、文の述部を それぞれ特定の活用形で結ぶこと。"],11559,""],["係結","かかりむすび","","",0,["かかりむすび [4]【係り結び・係結】\n〔文語文法で〕上に助詞「ぞ・なむ・や・か・こそ」や疑問詞「いかが・なんぞ」が来た時に、文の述部を それぞれ特定の活用形で結ぶこと。"],11560,""],["掛かり湯","かかりゆ","","",0,["かかりゆ [3]【掛かり湯・掛り湯】\nあがりゆ。おかゆ。"],11561,""],["掛り湯","かかりゆ","","",0,["かかりゆ [3]【掛かり湯・掛り湯】\nあがりゆ。おかゆ。"],11562,""],["篝","かがり","","",0,["かがり [0]【篝】\n(一)かがり火を たく 鉄の かご。\n(二)かがり火。"],11563,""],["篝火","かがりび","","",0,["かがりび [3]【篝火】\n夜、警護・照明のためにたく火。かがり。\n[かぞえ方]一基"],11564,""],["掛かり","がかり","","",0,["がかり 【掛かり・掛り】\n(造語)\nそれだけの規模で何かが行われること。\n「三日―の〔=三日間にわたる〕旅行/三人―で〔=その仕事に三人が同時に関係して〕五日の仕事/十人―〔=武道の試合で、ずば抜けて強い一人に対して十人で攻めかかること〕でも かなわない/総―・大―」"],11565,""],["掛り","がかり","","",0,["がかり 【掛かり・掛り】\n(造語)\nそれだけの規模で何かが行われること。\n「三日―の〔=三日間にわたる〕旅行/三人―で〔=その仕事に三人が同時に関係して〕五日の仕事/十人―〔=武道の試合で、ずば抜けて強い一人に対して十人で攻めかかること〕でも かなわない/総―・大―」"],11566,""],["斯かる","かかる","","",0,["かかる [2]【斯かる・斯る】\n(連体)\n〔「かくある」の意〕「こういう・こんな」の意の雅語的表現。〔多くは、「大変な・ひどい」の意で用いられる〕\n「―ありさまでは」"],11567,""],["斯る","かかる","","",0,["かかる [2]【斯かる・斯る】\n(連体)\n〔「かくある」の意〕「こういう・こんな」の意の雅語的表現。〔多くは、「大変な・ひどい」の意で用いられる〕\n「―ありさまでは」"],11568,""],["掛かる","かかる","","v5",0,["かかる 【掛かる・掛る】⁑\n[一][2]:[2](自五)\n(一)〈なに・だれ・どこニ―〉 掛けられた状態になる。\n「網に―/所得税が―/△圧力(電話)が―/ウエートが―〔=置かれる〕/ブレーキが―〔=加えられる〕/撒マいた水が歩行者のズボンに―/月が中天に―〔=位置する〕/偶然そこを通り―/赤みが―〔=幾分か加わる〕/△霧(もや)が―〔=一面に漂う〕」\n(二)〈なに・だれ・どこニ―〉 ある範囲内に届く。\n「汽車が鉄橋に―〔=来かかる〕/鼻に掛かった声/時効に―〔=なる〕」\n(三)〈なに・だれ・どこニ―〉 その△人(もの)と何らかの交渉を保つ。\n「あの人に掛かっては たまらない/上役に食って―〔=攻撃的な態度を取る〕/仕事に―〔=仕事を始めた状態になる〕/かさに―〔= ⇒嵩カサ〕/大先輩にお目に―〔=お会いする〕/犯人は彼だと(頭から)決めて―〔=それ以外ではあり得ないと初めから先入主をもって臨む〕/新任者の肩に―〔=責任をもって処理すべきものとされる〕/気に―〔=事の成否が大きく気持にのしかかる〕」\n(四)〈なに・だれ・どこニ―〉 何かに依存する。\n「名医に―〔=診ミてもらう〕/武力行使に及ぶかどうかは相手の出方一つに―〔=出方次第である〕/寄り―・もたれ―」\n(五)〈なに・だれニ―〉 マイナスの交渉を何かと持つ。\n「肺炎に―/盗難に―〔=盗まれる〕/人手に―〔=その人に殺される〕」\n(六)〈なにニ―〉 それだけの△時間(費用・手間)が必要とされる。\n「△金(負担・手)が―/思ったより掛かった」\n[表記](一)(二)は「懸かる」、(三)は「係る・〈繋る」、(五)は「〈罹る」とも書く。\n[二]〔接尾語的に〕 (今にも)その事が実現しそうな状態に在る。\n「死に―・倒れ―」 [⇒かかり[二]]"],11569,""],["掛る","かかる","","v5",0,["かかる 【掛かる・掛る】⁑\n[一][2]:[2](自五)\n(一)〈なに・だれ・どこニ―〉 掛けられた状態になる。\n「網に―/所得税が―/△圧力(電話)が―/ウエートが―〔=置かれる〕/ブレーキが―〔=加えられる〕/撒マいた水が歩行者のズボンに―/月が中天に―〔=位置する〕/偶然そこを通り―/赤みが―〔=幾分か加わる〕/△霧(もや)が―〔=一面に漂う〕」\n(二)〈なに・だれ・どこニ―〉 ある範囲内に届く。\n「汽車が鉄橋に―〔=来かかる〕/鼻に掛かった声/時効に―〔=なる〕」\n(三)〈なに・だれ・どこニ―〉 その△人(もの)と何らかの交渉を保つ。\n「あの人に掛かっては たまらない/上役に食って―〔=攻撃的な態度を取る〕/仕事に―〔=仕事を始めた状態になる〕/かさに―〔= ⇒嵩カサ〕/大先輩にお目に―〔=お会いする〕/犯人は彼だと(頭から)決めて―〔=それ以外ではあり得ないと初めから先入主をもって臨む〕/新任者の肩に―〔=責任をもって処理すべきものとされる〕/気に―〔=事の成否が大きく気持にのしかかる〕」\n(四)〈なに・だれ・どこニ―〉 何かに依存する。\n「名医に―〔=診ミてもらう〕/武力行使に及ぶかどうかは相手の出方一つに―〔=出方次第である〕/寄り―・もたれ―」\n(五)〈なに・だれニ―〉 マイナスの交渉を何かと持つ。\n「肺炎に―/盗難に―〔=盗まれる〕/人手に―〔=その人に殺される〕」\n(六)〈なにニ―〉 それだけの△時間(費用・手間)が必要とされる。\n「△金(負担・手)が―/思ったより掛かった」\n[表記](一)(二)は「懸かる」、(三)は「係る・〈繋る」、(五)は「〈罹る」とも書く。\n[二]〔接尾語的に〕 (今にも)その事が実現しそうな状態に在る。\n「死に―・倒れ―」 [⇒かかり[二]]"],11570,""],["縢る","かがる","","v5",0,["かがる [0]【縢る】\n(他五)\n(一)\n「穴を―〔=穴の形を保つように、ふちに糸をからげて補強する〕」\n(二)もとの布と縫いつけた布とが離れないように、しっかりと縫う。\n[名]かがり[0]\n「すそ―〔=すそを糸で綴トじること〕」"],11571,""],["がかる","がかる","","",0,["がかる \n(造語・五型)\n(一)何かに似せた行動をする。\n「芝居―」\n(二)純粋にその色ではないが、全体的に何となくその色の感じがする。\n「あい色がかった生地/△赤み(青み)―」〔(一)の[名]は、がかり〕"],11572,""],["かかわらず","かかわらず","","",0,["かかわらず カカハラズ [3][4][5]\nその△事態(状況)に関係無く。\n「△好むと好まざると(理由のいかん)に―/晴雨に― 決行/雨にも―〔=雨降りであるのに〕多数の参会を得エ/勉強したにも―〔=そのかいが無く〕不成績だった」\n[表記]古くは「{不拘}」と書いて、返り読みをした。"],11573,""],["拘わり","かかわり","","",0,["かかわり カカハリ 【拘わり・拘り】\n[一][0] かかわること。\n「深い―を持つ/彼がどうなろうと私には―がないことだ」\n[表記]「《関わり・《係わり」とも書く。 \n[二](造語)\n動詞「かかわる」の連用形。"],11574,""],["拘り","かかわり","","",0,["かかわり カカハリ 【拘わり・拘り】\n[一][0] かかわること。\n「深い―を持つ/彼がどうなろうと私には―がないことだ」\n[表記]「《関わり・《係わり」とも書く。 \n[二](造語)\n動詞「かかわる」の連用形。"],11575,""],["拘わり合う","かかわりあう","","v5",0,["かかわりあう カカハリアフ [5]【拘わり合う・拘り合う】\n(自五)\nその人や物事に何らかの関係のある立場に身を置く。\n「そんな事にかかわり合っている暇はない」 [名] 拘り合い[0]"],11576,""],["拘り合う","かかわりあう","","v5",0,["かかわりあう カカハリアフ [5]【拘わり合う・拘り合う】\n(自五)\nその人や物事に何らかの関係のある立場に身を置く。\n「そんな事にかかわり合っている暇はない」 [名] 拘り合い[0]"],11577,""],["拘わる","かかわる","","v5",0,["かかわる カカハル [3][0]【拘わる・拘る】⁎\n(自五)\n〈なに・だれニ―/なに・だれト―〉 (決定的な)関係を持つ。〔望ましくない事柄に関係する意にも、しばしば用いられる〕\n「基本に―問題/命に―」\n[表記]「《関わる・《係わる」とも書く。 [⇒拘り[二]]"],11578,""],["拘る","かかわる","","v5",0,["かかわる カカハル [3][0]【拘わる・拘る】⁎\n(自五)\n〈なに・だれニ―/なに・だれト―〉 (決定的な)関係を持つ。〔望ましくない事柄に関係する意にも、しばしば用いられる〕\n「基本に―問題/命に―」\n[表記]「《関わる・《係わる」とも書く。 [⇒拘り[二]]"],11579,""],["花冠","かかん","","",0,["かかん クワクワン [0]【花冠】\n(一)花弁の集まったもの。\n「頭状―・十字形―」\n(二)花で△作った(飾った)冠。\n「彼女に―をかぶせる」"],11580,""],["果敢","かかん","","",0,["かかん クワカン [0]【果敢】\n―な/―に 〔自分の命や将来の情勢がどうなるかなどは構わず〕やろうと思う事を思い切ってする様子。\n「―な態度/―に戦う」\n――さ[0]"],11581,""],["掻き","かき","","",0,["かき 【掻き・掻】\n[一](造語)\n…を掻く△こと(人)。また、掻いたもの。\n「雪―・そば―ガキ・落ち葉―・汗―・恥(っ)―・べそ―」\n[二](接頭)\n(一)手を使って何かをすることを表わす。手で。\n「―分ける・―合わせる[5][6]:[5][0]」\n(二)ずっと何かをすることを表わす。\n「―くどく」\n(三)短期間に何か△をする(の状態になる)ことを表わす。\n「―集める・―消す・―曇る」"],11582,""],["掻","かき","","",0,["かき 【掻き・掻】\n[一](造語)\n…を掻く△こと(人)。また、掻いたもの。\n「雪―・そば―ガキ・落ち葉―・汗―・恥(っ)―・べそ―」\n[二](接頭)\n(一)手を使って何かをすることを表わす。手で。\n「―分ける・―合わせる[5][6]:[5][0]」\n(二)ずっと何かをすることを表わす。\n「―くどく」\n(三)短期間に何か△をする(の状態になる)ことを表わす。\n「―集める・―消す・―曇る」"],11583,""],["かき","かき","","",0,["かき [1]\n浅い海の岩に付く二枚貝。貝殻は白い灰色で、長い卵形。肉は美味で、養殖される。オイスター。〔イタボガキ科〕\n「―のように押し黙った/―フライ[3]」\n[表記]普通、「{〈牡蠣〉}」と書く。古くは「〈蠣・{石花}」とも。\n[かぞえ方]一枚"],11584,""],["垣","かき","","",0,["かき [2]【垣】\n「垣根」の雅語的表現。\n「―を作る〔=分け隔てをする〕/生け―ガキ・竹―ガキ」\n[表記]「〈牆」とも書く。"],11585,""],["柿","かき","","",0,["かき [0]【柿】\n〔「〈柹」の俗字〕 庭に植える落葉高木。赤みがかって黄色い実は、秋の代表的な果物の一つ。材は器具用。品種が多い。〔カキノキ科〕\n[かぞえ方]一株・一本"],11586,""],["下記","かき","","",0,["かき [1]【下記】\n何かの△次(あと)に書きしるすこと。 ⇔上記"],11587,""],["火気","かき","","",0,["かき クワキ [1]【火気】\n(一)火のけ。\n「―厳禁[1]‐[0]、[1]」\n(二)火の勢い。\n「―が強い」"],11588,""],["火器","かき","","",0,["かき クワキ [1]【火器】\n(一)火を入れる容器。火入れ。\n(二)銃砲類の総称。\n「重―」"],11589,""],["花卉","かき","","",0,["かき クワキ [1]【花卉】\n〔「卉」は草の総称〕 「草花」の意の漢語的表現。"],11590,""],["花期","かき","","",0,["かき クワキ [1]【花期】\nその花の咲いている期間。"],11591,""],["花器","かき","","",0,["かき クワキ [1]【花器】\n花入れ。花いけ。"],11592,""],["夏季","かき","","",0,["かき [1]【夏季・夏期】\n夏の季節。\n夏の期間。\n「―休暇[3]・―大学[3]〔=(学術上の)夏期講座〕」"],11593,""],["夏期","かき","","",0,["かき [1]【夏季・夏期】\n夏の季節。\n夏の期間。\n「―休暇[3]・―大学[3]〔=(学術上の)夏期講座〕」"],11594,""],["鍵","かぎ","","",0,["かぎ [2]【鍵・鉤】⁑\n〔「鉤」と同原〕\n(一)錠の穴に さし入れて開ける金属製の道具。〔誤って、錠の意にも用いられる〕\n「机のひきだしに―をかける」\n(二)(A)当面の問題を解く緒(イトグチ)となる手がかり。\n「事件の真相解明の―となる解剖報告書/離陸失敗の原因解明の重要な―を握るボイスレコーダー/日本の古代史を解く重要な―が新たに加えられた/経済成長の秘密を解く―として世界の注目を集める経済分析のメス/事件〔=事件解決〕の―を握る」\n(B)物事の成否・展開を左右する、微妙なポイント。\n「エースの出来が―〔=勝敗を分けることになろう〕/投手力をいかに充実させるかが―〔=問題点〕/△成否(動向・内政・浮沈)の―を握る/今後の政局の―〔=決定権〕を握る浮動層の動向/企業成長の―を握る電力の効率化/大容量ファイバー通信の―を握る半導体レーザーの開発に成功した」\n[かぞえ方](一)は一本\n(一)先の曲がった金属製の道具。ひっかけて物を△止める(引く)時に使う。〔多くは直角〕\n「―になれ、さおになれ〔=雁ガンの渡りに対して子供たちが、<の形になれ、次は−の形になれと、呼びかける言葉〕/―裂ザき」\n(二)引用語句を包む、鉤の形の記号。「 」"],11595,""],["鉤","かぎ","","",0,["かぎ [2]【鍵・鉤】⁑\n〔「鉤」と同原〕\n(一)錠の穴に さし入れて開ける金属製の道具。〔誤って、錠の意にも用いられる〕\n「机のひきだしに―をかける」\n(二)(A)当面の問題を解く緒(イトグチ)となる手がかり。\n「事件の真相解明の―となる解剖報告書/離陸失敗の原因解明の重要な―を握るボイスレコーダー/日本の古代史を解く重要な―が新たに加えられた/経済成長の秘密を解く―として世界の注目を集める経済分析のメス/事件〔=事件解決〕の―を握る」\n(B)物事の成否・展開を左右する、微妙なポイント。\n「エースの出来が―〔=勝敗を分けることになろう〕/投手力をいかに充実させるかが―〔=問題点〕/△成否(動向・内政・浮沈)の―を握る/今後の政局の―〔=決定権〕を握る浮動層の動向/企業成長の―を握る電力の効率化/大容量ファイバー通信の―を握る半導体レーザーの開発に成功した」\n[かぞえ方](一)は一本\n(一)先の曲がった金属製の道具。ひっかけて物を△止める(引く)時に使う。〔多くは直角〕\n「―になれ、さおになれ〔=雁ガンの渡りに対して子供たちが、<の形になれ、次は−の形になれと、呼びかける言葉〕/―裂ザき」\n(二)引用語句を包む、鉤の形の記号。「 」"],11596,""],["餓鬼","がき","","",0,["がき [1][2]【餓鬼】\n〔「鬼」は、亡者モウジヤの意〕 〔仏教で〕 (A)餓鬼道に落ち、飢えと渇きに苦しむ亡者。〔がつがつ食べるという所から、一般に子供の卑称として使われるほか、おとなが手を焼く、始末に負えない子供の意や、まれには いたずらしてしょうがないが、かわいい自分の子供の意にも用いられる。例、「悪ワル―」\n(B)無縁の亡者。\n「施セ―」"],11597,""],["餓鬼大将","がきだいしょう","","",0,["がきだいしょう ガキダイシヤウ [3]【餓鬼大将】\n遊び仲間のうちで、腕力が強く、一番いばっている者。"],11598,""],["餓鬼道","がきどう","","",0,["がきどう ガキダウ [2]【餓鬼道】\n〔仏教で〕生前、施しをしなかった人が死後行って苦しむ所。水を飲もうとすると火に変じ、のどは針のように細くなり食物を通さないという。 ⇒六道"],11599,""],["掻き揚げ","かきあげ","","",0,["かきあげ [0]【掻き揚げ・掻揚】\nてんぷらの一種。貝柱・小さいエビや細かく切った野菜を、衣でつないで油で揚げたもの。"],11600,""],["掻揚","かきあげ","","",0,["かきあげ [0]【掻き揚げ・掻揚】\nてんぷらの一種。貝柱・小さいエビや細かく切った野菜を、衣でつないで油で揚げたもの。"],11601,""],["書き上げる","かきあげる","","v1",0,["かきあげる [0][4]【書き上げる・書上げる】\n(他下一)\n(一)すっかり書き終える。\n「論文を―」\n(二)かぞえ立てるように一つひとつ書いて示す。\n「罪状を―」"],11602,""],["書上げる","かきあげる","","v1",0,["かきあげる [0][4]【書き上げる・書上げる】\n(他下一)\n(一)すっかり書き終える。\n「論文を―」\n(二)かぞえ立てるように一つひとつ書いて示す。\n「罪状を―」"],11603,""],["掻き上げる","かきあげる","","v1",0,["かきあげる [4][0]【掻き上げる・掻上げる】\n(他下一)\n〔△乱れた(垂れた)髪を〕くしの代りに手を使って、上げる。"],11604,""],["掻上げる","かきあげる","","v1",0,["かきあげる [4][0]【掻き上げる・掻上げる】\n(他下一)\n〔△乱れた(垂れた)髪を〕くしの代りに手を使って、上げる。"],11605,""],["書き味","かきあじ","","",0,["かきあじ カキアヂ [2]【書き味・書味】\n書く時の、△ペン(用紙)などの滑りぐあい。\n「すばらしい―」"],11606,""],["書味","かきあじ","","",0,["かきあじ カキアヂ [2]【書き味・書味】\n書く時の、△ペン(用紙)などの滑りぐあい。\n「すばらしい―」"],11607,""],["掻き集める","かきあつめる","","v1",0,["かきあつめる [5][0]【掻き集める・掻集める】\n(他下一)\nあちらからもこちらからも(短期間に)集める。\n「建築資金を二、三の銀行から―」"],11608,""],["掻集める","かきあつめる","","v1",0,["かきあつめる [5][0]【掻き集める・掻集める】\n(他下一)\nあちらからもこちらからも(短期間に)集める。\n「建築資金を二、三の銀行から―」"],11609,""],["嗅ぎ当てる","かぎあてる","","v1",0,["かぎあてる [4]【嗅ぎ当てる・嗅当てる】\n(他下一)\n(一)物のにおいを嗅いで、その正体や 存在する場所を当てる。\n(二)探り当てる。\n「犯人の隠れ家を―」"],11610,""],["嗅当てる","かぎあてる","","v1",0,["かぎあてる [4]【嗅ぎ当てる・嗅当てる】\n(他下一)\n(一)物のにおいを嗅いで、その正体や 存在する場所を当てる。\n(二)探り当てる。\n「犯人の隠れ家を―」"],11611,""],["鍵穴","かぎあな","","",0,["かぎあな [0]【鍵穴】\n戸や箱などを開けるために鍵を差し込む穴。〔直接には、錠ジヨウに付いている〕"],11612,""],["鉤編み","かぎあみ","","",0,["かぎあみ [0]【鉤編み・鉤編】\n鉤針を使って編むこと。また、編んだもの。 ⇒棒編み"],11613,""],["鉤編","かぎあみ","","",0,["かぎあみ [0]【鉤編み・鉤編】\n鉤針を使って編むこと。また、編んだもの。 ⇒棒編み"],11614,""],["書き改める","かきあらためる","","v1",0,["かきあらためる [6][0]【書き改める・書改める】\n(他下一)\nもとの物を土台にして よりよい形にして書く。"],11615,""],["書改める","かきあらためる","","v1",0,["かきあらためる [6][0]【書き改める・書改める】\n(他下一)\nもとの物を土台にして よりよい形にして書く。"],11616,""],["書き表わす","かきあらわす","","v5",0,["かきあらわす カキアラハス [5][0]【書き表わす・書表す・書き著わす・書著す】\n(他五)\n書くことによって主体の気持・感想などを表現する。\n著述を世に公にする。本を出す。"],11617,""],["書表す","かきあらわす","","v5",0,["かきあらわす カキアラハス [5][0]【書き表わす・書表す・書き著わす・書著す】\n(他五)\n書くことによって主体の気持・感想などを表現する。\n著述を世に公にする。本を出す。"],11618,""],["書き著わす","かきあらわす","","v5",0,["かきあらわす カキアラハス [5][0]【書き表わす・書表す・書き著わす・書著す】\n(他五)\n書くことによって主体の気持・感想などを表現する。\n著述を世に公にする。本を出す。"],11619,""],["書著す","かきあらわす","","v5",0,["かきあらわす カキアラハス [5][0]【書き表わす・書表す・書き著わす・書著す】\n(他五)\n書くことによって主体の気持・感想などを表現する。\n著述を世に公にする。本を出す。"],11620,""],["掻き合わせる","かきあわせる","","v1",0,["かきあわせる カキアハセル [5]【掻き合わせる・掻合せる】\n(他下一)\nだらしなく広がった襟などを寄せてきちんと合わせる。\n「襟を―」"],11621,""],["掻合せる","かきあわせる","","v1",0,["かきあわせる カキアハセル [5]【掻き合わせる・掻合せる】\n(他下一)\nだらしなく広がった襟などを寄せてきちんと合わせる。\n「襟を―」"],11622,""],["書き入れ","かきいれ","","",0,["かきいれ [4][0]【書き入れ・書入】\n(一)(あとから)書き加えること。また、その文字。\n(二)〔帳簿に書き入れるのに忙しいことから〕 確実に売れることが期待されること。\n「今日―の大一番」\n[動]書き入れる[4][5][0]:[4][0](他下一)"],11623,""],["書入","かきいれ","","",0,["かきいれ [4][0]【書き入れ・書入】\n(一)(あとから)書き加えること。また、その文字。\n(二)〔帳簿に書き入れるのに忙しいことから〕 確実に売れることが期待されること。\n「今日―の大一番」\n[動]書き入れる[4][5][0]:[4][0](他下一)"],11624,""],["書き入れ時","かきいれどき","","",0,["かきいれどき [0]【書き入れ時・書入時】\n(もうかるので)忙しく働かねばならない時。"],11625,""],["書入時","かきいれどき","","",0,["かきいれどき [0]【書き入れ時・書入時】\n(もうかるので)忙しく働かねばならない時。"],11626,""],["柿色","かきいろ","","",0,["かきいろ [0]【柿色】\n(一)カキの実の色。赤みがかった黄色。\n(二)カキのしぶの色。暗褐色。"],11627,""],["書き写す","かきうつす","","v5",0,["かきうつす [4]【書き写す・書写す】\n(他五)\n文字・文章などを別の紙にそのとおりに書く。"],11628,""],["書写す","かきうつす","","v5",0,["かきうつす [4]【書き写す・書写す】\n(他五)\n文字・文章などを別の紙にそのとおりに書く。"],11629,""],["書き置き","かきおき","","",0,["かきおき [0]【書き置き・書置】\n―する 連絡△が取れ(を取ら)ないで家などを出る時に、家人などに連絡事項を書いておく△こと(手紙)。〔狭義では、遺書の意に用いられる〕\n[かぞえ方]一通・一枚"],11630,""],["書置","かきおき","","",0,["かきおき [0]【書き置き・書置】\n―する 連絡△が取れ(を取ら)ないで家などを出る時に、家人などに連絡事項を書いておく△こと(手紙)。〔狭義では、遺書の意に用いられる〕\n[かぞえ方]一通・一枚"],11631,""],["書き送る","かきおくる","","v5",0,["かきおくる [0]【書き送る・書送る】\n(他五)\n〔手紙などを〕書いて人に送る。"],11632,""],["書送る","かきおくる","","v5",0,["かきおくる [0]【書き送る・書送る】\n(他五)\n〔手紙などを〕書いて人に送る。"],11633,""],["書き起こす","かきおこす","","v5",0,["かきおこす [4][0]【書き起こす・書起す】\n(他五)\nそこから書き△出す(始める)。\n「事件の発端から―」\n[名]書起し[0]"],11634,""],["書起す","かきおこす","","v5",0,["かきおこす [4][0]【書き起こす・書起す】\n(他五)\nそこから書き△出す(始める)。\n「事件の発端から―」\n[名]書起し[0]"],11635,""],["書き落とす","かきおとす","","v5",0,["かきおとす [4][0]【書き落とす・書落す】\n(他五)\n不注意で、その部分の語句を書かないでしまう。\n[名]書落し[0]"],11636,""],["書落す","かきおとす","","v5",0,["かきおとす [4][0]【書き落とす・書落す】\n(他五)\n不注意で、その部分の語句を書かないでしまう。\n[名]書落し[0]"],11637,""],["掻き落とす","かきおとす","","v5",0,["かきおとす [4]【掻き落とす・掻落す】\n(他五)\n〔付着物を〕勢いよくこすって落とす。\n「鍋ナベの汚れをタワシで―」"],11638,""],["掻落す","かきおとす","","v5",0,["かきおとす [4]【掻き落とす・掻落す】\n(他五)\n〔付着物を〕勢いよくこすって落とす。\n「鍋ナベの汚れをタワシで―」"],11639,""],["書き下ろし","かきおろし","","v5",0,["かきおろし [0]【書き下ろし・書下し】\n新たに出す本のために用意された、完結した新しい原稿(を刊行した著作)。\n[動]書き下ろす[4][5]:[4][0](他五)"],11640,""],["書下し","かきおろし","","v5",0,["かきおろし [0]【書き下ろし・書下し】\n新たに出す本のために用意された、完結した新しい原稿(を刊行した著作)。\n[動]書き下ろす[4][5]:[4][0](他五)"],11641,""],["書き替え","かきかえ","","",0,["かきかえ カキカヘ [0]【書き替え・書替】\n(一)書き直すこと。\n(二)(証書などの記載事項を)新しい事態に即応させるように書き改めること。\n「△名義(定期・運転免許証)の―」\n[表記]「書換え」とも書く。"],11642,""],["書替","かきかえ","","",0,["かきかえ カキカヘ [0]【書き替え・書替】\n(一)書き直すこと。\n(二)(証書などの記載事項を)新しい事態に即応させるように書き改めること。\n「△名義(定期・運転免許証)の―」\n[表記]「書換え」とも書く。"],11643,""],["書き替える","かきかえる","","v1",0,["かきかえる カキカヘル [4][0][3]【書き替える・書替える】\n(他下一)\n(一)違う目的や相手からの要求に応じて、今までと違った△文字(言葉)で、もう一度書く。\n(二)(無効になった文書を)新しい事態に適応させるように、改めて書く。\n「遺言書を―/日本記録を―〔=更新する〕」\n(三)変化を求めるために、違った△書風(字体・文字)で書く。\n[表記]「書き換える・書き変える」とも書く。"],11644,""],["書替える","かきかえる","","v1",0,["かきかえる カキカヘル [4][0][3]【書き替える・書替える】\n(他下一)\n(一)違う目的や相手からの要求に応じて、今までと違った△文字(言葉)で、もう一度書く。\n(二)(無効になった文書を)新しい事態に適応させるように、改めて書く。\n「遺言書を―/日本記録を―〔=更新する〕」\n(三)変化を求めるために、違った△書風(字体・文字)で書く。\n[表記]「書き換える・書き変える」とも書く。"],11645,""],["書き方","かきかた","","",0,["かきかた [3][4]【書き方・書方】\n(一)文字による表現の仕方。書き表わし方。\n「手紙の―も知らない奴ヤツ/申請書の―〔=書式〕」\n(二)筆の運び方。\n(三)〔小学校の教育課程で〕「書写・習字」の旧称。"],11646,""],["書方","かきかた","","",0,["かきかた [3][4]【書き方・書方】\n(一)文字による表現の仕方。書き表わし方。\n「手紙の―も知らない奴ヤツ/申請書の―〔=書式〕」\n(二)筆の運び方。\n(三)〔小学校の教育課程で〕「書写・習字」の旧称。"],11647,""],["鉤形","かぎがた","","",0,["かぎがた [0]【鉤形】\n鉤のように先端が直角に曲がった形。\n[表記]「〈鍵形」とも書く。"],11648,""],["鉤括弧","かぎかっこ","","",0,["かぎかっこ カギクワツコ [3]【鉤括弧】\n会話や引用などを示す鉤の形の記号。 「 」。"],11649,""],["掻き消える","かききえる","","v1",0,["かききえる [4][0]【掻き消える・掻消える】\n(自下一)\n今まで見えていたものが、いっぺんに消える。"],11650,""],["掻消える","かききえる","","v1",0,["かききえる [4][0]【掻き消える・掻消える】\n(自下一)\n今まで見えていたものが、いっぺんに消える。"],11651,""],["掻き切る","かききる","","v5",0,["かききる [3][0]【掻き切る・掻切る】\n(他五)\n〔普通の人にはなかなか切れない腹・のどなどを〕一思いに切る。〔強調形は「かっきる[3]:[3]」〕"],11652,""],["掻切る","かききる","","v5",0,["かききる [3][0]【掻き切る・掻切る】\n(他五)\n〔普通の人にはなかなか切れない腹・のどなどを〕一思いに切る。〔強調形は「かっきる[3]:[3]」〕"],11653,""],["書き下だす","かきくだす","","v5",0,["かきくだす [4][0]【書き下だす・書下す】\n(他五)\n(一)上から順に下の方へ書く。\n(二)調子に乗って、一気に書く。\n(三)もと漢文であったものを、訓読する通りに かなまじりで書く。\n[名]書下し[0]\n「―文[5]」"],11654,""],["書下す","かきくだす","","v5",0,["かきくだす [4][0]【書き下だす・書下す】\n(他五)\n(一)上から順に下の方へ書く。\n(二)調子に乗って、一気に書く。\n(三)もと漢文であったものを、訓読する通りに かなまじりで書く。\n[名]書下し[0]\n「―文[5]」"],11655,""],["掻きくどく","かきくどく","","v5",0,["かきくどく [4][0]【掻きくどく】\n(自五)\n相手が自分の言うことを聞き入れるまで(繰り返し)くどく。"],11656,""],["掻き曇る","かきくもる","","v5",0,["かきくもる [4][0]【掻き曇る・掻曇る】\n(自五)\n今まで晴れていたものが、さっと曇る。\n「一天にわかに―」"],11657,""],["掻曇る","かきくもる","","v5",0,["かきくもる [4][0]【掻き曇る・掻曇る】\n(自五)\n今まで晴れていたものが、さっと曇る。\n「一天にわかに―」"],11658,""],["掻き暮れる","かきくれる","","v1",0,["かきくれる [4][0]【掻き暮れる・掻暮れる】\n(自下一)\n(一)すっかり暗くなる。\n(二)すっかり目が曇って見えなくなる。\n「涙に―」\n[表記](一)は、「〈掻き《暗れる」、(二)は、「〈掻き〈昏れる」とも書く。"],11659,""],["掻暮れる","かきくれる","","v1",0,["かきくれる [4][0]【掻き暮れる・掻暮れる】\n(自下一)\n(一)すっかり暗くなる。\n(二)すっかり目が曇って見えなくなる。\n「涙に―」\n[表記](一)は、「〈掻き《暗れる」、(二)は、「〈掻き〈昏れる」とも書く。"],11660,""],["掻き消す","かきけす","","v5",0,["かきけす [3][0]【掻き消す・掻消す】\n(他五)\n今まであったものを、急に消滅させる。\n「―ように見えなくなった/騒音で こちらの声が掻き消された〔=全く聞こえなくなった〕」"],11661,""],["掻消す","かきけす","","v5",0,["かきけす [3][0]【掻き消す・掻消す】\n(他五)\n今まであったものを、急に消滅させる。\n「―ように見えなくなった/騒音で こちらの声が掻き消された〔=全く聞こえなくなった〕」"],11662,""],["欠き氷","かきごおり","","",0,["かきごおり カキゴホリ [3]【欠き氷・欠氷】\n(一)氷を かんな などで粒状に削ったもの。氷水(コオリミズ)。みぞれ。\n(二)氷を細かく割り砕いたもの。氷のぶっかき。〔関西では、「かちわり[0][4]」〕"],11663,""],["欠氷","かきごおり","","",0,["かきごおり カキゴホリ [3]【欠き氷・欠氷】\n(一)氷を かんな などで粒状に削ったもの。氷水(コオリミズ)。みぞれ。\n(二)氷を細かく割り砕いたもの。氷のぶっかき。〔関西では、「かちわり[0][4]」〕"],11664,""],["書き言葉","かきことば","","",0,["かきことば [3]【書き言葉・書言葉】\n論(説)文や手紙を書いたり 文学作品を創作したり する時に一般に用いられる言葉。〔会話を交えることも有るが、地の文は性格としては よそ行きであり、改まった表現であることが多い〕 ⇔話し言葉"],11665,""],["書言葉","かきことば","","",0,["かきことば [3]【書き言葉・書言葉】\n論(説)文や手紙を書いたり 文学作品を創作したり する時に一般に用いられる言葉。〔会話を交えることも有るが、地の文は性格としては よそ行きであり、改まった表現であることが多い〕 ⇔話し言葉"],11666,""],["書き込み","かきこみ","","",0,["かきこみ [0]【書き込み・書込】\n本や書類などの余白や行間を利用して小さな字で書△くこと(いた文字)。\n「行間の―」"],11667,""],["書込","かきこみ","","",0,["かきこみ [0]【書き込み・書込】\n本や書類などの余白や行間を利用して小さな字で書△くこと(いた文字)。\n「行間の―」"],11668,""],["書き込む","かきこむ","","v5",0,["かきこむ [3][0]【書き込む・書込む】\n(他五)\n(一)その場所に小さな字で書く。\n「手帳に予定を―」\n(二)細かな所まで手を抜かずに書く。"],11669,""],["書込む","かきこむ","","v5",0,["かきこむ [3][0]【書き込む・書込む】\n(他五)\n(一)その場所に小さな字で書く。\n「手帳に予定を―」\n(二)細かな所まで手を抜かずに書く。"],11670,""],["掻き込む","かきこむ","","v5",0,["かきこむ [3][0]【掻き込む・掻込む】\n(他五)\n(一)手もとにかき集める。\n(二)急いで食べる。\n「飯を―」〔強調形は「かっこむ」〕"],11671,""],["掻込む","かきこむ","","v5",0,["かきこむ [3][0]【掻き込む・掻込む】\n(他五)\n(一)手もとにかき集める。\n(二)急いで食べる。\n「飯を―」〔強調形は「かっこむ」〕"],11672,""],["鉤裂き","かぎざき","","",0,["かぎざき [0]【鉤裂き・鉤裂】\n衣服などを くぎなどにひっかけて鉤の形に裂くこと。また、そうして出来た裂け目。"],11673,""],["鉤裂","かぎざき","","",0,["かぎざき [0]【鉤裂き・鉤裂】\n衣服などを くぎなどにひっかけて鉤の形に裂くこと。また、そうして出来た裂け目。"],11674,""],["書きさす","かきさす","","v5",0,["かきさす [3][0]【書きさす】\n(他五)\n書くのを中途でやめる。\n[名]書きさし[0]"],11675,""],["掻き攫う","かきさらう","","v5",0,["かきさらう カキサラフ [4]【掻き攫う・掻攫う】\n(他五)\nすきを見て横からさっと奪い取る。かっさらう。"],11676,""],["掻攫う","かきさらう","","v5",0,["かきさらう カキサラフ [4]【掻き攫う・掻攫う】\n(他五)\nすきを見て横からさっと奪い取る。かっさらう。"],11677,""],["柿渋","かきしぶ","","",0,["かきしぶ [0]【柿渋】\n渋ガキの実をしぼって取った汁。防腐剤として、紙・布などに塗る。"],11678,""],["鉤十字","かぎじゅうじ","","",0,["かぎじゅうじ カギジフジ [3]【鉤十字】\n卐 の形。また、それを象(カタド)った紋章など。ハーケンクロイツ[6]。 〔狭義では、ナチの党章や一九三五〜一九四五年ドイツの国旗として用いられた � を指す〕"],11679,""],["書き順","かきじゅん","","",0,["かきじゅん [0]【書き順・書順】\nすべての文字について社会的にそれが標準だとされている、起筆から終筆までの順序。\n「横の棒を先に引くのが正しい―だ」"],11680,""],["書順","かきじゅん","","",0,["かきじゅん [0]【書き順・書順】\nすべての文字について社会的にそれが標準だとされている、起筆から終筆までの順序。\n「横の棒を先に引くのが正しい―だ」"],11681,""],["書き記るす","かきしるす","","v5",0,["かきしるす [4][0]【書き記るす・書記す】\n(他五)\n「書く」の改まった表現。"],11682,""],["書記す","かきしるす","","v5",0,["かきしるす [4][0]【書き記るす・書記す】\n(他五)\n「書く」の改まった表現。"],11683,""],["掻き捨て","かきすて","","",0,["かきすて [0]【掻き捨て・掻捨】\n「旅の恥は―〔=顔見知りが居ないという理由で、ふだんは恥ずかしくて出来ない事も旅先では しがちなものだ〕」"],11684,""],["掻捨","かきすて","","",0,["かきすて [0]【掻き捨て・掻捨】\n「旅の恥は―〔=顔見知りが居ないという理由で、ふだんは恥ずかしくて出来ない事も旅先では しがちなものだ〕」"],11685,""],["書き捨てる","かきすてる","","v1",0,["かきすてる [4][0]【書き捨てる・書捨てる】\n(他下一)\n(一)書いたものを、取っておかずにすぐ捨てる。\n(二)計画的にではなく、気分本位に書く。書きなぐる。\n[名]書捨て[0]"],11686,""],["書捨てる","かきすてる","","v1",0,["かきすてる [4][0]【書き捨てる・書捨てる】\n(他下一)\n(一)書いたものを、取っておかずにすぐ捨てる。\n(二)計画的にではなく、気分本位に書く。書きなぐる。\n[名]書捨て[0]"],11687,""],["書き添える","かきそえる","","v1",0,["かきそえる カキソヘル [0]【書き添える・書添える】\n(他下一)\n絵や既に書き上がった文章に一言、言葉を加える。"],11688,""],["書添える","かきそえる","","v1",0,["かきそえる カキソヘル [0]【書き添える・書添える】\n(他下一)\n絵や既に書き上がった文章に一言、言葉を加える。"],11689,""],["書き初め","かきぞめ","","",0,["かきぞめ [0]【書き初め・書初】\n新年の行事として、一月二日に初めて(毛筆で)字を書くこと。"],11690,""],["書初","かきぞめ","","",0,["かきぞめ [0]【書き初め・書初】\n新年の行事として、一月二日に初めて(毛筆で)字を書くこと。"],11691,""],["書き損じ","かきそんじ","","",0,["かきそんじ [0]【書き損じ・書損じ】\n字や語句を書き誤ったため、そのままでは使い物にならなくなった物。 [動] 書き損じる[5][0]:[5][0](他上一)"],11692,""],["書損じ","かきそんじ","","",0,["かきそんじ [0]【書き損じ・書損じ】\n字や語句を書き誤ったため、そのままでは使い物にならなくなった物。 [動] 書き損じる[5][0]:[5][0](他上一)"],11693,""],["書き出し","かきだし","","",0,["かきだし [0]【書き出し・書出し】\n(一)書きはじめ(の文句)。冒頭。\n「小説の―」\n(二)勘定書。\n「大みそかの―」"],11694,""],["書出し","かきだし","","",0,["かきだし [0]【書き出し・書出し】\n(一)書きはじめ(の文句)。冒頭。\n「小説の―」\n(二)勘定書。\n「大みそかの―」"],11695,""],["書き足す","かきたす","","v5",0,["かきたす [4][0]【書き足す・書足す】\n(他五)\n不十分な箇所を書いて補う。 [名] 書足し[0]"],11696,""],["書足す","かきたす","","v5",0,["かきたす [4][0]【書き足す・書足す】\n(他五)\n不十分な箇所を書いて補う。 [名] 書足し[0]"],11697,""],["書き出す","かきだす","","v5",0,["かきだす [3][0]【書き出す・書出す】\n(他五)\n(一)書いて出す。\n「勘定を―」\n(二)書き始める。\n(三)△必要な(重要な)事柄を抜き出して書く。\n「問題点を―」"],11698,""],["書出す","かきだす","","v5",0,["かきだす [3][0]【書き出す・書出す】\n(他五)\n(一)書いて出す。\n「勘定を―」\n(二)書き始める。\n(三)△必要な(重要な)事柄を抜き出して書く。\n「問題点を―」"],11699,""],["掻き出す","かきだす","","v5",0,["かきだす [3][0]【掻き出す・掻出す】\n(他五)\n手などで掻くようにして外に出す。かい出す。\n「水を―」"],11700,""],["掻出す","かきだす","","v5",0,["かきだす [3][0]【掻き出す・掻出す】\n(他五)\n手などで掻くようにして外に出す。かい出す。\n「水を―」"],11701,""],["嗅ぎ出す","かぎだす","","v5",0,["かぎだす [3]【嗅ぎ出す・嗅出す】\n(他五)\n△鼻で嗅いで(秘密の事などを)探り出す。"],11702,""],["嗅出す","かぎだす","","v5",0,["かぎだす [3]【嗅ぎ出す・嗅出す】\n(他五)\n△鼻で嗅いで(秘密の事などを)探り出す。"],11703,""],["書き立てる","かきたてる","","v1",0,["かきたてる [4][0]【書き立てる・書立てる】\n(他下一)\n(一)書き並べる。\n「細かい事まで、いちいち―」\n(二)センセーショナルな書き方をする。\n「新聞に―」"],11704,""],["書立てる","かきたてる","","v1",0,["かきたてる [4][0]【書き立てる・書立てる】\n(他下一)\n(一)書き並べる。\n「細かい事まで、いちいち―」\n(二)センセーショナルな書き方をする。\n「新聞に―」"],11705,""],["掻き立てる","かきたてる","","v1",0,["かきたてる [0][4]【掻き立てる・掻立てる】\n(他下一)\n(一)灯心を出して光を強めたり 炭などの位置を動かして衰えかけた火勢を強くしたり する。\n(二)勢いよく掻きまぜて、ある状態を現出する。\n「△卵(薬)を―」\n(三)(強い)刺激を与えて、その気持を起こさせる。\n「△意欲(競争心・不安)を―」"],11706,""],["掻立てる","かきたてる","","v1",0,["かきたてる [0][4]【掻き立てる・掻立てる】\n(他下一)\n(一)灯心を出して光を強めたり 炭などの位置を動かして衰えかけた火勢を強くしたり する。\n(二)勢いよく掻きまぜて、ある状態を現出する。\n「△卵(薬)を―」\n(三)(強い)刺激を与えて、その気持を起こさせる。\n「△意欲(競争心・不安)を―」"],11707,""],["嗅ぎたばこ","かぎたばこ","","",0,["かぎたばこ [3]【嗅ぎたばこ】\n鼻の穴にすりつけて かおりを味わう粉たばこ。"],11708,""],["掻き玉","かきたま","","",0,["かきたま [0]【掻き玉・掻玉】\nかきまぜた鶏卵を、流しこんだすましじる。かきたまじる[5]。"],11709,""],["掻玉","かきたま","","",0,["かきたま [0]【掻き玉・掻玉】\nかきまぜた鶏卵を、流しこんだすましじる。かきたまじる[5]。"],11710,""],["書き散らす","かきちらす","","v5",0,["かきちらす [4][0]【書き散らす・書散す】\n(他五)\n(一)むぞうさにどんどん書く。\n(二)(注文の有るままに)気軽に あちこちに書く。"],11711,""],["書散す","かきちらす","","v5",0,["かきちらす [4][0]【書き散らす・書散す】\n(他五)\n(一)むぞうさにどんどん書く。\n(二)(注文の有るままに)気軽に あちこちに書く。"],11712,""],["書き付け","かきつけ","","",0,["かきつけ [0]【書き付け・書付】\n(一)書きつけた文書。\n(二)証文。勘定書。\n[かぞえ方](一)(二)とも一葉(イチヨウ)・一枚・一本・一通"],11713,""],["書付","かきつけ","","",0,["かきつけ [0]【書き付け・書付】\n(一)書きつけた文書。\n(二)証文。勘定書。\n[かぞえ方](一)(二)とも一葉(イチヨウ)・一枚・一本・一通"],11714,""],["書き付ける","かきつける","","v1",0,["かきつける [0][4]【書き付ける・書付ける】\n(他下一)\n(一)必要な事柄を△備忘のために(求められて)そこに書く。\n(二)書き慣れる。"],11715,""],["書付ける","かきつける","","v1",0,["かきつける [0][4]【書き付ける・書付ける】\n(他下一)\n(一)必要な事柄を△備忘のために(求められて)そこに書く。\n(二)書き慣れる。"],11716,""],["嗅ぎ付ける","かぎつける","","v1",0,["かぎつける [4]【嗅ぎ付ける・嗅付ける】\n(他下一)\n(一)においを嗅いで行って△何が(どこに)有るかを探り当てる。\n(二)普通は分かりそうにもない事を、△地道な捜査の結果(ちょっとした事から)探り当てる。\n「秘密を―」"],11717,""],["嗅付ける","かぎつける","","v1",0,["かぎつける [4]【嗅ぎ付ける・嗅付ける】\n(他下一)\n(一)においを嗅いで行って△何が(どこに)有るかを探り当てる。\n(二)普通は分かりそうにもない事を、△地道な捜査の結果(ちょっとした事から)探り当てる。\n「秘密を―」"],11718,""],["鍵っ子","かぎっこ","","",0,["かぎっこ [0]【鍵っ子】\n働きに出かけた親が帰って来るまで、△家の鍵を身につけて外で遊んで(鍵を開けて家に入って待って)いる子供。〔多く、団地住まいで共働きの夫婦の子を指す〕"],11719,""],["かきつばた","かきつばた","","",0,["かきつばた [3]\nアヤメに似て、全体が大形の多年草。水辺に生え、五月ごろ、△紫(白)色の花を開く。観賞用。〔アヤメ科〕\n[表記]古来の用字は「{〈杜若}」。「{〈燕子花}」(漢語表記)とも書く。\n[かぞえ方]一本(イツポン―ヒトモト)"],11720,""],["鉤爪","かぎづめ","","",0,["かぎづめ [0]【鉤爪】\n鉤のように内側に曲がった鋭い爪。霊長類・有蹄(ユウテイ)類を除く哺乳動物や鳥類などに見られる。"],11721,""],["書き連ねる","かきつらねる","","v1",0,["かきつらねる [5]【書き連ねる・書連ねる】\n(他下一)\n(一)長ながと、大事・小事にかかわりなくあれもこれもと書く。\n(二)該当する事柄を網羅して書く。\n「賛同者の氏名を―」"],11722,""],["書連ねる","かきつらねる","","v1",0,["かきつらねる [5]【書き連ねる・書連ねる】\n(他下一)\n(一)長ながと、大事・小事にかかわりなくあれもこれもと書く。\n(二)該当する事柄を網羅して書く。\n「賛同者の氏名を―」"],11723,""],["書き手","かきて","","",0,["かきて [3]【書き手・書手】\n(一)書く人。書いた人。 ⇔読み手\n(二)上手に△文字(文章)を書く人。書家。文章家。\n「なかなかの―だ」"],11724,""],["書手","かきて","","",0,["かきて [3]【書き手・書手】\n(一)書く人。書いた人。 ⇔読み手\n(二)上手に△文字(文章)を書く人。書家。文章家。\n「なかなかの―だ」"],11725,""],["垣隣","かきどなり","","",0,["かきどなり [3]【垣隣】\n垣根を隔てて隣り合う△こと(家)。"],11726,""],["書き飛ばす","かきとばす","","v5",0,["かきとばす [4]【書き飛ばす・書飛す】\n(他五)\n(一)推敲(スイコウ)などに意を用いず、勢いに乗って休みなく書く。\n(二)書くべきことの一部をうっかり抜かして書く。"],11727,""],["書飛す","かきとばす","","v5",0,["かきとばす [4]【書き飛ばす・書飛す】\n(他五)\n(一)推敲(スイコウ)などに意を用いず、勢いに乗って休みなく書く。\n(二)書くべきことの一部をうっかり抜かして書く。"],11728,""],["書留","かきとめ","","",0,["かきとめ [0]【書留】\n確実に送り届けたり 不着の場合は賠償したり するため、特別料金を取り、発送人・受信人などを記録しておく郵便物。 書留郵便[5]。"],11729,""],["書き留める","かきとめる","","v1",0,["かきとめる [0][4]【書き留める・書留める】\n(他下一)\n〔忘れないように〕書いて△残す(おく)。\n「ノートに―」"],11730,""],["書留める","かきとめる","","v1",0,["かきとめる [0][4]【書き留める・書留める】\n(他下一)\n〔忘れないように〕書いて△残す(おく)。\n「ノートに―」"],11731,""],["書き取り","かきとり","","",0,["かきとり [0]【書き取り・書取】\n(一)書き写すこと。\n(二)言われた言葉や文章を文字に書く△こと(試験)。\n「漢字の―」"],11732,""],["書取","かきとり","","",0,["かきとり [0]【書き取り・書取】\n(一)書き写すこと。\n(二)言われた言葉や文章を文字に書く△こと(試験)。\n「漢字の―」"],11733,""],["書き取る","かきとる","","v5",0,["かきとる [0]【書き取る・書取る】\n(他五)\n△言った(聞いた)事や字句・文章などを残らず書く。"],11734,""],["書取る","かきとる","","v5",0,["かきとる [0]【書き取る・書取る】\n(他五)\n△言った(聞いた)事や字句・文章などを残らず書く。"],11735,""],["嗅ぎ取る","かぎとる","","v5",0,["かぎとる [3][0]【嗅ぎ取る・嗅取る】\n(他五)\nにおいを感じ取って、何から発せられるかに気づく。〔その場の雰囲気などから、秘密を察知する意にも用いられる。例、「陰謀のにおいを―」〕"],11736,""],["嗅取る","かぎとる","","v5",0,["かぎとる [3][0]【嗅ぎ取る・嗅取る】\n(他五)\nにおいを感じ取って、何から発せられるかに気づく。〔その場の雰囲気などから、秘密を察知する意にも用いられる。例、「陰謀のにおいを―」〕"],11737,""],["書き直す","かきなおす","","v5",0,["かきなおす カキナホス [0][4]【書き直す・書直す】\n(他五)\n一度書いたものを△きれいに(誤りを正した上で)もう一度書く。\n[名]書直し[0]"],11738,""],["書直す","かきなおす","","v5",0,["かきなおす カキナホス [0][4]【書き直す・書直す】\n(他五)\n一度書いたものを△きれいに(誤りを正した上で)もう一度書く。\n[名]書直し[0]"],11739,""],["書き流す","かきながす","","v5",0,["かきながす [0][4]【書き流す・書流す】\n(他五)\n余り気負ったり 注意・苦心したり せず、楽な気分で すらすらと書く。\n[名]書流し[0]"],11740,""],["書流す","かきながす","","v5",0,["かきながす [0][4]【書き流す・書流す】\n(他五)\n余り気負ったり 注意・苦心したり せず、楽な気分で すらすらと書く。\n[名]書流し[0]"],11741,""],["書きなぐる","かきなぐる","","v5",0,["かきなぐる [4][0]【書きなぐる】\n(他五)\n乱暴に書く。\n「へたな字で―」"],11742,""],["掻き鳴らす","かきならす","","v5",0,["かきならす [0]【掻き鳴らす・掻鳴す】\n(他五)\n琴・三味線(シヤミセン)・ギターなどをひいて鳴らす。\n「ギターを―」"],11743,""],["掻鳴す","かきならす","","v5",0,["かきならす [0]【掻き鳴らす・掻鳴す】\n(他五)\n琴・三味線(シヤミセン)・ギターなどをひいて鳴らす。\n「ギターを―」"],11744,""],["書き並べる","かきならべる","","v1",0,["かきならべる [0]【書き並べる・書並べる】\n(他下一)\n順を追って並べて書く。"],11745,""],["書並べる","かきならべる","","v1",0,["かきならべる [0]【書き並べる・書並べる】\n(他下一)\n順を追って並べて書く。"],11746,""],["鉤状","かぎなり","","",0,["かぎなり [0]【鉤状】\n鉤のように先が直角に曲がった形。"],11747,""],["書き慣れる","かきなれる","","v1",0,["かきなれる [4][0]【書き慣れる・書慣れる】\n(自下一)\n(一)〔筆・ペンなどについて〕いつもそれを使って書いていて、よく慣れている。\n(二)いつも書いていて△字(文章)が上手である。\n[表記]「書き〈馴れる」とも書く。"],11748,""],["書慣れる","かきなれる","","v1",0,["かきなれる [4][0]【書き慣れる・書慣れる】\n(自下一)\n(一)〔筆・ペンなどについて〕いつもそれを使って書いていて、よく慣れている。\n(二)いつも書いていて△字(文章)が上手である。\n[表記]「書き〈馴れる」とも書く。"],11749,""],["鉤縄","かぎなわ","","",0,["かぎなわ カギナハ [0]【鉤縄】\n先端に鉤を取りつけた縄。"],11750,""],["書き抜き","かきぬき","","",0,["かきぬき [0]【書き抜き・書抜】\n―する 要点や必要な部分を写し取△ること(った物)。〔狭義では、演劇の台本からその俳優のせりふだけを書き抜いたものを指す〕\n[動]書き抜く[4][0]:[0](他五)"],11751,""],["書抜","かきぬき","","",0,["かきぬき [0]【書き抜き・書抜】\n―する 要点や必要な部分を写し取△ること(った物)。〔狭義では、演劇の台本からその俳優のせりふだけを書き抜いたものを指す〕\n[動]書き抜く[4][0]:[0](他五)"],11752,""],["垣根","かきね","","",0,["かきね [2][3]【垣根】\n〔「ね」は接辞〕 自分の家(の庭)と、それ以外の土地とを隔てる囲いや仕切り。〔他との隔ての意にも用いられる〕\n「―を取っ払う/高い―を張りめぐらす」"],11753,""],["垣根越し","かきねごし","","",0,["かきねごし [0]【垣根越し・垣根越】\n〔「垣越し」の新しい表現〕\n(一)垣根を隔てること。\n(二)垣根の上を越して何かをすること。"],11754,""],["垣根越","かきねごし","","",0,["かきねごし [0]【垣根越し・垣根越】\n〔「垣越し」の新しい表現〕\n(一)垣根を隔てること。\n(二)垣根の上を越して何かをすること。"],11755,""],["掻き退ける","かきのける","","v1",0,["かきのける [0][4]【掻き退ける・掻退ける】\n(他下一)\n手などで押したり 払ったり して、のける。\n「人を掻きのけて前に出る」"],11756,""],["掻退ける","かきのける","","v1",0,["かきのける [0][4]【掻き退ける・掻退ける】\n(他下一)\n手などで押したり 払ったり して、のける。\n「人を掻きのけて前に出る」"],11757,""],["書き残す","かきのこす","","v5",0,["かきのこす [4][0]【書き残す・書残す】\n(他五)\n(一)書いてあとに残す。\n「遺言を―」\n(二)書き落とす。書き漏らす。\n(三)書き終わらずに残す。\n[名]書残し[0]"],11758,""],["書残す","かきのこす","","v5",0,["かきのこす [4][0]【書き残す・書残す】\n(他五)\n(一)書いてあとに残す。\n「遺言を―」\n(二)書き落とす。書き漏らす。\n(三)書き終わらずに残す。\n[名]書残し[0]"],11759,""],["書きのし","かきのし","","",0,["かきのし [2]【書きのし】\n贈物の包み紙・引き幕などに「��」 と書いて、のし紙代りの意を含ませたもの。"],11760,""],["垣覗き","かきのぞき","","",0,["かきのぞき [3]【垣覗き・垣覗】\n垣根の すきまから覗き見をすること。〔視野が至って狭い意にも、△ほとんど(何も)見えていない意にも用いられる〕\n「―をしたぐらいで、実態などわかるものか」"],11761,""],["垣覗","かきのぞき","","",0,["かきのぞき [3]【垣覗き・垣覗】\n垣根の すきまから覗き見をすること。〔視野が至って狭い意にも、△ほとんど(何も)見えていない意にも用いられる〕\n「―をしたぐらいで、実態などわかるものか」"],11762,""],["鉤の手","かぎのて","","",0,["かぎのて [3]【鉤の手】\n〔「手」は形の意〕 曲尺(カネジヤク)や鉤の形に曲がっている△こと(もの)。"],11763,""],["鉤鼻","かぎばな","","",0,["かぎばな [0]【鉤鼻】\n横から見ると、鼻の先が L 字形に鋭く曲がった鼻。わしばな。\n「引目ヒキメ―」"],11764,""],["鉤針","かぎばり","","",0,["かぎばり [2][3]【鉤針】\n先が鉤の形になった針。"],11765,""],["書き判","かきはん","","",0,["かきはん [0]【書き判・書判】\n〔古文書で〕右筆(ユウヒツ)が代書した書類の最後に、発行名義者である高官が自分の名前の下に書く、様式化した自署。花押(カオウ)。〔印判は、これを効率化したもの〕"],11766,""],["書判","かきはん","","",0,["かきはん [0]【書き判・書判】\n〔古文書で〕右筆(ユウヒツ)が代書した書類の最後に、発行名義者である高官が自分の名前の下に書く、様式化した自署。花押(カオウ)。〔印判は、これを効率化したもの〕"],11767,""],["書き振り","かきぶり","","",0,["かきぶり [0][4]【書き振り・書振】\n(一)書く時の様子。\n(二)書いた字・文章の様子。筆跡や文体など。〔(一)(二)とも、口頭語的な強調形は「書きっぷり[0]」〕"],11768,""],["書振","かきぶり","","",0,["かきぶり [0][4]【書き振り・書振】\n(一)書く時の様子。\n(二)書いた字・文章の様子。筆跡や文体など。〔(一)(二)とも、口頭語的な強調形は「書きっぷり[0]」〕"],11769,""],["掻き交ぜる","かきまぜる","","v1",0,["かきまぜる [0]【掻き交ぜる・掻交ぜる】\n(他下一)\n手や箸(ハシ)などを動かして、中のものを交ぜる。\n[名]掻交ぜ[0]"],11770,""],["掻交ぜる","かきまぜる","","v1",0,["かきまぜる [0]【掻き交ぜる・掻交ぜる】\n(他下一)\n手や箸(ハシ)などを動かして、中のものを交ぜる。\n[名]掻交ぜ[0]"],11771,""],["掻き回す","かきまわす","","v5",0,["かきまわす カキマハス [0][4]【掻き回す・掻回す】\n(他五)\n(一)手や箸(ハシ)などを回して、中のものを動かす。\n「さじで―/火〔=炭火〕を―」\n(二)団体や会合などの秩序を混乱させる。"],11772,""],["掻回す","かきまわす","","v5",0,["かきまわす カキマハス [0][4]【掻き回す・掻回す】\n(他五)\n(一)手や箸(ハシ)などを回して、中のものを動かす。\n「さじで―/火〔=炭火〕を―」\n(二)団体や会合などの秩序を混乱させる。"],11773,""],["掻き乱す","かきみだす","","v5",0,["かきみだす [0][4]【掻き乱す・掻乱す】\n(他五)\nあちらこちらを掻き交ぜるようにして、混乱を起こさせる。\n「△静けさ(気持)を―」"],11774,""],["掻乱す","かきみだす","","v5",0,["かきみだす [0][4]【掻き乱す・掻乱す】\n(他五)\nあちらこちらを掻き交ぜるようにして、混乱を起こさせる。\n「△静けさ(気持)を―」"],11775,""],["掻き毟る","かきむしる","","v5",0,["かきむしる [0]【掻き毟る・掻毟る】\n(他五)\n(一)ひっかいて毟る。\n(二)ひっかくようにして毟ったり 傷つけたり する。\n「△髪の毛(苦しさで胸)を―」"],11776,""],["掻毟る","かきむしる","","v5",0,["かきむしる [0]【掻き毟る・掻毟る】\n(他五)\n(一)ひっかいて毟る。\n(二)ひっかくようにして毟ったり 傷つけたり する。\n「△髪の毛(苦しさで胸)を―」"],11777,""],["掻き餅","かきもち","","",0,["かきもち [2]【掻き餅・掻餅】\n〔欠き餅の意。もと、鏡餅を砕いたものを指した〕\n(一)餅を薄く切って干したもの。焼いて食べる。\n(二)「かきもち(一)」に似て、軽く焼いた、しょうゆ味の菓子。\n[かぞえ方](一)(二)とも一枚"],11778,""],["掻餅","かきもち","","",0,["かきもち [2]【掻き餅・掻餅】\n〔欠き餅の意。もと、鏡餅を砕いたものを指した〕\n(一)餅を薄く切って干したもの。焼いて食べる。\n(二)「かきもち(一)」に似て、軽く焼いた、しょうゆ味の菓子。\n[かぞえ方](一)(二)とも一枚"],11779,""],["書き物","かきもの","","",0,["かきもの [3][2]【書き物・書物】\n(一)文字・文章を書くこと。\n「―をする」\n(二)書いたもの。書類。文書。\n[かぞえ方](二)は一枚"],11780,""],["書物","かきもの","","",0,["かきもの [3][2]【書き物・書物】\n(一)文字・文章を書くこと。\n「―をする」\n(二)書いたもの。書類。文書。\n[かぞえ方](二)は一枚"],11781,""],["書き漏らす","かきもらす","","v5",0,["かきもらす [0][4]【書き漏らす・書漏す】\n(他五)\n何かの事情で、そこだけ書かずじまいになる。 [名] 書漏し[0]"],11782,""],["書漏す","かきもらす","","v5",0,["かきもらす [0][4]【書き漏らす・書漏す】\n(他五)\n何かの事情で、そこだけ書かずじまいになる。 [名] 書漏し[0]"],11783,""],["書き紋","かきもん","","",0,["かきもん [2]【書き紋・書紋】\n〔縫い紋・染め紋と違って〕筆で書いた紋。〔広義では、筆で書いた模様をも指す〕"],11784,""],["書紋","かきもん","","",0,["かきもん [2]【書き紋・書紋】\n〔縫い紋・染め紋と違って〕筆で書いた紋。〔広義では、筆で書いた模様をも指す〕"],11785,""],["可逆","かぎゃく","","",0,["かぎゃく [0]【可逆】\n〔化学で〕逆の方向の反応も可能なこと。\n「―性[0]・―反応[4]」 ⇔不可逆"],11786,""],["加虐","かぎゃく","","",0,["かぎゃく [0]【加虐】\n(快感を得るために)他人に苦痛や屈辱を与えること。"],11787,""],["貨客船","かきゃくせん","","",0,["かきゃくせん クワキャクセン [0]【貨客船】\n本体は貨物船で、一部に旅客を乗せることが出来るもの。かかくせん[0]。"],11788,""],["下級","かきゅう","","",0,["かきゅう カキフ [0]【下級】\n等級・段階が低いこと。\n「―生[2]・―裁判所[8]」 ⇒上級・中級"],11789,""],["火急","かきゅう","","",0,["かきゅう クワキフ [0]【火急】\n―な/―に 〔火が燃え広がるように差し迫っている意〕〔対応・処理などを〕急いでしなければならない様子。\n「―の用」"],11790,""],["蝸牛","かぎゅう","","",0,["かぎゅう クワギウ [0]【蝸牛】\n「カタツムリ」の漢語的表現。"],11791,""],["蝸牛角上","かぎゅうかくじょう","","",0,["かぎゅうかくじょう クワギウカクジヤウ [0]【蝸牛角上】\nカタツムリの角(ツノ)の上。\n「―の争い〔=小さな世界における争い。ほかの人にとっては どうでもいいような、つまらない争いのたとえ〕」"],11792,""],["蝸牛の歩み","かぎゅうのあゆみ","","",0,["かぎゅうのあゆみ クワギウノアユミ 【蝸牛の歩み】\n物事の進行がきわめて遅いことのたとえ。"],11793,""],["可及的","かきゅうてき","","",0,["かきゅうてき カキフテキ [0]【可及的】\n(副)\n「出来るだけ・なるべく」の意の法律語的表現。\n「―すみやかに」"],11794,""],["科挙","かきょ","","",0,["かきょ クワキョ [1]【科挙】\n〔科目ごとに合格者を選び挙アげる意〕 中国で清(シン)代末期まで行われた、高級官吏の採用試験。"],11795,""],["家居","かきょ","","",0,["かきょ [1]【家居】\n―する 「家に こもっている」 意 の 漢語的表現。"],11796,""],["佳境","かきょう","","",0,["かきょう カキヤウ [0]【佳境】\n物事が進行して興趣がそそられるようになった所。\n「話が―に入イる」"],11797,""],["架橋","かきょう","","",0,["かきょう カケウ [0]【架橋】\n―する 橋をかけること。\n「―作業」"],11798,""],["家郷","かきょう","","",0,["かきょう カキヤウ [1]【家郷】\n「故郷」の意の漢語的表現。"],11799,""],["華僑","かきょう","","",0,["かきょう クワケウ [1]【華僑】\n〔「僑」は旅住まいの意〕 外国に定住(して商業に従事)する中国人。"],11800,""],["歌境","かきょう","","",0,["かきょう カキヤウ [0]【歌境】\n(一)その歌△に詠み込まれている情景(を詠んだ時の作者の心象風景)。\n(二)歌のうまさの段階。\n「―頓トミに進む」"],11801,""],["家業","かぎょう","","",0,["かぎょう カゲフ [1]【家業・稼業】\nその家の(世襲的な)職業や商売。\n収入源としての職業。\n「―に精を出す/力士―[4]」\n〔[二] は、自嘲ジチヨウ的に用いられることが有る。例、「サラリーマンは気楽な―ときたもんだ」〕"],11802,""],["稼業","かぎょう","","",0,["かぎょう カゲフ [1]【家業・稼業】\nその家の(世襲的な)職業や商売。\n収入源としての職業。\n「―に精を出す/力士―[4]」\n〔[二] は、自嘲ジチヨウ的に用いられることが有る。例、「サラリーマンは気楽な―ときたもんだ」〕"],11803,""],["課業","かぎょう","","",0,["かぎょう クワゲフ [0][1]【課業】\nその△日(時間)に割り当てられた学科・業務。"],11804,""],["画境","がきょう","","",0,["がきょう グワキヤウ [0]【画境】\n(一)その絵△に描(カ)き込まれている情景(を描いた時の作者の心象風景)。\n「余人に摸倣モホウ出来ない―」\n(二)絵のうまさの段階。"],11805,""],["画業","がぎょう","","",0,["がぎょう グワゲフ [0]【画業】\n絵の上での△仕事(業績)。"],11806,""],["ガ行鼻音","ガぎょうびおん","","",0,["ガぎょうびおん ガギヤウビオン [4][1]、[1]‐[0]【ガ行鼻音】\n⇒鼻濁音"],11807,""],["佳局","かきょく","","",0,["かきょく [0][1]【佳局】\n(一)佳境。\n(二)〔碁・将棋などで〕好手が続いた、すぐれた勝負。"],11808,""],["歌曲","かきょく","","",0,["かきょく [1]【歌曲】\n(一)歌(の節)。\n(二)〔西洋音楽で〕クラシック系統の声楽曲。リート。\n「シューベルトの―/ドイツ―」"],11809,""],["掻き寄せる","かきよせる","","v1",0,["かきよせる [0]【掻き寄せる・掻寄せる】\n(他下一)\n手などで掻いて(自分の方に)寄せ集める。\n「落ち葉を―」"],11810,""],["掻寄せる","かきよせる","","v1",0,["かきよせる [0]【掻き寄せる・掻寄せる】\n(他下一)\n手などで掻いて(自分の方に)寄せ集める。\n「落ち葉を―」"],11811,""],["限り","かぎり","","",0,["かぎり [1]【限り・限】\n(一)その人にとって△それ以上望むことの出来ない(その範囲だけにとどめておきたい)ぎりぎり一杯の所。\n「△力(心)強い―/今を―〔=最後〕と戦う/ぜいたくの―を尽くす〔=成し得るだけのぜいたくをする〕/有らん―/予断の―ではない〔=予断通りになるかどうかは、必ずしも保証されない〕」\n(二)限った△もの(こと)。限られた範囲内。\n「あやまらない―〔=うちは〕許さない/この場―〔=だけ〕の話/―有る命」"],11812,""],["限","かぎり","","",0,["かぎり [1]【限り・限】\n(一)その人にとって△それ以上望むことの出来ない(その範囲だけにとどめておきたい)ぎりぎり一杯の所。\n「△力(心)強い―/今を―〔=最後〕と戦う/ぜいたくの―を尽くす〔=成し得るだけのぜいたくをする〕/有らん―/予断の―ではない〔=予断通りになるかどうかは、必ずしも保証されない〕」\n(二)限った△もの(こと)。限られた範囲内。\n「あやまらない―〔=うちは〕許さない/この場―〔=だけ〕の話/―有る命」"],11813,""],["限り無い","かぎりない","","adj-i",0,["かぎりない [4]【限り無い・限無い】\n(形)\n(一)きりが無い。果てしが無い。\n「限り無く続く道」\n(二)この上ない。\n「―喜び」"],11814,""],["限無い","かぎりない","","adj-i",0,["かぎりない [4]【限り無い・限無い】\n(形)\n(一)きりが無い。果てしが無い。\n「限り無く続く道」\n(二)この上ない。\n「―喜び」"],11815,""],["限る","かぎる","","v5",0,["かぎる [2]【限る】⁎\n(他五)\n(一)〈なに・だれヲなに・だれニ―〉 相△連なる(接する)物の間に一線を引いて、そこを越せばその物ではなくなる、と決める。\n「△時期(日)を―」\n(二)〈なに・だれニ―〉 他を認めずに、同類の中で特定のものだけを問題にする。\n「今日に限って〔=今日だけ特に〕早く来た/あの人に限って〔=あの人だけは〕うそをつくはずは無い/旅行は秋に―〔=秋が最もよい〕/雨が降らないとも限らない〔=降る(ことが有る)かもしれない〕/何事に限らず〔=どんな事でも〕成功する」"],11816,""],["かぎろい","かぎろい","","",0,["かぎろい カギロヒ [0]\n(一)「かげろう(陽炎)」の意の雅語的表現。\n(二)「かがやく日の光」の意の雅語的表現。"],11817,""],["書き分ける","かきわける","","v1",0,["かきわける [4][0]【書き分ける・書分ける】\n(他下一)\n〔文体や登場人物の性格などを〕区別して書く。 [名] 書分け[0]"],11818,""],["書分ける","かきわける","","v1",0,["かきわける [4][0]【書き分ける・書分ける】\n(他下一)\n〔文体や登場人物の性格などを〕区別して書く。 [名] 書分け[0]"],11819,""],["掻き分ける","かきわける","","v1",0,["かきわける [4][0]【掻き分ける・掻分ける】\n(他下一)\n手の先で左右へ押し分けるようにして、道を開く。\n「人ごみを―」"],11820,""],["掻分ける","かきわける","","v1",0,["かきわける [4][0]【掻き分ける・掻分ける】\n(他下一)\n手の先で左右へ押し分けるようにして、道を開く。\n「人ごみを―」"],11821,""],["嗅ぎ分ける","かぎわける","","v1",0,["かぎわける [4]【嗅ぎ分ける・嗅分ける】\n(他下一)\nにおいからその物と他の物との違いを判別する。〔鋭敏な感覚で物事の微妙な差異に気づく意にも用いられる〕"],11822,""],["嗅分ける","かぎわける","","v1",0,["かぎわける [4]【嗅ぎ分ける・嗅分ける】\n(他下一)\nにおいからその物と他の物との違いを判別する。〔鋭敏な感覚で物事の微妙な差異に気づく意にも用いられる〕"],11823,""],["書き忘れる","かきわすれる","","v1",0,["かきわすれる [5][0]【書き忘れる・書忘れる】\n(他下一)\n書こうと思っていて、忘れる。\n[名]書忘れ[0]"],11824,""],["書忘れる","かきわすれる","","v1",0,["かきわすれる [5][0]【書き忘れる・書忘れる】\n(他下一)\n書こうと思っていて、忘れる。\n[名]書忘れ[0]"],11825,""],["欠き割り","かきわり","","",0,["かきわり [0]【欠き割り・欠割】\nニシンの背中の肉を欠き取って干したもの。身欠きニシン。"],11826,""],["欠割","かきわり","","",0,["かきわり [0]【欠き割り・欠割】\nニシンの背中の肉を欠き取って干したもの。身欠きニシン。"],11827,""],["書き割り","かきわり","","",0,["かきわり [0]【書き割り・書割】\n舞台の背景として、自然の風景や座敷などを板や布に描いたもの。"],11828,""],["書割","かきわり","","",0,["かきわり [0]【書き割り・書割】\n舞台の背景として、自然の風景や座敷などを板や布に描いたもの。"],11829,""],["家禽","かきん","","",0,["かきん [0]【家禽】\n肉や卵などを利用する目的や愛玩(ガン)用に家で飼う鳥類。例、ニワトリ。 ⇔野禽(ヤキン)"],11830,""],["瑕瑾","かきん","","",0,["かきん [0]【瑕瑾】\n〔「瑕」は玉の きず、「瑾」は美しい玉の意〕 惜しむべき△欠点(短所)。\n[表記]もとの用字は、「〈瑕釁〉」。「釁」は、きずの意。"],11831,""],["かく","かく","","",0,["かく \n(各・角・拡・画・客・革・核・格・殻・郭・覚・較・隔・〈赫・閣・確・獲・嚇・穫・〈鶴) →【字音語の造語成分】"],11832,""],["各","かく","","",0,["かく 【各】\nそれぞれ(の)。\n「各人・各自・各種・各国カツコク・各地・各団体・各人各説」"],11833,""],["角","かく","","",0,["かく 【角】\n(一)つの。\n「頭角」\n(二)かど。\n「外角・内角・三角・圭角ケイカク・稜角リヨウカク[0]」\n(三)すみ。\n「方角ガク・一角」\n(四)くらべる。競争する。\n「角逐・角力カクリヨク|スモウ」\n(五)すもう。\n「角道・角界カツカイ」"],11834,""],["拡","かく","","",0,["かく 【拡】\nひろくする。ひろげる。\n「拡大・拡充・拡声器・軍拡[0]」"],11835,""],["画","かく","","",0,["かく 【画】\n(一)しきる。くぎる。線を引く。\n「画定・画期カツキ的・区画」\n(二)はっきり。\n「画然」\n(三)はかりごと(を立てる)。\n「画策・計画・企画・参画」\n[表記](一)(二)のもとの用字は、「〈劃」。"],11836,""],["客","かく","","",0,["かく 【客】\n(一)たびびと。\n「客死・客舎・旅客」\n(二)ある状態にある人。\n「墨客ボツカク・剣客ケンカク」\n(三)「先の・前の・過去の」の意。\n「客月・客年」⇒きゃく"],11837,""],["革","かく","","",0,["かく 【革】\n(一)動物の皮の毛を取ったもの。\n「革質・皮革・牛革[0]」\n(二)新しくする。改まる。改める。\n「革新・革命・改革・変革」"],11838,""],["核","かく","","",0,["かく 【核】\n(略)\n原子核。\n「核実験・核兵器・核分裂」"],11839,""],["格","かく","","",0,["かく 【格】\n(一)縦横の線で仕切られた一囲み。升(二)。\n「空格[0]・半格あき」\n(二)他のものと比較して、高いとされる程度。\n「格式・格調・人格」\n[表記](一)の代用字は、「角」。"],11840,""],["殻","かく","","",0,["かく 【殻】\n生物のからだなどをおおっている堅いから。外皮。\n「甲殻・卵殻・皮殻[0]」"],11841,""],["郭","かく","","",0,["かく 【郭】\n(一)外まわり。\n「郭外[2]・輪郭・外郭・城郭」\n(二)広びろとした様子。\n「郭大[0]・郭寥リヨウ[0]」\n[表記]「〈廓」とも書く。"],11842,""],["覚","かく","","",0,["かく 【覚】\n(一)さとる。感じる。\n「覚悟・感覚・知覚・自覚」\n(二)さとった人。知恵のある人。\n「才覚・先覚・大覚[0]」\n(三)あらわれる。\n「発覚」"],11843,""],["較","かく","","",0,["かく 【較】\n(一)くらべる。\n「比較」\n(二)違い。\n「較差カクサ|コウサ」"],11844,""],["隔","かく","","",0,["かく 【隔】\n(一)遠く離れている。へだたる。へだてる。\n「隔世・隔絶・隔意・間隔・遠隔」\n(二)一つおいて次の。\n「隔日・隔月・隔年・隔世遺伝」"],11845,""],["赫","かく","","",0,["かく 【赫】\nおこる。\n「赫怒ド」"],11846,""],["閣","かく","","",0,["かく 【閣】\n[一]高い建物。たかどの。\n「台閣・楼閣・天守閣」〔いわれのある建物・料理屋などの名前にも用いられる〕\n[二](略)\n内閣。\n「閣僚・閣議・閣外・入閣・組閣」"],11847,""],["確","かく","","",0,["かく 【確】\n(一)かたい。しっかりして動かない。\n「確守[1][0]・確立・確固カツコ・確信」\n(二)たしか。まちがいのない。\n「確たる・確実・確証・正確・的確・当確[0]〔=当選確実〕」"],11848,""],["獲","かく","","",0,["かく 【獲】\n動物をつかまえる。獲物にする。\n「獲得・漁獲・捕獲」"],11849,""],["嚇","かく","","",0,["かく 【嚇】\nおどかす。\n「威嚇」"],11850,""],["穫","かく","","",0,["かく 【穫】\n穀物をかりとる。とりいれ。\n「収穫・多穫」"],11851,""],["鶴","かく","","",0,["かく 【鶴】\nツル。\n「孤鶴[1]・白鶴ハツカク[0]:鶴首」"],11852,""],["斯く","かく","","",0,["かく [1]【斯く・斯】\n(副)\n「このように・こう」の意の雅語的表現。\n「―なる上は[1]〔=こうなったからには〕/―のごとし[0]〔=このようだ〕/―のごとき〔=このような〕」 ⇒かくかく・とかく・とにかく・こう"],11853,""],["斯","かく","","",0,["かく [1]【斯く・斯】\n(副)\n「このように・こう」の意の雅語的表現。\n「―なる上は[1]〔=こうなったからには〕/―のごとし[0]〔=このようだ〕/―のごとき〔=このような〕」 ⇒かくかく・とかく・とにかく・こう"],11854,""],["舁く","かく","","v5",0,["かく [1]【舁く】\n(他五)\n[一]何かを組み合わせて、ある形を作る。\n「△あぐら(やぐら・床ユカ)を―/ふんどしを―〔=着ける〕」\n二人以上で肩に かつぐ。\n「かごを―」"],11855,""],["欠く","かく","","v5",0,["かく [0][1]【欠く】⁎\n(他五)\n(一)〈なにヲ―〉 堅い物(の一部)をこわす。損じる。\n「茶碗チヤワンを―」\n(二)〈なに・だれヲ―〉 必要なものを備えていない状態にある。\n「△きめ手(リーダーシップ・判断力・柔軟性・バランス・見通し・配慮・良識・誠実さ・迫力・精彩)を―/必要―べからざるものとして衣食住の三つが考えられる/義理を―〔=怠る〕」"],11856,""],["書く","かく","","v5",0,["かく [1]【書く・描く】⁑\n〔「掻カく」と同原〕\n(他五)\n〈(なにデなに・どこニ)なにヲ―/(なにヲ)なんだト―〉\n(あとに残すために)表わそうとする何かを目に見える形で示す。\n「△字(名前)を―〔=しるす〕/文章を―〔=作る〕/本を―〔= 著す〕」\n〈(なにデなに・どこニ)なにヲ―〉 えがく。\n「絵に描いた餅モチに終わる」"],11857,""],["描く","かく","","v5",0,["かく [1]【書く・描く】⁑\n〔「掻カく」と同原〕\n(他五)\n〈(なにデなに・どこニ)なにヲ―/(なにヲ)なんだト―〉\n(あとに残すために)表わそうとする何かを目に見える形で示す。\n「△字(名前)を―〔=しるす〕/文章を―〔=作る〕/本を―〔= 著す〕」\n〈(なにデなに・どこニ)なにヲ―〉 えがく。\n「絵に描いた餅モチに終わる」"],11858,""],["掻く","かく","","v5",0,["かく [1]【掻く】⁎\n(他五)\n(一)〈(なにデ)なにヲ―〉 △有っては困る(無い方がいい)物や状態を取り除くために、物の表面に何かを当てて勢いよく押したり 引いたり する。\n「かゆい所を―/頭を―〔=失敗して恥ずかしかったり なんとなくきまり悪かったり するときや単なる習性としてよく行われるしぐさ〕/首を―〔=かき切る〕」\n(二)〈(なにデ)なにヲ―〉 どろどろした物を すばやく交ぜて、△利用(食用)に供する。\n「△からし(漆ウルシ)を―/掻き玉タマ」\n(三)〈なにヲ―〉 望ましくない状態を呈する。\n「△汗(べそ・恥・いびき)を―/瘡カサを―〔=(a)おできが出来る。 (b)梅毒症状を呈する〕/欲を―〔=いやが上にも欲ばる〕」"],11859,""],["角","かく","","",0,["かく [2]【角】\n(一)四角。\n「―材・―柱」\n(二)〔幾何学で〕同一の点〔=頂点〕から出る二本の半直線〔=辺〕によって平面が二つに区切られている時の一方。〔頂点の近く、しかも二本の半直線の開き具合 〘=角の大きさ〙 に重点のある概念で、端点を共有する二本の線分の成す図形そのものを指すこともある。例、「三―形・四―形」。半直線で二つに区切られたうち、開きの小さい方を「劣角[0]」、大きい方を「優角[1]」と称し、狭義では、前者を単に「角」と言う。また、同一の直線を共通の境界として持つ二つの半平面の成す空間図形をも指す。この場合は「二面角[2]」と称する〕\n「二直線の成す―/直線と平面の成す―〔=直線と、その直線の平面への正射影の成す角〕/鋭―・直―・鈍―・―速度」\n(三)〔←角行カクギヨウ [0]〕 将棋の駒(コマ)の一つ。斜めにどこまでも動ける。成ると「馬[一](四)」になる。"],11860,""],["画","かく","","",0,["かく クワク [2]【画】\n漢字を分析して見た時の、一続きに書かれる線。〔広義では点を含み、狭義では除く〕\n「画の字は八―/点―」"],11861,""],["核","かく","","",0,["かく [1]【核】\n(一)果実の種子を包んでいる堅いもの。たね。さね。〔物事の中心にあるものの意にも用いられる。例、「―心・中―」〕\n(二)細胞内にあって新陳代謝・遺伝をうけもつ、にかわ質の器官。\n(三)「核兵器」の略。\n「米国の―の傘の下にある/本土への―持ち込み」 ⇒【造語成分】 かく(核)"],11862,""],["格","かく","","",0,["かく [0][2]【格】\n〔もと、正しい意〕\n(一)その社会における資格・地位・等級などの順位。\n「彼の方がずっと―〔=ランク〕は上だ」\n(二)(その社会でよしとされる)決まった やり方。\n「―に合わない/合―」\n(三)〔文法で〕その言葉が、文中で他の言葉、特に、述語に対して持つ△統語的(意味的)な関係。\n「―助詞・主―・目的―・連体―」"],11863,""],["佳句","かく","","",0,["かく [1]【佳句】\n(一)幾つか有る詩や歌の中で、目立ってすぐれたもの。佳什(カジユウ)。\n(二)すぐれた俳句。"],11864,""],["嗅ぐ","かぐ","","v5",0,["かぐ [0]【嗅ぐ】⁎\n(他五)\n〈なにヲ―〉 においを鼻で感じ取る。"],11865,""],["下愚","かぐ","","",0,["かぐ [1]【下愚】\n〔古〕どうしようもない ばか。\n「―は移るべからず〔=直しようがない〕」"],11866,""],["家具","かぐ","","",0,["かぐ [1]【家具】⁎\n日常生活に必要な物として、部屋の一隅などに常時備えておく道具。机・たんすや棚など。"],11867,""],["がく","がく","","",0,["がく \n(学・岳・〈愕・額) →【字音語の造語成分】"],11868,""],["学","がく","","",0,["がく 【学】\n(一)教えを受ける。研究する。まなぶ。\n「学習・好学・独学」\n(二)学者。\n「篤学・後学・宿学」"],11869,""],["岳","がく","","",0,["がく 【岳】\n高くて大きい山。\n「山岳・巨岳[0]・富岳」"],11870,""],["愕","がく","","",0,["がく 【愕】\nおどろく。\n「愕然・驚愕」"],11871,""],["額","がく","","",0,["がく 【額】\nひたい。\n「前額部」"],11872,""],["学","がく","","",0,["がく 【学】\n[一]\n(一)[1] 学問。科学。\n「―の―たる所以ユエンは…/経済―・医―」\n(二)[0][1] (文字に関する)知識。\n「―の有る人」\n[二][1] 学校。\n「―制・―窓・大―・入―・在―」"],11873,""],["楽","がく","","",0,["がく [1][0]【楽】\n音楽。\n「―の音ネ/―器ガツキ・―譜・管弦―」"],11874,""],["萼","がく","","",0,["がく [2][0][1]【萼】\nその花の中で最外部に位置し、花びらをささえるもの。多くは緑色。うてな。"],11875,""],["額","がく","","",0,["がく 【額】\n(一)[1] 一定の金額。〔「年間の産額は五十万トンに及ぶ」における「産額」は、生産量・産出量の意〕\n「予算の―/金―・総―」\n(二)[2][0] 門の名を記してその上に掲げるもの。また、書画をかいたり 写真や賞状などを入れたり などして壁に、掲げるもの。\n「―に入れて飾る/―縁ブチ」\n[かぞえ方](二)は一枚・一面・一架"],11876,""],["格上げ","かくあげ","","",0,["かくあげ [0]【格上げ・格上】\n―する 資格・地位・等級などを、それまでより高くすること。 ⇔格下げ"],11877,""],["格上","かくあげ","","",0,["かくあげ [0]【格上げ・格上】\n―する 資格・地位・等級などを、それまでより高くすること。 ⇔格下げ"],11878,""],["各位","かくい","","",0,["かくい カクヰ [1]【各位】\n身分の区別無く、「皆様がた」と呼びかける語。\n「読者―」"],11879,""],["隔意","かくい","","",0,["かくい [1]【隔意】\n「うちとけない心」の意の漢語的表現。\n「― 無く話す」"],11880,""],["学位","がくい","","",0,["がくい ガクヰ [1]【学位】\n一定の学術を修めて論文を提出し、審査に合格した者に与えられる称号。修士と博士とが有る。\n「―論文[4]」"],11881,""],["角石","かくいし","","",0,["かくいし [0]【角石】\n建物 や 塀 などの 素材 として 用いられる、四角い石材。"],11882,""],["画一","かくいつ","","",0,["かくいつ クワクイツ [0]【画一】\n△特殊事情を考慮せず(規格に従って)すべてを一様にすること。\n「誤れる―主義/―的[0]・―化[0]・―性[0]」\n[表記]「〈劃一」とも書く。"],11883,""],["各員","かくいん","","",0,["かくいん カクヰン [1]【各員】\n自分の配下にある ひとりひとり。\n「―一層奮励努力せよ」"],11884,""],["角印","かくいん","","",0,["かくいん [0]【角印】\nその人の役職名を彫った公印。一般に正方形。"],11885,""],["客員","かくいん","","",0,["かくいん カクヰン [0]【客員】\n学校や学術研究団体などの客として特別の扱いを受ける人。きゃくいん。\n「―教授[5]」"],11886,""],["閣員","かくいん","","",0,["かくいん カクヰン [2][0]【閣員】\n「閣僚」の意の漢語的表現。"],11887,""],["学院","がくいん","","",0,["がくいん ガクヰン [0]【学院】\n「学校」の異称。〔宗教関係者の設立した学校や各種学校の名に多く用いられる〕"],11888,""],["楽員","がくいん","","",0,["がくいん ガクヰン [0]【楽員】\nその楽団で音楽を演奏する人。"],11889,""],["架空","かくう","","",0,["かくう [0]【架空】\n(一)空中に かけ渡すこと。\n「―ケーブル[4]」\n(二)―な 実際に有るのではなく、頭の中で でっちあげること。\n「―〔=でたらめ〕の話/―〔=想像上〕の人物」"],11890,""],["仮寓","かぐう","","",0,["かぐう [0]【仮寓】\n「かりずまい」の意の漢語的表現。"],11891,""],["学園","がくえん","","",0,["がくえん ガクヱン [0]【学園】\n(一)全人格的な精神教育を目指して設立された私立学校の称。〔初中等教育から高等教育までの一貫した教育を実施する所が多い〕\n(二)「キャンパス」の意の字音語的表現。"],11892,""],["角落ち","かくおち","","",0,["かくおち [0]【角落ち・角落】\n〔将棋で〕二段の差がある時に、高段者が初めに角を置かないというハンディキャップを持って対局すること。"],11893,""],["角落","かくおち","","",0,["かくおち [0]【角落ち・角落】\n〔将棋で〕二段の差がある時に、高段者が初めに角を置かないというハンディキャップを持って対局すること。"],11894,""],["角帯","かくおび","","",0,["かくおび [0]【角帯】\n二つ折りにした、堅くて幅の狭い男用の帯。\n[かぞえ方]一本"],11895,""],["学恩","がくおん","","",0,["がくおん [0]【学恩】\n師と仰ぐ人から受けた学問上の恩。\n「亡き先生の―に報いる研究成果を上げた」"],11896,""],["楽音","がくおん","","",0,["がくおん [0][2]【楽音】\n人間の耳に快感を与え一定の高さのものとして認識される、弦楽器・管楽器などの音。音響物理学的には、基本になる振動数の音〔=基音〕とそのいくつかの倍音とから成る。 ⇔騒音(二)"],11897,""],["各界","かくかい","","",0,["かくかい 【各界・角界】\n⇒各界・角界"],11898,""],["角界","かくかい","","",0,["かくかい 【各界・角界】\n⇒各界・角界"],11899,""],["格外","かくがい","","",0,["かくがい カクグワイ [2]【格外】\n(一)規格品外であること。\n「―の品」\n(二)普通の程度をはるかに超えていること。\n「―の増加率」"],11900,""],["閣外","かくがい","","",0,["かくがい カクグワイ [2]【閣外】\n内閣の外部。〔多くは、入閣しない人(としての立場)を指す〕 ⇔閣内"],11901,""],["学外","がくがい","","",0,["がくがい ガクグワイ [2]【学外】\nその学校組織の外部。〔狭義では、大学について言う〕 ⇔学内"],11902,""],["核外電子","かくがいでんし","","",0,["かくがいでんし カクグワイデンシ [5]【核外電子】\n原子核のまわりを運動している電子。原子核とともに原子を構成する。"],11903,""],["斯く斯く","かくかく","","",0,["かくかく [1][0]【斯く斯く・斯斯】\n(副)\n「以上の通りの内容である」と言って、第三者に対してその引用を省略する意を表わす語。\n「―しかじか〔=これこれ、この通り(の内容)〕/―〔=以上〕の次第だ」 ⇒かく"],11904,""],["斯斯","かくかく","","",0,["かくかく [1][0]【斯く斯く・斯斯】\n(副)\n「以上の通りの内容である」と言って、第三者に対してその引用を省略する意を表わす語。\n「―しかじか〔=これこれ、この通り(の内容)〕/―〔=以上〕の次第だ」 ⇒かく"],11905,""],["がくがく","がくがく","","",0,["がくがく [1]\n(副)\n―と/―する \n(一)△ゆるんですぐ(自由に)動く様子。\n「歯が―する」\n(二)からだの一部分などが小刻みに震える様子。\n「ひざが―(と)震える」"],11906,""],["諤諤","がくがく","","",0,["がくがく [0]【諤諤】\n―たる/―と 正しいことを遠慮せずに言う様子。\n「侃侃カンカン―」"],11907,""],["核家族","かくかぞく","","",0,["かくかぞく [3]【核家族】\n〔文化人類学で〕父母と未婚の子供から成る家族構成。家族形態の基礎的単位とされる。〔人口統計では、夫婦(のどちらか)と、その子供(たち)だけで一世帯を構成するものを指す〕"],11908,""],["角刈り","かくがり","","",0,["かくがり [0]【角刈り・角刈】\n頭全体を四角に見せる、男子の髪の毛の刈り方。"],11909,""],["角刈","かくがり","","",0,["かくがり [0]【角刈り・角刈】\n頭全体を四角に見せる、男子の髪の毛の刈り方。"],11910,""],["格技","かくぎ","","",0,["かくぎ [1]【格技】\n一対一で、からだをぶつけあってする競技。例、すもう・柔道・レスリングや剣道など。格闘技。\n「―場ジヨウ [0]」\n[表記]もとの用字は、「〈挌技」。"],11911,""],["閣議","かくぎ","","",0,["かくぎ [1]【閣議】\n内閣の大臣による会議。\n「定例―・持回り―・臨時―[4]」"],11912,""],["角行","かくぎょう","","",0,["かくぎょう カクギヤウ [0]【角行】\n将棋の駒(コマ)の一つ。「角」の正式名称。かっこう。"],11913,""],["学業","がくぎょう","","",0,["がくぎょう ガクゲフ [2][0]【学業】\n学生・生徒の本分として、それに励むことが要求される学校の授業。\n「―に身が入らない/―を終える/―に励む/―〔=学校の成績が〕優秀」"],11914,""],["角距離","かくきょり","","",0,["かくきょり [3]【角距離】\n観測者から二つの点に至る 二本の半直線が作る角の大きさ。"],11915,""],["角切り","かくぎり","","",0,["かくぎり [0]【角切り・角切】\n物を立方体〔=サイコロの形〕に切ること。また、切ったもの。\n「大根を―にする/―の牛肉」"],11916,""],["角切","かくぎり","","",0,["かくぎり [0]【角切り・角切】\n物を立方体〔=サイコロの形〕に切ること。また、切ったもの。\n「大根を―にする/―の牛肉」"],11917,""],["客寓","かくぐう","","",0,["かくぐう [0]【客寓】\n(一)客となって身を寄せる△こと(家)。\n(二)旅先での かりずまい。"],11918,""],["角形","かくけい","","",0,["かくけい [0]【角形】\n四角の形。\n「―封筒」"],11919,""],["学芸","がくげい","","",0,["がくげい [0][2]【学芸】\n(一)学問と芸術。\n(二)新聞の記事の区分で、文学・芸術・科学などを扱うもの。\n「―部[3]・― 欄[3]」"],11920,""],["学芸員","がくげいいん","","",0,["がくげいいん ガクゲイヰン [3]【学芸員】\n展示資料の収集・整理保管・調査研究などに従事する、博物館・美術館や都道府県などの文化面担当の専門職員。"],11921,""],["学芸会","がくげいかい","","",0,["がくげいかい ガクゲイクワイ [3]【学芸会】\n〔小学校などで〕学習の成果を、劇・歌などの形で発表する会。"],11922,""],["楽劇","がくげき","","",0,["がくげき [0]【楽劇】\n管弦楽が劇の内容や進行に重要な位置を占め、声楽と一体化した劇。"],11923,""],["隔月","かくげつ","","",0,["かくげつ [0][2]【隔月】\n「一月ヒトツキおき」の意の漢語的表現。\n「―刊」"],11924,""],["格言","かくげん","","",0,["かくげん [0][3][2]【格言】\n〔「格」は法式の意〕 人間の生き方を端的に言い表わした古人の言葉。「時は金なり」など。"],11925,""],["確言","かくげん","","",0,["かくげん [0]【確言】\n―する はっきり、そうだと言い切ること。また、その言葉。\n「―を避ける」"],11926,""],["客語","かくご","","",0,["かくご [0]【客語】\n〔文法で〕他動詞の動作・作用を向ける対象となる物や事を表わす言葉。目的語。きゃくご。 ⇒主語・述語"],11927,""],["覚後","かくご","","",0,["かくご [1]【覚後】\n△眠りから(夢が)さめたあと。"],11928,""],["覚悟","かくご","","",0,["かくご [1][2]【覚悟】⁎\n―する \n(一)困難ではあっても、絶対に実行しようと、心を決めること。\n(二)△危険(不利)な結果が出るかもしれないと予測して、心を決めること。\n「―を固める/非難は―の上でリストラを断行/すべて(を)―の前〔=どんな不結果が起ころうと十分に承知している所である〕」"],11929,""],["格差","かくさ","","",0,["かくさ [1]【格差・較差】\n平等が期待されるものの間に現実に存する、高低・上下・多寡の開き。\n「△一票の(男女間・業種間)―/昼夜による需要の―/△企業(賃金)―を是正する」\n〔一系列の〕両極間の違い。\n「最高最低気温の―」"],11930,""],["較差","かくさ","","",0,["かくさ [1]【格差・較差】\n平等が期待されるものの間に現実に存する、高低・上下・多寡の開き。\n「△一票の(男女間・業種間)―/昼夜による需要の―/△企業(賃金)―を是正する」\n〔一系列の〕両極間の違い。\n「最高最低気温の―」"],11931,""],["擱座","かくざ","","",0,["かくざ [1]【擱座】\n―する 〔「擱」は物の行動が止ヤむ意〕\n(一)船が浅瀬に乗り上げること。座礁。\n(二)戦車などがこわれて動けなくなること。\n[表記]もとの用字は、「〈擱坐〉」。"],11932,""],["角材","かくざい","","",0,["かくざい [0][2]【角材】\n切り口が四角い木材。\n[かぞえ方]一本"],11933,""],["学才","がくさい","","",0,["がくさい [0]【学才】\n学問上の才能。 ⇒商才・世才(セサイ)"],11934,""],["学債","がくさい","","",0,["がくさい [0]【学債】\n私立大学などの学校法人が発行する債券。"],11935,""],["学際","がくさい","","",0,["がくさい [0]【学際】\n〔interdisciplinary の訳語〕 いくつかの学問の領域にまたがること。\n「―的研究〔=いくつかの学問分野にまたがる△現象(問題)を究明し解決するために要請される、関係諸科学による協同的・総合的研究〕」"],11936,""],["楽才","がくさい","","",0,["がくさい [0]【楽才】\n音楽上の才能。"],11937,""],["画策","かくさく","","",0,["かくさく クワクサク [0]【画策】\n―する 計画を立て△る(て、立ち回る)こと。〔悪い意味に使う事が多い〕\n「舞台裏で―する/―家カ [0]」"],11938,""],["格下げ","かくさげ","","",0,["かくさげ [0]【格下げ・格下】\n―する 資格・地位・等級などを、それまでより低くすること。 ⇔格上げ"],11939,""],["格下","かくさげ","","",0,["かくさげ [0]【格下げ・格下】\n―する 資格・地位・等級などを、それまでより低くすること。 ⇔格上げ"],11940,""],["角砂糖","かくざとう","","",0,["かくざとう カクザタウ [3]【角砂糖】\nさいころの形に作った白砂糖。〔紅白に着色したものや、花に象カタドったものなども有る〕\n[かぞえ方]小売の単位は一袋・一箱"],11941,""],["額皿","がくざら","","",0,["がくざら [0][2]【額皿】\n立てかけたり 下げたり などして飾る絵皿。\n[かぞえ方]一枚"],11942,""],["拡散","かくさん","","",0,["かくさん クワクサン [0]【拡散】\n―する \n(一)広がり散ること。\n「大気中に―したオキシダント/核兵器の―を防止する」\n(二)〔物理学で〕気体や液体が、どの部分も同じ割合で交じり広がること。"],11943,""],["核酸","かくさん","","",0,["かくさん [0]【核酸】\n細胞の核や原形質の中に含まれる高分子化合物。燐酸(リンサン)・塩基・糖から成り、生物の健康の維持や遺伝に重要な関係が有る。"],11944,""],["学参","がくさん","","",0,["がくさん [0]【学参】\n「学習参考書[9][0]」の略。"],11945,""],["隠し","かくし","","",0,["かくし 【隠し】\n[一][3]\n(一)隠す△こと(もの)。\n「真相―・照れ―・収入―・目―」\n(二)「ポケット」の意の老人語。\n「内―」\n[二](造語)\n動詞「隠す」の連用形。\n「―マイク[4]」"],11946,""],["隠し味","かくしあじ","","",0,["かくしあじ カクシアヂ [3]【隠し味】\n全体の味を引き立たせるように、特定の調味料をごくわずか加えること。また、その調味料。おしるこに足す塩など。"],11947,""],["隠し男","かくしおとこ","","",0,["かくしおとこ カクシヲトコ [4]【隠し男】\nその女性と愛人関係にありながら、他人には秘密にされている男性。"],11948,""],["隠し女","かくしおんな","","",0,["かくしおんな カクシヲンナ [4]【隠し女】\nその男性と愛人関係にありながら、他人には秘密にされている女性。"],11949,""],["隠し釘","かくしくぎ","","",0,["かくしくぎ [3]【隠し釘】\nそこに打ってあることが一見分からないようにして打った釘。"],11950,""],["隠し芸","かくしげい","","",0,["かくしげい [3]【隠し芸】\n宴会の席などで初めて みんなの前で見せたり 聞かせたり して、あっと言わせる芸。 ⇒裏芸"],11951,""],["隠し子","かくしご","","",0,["かくしご [3]【隠し子】\n自分が関係した女性に生ませた子ではあるが、事情が有って世間には公表しないでいる子供。"],11952,""],["隠し事","かくしごと","","",0,["かくしごと [0][5][4]【隠し事】\n(好ましくない事態を招くことを恐れ)人に秘密にしている事柄。"],11953,""],["隠し田","かくしだ","","",0,["かくしだ [3]【隠し田】\n税を取られたりしないように、届け出をしないでおく田。"],11954,""],["隠し立","かくしだて","","",0,["かくしだて [0]【隠し立】\n―する △どこまでも(必要以上に)隠そうとすること。"],11955,""],["隠し所","かくしどころ","","",0,["かくしどころ [0][4]【隠し所】\n「陰部」の意の和語的表現。"],11956,""],["隠し撮り","かくしどり","","",0,["かくしどり [0]【隠し撮り】\n―する 相手に気付かれないようにして撮影すること。"],11957,""],["隠し持つ","かくしもつ","","v5",0,["かくしもつ [4]【隠し持つ】\n(他五)\n他人に気づかれないようにして△身に付ける(所有する)。"],11958,""],["客死","かくし","","",0,["かくし [0]【客死】\n―する △外国(旅先)で病死したり 事故死したり すること。"],11959,""],["各自","かくじ","","",0,["かくじ [1]【各自】\nその△団体(組織)を構成する、ひとりひとり。めいめい。"],11960,""],["学士","がくし","","",0,["がくし [1]【学士】\n(四年制)大学の学部卒業者の称号。\n「文―」"],11961,""],["学士院","がくしいん","","",0,["がくしいん ガクシヰン [3]【学士院】\n〔←日本学士院[2]‐[3]〕 学術上の功績の顕著な学者を優遇するための機関。定員は一五〇名で、学界の長老や古参の大学教授が多い。"],11962,""],["学資","がくし","","",0,["がくし [0]【学資】\n学業を続けるための費用。〔生活費をも含む〕 ⇒学費"],11963,""],["楽士","がくし","","",0,["がくし [1]【楽士・楽師】\n(劇場などに専属して)音楽を演奏する人。\n雅楽の楽人。"],11964,""],["楽師","がくし","","",0,["がくし [1]【楽士・楽師】\n(劇場などに専属して)音楽を演奏する人。\n雅楽の楽人。"],11965,""],["学事","がくじ","","",0,["がくじ [1]【学事】\n教育・研究の実践や学校の運営に関する△事務(事柄)。\n「―課[0]・―報告[4]・―振興」"],11966,""],["格式","かくしき","","",0,["かくしき [0]【格式】\n(一)自己の家柄を高しとすることに基づく、形式主義的な付き合い方。\n(二)社会通念上の序列や地位にふさわしい何ものか。\n「―を整える」"],11967,""],["格式張る","かくしきばる","","v5",0,["かくしきばる [5]【格式張る】\n(自五)\n昔通りの格式を守らなければと、やかましい事を言ったり 堅苦しくふるまったり する。"],11968,""],["学識","がくしき","","",0,["がくしき [0]【学識】\n学問上の深い研鑽(ケンサン)を通じて得た、高い識見。\n「―経験者」"],11969,""],["画時代的","かくじだいてき","","",0,["かくじだいてき クワクジダイテキ [0]【画時代的】\n―な/―に それによって新しい時代が始まる様子。エポックメーキング。\n[表記]「〈劃時代的」とも書く。"],11970,""],["角質","かくしつ","","",0,["かくしつ [0]【角質】\n(一)角(ツノ)・ひづめ・羽・つめ・髪の毛などの主成分。\n「―層[4]・―化[0]」\n(二)角のように堅い(性)質。"],11971,""],["確執","かくしつ","","",0,["かくしつ [0]【確執】\n―する 互いに自説を強く主張して譲らない事から起こる不和。"],11972,""],["隔日","かくじつ","","",0,["かくじつ [0]【隔日】\n「一日おき」の意の漢語的表現。"],11973,""],["確実","かくじつ","","",0,["かくじつ [0]【確実】⁎\n―な/―に 変更・まちがい・失敗などの無い様子。\n「―な〔=信頼すべき〕品/―な〔=堅実な〕商売/当選―/行くかどうかまだ―でない〔=決まっていない〕/―性[0]」\n――さ[0]"],11974,""],["核実験","かくじっけん","","",0,["かくじっけん [3]【核実験】\n核分裂・核融合の実験。〔狭義では、核兵器の実験を指す。例、「―探知」〕"],11975,""],["斯くして","かくして","","",0,["かくして [1]【斯くして・斯して】\n(接)\nその結果。こうして。"],11976,""],["斯して","かくして","","",0,["かくして [1]【斯くして・斯して】\n(接)\nその結果。こうして。"],11977,""],["客舎","かくしゃ","","",0,["かくしゃ [1]【客舎】\n「旅先の宿」の意の漢語的表現。きゃくしゃ。"],11978,""],["学舎","がくしゃ","","",0,["がくしゃ [1]【学舎】\n「学校の建物」の意の漢語的表現。〔狭義では、私立学校の校舎を指す〕"],11979,""],["学者","がくしゃ","","",0,["がくしゃ [0]【学者】\n(一)普通の人より知識の深い人。\n「なかなかの―だ」\n(二)実利を離れ、学問研究に従事している人。"],11980,""],["矍鑠","かくしゃく","","",0,["かくしゃく クワクシャク [0]【矍鑠】\n―たる/―と 年をとっても丈夫で元気のいい様子。\n「―たる老作家」"],11981,""],["各種","かくしゅ","","",0,["かくしゅ [1]【各種】\nいろいろの種類。"],11982,""],["各種学校","かくしゅがっこう","","",0,["かくしゅがっこう カクシュガクカウ [4][5]【各種学校】\n⇒学校"],11983,""],["馘首","かくしゅ","","",0,["かくしゅ クワクシュ [1]【馘首】\n―する 〔「馘」は、もと首を取った印に耳を切る意〕 雇主が一方的に使用人を解雇すること。首切り。"],11984,""],["鶴首","かくしゅ","","",0,["かくしゅ [1]【鶴首】\n―する 〔ツルのように首を長く伸ばして待つ意〕 何か(よい事)が実現するのを、今か今かと待つこと。"],11985,""],["隔週","かくしゅう","","",0,["かくしゅう カクシウ [0]【隔週】\n「一週間おき」 の意の漢語的表現。\n「―刊」"],11986,""],["拡充","かくじゅう","","",0,["かくじゅう クワクジュウ [0]【拡充】\n―する 規模を拡張し充実させること。\n「経済援助の―を図る」"],11987,""],["学修","がくしゅう","","",0,["がくしゅう ガクシウ [0]【学修】\n―する 一定の課程に従って、知識を自分のものとして学び取ること。"],11988,""],["学習","がくしゅう","","",0,["がくしゅう ガクシフ [0]【学習】⁎\n―する 〔学校などで〕他の生徒と一緒に繰り返しながら(段階的に)基礎的知識を学ぶこと。\n「―者[3]」"],11989,""],["学習漢字","がくしゅうかんじ","","",0,["がくしゅうかんじ ガクシフカンジ [5]【学習漢字】\n学習用の漢字。 ⇒漢字"],11990,""],["学習指導要領","がくしゅうしどうようりょう","","",0,["がくしゅうしどうようりょう ガクシフシダウエウリヤウ [8]【学習指導要領】\n小学校・中学校・高等学校の、学習目標・教科内容・指導法などの基準を示したもの。文部大臣が公示する。"],11991,""],["学術","がくじゅつ","","",0,["がくじゅつ [0][2]【学術】\n専門の学問。\n「―書[5][0][4]・―雑誌[5]・―語[0]・―用語・―講演[5]・―的[0]」"],11992,""],["学術会議","がくじゅつかいぎ","","",0,["がくじゅつかいぎ ガクジュツクワイギ [5]【学術会議】\n〔←日本学術会議[2]‐[5]〕 国内の学術研究者の内外に対する代表機関。各種領域の学術研究団体の推薦に基づき、内閣総理大臣が任命した二一〇名の会員で組織される。学術研究に関する重要事項を審議し、重要方策を政府に勧告することが出来る。"],11993,""],["学術洋語","がくじゅつようご","","",0,["がくじゅつようご ガクジュツヤウゴ [5]【学術洋語】\n新しい事物や概念を発見したり 創造したり した学者が、ギリシャ語やラテン語などの造語成分を組み合わせて、その新しいものに付けた△名称(術語)。例、「メソン〔=中間子〕」。〔何語であるか断定しにくい場合が多く、国際的な性格を持つ〕"],11994,""],["客将","かくしょう","","",0,["かくしょう カクシヤウ [0]【客将】\n客分として 待遇されている大将。"],11995,""],["確証","かくしょう","","",0,["かくしょう [0]【確証】\n〔だれもが納得出来るような〕確かな証拠。\n「その男が犯人であるという―を得た」"],11996,""],["学匠","がくしょう","","",0,["がくしょう ガクシヤウ [0]【学匠】\n(世間から大先生と仰がれる)学者。"],11997,""],["楽匠","がくしょう","","",0,["がくしょう ガクシヤウ [0]【楽匠】\n「大音楽家・大作曲家・すぐれた指揮者」の意の漢語的表現。"],11998,""],["楽章","がくしょう","","",0,["がくしょう ガクシヤウ [0]【楽章】\nソナタ・交響曲・協奏曲などの楽曲の大きな一くぎり。\n「第一―」"],11999,""],["学殖","がくしょく","","",0,["がくしょく [0]【学殖】\nその学問に関する事は何でも知っており、どんな事でも答えられるような、深い知識。"],12000,""],["格助詞","かくじょし","","",0,["かくじょし [3]【格助詞】\n文中の体言(相当句)が他の言葉とかかわり合う△統語的(意味的)な関係を示す助詞。「の・が・を・に・と・へ・より・から」〔以上は口語・雅語共通〕および「にて」〔雅語〕「で」〔口語〕。"],12001,""],["革新","かくしん","","",0,["かくしん [0]【革新】⁎\n―する △因習的な(古い)体制をやめて、新しいものに変えること。\n「―政党[5]・―性[0]・技術―〔= ⇒技術〕」 ⇔保守"],12002,""],["革新的","かくしんてき","","",0,["かくしんてき [0]【革新的】\n―な 方針として体制打破を志向する様子。\n「―な変革」 ⇔保守的"],12003,""],["核心","かくしん","","",0,["かくしん [0]【核心】\n物事の中心(となっている、大事な部分)。\n「この事件の―をなす/―を衝ツく」"],12004,""],["隔心","かくしん","","",0,["かくしん [0]【隔心】\n相手を隔てる気持。〔古くは、「きゃくしん」〕"],12005,""],["確信","かくしん","","",0,["かくしん [0]【確信】⁎\n―する 確かにそう△である(なるに違いない)と、自分の予測・判断を信じていること。\n「強い―を持つ/―を得る/―に満ちた調子で」"],12006,""],["確信犯","かくしんはん","","",0,["かくしんはん [3]【確信犯】\n自己の信念に基づき正当な行為と信じて行う犯罪。〔特に、宗教的・政治的な義務感・使命感に基づくものを指す〕"],12007,""],["各人","かくじん","","",0,["かくじん [1]【各人】\n〔その組織に関係し、その社会に生きている〕一人ひとり。\n「―各説〔=人によって、それぞれ説や意見が違うこと〕/―各様〔=たくさんの人の△やり方(状態)がそれぞれ まちまちなこと〕」"],12008,""],["岳人","がくじん","","",0,["がくじん [0]【岳人】\n山登りに生きがいを求め、それを△誇り(楽しみ)にしている人。"],12009,""],["楽人","がくじん","","",0,["がくじん [0]【楽人】\n⇒がくにん(楽人)"],12010,""],["隠す","かくす","","v5",0,["かくす [2]【隠す】⁑\n(他五)\n〈(どこニ)なにヲ―/なにデなにヲ―〉 他人に見られたり 知られたり しないよう△にする(な位置に、その物を置く)。\n「△押入れ(たんす・座布団の下)に―/△姿(本心)を―/真相が隠される/けいべつの色を隠さない/不安を隠し切れない」 [⇒隠し[二]]"],12011,""],["角錐","かくすい","","",0,["かくすい [0]【角錐】\n底面が多角形をなす錐体。\n「三―・五―」"],12012,""],["画数","かくすう","","",0,["かくすう クワクスウ [3]【画数】\n漢字を形づくる、線や点の数。\n「―順」"],12013,""],["画する","かくする","","",0,["かくする クワクスル [3]【画する】\n(他サ)\n(一)線を△引く(引いて、他との境を明らかにする)。\n「一線を―/△一時代(一時期)を―〔=その発明・発見や導入・開発などにより、今まで考えられなかった新しい世界が展開する〕」\n(二)計画する。"],12014,""],["覚醒","かくせい","","",0,["かくせい [0]【覚醒】\n―する \n(一)目がさめること。\n(二)迷い△からさめる(をさます)こと。自分のまちがいに気づくこと。\n「当局者の―を促す」"],12015,""],["覚醒剤","かくせいざい","","",0,["かくせいざい [3]【覚醒剤】\n中枢神経を興奮させ、一時的に眠気や疲労感を抑える薬。興奮剤。例、ヒロポン。"],12016,""],["隔世","かくせい","","",0,["かくせい [0]【隔世】\n(一)\n「―の感〔= 時代が すっかり違ってしまったという感慨〕」\n(二)\n「―遺伝[5]〔=(a)△祖父(祖母)に似る劣性遺伝。 (b)先祖返り〕」"],12017,""],["廓清","かくせい","","",0,["かくせい クワクセイ [0]【廓清】\n―する 〔「廓」は、開き払う意〕 不正・不法なものをすっかり取り除くこと。\n[表記]「郭清」は、代用字。"],12018,""],["学生","がくせい","","",0,["がくせい [0]【学生】⁑\n大学などに在籍して、教育を受ける人。\n「―時代[5]・―運動[5]・―街[3]・女(子)―」 ⇒生徒・児童 "],12019,""],["学生服","がくせいふく","","",0,["がくせいふく [3]【学生服】\n(制服として)男子の学生や生徒が着用する服。一般に黒または霜降の無地で詰め襟。"],12020,""],["学制","がくせい","","",0,["がくせい [0]【学制】\n学校・教育に関する制度。\n「―改革」"],12021,""],["楽聖","がくせい","","",0,["がくせい [0]【楽聖】\nすぐれた音楽家。\n「―ベートーベン」"],12022,""],["拡声器","かくせいき","","",0,["かくせいき クワクセイキ [3]【拡声器】\n〔loudspeaker の 訳 語〕\n(一)スピーカー(一)。\n(二)音や声を大きくして遠くまで聞こえるようにした電動装置。\n[かぞえ方](一)(二)とも一台"],12023,""],["学績","がくせき","","",0,["がくせき [0]【学績】\n(一)学問上の業績。\n(二)学業の成績。"],12024,""],["学籍","がくせき","","",0,["がくせき [0]【学籍】\nその学校の学生・生徒としての籍。\n「―簿[4]〔=『指導要録』 の旧称〕」"],12025,""],["各説","かくせつ","","",0,["かくせつ [0][1]【各説】\n(一) ―する それぞれ自分の考える所を述べること。\n「各人―」\n(二)それぞれの細かい項目についての論説。 ⇔総説・概説"],12026,""],["確説","かくせつ","","",0,["かくせつ [0]【確説】\n確かな説。まちがいの無い意見。"],12027,""],["隔絶","かくぜつ","","",0,["かくぜつ [0]【隔絶】\n―する 他との連絡・関係が全く絶たれること。\n「陸の孤島として―されてきた/古今に―した業績」"],12028,""],["学説","がくせつ","","",0,["がくせつ [0]【学説】\n周到な実験や長い間の思索の結果まとめられた、研究上の仮説や まとまった考え方。"],12029,""],["楽節","がくせつ","","",0,["がくせつ [0]【楽節】\n楽章を構成する楽曲の単位で、一つのまとまった楽想を表現するもの。"],12030,""],["小楽節","しょうがくせつ","","",0,["しょうがくせつ セウガクセツ [3]【小楽節】\n四小節から成る、楽曲の単位。"],12031,""],["大楽節","だいがくせつ","","",0,["だいがくせつ [3]【大楽節】\n小楽節が二つまとまったもの。大楽節の中には、△一つ(二つ)のモチーフを含む。"],12032,""],["画然","かくぜん","","",0,["かくぜん クワクゼン [0]【画然】\n―たる/―と そこではっきりと区別がつく様子。\n[表記]「〈劃然」とも書く。"],12033,""],["確然","かくぜん","","",0,["かくぜん [0]【確然】\n―たる/―と 確かで動かすことの出来ない様子。\n「―たる証拠」"],12034,""],["愕然","がくぜん","","",0,["がくぜん [0]【愕然】\n―たる/―と 意外な△知らせを受けて(事実を知って)、ひどく驚く様子。\n「―とする」"],12035,""],["各層","かくそう","","",0,["かくそう [1]【各層】\n〔社会・団体の中の〕それぞれの階層。\n「国民―の意見/各界―」"],12036,""],["学窓","がくそう","","",0,["がくそう ガクサウ [0]【学窓】\n「みんなと一緒に勉強した学校」の意の漢語的表現。\n「―を巣立つ」"],12037,""],["学僧","がくそう","","",0,["がくそう [0]【学僧】\n(一)深い知識の有る僧。\n(二)仏教学を修行中の僧。"],12038,""],["楽想","がくそう","","",0,["がくそう ガクサウ [0]【楽想】\n楽曲構成上の一つの まとまり。 ⇒モチーフ(二)"],12039,""],["学則","がくそく","","",0,["がくそく [0]【学則】\nその学校の内部機構や教育課程・管理運営などを定めた規則。\n「―の改正」"],12040,""],["学卒","がくそつ","","",0,["がくそつ [0]【学卒】\n「学校卒業者」の略。〔狭義では、大学の学部卒業生を、広義では、(義務教育以上の)学校卒業者を指す〕"],12041,""],["角袖","かくそで","","",0,["かくそで [0][4]【角袖】\n(一)和服の たもとの先が四角な袖。\n(二)〔明治時代の語で〕 「私服刑事」の異称。"],12042,""],["客体","かくたい","","",0,["かくたい [0]【客体】\n⇒きゃくたい"],12043,""],["拡大","かくだい","","",0,["かくだい クワクダイ [0]【拡大】⁎\n―する 形・規模を大きくすること。また、大きくなること。\n「消費の―を図る/△勢力(枠)を―する/規模が―する/―鏡[0]・―解釈[5]・―図[3]」 ⇔縮小\n[表記]同音の形容動詞は、「〈廓大・郭大」。"],12044,""],["拡大均衡","かくだいきんこう","","",0,["かくだいきんこう クワクダイキンカウ [5]【拡大均衡】\n生産・所得・雇用・貿易など、経済のすべての面を拡大させ、しかも収支を均衡させること。 ⇔縮小均衡"],12045,""],["楽隊","がくたい","","",0,["がくたい [0]【楽隊】\n器楽を合奏する一団の人びと。"],12046,""],["確たる","かくたる","","",0,["かくたる [1]【確たる】\n(連体)\nどんなことがあっても変わることの無い。確かな。\n「―〔=不動の〕信念」"],12047,""],["喀痰","かくたん","","",0,["かくたん [0]【喀痰】\n痰を吐き出すこと。また、その痰。\n「―禁止[0]」"],12048,""],["格段","かくだん","","",0,["かくだん [0]【格段】\n普通の場合や在り来たりのものとは大分模様が違っていることを表わす。\n「―の相違は無い/―にすぐれている/―の計らいをしていただく」"],12049,""],["楽団","がくだん","","",0,["がくだん [0]【楽団】\n音楽の演奏をする団体。\n「管弦―[5][6]・交響―」"],12050,""],["楽壇","がくだん","","",0,["がくだん [0]【楽壇】\n音楽関係者の社会。音楽家・音楽評論家などの諸種のつながり。"],12051,""],["核弾頭","かくだんとう","","",0,["かくだんとう [3]【核弾頭】\nミサイルなどに爆弾として取り付ける、核爆発式の物質。\n[かぞえ方]一発"],12052,""],["各地","かくち","","",0,["かくち [1]【各地】\nそれぞれの△土地(地方)。\n「全国―」"],12053,""],["画地","かくち","","",0,["かくち クワクチ [0]【画地】\n建物敷地としての一単位の区画。\n「―の△奥行(間口)」"],12054,""],["客地","かくち","","",0,["かくち [0][1]【客地】\n本国を離れた旅先や他国の称。"],12055,""],["角逐","かくちく","","",0,["かくちく [0]【角逐】\n―する 〔「角」は争う意〕 互いに相手を蹴(ケ)落とそうと、競争すること。"],12056,""],["角柱","かくちゅう","","",0,["かくちゅう [0]【角柱】\n(一)四角な柱。 角ばしら[3]。\n(二)〔幾何学で〕多角形を底面として持つ柱体。角壔(カクトウ)。〔多面体の一種。狭義では、四角柱を指す〕\n「三―・六―」"],12057,""],["拡張","かくちょう","","",0,["かくちょう クワクチヤウ [0]【拡張】\n―する 規模△を広げて大きくする(が広がって大きくなる)こと。\n「領土―[1]‐[0]・胃―」 ⇔縮小"],12058,""],["格調","かくちょう","","",0,["かくちょう カクテウ [0]【格調】\n文芸作品などの表現に作者の品性のよさや感覚の鋭さが感じられ、読者に訴える崇高なものを持っていること。\n「―高い△文章(うたい文句)」"],12059,""],["学長","がくちょう","","",0,["がくちょう ガクチヤウ [0]【学長】\nその大学の長。〔総長の下の場合も有る〕"],12060,""],["楽長","がくちょう","","",0,["がくちょう ガクチヤウ [0]【楽長】\nその△楽隊(楽団)の指揮者。"],12061,""],["各通","かくつう","","",0,["かくつう 【各通】\n(一)[1] それぞれの書類。\n(二)[0] 〔辞令などを〕各人へ通達すること。"],12062,""],["角通","かくつう","","",0,["かくつう [0]【角通】\nすもう(界)に詳しい人。"],12063,""],["格付け","かくづけ","","",0,["かくづけ [0]【格付け・格付】\n―する 資格・価値・品質に応じて分類し、その段階を決めること。"],12064,""],["格付","かくづけ","","",0,["かくづけ [0]【格付け・格付】\n―する 資格・価値・品質に応じて分類し、その段階を決めること。"],12065,""],["斯くて","かくて","","",0,["かくて [1]【斯くて・斯て】\n(接)\nそういうわけで。こうして。"],12066,""],["斯て","かくて","","",0,["かくて [1]【斯くて・斯て】\n(接)\nそういうわけで。こうして。"],12067,""],["画定","かくてい","","",0,["かくてい クワクテイ [0]【画定】\n―する 境界(線)をはっきりと定めること。\n「国境―[0]」\n[表記]「〈劃定」とも書く。"],12068,""],["確定","かくてい","","",0,["かくてい [0]【確定】⁎\n―する あいまいなところや不確かなところが無く、そのように決定すること。\n「方向を―する/―的な情報/無実が―する/―申告[5]」"],12069,""],["学的","がくてき","","",0,["がくてき [0]【学的】\n―な 「学問的」の圧縮表現。\n「―根拠[5]・―良心[5]」"],12070,""],["カクテル","","","",0,["カクテル [1]\n〔米 cocktail〕\n(一)(数種の)洋酒に香料・甘味などを交ぜて出す(食前の)飲み物。\n(二)なまガキ・カニなどにソースをかけたオードブル。〔ガラスの容器に盛って出す〕\n「オイスター―」\n(三)食前に出すフルーツ カクテル。\n(四)異種のものの混合した状態。\n「―光線」"],12071,""],["カクテルドレス","かくてるどれす","","",0,["かくてるどれす [5]【カクテルドレス】\n〔cocktail dress〕 略式のイブニング ドレスやアフタヌーン ドレス。\n[かぞえ方]一着"],12072,""],["カクテルパーティー","かくてるぱーてぃー","","",0,["かくてるぱーてぃー [5]【カクテルパーティー】\n〔cocktail party〕 カクテルを飲み軽食を食べる、略式の宴会。〔定席が無く、立食〕"],12073,""],["楽典","がくてん","","",0,["がくてん [0]【楽典】\n楽曲の基礎的な規則を扱った、西洋音楽の教科書。"],12074,""],["角度","かくど","","",0,["かくど [1]【角度】⁎\n(一)「角(二)」の△大きさ(開きぐあい)。〔「度・分・秒」や、「ラジアン」などの単位で表わされる〕\n「急―」\n(二)見る立場。\n「いろいろな―から考える/―をかえて見れば」"],12075,""],["客土","かくど","","",0,["かくど [1]【客土】\nきゃくど。"],12076,""],["確度","かくど","","",0,["かくど [1]【確度】\n確実さの度合。たしからしさ。\n「―の高い情報を入手する」"],12077,""],["赫怒","かくど","","",0,["かくど [1]【赫怒】\n―する かっとなって、怒ること。\n[表記]「嚇怒」とも書く。"],12078,""],["学徒","がくと","","",0,["がくと [1]【学徒】\n(一)勉学中の学生・生徒。\n(二)「学者」の意の美的表現。学問を研究している専門家。"],12079,""],["学徒出陣","がくとしゅつじん","","",0,["がくとしゅつじん ガクトシュツヂン [4][1]【学徒出陣】\n第二次世界大戦中、大学生や専門学校の学生が△修業年限を切り上げて(在籍のまま)兵役に繰り入れられたこと。"],12080,""],["学徒動員","がくとどういん","","",0,["がくとどういん ガクトドウヰン [1]‐[0]、[4]【学徒動員】\n第二次世界大戦中、生徒・学生が、授業を受ける代りに工場等に出向き、軍事力の増強のために働いたこと。"],12081,""],["学徒兵","がくとへい","","",0,["がくとへい [3]【学徒兵】\n学徒出陣による兵。"],12082,""],["学都","がくと","","",0,["がくと [1]【学都】\n有名な学校・研究機関などがあることによってその存在が知られている都市。"],12083,""],["楽都","がくと","","",0,["がくと [1]【楽都】\n音楽の盛んな都市。\n「―ウィーン」"],12084,""],["角灯","かくとう","","",0,["かくとう [0]【角灯】\n手にさげる、ガラス張りの四角なランプ。ランタン。\n[かぞえ方]一灯:一基"],12085,""],["格闘","かくとう","","",0,["かくとう [0]【格闘】\n―する 相手を負かそうと、激しく組み合うこと。とっくみあい。〔真剣に対象と取り組む意にも用いられる。例、「博士論文を書くために、山のような資料と―している」〕\n[表記]もとの用字は、「〈挌闘」。"],12086,""],["格闘技","かくとうぎ","","",0,["かくとうぎ [3]【格闘技】\n柔道・レスリングなど、一対一で組み合って行う競技。"],12087,""],["確答","かくとう","","",0,["かくとう カクタフ [0]【確答】\n―する はっきりした返事。\n「―を避ける」"],12088,""],["学統","がくとう","","",0,["がくとう [0]【学統】\n学問上の伝統・流派。"],12089,""],["学童","がくどう","","",0,["がくどう [0]【学童】\n小学校で学ぶ児童。\n「―服[3]」"],12090,""],["獲得","かくとく","","",0,["かくとく クワクトク [0]【獲得】⁎\n―する 〔苦心や努力をして〕自分の物とすること。\n「△賞(市民権・学歴・支持)を―する」"],12091,""],["獲得形質","かくとくけいしつ","","",0,["かくとくけいしつ クワクトクケイシツ [5]【獲得形質】\n生物が△生後(発生過程)に後天的に得た形質。環境の影響や個体の選択が主因。"],12092,""],["学徳","がくとく","","",0,["がくとく [0]【学徳】\n学問が深いことと行いが道にかなっていること。\n「―共にすぐれた高僧」"],12093,""],["確とした","かくとした","","",0,["かくとした [1]【確とした】\n(連体)\n「確たる」の意の、やや堅い表現。\n「―証拠」"],12094,""],["閣内","かくない","","",0,["かくない [2]【閣内】\nその内閣の内部。\n「―〔=各大臣の間が〕不一致」 ⇔閣外"],12095,""],["学内","がくない","","",0,["がくない [2]【学内】\nその学校組織の内部。〔狭義では、大学について言う〕 ⇔学外"],12096,""],["確認","かくにん","","",0,["かくにん [0]【確認】⁎\n―する 確かにそうであることを認めること。\n「―を△取り付ける(求める)/―を得ておきたい/左右(の安全)を―する/―許可書」"],12097,""],["楽人","がくにん","","",0,["がくにん [0]【楽人】\n雅楽を演奏する人。がくじん。\n「宮内庁の―」"],12098,""],["客年","かくねん","","",0,["かくねん [0][2]【客年】\n「去年」の意の漢語的表現。昨年。"],12099,""],["隔年","かくねん","","",0,["かくねん [0]【隔年】\n「一年おき」の意の漢語的表現。\n「―結実[0][5]」"],12100,""],["学年","がくねん","","",0,["がくねん [0]【学年】\n(一)学校で定めた一か年の修学期間。\n「―(末)試験・―担任」\n(二)修学期間で区別した学級。"],12101,""],["核燃料","かくねんりょう","","",0,["かくねんりょう カクネンレウ [5]【核燃料】\n〔原子炉などで〕核分裂によりエネルギーを放出する物質。"],12102,""],["格納","かくのう","","",0,["かくのう カクナフ [0]【格納】\n―する 〔「格」は、棚の意〕 物を決まった場所に入れておくこと。\n「武器を―した建物/計算機のメモリー〔=記憶装置〕にデータを―する」"],12103,""],["格納庫","かくのうこ","","",0,["かくのうこ カクナフコ [3]【格納庫】\n航空機などをしまっておく建物。"],12104,""],["斯くの如く","かくのごとく","","",0,["かくのごとく [4]【斯くの如く・斯の如く】\n(副)\n〔「かくのごとし」の連用形〕 「このように」の意の漢文訓読語的表現。\n「未イマダ―愚なる人を見ず」\n[表記]古くは「{如〈斯}」と書いて、返り読みをした。"],12105,""],["斯の如く","かくのごとく","","",0,["かくのごとく [4]【斯くの如く・斯の如く】\n(副)\n〔「かくのごとし」の連用形〕 「このように」の意の漢文訓読語的表現。\n「未イマダ―愚なる人を見ず」\n[表記]古くは「{如〈斯}」と書いて、返り読みをした。"],12106,""],["学派","がくは","","",0,["がくは [1][0]【学派】\n学問上の△主張(傾向)を同じくする人たちの間で形作られる(排他的な)グループ。"],12107,""],["核爆発","かくばくはつ","","",0,["かくばくはつ [3]【核爆発】\n核兵器を爆発させること。\n「―実験」\n[かぞえ方]一発"],12108,""],["学閥","がくばつ","","",0,["がくばつ [0]【学閥】\n同じ学校の出身者によって作られた、排他的な党派。\n「―の弊を除く」"],12109,""],["角張る","かくばる","","v5",0,["かくばる [3]【角張る】\n(自五)\n(一)〔普通は丸いものが〕四角い形である。\n「角張った顔」\n(二) ⇒四角張る(二)"],12110,""],["各般","かくはん","","",0,["かくはん [1]【各般】\n「―〔=それぞれ〕の事情」"],12111,""],["攪拌","かくはん","","",0,["かくはん [0]【攪拌】\n―する 〔「こうはん」の文字読みに基づく新語形〕 中に入れてある物がよく交ざるようにかき△回す(交ぜる)こと。\n「―機[3]」"],12112,""],["核反応","かくはんのう","","",0,["かくはんのう カクハンオウ [3]【核反応】\n〔←原子核反応[6]〕 原子核の分裂や融合を起こす反応。"],12113,""],["学費","がくひ","","",0,["がくひ [0]【学費】\n学校の授業料や教科書代その他、勉学に必要な費用の総称。〔狭義では、学校に納入しなければならない費用を指す。例、「―改定」〕\n「―がかさむ」 ⇒学資"],12114,""],["画引き","かくびき","","",0,["かくびき クワクビキ [0]【画引き・画引】\n〔漢字(で表記してある語)を〕漢字の画数から引けるように△すること(したもの)。\n「―索引[5]」 ⇔音(オン)引き"],12115,""],["画引","かくびき","","",0,["かくびき クワクビキ [0]【画引き・画引】\n〔漢字(で表記してある語)を〕漢字の画数から引けるように△すること(したもの)。\n「―索引[5]」 ⇔音(オン)引き"],12116,""],["擱筆","かくひつ","","",0,["かくひつ [0]【擱筆】\n―する 〔筆をおく意〕 そこで文章を書き終えること。 ⇔起筆"],12117,""],["学府","がくふ","","",0,["がくふ [1]【学府】\n学問を志す者の中心であるべき大学などの教育機関。\n「最高―〔= ⇒最高〕」"],12118,""],["岳父","がくふ","","",0,["がくふ [1]【岳父】\nその人の妻の父。しゅうと。"],12119,""],["楽譜","がくふ","","",0,["がくふ [0]【楽譜】\n楽曲を一定の記号で書き表わしたもの。\n[かぞえ方]一枚・一部・一冊"],12120,""],["学部","がくぶ","","",0,["がくぶ [0]【学部】\n(一)専攻学科などにより大きく分けた大学内部の組織(の区分)。\n「医―[2][3]・文理―[4]」\n〔大学院へ進学する者は、学部を卒業していることが必要条件となる〕\n(二)旧制大学では、「予科」に対して本科の称。"],12121,""],["楽舞","がくぶ","","",0,["がくぶ [1][0]【楽舞】\n音楽を伴う舞。"],12122,""],["学風","がくふう","","",0,["がくふう [0]【学風】\n学問研究上の傾向。〔広義では、大学の校風を指す〕\n「堅実な―」"],12123,""],["拡幅","かくふく","","",0,["かくふく クワクフク [0]【拡幅】\n―する 道路・走路・通路などの幅を今までよりも広くすること。\n「―工事」"],12124,""],["核武装","かくぶそう","","",0,["かくぶそう カクブサウ [3]【核武装】\n―する 核兵器を備え、配置すること。\n「―禁止[3]」"],12125,""],["額縁","がくぶち","","",0,["がくぶち [0]【額縁】\n(一)額の周囲の枠。〔広義では、長方形の物の周囲を、ある幅で取り囲む部分を指す〕\n(二)観光地の みやげ物などの詰合せ食品が まわりに紙などを詰めて、外観を大きくし、内容を豊富に見せかけること。〔(二)は俗用〕\n[かぞえ方](一)は一枚・一面"],12126,""],["格物致知","かくぶつちち","","",0,["かくぶつちち [5]【格物致知】\n〔「大学(二)」に出ている言葉で、物に格イタり知を致イタす意〕 具体的な事物に対する観察と沈潜とによって知見を深めること。"],12127,""],["確聞","かくぶん","","",0,["かくぶん [0]【確聞】\n―する 確かな情報を聞くこと。"],12128,""],["核分裂","かくぶんれつ","","",0,["かくぶんれつ [3]【核分裂】\n―する 〔←原子核分裂[6]〕 ウランなどの重い原子核が、それぞれ同じくらいの大きさの二つの原子核に分かれること。その際、非常に大きなエネルギーを放出する。 ⇔核融合"],12129,""],["核兵器","かくへいき","","",0,["かくへいき [3]【核兵器】\n核反応の時に出るエネルギーを利用した兵器。核分裂による原子爆弾、核融合による水素爆弾など。\n「―を廃絶する」"],12130,""],["角兵衛獅子","かくべえじし","","",0,["かくべえじし カクベヱジシ [5]【角兵衛獅子】\n〔名工 角兵衛が創作した獅子の面の意〕 「越後エチゴ獅子」の異称。"],12131,""],["隔壁","かくへき","","",0,["かくへき [0]【隔壁】\n何かの仕切りになっている壁。間仕切り壁[4][5]。"],12132,""],["格別","かくべつ","","",0,["かくべつ [0]【格別】\n(副)\n―な/―に 〔それぞれ違う意の「各別」に由来する語。「格」は借字で、格が違う という意は全く無い〕 他と同列に扱うわけには行かない△事情が有る(ほど違っている)ことを表わす。\n「ことしの暑さは―〔=特別〕だ/―の御配慮ありがとうございます/―おいしいわけでも無い/雪の日は―〔=事情が別だから、取り上げないことにして〕、ふだんの日は高速道路の方が速い/二人だけで行くならば―〔=問題もあるが〕、皆で行くのだから…」"],12133,""],["確保","かくほ","","",0,["かくほ [1]【確保】⁎\n―する 必要欠くべからざるものを、手に入れて△いつでもその機能が発揮できる状態にしておく(失うことがないようにしっかりと守る)こと。\n「△人材(食糧・足・権利)を―する」"],12134,""],["確報","かくほう","","",0,["かくほう [0]【確報】\n確かな知らせ。\n「―を待つ」"],12135,""],["角帽","かくぼう","","",0,["かくぼう [0]【角帽】\n大学生の制帽で、上部が角形になっている物。\n「―〔=大学生の〕生活[5]」"],12136,""],["学報","がくほう","","",0,["がくほう [0]【学報】\n(一)その大学の学術研究報告のための雑誌。\n(二)その学校の規則改廃・人事異動・行事などを知らせる広報紙。"],12137,""],["学帽","がくぼう","","",0,["がくぼう [0]【学帽】\nその学校の制帽。"],12138,""],["学僕","がくぼく","","",0,["がくぼく [0]【学僕】\n〔明治のころ〕学校や先生の家の雑務をして働きながら、その学校や先生の生徒として勉強した人。"],12139,""],["角盆","かくぼん","","",0,["かくぼん [0]【角盆】\n四角な盆。 ⇔丸盆"],12140,""],["匿う","かくまう","","v5",0,["かくまう カクマフ [3]【匿う】\n(他五)\n〔「囲む」の変化形「かくむ」の未然形+継続の意の「ふ」〕 人に見つからないようにと願っている人を、人目に触れない所に保護する。\n「△犯人(亡命者)を―」"],12141,""],["角巻き","かくまき","","",0,["かくまき [0]【角巻き・角巻】\n東北地方の婦人などが外出の時使う、毛布の肩かけ。防寒用。\n[かぞえ方]一枚"],12142,""],["角巻","かくまき","","",0,["かくまき [0]【角巻き・角巻】\n東北地方の婦人などが外出の時使う、毛布の肩かけ。防寒用。\n[かぞえ方]一枚"],12143,""],["角膜","かくまく","","",0,["かくまく [0]【角膜】\n眼球の前部にある、透明な膜。円形で、皿状。\n「―移植手術」"],12144,""],["学務","がくむ","","",0,["がくむ [1]【学務】\n〔県庁・府庁などの事務区分で〕学校・教育に関する行政事務。\n「―課[0]」"],12145,""],["革命","かくめい","","",0,["かくめい [0]【革命】⁎\n〔王朝が代わる意〕\n(一)国家・社会の組織の急激な変革。\n「―が起きる/―的な△思想傾向(発想・出来事)/―家[0]・フランス―・反―軍」\n(二)大きな△改革(変革)。\n「産業―・技術―[4]」"],12146,""],["革命児","かくめいじ","","",0,["かくめいじ [3]【革命児】\n革命を起こし、既成の体制をくつがえそうと企て、かつ実践する人。\n「彼は絵画界の―だ」"],12147,""],["学名","がくめい","","",0,["がくめい [0]【学名】\n(一)学術研究上、統一的にラテン語(化させた形式)で付けられた動植物の名称。 ⇔和名 \n(二)学者としての名声・評判。\n「―大いに上がる」"],12148,""],["額面","がくめん","","",0,["がくめん [0]【額面】\n債券・証券・貨幣などの表面にしるされた金額。"],12149,""],["額面通り","がくめんどおり","","",0,["がくめんどおり ガクメンドホリ [5]【額面通り】\nうそがあったり 言外に込められた意味があったり することのない、言葉に表わされた通りの意味。\n「―に受け取る/―には受け取れない〔=今までの経歴が経歴なので、文字通りには受け取ることが出来ない〕」"],12150,""],["額面割れ","がくめんわれ","","",0,["がくめんわれ [0]【額面割れ・額面割】\nその株券・公社債の相場が額面の金額より安くなること。"],12151,""],["額面割","がくめんわれ","","",0,["がくめんわれ [0]【額面割れ・額面割】\nその株券・公社債の相場が額面の金額より安くなること。"],12152,""],["斯くも","かくも","","",0,["かくも [1]【斯くも・斯も】\n(副)\n目(マ)のあたりに見る△光景(現実・落差)を前にして、強い感動に打たれる主体の気持を表わす。\n「なぜ―〔=こんなにも〕違うのかと造物主の不公平をなじりたくなるほどだった」"],12153,""],["斯も","かくも","","",0,["かくも [1]【斯くも・斯も】\n(副)\n目(マ)のあたりに見る△光景(現実・落差)を前にして、強い感動に打たれる主体の気持を表わす。\n「なぜ―〔=こんなにも〕違うのかと造物主の不公平をなじりたくなるほどだった」"],12154,""],["学問","がくもん","","",0,["がくもん [2]【学問】⁎\n(一) ―する (学校で)今まで知らなかった知識を教わり覚えること。\n「実社会に役立たない―/―を修める〔=本を広く読んだり 先生に就いたり して、知識を広める〕/机上の―/足が地についた―/―の自由/―の神様〔=江戸時代までの考え方で、菅原道真スガワラノミチザネの称〕/耳―」\n(二)基礎から積み重ねられた、体系的な専門知識。〔狭義では、科学・哲学などを指す〕\n「―の きびしさ」\n[表記]古くは「学文」とも書いた。"],12155,""],["学問的","がくもんてき","","",0,["がくもんてき [0]【学問的】\n―な/―に \n(一)学問に関係が有る(ように見える)様子。\n「―な話」\n(二)〔常識的・政治的判断や経験に基づいた判断などによるのでなく〕学理的△な方法による(水準に達している)様子。"],12156,""],["斯くや","かくや","","",0,["かくや [1]【斯くや・斯や】\n〔←斯くや有らん〕 その様子を こうだろうと想像することを表わす。\n「極楽も―〔=こうでもあろうか〕と思われる別世界」"],12157,""],["斯や","かくや","","",0,["かくや [1]【斯くや・斯や】\n〔←斯くや有らん〕 その様子を こうだろうと想像することを表わす。\n「極楽も―〔=こうでもあろうか〕と思われる別世界」"],12158,""],["楽屋","がくや","","",0,["がくや [0]【楽屋】\n〔音楽を演奏する一角の意〕 舞台の裏側に在って、出演者が化粧・着付けや休息をする部屋。〔外部に知られては困る内情の意にも用いられる。例、「―話バナシ [4]」〕"],12159,""],["楽屋裏","がくやうら","","",0,["がくやうら [0]【楽屋裏】\n(一般の観客を立ち入らせない)楽屋の内部。〔部外者には容易にはうかがい知れない物事の内部事情の意にもたとえられる〕"],12160,""],["楽屋落ち","がくやおち","","",0,["がくやおち [0]【楽屋落ち・楽屋落】\n前から事情を知っている一部の関係者だけにしか分からないこと。"],12161,""],["楽屋落","がくやおち","","",0,["がくやおち [0]【楽屋落ち・楽屋落】\n前から事情を知っている一部の関係者だけにしか分からないこと。"],12162,""],["楽屋雀","がくやすずめ","","",0,["がくやすずめ [4]【楽屋雀】\nその劇団の楽屋に しょっちゅう出入りして内部の事情に通じている人。芝居通。"],12163,""],["確約","かくやく","","",0,["かくやく [0]【確約】\n―する 将来 必ず実行するという約束(をすること)。\n「―書を取る」"],12164,""],["格安","かくやす","","",0,["かくやす [0]【格安】\n―な/―に 商品の値段が、普通(の店)より安いこと。\n――さ[0]"],12165,""],["学友","がくゆう","","",0,["がくゆう ガクイウ [0]【学友】\n「学校友達」の意の漢語的表現。"],12166,""],["核融合","かくゆうごう","","",0,["かくゆうごう カクユウガフ [3]【核融合】\n―する 〔←原子核融合[6]〕 水素などの軽い原子核が二つ以上結びついて、安定した一つの原子核になること。その際、非常に大きなエネルギーを放出する。\n「―反応[7]・常温―[7]〔=常温、あるいは低温でも出来る核融合〕」 ⇔核分裂"],12167,""],["各様","かくよう","","",0,["かくよう カクヤウ [0][1]【各様】\n△人(物)により、事情や状態がそれぞれ違っていること。\n「各人―」"],12168,""],["学用","がくよう","","",0,["がくよう [0]【学用】\n学習用。また、研究用。"],12169,""],["学用患者","がくようかんじゃ","","",0,["がくようかんじゃ ガクヨウクワンジャ [5]【学用患者】\n医学研究に自分のからだを提供することを承諾した患者。"],12170,""],["学用品","がくようひん","","",0,["がくようひん [0]【学用品】\n学校の授業などに必要な文房具。"],12171,""],["鶴翼","かくよく","","",0,["かくよく [0]【鶴翼】\nツルが翼を前に張ったような陣形。逆三角形を成すように両翼を著しく左右に展開前進させて中央部をあけ、そこに敵を取り籠(コ)め包囲攻撃しようとするもの。 ⇔魚鱗(ギヨリン)(二)"],12172,""],["神楽","かぐら","","",0,["かぐら [1]【神楽】\n神前で奏する舞楽。\n「太太ダイダイ―・―太鼓ダイコ [4]・―歌ウタ [3]」\n〔広義では、「さとかぐら」をも指す〕\n[表記]→付表「神楽」"],12173,""],["神楽殿","かぐらでん","","",0,["かぐらでん [3]【神楽殿】\n神社の境内にある、神楽を奏するための建物。"],12174,""],["霍乱","かくらん","","",0,["かくらん クワクラン [0][2]【霍乱】\n「日射病・急性腸カタルなど、夏起こしやすい急性の症状」の意の老人語。\n「鬼の―〔= ⇒鬼〕」"],12175,""],["攪乱","かくらん","","",0,["かくらん [0]【攪乱】\n―する 〔混乱させる目的で〕人びとが平穏無事に過ごしているところに刺激を与え、騒ぎを起こさせること。"],12176,""],["隔離","かくり","","",0,["かくり [0][1]【隔離】\n―する すぐには連絡が取れない状態に△する(なる)こと。〔狭義では、伝染病患者などを一定の病室に別置し、外部との接触を遮断することや、アパルトヘイトを指す。例、「―病棟」〕"],12177,""],["学理","がくり","","",0,["がくり [1]【学理】\n学問上の理論・原理。\n「―的[0]」"],12178,""],["格率","かくりつ","","",0,["かくりつ [0]【格率】\n〔倫理学で〕みんなが それに従うことが求められる、行為の規準。"],12179,""],["確立","かくりつ","","",0,["かくりつ [0]【確立】⁎\n―する 十分に△計画(用意)して、めったな事では ぐらつかない制度・組織などを作ること。\n「…の―を△急ぐ(図る)/主体性の―/△自主性(主導権・覇権・ルール・原則・友好信頼関係)を―する/体制が―する」"],12180,""],["確率","かくりつ","","",0,["かくりつ [0]【確率】\nある条件の下(モト)でその事が起こると予測される度合(を数量化して表わしたもの)。\n「―予報」"],12181,""],["閣僚","かくりょう","","",0,["かくりょう カクレウ [0]【閣僚】\n総理大臣に統率され、内閣を構成する各国務大臣。"],12182,""],["学寮","がくりょう","","",0,["がくりょう ガクレウ [0]【学寮】\n(一)寄宿舎を同じ△棟(地域内)に持つ私塾・私立学校。\n(二)その寺院付設の学問所。"],12183,""],["核力","かくりょく","","",0,["かくりょく [2]【核力】\n原子核を形作る陽子や中性子の間に働く、強い引力。"],12184,""],["学力","がくりょく","","",0,["がくりょく [2][0]【学力】⁎\n(一)身についた学習結果。\n「―が高まる/―をつける/―低下[2]‐[0]、[5]・―テスト[5]・基礎―[4][3]」\n(二)その専門の学問の上での、すぐれた△判断力(洞察力)。\n「―の有る人」"],12185,""],["学林","がくりん","","",0,["がくりん [0]【学林】\n「学問を教え学ぶ所」の意の漢語的表現。〔校名・塾名にも用いられる〕"],12186,""],["隠れ","かくれ","","",0,["かくれ 【隠れ】\n[一][0][3] 隠れること。\n「お―になる〔=貴人が亡ナくなる〕/雲―ガクレ・見え―」"],12187,""],["隠れも無い","かくれもない","","",0,["かくれもない 【隠れも無い】\nだれにでもよく知られている。\n「―事実」\n[二](造語)\n動詞「隠れる」の連用形。"],12188,""],["隠れ家","かくれが","","",0,["かくれが [3]【隠れ家】\n隠れて住む家。"],12189,""],["隠れ処","かくれが","","",0,["かくれが [3]【隠れ処】\n隠れ場所。"],12190,""],["隠れキリシタン","かくれきりしたん","","",0,["かくれきりしたん [5]【隠れキリシタン】\n(一)江戸幕府のキリシタン禁制下に、ひそかに信仰を守り続けたキリスト教徒。\n(二)明治以後も「かくれキリシタン(一)」の信仰を続けている人びと。"],12191,""],["隠れ里","かくれざと","","",0,["かくれざと [3]【隠れ里】\n(交通が不便で)世間から隔てられている村里。"],12192,""],["隠れ蓑","かくれみの","","",0,["かくれみの [4]【隠れ蓑】\nそれを着ると からだが見えなくなるという蓑。〔本心・本質を見破られないようにするための手段の意にも用いられる。例、「審議会を―にする政府」〕"],12193,""],["学齢","がくれい","","",0,["がくれい [0]【学齢】\n子供が義務教育を受ける期間。六歳から十五歳まで。〔狭義では、小学校に初めて入るべき年齢、すなわち満六歳を指す〕\n「―期[3]」"],12194,""],["学歴","がくれき","","",0,["がくれき [0]【学歴】\nその人が、どういう学校を卒業したかの経歴。\n「―の無い人/―を詐称する/―社会[5]・高―」"],12195,""],["隠れる","かくれる","","v1",0,["かくれる [3]【隠れる】⁑\n(自下一)\n〈どこニ―〉\n(一)外から見えない状態になる。\n「月が雲間に―」\n(二)人目につかない状態に身を置く。〔世間の喧騒ケンソウを避けて侘ワび暮らす意にも、官職に就かずに民間に居る意にも、貴人の死の意にも用いられる〕 [⇒隠れ[二]]"],12196,""],["隠れん坊","かくれんぼう","","",0,["かくれんぼう カクレンバウ [3]【隠れん坊】\n数人が物かげに隠れ、鬼になった一人がそれを捜し出す、子供の遊び。かくれんぼ[3]。"],12197,""],["か黒い","かぐろい","","adj-i",0,["かぐろい [3]【か黒い】\n(形)\n〔「か」は接辞〕 顔や からだが浅黒くて、△たくましい(頼もしい)感じだ。"],12198,""],["客臘","かくろう","","",0,["かくろう カクラフ [0]【客臘】\n「昨年十二月」 の意の漢語的表現。旧臘(キユウロウ)。"],12199,""],["閣老","かくろう","","",0,["かくろう カクラウ [0]【閣老】\n江戸時代の、老中(ロウジユウ)の別称。"],12200,""],["岳麓","がくろく","","",0,["がくろく [0]【岳麓】\n「富士山のふもと」の意の漢語的表現。"],12201,""],["各論","かくろん","","",0,["かくろん [0]【各論】\nいちいちの項目についての議論・論説。\n「―(の段階)に入る/総論 賛成、― 反対」 ⇔総論"],12202,""],["馨しい","かぐわしい","","adj-i",0,["かぐわしい カグハシイ [4]【馨しい】\n(形)\n〔美しいものが〕いいにおいを出す様子だ。\n「―花/―〔=りっぱな〕名声」\n――さ[3]"],12203,""],["学割","がくわり","","",0,["がくわり [0]【学割】\n〔←学生割引[5]〕 鉄道の運賃や映画館の入場料などを学生に限って割り引くこと。"],12204,""],["家訓","かくん","","",0,["かくん [0]【家訓】\nその家の信条として(代代)子供に伝える処世上の戒めなど。"],12205,""],["がくんと","がくんと","","",0,["がくんと [2]\n(副)\n〔「がくりと[2][3]」の変化〕\n(一)急に△動く(揺れる)ことを表わす。\n「列車は―走り出した」\n(二)物事の落ち込み方が急激で、しかも程度がはなはだしいことを表わす。\n「体力が―弱る/成績が―落ちる」"],12206,""],["掛け","かけ","","",0,["かけ 【掛け・掛】\n[一](造語)\n(一)掛けること。\n「アイロン―・内―ガケ」\n(二)何かを掛けるためのもの。\n「帽子―・腰―・衣紋エモン―」\n[二](接尾)\nし始めた事を途中で一時やめること。また、やめたままになっているもの。\n「書き―・食べ―」"],12207,""],["掛","かけ","","",0,["かけ 【掛け・掛】\n[一](造語)\n(一)掛けること。\n「アイロン―・内―ガケ」\n(二)何かを掛けるためのもの。\n「帽子―・腰―・衣紋エモン―」\n[二](接尾)\nし始めた事を途中で一時やめること。また、やめたままになっているもの。\n「書き―・食べ―」"],12208,""],["欠け","かけ","","",0,["かけ [2][0]【欠け・欠】\n(一)「かけら」の老人語。\n「窓ガラスの―/一―の泥のかたまり」\n(二)一片。\n「ニンニク一―、豚ひき肉二百グラム」\n〔(一)(二)とも、算カゾえる時にも用いられる〕"],12209,""],["欠","かけ","","",0,["かけ [2][0]【欠け・欠】\n(一)「かけら」の老人語。\n「窓ガラスの―/一―の泥のかたまり」\n(二)一片。\n「ニンニク一―、豚ひき肉二百グラム」\n〔(一)(二)とも、算カゾえる時にも用いられる〕"],12210,""],["掛け","かけ","","",0,["かけ [2]【掛け・掛】\n(一)「掛売り・掛買い・掛け値」の略。\n(二)〔←掛け金〕 掛売りの代金。\n(三)「かけそば・かけうどん」の略。 ⇔もり(二)"],12211,""],["掛","かけ","","",0,["かけ [2]【掛け・掛】\n(一)「掛売り・掛買い・掛け値」の略。\n(二)〔←掛け金〕 掛売りの代金。\n(三)「かけそば・かけうどん」の略。 ⇔もり(二)"],12212,""],["賭","かけ","","",0,["かけ [2]【賭】\n勝負事や当て事に何かを賭けること。また、その金品。\n「―が当たる/―に出る/―碁[2]・―金キン [2]」"],12213,""],["陰","かげ","","",0,["かげ [1]【陰】⁑\n(一)その物のために光や風などが さえぎられて届かない部分。\n「戸の―/草葉の―〔=『あの世』 の えんきょく表現〕/島―」\n(二)△本人(他人)が見たり 聞いたり しない所。\n「―で不平を言う/―になり日向ヒナタになり〔=ある時は裏に回り、ある時は表に立つというふうに何かと〕助ける/―の立タテ役者」\n[表記]「〈蔭・〈翳」などとも書く。"],12214,""],["陰で糸を引く","かげでいとをひく","","",0,["かげでいとをひく 【陰で糸を引く】\n人形遣いが人形を操るように、舞台裏で△指図(策動)して自分の思い通りに他を動かす。"],12215,""],["影","かげ","","",0,["かげ 【影】⁑\n[一][1]\n(一)光が何かに さえぎられて、その裏側に黒く現われるもの。\n(二)水面・鏡・金属面などに映って見えるもの。〔実体の無いものの意にも用いられる〕\n(三)姿。\n「見る―も無い〔=前とは すっかり違って落ちぶれている〕/―が薄い〔=元気が無くて、印象が弱い〕/―をひそめる〔=表立っては見えなくなる〕/―も形も無い〔=そのものの存在を△思わせる(しのばせる)ものが、そこに何も無い〕/うわさをすれば―〔= ⇒噂ウワサ〕とやら」\n(四)ぬぐうことの出来ない暗い印象や、好ましくない△影響(徴候)を思わせる何ものか。\n「不安な―を投げかける/戦争の―が遠のく/不気味な―を落とす〔=感じさせる〕」\n[二](造語)\n光。\n「月―・星―」"],12216,""],["鹿毛","かげ","","",0,["かげ [1]【鹿毛】\nシカの毛のように茶色の、馬の毛色。〔たてがみ・足の下部・尾は黒い〕"],12217,""],["掛け","がけ","","",0,["がけ 【掛け・掛】\n(造語)\n(一)その動作を始めてから次の動作に移るまでの間に何かが行われることを表わす。\n「出―に〔=出ようとしていた時に〕客が来た/来―に〔=来る途中で〕買ってきた/行き―に〔=行くついでに〕本屋に寄る/帰り―〔=帰る途中〕」\n(二)それだけの人数で腰かけることを表わす。\n「三人―」\n(三)(…で)かかることを表わす。\n「五人―[0]〔=五人がかり〕」\n(四)もとの数量に対して、ある比率を「掛ける(六)」ことを表わす。\n「二つ―〔=二倍〕の大きさ/定価の八―〔=八割〕」\n(五)それを身につけていることを表わす。\n「ゆかた―・たすき―」"],12218,""],["掛","がけ","","",0,["がけ 【掛け・掛】\n(造語)\n(一)その動作を始めてから次の動作に移るまでの間に何かが行われることを表わす。\n「出―に〔=出ようとしていた時に〕客が来た/来―に〔=来る途中で〕買ってきた/行き―に〔=行くついでに〕本屋に寄る/帰り―〔=帰る途中〕」\n(二)それだけの人数で腰かけることを表わす。\n「三人―」\n(三)(…で)かかることを表わす。\n「五人―[0]〔=五人がかり〕」\n(四)もとの数量に対して、ある比率を「掛ける(六)」ことを表わす。\n「二つ―〔=二倍〕の大きさ/定価の八―〔=八割〕」\n(五)それを身につけていることを表わす。\n「ゆかた―・たすき―」"],12219,""],["崖","がけ","","",0,["がけ [0]【崖】⁎\n山・岸が切り立ったように けわしくなっている所。きりぎし。\n「―崩れが起こる/―っ縁ブチ〔=絶体絶命の境地〕に立たされる」"],12220,""],["掛け合い","かけあい","","",0,["かけあい カケアヒ [0]【掛け合い・掛合】\n(一)むずかしい要求についての△話合い(交渉)。\n(二)〔演芸で〕二人(以上)の人が、交互にせりふを言ったり 歌ったり すること。\n「―漫才[5]」"],12221,""],["掛合","かけあい","","",0,["かけあい カケアヒ [0]【掛け合い・掛合】\n(一)むずかしい要求についての△話合い(交渉)。\n(二)〔演芸で〕二人(以上)の人が、交互にせりふを言ったり 歌ったり すること。\n「―漫才[5]」"],12222,""],["掛け合う","かけあう","","v5",0,["かけあう カケアフ [3][0]【掛け合う・掛合う】\n[一](自五)\nすぐには聞き入れてくれないかもしれない要求△を出して(について)、相手と話し合う。\n「ごみ焼却場建設の撤回を求めて、役所と―」\n[二](他五)\nお互いに掛ける。\n「優勝祝賀会でビールを―/暗闇クラヤミで声を―」"],12223,""],["掛合う","かけあう","","v5",0,["かけあう カケアフ [3][0]【掛け合う・掛合う】\n[一](自五)\nすぐには聞き入れてくれないかもしれない要求△を出して(について)、相手と話し合う。\n「ごみ焼却場建設の撤回を求めて、役所と―」\n[二](他五)\nお互いに掛ける。\n「優勝祝賀会でビールを―/暗闇クラヤミで声を―」"],12224,""],["駆け足","かけあし","","",0,["かけあし [2]【駆け足・駆足】\n―する 速足よりも少し速く走ること。〔馬の場合はギャロップと言う〕\n「冬が―で やって来る〔=きのうまでの暖かな日びが うそであったかのように、急に冬を迎える〕」\n[表記]「〈駈足」とも書く。"],12225,""],["駆足","かけあし","","",0,["かけあし [2]【駆け足・駆足】\n―する 速足よりも少し速く走ること。〔馬の場合はギャロップと言う〕\n「冬が―で やって来る〔=きのうまでの暖かな日びが うそであったかのように、急に冬を迎える〕」\n[表記]「〈駈足」とも書く。"],12226,""],["掛け合わせる","かけあわせる","","v1",0,["かけあわせる カケアハセル [5][0]【掛け合わせる・掛合せる】\n(他下一)\n(一)〔単位を問題にせず〕数値だけの掛け算をする。〔この場合、被乗数と乗数は対等〕\n「五と三を―」\n(二)動植物などを交配させる。 掛け合わす[4]:[4](五)。\n[名]掛合せ[0]"],12227,""],["掛合せる","かけあわせる","","v1",0,["かけあわせる カケアハセル [5][0]【掛け合わせる・掛合せる】\n(他下一)\n(一)〔単位を問題にせず〕数値だけの掛け算をする。〔この場合、被乗数と乗数は対等〕\n「五と三を―」\n(二)動植物などを交配させる。 掛け合わす[4]:[4](五)。\n[名]掛合せ[0]"],12228,""],["筧","かけい","","",0,["かけい カケヒ [0]【筧】\nかけひ。"],12229,""],["火刑","かけい","","",0,["かけい クワケイ [0]【火刑】\n「火あぶりの刑罰」の意の漢語的表現。\n「―台[0][2]」"],12230,""],["花茎","かけい","","",0,["かけい クワケイ [0]【花茎】\nそこから花だけが出て来る茎。"],12231,""],["佳景","かけい","","",0,["かけい [0]【佳景】\n「いい△景色(ながめ)」の意の漢語的表現。"],12232,""],["河系","かけい","","",0,["かけい [0]【河系】\n河川の系統。本流・支流の総称。"],12233,""],["家兄","かけい","","",0,["かけい [0]【家兄】\n他人に対して自分の兄を指す時の称。 ⇒舎弟"],12234,""],["家系","かけい","","",0,["かけい [0]【家系】\n先祖から始まって現在の子孫に至る、その家の系譜。\n「―が絶える/―図[2]」"],12235,""],["家計","かけい","","",0,["かけい [0]【家計】\nその家が どれだけの△定期(臨時)収入が有り、どれだけ支出して生活しているかの状態。\n「―を△預かる(圧迫する)」"],12236,""],["家計簿","かけいぼ","","",0,["かけいぼ [2]【家計簿】\n〔家庭で〕毎月の収入や毎日の支出の内容を書き付ける帳簿。\n[かぞえ方]一冊"],12237,""],["訛形","かけい","","",0,["かけい クワケイ [0]【訛形】\n発音の都合上などで変形した語形。"],12238,""],["雅兄","がけい","","",0,["がけい [1]【雅兄】\n(代)\n〔手紙などで〕相手の男性を、「あなた」という意で呼びかける漢語的表現。"],12239,""],["掛け饂飩","かけうどん","","",0,["かけうどん [3]【掛け饂飩・掛饂飩】\n熱い汁を掛けたうどん。かけ。"],12240,""],["掛饂飩","かけうどん","","",0,["かけうどん [3]【掛け饂飩・掛饂飩】\n熱い汁を掛けたうどん。かけ。"],12241,""],["掛け売り","かけうり","","",0,["かけうり [0][2]【掛け売り・掛売】\n―する あとから代金をもらう約束で品物を先に売り渡す取引の形態。貸売り。かけ。"],12242,""],["掛売","かけうり","","",0,["かけうり [0][2]【掛け売り・掛売】\n―する あとから代金をもらう約束で品物を先に売り渡す取引の形態。貸売り。かけ。"],12243,""],["掛け絵","かけえ","","",0,["かけえ カケヱ [2]【掛け絵・掛絵】\n絵をかいた掛け物。 ⇒掛け字"],12244,""],["掛絵","かけえ","","",0,["かけえ カケヱ [2]【掛け絵・掛絵】\n絵をかいた掛け物。 ⇒掛け字"],12245,""],["影絵","かげえ","","",0,["かげえ カゲヱ [2]【影絵】\n(一)物の形をまねた影を映し出したもの。両手の指を組み合わせて、キツネの形を障子に映したものなど。うつしえ。\n(二)シルエット。影法師。\n[表記]「影《画」とも書く。"],12246,""],["掛け襟","かけえり","","",0,["かけえり [2][0]【掛け襟・掛襟】\n着物や布団の襟が汚れないように、その部分につける布。〔共布または白や黒の布を使う〕\n[表記]「掛〈衿」とも書く。\n[かぞえ方]一枚"],12247,""],["掛襟","かけえり","","",0,["かけえり [2][0]【掛け襟・掛襟】\n着物や布団の襟が汚れないように、その部分につける布。〔共布または白や黒の布を使う〕\n[表記]「掛〈衿」とも書く。\n[かぞえ方]一枚"],12248,""],["駆け落ち","かけおち","","",0,["かけおち [0]【駆け落ち・駆落】\n―する 〔結婚を許されない〕恋人同士がよそへ逃げること。\n[表記]「〈駈落」とも書く。"],12249,""],["駆落","かけおち","","",0,["かけおち [0]【駆け落ち・駆落】\n―する 〔結婚を許されない〕恋人同士がよそへ逃げること。\n[表記]「〈駈落」とも書く。"],12250,""],["掛け買い","かけがい","","",0,["かけがい カケガヒ [0]【掛け買い・掛買】\n―する あとから代金を払う約束で品物を先に手もとに買い取る取引の形態。かけ。"],12251,""],["掛買","かけがい","","",0,["かけがい カケガヒ [0]【掛け買い・掛買】\n―する あとから代金を払う約束で品物を先に手もとに買い取る取引の形態。かけ。"],12252,""],["掛け替え","かけがえ","","",0,["かけがえ カケガヘ [0]【掛け替え・掛替】\nそれが無くなった時に代りになるべきもの。予備。かわり。\n「― の無い〔=大切な〕物」"],12253,""],["掛替","かけがえ","","",0,["かけがえ カケガヘ [0]【掛け替え・掛替】\nそれが無くなった時に代りになるべきもの。予備。かわり。\n「― の無い〔=大切な〕物」"],12254,""],["掛け金","かけがね","","",0,["かけがね [0]【掛け金・掛金】\n戸・箱などに付けて開かないようにする金具。〔錠ジヨウまたは鍵カギの古称〕"],12255,""],["掛金","かけがね","","",0,["かけがね [0]【掛け金・掛金】\n戸・箱などに付けて開かないようにする金具。〔錠ジヨウまたは鍵カギの古称〕"],12256,""],["懸け紙","かけがみ","","",0,["かけがみ [2]【懸け紙・懸紙】\n(一)贈物の上包みに使う紙。のし・水引などが印刷してある。\n(二)本の帯紙。\n[かぞえ方](一)(二)とも一枚"],12257,""],["懸紙","かけがみ","","",0,["かけがみ [2]【懸け紙・懸紙】\n(一)贈物の上包みに使う紙。のし・水引などが印刷してある。\n(二)本の帯紙。\n[かぞえ方](一)(二)とも一枚"],12258,""],["過激","かげき","","",0,["かげき クワゲキ [0]【過激】\n―な/―に △やり方(考え方)が激し過ぎて、普通の人が付いて行けない様子。\n「―派[0]」\n――さ[0]"],12259,""],["歌劇","かげき","","",0,["かげき [1]【歌劇】\n声楽のあらゆる編成・表現法を使い、管弦楽の伴奏によって編成された、劇としての構成を持つ舞台芸術。オペラ。\n「―団[3]・軽―[3]」"],12260,""],["掛け金","かけきん","","",0,["かけきん [2][0]【掛け金・掛金】\n(一)日掛け・月掛けなどで積み立てたり 支払ったり するお金。\n(二)掛売りの代金。"],12261,""],["掛金","かけきん","","",0,["かけきん [2][0]【掛け金・掛金】\n(一)日掛け・月掛けなどで積み立てたり 支払ったり するお金。\n(二)掛売りの代金。"],12262,""],["駆け下だる","かけくだる","","v5",0,["かけくだる [4]【駆け下だる・駆下る】\n(自五)\n坂や山道などを走って降りる。 ⇔駆け登る"],12263,""],["駆下る","かけくだる","","v5",0,["かけくだる [4]【駆け下だる・駆下る】\n(自五)\n坂や山道などを走って降りる。 ⇔駆け登る"],12264,""],["陰口","かげぐち","","",0,["かげぐち [2]【陰口】\nその人の居ない所で言う悪口。\n「―を△きく(たたかれる)」"],12265,""],["駆け競べ","かけくらべ","","",0,["かけくらべ [3]【駆け競べ・駆競べ】\n―する どちらが速いか、一緒に競走すること。\n[表記]「〈駈《競べ」とも書く。"],12266,""],["駆競べ","かけくらべ","","",0,["かけくらべ [3]【駆け競べ・駆競べ】\n―する どちらが速いか、一緒に競走すること。\n[表記]「〈駈《競べ」とも書く。"],12267,""],["懸子","かけご","","",0,["かけご [2]【懸子】\n〔「こ」は「笥ハコ」の意〕 〔二重構造の容器で〕内箱の上部が中ぶたのようになっていて、外箱のふちに引っかかる仕組みになっているもの。 ⇒入れ子\n[表記]「掛子」とも書く。"],12268,""],["掛け声","かけごえ","","",0,["かけごえ カケゴヱ [2][3]【掛け声・掛声】\n(一)△芝居で ひいきの者に(競技で味方の者に)呼びかけて応援する声。\n「―を掛ける」\n(二)ひょうしをとり、また勢いをつけるために出す声。「どっこいしょ」など。\n「―〔=いかにも率先してやろうという そぶりを示すこと〕ばかりで、はかどらない/―△だけ(倒れ)に終わる」"],12269,""],["掛声","かけごえ","","",0,["かけごえ カケゴヱ [2][3]【掛け声・掛声】\n(一)△芝居で ひいきの者に(競技で味方の者に)呼びかけて応援する声。\n「―を掛ける」\n(二)ひょうしをとり、また勢いをつけるために出す声。「どっこいしょ」など。\n「―〔=いかにも率先してやろうという そぶりを示すこと〕ばかりで、はかどらない/―△だけ(倒れ)に終わる」"],12270,""],["賭け事","かけごと","","",0,["かけごと [2]【賭け事・賭事】\nお金・品物を賭けてする勝負事。"],12271,""],["賭事","かけごと","","",0,["かけごと [2]【賭け事・賭事】\nお金・品物を賭けてする勝負事。"],12272,""],["陰言","かげごと","","",0,["かげごと [2]【陰言】\n「陰口」の意の老人語。"],12273,""],["懸詞","かけことば","","",0,["かけことば [3]【懸詞】\n和歌や、日常の言語生活での しゃれとして用いられる修辞法。例、「恐れ入谷イリヤの鬼子母神キシモジン」のように、動詞「恐れ入る」の連用形と「入谷」という町名を表裏に同時に含ませる技巧的表現。\n[表記]「掛《詞」とも書く。"],12274,""],["駆け込み","かけこみ","","",0,["かけこみ 【駆け込み・駆込】\n[一][0] 駆け込むこと。\n「値上がりする前に―で買う」\n[二](造語)\n動詞「かけこむ」の連用形。\n「―寺デラ [0]・―訴訟[5]・―乗車[5]・―申請[5]」\n[表記]「〈駈込み」とも書く。"],12275,""],["駆込","かけこみ","","",0,["かけこみ 【駆け込み・駆込】\n[一][0] 駆け込むこと。\n「値上がりする前に―で買う」\n[二](造語)\n動詞「かけこむ」の連用形。\n「―寺デラ [0]・―訴訟[5]・―乗車[5]・―申請[5]」\n[表記]「〈駈込み」とも書く。"],12276,""],["駆け込む","かけこむ","","v5",0,["かけこむ [0][3]【駆け込む・駆込む】\n(自五)\n(一)△困って(大急ぎで)難儀を避けられそうな場所に走り入る。\n「にわか雨にあって、軒下に―」\n(二)決まった時刻や日限に遅れないように、△大急ぎで(あわてて)行動する。\n「遅刻しそうになり、大あわてで教室に―」\n[表記]「〈駈け込む」とも書く。 [⇒駆込み[二]]"],12277,""],["駆込む","かけこむ","","v5",0,["かけこむ [0][3]【駆け込む・駆込む】\n(自五)\n(一)△困って(大急ぎで)難儀を避けられそうな場所に走り入る。\n「にわか雨にあって、軒下に―」\n(二)決まった時刻や日限に遅れないように、△大急ぎで(あわてて)行動する。\n「遅刻しそうになり、大あわてで教室に―」\n[表記]「〈駈け込む」とも書く。 [⇒駆込み[二]]"],12278,""],["掛け算","かけざん","","",0,["かけざん [2]【掛け算・掛算】\nある△数(式)にもう一つの△数(式)を掛けること。乗算。乗法。\n「―の九九クク」 ⇔割り算"],12279,""],["掛算","かけざん","","",0,["かけざん [2]【掛け算・掛算】\nある△数(式)にもう一つの△数(式)を掛けること。乗算。乗法。\n「―の九九クク」 ⇔割り算"],12280,""],["掛け字","かけじ","","",0,["かけじ [2]【掛け字・掛字】\n(文字を書いた)掛け物。 ⇒掛け絵"],12281,""],["掛字","かけじ","","",0,["かけじ [2]【掛け字・掛字】\n(文字を書いた)掛け物。 ⇒掛け絵"],12282,""],["掛け軸","かけじく","","",0,["かけじく カケヂク [2]【掛け軸・掛軸】\n書や絵を表装し、床の間などに掛けて鑑賞するもの。\n[かぞえ方]一本・一軸・一幅(イツプク)"],12283,""],["掛軸","かけじく","","",0,["かけじく カケヂク [2]【掛け軸・掛軸】\n書や絵を表装し、床の間などに掛けて鑑賞するもの。\n[かぞえ方]一本・一軸・一幅(イツプク)"],12284,""],["かけす","かけす","","",0,["かけす [0]\n〔懸け巣の意〕 山林にすみ、よくほかの鳥の鳴き声をまねる鳥。ハトより少し小さく、ドングリを好んで食べる。体色は薄いブドウ色に黒・白が交じる。〔カラス科〕\n[かぞえ方]一羽"],12285,""],["掛け図","かけず","","",0,["かけず カケヅ [2]【掛け図・掛図】\n掛けて 見るように した、 教材用の 地図・図表など。"],12286,""],["掛図","かけず","","",0,["かけず カケヅ [2]【掛け図・掛図】\n掛けて 見るように した、 教材用の 地図・図表など。"],12287,""],["掛け捨て","かけすて","","",0,["かけすて [0]【掛け捨て・掛捨】\n(一)保険などを短期間で解約して、それまでの掛金をむだにすること。\n(二)〔保険などで〕契約期間内に保険金の支払いを受ける事態が生じなかった際、満期時に一切、払い戻しがない△こと(形の契約)。"],12288,""],["掛捨","かけすて","","",0,["かけすて [0]【掛け捨て・掛捨】\n(一)保険などを短期間で解約して、それまでの掛金をむだにすること。\n(二)〔保険などで〕契約期間内に保険金の支払いを受ける事態が生じなかった際、満期時に一切、払い戻しがない△こと(形の契約)。"],12289,""],["駆けずり回る","かけずりまわる","","v5",0,["かけずりまわる カケヅリマハル [6][3]【駆けずり回る】\n(自五)\n休む暇も無く、あちこちを走り回る。\n「募金に―〔=奔走する〕」\n[表記]「〈駈けずり回る」とも書く。"],12290,""],["陰膳","かげぜん","","",0,["かげぜん [2]【陰膳】\n家を長く離れている人の無事を祈って、家人が毎日食事のたびに供える膳部。"],12291,""],["掛け蕎麦","かけそば","","",0,["かけそば [0]【掛け蕎麦・掛蕎麦】\n熱い汁を掛けたそば。かけ。 ⇔もりそば"],12292,""],["掛蕎麦","かけそば","","",0,["かけそば [0]【掛け蕎麦・掛蕎麦】\n熱い汁を掛けたそば。かけ。 ⇔もりそば"],12293,""],["掛け倒れ","かけだおれ","","",0,["かけだおれ カケダフレ [0]【掛け倒れ・掛倒】\n(一)「掛金(二)」が回収出来ず損失となること。\n(二)「掛金(一)」を掛けただけで損失となること。\n(三)費用ばかりかかって利益の無いこと。"],12294,""],["掛倒","かけだおれ","","",0,["かけだおれ カケダフレ [0]【掛け倒れ・掛倒】\n(一)「掛金(二)」が回収出来ず損失となること。\n(二)「掛金(一)」を掛けただけで損失となること。\n(三)費用ばかりかかって利益の無いこと。"],12295,""],["駆け出し","かけだし","","",0,["かけだし [0]【駆け出し・駆出し】\nその仕事についたばかりの人。しんまい。\n「―の編集者」\n[表記]「〈駈出し」とも書く。"],12296,""],["駆出し","かけだし","","",0,["かけだし [0]【駆け出し・駆出し】\nその仕事についたばかりの人。しんまい。\n「―の編集者」\n[表記]「〈駈出し」とも書く。"],12297,""],["駆け出す","かけだす","","v5",0,["かけだす [3][0]【駆け出す・駆出す】\n(自五)\n(一)駆けて、外へ出る。\n「庭へ―」\n(二)駆け始める。\n「急に―」\n[表記]「〈駈け出す」とも書く。"],12298,""],["駆出す","かけだす","","v5",0,["かけだす [3][0]【駆け出す・駆出す】\n(自五)\n(一)駆けて、外へ出る。\n「庭へ―」\n(二)駆け始める。\n「急に―」\n[表記]「〈駈け出す」とも書く。"],12299,""],["陰地","かげち","","",0,["かげち [2]【陰地】\n日の当たらない土地。\n[表記]「〈蔭地」 とも書く。"],12300,""],["掛け違う","かけちがう","","v5",0,["かけちがう カケチガフ [4][0]【掛け違う・掛違う】\n[一](自五)\n(一)行き違う。\n「掛け違って会えない」\n(二)食い違う。\n「話が―」\n[二](他五)\n間違ってかける。\n「ボタンを―」\n[名] 掛違い[0]"],12301,""],["掛違う","かけちがう","","v5",0,["かけちがう カケチガフ [4][0]【掛け違う・掛違う】\n[一](自五)\n(一)行き違う。\n「掛け違って会えない」\n(二)食い違う。\n「話が―」\n[二](他五)\n間違ってかける。\n「ボタンを―」\n[名] 掛違い[0]"],12302,""],["掛け茶屋","かけぢゃや","","",0,["かけぢゃや [0][2][3]【掛け茶屋・掛茶屋】\n通行人や行楽客が休めるようにした、簡単な こしらえの店。"],12303,""],["掛茶屋","かけぢゃや","","",0,["かけぢゃや [0][2][3]【掛け茶屋・掛茶屋】\n通行人や行楽客が休めるようにした、簡単な こしらえの店。"],12304,""],["可決","かけつ","","",0,["かけつ [0]【可決】\n―する 上程された その議案をよいと認めて通すこと。\n「全会一致で―する」 ⇔否決"],12305,""],["箇月","かげつ","","",0,["かげつ 【箇月】\n(接尾)\n月の数を算(カゾ)えるのに用いる語。\n「三―」\n[表記]「か月」「カ月」「ケ月」とも書く。"],12306,""],["駆けっ競","かけっくら","","",0,["かけっくら [2]【駆けっ競】\n―する 〔「かけくらべ」の略「かけくら」の変化〕 「かけくらべ」の意の口語的表現。"],12307,""],["駆け付ける","かけつける","","v1",0,["かけつける [0][4]【駆け付ける・駆付ける】\n(自下一)\n大急ぎで、目的地に到着する。\n[名]駆付け[0]\n「―〔=遅刻者に対する罰杯〕三杯」\n[表記]「〈駈け付ける」とも書く。"],12308,""],["駆付ける","かけつける","","v1",0,["かけつける [0][4]【駆け付ける・駆付ける】\n(自下一)\n大急ぎで、目的地に到着する。\n[名]駆付け[0]\n「―〔=遅刻者に対する罰杯〕三杯」\n[表記]「〈駈け付ける」とも書く。"],12309,""],["駆けっこ","かけっこ","","",0,["かけっこ [2]【駆けっこ】\n―する 「かけっくら」の幼児語。"],12310,""],["かけて","かけて","","",0,["かけて [1]\n(一)ある△地域(時間)から引き続き、次の地域や時間にまで、ずっと。\n「東京から横浜に―」\n(二)それに関して。\n「法律に―は/自信に―は」\n(三) ⇒かける(賭ける)"],12311,""],["掛け時計","かけどけい","","",0,["かけどけい [3]【掛け時計・掛時計】\n△柱(壁)に掛けておく大型の時計。 ⇒腕時計・置き時計・懐中時計 \n[かぞえ方]一点"],12312,""],["掛時計","かけどけい","","",0,["かけどけい [3]【掛け時計・掛時計】\n△柱(壁)に掛けておく大型の時計。 ⇒腕時計・置き時計・懐中時計 \n[かぞえ方]一点"],12313,""],["掛け取り","かけとり","","",0,["かけとり [0][3][2]【掛け取り・掛取】\n掛売りの代金を受け取って歩く△こと(人)。"],12314,""],["掛取","かけとり","","",0,["かけとり [0][3][2]【掛け取り・掛取】\n掛売りの代金を受け取って歩く△こと(人)。"],12315,""],["陰ながら","かげながら","","",0,["かげながら [3][5][0]【陰ながら】\n(副)\nその人のために ひそかに助力したり その△無事(成功・活躍)を願ったり することを表わす。"],12316,""],["駆け抜ける","かけぬける","","v1",0,["かけぬける [4][0]【駆け抜ける・駆抜ける】\n(自下一)\n(一)走って通り過ぎる。\n(二)走って追い越す。\n[表記]「〈駈け抜ける」とも書く。"],12317,""],["駆抜ける","かけぬける","","v1",0,["かけぬける [4][0]【駆け抜ける・駆抜ける】\n(自下一)\n(一)走って通り過ぎる。\n(二)走って追い越す。\n[表記]「〈駈け抜ける」とも書く。"],12318,""],["掛け値","かけね","","",0,["かけね [0][2]【掛け値・掛値】\n正価より高く吹っ掛けた値段。かけ。\n「―の無い所を言う〔=取りつくろったりせず、ありのままを言う〕/―無し〔=文字通り〕の正念場」"],12319,""],["掛値","かけね","","",0,["かけね [0][2]【掛け値・掛値】\n正価より高く吹っ掛けた値段。かけ。\n「―の無い所を言う〔=取りつくろったりせず、ありのままを言う〕/―無し〔=文字通り〕の正念場」"],12320,""],["駆け登る","かけのぼる","","v5",0,["かけのぼる [4]【駆け登る・駆登る】\n(自五)\n坂や山道などを走って登る。 ⇔駆け下る"],12321,""],["駆登る","かけのぼる","","v5",0,["かけのぼる [4]【駆け登る・駆登る】\n(自五)\n坂や山道などを走って登る。 ⇔駆け下る"],12322,""],["掛け接ぎ","かけはぎ","","",0,["かけはぎ [0]【掛け接ぎ】\n布の破れた所や短い所を、目立たないように はぎ合わせること。"],12323,""],["架け橋","かけはし","","",0,["かけはし [2]【架け橋・架橋】\n(一)〔雅〕 (A)仮橋。 (B)けわしい がけなどに板を渡して作った橋。 (C)はしご。\n(二)隔たる島の間に架け渡した橋。\n「夢の―が現実のものとなった今/島から―を見上げれば」\n(三)〔「なかだち」の意の老人語に基づく〕 橋渡し的存在。\n「西洋と東洋の―であったシルクロード/日本と朝鮮半島の―となった、古代対馬ツシマ/平和への―/スポーツが豊かな人生への―に、の願いを込めたシンポジウム」\n[表記]「懸け橋」とも書く。古くは(一)を「《桟・〈梯」と書いた。"],12324,""],["架橋","かけはし","","",0,["かけはし [2]【架け橋・架橋】\n(一)〔雅〕 (A)仮橋。 (B)けわしい がけなどに板を渡して作った橋。 (C)はしご。\n(二)隔たる島の間に架け渡した橋。\n「夢の―が現実のものとなった今/島から―を見上げれば」\n(三)〔「なかだち」の意の老人語に基づく〕 橋渡し的存在。\n「西洋と東洋の―であったシルクロード/日本と朝鮮半島の―となった、古代対馬ツシマ/平和への―/スポーツが豊かな人生への―に、の願いを込めたシンポジウム」\n[表記]「懸け橋」とも書く。古くは(一)を「《桟・〈梯」と書いた。"],12325,""],["掛け離れる","かけはなれる","","v1",0,["かけはなれる [5][0]【掛け離れる・掛離れる】\n(自下一)\n遠く離れ(て、連絡が取れなくな)る。〔全く違う意にも用いられる。例、「△実態(生活実感)と掛け離れた、政府の景気見通し」〕"],12326,""],["掛離れる","かけはなれる","","v1",0,["かけはなれる [5][0]【掛け離れる・掛離れる】\n(自下一)\n遠く離れ(て、連絡が取れなくな)る。〔全く違う意にも用いられる。例、「△実態(生活実感)と掛け離れた、政府の景気見通し」〕"],12327,""],["筧","かけひ","","",0,["かけひ [0]【筧】\n〔「懸け樋ヒ」の意〕 水を引いてくるために、地上にかけ渡した とい。かけい。 ⇔うずみひ"],12328,""],["駆け引き","かけひき","","",0,["かけひき [2]【駆け引き・駆引】\n―する 〔戦場で機を見て兵を進退させる意〕 商売・交渉などで相手の出方を見て強く出たり 弱く出たり などして、話を有利に仕向けること。\n「―〔=策略〕の多い人/―が演じられる」\n[表記]「〈駈引」とも書く。"],12329,""],["駆引","かけひき","","",0,["かけひき [2]【駆け引き・駆引】\n―する 〔戦場で機を見て兵を進退させる意〕 商売・交渉などで相手の出方を見て強く出たり 弱く出たり などして、話を有利に仕向けること。\n「―〔=策略〕の多い人/―が演じられる」\n[表記]「〈駈引」とも書く。"],12330,""],["陰日向","かげひなた","","",0,["かげひなた [1]【陰日向】\n〔日の当たらない所と日の当たる所の意〕 人の見ている所と見ていない所とで言行が違うこと。\n「―無く働く/―になり〔=陰になり日向になり ⇒陰〕助ける」"],12331,""],["掛け布団","かけぶとん","","",0,["かけぶとん [3]【掛け布団・掛布団】\n寝る人が、からだの上に掛ける布団。 ⇔敷きぶとん\n[かぞえ方]一枚"],12332,""],["掛布団","かけぶとん","","",0,["かけぶとん [3]【掛け布団・掛布団】\n寝る人が、からだの上に掛ける布団。 ⇔敷きぶとん\n[かぞえ方]一枚"],12333,""],["影踏み","かげふみ","","",0,["かげふみ [2]【影踏み・影踏】\n相手の影を踏み合う子供の遊び。先に踏んだ方が勝ちとなる。"],12334,""],["影踏","かげふみ","","",0,["かげふみ [2]【影踏み・影踏】\n相手の影を踏み合う子供の遊び。先に踏んだ方が勝ちとなる。"],12335,""],["懸け隔てる","かけへだてる","","v1",0,["かけへだてる [5][0]【懸け隔てる・懸隔てる】\n(他下一)\n間を遠く置いて隔てる。\n[名]懸隔て[0]\n[自動]懸け隔たる[6][5]:[5][0](五)"],12336,""],["懸隔てる","かけへだてる","","v1",0,["かけへだてる [5][0]【懸け隔てる・懸隔てる】\n(他下一)\n間を遠く置いて隔てる。\n[名]懸隔て[0]\n[自動]懸け隔たる[6][5]:[5][0](五)"],12337,""],["掛け減り","かけべり","","",0,["かけべり [0]【掛け減り・掛減】\n前に 計った 時より 目方が 減ること。目べり。"],12338,""],["掛減","かけべり","","",0,["かけべり [0]【掛け減り・掛減】\n前に 計った 時より 目方が 減ること。目べり。"],12339,""],["陰弁慶","かげべんけい","","",0,["かげべんけい [3]【陰弁慶】\n内弁慶。"],12340,""],["影法師","かげぼうし","","",0,["かげぼうし カゲボフシ [3][1]【影法師】\n光が当たって地面や障子などに出来る、人などの影。"],12341,""],["陰干し","かげぼし","","",0,["かげぼし [0]【陰干し・陰干】\n―する 日陰でかわかすこと。\n[表記]「陰《乾し」とも書く。"],12342,""],["陰干","かげぼし","","",0,["かげぼし [0]【陰干し・陰干】\n―する 日陰でかわかすこと。\n[表記]「陰《乾し」とも書く。"],12343,""],["陰間","かげま","","",0,["かげま [0]【陰間】\n〔まだ舞台に出ない少年役者の意〕江戸時代、男色を売った少年。"],12344,""],["掛けまくも","かけまくも","","",0,["かけまくも [3][2]【掛けまくも】\n〔雅〕言葉に出して言うことさえも。\n「―かしこき〔=おそれ多い〕」"],12345,""],["陰祭り","かげまつり","","",0,["かげまつり [3]【陰祭り・陰祭】\n本祭りの無い年に行う、簡単な祭り。 ⇔本祭り"],12346,""],["陰祭","かげまつり","","",0,["かげまつり [3]【陰祭り・陰祭】\n本祭りの無い年に行う、簡単な祭り。 ⇔本祭り"],12347,""],["駆け回る","かけまわる","","v5",0,["かけまわる カケマハル [4][0]【駆け回る・駆回る】\n(自五)\n(一)あちこち走る。\n「運動場を―」\n(二)慌ただしく方方を訪れる。奔走する。\n「資金集めに―」\n[表記]「〈駈け回る」とも書く。"],12348,""],["駆回る","かけまわる","","v5",0,["かけまわる カケマハル [4][0]【駆け回る・駆回る】\n(自五)\n(一)あちこち走る。\n「運動場を―」\n(二)慌ただしく方方を訪れる。奔走する。\n「資金集めに―」\n[表記]「〈駈け回る」とも書く。"],12349,""],["影身","かげみ","","",0,["かげみ [0][1]【影身】\n影のように寄り添って離れない△こと(人)。"],12350,""],["崖道","がけみち","","",0,["がけみち [0]【崖道】\n崖の上を通っている道。"],12351,""],["影武者","かげむしゃ","","",0,["かげむしゃ [0]【影武者】\n(一)(A)いざという時に敵をだますために、ふだんから大将や重要人物と同じ服装をさせておき、その身代りとなるように用意した武士。 (B)身代り(としての存在)。\n「観光用の名木については、早くから万一に備えて―づくりが行われている」\n(二)世間的にもてはやされているものを陰で支える、日の当たらぬ存在。\n「日本産業の―といわれる中小企業は、製造事業所の九九・六パーセントを占めている」\n(三)陰でさしずする人。黒幕。"],12352,""],["欠け目","かけめ","","",0,["かけめ [0]【欠け目・欠目】\n(一)不足した目方。\n(二)欠けて不完全な部分。\n(三)〔碁で〕自分の石によって囲んだ、ただ一点から成る空所で、囲みが相手の石によって△切断され(つぶされ)る可能性の有るもの。〔広義では、一見して「目[二](二)」が確保出来ているように見えながら、実際には最善を尽くしても「目[二](二)」が確保出来ない石の配置をも指す〕\n[表記](三)は「欠け《眼」と書くことが多い。"],12353,""],["欠目","かけめ","","",0,["かけめ [0]【欠け目・欠目】\n(一)不足した目方。\n(二)欠けて不完全な部分。\n(三)〔碁で〕自分の石によって囲んだ、ただ一点から成る空所で、囲みが相手の石によって△切断され(つぶされ)る可能性の有るもの。〔広義では、一見して「目[二](二)」が確保出来ているように見えながら、実際には最善を尽くしても「目[二](二)」が確保出来ない石の配置をも指す〕\n[表記](三)は「欠け《眼」と書くことが多い。"],12354,""],["掛け目","かけめ","","",0,["かけめ [0][2]【掛け目・掛目】\n(一)はかりにかけた目方。量目。\n(二)生糸(キイト)一貫〔=三・七五キロ〕をとるのに必要な原料の繭の値段の単位。かけ。〔一万かけ=一万円〕\n(三)〔編み物で〕目数をふやす方法の一つ。表編みや裏編みの掛け目がある。"],12355,""],["掛目","かけめ","","",0,["かけめ [0][2]【掛け目・掛目】\n(一)はかりにかけた目方。量目。\n(二)生糸(キイト)一貫〔=三・七五キロ〕をとるのに必要な原料の繭の値段の単位。かけ。〔一万かけ=一万円〕\n(三)〔編み物で〕目数をふやす方法の一つ。表編みや裏編みの掛け目がある。"],12356,""],["駆け巡る","かけめぐる","","v5",0,["かけめぐる [4][0]【駆け巡る・駆巡る】\n(自五)\n走り回る。\n[表記]「〈駈け巡る」とも書く。"],12357,""],["駆巡る","かけめぐる","","v5",0,["かけめぐる [4][0]【駆け巡る・駆巡る】\n(自五)\n走り回る。\n[表記]「〈駈け巡る」とも書く。"],12358,""],["掛け持ち","かけもち","","",0,["かけもち [0]【掛け持ち・掛持】\n―する \n(一)〔元来、二人の人がやるべき〕二つ以上の仕事を一人で受け持つこと。\n(二)本務△をそれと特に定めず(に割くのと同じくらいの時間を割いて)二つまたはそれ以上の場所で勤務すること。\n「二つの学校を―で教える」"],12359,""],["掛持","かけもち","","",0,["かけもち [0]【掛け持ち・掛持】\n―する \n(一)〔元来、二人の人がやるべき〕二つ以上の仕事を一人で受け持つこと。\n(二)本務△をそれと特に定めず(に割くのと同じくらいの時間を割いて)二つまたはそれ以上の場所で勤務すること。\n「二つの学校を―で教える」"],12360,""],["駆け戻る","かけもどる","","v5",0,["かけもどる [4]【駆け戻る・駆戻る】\n(自五)\n△走って(急いで)戻る。"],12361,""],["駆戻る","かけもどる","","v5",0,["かけもどる [4]【駆け戻る・駆戻る】\n(自五)\n△走って(急いで)戻る。"],12362,""],["掛け物","かけもの","","",0,["かけもの [2]【掛け物・掛物】\n(一)「掛け軸」の俗称。\n(二)寝る時からだに掛けるもの。掛け布団・毛布など。\n[かぞえ方](一)は一本・一幅(イツプク)。(二)は一枚"],12363,""],["掛物","かけもの","","",0,["かけもの [2]【掛け物・掛物】\n(一)「掛け軸」の俗称。\n(二)寝る時からだに掛けるもの。掛け布団・毛布など。\n[かぞえ方](一)は一本・一幅(イツプク)。(二)は一枚"],12364,""],["陰紋","かげもん","","",0,["かげもん [2]【陰紋】\n籠写(カゴウツ)しの手法により輪郭だけをかいた紋。"],12365,""],["掛け矢","かけや","","",0,["かけや [0][2]【掛け矢・掛矢】\n〔くいを打ちこんだりするのに鳶トビ職などが使う〕大型の木づち。\n[かぞえ方]一本"],12366,""],["掛矢","かけや","","",0,["かけや [0][2]【掛け矢・掛矢】\n〔くいを打ちこんだりするのに鳶トビ職などが使う〕大型の木づち。\n[かぞえ方]一本"],12367,""],["駆け寄る","かけよる","","v5",0,["かけよる [0][3]【駆け寄る・駆寄る】\n(自五)\n走って近寄る。\n[表記]「〈駈け寄る」とも書く。"],12368,""],["駆寄る","かけよる","","v5",0,["かけよる [0][3]【駆け寄る・駆寄る】\n(自五)\n走って近寄る。\n[表記]「〈駈け寄る」とも書く。"],12369,""],["欠けら","かけら","","",0,["かけら [0]【欠けら】\n〔「ら」は接辞〕 こわれたり 取れたり した、何かの一部分。〔問題にするものが、少量たりとも認められない場合にも用いられる。例、「良心の―も無い」〕"],12370,""],["陰り","かげり","","",0,["かげり [3]【陰り】\n雲などによる、陽光・月光の一時的な くもり。〔広義では、△一時(一部分)暗い印象を与えるもの一般を指す。例、「―が見え始める/―を見せる/―の見える表情」〕\n「山ひだの―」\n[表記]「〈蔭り・〈翳り」とも書く。"],12371,""],["欠ける","かける","","v1",0,["かける [0]【欠ける】⁎\n(自下一)\n〈なにニ―〉 一部分が△失われて(不足して)、完全でなくなる。\n「月が―〔=満月を過ぎて、形が小さくなって行く〕/義理に―〔=義理という点で、大いに満たされないものが有る〕/△気力(意欲・積極性・迫力)に―/△説得力(盛り上がり)が―/欠けた茶碗ワンにそろわぬ箸ハシ」 ⇔満ちる"],12372,""],["掛ける","かける","","v1",0,["かける 【掛ける】⁑\n[一][2]:[2](他下一)\n(一)〈どこ・なにニなにヲ―〉 △何かで支え(一部分を固定するようにして)、高所から落ちないようにする。\n「肩に手を―/エプロンを―〔=身に着ける〕/眼鏡を―/荷物に ひもを―/帽子を―/看板を―〔=掲げる〕/帆を―〔=高く上げる〕/鼻に―〔= ⇒鼻〕/気に―〔= ⇒気〕/歯牙シガにも掛けない〔= ⇒歯牙〕/腰を―〔=おろす〕/はかりに―〔=重さを計る〕/天秤テンビンに―〔= ⇒天秤〕」\n(二)〈どこ・なにニなにヲ―〉 人目・ほこり・雨などから防ぐように、外から何かでおおう。\n「△布団(カバー・メッキ)を―」\n(三)〈どこ・なにニなにヲ―〉 ある点を支えとして、(空間に)何かを設ける。\n「クモが巣を―/小屋を―〔=作る〕/橋を―〔=渡す〕/はしごを―」\n(四)〈だれ・なにニなに・だれヲ―〉 そのものを働かせて、何かをする。\n「△ブラシ(エンジン・手錠)を―/鎌カマを―〔= ⇒鎌〕/山田さんに声を―〔=(a)呼び止める。 (b)誘う〕/生徒に号令を―〔=大声で指示して、その通り行動させる〕/なぞを―〔=出して相手に解かせる〕/彼女に思いを―〔=恋心を抱く〕/旧友に誘いを―〔=誘う〕/攻撃を―〔=攻撃する〕/足払いを―/ストを―〔=ストライキを敢行する〕/招集を―〔=招集する〕/願ガンを―〔=神仏に何かの実現を祈り願う〕/合格に望みを―〔=実現を期待する〕/新人に目を―〔=(a)注意して見る。 (b)かわいがる〕/口を―〔=(a)相手に対して、物を言う。 (b)依頼・勧誘などの話を持ち込む〕/手を―〔=(a)さわる。 (b)念入りに何かをする〕/手に―〔=(a)自分で扱う。 (b)自分の手で殺す〕/手塩に掛けて〔=よく世話をして〕育てる/医者に―〔=診てもらう〕/お目に―〔=相手に見せて、判断を仰ぐ〕/口に―〔=出して言う〕/ぺてんに―/火を―〔=火をどこかに付けて、全体を燃やそうとする〕/火に―〔=なべなどを火の上にのせる〕/時間を―〔=十分使う〕/鍵カギを―〔=使って、戸や箱などを開閉が出来ないようにする〕/ふるいに―〔=より分ける〕/会議に―〔=議題とする〕/わなに―〔=(a)わなで鳥獣を捕らえる。 (b)人をだまして陥れる〕/能力にみがきを―/期待と信頼を―/電話を―〔=電話機で、他と話す〕」\n(五)〈なに・だれニなにヲ―〉 ある物をそこに加えて、その影響を(強く)受けさせる。\n「豆腐に くずあんを―/頭に水を―/心配を―/賞金を―〔=提供する約束をする〕/保険を―〔=契約する〕/五千万円掛けて〔=出して〕建てた家/手間隙ヒマを―〔=費やす〕/気合を―〔=入れる〕/馬力を―〔=加える〕/インフレに拍車を―〔=加える〕/税金を―〔=課する〕/青に赤を―〔=交ぜ合わせる〕/テリアを―〔=交尾させる〕」\n(六)〈なにニなにヲ―/なにトなにヲ―〉 〔数学で〕単位あたりの数量と、全体を構成する単位数とから、未知の全体の数量を求める。乗じる。〔複素数同士、さらに「式(三)(A)」同士の演算にまで拡張される〕\n「五に三を―と十五になる」\n⇔割る(五)\n(七)懸詞(カケコトバ)を言う。\n[二]〔接尾語的に〕\n(一)その動作を始め、進行している状態にある。\n「走り―」\n(二)途中まで進行した物事が中断した状態にある。\n「建てかけた家」\n(三)今にもその事が実現しそうな状態にある。\n「消え―」\n[表記]「懸ける・《係ける」とも書く。「橋をかける」 「はしごをかける」は、「架ける」とも書く。"],12373,""],["駆ける","かける","","v1",0,["かける [2]【駆ける】⁎\n(自下一)\n〈どこヲ―/どこマデ―〉〔はずみをつけるようにして足を動かし〕△目的地まで(他より)速く行こうとする。\n「野を―馬」\n[表記]「〈駈ける」とも書く。"],12374,""],["賭ける","かける","","v1",0,["かける [2]【賭ける】⁎\n(他下一)\n〈(なにニ)なにヲ―/なにニ―〉 その勝負に勝った人が それをもらう約束で、それぞれ少なからぬ金品を出す。\n「神(に)賭けて〔=神に誓って〕/命に賭けて〔=それが失敗したら自分の命を失うことを覚悟の上で〕/△命(首)を賭けて〔=失うかもしれないことを覚悟して〕戦う/社運を―/名誉に賭けて/優勝を賭けて〔=それに勝てば優勝する大事な戦いを〕戦う」\n[表記]「懸ける」とも書く。"],12375,""],["翔る","かける","","v5",0,["かける [2]【翔る】\n(自五)\n〔雅〕高い空を速く飛ぶ。"],12376,""],["陰る","かげる","","v5",0,["かげる [2]【陰る】\n(自五)\n今まで さしていた光が(何かに さえぎられて)暗くなる。\n[表記]「〈翳る」とも書く。"],12377,""],["かげろう","かげろう","","",0,["かげろう カゲロフ [2][0]\n形はトンボに似て、羽・からだが細くて小さい昆虫。成虫は水辺を飛び、産卵後数時間で死ぬので、短命・はかないことのたとえによく引かれる。〔カゲロウ目〕\n[表記]普通、「{〈蜉蝣〉}」と書く。\n[かぞえ方]一匹"],12378,""],["かげろう","かげろう","","",0,["かげろう カゲロフ [2][0]\n〔春や夏など〕透き通った炎のように地面から ゆらゆら立ちのぼるもの。\n[表記]現代は「{陽炎}」と書くが、古来の用字は「《炎・{野馬}」。"],12379,""],["掛け渡す","かけわたす","","v5",0,["かけわたす [4][0]【掛け渡す・掛渡す】\n(他五)\nこちら側から向こう側に渡して掛ける。\n「橋を―」\n[表記]「架け渡す」とも書く。"],12380,""],["掛渡す","かけわたす","","v5",0,["かけわたす [4][0]【掛け渡す・掛渡す】\n(他五)\nこちら側から向こう側に渡して掛ける。\n「橋を―」\n[表記]「架け渡す」とも書く。"],12381,""],["家憲","かけん","","",0,["かけん [0]【家憲】\n家人や従業員が毎日の仕事・生活の上で守るように決められた事柄。"],12382,""],["下弦","かげん","","",0,["かげん [0]【下弦】\n満月から次の新月に至る、ちょうど中間の、左半分が光る半月(ハンゲツ)(の状態)。陰暦二十二、三日ころの月。〔月の入りには弦が下方に見えるから言う〕 ⇔上弦"],12383,""],["下限","かげん","","",0,["かげん [0]【下限】\n⇔上限\n(一)〔数量や値段などの〕下の方の限界。\n「―(価格)を割る」\n(二)〔時代の〕新しい方の限界。"],12384,""],["加減","かげん","","",0,["かげん 【加減】⁑\n[一][0]〔加えることと減らすことの意〕\n(一) ―する 〔数学で〕加法と減法。\n「―乗除・読み上げ―算」\n(二) ―する 熱・力・水・調味料などの加え方や力の入れ方を、ちょうどほどよい所で とどめること。\n「少し―して扱う」\n(三)ほどよく調節された状態。〔狭義では、健康状態を指す。例、「お―はいかがですか」〕\n「おふろの―を見る/ちょうどいい―だ/飲み―の湯」\n[二](造語)\n(一)その状態がどのような程度かを表わす。\n「ばかさ―/糸の張り―」\n(二)幾分かその傾向を帯びていることを表わす。\n「うつむき―」"],12385,""],["加減物","かげんもの","","",0,["かげんもの [0]【加減物】\n調節がむずかしい事。"],12386,""],["過言","かげん","","",0,["かげん クワゲン [0]【過言】\n言いまちがい。"],12387,""],["嘉言","かげん","","",0,["かげん [1]【嘉言】\n処世訓・人世訓や真理を喝破(カツパ)した言葉。\n「―善行[1]‐[0]」"],12388,""],["寡言","かげん","","",0,["かげん クワゲン [0]【寡言】\n口かずが少ないこと。"],12389,""],["我見","がけん","","",0,["がけん [0]【我見】\n(一)自分だけの狭い意見。\n(二)〔仏教で〕我執(ガシユウ)。"],12390,""],["雅言","がげん","","",0,["がげん [0][1]【雅言】\n雅語。〔狭義では、平安時代の文学語を指す〕 ⇔俚言(リゲン)"],12391,""],["過現未","かげんみ","","",0,["かげんみ クワゲンミ [2]【過現未】\n〔仏教で〕 過去・現在・未来。三世(サンゼ)。"],12392,""],["かこ","かこ","","",0,["かこ [1]\n「船乗り」の意の雅語的表現。\n[表記]普通、「{水手}・{水主}」と書く。「{水夫}」は新しい用字。"],12393,""],["過去","かこ","","",0,["かこ クワコ [1]【過去】⁑\n現在より前の時点。昔。 〔仏教では、生まれる前(の世)を指す。 ⇒三世サンゼ〕\n「―の記録をたどる/―にとらわれない/―を顧みる/彼はすでに―の人だった/―形[0]」 ⇒現在・未来"],12394,""],["過去帳","かこちょう","","",0,["かこちょう クワコチヤウ [0]【過去帳】\nその寺に葬った人の法名・俗名、死没年月日などを書いておく帳面。"],12395,""],["駕籠","かご","","",0,["かご [0]【駕籠】\n〔「籠カゴ」と同原〕一人の客を乗せた箱状の座を棒で吊(ツ)り、二人(以上)の人夫が前後からかついで運んだ乗り物。\n「戻り―」\n[かぞえ方]一挺・一丁"],12396,""],["駕籠舁き","かごかき","","",0,["かごかき [0][3]【駕籠舁き・駕籠舁】\n駕籠に人を乗せて運ぶ職業の人。かごや。"],12397,""],["駕籠舁","かごかき","","",0,["かごかき [0][3]【駕籠舁き・駕籠舁】\n駕籠に人を乗せて運ぶ職業の人。かごや。"],12398,""],["籠","かご","","",0,["かご [0]【籠】⁎\n持ち運びやすさ・動かしやすさを考えて、裂いた竹など線状の材料を編んで作った入れ物。〔「ざる」よりは目の粗い物が有り、伏せたり ふたを作ったり すると、鳥を囲うことも出来る〕\n「買物―[4]・衣装―・脱衣―・鳥―・虫―・揺り―・くず―」"],12399,""],["加護","かご","","",0,["かご [1]【加護】\n―する 神仏が、その人を守り、危難から救うこと。"],12400,""],["華語","かご","","",0,["かご クワゴ [1]【華語】\n「中国語」の意の漢語的表現。"],12401,""],["訛語","かご","","",0,["かご クワゴ [1]【訛語】\n標準の発音からはずれた言葉。なまった言葉。"],12402,""],["過誤","かご","","",0,["かご クワゴ [1]【過誤】\n「誤り・あやまち」の意の漢語的表現。"],12403,""],["歌語","かご","","",0,["かご [1]【歌語】\n和歌の中でよく使われ、普通の文章や口頭語では使われない言葉。"],12404,""],["雅語","がご","","",0,["がご [1]【雅語】\n古代・中世の詩歌や物語・日記の中に用いられた和語。部分的には、字音語の和語化したものをも含む。現代でも和歌・俳句などの世界では用いられる。"],12405,""],["囲い","かこい","","",0,["かこい カコヒ 【囲い】\n[一][0]\n(一)囲う△こと(ための物)。\n「―〔=貯蔵〕がきく/雪―ガコイ」\n(二)独立した建物でなく、母屋(オモヤ)の続きに造った茶室。数寄屋(スキヤ)。\n[二](造語)\n動詞「囲う」の連用形。"],12406,""],["囲い者","かこいもの","","",0,["かこいもの カコヒモノ [0]【囲い者】\n本宅以外の所に住まわせておく めかけ。かこいめ[0]。"],12407,""],["囲い物","かこいもの","","",0,["かこいもの カコヒモノ [0]【囲い物】\n収穫後、季節はずれまで囲っておいた野菜など。"],12408,""],["囲う","かこう","","v5",0,["かこう カコフ [0]【囲う】\n(他五)\n外部との△交通(流通)を妨げるために、何かで まわりをおおう(ようにする)。\n「野菜を―〔=貯蔵する〕/犯人を―〔=かくまう〕/女を―〔=めかけを持つ〕」 [⇒囲い[二]]"],12409,""],["下向","かこう","","",0,["かこう カカウ [0]【下向】\n―する 〔景気が〕下がること。\n「―気味ギミ」"],12410,""],["下降","かこう","","",0,["かこう カカウ [0]【下降】\n―する △下(程度の低い方)へ移行すること。\n「△成績(人気)が―する/―線をたどる」 ⇔上昇"],12411,""],["火口","かこう","","",0,["かこう クワコウ [0]【火口】\n(一)火山の噴火口。\n(二)罐(カマ)の焚(タ)き口。"],12412,""],["火口丘","かこうきゅう","","",0,["かこうきゅう クワコウキウ [2]【火口丘】\n火口の中に新しく出来た小火山。中央火口丘。"],12413,""],["火口原","かこうげん","","",0,["かこうげん クワコウゲン [2]【火口原】\n火口丘と外輪山との間にある平地。"],12414,""],["火口湖","かこうこ","","",0,["かこうこ クワコウコ [2]【火口湖】\n火口に水がたまって出来た みずうみ。"],12415,""],["火口壁","かこうへき","","",0,["かこうへき クワコウヘキ [2]【火口壁】\n火山の、火口を囲んだ部分。内側は急で、外側は ゆるやかに傾斜している。"],12416,""],["加工","かこう","","",0,["かこう [0]【加工】⁎\n―する △原材料(他の製品)に手を加えて、元のものと違ったものを作ること。\n「―品[0]・―牛乳[4]・―飴アメ [2]」"],12417,""],["可耕","かこう","","",0,["かこう カカウ [0]【可耕】\n耕作が可能なこと。\n「―地[2]・―面積[4]」"],12418,""],["仮構","かこう","","",0,["かこう [0]【仮構】\n現実には無い事を何かの都合から仮に有るものとして扱うこと。虚構。"],12419,""],["花梗","かこう","","",0,["かこう クワカウ [0]【花梗】\n枝や茎から分かれ出て、花を直接ささえる小さな柄。花柄(カヘイ)[0]。"],12420,""],["河口","かこう","","",0,["かこう [0]【河口】\n川の、海や湖に流れこむ所。かわぐち。"],12421,""],["河港","かこう","","",0,["かこう カカウ [0]【河港】\n△川口(河岸)にある港。 ⇔海港"],12422,""],["華甲","かこう","","",0,["かこう クワカフ [1]【華甲】\n〔「甲」は十干の第一、「華」の字の正楷セイカイ体「華」を分解すると 「十」 が六つと一になる所から〕 「還暦」の異称。"],12423,""],["歌稿","かこう","","",0,["かこう カカウ [0]【歌稿】\n歌を書きつづった原稿。"],12424,""],["嘉肴","かこう","","",0,["かこう カカウ [0][1]【嘉肴】\n「うまい料理」の意の漢語的表現。\n「珍味―[1]」\n[表記]「佳〈肴」とも書く。"],12425,""],["化合","かごう","","",0,["かごう クワガフ [0]【化合】\n―する 二つ以上の物質が触れ合い、それらの原子の結合状態が変化して、全く別の性質を持った物質になること。"],12426,""],["化合物","かごうぶつ","","",0,["かごうぶつ クワガフブツ [2]【化合物】\n二つ以上の物質が化合して出来た、全く別の物質。"],12427,""],["画工","がこう","","",0,["がこう グワコウ [0]【画工】\n職人としての絵かき。"],12428,""],["画稿","がこう","","",0,["がこう グワカウ [0]【画稿】\n(発表された)絵の下書き。"],12429,""],["雅号","がごう","","",0,["がごう ガガウ [1][0]【雅号】\n〔書家・画家・文筆家などが〕本名のほかにつける、風流な別名。"],12430,""],["花崗岩","かこうがん","","",0,["かこうがん クワカウガン [2]【花崗岩】\n石英・長石・雲母(ウンモ)などから成る灰白色で黒い点の有る、堅くて美しい火成岩。土木・建築用。御影石(ミカゲイシ)。"],12431,""],["鵞口瘡","がこうそう","","",0,["がこうそう ガコウサウ [2]【鵞口瘡】\n乳児の口や のどの中に出来る、白い発疹(ハツシン)。"],12432,""],["籠写し","かごうつし","","",0,["かごうつし [3]【籠写し・籠写】\n字や物の輪郭だけを一つの線で囲んで写すこと。〔漢語では「双鉤ソウコウ [0]」という〕"],12433,""],["籠写","かごうつし","","",0,["かごうつし [3]【籠写し・籠写】\n字や物の輪郭だけを一つの線で囲んで写すこと。〔漢語では「双鉤ソウコウ [0]」という〕"],12434,""],["河谷","かこく","","",0,["かこく [1]【河谷】\n河の流れによって出来た、広い谷。"],12435,""],["苛酷","かこく","","",0,["かこく クワコク [0]【苛酷・過酷】\n弱い者に対して同情心が無く、いやが上にも いじめ苦しめる様子。\n「―〔=無慈悲〕な要求/―な〔=きびしい〕条件」\n【過酷】\n普通よりも きびしい様子。\n「―な取扱い」\n――さ[0]"],12436,""],["過酷","かこく","","",0,["かこく クワコク [0]【苛酷・過酷】\n弱い者に対して同情心が無く、いやが上にも いじめ苦しめる様子。\n「―〔=無慈悲〕な要求/―な〔=きびしい〕条件」\n【過酷】\n普通よりも きびしい様子。\n「―な取扱い」\n――さ[0]"],12437,""],["託つ","かこつ","","v5",0,["かこつ [2]【託つ】\n(他五)\n自分の置かれた不幸な環境や不満な現状に対して、不平を言う。\n「無聊ブリヨウを―」"],12438,""],["託つける","かこつける","","v1",0,["かこつける [4][0]【託つける・託ける】\n(自下一)\nおおっぴらに何かをするために、関係の無い他の事を表面の理由にする。\n「仕事にかこつけて家庭を顧みない/就職活動にかこつけて授業をサボる大学生」"],12439,""],["託ける","かこつける","","v1",0,["かこつける [4][0]【託つける・託ける】\n(自下一)\nおおっぴらに何かをするために、関係の無い他の事を表面の理由にする。\n「仕事にかこつけて家庭を顧みない/就職活動にかこつけて授業をサボる大学生」"],12440,""],["籠脱け","かごぬけ","","",0,["かごぬけ [0]【籠脱け・籠脱】\n〔もと、籠をくぐりぬける曲芸の意〕 その△店(会社など)の部内者のような顔をして金品を受け取り、別の出口からぬけ出す詐欺(の方法)。"],12441,""],["籠脱","かごぬけ","","",0,["かごぬけ [0]【籠脱け・籠脱】\n〔もと、籠をくぐりぬける曲芸の意〕 その△店(会社など)の部内者のような顔をして金品を受け取り、別の出口からぬけ出す詐欺(の方法)。"],12442,""],["籠の鳥","かごのとり","","",0,["かごのとり [0]【籠の鳥】\n籠の中に飼われる鳥。〔自由を束縛された人、特に遊女の意にも用いられる〕"],12443,""],["囲み","かこみ","","",0,["かこみ [0]【囲み】\n(一)包囲。\n「―を解く」\n(二)〔←囲み記事[4]〕 新聞などで罫(ケイ)で囲んだ記事や読み物。"],12444,""],["籠耳","かごみみ","","",0,["かごみみ [0]【籠耳】\n聞いた片端から忘れること。ざる耳。 ⇔袋耳"],12445,""],["囲む","かこむ","","v5",0,["かこむ [0]【囲む】⁑\n(他五)\n〈(なにデ)なに・だれヲ―〉 人や物などで囲う。\n「首相を囲んだ人垣/一緒に食卓を―〔=食事をする〕/碁を二局―〔=二番対局する〕/△四囲を海(なごやかな雰囲気)に囲まれる」"],12446,""],["かごめ","かごめ","","",0,["かごめ [0][3]\n〔もと、「囲む」の変化した「かごむ」の命令形〕 目隠しをした者を他の者が囲んで何回か回り、止まった時後ろに居る者がだれかを当てさせる、子供の遊び。かごめかごめ[0][6]。"],12447,""],["籠目","かごめ","","",0,["かごめ [0]【籠目】\n(一)籠の(編み)目。\n(二)竹籠の目のような△模様(編み方)。"],12448,""],["禍根","かこん","","",0,["かこん クワコン [0]【禍根】\nわざわいの起こる もと。\n「―を△絶つ(残す)」"],12449,""],["過言","かごん","","",0,["かごん クワゴン [0]【過言】\n「言い過ぎ」 の意の字音語的表現。\n「…と言っても―ではない」"],12450,""],["毬","かさ","","",0,["かさ [1]【毬】\nマツ・トチなどの実の殻。\n「松―」"],12451,""],["笠","かさ","","",0,["かさ [1]【笠・傘】⁎\n雨・雪・日光などを防ぐために、頭の上に載せる、△半球面状(𠆢形)の(大きな)かぶり物。〔塀など、屋外に立つものの上端にかぶせるものをも指す。「―石[2][0]・―板[0][2]」〕\n「―を△かぶる(着る)/電灯の―〔=おおい〕」"],12452,""],["傘","かさ","","",0,["かさ [1]【笠・傘】⁎\n雨・雪・日光などを防ぐために、頭の上に載せる、△半球面状(𠆢形)の(大きな)かぶり物。〔塀など、屋外に立つものの上端にかぶせるものをも指す。「―石[2][0]・―板[0][2]」〕\n「―を△かぶる(着る)/電灯の―〔=おおい〕」"],12453,""],["笠に着る","かさにきる","","",0,["かさにきる 【笠に着る】\n自分に有力な後ろ楯(ダテ)が有るのをいいことにして、大きな態度をとる。"],12454,""],["笠の台が飛ぶ","かさのだいがとぶ","","",0,["かさのだいがとぶ 【笠の台が飛ぶ】\n(一)首を斬(キ)られる。\n(二)免職になる。\n雨・雪・日光などを防ぐために、柄を手で持って頭の上にかざすもの。開けば半球面状になり、用の無い時はたたむ。からかさ・こうもりがさ・日がさなど。\n「―を△差す(着る)/マツタケの―/米国の核の―〔=核兵器の威力による安全保障〕の下にある」\n〔[一] は「かぶりがさ[4]」、[二] は「差しがさ[0][3]」と言って区別した〕\n[かぞえ方][一] は一枚・一蓋(イツカイ)。[二] は一本"],12455,""],["嵩","かさ","","",0,["かさ [2]【嵩】\n「体積・容積」の意の和語的表現。〔あまり細かな事は問題にしない時の言い方〕\n「―のある荷物/水(の)―〔=量〕が増す/―が張る」"],12456,""],["嵩にかかる","かさにかかる","","",0,["かさにかかる 【嵩にかかる】\n(一)優勢に乗じて攻撃に出る。\n(二)頭から抑えつけるような態度をとる。"],12457,""],["暈","かさ","","",0,["かさ [1]【暈】\n時どき△太陽(月)のまわりに見えるドーナツ形の光。〔半円形のも有る〕 ハロ。"],12458,""],["瘡","かさ","","",0,["かさ [0]【瘡】\n皮膚に出来る おでき・腫物(ハレモノ)の総称。〔狭義では、梅毒の俗称。例、「―掻カキ」〕 ⇒かさぶた"],12459,""],["がさ","がさ","","",0,["がさ [2]\n〔「探す」の語幹 「さが」 の倒語〕 警察による強制家宅捜索。\n「―を△入れる(かける)/―入れ[0]」〔通語〕"],12460,""],["嵩上げ","かさあげ","","",0,["かさあげ [0][4]【嵩上げ・嵩上】\n―する 堤防などを今までよりも高くすること。\n「―工事[5]」"],12461,""],["嵩上","かさあげ","","",0,["かさあげ [0][4]【嵩上げ・嵩上】\n―する 堤防などを今までよりも高くすること。\n「―工事[5]」"],12462,""],["風脚","かざあし","","",0,["かざあし [0]【風脚】\n風の速さ。\n[表記]「風足」とも書く。"],12463,""],["風穴","かざあな","","",0,["かざあな [0]【風穴】\n(一)風が出入りする△すきま(穴)。\n(二)通風のために壁などに開けておく穴。\n「―が開アく」\n(三)山腹などにある、奥深くて冷たい風の吹いて来る穴。ふうけつ。"],12464,""],["風穴を開ける","かざあなをあける","","",0,["かざあなをあける 【風穴を開ける】\n槍(ヤリ)や鉄砲で胴体の真ん中に穴を開ける。〔転じて、その組織体にとって根本的な危機感を与える意や、伝統・独占に慣れた世界の現場に新風を吹き入れる意にも用いられる〕"],12465,""],["火災","かさい","","",0,["かさい クワサイ [0]【火災】⁎\n建物・山林などが焼けて損害を受けること。\n「△明け方(デパート)の―/―報知機[6]」"],12466,""],["火災保険","かさいほけん","","",0,["かさいほけん クワサイホケン [4]【火災保険】\n火災による損害を補う目的の保険。"],12467,""],["家裁","かさい","","",0,["かさい [0]【家裁】\n「家庭裁判所」の略。\n「―送り」"],12468,""],["歌才","かさい","","",0,["かさい [0]【歌才】\n和歌を(上手に)作る才能。"],12469,""],["家財","かざい","","",0,["かざい [1]【家財】\n家にある一切の△持ち物(財産)。\n「―道具[4]」"],12470,""],["貨財","かざい","","",0,["かざい クワザイ [1][0]【貨財】\n貨幣と財物。財貨。"],12471,""],["画才","がさい","","",0,["がさい グワサイ [0]【画才】\n(上手に)絵をかく才能。"],12472,""],["画材","がざい","","",0,["がざい グワザイ [0]【画材】\n(一)絵になる題材。\n(二)絵をかく道具。"],12473,""],["火砕流","かさいりゅう","","",0,["かさいりゅう クワサイリウ [2]【火砕流】\n火口から噴出した大小の岩のかけらが、熱い どろどろの状態のまま 里近くまで流れ下るもの。"],12474,""],["花菜類","かさいるい","","",0,["かさいるい クワサイルイ [0]【花菜類・果菜類】\n花の部分を食べる野菜。例、カリフラワー・ブロッコリー・フキノトウなど。\n実の部分を食べる野菜。例、ナス・キュウリ・カボチャ・トマト・シシトウ・オクラ など。 ⇒根菜類・葉菜類"],12475,""],["果菜類","かさいるい","","",0,["かさいるい クワサイルイ [0]【花菜類・果菜類】\n花の部分を食べる野菜。例、カリフラワー・ブロッコリー・フキノトウなど。\n実の部分を食べる野菜。例、ナス・キュウリ・カボチャ・トマト・シシトウ・オクラ など。 ⇒根菜類・葉菜類"],12476,""],["風折れ","かざおれ","","",0,["かざおれ カザヲレ [0]【風折れ・風折】\n木などが、強い風で折れること。\n「柳に―無し〔=柔らかいものの方が堅いものより かえって折れにくいことが有るものだ〕」"],12477,""],["風折","かざおれ","","",0,["かざおれ カザヲレ [0]【風折れ・風折】\n木などが、強い風で折れること。\n「柳に―無し〔=柔らかいものの方が堅いものより かえって折れにくいことが有るものだ〕」"],12478,""],["瘡掻き","かさかき","","",0,["かさかき [0][4]【瘡掻き・瘡掻】\n「梅毒患者」の俗称。"],12479,""],["瘡掻","かさかき","","",0,["かさかき [0][4]【瘡掻き・瘡掻】\n「梅毒患者」の俗称。"],12480,""],["かさかさ","かさかさ","","",0,["かさかさ \n(副)\n―と/―する \n(一)[1] 乾いた物△に何かが(同士が)軽く触れた時に出す音の形容。\n(二)[1][0] あぶら気や水気が不足し、全体に うるおいが感じられないことを表わす。\n「―の〔=荒れた〕肌/―した〔=ただ生きているというだけで、向上心も無ければ、心の豊かさも全く感じられない〕生活」"],12481,""],["がさがさ","がさがさ","","",0,["がさがさ \n(副)\n―と/―する \n(一)[1] 水気の無い物同士が触れ合って、無遠慮に出す音の形容。\n「コーンフレークスを―と匙サジですくって食べる」\n(二)[1][0] 「かさかさ(二)」の強調形。\n「―した〔=体質のせいで、冬場などひどく荒れた〕手/―した〔=奥ゆかしさや物静かな所が無くて、いつも駆け足で行動しているように見える〕人間」"],12482,""],["風上","かざかみ","","",0,["かざかみ [0]【風上】\n風が どちらから吹いて来るかという、その方角。\n「…の―に(も)置けない〔=誇り高き…の仲間にそのまま入れて置けないほど卑劣な奴ヤツだ〕」 ⇔風下(カザシモ)"],12483,""],["笠木","かさぎ","","",0,["かさぎ [0]【笠木】\n鳥居(トリイ)・門・塀などの上に渡す横木。冠木(カブキ)。"],12484,""],["風切り","かざきり","","",0,["かざきり [0]【風切り・風切】\n(一)船の上に立てて風の方向を見る旗。\n(二)〔←風切り羽バ [3][4]〕 鳥のつばさの下にある、長い羽。\n(三)〔←風切り瓦ガワラ [5]〕 屋根の端近く、縦に一、二列の丸がわら。"],12485,""],["風切","かざきり","","",0,["かざきり [0]【風切り・風切】\n(一)船の上に立てて風の方向を見る旗。\n(二)〔←風切り羽バ [3][4]〕 鳥のつばさの下にある、長い羽。\n(三)〔←風切り瓦ガワラ [5]〕 屋根の端近く、縦に一、二列の丸がわら。"],12486,""],["仮作","かさく","","",0,["かさく [0]【仮作】\n―する \n(一)仮に作△ること(ったもの)。\n(二)虚構。フィクション。\n「―物語[6]」"],12487,""],["佳作","かさく","","",0,["かさく [0]【佳作】\n他に比べて出来のいい作品。〔狭義では、「選外佳作[1]‐[0]、[5]」を指す〕"],12488,""],["家作","かさく","","",0,["かさく [0]【家作】\n(一)家を作ること。\n(二)人に貸すために作った家。\n「―持ち」\n[かぞえ方](二)は一軒"],12489,""],["寡作","かさく","","",0,["かさく クワサク [0]【寡作】\n―な 芸術作品を少ししか作らない様子。〔主として丹念な作風を持ち、自分の気に入った物しか作らないことを指す〕 ⇔多作"],12490,""],["風口","かざくち","","",0,["かざくち [0]【風口】\n〔ストーブ・ふろの たき口などの〕風の吹きこむ口。"],12491,""],["風車","かざぐるま","","",0,["かざぐるま [3]【風車】\n(一)風の力を受けて回る仕掛けの車。米つきや水くみなどに使う。ふうしゃ。\n(二)軸に羽根が三、四枚付いていて、持って走ると回転する仕掛けのおもちゃ。\n[かぞえ方](一)は一基。(二)は一本"],12492,""],["瘡気","かさけ","","",0,["かさけ [0]【瘡気】\n「梅毒の気味」の意の老人語。\n「うぬぼれと―の無い者は無い」"],12493,""],["風邪気","かざけ","","",0,["かざけ [0]【風邪気】\nかぜを引いたような からだの調子。かざっけ[0]。"],12494,""],["かさご","かさご","","",0,["かさご [0]\n〔笠子の意〕 頭・目・口が大きい近海魚。紅色または黒褐(コツカツ)色で黄色のまだらが有る。卵胎生。食用。〔カサゴ科〕\n[かぞえ方]一尾・一匹"],12495,""],["風邪声","かざごえ","","",0,["かざごえ カザゴヱ [0][3]【風邪声】\nかぜを引いた時の△かすれた(鼻の詰まった)声。かぜごえ。"],12496,""],["かさこそ","かさこそ","","",0,["かさこそ [1]\n(副)\n―と 枯れ葉を踏みしめたり 薄い紙などが軽く触れ合ったり する時の、かすかな乾いた音の形容。"],12497,""],["鵲","かささぎ","","",0,["かささぎ [0][2]【鵲】\nカラスより少し小さく、尾の長い鳥。背中は黒く、肩・腹・腰は白い。〔カラス科〕\n[かぞえ方]一羽"],12498,""],["かざし","かざし","","",0,["かざし [0]\n〔「かんざし」と同原〕 昔、髪の毛や冠に飾りとしてさした花・枝。\n[表記]現在は、「{挿頭花}」と書くことが多いが、古くは「{頭花}」が一般的。"],12499,""],["風下","かざしも","","",0,["かざしも [0]【風下】\n風が どちらに吹いて行くかという、その方角。\n「―にまわって獲物をねらう」\n⇔風上(カザカミ)"],12500,""],["翳す","かざす","","v5",0,["かざす [0][2]【翳す】\n(他五)\n(一)何かの目的で、手に持った物を頭上に構える。\n「刀をかざして突進する/△旗(法理論)を―/陽光にかざして〔=透かすようにして〕古文書を見る」\n(二)直射光や他の視線をさえぎる目的で、何かで顔の前をおおうようにする。\n「△扇(小手)を―」"],12501,""],["手を翳す","てをかざす","","",0,["てをかざす 【手を翳す】\n⇒手\n[二] 花などを冠・髪の毛にさす。\n[表記][二] は、「{挿頭}す」と書く。"],12502,""],["嵩高","かさだか","","",0,["かさだか [0]【嵩高】\n―な/―に \n(一)目方の割に、体積が大きくて、かさばる様子。\n「―な荷物」\n(二)相手を見くだした おうへいな様子。\n「―な物の言い方」"],12503,""],["がさつ","がさつ","","",0,["がさつ [0]\n―な/―に 細かい所にまで気を配ろうとする態度が欠けている様子。\n「―な性格/―者モノ [0]」⇔繊細(二)\n――さ[0]"],12504,""],["がさつく","がさつく","","v5",0,["がさつく [0]\n(自五)\n(一)(音が)がさがさする。\n(二)性格が がさつで、言動に落ち着きが無い状態である。"],12505,""],["風通し","かざとおし","","",0,["かざとおし カザトホシ [0][5]【風通し・風通】\nかぜとおし。"],12506,""],["風通","かざとおし","","",0,["かざとおし カザトホシ [0][5]【風通し・風通】\nかぜとおし。"],12507,""],["重なり合う","かさなりあう","","v5",0,["かさなりあう カサナリアフ [5]【重なり合う】\n(自五)\n△互いに(幾重にも)重なる。"],12508,""],["重なる","かさなる","","v5",0,["かさなる [0]【重なる】⁎\n(自五)\n〈なにニ―/なにト―〉\n(一)(A)すでに在る物の上に、他の物が覆いかぶさるように位置する。\n「両力士は土俵下に重なって倒れ落ちた/幾重にも重なって見える武甲ブコウの山並/親を失って泣く子の姿に、父の死への悲しい記憶が―〔=二重写しになったように思い出される〕/折り―」\n(B)同一△要素(内容)の繰り返しが見られる。\n「前著と―点があるにしろ、医者の社会的責任を問う鋭い指摘は参考になるだろう」\n(二)(A)ある状態が消滅しないうちに、同じ要因に基づく状態が繰り返し起こる。\n「過剰投資や営業不振の負担が重なったため倒産/交通違反が重なり、免許取消しになった/不幸に不幸が―/―悪条件を物ともせず/おめでたが―」\n(B)ある傾向を助長する要因となる事態が幾つか同時に起こる。\n「快晴、日曜と重なった選手権大会会場は観客で超満員/試験とリサイタルとが―〔=たまたま同日に催される〕/ラッシュアワーと―〔=同一時間帯になる〕」\n[名] 重なり[0]"],12509,""],["重ね","かさね","","",0,["かさね 【重ね・重】\n[一][0]\n(一)重ね△ること(たもの)。〔算カゾえる時にも用いられる〕\n(二)上着と下着とそろった衣服。\n「―の羽織」\n[表記](二)は、「《襲」とも書く。\n[二](造語)\n動詞「重ねる」の連用形。"],12510,""],["重","かさね","","",0,["かさね 【重ね・重】\n[一][0]\n(一)重ね△ること(たもの)。〔算カゾえる時にも用いられる〕\n(二)上着と下着とそろった衣服。\n「―の羽織」\n[表記](二)は、「《襲」とも書く。\n[二](造語)\n動詞「重ねる」の連用形。"],12511,""],["重ね重ね","かさねがさね","","",0,["かさねがさね [4]【重ね重ね・重重】\n(副)\n同じ状態が繰り返されることを表わす。\n「―の〔=続いて起こる〕不幸/―〔=くれぐれも〕おわび申し上げます」"],12512,""],["重重","かさねがさね","","",0,["かさねがさね [4]【重ね重ね・重重】\n(副)\n同じ状態が繰り返されることを表わす。\n「―の〔=続いて起こる〕不幸/―〔=くれぐれも〕おわび申し上げます」"],12513,""],["重ね着","かさねぎ","","",0,["かさねぎ [0]【重ね着・重着】\n―する 防寒や盛装などのために、ふだん着る以上に重ねて着ること。"],12514,""],["重着","かさねぎ","","",0,["かさねぎ [0]【重ね着・重着】\n―する 防寒や盛装などのために、ふだん着る以上に重ねて着ること。"],12515,""],["重ねて","かさねて","","",0,["かさねて [4][0]【重ねて・重て】\n(副)\n同じ状態をもう一度繰り返すことを表わす。\n「―△言う(問う)」"],12516,""],["重て","かさねて","","",0,["かさねて [4][0]【重ねて・重て】\n(副)\n同じ状態をもう一度繰り返すことを表わす。\n「―△言う(問う)」"],12517,""],["重ね餅","かさねもち","","",0,["かさねもち [3]【重ね餅・重餅】\n鏡餅を二つ重ねたもの。〔すもうなどで、組み合ったまま、折り重なって倒れる意にも用いられる〕"],12518,""],["重餅","かさねもち","","",0,["かさねもち [3]【重ね餅・重餅】\n鏡餅を二つ重ねたもの。〔すもうなどで、組み合ったまま、折り重なって倒れる意にも用いられる〕"],12519,""],["重ねる","かさねる","","v1",0,["かさねる [0]【重ねる】⁎\n(他下一)\n〈なにニなにヲ―/なにトなにヲ―〉\n(一)何かの上に さらに△乗せる(加える)。\n「△杯(回)を―」\n(二)飽きること無く、その状態を続ける。\n「△無理(交渉)を―/用心に用心を―」\n[⇒重ね[二]]"],12520,""],["風花","かざばな","","",0,["かざばな [0]【風花】\n(一)風上(カザカミ)から、風に吹かれて飛んで来る積雪。\n(二)晴れた日、風の吹き出す前などに、舞うように降る粉雪。〔北国で、本格的な冬の到来の前触れとされる〕 かざはな。\n(三)熱のための発疹(ハツシン)。 かざほろし[3]。"],12521,""],["嵩張る","かさばる","","v5",0,["かさばる [3]【嵩張る】\n(自五)\n△それほど重く(値うちの有るものでは)ないのに、かさが大きい状態である。"],12522,""],["痂","かさぶた","","",0,["かさぶた [0]【痂】\n〔「瘡蓋カサブタ」の意〕 できもの・傷あとが治りかけた時に上に出来る皮。"],12523,""],["風待ち","かざまち","","",0,["かざまち [0]【風待ち・風待】\n―する 帆船が出発しようとして、順風を待つこと。かぜまち。"],12524,""],["風待","かざまち","","",0,["かざまち [0]【風待ち・風待】\n―する 帆船が出発しようとして、順風を待つこと。かぜまち。"],12525,""],["風窓","かざまど","","",0,["かざまど [0][3]【風窓】\n(一)風を通すために作った窓。\n(二)家の床下に、通風のために開けた穴。"],12526,""],["風見","かざみ","","",0,["かざみ [0]【風見】\n屋根や船などに取りつけて風の方向を知る、矢やニワトリの形をした道具。風信器。\n「―鶏ドリ [3]」\n[かぞえ方]一本"],12527,""],["がざみ","がざみ","","",0,["がざみ [0]\nカニの一種。甲らは ひし形で、左右に長いとげを持ち、はさみ足は強大。浅い海の砂底にすむ。食用。 ワタリガニ[3]。 〔ワタリガニ科〕\n[かぞえ方]一匹"],12528,""],["嵩む","かさむ","","v5",0,["かさむ [0][2]【嵩む】\n(自五)\n(一)その面の出費が予定よりも多くなる。\n「△学費(コスト・金利)が―」\n(二)かさばる。"],12529,""],["風向き","かざむき","","",0,["かざむき [0]【風向き・風向】\n風が吹いて来る方向。〔その時どきの事態の進展する方向や、個人の機嫌のよしあしの意にも用いられる。例、「会議の―〔=形勢〕が変わる/社長の―〔=機嫌〕が悪い」〕"],12530,""],["風向","かざむき","","",0,["かざむき [0]【風向き・風向】\n風が吹いて来る方向。〔その時どきの事態の進展する方向や、個人の機嫌のよしあしの意にも用いられる。例、「会議の―〔=形勢〕が変わる/社長の―〔=機嫌〕が悪い」〕"],12531,""],["風除け","かざよけ","","",0,["かざよけ [0]【風除け・風除】\n風を防ぐ△こと(もの)。かぜよけ。"],12532,""],["風除","かざよけ","","",0,["かざよけ [0]【風除け・風除】\n風を防ぐ△こと(もの)。かぜよけ。"],12533,""],["飾り","かざり","","",0,["かざり 【飾り・飾】⁎\n[一][0]\n(一)飾ること。\n(二)飾△る(った)物。\n「客間の―〔=飾り物〕に使う/文章に―〔=飾った所〕が無い」\n(三)実質的な役割は果たさず、飾るためだけにあるもの。\n「会長といっても―だ」\n(四)「しめかざり・松かざり」の略。\n[二](造語)\n動詞「飾る」の連用形。\n「―ボタン[4]」"],12534,""],["飾","かざり","","",0,["かざり 【飾り・飾】⁎\n[一][0]\n(一)飾ること。\n(二)飾△る(った)物。\n「客間の―〔=飾り物〕に使う/文章に―〔=飾った所〕が無い」\n(三)実質的な役割は果たさず、飾るためだけにあるもの。\n「会長といっても―だ」\n(四)「しめかざり・松かざり」の略。\n[二](造語)\n動詞「飾る」の連用形。\n「―ボタン[4]」"],12535,""],["飾り気","かざりけ","","",0,["かざりけ [0]【飾り気・飾気】\n自分を飾って、人によく見せようとする心。\n「―の無い△言葉(態度)」"],12536,""],["飾気","かざりけ","","",0,["かざりけ [0]【飾り気・飾気】\n自分を飾って、人によく見せようとする心。\n「―の無い△言葉(態度)」"],12537,""],["飾り職","かざりしょく","","",0,["かざりしょく [3]【飾り職・飾職】\n金属△で(に)細かい飾りものを細工する職。\n[表記]「〈錺職」とも書く。"],12538,""],["飾職","かざりしょく","","",0,["かざりしょく [3]【飾り職・飾職】\n金属△で(に)細かい飾りものを細工する職。\n[表記]「〈錺職」とも書く。"],12539,""],["飾り立てる","かざりたてる","","v1",0,["かざりたてる [5]【飾り立てる・飾立てる】\n(他下一)\n人目を引くように、はでに飾る。"],12540,""],["飾立てる","かざりたてる","","v1",0,["かざりたてる [5]【飾り立てる・飾立てる】\n(他下一)\n人目を引くように、はでに飾る。"],12541,""],["飾り付ける","かざりつける","","v1",0,["かざりつける [5]【飾り付ける・飾付ける】\n(他下一)\n飾りになる物や商品などを、効果的に室内に配置する。\n[名]飾付け[0]"],12542,""],["飾付ける","かざりつける","","v1",0,["かざりつける [5]【飾り付ける・飾付ける】\n(他下一)\n飾りになる物や商品などを、効果的に室内に配置する。\n[名]飾付け[0]"],12543,""],["飾り窓","かざりまど","","",0,["かざりまど [4]【飾り窓・飾窓】\n〔商店で〕商品が陳列してある窓。ショーウインドー。"],12544,""],["飾窓","かざりまど","","",0,["かざりまど [4]【飾り窓・飾窓】\n〔商店で〕商品が陳列してある窓。ショーウインドー。"],12545,""],["飾り物","かざりもの","","",0,["かざりもの [0]【飾り物・飾物】\n見た目が りっぱに見えるように飾り付けること。また、その物。〔見かけはりっぱだが役に立たない△人(物)の意にも用いられる〕"],12546,""],["飾物","かざりもの","","",0,["かざりもの [0]【飾り物・飾物】\n見た目が りっぱに見えるように飾り付けること。また、その物。〔見かけはりっぱだが役に立たない△人(物)の意にも用いられる〕"],12547,""],["飾る","かざる","","v5",0,["かざる [0]【飾る】⁎\n(他五)\n(一)〈(なにデ)なに・どこヲ―/どこニなにヲ―〉 きれいに見せるために、効果を考えて配置する。\n「△言葉(食卓)を―/うわべ を―〔=よく見えるようにする〕/巻頭を―〔=見映えのあるものにする〕A氏の論文」\n(二)〈なにヲ―〉 それを りっぱに やりとげることによって、全体を意義あるものにする。\n「有終の美を―/引退の花道を―/人類の歴史を―壮挙」 [⇒飾り[二]]"],12548,""],["加算","かさん","","",0,["かさん [0]【加算】\n(一) ―する 本体となる物に、何かを加えること。合算。\n「―税[2]」\n(二)「足し算」の意の字音語的表現。〔「加法」に比し、珠算や計算機の分野で よく用いられる〕\n「―器[2]」 ⇔減算"],12549,""],["加餐","かさん","","",0,["かさん [0]【加餐】\n―する 〔食を加える意〕 「相手の人が養生する」意の漢語的表現。"],12550,""],["夏蚕","かさん","","",0,["かさん [0]【夏蚕】\n「なつご」の、農家での称。 ⇒春蚕・秋蚕"],12551,""],["家産","かさん","","",0,["かさん [0]【家産】\n「財産」の意の漢語的表現。\n「―を傾ける〔=その家の財産全部を何かに使って無くす〕」"],12552,""],["火山","かざん","","",0,["かざん クワザン [1]【火山】\n深層のマグマが、地殻の割れ目や弱い部分に沿って地表に噴出して出来た山。\n「活―・休―・死―・海底―・複式―・―帯[0]・―脈[2]」\n[かぞえ方]一座・一峰(イツポウ)・一山(イチザン)・一岳(イチガク)"],12553,""],["火山岩","かざんがん","","",0,["かざんがん クワザンガン [2]【火山岩】\n地表に噴出したマグマが冷えて固まった岩。玄武岩・安山岩・流紋岩など。"],12554,""],["火山灰","かざんばい","","",0,["かざんばい クワザンバヒ [2]【火山灰】\n火山からふき出た、灰のようなもの。\n「―地[4]」"],12555,""],["画讃","がさん","","",0,["がさん グワサン [0]【画讃】\n同一画面にかき入れた、絵の説明としての文句・文章。\n[表記]「画賛」は、代用字。"],12556,""],["過酸化水素水","かさんかすいそすい","","",0,["かさんかすいそすい クワサンクワスイソスイ [7][5]【過酸化水素水】\n無色・透明・無臭の液体。酸化力が強い。消毒・防腐・漂白用。〔分子式 H2 O2〕"],12557,""],["かし","かし","","",0,["かし \n(終助)\n〔雅〕 ⇒あれかし"],12558,""],["河岸","かし","","",0,["かし [0]【河岸】\n〔雅語では、舟をつなぐ道具を指した〕\n(一)川岸。\n(二)〔←魚がし〕 川岸に立つ魚の市場。\n(三)何かをする場所。\n「―を変える」\n[表記]→付表"],12559,""],["貸し","かし","","",0,["かし [0]【貸し・貸】\n⇔借り\n(一)貸すこと。貸した金品。\n(二)〔簿記で〕貸し方。"],12560,""],["貸","かし","","",0,["かし [0]【貸し・貸】\n⇔借り\n(一)貸すこと。貸した金品。\n(二)〔簿記で〕貸し方。"],12561,""],["樫","かし","","",0,["かし [1]【樫】\n暖地に自生する常緑高木、アカガシ・シラカシ・ウバメガシ[4][3] などの総称。木は堅く、器具を作るのに使う。実はクヌギに似て、小粒。〔狭義では、アカガシを指す〕〔ブナ科〕\n[かぞえ方]一株・一本"],12562,""],["カ氏","カし","","",0,["カし [1]【カ氏】\n「華氏」の新表記。 ⇔セ氏"],12563,""],["下肢","かし","","",0,["かし [1]【下肢】\n〔「肢」は、足の意〕 足。脚部。 ⇔上肢"],12564,""],["下賜","かし","","",0,["かし [1]【下賜】\n―する 天皇・皇族などが何かを下さること。\n「御―品[0]」"],12565,""],["可視","かし","","",0,["かし [1]【可視】\n目に見えること。 ⇔不可視"],12566,""],["可視宇宙","かしうちゅう","","",0,["かしうちゅう カシウチウ [3]【可視宇宙】\n肉眼で見える範囲内の宇宙。"],12567,""],["可視光線","かしこうせん","","",0,["かしこうせん カシクワウセン [3]【可視光線】\n肉眼で見える、普通の光線。 可視線[0][2]。"],12568,""],["仮死","かし","","",0,["かし [1]【仮死】\n人事不省のひどい様子で、呼吸も止まり、死と区別出来ないような状態。"],12569,""],["華氏","かし","","",0,["かし クワシ [1]【華氏】\n〔「華」は、 ド Fahrenheit の、中国での音訳の第一字〕 華氏温度の略。 〔カ氏の旧表記〕"],12570,""],["華氏温度","かしおんど","","",0,["かしおんど クワシヲンド [3]【華氏温度】\nファーレンハイト氏の考案した温度目盛り。水の氷点を三二度、沸点を二一二度とする〔記号 ℉〕。 ⇒摂氏温度"],12571,""],["菓子","かし","","",0,["かし クワシ [1]【菓子】⁎\n〔もと、果物の意〕 間食として食べる、ちょっとした食べ物。〔狭義では、甘味を指す〕\n「和―ガシ・水―ガシ」"],12572,""],["菓子司","かしつかさ","","",0,["かしつかさ クワシツカサ [3]【菓子司】\n〔もと、宮中などに納品する、格式の高い菓子店〕和菓子の(製造)販売をする店。〔多く、店名に冠して用いられる〕"],12573,""],["菓子パン","かしぱん","","",0,["かしぱん クワシパン [0]【菓子パン】\n甘い味などを付けた、間食用のパン。 ⇒食パン"],12574,""],["瑕疵","かし","","",0,["かし [1]【瑕疵】\n「きず・欠点」の意の漢語的表現。"],12575,""],["歌詞","かし","","",0,["かし [1]【歌詞】\n歌謡などの、ふしをつけて歌うための言葉。"],12576,""],["歌誌","かし","","",0,["かし [1]【歌誌】\n短歌の作品や批評などを集めて載せた雑誌。短歌雑誌。"],12577,""],["鍛冶","かじ","","",0,["かじ カヂ [1]【鍛冶】\n〔「金打カナウチ」の圧縮形カヌチの変化〕 金属を打ちたたいて刀や農具などを作る△こと(職人)。\n「―屋・刀―・鉄砲―」"],12578,""],["梶","かじ","","",0,["かじ カヂ [1]【梶】\n山野に自生する落葉高木。和紙の原料となり、昔、七夕(タナバタ)の時にこの木の葉に歌を書いて願い事をした。〔クワ科〕\n[かぞえ方]一株・一本"],12579,""],["舵","かじ","","",0,["かじ カヂ [1]【舵・楫・梶】⁎\n船の後ろに付けて方向を変えるのに用いる装置。〔広義では、グライダーの操縦桿カンをも指す〕\n「―をとる〔=(a)舵を操作して乗り物を動かす。 (b)進むべき方針を定めて、誤り無く導く〕/面オモ―」\n[かぞえ方]一本\n「舟のかい」の意の雅語的表現。\n「梶棒」の略。\n「―が重い〔=大八車ダイハチグルマなどの重心が前の方にかかり過ぎる〕」\n[表記][二] は、「〈梶」とも書く。"],12580,""],["楫","かじ","","",0,["かじ カヂ [1]【舵・楫・梶】⁎\n船の後ろに付けて方向を変えるのに用いる装置。〔広義では、グライダーの操縦桿カンをも指す〕\n「―をとる〔=(a)舵を操作して乗り物を動かす。 (b)進むべき方針を定めて、誤り無く導く〕/面オモ―」\n[かぞえ方]一本\n「舟のかい」の意の雅語的表現。\n「梶棒」の略。\n「―が重い〔=大八車ダイハチグルマなどの重心が前の方にかかり過ぎる〕」\n[表記][二] は、「〈梶」とも書く。"],12581,""],["梶","かじ","","",0,["かじ カヂ [1]【舵・楫・梶】⁎\n船の後ろに付けて方向を変えるのに用いる装置。〔広義では、グライダーの操縦桿カンをも指す〕\n「―をとる〔=(a)舵を操作して乗り物を動かす。 (b)進むべき方針を定めて、誤り無く導く〕/面オモ―」\n[かぞえ方]一本\n「舟のかい」の意の雅語的表現。\n「梶棒」の略。\n「―が重い〔=大八車ダイハチグルマなどの重心が前の方にかかり過ぎる〕」\n[表記][二] は、「〈梶」とも書く。"],12582,""],["火事","かじ","","",0,["かじ クワジ [1]【火事】⁎\n「火災」の意の口語的表現。\n「―を△呼ぶ(出す・起こす)/大―が発生する/―騒ぎを引き起こす」"],12583,""],["火事泥","かじどろ","","",0,["かじどろ クワジドロ [0]【火事泥】\n「火事場どろぼう」の圧縮表現。"],12584,""],["火事場","かじば","","",0,["かじば クワジバ [3]【火事場】\n火事の起こった場所。"],12585,""],["火事場泥棒","かじばどろぼう","","",0,["かじばどろぼう クワジバドロバウ [4]【火事場泥棒】\n火事場の混雑につけこむどろぼう。〔混雑・混乱につけこんで利益を得る人の意にも用いられる〕 火事どろ。"],12586,""],["加持","かじ","","",0,["かじ カヂ [1]【加持】\n―する 〔仏の大悲ダイヒの力が衆生シユジヨウに加わり、衆生の信心に仏が応じる意〕 「祈祷キトウ」の意の古語的表現。\n「―祈祷[1]‐[0]」"],12587,""],["家事","かじ","","",0,["かじ [1]【家事】⁎\n各家庭で毎日処理すべき、生活上の実務。来客との応対・清掃・洗濯・ごみ出しや炊事・育児など。\n「―に追われる/家族全員が―に参加/―の分担/―が△得意(苦手・不得意)/―を手伝う/―の合間を縫って手紙を書く/―から母を解放する/△―をてきぱきと(たまった―を)片づける/仕事と―を両立させる/―を一人前の仕事と認めない人が まだ多い/―手伝い・―評論家」"],12588,""],["華字","かじ","","",0,["かじ クワジ [1]【華字】\n〔外国に居住する中国人が使用するものとしての〕中国の文字。\n「―紙[2]」"],12589,""],["がし","がし","","",0,["がし \n(接尾)\n〔助詞「かし」の変化〕 あてつけがましく望む言葉。\n「出て行け―に/聞こえよ―〔=…と言わんばかり〕」"],12590,""],["賀詞","がし","","",0,["がし [1]【賀詞】\n祝賀の行事の時に述べる、祝いの言葉。祝詞。"],12591,""],["餓死","がし","","",0,["がし [1]【餓死】\n―する 「うえじに」 の漢語的表現。\n「―に直面する/―者[2]」"],12592,""],["貸し売り","かしうり","","",0,["かしうり [0]【貸し売り・貸売】\n―する かけうり。"],12593,""],["貸売","かしうり","","",0,["かしうり [0]【貸し売り・貸売】\n―する かけうり。"],12594,""],["カシオペア座","カシオペアざ","","",0,["カシオペアざ [0]【カシオペア座】\n〔ラ Cassiopeia〕 星座の名。北極星をはさんで北斗七星と対する、W字形をした五つの星。秋、北の方の空に見える。"],12595,""],["鰍","かじか","","",0,["かじか [0]【鰍・河鹿】\n清流の砂の間にすむ淡水魚。形はハゼに似て、背中は暗灰色で腹は白い。食用。〔カジカ科〕\nカエルの一種。川の瀬にすみ、背中は暗灰色、腹は白色で やせている。夏のころ、雄は美しい声で鳴く。〔アオガエル科〕\n[かぞえ方][一][二] とも一匹"],12596,""],["河鹿","かじか","","",0,["かじか [0]【鰍・河鹿】\n清流の砂の間にすむ淡水魚。形はハゼに似て、背中は暗灰色で腹は白い。食用。〔カジカ科〕\nカエルの一種。川の瀬にすみ、背中は暗灰色、腹は白色で やせている。夏のころ、雄は美しい声で鳴く。〔アオガエル科〕\n[かぞえ方][一][二] とも一匹"],12597,""],["貸し方","かしかた","","",0,["かしかた [0]【貸し方・貸方】\n⇔借り方 \n(一)物を貸す方の人。貸し手。\n(二)〔複式簿記で〕右側の記入欄の称。収入の発生、資産の減少、負債の増加などを記入する。"],12598,""],["貸方","かしかた","","",0,["かしかた [0]【貸し方・貸方】\n⇔借り方 \n(一)物を貸す方の人。貸し手。\n(二)〔複式簿記で〕右側の記入欄の称。収入の発生、資産の減少、負債の増加などを記入する。"],12599,""],["囂しい","かしがましい","","adj-i",0,["かしがましい [5]【囂しい】\n(形)\n△音(声)が やかましい。\n――さ[4][5]"],12600,""],["かじかむ","かじかむ","","v5",0,["かじかむ [0]\n(自五)\n手などが寒さで こごえて、思うように動かなくなる。\n「指が―」"],12601,""],["貸し借り","かしかり","","",0,["かしかり [2][3]【貸し借り・貸借】\n―する 金銭を貸すことと借りること。〔広義では、恩義についても言う〕 たいしゃく。\n「―無し」"],12602,""],["貸借","かしかり","","",0,["かしかり [2][3]【貸し借り・貸借】\n―する 金銭を貸すことと借りること。〔広義では、恩義についても言う〕 たいしゃく。\n「―無し」"],12603,""],["下士官","かしかん","","",0,["かしかん カシクワン [2]【下士官】\n「准士官[3]〔=陸軍では「准尉」、海軍では「兵曹長[3]」〕」と 兵との間の武官。"],12604,""],["かじき","かじき","","",0,["かじき カヂキ [1]\n〔舵木の意という〕 剣状の長い上あごで他の魚を突き刺す海産魚。肉は薄赤で、背は青い。外洋にすむ。刺身にして食べる。 カジキマグロ[4]。\n「マ―[2]・メ―[2]」\n[かぞえ方]一尾・一匹"],12605,""],["貸し切り","かしきり","","",0,["かしきり [0]【貸し切り・貸切】\n乗り物や劇場などの席の△全部(一部分)を その団体や人などのために貸すこと。"],12606,""],["貸切","かしきり","","",0,["かしきり [0]【貸し切り・貸切】\n乗り物や劇場などの席の△全部(一部分)を その団体や人などのために貸すこと。"],12607,""],["貸し切る","かしきる","","v5",0,["かしきる [3]【貸し切る・貸切る】\n(他五)\n(一)約束した期間、特定の人にだけ使用を許す。\n(二)残らず貸す。"],12608,""],["貸切る","かしきる","","v5",0,["かしきる [3]【貸し切る・貸切る】\n(他五)\n(一)約束した期間、特定の人にだけ使用を許す。\n(二)残らず貸す。"],12609,""],["貸し金","かしきん","","",0,["かしきん [0][3][2]【貸し金・貸金】\n貸したお金。"],12610,""],["貸金","かしきん","","",0,["かしきん [0][3][2]【貸し金・貸金】\n貸したお金。"],12611,""],["炊ぐ","かしぐ","","v5",0,["かしぐ [2]【炊ぐ】\n(他五)\n「(飯を)たく」意の雅語的表現。〔古くは、「かしく」〕\n[表記]「〈爨ぐ」とも書く。"],12612,""],["傾ぐ","かしぐ","","v5",0,["かしぐ [2]【傾ぐ】\n(自五)\n(船・家・塔などが)かたむく。"],12613,""],["花軸","かじく","","",0,["かじく クワヂク [1]【花軸】\n〔イネ・ススキなど〕花穂(カスイ)の軸をなす茎。"],12614,""],["傾げる","かしげる","","v1",0,["かしげる [3]【傾げる】\n(他下一)\n「△首(頭)を―〔=変だと思って、ちょっと考える〕」"],12615,""],["かじける","かじける","","v1",0,["かじける [0]\n(自下一)\nこごえ縮む。\n「寒くて手が―」"],12616,""],["かしこ","かしこ","","",0,["かしこ [1]\n〔恐れ多い意の雅語形容詞「畏カシコし」の語幹〕 女性が手紙の終りに、「これで失礼します」の意で結ぶ言葉。かしく。"],12617,""],["彼処","かしこ","","",0,["かしこ [1]【彼処】\n(代)\n「あそこ」 の意の雅語的表現。\n「ここ―/どこも―も〔=皆〕」"],12618,""],["賢い","かしこい","","adj-i",0,["かしこい [3]【賢い】\n(形)\n△要求される答え(時世の要求)に対して、頭が鋭く働く様子だ。〔反語的に「抜け目が無い」意味で使うことも有る〕\n「ずる―ガシコイ」\n――さ[3]――げ[3][4][0]"],12619,""],["畏くも","かしこくも","","",0,["かしこくも [3]【畏くも】\n(副)\n〔「恐れ多い事に」の意〕 天皇を初めとする皇族の行為に関して云云(ウンヌン)する場合に用いられる語。〔敗戦以後は用いられることが少なくなった〕"],12620,""],["貸し越し","かしこし","","v5",0,["かしこし [0]【貸し越し・貸越】\n前もって定めた限度額以上に金を貸すこと。特に、当座預金の残高以上に貸すこと。 [動] 貸し越す[3]:[3](自五)"],12621,""],["貸越","かしこし","","v5",0,["かしこし [0]【貸し越し・貸越】\n前もって定めた限度額以上に金を貸すこと。特に、当座預金の残高以上に貸すこと。 [動] 貸し越す[3]:[3](自五)"],12622,""],["賢だて","かしこだて","","",0,["かしこだて [0]【賢だて】\n無理をして賢い振りをすること。さかしら。"],12623,""],["賢所","かしこどころ","","",0,["かしこどころ [4]【賢所】\n宮中 温明殿(ウンメイデン)の中で、八咫鏡(ヤタノカガミ)を祭ってある所。〔狭義では、八咫鏡を指す。ただし、本物は伊勢神宮に在る〕 けんしょ[1]。"],12624,""],["畏まる","かしこまる","","v5",0,["かしこまる [4]【畏まる】\n(自五)\n(一)恐れ入って、慎んだ態度・姿勢になる。〔狭義では、きちんと座ることを指す〕\n(二)慎んで承知する。\n「かしこまりました」"],12625,""],["貸し下げる","かしさげる","","v1",0,["かしさげる [4]【貸し下げる・貸下げる】\n(他下一)\n官庁から民間に貸し与える。\n[名]貸下げ[0]"],12626,""],["貸下げる","かしさげる","","v1",0,["かしさげる [4]【貸し下げる・貸下げる】\n(他下一)\n官庁から民間に貸し与える。\n[名]貸下げ[0]"],12627,""],["貸し座敷","かしざしき","","",0,["かしざしき [3]【貸し座敷・貸座敷】\n貸し賃を取って会合などのために貸す座敷。"],12628,""],["貸座敷","かしざしき","","",0,["かしざしき [3]【貸し座敷・貸座敷】\n貸し賃を取って会合などのために貸す座敷。"],12629,""],["貸し室","かししつ","","",0,["かししつ [0]【貸し室・貸室】\n部屋代を取って貸す部屋。"],12630,""],["貸室","かししつ","","",0,["かししつ [0]【貸し室・貸室】\n部屋代を取って貸す部屋。"],12631,""],["傅く","かしずく","","v5",0,["かしずく カシヅク [3]【傅く】\n(自五)\n人に仕えて世話をする。〔古くは、後見する意にも使った〕"],12632,""],["貸し席","かしせき","","",0,["かしせき [0]【貸し席・貸席】\n貸し座敷(を職業とする家)。〔狭義では、待合を指す〕"],12633,""],["貸席","かしせき","","",0,["かしせき [0]【貸し席・貸席】\n貸し座敷(を職業とする家)。〔狭義では、待合を指す〕"],12634,""],["貸し倒れ","かしだおれ","","",0,["かしだおれ カシダフレ [0]【貸し倒れ・貸倒】\n貸した金が取り戻せなくなること。"],12635,""],["貸倒","かしだおれ","","",0,["かしだおれ カシダフレ [0]【貸し倒れ・貸倒】\n貸した金が取り戻せなくなること。"],12636,""],["貸し出す","かしだす","","v5",0,["かしだす [3]【貸し出す・貸出す】\n(他五)\n公共機関が何かを貸す。\n「図書を―」\n[名]貸出し[0]"],12637,""],["貸出す","かしだす","","v5",0,["かしだす [3]【貸し出す・貸出す】\n(他五)\n公共機関が何かを貸す。\n「図書を―」\n[名]貸出し[0]"],12638,""],["貸し地","かしち","","",0,["かしち [0]【貸し地・貸地】\n地代を取って貸す土地。"],12639,""],["貸地","かしち","","",0,["かしち [0]【貸し地・貸地】\n地代を取って貸す土地。"],12640,""],["貸し賃","かしちん","","",0,["かしちん [2][3]【貸し賃・貸賃】\n物を貸して取る料金。損料。 ⇔借り賃"],12641,""],["貸賃","かしちん","","",0,["かしちん [2][3]【貸し賃・貸賃】\n物を貸して取る料金。損料。 ⇔借り賃"],12642,""],["過失","かしつ","","",0,["かしつ クワシツ [0]【過失】⁎\nそう△するつもりは全く無かった(なるとは予測もしなかった)のに、不結果をもたらすこと。\n「重大な―を犯す」"],12643,""],["過失致死","かしつちし","","",0,["かしつちし クワシツチシ [4]【過失致死】\n自分の過失が原因で、人を死なせること。\n「―罪」"],12644,""],["佳日","かじつ","","",0,["かじつ [1]【佳日】\n結婚式などの行われる△縁起のいい (めでたい)日。"],12645,""],["果実","かじつ","","",0,["かじつ クワジツ [1]【果実】\n(一)実(ミ)とそれを包む皮、その中に在る種を含んだものの称。例、イネ・エンドウ・ドングリ・トマト・ウメ・リンゴなど。\n(二)△精神的(肉体的)営為の結実。"],12646,""],["果実酒","かじつしゅ","","",0,["かじつしゅ クワジツシュ [3]【果実酒】\n果実や香木の葉などを原料として作った酒。果汁を醗酵(ハツコウ)させたブドウ酒・リンゴ酒などと、焼酎(シヨウチユウ)などに浸出した液を熟成させた梅酒・ニンニク酒などとが有る。"],12647,""],["天然果実","てんねんかじつ","","",0,["てんねんかじつ テンネンクワジツ [5]【天然果実】\nその物を商品として扱うことによって生じる収益物。果物・牛乳・鉱物など。 ⇔法定果実"],12648,""],["法定果実","ほうていかじつ","","",0,["ほうていかじつ ホウテイクワジツ [5]【法定果実】\nその物を人に使用させる対価として受け取る金銭その他。賃貸料・利子など。 ⇔天然果実"],12649,""],["夏日","かじつ","","",0,["かじつ [1]【夏日】\n「暑い夏の日」の意の漢語的表現。"],12650,""],["過日","かじつ","","",0,["かじつ クワジツ [1]【過日】\n〔「過ぎ去った日」の意〕「先日・この間」の意の漢語的表現。"],12651,""],["画室","がしつ","","",0,["がしつ グワシツ [0]【画室】\nアトリエ。"],12652,""],["画質","がしつ","","",0,["がしつ グワシツ [0]【画質】\n〔テレビの〕画像の鮮明度や色調。\n「高―」"],12653,""],["貸付","かしつけ","","v1",0,["かしつけ [0]【貸付】\n―する 利子や期限を定め、返してもらう約束で金銭・品物を貸すこと。 ローン(一)。\n「―金[0]」\n[動]貸し付ける[4]:[4](他下一)"],12654,""],["貸付信託","かしつけしんたく","","",0,["かしつけしんたく [5]【貸付信託】\n信託銀行が、証券を発行して集めた資金を貸付・手形割引に運用し、その利益を、証券を買った人に分ける仕組み。"],12655,""],["貸し手","かして","","",0,["かして [0]【貸し手・貸手】\n金銭・品物を貸す方の立場にある人。 ⇔借り手"],12656,""],["貸手","かして","","",0,["かして [0]【貸し手・貸手】\n金銭・品物を貸す方の立場にある人。 ⇔借り手"],12657,""],["橿鳥","かしどり","","",0,["かしどり [2][0]【橿鳥】\nカケスの異称。\n[表記]「〈樫鳥」とも書く。"],12658,""],["舵取り","かじとり","","",0,["かじとり カヂトリ [3][2]【舵取り・舵取】\n―する \n(一)舵を操縦して船の方向を定める人。\n(二)その集団の実質的な指導者(となること)。\n「政治の―をもって任じる」"],12659,""],["舵取","かじとり","","",0,["かじとり カヂトリ [3][2]【舵取り・舵取】\n―する \n(一)舵を操縦して船の方向を定める人。\n(二)その集団の実質的な指導者(となること)。\n「政治の―をもって任じる」"],12660,""],["貸し主","かしぬし","","",0,["かしぬし [2][0]【貸し主・貸主】\n自分の所有する金銭・品物を貸した人。 ⇔借り主"],12661,""],["貸主","かしぬし","","",0,["かしぬし [2][0]【貸し主・貸主】\n自分の所有する金銭・品物を貸した人。 ⇔借り主"],12662,""],["カジノ","","","",0,["カジノ [1]\n〔フ casino = もと、イタリア語〕 賭博(トバク)場を中心とした娯楽設備。"],12663,""],["貸しビル","かしビル","","",0,["かしビル [0]【貸しビル・貸ビル】\n△全体を(区切って)、団体や個人の事務所・営業所などに貸すように作ったビル。"],12664,""],["貸ビル","かしビル","","",0,["かしビル [0]【貸しビル・貸ビル】\n△全体を(区切って)、団体や個人の事務所・営業所などに貸すように作ったビル。"],12665,""],["梶棒","かじぼう","","",0,["かじぼう カヂバウ [0][2]【梶棒】\n人力車・荷車などの、引っぱる時に握る長柄。かじ。\n[かぞえ方]一本"],12666,""],["貸し本","かしほん","","",0,["かしほん [0]【貸し本・貸本】\n貸し賃を取って一定期間貸す雑誌・書物。\n「―屋[0]」"],12667,""],["貸本","かしほん","","",0,["かしほん [0]【貸し本・貸本】\n貸し賃を取って一定期間貸す雑誌・書物。\n「―屋[0]」"],12668,""],["貸し間","かしま","","",0,["かしま [0]【貸し間・貸間】\n「貸室」の意の老人語。"],12669,""],["貸間","かしま","","",0,["かしま [0]【貸し間・貸間】\n「貸室」の意の老人語。"],12670,""],["姦しい","かしましい","","adj-i",0,["かしましい [4]【姦しい】\n(形)\nなんにんかの しゃべり声がして、うるさい。\n――さ[3]\n[表記]「〈囂しい」とも書く。"],12671,""],["鹿島立ち","かしまだち","","",0,["かしまだち [0]【鹿島立ち・鹿島立】\n―する 〔鹿島の神に安全を祈って出発した事から〕 任務を持って遠い所に旅立つこと。"],12672,""],["鹿島立","かしまだち","","",0,["かしまだち [0]【鹿島立ち・鹿島立】\n―する 〔鹿島の神に安全を祈って出発した事から〕 任務を持って遠い所に旅立つこと。"],12673,""],["カシミア","","","",0,["カシミア [0]\n〔cashmere〕 「カシミアヤギ[5]〔=インドのカシミール (Kashmir) に産するヤギ〕」の毛から作った織物。また、それをまねて作った織物。高級な服地の材料。カシミヤ。"],12674,""],["貸し店","かしみせ","","",0,["かしみせ [0]【貸し店・貸店】\n貸し賃を取って貸す店。"],12675,""],["貸店","かしみせ","","",0,["かしみせ [0]【貸し店・貸店】\n貸し賃を取って貸す店。"],12676,""],["かじめ","かじめ","","",0,["かじめ カヂメ [0]\n〔「め」は海藻の意〕 褐藻類の一つ。やや深い所に生える。長さ一、二メートルの茎の先に、てのひら形の平たい葉を多数つける。焼いてヨードを採る。〔コンブ科〕\n[表記]古来の用字は「{未滑海藻}」。\n[かぞえ方]一本"],12677,""],["かしめる","かしめる","","v1",0,["かしめる [3]\n(他下一)\n〔ねじの無い金具などの接着部分を〕がたつきが無いように、まわりから力を加えて固定する。"],12678,""],["貸し元","かしもと","","",0,["かしもと [0]【貸し元・貸元】\nばくち打ちの親分。"],12679,""],["貸元","かしもと","","",0,["かしもと [0]【貸し元・貸元】\nばくち打ちの親分。"],12680,""],["仮借","かしゃ","","",0,["かしゃ [1]【仮借】\n(一)もと、口ひげの意の「而ジ」を、「しかして」の意に新たに使うように、漢字を同音の他の語を表わすために用いる用法。\n(二)漢字を表音的に使う用法。例、「也末〔=山ヤマ〕/亜細亜アジア」など。 ⇒六書(リクシヨ)"],12681,""],["貨車","かしゃ","","",0,["かしゃ クワシャ [1]【貨車】\n貨物を運送するための鉄道車両。 ⇔客車\n[かぞえ方]一両・一車(イツシヤ)"],12682,""],["貸家","かしや","","",0,["かしや [0]【貸家】\n家賃を取って貸す家。"],12683,""],["冠者","かじゃ","","",0,["かじゃ クワジャ [1]【冠者】\n〔狂言で〕大名が召し使う若い男。\n「太郎―、あるか〔=居るか〕やい」 ⇒かんじゃ"],12684,""],["鍛冶屋","かじや","","",0,["かじや カヂヤ [0]【鍛冶屋】\n(一)鍛冶を職業とする人。\n(二)一端がL字形になっている、細長い鉄製の大工道具。打ち込んだ くぎを抜いたり 箱をこじあけたり するのに使う。〔両端がL字形になったものは「エス形[0]」と言う〕 ⇒かなてこ"],12685,""],["花車方","かしゃがた","","",0,["かしゃがた クワシャガタ [0]【花車方】\n〔歌舞伎カブキで〕老女や年増(トシマ)役を専門とする役者。"],12686,""],["仮借","かしゃく","","",0,["かしゃく [0]【仮借】\n(一) ―する 見のがすこと。\n「―なく責めたてる」\n(二)かしゃ(仮借)。"],12687,""],["呵責","かしゃく","","",0,["かしゃく [0]【呵責】\n責め苦しめること。きびしくとがめること。\n「良心の―に悩む」"],12688,""],["火手","かしゅ","","",0,["かしゅ クワシュ [1]【火手】\n蒸気機関車・汽船に乗って火をたいたり 機関の手入れなどをしたり する人。〔火夫の改称〕"],12689,""],["火酒","かしゅ","","",0,["かしゅ クワシュ [1]【火酒】\n火をつけると燃えるほどアルコール分の多い酒。例、ウイスキー・焼酎(シヨウチユウ)・ラムなど。〔狭義では、ウオッカを指す〕"],12690,""],["歌手","かしゅ","","",0,["かしゅ [1]【歌手】\n(職業として)歌を歌う人。歌い手。歌うたい。\n「流行―[5]」"],12691,""],["果樹","かじゅ","","",0,["かじゅ クワジュ [1]【果樹】\n果物が なる木。"],12692,""],["果樹園","かじゅえん","","",0,["かじゅえん クワジュヱン [2]【果樹園】\n果樹を栽培する農園。"],12693,""],["画趣","がしゅ","","",0,["がしゅ グワシュ [1]【画趣】\nそれを素材にして美しい絵のかけそうな△風景(物の様子)。"],12694,""],["雅趣","がしゅ","","",0,["がしゅ [1]【雅趣】\nそれを見ていると俗事を忘れさせるようなおもしろみ。\n「―に富んだ庭」"],12695,""],["カジュアル","","","",0,["カジュアル [1]\n―な 〔casual〕気軽に着られる△様子(こと)。"],12696,""],["カジュアルウェア","かじゅあるうぇあ","","",0,["かじゅあるうぇあ [6]【カジュアルウェア】\n〔casual wear〕 家庭着・散歩着・運動着など、くつろいだ時に着る衣服。 ⇔フォーマル ウェア\n[かぞえ方]一着"],12697,""],["カシュー","","","",0,["カシュー [1]\n〔cashew〕 熱帯アメリカ原産の、漆に似た植物。樹脂は塗料、種は食用〔=カシューナッツ〕。〔最近はこれに似せた合成塗料も有る〕〔ウルシ科〕\n[かぞえ方]一株・一本"],12698,""],["何首烏","かしゅう","","",0,["かしゅう [1]【何首烏】\n「ツルドクダミ[3]〔=中国原産のタデ科の多年生植物〕」の根。強壮剤・緩下剤(カンゲザイ)。〔「う」は「しゅ」の長音でないことに注意〕"],12699,""],["家集","かしゅう","","",0,["かしゅう カシフ [0]【家集】\n個人の歌集。"],12700,""],["歌集","かしゅう","","",0,["かしゅう カシフ [0]【歌集】\n(一)和歌を集めた本。\n(二)歌曲を集めた本。\n「青年―[5]」"],12701,""],["加重","かじゅう","","",0,["かじゅう カヂユウ [0]【加重】\n―する 本来の重さに さらに別のものの重さ△が(を)増すこと。"],12702,""],["佳什","かじゅう","","",0,["かじゅう カジフ [0]【佳什】\n〔「什」 は詩十編の意〕 詩歌の、 りっぱな作品。"],12703,""],["果汁","かじゅう","","",0,["かじゅう クワジフ [0]【果汁】\n果物をしぼった汁(シル)。"],12704,""],["荷重","かじゅう","","",0,["かじゅう カヂユウ [0]【荷重】\n構造物の△全体(部分)に外から加えられる力(に堪え得る限界)。貨車・トラックの積載量など。\n「△橋(クレーン)の―」"],12705,""],["過重","かじゅう","","",0,["かじゅう クワヂユウ [0]【過重】\n―な/―に 負担がその△人(物)にとって重過ぎる様子。\n「―な勤務/―労働[4]〔= ⇒オーバーワーク〕」"],12706,""],["我執","がしゅう","","",0,["がしゅう ガシフ [0]【我執】\n〔もと仏教で、常住不滅の実体が有るものと思い込む意〕 自己中心的な見方から離れることが出来ないこと。"],12707,""],["画集","がしゅう","","",0,["がしゅう グワシフ [0]【画集】\n絵を集めた本。"],12708,""],["カシューナッツ","","","",0,["カシューナッツ [4]\n〔cashew nut〕 カシューの実。煎(イ)って食べる。ピーナッツよりやや大きくて平たく、一端が細くて、釣針のように曲がっている。"],12709,""],["ガジュマル","","","",0,["ガジュマル [0]\n熱帯地方に生える常緑高木。幹は多く分かれ、気根を垂れる。材は細工用。榕樹(ヨウジユ)。〔沖縄方言ではガジマル[0]〕〔クワ科〕\n[かぞえ方]一株・一本"],12710,""],["賀春","がしゅん","","",0,["がしゅん [0]【賀春】\n新年を祝うこと。賀正。〔年賀状などに書く言葉〕"],12711,""],["雅馴","がじゅん","","",0,["がじゅん [0]【雅馴】\n―な 〔「馴」は、よい意〕 用語・表現などが△伝統に合致してい(上品な印象を与え)て、人前で使うのに値する様子。"],12712,""],["佳所","かしょ","","",0,["かしょ [1]【佳所】\nその物の評価を高める、他の物には容易に見られない、すぐれた△個所(点)。"],12713,""],["華胥","かしょ","","",0,["かしょ クワシヨ [1]【華胥】\n「―の国に遊ぶ〔=古代中国の黄帝が昼寝の夢に よく治まった華胥の国に遊んだ故事から、午睡を楽しむ意〕」"],12714,""],["歌書","かしょ","","",0,["かしょ [1]【歌書】\n和歌集・歌学書の総称。"],12715,""],["箇所","かしょ","","",0,["かしょ [1]【箇所】\n何か問題になっている△場所(部分)。〔算カゾえるのにも用いられる〕\n[表記]古くは「ケ所・《個所」と書き、最近では「か所・カ所」とも書く。"],12716,""],["加除","かじょ","","",0,["かじょ カヂヨ [1]【加除】\n―する 加えることと取り除くこと。\n「―式〔=ルーズリーフ〕の帳簿」"],12717,""],["花序","かじょ","","",0,["かじょ クワジョ [1]【花序】\n花の配列状態の特徴から見た、花を付けた茎の形・状態。"],12718,""],["火傷","かしょう","","",0,["かしょう クワシヤウ [0]【火傷】\n―する 「やけど」の意の漢語的表現。"],12719,""],["仮称","かしょう","","",0,["かしょう [0]【仮称】\n―する △正式(適切)な呼び名が(まだ)無い場合に、一時的に そう呼んでおくこと。また、その呼び名。"],12720,""],["仮象","かしょう","","",0,["かしょう カシヤウ [0]【仮象】\n(一)鬼神・霊魂など この世ならざるもの・目に見えないものが かりに現わしている姿や、それらが宿っていると考えられる場所。\n(二)〔ド Schein = 見せかけ の訳語〕〔哲〕それ自身あたかも存在しているように見えて本当は実在していないもの。"],12721,""],["河床","かしょう","","",0,["かしょう カシヤウ [0]【河床】\n川の底の地盤。かわどこ。"],12722,""],["華商","かしょう","","",0,["かしょう クワシヤウ [1]【華商】\nかきょう(華僑)。"],12723,""],["過小","かしょう","","",0,["かしょう クワセウ [0]【過小・過少】\n△実際(必要)以上に小さく見積もる様子。\n「―評価[4]」 ⇔過大\n――さ[0]\n少な過ぎて、必要△額(量)に達しない様子。\n「―資本[4]」 ⇔過多\n――さ[0]"],12724,""],["過少","かしょう","","",0,["かしょう クワセウ [0]【過小・過少】\n△実際(必要)以上に小さく見積もる様子。\n「―評価[4]」 ⇔過大\n――さ[0]\n少な過ぎて、必要△額(量)に達しない様子。\n「―資本[4]」 ⇔過多\n――さ[0]"],12725,""],["過少申告","かしょうしんこく","","",0,["かしょうしんこく クワセウシンコク [4]【過少申告】\n所得税などの確定申告の際に、実際の額よりも少なく申告すること。"],12726,""],["過賞","かしょう","","",0,["かしょう クワシヤウ [0]【過賞】\n―する 「ほめすぎ」の意の漢語的表現。\n[表記]「過称クワシヨウ」とも書く。"],12727,""],["嘉賞","かしょう","","",0,["かしょう カシヤウ [0]【嘉賞】\n―する 下の人のやった事を上の人がほめること。"],12728,""],["寡少","かしょう","","",0,["かしょう クワセウ [0]【寡少】\n―な いかにも少ない様子。\n――さ[0]"],12729,""],["歌唱","かしょう","","",0,["かしょう カシヤウ [0]【歌唱】\n―する 歌を歌うこと。また、その歌。\n「―力[2]」"],12730,""],["下情","かじょう","","",0,["かじょう カジヤウ [0]【下情】\n〔庶民でない者から見た〕庶民の生活事情。\n「―に通じる」"],12731,""],["火定","かじょう","","",0,["かじょう クワヂヤウ [0]【火定】\n―する 仏道の修行者が、自ら火の中に身を投げて死ぬこと。"],12732,""],["渦状","かじょう","","",0,["かじょう クワジヤウ [0]【渦状】\n「(幾重にも)うずを巻いているような形」の意の漢語的表現。\n「―星雲[4]」"],12733,""],["過剰","かじょう","","",0,["かじょう クワジョウ [0]【過剰】\n―な 必要な程度を超えている△こと(様子)。\n「人口―・自意識―・―生産・―防衛」\n――さ[0]"],12734,""],["箇条","かじょう","","",0,["かじょう カデウ [0]【箇条】\n改行して書き並べた独立項目の一つひとつ。〔算カゾえる時にも用いられる〕\n「―ごとに審議する/五―の御誓文ゴセイモン」\n[表記]「《個条」とも書く。"],12735,""],["箇条書","かじょうがき","","",0,["かじょうがき カデウガキ [0]【箇条書】\n独立項目を、見やすいように改行して書き並べ△ること(たもの)。\n「―にする」"],12736,""],["画商","がしょう","","",0,["がしょう グワシヤウ [0]【画商】\n絵かきに(生活費を与えて)かかせた絵を金持などに売ることを商売とする人。また、その商売。"],12737,""],["臥床","がしょう","","",0,["がしょう グワシヤウ [0]【臥床】\n―する 寝床(に寝ていること)。〔狭義では、病気の場合を指す〕"],12738,""],["賀正","がしょう","","",0,["がしょう ガシヤウ [0][1]【賀正】\n新しい年の正月を祝うこと。がせい。〔年賀状などに書く言葉〕"],12739,""],["雅称","がしょう","","",0,["がしょう [0]【雅称】\n(一)雅号。\n(二)本名以外の文学的表現。富士山を「芙蓉峰フヨウホウ」と言うなど。"],12740,""],["牙城","がじょう","","",0,["がじょう ガジヤウ [0]【牙城】\n〔城の中心・本陣の意〕 容易に攻め落とすことの出来ない(敵将の)根拠地。\n「敵の―に迫る」"],12741,""],["画帖","がじょう","","",0,["がじょう グワデフ [0]【画帖】\n(一)かいた絵をとじ合わせて一冊の本にしたもの。〔多くは、折り本〕\n(二)スケッチ ブック。画帳。\n[かぞえ方](一)(二)とも一冊"],12742,""],["賀状","がじょう","","",0,["がじょう ガジヤウ [0]【賀状】\n祝いの手紙。〔狭義では、年賀状を指す〕\n[かぞえ方]一枚"],12743,""],["家常茶飯","かじょうさはん","","",0,["かじょうさはん カジヤウサハン [4]【家常茶飯】\n〔家庭の毎日の食事の意〕 日常生活で経験する、ごく有りふれた事柄。日常茶飯。\n「社会的矛盾も単なる矛盾の一種と思われかねないほど、われわれの―はありとあらゆる矛盾のなかに繰り返される/―事[5]」"],12744,""],["火食","かしょく","","",0,["かしょく クワショク [0][1]【火食】\n―する 煮たり 焼いたり して食べること。 ⇔生食(セイシヨク)"],12745,""],["仮植","かしょく","","",0,["かしょく [0]【仮植】\n―する 苗・植木などを、定植する前、一時どこかに植えておくこと。 ⇔定植"],12746,""],["河食","かしょく","","",0,["かしょく [0]【河食】\n川の浸食作用。\n[表記]「河〈蝕」とも書いた。"],12747,""],["家職","かしょく","","",0,["かしょく [1]【家職】\n(一)親から受け継いでいる、その人の職業。\n(二)家令・家扶の総称。"],12748,""],["華燭","かしょく","","",0,["かしょく クワショク [0][1]【華燭】\n〔はなやかな ともしびの意〕\n「―の典〔=他人の結婚式を祝って言う言葉〕」"],12749,""],["貨殖","かしょく","","",0,["かしょく クワショク [1]【貨殖】\n財産をふやすこと。\n「―の道に長じる」"],12750,""],["過食","かしょく","","",0,["かしょく クワショク [0]【過食】\n―する 「食べすぎ」の漢語的表現。\n「―症[0]」"],12751,""],["可処分所得","かしょぶんしょとく","","",0,["かしょぶんしょとく [5]【可処分所得】\n個人所得のうちから直接税や地方税などを除いたもの。"],12752,""],["頭","かしら","","",0,["かしら [3]【頭】\n(一)あたま。\n「―を下オろす〔=髪をそって出家する〕」\n(二)何かの一番上位にある△こと(人)。\n「この子を―に三人居る」\n(三)団体の統率者。〔狭義では、職人の親方を指す〕"],12753,""],["頭書","かしらがき","","",0,["かしらがき [0][5]【頭書】\n〔書物で〕本文の上欄に書く注や付録など。"],12754,""],["頭字","かしらじ","","",0,["かしらじ [3]【頭字】\n(一)五十音順に分類をする時の、最初の見出し字。\n(二)頭文字だけの略語。例、PTAなど。"],12755,""],["頭だつ","かしらだつ","","v5",0,["かしらだつ [4]【頭だつ】\n(自五)\n人の長として、ある。"],12756,""],["頭分","かしらぶん","","",0,["かしらぶん [3]【頭分】\n「頭(三)」である人。親分。首領。"],12757,""],["頭文字","かしらもじ","","",0,["かしらもじ [4]【頭文字】\n〔欧文で〕文の初めの語や固有名詞の最初の文字に使う大文字。〔前者はキャピタル、後者はイニシアル〕"],12758,""],["かしら","かしら","","",0,["かしら 【かしら】\n(終助)\n〔「か知らぬ」の変化「かしらん」の変化〕 〔主として女性が使う〕\n(一)疑いの気持を表わす。\n「あの人は本当に来る―/この水、きれい―/あら、雨―」\n(二)希望・依頼を表わす。\n「早く夏休みが来ない―/だれかやってくれない―/少しお金を貸していただけない―」"],12759,""],["齧り付く","かじりつく","","v5",0,["かじりつく [4][2]【齧り付く・齧付く】\n(自五)\n(一)口から少しも離すこと無く、懸命に齧る。\n(二)それから離れまいとして、精神を集中する。\n「机に―〔=一生懸命勉強する〕/字引に―〔=夢中になって引く〕」"],12760,""],["齧付く","かじりつく","","v5",0,["かじりつく [4][2]【齧り付く・齧付く】\n(自五)\n(一)口から少しも離すこと無く、懸命に齧る。\n(二)それから離れまいとして、精神を集中する。\n「机に―〔=一生懸命勉強する〕/字引に―〔=夢中になって引く〕」"],12761,""],["齧る","かじる","","v5",0,["かじる [2]【齧る】⁎\n(他五)\n〈なにヲ―〉 堅い物を切ったり むしったり しないで、丸のまま歯で かみ取る。〔未消化の知識を習得する意にも用いられる〕"],12762,""],["かしわ","かしわ","","",0,["かしわ カシハ [0]\n〔もと、茶色の毛のニワトリの意〕 鶏肉。"],12763,""],["柏","かしわ","","",0,["かしわ カシハ [0]【柏】\n山地に自生する落葉高木。 五月ごろ、黄茶色の花穂をつける。葉は広く大きく、ふちは波状で、かしわもちに使われる。木の皮は染料・なめし革用、木は堅く弾性が有り、建築・器具・造船・薪炭用。〔ブナ科〕\n[表記]「〈槲」とも書く。\n[かぞえ方]一株・一本"],12764,""],["柏餅","かしわもち","","",0,["かしわもち カシハモチ [3]【柏餅】\nカシワの葉で包んだ あん入りの しんこ餅。五月の節句前後に食べる。〔俗に、布団が足りなくて一枚の布団を二つに折って中に寝ることをも言う〕"],12765,""],["柏手","かしわで","","",0,["かしわで カシハデ [0]【柏手】\n〔語原未詳〕\n「―を打つ〔=神を拝む時、両手を打ち合わせて鳴らす〕」\n〔葬式の時に打ち合わせるだけで鳴らさないのを「しのびで」と言う〕\n[表記]「《拍手」とも書く。"],12766,""],["花心","かしん","","",0,["かしん クワシン [0]【花心】\n花の中心。おしべ・めしべのある所。\n[表記]「花〈芯」とも書く。"],12767,""],["花信","かしん","","",0,["かしん クワシン [0]【花信】\n「花が咲いたという知らせ」の意の漢語的表現。"],12768,""],["佳辰","かしん","","",0,["かしん [0]【佳辰】\n何かめでたい行事が有る日。\n[表記]「〈嘉辰〉」とも書く。"],12769,""],["家臣","かしん","","",0,["かしん [1]【家臣】\n大名などに仕える武士。家来。家人(ケニン)。"],12770,""],["家信","かしん","","",0,["かしん [1]【家信】\n「自宅からの手紙」の意の漢語的表現。"],12771,""],["過信","かしん","","",0,["かしん クワシン [0]【過信】\n―する △信用(信頼)して高く評価し過ぎること。\n「体力を―した結果、二年も入院した」"],12772,""],["佳人","かじん","","",0,["かじん [0][1]【佳人】\n「美女」の意の漢語的表現。\n「―薄命〔= ⇒薄命〕」"],12773,""],["家人","かじん","","",0,["かじん [1]【家人】\n自分の家族。〔多く、(主人の)代理人の意で用いられる〕"],12774,""],["華人","かじん","","",0,["かじん クワジン [1]【華人】\n「中国人」の意の漢語的表現。"],12775,""],["歌人","かじん","","",0,["かじん [0][1]【歌人】\n作歌をライフワークとする人。うたびと。"],12776,""],["画人","がじん","","",0,["がじん グワジン [0]【画人】\n「画家」の意の漢語的表現。"],12777,""],["臥薪嘗胆","がしんしょうたん","","",0,["がしんしょうたん グワシンシヤウタン [1]‐[0]【臥薪嘗胆】\n―する 〔「臥薪」=古代中国の春秋時代、越王の勾践コウセンとの戦いに敗北した父王の仇アダを忘れないように呉王の夫差フサが、彼と戦い捕虜にするまでは寝床に休むことをせず毎夜堅い薪タキギの上に寝て志を励ましたこと。「嘗胆」=一命を助けられた勾践は、敗戦の辱ハズカシメを毎日苦い胆キモを嘗ナめることによって思い忘れること無く、遂に夫差を大敗せしめ、滅ぼしたこと〕一度味わった屈辱を晴らしてやろうとして、苦心・苦労を重ねチャンスの到来を待つこと。 ⇒会稽(カイケイ)の恥"],12778,""],["藉す","かす","","v5",0,["かす [1][0]【藉す】\n(他五)\n「かりに与える」意の古語的表現。\n「時を―」\n[表記]「仮す」とも書く。"],12779,""],["貸す","かす","","v5",0,["かす [0]【貸す】⁑\n(他五)\n〈だれニなにヲ―〉\n(一)(返してもらう約束で)自分の物を一時的に使わせる。\n「たばこの火を―/△部屋(本)を―/貸したお金を返してもらう/発起人に名を―/顔を―〔= ⇒顔〕/耳を―〔=(a)聞く。 (b)聞こうとする態度を示す〕」\n(二)相手の非力をみかねて、必要とする協力・援助を行う。\n「力を―〔=その人がやろうと思った仕事がうまく成就するように、自分も力を添えてやる〕/手を―〔=協力を惜しまず後押しをする〕」"],12780,""],["粕","かす","","",0,["かす [1]【粕】\n酒のもろみを漉(コ)して残ったもの。酒かす。\n「―漬け/―を食う〔=小言を言われる〕」\n[表記]「〈糟」とも書く。"],12781,""],["滓","かす","","",0,["かす [1]【滓】⁎\n(一)液体などの底にたまる不用物。おり。\n(二)よい所を取った残り。\n「残り―/人間の―〔=言動が卑しくて、けいべつすべき人間〕」"],12782,""],["数","かず","","",0,["かず [1]【数】⁑\n(一)構成要素同士を分離して識別できる種類の物の集まりについて、多い少ないの程度または並んでいる順序を、精密に しかも物の種類によらず普遍的に表わす基準となるもの。〔物の集まりが二つ有る時、「両者の数が同じ」とは、「おのおのに属する物と物との間に過不足なく一対一の対応がつく」ことと同義。広義では、数カズが数スウを指すこともある〕\n「羊の―をかぞえる/―を比べる/この家は部屋の―が多い/―の大小を問わず/かなりの―にのぼる/印刷物のページの順序を表わす―をノンブルと言う/言葉―が少ない人/―を間違える」⇒自然数 \n(二)数値。\n「四桁ケタの―」\n(三)多数。\n「―有る(作品の)中で/―で押し切る/―を△頼む(誇る)/―をこなす〔=たくさん有る物を処理する〕」\n(四)算(カゾ)えるだけの価値の有る範囲。\n「…の―に入る〔=同類の中で水準以上の部に入る〕/―のほか〔=特に取り上げるだけの価値が無いこと〕/―の内〔=同類と認められる範囲内の存在〕/物の―ではない〔=取るに足りない(存在だ)〕」"],12783,""],["数を尽くして","かずをつくして","","",0,["かずをつくして 【数を尽くして】\n有る限りすべて そう△する(なる)ことを表わす。"],12784,""],["下図","かず","","",0,["かず カヅ [1]【下図】\n〔書物などの説明で〕「下図」とことわった下の方に置かれる図。 ⇔上図"],12785,""],["ガス⁑","","","",0,["ガス⁑ [1]\n〔オ gas〕 何かから生じて空中に漂っている気体。〔狭義では、石炭ガス・毒ガス・濃霧や、電球に詰める窒素・アルゴンなどを指す。俗に、おならの意にも用いられる〕\n「―が漏れている/―を引く/―をつける〔=ガス器具に点火する〕/地震の際は―漏れに注意」\n[表記]「〈瓦斯〉」は、音訳。"],12786,""],["LPガス","エルピーガス","","",0,["エルピーガス [5]【LPガス】\n〔LP←liquefied petroleum〕\n(一)油田地帯で石油をとる時、原油と一緒に出てくる天然ガスを液化したものの総称。 液化石油ガス[7]。\n(二)液化石油ガスのうち、プロパンを主成分とするもの。 エル ピー ジー[5]。"],12787,""],["都市ガス","としがす","","",0,["としがす [0][3]【都市ガス】\nガス会社から輸送管によって広地域の各家庭・消費者に供給されるガス。"],12788,""],["プロパンガス","ぷろぱんがす","","",0,["ぷろぱんがす [5]【プロパンガス】\n〔propane gas〕 天然ガス・石油から採れるガスの一種。燃料に使う。LPガス。 プロパン[0]。"],12789,""],["下垂","かすい","","",0,["かすい [0]【下垂】\n―する 正常な位置より下に△行く(向かう)こと。\n「胃―」"],12790,""],["仮睡","かすい","","",0,["かすい [0]【仮睡】\n―する \n(一) うたたね。\n(二) すぐ起きるつもりで、ちょっと寝ること。"],12791,""],["花穂","かすい","","",0,["かすい クワスイ [0]【花穂】\n穂(ホ)のような形に群がって咲く花。例、カンナ・ガマ。"],12792,""],["河水","かすい","","",0,["かすい [0][1]【河水】\nその川を流れている水。"],12793,""],["ガス糸","ガスいと","","",0,["ガスいと [0][2]【ガス糸】\nガスの炎で表面の細い毛を焼き、つやを出した綿糸。"],12794,""],["加水分解","かすいぶんかい","","",0,["かすいぶんかい [4]【加水分解】\n―する 水△が加わると(を加えて)、化学反応によって分解すること。"],12795,""],["仮数","かすう","","",0,["かすう [2]【仮数】\n(一)〔数学で〕その正数の常用対数の値から「指標(二)」を引いた差の値。〔ちなみに、元の正数を真数シンスウと呼ぶ〕\n「小数点の位置のみが異なる二数の―は等しい」\n(二)〔コンピューターで〕浮動小数点記法において、「基数(二)〔=十進法の場合、十〕」の累乗と掛け合わせる形に表わした時の 有効数字の部分。例、6.022×1023 における 6.022\n「指数部(分)と―部(分)」"],12796,""],["ガス壊疽","ガスえそ","","",0,["ガスえそ ガスヱソ [3][0]【ガス壊疽】\n傷口にガスが発生して、ひどくはれ、毒素のために心臓が弱る壊疽。"],12797,""],["ガス織り","ガスおり","","",0,["ガスおり [0]【ガス織り・ガス織】\nガス糸の織物。"],12798,""],["ガス織","ガスおり","","",0,["ガスおり [0]【ガス織り・ガス織】\nガス糸の織物。"],12799,""],["微か","かすか","","",0,["かすか [1]【微か】⁎\n―な/―に 〔有るといえば有るともいえ、無いといえば無いようにも思われる程度にしか認められない意〕 そのものが△そこに在る(そうである)ことが わずかながら感じとれる様子。\n「―に見える一本の道/―な尾を引いたハレー彗星スイセイ/前途に―な光〔=希望〕を見いだす/両国関係に―な改善の兆しが出てきた/―ながら挑戦権獲得の可能性はある/―な記憶を手掛かりに肉親を捜す/―に〔=弱よわしく〕息づく」\n――さ[3]\n[表記]「《幽か」とも書く。"],12800,""],["鎹","かすがい","","",0,["かすがい カスガヒ [0]【鎹】\n土台のつなぎ目や、梁(ハリ)と梁をつなぐためなどに打つ金具。両端を直角に曲げ、その尖端(センタン)をとがらせてある。〔二つのものをつなぎとめる役目をなすものの意にも用いられる。例、「子は(夫婦の)―」〕\n[かぞえ方]一本"],12801,""],["数限り無い","かずかぎりない","","adj-i",0,["かずかぎりない [1][6][4]【数限り無い】\n(形)\n数えきれないほど数が多い。"],12802,""],["かすかす","かすかす","","",0,["かすかす [0]\n(副)\n(一)〔口頭〕ほとんど余裕の無いことを表わす。\n「―〔=やっとのこと〕で間に合った」\n(二)食物に水分が少なく、味の無いことを表わす。"],12803,""],["数数","かずかず","","",0,["かずかず [1]【数数】\n[一] 数が多いこと。多数。\n「―の作品」\n[二](副)\n種類が多いことを表わす。\n「―〔=いろいろ〕とりそろえる」"],12804,""],["ガス釜","ガスがま","","",0,["ガスがま [0]【ガス釜】\nガスを熱源とする△炊飯器(風呂フロの湯沸かし器)。"],12805,""],["被き","かずき","","",0,["かずき カヅキ [0][3]【被き・被】\n公家(クゲ)の女性などが、外出の際、頭からかぶった衣服。かつぎ[0]。きぬかずき。\n[表記]「{被衣}・{衣被}」とも書く。"],12806,""],["被","かずき","","",0,["かずき カヅキ [0][3]【被き・被】\n公家(クゲ)の女性などが、外出の際、頭からかぶった衣服。かつぎ[0]。きぬかずき。\n[表記]「{被衣}・{衣被}」とも書く。"],12807,""],["被く","かずく","","v5",0,["かずく カヅク [2]【被く】\n(他五)\n「かぶる」 意 の 雅語的表現。"],12808,""],["糟毛","かすげ","","",0,["かすげ [0]【糟毛】\n馬の毛色の一つ。全身に白い毛が散在するもの。"],12809,""],["ガス欠","ガスけつ","","",0,["ガスけつ [0]【ガス欠】\n〔ガスはガソリンの意〕 (走行中に)自動車の燃料が無くなること。〔俗用〕"],12810,""],["被ける","かずける","","",0,["かずける カヅケル [3]【被ける】\n(自他下一)\n全部ほかのもののせいにする。\n「罪を人に―〔=かぶせる〕/病気に被けて〔=病気を表向きの理由として〕休む」"],12811,""],["粕汁","かすじる","","",0,["かすじる [3][0]【粕汁】\n酒の粕を入れた みそしる。\n[表記]「〈糟汁」とも書く。"],12812,""],["カスター","","","",0,["カスター [1]\n〔castor〕〔テーブルの上の〕薬味入れ。キャスター。"],12813,""],["カスタード","","","",0,["カスタード [3]\n〔custard〕 牛乳と卵をかきまぜ、砂糖と香料を入れて煮つめたクリーム状の食品。カスタード クリーム[7]。"],12814,""],["カスタードプディング","かすたーどぷでぃんぐ","","",0,["かすたーどぷでぃんぐ [6]【カスタードプディング】\n〔custard pudding〕 カスタードを型に入れて天火で蒸焼きにした、柔らかい菓子。「キャラメル ソース[5]」で色と風味をつける。カスタード プリン[6]。"],12815,""],["カスタネット","","","",0,["カスタネット [4]\n〔castanet = 小さなクリの実を意味するスペイン語に基づく〕 貝殻を二つ合わせた形の打楽器。柄のついたものは振り、指先にはさむものは打って、歌や踊りのリズムを取る。"],12816,""],["カスタム","","","",0,["カスタム \n(造語)\n〔米 custom〕注文の。 特別製の。\n「―カー[4]」"],12817,""],["ガスタンク","","","",0,["ガスタンク [3]\n〔gas tank〕 燃料としてのガスを貯蔵し、かつ圧力を与えるための、鉄製、△円筒形(球形)の大きな建造物。\n[かぞえ方]一基"],12818,""],["粕漬け","かすづけ","","",0,["かすづけ [0]【粕漬け・粕漬】\n野菜や魚類などを△酒粕(みりん粕)に漬けた保存食品。\n[表記]「〈糟漬」とも書く。"],12819,""],["粕漬","かすづけ","","",0,["かすづけ [0]【粕漬け・粕漬】\n野菜や魚類などを△酒粕(みりん粕)に漬けた保存食品。\n[表記]「〈糟漬」とも書く。"],12820,""],["カステラ","","","",0,["カステラ [0]\n〔←ポ pão de Castella=スペインのパン〕 小麦粉・砂糖・鶏卵などを交ぜて蒸焼きにして作る、黄色のパン状の菓子。\n[かぞえ方]小売の単位は一本・一箱"],12821,""],["カスト","","","",0,["カスト [1]\n〔caste〕 ⇒カースト"],12822,""],["ガス灯","ガスとう","","",0,["ガスとう [0]【ガス灯】\n石炭ガスを使った照明。〔狭義では、街灯を指す〕\n[かぞえ方]一基:一灯"],12823,""],["粕取り","かすとり","","",0,["かすとり [0]【粕取り・粕取】\n〔←粕取り焼酎シヨウチユウ [5][7]〕 酒の粕をしぼりとって作った、下等な焼酎。アルコール度が高い。\n「―雑誌[5]〔=三合飲めば つぶれるということから、三号で廃刊になるような粗悪な雑誌〕」\n[表記]「〈糟取」とも書く。"],12824,""],["粕取","かすとり","","",0,["かすとり [0]【粕取り・粕取】\n〔←粕取り焼酎シヨウチユウ [5][7]〕 酒の粕をしぼりとって作った、下等な焼酎。アルコール度が高い。\n「―雑誌[5]〔=三合飲めば つぶれるということから、三号で廃刊になるような粗悪な雑誌〕」\n[表記]「〈糟取」とも書く。"],12825,""],["数取り","かずとり","","",0,["かずとり [3][2]【数取り・数取】\n(一)数をかぞえる△道具(人)。\n(二) ―する 何かをたくさん取りあう遊び。"],12826,""],["数取","かずとり","","",0,["かずとり [3][2]【数取り・数取】\n(一)数をかぞえる△道具(人)。\n(二) ―する 何かをたくさん取りあう遊び。"],12827,""],["ガストロカメラ","","","",0,["ガストロカメラ [5]\n〔和製洋語 gastro = 胃〕 ⇒胃カメラ"],12828,""],["数ならぬ","かずならぬ","","",0,["かずならぬ [1][4]【数ならぬ】\n(連体)\n〔雅〕特に かぞえあげるほどの値うちの無い。\n「―〔=ふつつかな〕身」"],12829,""],["数の子","かずのこ","","",0,["かずのこ [0]【数の子】\n〔「鰊カドの子」の意〕 ニシンの卵を干したもの。正月用の食品。"],12830,""],["ガスボンベ","","","",0,["ガスボンベ [3]\nプロパン ガスなどを入れたボンベ。"],12831,""],["ガスマスク","","","",0,["ガスマスク [3]\n〔gas mask〕 目や呼吸器を有毒ガス・煙などから守るために、顔につける器具。防毒マスク。"],12832,""],["霞","かすみ","","",0,["かすみ [0]【霞・翳み・翳】\n春の△朝方(昼間)、遠方にある山などの前面に帯状にかかって雲のように見えるもの。\n「―網[3]〔=小鳥を捕らえるため横に張る、目の細かい網。現在、使用禁止〕」\n目が かすんだ状態になること。\n「―目[0][3]〔=かすんでよく見えない、目の△状態(病気)〕」"],12833,""],["翳み","かすみ","","",0,["かすみ [0]【霞・翳み・翳】\n春の△朝方(昼間)、遠方にある山などの前面に帯状にかかって雲のように見えるもの。\n「―網[3]〔=小鳥を捕らえるため横に張る、目の細かい網。現在、使用禁止〕」\n目が かすんだ状態になること。\n「―目[0][3]〔=かすんでよく見えない、目の△状態(病気)〕」"],12834,""],["翳","かすみ","","",0,["かすみ [0]【霞・翳み・翳】\n春の△朝方(昼間)、遠方にある山などの前面に帯状にかかって雲のように見えるもの。\n「―網[3]〔=小鳥を捕らえるため横に張る、目の細かい網。現在、使用禁止〕」\n目が かすんだ状態になること。\n「―目[0][3]〔=かすんでよく見えない、目の△状態(病気)〕」"],12835,""],["霞む","かすむ","","v5",0,["かすむ [0]【霞む・翳む】⁎\n(自五)\n〈(なにデ)―〉\n(一)かすみのようなものがかかった感じで、その物がはっきり見えなくなる。\n(二)ほかの もっと華やかな△存在(活動)のために、そのものが目立たなくなる。\n「目が―〔=目に白いものがかかったようになって、見えなくなる〕」"],12836,""],["翳む","かすむ","","v5",0,["かすむ [0]【霞む・翳む】⁎\n(自五)\n〈(なにデ)―〉\n(一)かすみのようなものがかかった感じで、その物がはっきり見えなくなる。\n(二)ほかの もっと華やかな△存在(活動)のために、そのものが目立たなくなる。\n「目が―〔=目に白いものがかかったようになって、見えなくなる〕」"],12837,""],["掠め取る","かすめとる","","v5",0,["かすめとる [4]【掠め取る・掠取る】\n(他五)\n(一)手当り次第に奪い取る。\n(二)相手が油断しているすきに盗み取る。"],12838,""],["掠取る","かすめとる","","v5",0,["かすめとる [4]【掠め取る・掠取る】\n(他五)\n(一)手当り次第に奪い取る。\n(二)相手が油断しているすきに盗み取る。"],12839,""],["掠める","かすめる","","v1",0,["かすめる [3][0]【掠める】\n(他下一)\n〔「霞カスむ」の他動形〕\n(一)注意を他に向けさせておいて、盗む。\n「人の賃金を―〔=ごまかす〕/人の目を―〔=すきを窺ウカガう〕」\n(二)もう ほんの少しで触れるほど△近づく(近い所を通って、さっと行ってしまう)。\n「台風は関東・東海地方をかすめた」"],12840,""],["数物","かずもの","","",0,["かずもの [0][2]【数物】\n(一)わずかのお金で たくさん買うことが出来る品。下等品。\n(二)ある数以上がそろって初めて△役立つ(意味が有る)もの。\n(三)数の△多い(少ない)物。"],12841,""],["葛","かずら","","",0,["かずら カヅラ [0]【葛】\nつる草の総称。\n「つた―」"],12842,""],["鬘","かずら","","",0,["かずら カヅラ [0]【鬘】\n〔雅〕つる草を頭に飾ったもの。"],12843,""],["掠り","かすり","","",0,["かすり 【掠り・掠】\n[一][0][3] 掠ること。\n「―を取る〔=上前を はねる〕」\n[二](造語)\n動詞「掠る」の連用形。"],12844,""],["掠","かすり","","",0,["かすり 【掠り・掠】\n[一][0][3] 掠ること。\n「―を取る〔=上前を はねる〕」\n[二](造語)\n動詞「掠る」の連用形。"],12845,""],["掠り傷","かすりきず","","",0,["かすりきず [3]【掠り傷・掠傷】\n表面を物が掠って作った、ちょっとした傷。\n[表記]「《擦傷」とも書く。"],12846,""],["掠傷","かすりきず","","",0,["かすりきず [3]【掠り傷・掠傷】\n表面を物が掠って作った、ちょっとした傷。\n[表記]「《擦傷」とも書く。"],12847,""],["絣","かすり","","",0,["かすり [0][3]【絣】\n一端が かすれたような感じを与える模様を細かに全体に配した織物。\n[表記]「{飛白}」とも書く。"],12848,""],["化する","かする","","",0,["かする クワスル [2]【化する】\n(自他サ)\n(一)前の状態と全く違ったもの△となる(にする)。\n「△戦場(焦土・暴徒)と―」\n(二)感化する。\n「徳をもって人を―」\n化す[1]:[1](五)。"],12849,""],["呵する","かする","","",0,["かする [2]【呵する】\n(他サ)\n〔息をはっと吹きかける意〕\n「禿筆トクヒツを―〔=へたな文章を書くという意味の謙譲語〕」"],12850,""],["架する","かする","","",0,["かする [2]【架する】\n(他サ)\n(一)かけ渡す。\n「橋を―」\n(二)作る。\n「屋下に屋を―〔=不必要なことをするたとえ。後世、同じ意味で 『屋上屋を架する』 と言うのは、誤り〕」\n架す[1]:[1](五)。"],12851,""],["科する","かする","","",0,["かする クワスル [2]【科する】\n(他サ)\n刑罰として罰金を払わせたり 労働をさせたり などする。 科す[1]:[1](五)。\n「被告人に懲役八年の刑を―」"],12852,""],["嫁する","かする","","",0,["かする [2]【嫁する】\n(自他サ)\n嫁に△行く(行かせる)。〔広義では、責任などを他に転じることを指す。例、「人に責任を―」〕"],12853,""],["課する","かする","","",0,["かする クワスル [2]【課する】\n(他サ)\n△分担す(負う)べきものとして、一方的に押し付ける。 課す[1]:[1](五)。\n「△宿題(関税・余分の負担)を―/△義務(ノルマ)を課せられる」"],12854,""],["掠る","かする","","v5",0,["かする [2]【掠る】\n(他五)\n(一)その物の表面を薄く削り取るように さわって通り過ぎる。\n(二)上前を はねる。\n[表記]「《擦る」とも書く。 [⇒掠り[二]]"],12855,""],["賀する","がする","","",0,["がする [2]【賀する】\n(他サ)\n「祝いの言葉を述べる」意の漢語的表現。 賀す[1]:[1](五)。\n「新年を―」"],12856,""],["駕する","がする","","",0,["がする [2]【駕する】\n(自サ)\n「馬や車などに乗る」意の漢語的表現。\n「雲に―〔=空に上る〕」"],12857,""],["掠れる","かすれる","","v1",0,["かすれる [3]【掠れる】\n(自下一)\n途切れたり はっきりしなかったり する部分が多くて、よく△見えない(聞こえない)状態にある。\n「字が―〔=墨の付きなどが十分でなく、一部分 間があいて、薄く見える〕/声が―〔=一部分低くて、不明瞭フメイリヨウな状態になったり 聞こえなくなったり する〕」\n[表記]「《擦れる」とも書く。"],12858,""],["枷","かせ","","",0,["かせ [1]【枷】\n行動の自由を奪うために首や手足に はめる、昔の刑罰の道具。〔行動の自由を妨げる物の意にも用いられる〕\n[表記]もとの用字は、「《械」。"],12859,""],["桛","かせ","","",0,["かせ 【桛】\n(一)[1]〔機織りで〕つむに取った糸を巻く道具。\n(二)一つむに巻ける糸の長さ。綿糸では八四〇ヤード、毛糸では五六〇ヤードが一桛(ヒトカセ)。\n[表記]「〈綛」とも書く。\n[かぞえ方](一)は一台"],12860,""],["風","かぜ","","",0,["かぜ 【風】⁑\n[一][0] 人間に知覚される程度の速さを持った空気の流れ。\n「―で舞い上がる/―に吹かれる/―を切る〔=勢いよく進む〕/―の神〔=(a)風を吹かせるという神。 (b)風邪カゼをはやらせるという神〕/子供は―の子〔=子供は寒い風に吹かれても平気なものだ〕/―を食クラって〔=悪事が ばれたことに気がついて大あわてで〕逃げる/―の便タヨり〔=どこからともなく伝わって来たうわさ〕/柳に―と(受け流す)〔= ⇒柳〕/自由競争の―にさらす」\n[二]〔接尾語的に〕 おれは…だから お前たちと違って偉いんだぞという様子。\n「役人―を吹かせる」"],12861,""],["風の前の塵","かぜのまえのちり","","",0,["かぜのまえのちり 【風の前の塵】\n物事の もろくはかないことのたとえ。"],12862,""],["風光る","かぜひかる","","",0,["かぜひかる 【風光る】\n〔俳句で、春の季語〕 風のために若葉が動いて、光るように見える。"],12863,""],["風を入れる","かぜをいれる","","",0,["かぜをいれる 【風を入れる】\n(一)(換気などのために)風が入るようにする。\n(二)沈滞した状況に刺激を与えようと、新風を吹き込む。"],12864,""],["どういう風の吹き回しか","どういうかぜのふきまわしか","","",0,["どういうかぜのふきまわしか 【どういう風の吹き回しか】\n⇒吹き回し"],12865,""],["風邪","かぜ","","",0,["かぜ [0]【風邪】⁎\n〔前項「風」と同原〕 薄着したり 汗をかいたり したあと、寒気がし、(発熱を伴って)むやみに鼻水・くしゃみ・せきが出たり のどが痛くなったり する症状。\n「―は万病の基/―を引いた〔=漬けてから時間がたち過ぎて、うま味がほとんど無くなった〕たくあん/鼻―」\n[表記]→付表。「邪」は社会生活の妨げになる意味で添えたもの。"],12866,""],["風当たり","かぜあたり","","",0,["かぜあたり [0]【風当たり・風当り】\n(一)そこに当たる風が強いかどうかの度合。かざあたり。\n(二)その人の行動に対する周囲の非難・攻撃。\n「―が△厳しい(激しい)/強い―をかわす」"],12867,""],["風当り","かぜあたり","","",0,["かぜあたり [0]【風当たり・風当り】\n(一)そこに当たる風が強いかどうかの度合。かざあたり。\n(二)その人の行動に対する周囲の非難・攻撃。\n「―が△厳しい(激しい)/強い―をかわす」"],12868,""],["化成","かせい","","",0,["かせい クワセイ [0]【化成】\n―する 化合して他の物質になること。\n「―品[0]・―炉[2]」"],12869,""],["化政","かせい","","",0,["かせい クワセイ [0]【化政】\n「文化・文政」時代の略。\n「―文化[4]」"],12870,""],["火星","かせい","","",0,["かせい クワセイ [0]【火星】\n太陽系の惑星で、四番目に太陽に近いもの。二つの衛星を持つ。地球の外側に在り、赤い色に光って見える。約一・九年で太陽を回る。"],12871,""],["火勢","かせい","","",0,["かせい クワセイ [0]【火勢】\n火の燃える勢い。\n「―を抑える」"],12872,""],["加勢","かせい","","",0,["かせい [0]【加勢】\n―する △非力(無力)のために何かをしあぐんでいる相手に力を貸してその事を成就させてやること。また、その人。"],12873,""],["仮性","かせい","","",0,["かせい [0]【仮性】\nその病気の症状が真性のそれに非常によく似ていること。\n「―コレラ[4]」 ⇔真性(二)"],12874,""],["仮性近視","かせいきんし","","",0,["かせいきんし [4]【仮性近視】\n小学校の児童などが テレビの見過ぎなどの原因で一時的に近視と同じような症状を呈すること。遠くを見る練習をすると、よくなる。 偽(ニセ)近視[3]。 学校近視[5]。"],12875,""],["河清","かせい","","",0,["かせい [1]【河清】\n「百年―を待つ〔=いつも濁っている中国の黄河の清く澄むのを待つのと同じく、出来る見込みの無い話だ〕」"],12876,""],["苛性","かせい","","",0,["かせい [0]【苛性】\n皮膚その他の組織をただれさせる性質。"],12877,""],["苛性カリ","かせいかり","","",0,["かせいかり [4]【苛性カリ】\n「水酸化カリウム」の俗称。"],12878,""],["苛性ソーダ","かせいそーだ","","",0,["かせいそーだ [4]【苛性ソーダ】\n「水酸化ナトリウム」の俗称。"],12879,""],["苛政","かせい","","",0,["かせい [0]【苛政】\n税金をたくさん取り立て、人民の生活を脅かすような、血も涙も無い政治。\n「―、虎トラよりも猛タケし」"],12880,""],["和声","かせい","","",0,["かせい クワセイ [1]【和声】\n⇒わせい(和声)"],12881,""],["家政","かせい","","",0,["かせい [0]【家政】\n(使用人を指図して)いかにうまく家事の段取りを付けるか、限り有る予算の範囲内で生活費・交際費をいかに抑えていくかなどの実際的手腕。〔狭義では、家事を処理する技術・能力を指す〕\n「発病後二年を過ぎた彼女は、炊事、洗濯、買物、―一般を夫と二人の息子に頼り、人手なしでは起立困難だという/―〔=一家の財布〕を預かる主婦/―科[0]・―学部[4]」"],12882,""],["家政婦","かせいふ","","",0,["かせいふ [2]【家政婦】\nその家に通って、家事を手伝うことを職業とする婦人。"],12883,""],["歌聖","かせい","","",0,["かせい [0][1]【歌聖】\nすぐれた和歌を作り、古今に匹敵する者が無いとされる人。\n「―柿本人麿カキノモトノヒトマロ」"],12884,""],["苛税","かぜい","","",0,["かぜい [0]【苛税】\n情容赦なく課せられる、重い税金。酷税。"],12885,""],["課税","かぜい","","",0,["かぜい クワゼイ [0]【課税】\n―する 税金を割り当てて払わせること。また、割り当てた税金。\n「―が重い/―対象・非―」"],12886,""],["画聖","がせい","","",0,["がせい グワセイ [0][1]【画聖】\nすぐれた絵をかき、古今に匹敵する者が無いとされる人。"],12887,""],["賀正","がせい","","",0,["がせい [1]【賀正】\nがしょう(賀正)。"],12888,""],["火成岩","かせいがん","","",0,["かせいがん クワセイガン [2]【火成岩】\n岩漿(ガンシヨウ)が固まって出来た岩石。花崗岩(カコウガン)・安山岩など。"],12889,""],["桛糸","かせいと","","",0,["かせいと [0]【桛糸】\n桛に巻いてから はずした糸。かせ。"],12890,""],["カゼイン","","","",0,["カゼイン [2]\n〔ド Kasein〕 牛乳などに含まれる主要なたんぱく質で、栄養価が高い。チーズの原料。"],12891,""],["化石","かせき","","",0,["かせき クワセキ [0]【化石】\n(一)太古の動植物の全体もしくは一部分(の跡)が水成岩などの岩石中に残ったもの。\n(二) ―する 石になること。\n「―したような表情」\n[かぞえ方](一)は一点"],12892,""],["化石時代","かせきじだい","","",0,["かせきじだい クワセキジダイ [4]【化石時代】\n人類の歴史以前の遠い過去で、現在その様子が わずかに化石化した動植物などを通してのみ知ることが出来る時代。"],12893,""],["稼ぎ","かせぎ","","",0,["かせぎ 【稼ぎ・稼】\n[一][1][3]\n(一)働いて収入を得る△こと(能力)。\n「―の無いくせに/共―・出―・時間―」\n(二)稼いで得た収入。\n(三)収入源としての仕事。\n「荒―・その日―」\n[二](造語)\n動詞「稼ぐ」の連用形。\n「―高ダカ [3]・―頭ガシラ [4]・―口グチ [3]」"],12894,""],["稼","かせぎ","","",0,["かせぎ 【稼ぎ・稼】\n[一][1][3]\n(一)働いて収入を得る△こと(能力)。\n「―の無いくせに/共―・出―・時間―」\n(二)稼いで得た収入。\n(三)収入源としての仕事。\n「荒―・その日―」\n[二](造語)\n動詞「稼ぐ」の連用形。\n「―高ダカ [3]・―頭ガシラ [4]・―口グチ [3]」"],12895,""],["稼ぎ出す","かせぎだす","","v5",0,["かせぎだす [4]【稼ぎ出す・稼出す】\n(他五)\n働いて、その額の収入を得る。\n「アルバイトで海外旅行の費用を稼ぎ出した」"],12896,""],["稼出す","かせぎだす","","v5",0,["かせぎだす [4]【稼ぎ出す・稼出す】\n(他五)\n働いて、その額の収入を得る。\n「アルバイトで海外旅行の費用を稼ぎ出した」"],12897,""],["稼ぐ","かせぐ","","v5",0,["かせぐ [2]【稼ぐ】⁎\n[一](自五)\nその家業などに精を出して励む。\n「―に追い付く貧乏無し」\n[二](他五)\n〈なにヲ―〉 よりよい収入を得るために精出して働く。\n「点数を―〔=(a)いい点数を取る。 (b)自分が有利になるような行動をとる。 (c)むずかしい仕事などを成功させて、評価を高める〕/時を―〔=有利な状態になるまで、時間を引き延ばす〕」\n稼がす[3]:[3](五)。 稼がせる[4]:[4](下一)。 [⇒稼ぎ[二]]"],12898,""],["風草","かぜくさ","","",0,["かぜくさ [0]【風草】\n路傍にむらがり生える多年草。大きな株になる。初秋、紫を帯びた緑色の花穂を付ける。かぜしりぐさ。〔イネ科〕\n[かぞえ方]一本"],12899,""],["風邪薬","かぜぐすり","","",0,["かぜぐすり [3]【風邪薬】\n風邪を治すための薬。かざぐすり[3]。"],12900,""],["風邪気","かぜけ","","",0,["かぜけ [0]【風邪気】\n風邪を引いたのか、少し頭痛などがする、からだの調子。"],12901,""],["風邪心地","かぜごこち","","",0,["かぜごこち [3]【風邪心地】\n「かぜけ」の意の老人語。"],12902,""],["風知草","かぜしりぐさ","","",0,["かぜしりぐさ [4]【風知草】\nカゼクサの異称。"],12903,""],["仮設","かせつ","","",0,["かせつ [0]【仮設・仮説】\n(一) ―する 何かの必要のために一時的にそこに設けること。\n「―テント[4]・―電話[4]」\n(二)〔論理学や数学で〕その命題が仮に成立しているものとして、そこから推論を進めて行く出発点となる命題。仮定。前提。〔「PならばQ」という型の命題におけるPの称〕 ⇔終結\nまだ実験や観察を通して、その正しさが裏づけられていない△仮定(前提)。\n「―を立てる」"],12904,""],["仮説","かせつ","","",0,["かせつ [0]【仮設・仮説】\n(一) ―する 何かの必要のために一時的にそこに設けること。\n「―テント[4]・―電話[4]」\n(二)〔論理学や数学で〕その命題が仮に成立しているものとして、そこから推論を進めて行く出発点となる命題。仮定。前提。〔「PならばQ」という型の命題におけるPの称〕 ⇔終結\nまだ実験や観察を通して、その正しさが裏づけられていない△仮定(前提)。\n「―を立てる」"],12905,""],["佳節","かせつ","","",0,["かせつ [1]【佳節】\n「国民全体が祝うべきものとされる日」の意の漢語的表現。\n[表記]「〈嘉節」とも書く。"],12906,""],["架設","かせつ","","",0,["かせつ [0]【架設】\n―する 線状の物を△引き(架カけ)渡しなどして、通信や交通の設備を整えること。\n「電話を―する/―工事」"],12907,""],["カセット","","","",0,["カセット [2]\n〔cassette = 小箱〕 機械への着脱が簡便に出来るようにした△録音(録画)テープや写真フィルム。〔前者の場合は、それのためのレコーダーをも指す〕\n[かぞえ方]一本"],12908,""],["風通し","かぜとおし","","",0,["かぜとおし カゼトホシ [0][5]【風通し・風通】\n〔じゃまする物が無く〕風がそこを吹いて通る△こと(ぐあい)。通風。かざとおし。\n「窓をあけて―をよくする/―が悪い/社内の―をよくする〔=現状打開を願う社員の機運が上層部によく通じ、全体に前向きの気分が漂うようにする〕」"],12909,""],["風通","かぜとおし","","",0,["かぜとおし カゼトホシ [0][5]【風通し・風通】\n〔じゃまする物が無く〕風がそこを吹いて通る△こと(ぐあい)。通風。かざとおし。\n「窓をあけて―をよくする/―が悪い/社内の―をよくする〔=現状打開を願う社員の機運が上層部によく通じ、全体に前向きの気分が漂うようにする〕」"],12910,""],["風邪引き","かぜひき","","",0,["かぜひき [0][4]【風邪引き・風邪引】\n風邪を引いた△状態(人)。"],12911,""],["風邪引","かぜひき","","",0,["かぜひき [0][4]【風邪引き・風邪引】\n風邪を引いた△状態(人)。"],12912,""],["風待ち","かぜまち","","",0,["かぜまち [0]【風待ち・風待】\nかざまち。"],12913,""],["風待","かぜまち","","",0,["かぜまち [0]【風待ち・風待】\nかざまち。"],12914,""],["風向き","かぜむき","","",0,["かぜむき [0]【風向き・風向】\nかざむき。"],12915,""],["風向","かぜむき","","",0,["かぜむき [0]【風向き・風向】\nかざむき。"],12916,""],["下線","かせん","","",0,["かせん [0]【下線】\n⇒アンダーライン"],12917,""],["化繊","かせん","","",0,["かせん クワセン [0]【化繊】\n「化学繊維」の略。"],12918,""],["火線","かせん","","",0,["かせん クワセン [1]【火線】\n〔戦闘で〕 敵を直接射撃する最前線。"],12919,""],["河川","かせん","","",0,["かせん [1]【河川】\n「かわ」の意の漢語的表現。"],12920,""],["河川敷","かせんしき","","",0,["かせんしき [2]【河川敷】\n「河川法[0][2]」によって規定された河原(の敷地)。"],12921,""],["河船","かせん","","",0,["かせん [1]【河船】\n川を主として航行する汽船。かわぶね。"],12922,""],["架線","かせん","","",0,["かせん [0]【架線】\n(一) ―する 送電線・電話線などを空中に掛け渡すこと。\n(二)鉄道線路の上に掛け渡された送電線。〔工事関係者は「がせん」と言う〕\n「―工事[4]」"],12923,""],["寡占","かせん","","",0,["かせん クワセン [0]【寡占】\nある商品市場の大部分を少数の会社で占めてしまうこと。\n「―経済・―価格[4]/―化が進む」"],12924,""],["歌仙","かせん","","",0,["かせん [0][1]【歌仙】\n(一)和歌にすぐれた人。\n(二)連歌(レンガ)・俳諧(ハイカイ)の一体。三十六句から成る。"],12925,""],["果然","かぜん","","",0,["かぜん クワゼン [0]【果然】\n(副)\n事態の進展が自分の△予期(期待)した通りであることを表わす。\n「―〔=はたして〕偽りだった」"],12926,""],["画仙","がせん","","",0,["がせん グワセン [0]【画仙】\n尊敬されあがめられている画家。画聖。"],12927,""],["俄然","がぜん","","",0,["がぜん [0]【俄然】\n(副)\n急に今までと全く違った状態になる形容。\n「―攻勢に出る」"],12928,""],["瓦全","がぜん","","",0,["がぜん グワゼン [0]【瓦全】\n生きているというだけで たいした事もしないこと。 ⇔玉砕"],12929,""],["画仙紙","がせんし","","",0,["がせんし グワセンシ [2]【画仙紙】\n字や絵をかく時に使う、にじみやすい大判の紙。製法は、もと中国から伝わった。"],12930,""],["可塑","かそ","","",0,["かそ [1]【可塑】\n〔「塑」は、こねて何かの形を作る意〕"],12931,""],["可塑剤","かそざい","","",0,["かそざい [2]【可塑剤】\n合成樹脂の原料に交ぜ、練って性状を整えるためのもの。"],12932,""],["可塑性","かそせい","","",0,["かそせい [0]【可塑性】\n〔粘土・プラスチックなどのように〕強い力が加わった時に、形が変わってしまい、そのまま元に戻らない性質。"],12933,""],["可塑物","かそぶつ","","",0,["かそぶつ [2]【可塑物】\n〔←可塑性物質[5]〕 普通、合成樹脂を指す。"],12934,""],["過疎","かそ","","",0,["かそ クワソ [1]【過疎】\n―な/―に その地域の人口が他に流出して異常に少ない様子。\n「―の波に洗われる/―地帯[3]・―化[0]」 ⇔過密"],12935,""],["下層","かそう","","",0,["かそう [0]【下層】\n⇔上層 \n(一)重なったものの下の方。\n「―にある雲/―雲ウン〔=積雲・積乱雲の総称。 ⇒雲級〕」\n(二)下の階級。\n「―の人びと/―社会」 ⇒上流・中流"],12936,""],["火葬","かそう","","",0,["かそう クワサウ [0]【火葬】\n―する 葬るために遺体を一定の場所で焼くこと。\n「―にする/―場バ [0]」 ⇒土葬・水葬・風葬"],12937,""],["仮葬","かそう","","",0,["かそう カサウ [0]【仮葬】\n―する 〔本葬が出来ないので〕とりあえず、一時的に葬ること。\n「遭難現場で―する」"],12938,""],["仮装","かそう","","",0,["かそう カサウ [0]【仮装】\n―する \n(一)その場の遊びとして、奇抜な扮装(フンソウ)を凝らすこと。〔法令用語としては、第三者を欺くための虚偽の意思表示の意に用いられる〕\n「―行列[4]・―舞踏会[5]」\n(二)応急の装備であること。\n「―巡洋艦」"],12939,""],["仮想","かそう","","",0,["かそう カサウ [0]【仮想】\n―する 仮にそうなった場合のことを考えること。\n「―的な存在/―敵国[4]」"],12940,""],["仮想記憶","かそうきおく","","",0,["かそうきおく カサウキオク [4]【仮想記憶】\n〔コンピューターで〕補助記憶装置をあたかも主記憶装置の一部であるかのように利用して、大規模なプログラムを実行する方式。大量にしかも安価にプログラムの実行が出来る。"],12941,""],["仮想現実","かそうげんじつ","","",0,["かそうげんじつ カサウゲンジツ [4]【仮想現実】\n⇒バーチャル リアリティー"],12942,""],["家相","かそう","","",0,["かそう カサウ [0][2][1]【家相】\nその人の運勢に影響するとされる、家の構造・位置・方角などの特色。\n「―が悪い」"],12943,""],["加増","かぞう","","",0,["かぞう [0]【加増】\n―する 領地・禄高(ロクダカ)を増すこと。"],12944,""],["家蔵","かぞう","","",0,["かぞう カザウ [0]【家蔵】\n―する 本などを自分の△家(所)に持っていること。\n[表記]「架蔵」と書く向きもある。"],12945,""],["画像","がぞう","","",0,["がぞう グワザウ [0]【画像】\n平面にうつし出された、何かの姿・形。〔狭義では画工の筆による制作物を指し、広義ではテレビ・スクリーン・ファクシミリなどにうつる映像をも指す〕"],12946,""],["数え","かぞえ","","",0,["かぞえ カゾヘ 【数え】\n[一][3][2] 「数えどし」の略。\n[二](造語)\n動詞「数える」の連用形。"],12947,""],["数え上げる","かぞえあげる","","v1",0,["かぞえあげる カゾヘアゲル [5]【数え上げる】\n(他下一)\n関係の有るものを△一つひとつ(若い方から順番に)かぞえていく。\n「人の欠点を―/レフェリーはカウント一〇までかぞえ上げて、彼の勝ちを宣した」"],12948,""],["数え歌","かぞえうた","","",0,["かぞえうた カゾヘウタ [3]【数え歌】\n数の順に頭韻を踏んだり かぞえたり しながら、関連の有る事柄を読み込んで歌う歌。"],12949,""],["数え立てる","かぞえたてる","","v1",0,["かぞえたてる カゾヘタテル [5]【数え立てる】\n(他下一)\n個個のものを一つひとつ取り立てて言う。"],12950,""],["数え年","かぞえどし","","",0,["かぞえどし カゾヘドシ [3][2]【数え年】\nその人の生まれた年の十二月までを一歳とし、年が改まるたびに一歳を加えてかぞえる年齢。 ⇔満年齢"],12951,""],["数え日","かぞえび","","",0,["かぞえび カゾヘビ [3]【数え日】\nその日の来るのを指折りかぞえて待つ数日間。〔狭義では、正月を控えた年末の それを指す〕"],12952,""],["数える","かぞえる","","v1",0,["かぞえる カゾヘル [3]【数える】⁑\n(他下一)\n(一)〈なにヲ―〉 〔全体で幾つ有るか、全体のうちで何番目であるかを知るために〕数詞を口で唱えたり 指を折ったり などして、自分の知っている数(カズ)の体系に順に対応させる。〔既知の数詞を順に唱えること自体を指すこともある。例、「十―間じっとしていろ」〕\n「石(の数カズ)を―/順番を―/かぞえきれないほどの星/英語には、かぞえられる〔=不定冠詞 a, an が付く〕名詞と かぞえられない〔=不定冠詞 a, an が付かない〕名詞とがある/―ほどしかない〔=すぐにかぞえ終わってしまえるほど少ない〕」\n(二)〈なにヲ―〉 「計算する」意のやや古い表現。\n(三)〈なにヲなにニ―〉 そういう性格を持つものとして扱う。\n「△難問の一つ(美徳・悪徳)にかぞえられる」\n[表記]「《算える」とも書く。 [⇒数え[二]]"],12953,""],["加速","かそく","","",0,["かそく [0]【加速】\n(一) ―する 力を加えて速度を速めること。\n「―性[0]・―器[3]」\n⇔減速 \n(二)加えられた速度。"],12954,""],["家族","かぞく","","",0,["かぞく [1]【家族】⁑\n同じ家に住む夫婦・親子・兄弟など、近い血縁の人びと。"],12955,""],["家族合わせ","かぞくあわせ","","",0,["かぞくあわせ カゾクアハセ [4]【家族合わせ・家族合せ】\n十家族分、五十枚の札を分け、一家族分を多くそろえた方を勝ちとする室内遊戯。"],12956,""],["家族合せ","かぞくあわせ","","",0,["かぞくあわせ カゾクアハセ [4]【家族合わせ・家族合せ】\n十家族分、五十枚の札を分け、一家族分を多くそろえた方を勝ちとする室内遊戯。"],12957,""],["家族計画","かぞくけいかく","","",0,["かぞくけいかく カゾクケイクワク [4]【家族計画】\n「産児制限」の改称。"],12958,""],["家族制度","かぞくせいど","","",0,["かぞくせいど [4]【家族制度】\nある社会・歴史的状況下における、制度としての家族の在り方。 「家父長制度[5]」 は、その一つ。"],12959,""],["華族","かぞく","","",0,["かぞく クワゾク [1]【華族】\n爵位を持つ人とその家族。〔明治政府によって始められ、第二次世界大戦後廃止〕"],12960,""],["公家華族","くげかぞく","","",0,["くげかぞく クゲクワゾク [3]【公家華族】\n江戸時代の公家で、明治維新後、華族になったもの。"],12961,""],["大名華族","だいみょうかぞく","","",0,["だいみょうかぞく ダイミヤウクワゾク [5]【大名華族】\n江戸時代の大名で、明治維新後、華族になったもの。"],12962,""],["雅俗","がぞく","","",0,["がぞく [1]【雅俗】\n(一)上品なことと通俗的なこと。\n(二)雅語と俗語。\n「―折衷[1]‐[0]」"],12963,""],["加速度","かそくど","","",0,["かそくど [2]【加速度】\n(一)単位時間に速度の増加する割合。\n(二)ますます速力が加わる様子。\n「―が つく」"],12964,""],["加速度的","かそくどてき","","",0,["かそくどてき [0]【加速度的】\n―な/―に 次第次第に速度などが大きくなる様子。"],12965,""],["加速度の法則","かそくどのほうそく","","",0,["かそくどのほうそく カソクドノハフソク [5]【加速度の法則】\n物体の加速度は、加わる力の大きさに比例し、物体の質量に反比例すること。運動の法則の第二。"],12966,""],["幽けし","かそけし","","",0,["かそけし [3]【幽けし】\n(形ク)\n「△聴覚(視覚)印象がかすかだ」の意の雅語的表現。"],12967,""],["カソリック","","","",0,["カソリック [3]\n〔Catholic〕 カトリック。"],12968,""],["ガソリン⁎","","","",0,["ガソリン⁎ [0]\n〔gasoline〕 内燃機関の燃料として広く用いられる油。セ氏二〇〇度までの間で原油から分溜(ブンリユウ)される。\n「レギュラー―・ハイオクタン―[7]」"],12969,""],["ガソリンエンジン","がそりんえんじん","","",0,["がそりんえんじん [5]【ガソリンエンジン】\n〔gasoline engine〕 ガソリンを燃料とする内燃機関。交通機関に広く用いられる。"],12970,""],["ガソリンカー","がそりんかー","","",0,["がそりんかー [5]【ガソリンカー】\n〔gasoline car〕 ガソリン エンジンにより軌道を走る車。気動車。"],12971,""],["ガソリンスタンド","がそりんすたんど","","",0,["がそりんすたんど [6]【ガソリンスタンド】\n〔和製英語〕 その場で直接自動車に給油出来る、ガソリン販売所。\n[かぞえ方]一店・一軒"],12972,""],["片","かた","","",0,["かた 【片】\n(造語)\n(一)合わせて完全になるものの一方(だけ)。\n「―えくぼ[3]・―割れ」\n(二)それだけでは十分に役に立たないこと。\n「―言コト・―時トキ」\n(三)人の目に立たないこと。\n「―すみ・―いなか」"],12973,""],["堅","かた","","",0,["かた 【堅】\n(造語)\n(一)堅い。\n「―パン」\n(二)堅く。\n「―練り・―ぶとり」\n[表記]「固」とも書く。"],12974,""],["方","かた","","",0,["かた 【方】\n[一][2]〔もと、方角・方向の意〕\n(一)「人」の尊敬表現。\n「あの―・お二フタ―〔=お二人〕/お三サン―〔=お三人〕」\n(二)その物が最終的に落ち着くべき場所。\n「―が付く〔=収まるべき場所にうまく収まる〕/―を付ける〔=決着を付ける〕」\n[二](造語)\n(一)その人の寄宿先を示す語。\n「三浦―」\n(二)もう一方の関係者が必ず有ると予想される、その片方の者。\n「父―・母―・売り―・買い―」\n(三)ある組織内での担当者。\n「幕府の天文―/会計―〔=係〕」\n(四)その時にすべき仕事を表わす。\n「うち―やめ/調査―を命じられる」\n(五)方法(に基づいて行なった程度)。\n「せん―無い/言わん―無し/作り―・やり―・読み―・鍛え―」\n[表記][一] (二)は、「片」とも書く。"],12975,""],["形","かた","","",0,["かた [2]【形】\n(一)本来その物として有るべき かたち。\n「洋服の―が崩れる/卵―ガタ [0]」\n(二)昔の硬貨の表で、文字の有る方。 ⇔なめ \n(三)抵当。\n「家屋を―に置く」"],12976,""],["形の如く","かたのごとく","","",0,["かたのごとく 【形の如く】\n本来あるべきやり方に従ってその事をやる様子。"],12977,""],["肩","かた","","",0,["かた [1]【肩】⁑\n(一)首の下の部分で、人間の場合 腕が分かれ出る所。物を直接担う、重要な部位。〔馬・牛などでは前肢が分かれ出る所に当たる〕\n「―を△叩タタく(揉モむ)/―にかかる/―を怒イカらせる/上着の―〔=肩に当たる部分〕」\n(二)上の部分が平らになっている△物(場所)の上端。〔狭義では、左右の上端を指す。例、「書類の右―に印インを押す」〕\n「山の―〔=頂上近くの平らになっている所〕・路ロ―」"],12978,""],["肩がいい","かたがいい","","",0,["かたがいい 【肩がいい】\n〔野球で〕キャッチャーや野手が、正確に遠くまで投げる力が有る。〔対義語は、「肩が弱い」という〕"],12979,""],["肩が怒る","かたがいかる","","",0,["かたがいかる 【肩が怒る】\n両肩が上がって角張った状態になる。"],12980,""],["肩が軽くなる","かたがかるくなる","","",0,["かたがかるくなる 【肩が軽くなる】\n(一)肩の凝りが取れて、楽になる。\n(二)重い責任・負担から解放されて、楽になる。"],12981,""],["肩が凝る","かたがこる","","",0,["かたがこる 【肩が凝る】\n肩の筋肉が張って何かが のしかかったように感じる。〔堅苦しさを感じる意にも用いられる。例、「肩が凝らない話」〕"],12982,""],["肩で息をする","かたでいきをする","","",0,["かたでいきをする 【肩で息をする】\n苦しそうに息をする。"],12983,""],["肩で風を切る","かたでかぜをきる","","",0,["かたでかぜをきる 【肩で風を切る】\n威勢がいいたとえ。"],12984,""],["肩で笑う","かたでわらう","","",0,["かたでわらう 【肩で笑う】\nいかにも けいべつしたように、肩を上下させて笑う。"],12985,""],["肩の荷が下りる","かたのにがおりる","","",0,["かたのにがおりる 【肩の荷が下りる】\n気にしていた事や責任から解放されて、ほっとする。"],12986,""],["肩の荷を下ろす","かたのにをおろす","","",0,["かたのにをおろす 【肩の荷を下ろす・肩の荷を下す】\n責任や義務を果たして、解放された気分になる。"],12987,""],["肩の荷を下す","かたのにをおろす","","",0,["かたのにをおろす 【肩の荷を下ろす・肩の荷を下す】\n責任や義務を果たして、解放された気分になる。"],12988,""],["肩を入れる","かたをいれる","","",0,["かたをいれる 【肩を入れる】\n〔肌脱ぎになっていた着物に腕を通す意〕 すっかり本気になって応援する。\n「新人歌手の売り込みに―」"],12989,""],["肩を落とす","かたをおとす","","",0,["かたをおとす 【肩を落とす・肩を落す】\n失望・落胆を抑えきれず、肩もすぼまり、前かがみの姿勢になる。"],12990,""],["肩を落す","かたをおとす","","",0,["かたをおとす 【肩を落とす・肩を落す】\n失望・落胆を抑えきれず、肩もすぼまり、前かがみの姿勢になる。"],12991,""],["肩を貸す","かたをかす","","",0,["かたをかす 【肩を貸す】\n(一)重い荷物を一緒にかついでやる。\n(二)援助する。\n「友人の事業に―」"],12992,""],["肩をすくめる","かたをすくめる","","",0,["かたをすくめる 【肩をすくめる】\n相手に対する不信感・不満や、意外であったという気持を表わした動作をする。"],12993,""],["肩を聳やかす","かたをそびやかす","","",0,["かたをそびやかす 【肩を聳やかす】\n△歩き方(態度)が、他を威圧するような様子だ。"],12994,""],["肩を並べる","かたをならべる","","",0,["かたをならべる 【肩を並べる】\n(一)遅れたり 先に行ったり しないで、並んで歩く。\n(二)競争者と同じ程度の力・勢いを持つ。\n「先進国と―ほどの経済成長を遂げる」"],12995,""],["肩を張る","かたをはる","","",0,["かたをはる 【肩を張る】\n気力充実の結果、胸を張り、自然にあたりを見据えるような姿勢になる。"],12996,""],["肩を持つ","かたをもつ","","",0,["かたをもつ 【肩を持つ】\n〔この「持つ」は、「自分の責任で引き受ける」の意〕 弁護や賛成などをして、味方する。\n「恋人の―」"],12997,""],["型","かた","","",0,["かた [2]【型】⁎\n(一)同種類の物を幾つも作ることが出来る基になる一定の形を備えたもの。\n「―に はまった〔=特徴・独自性が無い〕 見解/従来の―を破る/鋳―ガタ・―紙ガミ」\n(二)〔スポーツ・武道・芸道などで〕それに従ってやることが要求されるやり方。\n「―が決まる/―〔=伝統的な△形式(やり方)〕を破る」\n(三)その種類を特徴づけるもの。\n「古い―〔=タイプ〕の電車/一まわり―〔=サイズ〕の大きなシャツ/髪―ガタ」"],12998,""],["潟","かた","","",0,["かた [2]【潟】\n(一)〔海岸で〕洲(ス)などによって外海からほとんど切り放されて出来た水域。例、北海道のサロマ湖など。\n(二)「ひがた」の意の雅語的表現。"],12999,""],["過多","かた","","",0,["かた クワタ [1]【過多】\n不必要なほど多過ぎること。\n「情報―・胃酸―症」 ⇔過少"],13000,""],["夥多","かた","","",0,["かた クワタ [1]【夥多】\n「多過ぎるほど有る」意の漢語的表現。"],13001,""],["方","がた","","",0,["がた 【方】\n[一](接尾)\n尊敬すべき人に関して複数であることを表わす。\n「あなた―・先生―・ご婦人―・皆様―」\n[二](造語)\n(一)ほぼその△割合(時分)であることを表わす。\n「二割―減収/明け―・夕―」\n(二)それに属することを表わす。\n「敵―」"],13002,""],["がた","がた","","",0,["がた [1]\n〔口頭〕人や機械などの、使い過ぎるなどして調子の悪くなった状態。\n「―が来る〔=(a)機器などが古くなって、ぐあいが悪くなる。 (b)人間が年をとって、からだのあちこちに ぐあいの悪い所が出てくる〕」"],13003,""],["肩上げ","かたあげ","","",0,["かたあげ [2][0]【肩上げ・肩上】\n―する 子供の着物の ゆきの長さを調節するために、肩の所に縫い上げ△ること(た部分)。\n[表記]「肩揚」とも書く。"],13004,""],["肩上","かたあげ","","",0,["かたあげ [2][0]【肩上げ・肩上】\n―する 子供の着物の ゆきの長さを調節するために、肩の所に縫い上げ△ること(た部分)。\n[表記]「肩揚」とも書く。"],13005,""],["片足","かたあし","","",0,["かたあし [0]【片足】\n一方の足。\n「―跳び〔=一方の足だけで何回か跳び続けること〕」"],13006,""],["肩当て","かたあて","","",0,["かたあて [0][3][2]【肩当て・肩当】\n(一)〔ひとえの着物などで〕補強のために肩の部分に裏側から当てた布。\n(二)寝る時、すきま風が当たらないように肩のあたりをおおう布。\n(三)物をかつぐ時に、肩にあてがう布など。"],13007,""],["肩当","かたあて","","",0,["かたあて [0][3][2]【肩当て・肩当】\n(一)〔ひとえの着物などで〕補強のために肩の部分に裏側から当てた布。\n(二)寝る時、すきま風が当たらないように肩のあたりをおおう布。\n(三)物をかつぐ時に、肩にあてがう布など。"],13008,""],["堅い","かたい","","adj-i",0,["かたい [0]【堅い】⁑\n(形)\n(一)外部から加えられた力に対して反撥(ハンパツ)する度合が強く、形が変わったりしない様子だ。\n「―ベッド/―〔=(a)傷がつきにくい。 (b)弾力性が無い〕木/―〔=容易に かみ切れない〕肉/―〔=簡単には掘り崩せない〕土/ひもを堅く〔=すぐにはほどけないように〕結ぶ/―〔=あけたてがスムースには行かない〕ガラス戸/堅く〔=(放すまいというように)強く〕抱きしめる/―〔=力をこめて握りあった〕握手/―〔=どんな事が有っても守ろうという〕約束/―〔=簡単には崩れない〕信念/堅く〔=きびしく〕いましめる/―〔=緊張し、身構えをした所が有る〕表情/口が―〔= ⇒口〕/財布のひもが―〔=めったな事に金を使おうとしない〕」\n(二)語句の選択が不適切であったり 不必要に構える所が有ったり して、△説得力に欠ける(おもしろみが感じられない)様子だ。\n「―表現・―文章」\n(三)身の破滅につながるおそれの有るような危険を冒したり 誘惑に乗ったり することを拒否する様子だ。〔狭義では、男女関係にのめり込むことを避ける態度を指す。例、「―女 〘=水商売の女性について言う〙」〕\n「―職業/―〔=投機的な商いをしない〕店/―〔=かたくるしい〕話/―〔=(a)生き方の上で、危険を冒したり 分不相応な野心を抱いたり しない。 (b)人柄として、うそ・ごまかしや はったりが無い。 (c)異性からの誘惑を拒否する態度を持ち続ける〕人」\n(四)〔情勢判断について〕期待する(以上の)結果が動かないものとしてとらえられる様子だ。\n「優勝は―/あしたの会に十人は―だろう」\n――さ[0]\n[表記]「固い」とも書く。(一)(二)は、「硬い」とも書く。"],13009,""],["頭が堅い","あたまがかたい","","",0,["あたまがかたい 【頭が堅い】\n⇒頭"],13010,""],["難い","かたい","","adj-i",0,["かたい 【難い】\n[一][2]:[0](形)\n「むずかしい」意のやや改まった表現。\n「口に言うは易ヤスく、行うは―/△想像(推察)に難くない」\n[二]〔接尾語的に〕 たやすくそうすることが出来ない。\n「動かし―ガタイ・忘れ―ガタイ」 ⇒にくい \n――さ[0]"],13011,""],["かたい","かたい","","",0,["かたい カタヰ [0]\n〔雅〕 路傍に座って物を乞(コ)う者。\n[表記]古来の用字は「{〈乞児}」。江戸時代以降は「{〈乞食}」とも。"],13012,""],["下腿","かたい","","",0,["かたい [0]【下腿】\n足の、ひざから下の部分。\n「―部[2]」 ⇔上腿"],13013,""],["過怠","かたい","","",0,["かたい クワタイ [0]【過怠】\n〔「あやまち」の意〕 義務違反を罰したり 懲戒処分の一種として課したり する、金銭・品物による償い。\n「―金[0]」"],13014,""],["歌体","かたい","","",0,["かたい [0]【歌体】\n構成要素としての句の音節数や句の数・組合せなどから見た和歌の形態。例、短歌・長歌・旋頭歌(セドウカ)など。"],13015,""],["仮題","かだい","","",0,["かだい [0]【仮題】\n〔正式には未定・不明なので〕 かりに付けた題名。"],13016,""],["架台","かだい","","",0,["かだい [0]【架台】\n(一)足場として作ったもの。\n(二)鉄道・橋などを ささえる構造物。"],13017,""],["過大","かだい","","",0,["かだい クワダイ [0]【過大】\n―な △実際(必要)以上に大きく見積もる様子。\n「―な期待/―評価[4]・―視[2]」 ⇔過小\n――さ[0]"],13018,""],["歌題","かだい","","",0,["かだい [0]【歌題】\n和歌の題。"],13019,""],["課題","かだい","","",0,["かだい クワダイ [0]【課題】\n(一)それをやるようにと与えられた題目や問題。\n「―曲[2]」\n(二)解決を求められている問題。\n「困難な―に直面する/―に△掲げる(のぼる)/緊急―に取り組む/―を△掲げる(抱える)/―が山積する/検討―とする」"],13020,""],["画題","がだい","","",0,["がだい グワダイ [0]【画題】\n(一)絵につけられた題目。\n(二)絵の題材。"],13021,""],["片息","かたいき","","",0,["かたいき [0][3]【片息】\n今にも絶えそうで、苦しそうな息。\n[表記]「肩息」は、民間語原説による用字。"],13022,""],["片意地","かたいじ","","",0,["かたいじ カタイヂ [0]【片意地】\n―な/―に 〔「片」は、一面的の意〕 他の△意見(事情)は構わず、頑固に自分の考えだけを通す△こと(様子)。\n「―を張る」\n――さ[0][4]"],13023,""],["片一方","かたいっぽう","","",0,["かたいっぽう カタイッパウ [3]【片一方】\n「かたほう」の口語的表現。"],13024,""],["片田舎","かたいなか","","",0,["かたいなか カタヰナカ [3]【片田舎】\n(中央から離れた)交通不便な村里。"],13025,""],["肩入れ","かたいれ","","",0,["かたいれ [0][4]【肩入れ・肩入】\n―する そのものを ひいきにして、力を貸すこと。"],13026,""],["肩入","かたいれ","","",0,["かたいれ [0][4]【肩入れ・肩入】\n―する そのものを ひいきにして、力を貸すこと。"],13027,""],["片腕","かたうで","","",0,["かたうで [0]【片腕】\n一方の腕。〔一番頼みとする手助けの人の意にも用いられる〕"],13028,""],["片恨み","かたうらみ","","",0,["かたうらみ [0][3]【片恨み・片恨】\n―する 恨む理由の無い相手を恨むこと。"],13029,""],["片恨","かたうらみ","","",0,["かたうらみ [0][3]【片恨み・片恨】\n―する 恨む理由の無い相手を恨むこと。"],13030,""],["片方","かたえ","","",0,["かたえ カタヘ [0]【片方】\nそばの、じゃまにならない所。\n[表記]「《傍え」とも書く。"],13031,""],["片丘","かたおか","","",0,["かたおか カタヲカ [0][2]【片丘】\n丘としての特徴が はっきり見られない高所。\n[表記]「片〈岡」とも書く。"],13032,""],["型置き","かたおき","","",0,["かたおき [0][4]【型置き・型置】\n型紙を置いて模様を染めること。"],13033,""],["型置","かたおき","","",0,["かたおき [0][4]【型置き・型置】\n型紙を置いて模様を染めること。"],13034,""],["がた落ち","がたおち","","",0,["がたおち [0]【がた落ち・がた落】\n―する 〔口頭〕〔成績・業績・評価などが〕△前(普通)と比べて、ひどく落ちること。\n「信用(が)―」"],13035,""],["がた落","がたおち","","",0,["がたおち [0]【がた落ち・がた落】\n―する 〔口頭〕〔成績・業績・評価などが〕△前(普通)と比べて、ひどく落ちること。\n「信用(が)―」"],13036,""],["片男波","かたおなみ","","",0,["かたおなみ カタヲナミ [3]【片男波】\n〔雅語「潟カタを無み」の誤解、または もじりに基づく語〕 おなみ。"],13037,""],["片思い","かたおもい","","",0,["かたおもい カタオモヒ [3]【片思い・片思】\n一方的であって、相手に通じない思慕。"],13038,""],["片思","かたおもい","","",0,["かたおもい カタオモヒ [3]【片思い・片思】\n一方的であって、相手に通じない思慕。"],13039,""],["片親","かたおや","","",0,["かたおや [0]【片親】\n⇔二親(フタオヤ) \n(一)両親のうち、どちらか一方。\n(二)両親のどちらかが死んで、残っている一方の親。\n「―で子を育てる」"],13040,""],["肩書き","かたがき","","",0,["かたがき [0]【肩書き・肩書】\n(一)縦書きにしたその言葉の右上に注釈的に書き添えること。また、その語。\n(二)〔縦書きの名刺・書類などで〕その人の氏名の(右)上に書く官職・学位など。\n「―〔=(いい)社会的地位〕が ものを言う/いくつもの―を持つ」"],13041,""],["肩書","かたがき","","",0,["かたがき [0]【肩書き・肩書】\n(一)縦書きにしたその言葉の右上に注釈的に書き添えること。また、その語。\n(二)〔縦書きの名刺・書類などで〕その人の氏名の(右)上に書く官職・学位など。\n「―〔=(いい)社会的地位〕が ものを言う/いくつもの―を持つ」"],13042,""],["肩掛け","かたかけ","","",0,["かたかけ [2]【肩掛け・肩掛】\n〔婦人が〕外出の時、肩に掛けておおう布。防寒用、また装飾用。ショール。\n[かぞえ方]一枚"],13043,""],["肩掛","かたかけ","","",0,["かたかけ [2]【肩掛け・肩掛】\n〔婦人が〕外出の時、肩に掛けておおう布。防寒用、また装飾用。ショール。\n[かぞえ方]一枚"],13044,""],["片陰","かたかげ","","",0,["かたかげ [0][3]【片陰】\n何かのちょっとした陰。"],13045,""],["片片","かたかた","","",0,["かたかた [2]【片片】\n「かたほう」の意の老人語。\n[表記]「片方」とも書く。"],13046,""],["旁","かたがた","","",0,["かたがた [2][0]【旁】\n(接)\n一つの事をするついでに、ほかの事をすることを表わす。\n「散歩―〔=がてら〕買物をする」"],13047,""],["方方","かたがた","","",0,["かたがた [2]【方方】\n「人たち」の敬語。\n「ご来場の―〔=皆様〕に申し上げます」"],13048,""],["がたがた","がたがた","","",0,["がたがた \n(副)\n―と/―する \n(一)[1] ひどく寒かったり こわい事が有ったり して、歯が かちかちという音を立てることを表わす。\n(二)[0] 組立てのあちらがゆるみ、こちらがこわれかかりなどして(揺すられると音がするほどひどくなって)いる状態を表わす。\n「バスは―音がして、お世辞にも乗りごこちがいいとはいえないが、窓を開けると快い風が肌をなでた」\n(三)[1]〔口頭〕うるさく不平などを言うことを表わす。\n「―言うな」"],13049,""],["片仮名","かたかな","","",0,["かたかな 【片仮名】\n〔「片」は、不完全の意〕\n[一][3][2] 仮名の一つ。外来語の表記や電報文などに用いられるもの。大部分は漢字の偏旁(ヘンボウ)の△一方(一部分)を取って出来たもの。 ⇔平仮名\n[二](造語)\n外来語△としての(による)。\n「―職業〔=スタイリストやコーディネーターなど〕」"],13050,""],["片鎌槍","かたかまやり","","",0,["かたかまやり [4]【片鎌槍】\n穂の左右のどちらかに枝の有る槍。"],13051,""],["型紙","かたがみ","","",0,["かたがみ [0]【型紙】\n布などの上にのせて同じ形を取ることが出来るように、その形に切り抜いた紙。洋裁・染色などに使う。\n[かぞえ方]一枚"],13052,""],["片側","かたがわ","","",0,["かたがわ カタガハ [0]【片側】\n一方の側。\n「―通行[5]・―店ミセ [4]」 ⇔両側 "],13053,""],["片側町","かたがわまち","","",0,["かたがわまち カタガハマチ [4]【片側町】\n立地の関係で、道の片側にだけ家いえが立ち並んだ町。 片町[2][0]。"],13054,""],["肩代わり","かたがわり","","",0,["かたがわり カタガハリ [3]【肩代わり・肩代り】\n―する 〔もと、かごかきの交替(者)の意〕 負担などを別の者が そっくり引き受けてやること。\n[表記]「肩替り」とも書く。"],13055,""],["肩代り","かたがわり","","",0,["かたがわり カタガハリ [3]【肩代わり・肩代り】\n―する 〔もと、かごかきの交替(者)の意〕 負担などを別の者が そっくり引き受けてやること。\n[表記]「肩替り」とも書く。"],13056,""],["かたき","かたき","","",0,["かたき \n(造語)\n〔雅: 各地の方言〕 〔「片食カタケ」の変化〕\n(一)一日に食べる食事の回数を算(カゾ)える語。\n(二)一回分の食事の量。\n「一ヒト―[2][3]」"],13057,""],["難き","かたき","","",0,["かたき [2][3][0]【難き】\n〔文語の形容詞「難し」の連体形〕 ⇔易(ヤス)き \n(一)むずかしい。\n「何の―事か これ有らん」\n(二)むずかしい事。\n「易きを捨てて―に就ツく」"],13058,""],["敵","かたき","","",0,["かたき [3]【敵】\n(一)競争し合う、当の相手。\n「商売―ガタキ・碁―ガタキ [2]・恋―ガタキ」\n(二)ひどい仕打ちを受けたことなどがあって、機会が有れば滅ぼしたいと思う、憎い相手。\n「親の―を討つ/目の―にする〔=仇敵視キユウテキシして、機会が有れば やっつけてやろうとする〕/江戸の―を長崎で討つ〔= ⇒江戸〕」\n[表記](二)は、「〈仇」とも書く。"],13059,""],["敵討ち","かたきうち","","",0,["かたきうち [3]【敵討ち・敵討】\n―する \n(一)自分を負かした相手に仕返しをすること。\n(二)あだ討ち。"],13060,""],["敵討","かたきうち","","",0,["かたきうち [3]【敵討ち・敵討】\n―する \n(一)自分を負かした相手に仕返しをすること。\n(二)あだ討ち。"],13061,""],["敵役","かたきやく","","",0,["かたきやく [0]【敵役】\n(一)〔歌舞伎カブキで〕お家騒動の謀叛(ムホン)を起こす側の役。\n(二)悪人の役。"],13062,""],["かたぎ","かたぎ","","",0,["かたぎ [0]\n〔型として受けとれた気質、の意〕 その職業・階層の人たちに共通に見られる、思考の型や心理的傾向。\n「昔―の老人/学者―[4]・職人―」\n[表記]古くは「形儀」「形気」などを用いたが、現在は多く「{気質}」。"],13063,""],["形木","かたぎ","","",0,["かたぎ [0]【形木】\n染色などの型になる模様を彫りこんだ板。〔昔は、版木ハンギ・型紙の意や手本・基準の意にも用いられた〕\n[表記]もとの用字は、「{〈楷模}・《模・《規」〕。"],13064,""],["堅木","かたぎ","","",0,["かたぎ [0]【堅木】\nナラ・クヌギなどのように、堅くて丈夫な木。薪炭や家具として用いる。〔狭義では、カシの特称〕"],13065,""],["堅気","かたぎ","","",0,["かたぎ [0]【堅気】\n―な 〔水商売・やくざなどと違って〕遊興・投機などをしたりしないで、地道な職業についていること。また、その職業。\n「―な仕事」"],13066,""],["肩衣","かたぎぬ","","",0,["かたぎぬ [0][2]【肩衣】\n武士が、小袖(コソデ)の上に着た上衣。肩が一直線に張って見える。"],13067,""],["火宅","かたく","","",0,["かたく クワタク [0]【火宅】\n〔火事にあって燃え盛る邸宅の意〕〔仏教で〕煩悩(ボンノウ)の止(ヤ)む時が無く、安らぎを得ない三界(サンガイ)。"],13068,""],["仮託","かたく","","",0,["かたく [0]【仮託】\n―する 「かこつける」意の漢語的表現。\n「病気に―して面会を謝絶した」"],13069,""],["家宅","かたく","","",0,["かたく [0]【家宅】\n〔法律で〕他人の住む家。\n「―侵入罪[6]・―捜索[4]」"],13070,""],["片口","かたくち","","",0,["かたくち [0][2]【片口】\n一方にだけ つぎ口のある△鉢(ちょうし)。"],13071,""],["片口鰯","かたくちいわし","","",0,["かたくちいわし [5]【片口鰯】\n稚魚を煮干し・シラス干しにし、幼魚はごまめにする近海産の海魚。カツオ釣の生き餌(エ)としても重要。〔カタクチイワシ科〕\n[かぞえ方]一匹"],13072,""],["肩口","かたぐち","","",0,["かたぐち [2]【肩口】\n肩の、腕の付け根の部分。\n「―を斬キられる」"],13073,""],["頑な","かたくな","","",0,["かたくな [0]【頑な・頑】\n―な/―に 〔「固」+接辞「くな」〕 自分の考えや態度を守って、いくら他人が説得しても、それに従おうとしない様子。\n「―な態度/―に口を閉ざす」\n――さ[4][0]"],13074,""],["頑","かたくな","","",0,["かたくな [0]【頑な・頑】\n―な/―に 〔「固」+接辞「くな」〕 自分の考えや態度を守って、いくら他人が説得しても、それに従おうとしない様子。\n「―な態度/―に口を閉ざす」\n――さ[4][0]"],13075,""],["片栗","かたくり","","",0,["かたくり [2][0]【片栗】\n山野に生じる多年草。早春、紫色の花を開く。地下茎は、もと かたくり粉の原料。〔ユリ科〕\n[かぞえ方]一本"],13076,""],["片栗粉","かたくりこ","","",0,["かたくりこ [4][3][0]【片栗粉】\n料理・らくがんなどに使う でんぷん。〔今は、多くジャガイモから作る〕"],13077,""],["堅苦しい","かたくるしい","","adj-i",0,["かたくるしい [5]【堅苦しい】\n(形)\n〔「くるしい」は接辞。 ⇒愛くるしい〕\n(一)まじめな態度をくずさない様子だ。\n「―挨拶アイサツは抜きにして」\n(二)△娯楽的(享楽的)な要素が欠ける様子だ。\n「―恋愛論」\n――さ[5][4]\n――げ[5][6][0]"],13078,""],["肩車","かたぐるま","","",0,["かたぐるま [3]【肩車】\n(一)子供などを自分の両肩の上にまたがらせるように載せること。\n(二)〔柔道で〕人を肩にかけて投げるわざ。"],13079,""],["担げる","かたげる","","v1",0,["かたげる [3]【担げる】\n(他下一)\n「肩に載せてかつぐ」意の口頭語的表現。"],13080,""],["傾げる","かたげる","","v1",0,["かたげる [3]【傾げる】\n(他下一)\n〔東北から関西までの方言〕 かたむける。\n「首を―」"],13081,""],["片恋","かたこい","","",0,["かたこい カタコヒ [0]【片恋】\n男女間の一方的な恋。"],13082,""],["形鋼","かたこう","","",0,["かたこう カタカウ [0]【形鋼】\n切り口が特定の形になるように作った、棒の形の鋼材。"],13083,""],["肩越し","かたごし","","",0,["かたごし [0]【肩越し・肩越】\n前の人の肩を越えてその向こうに何かをしたりすること。\n「―にのぞき込む/―にたばこを差し出す」"],13084,""],["肩越","かたごし","","",0,["かたごし [0]【肩越し・肩越】\n前の人の肩を越えてその向こうに何かをしたりすること。\n「―にのぞき込む/―にたばこを差し出す」"],13085,""],["片言","かたこと","","",0,["かたこと [0]【片言】\n(言語習得が不十分で)その言語の標準的な表現としては整っていない物の言い方。\n「―でしゃべり出す/―のフランス語を話す」"],13086,""],["肩凝り","かたこり","","",0,["かたこり [2]【肩凝り・肩凝】\n〔疲労などのために〕肩の筋肉が張ること。"],13087,""],["肩凝","かたこり","","",0,["かたこり [2]【肩凝り・肩凝】\n〔疲労などのために〕肩の筋肉が張ること。"],13088,""],["肩先","かたさき","","",0,["かたさき [0][4]【肩先】\n腕の付け根に近い、肩の上部。"],13089,""],["型式","かたしき","","",0,["かたしき [0]【型式】\n量産される自動車・航空機・機械器具などの内部構造や外形を特徴づける一つひとつの型。モデル。"],13090,""],["片敷く","かたしく","","",0,["かたしく [0][3]【片敷く】\n(他四)\n〔雅〕片そでを下に敷いて、ひとり寝をする。"],13091,""],["忝ない","かたじけない","","adj-i",0,["かたじけない [5]【忝ない・忝い】\n(形)\n〔「ない」は形容詞を形作る接辞〕 期待以上の好意を受けて、感謝に堪えない気持だ。ありがたい。\n「ご愛顧を忝なくする〔=格別私どもをひいきにしていただいて、ありがたく思っています。「忝のうする」はこれの変化形〕/忝なくも〔=ありがたいことに〕過分のおほめにあずかった」\n――さ[5]――が・る[6]:[6]\n[表記]「《辱ない」とも書く。"],13092,""],["忝い","かたじけない","","adj-i",0,["かたじけない [5]【忝ない・忝い】\n(形)\n〔「ない」は形容詞を形作る接辞〕 期待以上の好意を受けて、感謝に堪えない気持だ。ありがたい。\n「ご愛顧を忝なくする〔=格別私どもをひいきにしていただいて、ありがたく思っています。「忝のうする」はこれの変化形〕/忝なくも〔=ありがたいことに〕過分のおほめにあずかった」\n――さ[5]――が・る[6]:[6]\n[表記]「《辱ない」とも書く。"],13093,""],["形代","かたしろ","","",0,["かたしろ [0]【形代】\n(一)祭りの時、神の代りとして拝むもの。\n(二)△みそぎ(祈祷キトウ)に使う人形(ヒトガタ)。\n(三)身代りのもの。"],13094,""],["堅人","かたじん","","",0,["かたじん [0]【堅人】\n「堅物カタブツ」の意の老人語。"],13095,""],["片す","かたす","","v5",0,["かたす [2]【片す】\n(他五)\n〔東北・関東方言〕 かたづける。しまう。"],13096,""],["固唾","かたず","","",0,["かたず カタヅ [0]【固唾】\n〔「固」は「緊張して」の意の副詞、「つ」は「つばき」の意の雅語〕\n「―をのむ〔=どうなることかと緊張して、一心に成行きを見守る形容〕」"],13097,""],["肩透かし","かたすかし","","",0,["かたすかし [3][4]【肩透かし・肩透し】\n〔すもうで〕出て来る相手を、身をかわして相手の肩口に手をかけて倒すわざ。\n「―を食う〔=相手に意表に出られて、事が△計画(予定)通りに運ばなくなる〕」"],13098,""],["肩透し","かたすかし","","",0,["かたすかし [3][4]【肩透かし・肩透し】\n〔すもうで〕出て来る相手を、身をかわして相手の肩口に手をかけて倒すわざ。\n「―を食う〔=相手に意表に出られて、事が△計画(予定)通りに運ばなくなる〕」"],13099,""],["カタストロフィー","","","",0,["カタストロフィー [4][2]\n〔catastrophe〕〔劇や小説などの〕悲劇的な結末。 破局。 カタストロフ[4]。"],13100,""],["片隅","かたすみ","","",0,["かたすみ [0][3]【片隅】\n中央から離れた、目立たない隅。\n「部屋の―/行政の―に追いやられる」"],13101,""],["堅炭","かたずみ","","",0,["かたずみ [0]【堅炭】\nナラ・カシで作った、堅くて火力の強い炭。\n[かぞえ方]一本"],13102,""],["堅蔵","かたぞう","","",0,["かたぞう カタザウ [0]【堅蔵】\n〔「蔵」は、人名化する接辞〕 堅い一方で、付き合いかねる人。\n[表記]「堅造」とも書く。"],13103,""],["片袖","かたそで","","",0,["かたそで [0]【片袖】\n(一)片方の袖。\n(二)〔机で〕床近くまで付けられた引出しが片側にだけ有ること。\n「―机[5]」 ⇒両袖"],13104,""],["型染め","かたぞめ","","",0,["かたぞめ [0]【型染め・型染】\n型紙で模様をおして染めたもの。"],13105,""],["型染","かたぞめ","","",0,["かたぞめ [0]【型染め・型染】\n型紙で模様をおして染めたもの。"],13106,""],["肩台","かただい","","",0,["かただい [0][2]【肩台】\n洋服の肩にアイロンを掛ける時などに使うための台。"],13107,""],["肩叩き","かたたたき","","",0,["かたたたき [3]【肩叩き・肩叩】\n―する \n(一)肩の凝りをほぐすために、肩を叩く△こと(道具)。\n(二)強制的にならないようなかたちを取り、退職の勧告などをすること。"],13108,""],["肩叩","かたたたき","","",0,["かたたたき [3]【肩叩き・肩叩】\n―する \n(一)肩の凝りをほぐすために、肩を叩く△こと(道具)。\n(二)強制的にならないようなかたちを取り、退職の勧告などをすること。"],13109,""],["片便り","かただより","","",0,["かただより [3]【片便り】\n出した手紙に対して、期待する返信が来ないこと。"],13110,""],["形","かたち","","",0,["かたち [0]【形】⁑\n〔「ち」は、もと接辞〕\n(一)目で見、手で押えることによって他の物と区別して、それの範囲・大きさの感じられる物の、全体の様子。\n「水には決まった―が無い/影も―も〔=姿が全く〕見えない/近代国家の―〔=形式〕を整える/これで―がついた〔=その物としてなんとか見られる状態になった〕/―を変えた企業ぐるみ選挙/―ばかりの物ですが/顔―〔=容貌ボウ〕」\n(二)物事の表に現われている様子。\n「―の上では/欠勤の―〔=表向きは欠勤という体裁〕を取る/わびを入れた―〔=という体裁〕だ」"],13111,""],["形作る","かたちづくる","","v5",0,["かたちづくる [5]【形作る】\n(他五)\nまとまった形の有る物を作りあげる。\n「理論を―〔=構成する〕」"],13112,""],["片ちんば","かたちんば","","",0,["かたちんば [3]【片ちんば】\n[一] 片足のぐあいが悪く、正常に歩けないことを指す差別的な表現。\n[二] ―な/―に 二つで一そろいの物の片方の種類が異なり、ぐあいが悪い様子。"],13113,""],["下達","かたつ","","",0,["かたつ [0]【下達】\n―する 上の人の意志・命令を下の者に伝えて、その趣旨を徹底させること。\n「上意―」"],13114,""],["肩付き","かたつき","","",0,["かたつき [0][2]【肩付き・肩付】\n肩のあたりの様子。いかついとか、なでがた など。"],13115,""],["肩付","かたつき","","",0,["かたつき [0][2]【肩付き・肩付】\n肩のあたりの様子。いかついとか、なでがた など。"],13116,""],["型付き","かたつき","","",0,["かたつき [0][2]【型付き・型付】\n〔衣類などで〕 型紙を用いて染めた模様のある△もの(こと)。"],13117,""],["型付","かたつき","","",0,["かたつき [0][2]【型付き・型付】\n〔衣類などで〕 型紙を用いて染めた模様のある△もの(こと)。"],13118,""],["片付く","かたづく","","v5",0,["かたづく [3]【片付く・嫁く】\n(自五)\n〔もと、方付くの意〕\n(一)その物が収まるべき場所に収まる。\n「机の上が―〔=整理されて、きれいになる〕/立つとも座るとも片付かない〔=立つでもなければ座るでもない、中途はんぱな〕かっこう」\n(二)解決する。\n「事件が―/宿題が―〔=すっかり終わる〕」\n娘が嫁に行く。\n[他動]嫁ける[4]:[4](下一)"],13119,""],["嫁く","かたづく","","v5",0,["かたづく [3]【片付く・嫁く】\n(自五)\n〔もと、方付くの意〕\n(一)その物が収まるべき場所に収まる。\n「机の上が―〔=整理されて、きれいになる〕/立つとも座るとも片付かない〔=立つでもなければ座るでもない、中途はんぱな〕かっこう」\n(二)解決する。\n「事件が―/宿題が―〔=すっかり終わる〕」\n娘が嫁に行く。\n[他動]嫁ける[4]:[4](下一)"],13120,""],["がたつく","がたつく","","v5",0,["がたつく [0]\n(自五)\n(一)(物が触れあって)がたがたと音がする。\n(二)もめごとが起こったり 調子が悪くなったり して、だめになりかかる。\n「会社(の経営)が―」\n[名] がたつき[0]"],13121,""],["型付け","かたつけ","","",0,["かたつけ [0][4]【型付け・型付】\n型染め(の職人)。"],13122,""],["型付","かたつけ","","",0,["かたつけ [0][4]【型付け・型付】\n型染め(の職人)。"],13123,""],["片付ける","かたづける","","v1",0,["かたづける [4]【片付ける】⁎\n(他下一)\n〔もと、方付けるの意〕\n(一)〈どこ・なにヲ―/なにヲどこニ―〉 その物を収めるべき場所に収めたり 不用な物を捨てたり などして、きちんとする。\n「部屋を―/邪魔者を―〔=俗に、殺す〕」\n(二)〈なにヲ―〉 処理する。\n「△仕事(問題)を―/…の一言で―〔=すべて解決されたものと見なす〕」\n[名] 片付け[4]\n「会場を―がてら見回る」"],13124,""],["がたっと","がたっと","","",0,["がたっと [2]\n(副)\n〔「がたりと」の強調表現〕\n(一)(あたりの静けさを破り)何かが動いた音がする形容。\n(二)何かが急に△傾い(崩れ)たり 物事の状態が急に思わしくない方に変わったり することを表わす。"],13125,""],["片っ端","かたっぱし","","",0,["かたっぱし [0][4]【片っ端】\n「かたはし」の強調表現。\n「―から〔=手当り次第に〕見始める」"],13126,""],["片っ方","かたっぽう","","",0,["かたっぽう カタッパウ [2]【片っ方】\n「かたほう」の強調表現。"],13127,""],["かたつむり","かたつむり","","",0,["かたつむり [3]\nうずまき状の貝殻を持ち、木の葉などを はう軟体動物。からだはナメクジに似、頭に二本の触角を持つ。でんでんむし。かたつぶり。まいまい(つぶろ)。〔マイマイ科〕\n[表記]古来の用字は「{〈蝸牛}」。\n[かぞえ方]一匹"],13128,""],["片手","かたて","","",0,["かたて [0][3]【片手】\n(一)一方の手。 ⇔両手 \n(二)指五本の称。〔秘密を要する金銭取引の際に、千円・一万円・十万円などの五倍として用いられる〕"],13129,""],["片手桶","かたておけ","","",0,["かたておけ カタテヲケ [3][4][0]【片手桶】\n側面に取っ手が一つだけ有る桶。"],13130,""],["片手業","かたてわざ","","",0,["かたてわざ [0]【片手業】\n本業の ひまを盗んでする程度の(あまり重要でない)仕事・作業。"],13131,""],["片手落ち","かたておち","","",0,["かたておち [0]【片手落ち・片手落】\n―な/―に 〔片は、一方に片寄った、の意〕 一方だけしか△考え(優遇し)ない様子。えこひいき。"],13132,""],["片手落","かたておち","","",0,["かたておち [0]【片手落ち・片手落】\n―な/―に 〔片は、一方に片寄った、の意〕 一方だけしか△考え(優遇し)ない様子。えこひいき。"],13133,""],["片手間","かたてま","","",0,["かたてま [0][4]【片手間】\n本業の余暇(にする他の事)。かたでま。\n「―にフランス語を独習する/―仕事」"],13134,""],["型通り","かたどおり","","",0,["かたどおり カタドホリ [3]【型通り・型通】\n「慣行(一)」に従い、特に変化を求めない様子。\n「―の挨拶アイサツ」"],13135,""],["型通","かたどおり","","",0,["かたどおり カタドホリ [3]【型通り・型通】\n「慣行(一)」に従い、特に変化を求めない様子。\n「―の挨拶アイサツ」"],13136,""],["片時","かたとき","","",0,["かたとき [0][4][3]【片時】\nちょっとの間。\n「―も忘れない」"],13137,""],["象る","かたどる","","",0,["かたどる [3]【象る】\n(自他五)\n〔形取る意〕何か元になるものの形に似せて作る。\n「松島に象った盆栽/生の歓ヨロコびを―〔=端的に表現する〕群像」\n[表記]「形どる」とも書く。"],13138,""],["刀","かたな","","",0,["かたな [3][2]【刀】⁎\n(一)斬(キ)り刺す武器のうちで、片刃のもの。〔狭義では、大刀を指した〕\n(二)刀剣類の総称。 ⇒けん(剣)・つるぎ\n[かぞえ方]一口(ヒトフリ―イツコウ)・一本"],13139,""],["刀折れ矢尽きる","かたなおれやつきる","","",0,["かたなおれやつきる 【刀折れ矢尽きる】\n窮状を打破するために試みた手段・方策がすべて実を結ばず、絶望的な状態になる。"],13140,""],["刀鍛冶","かたなかじ","","",0,["かたなかじ カタナカヂ [3]【刀鍛冶】\n刀を鍛えて作る職業の人。"],13141,""],["がたない","がたない","","",0,["がたない \n(接尾・形型)\n〔「ない」は、形容詞を形作る接辞〕 △ちっとや そっと(普通の意味)ではそうすることが出来ない。\n「忘れ―/のがれ―」"],13142,""],["片流れ","かたながれ","","",0,["かたながれ [3]【片流れ・片流】\n〔普通は二方に有る〕 屋根の傾斜が一方にだけ有るもの。\n「―造ヅクリ [6]」 ⇔両流れ"],13143,""],["片流","かたながれ","","",0,["かたながれ [3]【片流れ・片流】\n〔普通は二方に有る〕 屋根の傾斜が一方にだけ有るもの。\n「―造ヅクリ [6]」 ⇔両流れ"],13144,""],["形無し","かたなし","","",0,["かたなし [0]【形無し】\n本来の姿が そこなわれて、すっかりだめになること。\n「雨で晴れ着が―になった/雨で遠足も―〔=台無し〕だ/失敗続きで彼も―〔=面目丸つぶれ〕だ」"],13145,""],["肩慣らし","かたならし","","",0,["かたならし [3]【肩慣らし・肩慣し】\n―する ピッチャーなどが、軽く投球練習をして肩の調子を慣らすこと。"],13146,""],["肩慣し","かたならし","","",0,["かたならし [3]【肩慣らし・肩慣し】\n―する ピッチャーなどが、軽く投球練習をして肩の調子を慣らすこと。"],13147,""],["固練り","かたねり","","",0,["かたねり [0]【固練り・固練】\n(一)何度も練って腰を強く△すること(した物)。\n(二)水分を少なめにして練△ること(った物)。\n[表記](一)は、「固〈煉」とも書く。"],13148,""],["固練","かたねり","","",0,["かたねり [0]【固練り・固練】\n(一)何度も練って腰を強く△すること(した物)。\n(二)水分を少なめにして練△ること(った物)。\n[表記](一)は、「固〈煉」とも書く。"],13149,""],["片刃","かたは","","",0,["かたは [0]【片刃】\n刃物の片側にだけ刃が付いている△こと(物)。かたば。 ⇔両刃(リヨウバ)・両刃(モロハ)"],13150,""],["片肺","かたはい","","",0,["かたはい [0]【片肺】\n片方△の(しか機能してない)肺。"],13151,""],["片肺飛行","かたはいひこう","","",0,["かたはいひこう カタハイヒカウ [5]【片肺飛行】\n両翼に取り付けられたエンジンのうち、一方が故障して機能せず、残りの一方だけで飛行すること。"],13152,""],["形ばかり","かたばかり","","",0,["かたばかり [3]【形ばかり】\n「―の〔=それをやらなかったのではないという言い訳程度の△簡素(貧弱)な〕」"],13153,""],["片白","かたはく","","",0,["かたはく [0]【片白】\n白い米と黒い麹(コウジ)とを使って醸造した酒。 ⇔諸白(モロハク)"],13154,""],["片端","かたはし","","",0,["かたはし [0]【片端】\n(一)一方の端。かたっぱし。\n「聞いた―から忘れる」\n(二)わずかの部分。"],13155,""],["片肌","かたはだ","","",0,["かたはだ [0]【片肌】\n〔「片」は「片方だけ」の意〕\n「―(を)脱ぐ〔=(a)片方だけ肌脱ぎになる。 (b)だれかを助けるために手を貸す〕」 ⇔もろ肌"],13156,""],["肩幅","かたはば","","",0,["かたはば [2]【肩幅】\n肩先から他方の肩先までの長さ。"],13157,""],["かたばみ","かたばみ","","",0,["かたばみ [0]\n庭や道ばたに自生する多年草。葉は、心臓形を三枚合わせた形で、赤みを帯びている。茎・葉は すっぱい。南アメリカ原産の「ムラサキカタバミ[5][6]」は、関東地方以西に広くふえ、やっかいな雑草となっている。〔カタバミ科〕\n[表記]古来の用字は「{酢〈醤草}・{酢〈漿草}」。また、「{〈鳩酸草}・{酢母草}」とも書く。\n[かぞえ方]一本"],13158,""],["片腹","かたはら","","",0,["かたはら [0]【片腹】\n腹の片一方。 ⇒わきばら(一)"],13159,""],["片腹痛い","かたはらいたい","","adj-i",0,["かたはらいたい [6]【片腹痛い】\n(形)\n〔「傍カタハラ痛い」の文字読みに基づく語〕かたわらいたい。"],13160,""],["カタパルト","","","",0,["カタパルト [3]\n〔catapult〕〔空母以外の軍艦などから〕飛行機を発進させるための装置。"],13161,""],["堅パン","かたパン","","",0,["かたパン [0]【堅パン】\n乾かしてから堅く焼いた、ビスケット風の菓子。〔ミルクや砂糖は余り入っていない〕"],13162,""],["片膝","かたひざ","","",0,["かたひざ [2]【片膝】\n一方の膝。\n「―を立てて座る」"],13163,""],["片庇","かたびさし","","",0,["かたびさし [3]【片庇】\n片流れの庇。"],13164,""],["肩肘","かたひじ","","",0,["かたひじ カタヒヂ [0][2][1]【肩肘】\n「―(を)いからせる〔=おれは偉いんだぞという態度をことさらに示す〕/―張る〔=負けないぞという態度を露骨に示す〕」"],13165,""],["がたぴし","がたぴし","","",0,["がたぴし [1]\n(副)\n―と/―する たてつけが悪いことを表わす。〔組織がゆるんで働きが鈍い状態の意にも用いられる〕"],13166,""],["かたびら","かたびら","","",0,["かたびら [0][4][3]\n(一)〔「袷アワセ」の一面の意〕 麻のひとえもの。\n(二)昔、とばりに使った薄い絹の布。\n[表記](一)は「{〈帷子}」、(二)は「〈帷」と書いた。\n[かぞえ方](一)は一枚。(二)は一枚・一張(ヒトハリ)"],13167,""],["堅物","かたぶつ","","",0,["かたぶつ [0]【堅物】\n(一)まわりから見て、やぼったいと思われるくらい生まじめな人。\n(二)堅実な生き方をモットーとする人。"],13168,""],["堅太り","かたぶとり","","",0,["かたぶとり [3]【堅太り・堅太】\n―する 太っているが、肉がしまっている△こと(人)。 ⇒脂肪太り\n[表記]「固太り」とも書く。"],13169,""],["堅太","かたぶとり","","",0,["かたぶとり [3]【堅太り・堅太】\n―する 太っているが、肉がしまっている△こと(人)。 ⇒脂肪太り\n[表記]「固太り」とも書く。"],13170,""],["がた減り","がたべり","","",0,["がたべり [0]【がた減り】\n―する 〔口頭〕目立って急に減ること。\n「生産が―だ」"],13171,""],["片帆","かたほ","","",0,["かたほ [0]【片帆】\n帆を 一方に 傾けて あげる こと。 ⇔ 真帆(マホ)"],13172,""],["片方","かたほう","","",0,["かたほう カタハウ [2]【片方】\n二つ有るもののうちの一つ。 ⇔両方"],13173,""],["片棒","かたぼう","","",0,["かたぼう カタバウ [0]【片棒】\n駕籠(カゴ)をかつぐ二人のうちの一方。\n「…の―をかつぐ〔=相手と組んで何か(良からぬ事)をする〕」"],13174,""],["片貿易","かたぼうえき","","",0,["かたぼうえき [3]【片貿易】\n△輸入(輸出)の一方に偏った貿易。"],13175,""],["片辺","かたほとり","","",0,["かたほとり [3]【片辺】\n「片いなか・片すみ」 の意 の雅語的表現。"],13176,""],["片前","かたまえ","","",0,["かたまえ カタマヘ [0]【片前】\n男物の洋服で、上着の前合せが浅く、ボタンが一列になっているもの。シングル。 ⇔両前"],13177,""],["塊","かたまり","","",0,["かたまり 【塊】⁎\n[一][0]\n(一)〔「固まり」の意〕 元来△粒状(粉状・液状)だった物が それだけで一つの形を取って固まったもの。\n「砂糖の―/欲の―〔=極端な欲ばり〕/彼は知識欲の―だ〔=きわめて知識欲が おうせいだ〕」\n(二)全体から切り取られた一部分で、ある大きさと形を有するもの。〔実際に使う時は、さらに細かにしたものを用いる〕\n「肉の―/石炭の―」\n[二](造語)\nとぎれないで一体を成している一定分量のものや、小さなものの臨時の結合を一つのまとまりとして算(カゾ)える語。\n「一―の湿った土」"],13178,""],["固まる","かたまる","","v5",0,["かたまる [0]【固まる】⁑\n(自五)\n(一)固くなる。\n「雨降って地ジ―」\n(二)〈(なにニ)―〉 一定の形を取(って、変わらなくな)る。\n「△態度(方針・構想・計画・大勢タイセイ・意見・基礎・体制・証拠)が―/子供が固まって〔=一か所に群がって〕遊ぶ」"],13179,""],["筐","かたみ","","",0,["かたみ [0]【筐】\n〔雅〕目の細かい竹かご。\n「花―ガタミ」"],13180,""],["片身","かたみ","","",0,["かたみ [0]【片身】\n(一)魚を三枚に下(オロ)した時の、片方の肉。\n(二)衣服の身ごろの半分。"],13181,""],["形見","かたみ","","",0,["かたみ [0]【形見】\n〔「しるし・思い出」の意の雅語に基づく〕死別や別離の後、自分を思い出す よすがとなるようにと残して置いたもの。\n「―の品じな/忘れ―ガタミ/若い日の―〔=若い時の事を思い出させる材料となるもの〕」\n[表記]「形見」と書くのは、借字。「{記念}」とも書く。"],13182,""],["形見分け","かたみわけ","","",0,["かたみわけ [0]【形見分け・形見分】\n―する 死んだ人の遺品を、親族・友人などに分け与えること。"],13183,""],["形見分","かたみわけ","","",0,["かたみわけ [0]【形見分け・形見分】\n―する 死んだ人の遺品を、親族・友人などに分け与えること。"],13184,""],["肩身","かたみ","","",0,["かたみ [1]【肩身】\n「―が広い〔=世間に対して、誇らしい感じだ〕/―が狭い〔=世間に対して、ひけめを感じる状態だ〕」"],13185,""],["互替わり","かたみがわり","","",0,["かたみがわり カタミガハリ [4]【互替わり・互替り】\n「かわるがわる」の意の老人語。"],13186,""],["互替り","かたみがわり","","",0,["かたみがわり カタミガハリ [4]【互替わり・互替り】\n「かわるがわる」の意の老人語。"],13187,""],["片道","かたみち","","",0,["かたみち [0]【片道】\n(往復の)どちらか一方。\n「―貿易[5]・―乗車券[7]/地獄への―切符」 ⇔往復"],13188,""],["かたみに","かたみに","","",0,["かたみに [4][0]\n(副)\n「互いに」の意の雅語的表現。"],13189,""],["傾き","かたむき","","",0,["かたむき [0][4]【傾き・傾】\n(一)傾く△こと(程度)。\n「―加減[5]」\n(二)特定の方向に進むこと。\n「…の―を示す/物価は下落の―〔=傾向〕が有る」"],13190,""],["傾","かたむき","","",0,["かたむき [0][4]【傾き・傾】\n(一)傾く△こと(程度)。\n「―加減[5]」\n(二)特定の方向に進むこと。\n「…の―を示す/物価は下落の―〔=傾向〕が有る」"],13191,""],["傾く","かたむく","","v5",0,["かたむく [3]【傾く】⁑\n(自五)\n〔片向く意〕\n(一)斜めになる。\n「家運が―〔=衰える〕/日が―〔=西に沈もうとする〕」\n(二)〈なにニ―〉 〔中道から外ハズれ〕特定のものの方に引きつけられて、ずるずると動いて行く。\n「…の考え方に―/賛成に―/気持が―〔=(a)次第に、その気になる。 (b)好きになる〕」"],13192,""],["傾ける","かたむける","","v1",0,["かたむける [4]【傾ける】⁎\n(他下一)\n〈(なにニ)なにヲ―〉\n(一)斜めにする。\n「首を―〔=かしげる〕/耳を―〔=人の話をよく聞こうという意志を態度に示す〕/杯を―〔=杯を口の所へ持って行って、入っている酒を全部飲む〕」\n(二)器を斜めにして、中の物を全部あける。\n「蘊蓄ウンチクを―〔=惜しみ無く、示す〕/△力(全力・全知全能・精力)を―〔=その事だけにそそぐ〕」"],13193,""],["固め","かため","","",0,["かため [0]【固め・固】\n(一)約束。誓い。\n「夫婦―の杯」\n(二)警備。備え。\n「城の―」"],13194,""],["固","かため","","",0,["かため [0]【固め・固】\n(一)約束。誓い。\n「夫婦―の杯」\n(二)警備。備え。\n「城の―」"],13195,""],["片目","かため","","",0,["かため [0]【片目】\n(一)一方の目。\n「―が明く〔=ずっと負け続けていた力士などが やっと一回だけ勝つ〕」\n⇒両目 \n(二)一方の目がつぶれた△もの(人)。"],13196,""],["固目","かため","","",0,["かため [0]【固目】\nどっちかと言うと、固い傾向であること。\n「御飯を―に炊く」 ⇔やわらかめ\n[表記]「堅目」とも書く。"],13197,""],["固め","がため","","",0,["がため 【固め】\n(造語)\n(一)しっかりと固めること。\n「△基礎(足場・態勢・証拠)―」\n(二)〔レスリングや柔道の技で〕相手のからだを押えこんで動けないようにすること。\n「えび―・けさ―[3]」"],13198,""],["固める","かためる","","v1",0,["かためる [0]【固める】⁑\n(他下一)\n〈なにヲ―〉\n(一)△力を加えて(凝結させて)固くする。\n「雪を踏み―/こぶしを―〔=握ったこぶしに力を入れる〕」\n(二)△外部からの力に侵されない(不動の)態勢を構える。\n「△方針(覚悟・決意・守り・足場・陣容)を―/基礎を―〔=しっかりと築く〕/役員を一族で―〔=構成する〕/うそで―〔=うそばかりで話を作り上げる〕/身を―〔= ⇒身〕」\n(三)ばらばらだった物を一か所に集める。"],13199,""],["片面","かためん","","",0,["かためん [0]【片面】\n〔表裏の関係を持つものの〕一方の面。 ⇔両面"],13200,""],["片や","かたや","","",0,["かたや [1][2]【片や】\n(接)\nそれと対比的に、一方では。"],13201,""],["堅焼き","かたやき","","",0,["かたやき [0]【堅焼き・堅焼】\nせんべい・パン・ビスケット類を、かんで歯ごたえが有るように堅く焼△くこと(いたもの)。 ⇒軽焼"],13202,""],["堅焼","かたやき","","",0,["かたやき [0]【堅焼き・堅焼】\nせんべい・パン・ビスケット類を、かんで歯ごたえが有るように堅く焼△くこと(いたもの)。 ⇒軽焼"],13203,""],["肩休め","かたやすめ","","",0,["かたやすめ [3]【肩休め・肩休】\n働いていた人がしばらく手を休めること。"],13204,""],["肩休","かたやすめ","","",0,["かたやすめ [3]【肩休め・肩休】\n働いていた人がしばらく手を休めること。"],13205,""],["型破り","かたやぶり","","",0,["かたやぶり [3]【型破り・型破】\n―な \n(一)今までの人がやれなかった(ような大胆な)やり方をする△こと(様子)。\n(二)態度や行動が、常人と著しく違う△こと(様子)。\n「―な人物」"],13206,""],["型破","かたやぶり","","",0,["かたやぶり [3]【型破り・型破】\n―な \n(一)今までの人がやれなかった(ような大胆な)やり方をする△こと(様子)。\n(二)態度や行動が、常人と著しく違う△こと(様子)。\n「―な人物」"],13207,""],["肩山","かたやま","","",0,["かたやま [0]【肩山】\n衣服の、肩を入れる部分の、盛り上がった所。"],13208,""],["片山里","かたやまざと","","",0,["かたやまざと [4]【片山里】\n〔雅〕へんぴな山里。"],13209,""],["固茹で","かたゆで","","",0,["かたゆで [0]【固茹で・固茹】\n麺(メン)類などや卵を固めにゆでること。〔麺類などは熱の通し方を少なく、卵は中まで十分に熱が通るようにする〕"],13210,""],["固茹","かたゆで","","",0,["かたゆで [0]【固茹で・固茹】\n麺(メン)類などや卵を固めにゆでること。〔麺類などは熱の通し方を少なく、卵は中まで十分に熱が通るようにする〕"],13211,""],["片寄せる","かたよせる","","v1",0,["かたよせる [4]【片寄せる】\n(他下一)\n(整理のため)一方へ寄せる。"],13212,""],["偏る","かたよる","","v5",0,["かたよる [3]【偏る】⁎\n(自五)\n〔片寄る意〕\n(一)〈どこニ―〉 目標とする方向からそれて、ある方向へ傾く。\n「進路が西に―」\n(二)〈なにニ―〉 特定の△場所(物)にだけ集中して、全体の均衡を欠く。\n「党利党略に―」\n(三)〈なにニ―〉 不公平で正しくない状態になる。\n「偏った評価」\n[名]偏り[0][4][3]"],13213,""],["語らう","かたらう","","v5",0,["かたらう カタラフ [3]【語らう・語う】\n(他五)\n(一)打ちとけて話し合う。\n「―べき一人の友も無かった/公園のベンチで愛を―若者の姿」\n(二)事情を説明して、行動を共にしないかと誘う。\n「休暇になるや彼を語らって東北地方への旅に出た」\n[名]語らい[0] ⇒相(ソウ)(三)(A)"],13214,""],["語う","かたらう","","v5",0,["かたらう カタラフ [3]【語らう・語う】\n(他五)\n(一)打ちとけて話し合う。\n「―べき一人の友も無かった/公園のベンチで愛を―若者の姿」\n(二)事情を説明して、行動を共にしないかと誘う。\n「休暇になるや彼を語らって東北地方への旅に出た」\n[名]語らい[0] ⇒相(ソウ)(三)(A)"],13215,""],["語り","かたり","","",0,["かたり [0]【語り・語】\n[一](一)語ること。話。\n「長の―を終える/物―ガタリ・昔―ガタリ・問わず―ガタリ」\n(二)〔能や狂言などで〕謡(ウタイ)と違って、節をつけずに語る△こと(文句)。\n[二](造語)\n動詞「語る」の連用形。"],13216,""],["語","かたり","","",0,["かたり [0]【語り・語】\n[一](一)語ること。話。\n「長の―を終える/物―ガタリ・昔―ガタリ・問わず―ガタリ」\n(二)〔能や狂言などで〕謡(ウタイ)と違って、節をつけずに語る△こと(文句)。\n[二](造語)\n動詞「語る」の連用形。"],13217,""],["語り明かす","かたりあかす","","v5",0,["かたりあかす [5]【語り明かす・語明す】\n(他五)\n一晩じゅう話をして夜を明かす。\n「友と―」"],13218,""],["語明す","かたりあかす","","v5",0,["かたりあかす [5]【語り明かす・語明す】\n(他五)\n一晩じゅう話をして夜を明かす。\n「友と―」"],13219,""],["語り掛ける","かたりかける","","v1",0,["かたりかける [5]【語り掛ける・語掛ける】\n(他下一)\n何かを伝えようとして、今まで話をしていなかった人に向かって話を始める。 [名] 語掛け[0]"],13220,""],["語掛ける","かたりかける","","v1",0,["かたりかける [5]【語り掛ける・語掛ける】\n(他下一)\n何かを伝えようとして、今まで話をしていなかった人に向かって話を始める。 [名] 語掛け[0]"],13221,""],["語り草","かたりぐさ","","",0,["かたりぐさ [0][3]【語り草・語草】\n〔もと、「種グサ」の意〕 後のちまでも人の話の種になるような出来事や事柄。\n「人びとの―になる」"],13222,""],["語草","かたりぐさ","","",0,["かたりぐさ [0][3]【語り草・語草】\n〔もと、「種グサ」の意〕 後のちまでも人の話の種になるような出来事や事柄。\n「人びとの―になる」"],13223,""],["語り口","かたりくち","","",0,["かたりくち [0]【語り口・語口】\n(一)話し出す いとぐち。\n(二)〔落語や浄瑠璃ジヨウルリや民話などを〕語る時の、調子や態度。\n「巧みな―」"],13224,""],["語口","かたりくち","","",0,["かたりくち [0]【語り口・語口】\n(一)話し出す いとぐち。\n(二)〔落語や浄瑠璃ジヨウルリや民話などを〕語る時の、調子や態度。\n「巧みな―」"],13225,""],["語り継ぐ","かたりつぐ","","v5",0,["かたりつぐ [4]【語り継ぐ・語継ぐ】\n(他五)\n次の世代へ順順に語って伝える。\n[名]語り継ぎ[0]"],13226,""],["語継ぐ","かたりつぐ","","v5",0,["かたりつぐ [4]【語り継ぐ・語継ぐ】\n(他五)\n次の世代へ順順に語って伝える。\n[名]語り継ぎ[0]"],13227,""],["語り伝える","かたりつたえる","","v1",0,["かたりつたえる カタリツタヘル [6]【語り伝える・語伝える】\n(他下一)\nその事柄を世間の人びとや次の世代の人に順順に話して伝える。\n「彼の豪傑ぶりは、後の世に語り伝えられた」 [名] 語伝え[0]"],13228,""],["語伝える","かたりつたえる","","v1",0,["かたりつたえる カタリツタヘル [6]【語り伝える・語伝える】\n(他下一)\nその事柄を世間の人びとや次の世代の人に順順に話して伝える。\n「彼の豪傑ぶりは、後の世に語り伝えられた」 [名] 語伝え[0]"],13229,""],["語り手","かたりて","","",0,["かたりて [0]【語り手・語手】\n(一)話をする人。\n(二)劇などの進んでゆく途中で、筋の運びなどを話す人。ナレーター。"],13230,""],["語手","かたりて","","",0,["かたりて [0]【語り手・語手】\n(一)話をする人。\n(二)劇などの進んでゆく途中で、筋の運びなどを話す人。ナレーター。"],13231,""],["語り古す","かたりふるす","","v5",0,["かたりふるす [5]【語り古す・語古す】\n(他五)\nその事柄が以前から多くの人が話題としていて、今更聞いても新鮮味が感じられなくなる。\n「語り古された武勇伝」"],13232,""],["語古す","かたりふるす","","v5",0,["かたりふるす [5]【語り古す・語古す】\n(他五)\nその事柄が以前から多くの人が話題としていて、今更聞いても新鮮味が感じられなくなる。\n「語り古された武勇伝」"],13233,""],["語り部","かたりべ","","",0,["かたりべ [0]【語り部・語部】\n歴史書が無かった上代に、その部族の古い伝承を暗誦(アンシヨウ)して語り伝えることを職とした氏族(に属する人)。"],13234,""],["語部","かたりべ","","",0,["かたりべ [0]【語り部・語部】\n歴史書が無かった上代に、その部族の古い伝承を暗誦(アンシヨウ)して語り伝えることを職とした氏族(に属する人)。"],13235,""],["語り物","かたりもの","","",0,["かたりもの [0]【語り物・語物】\n節をつけ楽器に合わせて物語を語るもの。例、平曲・浄瑠璃・浪曲など。 ⇒謡物(ウタイモノ)"],13236,""],["語物","かたりもの","","",0,["かたりもの [0]【語り物・語物】\n節をつけ楽器に合わせて物語を語るもの。例、平曲・浄瑠璃・浪曲など。 ⇒謡物(ウタイモノ)"],13237,""],["騙り","かたり","","",0,["かたり [0]【騙り・騙】\n人をだまして、金や物を巻き上げる△こと(人)。"],13238,""],["騙","かたり","","",0,["かたり [0]【騙り・騙】\n人をだまして、金や物を巻き上げる△こと(人)。"],13239,""],["語る","かたる","","v5",0,["かたる [0]【語る】⁎\n(他五)\n〈だれニなにヲ―/だれニなんだト―〉\n(一)一つの話として、相手に伝える。\n「一様に―/声高に語られる/語って聞かせる」\n(二)自分の△意志(見解・思想・解釈)を相手に伝える。\n「決意の程を―/ひざつき合わせて語り合う」\n(三)ある事実が、そのことを端的に示す。\n「失業者の急増が―不況/震災の恐ろしさを如実に―瓦礫ガレキの山」\n(四)節をつけて、(物語を)朗誦(ロウシヨウ)する。\n「浄瑠璃ジヨウルリを―」"],13240,""],["語るに足る","かたるにたる","","",0,["かたるにたる 【語るに足る】\n「―〔=ふだんの言行から推して、その話をして分かってもらえる〕友人」"],13241,""],["問うに落ちず語るに落ちる","とうにおちずかたるにおちる","","",0,["とうにおちずかたるにおちる 【問うに落ちず語るに落ちる】\n⇒問う [⇒語り[二]]"],13242,""],["騙る","かたる","","v5",0,["かたる [0]【騙る】\n(他五)\n(一)いかにも もっともらしい理由を述べて金や物を巻き上げる。\n「金を騙り取られる」\n(二)悪事をたくらんで、他人の名を利用する。\n「人の名前を騙って悪事をはたらく」"],13243,""],["カタル","","","",0,["カタル [1]\n〔オ catarre〕 粘膜の炎症。\n「大腸―・咽喉インコウ―」\n[表記]「加答児」は、音訳。"],13244,""],["カタルシス","","","",0,["カタルシス [2]\n〔ギ katharsis=浄化〕\n(一)劇、特に悲劇を見ることによって日ごろのストレスを解消し、さっぱりした感じになること。\n(二)自己の直面する苦悩などを表出することによってコンプレックスを解消すること。"],13245,""],["カタログ","","","",0,["カタログ [0]\n〔catalogue〕 商品の目録と営業案内書。\n[表記]「型録」は、語の意味との一致を考えた音訳。"],13246,""],["片輪","かたわ","","",0,["かたわ カタハ [2]【片輪】\n〔不完全の意。「は」は接辞、「輪」は借字〕 表から見えるからだの部位に障害が有って、不自由な△こと(人)を指す差別的な表現。〔不均衡な物事の意にも用いられる〕"],13247,""],["片脇","かたわき","","",0,["かたわき [0][4]【片脇】\nその人の居る左または右。"],13248,""],["傍ら","かたわら","","",0,["かたわら カタハラ [0][4]【傍ら・傍】\n何か中心になる物事のそば。わき。\n「道の―に立つ地蔵/―に人無きがごとくにふるまう〔= ⇒傍若無人ボウジヤクブジン〕/親が稼ぐ―〔=その一方において〕子供が使ってしまう/家事の―〔=ひまに〕小説を書く」\n[表記]例外=「傍ら」"],13249,""],["傍","かたわら","","",0,["かたわら カタハラ [0][4]【傍ら・傍】\n何か中心になる物事のそば。わき。\n「道の―に立つ地蔵/―に人無きがごとくにふるまう〔= ⇒傍若無人ボウジヤクブジン〕/親が稼ぐ―〔=その一方において〕子供が使ってしまう/家事の―〔=ひまに〕小説を書く」\n[表記]例外=「傍ら」"],13250,""],["傍ら痛い","かたわらいたい","","adj-i",0,["かたわらいたい カタハライタイ [6]【傍ら痛い・傍痛い】\n(形)\n〔ふだんを知っている自分からすれば〕その人が あんな えらぶった事をするなんて、おかしくて見ていられない。 ⇒かたはらいたい"],13251,""],["傍痛い","かたわらいたい","","adj-i",0,["かたわらいたい カタハライタイ [6]【傍ら痛い・傍痛い】\n(形)\n〔ふだんを知っている自分からすれば〕その人が あんな えらぶった事をするなんて、おかしくて見ていられない。 ⇒かたはらいたい"],13252,""],["片割れ","かたわれ","","",0,["かたわれ [0][4]【片割れ・片割】\n(一)こわれた物の一かけら。\n(二)仲間の中の、余り重要でない一人。"],13253,""],["片割","かたわれ","","",0,["かたわれ [0][4]【片割れ・片割】\n(一)こわれた物の一かけら。\n(二)仲間の中の、余り重要でない一人。"],13254,""],["下端","かたん","","",0,["かたん [0]【下端】\n下の方の はし。 ⇔上端"],13255,""],["荷担","かたん","","",0,["かたん [0]【荷担】\n―する 〔「荷」も「担」も、になう意〕 人のする事に自分も一枚加わること。\n「陰謀に―する」\n[表記]「加担」とも書く。"],13256,""],["下段","かだん","","",0,["かだん [1]【下段】\n△二段(三段)有るもののうちで、下の段。げだん。 ⇒ 上段・中段"],13257,""],["花壇","かだん","","",0,["かだん クワダン [1]【花壇】\n庭や公園などの一部で、草花を植えた一区画。"],13258,""],["果断","かだん","","",0,["かだん クワダン [0]【果断】\n―な/―に 思い切った事をする様子。\n「―に富む〔=すぐれた決断力が有る〕」"],13259,""],["歌壇","かだん","","",0,["かだん [1]【歌壇】\n短歌関係者の社会。結社・師弟関係などによるつながり。"],13260,""],["画壇","がだん","","",0,["がだん グワダン [0]【画壇】\n絵画関係者の社会。師弟関係・派閥などのつながり。"],13261,""],["カタン糸","カタンいと","","",0,["カタンいと [4][2]【カタン糸】\n〔cotton と同原の ポ catão を耳で聞いたまま写したもの〕 堅く より合わせ のりづけにした もめん糸。表面がすべすべし、光沢が有る。主にミシン用。"],13262,""],["可鍛鋳鉄","かたんちゅうてつ","","",0,["かたんちゅうてつ カタンチウテツ [4]【可鍛鋳鉄】\n銑鉄を熱処理して、含まれる炭素を抜くようにした鋳鉄。"],13263,""],["がたんと","がたんと","","",0,["がたんと [2]\n(副)\n順位・成績などが急に低下することを表わす。"],13264,""],["徒","かち","","",0,["かち [1]【徒】\n(一)「徒歩」の意の雅語的表現。\n「―渡り[3]〔=川などを歩いて渡ること〕」\n(二)〔←徒侍カチザムライ [3]〕 江戸時代、乗馬を許されなかった下級武士。\n[表記](一)は「《歩・《脚:{歩行}」、(二)は「{徒士}」とも書く。"],13265,""],["勝ち","かち","","",0,["かち [2]【勝ち・勝】\n勝つこと。勝利。\n「―に乗じる/―を収める/さよなら―ガチ」 ⇔負け"],13266,""],["勝","かち","","",0,["かち [2]【勝ち・勝】\n勝つこと。勝利。\n「―に乗じる/―を収める/さよなら―ガチ」 ⇔負け"],13267,""],["価値","かち","","",0,["かち [1]【価値】⁑\n(一)人間の生活において、それを△好ましい(有用な)ものとして受け入れ、精神的・物質的に充足を感じさせる程度。〔狭義では、値打ちを指す〕\n「後世に残る―のある研究/見るほどの―がない映画/―有る〔=貢献度が高い〕発言/付加―」\n(二)〔経済で〕財貨が人びとの欲望を満たす上に持つ重要度。〔直接的効用としての「使用価値[4]」と、生産・流通に関連し他財や貨幣に対する交換比率で計られる「交換価値[5]」とに分けられる〕\n「ドルの―が△高い(見直される)/海外投資の―を問う/金に至上―を置く」"],13268,""],["価値観","かちかん","","",0,["かちかん カチクワン [2]【価値観】\nそのものに どういう△価値(意義)を認めるかについての、それぞれの人の考え方。"],13269,""],["価値付ける","かちづける","","v1",0,["かちづける [4]【価値付ける】\n(他下一)\nそのものにふさわしい評価を与える。"],13270,""],["価値判断","かちはんだん","","",0,["かちはんだん [3]【価値判断】\n何かの価値について、それぞれの基準からなされる判断。"],13271,""],["がち","がち","","",0,["がち \n(造語)\n―な/―に 〔勝ちの意〕 そのよう△になったり(な事をしたり)する割合が普通より多い様子。〔多く、好ましくない事について言う〕\n「遅れ―の時計/病気―・曇り―・休み―・遠慮―」"],13272,""],["雅致","がち","","",0,["がち [1]【雅致】\n風流な趣。雅趣。\n「―に富む」"],13273,""],["かちあう","かちあう","","v5",0,["かちあう カチアフ [0][3]\n(自五)\n〔搗カち合う意〕 二つのものが同時に同じ△空間(場所)を占める。\n「客が―/日曜と祝日が―〔=重なり合う〕」"],13274,""],["勝ち上がる","かちあがる","","v5",0,["かちあがる [4][0]【勝ち上がる・勝上る】\n(自五)\n〔トーナメント方式の競技で〕試合・勝負などに勝って、次の段階に進む。\n「二回戦に―」"],13275,""],["勝上る","かちあがる","","v5",0,["かちあがる [4][0]【勝ち上がる・勝上る】\n(自五)\n〔トーナメント方式の競技で〕試合・勝負などに勝って、次の段階に進む。\n「二回戦に―」"],13276,""],["搗ち上げる","かちあげる","","v1",0,["かちあげる [4][0]【搗ち上げる・搗上げる】\n(他下一)\n〔すもうで〕腕を曲げ、ひじの所で相手の のどのあたりを下から強く突き上げる。\n[名]搗上げ[0]"],13277,""],["搗上げる","かちあげる","","v1",0,["かちあげる [4][0]【搗ち上げる・搗上げる】\n(他下一)\n〔すもうで〕腕を曲げ、ひじの所で相手の のどのあたりを下から強く突き上げる。\n[名]搗上げ[0]"],13278,""],["勝ち軍","かちいくさ","","",0,["かちいくさ [3]【勝ち軍・勝軍】\n戦いに勝ったこと。また、その戦い。 ⇔負けいくさ\n[表記]「勝戦・〈捷《軍」とも書く。"],13279,""],["勝軍","かちいくさ","","",0,["かちいくさ [3]【勝ち軍・勝軍】\n戦いに勝ったこと。また、その戦い。 ⇔負けいくさ\n[表記]「勝戦・〈捷《軍」とも書く。"],13280,""],["勝ち馬","かちうま","","",0,["かちうま [0][2]【勝ち馬・勝馬】\n競馬で優勝した馬。"],13281,""],["勝馬","かちうま","","",0,["かちうま [0][2]【勝ち馬・勝馬】\n競馬で優勝した馬。"],13282,""],["勝ち馬投票券","かちうまとうひょうけん","","",0,["かちうまとうひょうけん カチウマトウヘウケン [7]【勝ち馬投票券・勝馬投票券】\n〔競馬で〕「馬券」の正式名称。"],13283,""],["勝馬投票券","かちうまとうひょうけん","","",0,["かちうまとうひょうけん カチウマトウヘウケン [7]【勝ち馬投票券・勝馬投票券】\n〔競馬で〕「馬券」の正式名称。"],13284,""],["勝ち得る","かちえる","","v1",0,["かちえる [3]【勝ち得る・勝得る】\n(他下一)\n(努力の結果)自分のものとする。\n「△成功(信頼・愛)を―」\n[表記]「〈贏ち得る」とも書く。"],13285,""],["勝得る","かちえる","","v1",0,["かちえる [3]【勝ち得る・勝得る】\n(他下一)\n(努力の結果)自分のものとする。\n「△成功(信頼・愛)を―」\n[表記]「〈贏ち得る」とも書く。"],13286,""],["かちかち","かちかち","","",0,["かちかち \n(副)\n―に \n(一)[1] 堅い物同士が触れ合って出す音の形容。\n「―と歯を鳴らす/―という拍子木の音が聞こえて来た」\n(二)[0] 非常に堅くて、ちっとやそっとでは崩したり 壊したり することは出来ないと思われることを表わす。かちんかちん。\n「―に凍る/―の頭」"],13287,""],["がちがち","がちがち","","",0,["がちがち [0]\n(副)\n―と 異様なほどの緊張感やプレッシャーなどでかたくなり、平常通りの行動がとれないでいることを表わす。\n「―と歯を鳴らして震えていた/初舞台では―にあがってしまった」"],13288,""],["勝ち気","かちき","","",0,["かちき [0][3]【勝ち気・勝気】\n―な 積極的で行動性に富み、苦境に追い込まれても決して弱音を吐くまいとする性質。〔女性の形容として用いられることが多い〕\n「―な娘」\n―― さ[0]"],13289,""],["勝気","かちき","","",0,["かちき [0][3]【勝ち気・勝気】\n―な 積極的で行動性に富み、苦境に追い込まれても決して弱音を吐くまいとする性質。〔女性の形容として用いられることが多い〕\n「―な娘」\n―― さ[0]"],13290,""],["家畜","かちく","","",0,["かちく [0]【家畜】⁎\n家で飼って、人間の生活に直接役立てる動物。ウシ・ウマ・ニワトリ・イヌなど。\n「―小屋[0]」"],13291,""],["家畜法定伝染病","かちくほうていでんせんびょう","","",0,["かちくほうていでんせんびょう カチクハフテイデンセンビヤウ [0]【家畜法定伝染病】\n牛・馬・豚などがかかる伝染病のうち、特に強い伝染力を持つ二五種の称。例、牛疫・狂犬病など。"],13292,""],["勝栗","かちぐり","","",0,["かちぐり [2]【勝栗】\n〔「搗カち栗」の意〕 干して うすでつき、皮・渋皮を取り除いたクリ。縁起がよいものとされる。"],13293,""],["勝ち越す","かちこす","","v5",0,["かちこす [0][3]【勝ち越す・勝越す】\n(自五)\n勝った数が△相手(負けた数)より多くなる。 ⇔負け越す\n[名]勝越し[0]"],13294,""],["勝越す","かちこす","","v5",0,["かちこす [0][3]【勝ち越す・勝越す】\n(自五)\n勝った数が△相手(負けた数)より多くなる。 ⇔負け越す\n[名]勝越し[0]"],13295,""],["勝ち進む","かちすすむ","","v5",0,["かちすすむ [4][0]【勝ち進む・勝進む】\n(自五)\nその試合・勝負に勝って、次の段階へ進む。"],13296,""],["勝進む","かちすすむ","","v5",0,["かちすすむ [4][0]【勝ち進む・勝進む】\n(自五)\nその試合・勝負に勝って、次の段階へ進む。"],13297,""],["徒立ち","かちだち","","",0,["かちだち [0]【徒立ち・徒立】\n「歩いて 出かける」 意の 雅語的表現。"],13298,""],["徒立","かちだち","","",0,["かちだち [0]【徒立ち・徒立】\n「歩いて 出かける」 意の 雅語的表現。"],13299,""],["勝ちっ放し","かちっぱなし","","",0,["かちっぱなし [0]【勝ちっ放し・勝っ放し】\n〔「勝ち放し」の強調形〕 それまでの勝負をずっと勝ち続けること。"],13300,""],["勝っ放し","かちっぱなし","","",0,["かちっぱなし [0]【勝ちっ放し・勝っ放し】\n〔「勝ち放し」の強調形〕 それまでの勝負をずっと勝ち続けること。"],13301,""],["勝鬨","かちどき","","",0,["かちどき [0][2][3]【勝鬨】\n勝った時にあげる喜びの声。鬨(トキ)の声。凱歌(ガイカ)。\n「―をあげる」\n[表記]「〈鬨」とも書く。"],13302,""],["勝ち取る","かちとる","","v5",0,["かちとる [3][0]【勝ち取る・勝取る】\n(他五)\n自分の努力で、思い通りの成果を得る。\n「△優勝(栄光)を―」\n[表記]「《克ち取る」とも書く。"],13303,""],["勝取る","かちとる","","v5",0,["かちとる [3][0]【勝ち取る・勝取る】\n(他五)\n自分の努力で、思い通りの成果を得る。\n「△優勝(栄光)を―」\n[表記]「《克ち取る」とも書く。"],13304,""],["勝ち名乗り","かちなのり","","",0,["かちなのり [3]【勝ち名乗り・勝名乗】\n〔すもうで〕勝った力士の名を行司(ギヨウジ)が呼んで、軍配で指し示すこと。"],13305,""],["勝名乗","かちなのり","","",0,["かちなのり [3]【勝ち名乗り・勝名乗】\n〔すもうで〕勝った力士の名を行司(ギヨウジ)が呼んで、軍配で指し示すこと。"],13306,""],["勝ち逃げ","かちにげ","","",0,["かちにげ [0]【勝ち逃げ・勝逃】\n勝負・試合に勝った者が、(負けた者の再挑戦を受けずに)すぐその場から立ち去ること。"],13307,""],["勝逃","かちにげ","","",0,["かちにげ [0]【勝ち逃げ・勝逃】\n勝負・試合に勝った者が、(負けた者の再挑戦を受けずに)すぐその場から立ち去ること。"],13308,""],["勝ち抜き","かちぬき","","",0,["かちぬき [0]【勝ち抜き・勝抜】\nその人が負けるまで、次つぎと相手を変えて試合を続けること。"],13309,""],["勝抜","かちぬき","","",0,["かちぬき [0]【勝ち抜き・勝抜】\nその人が負けるまで、次つぎと相手を変えて試合を続けること。"],13310,""],["勝ち抜く","かちぬく","","v5",0,["かちぬく [0]【勝ち抜く・勝抜く】\n(自五)\nずっと負けないで、次つぎと相手を変えて試合を勝ち進む。〔徹底的に勝つ意にも用いられる。例、「反ファシズムを勝ち抜いたイギリス」〕"],13311,""],["勝抜く","かちぬく","","v5",0,["かちぬく [0]【勝ち抜く・勝抜く】\n(自五)\nずっと負けないで、次つぎと相手を変えて試合を勝ち進む。〔徹底的に勝つ意にも用いられる。例、「反ファシズムを勝ち抜いたイギリス」〕"],13312,""],["勝ち残る","かちのこる","","v5",0,["かちのこる [4][0]【勝ち残る・勝残る】\n(自五)\n試合・勝負などに勝って、次の段階の試合・勝負に出る権利を得る。 [名] 勝残り[0]"],13313,""],["勝残る","かちのこる","","v5",0,["かちのこる [4][0]【勝ち残る・勝残る】\n(自五)\n試合・勝負などに勝って、次の段階の試合・勝負に出る権利を得る。 [名] 勝残り[0]"],13314,""],["徒跣","かちはだし","","",0,["かちはだし [3]【徒跣】\nはだしで往来を歩くこと。"],13315,""],["勝ち誇る","かちほこる","","v5",0,["かちほこる [4][0]【勝ち誇る・勝誇る】\n(自五)\n勝って△得意になる(意気が上がる)。"],13316,""],["勝誇る","かちほこる","","v5",0,["かちほこる [4][0]【勝ち誇る・勝誇る】\n(自五)\n勝って△得意になる(意気が上がる)。"],13317,""],["勝ち星","かちぼし","","",0,["かちぼし [2]【勝ち星・勝星】\n〔すもうの星取り表で〕勝った方の力士の名の上に付ける白丸。白星。\n「―をあげる〔=勝つ〕/―を拾う〔=危うく勝つ〕」 ⇔負け星"],13318,""],["勝星","かちぼし","","",0,["かちぼし [2]【勝ち星・勝星】\n〔すもうの星取り表で〕勝った方の力士の名の上に付ける白丸。白星。\n「―をあげる〔=勝つ〕/―を拾う〔=危うく勝つ〕」 ⇔負け星"],13319,""],["勝ち負け","かちまけ","","",0,["かちまけ [1][2]【勝ち負け・勝負】\n勝つことと負けること。\n「―〔=勝つこと〕を争う」"],13320,""],["勝負","かちまけ","","",0,["かちまけ [1][2]【勝ち負け・勝負】\n勝つことと負けること。\n「―〔=勝つこと〕を争う」"],13321,""],["勝ち味","かちみ","","",0,["かちみ [3]【勝ち味・勝味】\n勝てる見込み。\n「―が無い」"],13322,""],["勝味","かちみ","","",0,["かちみ [3]【勝ち味・勝味】\n勝てる見込み。\n「―が無い」"],13323,""],["勝ち目","かちめ","","",0,["かちめ [3]【勝ち目・勝目】\n(一)その時の情勢では勝っているように見えること。\n(二)勝ち味。"],13324,""],["勝目","かちめ","","",0,["かちめ [3]【勝ち目・勝目】\n(一)その時の情勢では勝っているように見えること。\n(二)勝ち味。"],13325,""],["がちゃがちゃ","がちゃがちゃ","","",0,["がちゃがちゃ [0][4]\nクツワムシの俗称。"],13326,""],["がちゃ目","がちゃめ","","",0,["がちゃめ [0]【がちゃ目】\n左右の視力に著しい違いが有るように見える目。"],13327,""],["火中","かちゅう","","",0,["かちゅう クワチュウ [1][0]【火中】\n火の中(に入れて焼くこと)。\n「―の栗クリを拾う〔=(他人の利益のために)あぶない事をする〕」"],13328,""],["花柱","かちゅう","","",0,["かちゅう クワチュウ [0]【花柱】\nめしべの柱頭と子房とをつなぐ柱状の部分。"],13329,""],["家中","かちゅう","","",0,["かちゅう [1]【家中】\n(一)「一緒に寝起きしている家族」の意の老人語。\n(二)〔古〕藩士。"],13330,""],["華胄","かちゅう","","",0,["かちゅう クワチウ [1]【華胄】\n〔「胄」は、あとつぎの意〕 「名門」の意の古語的表現。\n「―界[2]〔= 華族〕」"],13331,""],["渦中","かちゅう","","",0,["かちゅう クワチュウ [1][0]【渦中】\n〔うずまきの中の意〕 事件・もめごとなどで大騒ぎをしているところ。\n「…の―に巻き込まれる」"],13332,""],["花鳥","かちょう","","",0,["かちょう クワテウ [1]【花鳥】\n花と鳥。"],13333,""],["花鳥風月","かちょうふうげつ","","",0,["かちょうふうげつ クワテウフウゲツ [4]【花鳥風月】\n風流の対象としてながめられる自然界の景観(の代表的なもの)。\n「―〔=風流〕を楽しむ」"],13334,""],["家長","かちょう","","",0,["かちょう カチヤウ [0][1]【家長】\n〔民法の旧規定で〕戸主。一家の主人。"],13335,""],["蚊帳","かちょう","","",0,["かちょう カチヤウ [0]【蚊帳】\n〔蚊を防ぐための御帳ミチヨウの意〕 古代から近世にいたるまで用いられた、「かや」の意の口語的表現。"],13336,""],["課長","かちょう","","",0,["かちょう クワチヤウ [0]【課長】\n〔官庁や会社などで〕上司の命を受けて、その課の事務処理に責任を負う役(の人)。"],13337,""],["課長補佐","かちょうほさ","","",0,["かちょうほさ クワチヤウホサ [4]【課長補佐】\n課長を補佐し、その課の事務を円滑に進める役(の人)。"],13338,""],["画帳","がちょう","","",0,["がちょう グワチヤウ [0]【画帳】\n絵をかくための帳面。\n[表記]「画〈帖グワテフ」とも書く。"],13339,""],["画調","がちょう","","",0,["がちょう グワテウ [0]【画調】\n〔写真や 絵などの〕 画面全体に 感じられる特色。"],13340,""],["鵞鳥","がちょう","","",0,["がちょう ガテウ [0]【鵞鳥】\n公園などで飼う大形の水鳥。野生の「ハイイロガン[4]」 「サカツラガン[4]」を家禽(カキン)としたもので、多くは白く、首が長い。くちばしの根もとに こぶが有る。〔ガンカモ科〕\n[かぞえ方]一羽"],13341,""],["課徴金","かちょうきん","","",0,["かちょうきん クワチョウキン [0]【課徴金】\n〔課徴←賦課税徴収〕〔所得税・住民税などを除き〕税として課せられる金額。\n「輸入―」"],13342,""],["かちん","かちん","","",0,["かちん [2]\n〔もと、「餅モチ」の女房詞コトバ〕 餅。〔主として、高年の女性が用いる〕\n「お―[2]」"],13343,""],["かちんかちん","かちんかちん","","",0,["かちんかちん [0]\n(副)\n―と/―に 雪や氷などが すっかり堅く凍(イ)てついてしまっており、容易には突き崩せない状態であることを表わす。"],13344,""],["かちんと","かちんと","","",0,["かちんと [2]\n(副)\n堅い物が、別の堅い物に強く ぶつかった時に、火花を散らしながら立てる音の形容。\n「シャベルの先が何かに―当たった/―来る〔=相手の△無神経(不用意)な言動が、自分の癇カンにさわる〕」"],13345,""],["かっ","かっ","","",0,["かっ \n(接頭)\n接頭語「掻カき」の強調形。\n「―さらう・―とばす」"],13346,""],["かつ","かつ","","",0,["かつ \n(括・活・喝・渇・割・滑・褐・轄・〈闊) →【字音語の造語成分】"],13347,""],["括","かつ","","",0,["かつ 【括】\nくくる。ひとまとめにする。\n「括弧・包括・総括・括約筋・一括」"],13348,""],["活","かつ","","",0,["かつ 【活】\n(一)いきいきしている。\n「活発パツ・活況・活動・快活」\n(二)固定していない。\n「活字・活版パン」"],13349,""],["喝","かつ","","",0,["かつ 【喝】\n大声を出す。\n「喝破パ・大喝・恐喝」"],13350,""],["渇","かつ","","",0,["かつ 【渇】\n水が無くなる。\n「渇水・枯渇」"],13351,""],["割","かつ","","",0,["かつ 【割】\nわる。分ける。切る。\n「割愛・割拠・割譲・割腹プク・分割」"],13352,""],["滑","かつ","","",0,["かつ 【滑】\n(一)なめらか。\n「円滑・潤滑油」\n(二)すべる。\n「滑空・滑車・滑走」"],13353,""],["褐","かつ","","",0,["かつ 【褐】\n黒ずんだ茶色。\n「褐色・褐炭・茶褐色」"],13354,""],["轄","かつ","","",0,["かつ 【轄】\n取りしまる。取りまとめる。\n「管轄・所轄・統轄」"],13355,""],["闊","かつ","","",0,["かつ 【闊】\n(一)広い。大きい。\n「闊達・闊歩ポ・闊葉樹・広闊」\n(二)間が遠い。\n「久闊キユウカツ・迂闊ウカツ」"],13356,""],["喝","かつ","","",0,["かつ [1]【喝】\n(感)\n〔禅宗で〕その人の考えがまちがっていることや迷いを悟らせるために老師が出す、大きな声。"],13357,""],["且つ","かつ","","",0,["かつ [1]【且つ・且】\n(副・接)\n同一の△物事(人)について二つの状態が同時に見られることを表わす。\n「―飲み―食う〔=飲んだり 食べたり する〕/―驚き―喜ぶ〔=驚くと共に一方では喜びもする〕/必要―十分〔=必要であると同時に十分でもある〕/猶ナオ―〔=さらに〕/―又〔=その上に又〕」"],13358,""],["且","かつ","","",0,["かつ [1]【且つ・且】\n(副・接)\n同一の△物事(人)について二つの状態が同時に見られることを表わす。\n「―飲み―食う〔=飲んだり 食べたり する〕/―驚き―喜ぶ〔=驚くと共に一方では喜びもする〕/必要―十分〔=必要であると同時に十分でもある〕/猶ナオ―〔=さらに〕/―又〔=その上に又〕」"],13359,""],["勝つ","かつ","","v5",0,["かつ [1]【勝つ】⁑\n(自五)\n(一)〈だれ・なにニ―〉 実力の違いを認めさせて、それ以上対抗することを断念させる。\n「強い者が―とは限らない/議論では彼に勝てない/善は悪に―/勝てば官軍〔=戦いに勝った方が結果的には善い者とされる〕」\n(二)〈なに・だれニ―〉 自慢・怠惰に流れがちな気持や誘惑・欲望にくじけがちな気持を強く抑える。\n「己オノレに―」\n(三)全体の中で、その傾向が他よりも目立つ。\n「赤みが勝った絵」\n(四)〈なにニ―〉 その人の負担能力を超えた状態である。\n「荷が―〔=重過ぎる〕」\n[表記](二)は、「《克つ」とも書く。"],13360,""],["カツ","","","",0,["カツ [1]\nカツレツの略。\n「豚トン―・ヒレ―[0]・串クシ―・―丼ドン [0]」"],13361,""],["活","かつ","","",0,["かつ クワツ [1]【活】\n(一)生き(てい)ること。\n「死中に―を求める/―社会・生―・死―」\n(二)気絶した人の意識を取り戻させること。また、元気の無い人に元気をつけること。\n「―を入れる」"],13362,""],["渇","かつ","","",0,["かつ [1]【渇】\n(一)のどの かわき。\n「―をおぼえる/飢―」\n(二)激しく望むこと。切望。\n「―望・―仰」"],13363,""],["渇を癒す","かつをいやす","","",0,["かつをいやす 【渇を癒す】\n(一)水などを飲んで、のどのかわきを止める。\n(二)長い間ほしくてたまらなかったものを△与えて満足させる(手に入れて満足する)。\n「多年の―」"],13364,""],["がっ","がっ","","",0,["がっ \n(合) →【字音語の造語成分】"],13365,""],["合","がっ","","",0,["がっ 【合】\n〔「がふ」の変化〕あう。あわせる。\n「合致・合併ペイ・合算・合作・合体・合衆国」⇒ごう"],13366,""],["がつ","がつ","","",0,["がつ \n(月) →【字音語の造語成分】"],13367,""],["月","がつ","","",0,["がつ 【月】\n一年を十二に分けた一つ一つの期間。\n「一月・六月・十二月:年月日」⇒げつ"],13368,""],["割愛","かつあい","","",0,["かつあい [0]【割愛】\n―する 手放すには惜しいものを手放すこと。〔広義では、余裕が無いので文章や演説などの一部を省略する意にも用いられる〕"],13369,""],["かつあげ","かつあげ","","",0,["かつあげ [0]\n―する 「手ひどい恐喝をする」意の俗語的表現。"],13370,""],["滑液","かつえき","","",0,["かつえき クワツエキ [0]【滑液】\n関節の運動をなめらかにする粘液。関節を包む滑液膜から分泌する。"],13371,""],["餓え死に","かつえじに","","",0,["かつえじに カツヱジニ [0]【餓え死に・餓死】\n「うえじに」の古語的表現。\n[表記]「《飢死に」とも書く。"],13372,""],["餓死","かつえじに","","",0,["かつえじに カツヱジニ [0]【餓え死に・餓死】\n「うえじに」の古語的表現。\n[表記]「《飢死に」とも書く。"],13373,""],["餓える","かつえる","","v1",0,["かつえる カツヱル [3]【餓える】\n(自下一)\nそれの無い状態が続いて、ひどくほしがる。\n[表記]「《飢える」とも書く。"],13374,""],["鰹","かつお","","",0,["かつお カツヲ [0]【鰹】\n〔「堅カタ魚」の変化〕 中形の海産魚。肉は赤黒く、初夏に初鰹(ハツガツオ)として味わう。また、かつお節・なまり節を作る。〔サバ科〕\n[表記]「{松魚}」とも書く。\n[かぞえ方]一尾・一匹・一本"],13375,""],["鰹木","かつおぎ","","",0,["かつおぎ カツヲギ [3]【鰹木】\n神社・宮殿の棟木(ムナギ)の上に飾る、横に並べた丸太。\n[かぞえ方]一本"],13376,""],["鰹節","かつおぶし","","",0,["かつおぶし カツヲブシ [0]【鰹節】\nカツオの身を煮て干したもの。削って、出し汁(ジル)などに使う。\n[かぞえ方]一本"],13377,""],["かっか","かっか","","",0,["かっか [1]\n(副)\n―と/―する \n(一)炭火などが盛んにおこることを表わす。\n(二)熱くて堪えられない感じがすることを表わす。\n(三)ひどい怒りや極端な興奮・熱中のため、冷静な判断が出来なくなることを表わす。"],13378,""],["核果","かっか","","",0,["かっか カククワ [1]【核果】\nウメ・モモなどの実。"],13379,""],["閣下","かっか","","",0,["かっか カクカ [1]【閣下】\n〔もと、高殿タカドノの下、高貴な身分の人の そばの意〕 もと、勅任官・将官などに対する尊称。〔代名詞としても用いられた〕"],13380,""],["学科","がっか","","",0,["がっか ガククワ [0]【学科・学課】\n(一)大学の一学部内の専門別の小分け(の一つひとつ)。〔広義では、高校以下における科目をも指す。例、「理科系の―が得意だ」〕\n「国文―[5]・社会―[4]」\n(二)学課。\n「―試験」\n(二)〔実技と違って〕法規・理論。\n「超軽量飛行機を操縦するにはまず、―と技量の講習を受けなければならない」"],13381,""],["学課","がっか","","",0,["がっか ガククワ [0]【学科・学課】\n(一)大学の一学部内の専門別の小分け(の一つひとつ)。〔広義では、高校以下における科目をも指す。例、「理科系の―が得意だ」〕\n「国文―[5]・社会―[4]」\n(二)学課。\n「―試験」\n(二)〔実技と違って〕法規・理論。\n「超軽量飛行機を操縦するにはまず、―と技量の講習を受けなければならない」"],13382,""],["各界","かっかい","","",0,["かっかい カクカイ [1]【各界】\n政界・官界・財界・業界・学界・芸能界などのそれぞれ。かくかい。\n「―の名士」"],13383,""],["角界","かっかい","","",0,["かっかい カクカイ [0]【角界】\nすもうとりと その関係者が形作る社会。かくかい。"],13384,""],["学会","がっかい","","",0,["がっかい ガククワイ [0]【学会】\n同じ分野の学術上の研究団体。〔狭義では、研究団体が行う研究発表会・講演会などを指す〕"],13385,""],["学界","がっかい","","",0,["がっかい ガクカイ [0]【学界】\n学問研究に携わる人びとの社会。\n「―代表・―消息〔=研究活動や研究者に関する情報〕」"],13386,""],["楽界","がっかい","","",0,["がっかい ガクカイ [0]【楽界】\n音楽関係者の社会。"],13387,""],["赫赫","かっかく","","",0,["かっかく カクカク [0]【赫赫】\n―たる/―と すばらしい業績をあげたことがだれの目にも明らかな様子。\n「―たる成果をあげる」"],13388,""],["活火山","かっかざん","","",0,["かっかざん クワツクワザン [3]【活火山】\n現に活動している火山。 ⇒休火山・死火山"],13389,""],["隔靴掻痒","かっかそうよう","","",0,["かっかそうよう カククワサウヤウ [1]‐[0]【隔靴掻痒】\n〔くつの上から かゆい所をかく意〕 物事の核心に触れる一歩手前でとどまって、もどかしく感じられる様子。\n「―の感が有る」"],13390,""],["かつかつ","かつかつ","","",0,["かつかつ [0]\n(副)\n―に 最低限 満たされるか 満たされないかの、ぎりぎりの状態を表わす。\n「五時―に間に合った/二十人―/毎日食べて行くのが―〔=やっと〕だった/―の〔=生きていくのに最低の〕生活」"],13391,""],["且つ且つ","かつがつ","","",0,["かつがつ [0]【且つ且つ・且且】\n(副)\nその事がきわめて不十分な状態でしか成立しないことを表わす。\n「その日その日を―〔=やっと〕しのぐ」"],13392,""],["且且","かつがつ","","",0,["かつがつ [0]【且つ且つ・且且】\n(副)\nその事がきわめて不十分な状態でしか成立しないことを表わす。\n「その日その日を―〔=やっと〕しのぐ」"],13393,""],["がつがつ","がつがつ","","",0,["がつがつ [1]\n(副)\n―と/―する ひどい空腹のため、動物が物を食うようにむさぼり△食う(食いたがる)ことを表わす。〔広義では、物欲・性欲が極端に強い形容としても用いられる〕"],13394,""],["がっかり⁎","がっかり⁎","","",0,["がっかり⁎ [3]\n(副)\n―と/―する (失望したりして)今までの緊張がゆるんで、何をする元気も無くなることを表わす。"],13395,""],["客観","かっかん","","",0,["かっかん カククワン [0]【客観】\n―する きゃっかん。"],13396,""],["活眼","かつがん","","",0,["かつがん クワツガン [0]【活眼】\n鋭く物事の本質を見通す目。\n「―を開く」"],13397,""],["学監","がっかん","","",0,["がっかん ガクカン [0]【学監】\n〔以前、一部の私立大学の各学部に置かれ〕学部長を助け、事務局と教員との間に立ってパイプの役をする役職。"],13398,""],["火っ気","かっき","","",0,["かっき クワッキ [0]【火っ気】\n「火勢」の意の口語的表現。\n「火鉢の―」"],13399,""],["画期","かっき","","",0,["かっき クワクキ [0][1]【画期】\n〔著しい進歩・発展・飛躍が見られる意〕"],13400,""],["画期的","かっきてき","","",0,["かっきてき クワクキテキ [0]【画期的】\n―な/―に 全くの△新発見(新発明)であったり その物の出来ばえが すばらしかったり 規模が大きかったり して、新しい時代に入ったという印象を人びとに与える様子。画時代的。エポック メーキング。\n[表記]「〈劃期的」とも書く。"],13401,""],["客気","かっき","","",0,["かっき カクキ [0]【客気】\n〔「客」は、本来的でないものの意〕 物の理非をわきまえずに出す、その時だけの勇気。\n「―に逸ハヤる」"],13402,""],["活気","かっき","","",0,["かっき クワツキ [0]【活気】\n積極性が有って熱っぽい雰囲気。\n「―が見られる/―を△帯びる(呈する)/市場が―を取り戻す/―づく[4]:[4]・―立ダつ[4]:[4]〔=その場の人びとの心に張りが有り、生き生きとした雰囲気のみなぎるのが、だれの目にも うかがわれる〕」"],13403,""],["学期","がっき","","",0,["がっき ガクキ [0]【学期】\n〔学校で〕学年を△二つ(三つ)に分けた、それぞれの期間。"],13404,""],["楽器","がっき","","",0,["がっき ガクキ [0]【楽器】⁎\n音楽を演奏する器具。"],13405,""],["担ぎ","かつぎ","","",0,["かつぎ 【担ぎ】\n[一][3] 担ぐこと。\n「―の魚屋〔=江戸時代、天秤テンビン棒の両端に魚を入れた容器をつりさげて売り歩いた商人〕」\n[二](造語)\n動詞「担ぐ」の連用形。"],13406,""],["担ぎ上げる","かつぎあげる","","v1",0,["かつぎあげる [5]【担ぎ上げる】\n(他下一)\n(一)物を持ち上げて担ぐ。また、そのようにして高い所に運ぶ。\n(二)当人をその気にさせて、立候補させたり 役職につけたり する。"],13407,""],["担ぎ込む","かつぎこむ","","v5",0,["かつぎこむ [4]【担ぎ込む】\n(自五)\n担いで運び入れる。\n「急病人を診療所に―」"],13408,""],["担ぎ出す","かつぎだす","","v5",0,["かつぎだす [4][0]【担ぎ出す】\n(他五)\n(一)担いで外へ出す。\n(二)頼んで、候補者や代表になってもらう。\n「会長に知事を―」\n[名]担出し[0]"],13409,""],["担ぎ屋","かつぎや","","",0,["かつぎや [0]【担ぎ屋】\n(一)何をするにつけても縁起のいい・悪いを気にする人。御幣かつぎ。\n(二)人を担いで〔= ⇒担ぐ(三)〕おもしろがる者。\n(三)産地から直接に米・野菜などの食品を運んで来て売ることを業とする人。"],13410,""],["学究","がっきゅう","","",0,["がっきゅう ガクキウ [0]【学究】\n他事を構わず、学問一途(イチズ)に打ちこむ人。\n「―肌の人/―生活に入る」"],13411,""],["学級","がっきゅう","","",0,["がっきゅう ガクキフ [0]【学級】\n授業単位として、児童・生徒を一定の人数にまとめたもの。クラス。組。\n「―日記[5]・―文庫[5]・―閉鎖」"],13412,""],["学級委員","がっきゅういいん","","",0,["がっきゅういいん ガクキフヰヰン [5]【学級委員】\nその学級のまとめ役として△児童(生徒)の中から選ばれた者。"],13413,""],["割拠","かっきょ","","",0,["かっきょ [1]【割拠】\n―する 何人かの人がそれぞれ大将となって、自分の勢力圏で活動すること。\n「群雄―」"],13414,""],["活魚","かつぎょ","","",0,["かつぎょ クワツギョ [1]【活魚】\n(一)料理する直前まで生かしておいた魚。いけうお。\n(二)鮮魚。\n「―料理[4]」"],13415,""],["活況","かっきょう","","",0,["かっきょう クワツキヤウ [0]【活況】\n商取引などが盛んで、人や物資の動きが目立って見える様子。\n「かつてない―を呈する」"],13416,""],["楽曲","がっきょく","","",0,["がっきょく ガクキョク [0]【楽曲】\n声楽曲・器楽曲・管弦楽曲などの総称。"],13417,""],["かっきり","かっきり","","",0,["かっきり [3]\n(副)\n(一)単位量のちょうど整数倍であり、端数の無いことを表わす。\n「一時―〔=ちょうど〕」\n(二) ―と 明度・色・形などの点において、他と区別される顕著なものを持っていることを表わす。"],13418,""],["恪勤","かっきん","","",0,["かっきん カクキン [0]【恪勤】\n〔「恪」は、まじめに事を処理する意〕 ほかの人が休む所も休まずに自分の仕事をすること。\n「精励―[0]」〔古くは「かくご(ん)」〕"],13419,""],["担ぐ","かつぐ","","v5",0,["かつぐ [2]【担ぐ】\n(他五)\n(一)肩に掛けて になう。\n「△片棒(お先棒)を―/肩に担いで運ぶ」\n(二)〔神輿ミコシを担ぐ所から〕上に立つ人として戴(イタダ)く。\n(三)(いたずらして)だます。\n「うまく担がれた」"],13420,""],["縁起を担ぐ","えんぎをかつぐ","","",0,["えんぎをかつぐ 【縁起を担ぐ】\n〔「御幣を担ぐ」所から〕 ⇒縁起"],13421,""],["御幣を担ぐ","ごへいをかつぐ","","",0,["ごへいをかつぐ 【御幣を担ぐ】\n⇒御幣[⇒担ぎ[二]]"],13422,""],["学区","がっく","","",0,["がっく ガクク [1][0]【学区】\n公立学校の通学区域。〔小中学校では単一の学校が指定され、高校では複数の学校が指定されることも有る〕\n「―制[0]」"],13423,""],["滑空","かっくう","","",0,["かっくう クワツクウ [0]【滑空】\n―する 発動機を使わずに高度差や上昇気流などを利用して空を飛ぶこと。\n「大空を―するハヤブサ」"],13424,""],["滑空機","かっくうき","","",0,["かっくうき クワツクウキ [3]【滑空機】\nグライダー。"],13425,""],["がっくり","がっくり","","",0,["がっくり [3]\n(副)\n―と/―する 〔「がくり[2]」の強調形〕\n(一)今まで しゃんとしていたからだが、ある部位から折れ曲がったりして、機能を一時喪失することを表わす。\n「両膝ヒザを―と折って座り込む/―と息を引き取る」\n(二)今まで そこを満たしていたものがほとんど無くなり、その落差が見た目にも顕著なことを表わす。\n「頬ホオの肉が―と落ちる/―〔=すっかり がっかりして〕肩を落とす」\n(三)何回も いやな目にあった上に、また同じ経験をし、もうよしにしてくれと訴える主体の気持を表わす。\n「例の放火で、またやられてしまった。二度目の時は、さすがに―しました」"],13426,""],["脚気","かっけ","","",0,["かっけ カクケ [3]【脚気】\nビタミンB1 の欠乏のために足がしびれたり むくんだり する病気。"],13427,""],["脚気衝心","かっけしょうしん","","",0,["かっけしょうしん カクケショウシン [4]【脚気衝心】\n脚気のため心臓が冒される急病。死ぬことが多い。"],13428,""],["活計","かっけい","","",0,["かっけい クワツケイ [0]【活計】\n「生計」の意の老人語。"],13429,""],["学兄","がっけい","","",0,["がっけい ガクケイ [0]【学兄】\n(代)\n〔手紙などで〕「学問上の先輩」の意で、同輩・後輩を呼ぶ語。〔男性同士の用語〕"],13430,""],["活劇","かつげき","","",0,["かつげき クワツゲキ [0]【活劇】\n芝居や映画などで演じる格闘。また、そういう種類の演劇。"],13431,""],["喀血","かっけつ","","",0,["かっけつ カクケツ [0]【喀血】\n―する せきと共に肺から血を吐き出すこと。 ⇒吐血"],13432,""],["各個","かっこ","","",0,["かっこ カクコ [1]【各個】\n幾つか有るものの一つひとつ。それぞれ。\n「―撃破[4]」"],13433,""],["括弧","かっこ","","",0,["かっこ クワツコ [1]【括弧】\n―する ある約束で△数式(句)を囲んで それが一まとまりであることを示す記号としての、( )〔 〕など。\n「―に△入れる(括る)」"],13434,""],["括弧付き","かっこつき","","",0,["かっこつき クワツコツキ [0]【括弧付き・括弧付】\nその言葉の本来の意味で解釈してよいかどうか疑問があり、「俗に言う」の意で引用する語。\n「―の正義」"],13435,""],["括弧付","かっこつき","","",0,["かっこつき クワツコツキ [0]【括弧付き・括弧付】\nその言葉の本来の意味で解釈してよいかどうか疑問があり、「俗に言う」の意で引用する語。\n「―の正義」"],13436,""],["確固","かっこ","","",0,["かっこ カクコ [1]【確固】\n―たる/―と 〔態度・方針などが〕しっかりしていて、ぐらついたりしない様子。\n「―たる〔=不動の〕信念/―とした地位/―不動[1]‐[0]、[1]」\n[表記]「確〈乎」とも書く。"],13437,""],["羯鼓","かっこ","","",0,["かっこ [1]【羯鼓】\n(一)雅楽で使う太鼓。台に載せ、二本のばちで両側からたたく。\n(二)〔能で〕胸の下につりさげ、両側から ばちでたたく鼓。"],13438,""],["かっこいい","かっこいい","","",0,["かっこいい [4]\n〔「かっこ」は「恰好カツコウ」の短呼〕\n(一)姿・形や身のこなしなどがその時代の人の感覚や趣味に合い、ほめそやされる様子。\n「―スタイルの女性/―スポーツカー」\n(二)処世態度に潔さがあり、好感をもって受け入れられる様子。\n「―引き際ギワ」〔さらに口頭語では「かっくいい」とも言う〕"],13439,""],["角行","かっこう","","",0,["かっこう カクカウ [0]【角行】\n⇒かくぎょう"],13440,""],["恰好","かっこう","","",0,["かっこう カフカウ 【恰好】⁎\n〔ちょうど頃合コロアイの形・様子の意〕\n[一][0] 人から見られて恥ずかしくない姿。\n「―を△つける(整える)/―のいい〔=進んで聞かせようとする〕話ではないが/―よく生きる」\n[二][0] ―な 何か(をするの)にちょうどいい形容。\n「―な〔=(a)大きさ・形・色などが ちょうどいい。 (b)割安な〕品物/―の舞台」\n[三](造語)\n主として中年以上の人の大体の年齢を見当つけて言う語。\n「五十―の男」\n[表記]「格好カクカウ」とも書く。"],13441,""],["恰好が付く","かっこうがつく","","",0,["かっこうがつく カフカウガツク 【恰好が付く】\n一応形式が整い、何とか恥ずかしい思いをしないで済む。\n「横綱が三連敗もしていては、恰好が付かない〔=なんとも体裁が悪い〕」"],13442,""],["郭公","かっこう","","",0,["かっこう クワクコウ [1]【郭公】\n初夏に日本に渡来し、カッコーという鳴き声を続けて聞かせる 中形の鳥。よぶこどり。閑古鳥(カンコドリ)とも言う。〔ホトトギス科〕\n[かぞえ方]一羽"],13443,""],["滑降","かっこう","","",0,["かっこう クワツカウ [0]【滑降】\n―する \n(一)〔スキーやグライダーで、斜面や空を〕すべりおりること。\n「直―[3]・急―[3]」\n(二)〔←滑降競技[5]〕 〔スキー競技で〕麓(フモト)まで高度差一〇〇〇メートル〔女子は七〇〇〕までのむずかしい斜面を織り交ぜたコースを一気にすべりおりて、そのスピードを争うもの。"],13444,""],["渇仰","かつごう","","",0,["かつごう カツガウ [0]【渇仰】\n―する 心のよりどころとして、△絶対的に信仰する(強くあこがれ求める)こと。"],13445,""],["学校","がっこう","","",0,["がっこう ガクカウ [0]【学校】⁑\n一定の条件に合う人を対象として、何人かの教師が組織的方法で それぞれの目的に応じた教育をする所。\n「△いやいや(習慣的に)―に通う/苦学して―を終える〔=目的の学校を卒業する〕/トコロテン式に―を出る〔=卒業する〕/―に出ている〔=(a)勤務先は学校である。 (b)勤務先の学校に行っている〕/―らしい―を出ていないが、りっぱな人だ/成人―[5]・―教育[5]・―屋[0]〔=高い理念を持たず、金もうけのために学校経営をする人の称〕」\n[かぞえ方]一校"],13446,""],["学校医","がっこうい","","",0,["がっこうい ガクカウイ [3]【学校医】\n学校の依頼により、保健衛生管理上の指導や身体検査などを行う医師。校医。"],13447,""],["学校法人","がっこうほうじん","","",0,["がっこうほうじん ガクカウハフジン [5]【学校法人】\n私立学校の設置を目的として設立される法人。"],13448,""],["各種学校","かくしゅがっこう","","",0,["かくしゅがっこう カクシュガクカウ [4][5]【各種学校】\n小中高校・大学・高専・盲学校・聾(ロウ)学校・養護学校・幼稚園・専修学校以外で、各種の技術教育を行う施設。和洋裁・助産婦・看護婦・美容・料理・タイプ・自動車・語学など種類が多い。"],13449,""],["専修学校","せんしゅうがっこう","","",0,["せんしゅうがっこう センシウガクカウ [5]【専修学校】\n△職業(実生活)上 必要な技能の養成などを図るための専門教育を行う施設。修業年限は一年以上で、教育内容や教育施設に関する規制が、従来の各種学校より厳しい。"],13450,""],["専門学校","せんもんがっこう","","",0,["せんもんがっこう センモンガクカウ [5]【専門学校】\n(一)もと、高等の学術・技芸を教えた学校。\n(二)専修学校のうち、高校卒業以上の者を対象に、高度の専門教育を行う学校。"],13451,""],["掻っ込む","かっこむ","","v5",0,["かっこむ [0][3]【掻っ込む・掻込む】\n(他五)\n〔「掻き込む」の強調形〕 箸(ハシ)を続けざまに動かして、口の中に流し込むようにして食べる。"],13452,""],["掻込む","かっこむ","","v5",0,["かっこむ [0][3]【掻っ込む・掻込む】\n(他五)\n〔「掻き込む」の強調形〕 箸(ハシ)を続けざまに動かして、口の中に流し込むようにして食べる。"],13453,""],["喝采","かっさい","","",0,["かっさい [0]【喝采】\n―する 〔もと、「やっ」という掛け声を出して采を振る意〕 大きな声で「いいぞ、いいぞ」と言って、ほめること。\n「―を送る/―を博す〔=圧倒的な好評を得る〕/拍手―」"],13454,""],["滑剤","かつざい","","",0,["かつざい クワツザイ [0]【滑剤】\n機械の すべりを よくするために 使う油・滑石など。"],13455,""],["合切袋","がっさいぶくろ","","",0,["がっさいぶくろ [5]【合切袋】\n携帯品などをなんでも入れておく袋。信玄袋。\n[表記]「合財袋」は、借字。"],13456,""],["合作","がっさく","","",0,["がっさく [0]【合作】\n―する 複数の主体が協力して△単一の作品を作る(共通の目標を達成する)こと。また、そうして出来上がったもの。"],13457,""],["合作社","がっさくしゃ","","",0,["がっさくしゃ [3][4]【合作社】\n〔中国で〕「人民公社」に吸収される以前の経済協同体。"],13458,""],["活殺","かっさつ","","",0,["かっさつ クワツサツ [0]【活殺】\n生かしておくことと殺すこと。生殺。\n「―自在」"],13459,""],["合冊","がっさつ","","",0,["がっさつ [0]【合冊】\n―する 何冊かの本を、それぞれのもとの体裁を残しながら便宜上一冊に とじ合わせたり 製本したり すること。また、そのもの。"],13460,""],["掻っ攫う","かっさらう","","",0,["かっさらう カッサラフ [4]【掻っ攫う】\n⇒かきさらう"],13461,""],["合算","がっさん","","",0,["がっさん [0]【合算】\n―する 個個の項目について計算したものを、さらに合計すること。"],13462,""],["甲子","かっし","","",0,["かっし [1]【甲子】\n(一) ⇒きのえね(一) \n(二)十干十二支。えと。"],13463,""],["活字","かつじ","","",0,["かつじ クワツジ [0]【活字】⁎\n活版印刷用の金属で作った文字の型。"],13464,""],["活字体","かつじたい","","",0,["かつじたい クワツジタイ [0]【活字体】\n〔筆写体と違って〕活字の字体。〔和文では、明朝ミンチヨウ・清朝セイチヨウ・宋朝ソウチヨウなど〕"],13465,""],["活字本","かつじぼん","","",0,["かつじぼん クワツジボン [0]【活字本】\n〔写本・木版本に対し〕活字版の書物。"],13466,""],["活写","かっしゃ","","",0,["かっしゃ クワツシャ [0][1]【活写】\n―する いきいきと△写す(表現する)こと。\n「世相を―する」"],13467,""],["滑車","かっしゃ","","",0,["かっしゃ クワツシャ [0]【滑車】\n重い物を引き上げたりする時に使う道具。周囲に溝の有る円板に綱などをかけて動かす。"],13468,""],["活社会","かっしゃかい","","",0,["かっしゃかい クワツシャクワイ [3]【活社会】\n〔学校で習ったり 本で読んだり しただけでは分からない〕実社会。"],13469,""],["ガッシュ","","","",0,["ガッシュ [1]\n〔フ gouache〕 アラビアゴム・蜂蜜(ハチミツ)などで練った、不透明な水彩絵の具(を使ってかいた重厚な絵や画法)。グヮッシュ。"],13470,""],["合衆国","がっしゅうこく","","",0,["がっしゅうこく [3]【合衆国】\n自治権を持ったいくつかの州の連合体として構成されている国家の称。〔狭義ではアメリカ合衆国の特称〕\n「メキシコ―」"],13471,""],["合宿","がっしゅく","","",0,["がっしゅく [0]【合宿】\n―する スポーツや研究などをする人たちが一定期間一緒に泊まりがけで△強化を図る(仕事の能率を上げる)こと。また、その宿舎。"],13472,""],["滑翔","かっしょう","","",0,["かっしょう クワツシヤウ [0]【滑翔】\n―する 鳥が羽を動かさず、空をすべるように、水平に または上昇などして飛ぶこと。\n「グライダーの―」"],13473,""],["割譲","かつじょう","","",0,["かつじょう カツジヤウ [0]【割譲】\n―する 〔一部分を譲り与える意〕 (戦争に負けた結果)一国がその領土の一部を他国に与えること。"],13474,""],["合従","がっしょう","","",0,["がっしょう [0]【合従】\n〔この場合の「従」は、縦タテの意〕 中国の戦国時代に、六か国連合して強国の秦(シン)に対抗した攻守同盟の政策。\n「―連衡〔=権力などをめぐる各派勢力の連合の種種相の意にも用いられる〕」"],13475,""],["合唱","がっしょう","","",0,["がっしょう ガッシヤウ [0]【合唱】\n―する \n(一)多くの人が一緒に歌うこと。 ⇔独唱 \n(二)多くの人が二部・三部・四部などに分かれ、互いに異なった旋律を一緒に歌うこと。\n「―曲[3]・―隊[0]」 ⇒斉唱(セイシヨウ)"],13476,""],["合掌","がっしょう","","",0,["がっしょう ガッシヤウ [0]【合掌】\n(一) ―する 両方の掌(テノヒラ)を顔・胸の前で合わせて立てながら(仏を)拝むこと。\n(二)〔建築で〕〔屋根を支えるために〕木材を 𠆢 形に組み合わせること。また、その構造。\n「―造ヅクリ [5]」"],13477,""],["褐色","かっしょく","","",0,["かっしょく [0]【褐色】\n黒っぽい茶色。\n「―の大地/暗―[3]・黒コツ―[3]・灰ハイ―[3]・赤―」"],13478,""],["がっしり","がっしり","","",0,["がっしり [3]\n(副)\n―と/―する 組立てが丈夫で、簡単には壊れそうにも見えないことを表わす。\n「―(と)した からだつき」"],13479,""],["活人画","かつじんが","","",0,["かつじんが クワツジングワ [0]【活人画】\n〔明治時代の用語で〕扮装(フンソウ)した人が、適当な背景の前で、あるポーズを取って観客に見せること。"],13480,""],["渇水","かっすい","","",0,["かっすい [0]【渇水】\n―する 天気が続き、水が かれること。\n「―期[3]・異常―」"],13481,""],["渇する","かっする","","",0,["かっする [3][0]【渇する】\n(自サ)\nのどが かわき、水が飲みたくてたまらない状態になる。〔広義では、何かが不足して、ひどくほしがることを指す〕\n「渇しても盗泉の水を飲まず〔=正義の人は、どんなに困っても△不正不義の財はほしがらない(自分の誇りを傷つけるような行為はしない)〕」"],13482,""],["合する","がっする","","",0,["がっする [0][3]【合する】\n(自他サ)\n「合わせる・合う」意の漢語的表現。\n「二つの流れが―〔=一つになる〕/全部を―〔=一つにする〕」"],13483,""],["活性","かっせい","","",0,["かっせい クワツセイ [0]【活性】\n物質が化学反応を起こしやすくなっていること。\n「―ビタミン剤」"],13484,""],["活性化","かっせいか","","",0,["かっせいか クワツセイクワ [0]【活性化】\n―する 停滞している物事や組織に刺激を与え、その働き・反応を活発にすること。"],13485,""],["活性炭","かっせいたん","","",0,["かっせいたん クワツセイタン [0]【活性炭】\n吸着力が強く、脱色・浄化・下痢止め・防毒面などに使われる炭素。"],13486,""],["滑石","かっせき","","",0,["かっせき クワツセキ [0]【滑石】\n結晶片岩〔=結晶質の、変成岩の一種〕の中にある、ろうのような感じの鉱物。石筆・化粧品・電気絶縁材・滑剤などに使う。タルク。"],13487,""],["合戦","かっせん","","",0,["かっせん [0]【合戦】\n―する 敵味方が死力を尽くして戦うこと。〔利害を異にする対立者が勝敗を争い合う意にも用いられる。例、「△報道(取材)―ガツセン」〕\n「〔源氏・平家の〕屋島の―/とむらい―ガツセン」"],13488,""],["活栓","かっせん","","",0,["かっせん クワツセン [0]【活栓】\n(一)管などに取りつけ、水の流れを自由に調節する栓。\n(二)ピストン。"],13489,""],["割線","かっせん","","",0,["かっせん [1]【割線】\n円周または曲線を二つ以上の点で切る直線。"],13490,""],["豁然","かつぜん","","",0,["かつぜん クワツゼン [0]【豁然】\n―たる/―と 今までふさがっていた眼界が急に開ける様子。〔景色が展開することにも、突然悟りを開くことにも言う〕"],13491,""],["滑走","かっそう","","",0,["かっそう クワツソウ [0]【滑走】\n―する 〔地面・水・氷などの表面を〕△すべって(すべるように)走ること。\n「飛行場の―路」"],13492,""],["褐藻","かっそう","","",0,["かっそう カッサウ [0]【褐藻】\n茶色の海藻類の総称。コンブ・ワカメなど。\n「―類[3]」"],13493,""],["合奏","がっそう","","",0,["がっそう [0]【合奏】\n―する 二つ以上の楽器を合わせながら同じ曲を演奏すること。\n「―曲[3]」 ⇔独奏"],13494,""],["合葬","がっそう","","",0,["がっそう ガッサウ [0]【合葬】\n―する 一つの墓に二体以上の遺骨・遺体を埋葬すること。\n「夫婦―」"],13495,""],["カッター","","","",0,["カッター [1]\n〔cutter〕\n(一)(汽船に備え付けの)後ろが四角の形をしたボート。\n(二)〔←cutter shoes [5]〕 かかとが低くて底の平らな婦人靴。\n(三)フライス盤。\n(四)切(り取)る△もの(道具)。\n[かぞえ方](一)は一艘(イツソウ)・一艇(イツテイ)。 (二)は一足。(三)は一基。(四)は一本"],13496,""],["カッターシャツ","かったーしゃつ","","",0,["かったーしゃつ [5]【カッターシャツ】\n〔和製英語。もと、「勝った」の意味で付けたという商品名〕 ワイシャツに似て襟が有り、カフスが無いシャツ。"],13497,""],["癩","かったい","","",0,["かったい カツタヰ [0][1]【癩】\n〔乞食コジキの意の雅語「かたひ」の変化〕「ハンセン病」の意の雅語的表現。\n「―の瘡カサうらみ〔=自分より少しでもましな同類をうらやむ常人の心理状態〕」"],13498,""],["合体","がったい","","",0,["がったい [0]【合体】\n―する \n(一)起原・由来の違うものが新しい理念の下(モト)に一体となって何かを運営すること。\n「公武―」\n(二)〔有性生殖で〕雄性・雌性の生殖細胞が融合して一個の細胞になること。〔「性交」の、えんきょく表現としても用いられる〕"],13499,""],["闊達","かったつ","","",0,["かったつ クワツタツ [0]【闊達】\n―な 性格が明るくて、こだわりが無く人の意見などをよく受け入れる様子。\n――さ[0][4]\n[表記]「〈豁達」とも書く。"],13500,""],["滑脱","かつだつ","","",0,["かつだつ クワツダツ [0]【滑脱】\n―な 〔闊達の変化〕 局面の変化に対応して、自由な行動が取れる様子。\n「円転―」"],13501,""],["かったるい","かったるい","","adj-i",0,["かったるい [4]\n(形)\n〔主として関東地方の方言〕\n(一)疲れてだるい。\n(二)大儀で気が進まない。\n(三)のろのろしていて、じれったい。もどかしい。\n「―野郎だ」\n――さ[3]"],13502,""],["褐炭","かったん","","",0,["かったん [0]【褐炭】\n茶色を帯びた、質の悪い石炭。"],13503,""],["活断層","かつだんそう","","",0,["かつだんそう クワツダンソウ [3]【活断層】\n現在活動している、また、最も新しい地質時代〔=新生代第四紀〕に活動、将来も活動するおそれのある断層。一九九五年一月の兵庫県南部地震のような直下型地震を起こすことがある。"],13504,""],["合致","がっち","","",0,["がっち [0][1]【合致】\n―する 何か△決まって(問題になって)いるものに、ちょうどうまく合うこと。\n「趣旨に―する/希望と―する/一般の傾向に―する」"],13505,""],["活着","かっちゃく","","",0,["かっちゃく クワツチャク [0]【活着】\n―する 〔移植・挿し木などした植物が〕枯れずに根がつくこと。"],13506,""],["甲冑","かっちゅう","","",0,["かっちゅう カフチウ [0][3]【甲冑】\n「よろいと かぶと」の意の漢語的表現。\n[かぞえ方]一点・一領(イチリヨウ)"],13507,""],["かっちり","かっちり","","",0,["かっちり [3]\n(副)\n―と/―する \n(一)ぴったり合う様子。\n(二)すきまの無い様子。"],13508,""],["がっちり","がっちり","","",0,["がっちり [3]\n(副)\n―と/―する 〔口頭〕\n(一)「がっしり」の強調形。\n(二)抜けめ無く振るまって、むだな△出費(労力)を省こうとすることを表わす。\n「―財布の紐ヒモを締める」\n(三)失敗が無いように堅実に事を行うことを表わす。\n「腰を下ろして―と捕球」\n――さ[4][0]"],13509,""],["ガッツ","","","",0,["ガッツ [1]\n〔guts〕〔ガットと同原。元気の意〕 根性。〔試合中の選手に対し「気合を入れて」の意の掛け声としても用いられる〕\n「―の有る奴ヤツ/―ポーズ[4]」"],13510,""],["がっつく","がっつく","","v5",0,["がっつく [0]\n(自五)\n(一)がつがつする。\n(二)「遊ぶことを全くしないで勉強すること」をけなした学生語。"],13511,""],["勝手","かって","","",0,["かって [0]【勝手】⁎\n[一]\n(一)〔調理に便利な所の意〕 台所。\n「―〔=生計〕が苦しい」\n(二)そこでいつも そうすることになっている事情。\n「―〔=期待していたのと事情〕が違う/―がわからない/―〔=自分だけの都合〕をはかる/―の悪い〔=使って不便な〕部屋」"],13512,""],["勝手口","かってぐち","","",0,["かってぐち [3][0]【勝手口】\n台所の出入口。"],13513,""],["勝手向き","かってむき","","",0,["かってむき [0]【勝手向き・勝手向】\n(一)台所に関した事。\n(二)暮らし向き。"],13514,""],["勝手向","かってむき","","",0,["かってむき [0]【勝手向き・勝手向】\n(一)台所に関した事。\n(二)暮らし向き。"],13515,""],["勝手元","かってもと","","",0,["かってもと [0]【勝手元】\n暮らし向きに関する面。\n[表記]「勝手《許」とも書く。\n[二] ―な/―に 〔普通の場合必要とされる断りを省略したり 許可を得なかったり などして〕自分ひとりの判断で行動する様子。〔当人以外の者が、それを好ましくない行動ととらえて言うことが多い〕\n「お前のような奴ヤツは―にしろ〔=もうめんどうを見てやらないぞということをほのめかす意を含んでの言い方〕/あいつはいつも―な事を言う/そうするのは君の―〔=自由〕だが/―に人の家に上がりこむ/―〔=利己的〕な奴/人のものを―〔=許しも得ず〕に使うな/―が過ぎる/身―ガツテ・―気まま」\n――さ[0]"],13516,""],["勝手次第","かってしだい","","",0,["かってしだい [4]【勝手次第】\n―な/―に 他人がどう思おうと、自分の好きな通りにする様子。"],13517,""],["曾て","かつて","","",0,["かつて [1]【曾て・曾】\n(副)\n(一)「以前」の意のやや改まった表現。\n「―少年の日に仰ぎ見た大学生と現在のそれとの余りにも対照的な相違」\n(二)昔から今まで一度も。\n「未イマだ―無かった経験/―〔=それまでに〕無い深まりを見せる」〔口語では「かって」と言う向きが多くなった〕\n[表記]「〈嘗て」とも書く。"],13518,""],["曾","かつて","","",0,["かつて [1]【曾て・曾】\n(副)\n(一)「以前」の意のやや改まった表現。\n「―少年の日に仰ぎ見た大学生と現在のそれとの余りにも対照的な相違」\n(二)昔から今まで一度も。\n「未イマだ―無かった経験/―〔=それまでに〕無い深まりを見せる」〔口語では「かって」と言う向きが多くなった〕\n[表記]「〈嘗て」とも書く。"],13519,""],["カッティング","","","",0,["カッティング [0]\n―する 〔cutting=切ること〕\n(一)映画のフィルム(や脚本)のある部分を切り取って編集すること。\n(二)洋服の裁断。\n(三)〔テニス・卓球で〕カット。\n(四)謄写版の原紙に鉄筆で字などを書くこと。"],13520,""],["合点","がってん","","",0,["がってん [3]【合点】\n―する 〔もと、自分が△たしかにその文書を見た(いい作品だと認めた)というしるしに�という記号をしるす意〕 相手の発言の趣旨を理解(して、了解の意を表明)すること。〔老人語的〕\n「その話だった、とAはようやく―する/“さあ行くぞ”“おお―だ”〔=了解!〕/おっと―承知の助」 ⇒がてん"],13521,""],["カット","","","",0,["カット \n〔cut=切る〕\n[一][1] ―する \n(一)省くこと。〔狭義では、切り捨てる意にも用いられる。例、「賃金―」〕\n(二)〔テニス・卓球で〕ボールを逆回転させるために刀で切るようなかっこうで打ち返す△こと(技術)。\n(三)〔球技で〕ある選手への送球を、他の選手が途中で奪ったり 中継ぎしたり すること。\n(四)〔野球で〕(三振を避けるためなどに)打者が、積極的に打ちたくないボールなどに軽くバットを当ててファウルにすること。\n(五)髪の毛を鋏(ハサミ)で切り整えること。また、その仕上がった形。\n[二][1]\n(一)(A)映画の個個の場面。 (B)小形の挿絵。\n(二)アンプルなどを切る、小形の やすり。\n[三](造語)\n適当な大きさに切断された物を算(カゾ)える語。\n[かぞえ方][二] (一)は一枚"],13522,""],["かっと","かっと","","",0,["かっと \n(副)\n(一)[1] 日差しや火の勢いが急に強くなることを表わす。\n「―照りつける太陽」\n(二)[0] 急に怒ったり のぼせたり することを表わす。\n「―なって手を出す/―して ののしりはじめた」\n(三)[3][1] 目や口を突然大きく開くことを表わす。\n「―目を見開いて森羅万象を追う/痰タンを―吐く」"],13523,""],["GATT","ガット","","",0,["ガット [1]【GATT】\n〔← General Agreement on Tariffs and Trade〕 関税・貿易に関する一般協定。関税の差別撤廃を目的とする。〔世界貿易機関の前身〕"],13524,""],["ガット","","","",0,["ガット [1]\n〔gut = 腸〕 ラケットの網や楽器の糸に張ったりする、丈夫な糸。〔もと、ヒツジの腸などで作った〕"],13525,""],["葛藤","かっとう","","",0,["かっとう [0]【葛藤】\n〔からみあったカズラやフジの意〕 愛憎や人を殺すか助けるかなど対蹠(タイシヨ)的な心理状態が、その時どきに しのぎを削って表面に出ようとしてせめぎ合うこと。\n「両家の間の―〔=いがみあい〕」"],13526,""],["活動","かつどう","","",0,["かつどう クワツドウ [0]【活動】⁑\n[一] ―する \n(一)そのものの本来の働きとして、積極的な△動きを見せる(行動をとる)こと。また、その動きや行動。\n「梅雨前線の―が活発になり、大雨の降る恐れがある/夜―する動物/火山―に変化が見られる」\n(二)(A) △目的(使命)に応じた積極的な行動や運動をすること。また、その行動や運動。\n「販路拡大を図って、―の拠点を東京に移す/救援隊の―で遭難者全員が救出された/人権擁護を旗印に―する若手弁護士の物語/証券市場の調査研究を中心に―する/クラブ―・―的・―方針」\n(B)学問・芸術などの分野で、社会的に幅広く評価される仕事を精力的にすること。また、それによる業績。\n「翻訳の世界における―が高く評価される/デビュー以来、コンサート中心の―を続けている歌手」\n(C)主義・主張に基づいて、積極的に△政治行動(社会運動)を行うこと。また、その政治行動や社会運動。\n「労働運動の闘士として―する/幕末の京都を舞台に―した勤王方の志士/地下に潜って―を続ける反政府分子/環境保全のための―に情熱を燃やす」"],13527,""],["活動家","かつどうか","","",0,["かつどうか クワツドウカ [0]【活動家】\n自分の信念に基づいて、△政治的(社会的)な主義・主張を積極的に行動に移す人。\n「△反アパルトヘイト(動物愛護運動)の熱心な―として知られている/学生時代には―をもって自ら任じた男が今は企業の番犬になりきっている/ゲリラ活動が全国各地の―らに指令された」"],13528,""],["活動力","かつどうりょく","","",0,["かつどうりょく クワツドウリョク [3]【活動力】\n活動を支える上で不可欠な根源的な力。\n[二]\n(一)〔←活動写真[5]〕 「映画」の意の老人語。\n「―屋[0]・―小屋ゴヤ [0]」\n(二)〔←活動写真館[6]〕 「映画館」の意の老人語。"],13529,""],["カットグラス","","","",0,["カットグラス [4]\n〔cut glass〕 彫刻・切込み細工をしたガラス(器具)。"],13530,""],["かっ飛ばす","かっとばす","","v5",0,["かっとばす [4][0]【かっ飛ばす】\n(他五)\n〔バットで打って〕遠くまで飛ばす。"],13531,""],["カットバック","","","",0,["カットバック [4]\n―する 〔cutback〕〔映画やテレビで〕関連の有る二つの場面を交互に対照させながら展開を図る作画法。"],13532,""],["カットワーク","","","",0,["カットワーク [4]\n〔cutwork〕 ししゅうの一種。模様の輪郭をししゅうしてから、模様の間を切り取る。テーブル センター・ブラウス・ハンカチなどに使う。"],13533,""],["且つは","かつは","","",0,["かつは [1]【且つは・且は】\n(副)\n〔漢文訓読語〕一つの事が同時に二つの面にかかわりを持つことを表わす。\n「―国のため―家のため」"],13534,""],["且は","かつは","","",0,["かつは [1]【且つは・且は】\n(副)\n〔漢文訓読語〕一つの事が同時に二つの面にかかわりを持つことを表わす。\n「―国のため―家のため」"],13535,""],["河童","かっぱ","","",0,["かっぱ [0]【河童】\n〔「カワワラワ」の変化〕 子供の大きさで、頭の上の皿に水をたくわえるという、想像上の動物。〔俗に、水泳ぎをしている子供や、水泳の上手な人の意にも用いられる〕\n「おかへ上がった―/―の川流れ〔=どんな名人でも、時には失敗することが有るものだ〕」\n[二]〔すし屋で〕すし種に使うキュウリの称。\n「―巻マキ [0]」\n[三]〔ポ capa〕 「雨がっぱ」の略。\n[表記][三] を「合羽」と書くのは、借字。"],13536,""],["喝破","かっぱ","","",0,["かっぱ [1]【喝破】\n―する 〔原義は、堂堂たる論陣を張って、真理を明らかにする意〕 △隠された(明言を避けた)真実をうまく言い当てること。\n「“人間とは欲に手足のついたものだ”と―したのは井原西鶴サイカクだった/セオドール ルーズベルトが“二十世紀は太平洋の世紀”と―してからほぼ一世紀/日本美術の優秀性を―した〔=鋭く指摘した〕ブルーノ タウト/波瀾ハランの半生を振り返りながら現代社会を―する〔=鋭く分析する〕」"],13537,""],["活発","かっぱつ","","",0,["かっぱつ クワツパツ [0]【活発】⁎\n―な/―に 活動や発言が、休むこと無く次から次へと展開される様子。\n「動きが―になる/火山の噴火が―になり出した/―化[0]・不―[2]」\n――さ[0][4]\n[表記]もとの用字は、「活〈溌」。"],13538,""],["かっぱと","かっぱと","","",0,["かっぱと [1]\n(副)\n今までの姿勢を急に変え、△伏す(起きあがる)ことを表わす。"],13539,""],["掻っ払い","かっぱらい","","v5",0,["かっぱらい カッパラヒ [0]【掻っ払い・掻払】\n〔「掻き払い」の変化〕 ゆだん・すきをねらって、人の持ち物を盗み去ること。また、その者。\n[動]掻っ払う[4][5][0]:[4][0](他五)"],13540,""],["掻払","かっぱらい","","v5",0,["かっぱらい カッパラヒ [0]【掻っ払い・掻払】\n〔「掻き払い」の変化〕 ゆだん・すきをねらって、人の持ち物を盗み去ること。また、その者。\n[動]掻っ払う[4][5][0]:[4][0](他五)"],13541,""],["活版","かっぱん","","",0,["かっぱん クワツパン [0]【活版】\n活字を組み合わせて作る印刷版(で作ったもの)。\n「―屋[0]」"],13542,""],["活版本","かっぱんぼん","","",0,["かっぱんぼん クワツパンボン [0]【活版本】\n活字を組んで印刷した本。活字本。"],13543,""],["月日","がっぴ","","",0,["がっぴ グワツピ [0]【月日】\n何かに記入する対象としての日付。"],13544,""],["合筆","がっぴつ","","",0,["がっぴつ [0]【合筆】\n土地登記簿の上で何区画かに分かれている土地を一区画〔=一筆〕にまとめること。"],13545,""],["合評","がっぴょう","","",0,["がっぴょう ガッピヤウ [0]【合評】\n―する 何かについて なんにんかがそれぞれの立場から批評すること。また、その批評。\n「―会[3]」"],13546,""],["カップ","","","",0,["カップ [1]\n〔cup〕\n(一)取っ手の有る茶わん。\n「コーヒー―」\n(二)賞杯。\n「優勝―[5]」\n(三)〔←measure cup〕 水・粉などの分量を計る目盛りの付いたコップ。\n(四)ブラジャーの、乳房を直接おおい隠す部分。\n[かぞえ方](一)の一人の使用分は一客(イツキヤク)"],13547,""],["割賦","かっぷ","","",0,["かっぷ [0]【割賦】\n買物の代金を二月以上の期間内に三回以上に分割して払う△こと(方式)。年賦・月賦などがある。わっぷ。"],13548,""],["恰幅","かっぷく","","",0,["かっぷく カフプク [0]【恰幅】\n〔主として中年の男性の〕十分な世渡りの自信を裏付ける、どっしりとした体格。\n「―がいい」"],13549,""],["割腹","かっぷく","","",0,["かっぷく [0]【割腹】\n―する 「切腹」の意の漢語的表現。"],13550,""],["カップケーキ","","","",0,["カップケーキ [4]\n〔cupcake〕 カップの型に入れて焼きあげる洋菓子。"],13551,""],["鰹節","かつぶし","","",0,["かつぶし [0]【鰹節】\n「かつおぶし」の口頭語的表現。"],13552,""],["活仏","かつぶつ","","",0,["かつぶつ クワツブツ [0]【活仏】\n(一)いきぼとけ。\n(二)仏や高僧などの生れ変りと考えられている、ラマ教の僧。例、ダライラマ。"],13553,""],["がっぷり","がっぷり","","",0,["がっぷり [3]\n(副)\n―と 〔すもうで〕しっかりと組み合うことを表わす。\n「―右四つ」"],13554,""],["カップリング","","","",0,["カップリング [0][1]\n〔coupling〕 一つの軸から他の軸へ動力を伝える連結装置。"],13555,""],["カップル","","","",0,["カップル [1]\n〔couple =一対〕夫婦・恋人同士など、一組の男女。"],13556,""],["合併","がっぺい","","",0,["がっぺい [0]【合併】⁎\n―する 同類のものを一つに合わせること。\n「町村―・―症[0]〔=その病気に かかったことによって起こりやすい他の病気〕」"],13557,""],["活弁","かつべん","","",0,["かつべん クワツベン [0]【活弁】\n〔←活動写真の弁士〕 無声映画時代に、映画の筋などの説明をし、せりふもしゃべった人。"],13558,""],["闊歩","かっぽ","","",0,["かっぽ クワツポ [1]【闊歩】\n―する △遠慮する(やましい)所が無く、大手を振って歩くこと。〔いばって歩く意にも用いられる〕"],13559,""],["渇望","かつぼう","","",0,["かつぼう カツバウ [0]【渇望】\n―する 〔のどが かわいた時に水を欲するように〕心からそのものの△実現(入手)を望むこと。"],13560,""],["割烹","かっぽう","","",0,["かっぽう カッパウ [0]【割烹】\n〔「割」は切る、「烹」は煮る意〕 (本格的な)日本料理(店)。\n「板前―・大衆―・―着ギ [3]〔=胸から掛ける、袖ソデの有る前掛け〕」"],13561,""],["合邦","がっぽう","","",0,["がっぽう ガッパウ [0]【合邦】\n二つ以上の国家を合併△すること(した国)。"],13562,""],["がっぽり","がっぽり","","",0,["がっぽり [3]\n(副)\n―と 〔口頭〕 通念より多分に金品を手に入れる形容。"],13563,""],["合本","がっぽん","","",0,["がっぽん [0]【合本】\n―する \n(一)なんらかの意味で関連の有る本を合わせて一部の本として出版すること。また、その本。あわせ本[0]。\n(二)合冊。"],13564,""],["刮目","かつもく","","",0,["かつもく クワツモク [0]【刮目】\n―する 〔「刮」は、こする意〕 強い関心を持って、見ること。\n「―して待つ/―に値する」"],13565,""],["活躍","かつやく","","",0,["かつやく クワツヤク [0]【活躍】⁎\n―する 注目を浴びるような、すばらしい活動をして、業績や成果を上げること。\n「婦人の―が目立つ/―を期待する/―ぶりが注目される/大ダイ―」"],13566,""],["括約筋","かつやくきん","","",0,["かつやくきん クワツヤクキン [0][4][3]【括約筋】\n瞳孔(ドウコウ)の虹彩(コウサイ)・胃の幽門部や肛門(コウモン)・尿道などの周囲に在って、生体の部位を開閉する輪状の筋肉。"],13567,""],["活喩","かつゆ","","",0,["かつゆ クワツユ [1][0]【活喩】\n⇒擬人(ギジン)"],13568,""],["活用","かつよう","","",0,["かつよう クワツヨウ [0]【活用】⁎\n―する \n(一)そのものが本来持っている働きを活(イ)かして使うこと。\n(二)〔用言・助動詞の〕語形が、文中での用法に応じて変化して、それぞれの用法を受け持つこと。\n「―形[0]・―表[0]」"],13569,""],["活用語","かつようご","","",0,["かつようご クワツヨウゴ [0]【活用語】\n活用のある言葉。用言・助動詞の総称。"],13570,""],["闊葉樹","かつようじゅ","","",0,["かつようじゅ クワツエフジュ [3]【闊葉樹】\n「広葉樹」の旧称。"],13571,""],["桂","かつら","","",0,["かつら [0]【桂】\n山地に生じる落葉高木。ポプラに似た葉に先立って、紅色の小さい花を開く。材質はよく、用途が広い。〔カツラ科〕\n[かぞえ方]一株・一本"],13572,""],["桂剥き","かつらむき","","",0,["かつらむき [0]【桂剥き・桂剥】\n〔料理で〕ダイコン・キュウリなどを五、六センチの長さに切り、皮を剥くようなやり方で薄く剥くこと。また、その剥いたダイコンなど。それを繊切りにして、刺身の つまなどにする。"],13573,""],["桂剥","かつらむき","","",0,["かつらむき [0]【桂剥き・桂剥】\n〔料理で〕ダイコン・キュウリなどを五、六センチの長さに切り、皮を剥くようなやり方で薄く剥くこと。また、その剥いたダイコンなど。それを繊切りにして、刺身の つまなどにする。"],13574,""],["鬘","かつら","","",0,["かつら [0]【鬘】\n〔「かずら」の変化〕\n(一)頭のはげているのを隠すために かぶるもの。\n「―をつける」\n(二)俳優が扮装(フンソウ)用に頭にかぶるもの。\n(三)女性が日本髪にしたり 髪型を変えたり する時 頭にかぶるもの。\n[かぞえ方](一)〜(三)とも一枚"],13575,""],["滑落","かつらく","","",0,["かつらく クワツラク [0]【滑落】\n―する 登山で、足を踏みはずしたりして、氷雪の斜面などをすべりおちること。\n「バランスを失って雪渓に―する」"],13576,""],["活力","かつりょく","","",0,["かつりょく クワツリョク [2]【活力】\n活動の源泉としての生命力。バイタリティー。\n「…に―を与える/―を取り戻す/あすへの―を蓄える/―に富む」"],13577,""],["割礼","かつれい","","",0,["かつれい [0]【割礼】\n〔ユダヤ教・イスラム教で〕 男子の陰茎の包皮を切り取る儀式。\n「―を△施す(受ける)」"],13578,""],["カツレツ","","","",0,["カツレツ [0]\n〔cutlet〕 ブタ・ウシ・トリなどの肉を平たく切り、パン粉をつけて揚げたもの。カツ。\n[かぞえ方]一枚"],13579,""],["活路","かつろ","","",0,["かつろ クワツロ [1]【活路】\n何もしなければ滅亡する状態を切り開いて生き延びる△方向(方法)。\n「―を△開く(求める)/―を見いだす」"],13580,""],["糅","かて","","",0,["かて [2]【糅】\n主食の分量をふやすために、一緒に加えて煮たきする△こと(もの)。\n「―飯メシ [0]・―物[0]」"],13581,""],["糧","かて","","",0,["かて [2][1]【糧】\n〔もと、携行食糧としての糒ホシイの意〕 生きるために必要なものとしての食糧。〔広義では、何かをささえ養う物を指す。例、「心の―」〕"],13582,""],["下底","かてい","","",0,["かてい [0]【下底】\n物の下部や底部。〔狭義では、台形の平行する二辺のうち 下部の方を指す〕\n「最―[3]」"],13583,""],["仮定","かてい","","",0,["かてい [0]【仮定】⁎\n―する \n(一)考えを進める必要上、何かを仮にそうだと決めてそれを前提とすること。\n「―を置く/―が立てられる」\n(二)「仮設[一](二)」の新しい言い方。"],13584,""],["仮定形","かていけい","","",0,["かていけい [0]【仮定形】\n〔文法で〕仮定条件を表わすのに用いられる表現形式。 →付録「動詞活用表」"],13585,""],["仮定法","かていほう","","",0,["かていほう カテイハフ [0]【仮定法】\n仮想した事柄や事実に反する事柄を想定して述べる表現形式。"],13586,""],["家庭","かてい","","",0,["かてい [0]【家庭】⁑\n〔「庭」は、家の内部の意〕 生活を共にする、家族の集まり(の場所)。\n「―的[0]・―菜園・―教育・―用・―用品」"],13587,""],["家庭科","かていか","","",0,["かていか カテイクワ [0]【家庭科】\n小学校・中学校・高等学校の教科の一つ。衣食住を始め家庭生活に関する知識・技能・態度の習得を目的とする。"],13588,""],["家庭着","かていぎ","","",0,["かていぎ [2]【家庭着】\n自宅に居る時に着る簡単な衣服。 ホーム ウェア[4]。"],13589,""],["家庭教師","かていきょうし","","",0,["かていきょうし カテイケウシ [4]【家庭教師】\nよその家に招かれて、そこの子供を個人的に教える人。\n[かぞえ方]人は一人・一名。勤め口としては一軒"],13590,""],["家庭裁判所","かていさいばんしょ","","",0,["かていさいばんしょ [0][8]【家庭裁判所】\n家庭内と少年に関する事件を扱う裁判所。都道府県ごとに庁の所在地に置かれるほか、函館・旭川・釧路にも設けられる。家裁。"],13591,""],["家庭争議","かていそうぎ","","",0,["かていそうぎ カテイサウギ [4]【家庭争議】\n悪化すれば家庭をこわすような 家族間のいざこざ。〔狭義では、夫婦げんかを指す〕"],13592,""],["過程","かてい","","",0,["かてい クワテイ [0]【過程】⁎\n進行して行く物事の順序。また、その途中の経過。プロセス。\n「研究の―/△さまざまな(回復の)―をたどる/発泡スチロールは原油精製―に生じた副産物が原料だ」"],13593,""],["課程","かてい","","",0,["かてい クワテイ [0]【課程】\nその△学校 (学課) の学習内容の 範囲と、その指導順序。"],13594,""],["カテーテル","","","",0,["カテーテル [2]\n〔オ katheter〕 尿道・膀胱(ボウコウ)などの治療に使う、管状の器具。\n[かぞえ方]一本"],13595,""],["カテキン","","","",0,["カテキン [2]\n〔catechin〕 緑茶に含まれる成分でタンニンの一種。苦み・渋みの本体。〔抗ガン作用・血圧降下作用など、医学的効用があると言われている〕"],13596,""],["カテゴリー","","","",0,["カテゴリー [2]\n〔ド Kategorie〕 範疇(ハンチユウ)。部門。範囲。"],13597,""],["糅てて加えて","かててくわえて","","",0,["かててくわえて カテテクハヘテ [1]‐[4]、[1]‐[0]【糅てて加えて】\n(副)\nすでに挙げた事柄の上に、さらに(程度のはなはだしい)何かを付け加えることを表わす。〔多く、よくない事が続いて起こる場合に用いられる〕"],13598,""],["カテドラル","","","",0,["カテドラル [2]\n〔フ cathédrale〕 司教の説教する座を特別に設けてある、格式の高いカトリック教寺院。大聖堂[3]。"],13599,""],["がてら","がてら","","",0,["がてら \n(造語)\nある事をしに出かけた時などに、それをよい機会として、何かをすることを表わす。\n「散歩―〔=(の)ついでに〕」"],13600,""],["勝てる","かてる","","v1",0,["かてる [2]【勝てる】\n(自下一)\n障害や困難に打ちかつことが出来る状態にある。\n「さすがの豪傑も病気には勝てなかった〔=その病気を完全に治すことは出来なかった〕/年には勝てない〔=年をとると、いくら元気でも若い時と違って無理はきかないものだ〕/財政難には勝てない〔=財政難を乗り越えることが出来ない〕」"],13601,""],["火点","かてん","","",0,["かてん クワテン [0][1]【火点】\n(一)自動火器を主体とする陣地。\n(二)その時の火事で、火が出た場所。"],13602,""],["加点","かてん","","",0,["かてん [0]【加点】\n―する \n(一)〔試合や試験で〕点数を追加すること。\n(二)漢文で書かれた文献に訓読のための記号を書き入れること。"],13603,""],["瓜田","かでん","","",0,["かでん クワデン [0][1]【瓜田】\n「ウリ畑」の意の漢語的表現。"],13604,""],["瓜田の履","かでんのくつ","","",0,["かでんのくつ クワデンノクツ [6]、[1]‐[2]、[0]【瓜田の履】\n〔ウリ畑で くつを はき直そうとすると、ウリを盗むように疑われる意〕 疑われやすい行動を いましめるたとえ。 ⇒李下(リカ)の冠(カンムリ)"],13605,""],["家伝","かでん","","",0,["かでん [0][1]【家伝】\nその家に代代伝わって来たこと。\n「―の妙薬」"],13606,""],["家電","かでん","","",0,["かでん [0]【家電】\nテレビや掃除機・炊飯器など、家庭で使う電気器具。\n「―メーカー」"],13607,""],["荷電","かでん","","",0,["かでん [0]【荷電】\n―する 電気を帯び(させ)ること。\n「―粒子[4]〔=電気を帯びた粒子〕」"],13608,""],["訛伝","かでん","","",0,["かでん クワデン [0]【訛伝】\n―する 誤り 伝わる こと。まちがった 風説。"],13609,""],["合点","がてん","","",0,["がてん [0][2]【合点】\n―する 〔「合点ガツテン」の変化〕\n(一)相手の発言に対して、了解の意を表明すること。\n「―する〔=子供がうなずく〕」\n(二)相手の言った事の意味がよく分かること。"],13610,""],["合点が行く","がてんがいく","","",0,["がてんがいく 【合点が行く】\nどうしてそう△いうことになったのか(決められるに至ったのか)についての疑念が晴れ、納得する気持になる。\n「なるほど、沖縄よりソウルの方が近いというのも、地図を見ると―/うちの学校の校則は厳しく、男子は坊主、女子はおかっぱ、ほかにも合点のいかない〔=理解に苦しむ〕規則がたくさんあります」"],13611,""],["画展","がてん","","",0,["がてん グワテン [0]【画展】\n絵の展覧会。"],13612,""],["我田引水","がでんいんすい","","",0,["がでんいんすい [1]‐[0]、[1][0]【我田引水】\n―する 〔我ワが田に水を引く意〕 強引に自分の都合のいいように計らうこと。"],13613,""],["カデンツァ","","","",0,["カデンツァ [2]\n〔イ cadenza〕 楽曲の終りのはなやかな技巧的な部分。〔多く、独△唱(奏)。ドイツ語では「カデンツ」〕"],13614,""],["過渡","かと","","",0,["かと クワト [1]【過渡】\n変化が起こっている、その途中。\n「―的[0]」"],13615,""],["過渡期","かとき","","",0,["かとき クワトキ [2]【過渡期】\n物事の移り変りの最中で、これでいいというものが定まらない混乱の時期。"],13616,""],["角","かど","","",0,["かど [1]【角】⁑\n(一)特にほかの面よりも目立って直線的に曲がっている部分。\n「―が立つ〔=人間関係の上に妨げとなるような非妥協点が目立つ〕/―が取れる〔=年をとったり 苦労を積んだり して、昔と違って円満になる〕」\n(二)道が そこで他の道と交差したり、△直角(鋭角的)に曲がっている所。\n「―のたばこ屋」"],13617,""],["門","かど","","",0,["かど [1]【門】\n(一)〔東北・関東以外の地方で〕農家の建物の前の(農作業用の)広場。\n「―に豆を干す」\n(二)「もん」の雅語的表現。\n「―〔=△もん(家)の前〕で待つ」\n(二)家。\n「笑う―に福来キタる/―ごとに祝う」"],13618,""],["廉","かど","","",0,["かど [1]【廉】\n〔「角」と同原で、もと、目立つ箇所の意〕 そのことを取り上げる、表向きの理由。趣旨。\n「軍国主義批判の―で大学を追われた/スパイ行為の―で国外追放すると発表された/無頼行為の―で起訴された/国家への反逆罪の―で処刑された悲劇の政治家だ」"],13619,""],["鰊","かど","","",0,["かど [1]【鰊】\n〔北海道・東北方言〕 ニシン。"],13620,""],["過度","かど","","",0,["かど クワド [1]【過度】\n―な/―に 望ましい程度を越すこと。\n「―の緊張/―の飲酒を慎む」"],13621,""],["下等","かとう","","",0,["かとう [0]【下等】\n―な \n(一)品質が劣る様子。 ⇔上等\n(二)同種のものの中で下の段階に属する様子。\n「―動物[4]・―植物[5]」 ⇔高等\n――さ[0]"],13622,""],["果糖","かとう","","",0,["かとう クワタウ [0]【果糖】\n果実・蜂蜜(ハチミツ)などに含まれている糖類の一つ。"],13623,""],["過当","かとう","","",0,["かとう クワタウ [0]【過当】\n―な 適正である限度を△超える(越す)様子。\n「―競争[4]」"],13624,""],["可動","かどう","","",0,["かどう [0]【可動】\n「―橋キヨウ [0]〔=一定の時に限って船が通れるように、△一部(全部)が開くようにした橋〕」"],13625,""],["華道","かどう","","",0,["かどう クワダウ [1]【華道】\n生け花の技術習得を通じて人間形成をはかること。\n[表記]「花道」とも書く。"],13626,""],["渦動","かどう","","",0,["かどう クワドウ [0]【渦動】\nうずまき形の運動状態。"],13627,""],["歌道","かどう","","",0,["かどう カダウ [1]【歌道】\n和歌の実作を通じて人間形成をはかること。"],13628,""],["稼働","かどう","","",0,["かどう [0]【稼働】\n―する \n(一)かせぐために働くこと。\n「―人口[4]」\n(二)機械を働かして、仕事をすること。\n「―時間[4]・フル―」\n[表記]「稼動」とも書く。"],13629,""],["寡頭政治","かとうせいじ","","",0,["かとうせいじ クワトウセイヂ [4]【寡頭政治】\n少数の権力者だけで行う、独裁的な政治。"],13630,""],["角角しい","かどかどしい","","adj-i",0,["かどかどしい [5]【角角しい】\n(形)\n性格・態度に人と妥協すまいとする点が有ってひっかかる様子だ。円満でない。"],13631,""],["門構え","かどがまえ","","",0,["かどがまえ カドガマヘ [3]【門構え・門構】\nその家の財力・格式を象徴するものとしての、門の△大きさ(作りぐあい)。もんがまえ。"],13632,""],["門構","かどがまえ","","",0,["かどがまえ カドガマヘ [3]【門構え・門構】\nその家の財力・格式を象徴するものとしての、門の△大きさ(作りぐあい)。もんがまえ。"],13633,""],["家督","かとく","","",0,["かとく [0]【家督】\n(一)〔民法の旧規定で〕代代の戸主に受け継がれて行く権利・義務。\n「―相続[4]」\n(二)その家の跡を継ぐ人。また、その地位。〔狭義では、長男を指す〕"],13634,""],["門口","かどぐち","","",0,["かどぐち [2]【門口】\n家の出入口(と、その付近)。\n「―に立つ」"],13635,""],["角立つ","かどだつ","","v5",0,["かどだつ [3]【角立つ】\n(自五)\nかどが立つ。\n「話が―〔=スムースに運ばなくなる〕/角立った石」\n[他動]角立てる[4]:[4](下一)"],13636,""],["角地","かどち","","",0,["かどち [2][0]【角地】\n道の曲がり角にある土地。"],13637,""],["門付け","かどづけ","","",0,["かどづけ [0]【門付け・門付】\n―する 〔正月などに〕人の家の門口で歌を歌うなどの芸をし、お金や食べ物をもらって歩く△こと(芸人)。"],13638,""],["門付","かどづけ","","",0,["かどづけ [0]【門付け・門付】\n―する 〔正月などに〕人の家の門口で歌を歌うなどの芸をし、お金や食べ物をもらって歩く△こと(芸人)。"],13639,""],["門出","かどで","","",0,["かどで [0][3]【門出】\n―する その人にとって節目となる第二の人生に向かって一歩を歩み始めること。\n「―を祝う/人生の―〔=今までの環境を巣立って独立すること〕/新婚生活の―に当たって」\n[表記]「{首途}」とも書く。"],13640,""],["門並","かどなみ","","",0,["かどなみ [0]【門並】\n「―に〔=並んでいる一軒一軒の家ごとに〕」"],13641,""],["角張る","かどばる","","v5",0,["かどばる [3]【角張る】\n(自五)\n角が はっきりと見える状態になる。\n「話が―〔=妥協しない点が目立って、話が円滑に進まない状態になる〕」"],13642,""],["角番","かどばん","","",0,["かどばん [0]【角番】\n〔何回戦かの結果によって最終的な勝敗を決める勝負で〕その勝負に勝てなければ、負けが決定する試合。〔すもうなどで、その力士の地位が確保出来るかどうかの場合にも言う〕\n「人生の―に立つ〔=その成否が以後の運命を決する事態に至る〕」"],13643,""],["門火","かどび","","",0,["かどび [2]【門火】\n(一)お盆にたく、迎え火と送り火。\n(二)〔嫁入りの時〕嫁が実家を出発する際に門前で たく火。\n(三)〔葬式の時〕出棺に際し、門前で たく火。"],13644,""],["門松","かどまつ","","",0,["かどまつ [2]【門松】\n新年に、その年の無事を祝うために門口に飾る松。松飾り。〔本式の物は竹を添え、略式は一本の枝に しめを付けたもので済ます〕\n[かぞえ方]一対(イツツイ)"],13645,""],["カドミウム","","","",0,["カドミウム [3]\n〔cadmium〕 亜鉛に似た、青白色のやわらかな金属元素〔記号 Cd 原子番号48〕。 メッキ・合金・電極などに用いられる。鉱山の廃液などに含まれ、人体に害を及ぼす。\n「―汚染」"],13646,""],["角店","かどみせ","","",0,["かどみせ [0]【角店】\n道の曲がり角にある店。"],13647,""],["角屋敷","かどやしき","","",0,["かどやしき [3]【角屋敷】\n道の曲がり角に敷地のある大きな家。"],13648,""],["カドリール","","","",0,["カドリール [3]\n〔quadrille〕 四人ずつ組んで踊るフランスの舞踊(の曲)。〔アメリカのスクエア ダンスの型にも有る〕"],13649,""],["蚊取線香","かとりせんこう","","",0,["かとりせんこう カトリセンカウ [4]【蚊取線香】\n蚊を殺すために、うずまきなどの形に作った線香。主材料は除虫菊。かやり線香。\n[かぞえ方]一本・一巻(ヒトマキ)"],13650,""],["カトリック","","","",0,["カトリック [3]\n〔オ katholiek〕 カトリック教(徒)。カソリック。 ⇔プロテスタント\n[表記]「加特力」は、音訳。"],13651,""],["カトリック教","かとりっくきょう","","",0,["かとりっくきょう カトリックケウ [0]【カトリック教】\nローマ法王の支配を受ける、正統派のキリスト教(と、ローマ法王の支配を受けないギリシャ正教)。旧教。天主教。"],13652,""],["カトレヤ","","","",0,["カトレヤ [0]\n〔cattleya = もと、人名〕 南米原産のランの一種。ランの中で花が最も大きく美しい。種類が多い。カトレア。〔ラン科〕\n[かぞえ方]一本"],13653,""],["かどわかす","かどわかす","","v5",0,["かどわかす カドハカス [4]\n(他五)\n〔甘言をもって連れ出す意の雅語「勾カドふ」の強調形〕 △抵抗する力の無い人を営利などの目的で(事情を知らない相手をだまして)どこかへ連れて行く。"],13654,""],["火遁","かとん","","",0,["かとん クワトン [0]【火遁】\n火を利用して姿を隠す忍術。 ⇒水遁"],13655,""],["蚊とんぼ","かとんぼ","","",0,["かとんぼ [2][0]【蚊とんぼ】\n蚊に似て、大形の昆虫。足が長くて細い。かのうば[2][0]。〔ガガンボ科〕〔俗に、やせてひょろ長い人の意にも用いられる〕\n[かぞえ方]一匹"],13656,""],["金","かな","","",0,["かな 【金】\n(造語)\n(一)かね〔=金属〕の。\n「―だらい・―物」\n(二)鉄の。\n「―気ケ・―棒」"],13657,""],["かな","かな","","",0,["かな \n(終助)\n〔雅〕主体の感動の気持を表わす。\n「すばらしき―わが青春/ああ壮なる―/果たせる―/むべなる―」\n[表記]もとの用字は、「〈哉」。"],13658,""],["仮名","かな","","",0,["かな [0]【仮名】⁎\n〔「真名マナ」の対、「假名カリナ」の変化 「かんな」の変化形という〕 漢字から脱化して日本語の音節を表わすようになった表音文字。\n「―書ガき・―タイプ・―交じり・―文字・片―・平―ガナ」 →付表"],13659,""],["がな","がな","","",0,["がな \n⇒もがな・何がな"],13660,""],["金網","かなあみ","","",0,["かなあみ [0]【金網】\n針金を編んで作った網。"],13661,""],["家内","かない","","",0,["かない [1]【家内】\nその家で生活する人たち(全員)。〔狭義では、主人の妻(の謙称)〕\n「―工業[4]〔=個人の家で、家族を初め少数の人を動員して行う手シユ工業〕・―安全」"],13662,""],["適う","かなう","","v5",0,["かなう カナフ [2]【適う・叶う・敵う】⁎\n(自五)\n〈なにニ―〉 そのものの内容・行為などが規範とされるものに合う。\n「△目的(趣旨・礼儀)に―」\n願望が実現する。\n「望みが―/私に―〔=出来る〕事ならお引受けしますが」\n〈だれ・なにニ―〉 まともに対抗することが困難な相手に勝つことが出来る。\n「所詮シヨセン、小国は大国には敵わない/こう暑くては敵わない〔=やりきれない〕」"],13663,""],["叶う","かなう","","v5",0,["かなう カナフ [2]【適う・叶う・敵う】⁎\n(自五)\n〈なにニ―〉 そのものの内容・行為などが規範とされるものに合う。\n「△目的(趣旨・礼儀)に―」\n願望が実現する。\n「望みが―/私に―〔=出来る〕事ならお引受けしますが」\n〈だれ・なにニ―〉 まともに対抗することが困難な相手に勝つことが出来る。\n「所詮シヨセン、小国は大国には敵わない/こう暑くては敵わない〔=やりきれない〕」"],13664,""],["敵う","かなう","","v5",0,["かなう カナフ [2]【適う・叶う・敵う】⁎\n(自五)\n〈なにニ―〉 そのものの内容・行為などが規範とされるものに合う。\n「△目的(趣旨・礼儀)に―」\n願望が実現する。\n「望みが―/私に―〔=出来る〕事ならお引受けしますが」\n〈だれ・なにニ―〉 まともに対抗することが困難な相手に勝つことが出来る。\n「所詮シヨセン、小国は大国には敵わない/こう暑くては敵わない〔=やりきれない〕」"],13665,""],["鼎","かなえ","","",0,["かなえ カナヘ [0]【鼎】\n〔「釜カマ」の古称〕 三本足の鉄のかま。\n「―の沸くような〔=収拾のつかない〕騒ぎ/―の軽重ケイチヨウを問われる〔=世間で言われるほど すばらしい△能力(価値)が有るのかどうか、改めて試される〕」 ⇒九鼎大呂(キユウテイタイリヨ)\n[かぞえ方]一脚"],13666,""],["叶える","かなえる","","v1",0,["かなえる カナヘル [3]【叶える】\n(他下一)\n「かなう\n[一][二]」ようにする。\n「条件を―/願い(ごと)を―/希望が叶えられる」"],13667,""],["かながしら","かながしら","","",0,["かながしら [0][3]\n近海にすむ、ホウボウに似た中形の赤い魚。頭は大きくて骨ばっている。食用。〔ホウボウ科〕\n[かぞえ方]一尾・一匹"],13668,""],["蜩","かなかな","","",0,["かなかな [0][4]【蜩】\nヒグラシの異称。"],13669,""],["仮名漢字変換","かなかんじへんかん","","",0,["かなかんじへんかん カナカンジヘンクワン [6]【仮名漢字変換】\nワープロ・パソコンのように、キーボードの操作によって、平仮名またはローマ字で入力した語形を漢字かな交じりで出力すること。多くの場合、日本語入力ソフトという独立したソフトウエアがある。"],13670,""],["金切り声","かなきりごえ","","",0,["かなきりごえ カナキリゴヱ [5]【金切り声・金切声】\n頭のてっぺんから出るような甲高(カンダカ)い声。〔女性のあげる悲鳴の意にも用いられる〕"],13671,""],["金切声","かなきりごえ","","",0,["かなきりごえ カナキリゴヱ [5]【金切り声・金切声】\n頭のてっぺんから出るような甲高(カンダカ)い声。〔女性のあげる悲鳴の意にも用いられる〕"],13672,""],["カナキン","","","",0,["カナキン [0][2]\n〔ポ canequim〕 堅く縒(ヨ)った細い糸で織った、薄い綿布。カネキン。\n[表記]「金〈巾」は、音訳。"],13673,""],["金具","かなぐ","","",0,["かなぐ [0]【金具】⁎\n木製の器具などに取りつける、金属製の付属品。"],13674,""],["金釘","かなくぎ","","",0,["かなくぎ [0]【金釘】\n金属で作った釘。 ⇒木釘・竹釘"],13675,""],["金釘流","かなくぎりゅう","","",0,["かなくぎりゅう カナクギリウ [0]【金釘流】\n筆法も おかしいが、ぎくしゃくしていて、義理にも上手とは言えない漢字の書き方。〔この場合の「流」も、「自己流・我流・無手勝流」と同じく、好ましくないやり方として批判されることを表わす〕"],13676,""],["金臭い","かなくさい","","adj-i",0,["かなくさい [4]【金臭い】\n(形)\n〔水などが〕鉄分を含んでいて、いやな においがする様子だ。"],13677,""],["金串","かなぐし","","",0,["かなぐし [0]【金串】\n魚などを焼く時に使う、金属製の串。"],13678,""],["金屑","かなくず","","",0,["かなくず カナクヅ [3][0][2]【金屑】\n金属製品を作る時に出る屑。"],13679,""],["金屎","かなくそ","","",0,["かなくそ [0]【金屎】\n(一)水の中に沈んだ、鉄の さび。\n(二)鉱石を熔(ト)かした時に出来る かす。からみ(鍰)。"],13680,""],["金轡","かなぐつわ","","",0,["かなぐつわ [3]【金轡】\n鉄で作った くつわ。\n「―をはめる〔=口止めなどのために、わいろを贈る〕」"],13681,""],["かなぐり捨てる","かなぐりすてる","","v1",0,["かなぐりすてる [6][0]【かなぐり捨てる】\n(他下一)\n〔「かなぐる」は、荒あらしく手で何かをする意〕 ぴったり身についている物などを 投げるように 乱暴に 脱ぎ捨てる。\n「恥も外聞も―〔=恥の意識や外聞が悪いなどの考え方を一切捨てて、当面自分の△やりたい(やらねばならぬ)事をやる〕」"],13682,""],["金気","かなけ","","",0,["かなけ [0]【金気】\n(一)水の中に含まれている鉄分。\n(二)鉄製の新しいなべ・かまを火に かけた時浮かび出る赤黒い物。"],13683,""],["悲しい","かなしい","","adj-i",0,["かなしい [0][3]【悲しい】⁑\n(形)\n(一)〔不幸に会った時など〕取り返しのつかない事どもを思い続けて△泣きたくなる気持(絶望的な感じ)だ。 ⇔うれしい\n(二)悲しい環境にある主人公の気持に共感される様子だ。\n「―歌」\n――さ[3][2][0]――げ[0][3][4]――が・る[4]:[4]\n[表記](二)は、「《哀しい」とも書く。"],13684,""],["愛しい","かなしい","","adj-i",0,["かなしい [3][0]【愛しい】\n(形)\n「しみじみと いとしい感じがする」意の雅語的表現。"],13685,""],["鉄敷き","かなしき","","",0,["かなしき [0]【鉄敷き・鉄敷】\n金属を鍛えるのに使う、鉄製の台。かなとこ。\n[表記]「金敷」とも書く。"],13686,""],["鉄敷","かなしき","","",0,["かなしき [0]【鉄敷き・鉄敷】\n金属を鍛えるのに使う、鉄製の台。かなとこ。\n[表記]「金敷」とも書く。"],13687,""],["金縛り","かなしばり","","",0,["かなしばり [0][3]【金縛り・金縛】\n(一)逃げられないように、くさり・針金などで強く縛りつけること。\n(二)金の力で人の自由を束縛し、いやと言わせないこと。〔(二)は俗用〕\n(三)身動きが出来なくなる(ように感じる)こと。\n「―に会う/不動―の法」"],13688,""],["金縛","かなしばり","","",0,["かなしばり [0][3]【金縛り・金縛】\n(一)逃げられないように、くさり・針金などで強く縛りつけること。\n(二)金の力で人の自由を束縛し、いやと言わせないこと。〔(二)は俗用〕\n(三)身動きが出来なくなる(ように感じる)こと。\n「―に会う/不動―の法」"],13689,""],["金渋","かなしぶ","","",0,["かなしぶ [0]【金渋】\n鉄の さびの交じった水。\n[表記]「《鉄渋」とも書く。"],13690,""],["悲しむ","かなしむ","","v5",0,["かなしむ [3]【悲しむ】⁎\n(他五)\n〈なにヲ―〉 悲しいと感じる。 ⇔喜ぶ\n[名]悲しみ[0][4][3]\n「深い―に包まれる」\n[表記]「《哀しむ」とも書く。"],13691,""],["彼方","かなた","","",0,["かなた [1]【彼方】\n(代)\n〔「な」は「の」と同義の雅語の助詞〕 何か近くに在るものを越えた△先の方(遠くの方)。\n「―こなた/山の―〔=山を越えた向こう側〕」"],13692,""],["金盥","かなだらい","","",0,["かなだらい カナダラヒ [3]【金盥】\n金属製の洗面用の盥。"],13693,""],["仮名違い","かなちがい","","",0,["かなちがい カナチガヒ [3]【仮名違い・仮名違】\n(仮名)文字の書き方に間違いが有ること。また、その文字。〔狭義では、かなづかいの誤りを指す〕"],13694,""],["仮名違","かなちがい","","",0,["かなちがい カナチガヒ [3]【仮名違い・仮名違】\n(仮名)文字の書き方に間違いが有ること。また、その文字。〔狭義では、かなづかいの誤りを指す〕"],13695,""],["仮名遣い","かなづかい","","",0,["かなづかい カナヅカヒ [3]【仮名遣い・仮名遣】\n言葉を仮名で書き表わす際の、(その時代時代の)一定した書き方。〔狭義では同音の語の△文献(発音)による使い分けを指し、広義では行頭・語頭や行末・語中・語末などの場所による使い分けなどを指す〕\n「棒引―[7]〔=『学校』 を 『ガッコー』、 『ああ』 を『あー』 とするように、字音語や感動詞などの長音を符号『ー』 で表わすかなづかい〕」"],13696,""],["仮名遣","かなづかい","","",0,["かなづかい カナヅカヒ [3]【仮名遣い・仮名遣】\n言葉を仮名で書き表わす際の、(その時代時代の)一定した書き方。〔狭義では同音の語の△文献(発音)による使い分けを指し、広義では行頭・語頭や行末・語中・語末などの場所による使い分けなどを指す〕\n「棒引―[7]〔=『学校』 を 『ガッコー』、 『ああ』 を『あー』 とするように、字音語や感動詞などの長音を符号『ー』 で表わすかなづかい〕」"],13697,""],["現代仮名遣い","げんだいかなづかい","","",0,["げんだいかなづかい ゲンダイカナヅカヒ [7]【現代仮名遣い・現代仮名遣】\n昭和二十一年十一月、内閣告示によって定められた、現代語音を仮名で書き表わす場合の準則。助詞の「は・へ・を」、二語連合の場合および「つづく」「つづる」・「ちぢみ」などが歴史的かなづかいによる以外、大部分は表音式。"],13698,""],["現代仮名遣","げんだいかなづかい","","",0,["げんだいかなづかい ゲンダイカナヅカヒ [7]【現代仮名遣い・現代仮名遣】\n昭和二十一年十一月、内閣告示によって定められた、現代語音を仮名で書き表わす場合の準則。助詞の「は・へ・を」、二語連合の場合および「つづく」「つづる」・「ちぢみ」などが歴史的かなづかいによる以外、大部分は表音式。"],13699,""],["歴史的仮名遣い","れきしてきかなづかい","","",0,["れきしてきかなづかい レキシテキカナヅカヒ [8]【歴史的仮名遣い・歴史的仮名遣】\n主として平安時代中期以前の文献に標準をおいた かなづかい。「古典かなづかい」とも言う。旧かなづかい。"],13700,""],["歴史的仮名遣","れきしてきかなづかい","","",0,["れきしてきかなづかい レキシテキカナヅカヒ [8]【歴史的仮名遣い・歴史的仮名遣】\n主として平安時代中期以前の文献に標準をおいた かなづかい。「古典かなづかい」とも言う。旧かなづかい。"],13701,""],["許容仮名遣い","きょようかなづかい","","",0,["きょようかなづかい キョヨウカナヅカヒ [6]【許容仮名遣い・許容仮名遣】\n「用ひる」 「或アルひは」のように、歴史的かなづかいと一致はしないが、慣用久しいために一般の使用が 認められた かなづかい。〔「用ひる」「或ひは」の歴史的かなづかいは、「用ゐる」 「或いは」〕"],13702,""],["許容仮名遣","きょようかなづかい","","",0,["きょようかなづかい キョヨウカナヅカヒ [6]【許容仮名遣い・許容仮名遣】\n「用ひる」 「或アルひは」のように、歴史的かなづかいと一致はしないが、慣用久しいために一般の使用が 認められた かなづかい。〔「用ひる」「或ひは」の歴史的かなづかいは、「用ゐる」 「或いは」〕"],13703,""],["金槌","かなづち","","",0,["かなづち [3][4]【金槌】\n(頭が)金属製の槌。〔俗に、少しも泳げない意にも用いられる〕"],13704,""],["金槌頭","かなづちあたま","","",0,["かなづちあたま [5]【金槌頭】\n△堅い(融通のきかない)頭。石頭。"],13705,""],["カナッペ","","","",0,["カナッペ [2]\n〔フ canapé = 長いす〕 一口大に切ったパンを軽く焼いて、その上に、調理した肉・魚・卵またはチーズ・イクラ・キャビアなどをのせた食べ物。オードブルに用いる。カナペ[1]。"],13706,""],["金壺","かなつぼ","","",0,["かなつぼ [0]【金壺】\n金属製の壺。銅壺(ドウコ)など。"],13707,""],["金壺眼","かなつぼまなこ","","",0,["かなつぼまなこ [5]【金壺眼】\n落ちくぼんだ丸い目。〔不安・不信などをたたえたものと受け取られる〕"],13708,""],["かな聾","かなつんぼ","","",0,["かなつんぼ [3]【かな聾】\n耳が全く聞こえない△こと(人)の差別的表現。"],13709,""],["鉄梃","かなてこ","","",0,["かなてこ [0]【鉄梃】\n保線作業員などが使う、大きな鉄製の梃。 ⇒かじや(二)\n[かぞえ方]一本・一挺"],13710,""],["奏でる","かなでる","","v1",0,["かなでる [3]【奏でる】\n(他下一)\n琴・バイオリンなどを弾(ヒ)く。\n「舞を―〔=音楽に合わせて、舞う〕/見事な調べを奏で(てい)る」"],13711,""],["鉄床","かなとこ","","",0,["かなとこ [0]【鉄床】\nかなしき。\n[表記]「《鉄〈砧」とも書く。"],13712,""],["金鋏","かなばさみ","","",0,["かなばさみ [3]【金鋏】\n(一)金属を切るための鋏。\n(二)火・炭などをはさむ、金属製の用具。かなばし。"],13713,""],["金火箸","かなひばし","","",0,["かなひばし [3]【金火箸】\n金属製の火箸。〔非常に やせたからだの意にも用いられる〕"],13714,""],["金仏","かなぶつ","","",0,["かなぶつ [0]【金仏】\n金属製の仏像。〔俗に、感情が無いと思われるほど冷たい人の意にも用いられる〕"],13715,""],["かなぶん","かなぶん","","",0,["かなぶん [1][2][0]\n〔←カナブンブン[3]〕 楕円(ダエン)形で背中も丸い昆虫。青銅色でつやが有り、飛ぶ時にうなりを出す。〔コガネムシ科〕\n[かぞえ方]一匹"],13716,""],["金蛇","かなへび","","",0,["かなへび [0]【金蛇】\nトカゲの一種。背中は茶色、腹は黄茶色で、やせて尾が長い。〔カナヘビ科〕\n[かぞえ方]一匹"],13717,""],["鉄棒","かなぼう","","",0,["かなぼう カナバウ [0]【鉄棒】\n(一)(いぼの有る)鉄製の棒。人を倒す武器や破壊用の道具として用いられた。\n「鬼に―〔= ⇒鬼〕」\n(二)頭部に鉄の輪をつけた鉄製の棒。夜番などが持つ。\n(三)てつぼう(鉄棒)。\n[表記]「金棒」とも書く。"],13718,""],["鉄棒引き","かなぼうひき","","",0,["かなぼうひき カナバウヒキ [3]【鉄棒引き・鉄棒引】\n〔夜番が「鉄棒(二)」を突き鳴らして回る騒がしさの意〕自分では創造的な仕事をしないで、他人のうわさなどばかりを話題にして歩く人。"],13719,""],["鉄棒引","かなぼうひき","","",0,["かなぼうひき カナバウヒキ [3]【鉄棒引き・鉄棒引】\n〔夜番が「鉄棒(二)」を突き鳴らして回る騒がしさの意〕自分では創造的な仕事をしないで、他人のうわさなどばかりを話題にして歩く人。"],13720,""],["カナマイシン","","","",0,["カナマイシン [3]\n〔和製洋語〕 抗生物質の一種。肺炎・赤痢などにきく。"],13721,""],["要","かなめ","","",0,["かなめ [0]【要】\n(一)扇の骨をとじ合わせるために はめる小さなくぎ。\n(二)そのものを支える上で最も大事な役割を果たす部分や人。\n「肝心―の所/チームの―」\n(三)カナメモチの略。"],13722,""],["要垣","かなめがき","","",0,["かなめがき [3]【要垣】\nカナメモチを植えた生け垣。"],13723,""],["要黐","かなめもち","","",0,["かなめもち [3]【要黐】\n生け垣などにする常緑小高木。葉は楕円(ダエン)形。若葉は赤みを帯び、初夏、白色の小花が群がり咲く。あかめもち[3]。 〔バラ科〕\n[かぞえ方]一株・一本"],13724,""],["金物","かなもの","","",0,["かなもの [0]【金物】⁎\n金属製の器具。\n「―屋[0]」"],13725,""],["金山","かなやま","","",0,["かなやま [0]【金山】\n「鉱山」の意の老人語。"],13726,""],["必ず","かならず","","",0,["かならず [4][0]【必ず・必】⁑\n(副)\nある状態についてそれ以外の事が起こる可能性が全く無いことを表わす。\n「彼が来れば―〔=例外無しに〕雨が降る/―〔=きっと〕やりとげます」"],13727,""],["必","かならず","","",0,["かならず [4][0]【必ず・必】⁑\n(副)\nある状態についてそれ以外の事が起こる可能性が全く無いことを表わす。\n「彼が来れば―〔=例外無しに〕雨が降る/―〔=きっと〕やりとげます」"],13728,""],["必ずしも","かならずしも","","",0,["かならずしも [4]【必ずしも・必しも】\n(副)\n〔打消しの語を伴って〕 ある状態について、それ以外の事も起こる可能性があることを表わす。\n「―〔=いつも〕成功するとは限らない」"],13729,""],["必しも","かならずしも","","",0,["かならずしも [4]【必ずしも・必しも】\n(副)\n〔打消しの語を伴って〕 ある状態について、それ以外の事も起こる可能性があることを表わす。\n「―〔=いつも〕成功するとは限らない」"],13730,""],["必ずや","かならずや","","",0,["かならずや [4]【必ずや・必や】\n(副)\n自分の判断が絶対確実で、例外は有り得ないという自信を表わす。\n「― 成功するに違いない」"],13731,""],["必や","かならずや","","",0,["かならずや [4]【必ずや・必や】\n(副)\n自分の判断が絶対確実で、例外は有り得ないという自信を表わす。\n「― 成功するに違いない」"],13732,""],["可なり","かなり","","",0,["かなり [1]【可なり】⁎\n〔「可」は、よろしいの意〕\n「あしたに道を聞かば夕べに死すとも―〔=その時までに本当に したいことが出来たなら、たとえ死ぬことが有っても満足だ〕」\n[二](副)\n―な/―に 普通予測される程度を超えている状態を表わす。\n「―〔=相当〕の△数にのぼる(前進を見せる)/今まで―無理をしてきた」\n[表記]「可成・可〈也」は、借字。"],13733,""],["カナリア","","","",0,["カナリア [0]\n〔ス canaria〕 カナリア諸島原産の小鳥。多くは黄色い。鳴き声が美しい。愛がん用。カナリヤ。〔アトリ科〕\n[表記]「{金糸〈雀}」などと書く。\n[かぞえ方]一羽"],13734,""],["がなる","がなる","","v5",0,["がなる [2]\n(自五)\n〔口頭〕〔があがあ どなる意〕 わめくように大声を出して言う。\n「がなり立てる」"],13735,""],["金輪","かなわ","","",0,["かなわ [0]【金輪】\n(一)金属製の輪。\n(二)ごとく(五徳)。"],13736,""],["火難","かなん","","",0,["かなん クワナン [0]【火難】\n火事に会って苦しむこと。\n「―除ヨけ」"],13737,""],["蟹","かに","","",0,["かに [0]【蟹】\n水中・水辺にすむ甲殻類。 十本の足のうち、頭部の二本は発達し はさみとなり、えさの捕食に役立つ。ガザミ・シオマネキ・ズワイガニ・ケガニ・サワガニなど種類が多く、大部分は食用。\n「ヘイケ―ガニ・タカアシ―ガニ [4]」\n[かぞえ方]一匹・一杯。足だけは二肩(フタカタ)・三肩(ミカタ)"],13738,""],["蟹は甲羅に似せて穴を掘る","かにはこうらににせてあなをほる","","",0,["かにはこうらににせてあなをほる 【蟹は甲羅に似せて穴を掘る】\n人は、その器(ウツワ)相応の言動しかしないものだ。思考の範囲が限定されている意。"],13739,""],["がに","がに","","",0,["がに \n〔終助詞的に〕 〔もと「…してくれるように」という願望の意〕〔短歌で〕「…するかのごとく」の意の雅語的表現。\n「待ちて居る―/祈る―」"],13740,""],["かにかくに","かにかくに","","",0,["かにかくに [1]\n(副)\n〔雅〕ある事につけ この事につけ そう△である(する)ことを表わす。\n「―〔=何事につけても〕止まらぬものは涙なり人の見る目も忍ぶばかりに」"],13741,""],["果肉","かにく","","",0,["かにく クワニク [0][1]【果肉】\n果実の皮と種の間にある、柔らかい部分。"],13742,""],["蟹玉","かにたま","","",0,["かにたま [0]【蟹玉】\n中華料理の一つ。カニと野菜を入れた、大形の一種の卵焼。 芙蓉蟹(フウヨウハイ)[2][3]。"],13743,""],["蟹屎","かにばば","","",0,["かにばば [0]【蟹屎】\n生まれた赤ん坊が初めてする大便。黒くて、ねばねばしている。かにくそ。胎便。"],13744,""],["蟹股","がにまた","","",0,["がにまた [0]【蟹股】\n足が、ひざの所で外側に曲がっている△こと(人)。"],13745,""],["加入","かにゅう","","",0,["かにゅう カニフ [0]【加入】\n―する \n(一)団体の一員として、責任の一部を負担すること。\n「組合に―する」\n(二)金を出して、その恩恵を受けるような契約を結ぶこと。\n「保険に―する/―電話」"],13746,""],["カニューレ","","","",0,["カニューレ [2]\n〔ド Kanüle〕〔医学で〕からだの中の液体を抜いたり 薬を入れたり するために、からだに差し込む管。"],13747,""],["カヌー","","","",0,["カヌー [1]\n〔canoe〕 丸木舟。〔競漕キヨウソウ用にも使う〕\n[かぞえ方]一艘(イツソウ)"],13748,""],["かね","かね","","",0,["かね [0]\n「おはぐろ」の意の老人語。\n[表記]「{黒歯}・{鉄〈漿}」などと書く。"],13749,""],["印","かね","","",0,["かね [0]【印】\n「やきいん・烙印ラクイン」の意の口語的表現。"],13750,""],["金","かね","","",0,["かね [0]【金】⁑\n(一)金属。〔狭義では、鉄を指す〕\n「―のわらじで捜す〔=しんぼう強く何かを捜し回る形容〕」\n(二)金属を取り出す鉱石。\n「―山ヤマ [0]」\n(三)金銭。貨幣。\n「すぐ―の事を言う/―のかからない選挙/―を△出す(使う)/巨額の―をばらまく/―に物を言わせる/―が△動く(流れる)/―で動く/―に換える/―が懐に入る/―をためる〔=財産を作る〕/―になる〔=かなりの収益が見込まれる〕」"],13751,""],["金が物を言う","かねがものをいう","","",0,["かねがものをいう 【金が物を言う】\n⇒物[一](四)"],13752,""],["金で面を張る","かねでつらをはる","","",0,["かねでつらをはる 【金で面を張る】\n金力で相手を屈服させようとする。"],13753,""],["金に飽かす","かねにあかす","","",0,["かねにあかす 【金に飽かす・金に飽す】\n金に厭目(イトメ)を付けない〔= ⇒厭目〕。"],13754,""],["金に飽す","かねにあかす","","",0,["かねにあかす 【金に飽かす・金に飽す】\n金に厭目(イトメ)を付けない〔= ⇒厭目〕。"],13755,""],["金の切れ目が縁の切れ目","かねのきれめがえんのきれめ","","",0,["かねのきれめがえんのきれめ 【金の切れ目が縁の切れ目】\n金銭上の利益だけで結びついている相手は、それが とだえると途端に大抵は遠ざかるものだ。"],13756,""],["金のなる木","かねのなるき","","",0,["かねのなるき 【金のなる木】\n金が結実するという、想像上の木。〔ほうっておいても次つぎに利潤を生み出す財源の意にも用いられる。なお、ベンケイソウ科の観葉植物の中に、俗にこの名で呼ばれるものがある〕"],13757,""],["金は天下の回り物","かねはてんかのまわりもの","","",0,["かねはてんかのまわりもの 【金は天下の回り物】\n金は常に流通するもので、今たくさん持つ者もやがては失い、今少しも持たぬ者もいつ たくさん手にするようになるか分からない、という教え。"],13758,""],["金を寝かす","かねをねかす","","",0,["かねをねかす 【金を寝かす】\n(一)金銭を有効に使わないで、ただ しまっておく。\n(二)投資してから実効が上がらないまま、多くの時間が たつ。"],13759,""],["矩","かね","","",0,["かね [0]【矩】\n「曲尺カネジヤク」の略。 ⇒くじら"],13760,""],["鐘","かね","","",0,["かね [0]【鐘・鉦】⁎\n〔寺などで〕ついて鳴らすもの。主材料は銅。つりがね。\n「入相イリアイの―〔=鐘の音〕」\n小さな かなだらい状の楽器。撞木(シユモク)で たたく。 たたきがね[3]。\n「―や太鼓で〔=やっきになって〕捜す」\n[かぞえ方][一] [二] とも一口(イツコウ)"],13761,""],["鉦","かね","","",0,["かね [0]【鐘・鉦】⁎\n〔寺などで〕ついて鳴らすもの。主材料は銅。つりがね。\n「入相イリアイの―〔=鐘の音〕」\n小さな かなだらい状の楽器。撞木(シユモク)で たたく。 たたきがね[3]。\n「―や太鼓で〔=やっきになって〕捜す」\n[かぞえ方][一] [二] とも一口(イツコウ)"],13762,""],["兼ね合い","かねあい","","",0,["かねあい カネアヒ [0]【兼ね合い・兼合】\n釣合をうまく保つこと。\n「予算との―で決める/千番に一番の―〔=困難な事のたとえ〕」"],13763,""],["兼合","かねあい","","",0,["かねあい カネアヒ [0]【兼ね合い・兼合】\n釣合をうまく保つこと。\n「予算との―で決める/千番に一番の―〔=困難な事のたとえ〕」"],13764,""],["金入れ","かねいれ","","",0,["かねいれ [3][4][0]【金入れ・金入】\n(一)当座の金を入れて持ち歩くためのもの。財布・がま口など。\n(二)お金を入れてしまっておく△物(場所)。"],13765,""],["金入","かねいれ","","",0,["かねいれ [3][4][0]【金入れ・金入】\n(一)当座の金を入れて持ち歩くためのもの。財布・がま口など。\n(二)お金を入れてしまっておく△物(場所)。"],13766,""],["金売り","かねうり","","",0,["かねうり [0][4]【金売り・金売】\n昔、砂金などを売買した商人。\n「―吉次キチジ」"],13767,""],["金売","かねうり","","",0,["かねうり [0][4]【金売り・金売】\n昔、砂金などを売買した商人。\n「―吉次キチジ」"],13768,""],["金貸し","かねかし","","",0,["かねかし [3][0][4]【金貸し・金貸】\n金銭を 貸して 利息を とる △ 営業(人)。"],13769,""],["金貸","かねかし","","",0,["かねかし [3][0][4]【金貸し・金貸】\n金銭を 貸して 利息を とる △ 営業(人)。"],13770,""],["かねがね","かねがね","","",0,["かねがね [2][3]\n(副)\n(一)機会有るごとに、特定の言動に出たり 出会ったり していたことを表わす。\n「―『若さをぶつけてみたい。知らない世界の人びとを知って自分を磨きたい』 といっていたそうだ/―面白くないと思っていたらしい/お前さんとこはうまい物を食わせると―聞いていたが、こいつはすごい刺身だねえ/―好んで読んだ外国小説の、人生そのものを直写した力強さに、一人よがりの頭をどやしつけられた」\n(二)以前から現在に至るまでとだえること無く主体にその傾向の見えることを表わす。\n「―あなたのご活躍には敬服しておりました/自分には、文を売って銭に替える外には方法が無いので、―勧説を受けていた大阪毎日新聞に、長篇ヘン小説を寄せる事に決心した/―願ガンにかけていた通り先生を囲んで話の出来る喜びはいっぱいだったが、変に堅くなって楽には口がきけなかった」\n[表記]「《予・兼がね」などと書く。"],13771,""],["金蔵","かねぐら","","",0,["かねぐら [0]【金蔵】\n貨幣や宝物をしまっておく蔵。〔俗に、金銭上の援助をしてくれる人を指す〕"],13772,""],["金繰り","かねぐり","","",0,["かねぐり [0]【金繰り・金繰】\n(生活)資金の やりくり。資金繰り。"],13773,""],["金繰","かねぐり","","",0,["かねぐり [0]【金繰り・金繰】\n(生活)資金の やりくり。資金繰り。"],13774,""],["金気","かねけ","","",0,["かねけ [0]【金気】\n鉄分(の味)。〔俗に、お金の意にも用いられる〕 かなけ&。"],13775,""],["矩差し","かねざし","","",0,["かねざし [0]【矩差し・矩差】\n〔「差し」は ものさしの意〕「曲尺カネジヤク」の意の口語的表現。\n[表記]「{曲尺}」とも書く。"],13776,""],["矩差","かねざし","","",0,["かねざし [0]【矩差し・矩差】\n〔「差し」は ものさしの意〕「曲尺カネジヤク」の意の口語的表現。\n[表記]「{曲尺}」とも書く。"],13777,""],["曲尺","かねじゃく","","",0,["かねじゃく [0]【曲尺】\n大工が使う、直角に曲がった金属製の ものさし(による計り方)。一方の面には、鯨尺の八寸を一尺〔=約三〇・三センチ〕とする目盛りが、もう一方の面には、その√2 倍と 1/π 倍の目盛りが付いている。かね(ざし)。きょくしゃく。曲がり金(ガネ)。 ⇒鯨尺 \n[表記]「〈矩尺」とも書く。"],13778,""],["金ずく","かねずく","","",0,["かねずく カネヅク [0]【金ずく】\nお金だけにたよ(って決めようとす)ること。\n「―で解決する」"],13779,""],["兼ね備える","かねそなえる","","v1",0,["かねそなえる カネソナヘル [5]【兼ね備える・兼備える】\n(他下一)\n二つ以上のすぐれた性質や要素を同時に持っている。\n「知恵と勇気を―」\n[自動]兼ね備わる[5]:[5](五)"],13780,""],["兼備える","かねそなえる","","v1",0,["かねそなえる カネソナヘル [5]【兼ね備える・兼備える】\n(他下一)\n二つ以上のすぐれた性質や要素を同時に持っている。\n「知恵と勇気を―」\n[自動]兼ね備わる[5]:[5](五)"],13781,""],["金高","かねだか","","",0,["かねだか [0]【金高】\n「金額」の意の口語的表現。"],13782,""],["鉦叩き","かねたたき","","",0,["かねたたき [3]【鉦叩き・鉦叩】\n(一)鉦を叩く△こと(人)。〔狭義では、経文などを唱え鉦を叩いて歩く乞食コ ジキ を指す〕\n(二)しゅもく。\n(三)鳴き声が美しい小形の昆虫。頭胸部は茶色、腹部は灰茶色。〔コオロギ科〕\n[かぞえ方](三)は一匹"],13783,""],["鉦叩","かねたたき","","",0,["かねたたき [3]【鉦叩き・鉦叩】\n(一)鉦を叩く△こと(人)。〔狭義では、経文などを唱え鉦を叩いて歩く乞食コ ジキ を指す〕\n(二)しゅもく。\n(三)鳴き声が美しい小形の昆虫。頭胸部は茶色、腹部は灰茶色。〔コオロギ科〕\n[かぞえ方](三)は一匹"],13784,""],["火熱","かねつ","","",0,["かねつ クワネツ [0]【火熱】\n火が△それ自体持つ(他の物に加える時の)熱。"],13785,""],["加熱","かねつ","","",0,["かねつ [0]【加熱】\n―する ある有効な結果を得るために、熱を使って加工したり 処理したり すること。\n「―殺菌・―処理・―器[3]・非―製剤」"],13786,""],["過熱","かねつ","","",0,["かねつ クワネツ [0]【過熱】\n―する \n(一)必要以上の温度に上昇させ△る(たままほうって置く)こと。〔転じて、度を過ぎた熱中が興奮状態を惹ヒき起こし、パニック(寸前)に陥ることをも指す。例、「―気味の取材合戦/株式相場が―/(エレキ)ブームが―した」〕\n(二)〔空気を十分に除去したりして〕沸騰点以上になっても、液体が元のままの状態にある(ようにする)こと。\n「―器[3]・―蒸気[4]」"],13787,""],["金遣い","かねづかい","","",0,["かねづかい カネヅカヒ [3]【金遣い・金遣】\n〔個人としての〕お金の使い方。\n「―が荒い」"],13788,""],["金遣","かねづかい","","",0,["かねづかい カネヅカヒ [3]【金遣い・金遣】\n〔個人としての〕お金の使い方。\n「―が荒い」"],13789,""],["金詰まり","かねづまり","","",0,["かねづまり [0]【金詰まり・金詰り】\n金繰りが うまく 出来なく なること。"],13790,""],["金詰り","かねづまり","","",0,["かねづまり [0]【金詰まり・金詰り】\n金繰りが うまく 出来なく なること。"],13791,""],["金蔓","かねづる","","",0,["かねづる [0]【金蔓】\nお金を手に入れる手づる。〔狭義では、金を貸してくれたり 出してくれたり する人を指す〕"],13792,""],["予て","かねて","","",0,["かねて [1]【予て】\n(副)\n〔⇒かねる[一](二)〕 今初めてではなく、以前からそういう△気持(判断)が有ったことを表わす。\n「―きく信州の蕎麦ソバで腹を作った/彼は―作家たらんとこころざしていたのだと言って、処女作の発表に昂奮コウフンしていた/―念願の海外旅行に出かける」\n[表記]「兼ねて」とも書く。"],13793,""],["予てから","かねてから","","",0,["かねてから 【予てから】\nその時が初めてではなく以前からそうであったことを表わす。\n「―抱いていた疑問が今回やっと解けた」"],13794,""],["かねない","かねない","","",0,["かねない \n〔もと、出来ない△こと(もの)は無い、の意の二重否定で〕〔接尾語的に〕 そういう事態に立ち至ってもおかしくない(客観的情勢に在る)。そうならないとは限らない。\n「海老塚の暴力団追放運動は、どこの町でも生じ―こうした難題に対する初めての具体的解答を引き出した/この人が街に出れば 『鉄の女性』 を警官の鉄の壁が取り囲むことになり―/よほどショックが大きかったようで、自殺し―から、よく見張っているほうがいい/あの調子では やり―〔=(a)してしまうかもしれない。 (b)やってしまいそうだ〕/まかり間違えば大事故につながり―〔=…なるおそれが有る〕」\n[表記]「兼ねない」などと書く。 ⇒兼ねる[二]"],13795,""],["金鋸","かねのこ","","",0,["かねのこ [0]【金鋸】\n〔←かねのこぎり〕 金属を挽(ヒ)く鋸(ノコギリ)。"],13796,""],["金箱","かねばこ","","",0,["かねばこ [0]【金箱】\nお金を入れておく箱。 〔狭義では、ドル箱を指す〕"],13797,""],["金離れ","かねばなれ","","",0,["かねばなれ [0][3]【金離れ・金離】\n出すべきものに惜しまずにお金を出すこと。\n「―がいい」"],13798,""],["金離","かねばなれ","","",0,["かねばなれ [0][3]【金離れ・金離】\n出すべきものに惜しまずにお金を出すこと。\n「―がいい」"],13799,""],["金偏","かねへん","","",0,["かねへん [0]【金偏】\n鉱山・製鉄業など、金属に関係の有る産業。\n「―景気[5]」 ⇒糸偏"],13800,""],["かねまじい","かねまじい","","",0,["かねまじい \n〔接尾語的に〕 ほうっておけばそういう事態に立ち至ってもおかしくはないと思われる様子だ。\n「裏切り者と ののしり―勢い」"],13801,""],["金回り","かねまわり","","",0,["かねまわり カネマハリ [0][3]【金回り】\n(一)〔世間で〕お金が動くこと。\n「―が いい」\n(二)収入のぐあい。財政状態。"],13802,""],["金目","かねめ","","",0,["かねめ [0]【金目】\nお金に換算して、高い値になること。\n「―のものを盗む」"],13803,""],["金儲け","かねもうけ","","",0,["かねもうけ カネマウケ [3]【金儲け・金儲】\n勤労所得に依存するだけではなく、お金をうまく運用したり 効率のよい仕事をしたり して利益をあげること。\n「―の上手な人」"],13804,""],["金儲","かねもうけ","","",0,["かねもうけ カネマウケ [3]【金儲け・金儲】\n勤労所得に依存するだけではなく、お金をうまく運用したり 効率のよい仕事をしたり して利益をあげること。\n「―の上手な人」"],13805,""],["金持ち","かねもち","","",0,["かねもち [3]【金持ち・金持】\nお金や財産を多く持っている人。\n「大―ガネモチ」"],13806,""],["金持","かねもち","","",0,["かねもち [3]【金持ち・金持】\nお金や財産を多く持っている人。\n「大―ガネモチ」"],13807,""],["兼ねる","かねる","","v1",0,["かねる 【兼ねる】⁎\n[一][2]:[2](他下一)\n〈(なにト)なにヲ―〉 〔併アワせる意〕\n(一)本来の役割の外に、他の役割をも果たす△べき態勢を取る(ことが出来る)。\n「大は小を―/首相が外相を―/趣味と実益を―」\n(二)〔雅〕現在の事ばかりでなく、将来の事までも考慮に入れる。\n「千世チヨ万世ヨロズヨをかねて」\n[二]〔接尾語的に〕 そうすることが出来ない事情に在る。\n「言い出し―/見るに見―〔=黙って見ていることが出来ない〕/お引き受けいたし兼ねます/君が来るのを待ちかねて〔=じりじりしながら待って〕いたよ」 ⇒かねない"],13808,""],["可燃","かねん","","",0,["かねん [0]【可燃】\n火をつけると、(よく)燃えること。\n「―性[0]・―物[2]」 ⇔不燃"],13809,""],["過年度","かねんど","","",0,["かねんど クワネンド [2]【過年度】\n去年までの年度。\n「―卒」"],13810,""],["彼の","かの","","",0,["かの [1]【彼の・彼】\n(連体)\nだれでもよく知っているはずの、あの。"],13811,""],["彼","かの","","",0,["かの [1]【彼の・彼】\n(連体)\nだれでもよく知っているはずの、あの。"],13812,""],["化膿","かのう","","",0,["かのう クワノウ [0]【化膿】\n―する 膿(ウミ)を持つこと。\n「―菌[0]」"],13813,""],["可能","かのう","","",0,["かのう [0]【可能】⁎\n―な/―に そうすることが出来ること。\n「実行―」 ⇔不能・不可能 "],13814,""],["可能性","かのうせい","","",0,["かのうせい [0]【可能性】\n(一)その事が可能である△こと(か どうか)。\n「月世界旅行の―を予言する/動物にも心的体験が存在し得る―〔=か どうか〕について/思惟シイと表現の―〔=どこまで到達し得るかの限界〕を摸モ索する/予見の―が有った〔=危険が起こることを予測出来た はずであった〕」\n(二)何らかの形を取って顕現することが期待される能力。〔多く、予測出来ない能力について言う〕\n「人間というのは、いろんな―を持っている/子供の―〔=潜在的能力〕を啓ヒラく教育/無限の―〔=将来性〕を秘めたまま夭逝ヨウセイした天才」\n(三)そういう△事態になる(事情である)場合や、そういう事が多分に考えられること。また、その度合。\n「―△が(も)有る/―が△十分だ(出てくる・否定出来ない)/―が△大きい(高い・強い・多い・濃い)/―が△少ない(小さい・薄い)/―を△はらむ(秘める・持つ)/―を△占う(捨て切れない・奪われる・生かす・もたらす・与える・探る・開く・示す・討議する)/―が△残っている(生まれてくる)」\n〔個個の文脈によっては、「見通し・実現性・公算・蓋ガイ然性・傾向・見込み・望み・チャンス・場合・用意・資格・成否・可否・おそれ・疑い」などのいずれかとほぼ同義に用いられることもある〕"],13815,""],["可能動詞","かのうどうし","","",0,["かのうどうし [4]【可能動詞】\n「読む」に対して「読める」のように、その動作・作用が可能な状態にあることを表わす動詞。"],13816,""],["嘉納","かのう","","",0,["かのう カナフ [0]【嘉納】\n―する 〔天皇・将軍などが〕臣下の献上品などを快くお受けになること。"],13817,""],["画嚢","がのう","","",0,["がのう グワナウ [0]【画嚢】\n〔「詩嚢」に類推して作られた語〕"],13818,""],["画嚢を肥やす","がのうをこやす","","",0,["がのうをこやす グワナウヲコヤス 【画嚢を肥やす・画嚢を肥す】\nいい絵の題材をたくさん仕込む。"],13819,""],["画嚢を肥す","がのうをこやす","","",0,["がのうをこやす グワナウヲコヤス 【画嚢を肥やす・画嚢を肥す】\nいい絵の題材をたくさん仕込む。"],13820,""],["庚","かのえ","","",0,["かのえ [0]【庚】\n〔「金カネの兄エ」の意〕 十干(ジツカン)の第七。己(ツチノト)の次、辛(カノト)の前。"],13821,""],["鹿子","かのこ","","",0,["かのこ [0][1]【鹿子】\n〔シカ(の子)の意〕 「かのこまだら・かのこしぼり・かのこもち」の略。"],13822,""],["鹿子絞り","かのこしぼり","","",0,["かのこしぼり [4]【鹿子絞り・鹿子絞】\n絞り染めの模様に白いまだらを染め出したもの。"],13823,""],["鹿子絞","かのこしぼり","","",0,["かのこしぼり [4]【鹿子絞り・鹿子絞】\n絞り染めの模様に白いまだらを染め出したもの。"],13824,""],["鹿子斑","かのこまだら","","",0,["かのこまだら [4]【鹿子斑】\nシカの毛のように、茶褐色などの地に白いまだらの有るもの。"],13825,""],["鹿子餅","かのこもち","","",0,["かのこもち [3]【鹿子餅】\n餅・求肥(ギユウヒ)・ようかんなどを あんでくるみ、外側に甘く煮たアズキをつけた和菓子。"],13826,""],["鹿","かのしし","","",0,["かのしし [0][3]【鹿】\n〔雅〕〔「しし」は、その肉を人間が食用にする獣類の総称。「か」は、シカの古称〕\n(一)シカの異称。\n(二)シカの肉。"],13827,""],["彼女","かのじょ","","",0,["かのじょ カノヂヨ [1]【彼女】\n[一](代)\n話し手・相手以外の(若い)女性を指す言葉。 ⇔彼 \n[二] 恋人・婚約者・妻などを指す えんきょく表現。〔狭義では、愛人を指す〕 ⇔彼・彼氏"],13828,""],["辛","かのと","","",0,["かのと [1][2][0]【辛】\n〔「金カネの弟ト」の意〕 十干(ジツカン)の第八。庚(カノエ)の次、壬(ミズノエ)の前。"],13829,""],["カノン","","","",0,["カノン [1]\n〔canon=聖典〕〔音楽で〕追復曲。キャノン。"],13830,""],["カノン","","","",0,["カノン [1]\n〔オ kanon〕 砲身が長くて弾丸が遠くまで飛ぶ大砲。\n「―砲[0]」"],13831,""],["樺","かば","","",0,["かば [1]【樺・蒲】\n(一)高山地方に多い落葉高木、シラカバ・ダケカンバ[3]などの総称。外皮は白みを帯びた灰色。材・皮は用途が広い。〔カバノキ科〕\n(二)サクラの木の外皮。\n「―巻マキ [0]・―細工ザイク」\n(三)「樺色」の略。\n植物のガマの変化。\n[かぞえ方][一] (一)は、一株・一本"],13832,""],["蒲","かば","","",0,["かば [1]【樺・蒲】\n(一)高山地方に多い落葉高木、シラカバ・ダケカンバ[3]などの総称。外皮は白みを帯びた灰色。材・皮は用途が広い。〔カバノキ科〕\n(二)サクラの木の外皮。\n「―巻マキ [0]・―細工ザイク」\n(三)「樺色」の略。\n植物のガマの変化。\n[かぞえ方][一] (一)は、一株・一本"],13833,""],["河馬","かば","","",0,["かば [1]【河馬】\nアフリカ特産の大形の哺乳動物で、泥水にすむ。口が大きく、胴が丸く、四足は太くて短い。〔カバ科〕\n[かぞえ方]一頭"],13834,""],["カバー⁎","","","",0,["カバー⁎ [1]\n〔cover〕 \n[一] 保護のために何かの表面をおおう物。\n「本の―」\n[二] ―する \n(一)〔野球で〕内野手や捕手がそれぞれの塁を離れている時、他の選手が代わってその塁を守備すること。\n(二)〔ボクシングで〕相手の打撃をグローブで防ぐこと。\n(三)損失や不足の点などを補うこと。\n「赤字を―する」"],13835,""],["初日カバー","しょにちかばー","","",0,["しょにちかばー [4]【初日カバー】\n⇒初日"],13836,""],["カバーガール","","","",0,["カバーガール [4]\n〔cover girl〕 雑誌の表紙を飾ったり テレビの番組の合間に顔を見せたり する女性。"],13837,""],["カバーグラス","","","",0,["カバーグラス [4]\n〔cover glass〕 顕微鏡のスライドの上の標本をおおうガラスの薄片。"],13838,""],["加配","かはい","","",0,["かはい [0]【加配】\n―する △配給(配当)を普通よりふやすこと。\n「―米マイ [0]」"],13839,""],["庇い立て","かばいだて","","",0,["かばいだて カバヒダテ [0]【庇い立て・庇立】\n―する 弱い立場に在る者を必要以上に庇うこと。"],13840,""],["庇立","かばいだて","","",0,["かばいだて カバヒダテ [0]【庇い立て・庇立】\n―する 弱い立場に在る者を必要以上に庇うこと。"],13841,""],["樺色","かばいろ","","",0,["かばいろ [0]【樺色・蒲色】\nカバの外皮を一皮むいた肌の色。ベージュに近い。\nガマの穂のような色。褐色。"],13842,""],["蒲色","かばいろ","","",0,["かばいろ [0]【樺色・蒲色】\nカバの外皮を一皮むいた肌の色。ベージュに近い。\nガマの穂のような色。褐色。"],13843,""],["庇う","かばう","","v5",0,["かばう カバフ [2]【庇う】⁎\n(他五)\n(一)〈だれヲ―〉 (A)自分と深い絆(キズナ)で結ばれている存在の危難を、一身を犠牲にして助けてやろうとする。\n「目の不自由な主人を庇って〔=主人の身代りとなって〕車にはねられ、左足を失った盲導犬」\n(B)知り合いが不利な立ち場に在るのを極力弁護したり 苦難な目にあおうとするのを未然に防いでやろうとしたり する。\n「責任を明らかにしようという気配が感じられないどころか、仲間を庇おうという空気があるばかり」\n(二)〈なにヲ―〉 特定の部位に有る傷・痛みを、それ以上悪化させないように大事にする。\n「△肩(右ひざ・指の傷)を―」"],13844,""],["がばがば","がばがば","","",0,["がばがば [0][1]\n(副)\n―と/―する 靴・衣服などが大きすぎて、からだにうまく合わないことを表わす。"],13845,""],["斯ばかり","かばかり","","",0,["かばかり [2]【斯ばかり】\n(副)\n〔雅〕\n(一)物事の程度が このように著しかったり 取るに足りないほどであったり することを表わす。\n「道を知らざらん人、―〔=これほどまで〕恐れなんや/―〔=これぐらい〕になりては、飛び降オるとも降りなん」\n(二)総量が それだけに限られることを表わす。\n「極楽寺・高良などを拝みて、―と心得て帰りにけり」"],13846,""],["下膊","かはく","","",0,["かはく [0][1]【下膊】\nひじと手首の間。 ⇔上膊"],13847,""],["仮泊","かはく","","",0,["かはく [0]【仮泊】\n―する \n(一)船が一時碇泊(テイハク)すること。\n(二)〔旅行客や登山者などが〕十分な宿泊設備の無い所で、短時間 寝て夜を明かすこと。"],13848,""],["科白","かはく","","",0,["かはく クワハク [0][1]【科白】\n「(しぐさと)せりふ」の漢語的表現。"],13849,""],["画伯","がはく","","",0,["がはく グワハク [1]【画伯】\n〔「伯」は長の意〕 画家に対する敬称。〔名前の下に付けても言う〕"],13850,""],["蚊柱","かばしら","","",0,["かばしら [2][0]【蚊柱】\nたくさんの蚊が群がり集まって飛んでいる様子を柱に見立てたもの。"],13851,""],["がばと","がばと","","",0,["がばと [1]\n(副)\n急に迫られて、すばやく立ち上がったり 伏せたり することを表わす。"],13852,""],["ガバナー","","","",0,["ガバナー [1]\n〔governor〕 エンジン・モーターの速度や、ガス・蒸気・水の圧力を調整する装置。"],13853,""],["姓","かばね","","",0,["かばね [0]【姓】\n上代、氏族の、家筋などによって分けた階級的な称号。臣(オミ)・連(ムラジ)など。"],13854,""],["屍","かばね","","",0,["かばね [0]【屍】\n「遺体」の意の雅語的表現。\n[表記]「〈尸」とも書く。"],13855,""],["蒲焼き","かばやき","","",0,["かばやき [0]【蒲焼き・蒲焼】\n〔今の焼き方になる前は、形が昔の かまぼこに似ていたので言う〕 ウナギ・ハモなどをさき、たれをつけて くし焼きにした料理。\n[かぞえ方]一串(ヒトクシ)"],13856,""],["蒲焼","かばやき","","",0,["かばやき [0]【蒲焼き・蒲焼】\n〔今の焼き方になる前は、形が昔の かまぼこに似ていたので言う〕 ウナギ・ハモなどをさき、たれをつけて くし焼きにした料理。\n[かぞえ方]一串(ヒトクシ)"],13857,""],["過払い","かばらい","","",0,["かばらい クワバラヒ [2]【過払い・過払】\n代金・給料などを(支)払い過ぎること。"],13858,""],["過払","かばらい","","",0,["かばらい クワバラヒ [2]【過払い・過払】\n代金・給料などを(支)払い過ぎること。"],13859,""],["蚊鉤","かばり","","",0,["かばり [0]【蚊鉤】\n蚊の形に似せて作った釣針。アユ釣などに使う。かがしら[2]。"],13860,""],["河畔","かはん","","",0,["かはん [0]【河畔】\n「川ばた」の意の漢語的表現。"],13861,""],["過半","かはん","","",0,["かはん クワハン [0]【過半】\n全体の半分を超える△こと(状態)。おおかた。"],13862,""],["過半数","かはんすう","","",0,["かはんすう クワハンスウ [2][4]【過半数】\n半分より多い数。マジョリティ。\n「―を△占める(制する・割る)/―に達する」"],13863,""],["過般","かはん","","",0,["かはん クワハン [1]【過般】\n「この間」 の意の漢語的表現。さきごろ。\n「―来ライ [2]」\n⇒今(コン)般・先般"],13864,""],["鞄","かばん","","",0,["かばん [0]【鞄】⁎\n〔もと、革をなめす意で、カバンの意は明治以降の日本的用法〕 書類その他を持ち歩くのに使う用具。革・ズックなどで作る。"],13865,""],["鞄持ち","かばんもち","","",0,["かばんもち [2]【鞄持ち・鞄持】\n(一)主人・上役に付き従って荷物を持ったり 身の回りの世話をしたり する役(の人)。\n(二)しょっちゅう その人のそばで世話をし、機嫌を取り結ぶ人(をあざける言葉)。"],13866,""],["鞄持","かばんもち","","",0,["かばんもち [2]【鞄持ち・鞄持】\n(一)主人・上役に付き従って荷物を持ったり 身の回りの世話をしたり する役(の人)。\n(二)しょっちゅう その人のそばで世話をし、機嫌を取り結ぶ人(をあざける言葉)。"],13867,""],["下番","かばん","","",0,["かばん [0]【下番】\n交替制の勤務が終わること。 ⇔上番"],13868,""],["画板","がばん","","",0,["がばん グワバン [0]【画板】\n(一)絵をかく時、画用紙をはりつけて、台にする板。\n(二)油絵をかきつける板。"],13869,""],["下半身","かはんしん","","",0,["かはんしん [2]【下半身】\nからだの、腰から下の部分。しも半身。 ⇔上半身"],13870,""],["下婢","かひ","","",0,["かひ [1]【下婢】\n「下女」の意の漢語的表現。"],13871,""],["可否","かひ","","",0,["かひ [1]【可否】\n(一)よしあし。\n「共学の―を考える」\n(二)賛成と反対。賛否。\n「―同数」"],13872,""],["花被","かひ","","",0,["かひ クワヒ [1]【花被】\n〔植物で〕萼(ガク)と花弁の区別の無い花で、両者を一括して呼ぶ称。"],13873,""],["果皮","かひ","","",0,["かひ クワヒ [1]【果皮】\n(一)果実の外皮。\n(二)果実の種子を包む部分。内果皮・中果皮〔=リンゴやナシなどの食べる部分〕・外果皮〔=外皮〕が有る。"],13874,""],["歌碑","かひ","","",0,["かひ [1]【歌碑】\nその人の和歌を彫りこんだ碑。\n[かぞえ方]一基"],13875,""],["黴","かび","","",0,["かび [0]【黴】⁎\n動植物・衣類・食物などに寄生する小さな下等生物。胞子で増える。\n「―の生えた〔=頭が古くなって、お世辞にも現代向きとはいえない〕存在」"],13876,""],["華美","かび","","",0,["かび クワビ [1]【華美】\n―な/―に ぜいたくで はでな様子。\n「―な服装」\n――さ[2]"],13877,""],["蛾眉","がび","","",0,["がび [1]【蛾眉】\n〔三日月形の美しいまゆの意〕 「まゆの きれいな美人」の意の古語的表現。"],13878,""],["カビア","","","",0,["カビア [1]\n〔caviar〕 ⇒キャビア"],13879,""],["黴臭い","かびくさい","","adj-i",0,["かびくさい [4][0]【黴臭い】\n(形)\nカビのにおいがする様子だ。〔古くさくて役に立たないものの意にも用いられる〕\n――さ[4][3]"],13880,""],["カピタン","","","",0,["カピタン [1]\n〔ポ capitão = キャプテンと同原〕〔江戸時代〕オランダ商館長。〔広義では、外国船の船長を指した〕\n[表記]「加比丹・加必丹」は、音訳。"],13881,""],["加筆","かひつ","","",0,["かひつ [0]【加筆】\n―する 文章や絵に手を入れて直すこと。"],13882,""],["画筆","がひつ","","",0,["がひつ グワヒツ [0]【画筆】\n絵をかくのに使う筆。えふで。\n「―をふるう」"],13883,""],["カビネ","","","",0,["カビネ [1]\n〔フ cabinet〕 ⇒キャビネ"],13884,""],["賀表","がひょう","","",0,["がひょう ガヘウ [0]【賀表】\nお祝いの気持を書いて、皇室にさし上げる書面。\n「―提出」"],13885,""],["画鋲","がびょう","","",0,["がびょう グワビヤウ [0]【画鋲】\n紙などを板や壁などにとめる鋲。"],13886,""],["黴びる","かびる","","",0,["かびる [0]【黴びる】\n(自上一)\nカビが生える。"],13887,""],["佳品","かひん","","",0,["かひん [0]【佳品】\nすぐれた作品。〔広義では、料理をも含む〕"],13888,""],["花瓶","かびん","","",0,["かびん クワビン [0]【花瓶】\n花をさすための、かっこうのいい器。多く、瓶(カメ)形・壺(ツボ)形。\n「ワインの空き瓶を―代りに使う」\n[かぞえ方]一本"],13889,""],["過敏","かびん","","",0,["かびん クワビン [0]【過敏】\n―な/―に △ふだん(普通の人)よりも、非常に感じ方が強い様子。\n「―な反応を示す/神経―」\n――さ[0]"],13890,""],["下付","かふ","","",0,["かふ [1]【下付】\n―する 政府・役所などから書類をその人に渡すこと。"],13891,""],["火夫","かふ","","",0,["かふ クワフ [1]【火夫】\n「火手カシユ」の旧称。"],13892,""],["花譜","かふ","","",0,["かふ クワフ [1]【花譜】\nいろいろな花の絵を、種類ごとに一定の順序で載せた本。"],13893,""],["家父","かふ","","",0,["かふ [1]【家父】\n「自分の父」の改まった言い方。"],13894,""],["家扶","かふ","","",0,["かふ [1]【家扶】\n〔もと、皇族・華族の家で〕会計や家の事務を見た専任者。家令の次。"],13895,""],["家譜","かふ","","",0,["かふ [1]【家譜】\nその家の系譜。家系図。"],13896,""],["寡婦","かふ","","",0,["かふ クワフ [1]【寡婦】\n「未亡人」の意の漢語的表現。"],13897,""],["株","かぶ","","",0,["かぶ 【株】⁎\n[一][0]\n(一)(A)根が付いていて、植えかえなどが きく、草木の一まとまり。〔狭義では、切り株を指す〕\n「―分け[0]」\n(B)菌類や原生動物などから培養された個体。\n(二)一定の事業・仕事の中でその人が占める権利の持ち分。出資の割合などに応じて決まり、一定の枠で制限される。\n(三)身分・地位を得るための権利で、売買の対象となるもの。\n「すもうの年寄―/御家人ゴケニンの―」\n(四)「株式・株券」の略。"],13898,""],["株が上がる","かぶがあがる","","",0,["かぶがあがる 【株が上がる】\n「株価が上がる」の省略表現で、何かの結果として、そのものへの社会的評価が高まる。"],13899,""],["株を守る","かぶをまもる","","",0,["かぶをまもる 【株を守る】\n昔どおりの習慣・様式に執着し、△進歩が見られない(臨機応変の処置が出来ない)状態にある。\n[二](造語)\n(一)その人の経歴・実力などによって決まる、その社会での位置。\n「姉さん―・古―・お―」\n(二)「株[一]」を算(カゾ)える語。"],13900,""],["蕪","かぶ","","",0,["かぶ [0]【蕪】\n〔←かぶら[0]〕 畑に植える越年草。根は平たい球形で肉が多い。多くは白色。根や葉を食用・漬物用とし、品種が多い。〔アブラナ科〕\n「赤―」\n[かぞえ方]一本:一束・一把(イチワ)"],13901,""],["下部","かぶ","","",0,["かぶ [1]【下部】\n⇔上部 \n(一)下の部分。\n(二)下位。\n「―組織[3]」"],13902,""],["下部構造","かぶこうぞう","","",0,["かぶこうぞう カブコウザウ [3]【下部構造】\n〔史的唯物論で〕宗教・思想・文化や政治機構・法律体系などを上部構造と言うのに対し、一定の歴史的社会の経済的構造の称。 ⇔上部構造"],13903,""],["歌舞","かぶ","","",0,["かぶ [1]【歌舞】\n―する 歌ったり 舞ったり すること。\n「―音曲オンギヨク [1]‐[0]、[1]〔=音楽や、踊りに関する集会や催し物〕/―団[2]」"],13904,""],["画布","がふ","","",0,["がふ グワフ [1]【画布】\n油絵をかくための布。カンバス。"],13905,""],["画譜","がふ","","",0,["がふ グワフ [1]【画譜】\n同類の絵を集めた本。\n「花鳥―[4]」"],13906,""],["下風","かふう","","",0,["かふう [0]【下風】\n人の下位。かざしも。\n「―に立つ」"],13907,""],["家風","かふう","","",0,["かふう [1][0]【家風】\n〔日常生活での〕その家独特の気風・習慣・おきて。\n「―に合わない」"],13908,""],["歌風","かふう","","",0,["かふう [0]【歌風】\n歌の作り方の特色。"],13909,""],["画風","がふう","","",0,["がふう グワフウ [0]【画風】\n絵のかき方の特色。"],13910,""],["カフェイン","","","",0,["カフェイン [2]\n〔ド Kaffein〕 紅茶・緑茶・コーヒーなどに含まれる成分。興奮剤・利尿剤として用いられる。"],13911,""],["カフェー","","","",0,["カフェー [1]\n[一]〔フ café = コーヒー〕〔西洋で〕コーヒー等のお茶を飲ませる店。喫茶店。\n[二]〔米 café〕〔日本で〕昭和初期、女給を置き、洋酒類を飲ませた飲食店。カフェ[1]。\n[かぞえ方][一] [二] とも一軒"],13912,""],["カフェオレ","","","",0,["カフェオレ [0][3]\n〔フ Café au lait〕 コーヒーにほぼ同量の温めた牛乳を入れた飲み物。"],13913,""],["カフェテリア","","","",0,["カフェテリア [3]\n〔米 cafeteria〕 セルフサービス方式の手軽に利用出来る飲食店。"],13914,""],["株価","かぶか","","",0,["かぶか [2][0]【株価】\n株式の相場の値段。\n「平均―[6]」"],13915,""],["がぶがぶ","がぶがぶ","","",0,["がぶがぶ \n(副)\n―と/―する \n(一)[1] 酒・水などを勢いよく続けざまに飲む形容。\n(二)[0] だぶだぶ(三)\n(四)。"],13916,""],["歌舞伎","かぶき","","",0,["かぶき [0]【歌舞伎】\n〔華美・軽薄な風俗やふるまいをする意の雅語動詞「かぶく」の連用形の名詞用法〕 江戸時代に発達・完成した、わが国特有の演劇。〔町人社会に もてはやされた〕"],13917,""],["歌舞伎十八番","かぶきじゅうはちばん","","",0,["かぶきじゅうはちばん カブキジフハチバン [7]【歌舞伎十八番】\n市川家に伝わる、当り狂言十八種。"],13918,""],["冠木門","かぶきもん","","",0,["かぶきもん [3]【冠木門】\n二本の門柱の上(部)に横木を渡した門。"],13919,""],["過不及","かふきゅう","","",0,["かふきゅう クワフキフ [2]【過不及】\n多過ぎることと足りないこと。\n「―なく〔=適度に〕」"],13920,""],["株金","かぶきん","","",0,["かぶきん [0]【株金】\n株式の出資金。"],13921,""],["禍福","かふく","","",0,["かふく クワフク [0][1]【禍福】\n災難と幸福。\n「―は糾アザナへる縄の如ゴトし〔=人生は、わざわいと しあわせとを縄のようにより合わせて出来ているものだというたとえ〕」"],13922,""],["画幅","がふく","","",0,["がふく グワフク [0][1]【画幅】\n絵を軸物に仕立てたもの。"],13923,""],["下腹部","かふくぶ","","",0,["かふくぶ [3]【下腹部】\nしたはらのあたり。"],13924,""],["株券","かぶけん","","",0,["かぶけん [0][2]【株券】\n出資者に発行する株式の金額を記載した券。\n[かぞえ方]一枚"],13925,""],["被さる","かぶさる","","v5",0,["かぶさる [3]【被さる】\n(自五)\n(一)全体をおお△う(って包む)。\n(二)本来受けるいわれの無い責任・負担などが、自分にかかって来る。\n「負担が―」"],13926,""],["株式","かぶしき","","",0,["かぶしき [2]【株式】\n〔もと、△官許の(規約上認められた)有限の営業権の意〕\n(一)株式会社の資本を平等に分けた一つひとつ。\n(二)株券。"],13927,""],["株式会社","かぶしきがいしゃ","","",0,["かぶしきがいしゃ カブシキグワイシャ [5]【株式会社】\n⇒会社"],13928,""],["カフス","","","",0,["カフス [1]\n〔cuffs〕\n(一)ワイシャツ・婦人服のそで先(の折り返し)。\n(二)カフスボタンの略。"],13929,""],["カフスボタン","","","",0,["カフスボタン [4]\n〔和製英語〕 カフスに付けるボタン。装飾を兼ねる。カフス。"],13930,""],["被せ蓋","かぶせぶた","","",0,["かぶせぶた [3]【被せ蓋】\n容器のふちに合わせて、おおうように作った蓋。"],13931,""],["被せる","かぶせる","","v1",0,["かぶせる [3]【被せる】\n(他下一)\n(一)(A)その物の表面や上をおおうように、薄い物をすっぽり懸ける。\n「△風呂敷フロシキ(ベール・帽子・かさ・土)を―/一定の規制の枠を―」\n(B)何かの上に、おおいとなる物を加える。\n「歯に金キンを―/青のフィルターを―/皮肉をかぶせた〔=たっぷり利かせた〕ほめ言葉」\n(C)本体の上に、限定詞を添える。冠する。\n「原作者の名をかぶせたドラマは多いが、脚本家の名をつけるのは珍しい」\n(二)(A)漏れる所が無いように、全体に隈(クマ)無く懸ける。\n「△砂(水・あがり湯)を―」\n(B)受けるいわれの無い人に、責任や負担などが行くように仕向ける。\n「罪を部下に―」"],13932,""],["カプセル","","","",0,["カプセル [1]\n〔ド Kapsel〕\n(一)〔オブラートの改良品で〕ゼラチンで作った小さな円筒。その中に薬を入れたまま飲むと、胃腸で溶ける。\n(二)内部を外気から遮断出来るようにした容器。\n「宇宙―・タイム―・―ホテル[5]」\n[かぞえ方](一)は一錠(イチジヨウ)"],13933,""],["過不足","かふそく","","",0,["かふそく クワフソク [2]【過不足】\n多過ぎたり 足りなかったり すること。\n「―無し」"],13934,""],["株立ち","かぶだち","","",0,["かぶだち [0]【株立ち・株立】\n一つの株から分かれて伸びた草木。"],13935,""],["株立","かぶだち","","",0,["かぶだち [0]【株立ち・株立】\n一つの株から分かれて伸びた草木。"],13936,""],["カプチーノ","","","",0,["カプチーノ [3]\n〔イ cappuccino〕 イタリア風のコーヒーの一つ。コーヒーに生クリームを加え、シナモンを添えたものが多い。"],13937,""],["家父長制","かふちょうせい","","",0,["かふちょうせい カフチヤウセイ [0]【家父長制】\n「父系(二)」の家族制度で、家長がその家族全員に対して支配権を持つもの。"],13938,""],["兜","かぶと","","",0,["かぶと [1]【兜】\n昔、合戦の時 頭を保護するためにかぶったもの。多く、鉄製。\n「―を脱ぐ〔=降参する〕」\n[表記]「〈冑・《甲」とも書く。\n[かぞえ方]一刎(ヒトハネ)"],13939,""],["兜蟹","かぶとがに","","",0,["かぶとがに [3]【兜蟹】\n青黒く硬い甲をかぶり、細長い尾をもつ海中生物。生きた化石と言われる。\n[かぞえ方]一匹"],13940,""],["兜首","かぶとくび","","",0,["かぶとくび [3]【兜首】\n兜をつけた、身分の有る武士の首。〔多く、討ち取った場合について言う〕"],13941,""],["兜の緒","かぶとのお","","",0,["かぶとのお カブトノヲ [1]‐[1]【兜の緒】\n兜をあごに締めつけるひも。\n「勝って―を締めよ〔=戦い・試合などに勝っても、いい気になって油断するな〕」"],13942,""],["兜虫","かぶとむし","","",0,["かぶとむし [3]【兜虫】\n大形の黒い昆虫。雄は頭に角を持つ。サイカチムシ[4]。 〔コガネムシ科〕\n[表記]普通、「《甲虫」と書く。\n[かぞえ方]一匹"],13943,""],["株主","かぶぬし","","",0,["かぶぬし [2][0]【株主】\nその株式会社の出資者。株式の所有者。"],13944,""],["がぶ飲み","がぶのみ","","",0,["がぶのみ [0]【がぶ飲み】\nがぶがぶ飲むこと。"],13945,""],["株間","かぶま","","",0,["かぶま [0]【株間】\n植えつけた作物の株と株との間。"],13946,""],["蕪","かぶら","","",0,["かぶら [0]【蕪】\n〔関西・中国方言〕〔←カブラナ[0]〕 カブの古称。"],13947,""],["鏑","かぶら","","",0,["かぶら [0]【鏑】\n〔カブの根に似ている所から〕 矢が飛ぶ時ブウーンと鳴るように作ったカブの形のもの。中空で、穴が数個あいている。"],13948,""],["鏑矢","かぶらや","","",0,["かぶらや [3]【鏑矢】\n敵を威嚇したり注意を喚起するために射込む矢。二またになっている鏃(ヤジリ)と竹との間に鏑をつける。鳴鏑(ナリカブラ)。嚆矢(コウシ)。\n[かぞえ方]一本・一筋(ヒトスジ)"],13949,""],["被り","かぶり","","",0,["かぶり 【被り・被】\n[一][0][3][2] かぶっている物。\n「―を取る/こも―・姉アネさん―・ほっ―[3]・盗人―[5]・猫―」\n[二](造語)\n動詞「被る」の連用形。"],13950,""],["被","かぶり","","",0,["かぶり 【被り・被】\n[一][0][3][2] かぶっている物。\n「―を取る/こも―・姉アネさん―・ほっ―[3]・盗人―[5]・猫―」\n[二](造語)\n動詞「被る」の連用形。"],13951,""],["被り物","かぶりもの","","",0,["かぶりもの [0][5][4]【被り物・被物】\n頭にかぶる物。帽子・笠(カサ)・手ぬぐいや面など。\n[表記]「《冠り物」とも書く。"],13952,""],["被物","かぶりもの","","",0,["かぶりもの [0][5][4]【被り物・被物】\n頭にかぶる物。帽子・笠(カサ)・手ぬぐいや面など。\n[表記]「《冠り物」とも書く。"],13953,""],["頭","かぶり","","",0,["かぶり [3][1][0]【頭】\n〔「かぶ」は「あたま」の意の雅語、「り」は接辞〕\n「―を振る〔=不承知の気持を示す〕」"],13954,""],["がぶり","がぶり","","",0,["がぶり [2]\n(副)\n―と 大きく口を開いて、一気に△食いつく(飲みこむ)ことを表わす。"],13955,""],["カプリチオ","","","",0,["カプリチオ [3]\n〔イ capriccio = 気まぐれ〕〔音 楽 で〕 綺 (キ)想曲。"],13956,""],["かぶりつき","かぶりつき","","",0,["かぶりつき [0]\n〔劇場で〕舞台ぎわの土間。また、最前列の客席。雨(アマ)落ち。"],13957,""],["かぶりつく","かぶりつく","","v5",0,["かぶりつく [4][2]\n(自五)\n一口で食べようとするかのように、勢いよく食いつく。かじりつく。"],13958,""],["かぶる","かぶる","","v5",0,["かぶる [2]\n(自五)\n(一)〔雅 : 中部から中国・四国までの方言〕 かじる。\n(二)腹が激しく痛む。"],13959,""],["被る","かぶる","","v5",0,["かぶる [2]【被る】⁎\n〔「かがふる」の変化形「かうぶる」の変化。「こうむる」と同原〕\n[一](他五)\n(一)〈なに・どこニなにヲ―〉 〔笠カサ・帽子・面などで〕顔・頭をおおうようにする。\n「仮面をかぶって踊る/ヘルメットなどをかぶった六人の男に囲まれる/頂に雪をかぶった〔=冠雪した〕国立公園の国際スキー場/マスクを―〔=野球でキャッチャーとして活躍する〕」\n(二)〈なに・どこニなにヲ―〉 粉末状・液状のものを、上部や表面がすっぽりおおわれるように受ける。\n「自宅に積まれたままほこりをかぶっている本/水をかぶりながらの力走/灯油をかぶって焼身自殺した、とみている/対岸の火事だと傍観していたら、火の粉を―〔= ⇒火の粉〕はめになった/海が荒れると、波を―〔=もろに受ける〕ので注意が必要/ボートが波をかぶって転覆」\n(三)〈なにヲ―〉 本来受けるいわれの無い責任・負担などを身に受ける。\n「自分が罪を―ことで彼女を立ち直らせようとしたのだ/損失を自分で―〔=負担する〕決意だ/君一人が泥を―〔=身代りとなって責任を負う〕ことはない/消費税の波を―〔=余波の及ぶ〕民間業界はそれぞれ対応策に知恵を絞り始めている」\n[二](自五)\n(一)〔露出が過ぎて〕乾板・フィルムが曇る。\n(二)〔波のために〕船が揺れる。 [⇒被り[二]]"],13960,""],["がぶる","がぶる","","v5",0,["がぶる [2]\n(自五)\n(一)「被カブる[二]」の強調表現。\n(二)〔すもうなどで〕四つに組んで相手を しゃにむに△揺する(あおる)ようにして寄って行こうとする。"],13961,""],["かぶれ","かぶれ","","",0,["かぶれ [0]\n(一)かぶれること。また、その人。\n「西洋―[5]」\n(二)かぶれて起こった皮膚病。"],13962,""],["かぶれる","かぶれる","","v1",0,["かぶれる [0]\n(自下一)\n〔「気触れる」の意〕\n(一)漆・薬品などの成分から強い刺激を受けて、皮膚がただれたりして かゆくなる。まける。\n(二)〔何かの影響を強く受けて〕第三者から見て望ましくない状態になる。\n「無頼派の文学に―」"],13963,""],["禿","かぶろ","","",0,["かぶろ [0]【禿】\n〔雅〕\n(一)頭に毛が、山に木が生えていない状態の雅語。\n(二)「おかっぱ」の意の雅語的表現。"],13964,""],["株分け","かぶわけ","","",0,["かぶわけ [0]【株分け・株分】\n―する 一つの根を幾つかに分けて移植すること。"],13965,""],["株分","かぶわけ","","",0,["かぶわけ [0]【株分け・株分】\n―する 一つの根を幾つかに分けて移植すること。"],13966,""],["花粉","かふん","","",0,["かふん クワフン [0]【花粉】\n雄しべの葯(ヤク)の中に出来る、黄色の粉末。雌しべに付いて、実を結ばせる。"],13967,""],["花粉症","かふんしょう","","",0,["かふんしょう クワフンシヤウ [0][2]【花粉症】\n飛来するスギ・ヒノキ:ブタクサ・ヨモギなどの花粉を吸入するために起きるアレルギー性炎症。目のかゆみ・鼻水・くしゃみや、のどの痛みなどを伴って、生活に不快感をもたらす。"],13968,""],["過分","かぶん","","",0,["かぶん クワブン [0]【過分】\n―な/―に 自分の立場や能力から期待される以上の様子。\n「―の好意を受ける」\n――さ[0]"],13969,""],["寡聞","かぶん","","",0,["かぶん クワブン [0]【寡聞】\n知識・見聞が少ないこと。〔多くけんそんした表現として用いられる〕\n「―にして知らない」 ⇒管見"],13970,""],["雅文","がぶん","","",0,["がぶん [0]【雅文】\n〔後代から見て典雅とされる文章の意〕主として平安時代の仮名文。〔広義では、擬古文を指す〕"],13971,""],["仮分数","かぶんすう","","",0,["かぶんすう [2]【仮分数】\n狭義の分数のうちで、分子が分母より大きいものの称。例、3/2。〔俗に、「頭でっかち(一)」の人をも指す。また、初等教育においては1を例えば2/2 と表わしたものをも かく称することが有る〕 ⇔真分数"],13972,""],["壁","かべ","","",0,["かべ [0]【壁】⁎\n(一)外部との接触を絶つように家のまわりを囲い、また独立を確保するために部屋を仕切ったもの。昔は多く、土を練って作った。\n「塗ヌリ―[0]・板―[0][2]」\n(二)それを突き破らないと先へ進むことが出来ない障害。\n「法律の―は厚い/大きな―が立ちはだかる/―にぶつかる/―を乗り越える/最初に二時間六分の―を破るのはだれであろうか」"],13973,""],["貨幣","かへい","","",0,["かへい クワヘイ [1]【貨幣】⁎\nもと交換のなかだちとして案出されたもので、支払いの手段・価格の標準として、政府・中央銀行が一定の形や模様に作って発行した、金属片または紙幣。お金。\n[かぞえ方]一枚"],13974,""],["貨幣価値","かへいかち","","",0,["かへいかち クワヘイカチ [4]【貨幣価値】\nそのお金で どれだけたくさんの品物が買えるかという値打ち。"],13975,""],["寡兵","かへい","","",0,["かへい クワヘイ [1][0]【寡兵】\n敵に比べて問題にならないくらい少ない兵力。"],13976,""],["画餅","がべい","","",0,["がべい グワベイ [0]【画餅】\n〔「絵にかいたもち」の意〕 実現の可能性の無い絵空事。がへい。\n「―に帰する〔=計画倒れになる〕」"],13977,""],["カペイカ","","","",0,["カペイカ [2]\n〔ロ kopeika〕 ロシアの貨幣の単位。一ルーブルの百分の一。コペイカ。コペック。"],13978,""],["壁掛け","かべかけ","","",0,["かべかけ [3][0][4]【壁掛け・壁掛】\n室内の壁に掛けて装飾とするもの。ししゅうや絵皿や剥製(ハクセイ)など。"],13979,""],["壁掛","かべかけ","","",0,["かべかけ [3][0][4]【壁掛け・壁掛】\n室内の壁に掛けて装飾とするもの。ししゅうや絵皿や剥製(ハクセイ)など。"],13980,""],["壁紙","かべがみ","","",0,["かべがみ [0]【壁紙】\n室内装飾の一部として壁にはりつける、色・模様の有る洋紙。〔各種の△繊維(プラスチック)製品をも指す〕\n[かぞえ方]一枚"],13981,""],["壁越し","かべごし","","",0,["かべごし [0]【壁越し・壁越】\n壁を隔てて何かが行われること。"],13982,""],["壁越","かべごし","","",0,["かべごし [0]【壁越し・壁越】\n壁を隔てて何かが行われること。"],13983,""],["壁下地","かべしたじ","","",0,["かべしたじ カベシタヂ [3]【壁下地】\n壁土を塗りつけるための骨となるもの。細い材木や竹を縦横に結び、間にススキやアシを入れる。かべしろ。〔今は既製品を使う〕"],13984,""],["壁新聞","かべしんぶん","","",0,["かべしんぶん [3]【壁新聞】\n学校・職場など、人の多く集まる場所の壁にはって、ニュース・通知や主張を人びとに知らせる、新聞風の書き物。"],13985,""],["壁訴訟","かべそしょう","","",0,["かべそしょう [3]【壁訴訟】\n△相手無しに(聞こえよがしに)ぶつぶつ不平を言うこと。"],13986,""],["壁土","かべつち","","",0,["かべつち [0]【壁土】\nあら壁を塗るのに使う、粘着力の有る土。"],13987,""],["壁隣","かべどなり","","",0,["かべどなり [3]【壁隣】\n壁一つ隔てた隣の家。〔棟割ムネワリ長屋について言う〕"],13988,""],["壁一重","かべひとえ","","",0,["かべひとえ カベヒトヘ [4]【壁一重】\n隔ての壁が一枚。\n「隣とは―だ」"],13989,""],["可変","かへん","","",0,["かへん [0]【可変】\n△変える(変わる)ことの出来ること。\n「―抵抗器」 ⇔不変 "],13990,""],["可変資本","かへんしほん","","",0,["かへんしほん [4]【可変資本】\n「貨幣資本[4]」のうち、賃金として労働者に支払われるもの。 ⇔不変資本"],13991,""],["花片","かへん","","",0,["かへん クワヘン [0][1]【花片】\n「花びら」の漢語的表現。"],13992,""],["佳編","かへん","","",0,["かへん [0]【佳編】\nすぐれた作品。\n[表記]「佳〈篇」とも書く。"],13993,""],["花弁","かべん","","",0,["かべん クワベン [0][1]【花弁】\n花冠の一つひとつ。花びら。\n[かぞえ方]一片(ヒトヒラ)・一枚"],13994,""],["下方","かほう","","",0,["かほう カハウ [0]【下方】\n何かの下の△方(位置・部分)。 ⇔上方(ジヨウホウ)"],13995,""],["火砲","かほう","","",0,["かほう クワハウ [1]【火砲】\n口径一三ミリ以上の火器。大砲・高射砲など。"],13996,""],["加法","かほう","","",0,["かほう カハフ [1]【加法】\n〔数学で〕「足し算」の意の理論的用語。\n「―の交換法則/分数式の―/―定理」 ⇔減法"],13997,""],["加俸","かほう","","",0,["かほう [0][1]【加俸】\n本俸とは別の基準で定め、その人に支給される給与。 加給[0]。\n「年功―[5]」"],13998,""],["果報","かほう","","",0,["かほう クワホウ [1][0]【果報】\n―な/―に 〔以前やったことに対する報い、の意〕 その人に巡って来る、いい運。\n「―な〔=運のいい〕男/―は寝て待て/―者モノ [0]」 ⇒因果 \n――さ[0][2]"],13999,""],["苛法","かほう","","",0,["かほう カハフ [0][1]【苛法】\n人民の生活を苦しめるような、厳しい法令・法律。"],14000,""],["家宝","かほう","","",0,["かほう [1][0]【家宝】\n失ってはならない、その家の宝。"],14001,""],["家法","かほう","","",0,["かほう カハフ [1][0]【家法】\n(一)その家の人全体が守るように定められた、行動の規範。\n(二)家代代伝わって来た、商品の作り方。"],14002,""],["過褒","かほう","","",0,["かほう クワホウ [0]【過褒】\n「ほめすぎ」の意の漢語的表現。"],14003,""],["画法","がほう","","",0,["がほう グワハフ [0]【画法】\n(その人独特の)絵のかき方。"],14004,""],["画報","がほう","","",0,["がほう グワホウ [0][1]【画報】\n絵や写真を主とした(大型の)雑誌。"],14005,""],["画舫","がぼう","","",0,["がぼう グワバウ [0][1]【画舫】\n〔「舫」は、もと二隻並んだ舟の意〕 美しく飾った遊覧船。"],14006,""],["過飽和","かほうわ","","",0,["かほうわ クワハウワ [2]【過飽和】\n〔非常に ゆるやかにふえて〕飽和量以上に△物質が溶けている(蒸気がある)こと。\n「―(状態の)溶液」"],14007,""],["花木","かぼく","","",0,["かぼく クワボク [0]【花木・果木】\n咲く花を観賞する木。\n果実を食用とする木。"],14008,""],["果木","かぼく","","",0,["かぼく クワボク [0]【花木・果木】\n咲く花を観賞する木。\n果実を食用とする木。"],14009,""],["家僕","かぼく","","",0,["かぼく [0][1]【家僕】\n「下男」の意の漢語的表現。しもべ。"],14010,""],["過保護","かほご","","",0,["かほご クワホゴ [2]【過保護】\n―な/―に 自分の子供だからというので必要以上に大事にして育てること。\n「―児童」"],14011,""],["か細い","かぼそい","","adj-i",0,["かぼそい [3]【か細い】\n(形)\n〔「か」は接辞〕 いかにも細くて、頼り無い感じだ。\n――さ[3]――げ[0][3][4]"],14012,""],["カボチャ","","","",0,["カボチャ [0]\n〔東南アジアの地名 Cambodia(カンボジア)から〕 畑に栽培する一年生つる草。夏、黄色の花を開く。実は大形で、煮ると甘い。種類が多く、実の形・色は さまざまである。とうなす。〔関西では、なんきん。 ぼうぶら[0]〕〔ウリ科〕\n「―に目鼻〔=丸顔で太っているため、愛嬌アイキヨウはあるが美しいとは言えない顔の形容〕」\n[表記]普通、「{南〈瓜}」と書く。\n[かぞえ方]一本:実は一玉(ヒトタマ)"],14013,""],["カポック","","","",0,["カポック [2]\n〔マレー kapok〕 ⇒パンヤ"],14014,""],["ガボット","","","",0,["ガボット [1]\n〔フ gavotte〕 古くからフランスに伝わる、△二拍子(四拍子)のかわいらしい感じのダンス曲。"],14015,""],["斯程","かほど","","",0,["かほど [0]【斯程】\n(副)\n「これほど・こんなに」の意の雅語的表現。"],14016,""],["禾本科","かほんか","","",0,["かほんか クワホンクワ [0]【禾本科】\n〔「禾」は、イネ・アワなどの穀物の意〕 「イネ科」の旧称。"],14017,""],["かま","かま","","",0,["かま [1]\n魚の、えらの下の、胸びれのついている部分。"],14018,""],["釜","かま","","",0,["かま [0]【釜・窯・竈・罐】⁎\n飯を炊いたり 湯を沸かしたり する器具。炊飯用のものは、かまどに載せられるように つばが付いていた。かまど。\n「土―ドガマ・歯―ハガマ [0]・茶―ガマ・―飯メシ」\n炭・陶磁器・瓦(カワラ)などをその中に入れて焼く加熱装置。\n「炭焼―ガマ [4]」\n上に釜・なべを掛けて煮炊きをする設備。かまど。〔[二] [三] は、土・れんがなどで塗り固めて作る〕\n汽車・汽船・風呂(フロ)などの湯を沸かす装置。ボイラー。\n「外―ガマ・内―ガマ」\n[かぞえ方][一] は一口(イツク―イツコウ)"],14019,""],["窯","かま","","",0,["かま [0]【釜・窯・竈・罐】⁎\n飯を炊いたり 湯を沸かしたり する器具。炊飯用のものは、かまどに載せられるように つばが付いていた。かまど。\n「土―ドガマ・歯―ハガマ [0]・茶―ガマ・―飯メシ」\n炭・陶磁器・瓦(カワラ)などをその中に入れて焼く加熱装置。\n「炭焼―ガマ [4]」\n上に釜・なべを掛けて煮炊きをする設備。かまど。〔[二] [三] は、土・れんがなどで塗り固めて作る〕\n汽車・汽船・風呂(フロ)などの湯を沸かす装置。ボイラー。\n「外―ガマ・内―ガマ」\n[かぞえ方][一] は一口(イツク―イツコウ)"],14020,""],["竈","かま","","",0,["かま [0]【釜・窯・竈・罐】⁎\n飯を炊いたり 湯を沸かしたり する器具。炊飯用のものは、かまどに載せられるように つばが付いていた。かまど。\n「土―ドガマ・歯―ハガマ [0]・茶―ガマ・―飯メシ」\n炭・陶磁器・瓦(カワラ)などをその中に入れて焼く加熱装置。\n「炭焼―ガマ [4]」\n上に釜・なべを掛けて煮炊きをする設備。かまど。〔[二] [三] は、土・れんがなどで塗り固めて作る〕\n汽車・汽船・風呂(フロ)などの湯を沸かす装置。ボイラー。\n「外―ガマ・内―ガマ」\n[かぞえ方][一] は一口(イツク―イツコウ)"],14021,""],["罐","かま","","",0,["かま [0]【釜・窯・竈・罐】⁎\n飯を炊いたり 湯を沸かしたり する器具。炊飯用のものは、かまどに載せられるように つばが付いていた。かまど。\n「土―ドガマ・歯―ハガマ [0]・茶―ガマ・―飯メシ」\n炭・陶磁器・瓦(カワラ)などをその中に入れて焼く加熱装置。\n「炭焼―ガマ [4]」\n上に釜・なべを掛けて煮炊きをする設備。かまど。〔[二] [三] は、土・れんがなどで塗り固めて作る〕\n汽車・汽船・風呂(フロ)などの湯を沸かす装置。ボイラー。\n「外―ガマ・内―ガマ」\n[かぞえ方][一] は一口(イツク―イツコウ)"],14022,""],["鎌","かま","","",0,["かま [1]【鎌】\n草を刈る農具。柄の先端に、半月形の刃を付けたもの。\n「―で刈る農作業」\n[かぞえ方]一本・一挺・一丁"],14023,""],["鎌を掛ける","かまをかける","","",0,["かまをかける 【鎌を掛ける】\n上手に問い掛けて、本当の事を相手に言わせようとする。"],14024,""],["蒲","がま","","",0,["がま [1][0]【蒲】\n水中・水辺に生じる多年草。夏、茎の先にろうそく状・薄い茶色の花穂(カスイ)が付く。葉は長く厚く、干して むしろなどを作る。〔ガマ科〕\n[かぞえ方]一本"],14025,""],["蝦蟇","がま","","",0,["がま [1][0]【蝦蟇】\nヒキガエルの異称。"],14026,""],["鎌鼬","かまいたち","","",0,["かまいたち [3]【鎌鼬】\n鎌で切ったように皮膚が すぱっと裂かれる現象。〔つむじ風のため出来た真空によって起こるという。昔はイタチのしわざと考えられた〕"],14027,""],["構い付ける","かまいつける","","v1",0,["かまいつける カマヒツケル [5]【構い付ける・構付ける】\n(他下一)\nあれこれとうるさいほどに世話をする。"],14028,""],["構付ける","かまいつける","","v1",0,["かまいつける カマヒツケル [5]【構い付ける・構付ける】\n(他下一)\nあれこれとうるさいほどに世話をする。"],14029,""],["構い手","かまいて","","",0,["かまいて カマヒテ [0][4]【構い手・構手】\n△相手になって(世話をして)くれる人。\n「―の無い子」"],14030,""],["構手","かまいて","","",0,["かまいて カマヒテ [0][4]【構い手・構手】\n△相手になって(世話をして)くれる人。\n「―の無い子」"],14031,""],["構う","かまう","","",0,["かまう カマフ [2]【構う】⁎\n(自他五)\n〈だれ・なにヲ―/だれ・なにニ―〉 その事のために配慮△する(して、何かをしてやる)。\n「行っても構わない〔=差しつかえない〕/なりふりを構って〔=気にして〕いられない/女の子を―〔=(a)相手にする。 (b)からかう〕/どうぞ お構いなく〔=(a)私の事は気にかけず事をお運びください。 (b)客扱いにして おもてなしにならないように〕/体裁を―」"],14032,""],["構え","かまえ","","",0,["かまえ カマヘ 【構え・構】⁎\n[一][2][3]\n(一)素材の配置・利用の仕方から見た、全体的な構造(から受ける印象)。\n「旧家らしい―〔=家の作り方〕/門―ガマエ・店―ガマエ」\n(二)他からの△働きかけ(攻撃)に対する、身心の備え。〔狭義では、武道の型を指す。例、「一分ブの隙スキも無い―/正眼セイガンの―」〕\n「柔軟な―を見せる/敵を迎える―〔=用意〕/身―ガマエ・心―ガマエ・面―ツラガマエ・二段―ガマエ」\n(三)部首の分類の一つ。中の部分を包みおおう関係にあるもの。例、囗〔=国構ガマえ〕・門〔=門構ガマえ〕・勹〔=包み構ガマえ〕など。\n[二](造語)\n住宅などの一区画を算(カゾ)える語。"],14033,""],["構","かまえ","","",0,["かまえ カマヘ 【構え・構】⁎\n[一][2][3]\n(一)素材の配置・利用の仕方から見た、全体的な構造(から受ける印象)。\n「旧家らしい―〔=家の作り方〕/門―ガマエ・店―ガマエ」\n(二)他からの△働きかけ(攻撃)に対する、身心の備え。〔狭義では、武道の型を指す。例、「一分ブの隙スキも無い―/正眼セイガンの―」〕\n「柔軟な―を見せる/敵を迎える―〔=用意〕/身―ガマエ・心―ガマエ・面―ツラガマエ・二段―ガマエ」\n(三)部首の分類の一つ。中の部分を包みおおう関係にあるもの。例、囗〔=国構ガマえ〕・門〔=門構ガマえ〕・勹〔=包み構ガマえ〕など。\n[二](造語)\n住宅などの一区画を算(カゾ)える語。"],14034,""],["構えて","かまえて","","",0,["かまえて カマヘテ [2]【構えて】\n(副)\n〔雅〕そういう事があってはならないと強く戒めることを表わす。\n「―〔=決して〕忘るな」"],14035,""],["構える","かまえる","","v1",0,["かまえる カマヘル [3]【構える】⁑\n(他下一)\n(一)〈(どこニ)なにヲ―〉 形を整えて、何らかの機能を持たせるようにする。\n「障壁を―〔=築く〕/居キヨを―〔=住居を、そこに持つ〕/一家を―〔=結婚して、独立する〕/ビジネス街の一角に事務所を―/事を―〔=起こす〕/△スト(闘争)を―〔=…の態勢をとる〕」\n(二)〈(どこニ)なにヲ―〉 他からの△働きかけ(攻撃)に対処し得るように(十分な)用意をする。\n「銃を―/上段に―〔=刀を眉間ミケンの上に振り上げて、攻撃姿勢をとる〕/構えた〔=ひそかに相手の出方を予想して それに対処し得る用意をした〕言い方/のんきに―〔=差し迫った状態なのに、のんきな態度をとる〕/斜シヤに―〔= ⇒斜〕/待ち―」\n(三)〈なにヲ―〉 〔実際は無い事を〕有るかのように見せかける。\n「言を―〔=何か口実を作る〕/口実を―〔=でっち上げる〕/罪を構えて〔=無実の罪を着せて〕人を陥れる」"],14036,""],["釜がえり","かまがえり","","",0,["かまがえり カマガヘリ [3]【釜がえり】\n炊き上がった飯をそのまま釜に入れておいたため、ふっくらした所が無くなってしまうこと。"],14037,""],["かまきり","かまきり","","",0,["かまきり カマ [1]\n〔鎌で切る意〕 頭が三角で胴は長いが、腹が弓状に ふくれている昆虫。鎌状の前足で小さい虫を取って食べる。蟷螂(トウロウ)。〔カマキリ科〕\n[表記]普通、「{〈蟷螂〉}」と書く。なお、「蟷」は「螳」、「螂」は「蜋」とも書く。\n[かぞえ方]一匹"],14038,""],["蝦蟇口","がまぐち","","",0,["がまぐち [0]【蝦蟇口】\n〔開いた形が、ガマの口に似るところから〕 口金のついた金入れ。"],14039,""],["鎌首","かまくび","","",0,["かまくび [2][0]【鎌首】\n「―〔=ヘビが側面から見ると鎌のように見える首〕をもたげる」"],14040,""],["かまくら","かまくら","","",0,["かまくら [0]\n〔窯倉の意〕 秋田県横手地方などで小正月に、大雪の降った街路上に雪で窯に似たものを作り、その中で子供たちが物を持ち寄って食べたり 何かをして遊んだり する行事。また、そのもの。"],14041,""],["鎌倉えび","かまくらえび","","",0,["かまくらえび [4]【鎌倉えび】\nイセエビの異称。"],14042,""],["かまける","かまける","","v1",0,["かまける [3]\n(自下一)\nその事だけに心が奪われていて、ほかの事を顧みる余裕の無い状態になる。"],14043,""],["釜師","かまし","","",0,["かまし [2]【釜師】\n茶釜を作る職業の人。"],14044,""],["がましい","がましい","","",0,["がましい \n(接尾・形型)\nそのような状態が ありありと感じられる様子だ。\n「押しつけ―・晴れ―」\n――さ[3][2]――げ[3][0]"],14045,""],["釜敷き","かましき","","",0,["かましき [0][4]【釜敷き・釜敷】\n釜 ・ 鉄瓶 ・ やかんなどの下に敷くもの。"],14046,""],["釜敷","かましき","","",0,["かましき [0][4]【釜敷き・釜敷】\n釜 ・ 鉄瓶 ・ やかんなどの下に敷くもの。"],14047,""],["噛ます","かます","","v5",0,["かます [2]【噛ます・噛す】\n(他五)\n(一)てこなどをさしこんだり さるぐつわをはめたり する。\n(二)〔すもうなどで〕相手を強く突き上げる。\n「突っ張りを―」\n(三)〔口頭〕相手の勢いをそいだり おどしたり する言葉を浴びせる。\n「一発―/拳骨ゲンコツを―〔=与える〕/ぶち―」\nかませる[3]:[3](下一)。"],14048,""],["噛す","かます","","v5",0,["かます [2]【噛ます・噛す】\n(他五)\n(一)てこなどをさしこんだり さるぐつわをはめたり する。\n(二)〔すもうなどで〕相手を強く突き上げる。\n「突っ張りを―」\n(三)〔口頭〕相手の勢いをそいだり おどしたり する言葉を浴びせる。\n「一発―/拳骨ゲンコツを―〔=与える〕/ぶち―」\nかませる[3]:[3](下一)。"],14049,""],["叺","かます","","",0,["かます [0]【叺】\n〔「蒲簀カマス」の意という〕 むしろを二つ折りにして袋状にしたもの。塩・穀物・石炭などを入れる。"],14050,""],["魳","かます","","",0,["かます [0]【魳】\nからだが細長く、口が長く突き出ている近海魚。干物・かまぼこなどにする。〔カマス科〕\n[かぞえ方]一尾・一匹。干したものは一枚"],14051,""],["罐焚き","かまたき","","",0,["かまたき [4][3][0]【罐焚き・罐焚】\n〔蒸気機関の〕かまを焚く△こと(人)。"],14052,""],["罐焚","かまたき","","",0,["かまたき [4][3][0]【罐焚き・罐焚】\n〔蒸気機関の〕かまを焚く△こと(人)。"],14053,""],["窯出し","かまだし","","",0,["かまだし [0]【窯出し】\n焼き上げた陶磁器を窯から取り出すこと。"],14054,""],["框","かまち","","",0,["かまち [0]【框】\n〔物の輪郭を形作る物、の意〕\n(一)床の周囲に渡す横木。\n「上がり―」\n(二)戸・障子などの周囲の枠。\n(三)石工が使う道具の一つ。玄翁(ゲンノウ)に似て、先が とがっている。"],14055,""],["框座","かまちざ","","",0,["かまちざ [0]【框座】\n仏像の台座の最下底部。多角形または円形をなし、二、三層に重なるものも有る。"],14056,""],["竈","かまど","","",0,["かまど [0]【竈】\n〔「ど」は「と」の連濁で所の意〕 昔、「かま[一]」を掛けた所。土・れんがなどで築く。へっつい。かま[三]。 くど。\n「―を分ける〔=今まで△親がかり(主人持ち)であった人が独立生活を始める〕/―を起こす〔=財を築くなどして、家名を高める〕」"],14057,""],["竈馬","かまどうま","","",0,["かまどうま [3]【竈馬】\nコオロギに似て羽が無く、からだの曲がった昆虫。家の中などの暗い所にいる。おかまこおろぎ[4]。 〔カマドウマ科〕\n[かぞえ方]一匹"],14058,""],["かまとと","かまとと","","",0,["かまとと [0]\n〔「かまぼこ」は「魚トト」で作るのか、と尋ねる意〕 世慣れていないふりをよそおうために、わざと とぼけた物言いをする△こと(人)。\n「―ぶる」"],14059,""],["鎌止め","かまどめ","","",0,["かまどめ [0][4]【鎌止め・鎌止】\n〔山野で〕草木を刈り取るのを一定期間禁じること。"],14060,""],["鎌止","かまどめ","","",0,["かまどめ [0][4]【鎌止め・鎌止】\n〔山野で〕草木を刈り取るのを一定期間禁じること。"],14061,""],["釜日","かまび","","",0,["かまび [2]【釜日】\n〔茶の湯で〕 弟子を集めて稽古(ケイコ)をする日。"],14062,""],["鎌髭奴","かまひげやっこ","","",0,["かまひげやっこ [5]【鎌髭奴】\n江戸時代、鎌の形に髭の両端をはね上げた やっこ。"],14063,""],["囂しい","かまびすしい","","adj-i",0,["かまびすしい [5]【囂しい】\n(形)\n「やかましい」意の雅語的表現。\n――さ[5][4]"],14064,""],["蒲鉾","かまぼこ","","",0,["かまぼこ [0]【蒲鉾】\n(一)〔昔の物は、串クシに刺して焼いた形がガマの花の穂に似ていた〕白身の魚肉をすり砕き、味をつけて蒸した加工食品。\n「板付き―・竹輪チクワ―」\n(二)蒲鉾のように、中央部が盛り上がった形のもの。〔狭義では、宝石の入らない中高の(純金の)指輪を指す〕\n「―兵舎[5]」\n[かぞえ方](一)は一板(ヒトイタ)・一本・一枚"],14065,""],["釜飯","かまめし","","",0,["かまめし [0]【釜飯】\n一人分の小さい釜の中に米・肉・野菜などを入れて味を付けて炊いた飯。"],14066,""],["窯元","かまもと","","",0,["かまもと [0]【窯元】\n陶磁器の製造元。"],14067,""],["釜茹で","かまゆで","","",0,["かまゆで [0]【釜茹で・釜茹】\n(一)釜で物を茹でること。\n(二)戦国時代、罪人を釜で茹で殺した刑。 かまいり[0]。"],14068,""],["釜茹","かまゆで","","",0,["かまゆで [0]【釜茹で・釜茹】\n(一)釜で物を茹でること。\n(二)戦国時代、罪人を釜で茹で殺した刑。 かまいり[0]。"],14069,""],["構わず","かまわず","","",0,["かまわず [3][2]【構わず】\n(副)\n相手に遠慮したり 何かを気にしたり せずに思うままにふるまうこと。\n「休憩中であったが、―用事を頼んだ/なりふり―働く」"],14070,""],["我慢","がまん","","",0,["がまん [1]【我慢】⁎\n〔もと仏教語で、我ガを立てる気持が強過ぎ、自らを高しとする念が常に全面に出る意。つまり、自慢〕\n(一)―な 少しくらい自説に無理が有ると分かっていても、意地で主張を通す様子。〔老人語〕\n「強情―」\n(二) ―する 精神的・肉体的に苦しい事が有っても、意地で凌(シノ)ぎ通し、弱音など吐かないこと。\n「―を強いる/今度だけは―して〔=本来なら相手に責任を取らせる所を大目に見て〕やる/やせ―」"],14071,""],["我慢強い","がまんづよい","","adj-i",0,["がまんづよい [5]【我慢強い】\n(形)\n並の人間には我慢出来そうもない事をよく我慢する様子だ。\n――さ[4]"],14072,""],["カマンベール","","","",0,["カマンベール [4]\n〔フ camembert = ノルマンディーの村の名〕 チーズの名。独特の香気が有り、外側が白カビで おおわれている。"],14073,""],["上","かみ","","",0,["かみ 【上】\n⇔下(シモ) \n[一][1]\n(一)うえの方。高い所。\n「―半身[3]〔= ⇒じょうはんしん〕」\n(二)物事の(始まる)元に近い方。\n「川の―〔=源。上流〕/―〔=初め。前〕に説く如ゴトく/―〔=昔〕は平安時代から/―の句」\n(三)支配的地位に立つ人。〔狭義では、天皇および江戸時代の将軍を指す〕\n(四)「上の句・上京」の略。\n[二](造語)\n全期間を半分に分けたときの前の方。\n「―半期・―期」"],14074,""],["守","かみ","","",0,["かみ [1]【守】\n(一)昔の役所の長官。 ⇒四等官 \n(二)昔の国の長官。\n「薩摩―サツマノカミ忠度タダノリ」\n[表記](一)は、役所によって、「《守・《頭・《督・《伯」などと書き分けた。"],14075,""],["神","かみ","","",0,["かみ [1]【神】⁎\n(一)絶対的な超能力を持ち、自然界・人間界を左右するものと考えられた創造主。〔人間の形を取るが、多く、在天の存在とされ、配下に万般の事象を分掌する「神(二)」を従え、共に信仰の対象となる〕\n「―のみぞ知る/―に祈るような気持/―も仏も無いのか?/全知全能の―」\n(二)その国の神話の中で活躍し、今に語り継がれる存在。〔わが国では、特定の物故者の霊と共に神社に祭られる〕\n「△愛(美・酒)の―/学問の―/勝利の女―メガミ」\n[かぞえ方]一柱(ヒトハシラ)"],14076,""],["紙","かみ","","",0,["かみ [2]【紙】⁑\n(一)物を書いたり 包んだり するのに用いる、薄い物。植物性の繊維をすいて作る。〔最近では化学合成したものもある〕\n(二)〔じゃんけんで〕指を全部開いて出すもの。「石」には勝つが、「はさみ」には負ける。ぱあ。\n[かぞえ方](一)は一枚・一葉(イチヨウ)・一片"],14077,""],["髪","かみ","","",0,["かみ [2]【髪】⁑\n(一)頭に生える毛(の全体)。\n「―を刈る/―をとかす/―を梳スく/―の毛/―油・前―ガミ・洗い―ガミ」\n(二)頭の毛を結った形。\n「日本―ガミ」"],14078,""],["加味","かみ","","",0,["かみ [1]【加味】\n―する 〔味をつけ加える意〕 ほかの物が持っている要素を取り入れること。\n「厚生省研究班の脳死判定基準に阪大独自で作成した判定基準を―した新基準発表」"],14079,""],["佳味","かみ","","",0,["かみ [1]【佳味】\n捨てがたい、いい味(の食べ物)。\n[表記]「〈嘉味」とも書く。"],14080,""],["雅味","がみ","","",0,["がみ [1]【雅味】\n普通と違って、上品な味わい。\n「この書は―が有る」"],14081,""],["噛み合う","かみあう","","v5",0,["かみあう カミアフ [3][0]【噛み合う・噛合う】\n(自五)\n(一)噛みついた相手に対して、こちらからも負けまいと噛みつく。\n(二)規則的に でこぼこの並んだ二つの物がしっくりはまることによって、まとまった一つの働きをする。\n「議論の歯車が噛み合わない〔=△論点(意見)がずれて、進展がない〕」\n[名]噛合い[0]"],14082,""],["噛合う","かみあう","","v5",0,["かみあう カミアフ [3][0]【噛み合う・噛合う】\n(自五)\n(一)噛みついた相手に対して、こちらからも負けまいと噛みつく。\n(二)規則的に でこぼこの並んだ二つの物がしっくりはまることによって、まとまった一つの働きをする。\n「議論の歯車が噛み合わない〔=△論点(意見)がずれて、進展がない〕」\n[名]噛合い[0]"],14083,""],["噛み合わせ","かみあわせ","","",0,["かみあわせ カミアハセ [0]【噛み合わせ・噛合せ】\n(一)かみ合うぐあい。\n「歯車の―」\n(二)上下の奥歯が互いに触れる部分。"],14084,""],["噛合せ","かみあわせ","","",0,["かみあわせ カミアハセ [0]【噛み合わせ・噛合せ】\n(一)かみ合うぐあい。\n「歯車の―」\n(二)上下の奥歯が互いに触れる部分。"],14085,""],["噛み合わせる","かみあわせる","","v1",0,["かみあわせる カミアハセル [5][0]【噛み合わせる・噛合せる】\n(他下一)\n噛み合うように△する(させる)。\n「噛合せ継ぎ[5][0]」"],14086,""],["噛合せる","かみあわせる","","v1",0,["かみあわせる カミアハセル [5][0]【噛み合わせる・噛合せる】\n(他下一)\n噛み合うように△する(させる)。\n「噛合せ継ぎ[5][0]」"],14087,""],["紙入れ","かみいれ","","",0,["かみいれ [3][4][2]【紙入れ・紙入】\n〔もと、鼻紙入れの意〕 「さつ入れ」の えんきょく表現。"],14088,""],["紙入","かみいれ","","",0,["かみいれ [3][4][2]【紙入れ・紙入】\n〔もと、鼻紙入れの意〕 「さつ入れ」の えんきょく表現。"],14089,""],["紙おむつ","かみおむつ","","",0,["かみおむつ [4]【紙おむつ】\n紙製の使い捨てのおむつ。\n[かぞえ方]一枚"],14090,""],["神降ろし","かみおろし","","",0,["かみおろし [3]【神降ろし・神降】\n巫女(ミコ)が、神霊を呼びおろ△す(して、その言葉を告げる)こと。"],14091,""],["神降","かみおろし","","",0,["かみおろし [3]【神降ろし・神降】\n巫女(ミコ)が、神霊を呼びおろ△す(して、その言葉を告げる)こと。"],14092,""],["神憑り","かみがかり","","",0,["かみがかり [3]【神憑り・神憑】\n(一)神霊が巫女(ミコ)などのからだに乗り移△ること(った状態)。\n(二)飛躍した論理や超自然的なものの力を認めようとする考え方。"],14093,""],["神憑","かみがかり","","",0,["かみがかり [3]【神憑り・神憑】\n(一)神霊が巫女(ミコ)などのからだに乗り移△ること(った状態)。\n(二)飛躍した論理や超自然的なものの力を認めようとする考え方。"],14094,""],["神隠し","かみがくし","","",0,["かみがくし [3]【神隠し・神隠】\n〔神が隠した意〕 子供などが、急にどこに行ったか分からなくなること。かみかくし。"],14095,""],["神隠","かみがくし","","",0,["かみがくし [3]【神隠し・神隠】\n〔神が隠した意〕 子供などが、急にどこに行ったか分からなくなること。かみかくし。"],14096,""],["神掛けて","かみかけて","","",0,["かみかけて [1]、[1]‐[1]、[3]【神掛けて】\n(副)\n自分の証言は神に誓って偽りが無いと主張することを表わす。\n「―〔=本当に〕私は無実です」"],14097,""],["髪飾り","かみかざり","","",0,["かみかざり [3]【髪飾り】\nくし ・ かんざし ・ リボンなど、髪を飾るための物。"],14098,""],["神風","かみかぜ","","",0,["かみかぜ [2]【神風】\n神国の危難を救うために吹くという風。〔狭義では、元寇ゲンコウの時に、元ゲンの船を沈め日本を救ったそれを指す〕\n「―タクシー[5]〔=めちゃくちゃなスピードで運転するタクシー。第二次大戦中の特攻隊の名のもじり〕」"],14099,""],["上方","かみがた","","",0,["かみがた [0]【上方】\n〔関東地方から見た〕京都・大阪地方の称。"],14100,""],["上方贅六","かみがたぜいろく","","",0,["かみがたぜいろく [0][5]【上方贅六】\n〔「上方才六」の変化〕 せっかちな関東人が、のんびりした上方の人をののしって言う語。"],14101,""],["髪型","かみがた","","",0,["かみがた [0]【髪型】\n△理髪(整髪)した髪の かっこう。ヘアスタイル。"],14102,""],["がみがみ","がみがみ","","",0,["がみがみ [1]\n(副)\n―と どうでもいいと思われる些細(ササイ)な事までを取り上げて、しかったり 小言を言ったり することを表わす。\n「一日中―どなられる/―おやじ」"],14103,""],["上期","かみき","","",0,["かみき [2]【上期】\n「上半期」の略。 ⇔下期(シモキ)"],14104,""],["上京","かみぎょう","","",0,["かみぎょう カミギヤウ [0][2]【上京】\n京都市北部の一区。京都御所・北野神社などが有る。 ⇔下京(シモギヨウ)"],14105,""],["蠰","かみきりむし","","",0,["かみきりむし [4]【蠰】\n〔髪切り虫の意〕 木の幹を食い荒らす昆虫。からだは円筒形で、長くて堅い ひげを持つ。つかまると、キイキイ鳴く。種類が多い。〔カミキリムシ科〕\n[表記]「{天牛}」(漢語表記)とも書く。\n[かぞえ方]一匹"],14106,""],["噛み切る","かみきる","","v5",0,["かみきる [3][0]【噛み切る・噛切る】\n(他五)\n噛んで、食い切る。"],14107,""],["噛切る","かみきる","","v5",0,["かみきる [3][0]【噛み切る・噛切る】\n(他五)\n噛んで、食い切る。"],14108,""],["紙切れ","かみきれ","","",0,["かみきれ [3][4]【紙切れ・紙切】\nメモ・計算などに利用出来る、一枚の紙。〔多くは、表が何かに使用されたものについて言う〕\n「ものすごいインフレで、紙幣が単なる―〔=全く価値の無いもの〕と化す」\n[かぞえ方]一枚・一片"],14109,""],["紙切","かみきれ","","",0,["かみきれ [3][4]【紙切れ・紙切】\nメモ・計算などに利用出来る、一枚の紙。〔多くは、表が何かに使用されたものについて言う〕\n「ものすごいインフレで、紙幣が単なる―〔=全く価値の無いもの〕と化す」\n[かぞえ方]一枚・一片"],14110,""],["髪際","かみぎわ","","",0,["かみぎわ カミギハ [0][4]【髪際】\n髪の毛の生えぎわ。"],14111,""],["紙屑","かみくず","","",0,["かみくず カミクヅ [3]【紙屑】\nその人にとって、捨てること以外には用の無い紙。\n「―同然・―かご[4]」\n[かぞえ方]一片"],14112,""],["髪癖","かみくせ","","",0,["かみくせ [0]【髪癖】\nその人に特有の、髪の毛の縮れなどの癖。かみぐせ。"],14113,""],["噛み砕く","かみくだく","","v5",0,["かみくだく [4][0]【噛み砕く・噛砕く】\n(他五)\n噛んで、のどを通りやすい状態にする。〔分かりやすく説明する意にも用いられる〕"],14114,""],["噛砕く","かみくだく","","v5",0,["かみくだく [4][0]【噛み砕く・噛砕く】\n(他五)\n噛んで、のどを通りやすい状態にする。〔分かりやすく説明する意にも用いられる〕"],14115,""],["紙子","かみこ","","",0,["かみこ [0]【紙子】\n紙で作り、もんで柔らかにした、保温用の上着・羽織など。〔女性の手をわずらわさないで作れたので、昔僧衣として用いられた〕\n[表記]「紙《衣」とも書く。"],14116,""],["噛みこなす","かみこなす","","v5",0,["かみこなす [4][0]【噛みこなす】\n(他五)\n食べ物をよく噛んで、こなれるようにする。〔広義では、よく理解して自分のものにすることを指す。例、「本の内容を―」〕"],14117,""],["噛み殺す","かみころす","","v5",0,["かみころす [4][0]【噛み殺す・噛殺す】\n(他五)\n(一)噛みついて殺す。\n(二)あくび・笑い声や、こみあげてくる感情を無理に抑えて外に表わさないようにする。"],14118,""],["噛殺す","かみころす","","v5",0,["かみころす [4][0]【噛み殺す・噛殺す】\n(他五)\n(一)噛みついて殺す。\n(二)あくび・笑い声や、こみあげてくる感情を無理に抑えて外に表わさないようにする。"],14119,""],["上座","かみざ","","",0,["かみざ [0]【上座】\n〔会などで〕上位の人がすわることになっている席。 ⇔下座(シモザ)"],14120,""],["紙細工","かみざいく","","",0,["かみざいく [3]【紙細工】\n紙で細工△した物(すること)。"],14121,""],["神さびる","かみさびる","","",0,["かみさびる [4]【神さびる】\n(自上一)\n〔年月を経た木が茂っていたりして〕社殿や境内の様子が、この世ならず静かで落ち着いた雰囲気を呈する。"],14122,""],["神様","かみさま","","",0,["かみさま [1]【神様】\n(一)神を尊敬して呼ぶ言葉。\n「お客様は―です」\n(二)その方面で非凡な力を持つ人。\n「会社再建の―」"],14123,""],["かみさん","かみさん","","",0,["かみさん [0]\n「おかみさん」の簡略表現。\n「うちの―〔=女房〕」"],14124,""],["神鎮まる","かみしずまる","","v5",0,["かみしずまる カミシヅマル [5]【神鎮まる】\n(自五)\n〔神社の祭神が〕その神域に安らかにおいでになる。"],14125,""],["髪質","かみしつ","","",0,["かみしつ [0]【髪質】\nその人の頭髪の「性質(二)」。柔らかい・剛(カタ)い、縮れているなど。"],14126,""],["紙芝居","かみしばい","","",0,["かみしばい カミシバヰ [3]【紙芝居】\n物語の場面を絵にかいた紙を順に抜き取って、説明しながら子供に見せるもの。"],14127,""],["噛み締める","かみしめる","","v1",0,["かみしめる [4][0]【噛み締める・噛締める】\n(他下一)\n(一)△時間をかけて(強く)噛む。\n「悔しくて唇を噛み締めていた」\n(二)隠された意味を前後の文脈から察知したり身近な経験から しみじみとした情感を味わう。\n「教訓を―/心に―/人世の喜びを―/笑いを―」"],14128,""],["噛締める","かみしめる","","v1",0,["かみしめる [4][0]【噛み締める・噛締める】\n(他下一)\n(一)△時間をかけて(強く)噛む。\n「悔しくて唇を噛み締めていた」\n(二)隠された意味を前後の文脈から察知したり身近な経験から しみじみとした情感を味わう。\n「教訓を―/心に―/人世の喜びを―/笑いを―」"],14129,""],["裃","かみしも","","",0,["かみしも [0]【裃】\n〔上下、すなわち上着と袴ハカマの意〕〔江戸時代の〕武士の礼服で、肩衣(カタギヌ)と袴とが同じ色のもの。\n「―を着た〔=形式的で、打ち解けた雰囲気の無い〕政府間会議/―を脱ぐ〔=用心や気兼ねが無くなって打ち解ける〕」"],14130,""],["上下","かみしも","","",0,["かみしも [1]【上下】\n(一)上下の階層(の人びと)。\n「―共に」\n(二)あんまが腰を中心として上下をもむこと。\n「あんま、―」"],14131,""],["上女中","かみじょちゅう","","",0,["かみじょちゅう カミヂヨチュウ [3]【上女中】\nおおぜい女中が居る中で、主人のそば近く仕える女中。奥女中。 ⇔下(シモ)女中"],14132,""],["神信心","かみしんじん","","",0,["かみしんじん [3]【神信心】\n古来、御利益(ゴリヤク)が有ると言われる神を信仰すること。"],14133,""],["紙漉き","かみすき","","",0,["かみすき [2][3][4]【紙漉き・紙漉】\n紙を漉く△こと(職人)。"],14134,""],["紙漉","かみすき","","",0,["かみすき [2][3][4]【紙漉き・紙漉】\n紙を漉く△こと(職人)。"],14135,""],["上席","かみせき","","",0,["かみせき [0][2]【上席】\n〔寄席などで〕その月の上旬〔もとは十五日まで〕の興行。 ⇒中席・下(シモ)席"],14136,""],["剃刀","かみそり","","",0,["かみそり [3][4]【剃刀】\n〔「髪をそる物」の意〕 髪やひげをそるのに使う刃物。〔頭の働きが鋭く、時には冷酷に見えるほど理知的な人の意にも用いられる〕\n「電気―[4]」\n[かぞえ方]一挺・一丁"],14137,""],["神棚","かみだな","","",0,["かみだな [0]【神棚】\n家の中で神を祭っておく棚。"],14138,""],["神頼み","かみだのみ","","",0,["かみだのみ [3]【神頼み・神頼】\n〔自分では解決出来ない事を〕神の力によって解決してもらおうと願うこと。\n「苦しい時の―」"],14139,""],["神頼","かみだのみ","","",0,["かみだのみ [3]【神頼み・神頼】\n〔自分では解決出来ない事を〕神の力によって解決してもらおうと願うこと。\n「苦しい時の―」"],14140,""],["噛みたばこ","かみたばこ","","",0,["かみたばこ [3]【噛みたばこ】\n噛んで味わうたばこ。固めたたばこの葉に香味などを加えて菓子状にしたもの。"],14141,""],["過密","かみつ","","",0,["かみつ クワミツ [0]【過密】\n―な/―に こみ過ぎていて、それ以上何かを加えると そのものの機能が失われる様子。\n「―ダイヤ[4]・―都市[4]〔=人口が多過ぎて、公害が多く起こったり 交通が渋滞したり する大都市〕・―化[0]」 ⇔過疎"],14142,""],["噛み付く","かみつく","","v5",0,["かみつく [0][3]【噛み付く・噛付く】\n(他五)\n攻撃目標に食いついて、ひどい傷を与える。\n「上役に―〔=食ってかかる〕」"],14143,""],["噛付く","かみつく","","v5",0,["かみつく [0][3]【噛み付く・噛付く】\n(他五)\n攻撃目標に食いついて、ひどい傷を与える。\n「上役に―〔=食ってかかる〕」"],14144,""],["紙包み","かみづつみ","","",0,["かみづつみ [3]【紙包み・紙包】\n(一)紙で包んだ△もの(状態)。\n(二)金一封の特称。"],14145,""],["紙包","かみづつみ","","",0,["かみづつみ [3]【紙包み・紙包】\n(一)紙で包んだ△もの(状態)。\n(二)金一封の特称。"],14146,""],["髪綱","かみづな","","",0,["かみづな [0]【髪綱】\n髪の毛で編んだ綱。"],14147,""],["噛み潰す","かみつぶす","","v5",0,["かみつぶす [4][0]【噛み潰す・噛潰す】\n(他五)\n噛んで潰す。\n「苦虫を噛み潰したような顔〔= ⇒苦虫〕」"],14148,""],["噛潰す","かみつぶす","","v5",0,["かみつぶす [4][0]【噛み潰す・噛潰す】\n(他五)\n噛んで潰す。\n「苦虫を噛み潰したような顔〔= ⇒苦虫〕」"],14149,""],["紙礫","かみつぶて","","",0,["かみつぶて [3]【紙礫】\n紙を(かんで)堅く丸めてぶつけるもの。"],14150,""],["カミツレ","","","",0,["カミツレ [0][2]\n〔オ kamille の音訳「加密列」の文字読み〕 薬用植物として栽培する一、二年草。葉には芳香が有り、夏、白色の花を開く。花は強壮剤・発汗剤。カミルレ。〔キク科〕\n[かぞえ方]一本"],14151,""],["上手","かみて","","",0,["かみて [0]【上手】\n⇔下手(シモテ) \n(一)川の上流の方。\n(二)〔芝居で〕観客席から見て右の方の舞台。"],14152,""],["紙鉄砲","かみでっぽう","","",0,["かみでっぽう カミデッパウ [3]【紙鉄砲】\n竹などの筒に紙を丸めたものを玉として詰めて打つおもちゃ。"],14153,""],["髪床","かみどこ","","",0,["かみどこ [0]【髪床】\n〔←髪結い床〕 江戸時代における「床屋」の称。 かみいどこ[3]。"],14154,""],["雷","かみなり","","",0,["かみなり [3][4][0]【雷】⁎\n〔「神鳴り」の意〕 稲光と、それに伴って聞こえて来る音。〔狭義では、後者のみを指す。例、「―が鳴る」〕\n「―が落ちる〔=目上の人からひどくしかられる〕/―を落とす〔=かんしゃくを起こして どなりつける〕/―様[5][6]〔=雷を神格化した称〕・初―[3]」"],14155,""],["雷親父","かみなりおやじ","","",0,["かみなりおやじ カミナリオヤヂ [5]【雷親父】\n爆発的に どなりつけるおやじを なかば親しみをこめていう称。"],14156,""],["雷雲","かみなりぐも","","",0,["かみなりぐも [5]【雷雲】\n⇒らいうん"],14157,""],["雷族","かみなりぞく","","",0,["かみなりぞく [4]【雷族】\n⇒暴走族"],14158,""],["紙粘土","かみねんど","","",0,["かみねんど [3]【紙粘土】\n新聞紙などを煮て糊(ノリ)を加え、粘土のようにしたもの。"],14159,""],["紙の木","かみのき","","",0,["かみのき [0][4][3]【紙の木】\n製紙の材料とされる木。ガンピ・コウゾなど。"],14160,""],["上の句","かみのく","","",0,["かみのく [3]【上の句】\n〔短歌で〕初めの五・七・五の十七音節。 ⇔下(シモ)の句"],14161,""],["髪の毛","かみのけ","","",0,["かみのけ [3]【髪の毛】\n頭に生える毛。毛髪。\n[かぞえ方]一本"],14162,""],["紙幟","かみのぼり","","",0,["かみのぼり [3]【紙幟】\n紙で作った鯉幟(コイノボリ)。"],14163,""],["紙挟み","かみばさみ","","",0,["かみばさみ [3]【紙挟み・紙挟】\n(一)紙が折れたり 汚れたり しないように挟んでしまっておく、折りたたみ式の かばんのような形の用具。\n(二)何枚かの紙を一時挟んで押える、金属製の用具。 ペーパー ホルダー[5]。"],14164,""],["紙挟","かみばさみ","","",0,["かみばさみ [3]【紙挟み・紙挟】\n(一)紙が折れたり 汚れたり しないように挟んでしまっておく、折りたたみ式の かばんのような形の用具。\n(二)何枚かの紙を一時挟んで押える、金属製の用具。 ペーパー ホルダー[5]。"],14165,""],["紙花","かみばな","","",0,["かみばな [2][0]【紙花】\n(一)(葬儀で使う)紙の造花。\n(二)「おひねり」の意の えんきょく表現。"],14166,""],["上半期","かみはんき","","",0,["かみはんき [3]【上半期】\n(決算期などを基準にした)一年の前半の期。 ⇔下(シモ)半期"],14167,""],["紙一重","かみひとえ","","",0,["かみひとえ カミヒトヘ [4]【紙一重】\n薄い紙一枚の厚さほどの違いしか無いこと。\n「―の差」"],14168,""],["紙風船","かみふうせん","","",0,["かみふうせん [3]【紙風船】\n色紙をはり合わせて球形になるように作った風船。息を吹き込んでふくらませ、手のひらで打ち上げて遊ぶ。"],14169,""],["紙袋","かみぶくろ","","",0,["かみぶくろ [3][5]【紙袋】\n紙で作った袋。かんぶくろ。"],14170,""],["紙衾","かみぶすま","","",0,["かみぶすま [3]【紙衾】\n大きな紙の袋の中にわらを入れて作った夜具。天徳寺(テントクジ)。"],14171,""],["紙吹雪","かみふぶき","","",0,["かみふぶき [3]【紙吹雪】\n〔歓迎・祝勝などの気持を表わすため〕 おおぜいの人が色紙を細かく切って、まき散らすもの。〔少なからぬ紙切れが乱舞する意にも用いられる〕"],14172,""],["神仏","かみほとけ","","",0,["かみほとけ [1]【神仏】\n信仰や祈願の対象としての神と仏。しんぶつ。"],14173,""],["紙巻き","かみまき","","",0,["かみまき [0]【紙巻き・紙巻】\n〔←紙巻きたばこ[5]〕 巻きたばこ。シガレット。 ⇒葉巻・刻み"],14174,""],["紙巻","かみまき","","",0,["かみまき [0]【紙巻き・紙巻】\n〔←紙巻きたばこ[5]〕 巻きたばこ。シガレット。 ⇒葉巻・刻み"],14175,""],["神詣で","かみもうで","","",0,["かみもうで カミマウデ [3]【神詣で・神詣】\n神社にお参りすること。"],14176,""],["神詣","かみもうで","","",0,["かみもうで カミマウデ [3]【神詣で・神詣】\n神社にお参りすること。"],14177,""],["上屋敷","かみやしき","","",0,["かみやしき [3]【上屋敷】\n江戸時代、大名・旗本(ハタモト)が常の住まいとするように与えられた家。 ⇒中屋敷・下(シモ)屋敷"],14178,""],["紙鑢","かみやすり","","",0,["かみやすり [3]【紙鑢】\nサンドペーパー。"],14179,""],["髪結い","かみゆい","","",0,["かみゆい カミユヒ [0][3]【髪結い・髪結】\n髪を結うことを職業とする人(の店)。"],14180,""],["髪結","かみゆい","","",0,["かみゆい カミユヒ [0][3]【髪結い・髪結】\n髪を結うことを職業とする人(の店)。"],14181,""],["髪結い床","かみゆいどこ","","",0,["かみゆいどこ カミユヒドコ [0][3]【髪結い床・髪結床】\nかみどこ。"],14182,""],["髪結床","かみゆいどこ","","",0,["かみゆいどこ カミユヒドコ [0][3]【髪結い床・髪結床】\nかみどこ。"],14183,""],["神代","かみよ","","",0,["かみよ [1]【神代】\n神がみが人間と同じような喜怒哀楽の感情を持って活躍したと神話で伝えられる大昔。〔合理化などが考えられる以前の、組織の創成期の意にも用いられる〕 じんだい。"],14184,""],["紙縒り","かみより","","",0,["かみより [0][4]【紙縒り・紙縒】\nこより。かんぜより。"],14185,""],["紙縒","かみより","","",0,["かみより [0][4]【紙縒り・紙縒】\nこより。かんぜより。"],14186,""],["噛み分ける","かみわける","","v1",0,["かみわける [4][0]【噛み分ける・噛分ける】\n(他下一)\nいろいろな物を味わった経験が有り、甘い・酸(ス)いなどの見分けがすぐに付く。〔物事に対処してそれぞれに対する的確な判断が下せる意にも用いられる〕\n「酸いも甘いもかみわけた苦労人」"],14187,""],["噛分ける","かみわける","","v1",0,["かみわける [4][0]【噛み分ける・噛分ける】\n(他下一)\nいろいろな物を味わった経験が有り、甘い・酸(ス)いなどの見分けがすぐに付く。〔物事に対処してそれぞれに対する的確な判断が下せる意にも用いられる〕\n「酸いも甘いもかみわけた苦労人」"],14188,""],["神業","かみわざ","","",0,["かみわざ [0]【神業】\n人間の力ではとうてい出来ないような△すばやい行為(すぐれた技術)。"],14189,""],["仮眠","かみん","","",0,["かみん [0]【仮眠】\n―する 〔通常の睡眠時間がとれないとき〕疲労回復のために、極めて短時間 眠ること。"],14190,""],["嚊む","かむ","","v5",0,["かむ [0]【嚊む】\n(他五)\n鼻に強く息を送り、鼻汁を出してふき取る。\n「鼻を―」"],14191,""],["噛む","かむ","","v5",0,["かむ [1]【噛む】⁎\n〈なに・だれヲ―〉\n[一](他五)\n口に入れた食べ物などを上下の歯の間に はさんで、切ったり 砕いたり する。\n「岩を―〔=岩に激しくぶつかる〕波」\n[二](自五)\n噛みあう。\n[表記]「〈嚼む・〈咬む」とも書く。"],14192,""],["噛んで含める","かんでふくめる","","",0,["かんでふくめる 【噛んで含める】\n食べ物を一度よく噛んでから、子供などに含ませてやる。〔よく理解出来るように分かりやすく言って聞かせる意にも用いられる。例、「―ような教え方」〕"],14193,""],["一枚噛んでいる","いちまいかんでいる","","",0,["いちまいかんでいる 【一枚噛んでいる】\n⇒一枚"],14194,""],["カム","","","",0,["カム [1]\n〔cam〕軸の 回転を 種種の 往復運動に 変える 仕掛け。"],14195,""],["ガム","","","",0,["ガム [1]\n〔gum〕 チューイン ガムの略。\n[かぞえ方]一枚"],14196,""],["がむしゃら","がむしゃら","","",0,["がむしゃら [0]\n―な/―に 〔「が」 「ら」は接辞、「むしゃ」は「むさ」 「むちゃ」と同原〕 周囲の おもわくや事の成否などは考えずに自分のやろうと思った事を強引にやってしまうことを表わす。\n「―な闘争心」\n――さ[0]\n[表記]「我武者羅」は、借字。"],14197,""],["ガムテープ","","","",0,["ガムテープ [3]\n〔gummed tape の日本語形〕 荷物の梱包(コンポウ)や大きめの缶の防湿などに用いる、幅が広くて丈夫な接着テープ。\n[かぞえ方]一巻(ヒトマキ)"],14198,""],["カムバック","","","",0,["カムバック [3][1]\n―する 〔comeback〕返り咲き。再起。\n「舞台に―する」"],14199,""],["カムフラージュ","","","",0,["カムフラージュ [4]\n―する 〔フ camouflage = 変装〕\n(一)〔軍隊で〕迷彩。偽装。\n(二)本当の△姿(心)が知られないように、人目をごまかすこと。カモフラージュ。"],14200,""],["禿","かむろ","","",0,["かむろ [0]【禿】\n〔「かぶろ」の変化〕 遊女の雑用をした幼女。"],14201,""],["亀","かめ","","",0,["かめ [1]【亀】\n〔「〈龜」の俗体〕 多く水にすむ爬虫(ハチユウ)類。堅くて丸い甲らを持ち、敵に襲われると、頭・尾・四足をその中に隠す。背中の模様は六角形。ツルとともに長生きすると考えられる動物の代表。冬眠する。\n[かぞえ方]一匹・一頭"],14202,""],["瓶","かめ","","",0,["かめ [2]【瓶】\n(一)液体などを入れる、底の深い陶磁器。\n(二)花を生ける容器。花生け。\n[表記](一)は、「〈甕」とも書く。"],14203,""],["下名","かめい","","",0,["かめい [0][1]【下名】\n何かを述べた本文のあとに署名した名前。"],14204,""],["下命","かめい","","",0,["かめい [0]【下命】\n―する 何かするように下の者に命じること。また、その命令。"],14205,""],["加盟","かめい","","",0,["かめい [0]【加盟】\n―する 共同に事業をする団体の一員となって、責任を分担すること。\n「一九五六年、日本は国際連合に―した/―国[2]・―店[2]」"],14206,""],["仮名","かめい","","",0,["かめい [0]【仮名】\n本名を隠す必要の有る時、仮に△付けた(付けられた)名。"],14207,""],["家名","かめい","","",0,["かめい [1]【家名】\n(一) 家の名称。\n(二) 家の名誉。\n「―をあげる」"],14208,""],["画名","がめい","","",0,["がめい グワメイ [0]【画名】\n絵が上手だという評判。"],14209,""],["雅名","がめい","","",0,["がめい [0]【雅名】\n(一)雅号。\n(二)審美的観点から付けられた異名。豆腐を「白璧ハクヘキ」と言うなど。"],14210,""],["カメオ","","","",0,["カメオ [1]\n〔cameo〕 貝殻や めのうなどの縞(シマ)模様を利用して浮彫りを施したもの。多く装身具。"],14211,""],["がめつい","がめつい","","adj-i",0,["がめつい [3][0]\n(形)\n〔口頭〕利益をつかむ事に積極的で、抜け目が無い。がっちりしている。\n――さ[3]"],14212,""],["亀の子","かめのこ","","",0,["かめのこ 【亀の子】\n(一)[1] (小さい)亀。\n(二)[0][3] 「亀の甲」の変化。"],14213,""],["亀の子束子","かめのこだわし","","",0,["かめのこだわし カメノコダハシ [5]【亀の子束子】\n形が亀の甲に似ている、楕円(ダエン)形のたわし。シュロなどの繊維を束ねて作る。"],14214,""],["亀の甲","かめのこう","","",0,["かめのこう カメノコフ [4]、[1]‐[1]【亀の甲】\n(一)カメの背中の甲。\n「―より年の功〔=なんといっても長年の経験が一番大事だ〕」\n(二)六角形をすきまなく敷きつめた模様。亀甲(キツコウ)。"],14215,""],["亀節","かめぶし","","",0,["かめぶし [0]【亀節】\n小形で平たい かつおぶし。小さいカツオを二つにさいて作る。 ⇒本節(ホンブシ)"],14216,""],["かめむし","かめむし","","",0,["かめむし [2]\n〔亀虫の意〕 からだは平たい楕円(ダエン)形で、背中は灰茶色の昆虫。さわると臭い。へひりむし。くさがめ。 へこきむし[3]。 〔カメムシ科〕\n[表記]「{〈椿象}」(漢語表記)とも書く。\n[かぞえ方]一匹"],14217,""],["カメラ⁎","","","",0,["カメラ⁎ [1]\n〔camera ← ラ camera obscura = 暗い部屋〕 写真機。映画撮影機。\n「―アイ[4][3]」\n[かぞえ方]一台"],14218,""],["カメラアングル","","","",0,["カメラアングル [4]\n〔camera angle〕〔写真で〕写そうとする対象に対するカメラのレンズの角度。"],14219,""],["カメラマン","","","",0,["カメラマン [3]\n〔cameraman〕 写真・映画の撮影技師。〔狭義では、新聞社などの写真部員を指す〕"],14220,""],["ガメラン","","","",0,["ガメラン [0][1]\n〔インドネシア gamelan〕 特殊な打楽器を中心とする、インドネシア独特の音楽。ガムラン。"],14221,""],["カメリア","","","",0,["カメリア [2]\n〔camellia = もと、人名〕 植物のツバキ。"],14222,""],["がめる","がめる","","v1",0,["がめる [2]\n(他下一)\n〔俗〕人の物を、黙って自分の物とする。"],14223,""],["カメレオン","","","",0,["カメレオン [3]\n〔chameleon〕 熱帯の低木の上にすむ小動物。体形はトカゲに似て、少し大きい。四肢は長く、発達した尾の先端を枝に巻きつけ、長く伸びた らせん状の舌で昆虫を捕食する。特大の目は左右別別に動かせ、体色が保護色に変わるので有名。〔状況に応じて変幻常無き存在の意にも用いられる〕〔カメレオン科〕\n[かぞえ方]一匹"],14224,""],["下面","かめん","","",0,["かめん [0][1]【下面】\n下△の方(側)の面。"],14225,""],["仮面","かめん","","",0,["かめん [0]【仮面】\n顔を隠したり 劇中の人物になったり するためにかぶる面。マスク。〔本心を隠し世間体をごまかすための、もっともらしい顔つきや言動の意にも用いられる。例、「―をかぶる 〘=本心を偽って行動する〙/―を脱ぐ〘=隠していた本心・本性を現わす〙/…の―を剥ハぎ取る」〕\n「―劇[2]・―舞踏会」"],14226,""],["画面","がめん","","",0,["がめん グワメン [1][0]【画面】\n(一)絵の表面。\n(二)焼きつけた△フィルム(陽画)の表面。\n(三)テレビ・映画に映し出された映像。\n「―(映り)が暗い」"],14227,""],["かも","かも","","",0,["かも \n(終助)\n〔雅〕〔疑問を表わす「か」+副助詞の「も」〕 主体が何かに対して強く感動したことを表わす。〔万葉集時代に盛んに用いられた〕\n「早蕨サワラビの萌出モエイづる春に成りにける―」"],14228,""],["鴨","かも","","",0,["かも [1]【鴨】\n(一)ニワトリくらいの大きさの水鳥。首が長くて足は短い。冬 北から来て、春に帰る。種類が多く、肉はうまい。〔ガンカモ科〕\n(二)〔カモは味がよいことから〕御(ギヨ)しやすい相手や、いいもうけの対象として利用される相手。\n「いい―だ」\n[かぞえ方](一)は一羽"],14229,""],["鴨が葱をしょって来る","かもがねぎをしょってくる","","",0,["かもがねぎをしょってくる 【鴨が葱をしょって来る】\nすぐ鴨鍋(ナベ)にして食べられる意から、注文通りで こんな都合のいい事は無い意に用いられる。"],14230,""],["鴨居","かもい","","",0,["かもい カモヰ [0]【鴨居】\n引き戸・障子などを立てる、溝の有る上の横木。 ⇔敷居"],14231,""],["鵞毛","がもう","","",0,["がもう [0]【鵞毛】\nガチョウの羽。\n「雪は―に似て飛んで散乱す」"],14232,""],["科目","かもく","","",0,["かもく クワモク [0]【科目】\n(一)幾つかの種類に分けた、一つひとつの項目。\n「勘定―[5]」\n(二)種類分けした教科の一つひとつ。\n「高等学校の国語科には国語T・国語U・古典・現代文・国語表現などの―がある/必修―[5]」\n[表記](二)は、「課目」とも書く。"],14233,""],["寡黙","かもく","","",0,["かもく クワモク [0]【寡黙】\n―な 言葉数が少ない△こと(様子)。\n「―の人」\n――さ[0][3]"],14234,""],["髢","かもじ","","",0,["かもじ [0][1]【髢】\n〔「か文字」の意。「髪」の意の女房詞コトバ。 ⇒文字詞〕 髪の毛に添え加える毛。入れ髪。入れ毛。"],14235,""],["かもしか","かもしか","","",0,["かもしか [0]\n〔その獣毛 〘=氈カモ〙 を利用する鹿シカの意〕 わが国の高山にすむ哺乳動物。やや長くて真っすぐな二本の角が有る。毛は長くて柔らかい。特別天然記念物。〔「カモシカのようにしなやかな足」という場合は、日本の在来種とは別のアフリカなどに分布する種を指す〕〔ウシ科〕\n[表記]普通、「{〈羚羊}」と書く。\n[かぞえ方]一頭"],14236,""],["醸し出す","かもしだす","","v5",0,["かもしだす [4][0]【醸し出す】\n(他五)\n〔ある気分などを〕自然に作り出す。\n「なごやかな雰囲気を―」"],14237,""],["かも知れない","かもしれない","","",0,["かもしれない 【かも知れない】\n断定は出来ないが、そう△なる(する)見込みが有ることを表わす。〔「かも分からない」は、この語から類推して作られた新しい言い方〕"],14238,""],["醸す","かもす","","v5",0,["かもす [2]【醸す】\n(他五)\n(一)コメ・マメに麹(コウジ)を仕掛け、時間をかけて醗酵(ハツコウ)させ、酒・しょうゆなどを作る。\n(二)何かをしているうちに、ある事態・状態を徐徐に作り出す。\n「物議を―」"],14239,""],["貨物","かもつ","","",0,["かもつ クワモツ [1]【貨物】⁎\n(一)△運搬(輸送)する荷物。\n「―船[0]・―自動車[5]・―駅[3]」\n(二)「貨物列車[4]」の略。\n「今度は―が通る」"],14240,""],["鴨南","かもなん","","",0,["かもなん [0]【鴨南】\n〔←鴨南蛮[3]〕 かけ△うどん(そば)に、カモの肉とネギが入っているもの。〔広義では、鶏肉を入れたものをも指す〕"],14241,""],["鴨の嘴","かものはし","","",0,["かものはし [3]【鴨の嘴】\n〔duckbill の訳語〕 オーストラリア原産で、単孔類に属する哺乳動物。卵生。形はカワウソに似て小さい。カモのくちばしに似た口先には、微弱な電気を感じるセンサーが有る。雄の後ろ足首の裏側は毒爪(ドクヅメ)を持つ。〔カモノハシ科〕\n[かぞえ方]一頭"],14242,""],["カモフラージュ","","","",0,["カモフラージュ [4]\n⇒カムフラージュ"],14243,""],["鴎","かもめ","","",0,["かもめ [0]【鴎】\nハトに似て少し大きい海鳥。くちばしの端はかぎ状で翼は長い。魚の群れを追って食べる。〔カモメ科〕\n[かぞえ方]一羽"],14244,""],["鴨る","かもる","","v5",0,["かもる [2]【鴨る】\n(他五)\n〔口頭〕 相手の無知や弱点につけこんで利益を得る。かもにする。"],14245,""],["下問","かもん","","",0,["かもん [0]【下問】\n―する 何か分からないことを目下の人に尋ねること。"],14246,""],["家門","かもん","","",0,["かもん [1]【家門】\n(一)一家・一門の全体。\n「―のほまれ」\n(二)家柄。"],14247,""],["家紋","かもん","","",0,["かもん [0]【家紋】\nその家いえで決まっている紋どころ。"],14248,""],["渦紋","かもん","","",0,["かもん クワモン [0]【渦紋】\nうずまき形の模様。"],14249,""],["茅","かや","","",0,["かや [1]【茅】\n葉が細長くて、屋根をふくのに使う草。例、ススキ・チガヤなど。\n「―ぶきの家」\n[表記]「〈萱」とも書く。\n[かぞえ方]一本"],14250,""],["榧","かや","","",0,["かや [1]【榧】\n山地に生える常緑高木。葉は堅く、小さくて細い。種は食べられ、油の原料ともなる。材は碁盤・将棋盤などにする。〔イチイ科〕\n[表記]「〈栢」とも書く。\n[かぞえ方]一株・一本"],14251,""],["かや","かや","","",0,["かや [0]\n〔蚊屋の意〕 寝室につりさげて蚊を防ぐ、目の細かい網のおおい。\n「―の外〔=局外者の立場に置かれて、内部の詳しい事情を一切知らされない(でいる)こと〕」\n〔古くは「かちょう[0]」〕\n[表記]現在普通に「蚊帳」と書くのは、同義の「蚊帳カチヤウ」の字面に影響されたもの。 →付表「蚊帳」\n[かぞえ方]一張(ヒトハリ)"],14252,""],["かや吊草","かやつりぐさ","","",0,["かやつりぐさ [4]【かや吊草】\n原野に生じる一年草。夏、茎の先に幾つにも枝分かれした薄い茶色の小花穂をつける。茎の断面は三角形。〔カヤツリグサ科〕\n[表記]「〈莎草」とも書く。"],14253,""],["がやがや","がやがや","","",0,["がやがや [1]\n(副)\n―と/―する 何人かの人の立てる物音や声が、ふぞろいである上に相互に干渉し、何を言っているのか分からないことを表わす。\n「後から―と賑ニギヤかな声がした/銭湯に行ったら、子供たちが―と入ってきた/隣の部屋の職工たちは―と外へ出て行ったらしい」"],14254,""],["火薬","かやく","","",0,["かやく クワヤク [0]【火薬】\n硝石・木炭・硫黄などを交ぜて作った薬品。点火して爆発させるが、衝撃などによっても爆発する。硝薬。\n「―庫[3]〔=いつ爆発するかも知れぬ紛争地域の意にも用いられる〕」\n[かぞえ方]一缶"],14255,""],["加薬","かやく","","",0,["かやく [0]【加薬】\n(一)〔各地の方言〕 薬味。\n(二)〔近畿・中国・四国方言〕 五目飯などの具。\n「―御飯[4]」"],14256,""],["カヤック","","","",0,["カヤック [2]\n〔kayak〕 イヌイットの人などが海獣の猟に用いる小舟。木の枠にアザラシの皮を張り、一本の かいで進める。〔オリンピックなどの、競技種目の一つ〕\n[かぞえ方]一艘(イツソウ)"],14257,""],["茅戸","かやと","","",0,["かやと [0]【茅戸】\n〔「と」は、所の意〕 山の中で、カヤが一面に生い茂っている所。"],14258,""],["茅葺き","かやぶき","","",0,["かやぶき [0]【茅葺き・茅葺】\nカヤを材料として屋根を葺くこと。また、その△屋根(家)。"],14259,""],["茅葺","かやぶき","","",0,["かやぶき [0]【茅葺き・茅葺】\nカヤを材料として屋根を葺くこと。また、その△屋根(家)。"],14260,""],["蚊遣り","かやり","","",0,["かやり [0]【蚊遣り・蚊遣】\n(一)蚊を追い払うために煙をたてること。\n「―火ビ [0][3]」\n(二)〔←蚊遣り線香[4]〕 蚊取線香。"],14261,""],["蚊遣","かやり","","",0,["かやり [0]【蚊遣り・蚊遣】\n(一)蚊を追い払うために煙をたてること。\n「―火ビ [0][3]」\n(二)〔←蚊遣り線香[4]〕 蚊取線香。"],14262,""],["粥","かゆ","","",0,["かゆ [0]【粥】\n水を多くして米を柔らかく煮たもの。\n「お―」"],14263,""],["痒い","かゆい","","adj-i",0,["かゆい [2]【痒い】⁎\n(形)\n皮膚がむずむずして、そこをかきたくなる感じだ。\n「―所に手が届く〔=そうしてもらいたいと思う望みが すべて かなえられる形容〕」\n――さ[1]――が・る[3]:[3]"],14264,""],["粥腹","かゆばら","","",0,["かゆばら [0]【粥腹】\n病気の予後、粥を食べただけの腹で、力の十分に入りきらない状態。\n「―で力が出ない」"],14265,""],["痒み","かゆみ","","",0,["かゆみ [3]【痒み】\n痒い△こと(程度)。\n「―止ドめ[0]」"],14266,""],["通い","かよい","","",0,["かよい カヨヒ 【通い・通】\n[一][0]\n(一)通うこと。\n「はしけの―〔=行き来〕/アメリカ―ガヨイ」\n(二)〔「住込み」と違って〕自宅から通って勤めること。かよいづとめ[4]。\n(三)「通い帳」の略。\n「―で物を買う」\n[二](造語)\n動詞「通う」の連用形。"],14267,""],["通","かよい","","",0,["かよい カヨヒ 【通い・通】\n[一][0]\n(一)通うこと。\n「はしけの―〔=行き来〕/アメリカ―ガヨイ」\n(二)〔「住込み」と違って〕自宅から通って勤めること。かよいづとめ[4]。\n(三)「通い帳」の略。\n「―で物を買う」\n[二](造語)\n動詞「通う」の連用形。"],14268,""],["通い路","かよいじ","","",0,["かよいじ カヨヒヂ [0][3]【通い路・通路】\n「行き通う道」の意の雅語的表現。\n「雲の―」"],14269,""],["通路","かよいじ","","",0,["かよいじ カヨヒヂ [0][3]【通い路・通路】\n「行き通う道」の意の雅語的表現。\n「雲の―」"],14270,""],["通い帳","かよいちょう","","",0,["かよいちょう カヨヒチヤウ [0]【通い帳・通帳】\n(一)客の家に備えておいて、掛売りの物品や代金を記入する帳面。\n(二)預金帳。つうちょう。"],14271,""],["通帳","かよいちょう","","",0,["かよいちょう カヨヒチヤウ [0]【通い帳・通帳】\n(一)客の家に備えておいて、掛売りの物品や代金を記入する帳面。\n(二)預金帳。つうちょう。"],14272,""],["通い箱","かよいばこ","","",0,["かよいばこ カヨヒバコ [3]【通い箱・通箱】\nビールなどの飲料品を、卸元から小売店へ、小売店から需要先へ配達した後、そのままあきびんを回収するのに使う箱。普通、一、二ダース入る。"],14273,""],["通箱","かよいばこ","","",0,["かよいばこ カヨヒバコ [3]【通い箱・通箱】\nビールなどの飲料品を、卸元から小売店へ、小売店から需要先へ配達した後、そのままあきびんを回収するのに使う箱。普通、一、二ダース入る。"],14274,""],["通う","かよう","","v5",0,["かよう カヨフ [0]【通う】⁎\n(自五)\n(一)〈(どこカラ)どこニ―/(どこヲ)―〉 定期的に同じ所へ行き帰りする。\n「学校に―〔=勉強しに行く〕/会社へ―〔=勤めに行く〕」\n(二)〈(なにニ)―〉 他との間にスムースな交流が行われる。\n「△空気(血・心)が―」\n(三)〈なに・だれニ―〉 何か それと共通点を持つ。\n「母に―〔=似ている〕おもざし」\n〔(一)(二)の他動形は、通わす[3][4][0]:[0](五)・通わせる[0][5]:[0](下一)〕 [⇒通い[二]]"],14275,""],["火曜","かよう","","",0,["かよう クワエウ [2]【火曜】\n一週の第三日。月曜の次、水曜の前。 火曜日[2]。 〔週の始まりを月曜とすれば、一週の第二日〕"],14276,""],["可溶","かよう","","",0,["かよう [0]【可溶】\n〔溶けて液状になる意〕"],14277,""],["可溶性","かようせい","","",0,["かようせい [0]【可溶性】\n液体に溶ける性質。 ⇔不溶性"],14278,""],["可溶片","かようへん","","",0,["かようへん [0]【可溶片】\nヒューズ。"],14279,""],["歌謡","かよう","","",0,["かよう カエウ [0]【歌謡】\n作者がだれであるかは問わず、その社会の人たちの間に節をつけて歌われ△た(る)もの。\n「古代―」"],14280,""],["歌謡曲","かようきょく","","",0,["かようきょく カエウキョク [2]【歌謡曲】\n〔クラシック・邦楽などと違って〕 日本的ムードを西洋音楽的な節回しで歌った、大衆的な歌。"],14281,""],["斯様","かよう","","",0,["かよう カヤウ [0]【斯様】\n―な/―に 「このよう」の意の老人語。"],14282,""],["画用紙","がようし","","",0,["がようし グワヨウシ [2]【画用紙】\n絵をかくための、やや厚めの白い紙。\n[かぞえ方]一枚"],14283,""],["寡欲","かよく","","",0,["かよく クワヨク [0]【寡欲】\n―な 欲が少ない△こと(様子)。\n「彼の―ぶりは有名だ」\n[表記]「寡〈慾」とも書く。"],14284,""],["我欲","がよく","","",0,["がよく [1][0]【我欲】\n自分ひとりの利益や満足を求める欲望。\n[表記]「我〈慾」とも書く。"],14285,""],["蚊除け","かよけ","","",0,["かよけ [0]【蚊除け・蚊除】\n蚊を追い払う△こと(もの)。かやり。"],14286,""],["蚊除","かよけ","","",0,["かよけ [0]【蚊除け・蚊除】\n蚊を追い払う△こと(もの)。かやり。"],14287,""],["か弱い","かよわい","","adj-i",0,["かよわい [3]【か弱い】\n(形)\nいかにも弱そうな感じだ。\n「―女の身」\n――さ[3]――げ[3][4][0]"],14288,""],["から","から","","",0,["から [2][1]\n(副)\n〔口頭〕〔打消しの語を伴って〕その語の持つ消極的な意味を強めることを表わす。\n「―〔=全く〕いくじが無い/―役に立たない」 ⇒からきし"],14289,""],["から","から","","",0,["から \n[一](格助)\n(一)動作・作用の起点・出発点や、それが もたらされる そもそもの原点を表わす。\n「午後一時―会議を行う/学校―まだ帰らない/危険―遠ざかる/忙しさ―解放される/父―手紙が来た」\n(二)物事の順序・範囲を示す場合の始まりを表わす。\n「あなた―どうぞお先に/そのへんにある本を片っぱし―読んでしまう/小学校―高校まで郷里の学校で過ごした/あと―〔=あとになって〕言ったって始まらない」\n(三)経由点を表わす。\n「玄関―お入りください/窓―ごみを捨ててはいけない/戸のすきま―朝日がさし込む」\n(四)原因・理由・根拠を表わす。\n「風邪―肺炎をひきおこした/運転手の不注意―大惨事になる/彼の日ごろの言動―考えれば、それは有りうることだ」\n(五)材料・構成要素を表わす。\n「酒は米―つくる/水は水素と酸素―成る化合物である/石油―作られる化学製品はかぞえきれない」\n(六)予測・予想される基準に達するほどであることを表わす。\n「百人―〔=以上〕の人が集まった/一千万円―の借金が有る」\n[二](接助)\n(一)前件の事柄が後件の事柄の原因・理由となることを表わす。〔命令・依頼・推量・意志・主張など、話し手の主体的な立場で述べる場合に多く用いられる〕\n「寒い―窓をしめてくれ/星が出ている―あすもいい天気でしょう/おもしろそうだ―ぼくにも見せてほしいな/よく分からない―聞いてみよう/つまらない―やめた方がいいよ」\n(二)その事項が前件の事柄の原因・理由であることを表わす。\n「ことしの米の作柄が悪かったのは、盛夏に気温の低い日が続いた―だ」\n⇒ので \n(三)〔終助詞的に〕 相手に向かって強い決意を表わす。\n「そんな事をしたら承知しない―/もうどうなっても知らない―/だれが何と言おうと私は やめない―ね/だれが何と言ったっておれは行く―な」"],14290,""],["空","から","","",0,["から [2]【空】⁎\n(一)△入っている(乗せている・備えておくべき)物が何も無い状態にあること。\n「ウイスキーの瓶を一本またたくうちに―にした/―車グルマ [3]」\n(二)△ただ(形式上)そうするだけで、それに伴う実質が無い状態にあること。\n「エンジンの―ぶかし/―回り・―念仏・―出張」"],14291,""],["唐","から","","",0,["から [1]【唐・韓】\n「中国」の意の雅語的表現。\n「―歌ウタ [0][2]・―絵[0][2]」\n「朝鮮」 の意の雅語的表現。〔共に、昔は外国の代表とされた。 [一] は、舶来の事物につけてよく使う〕"],14292,""],["韓","から","","",0,["から [1]【唐・韓】\n「中国」の意の雅語的表現。\n「―歌ウタ [0][2]・―絵[0][2]」\n「朝鮮」 の意の雅語的表現。〔共に、昔は外国の代表とされた。 [一] は、舶来の事物につけてよく使う〕"],14293,""],["殻","から","","",0,["から [2]【殻・幹】⁎\n中身を包む、堅い皮。\n「卵の―/堅い―を破って出るダチョウのヒナ/△エビ(カニ)の―/セミの脱け―ガラ/リスは―の堅いクルミを割って食べる/―(の中)に閉じこもる〔=△性格的(かたくな)に自分だけの世界を守り、外部との交渉を避ける態度をとる〕/―を脱ぐ〔=(a)セミなどが脱皮する。 (b)従来の様式から脱却する〕/旧フルい―を破る〔=今までの古い生活態度や方針を打破して新風を呼び入れる〕/貝―ガラ」\n中身や大事な所を取った外側。〔多くの場合は、役に立たない部分を指す〕\n「枝豆の―」"],14294,""],["幹","から","","",0,["から [2]【殻・幹】⁎\n中身を包む、堅い皮。\n「卵の―/堅い―を破って出るダチョウのヒナ/△エビ(カニ)の―/セミの脱け―ガラ/リスは―の堅いクルミを割って食べる/―(の中)に閉じこもる〔=△性格的(かたくな)に自分だけの世界を守り、外部との交渉を避ける態度をとる〕/―を脱ぐ〔=(a)セミなどが脱皮する。 (b)従来の様式から脱却する〕/旧フルい―を破る〔=今までの古い生活態度や方針を打破して新風を呼び入れる〕/貝―ガラ」\n中身や大事な所を取った外側。〔多くの場合は、役に立たない部分を指す〕\n「枝豆の―」"],14295,""],["がら","がら","","",0,["がら [1]\n〔←がら落ち[0]。 副詞「がらり」の語幹〕 相場が急にひどく下がること。暴落。\n[表記]「{〈瓦落}」は、借字。"],14296,""],["がら","がら","","",0,["がら [1]\n〔「殻」を濁音化したもの〕 必要な物を取ったあとの、残りの物。\n「ニワトリの―〔=肉を切り取ったあとの骨〕/石炭の―〔=(a)燃えがら。 (b)粗悪なコークス〕」"],14297,""],["柄","がら","","",0,["がら 【柄】⁎\n[一][0]\n(一)大小の観点から見た、人間のからだつき。\n(二)〔無地と違って〕布地につけられた(目立った)模様。\n「大きい―」\n(三)〔その人の性格・経歴や現在の立場にふさわしいかどうかという観点から見た〕服装・態度・行動のしかたなど。\n「―でもない〔=その人におよそ似つかわしくない〕/―の悪い〔=静かに物を言ったり 何かをしたり することが出来なくて、いかにも品が悪いという印象を与える〕人」\n[二](一)〔接尾語的に〕 〔助詞「から」の変化〕 …の性質からいって△そういうことが行われる(そういう傾向が見られる)のも当然であるということを表わす。\n「職掌―覚えていたのです/仕事―・商売―」\n(二)(造語)\n品質、模様などの種類を算(カゾ)える語。"],14298,""],["カラー","","","",0,["カラー [1]\n〔collar〕 ワイシャツ・洋服の首回りに付いている、装飾用の布。襟。"],14299,""],["カラー","","","",0,["カラー [1]\n〔color〕\n(一)色。着色。\n「―テレビ[4]・―フィルム[4]」\n⇔モノクロ \n(二)絵の具。\n「ポスター―」\n(三)そのものの すみずみにまで行きわたって見られる特色。\n「ローカル―」"],14300,""],["がら空き","がらあき","","",0,["がらあき [0]【がら空き・がら空】\n中が空いて、がらんとしていること。\n[表記]「がら明き」とも書く。"],14301,""],["がら空","がらあき","","",0,["がらあき [0]【がら空き・がら空】\n中が空いて、がらんとしていること。\n[表記]「がら明き」とも書く。"],14302,""],["空揚げ","からあげ","","",0,["からあげ [0][4]【空揚げ・空揚】\n△ほとんど衣をつけないで(かたくり粉を薄くつけて)揚げること。また、そうした食品。"],14303,""],["空揚","からあげ","","",0,["からあげ [0][4]【空揚げ・空揚】\n△ほとんど衣をつけないで(かたくり粉を薄くつけて)揚げること。また、そうした食品。"],14304,""],["カラーコンディショニング","","","",0,["カラーコンディショニング [6]\n〔color conditioning〕 建物や設備の色を感じよく塗り分けること。色彩調節。"],14305,""],["唐綾","からあや","","",0,["からあや [0]【唐綾】\n浮き織りに織った綾。"],14306,""],["辛い","からい","","adj-i",0,["からい [2]【辛い・鹹い】⁑\n(形)\n⇔甘い\n(一)トウガラシ・ワサビなどの味が舌を強く刺激し、思わず涙が出るような感じだ。\n「―酒だ」\n(二)よしあしの決め方が、きびしい。きつい。\n「点が―」\n塩けが強く感じられる状態だ。しょっぱい。しおからい。\n――さ[1]"],14307,""],["鹹い","からい","","adj-i",0,["からい [2]【辛い・鹹い】⁑\n(形)\n⇔甘い\n(一)トウガラシ・ワサビなどの味が舌を強く刺激し、思わず涙が出るような感じだ。\n「―酒だ」\n(二)よしあしの決め方が、きびしい。きつい。\n「点が―」\n塩けが強く感じられる状態だ。しょっぱい。しおからい。\n――さ[1]"],14308,""],["辛くも","からくも","","",0,["からくも [1]【辛くも】\n(副)\nどうにかこうにか、不結果にならないで済むことを表わす。\n「―〔=やっとの事で〕零敗をまぬかれた」"],14309,""],["空威張り","からいばり","","",0,["からいばり カラヰバリ [3]【空威張り・空威張】\n―する 〔人に対して誇るだけの内容が無いのに〕うわべだけ威張ること。"],14310,""],["空威張","からいばり","","",0,["からいばり カラヰバリ [3]【空威張り・空威張】\n―する 〔人に対して誇るだけの内容が無いのに〕うわべだけ威張ること。"],14311,""],["乾煎り","からいり","","",0,["からいり [0]【乾煎り・乾煎】\n―する 味を加えずに「煎る(二)」こと。"],14312,""],["乾煎","からいり","","",0,["からいり [0]【乾煎り・乾煎】\n―する 味を加えずに「煎る(二)」こと。"],14313,""],["碓","からうす","","",0,["からうす [0][3]【碓・磑】\n〔「唐臼カラウス」の意〕 うすを地面に埋め、杵(キネ)についている長い棒の端を足で踏んで中の穀物をつく仕掛けの うす。踏みうす。\n〔「殻臼カラウス」の意〕 ひきうす。\n[かぞえ方][一][二] とも一基"],14314,""],["磑","からうす","","",0,["からうす [0][3]【碓・磑】\n〔「唐臼カラウス」の意〕 うすを地面に埋め、杵(キネ)についている長い棒の端を足で踏んで中の穀物をつく仕掛けの うす。踏みうす。\n〔「殻臼カラウス」の意〕 ひきうす。\n[かぞえ方][一][二] とも一基"],14315,""],["空写し","からうつし","","",0,["からうつし [3]【空写し・空写】\n(一)〔写真機へのフィルムの入れ方が不完全なために〕シャッターを押しても写っていないこと。\n(二)〔フィルムを送るために〕写す対象を決めないでシャッターを押すこと。"],14316,""],["空写","からうつし","","",0,["からうつし [3]【空写し・空写】\n(一)〔写真機へのフィルムの入れ方が不完全なために〕シャッターを押しても写っていないこと。\n(二)〔フィルムを送るために〕写す対象を決めないでシャッターを押すこと。"],14317,""],["空売り","からうり","","",0,["からうり [0]【空売り・空売】\n〔取引所で〕持合せの無い株や商品を売って、その差額をもうけること。"],14318,""],["空売","からうり","","",0,["からうり [0]【空売り・空売】\n〔取引所で〕持合せの無い株や商品を売って、その差額をもうけること。"],14319,""],["空嘔","からえずき","","",0,["からえずき カラヱヅキ [3]【空嘔】\n吐きけが有りながら吐けないこと。"],14320,""],["空送り","からおくり","","",0,["からおくり [3]【空送り】\n〔テープ レコーダーなどで〕必要な録音箇所を出すために、再生をしないでテープを回して先へ進めること。早送り。"],14321,""],["空オケ","からオケ","","",0,["からオケ [0]【空オケ】\n〔オケは、オーケストラの圧縮表現〕〔娯楽として〕テープやディスクを用いて伴奏だけで流した音楽に合わせて、素人(シロウト)が歌うこと。また、その設備。〔営業形態としては設備だけを客に供する店と、喫茶店・飲食店などで客の求めに応じられるようにしてあるものとがある〕"],14322,""],["空押し","からおし","","",0,["からおし [0]【空押し】\n―する 何かの模様を、墨・インクなどを付けないで紙面などに浮き出させたもの。"],14323,""],["唐織り","からおり","","",0,["からおり [0]【唐織り・唐織】\n〔中国とだけ交通していた時分の〕舶来の織物。"],14324,""],["唐織","からおり","","",0,["からおり [0]【唐織り・唐織】\n〔中国とだけ交通していた時分の〕舶来の織物。"],14325,""],["からかう","からかう","","v5",0,["からかう カラカフ [3]\n(他五)\n〔相手が むきになったり 恥ずかしがったり などする反応を期待して〕心理的動揺を誘うようなことを軽い気持で言ったり したり する。\n[名]からかい[0][3]"],14326,""],["傘","からかさ","","",0,["からかさ [3]【傘】\n〔「唐笠カラカサ」の意。頭に直接かぶる笠と違って、柄エの有る差しがさの称〕 竹の骨に紙を張り油を塗った雨がさ。\n[かぞえ方]一本"],14327,""],["空風","からかぜ","","",0,["からかぜ [0][4][2]【空風】\n湿気を含まない、かわいた強い風。〔口頭語形は、「からっかぜ」〕\n[表記]「《乾風」とも書く。"],14328,""],["唐金","からかね","","",0,["からかね [0][2]【唐金】\n「青銅」の意の和語的表現。"],14329,""],["空株","からかぶ","","",0,["からかぶ [0]【空株】\n実際には所有していない株。 ⇔実株"],14330,""],["唐紙","からかみ","","",0,["からかみ [2][3]【唐紙】\n(一)いろいろの模様や金泥(キンデイ)・銀泥(ギンデイ)などがついている紙。\n(二)「唐紙(一)」をはった襖(フスマ)。〔広義では、無地のものをも指す〕\n[かぞえ方](一)(二)とも一枚"],14331,""],["からから","からから","","",0,["からから \n[一][0] ―な/―に そこに有ることが期待されるうるおいが全く欠けている様子。\n「のどが―だ/空気が―に乾いている/財布が―〔=からっぽ〕だ」\n[二][1](副)\n―と 屈託無く声高く笑う形容。 〔[一] [二] とも強調形は「かんらから[1]・かんらかんら[1]、[1]‐[1]」〕"],14332,""],["からがら","からがら","","",0,["からがら [0]\n(副)\n〔「辛辛〘=かろうじて〙」の意〕 ⇒命からがら"],14333,""],["がらがら","がらがら","","",0,["がらがら \n[一][0][4][3] 振ると 「がらがら」と鳴るおもちゃ。\n[二][0] ―な その場所を満たしているはずの物がほとんど無いことを表わす。\n「大雨とストが重なったせいか、どのデパートも―だ/乗換え駅で乗客の大半が降り、車内は―になった」\n[三][1](副)\n―と/―する 場所柄をわきまえず、自分の思っている事をぽんぽん言ったり したり することを表わす。\n「―した人」"],14334,""],["がらがら声","がらがらごえ","","",0,["がらがらごえ ガラガラゴヱ [5]【がらがら声】\n無遠慮・無作法に近い、太く大きな声。"],14335,""],["がらがら蛇","がらがらへび","","",0,["がらがらへび [5][4]【がらがら蛇】\n北アメリカに産する大形の毒ヘビ。尾を振って不快な音を出して、相手を攻撃する。〔クサリヘビ科〕\n[かぞえ方]一匹"],14336,""],["唐木","からき","","",0,["からき [0]【唐木】\n〔中国から渡来した材木の意〕 紫檀(シタン)・黒檀(コクタン)など、材質が堅く色・つやの美しい熱帯産の木の総称。建築・器具用として貴ばれる。"],14337,""],["からきし","からきし","","",0,["からきし [0]\n(副)\n〔口頭〕 〔否定的な意を強調する副詞「からっきり[0]」の変化〕 そうでないことを期待しても全く むだだ、ということを表わす。\n「―〔=全く〕いくじが無いんだから/何しろ法律の事は―〔=てんで〕だめで/何年もやっているわりに―へただ」〔強調形は「からっきし[0]」〕"],14338,""],["唐衣","からぎぬ","","",0,["からぎぬ [0][3]【唐衣】\n〔奈良・平安時代以降の〕貴婦人の礼服の上着。"],14339,""],["唐草","からくさ","","",0,["からくさ [2][0]【唐草】\n〔織物などで〕つる草のはいまわる様子を文様化したもの。\n「―模様[5]」"],14340,""],["空籤","からくじ","","",0,["からくじ [0][3]【空籤】\nくじの中で、何も当たらないもの。"],14341,""],["がらくた","がらくた","","",0,["がらくた [0]\nその人にとっては価値のない雑多な△道具(品物)。\n「―市イチ [4]」\n[表記]「〈瓦落多」は、借字。"],14342,""],["辛口","からくち","","",0,["からくち [0]【辛口】\n⇔甘口 \n(一)〔みそ・酒などの〕塩けや辛みが強い方。\n「―の酒/―〔=情実を入れない、厳しい〕の書評」\n(二)辛いもの、特に酒類が好きな△こと(人)。辛党。"],14343,""],["からくり","からくり","","",0,["からくり [0][2]\n(一)ちょっと見には分からない複雑な仕掛けによって内部から動きを操作する装置。\n「時計の内部の―〔=細かな装置〕/―人形[5]」\n(二)普通では不可能と思われる事を、なんとかごまかして つじつまだけはうまく合わせておくやり方。\n「―〔=計略〕を見破る」\n[動]からくる[3]:[3](他五)\n[表記](一)は、「{機関}」とも書く。"],14344,""],["唐紅","からくれない","","",0,["からくれない カラクレナヰ [0][4]【唐紅】\n濃くて美しい紅色。深紅色。\n[表記]「〈韓紅」とも書く。"],14345,""],["空景気","からげいき","","",0,["からげいき [3]【空景気】\n本当は そんなに景気がよくないのに、表面だけ景気よさそうに△見える(見せる)こと。\n「―をつける」"],14346,""],["絡げる","からげる","","v1",0,["からげる [3]【絡げる】\n(他下一)\n(一)縛(って束ね)る。\n「荷物を―」\n(二)まくりあげて、元の位置に戻らないようにする。\n「すそを―」\n[表記]「〈紮げる」とも書く。"],14347,""],["空元気","からげんき","","",0,["からげんき [3]【空元気】\nうわべだけ元気があるように見せかけること。虚勢。\n「―を出す」"],14348,""],["唐子","からこ","","",0,["からこ [0]【唐子】\n江戸時代、中国人の子供のような髪型をし、また、中国風の着物を着ている子供。"],14349,""],["唐子髷","からこまげ","","",0,["からこまげ [0][3]【唐子髷】\n昔、元服以前の子供が結った髪の形。頭の上に輪を二つ作る。"],14350,""],["漢心","からごころ","","",0,["からごころ [3]【漢心】\n中国の文化・文物に心酔して、何事も中国風でなければ済ませることが出来ない心的傾向。 ⇔やまとごころ\n[表記]「《漢《意・唐心」とも書く。"],14351,""],["唐衣","からころも","","",0,["からころも [3]【唐衣】\n〔雅〕中国風の、上等な衣服。からごろも。"],14352,""],["カラザ","","","",0,["カラザ [0]\n〔chalaza〕 鳥の 卵の 黄身を 中央で ささえる、ひも状のもの。"],14353,""],["殻竿","からざお","","",0,["からざお カラザヲ [0]【殻竿】\nイネ・ムギの穂やマメなどを打って、穀粒を取る農具。長い柄の先に回転する棒を付けたもの。\n[表記]古来の用字は「{連〈枷}」。\n[かぞえ方]一本"],14354,""],["乾鮭","からざけ","","",0,["からざけ [0][3]【乾鮭】\n腸を除き、塩をふらずに陰干しにしたサケ。"],14355,""],["空騒ぎ","からさわぎ","","",0,["からさわぎ [3]【空騒ぎ・空騒】\n―する 騒ぐべき内容も無いのに騒ぎたてること。"],14356,""],["空騒","からさわぎ","","",0,["からさわぎ [3]【空騒ぎ・空騒】\n―する 騒ぐべき内容も無いのに騒ぎたてること。"],14357,""],["芥子","からし","","",0,["からし [0]【芥子】\nカラシナの種を粉にした、黄色の香辛料。\n[表記]「辛子」とも書く。"],14358,""],["芥子泥","からしでい","","",0,["からしでい [3]【芥子泥】\nからしの粉末を水でのばした、どろどろのもの。皮膚の炎症を除いたりするのに使う。"],14359,""],["芥子菜","からしな","","",0,["からしな [0]【芥子菜】\n畑に作る越年草。四月ごろ、黄色の花を開く。辛みが有り、種はからしに、葉は漬物にする。〔アブラナ科〕\n[かぞえ方]一本"],14360,""],["唐獅子","からしし","","",0,["からしし [0][3]【唐獅子】\n(一)〔外国産の「シシ」の意。 ⇒いのしし・かのしし〕 昔、ライオンを指した言葉。からじし。\n「牡丹ボタンに―」\n(二)ライオンを美術的に図案化したもの。"],14361,""],["からして","からして","","",0,["からして \n(一)「から」の強調表現。\n「それである―」\n(二)普通は△そのようなことが問題にならない(そうであっては困る)事柄を取り上げて、全体にわたってそう言えると強調することを表わす。\n「名前―おもしろい/面ツラ―気にくわない/親―信号を無視するようでは、子供に示しのつくわけがない」"],14362,""],["空需要","からじゅよう","","",0,["からじゅよう カラジュエウ [3]【空需要】\n商品・株などの先行き値上がりを見越して、買い注文がふえること。 ⇔実需"],14363,""],["涸らす","からす","","v5",0,["からす [0]【涸らす・涸す・枯らす・嗄らす・嗄す】\n(他五)\n水を△くみつくす(無くす)。\n「井戸を―/資源を―〔=取り尽くす〕」\n枯れるようにする。\n「尾羽オハ打ち―」\n声をしわがれるようにする。\n「声を―」"],14364,""],["涸す","からす","","v5",0,["からす [0]【涸らす・涸す・枯らす・嗄らす・嗄す】\n(他五)\n水を△くみつくす(無くす)。\n「井戸を―/資源を―〔=取り尽くす〕」\n枯れるようにする。\n「尾羽オハ打ち―」\n声をしわがれるようにする。\n「声を―」"],14365,""],["枯らす","からす","","v5",0,["からす [0]【涸らす・涸す・枯らす・嗄らす・嗄す】\n(他五)\n水を△くみつくす(無くす)。\n「井戸を―/資源を―〔=取り尽くす〕」\n枯れるようにする。\n「尾羽オハ打ち―」\n声をしわがれるようにする。\n「声を―」"],14366,""],["嗄らす","からす","","v5",0,["からす [0]【涸らす・涸す・枯らす・嗄らす・嗄す】\n(他五)\n水を△くみつくす(無くす)。\n「井戸を―/資源を―〔=取り尽くす〕」\n枯れるようにする。\n「尾羽オハ打ち―」\n声をしわがれるようにする。\n「声を―」"],14367,""],["嗄す","からす","","v5",0,["からす [0]【涸らす・涸す・枯らす・嗄らす・嗄す】\n(他五)\n水を△くみつくす(無くす)。\n「井戸を―/資源を―〔=取り尽くす〕」\n枯れるようにする。\n「尾羽オハ打ち―」\n声をしわがれるようにする。\n「声を―」"],14368,""],["烏","からす","","",0,["からす [1]【烏】\n(一)人家近くの森などにすむ、りこうな鳥。羽が黒くて、くちばしは強大。〔その習性から、口やかましい人・物忘れをする人・食い意地の汚ない人の意にも用いられる〕〔カラス科〕\n「―の足跡〔=中年を過ぎた婦人の目じりに出来るしわ、の称〕/―のお灸キユウ〔=口のまわりに出来る口角炎の俗称〕/―の行水ギヨウズイ〔=カラスの水浴びのように、入ったかと思うとすぐ出る入浴の仕方〕/鵜ウのまねをする―」\n(二)〔「尾羽打ち枯らす」のもじりで〕 哀れむべき生活をしている男の称。\n「宿無し―ガラス [5]」\n[表記]「〈鴉」とも書く。\n[かぞえ方](一)は一羽"],14369,""],["烏瓜","からすうり","","",0,["からすうり [3]【烏瓜】\n山野に生じる多年生つる草。小さな俵形の実は、熟すと赤くなる。根のでんぷんは薬用・化粧用。〔ウリ科〕\n[かぞえ方]一本"],14370,""],["烏扇","からすおうぎ","","",0,["からすおうぎ カラアフギ [4]【烏扇】\nヒオウギの異称。"],14371,""],["烏貝","からすがい","","",0,["からすがい カラスガヒ [3]【烏貝】\n日本最大の淡水産の二枚貝。楕円(ダエン)形で外面は黒い。東洋の特産。〔イシガイ科〕\n[かぞえ方]一枚"],14372,""],["烏金","からすがね","","",0,["からすがね [3]【烏金】\n〔一夜あけて、カラスが鳴く時に返す意〕 借りた翌日返す借金。"],14373,""],["烏口","からすぐち","","",0,["からすぐち [0][3]【烏口】\n線を引くのに使う製図用具。先がカラスのくちばしのように作ってある。"],14374,""],["烏天狗","からすてんぐ","","",0,["からすてんぐ [4]【烏天狗】\nカラスのようなくちばしや羽を持つという天狗。"],14375,""],["烏鳴き","からすなき","","",0,["からすなき [0]【烏鳴き・烏鳴】\n「―が悪い〔=気味悪い声でカラスが鳴き、凶兆のようだ〕」"],14376,""],["烏鳴","からすなき","","",0,["からすなき [0]【烏鳴き・烏鳴】\n「―が悪い〔=気味悪い声でカラスが鳴き、凶兆のようだ〕」"],14377,""],["烏麦","からすむぎ","","",0,["からすむぎ [4][3]【烏麦】\n(一)エンバクの別称。\n(二)野原に生える、エンバクに似た二年草。エンバクの原種。ちゃひきぐさ[3]。 〔イネ科〕"],14378,""],["ガラス⁑","","","",0,["ガラス⁑ [0]\n〔オ glas〕 建築材料や器具に使う、透明で堅いが、もろい物質。ソーダ灰・石灰岩・珪砂(ケイシヤ)を主原料とし、セ氏約一四〇〇度の高温で溶かした後、急速に冷やして作る。\n「―板[3][4]・―器[3]・―鉢バチ [3]・―戸[3][0]・―管[0]・―質[3]・強化―[4]・―窓・クリスタル―[6]・光学―[5]・硬質―[5]・曇り―[5]・つや消し―・鉛―[4]・フロント―・防弾―」\n[表記]漢語表記「{硝子}」は、もと水晶の別名。"],14379,""],["犂","からすき","","",0,["からすき [0][2]【犂】\n〔「唐鋤カラスキ」の意〕 柄が曲がって刃の広い すき。牛馬に引かせて、田畑を耕すのに使う。\n[かぞえ方]一枚・一挺"],14380,""],["がら空き","がらすき","","",0,["がらすき [0]【がら空き】\nがらがらにすいている△こと(状態)。\n「―の地下鉄」"],14381,""],["ガラス繊維","ガラスせんい","","",0,["ガラスせんい ガラスセンヰ [4]【ガラス繊維】\n⇒グラス ファイバー"],14382,""],["ガラス張り","ガラスばり","","",0,["ガラスばり [0]【ガラス張り・ガラス張】\n照明のためや、△内部(外部)がよく見えるように、ガラスが張ってある△こと(構造)。\n「―の〔=公明正大で、少しも秘密が無い〕政治」"],14383,""],["ガラス張","ガラスばり","","",0,["ガラスばり [0]【ガラス張り・ガラス張】\n照明のためや、△内部(外部)がよく見えるように、ガラスが張ってある△こと(構造)。\n「―の〔=公明正大で、少しも秘密が無い〕政治」"],14384,""],["鱲","からすみ","","",0,["からすみ [0]【鱲】\n〔唐墨の意〕 ボラ・メナダなどの卵巣を塩漬けにして干し固めた食品。酒のさかななどにして食べる。\n[表記]「{〈鱲子}」とも書く。"],14385,""],["空咳","からせき","","",0,["からせき [0]【空咳】\n(一)たんの出ない咳。\n(二)わざとする咳。からぜき。\n[表記](一)は、「《乾〈咳・《虚〈咳」とも書く。"],14386,""],["空世辞","からせじ","","",0,["からせじ [0]【空世辞】\n本当は そう思っていないのに、口先だけで人をほめること。"],14387,""],["体","からだ","","",0,["からだ [0]【体】⁑\n〔「から」は「なきがら」の「から」と同義。「だ」は接辞〕\n(一)「肉体」の意の和語的表現。〔遺骸イガイ、ことに首の無い遺体を指すことが多い。雅語形は「むくろ」〕\n(二)意識・思考・活動をする主体としての肉体。雅語形は「身ミ」、字音語的表現は「身体シンタイ」。〔広義では、動物のそれをも含める〕\n「―を△鍛える(使う・張る)/―をこわす〔=健康をそこねる〕/いい―〔=体格〕/普通の―でない〔=(a)妊娠している。 (b)病身である〕」\n[表記](一)は、「〈骸」とも書いた。「{身体}」は非常に新しい用字。"],14388,""],["体付き","からだつき","","",0,["からだつき [0][3]【体付き・体付】\nからだの輪郭について受ける感じ。\n「きゃしゃな―」"],14389,""],["体付","からだつき","","",0,["からだつき [0][3]【体付き・体付】\nからだの輪郭について受ける感じ。\n「きゃしゃな―」"],14390,""],["空焚き","からだき","","",0,["からだき [0]【空焚き・空焚】\n―する 浴槽に水が無かったり 少な過ぎたり するのに、ふろをたくこと。やかん・炊飯器などにもいう。"],14391,""],["空焚","からだき","","",0,["からだき [0]【空焚き・空焚】\n―する 浴槽に水が無かったり 少な過ぎたり するのに、ふろをたくこと。やかん・炊飯器などにもいう。"],14392,""],["幹竹","からたけ","","",0,["からたけ [0][2]【幹竹】\nマダケの異称。\n[表記]「唐竹」とも書く。"],14393,""],["幹竹割り","からたけわり","","",0,["からたけわり [0]【幹竹割り・幹竹割】\n縦にまっすぐに勢いよく割ること。\n「真向マツコウ―」"],14394,""],["幹竹割","からたけわり","","",0,["からたけわり [0]【幹竹割り・幹竹割】\n縦にまっすぐに勢いよく割ること。\n「真向マツコウ―」"],14395,""],["枳","からたち","","",0,["からたち [0]【枳】\n生け垣などにする落葉低木。とげが多く、春、白い花を開く。実は薬用。枳殻(キコウ)[0]。 〔ミカン科〕\n[表記]「〈橙・〈棘・{〈枳殻}・{臭〈橘}」とも書く。\n[かぞえ方]一株・一本"],14396,""],["唐橘","からたちばな","","",0,["からたちばな [4]【唐橘】\n盆栽などにする常緑小低木。夏、白色の小花をつける。〔ヤブコウジ科〕\n[かぞえ方]一株・一本"],14397,""],["空頼み","からだのみ","","",0,["からだのみ [3]【空頼み・空頼】\n実現があてにできない頼みごと。"],14398,""],["空頼","からだのみ","","",0,["からだのみ [3]【空頼み・空頼】\n実現があてにできない頼みごと。"],14399,""],["空茶","からちゃ","","",0,["からちゃ [0][2]【空茶】\nお茶請(ウケ)が無くて、お茶だけを出すこと。また、その お茶。"],14400,""],["唐津","からつ","","",0,["からつ [1]【唐津】\n(一)「唐津焼」の略。\n(二)〔←唐津物[0]〕〔石川・富山、中国・四国・東九州方言〕陶器の総称。"],14401,""],["唐津焼き","からつやき","","",0,["からつやき [0]【唐津焼き・唐津焼】\n佐賀県唐津地方を中心に産する陶器。薄い青色の物が多い。"],14402,""],["唐津焼","からつやき","","",0,["からつやき [0]【唐津焼き・唐津焼】\n佐賀県唐津地方を中心に産する陶器。薄い青色の物が多い。"],14403,""],["空っ風","からっかぜ","","",0,["からっかぜ [0][2][5]【空っ風】\n雨や雪を伴わずに吹く、乾燥した冷たい強風。冬期、関東地方などで吹くことが多い。"],14404,""],["からっけつ","からっけつ","","",0,["からっけつ カラケツ [0]\n〔「空穴 [0]」の口頭語形〕 有ってほしいお金が一銭も無いこと。"],14405,""],["カラット","","","",0,["カラット [2]\n〔carat, オ karaat〕\n(一)宝石の質量の単位で、二〇〇ミリグラム〔=〇・二グラム〕を表わす。\n「三―のダイヤ」\n(二)合金中に含まれる純金の比率を示す単位で、一カラットは二四分の一を表わす〔記号 K・k・ kt 〕。\n「二四―〔=純金〕」\n⇒金(キン)[二](二)"],14406,""],["がらっぱち","がらっぱち","","",0,["がらっぱち [5][0]\n〔若く活力にあふれる男性などの〕言動が粗野で、無分別な行動をしがちだが、曲がったことはしないなどの点で、憎めない性質(の人)。"],14407,""],["からっぽ","からっぽ","","",0,["からっぽ [0]\n―な/―に 〔「ぽ」は接辞〕 その中に有るべき物が何も無い様子。\n「頭の中が―だ〔=知性的な所が全く見られない〕」"],14408,""],["空梅雨","からつゆ","","",0,["からつゆ [0]【空梅雨】\nつゆどきに雨が降らないこと。"],14409,""],["空釣り","からづり","","",0,["からづり [0]【空釣り・空釣】\n釣針にえさを付けずに、魚を釣ること。"],14410,""],["空釣","からづり","","",0,["からづり [0]【空釣り・空釣】\n釣針にえさを付けずに、魚を釣ること。"],14411,""],["空手","からて","","",0,["からて [0]【空手】\n(一)持っているべき物を何も持っていない状態。素手(二)\n(三)。\n(二)沖縄に伝わる、伝統的な△武術(護身術)。素手で、突き・受け・蹴(ケ)りの三方法を基本とする。\n[表記](二)は、「唐手」とも書く。"],14412,""],["空手チョップ","からてちょっぷ","","",0,["からてちょっぷ [4]【空手チョップ】\n〔プロレスで〕小指の側の手の横で、鋭く打つ△こと(わざ)。"],14413,""],["空手形","からてがた","","",0,["からてがた [3]【空手形】\n(一)融通手形(のうち、支払い資金が十分でない悪質のもの)。\n(二)△守らない(実行されない)約束。\n「約束が―に終わる/―をつかまされる」"],14414,""],["辛党","からとう","","",0,["からとう カラタウ [0]【辛党】\n酒を好んで飲む人。辛口。 ⇔甘党"],14415,""],["からとて","からとて","","",0,["からとて \n「からといって」の圧縮表現。\n「熱が下がった―安心は出来ない/金持だ―いばるな」"],14416,""],["ガラナ","","","",0,["ガラナ [1]\n〔guarana〕ブラジルにある つる性の植物。実は飲料・強壮剤として用いられる。 〔ムクロジ科〕\n[かぞえ方]一本"],14417,""],["唐撫子","からなでしこ","","",0,["からなでしこ [4]【唐撫子】\nセキチクの異称。 ⇒やまとなでしこ"],14418,""],["からに","からに","","",0,["からに \n(接助)\n(一)ただ単にそうしただけでも。\n「見る―かわいらしい」\n(二)「からには」の圧縮表現。\n「おれたちゃ町には住めない―」"],14419,""],["辛煮","からに","","",0,["からに [0]【辛煮】\n普通の味付けよりも△しょうゆ(塩)をきかせて煮ること。また、その煮物。 ⇔甘煮"],14420,""],["唐錦","からにしき","","",0,["からにしき [3]【唐錦】\n中国渡来の錦。"],14421,""],["からには","からには","","",0,["からには \n(接助)\n「その事態が事実であるならば、当然…である」という気持で、その前件を表わす。以上(は)。\n「やる―、りっぱにやれ/こうなった―、私がやるよりほかない」"],14422,""],["空念仏","からねんぶつ","","",0,["からねんぶつ [3]【空念仏】\n(一)口先だけで、心のこもっていない念仏。\n(二)口先だけで、実行の伴わない主張。\n「―に△終わる(等しい)」"],14423,""],["唐破風","からはふ","","",0,["からはふ [0]【唐破風】\n曲線状に作った破風。玄関・門・神社の屋根などに多い。"],14424,""],["カラバン","","","",0,["カラバン [1]\n〔caravan〕 ⇒キャラバン"],14425,""],["唐櫃","からびつ","","",0,["からびつ [0]【唐櫃】\n衣装などを入れて保存するための、横長の櫃。足が六本付いている。"],14426,""],["カラビナ","","","",0,["カラビナ [0]\n〔←ド Karabinerhaken〕〔岩登りで〕それにザイルを通すための鋼鉄製の輪。\n[かぞえ方]一本"],14427,""],["乾びる","からびる","","",0,["からびる [3]【乾びる】\n(自上一)\nかわいて、水分が無くなる。草木がしおれる。"],14428,""],["空便","からびん","","",0,["からびん [0]【空便】\n〔汽船・航空機などで〕客や荷物の無い便。あき便。"],14429,""],["乾拭き","からぶき","","",0,["からぶき [0]【乾拭き・乾拭】\n―する 〔床板や家具などを〕つやを出すために、かわいた布・ぞうきんなどでふくこと。"],14430,""],["乾拭","からぶき","","",0,["からぶき [0]【乾拭き・乾拭】\n―する 〔床板や家具などを〕つやを出すために、かわいた布・ぞうきんなどでふくこと。"],14431,""],["空振り","からぶり","","",0,["からぶり [0]【空振り・空振】\n―する 〔野球で〕打者の振ったバットがボールに当たらないこと。〔広義では、ボクシングで たたくつもりで振った腕が相手に当たらなかったことをも指す。また、せっかくの意図が不成功に終わる意にも用いられる〕 からふり。"],14432,""],["空振","からぶり","","",0,["からぶり [0]【空振り・空振】\n―する 〔野球で〕打者の振ったバットがボールに当たらないこと。〔広義では、ボクシングで たたくつもりで振った腕が相手に当たらなかったことをも指す。また、せっかくの意図が不成功に終わる意にも用いられる〕 からふり。"],14433,""],["カラフル","","","",0,["カラフル [1]\n―な/―に 〔colorful〕色彩に富んで、はなやかな様子。"],14434,""],["空下手","からへた","","",0,["からへた [0]【空下手】\n―な/―に 〔「から」は、もと副詞〕 へたくそで、全くお話にならない様子。〔強調形は、「からっぺた[0]」〕"],14435,""],["ガラ紡","がらぼう","","",0,["がらぼう ガラバウ [0][2]【ガラ紡】\n〔がらがら音を立てて織る意〕 綿や糸くずなどで太い糸の織物を作ること。また、その織物。"],14436,""],["空堀","からぼり","","",0,["からぼり [0]【空堀】\n〔城を守るために設けた〕水の無い堀。\n[表記]「空〈濠」とも書く。"],14437,""],["落葉松","からまつ","","",0,["からまつ [2]【落葉松】\n〔唐松の意〕 高冷地に生える落葉高木。材は水に強く建築・土木用。〔マツ科〕"],14438,""],["絡まる","からまる","","v5",0,["からまる [3]【絡まる】\n(自五)\n(一)(A)伸びて来た先端が、その表面に張りついて離れない状態にある。\n「ツタの―校舎」\n(B)巻きつく。\n「釣糸が絡まり、足の肉が盛り上がったハト」\n(二)密接にかかわる。\n「被爆に―一女性の秘められた生と死/得点に―五安打」"],14439,""],["空回り","からまわり","","",0,["からまわり カラマハリ [3]【空回り】\n―する 車・原動機・機械などがむだに回転すること。〔しようとする事が当初の目的をそれて、むだに行われる意にも用いられる。例、「議論が―する」〕"],14440,""],["絡み","からみ","","",0,["からみ 【絡み】\n[一][3] 〔実施順などの決定が迫られる〕両者の関連。\n「今後は、関西新空港との―で積み残された形となっている大阪空港の存廃問題に焦点が移る」\n[二](造語)\n動詞「絡む」の連用形。"],14441,""],["絡み合う","からみあう","","v5",0,["からみあう カラミアフ [4]【絡み合う】\n(自五)\n幾つかの要素が複雑に入り組み、相互に影響し合って存立する。\n[名]絡合い[0]"],14442,""],["絡み付く","からみつく","","v5",0,["からみつく [4]【絡み付く】\n(自五)\n離れないように巻きつく。〔だれかが うるさく付きまとう意にも用いられる〕\n「つるが―」\n[他動]絡み付ける[5]:[5](下一)"],14443,""],["鍰","からみ","","",0,["からみ [0]【鍰】\nかなくそ(二)。"],14444,""],["辛味","からみ","","",0,["からみ [3][0]【辛味】\n(一)辛い△程度(あじ)。 ⇔甘味\n(二)辛いあじのする食品。\n[表記](一)の正字は「辛み」。"],14445,""],["空身","からみ","","",0,["からみ [0]【空身】\n△何も持たずに(だれも連れずに)外出すること。"],14446,""],["絡み","がらみ","","",0,["がらみ 【絡み】\n(造語)\n[一]〔「がらめ」の変化〕 何かの素材を、その調味料で たっぷり味つけすること。\n「セロリのチーズ―」\n[二](一)ぐるみ。\n「荷物―」\n(二)そのものが一枚噛(カ)んでいることを表わす。\n「政治目的―の再入国は認めない/先端技術―の研究所建設の動き/法律―のテーマ」\n[表記]「〈搦み」とも書く。"],14447,""],["辛味噌","からみそ","","",0,["からみそ [0]【辛味噌】\n塩けの強い味噌。 ⇔甘味噌"],14448,""],["絡む","からむ","","v5",0,["からむ [2]【絡む】⁎\n(自五)\n(一)〈なに・どこニ―〉 巻きついて来て、故障する。\n「従来の掃除機は毛ブラシに糸くずや毛糸・毛髪などが絡みやすく、手入れがめんどうだった/痰タンが―〔=痰が詰まって、なかなか出ない状態である〕」\n(二)〈なにニ―〉 (A)それが加わって、複雑な様相を呈する。\n「世界一の中国を中心に、ロシア・韓カン国・日本が絡んで熱戦が繰り広げられる/三失策が絡んでの一失点だけに抑える/正常化とは絡めさせない〔=関連づけない〕意向を示した」\n(B)それ△が原因となって起こる(に直接かかわる)。\n「脱税の指導に―贈収賄/内外で臓器移植に―ニュースが続出した」\n(三)〈だれニ―〉 (A)しつこく いろんな事を言って、相手を困らせる。\n「酒を飲んで―/若い二人に―/暴走族に絡まれた」\n(B)△競走場裡(ジヨウリ)で選手(舞台で役者)が丁丁発止(チヨウチヨウハツシ)真剣勝負をする。\n[他動]絡ます[3]:[3](五)・絡ませる[4]:[4](下一) [⇒絡み[二]]"],14449,""],["苧","からむし","","",0,["からむし [0][2]【苧】\n茎の皮から繊維をとる多年草。山野に自生し、また、栽培もする。〔イラクサ科〕\n[かぞえ方]一本"],14450,""],["辛目","からめ","","",0,["からめ [0][3]【辛目】\n幾分か辛さが多いように何かをすること。"],14451,""],["搦手","からめて","","",0,["からめて [0]【搦手】\n(一)城の裏門。\n「―から攻める」\n⇔大手 \n(二)相手の注意をしていない方面や弱点。\n「―から説く」"],14452,""],["搦め捕る","からめとる","","v5",0,["からめとる [4]【搦め捕る・搦捕る】\n(他五)\n捕らえて縛る。"],14453,""],["搦捕る","からめとる","","v5",0,["からめとる [4]【搦め捕る・搦捕る】\n(他五)\n捕らえて縛る。"],14454,""],["絡める","からめる","","v1",0,["からめる [3]【絡める・搦める】\n(他下一)\n(一)縄・紐(ヒモ)など(の先端)を、目標に巻きつける。\n「木を伐キって、藤蔓フジツルで―」\n(二)表にも裏にも満遍無く行き渡らせる。\n「薬味入りのつけ汁を絡めて焼きます」\n(三)その要素を多分に取り入れる。\n「大技、小技を絡めて圧勝した/スポーツに政治問題を絡めてほしくなかった/フランスの場合も絡めて〔=含めて〕考える」\n〔絡める意〕 ぐるぐる縛って、動けなくする。\n「賊を―〔=捕縛する〕/雁字ガンジがらめ」"],14455,""],["搦める","からめる","","v1",0,["からめる [3]【絡める・搦める】\n(他下一)\n(一)縄・紐(ヒモ)など(の先端)を、目標に巻きつける。\n「木を伐キって、藤蔓フジツルで―」\n(二)表にも裏にも満遍無く行き渡らせる。\n「薬味入りのつけ汁を絡めて焼きます」\n(三)その要素を多分に取り入れる。\n「大技、小技を絡めて圧勝した/スポーツに政治問題を絡めてほしくなかった/フランスの場合も絡めて〔=含めて〕考える」\n〔絡める意〕 ぐるぐる縛って、動けなくする。\n「賊を―〔=捕縛する〕/雁字ガンジがらめ」"],14456,""],["カラメル","","","",0,["カラメル [0]\n〔フ caramel〕\n(一)砂糖を高温で熱して作った、黒茶色の かたまり。食品の着色・製菓原料用。\n(二)「カラメル(一)」から作ったあめ菓子。キャラメル。"],14457,""],["唐門","からもん","","",0,["からもん [0][2]【唐門】\n唐破風(カラハフ)のついた門。"],14458,""],["柄行","がらゆき","","",0,["がらゆき [0]【柄行】\nその「柄[一](二)」から受ける、いい・悪いの感じ。"],14459,""],["唐様","からよう","","",0,["からよう カラヤウ [0]【唐様】\n(一)中国風。〔狭義では、御家オイエ流に対して中国風の書体を指す〕\n「売り家と―で書く三代目〔=創業の苦心を知らない三代目が、道楽・遊芸にふける余り、先代が せっかく作った りっぱな家を持ちこたえられないで売ってしまうこと〕」⇔和様 \n(二)鎌倉時代に伝わった、中国風の禅寺の建築様式。"],14460,""],["カラリスト","","","",0,["カラリスト [3]\n〔colorist〕 色彩に特色の有る画家。"],14461,""],["からりと","からりと","","",0,["からりと [2][3]\n(副)\n〔「り」は接辞〕 今までの△暗い(湿った)様子が全く無くなる形容。\n「―〔=曇った所が少しも無く、すっかり〕晴れ渡った空/てんぷらが―〔=中まで火が通って、衣がぱりぱりと〕揚がる/―した〔=明るくて、物にこだわる所が無い〕性格」〔口頭語における強調形は「からっと[2]」〕"],14462,""],["がらりと","がらりと","","",0,["がらりと [2][3]\n(副)\n〔「からりと」の強調形〕\n(一)引き戸を勢いよく開ける時の音の形容。\n(二)それ以前の状態と全く変わることを表わす。\n「店の様子が―変わった」〔口頭語における強調形は「がらっと[2]」〕"],14463,""],["唐輪","からわ","","",0,["からわ [0][2]【唐輪】\n「からこまげ」の意の雅語的表現。"],14464,""],["カラン","","","",0,["カラン [0]\n〔オ kraan〕 水道管の出口に取り付けて水を出す装置。ひねるのと押すのとが有り、最近は自動式のものも有る。〔広義では、ガス管の栓をも指す〕 蛇口(ジヤグチ)。"],14465,""],["伽藍","がらん","","",0,["がらん [0][1]【伽藍】\n〔精舎シヨウジヤの意の梵ボン語の音訳〕 寺院・僧房の総称。\n「七堂―」\n[表記]「〈伽檻〉」とも書く。"],14466,""],["がらんと","がらんと","","",0,["がらんと [2][3]\n(副)\n〔「から」の強調形「がら」の変化〕 そこに有るべきものが無くて、広さばかりが感じられることを表わす。"],14467,""],["がらんどう","がらんどう","","",0,["がらんどう [0]\n―な 〔「がらんと」の変化「がらんど」の長呼〕 中が からになっていること。がらんど[0]。\n「―の家」"],14468,""],["かり","かり","","",0,["かり \n雅語形容詞ク活用の語幹、シク活用の終止形に付けて、「…いことだ」の意で用いられる雅語的表現。〔もと、形容詞の補助活用の活用語尾とされた〕\n「良―・美し―」"],14469,""],["カリ","","","",0,["カリ [1]\n〔オ kali〕 カリウムの略。〔狭義では、「カリウム塩[4]」を指す〕\n[表記]「加里」は、音訳。"],14470,""],["仮","かり","","",0,["かり [0]【仮】⁎\n一時のまにあわせ。\n「―の〔=仮に付けた〕 名/―契約[3]・―小屋ゴヤ」"],14471,""],["狩り","かり","","",0,["かり [1]【狩り・狩】\n鳥獣を捕らえることや、ある条件にかなう者を捕縛すること。〔広義では、何か目的の物を捜し求めながら、大自然の雰囲気の中に身を置くことを指す。例、「潮干―ガリ・みかん―ガリ・桜―ガリ・紅葉―モミジガリ」〕\n「兎―ウサギガリ・赤―ガリ・魔女―ガリ・鷹―ガリ〔=鷹を使って、小動物をとること〕」"],14472,""],["狩","かり","","",0,["かり [1]【狩り・狩】\n鳥獣を捕らえることや、ある条件にかなう者を捕縛すること。〔広義では、何か目的の物を捜し求めながら、大自然の雰囲気の中に身を置くことを指す。例、「潮干―ガリ・みかん―ガリ・桜―ガリ・紅葉―モミジガリ」〕\n「兎―ウサギガリ・赤―ガリ・魔女―ガリ・鷹―ガリ〔=鷹を使って、小動物をとること〕」"],14473,""],["借り","かり","","",0,["かり [0]【借り・借】\n⇔貸し\n(一)相手に対して返さなければならない△こと(お金)。\n「―が有る〔=俗に、以前に争って敗れ、雪辱しようと思っている意にも用いられる〕」\n(二)借り方。\n[かぞえ方](一)は一点"],14474,""],["借","かり","","",0,["かり [0]【借り・借】\n⇔貸し\n(一)相手に対して返さなければならない△こと(お金)。\n「―が有る〔=俗に、以前に争って敗れ、雪辱しようと思っている意にも用いられる〕」\n(二)借り方。\n[かぞえ方](一)は一点"],14475,""],["雁","かり","","",0,["かり [1]【雁】\n〔秋の景物として観賞する〕ガン。"],14476,""],["許","がり","","",0,["がり 【許】\n(格助)\n〔雅〕その人の居る所(へ)。\n「君―行けば」"],14477,""],["がり","がり","","",0,["がり [1]\n「がり版バン」の略。\n「―を切る/―切り[2][3][0]」"],14478,""],["がり","がり","","",0,["がり [1]\n〔すし屋で〕甘酢に漬けた薄切りのショウガ。"],14479,""],["我利","がり","","",0,["がり [1]【我利】\n自分だけの利益。\n「―我欲[1]‐[1]、[1]‐[0]、[1]」"],14480,""],["我利我利亡者","がりもうじゃ","","",0,["がりもうじゃ ガリマウジャ [5]【我利我利亡者】\n自分の利益を追求するのに急で、人情味など全く見られない者。"],14481,""],["刈り上げる","かりあげる","","v1",0,["かりあげる [4]【刈り上げる・刈上げる】\n(他下一)\n(一)残らず刈る。刈り終わる。\n「田を―」\n(二)後ろの髪の毛などを上の方まで刈る。\n「髪を―」\n[名] 刈上げ[0]"],14482,""],["刈上げる","かりあげる","","v1",0,["かりあげる [4]【刈り上げる・刈上げる】\n(他下一)\n(一)残らず刈る。刈り終わる。\n「田を―」\n(二)後ろの髪の毛などを上の方まで刈る。\n「髪を―」\n[名] 刈上げ[0]"],14483,""],["借り上げる","かりあげる","","v1",0,["かりあげる [4]【借り上げる・借上げる】\n(他下一)\n政府や目上の人が、民間や目下の者から土地や品物などを借りる。 [名] 借上げ[0]"],14484,""],["借上げる","かりあげる","","v1",0,["かりあげる [4]【借り上げる・借上げる】\n(他下一)\n政府や目上の人が、民間や目下の者から土地や品物などを借りる。 [名] 借上げ[0]"],14485,""],["駆り集める","かりあつめる","","v1",0,["かりあつめる [5]【駆り集める・駆集める】\n(他下一)\n吟味することも無く、おおぜいの人数を急いで集める。\n「希望者を―」"],14486,""],["駆集める","かりあつめる","","v1",0,["かりあつめる [5]【駆り集める・駆集める】\n(他下一)\n吟味することも無く、おおぜいの人数を急いで集める。\n「希望者を―」"],14487,""],["借り家","かりいえ","","",0,["かりいえ カリイヘ [0]【借り家・借家】\n「しゃくや」の和語的表現。 ⇔持ち家"],14488,""],["借家","かりいえ","","",0,["かりいえ カリイヘ [0]【借り家・借家】\n「しゃくや」の和語的表現。 ⇔持ち家"],14489,""],["仮庵","かりいお","","",0,["かりいお カリイホ [0]【仮庵】\n〔ほんのしばらく住むための〕 小さな、粗末な住まい。かりお[0]。かりほ。"],14490,""],["刈り入れる","かりいれる","","v1",0,["かりいれる [4]【刈り入れる・刈入れる】\n(他下一)\n〔実ったイネ・ムギなどを〕刈って取り入れる。\n[名]刈入れ[0]"],14491,""],["刈入れる","かりいれる","","v1",0,["かりいれる [4]【刈り入れる・刈入れる】\n(他下一)\n〔実ったイネ・ムギなどを〕刈って取り入れる。\n[名]刈入れ[0]"],14492,""],["借り入れる","かりいれる","","v1",0,["かりいれる [4]【借り入れる・借入れる】\n(他下一)\n事業をするためなどに資金・資財などを借りる。\n[名]借入れ[0]\n「―金[0]」"],14493,""],["借入れる","かりいれる","","v1",0,["かりいれる [4]【借り入れる・借入れる】\n(他下一)\n事業をするためなどに資金・資財などを借りる。\n[名]借入れ[0]\n「―金[0]」"],14494,""],["借り受ける","かりうける","","v1",0,["かりうける [4]【借り受ける・借受ける】\n(他下一)\n「借りる」の やや改まった言い方。\n「マンションの一室を借り受けて、法律事務所を開く」\n[名]借受け[0]"],14495,""],["借受ける","かりうける","","v1",0,["かりうける [4]【借り受ける・借受ける】\n(他下一)\n「借りる」の やや改まった言い方。\n「マンションの一室を借り受けて、法律事務所を開く」\n[名]借受け[0]"],14496,""],["カリウム","","","",0,["カリウム [2]\n〔オ kalium〕 金属元素の一つ〔記号K 原子番号19〕。 銀色で もろく、酸化しやすい。水に入れると燃える。ガラス・カリせっけん・肥料などの原料。ポタシウム。"],14497,""],["カリエス","","","",0,["カリエス [1]\n〔ド Karies〕 結核菌などのため骨がおかされて うみの出る病気。\n「脊椎セキツイ―」"],14498,""],["仮親","かりおや","","",0,["かりおや [0]【仮親】\n(一)実の親とは別に、誕生や成人に当たって仮に決めた親。名付け親・烏帽子(エボシ)親など。親代り。\n(二)養父母。"],14499,""],["借り換える","かりかえる","","v1",0,["かりかえる カリカヘル [3][4]【借り換える・借換える】\n(他下一)\n前に借りたものを△返して(返したことにして)、新しく借りる。\n[名]借換え[0]"],14500,""],["借換える","かりかえる","","v1",0,["かりかえる カリカヘル [3][4]【借り換える・借換える】\n(他下一)\n前に借りたものを△返して(返したことにして)、新しく借りる。\n[名]借換え[0]"],14501,""],["借り貸し","かりかし","","",0,["かりかし [2]【借り貸し・借貸】\n借りと貸し。貸し借り。"],14502,""],["借貸","かりかし","","",0,["かりかし [2]【借り貸し・借貸】\n借りと貸し。貸し借り。"],14503,""],["借り方","かりかた","","",0,["かりかた [0]【借り方・借方】\n(一)借りた方の人。\n(二)〔複式簿記で〕左側の記入欄の称。経費の発生、資産の増加、負債の減少などを記入する。 ⇔貸し方"],14504,""],["借方","かりかた","","",0,["かりかた [0]【借り方・借方】\n(一)借りた方の人。\n(二)〔複式簿記で〕左側の記入欄の称。経費の発生、資産の増加、負債の減少などを記入する。 ⇔貸し方"],14505,""],["カリカチュア","","","",0,["カリカチュア [3]\n〔caricature〕〔政治漫画などの〕戯画。"],14506,""],["雁が音","かりがね","","",0,["かりがね [0]【雁が音】\n〔雅〕ガンの鳴き声。〔ガンそのものを指すこともある〕\n[表記]「〈雁金」とも書く。"],14507,""],["刈り株","かりかぶ","","",0,["かりかぶ [0]【刈り株・刈株】\nイネ・ムギなどを刈ったあとに残った株。"],14508,""],["刈株","かりかぶ","","",0,["かりかぶ [0]【刈り株・刈株】\nイネ・ムギなどを刈ったあとに残った株。"],14509,""],["かりかり","かりかり","","",0,["かりかり \n(副)\n―に/―する \n(一)[0] 乾ききって堅くなったことを表わす。\n「―に揚げる」\n(二)[1] 怒り心頭に発している形容。〔(二)は俗用〕"],14510,""],["がりがり","がりがり","","",0,["がりがり \n(副)\n(一)[0] ―に 肉がほとんど付いていないように やせて見える形容。\n「やせて―だ」\n(二)[1] 堅い物を△粗く かみくだく(引っかく)時の音。"],14511,""],["我利我利","がりがり","","",0,["がりがり [0]【我利我利】\n⇒我利"],14512,""],["借り着","かりぎ","","",0,["かりぎ [0]【借り着・借着】\n他人の衣服を借りて着ること。また、その衣服。借り衣装。"],14513,""],["借着","かりぎ","","",0,["かりぎ [0]【借り着・借着】\n他人の衣服を借りて着ること。また、その衣服。借り衣装。"],14514,""],["狩衣","かりぎぬ","","",0,["かりぎぬ [0][3]【狩衣】\n平安時代から江戸時代まで、公家(クゲ)・武家の平服。襟が丸くて そでにくくりが有る。"],14515,""],["カリキュラム","","","",0,["カリキュラム [3][1][2]\n〔curriculum〕 教育課程(に基づいた履修課目の一覧)。\n[かぞえ方]一本"],14516,""],["借り切る","かりきる","","v5",0,["かりきる [3]【借り切る・借切る】\n(他五)\nその場所・座席などを一定期間専用出来る約束で借りる。 [名] 借切り[0]"],14517,""],["借切る","かりきる","","v5",0,["かりきる [3]【借り切る・借切る】\n(他五)\nその場所・座席などを一定期間専用出来る約束で借りる。 [名] 借切り[0]"],14518,""],["借り越し","かりこし","","v5",0,["かりこし [0]【借り越し・借越】\n△貸して(預けて)ある金額よりも多く借りること。\n「―金[0]」\n[動]借り越す[3]:[3](他五)"],14519,""],["借越","かりこし","","v5",0,["かりこし [0]【借り越し・借越】\n△貸して(預けて)ある金額よりも多く借りること。\n「―金[0]」\n[動]借り越す[3]:[3](他五)"],14520,""],["狩り込み","かりこみ","","v5",0,["かりこみ [0]【狩り込み・狩込】\n獣を追い立てたり 浮浪者の群れなどを突然襲ったり して、つかまえること。\n[動]狩り込む[3]:[3](他五)"],14521,""],["狩込","かりこみ","","v5",0,["かりこみ [0]【狩り込み・狩込】\n獣を追い立てたり 浮浪者の群れなどを突然襲ったり して、つかまえること。\n[動]狩り込む[3]:[3](他五)"],14522,""],["刈り込む","かりこむ","","v5",0,["かりこむ [3]【刈り込む・刈込む】\n(他五)\n(一)髪の毛の伸び過ぎた部分や、物の不要な部分を刈り取る。\n(二)刈り取ってたくわえる。\n[名]刈込み[0]"],14523,""],["刈込む","かりこむ","","v5",0,["かりこむ [3]【刈り込む・刈込む】\n(他五)\n(一)髪の毛の伸び過ぎた部分や、物の不要な部分を刈り取る。\n(二)刈り取ってたくわえる。\n[名]刈込み[0]"],14524,""],["仮小屋","かりごや","","",0,["かりごや [0]【仮小屋】\n短期間の使用のためにこしらえた取り壊しの容易な小屋。"],14525,""],["仮処分","かりしょぶん","","",0,["かりしょぶん [3]【仮処分】\n(一)ある事柄の処置を仮に決めること。\n(二)当事者の申請に基づいて裁判所が定める処分。係争中に当然△受けるべき権利(避けられるべき不利益)が保留されている時、暫定的に定められるもの。\n「―を申請する/―の決定」"],14526,""],["カリスマ","","","",0,["カリスマ [0]\n〔ド Charisma=神の賜タマモノ。超能力。ギリシャ語に由来〕 接する人に超人的・神秘的な力を感じさせたり 教祖的な指導力を発揮したり する能力(を備えた人)。\n「―的支配・―性[0]」"],14527,""],["仮住まい","かりずまい","","",0,["かりずまい カリズマヒ [3]【仮住まい・仮住い】\n仮にそこで生活する△こと(家)。"],14528,""],["仮住い","かりずまい","","",0,["かりずまい カリズマヒ [3]【仮住まい・仮住い】\n仮にそこで生活する△こと(家)。"],14529,""],["仮初め","かりそめ","","",0,["かりそめ [0]【仮初め・仮初】\n―に (軽い気持で)その時ちょっと何かをすること。\n「―〔=一時の まにあわせ〕の住まい/―の〔=ちょっとした〕病気/―の〔=はかない〕命/―の〔=その場限りの〕約束/―の〔=はかない〕恋/―にする〔=いいかげんに扱う〕/―にも〔=まちがっても〕してはならない」"],14530,""],["仮初","かりそめ","","",0,["かりそめ [0]【仮初め・仮初】\n―に (軽い気持で)その時ちょっと何かをすること。\n「―〔=一時の まにあわせ〕の住まい/―の〔=ちょっとした〕病気/―の〔=はかない〕命/―の〔=その場限りの〕約束/―の〔=はかない〕恋/―にする〔=いいかげんに扱う〕/―にも〔=まちがっても〕してはならない」"],14531,""],["借り倒す","かりたおす","","v5",0,["かりたおす カリタフス [4]【借り倒す・借倒す】\n(他五)\n借りたまま返さないで、相手に損害を与える。踏み倒す。"],14532,""],["借倒す","かりたおす","","v5",0,["かりたおす カリタフス [4]【借り倒す・借倒す】\n(他五)\n借りたまま返さないで、相手に損害を与える。踏み倒す。"],14533,""],["借り出す","かりだす","","v5",0,["かりだす [3]【借り出す・借出す】\n(他五)\n外部で使用する目的で借りる。\n「図書館の本を―」"],14534,""],["借出す","かりだす","","v5",0,["かりだす [3]【借り出す・借出す】\n(他五)\n外部で使用する目的で借りる。\n「図書館の本を―」"],14535,""],["狩り出す","かりだす","","v5",0,["かりだす [3]【狩り出す・狩出す・駆り出す・駆出す】\n(他五)\n(隠れている)獣や犯人をつかまえるために追い出す。\n強制的に、ある任務に就かせる。"],14536,""],["狩出す","かりだす","","v5",0,["かりだす [3]【狩り出す・狩出す・駆り出す・駆出す】\n(他五)\n(隠れている)獣や犯人をつかまえるために追い出す。\n強制的に、ある任務に就かせる。"],14537,""],["駆り出す","かりだす","","v5",0,["かりだす [3]【狩り出す・狩出す・駆り出す・駆出す】\n(他五)\n(隠れている)獣や犯人をつかまえるために追い出す。\n強制的に、ある任務に就かせる。"],14538,""],["駆出す","かりだす","","v5",0,["かりだす [3]【狩り出す・狩出す・駆り出す・駆出す】\n(他五)\n(隠れている)獣や犯人をつかまえるために追い出す。\n強制的に、ある任務に就かせる。"],14539,""],["駆り出される","かりだされる","","",0,["かりだされる 【駆り出される・駆出される】\n不本意な仕事を命ぜられたり 手伝わせられたり する。\n「△戦場慰問(不慣れな道案内)に―」"],14540,""],["駆出される","かりだされる","","",0,["かりだされる 【駆り出される・駆出される】\n不本意な仕事を命ぜられたり 手伝わせられたり する。\n「△戦場慰問(不慣れな道案内)に―」"],14541,""],["駆り立てる","かりたてる","","v1",0,["かりたてる [4][0]【駆り立てる・駆立てる】\n(他下一)\nそういう行動を取らざるを得ないような心的状態に仕向ける。\n「東洋熱を駆り立てた旅行家、マルコポーロ/『前人未到の極限への挑戦』 に彼を駆り立てたものは何だったのか/彼を山へ―内的な衝動/織田信長の天下取りへの道は虐殺の連続でもあった。何が彼をこのような行動に駆り立てたのか」"],14542,""],["駆立てる","かりたてる","","v1",0,["かりたてる [4][0]【駆り立てる・駆立てる】\n(他下一)\nそういう行動を取らざるを得ないような心的状態に仕向ける。\n「東洋熱を駆り立てた旅行家、マルコポーロ/『前人未到の極限への挑戦』 に彼を駆り立てたものは何だったのか/彼を山へ―内的な衝動/織田信長の天下取りへの道は虐殺の連続でもあった。何が彼をこのような行動に駆り立てたのか」"],14543,""],["借り地","かりち","","",0,["かりち [0]【借り地・借地】\n他人から借りている土地。借地。"],14544,""],["借地","かりち","","",0,["かりち [0]【借り地・借地】\n他人から借りている土地。借地。"],14545,""],["仮丁","かりちょう","","",0,["かりちょう カリチヤウ [0]【仮丁】\n仮につけた丁付(ヅ)け。"],14546,""],["借り賃","かりちん","","",0,["かりちん [2]【借り賃・借賃】\n物を借りるために支払う料金。 ⇔貸し賃"],14547,""],["借賃","かりちん","","",0,["かりちん [2]【借り賃・借賃】\n物を借りるために支払う料金。 ⇔貸し賃"],14548,""],["かりっと","かりっと","","",0,["かりっと [2]\n(副)\n―する 焼いたり 揚げたり した食品が、舌に堅く乾いた感じを与える様子。\n「―した せんべい/―揚がったフライ」"],14549,""],["借り手","かりて","","",0,["かりて [0]【借り手・借手】\n借りる方の人。 ⇔貸し手"],14550,""],["借手","かりて","","",0,["かりて [0]【借り手・借手】\n借りる方の人。 ⇔貸し手"],14551,""],["仮綴じ","かりとじ","","",0,["かりとじ カリトヂ [0]【仮綴じ・仮綴】\n〔書物などを本格的な造本をせずに〕簡単に綴じておくこと。また、その物。〔フランスの出版物のように、造本技術の一つとして、愛書家が自分の好みの造本が出来るように、そうしておくものもある〕"],14552,""],["仮綴","かりとじ","","",0,["かりとじ カリトヂ [0]【仮綴じ・仮綴】\n〔書物などを本格的な造本をせずに〕簡単に綴じておくこと。また、その物。〔フランスの出版物のように、造本技術の一つとして、愛書家が自分の好みの造本が出来るように、そうしておくものもある〕"],14553,""],["刈り取る","かりとる","","v5",0,["かりとる [3]【刈り取る・刈取る】\n(他五)\n(一面に生えている物を)刃物で、切って取る。\n「イネを―〔=収穫のために刈る〕/林の下草を―/悪の芽を―〔=再び勢いを得ることが無いように取り除く〕」\n[名]刈取り[0]"],14554,""],["刈取る","かりとる","","v5",0,["かりとる [3]【刈り取る・刈取る】\n(他五)\n(一面に生えている物を)刃物で、切って取る。\n「イネを―〔=収穫のために刈る〕/林の下草を―/悪の芽を―〔=再び勢いを得ることが無いように取り除く〕」\n[名]刈取り[0]"],14555,""],["仮に","かりに","","",0,["かりに [3][0]【仮に】⁎\n(副)\n(一)一時のまにあわせとして。\n(二)事実そうではないことを仮定する語。\n「―〔=もし〕ぼくが君だったら/―〔=万一〕百歩を譲って…だとしても」"],14556,""],["仮にも","かりにも","","",0,["かりにも [3]【仮にも】\n(副)\n(一)事実であろうとなかろうと、そう有ってほしくない事柄を禁止する気持を表わす。\n「―〔=どんな事が有っても〕恩を忘れてはならない/…するようなことは―〔=まちがっても〕有ってはならない」\n(二)語の真の意味では、それにふさわしくない者としても。\n「―選手であるからには」"],14557,""],["仮縫い","かりぬい","","",0,["かりぬい カリヌヒ [0]【仮縫い・仮縫】\n―する \n(一)まにあわせに縫うこと。\n(二)本仕立ての前に、仮に縫ってぐあいを見ること。"],14558,""],["仮縫","かりぬい","","",0,["かりぬい カリヌヒ [0]【仮縫い・仮縫】\n―する \n(一)まにあわせに縫うこと。\n(二)本仕立ての前に、仮に縫ってぐあいを見ること。"],14559,""],["借り主","かりぬし","","",0,["かりぬし [2]【借り主・借主】\n借りた当人。 ⇔貸し主"],14560,""],["借主","かりぬし","","",0,["かりぬし [2]【借り主・借主】\n借りた当人。 ⇔貸し主"],14561,""],["仮寝","かりね","","",0,["かりね [0]【仮寝】\n―する \n(一)「仮睡カスイ」の意の和語的表現。\n「―の枕マクラ」\n(二)〔宿屋などが無かった昔〕旅に出て野宿したこと。旅寝。"],14562,""],["仮の世","かりのよ","","",0,["かりのよ [0]【仮の世】\n〔安住の地ではないという諦念タイネンの上に立った〕無常な この世。"],14563,""],["狩り場","かりば","","",0,["かりば [0]【狩り場・狩場】\n野遊びとしての狩りをする場所。"],14564,""],["狩場","かりば","","",0,["かりば [0]【狩り場・狩場】\n野遊びとしての狩りをする場所。"],14565,""],["仮橋","かりばし","","",0,["かりばし [0]【仮橋】\n間に合わせの材料を用いて一時的に橋の働きをするように作った物。"],14566,""],["カリパス","","","",0,["カリパス [1]\n〔calipers〕 ⇒キャリパス"],14567,""],["仮払い","かりばらい","","",0,["かりばらい カリバラヒ [3]【仮払い・仮払】\n―する 最終的に支払うべき金額のはっきりしない場合、とりあえず概算で支払うこと。"],14568,""],["仮払","かりばらい","","",0,["かりばらい カリバラヒ [3]【仮払い・仮払】\n―する 最終的に支払うべき金額のはっきりしない場合、とりあえず概算で支払うこと。"],14569,""],["がり版","がりばん","","",0,["がりばん [0]【がり版】\n〔鉄筆で がりがり書く意〕 謄写版(用の鑢ヤスリ)の通称。がり。"],14570,""],["カリ肥料","カリひりょう","","",0,["カリひりょう カリヒレウ [3]【カリ肥料】\n炭酸カリウム・木灰(キバイ)など、カリウムを多く含む肥料の総称。"],14571,""],["カリフ","","","",0,["カリフ [1]\n〔アラビア Khalīf =マホメットの後継者〕〔イスラム教国の主としての〕かつてのアラビア王やトルコ王。"],14572,""],["カリブー","","","",0,["カリブー [1]\n〔caribou = 雪を掻カき分ける者〕 北アメリカ産のトナカイ。イヌイットが飼い、蛋白(タンパク)源とする。〔シカ科〕\n[かぞえ方]一頭"],14573,""],["仮葺き","かりぶき","","",0,["かりぶき [0]【仮葺き・仮葺】\n一時の間に合わせに、何かほかの材料で屋根を葺くこと。また、その屋根。〔狭義では、板葺きのままの屋根を指す〕"],14574,""],["仮葺","かりぶき","","",0,["かりぶき [0]【仮葺き・仮葺】\n一時の間に合わせに、何かほかの材料で屋根を葺くこと。また、その屋根。〔狭義では、板葺きのままの屋根を指す〕"],14575,""],["仮普請","かりぶしん","","",0,["かりぶしん [3]【仮普請】\n当座の使用に耐える程度の簡単な普請。"],14576,""],["カリフラワー","","","",0,["カリフラワー [4]\n〔cauliflower〕 キャベツの変種。葉が巻かず、中心部に出る つぼみの部分を取って食べる。はなやさい(花椰菜)。花キャベツ。〔アブラナ科〕\n[かぞえ方]一株"],14577,""],["がり勉","がりべん","","",0,["がりべん [0]【がり勉】\n〔口頭〕学校の勉強ばかりを一生懸命する△こと(人)を はたから皮肉って言う語。"],14578,""],["雁股","かりまた","","",0,["かりまた [0]【雁股】\nふたまたに開いた△やじり(矢)。"],14579,""],["仮宮","かりみや","","",0,["かりみや [0]【仮宮】\n(一)仮の御殿。\n(二)天皇の旅行先の宿舎。行在所(アンザイシヨ)。\n(三)みこしの御旅所(オタビシヨ)。"],14580,""],["仮免","かりめん","","",0,["かりめん [0]【仮免】\n「仮免許」の略。"],14581,""],["仮免許","かりめんきょ","","",0,["かりめんきょ [3]【仮免許】\n一定の条件を満たした後、正式の免許が交付されるまでの期間与えられる免許。仮免。〔狭義では、自動車の運転免許についていう〕"],14582,""],["借り物","かりもの","","",0,["かりもの [0]【借り物・借物】\n借りた物。\n「―の〔=自分が考えついたものではない〕思想」"],14583,""],["借物","かりもの","","",0,["かりもの [0]【借り物・借物】\n借りた物。\n「―の〔=自分が考えついたものではない〕思想」"],14584,""],["下略","かりゃく","","",0,["かりゃく [1][0]【下略】\n―する そこからあとの文を略すこと。 ⇒上略・中略:前略・後略"],14585,""],["下流","かりゅう","","",0,["かりゅう カリウ [0]【下流】\n川の流れにおいて、川口に近い方。〔その社会を構成する階層のうち、社会的地位・経済力の最も劣る階層の意にも用いられる〕 ⇒上流・中流"],14586,""],["花柳","かりゅう","","",0,["かりゅう クワリウ [0]【花柳】\n〔←花街柳巷カガイリユウコウ〕 「芸者町」の異称。〔もとは遊郭をも指した〕\n「―の巷チマタ」"],14587,""],["花柳界","かりゅうかい","","",0,["かりゅうかい クワリウカイ [2]【花柳界】\n芸者・遊女などの社会。"],14588,""],["花柳病","かりゅうびょう","","",0,["かりゅうびょう クワリウビヤウ [0]【花柳病】\n性病の異称。"],14589,""],["河流","かりゅう","","",0,["かりゅう カリウ [0]【河流】\n「川の流れ」の意の漢語的表現。"],14590,""],["顆粒","かりゅう","","",0,["かりゅう クワリフ [0]【顆粒】\n「(小さい)粒」の意の漢語的表現。"],14591,""],["我流","がりゅう","","",0,["がりゅう ガリウ [0]【我流】\n正規の流儀に合っていない、自分独特のやり方。〔けんそんの意味で用いられることも有る〕"],14592,""],["画竜","がりゅう","","",0,["がりゅう グワリュウ [0][1]【画竜】\nがりょう。"],14593,""],["狩人","かりゅうど","","",0,["かりゅうど カリウド [1]【狩人】\n〔「かりびと」の変化〕「猟師」の意の和語的表現。かりうど。"],14594,""],["下僚","かりょう","","",0,["かりょう カレウ [0]【下僚】\n「下役シタヤク」の意の漢語的表現。 ⇔上司・上官"],14595,""],["加療","かりょう","","",0,["かりょう カレウ [0]【加療】\n―する 〔病気や けがを〕治すために手当てをすること。\n「入院―を要する」"],14596,""],["佳良","かりょう","","",0,["かりょう カリヤウ [0]【佳良】\n―な 水準以上であるが、特にすぐれているという所までは行かない様子。"],14597,""],["科料","かりょう","","",0,["かりょう クワレウ [0]【科料・過料】\n軽い罪をおかした者に刑罰として払わせる お金。千円以上一万円未満。\n行政上、法令に違反したものに出させる お金。\n「―を科する」〔科料と違って、刑罰ではない〕"],14598,""],["過料","かりょう","","",0,["かりょう クワレウ [0]【科料・過料】\n軽い罪をおかした者に刑罰として払わせる お金。千円以上一万円未満。\n行政上、法令に違反したものに出させる お金。\n「―を科する」〔科料と違って、刑罰ではない〕"],14599,""],["過量","かりょう","","",0,["かりょう クワリヤウ [0]【過量】\n基準よりも多すぎる(分)量。\n「―照射[4]」"],14600,""],["画竜","がりょう","","",0,["がりょう グワリョウ [1][0]【画竜】\n絵にかいたリュウ。"],14601,""],["画竜点睛","がりょうてんせい","","",0,["がりょうてんせい グワリョウテンセイ 【画竜点睛】\n〔リュウをかいて最後に ひとみを書き加えたら、天にのぼったという故事に基づく〕それが無いと、完成したことにはならない、大事な最後の仕上げ。\n「―を欠く」"],14602,""],["画料","がりょう","","",0,["がりょう グワレウ [0]【画料】\n(一)(注文でかいた)絵の代金。\n(二)画材(二)。"],14603,""],["臥竜","がりょう","","",0,["がりょう グワリョウ [1]【臥竜】\n隠れて世に知られていない傑物のたとえ。\n「―鳳雛ホウスウ [1]‐[0]、[0]‐[0]〔=将来大人物になるかもしれない、若くて有能な人物〕」"],14604,""],["臥竜梅","がりょうばい","","",0,["がりょうばい グワリョウバイ [2]【臥竜梅】\n花は薄紅色で枝・幹が地上をはうウメ。"],14605,""],["雅量","がりょう","","",0,["がりょう ガリヤウ [0]【雅量】\n〔人に慕われるような〕寛大で人を受け入れる性格。\n「―を示す」"],14606,""],["迦陵頻伽","かりょうびんが","","",0,["かりょうびんが [4]【迦陵頻伽】\n〔好美声の意の梵ボン語の音訳〕 極楽にすむと言われる、声の美しい鳥。妙音鳥。"],14607,""],["火力","かりょく","","",0,["かりょく クワリョク [0][1]【火力】\n火や火薬の△力(勢い)。\n「―〔=石炭や重油などをたいたエネルギーを利用する〕発電[4]」"],14608,""],["借りる","かりる","","",0,["かりる [0]【借りる】⁑\n(他上一)\n〈だれニなにヲ―/だれカラなにヲ―〉\n(一)(返す約束で)相手の物を一時的に使わせてもらう。\n「△金(部屋・たばこの火)を―/…に名を―/この機会を借りて〔=利用して〕一言お礼を申し上げます」\n(二)自分の非力を補うために、相手の助力を受ける。\n「△力(知恵・手・助け)を―」〔「借りた」に当たる形は関西方言では「借った」〕"],14609,""],["仮渡し","かりわたし","","",0,["かりわたし [0][3]【仮渡し・仮渡】\n―する 精算しないで、概算で仮に支払うこと。"],14610,""],["仮渡","かりわたし","","",0,["かりわたし [0][3]【仮渡し・仮渡】\n―する 精算しないで、概算で仮に支払うこと。"],14611,""],["花梨","かりん","","",0,["かりん クワリン [0]【花梨】\nタイ・ミャンマー・マレーシアに産する落葉高木。赤木で細工に適し、家具材・彫刻材として用いられる。 〔マメ科〕\n[二] 中国原産の落葉高木。庭に植えたりする。晩春、紅色の花を開く。大形の実は砂糖づけにしたり 漢方に用いたり する。木材は床柱・三味線・器具用。〔バラ科〕\n[表記][一] は「果〈梨」とも書く。 [二] は「{〈榠櫨〉}」(漢語表記)とも書く。\n[かぞえ方][一] [二] とも一株・一本"],14612,""],["過燐酸石灰","かりんさんせっかい","","",0,["かりんさんせっかい クワリンサンセキクワイ [6]【過燐酸石灰】\n肥料の一つ。燐酸塩と硫酸カルシウムとから成る。"],14613,""],["花林糖","かりんとう","","",0,["かりんとう クワリンタウ [0]【花林糖】\n堅くこねた小麦粉を短冊形に切ったものを、狐色(キツネイロ)に揚げたのち、すぐに黒砂糖の蜜(ミツ)の中に入れて かき回しながら固めた菓子。"],14614,""],["刈る","かる","","v5",0,["かる [0]【刈る】⁎\n(他五)\n〈(なにデ)なにヲ―〉 密生しているものを、刃物で薙(ナ)いだりして根元から短く切りそろえる。\n「△芝生(頭)を―/蒔マいた種は自らの手で刈らねばならぬ」"],14615,""],["枯る","かる","","",0,["かる [0]【枯る】\n(自下二)\n「枯れる」の文語形。\n「一将功成り、万骨―〔= ⇒一将〕」"],14616,""],["狩る","かる","","v5",0,["かる [1][0]【狩る】\n(他五)\n狩りをする。"],14617,""],["借る","かる","","v5",0,["かる [0]【借る】\n(他五)\n〔雅語・近畿以西の方言〕 借りる。\n「虎トラの威を―狐キツネ」"],14618,""],["駆る","かる","","v5",0,["かる [1][0]【駆る】\n(他五)\n(一)〔雅〕移動を余儀無くする。\n「翁丸オキナマロ〔=犬の名〕を駆り騒ぐ/国の境に駆り出す」\n(二)馬・牛・飛行機などを、思う通りに(目的地まで)走らせる。\n「余勢を駆って〔=国内のチャンピオンになった波に乗って〕下旬の国際大会、スーパージュニア選手権でも優勝」\n[表記]「〈駈る」とも書く。"],14619,""],["駆られる","かられる","","v1",0,["かられる [0]【駆られる】\n(自下一)\n胸奥にひろがる強い思いが募る。\n「死の恐怖と不安に―/堪えがたい衝動に―/好奇心に―」"],14620,""],["がる","がる","","",0,["がる \n(接尾・五型)\n(一)いかにもその状態にあるという印象を相手に与えるような言動をする。\n「寒―・新し―・うれし―・おもしろ―・痛―・めんどう―」\n(二)いかにもそうであるかのようなふりをする。\n「えら―・強―」"],14621,""],["ガル","","","",0,["ガル [1]\n〔gal ←Galileo Galilei = イタリアの物理学者〕 おもに地球物理学で用いる加速度の単位で、一秒間に秒速一センチメートルの速度変化を生じさせる加速度を表わす 〔記号 Gal〕。\n「軽震の際の加速度は二・五―から八・〇―」 ⇒ジー(G)"],14622,""],["軽い","かるい","","adj-i",0,["かるい [0][3]【軽い】⁑\n(形)\n⇔重い \n(一)その物をささえ持ったり 動かしたり するのに、それほど力を必要としない様子だ。\n「重荷を軽くする/中身が―〔=充実していない〕/軽く〔=簡単に〕あしらわれる/△負担(責任)が―」\n(二)△抑圧(抑制)するものが無くて、のびのびしている様子だ。\n「身が―〔=(a)身のこなしが自由だ。 (b)係累が無くて自由だ〕/口が―〔=物言いに慎重さを欠く様子だ〕/尻シリが―〔=一か所に落ち着いて居られない性質だ。 ⇒尻軽〕/心も軽く、身も―〔=うれしい事などが有って、心もはずみ浮き立つ感じだ〕」\n(三)たいした程度でなくて、影響の与え方が少ない様子だ。\n「刑が―/△事態(症状)を軽く見る/―〔=気楽に読める〕文章/―〔=腹にもたれない〕食事/―〔=余り責任の無い〕役」\n――さ[0]――げ[0]"],14623,""],["軽く","かるく","","",0,["かるく [3][0]【軽く】\n(副)\nそれをしてもまだ余裕が有ることを表わす。\n「―三メートルは飛んだ」"],14624,""],["軽石","かるいし","","",0,["かるいし [0]【軽石】\n熔岩(ヨウガン)が急に冷えて出来た石。穴が多くて軽い。浮き石(一)。"],14625,""],["刈萱","かるかや","","",0,["かるかや [0][2]【刈萱】\n山野に自生する多年草。葉はイネに似て、秋、ムギの穂に似た小さい花を葉のわきにつける。高さは一・五メートルくらいに達する。 めがるかや[4][3]。 〔イネ科〕\n[かぞえ方]一本"],14626,""],["かるが故に","かるがゆえに","","",0,["かるがゆえに カルガユヱニ [1]【かるが故に】\n(接)\n「それゆえに」の意の古語的表現。"],14627,""],["軽軽","かるがる","","",0,["かるがる [3]【軽軽】\n(副)\n―と \n(一)いかにも軽い物を扱うように振るまうことを表わす。\n「大きな石を―と持ち上げる」\n(二)いかにも身軽そうに行動することを表わす。\n「隣の垣根を―と飛び越した」\n(三)いかにも たやすそうにその事をやってのけることを表わす。\n「難問を―と解いた」"],14628,""],["軽軽しい","かるがるしい","","adj-i",0,["かるがるしい [5]【軽軽しい】\n(形)\n言動に慎重さを欠く様子だ。 ⇔重重しい\n――さ[4]"],14629,""],["カルキ","","","",0,["カルキ [1]\n〔オ kalk = 石灰〕 クロール カルキの略。"],14630,""],["軽口","かるくち","","",0,["かるくち [0]【軽口】\n「―をたたく〔=軽い気持で、たわいもない事を言う〕」"],14631,""],["軽口噺","かるくちばなし","","",0,["かるくちばなし [5]【軽口噺】\nだじゃれや もじりなどを主な技巧とする、こっけいな話。\n[表記]「軽口〈咄」とも書く。"],14632,""],["カルサン","","","",0,["カルサン [0]\n〔ポ calção〕 雪国の男女が着る防寒用・作業用の もんぺ。\n[表記]「軽〈衫」は、借字。\n[かぞえ方]一枚"],14633,""],["カルシウム","","","",0,["カルシウム [3]\n〔オ calcium〕 軽金属の一つ 〔記号 Ca 原子番号 20〕。 銀白色で軟らかい。石灰岩・大理石の主成分。骨の組織中にも含まれる。"],14634,""],["カルスト","","","",0,["カルスト [0][1]\n〔ド Karst=スロベニア共和国の地名〕 雨におかされた、石灰岩の台地。例、秋吉台。\n「―地形[5]」"],14635,""],["かるた","かるた","","",0,["かるた [1]\n〔ポ carta=カード〕 歌や諺(コトワザ)などの△全部(一部)を読み、取り手がそれに見合う札を、並べた場から早く たくさん取ったものを勝ちとする遊び。\n「―取り・いろは―ガルタ・歌―ガルタ」\n[表記]「加留多」は音訳。「{骨〈牌}」(漢語表記)とも書く。\n[かぞえ方]一枚・一組(ヒトクミ)"],14636,""],["カルチベーター","","","",0,["カルチベーター [4]\n〔cultivator〕 田畑の中耕・除草・土寄せなどの作業に使う動力付きの機械。耕耘(ウン)機。耕作機。カルチ[1]。\n[かぞえ方]一台"],14637,""],["カルチャー","","","",0,["カルチャー [1]\n〔culture〕 文化。教養。カルチュア。"],14638,""],["カルチャーショック","かるちゃーしょっく","","",0,["かるちゃーしょっく [5]【カルチャーショック】\n〔culture shock〕 それまでに全く経験したことのない異文化に接して、物の考え方や生活様式・社会慣行の相異に強い違和感を感じること。文化(的)衝撃。"],14639,""],["カルチャーセンター","かるちゃーせんたー","","",0,["かるちゃーせんたー [5]【カルチャーセンター】\n〔和製英語 culture+center〕 社会人、特に家庭婦人を主対象とする各種の教養講座。新聞社・放送局・デパートの主催するものが多い。"],14640,""],["カルテ","","","",0,["カルテ [1]\n〔ド Karte〕〔病院の〕診療記録カード。\n[かぞえ方]一枚"],14641,""],["カルテット","","","",0,["カルテット [1]\n〔イ quartetto〕 (二つのバイオリン、ビオラ、チェロによる弦楽などの)四重奏(曲)。四重唱。また、その演奏グループ。クヮルテット。"],14642,""],["カルデラ","","","",0,["カルデラ [0]\n〔caldera = もと、カナリア諸島の噴火口の名。スペイン語で釜カマの意〕 火山の頭頂部が陥没して出来た、大きな円形のくぼ地。 例、阿蘇山(アソザン)。\n「―湖[4]・―地形[5]」"],14643,""],["カルテル","","","",0,["カルテル [1]\n〔ド Kartell〕 同種の企業が、独立性を保ちながら協定に基づいて連合する、横断的な結合。企業連合。\n「闇ヤミ―」 ⇒トラスト・コンツェルン"],14644,""],["カルト","","","",0,["カルト [1]\n〔cult〕\n(一)宗教的な崇拝。\n(二)ある集団が熱烈に支持する小説・映画・スポーツなど。\n(三)狂信的な信者によって組織されている、小規模な宗教集団。"],14645,""],["カルトン","","","",0,["カルトン [1]\n〔carton〕 ⇒カートン(三)"],14646,""],["軽はずみ","かるはずみ","","",0,["かるはずみ カルハヅミ [3][0]【軽はずみ】\n―な/―に 〔「はずみ」は弾みの意〕 前後の事情をよく考えないで、その場のはずみで よけいな事をしたり 言ったり する様子。〔雅語では、単に軽快の意にも用いられる〕\n「―な行動」"],14647,""],["ガルバンゾ","","","",0,["ガルバンゾ [3]\n〔ス garbanzo〕 メキシコで採れる豆の一種。食用。 ヒヨコマメ[3]。 チックピー[3]。 〔マメ科〕"],14648,""],["カルビ","","","",0,["カルビ [1]\n〔朝鮮〕 韓(カン)国料理で、焼き肉などに用いる牛のばら肉。"],14649,""],["軽み","かるみ","","",0,["かるみ [0]【軽み】\n〔軽いものの持っているよさ、の意〕 芭蕉(バシヨウ)の重んじた俳句の作風の一つ。題材を日常的な事物の中に求め、そこに俳味を見いだそうとするもの。"],14650,""],["カルメ焼き","カルメやき","","",0,["カルメやき [0]【カルメ焼き・カルメ焼】\nカルメラ。"],14651,""],["カルメ焼","カルメやき","","",0,["カルメやき [0]【カルメ焼き・カルメ焼】\nカルメラ。"],14652,""],["カルメラ","","","",0,["カルメラ [0]\n〔ポ caramelo の変化〕 赤砂糖を煮て、重曹を加えてふくらませ、軽く焼き固めた菓子。カルメ焼き。"],14653,""],["軽焼き","かるやき","","",0,["かるやき [0]【軽焼き・軽焼】\nせんべい・パン・ビスケット類を、歯ざわりが柔らかいように焼△くこと(いたもの)。例、クラッカー・鉱泉せんべいなど。 ⇒堅焼"],14654,""],["軽焼","かるやき","","",0,["かるやき [0]【軽焼き・軽焼】\nせんべい・パン・ビスケット類を、歯ざわりが柔らかいように焼△くこと(いたもの)。例、クラッカー・鉱泉せんべいなど。 ⇒堅焼"],14655,""],["軽業","かるわざ","","",0,["かるわざ [0]【軽業】\n(一)身軽に行う危険な曲芸。\n(二)危険の多い事業や計画。"],14656,""],["軽業師","かるわざし","","",0,["かるわざし [4]【軽業師】\n(一)軽業を職業とする人。アクロバット。\n(二)危険の多い事業をする人。"],14657,""],["彼","かれ","","",0,["かれ [1]【彼】\n⇔彼女\n[一](代)\n話し手・相手以外の存在を指す言葉。〔現在は、一般に男性を指す〕\n[二]〔女性が〕恋人・婚約者・夫などを指す えんきょく表現。〔狭義では、愛人を指す〕"],14658,""],["枯れ","がれ","","",0,["がれ 【枯れ・枯】\n(造語)\n(一)それが原因で、草木の類が枯れること。\n「夏―・冬―・霜―」\n(二)何かが原因で、草木の類が枯れてしまうこと。\n「草―・末ウラ―」\n(三)その状態のまま枯れること。\n「立ち―・生ナマ―」\n(四)その物が少なくなって、必要を満たせなくなること。\n「品―・資金―」\n[表記]「〈涸れ」とも書く。"],14659,""],["枯","がれ","","",0,["がれ 【枯れ・枯】\n(造語)\n(一)それが原因で、草木の類が枯れること。\n「夏―・冬―・霜―」\n(二)何かが原因で、草木の類が枯れてしまうこと。\n「草―・末ウラ―」\n(三)その状態のまま枯れること。\n「立ち―・生ナマ―」\n(四)その物が少なくなって、必要を満たせなくなること。\n「品―・資金―」\n[表記]「〈涸れ」とも書く。"],14660,""],["がれ","がれ","","",0,["がれ [2]\n〔登山用語〕 がけ崩れのあとや沢の源などに見られる、岩石などが転がっている急斜面。\n「―場バ [0]」"],14661,""],["鰈","かれい","","",0,["かれい カレヒ [1]【鰈】\n浅い海の底にすむ硬骨魚。形はヒラメに似て平たい。背びれを上、腹びれを下にした場合、目は進行方向に向かって右側に在る。〔目のある側は砂色。反対側の白色の方を下にして海底の砂の上に横たわる〕 白身で美味。マガレイ[2]・石ガレイ[3]・シマガレイ[3]・ムシガレイなど種類が多い。〔カレイ科〕\n[かぞえ方]一尾・一匹・一枚"],14662,""],["加齢","かれい","","",0,["かれい [0]【加齢】\n―する 壮年期を過ぎた人が年を経るに従って老いへの道を確実にたどること。\n「歩幅は―で狭くなる」"],14663,""],["佳麗","かれい","","",0,["かれい [0]【佳麗】\n―なる 美しくて、品がいい様子。"],14664,""],["家令","かれい","","",0,["かれい [0]【家令】\nもと、皇族や華族の家の事務・会計を管理した人。家扶の上。"],14665,""],["家例","かれい","","",0,["かれい [0]【家例】\nその家の 習慣に なっている 日常的 行事(のやり方)。"],14666,""],["華麗","かれい","","",0,["かれい クワレイ [0]【華麗】\n―な/―に はなやかで、豪華な様子。〔人目を引くに十分な はでさで、内情を知らない人には うらやましく思われる状態をも指す。例、「往年の名女優の―な生涯」〕\n「―な△踊り(ダンス・マジック ショー・演技・演奏・姿)/―な△デビュー(受賞歴)/―な晩餐サン会/アルゼンチン タンゴの―な世界/―な花の魅力/生きるために必要な原理を―に〔=見事な構成と整然たる論理で〕説いた本」\n――さ[0]"],14667,""],["過冷","かれい","","",0,["かれい クワレイ [0]【過冷】\n〔非常にゆるやかに温度を下げたりして〕凝固点以下になっても、液体がそのままの状態にあること。 過冷却[2]。"],14668,""],["嘉例","かれい","","",0,["かれい [0]【嘉例】\nそうする ことが よいと される、 決まった 行事。"],14669,""],["枯れ色","かれいろ","","",0,["かれいろ [0]【枯れ色・枯色】\n枯れ木や枯れ草の色。"],14670,""],["枯色","かれいろ","","",0,["かれいろ [0]【枯れ色・枯色】\n枯れ木や枯れ草の色。"],14671,""],["カレー","","","",0,["カレー [0]\n〔curry〕\n(一)カレー粉を小麦粉に交ぜて溶かし、とろりとさせたもの。カリー。\n(二)カレー ライスの略。\n「ドライ―」"],14672,""],["カレー粉","カレーこ","","",0,["カレーこ [0]【カレー粉】\nカレー ライスなどに使う、インドの香辛料。こしょう・トウガラシ・ナツメグ・シナモン・丁子(チヨウジ)・ウコンなどを交ぜた、黄色の粉末。"],14673,""],["ガレージ","","","",0,["ガレージ [1]\n〔garage〕 使わない時に自動車をしまっておくための設備。車庫。"],14674,""],["枯れ枝","かれえだ","","",0,["かれえだ [0]【枯れ枝・枯枝】\n(一)木の枯れた枝。\n(二)葉の枯れ落ちた木の枝。"],14675,""],["枯枝","かれえだ","","",0,["かれえだ [0]【枯れ枝・枯枝】\n(一)木の枯れた枝。\n(二)葉の枯れ落ちた木の枝。"],14676,""],["カレーライス","","","",0,["カレーライス [4]\n〔curry and rice の日本語形〕 肉・野菜をいためて煮込み、カレーを交ぜて飯にかけたもの。ライス カレー。"],14677,""],["枯れ尾花","かれおばな","","",0,["かれおばな カレヲバナ [3]【枯れ尾花・枯尾花】\n「枯れススキ」の意の雅語的表現。\n「幽霊の正体見たり―」"],14678,""],["枯尾花","かれおばな","","",0,["かれおばな カレヲバナ [3]【枯れ尾花・枯尾花】\n「枯れススキ」の意の雅語的表現。\n「幽霊の正体見たり―」"],14679,""],["涸れ涸れ","かれがれ","","",0,["かれがれ [0]【涸れ涸れ・涸涸・嗄れ嗄れ・嗄嗄・枯れ枯れ・枯枯】\n△ためてあった(小川などの流れの)水が、もう少しで無くなりそうな様子。\nほとんど声が出ない様子。\n草木が ほとんど枯れ、わずかに残っている状態。"],14680,""],["涸涸","かれがれ","","",0,["かれがれ [0]【涸れ涸れ・涸涸・嗄れ嗄れ・嗄嗄・枯れ枯れ・枯枯】\n△ためてあった(小川などの流れの)水が、もう少しで無くなりそうな様子。\nほとんど声が出ない様子。\n草木が ほとんど枯れ、わずかに残っている状態。"],14681,""],["嗄れ嗄れ","かれがれ","","",0,["かれがれ [0]【涸れ涸れ・涸涸・嗄れ嗄れ・嗄嗄・枯れ枯れ・枯枯】\n△ためてあった(小川などの流れの)水が、もう少しで無くなりそうな様子。\nほとんど声が出ない様子。\n草木が ほとんど枯れ、わずかに残っている状態。"],14682,""],["嗄嗄","かれがれ","","",0,["かれがれ [0]【涸れ涸れ・涸涸・嗄れ嗄れ・嗄嗄・枯れ枯れ・枯枯】\n△ためてあった(小川などの流れの)水が、もう少しで無くなりそうな様子。\nほとんど声が出ない様子。\n草木が ほとんど枯れ、わずかに残っている状態。"],14683,""],["枯れ枯れ","かれがれ","","",0,["かれがれ [0]【涸れ涸れ・涸涸・嗄れ嗄れ・嗄嗄・枯れ枯れ・枯枯】\n△ためてあった(小川などの流れの)水が、もう少しで無くなりそうな様子。\nほとんど声が出ない様子。\n草木が ほとんど枯れ、わずかに残っている状態。"],14684,""],["枯枯","かれがれ","","",0,["かれがれ [0]【涸れ涸れ・涸涸・嗄れ嗄れ・嗄嗄・枯れ枯れ・枯枯】\n△ためてあった(小川などの流れの)水が、もう少しで無くなりそうな様子。\nほとんど声が出ない様子。\n草木が ほとんど枯れ、わずかに残っている状態。"],14685,""],["歌歴","かれき","","",0,["かれき [0]【歌歴】\nその人が短歌を作り始めてからの年数。"],14686,""],["枯れ木","かれき","","",0,["かれき [0]【枯れ木・枯木】\n枯れた木。\n「―も山の賑ニギワい〔=何も無いよりは、つまらないものでも有った方が寂しくなくていい〕」"],14687,""],["枯木","かれき","","",0,["かれき [0]【枯れ木・枯木】\n枯れた木。\n「―も山の賑ニギワい〔=何も無いよりは、つまらないものでも有った方が寂しくなくていい〕」"],14688,""],["瓦礫","がれき","","",0,["がれき グワレキ [0][1]【瓦礫】\nかわらのかけらや小石。〔有っても何の役にも立たない物の意にも用いられる〕\n「―の山」"],14689,""],["画歴","がれき","","",0,["がれき グワレキ [0]【画歴】\nその人が絵をかき始めてからの年数。"],14690,""],["枯れ草","かれくさ","","",0,["かれくさ [0]【枯れ草・枯草】\n(一)(冬の)立ち枯れた草。\n(二)干し草。"],14691,""],["枯草","かれくさ","","",0,["かれくさ [0]【枯れ草・枯草】\n(一)(冬の)立ち枯れた草。\n(二)干し草。"],14692,""],["枯れ草色","かれくさいろ","","",0,["かれくさいろ [0]【枯れ草色・枯草色】\n枯れた草のような、つやの無い色。〔灰色がかった茶色から薄い黄土色まで幅が広い〕"],14693,""],["枯草色","かれくさいろ","","",0,["かれくさいろ [0]【枯れ草色・枯草色】\n枯れた草のような、つやの無い色。〔灰色がかった茶色から薄い黄土色まで幅が広い〕"],14694,""],["彼此","かれこれ","","",0,["かれこれ [1]【彼此】\n(副)\n(一)―と/―する 特に一つの事に限定しないで、たいした事でない幾つか△に関係する(の事をする)ことを表わす。\n「―言っているひまがあるなら さっさと勉強しなさい」\n(二)厳密な意味では、必ずしもその数量を限定出来ないことを表わす。およそ(の所)。\n「―もうお昼だ/―五万円ぐらいかかるだろう」"],14695,""],["枯れ山水","かれさんすい","","",0,["かれさんすい [3]【枯れ山水・枯山水】\n水の無い所に石を配置して、山水を表わした庭。枯れせんすい。"],14696,""],["枯山水","かれさんすい","","",0,["かれさんすい [3]【枯れ山水・枯山水】\n水の無い所に石を配置して、山水を表わした庭。枯れせんすい。"],14697,""],["彼氏","かれし","","",0,["かれし [1]【彼氏】\n[一]「彼[二]」を(ややからかい気味に)第三者的にとらえて言う語。 ⇔彼女\n[二](代)\n彼を親しんで言う語。あの人。"],14698,""],["枯れ薄","かれすすき","","",0,["かれすすき [3]【枯れ薄・枯薄】\n(冬の)立ち枯れたすすき。枯れ尾花。〔うらぶれたままで、年老いた人のわびしい姿にもたとえられる〕"],14699,""],["枯薄","かれすすき","","",0,["かれすすき [3]【枯れ薄・枯薄】\n(冬の)立ち枯れたすすき。枯れ尾花。〔うらぶれたままで、年老いた人のわびしい姿にもたとえられる〕"],14700,""],["苛烈","かれつ","","",0,["かれつ [0]【苛烈】\n―な/―に その状況が言語に絶してきびしく、当事者に いささかの油断も許さない様子。\n「戦闘が―を極める/―な競争社会」\n――さ[0]"],14701,""],["カレッジ","","","",0,["カレッジ [1]\n〔college =総合大学を構成する各単科大学(の学生寮)〕 学生生活を送る場としての大学。〔アメリカでは、大学院を併設していない(単科)大学を指す〕\n「―ライフ・―ソング[5][4]」 ⇒ユニバーシティー"],14702,""],["枯れ野","かれの","","",0,["かれの [0]【枯れ野・枯野】\n草木の枯れはてた野。\n「夢は―をかけめぐる」"],14703,""],["枯野","かれの","","",0,["かれの [0]【枯れ野・枯野】\n草木の枯れはてた野。\n「夢は―をかけめぐる」"],14704,""],["枯れ葉","かれは","","",0,["かれは [0]【枯れ葉・枯葉】\n草木の枯れた葉。\n[かぞえ方]一枚"],14705,""],["枯葉","かれは","","",0,["かれは [0]【枯れ葉・枯葉】\n草木の枯れた葉。\n[かぞえ方]一枚"],14706,""],["枯ればむ","かればむ","","v5",0,["かればむ [3]【枯ればむ】\n(自五)\n秋の末になって、枯れ始める。"],14707,""],["枯れ山","かれやま","","",0,["かれやま [0]【枯れ山・枯山】\n草木の枯れた山。"],14708,""],["枯山","かれやま","","",0,["かれやま [0]【枯れ山・枯山】\n草木の枯れた山。"],14709,""],["彼等","かれら","","",0,["かれら [1]【彼等】\n(代)\n三人称複数を指す語。あの人たち。"],14710,""],["枯れる","かれる","","v1",0,["かれる [0]【枯れる・涸れる・嗄れる】⁑\n(自下一)\n(一)草木の生物としての機能が失われ、葉が しおれたり 幹や茎に水分が無くなったり する。〔狭義では、冬期、葉が変色して落ちることを指す〕\n「よく枯れた〔=切ってから時間がたち、よく乾いた〕材木/やせても枯れても〔=(a)年をとっても。 (b)たとえ落ちぶれても〕」\n(二)△必要(本質的)なもの以外の むだや気負いがすべて省かれていて、かえって深い味わいを持つようになる。\n「芸が―/枯れた字」\n本来そこに有るべき水が非常に少なくなる。〔必要とされる物が、ほとんど無くなってしまう意にも用いられる。例、「△資金(創作力)が―」〕\n声がかすれる。"],14711,""],["涸れる","かれる","","v1",0,["かれる [0]【枯れる・涸れる・嗄れる】⁑\n(自下一)\n(一)草木の生物としての機能が失われ、葉が しおれたり 幹や茎に水分が無くなったり する。〔狭義では、冬期、葉が変色して落ちることを指す〕\n「よく枯れた〔=切ってから時間がたち、よく乾いた〕材木/やせても枯れても〔=(a)年をとっても。 (b)たとえ落ちぶれても〕」\n(二)△必要(本質的)なもの以外の むだや気負いがすべて省かれていて、かえって深い味わいを持つようになる。\n「芸が―/枯れた字」\n本来そこに有るべき水が非常に少なくなる。〔必要とされる物が、ほとんど無くなってしまう意にも用いられる。例、「△資金(創作力)が―」〕\n声がかすれる。"],14712,""],["嗄れる","かれる","","v1",0,["かれる [0]【枯れる・涸れる・嗄れる】⁑\n(自下一)\n(一)草木の生物としての機能が失われ、葉が しおれたり 幹や茎に水分が無くなったり する。〔狭義では、冬期、葉が変色して落ちることを指す〕\n「よく枯れた〔=切ってから時間がたち、よく乾いた〕材木/やせても枯れても〔=(a)年をとっても。 (b)たとえ落ちぶれても〕」\n(二)△必要(本質的)なもの以外の むだや気負いがすべて省かれていて、かえって深い味わいを持つようになる。\n「芸が―/枯れた字」\n本来そこに有るべき水が非常に少なくなる。〔必要とされる物が、ほとんど無くなってしまう意にも用いられる。例、「△資金(創作力)が―」〕\n声がかすれる。"],14713,""],["可憐","かれん","","",0,["かれん [0]【可憐】\n―な/―に ひ弱そうな感じがして、無事でいられるよう、暖かい目で見守ってやりたくなる様子。\n「ユリに似た―な花/寒牡丹ボタンの―さ/離れがたく母牛に寄り添っている子牛の―さ/リンクを―に彩る小学生姉妹」\n――さ[0]"],14714,""],["苛斂","かれん","","",0,["かれん [0][1]【苛斂】\n〔「斂」は取り立てる意〕\n「―誅求チユウキユウ [1]‐[0]、[1]、[0]‐[0]〔=人民の側の事情などを無視して、一方的に無理やり税金を取り立てること〕」"],14715,""],["カレンズ","","","",0,["カレンズ [1]\n〔currant の変化か〕 種の無い、小粒の干しぶどう。"],14716,""],["カレンダー⁎","","","",0,["カレンダー⁎ [2]\n〔calendar〕\n(一) △一年全体(各月)を一枚の紙に表わした暦。\n(二)おもな行事の一覧表。\n「スポーツ―」"],14717,""],["カレント","","","",0,["カレント [1]\n〔current〕 時の勢い。時事。\n「―トピックス」"],14718,""],["火炉","かろ","","",0,["かろ クワロ [1]【火炉】\nボイラーの、燃料をたく所。"],14719,""],["家老","かろう","","",0,["かろう カラウ [0]【家老】\n大名・小名(シヨウミヨウ)の家臣のうちで最上位に位し、家臣を統率したもの。\n「城代―ガロウ」"],14720,""],["過労","かろう","","",0,["かろう クワラウ [0]【過労】\n働き過ぎて、心身をそこねること。\n「―死[2]」"],14721,""],["画廊","がろう","","",0,["がろう グワラウ [0]【画廊】\n⇒ギャラリー"],14722,""],["辛うじて","かろうじて","","",0,["かろうじて カラウジテ [2][4][5]【辛うじて】\n(副)\n〔「辛くして」の変化〕 他事はさて置き、最低その事だけは△やり抜く(達成する)ことを表わす。\n「訴訟を起こし、―勝った/―それだけの反論をした/―逃げ帰った」"],14723,""],["軽軽しい","かろがろしい","","adj-i",0,["かろがろしい [5]【軽軽しい】\n(形)\n「かるがるしい」の雅語的表現。\n――さ[5][4]――げ[5][6][0]"],14724,""],["軽しめる","かろしめる","","v1",0,["かろしめる [4]【軽しめる】\n(他下一)\n相手を たいしたものでないと見る。"],14725,""],["カロチン","","","",0,["カロチン [1]\n〔carotin = ニンジンの意のラテン語に由来〕 ニンジンの根、カボチャや卵の黄身などに有る、黄赤色の色素。体内でビタミンAに変わる。黄葉・紅葉や、果実の成熟に伴う黄変・紅変も、この色素の働きに基づく。"],14726,""],["ガロップ","","","",0,["ガロップ [1]\n〔gallop〕 ⇒ギャロップ"],14727,""],["夏炉冬扇","かろとうせん","","",0,["かろとうせん [1]‐[0]、[1]【夏炉冬扇】\n〔冬の扇と夏のいろりの意〕 時節に合わないで役に立たないもの。冬扇夏炉。"],14728,""],["軽やか","かろやか","","",0,["かろやか [2]【軽やか】\n―な/―に いかにも軽快に行動△出来そうな(している)様子。\n「―な足どり/―に踊る」\n――さ[4]"],14729,""],["カロリー","","","",0,["カロリー [1]\n〔フ calorie = 熱〕\n(一)石炭・ガスなど物が燃える時に出す熱量〔=エネルギー〕の単位で、純水一グラムの温度を一気圧のもとでセ氏一度だけ上げるのに要する熱量を表わす〔記号 cal〕。〔厳密には、水の温度によって値が異なる。例、セ氏一四・五度から一五・五度に上げるには、四・一八五五ジュールを要し、零度から百度まで上げるのに要する熱量の百分の一〘=平均カロリー〙 は、四・一八九七ジュール。計量法では、四・一八六〇五ジュール〕 ⇒エルグ・ジュール \n(二)〔栄養学で〕食べ物が消化・吸収された時、からだの中で出る熱量の単位で、平均カロリーの一千倍〔=四一八九・七ジュール〕を表わす〔記号 Cal〕。大カロリー。〔食品の栄養価を表わすのに用いられ、カロリーで表わした数値そのものをも指す〕\n「―計算」"],14730,""],["キロカロリー","きろかろりー","","",0,["きろかろりー [3]【キロカロリー】\n〔kilocalorie〕 熱量の単位で、「カロリー(一)」の一千倍を表わす〔記号 kcal〕。"],14731,""],["歌論","かろん","","",0,["かろん [0][1]【歌論】\n和歌に関する△評論(理論)。"],14732,""],["ガロン","","","",0,["ガロン [1]\n〔gallon〕 ヤードポンド法における△容積(液量)の基本単位〔略号 gal.〕。アメリカでは約三・七八五リットル、イギリスでは約四・五四六リットル。"],14733,""],["画論","がろん","","",0,["がろん グワロン [0]【画論】\n絵画に関する△評論(理論)。"],14734,""],["軽んじる","かろんじる","","",0,["かろんじる [4]【軽んじる】\n(他上一)\n〔「軽みする」の変化〕 無視していいものとして扱う。軽んずる(サ変)。\n「人を―〔=ばかにして、いいかげんに扱う〕/約束を―〔=どうでもいいものと見なす〕/国のため一命を―〔=より大きな目的のためには捨ててもいいものと思う〕/モラルを―」 ⇔重んじる"],14735,""],["川","かわ","","",0,["かわ カハ [2]【川】⁑\n地上のくぼんだ所へ集まって、自然に流れ、海・湖などに注ぐ水(の道)。\n「―を下る/―上カミ・小―ガワ・谷―ガワ」\n[表記]「河」とも書く。\n[かぞえ方]一本・一筋"],14736,""],["皮","かわ","","",0,["かわ カハ [2]【皮】⁑\n動植物の外側をおおい、内部を保護するもの。\n「筍タケノコの―を一枚ずつ剥ムく/まんじゅうの―/布団の―〔=綿を包む布〕/一―むくと何の変わりもない人間だ」\n[表記]皮革は、「革」と書く。"],14737,""],["側","かわ","","",0,["かわ カハ [2]【側】⁑\n(一)(A)△問題になる物(幅を持っているもの)の端に位置し、帯状になって続くととらえられる部分。\n「同じ病室でも、南の窓に面した―と北の廊下に近い―では大分明るさが違う/道路の向こう―ガワ/縁―ガワ・右―ガワ [0]〔=進行方向に向かって、右半分の方〕・左―ガワ [0]・海―ガワ [0]・山―ガワ [0]・両―ガワ [0]」\n(B)問題になるものを囲む物の、外・表・前・上や、内・裏・後(ウシロ)・下などの方向に向いた面。\n「時計の―〔=ふち〕/東―ガワと西―ガワの対立」\n(二)幾つか対立して考えられる物事の△一方(一面)。がわ。サイド。\n「消費者の―ガワに立つ/労働者―ガワの言い分」\n(三)列をなして並んでいる物を、何列目に当たるかと算(カゾ)える語。\n「前から二フタ―目/今一ヒト―奥の石塔」"],14738,""],["佳話","かわ","","",0,["かわ [1]【佳話】\n〔心が暖まるような〕いい物語。美談。"],14739,""],["歌話","かわ","","",0,["かわ [1]【歌話】\n和歌の作法などを堅苦しくなく書いたもの。"],14740,""],["側","がわ","","",0,["がわ ガハ [0]【側】\n〔「かわ」の変化〕\n(一)かわ。\n(二)中心となるものを囲むようにあるもの。\n「当人より―〔=周囲〕の者が騒ぐ」"],14741,""],["川明かり","かわあかり","","",0,["かわあかり カハアカリ [3]【川明かり・川明り】\n〔あたりが暗い中で〕川の水面が反射して明るく見えること。"],14742,""],["川明り","かわあかり","","",0,["かわあかり カハアカリ [3]【川明かり・川明り】\n〔あたりが暗い中で〕川の水面が反射して明るく見えること。"],14743,""],["川遊び","かわあそび","","",0,["かわあそび カハアソビ [3]【川遊び・川遊】\n川に船を浮かべて、歌を作ったり 歌ったり 飲食したり すること。"],14744,""],["川遊","かわあそび","","",0,["かわあそび カハアソビ [3]【川遊び・川遊】\n川に船を浮かべて、歌を作ったり 歌ったり 飲食したり すること。"],14745,""],["かわいい","かわいい","","adj-i",0,["かわいい カハイイ⁎ [3]\n(形)\n〔雅語「かははゆし」から来た「かはゆい」の変化。原義は、ほうっておけば悪い事態になるのをそのまま見過ごせない、の意〕\n(一)自分より弱い立場にある者に対して保護の手を伸べ、望ましい状態に持って行ってやりたい感じだ。\n「―〔=愛すべき〕子/―〔=思わず抱いてやりたくなるような〕小犬/まだ―〔=憎めない〕所が有る」\n(二)小さくて△頼りない(弱よわしい)点に好感を抱き、大切に扱いたくなる感じだ。\n「―〔=小さいなりに観賞に堪える〕花/―〔=小型の〕電池」\n――さ[3]――げ[0][4][3]\n[表記]「可《愛い」は、借字。"],14746,""],["かわいい子には旅をさせよ","かわいいこにはたびをさせよ","","",0,["かわいいこにはたびをさせよ カハイイコニハタビヲサセヨ 【かわいい子には旅をさせよ】\n子供を一人前に育てたいならば、一時他人の家にやって、違った起居・生活を通じて、世間の実情を体験させるのが早道だ。"],14747,""],["かわいがる","かわいがる","","v5",0,["かわいがる カハイガル⁎ [4]\n(他五)\n〈だれ・なにヲ―〉 かわいいと思って、大事に扱う。\n「子供を―」\n〔反語的に、いじめる意にも使うことが有る〕\n[表記]「可《愛がる」は、借字。"],14748,""],["かわいそう","かわいそう","","",0,["かわいそう カハイサウ⁎ [4]\n―な/―に 弱い立場や逆境に在る者に対して、出来るなら何とか救ってやりたいと思う様子。\n[表記]「可《哀相・可《哀想」は、借字。"],14749,""],["かわいらしい","かわいらしい","","adj-i",0,["かわいらしい カハイラシイ [5]\n(形)\n見た目に小さくて、印象がいい様子だ。\n――さ[5][4]――げ[0][5][6]\n[表記]「可《愛らしい」は、借字。"],14750,""],["川魚","かわうお","","",0,["かわうお カハウヲ [0]【川魚】\n川などの淡水を(主な)生息の場とする魚。コイ・アユ・ウナギなど。川ざかな。\n「―料理」"],14751,""],["獺","かわうそ","","",0,["かわうそ カハウソ [0]【獺】\n〔「川獺カワウソ」の意〕 よく水にもぐって、魚を取る獣。イタチに似た形で、色は黒っぽい。川にすみ、四足に水かきが有る。特別天然記念物。かわおそ[0]。 〔イタチ科〕\n[かぞえ方]一匹"],14752,""],["川音","かわおと","","",0,["かわおと カハオト [0]【川音】\n川の水の流れる音。"],14753,""],["革帯","かわおび","","",0,["かわおび カハオビ [0][3]【革帯】\nズボンをとめたり 胴をしめたり するための、革のバンド。ベルト。\n[表記]「皮帯」とも書く。"],14754,""],["乾かす","かわかす","","v5",0,["かわかす [3]【乾かす】⁎\n(他五)\n〈(なにデ)なにヲ―〉 乾くような方法を積極的に講じる。\n「火で―/ぬれた着物を―」"],14755,""],["川風","かわかぜ","","",0,["かわかぜ カハカゼ [2][0]【川風】\n川を吹き△渡る(渡ってくる)風。"],14756,""],["川上","かわかみ","","",0,["かわかみ カハカミ [0]【川上】\n「川の上流」の意の和語的表現。 ⇔川下"],14757,""],["乾き","かわき","","",0,["かわき [3]【乾き・渇き】\n乾く△こと(程度)。\n「―が速い」\nのどが渇くこと。〔欲望が満たされず、無性にそれをほしがる意にも用いられる〕\n「―を△覚える(うるおす)」"],14758,""],["渇き","かわき","","",0,["かわき [3]【乾き・渇き】\n乾く△こと(程度)。\n「―が速い」\nのどが渇くこと。〔欲望が満たされず、無性にそれをほしがる意にも用いられる〕\n「―を△覚える(うるおす)」"],14759,""],["川岸","かわぎし","","",0,["かわぎし カハギシ [0]【川岸】\n川に沿った両側の地。\n[表記]「河岸」とも書く。"],14760,""],["皮切り","かわきり","","",0,["かわきり カハキリ [0]【皮切り・皮切】\n〔最初に一つすえる灸キユウの意〕一連の行動の最初。\n「…を―△に(として)/全国高校野球選手権の地方予選は、沖縄を―に全国四十九の地域で開幕した」"],14761,""],["皮切","かわきり","","",0,["かわきり カハキリ [0]【皮切り・皮切】\n〔最初に一つすえる灸キユウの意〕一連の行動の最初。\n「…を―△に(として)/全国高校野球選手権の地方予選は、沖縄を―に全国四十九の地域で開幕した」"],14762,""],["川霧","かわぎり","","",0,["かわぎり カハギリ [0][2]【川霧】\n川に立つ霧。"],14763,""],["乾く","かわく","","v5",0,["かわく [2]【乾く・渇く】⁑\n(自五)\nその物に含まれている湿気・水分が無くなる。\n「舌の根も乾かぬうちに〔= ⇒舌の根〕」\n口の中がからからになり、水分をひどくほしがる状態になる。\n「のどが―」"],14764,""],["渇く","かわく","","v5",0,["かわく [2]【乾く・渇く】⁑\n(自五)\nその物に含まれている湿気・水分が無くなる。\n「舌の根も乾かぬうちに〔= ⇒舌の根〕」\n口の中がからからになり、水分をひどくほしがる状態になる。\n「のどが―」"],14765,""],["革具","かわぐ","","",0,["かわぐ カハグ [0][2]【革具】\n革で作った道具。\n[表記]「皮具」とも書く。"],14766,""],["川下り","かわくだり","","",0,["かわくだり カハクダリ [3]【川下り】\n(周囲の景観を味わいながら)船で川を下ること。"],14767,""],["川口","かわぐち","","",0,["かわぐち カハグチ [0]【川口】\n川の流れが湖や海にそそぐ所。河口(カコウ)。\n[表記]「河口」とも書く。"],14768,""],["革靴","かわぐつ","","",0,["かわぐつ カハグツ [0]【革靴】\n革で作った、(男性用の)短靴。\n[表記]「皮靴」とも書く。"],14769,""],["皮籠","かわご","","",0,["かわご カハゴ [0][2]【皮籠】\n昔の人が使った、皮で張った箱。運搬用・携帯用。〔後世では、紙張りのものや竹で編んだ物をも言う〕"],14770,""],["川越し","かわごし","","",0,["かわごし カハゴシ [0]【川越し・川越】\n(一)川を徒歩で渡ること。\n(二)川を隔てること。\n「―に声をかける」\n(三)〔←川越し人足[5]〕 〔江戸時代〕人を背負って川を渡すことを職業とした人。"],14771,""],["川越","かわごし","","",0,["かわごし カハゴシ [0]【川越し・川越】\n(一)川を徒歩で渡ること。\n(二)川を隔てること。\n「―に声をかける」\n(三)〔←川越し人足[5]〕 〔江戸時代〕人を背負って川を渡すことを職業とした人。"],14772,""],["裘","かわごろも","","",0,["かわごろも カハゴロモ [3]【裘】\n〔皮衣の意〕 毛皮で作った衣。"],14773,""],["川魚","かわざかな","","",0,["かわざかな カハザカナ [3]【川魚】\n川うお。"],14774,""],["皮算用","かわざんよう","","",0,["かわざんよう カハザンヨウ [3]【皮算用】\nまだ実現するかどうか分からないうちに、実現したものとしてあれこれ計画を立てること。\n「取らぬ狸タヌキの―〔⇒たぬき〕」"],14775,""],["川下","かわしも","","",0,["かわしも カハシモ [0]【川下】\n「川の下流」の意の和語的表現。 ⇔川上"],14776,""],["革ジャン","かわジャン","","",0,["かわジャン カハジャン [0]【革ジャン】\n革製のジャンパー。"],14777,""],["川尻","かわじり","","",0,["かわじり カハジリ [0]【川尻】\n川が そこで終わり、海・湖になる所。川口。"],14778,""],["交わす","かわす","","v5",0,["かわす カハス 【交わす・交す】\n[一][3][0]:[0](他五)\n(一)やりとりする。\n「△手紙(意見・サイン)を―/△約束(契約書・討議)が交わされる」\n(二)相対する方向から伸びて来た物が、そこで重なり合う様子を見せる。\n「枝を―/情ジヨウを―〔=男女が通じる〕/枕マクラを―〔=同衾キンする〕」\n(三)△ぶつかり(ぶつかられ)そうになるのを、とっさに からだの向きを変えたり からだを片寄せたり して、避ける。\n「△身(体タイ)を―」\n(四)敵の攻撃をうまくそらして、まともに影響を受けないようにする。\n「△批判(矛先・追及)を―/Aをかわして〔=Aに勝って〕Bと勝負する」\n[表記](三)(四)は、「〈躱す」とも書く。\n[二]〔接尾語的に〕 相互に、その動作をする。\n「鳴き―・取り―・酌み―・呼び―」"],14779,""],["交す","かわす","","v5",0,["かわす カハス 【交わす・交す】\n[一][3][0]:[0](他五)\n(一)やりとりする。\n「△手紙(意見・サイン)を―/△約束(契約書・討議)が交わされる」\n(二)相対する方向から伸びて来た物が、そこで重なり合う様子を見せる。\n「枝を―/情ジヨウを―〔=男女が通じる〕/枕マクラを―〔=同衾キンする〕」\n(三)△ぶつかり(ぶつかられ)そうになるのを、とっさに からだの向きを変えたり からだを片寄せたり して、避ける。\n「△身(体タイ)を―」\n(四)敵の攻撃をうまくそらして、まともに影響を受けないようにする。\n「△批判(矛先・追及)を―/Aをかわして〔=Aに勝って〕Bと勝負する」\n[表記](三)(四)は、「〈躱す」とも書く。\n[二]〔接尾語的に〕 相互に、その動作をする。\n「鳴き―・取り―・酌み―・呼び―」"],14780,""],["蛙","かわず","","",0,["かわず カハヅ [0]【蛙】\nカエル・カジカの雅称。"],14781,""],["川筋","かわすじ","","",0,["かわすじ カハスヂ [0]【川筋】\n(一)川が流れている所。\n(二)川に沿った土地。\n「―の村」"],14782,""],["為替","かわせ","","",0,["かわせ カハセ [0]【為替】\n〔動詞「交わす」の連用形に基づき、古くは「かはし」と言った〕\n(一)〔遠隔地間の現金輸送の代りに〕手形・小切手・証書などで債権や債務を決済する方法。また、その手形や証書。\n「内国―[5]・外国―[5]・電報―ガワセ [5]」\n(二)「為替手形・為替相場」の略。\n[表記]→付表"],14783,""],["為替管理","かわせかんり","","",0,["かわせかんり カハセクワンリ [4]【為替管理】\n政府が外国為替の自由な取引を禁止・制限すること。資本の国外移動や為替相場の急変を防ぐためのもの。"],14784,""],["為替銀行","かわせぎんこう","","",0,["かわせぎんこう カハセギンカウ [4]【為替銀行】\n外国為替などを扱う銀行。"],14785,""],["為替尻","かわせじり","","",0,["かわせじり カハセジリ [0]【為替尻】\n〔銀行で〕為替取引をした結果の帳尻。"],14786,""],["為替相場","かわせそうば","","",0,["かわせそうば カハセサウバ [4]【為替相場】\n二国間の外国為替や通貨の交換比率。"],14787,""],["為替手形","かわせてがた","","",0,["かわせてがた カハセテガタ [4]【為替手形】\n債権者が債務者に一定の金額を指定時日に支払うように依頼する手形。"],14788,""],["川瀬","かわせ","","",0,["かわせ カハセ [0]【川瀬】\n川底が浅くて流れの速い所。"],14789,""],["川施餓鬼","かわせがき","","",0,["かわせがき カハセガキ [3]【川施餓鬼】\n水死人の冥福(メイフク)を祈るため、川岸や船中でする法会(ホウエ)。"],14790,""],["かわせみ","かわせみ","","",0,["かわせみ カハセミ [0]\n〔「川蝉カワセミ」の意〕 スズメより少し大きい小鳥。背中・尾が青色で美しい。くちばしは長く、足は赤い。川辺にすみ、魚を取って食う。〔カワセミ科〕\n[表記]普通、「{〈翡翠〉}」と書く。\n[かぞえ方]一羽"],14791,""],["川沿い","かわぞい","","",0,["かわぞい カハゾヒ [0]【川沿い・川沿】\n川に沿△うこと(った所)。"],14792,""],["川沿","かわぞい","","",0,["かわぞい カハゾヒ [0]【川沿い・川沿】\n川に沿△うこと(った所)。"],14793,""],["革装","かわそう","","",0,["かわそう カハサウ [0]【革装】\n表紙の△全部(一部)を革で装丁すること。\n「背―・―本ボン [0]」\n[表記]「皮装」とも書く。"],14794,""],["川底","かわぞこ","","",0,["かわぞこ カハゾコ [0]【川底】\n川の底。かわどこ。"],14795,""],["川立ち","かわだち","","",0,["かわだち カハダチ [0]【川立ち・川立】\n泳ぎのじょうずな人。\n「―は川で果てる〔=泳ぎのうまい人は、過信の結果 川で死ぬことが有るものだ。得意な芸がかえって不幸を招くという戒め〕」"],14796,""],["川立","かわだち","","",0,["かわだち カハダチ [0]【川立ち・川立】\n泳ぎのじょうずな人。\n「―は川で果てる〔=泳ぎのうまい人は、過信の結果 川で死ぬことが有るものだ。得意な芸がかえって不幸を招くという戒め〕」"],14797,""],["彼誰時","かわたれどき","","",0,["かわたれどき カハタレドキ [0]【彼誰時】\n〔薄暗くて、「君はだれか」と尋ねる意〕 夜明け時のまだ薄暗い時分。 ⇔たそがれ"],14798,""],["河太郎","かわたろう","","",0,["かわたろう カハタラウ [2]【河太郎】\n「河童カツパ」の異称。"],14799,""],["川千鳥","かわちどり","","",0,["かわちどり カハチドリ [3]【川千鳥】\n川べに集まって飛ぶチドリ。"],14800,""],["皮作り","かわづくり","","",0,["かわづくり カハヅクリ [3]【皮作り・皮作】\n魚の刺身を、皮のついたまま作ること。また、その刺身。"],14801,""],["皮作","かわづくり","","",0,["かわづくり カハヅクリ [3]【皮作り・皮作】\n魚の刺身を、皮のついたまま作ること。また、その刺身。"],14802,""],["川面","かわづら","","",0,["かわづら カハヅラ [0]【川面】\n川の水面。"],14803,""],["革砥","かわと","","",0,["かわと カハト [0]【革砥】\n刃物をとぐのに使う革。"],14804,""],["川床","かわどこ","","",0,["かわどこ カハドコ [0]【川床】\n川の底になっている地面。河床(カシヨウ)。川底。"],14805,""],["革綴じ","かわとじ","","",0,["かわとじ カハトヂ [0]【革綴じ・革綴】\n製本の際、表紙・背中に革をはったもの。\n[表記]「皮〈綴」とも書く。"],14806,""],["革綴","かわとじ","","",0,["かわとじ カハトヂ [0]【革綴じ・革綴】\n製本の際、表紙・背中に革をはったもの。\n[表記]「皮〈綴」とも書く。"],14807,""],["川止め","かわどめ","","",0,["かわどめ カハドメ [0]【川止め・川止】\n〔江戸時代〕増水した時に川を渡るのを禁止したこと。"],14808,""],["川止","かわどめ","","",0,["かわどめ カハドメ [0]【川止め・川止】\n〔江戸時代〕増水した時に川を渡るのを禁止したこと。"],14809,""],["川流れ","かわながれ","","",0,["かわながれ カハナガレ [3]【川流れ・川流】\n川の水に流されて、おぼれること。また、その人。\n「かっぱの―〔=水泳ぎの達者な かっぱも、油断すると流されることも有るものだ〕」"],14810,""],["川流","かわながれ","","",0,["かわながれ カハナガレ [3]【川流れ・川流】\n川の水に流されて、おぼれること。また、その人。\n「かっぱの―〔=水泳ぎの達者な かっぱも、油断すると流されることも有るものだ〕」"],14811,""],["川波","かわなみ","","",0,["かわなみ カハナミ [0]【川波】\n川に立つ波。"],14812,""],["皮剥ぎ","かわはぎ","","",0,["かわはぎ カハハギ [0]【皮剥ぎ・皮剥】\n(一)動物の皮を剥ぐ△こと(人)。\n(二)暗灰色で平たい近海魚。口は小さく、下あごが出ばっている。食用。〔厚くて堅い皮を剥いで食べることから〕〔カワハギ科〕\n[かぞえ方](二)は一尾・一匹。干したものは一枚"],14813,""],["皮剥","かわはぎ","","",0,["かわはぎ カハハギ [0]【皮剥ぎ・皮剥】\n(一)動物の皮を剥ぐ△こと(人)。\n(二)暗灰色で平たい近海魚。口は小さく、下あごが出ばっている。食用。〔厚くて堅い皮を剥いで食べることから〕〔カワハギ科〕\n[かぞえ方](二)は一尾・一匹。干したものは一枚"],14814,""],["川端","かわばた","","",0,["かわばた カハバタ [0]【川端】\n川に沿った、すぐそばの所。"],14815,""],["川幅","かわはば","","",0,["かわはば カハハバ [0][2]【川幅】\n川の両岸間の距離。"],14816,""],["革紐","かわひも","","",0,["かわひも カハヒモ [0]【革紐】\n〔物をつり下げたりする時などに使う〕革で作った紐。\n[表記]「皮〈紐」とも書く。"],14817,""],["川開き","かわびらき","","",0,["かわびらき カハビラキ [3]【川開き・川開】\nその年の川遊びの開始を祝って花火を打ち上げたりすること。〔もと川の水神を祭ることから起こったものともいう〕\n「両国の―」 ⇒海開き・山開き"],14818,""],["川開","かわびらき","","",0,["かわびらき カハビラキ [3]【川開き・川開】\nその年の川遊びの開始を祝って花火を打ち上げたりすること。〔もと川の水神を祭ることから起こったものともいう〕\n「両国の―」 ⇒海開き・山開き"],14819,""],["革袋","かわぶくろ","","",0,["かわぶくろ カハブクロ [3]【革袋】\n〔水などを入れるための〕革で作った袋。\n「砂漠の遊牧民族は羊の―に水を入れて運ぶ」\n[表記]「革〈嚢・皮袋・皮〈嚢」とも書く。"],14820,""],["川縁","かわぶち","","",0,["かわぶち カハブチ [0]【川縁】\n「川ばた」の意の口語的表現。〔強調形は、「かわっぷち[0]」〕"],14821,""],["川船","かわぶね","","",0,["かわぶね カハブネ [0][3]【川船】\n川の上り下り専用に使われる船。"],14822,""],["川辺","かわべ","","",0,["かわべ カハベ [0][3]【川辺】\n「川ばた」の意の雅語的表現。"],14823,""],["川縁","かわべり","","",0,["かわべり カハベリ [0]【川縁】\n川に沿った所。"],14824,""],["河骨","かわほね","","",0,["かわほね カハホネ [0]【河骨】\nコウホネの異称。"],14825,""],["川向かい","かわむかい","","",0,["かわむかい カハムカヒ [3]【川向かい・川向い】\nその川を隔てた向こう岸。"],14826,""],["川向い","かわむかい","","",0,["かわむかい カハムカヒ [3]【川向かい・川向い】\nその川を隔てた向こう岸。"],14827,""],["川向こう","かわむこう","","",0,["かわむこう カハムカフ [3]【川向こう・川向う】\nその川を越えた向こうの方一帯。"],14828,""],["川向う","かわむこう","","",0,["かわむこう カハムカフ [3]【川向こう・川向う】\nその川を越えた向こうの方一帯。"],14829,""],["川面","かわも","","",0,["かわも カハモ [0]【川面】\n川の水面。川づら。\n「―を渡る風」"],14830,""],["厠","かわや","","",0,["かわや カハヤ [0]【厠】\n〔「川屋」の意。不浄物は直接 川へ流した〕「便所」の意の老人語。〔側屋とも考えられる〕"],14831,""],["川柳","かわやなぎ","","",0,["かわやなぎ カハヤナギ [3]【川柳】\n(一)川ばたに生える落葉低木。背は低く、枝は垂れ下がらない。ねこやなぎ。〔ヤナギ科〕\n(二)茶の一種。上等な番茶の異称。\n[表記](一)は普通、「〈楊柳・《水〈楊」と書く。\n[かぞえ方](一)は一株・一本"],14832,""],["かわゆい","かわゆい","","adj-i",0,["かわゆい カハユイ [3]\n(形)\n「かわいい」の老人語に基づく、若者間の流行語。"],14833,""],["川淀","かわよど","","",0,["かわよど カハヨド [0]【川淀】\n「川水の澱ヨドんでいる所」の意の雅語的表現。"],14834,""],["瓦","かわら","","",0,["かわら カハラ [0]【瓦】⁎\n粘土を固めて窯で焼いたもの。屋根をふくのに使う。〔広義では、スレート・セメント・金属板ぶきなどをも指す〕\n[かぞえ方]一枚"],14835,""],["瓦煎餅","かわらせんべい","","",0,["かわらせんべい カハラセンベイ [4]【瓦煎餅】\n〔もともと関西で〕小麦粉と卵を原料として、屋根瓦の形に焼いたせんべい。\n[かぞえ方]一枚"],14836,""],["瓦版","かわらばん","","",0,["かわらばん カハラバン [0]【瓦版】\n江戸時代、トピック ニュースを、瓦を使って印刷したもの。\n[かぞえ方]一枚"],14837,""],["瓦葺き","かわらぶき","","",0,["かわらぶき カハラブキ [0]【瓦葺き・瓦葺】\n屋根を瓦で葺くこと。また、その屋根。"],14838,""],["瓦葺","かわらぶき","","",0,["かわらぶき カハラブキ [0]【瓦葺き・瓦葺】\n屋根を瓦で葺くこと。また、その屋根。"],14839,""],["河原","かわら","","",0,["かわら カハラ [0]【河原】\n川の、水が流れていなくて砂や石が表面に出ている所。\n[表記]→付表「河原」"],14840,""],["河原乞食","かわらこじき","","",0,["かわらこじき カハラコジキ [4]【河原乞食】\n「河原者モノ(二)」の異称。"],14841,""],["河原撫子","かわらなでしこ","","",0,["かわらなでしこ カハラナデシコ [5]【河原撫子】\nナデシコの別称。"],14842,""],["河原鳩","かわらばと","","",0,["かわらばと カハラバト [4][3]【河原鳩】\nイエバトの原種。からだは灰色で腰が白く、羽に二本の黒緑色のしまが有る。のばと。〔ハト科〕"],14843,""],["河原者","かわらもの","","",0,["かわらもの カハラモノ [0]【河原者】\n(一)乞食・非人の総称。\n(二)江戸時代、歌舞伎(カブキ)役者などの蔑(ベツ)称。"],14844,""],["かわらけ","かわらけ","","",0,["かわらけ カハラケ [0]\nうわぐすりをかけないで焼いた、素焼きの陶器。〔狭義では、素焼きの杯を指す〕\n[表記]普通、「{土器}」と書く。"],14845,""],["代わり","かわり","","",0,["かわり カハリ 【代わり・代り】⁎\n[一][0]\n(一)代わる△こと(人)。\n「―〔=代理〕を勤める」\n(二)ある物事が果たすことになっていた役目を他の物事によって果たすこと。また、その物事。\n「一の―〔=興行期間の途中で出し物を全部入れ替える仕組みの演劇で、第一回目のもの〕」\n(三)相手から受けた行為・恩恵に見合う何かをすること。\n「その―〔=それに見合う何か△が有る(をする)様子〕」\n[表記]「替り」とも書く。また、「換り」と書く向きも有る。 \n[二](造語)\n動詞「代わる」の連用形。"],14846,""],["代り","かわり","","",0,["かわり カハリ 【代わり・代り】⁎\n[一][0]\n(一)代わる△こと(人)。\n「―〔=代理〕を勤める」\n(二)ある物事が果たすことになっていた役目を他の物事によって果たすこと。また、その物事。\n「一の―〔=興行期間の途中で出し物を全部入れ替える仕組みの演劇で、第一回目のもの〕」\n(三)相手から受けた行為・恩恵に見合う何かをすること。\n「その―〔=それに見合う何か△が有る(をする)様子〕」\n[表記]「替り」とも書く。また、「換り」と書く向きも有る。 \n[二](造語)\n動詞「代わる」の連用形。"],14847,""],["代わり合う","かわりあう","","v5",0,["かわりあう カハリアフ [4]【代わり合う・代り合う】\n(自五)\n(一)途中ではやめられない仕事を、間をあけずに引き継ぐ。\n(二)△決められた順番(休日)などを、本人同士の合意に基づいて取りかえる。"],14848,""],["代り合う","かわりあう","","v5",0,["かわりあう カハリアフ [4]【代わり合う・代り合う】\n(自五)\n(一)途中ではやめられない仕事を、間をあけずに引き継ぐ。\n(二)△決められた順番(休日)などを、本人同士の合意に基づいて取りかえる。"],14849,""],["代わり映","かわりばえ","","",0,["かわりばえ カハリバエ [0]【代わり映・代り映】\n―する 何かに代わることで前よりよくなること。\n「―がしない〔=代わったことによって期待されるよさが認められない〕」"],14850,""],["代り映","かわりばえ","","",0,["かわりばえ カハリバエ [0]【代わり映・代り映】\n―する 何かに代わることで前よりよくなること。\n「―がしない〔=代わったことによって期待されるよさが認められない〕」"],14851,""],["代わり番","かわりばん","","",0,["かわりばん カハリバン [0][3]【代わり番・代り番】\n代わりあってすること。〔口頭語的表現は、「代り番こ[4]」〕"],14852,""],["代り番","かわりばん","","",0,["かわりばん カハリバン [0][3]【代わり番・代り番】\n代わりあってすること。〔口頭語的表現は、「代り番こ[4]」〕"],14853,""],["代わり目","かわりめ","","",0,["かわりめ カハリメ [0]【代わり目・代り目】\n何かが終わって次のものが新しく始まる△こと(時)。\n「―ごとに〔=代わるたびに〕」"],14854,""],["代り目","かわりめ","","",0,["かわりめ カハリメ [0]【代わり目・代り目】\n何かが終わって次のものが新しく始まる△こと(時)。\n「―ごとに〔=代わるたびに〕」"],14855,""],["変わり","かわり","","",0,["かわり カハリ 【変わり・変り】\n[一][0] 変わった点。\n「あの映画はタイトルが変わっただけで、内容には―がない」\n[二](造語)\n動詞「変わる」の連用形。"],14856,""],["変り","かわり","","",0,["かわり カハリ 【変わり・変り】\n[一][0] 変わった点。\n「あの映画はタイトルが変わっただけで、内容には―がない」\n[二](造語)\n動詞「変わる」の連用形。"],14857,""],["変わり種","かわりだね","","",0,["かわりだね カハリダネ [0][4]【変わり種・変り種】\n普通のものとは どこか変わった点の有る△物(人)。"],14858,""],["変り種","かわりだね","","",0,["かわりだね カハリダネ [0][4]【変わり種・変り種】\n普通のものとは どこか変わった点の有る△物(人)。"],14859,""],["変わり果てる","かわりはてる","","v1",0,["かわりはてる カハリハテル [5]【変わり果てる・変り果てる】\n(自下一)\n以前とすっかり変わった、ひどい状態になる。\n「変わり果てた〔=(a)すっかり落ちぶれた。 (b)死んで、元気な当時の面影が全く見られない〕姿」"],14860,""],["変り果てる","かわりはてる","","v1",0,["かわりはてる カハリハテル [5]【変わり果てる・変り果てる】\n(自下一)\n以前とすっかり変わった、ひどい状態になる。\n「変わり果てた〔=(a)すっかり落ちぶれた。 (b)死んで、元気な当時の面影が全く見られない〕姿」"],14861,""],["変わり雛","かわりびな","","",0,["かわりびな カハリビナ [4]【変わり雛・変り雛】\nその時の話題や風俗を織り込んで作った雛人形。"],14862,""],["変り雛","かわりびな","","",0,["かわりびな カハリビナ [4]【変わり雛・変り雛】\nその時の話題や風俗を織り込んで作った雛人形。"],14863,""],["変わり身","かわりみ","","",0,["かわりみ カハリミ [0]【変わり身・変り身】\n(一)とっさにからだの姿勢や位置を変えること。\n(二)情勢をすばやく察知して、これに対応した行動を取ること。\n「―が速い」"],14864,""],["変り身","かわりみ","","",0,["かわりみ カハリミ [0]【変わり身・変り身】\n(一)とっさにからだの姿勢や位置を変えること。\n(二)情勢をすばやく察知して、これに対応した行動を取ること。\n「―が速い」"],14865,""],["変わり目","かわりめ","","",0,["かわりめ カハリメ [0]【変わり目・変り目】\nそれまでと違った状態になる△こと(時)。"],14866,""],["変り目","かわりめ","","",0,["かわりめ カハリメ [0]【変わり目・変り目】\nそれまでと違った状態になる△こと(時)。"],14867,""],["変わり者","かわりもの","","",0,["かわりもの カハリモノ [0]【変わり者・変り者】\n本人は自覚していないが、まわりの人とどこか調子が合わない人。"],14868,""],["変り者","かわりもの","","",0,["かわりもの カハリモノ [0]【変わり者・変り者】\n本人は自覚していないが、まわりの人とどこか調子が合わない人。"],14869,""],["川猟","かわりょう","","",0,["かわりょう カハレフ [2]【川猟】\n川で魚を取ること。\n[表記]「川漁」とも書く。"],14870,""],["代わる","かわる","","v5",0,["かわる カハル [0]【代わる・代る】⁑\n(自五)\n〈だれニ―/だれトなにヲ―〉 ある者が△今まで占めていた地位(することになっていた役割)を、ほかの人が占めたり したり する。\n「…に取って―」\n[表記]「替わる」とも書く。また、「換わる」と書く向きも有る。"],14871,""],["代る","かわる","","v5",0,["かわる カハル [0]【代わる・代る】⁑\n(自五)\n〈だれニ―/だれトなにヲ―〉 ある者が△今まで占めていた地位(することになっていた役割)を、ほかの人が占めたり したり する。\n「…に取って―」\n[表記]「替わる」とも書く。また、「換わる」と書く向きも有る。"],14872,""],["代わる代わる","かわるがわる","","",0,["かわるがわる カハルガハル [4]【代わる代わる・代る代る】\n(副)\n(一)Aの次にB、Bの次に またA…というように、限られた組合せによる試行を何回も繰り返すことを表わす。\n「同じ事を右手と左手で―やって下さい/太き糸の音と細き糸の音をより合わせて、―に乱れ打つように思われる」\n(二)何人かが入れ代り立ち代り受け渡すように同じ動作を引き継ぎ、その間に休む暇が無いことを表わす。\n「―つねる/―△やって来て、俺オレのビールも飲んでくれと言う(手を出して握手を求める)」 [⇒代わり[二]]"],14873,""],["代る代る","かわるがわる","","",0,["かわるがわる カハルガハル [4]【代わる代わる・代る代る】\n(副)\n(一)Aの次にB、Bの次に またA…というように、限られた組合せによる試行を何回も繰り返すことを表わす。\n「同じ事を右手と左手で―やって下さい/太き糸の音と細き糸の音をより合わせて、―に乱れ打つように思われる」\n(二)何人かが入れ代り立ち代り受け渡すように同じ動作を引き継ぎ、その間に休む暇が無いことを表わす。\n「―つねる/―△やって来て、俺オレのビールも飲んでくれと言う(手を出して握手を求める)」 [⇒代わり[二]]"],14874,""],["変わる","かわる","","v5",0,["かわる カハル [0]【変わる・変る】⁑\n(自五)\n〈(なに・だれカラ)なに・だれニ―〉\n(一)状態・位置が前と違ったものになる。\n「△流れ(事情・見る目・気)が―/様相ががらりと―/…とは打って変わった/相も変わらず/昔に変わらぬ」\n(二)一般的な状態と違う。\n「変わった男」 [⇒変わり[二]]"],14875,""],["変る","かわる","","v5",0,["かわる カハル [0]【変わる・変る】⁑\n(自五)\n〈(なに・だれカラ)なに・だれニ―〉\n(一)状態・位置が前と違ったものになる。\n「△流れ(事情・見る目・気)が―/様相ががらりと―/…とは打って変わった/相も変わらず/昔に変わらぬ」\n(二)一般的な状態と違う。\n「変わった男」 [⇒変わり[二]]"],14876,""],["下腕","かわん","","",0,["かわん [1]【下腕】\n「下膊ハク」の、新しい言い方。"],14877,""],["かん","かん","","",0,["かん \n(干・甘・〈奸・汗・〈旱・肝・〈函・官・冠・〈姦・〈柑・看・陥・乾・勘・患・〈桿・貫・喚・堪・寒・換・敢・款・閑・勧・幹・漢・慣・管・関・歓・監・〈緘・緩・憾・〈翰・〈諫・還・館・環・〈瞰・〈艱・〈韓・簡・観・〈鹹・〈灌・鑑) →【字音語の造語成分】"],14878,""],["干","かん","","",0,["かん 【干】\n(一)盾(タテ)。\n「干戈カ」\n(二)かかわる。\n「干渉」\n(三)〔潮が〕ひる。\n「干満・干潮」\n(四)えと。\n「干支・十干ジツカン」"],14879,""],["甘","かん","","",0,["かん 【甘】\n(一)味がよい。あまい(食べ物)。\n「甘味・甘露」\n(二)満足する。満足させる。\n「甘受・甘心」"],14880,""],["奸","かん","","",0,["かん 【奸】\n道徳上悪い。\n「奸計・奸物・奸臣」"],14881,""],["汗","かん","","",0,["かん 【汗】\n(一)あせ。\n「汗顔・発汗」\n(二)〔君主の意の「可汗」の略〕蒙古(モウコ)族の首長の名につけた語。\n「ジンギス汗[4]」"],14882,""],["旱","かん","","",0,["かん 【旱】\n長い間、雨が降らない。ひでり。\n「旱天・旱害・旱魃バツ」"],14883,""],["肝","かん","","",0,["かん 【肝】\n[一](一)心。\n「肝胆・心肝」\n(二)一番大事な所。\n「肝要」\n[二](略)\n肝臓。きも。\n「肝油・肝硬変」"],14884,""],["函","かん","","",0,["かん 【函】\n[一]箱。\n「投函・私書函・潜函」\n[二](略)\n函館(ハコダテ)。\n「青函トンネル[5]」"],14885,""],["官","かん","","",0,["かん 【官】\n(一)役人。\n「大官・武官・長官・教官・主務官[2]」\n(二)生物体の一定の働き(を受け持つ部分)。\n「官能・器官」"],14886,""],["冠","かん","","",0,["かん 【冠】\nかんむりをかぶる。元服する。\n「冠者・弱冠・冠婚[0]」"],14887,""],["姦","かん","","",0,["かん 【姦】\n(一)道にそむいて男女が通じる。\n「姦通・姦淫イン・相姦」\n(二)婦人に乱暴をする。犯す。\n「強姦」"],14888,""],["柑","かん","","",0,["かん 【柑】\nミカンの類のくだもの。\n「柑橘キツ類・伊予イヨ柑[0]」"],14889,""],["看","かん","","",0,["かん 【看】\n(一)何かの本質をみる。\n「看取・看破パ・看過」\n(二)見守る。世話をする。\n「看守・看護・看病」"],14890,""],["陥","かん","","",0,["かん 【陥】\n(一)おちこむ。\n「陥落・陥没」\n(二)欠点。\n「欠陥」"],14891,""],["乾","かん","","",0,["かん 【乾】\nかわく。かわかす。ほす。\n「乾燥・乾物・乾電池」"],14892,""],["勘","かん","","",0,["かん 【勘】\n(一)しらべる。かんがえる。\n「勘案・勘考・勘定・校勘」\n(二)罪を取りしらべる。ただす。\n「勘当ドウ・勘気・勅勘チヨツカン」"],14893,""],["患","かん","","",0,["かん 【患】\n(一)病気。\n「患者・患部・急患・疾患」\n(二)心配ごと。苦しみ。\n「患苦[1]・内憂外患」"],14894,""],["桿","かん","","",0,["かん 【桿】\n〔もと、「てこ」の意〕レバー。\n「操縦桿」"],14895,""],["貫","かん","","",0,["かん 【貫】\n(一)最後までやり通す。\n「貫通・貫徹・首尾一貫」\n(二)尺貫法における質量の基本単位。三・七五キログラムに等しい。〔千分の一貫を一匁モンメと称する〕\n(三)昔の通貨の単位。一千文(モン)。〔江戸時代では九百六十文〕\n「一貫文[3]〔=「一貫」という金額〕」"],14896,""],["喚","かん","","",0,["かん 【喚】\n(一)大声を出す。叫ぶ。\n「喚呼・喚声・叫喚」\n(二)呼びよせる。\n「喚問・召喚」"],14897,""],["堪","かん","","",0,["かん 【堪】\n(一)がまんする。\n「堪忍」\n(二)すぐれている。\n「堪能カンノウ|タンノウ」"],14898,""],["寒","かん","","",0,["かん 【寒】\n(一)さむい。さむさ。\n「寒地・寒暑・厳寒・三寒四温」\n(二)ぞっとする。\n「寒心」\n(三)人気(ヒトケ)が無く、さびれた。\n「寒村・寒駅[0]」"],14899,""],["換","かん","","",0,["かん 【換】\n別な物ととりかえる。\n「換気・換言・換算・換金・交換・変換」"],14900,""],["敢","かん","","",0,["かん 【敢】\n(一)思いきりがよい。\n「敢然・勇敢・果敢」\n(二)無理にする。あえてする。\n「敢行」"],14901,""],["款","かん","","",0,["かん 【款】\n(一)法律や帳簿などの箇条書。「部」の下、「項」の上。\n「借款・定款」\n(二)絵かきなどが作品におすはんこ。\n「落款」\n(三)相手との意志の疎通。\n「款待・交款」"],14902,""],["閑","かん","","",0,["かん 【閑】\n(一)邪魔な物が無く、落ち着いていること。\n「閑静・閑寂・閑談」\n(二)注目しないこと。\n「閑却・等閑」"],14903,""],["勧","かん","","",0,["かん 【勧】\nそうするように、すすめる。\n「勧誘・勧告・勧奨」"],14904,""],["幹","かん","","",0,["かん 【幹】\n(一)みき。\n「根幹」\n(二)中心。主要部分。\n「幹線・幹部・骨幹・主幹」\n(三)事務処理の能力。\n「才幹」"],14905,""],["漢","かん","","",0,["かん 【漢】\n(一)ある傾きを持った男(の人)。\n「好漢・熱血漢・不徳義漢[4]」\n(二)〔もと、中国本土の意〕中国。中国語。\n「漢土・漢字・漢語・漢民族・漢和辞典・和漢洋」"],14906,""],["慣","かん","","",0,["かん 【慣】\n(一)なれる。\n「慣用・慣手段」\n(二)その社会などの決まったやり方。\n「慣習・慣例・習慣・旧慣」"],14907,""],["管","かん","","",0,["かん 【管】\n[一](一)事務を取り扱う。\n「管理・管長・移管・所管」\n(二)筆(軸)や、△笛(笙シヨウ)。〔算カゾえる時にも用いられる〕\n「管弦・管楽器・彩管」\n[二](略)\n真空管。\n「管球[0]」"],14908,""],["関","かん","","",0,["かん 【関】\n〔もと、門をしめるかんぬきの意〕\n(一)出入口。せきしょ。\n「関東・関門・関頭・難関・玄関・税関・函谷カンコク関[4]」\n(二)何かを動かすのに必要な大事な所。\n「関節・機関」\n(三)かかわる。あずかる。\n「関係・関連・関心・連関・相関」"],14909,""],["歓","かん","","",0,["かん 【歓】\nよろこび。\n「歓喜・哀歓」"],14910,""],["監","かん","","",0,["かん 【監】\n(一)不都合が無いように見守る(人)。\n「監督・監視・監査役・舎監」\n(二)ろうや。\n「監獄・監房・未決監」"],14911,""],["緘","かん","","",0,["かん 【緘】\n封(をする)。〔封じ目の印にも書く〕\n「緘口・封緘」"],14912,""],["緩","かん","","",0,["かん 【緩】\n(一)ゆるい。ゆるやか。\n「緩急・緩慢・緩下カンゲ剤[3]」\n(二)ゆるめる。\n「緩和・弛緩シカン」"],14913,""],["憾","かん","","",0,["かん 【憾】\n残念に思う。\n「遺憾」"],14914,""],["翰","かん","","",0,["かん 【翰】\n〔もと、羽で作った筆の意〕手紙。\n「書翰・来翰[0]」"],14915,""],["諫","かん","","",0,["かん 【諫】\nいさめる。\n「諫言・諫死・直諫チヨツカン[0]」"],14916,""],["還","かん","","",0,["かん 【還】\nかえる。かえす。\n「還元・還付プ・生還・返還」"],14917,""],["館","かん","","",0,["かん 【館】\n〔もと、旅宿の意〕\n(一)(大きな)建物。\n「本館・別館・洋館・大使館」\n(二)人に何かを見せたりする公共の施設。〔算カゾえる時にも用いられる〕\n「図書館・博物館・美術館・映画館/博覧会の未来館」"],14918,""],["環","かん","","",0,["かん 【環】\n[一](一)輪の形。\n「環状線・金環食」\n(二)まわる。\n「循環」\n(三)まわり。\n「環境・衆人環視[5]」\n[二](略)\n環状線。\n「環六[0]〔=環状六号線[0]。『六環』とも言う〕・環七[0]」"],14919,""],["瞰","かん","","",0,["かん 【瞰】\n見おろす。\n「瞰下[1][0]・俯瞰フカン・鳥瞰図」"],14920,""],["艱","かん","","",0,["かん 【艱】\n(一)むずかしい。\n「艱難」\n(二)苦しむ。悩む。\n「艱苦」"],14921,""],["韓","かん","","",0,["かん 【韓】\n[一]朝鮮。\n「三韓」\n[二](略)\n韓国。\n「日韓条約[5]」"],14922,""],["簡","かん","","",0,["かん 【簡】\n(一)〔中国で、紙が出来る前に字を書いた竹のふだの意〕手紙。書物類。\n「手簡・書簡」\n(二)えらび出す。\n「簡抜」"],14923,""],["観","かん","","",0,["かん 【観】\n(一)目でみる。\n「観客・観覧・参観・傍観」\n(二)考え方。\n「主観・悲観・人生観・無常観」"],14924,""],["鹹","かん","","",0,["かん 【鹹】\n塩からい(食べ物)。\n「甘酸辛苦鹹」"],14925,""],["灌","かん","","",0,["かん 【灌】\n(一)水をかける。そそぐ。\n「灌水・灌漑ガイ」\n(二)あらう。\n「灌腸・湯灌ユカン」\n(三)集まり生える。群がる。\n「灌木ボク」"],14926,""],["鑑","かん","","",0,["かん 【鑑】\n〔もと、鏡の意〕\n(一)てほん。\n「亀鑑キカン」\n(二)同類の物の名を集めた便利な本。\n「大鑑・名鑑・宝鑑」\n(三)見わける。見きわめる。\n「鑑定・鑑査・鑑別」"],14927,""],["刊","かん","","",0,["かん [1]【刊】\n〔刀で削り刻む意〕\n[一] 書物を印刷して世に出すこと。出版。\n「一九九七年(の)―/―行・発―」\n[二] 定期的な出版物。\n「日―(紙)・週―(誌)・月―・旬ジユン―・季―・年―」"],14928,""],["甲","かん","","",0,["かん [1][0]【甲】\n〔「かん」は、「甲」の唐音〕 〔邦楽で〕一オクターブ高い調子。 ⇔乙[一](三)"],14929,""],["奸","かん","","",0,["かん [1]【奸】\n心の底まで徹底した悪人。\n「君側の―」"],14930,""],["缶","かん","","",0,["かん クワン [1]【缶】⁎\n〔オ kan〕\n(一)金属製、ことにブリキ製の容器。\n「石油―・あき―・ドラム―」\n(二)「かんづめ」の略。\n「鮭サケ―・蟹カニ―[0]」\n(三)ボイラー。\n「清―剤[0]〔=ボイラーの垢アカ落し〕」\n[表記]もとの用字は、「〈罐」。"],14931,""],["完","かん","","",0,["かん クワン [1]【完】\n(一)終り。\n「前編―/―了・未 ―」\n(二)足りない所が無いこと。完全。\n「全二十冊―/―全・―備」"],14932,""],["官","かん","","",0,["かん クワン [1]【官】\n国家をささえていくための諸機関(に属する職員)。\n「―の命令/―〔=役人の地位〕を辞する/― ―接待[5]・―庁」"],14933,""],["冠","かん","","",0,["かん クワン [1]【冠】\n[一]\n(一)かんむり。\n「―を挂カく〔= ⇒挂冠ケイカン〕/月桂ゲツケイ―」\n(二)第一位。\n「…を―とする/―絶」\n[二] ―たる 同種の物の中で最もすぐれている様子。\n「世界に―たる」"],14934,""],["巻","かん","","",0,["かん クワン 【巻】\n[一][1] まきもの。\n「古筆の―」〔広義では、書物一般を指す。例、「―をおく/―頭・圧―」〕\n[二](造語)\n巻物・書籍・フィルム・ビデオ テープなどを算(カゾ)える語。\n「万―マンガンの書/上下二―・第一―第一号」"],14935,""],["疳","かん","","",0,["かん [0]【疳】\n神経質で、興奮しやすい性質。〔おもに子供について言う〕\n「―の虫封じ」\n[表記]「〈癇」とも書く。"],14936,""],["勘","かん","","",0,["かん [0]【勘】⁎\n直感的に感じ取ったり 判断したり する、心の働き。第六感。\n「―がいい/―が鈍い/―で分かる」"],14937,""],["寒","かん","","",0,["かん [1]【寒】\n〔暦の上で〕 冬の寒さが最もきびしく感じられるとされる日(からの三十日間)。小寒と大寒とに分かれる。\n「―に入る」"],14938,""],["棺","かん","","",0,["かん クワン [1]【棺】\n死者を葬るために遺体を納めるもの。\n「―をおおうて事定まる〔=その人の真価は生前の評判には必ずしもよらず、死後に定まるものだ〕/―桶オケ」\n[かぞえ方]一基"],14939,""],["款","かん","","",0,["かん クワン [1]【款】\n〔真心の意〕 互いに触れあう心。\n「―を通じる〔=(a)親しく交わる。 (b)内通する〕」"],14940,""],["閑","かん","","",0,["かん [1]【閑】\nする事が無くて、ひまなこと。\n「忙中、―有り/―中、忙有り〔=ひまだとは言っても、たまには忙しい事が有るものだ〕/―居キヨ・―日月ジツゲツ」"],14941,""],["間","かん","","",0,["かん [1]【間】\n(一)「あいだ(一)」の字音語的表現。\n「その―/指呼の―/日米―・三日―」\n(二)すきま。\n「―、髪ハツを入れず〔=相手が何かをした時に、すかさずこちらからも、それに応じて何かをする様子〕/―を生ずる〔=仲たがいするようになる〕/―隙ゲキ」\n(三)そっと敵の様子を見ること。\n「―〔=スパイ〕を放つ/―者ジヤ・―諜チヨウ」"],14942,""],["寛","かん","","",0,["かん クワン [1]【寛】\n相手の失敗や欠点に対する態度などがきびしくないこと。\n「心を―にして事に臨む/―厳・―容・―大」"],14943,""],["感","かん","","",0,["かん [1]【感】\n(一)その△もの(場)の雰囲気から受ける、ある種の判断を伴った印象。\n「やや性急の―が有る/不徹底の―が否めない/今昔の―を深くする/安心―・満足―・無常―・解放―」\n(二)感嘆。感動。感激。\n「―に堪えない〔=意想外な事を見たり 聞いたり して、その驚きを言葉に表わせない状態になる。 『―に堪える』 とも〕/―きわまる〔=感激の余り、思わず うれし泣きをする状態になる〕」"],14944,""],["骭","かん","","",0,["かん [1]【骭】\nすね。\n「衣コロモ―に至る〔=つんつるてんの服を着る。身なりに構わないたとえ〕」"],14945,""],["管","かん","","",0,["かん クワン [1]【管】\n(一)くだ。\n「―状・血―・試験―・水道―・ガス―」\n(二)〔音楽で〕「管楽器」の略称。 ⇔弦"],14946,""],["歓","かん","","",0,["かん クワン [1]【歓】\n互いに打ちとけて話し合ったりすること。\n「―を尽くす/―談・交―」"],14947,""],["燗","かん","","",0,["かん [0]【燗】\n酒をほどよくあたためる△こと(温度)。\n「―をつける/―をする/いい―だ」"],14948,""],["癇","かん","","",0,["かん [0]【癇】\n〔「てんかん」の意〕\n「―にさわる〔=第三者から見れば何でもないような事が原因になって、腹を立てやすい状態になる〕/―が高ぶる〔=ちょっとした事に すぐ興奮しやすくなる〕/―の強い△子(馬)/―癪シヤク」"],14949,""],["簡","かん","","",0,["かん [1]【簡】\n手軽なこと。簡単。\n「―に過ぎる/―にして要を得た〔=簡潔だ〕/―素・―明」"],14950,""],["観","かん","","",0,["かん クワン [1]【観】\n見た目に感じられる様子。\n「別人の―が有る〔=ちょっと見ただけでは、別人のような感じがする〕/さながら地獄の―をなす〔=まるで地獄のような状態だ〕/…の(ような)―を呈する/壮―・景―」"],14951,""],["艦","かん","","",0,["かん [1]【艦】\n軍艦。\n「―と運命を共にする/戦―」"],14952,""],["鐶","かん","","",0,["かん クワン [1]【鐶】\n金属製の輪(の形のもの)。\n「カーテンの―/たんすの―」"],14953,""],["がん","がん","","",0,["がん \n(丸・元・含・岩・岸・〈玩・眼・頑・顔・〈贋) →【字音語の造語成分】"],14954,""],["丸","がん","","",0,["がん 【丸】\n(一)まるい。〔丸薬の名前に添えたり算カゾえたりするのにも用いられる〕\n「丸薬」\n(二)たま。\n「一丸・砲丸・弾丸」"],14955,""],["元","がん","","",0,["がん 【元】\n(一)物事を成り立たせているもと。\n「元金・元利」\n(二)はじめ。\n「元旦タン・元日・元祖」⇒げん"],14956,""],["含","がん","","",0,["がん 【含】\n中に持っている。ふくむ。\n「含有・含蓄・包含」"],14957,""],["岩","がん","","",0,["がん 【岩】\nいわ。\n「巨岩・火山岩[2]」\n[表記]「〈巌」の俗字。"],14958,""],["岸","がん","","",0,["がん 【岸】\nきし。\n「岸壁ペキ・岸頭[0]・海岸・対岸」"],14959,""],["玩","がん","","",0,["がん 【玩】\nめずらしがって好む。もてあそぶ。\n「玩具・玩味・愛玩」\n[表記]「〈翫」とも書く。"],14960,""],["眼","がん","","",0,["がん 【眼】\n(一)物の本質を見抜く働き。\n「眼識・眼力ガンリキ|ガンリヨク・具眼・着眼・選球眼・審美眼」\n(二)大事な点。\n「眼目・主眼」"],14961,""],["頑","がん","","",0,["がん 【頑】\n(一)いくら説明しても、のみこめない。\n「頑固・頑迷」\n(二)強い。丈夫な。\n「頑強・頑健」"],14962,""],["顔","がん","","",0,["がん 【顔】\nかお。\n「顔色・顔面・紅顔・破顔・厚顔」"],14963,""],["贋","がん","","",0,["がん 【贋】\nにせる。\n「贋作・贋造」"],14964,""],["ガン","","","",0,["ガン [1]\n〔gun〕\n(一)(小)銃。鉄砲。\n「マシン―・ショット―・―マン」\n(二)何かを吹きつける、小銃形の道具。\n「スプレー―」"],14965,""],["眼","がん","","",0,["がん [1]【眼】\nめ。まなこ。\n「―のくばり/―球・近―・双―鏡」"],14966,""],["眼をつける","がんをつける","","",0,["がんをつける 【眼をつける】\n(一)「目をつける」の隠語。\n(二)〔不良仲間の用語で〕何か含む所が有って、相手の顔を見つめる。"],14967,""],["雁","がん","","",0,["がん [1]【雁】\n晩秋に日本列島に来て、初春に去る水鳥。首が長く足が短く、くちばし・足は黄色い。列を作って鳴きながら飛ぶ。かり。〔ガンカモ科〕\n[表記]「〈鴈」とも書く。\n[かぞえ方]一羽・一匹"],14968,""],["癌","がん","","",0,["がん [1]【癌】\n表皮・粘膜・腺(セン)組織に出来る、悪性のはれもの。〔そのものの内部にあって、容易に取り除くことの出来ない障害・欠点の意にも用いられる。例、「研究上の―」〕\n癌腫(ガンシユ)。\n「胃―・肺―」"],14969,""],["願","がん","","",0,["がん グワン [1]【願】\n神や仏に願うこと。願い。\n「―をかける/―を立てる/―書・念―」"],14970,""],["龕","がん","","",0,["がん [1]【龕】\n(一)厨子(ズシ)。\n(二)柩(ヒツギ)。\n「―箱バコ [0]」"],14971,""],["奸悪","かんあく","","",0,["かんあく [0]【奸悪】\n―な 何事につけても悪事をたくらむ様子。\n――さ[0]\n[表記]「〈姦悪」とも書く。"],14972,""],["寒明け","かんあけ","","",0,["かんあけ [0]【寒明け・寒明】\n寒が終わって立春になること。"],14973,""],["寒明","かんあけ","","",0,["かんあけ [0]【寒明け・寒明】\n寒が終わって立春になること。"],14974,""],["眼圧","がんあつ","","",0,["がんあつ [0]【眼圧】\n眼球内の水様液の圧力。緑内障になると、異常に上昇する。"],14975,""],["感圧紙","かんあつし","","",0,["かんあつし [4]【感圧紙】\n上から書いた圧力に応じて下に重ねた紙に塗ってある発色剤が作用して、何枚か同時にコピーが取れる紙。カーボン紙など。"],14976,""],["勘案","かんあん","","",0,["かんあん [0]【勘案】\n―する 諸般の事情を十分に考え合わせ、適切な処置をすること。"],14977,""],["官位","かんい","","",0,["かんい クワンヰ [1]【官位】\n(一)官職と位階。\n「―を剥奪ハクダツされる」\n(二)官職の等級。"],14978,""],["敢為","かんい","","",0,["かんい カンヰ [1]【敢為】\n「反対・困難などを押し切って行う」意の漢語的表現。\n「―の気性」"],14979,""],["簡易","かんい","","",0,["かんい [1][0]【簡易】\n―な めんどうな手続きを必要としない様子。気軽に利用出来る様子。手軽。\n「―な方法/―食堂[4]・―書留」\n――さ[3][0]"],14980,""],["簡易裁判所","かんいさいばんしょ","","",0,["かんいさいばんしょ [8][0]【簡易裁判所】\n簡単な事件を取り扱う、最下級の裁判所。"],14981,""],["簡易保険","かんいほけん","","",0,["かんいほけん [4]【簡易保険】\n手続きの簡単な国営の生命保険。郵便局で取り扱う。"],14982,""],["含意","がんい","","",0,["がんい [1]【含意】\n―する その時の表現に特別△持たせた意味(ある意味を持たせること)。"],14983,""],["願意","がんい","","",0,["がんい グワンイ [1]【願意】\n「願いの△心持(趣)」の意の漢語的表現。"],14984,""],["間一髪","かんいっぱつ","","",0,["かんいっぱつ [1]‐[4]【間一髪】\n〔髪の毛一本が入るほどのわずかなすきま、の意〕 非常に切迫していて、もう少しで△危険(致命的)な事態になること。また、その様子。\n「―の差」"],14985,""],["官印","かんいん","","",0,["かんいん クワンイン [0]【官印】\nもと、官庁・官職の印。 ⇒公印"],14986,""],["官員","かんいん","","",0,["かんいん クワンヰン [0]【官員】\n〔明治時代の用語で〕 官吏。"],14987,""],["姦淫","かんいん","","",0,["かんいん [0]【姦淫】\n―する 倫理にそむいた肉体関係。\n「汝ナンジ、―するなかれ〔=モーゼの十誡ジツカイの一つ〕」"],14988,""],["館員","かんいん","","",0,["かんいん クワンヰン [0]【館員】\n図書館・博物館・大使館などの職員。"],14989,""],["寒雲","かんうん","","",0,["かんうん [0]【寒雲】\n冬空の寒そうな雲。"],14990,""],["閑雲野鶴","かんうんやかく","","",0,["かんうんやかく [5]【閑雲野鶴】\n〔のどかな空に浮かぶ雲と野原に遊ぶツルの意〕 第三者から見れば、なんの束縛も受けず悠悠と自然を楽しみながら暮らしていること。"],14991,""],["完泳","かんえい","","",0,["かんえい クワンエイ [0]【完泳】\n―する 目標の距離を泳ぎきること。"],14992,""],["官営","かんえい","","",0,["かんえい クワンエイ [0]【官営】\nもと、政府の経営。国営。"],14993,""],["艦影","かんえい","","",0,["かんえい [0]【艦影】\n海上に浮かぶ軍艦の姿。"],14994,""],["観閲","かんえつ","","",0,["かんえつ クワンエツ [0]【観閲】\n―する 軍隊を親閲すること。\n「―式[4]」"],14995,""],["簡閲","かんえつ","","",0,["かんえつ [0]【簡閲】\n〔「簡」は調べる意〕 その資格の者が確かに居るかどうか集めて調べること。\n「―点呼[5]」"],14996,""],["肝炎","かんえん","","",0,["かんえん [1]【肝炎】\n発熱・黄疸(オウダン)・消化障害や だるさを伴う、肝臓の炎症。ウイルス・輸血・中毒などによって起こる。"],14997,""],["岩塩","がんえん","","",0,["がんえん [0]【岩塩】\n陸地の岩石の間から産する、 △ 粒状(立方体)に結晶した塩。"],14998,""],["感応","かんおう","","",0,["かんおう [0]【感応】\n―する かんのう。"],14999,""],["観桜","かんおう","","",0,["かんおう クワンアウ [0]【観桜】\n桜の花を、その名所へ出かけて行って見ること。花見。\n「―会[3]」"],15000,""],["棺桶","かんおけ","","",0,["かんおけ クワンヲケ [3]【棺桶】\n棺に使う△桶(木の箱)。"],15001,""],["棺桶に片足を突っ込む","かんおけにかたあしをつっこむ","","",0,["かんおけにかたあしをつっこむ クワンヲケニカタアシヲツッコム 【棺桶に片足を突っ込む】\nかなり年をとって、余命いくばくも無いということの形容。"],15002,""],["感恩","かんおん","","",0,["かんおん [0]【感恩】\n―する 相手から受けた恩を心からありがたく思うこと。"],15003,""],["漢音","かんおん","","",0,["かんおん [1][0]【漢音】\n字音のうちで、呉音に次いで古く わが国に伝わったもの。中国唐代の都 長安〔=現在の西安〕を中心とする地域に行われたものという。例、「男女」をダンジョ、「人間」をジンカン、「東京」を明治の初年トウケイと言ったなど。 ⇒呉音・唐音"],15004,""],["干戈","かんか","","",0,["かんか カンクワ [1]【干戈】\n〔たてと ほこ、の意〕 武器。\n「―を交える〔=戦争をする〕」"],15005,""],["看過","かんか","","",0,["かんか カンクワ [1]【看過】\n―する 〔他人の困苦や好ましくない社会事象を〕見知っていながら、なんら対策を講じないでほうっておくこと。\n「―出来ない事態」"],15006,""],["患家","かんか","","",0,["かんか クワンカ [1][0]【患家】\n患者の 家。 〔医者の 立場 から 言う〕"],15007,""],["乾果","かんか","","",0,["かんか カンクワ [1]【乾果】\n成熟すると果皮が乾燥する果実の総称。ダイズなどの豆類、イネなどの穀類、ドングリ・アサガオなど。 ⇔液果"],15008,""],["換価","かんか","","",0,["かんか クワンカ [0]【換価】\n―する 代価に見積もること。"],15009,""],["閑暇","かんか","","",0,["かんか [1]【閑暇】\n「ひま」の意の漢語的表現。"],15010,""],["感化","かんか","","",0,["かんか カンクワ [1]【感化】\n―する 人の性質などを、よい、または悪い方向に変えるような影響を他から△受ける(与える)こと。"],15011,""],["感化院","かんかいん","","",0,["かんかいん カンクワヰン [3]【感化院】\n「教護院」の旧称。"],15012,""],["管下","かんか","","",0,["かんか クワンカ [1]【管下】\n管轄の範囲内(にあること)。"],15013,""],["鰥寡","かんか","","",0,["かんか クワンクワ [1]【鰥寡】\n妻を失った男と、夫に別れた女。\n「―孤独〔=よるべの無い者〕」"],15014,""],["官衙","かんが","","",0,["かんが クワンガ [1]【官衙】\n「官庁」の意の漢語的表現。"],15015,""],["閑雅","かんが","","",0,["かんが [1]【閑雅】\n―な \n(一)食べて行く事や俗事などに あくせくすることが無く、奥ゆかしく見える様子。\n「風姿―[1]‐[1]」\n(二)閑静で景色に趣が有る様子。\n「―な別荘地」"],15016,""],["眼下","がんか","","",0,["がんか [1]【眼下】\n目の下(の方)。\n「―に見おろす/―に見る」"],15017,""],["眼科","がんか","","",0,["がんか ガンクワ [0][1]【眼科】\n目の病気を診断・治療する、臨床医学の一部門。\n「―医[3]」"],15018,""],["眼窩","がんか","","",0,["がんか ガンクワ [1]【眼窩】\n〔「窩」は穴の意〕 眼球の収まっている、顔の骨のくぼみ。〔広義では、「眼」そのものをも指す。例、「―〔=視野〕に収まる」〕\n[表記]「眼〈窠」とも書く。"],15019,""],["官界","かんかい","","",0,["かんかい クワンカイ [0]【官界・官海】\n官吏の社会。\n「―に入る〔=役人となる〕」\n「役人としての生活」の意の漢語的表現。〔多分に、 [一] のもじり〕\n「―を游弋ユウヨクする〔=要領のいい役人生活をする〕」"],15020,""],["官海","かんかい","","",0,["かんかい クワンカイ [0]【官界・官海】\n官吏の社会。\n「―に入る〔=役人となる〕」\n「役人としての生活」の意の漢語的表現。〔多分に、 [一] のもじり〕\n「―を游弋ユウヨクする〔=要領のいい役人生活をする〕」"],15021,""],["勧戒","かんかい","","",0,["かんかい クワンカイ [0]【勧戒】\n―する 善を勧め、悪を戒めること。"],15022,""],["感懐","かんかい","","",0,["かんかい カンクワイ [0]【感懐】\n日常的でない事に接し、心に感じる△こと(思い)。\n「―無き能アタはず〔=感に堪えない〕」"],15023,""],["緩解","かんかい","","",0,["かんかい クワンカイ [0]【緩解・寛解】\n〔医学で〕症状・病勢などの進行が止まり、楽になる(ようにする)こと。\n精神分裂症の症状が消えること。"],15024,""],["寛解","かんかい","","",0,["かんかい クワンカイ [0]【緩解・寛解】\n〔医学で〕症状・病勢などの進行が止まり、楽になる(ようにする)こと。\n精神分裂症の症状が消えること。"],15025,""],["環海","かんかい","","",0,["かんかい クワンカイ [0]【環海】\nその国の四方が海で取り囲まれていること。また、その海。"],15026,""],["旱害","かんがい","","",0,["かんがい [0]【旱害・寒害】\n〔農作物などの〕ひでりによる被害。\n[表記]「干害」は、代用字。\n〔農作物などの〕寒気のために受ける害。"],15027,""],["寒害","かんがい","","",0,["かんがい [0]【旱害・寒害】\n〔農作物などの〕ひでりによる被害。\n[表記]「干害」は、代用字。\n〔農作物などの〕寒気のために受ける害。"],15028,""],["感慨","かんがい","","",0,["かんがい [0]【感慨】\n何かのきっかけで過去の経験などを思い出し、昔をなつかしがったり よく△ここまで(今日まで生きて)来たものだ、などという思いにひたったり すること。\n「―を抱く/無限の―を覚える」"],15029,""],["感慨無量","かんがいむりょう","","",0,["かんがいむりょう カンガイムリヤウ [0]、[0]‐[0]、[5]【感慨無量】\n―な しばらく感慨にひたって、なんにも言えない状態になる様子。感無量。\n「―な おももち」"],15030,""],["管外","かんがい","","",0,["かんがい クワングワイ [1]【管外】\nその役所の管轄区域の外。\n「―出張」 ⇔管内"],15031,""],["館外","かんがい","","",0,["かんがい クワングワイ [1]【館外】\nその図書館・博物館などの施設の外。 ⇔館内"],15032,""],["灌漑","かんがい","","",0,["かんがい クワンガイ [0]【灌漑】\n―する 田畑に必要な水を、人工的に引いて来て供給すること。\n「―用水[5]」"],15033,""],["眼界","がんかい","","",0,["がんかい [0]【眼界】\n(一)目で見ることが出来る範囲。\n「―が開ける」\n(二)考えの及ぶ範囲。\n「―が狭い」"],15034,""],["考え","かんがえ","","",0,["かんがえ カンガヘ 【考え・考】⁎\n[一][3] 考えること。考えた事柄。\n「基本的な―をまとめる/人権尊重の―がうかがわれる/当局の―をただす/従来の―を改める/―〔=予測の仕方〕が甘い/僕の―〔=判断〕でやる/いい―〔=思いつき〕が浮かぶ/―に入れる〔=考慮する〕/―の無い〔=思慮に欠けた〕行動/―を決める〔=決心する〕」\n[二](造語)\n動詞「考える」の連用形。"],15035,""],["考","かんがえ","","",0,["かんがえ カンガヘ 【考え・考】⁎\n[一][3] 考えること。考えた事柄。\n「基本的な―をまとめる/人権尊重の―がうかがわれる/当局の―をただす/従来の―を改める/―〔=予測の仕方〕が甘い/僕の―〔=判断〕でやる/いい―〔=思いつき〕が浮かぶ/―に入れる〔=考慮する〕/―の無い〔=思慮に欠けた〕行動/―を決める〔=決心する〕」\n[二](造語)\n動詞「考える」の連用形。"],15036,""],["考え合わせる","かんがえあわせる","","v1",0,["かんがえあわせる カンガヘアハセル [7]【考え合わせる・考合せる】\n(他下一)\nその問題を解く手がかりとして、他のことを同時に考える。"],15037,""],["考合せる","かんがえあわせる","","v1",0,["かんがえあわせる カンガヘアハセル [7]【考え合わせる・考合せる】\n(他下一)\nその問題を解く手がかりとして、他のことを同時に考える。"],15038,""],["考え方","かんがえかた","","",0,["かんがえかた カンガヘカタ [5][6]【考え方・考方】\nどう考えるかの△方法(方向・傾向・型)。\n「柔軟な―/古いものは すべて悪いという―が根強い/定年延長の―を推し進める/―の食い違い」"],15039,""],["考方","かんがえかた","","",0,["かんがえかた カンガヘカタ [5][6]【考え方・考方】\nどう考えるかの△方法(方向・傾向・型)。\n「柔軟な―/古いものは すべて悪いという―が根強い/定年延長の―を推し進める/―の食い違い」"],15040,""],["考え事","かんがえごと","","",0,["かんがえごと カンガヘゴト [0][5][6]【考え事・考事】\n〔△対処(処理)の方法について〕あれこれ心を悩ますこと。また、その内容。\n「絶えず―をしている人」"],15041,""],["考事","かんがえごと","","",0,["かんがえごと カンガヘゴト [0][5][6]【考え事・考事】\n〔△対処(処理)の方法について〕あれこれ心を悩ますこと。また、その内容。\n「絶えず―をしている人」"],15042,""],["考え込む","かんがえこむ","","v5",0,["かんがえこむ カンガヘコム [5]【考え込む・考込む】\n(自五)\nほかの事を忘れて、その事を考えることに集中する。"],15043,""],["考込む","かんがえこむ","","v5",0,["かんがえこむ カンガヘコム [5]【考え込む・考込む】\n(自五)\nほかの事を忘れて、その事を考えることに集中する。"],15044,""],["考え出す","かんがえだす","","v5",0,["かんがえだす カンガヘダス [5][0]【考え出す・考出す】\n(他五)\n(一)考えて新しいくふうなどをする。\n(二)考え始める。"],15045,""],["考出す","かんがえだす","","v5",0,["かんがえだす カンガヘダス [5][0]【考え出す・考出す】\n(他五)\n(一)考えて新しいくふうなどをする。\n(二)考え始める。"],15046,""],["考え付く","かんがえつく","","v5",0,["かんがえつく カンガヘツク [5][0]【考え付く・考付く】\n(他五)\n思いつく。"],15047,""],["考付く","かんがえつく","","v5",0,["かんがえつく カンガヘツク [5][0]【考え付く・考付く】\n(他五)\n思いつく。"],15048,""],["考え物","かんがえもの","","",0,["かんがえもの カンガヘモノ [0][6][5]【考え物・考物】\n(一)その是非などについて慎重に考えて△みる(から決す)べき事柄。\n「それは―だ」\n(二)考えて当てるもの。"],15049,""],["考物","かんがえもの","","",0,["かんがえもの カンガヘモノ [0][6][5]【考え物・考物】\n(一)その是非などについて慎重に考えて△みる(から決す)べき事柄。\n「それは―だ」\n(二)考えて当てるもの。"],15050,""],["考える","かんがえる","","v1",0,["かんがえる カンガヘル [4][3]【考える】⁑\n(他下一)\n(一)〈なにヲ―/(なにヲ)なんだト―〉\n経験や知識を基にして、未知の事柄を△解決(予測)しようとして、頭を働かせる。\n「いいと―〔=判断する〕/人の立場を―〔=顧慮する〕/よくよく考えてみれば/どう考えてもおかしな事/…を抜きにしては考えられない」\n(二)〈なにヲ―〉 相手や将来の事について思いをめぐらす。\n「△将来(打つ手)を―/あと先を考えずに/あなたの事ばかり考えています」\n(三)〈なにヲ―〉 新しい物を作り出す方法や考えを思いつく。 [⇒考え[二]]"],15051,""],["扞格","かんかく","","",0,["かんかく [0]【扞格】\n―する 〔「扞」は、こばむ、「格」は、はばむ意〕 感情や意見の食い違いから、互いに反撥(ハンパツ)しあって、妥協する余地の無い状態にあること。"],15052,""],["間隔","かんかく","","",0,["かんかく [0]【間隔】⁎\nある物事と、△次(隣)の物事との間に、ある程度の△空間(時間)があること。また、その△空間(時間)。\n「近いようでも一メートル以上の―は有った/適当な―を置いて出発する/少しずつ―を明けて種を蒔マく/車を運転する時は前の車との―を十分に取らなければならない/十五分―でバスはやって来る」"],15053,""],["感覚","かんかく","","",0,["かんかく [0]【感覚】⁑\n(一) ―する 見たり 聞いたり さわったり して、大小・形・色・音・臭(ニオ)い・味などの状態や物事の性質を知る働き。\n「―が鋭い/―が麻痺マヒする/平衡―・無―・―点[4]・△ゲーム(スポーツ)―」\n(二)その物についての善悪・美醜・新古のとらえ方や、それに付随する価値判断。\n「美的―[0]」"],15054,""],["感覚器","かんかくき","","",0,["かんかくき [4][3]【感覚器】\n〔←感覚器官[5]〕 からだの表面に在って、外界の刺激を受け、神経に伝達する器官。感官。"],15055,""],["感覚神経","かんかくしんけい","","",0,["かんかくしんけい [5]【感覚神経】\n感覚器官でとらえた刺激を中枢へ伝える神経。"],15056,""],["感覚的","かんかくてき","","",0,["かんかくてき [0]【感覚的】\n―な/―に \n(一)「感覚(一)」するままに行動したり 表現したり する様子。\n(二)見たり 聞いたり する人に強い刺激を与える様子。"],15057,""],["侃諤","かんがく","","",0,["かんがく [0]【侃諤】\n「かんかんがくがく(侃侃諤諤)」の圧縮表現。\n「―の論」"],15058,""],["官学","かんがく","","",0,["かんがく クワンガク [0]【官学】\n(一)官立の学校。 ⇔私学 \n(二)時の政府が正しいと認めた学問。〔たとえば、江戸時代における朱子学を指す〕"],15059,""],["漢学","かんがく","","",0,["かんがく [0]【漢学】\n中国古典〔特に、儒学〕についての学問。漢文学。\n「―者[3]」 ⇒和学・洋学"],15060,""],["管楽","かんがく","","",0,["かんがく クワンガク [0]【管楽】\n管楽器の演奏による音楽。\n「―二重奏」"],15061,""],["願掛け","がんかけ","","",0,["がんかけ グワンカケ [0][4][3]【願掛け・願掛】\n―する 神仏に願をかけること。"],15062,""],["願掛","がんかけ","","",0,["がんかけ グワンカケ [0][4][3]【願掛け・願掛】\n―する 神仏に願をかけること。"],15063,""],["雁瘡","がんがさ","","",0,["がんがさ [1][3][0]【雁瘡】\n「痒疹ヨウシン(性湿疹)」の俗称。非常に かゆい。"],15064,""],["寛闊","かんかつ","","",0,["かんかつ クワンクワツ [0]【寛闊】\n―な 度量の広い様子。"],15065,""],["管轄","かんかつ","","",0,["かんかつ クワンカツ [0]【管轄】\n―する 〔国家機関などが〕権限によって下部の組織を支配する△こと(範囲)。\n「…の―下に入る/―区域」"],15066,""],["管楽器","かんがっき","","",0,["かんがっき クワンガクキ [3]【管楽器】\n吹いて鳴らす楽器。笙(シヨウ)・笛・フルートやトランペットなど。 ⇒弦楽器・打楽器"],15067,""],["鑑みる","かんがみる","","",0,["かんがみる [4]【鑑みる】\n(他上一)\n過去の実例や現在の一般的事情をよく考え合わせて、自分の判断を決める。\n「時局に鑑みて」\n[表記]「〈鑒みる」とも書く。"],15068,""],["かんから","かんから","","",0,["かんから [3]\n〔口頭〕〔缶詰などの〕あき缶。"],15069,""],["カンガルー","","","",0,["カンガルー [3]\n〔kangaroo〕 オーストラリア特産の哺乳類。前足は短く後ろ足は長大。後ろ足と尾で立つ。雌は袋状の腹部に子を入れて育てる。〔カンガルー科〕\n[かぞえ方]一匹・一頭"],15070,""],["かんかん","かんかん","","",0,["かんかん \n(副)\n(一)[1][0] ―と/―に 日光が強く照りつけたり 火が勢いよく起こったり することを表わす。\n「―照デり[0]」\n(二)[0] ―に 人が激しく怒ることを表わす。\n「あいつは今―だ」"],15071,""],["かんかん","かんかん","","",0,["かんかん [1]\n「髪の毛・かんざし」の児童語。"],15072,""],["看貫","かんかん","","",0,["かんかん カンクワン [0]【看貫】\n(一)品物をはかりにかけて重さを調べること。\n(二)〔←看貫秤バカリ [5]〕 台秤。"],15073,""],["閑閑","かんかん","","",0,["かんかん [0]【閑閑】\n―たる/―と 落ち着いて のんびりとしている様子。\n「悠悠―」"],15074,""],["感官","かんかん","","",0,["かんかん カンクワン [0]【感官】\n「感覚器官」の圧縮表現。"],15075,""],["漢奸","かんかん","","",0,["かんかん [0]【漢奸】\n〔中国で〕敵に通じる者。売国奴。"],15076,""],["汗顔","かんがん","","",0,["かんがん [0]【汗顔】\n恥ずかしさの余り、顔に汗を一杯かくこと。\n「―〔=赤面〕の至り」"],15077,""],["宦官","かんがん","","",0,["かんがん クワングワン [0][3]【宦官】\n〔「宦」は去勢した人の意〕〔昔、中国で〕後宮(コウキユウ)に奉仕した、去勢された小役人。"],15078,""],["がんがん","がんがん","","",0,["がんがん [1]\n(副)\n―と/―する \n(一)頭が直接打たれたように強く△響く(痛む)ことを表わす。\n(二)「かんかん(一)」の強調表現。\n(三)〔口頭〕勢いよく何かをすることを表わす。\n「―△稼ぐ(仕事をする・ストーブをたく)」"],15079,""],["侃侃諤諤","かんかんがくがく","","",0,["かんかんがくがく [0]【侃侃諤諤】\n正しいと信じる事を遠慮なしに直言すること。\n「―の議論」"],15080,""],["観艦式","かんかんしき","","",0,["かんかんしき クワンカンシキ [3]【観艦式】\n一国の元首などが自国の軍艦を親閲する儀式。"],15081,""],["かんかん帽","かんかんぼう","","",0,["かんかんぼう [3]【かんかん帽】\nむぎわらを堅く編んで作った、夏の男子用帽子の俗称。〔昭和十四、五年ごろまで流行した〕"],15082,""],["かんかん虫","かんかんむし","","",0,["かんかんむし [3]【かんかん虫】\n〔「かんかん」と たたきながら作業をする所から〕煙突・ボイラー・汽船などの さび落としをする作業員の俗称。"],15083,""],["刊記","かんき","","",0,["かんき [1]【刊記】\n〔日本の古い出版物で〕主として本文の末尾に、出版の時・所・出版人などを書いたもの。現代の奥付の前身。"],15084,""],["官紀","かんき","","",0,["かんき クワンキ [1]【官紀】\n官吏の規律。\n「―粛正」"],15085,""],["官記","かんき","","",0,["かんき クワンキ [1]【官記】\n官吏の任命書。"],15086,""],["乾季","かんき","","",0,["かんき [1]【乾季】\n〔一定の地域で〕一年じゅうで特に雨の少ない△季節(時季)。 ⇔雨季\n[表記]「乾期」とも書く。"],15087,""],["勘気","かんき","","",0,["かんき [1]【勘気】\n犯した悪事・失敗などについて、主君や親から とがめられること。\n「―をこうむる〔=勘当される〕」"],15088,""],["喚起","かんき","","",0,["かんき クワンキ [1][0]【喚起】\n―する 〔呼び起こす意〕 意識されずにあった物事を、何かきっかけを与えて呼び起こすこと。\n「注意を―する〔=皆が忘れている重大な事柄に気付かせて、自覚させようとする〕/△関心(世論・需要)を―する」"],15089,""],["寒気","かんき","","",0,["かんき [1]【寒気】\n「寒さ」の意の漢語的表現。\n「―団[3]・―凜冽リンレツ」"],15090,""],["換気","かんき","","",0,["かんき クワンキ [0]【換気】\n―する 室内の空気を入れ換えること。\n「―装置[4]・―扇[0][3]・―口コウ [3]」"],15091,""],["歓喜","かんき","","",0,["かんき クワンキ [1]【歓喜】\n―する 〔「歓」も「喜」と同じく喜ぶ意〕 (表情・態度などに おのずとあらわれるほど)喜ぶこと。〔仏教では、「かんぎ」と読む〕"],15092,""],["雁木","がんぎ","","",0,["がんぎ [0][1][3]【雁木】\n〔空を飛ぶガンの列の片側のように斜めに ぎざぎざがあるもの、の意〕\n(一)桟橋の階段。\n(二)坑内で使う はしご。\n(三)〔雪国で〕積雪時でも通れるように軒から庇(ヒサシ)を長く差し出して作った、回廊風のおおい。\n(四)大きな のこぎり。"],15093,""],["寒菊","かんぎく","","",0,["かんぎく [0][1]【寒菊】\n菊の一種。冬、花を開く。〔キク科〕"],15094,""],["観菊","かんぎく","","",0,["かんぎく クワンギク [0]【観菊】\n菊を見て、その美しさを味わうこと。菊見。\n「―の宴」"],15095,""],["柑橘","かんきつ","","",0,["かんきつ [0]【柑橘】\nミカン・ダイダイ類の総称。\n「―類[4]」"],15096,""],["歓喜天","かんぎてん","","",0,["かんぎてん クワンギテン [3]【歓喜天】\n〔仏教で〕頭はゾウ、からだは人間の姿をした夫婦が抱き合った形の本尊。聖天(シヨウデン)。"],15097,""],["閑却","かんきゃく","","",0,["かんきゃく [0]【閑却】\n―する 重要な事でないとして、うち捨てておくこと。"],15098,""],["観客","かんきゃく","","",0,["かんきゃく クワンキャク [0]【観客】\n〔映画・演劇・スポーツなどの〕見物人。\n「―層を広げる/―席[4]」\n[表記]「看客カンキヤク」とも書く。"],15099,""],["官給","かんきゅう","","",0,["かんきゅう クワンキフ [0]【官給】\n―する 政府から金銭・物品を現場の職員に支給すること。\n「―品[0]」"],15100,""],["感泣","かんきゅう","","",0,["かんきゅう カンキフ [0]【感泣】\n―する 感激して泣くこと。"],15101,""],["緩急","かんきゅう","","",0,["かんきゅう クワンキフ [0]【緩急】\n(一)ゆるいことと きびしいこと。\n「―よろしきを得る」\n(二)遅いことと速いこと。\n「〔野球で〕―自在に投げ分ける」\n(三)〔意味の実質は「急」にある。 ⇒帯説〕 差し迫った事態になること。\n「一旦イツタン―の際は」"],15102,""],["緩球","かんきゅう","","",0,["かんきゅう クワンキウ [0]【緩球】\n〔野球で〕速さの ゆるい たま。スロー ボール。 ⇔速球"],15103,""],["眼球","がんきゅう","","",0,["がんきゅう ガンキウ [0]【眼球】\n目の主要部分で、球形を成すもの。眼窩(ガンカ)の中にあり、視神経に連なる。目のたま。"],15104,""],["汗牛充棟","かんぎゅうじゅうとう","","",0,["かんぎゅうじゅうとう カンギウジュウトウ [0]‐[0]【汗牛充棟】\n〔それを載せた荷車を ひくのに 牛が汗をかき、棟ムネにつかえるほどの分量がある意〕 △蔵書(書籍)が非常に多いこと。"],15105,""],["官許","かんきょ","","",0,["かんきょ クワンキョ [1]【官許】\n―する 政府が民間に与える許可。"],15106,""],["閑居","かんきょ","","",0,["かんきょ [1]【閑居】\n(一)閑静な住まい。\n「―にこもる」\n(二) ―する 世事に煩わされず、自分のしたい事をしてのんびりと暮らすこと。\n(三) ―する 何もする事が無く、ひまでいること。\n「小人―して不善をなす」\n[表記](二)(三)は、「間居」とも書く。"],15107,""],["干魚","かんぎょ","","",0,["かんぎょ [1]【干魚】\n干して、保存がきくようにした魚。ひもの。\n[表記]「乾魚」とも書く。"],15108,""],["還御","かんぎょ","","",0,["かんぎょ クワンギョ [1]【還御】\n―する 外出中の天皇・皇后が皇居にお帰りになられること。〔現在では この表現は使わなくなった〕 ⇔出御"],15109,""],["乾薑","かんきょう","","",0,["かんきょう カンキヤウ [0]【乾薑】\n〔漢方で〕干したショウガの根。\n[表記]「乾〈姜」とも書く。"],15110,""],["感興","かんきょう","","",0,["かんきょう [0]【感興】\n何かを見たり 聞いたり しておもしろいと思い、もっと△見て(聞いて)いたいと思うこと。\n「―のおもむくままに〔=何かに誘われて、自分も本格的にその事をやってみたくなって〕/―をそそる/―をそがれる」"],15111,""],["環境","かんきょう","","",0,["かんきょう クワンキヤウ [0]【環境】⁑\nそのものをとりまく外界。〔それと関係があり、それになんらかの影響を与えるものとして見た場合に言う〕\n「―に適応する/―を△浄化(整備・破壊)する/国際的―の厳しさ/―が悪い/自然―・社会―・生活―・―工学」"],15112,""],["環境アセスメント","かんきょうあせすめんと","","",0,["かんきょうあせすめんと クワンキヤウアセスメント [6]【環境アセスメント】\n埋立てや工場建設などが、自然環境にどのような影響を与えるかを事前に調査すること。"],15113,""],["環境衛生","かんきょうえいせい","","",0,["かんきょうえいせい クワンキヤウヱイセイ [5]【環境衛生】\n大気・採光・上下水道・屎尿(シニヨウ)処理・害虫など、人間の健康にかかわる一切のものの衛生状態。〔狭義では、環境衛生監視員の管理する旅館・公衆浴場などのそれを指す〕"],15114,""],["環境汚染","かんきょうおせん","","",0,["かんきょうおせん クワンキヤウヲセン [5]【環境汚染】\n人間の活動によって生じる自然環境の劣化。大気汚染・水質汚濁・オゾン層の破壊など。"],15115,""],["環境権","かんきょうけん","","",0,["かんきょうけん クワンキヤウケン [3]【環境権】\n健康で快適な生活環境を維持・保障される権利。"],15116,""],["環境条件","かんきょうじょうけん","","",0,["かんきょうじょうけん クワンキヤウデウケン [5]【環境条件】\n生活環境を構成する個個の要素。\n「―が年年悪化する」"],15117,""],["環境庁","かんきょうちょう","","",0,["かんきょうちょう クワンキヤウチヤウ [3]【環境庁】\n公害防止や自然保護を目的とする行政を一本化するために作られた中央機関。"],15118,""],["艦橋","かんきょう","","",0,["かんきょう カンケウ [0]【艦橋】\n軍艦の両舷(ゲン)の上に高くかけ渡した甲板。将校が指揮する所。ブリッジ。"],15119,""],["官業","かんぎょう","","",0,["かんぎょう クワンゲフ [0]【官業】\n政府が行う事業。"],15120,""],["寒行","かんぎょう","","",0,["かんぎょう カンギヤウ [0]【寒行】\n〔仏教で〕寒に入って、寒さを堪えしのんでする修行。"],15121,""],["勧業","かんぎょう","","",0,["かんぎょう クワンゲフ [0]【勧業】\n政府が、国家的見地から産業の発達を特に奨励・後援すること。\n「―博覧会[7]」"],15122,""],["眼鏡","がんきょう","","",0,["がんきょう ガンキヤウ [0]【眼鏡】\n「めがね」の漢語的表現。"],15123,""],["頑強","がんきょう","","",0,["がんきょう グワンキヤウ [0]【頑強】\n―な/―に 自分の主義・主張を堅く守っていて、容易に相手に屈しない様子。\n「―に抵抗する」"],15124,""],["願行","がんぎょう","","",0,["がんぎょう グワンギヤウ [0]【願行】\n〔仏教で〕誓願と修行。"],15125,""],["寒極","かんきょく","","",0,["かんきょく [0]【寒極】\n△北(南)半球の上で、最も寒い所。"],15126,""],["缶切り","かんきり","","",0,["かんきり クワンキリ [3]【缶切り・缶切】\n缶詰を切って開ける道具。\n[表記]もとの用字は、「〈罐切り」。"],15127,""],["缶切","かんきり","","",0,["かんきり クワンキリ [3]【缶切り・缶切】\n缶詰を切って開ける道具。\n[表記]もとの用字は、「〈罐切り」。"],15128,""],["官金","かんきん","","",0,["かんきん クワンキン [0]【官金】\n政府が所有するお金。"],15129,""],["看経","かんきん","","",0,["かんきん [0]【看経】\n―する 〔「きん」は、「経」の唐音〕 声を出さないで経文を読むこと。 ⇔読経(ドキヨウ)"],15130,""],["桿菌","かんきん","","",0,["かんきん [0]【桿菌】\n棒状の細菌。チフス菌・ジフテリア菌など。"],15131,""],["換金","かんきん","","",0,["かんきん クワンキン [0]【換金】\n―する 物を売ることによってお金に換えること。\n「―価値が無い」 ⇒換物 "],15132,""],["換金作物","かんきんさくもつ","","",0,["かんきんさくもつ クワンキンサクモツ [6]【換金作物】\n〔農家で〕現金の収入を主目的として作る作物。果実・野菜・切り花など。"],15133,""],["監禁","かんきん","","",0,["かんきん [0]【監禁】\n―する ある場所に不法に閉じこめて行動の自由を奪うこと。"],15134,""],["元金","がんきん","","",0,["がんきん グワンキン [1]【元金】\nもときん。 ⇒利子(リシ)"],15135,""],["甘苦","かんく","","",0,["かんく [1]【甘苦】\n〔甘いことと苦ニガいことの意〕\n「―〔=楽しみと苦しみ〕を共にする」"],15136,""],["寒九","かんく","","",0,["かんく [1]【寒九】\n寒に入ってから九日目。〔「―の雨」は豊年のきざしといわれ、「―の水」は薬として特効が有るといわれる〕"],15137,""],["管区","かんく","","",0,["かんく クワンク [1]【管区】\n〔警察庁・海上保安庁・気象庁などが〕国全体を幾つかに分けて管轄する区域のそれぞれ。\n「第七―海上保安本部」"],15138,""],["艱苦","かんく","","",0,["かんく [1]【艱苦】\n困難な事態に出会って苦労を経験すること。\n「―に堪える」"],15139,""],["玩具","がんぐ","","",0,["がんぐ グワング [1]【玩具】\n「おもちゃ」の字音語的表現。"],15140,""],["頑愚","がんぐ","","",0,["がんぐ グワング [1]【頑愚】\n―な がんこで愚かな様子。"],15141,""],["岩窟","がんくつ","","",0,["がんくつ [0]【岩窟】\n岩に出来たほらあな。いわや。岩あな。"],15142,""],["雁首","がんくび","","",0,["がんくび [0][3]【雁首】\n(一)きせるの頭部。\n(二)縦樋(タテドイ)の落とし口などに使う土管。\n(三)〔口頭〕そこに居る人の首や頭。\n「―をそろえる」"],15143,""],["勘繰る","かんぐる","","v5",0,["かんぐる [3]【勘繰る】\n(自五)\n勝手な想像をめぐらして、相手が何か よくない事をしたかのように疑う。\n[名]勘繰り[0][4]\n「―が過ぎる」"],15144,""],["官軍","かんぐん","","",0,["かんぐん クワングン [0]【官軍】\nその時の△朝廷(政府)側の軍勢。 官兵[1][0]。\n「勝てば―〔= ⇒勝つ〕」 ⇔賊軍"],15145,""],["勧化","かんげ","","",0,["かんげ クワンゲ [1]【勧化】\n―する 〔仏教で〕 (A)仏道を勧めること。 (B)寺の修理・建築などに寄付をつのること。勧進(カンジン)。"],15146,""],["奸計","かんけい","","",0,["かんけい [0]【奸計】\n自分の利益のために、主家を転覆したり 友人を売ったり するような悪だくみ。悪計(アツケイ)。\n[表記]「〈姦計」とも書く。"],15147,""],["寛刑","かんけい","","",0,["かんけい クワンケイ [0]【寛刑】\nゆるやかな刑罰。"],15148,""],["関係","かんけい","","",0,["かんけい クワンケイ [0]【関係】⁑\n(一)二つ以上の物事を結びつけていると考えられる何か。\n「外交―を絶つ/国際―・―者[3]・縁故―[4]・友人―[5]・交友―[5]・因果―・事実―」\n(二) ―する その事と何かの点で つながりを持つこと。\n「―を緊密にする/―が△悪化する(深まる)/事業に―する/教育―〔=方面〕の仕事/気候の―〔=影響〕で不作だ」\n(三) ―する 男女が性的交渉を持つこと。また、その交渉。"],15149,""],["関係付ける","かんけいづける","","v1",0,["かんけいづける クワンケイヅケル [6]【関係付ける】\n(他下一)\n関係が有るようにする。"],15150,""],["還啓","かんけい","","",0,["かんけい クワンケイ [0]【還啓】\n―する 外出しておられた△皇后(皇太子)が皇居や御所にお帰りになること。"],15151,""],["簡勁","かんけい","","",0,["かんけい [0]【簡勁】\n―な 簡潔で力強い様子。\n「―な筆致」"],15152,""],["歓迎","かんげい","","",0,["かんげい クワンゲイ [0]【歓迎】⁎\n―する 喜んで迎えること。\n「―の意を表する/心から―する/発売するや若者層から大―を受けた/読者の誌上参加を―します/―会[3]」 ⇔歓送"],15153,""],["眼形","がんけい","","",0,["がんけい [0]【眼形】\n〔囲碁で〕「目[二](三)」になりそうな形。目形(メガタチ)[2]。"],15154,""],["寒稽古","かんげいこ","","",0,["かんげいこ [3]【寒稽古】\n―する 〔武道・芸事などで〕寒中に寒さをついて行う稽古。"],15155,""],["環形動物","かんけいどうぶつ","","",0,["かんけいどうぶつ クワンケイドウブツ [5]【環形動物】\n体がひものように長く多数の環節から成る動物。ミミズ・ヒルなど。"],15156,""],["間隙","かんげき","","",0,["かんげき [0]【間隙】\n「すきま」 の意の漢語的表現。\n「―を縫う/二人の間に―〔=(a)不信の念。 (b)不和〕が生じた」"],15157,""],["感激","かんげき","","",0,["かんげき [0]【感激】⁎\n―する \n(一)〔古〕 破格の△厚遇(恩典)に浴し、自分としても それに応(コタ)えるべく行動しなければいけないと自らを奮いたたせること。〔他人の りっぱな行いを見聞して、人の鑑カガミである、と心から受け取る意にも用いられる〕\n(二)△温情あふれる言動に思いがけず接した(千載一遇の好機に巡り合わせた)ことを、身の幸として喜ぶこと。"],15158,""],["観劇","かんげき","","",0,["かんげき クワンゲキ [0]【観劇】\n―する 芝居・演劇を見物すること。"],15159,""],["完結","かんけつ","","",0,["かんけつ クワンケツ [0]【完結】\n―する 〔△一続き(一まとまり)の物事が〕すっかり終わること。\n「△小説(ドラマ)が―する」"],15160,""],["間歇","かんけつ","","",0,["かんけつ [0]【間歇】\n〔「歇」は、やむ意〕 決まった時間をおいて やんだり 起こったり すること。\n「―的[0]」\n[表記]「間欠」は、代用字。"],15161,""],["間歇泉","かんけつせん","","",0,["かんけつせん [4]【間歇泉】\n決まった時間をおいて ふき出す温泉。"],15162,""],["間歇熱","かんけつねつ","","",0,["かんけつねつ [4]【間歇熱】\n決まった時間をおいて発熱してはさめることを繰り返す熱病。マラリア性の熱病。おこり。"],15163,""],["簡潔","かんけつ","","",0,["かんけつ [0]【簡潔】⁎\n―な/―に 手短で要点をとらえている様子。\n「―な文章」 ⇔冗長\n――さ[0]"],15164,""],["寒月","かんげつ","","",0,["かんげつ [1]【寒月】\nさえて いかにも寒そうに見える、冬の月。"],15165,""],["観月","かんげつ","","",0,["かんげつ クワンゲツ [0][1]【観月】\n「月見」の意の漢語的表現。\n「―の宴」"],15166,""],["官権","かんけん","","",0,["かんけん クワンケン [0]【官権】\n国家機関の権力・権限。"],15167,""],["官憲","かんけん","","",0,["かんけん クワンケン [0]【官憲】\n(一)官庁。\n(二)官吏。〔狭義では、(一)は警察関係の役所、(二)は警察官吏を指す〕"],15168,""],["乾繭","かんけん","","",0,["かんけん [0]【乾繭】\nなま繭を乾燥させ△ること(たもの)。"],15169,""],["管見","かんけん","","",0,["かんけん クワンケン [0]【管見】\n〔くだを通して見る意〕〔第一級とも言える知識人や、自分の経歴に悔い無き自信を持つトップクラスの人たちが〕個人としての△見聞(見解)を狭いものとして他人に示す謙譲語。\n「―によれば」 ⇒寡聞(カブン)"],15170,""],["甘言","かんげん","","",0,["かんげん [0][3]【甘言】\n人の心を引きつけるような、口先だけの言葉。\n「―に釣られる」"],15171,""],["換言","かんげん","","",0,["かんげん クワンゲン [0]【換言】\n―する より△簡潔(適切)な表現に言い換えること。\n「―すれば」"],15172,""],["寛厳","かんげん","","",0,["かんげん クワンゲン [0]【寛厳】\n〔やり方が〕ゆるやかなことと きびしいこと。\n「―よろしきを得る」"],15173,""],["管弦","かんげん","","",0,["かんげん クワンゲン [0]【管弦】\n管楽器と弦楽器。\n「―の遊び〔=昔、雅楽を奏して遊び楽しんだこと〕」\n[表記]「管〈絃」とも書く。"],15174,""],["管弦楽","かんげんがく","","",0,["かんげんがく クワンゲンガク [3]【管弦楽】\n管楽器・弦楽器・打楽器から成る大合奏。オーケストラ。"],15175,""],["諫言","かんげん","","",0,["かんげん [0]【諫言】\n―する 目上の人に対して いさめること。また、その言葉。忠言。"],15176,""],["還元","かんげん","","",0,["かんげん クワンゲン [0]【還元】\n―する \n(一)もとに△かえる(かえす)こと。\n「社会に―する〔=社会から得た所のものを、広く社会一般に提供する〕/白紙―」\n(二) ⇔酸化 (A)酸素化合物から酸素を奪うこと。 (B)水素をほかの物質に加えること。\n「―剤[3][0]」"],15177,""],["眼瞼","がんけん","","",0,["がんけん [0]【眼瞼】\n「まぶた」の意の漢語的表現。"],15178,""],["頑健","がんけん","","",0,["がんけん グワンケン [0]【頑健】\n―な/―に からだが丈夫で、ちょっとぐらい無理をしても病気などにならない様子。\n――さ[0]"],15179,""],["喚呼","かんこ","","",0,["かんこ クワンコ [1]【喚呼・歓呼】\n〔大きな声を出す意〕〔鉄道で〕運転士が信号確認の旨を声に出して言うこと。例、「出発〔=出発信号よし〕、進行」。 ⇒指呼\nその人(たち)を心から△迎える(送る)気持を声に出して表わすこと。\n「―の声」"],15180,""],["歓呼","かんこ","","",0,["かんこ クワンコ [1]【喚呼・歓呼】\n〔大きな声を出す意〕〔鉄道で〕運転士が信号確認の旨を声に出して言うこと。例、「出発〔=出発信号よし〕、進行」。 ⇒指呼\nその人(たち)を心から△迎える(送る)気持を声に出して表わすこと。\n「―の声」"],15181,""],["鹹湖","かんこ","","",0,["かんこ [1]【鹹湖】\n塩水をたたえた湖。 ⇔淡湖"],15182,""],["看護","かんご","","",0,["かんご [1]【看護】\n―する けが人や病人の手当て・世話をすること。看病。"],15183,""],["看護学","かんごがく","","",0,["かんごがく [3]【看護学】\n看護のための理論と実技を研究する学問。"],15184,""],["看護卒","かんごそつ","","",0,["かんごそつ [3]【看護卒】\n「看護兵」の旧称。"],15185,""],["看護婦","かんごふ","","",0,["かんごふ [3]【看護婦】\n法定の資格を持ち、医師の補助や けが人・病人の看護をすることを職業とする婦人。ナース。\n「准―[5]」"],15186,""],["看護兵","かんごへい","","",0,["かんごへい [3]【看護兵】\n戦地で傷病兵の医療・看護に関する任務に携わる兵。"],15187,""],["閑語","かんご","","",0,["かんご [1][0]【閑語】\n―する \n(一)静かに話すこと。\n(二)暇にまかせてするむだばなし。\n「閑人―[5]」"],15188,""],["漢語","かんご","","",0,["かんご [0]【漢語】\n⇔和語 \n(一)中国起原の字音語のうち、文章語としては広く用いられるが、一般の人にとっては やや改まった感じをもって受け取られるもの。\n「むずかしい―ばかり並べる/―的表現」\n(二)日本起原の字音語、および中国起原ではありながら、社会生活に密着して久しく用いられて来た結果、同化の程度がはなはだしく、あたかも日本起原であるかのように一般の人には受け取られている字音語。例、滑稽(コツケイ)・介抱・景色:大変・大層・一層・徒然(トゼン)。"],15189,""],["監護","かんご","","",0,["かんご [1]【監護】\n―する 監督し保護すること。\n「―者シヤ [3]」"],15190,""],["頑固","がんこ","","",0,["がんこ グワンコ [1]【頑固】⁎\n―な/―に \n(一)周囲の反対にかかわらず、どこまでも自分の主張を貫き通す様子。〔「かたくな」の字音語的表現〕\n「―が売り物だ/―一徹・―親父オヤジ [4]」\n(二)〔病気が〕根深くてなかなか治らない様子。\n「―な水虫」\n―― さ[3][0]"],15191,""],["刊行","かんこう","","",0,["かんこう カンカウ [0]【刊行】\n―する 書物などを印刷して出版すること。\n「―に当たって/―物ブツ [3]」"],15192,""],["完工","かんこう","","",0,["かんこう クワンコウ [0]【完工】\n―する 工事を完了すること。竣工(シユンコウ)。 ⇔起工"],15193,""],["官公","かんこう","","",0,["かんこう クワンコウ [0][1]【官公】\n"],15194,""],["官公署","かんこうしょ","","",0,["かんこうしょ クワンコウショ [5][3][0]【官公署】\n官署と公署。国および地方公共団体の総称。"],15195,""],["官公庁","かんこうちょう","","",0,["かんこうちょう クワンコウチヤウ [3]【官公庁】\n官庁と地方公共団体の役所。"],15196,""],["官公吏","かんこうり","","",0,["かんこうり クワンコウリ [3]【官公吏】\n官吏・公吏の総称。現在の国家公務員および地方公務員に当たる。"],15197,""],["勘考","かんこう","","",0,["かんこう カンカウ [0]【勘考・勘校】\n考え(をめぐらすこと)。思案。\n「―の末」\n〔文書などを〕比べて正誤・異同を調べること。"],15198,""],["勘校","かんこう","","",0,["かんこう カンカウ [0]【勘考・勘校】\n考え(をめぐらすこと)。思案。\n「―の末」\n〔文書などを〕比べて正誤・異同を調べること。"],15199,""],["敢行","かんこう","","",0,["かんこう カンカウ [0]【敢行】\n―する 悪条件を押し切って行うこと。"],15200,""],["菅公","かんこう","","",0,["かんこう [1]【菅公】\n天満宮の祭神として生前の高徳がしのばれる「菅原道真スガワラノミチザネ公」の略称。"],15201,""],["勧降","かんこう","","",0,["かんこう クワンカウ [0]【勧降】\n降伏を勧めること。\n「―使[3]」"],15202,""],["感光","かんこう","","",0,["かんこう カンクワウ [0]【感光】\n―する 〔印画紙やフィルムなどが〕光線の作用を受けて化学的な変化を起こすこと。\n「―板バン [0]」"],15203,""],["感光紙","かんこうし","","",0,["かんこうし カンクワウシ [3]【感光紙】\n印画紙。"],15204,""],["寛厚","かんこう","","",0,["かんこう クワンコウ [0]【寛厚】\n―な 度量が大きくて、人にいばったりしない様子。\n――さ[0]"],15205,""],["慣行","かんこう","","",0,["かんこう クワンカウ [0]【慣行】\n(一)その組織内で、明文化されてはいないが、団結・親睦(ボク)などのために必要なものとして従来行われて来たし、将来も行われることが期待される取決めや一定の手順などの数かず。例、朝礼・春秋の慰安旅行・忘年会の開催とか創業主の命日に一同 墓参に行くなど。\n「―に従う/労働―」\n(二)慣習。\n「社会―」"],15206,""],["箝口","かんこう","","",0,["かんこう [0]【箝口】\n―する 〔「けんこう」の変化。口をふさぐ意〕 言論の自由を縛ること。〔自分たちの仲間に不利益な発言を禁じる意にも用いられる〕\n[表記]「〈緘口」とも書く。"],15207,""],["箝口令","かんこうれい","","",0,["かんこうれい [3]【箝口令】\n当事者に不利益な発言を禁じる命令。\n「―を敷く〔=口止めを命じる〕」"],15208,""],["緩行","かんこう","","",0,["かんこう クワンカウ [0]【緩行】\n―する 列車が各駅に停車しながら進むこと。〔俗語的表現では「鈍行」〕\n「―車[3]」 ⇔急行・快速"],15209,""],["還幸","かんこう","","",0,["かんこう クワンカウ [0]【還幸】\n―する 「天皇の お帰り」 の 意の 漢語的表現。"],15210,""],["観光","かんこう","","",0,["かんこう クワンクワウ [0]【観光】\nふだん接する機会の無い風光・名所などを見物すること。\n「―客[3]・―都市[5]・―化[0]・―地[3]〔=観光の対象としてにぎわう土地〕・―資源[5]・―産業[5]」"],15211,""],["眼孔","がんこう","","",0,["がんこう [0]【眼孔】\n眼球の入っている穴。〔見識の範囲・限界の意にも用いられる。例、「―が広い」〕"],15212,""],["眼光","がんこう","","",0,["がんこう ガンクワウ [0]【眼光】\n鋭いか弱いかという観点から見た、人の目つき。\n「―炯炯ケイケイとして人を射る/―紙背シハイに徹する〔= ⇒紙背〕」"],15213,""],["雁行","がんこう","","",0,["がんこう ガンカウ [0]【雁行】\n―する 〔ガンの行列の意〕 斜めに並んで行くこと。\n「―する〔=抜きつ抜かれつする〕二人の小説家」"],15214,""],["眼高手低","がんこうしゅてい","","",0,["がんこうしゅてい ガンカウシュテイ [0]【眼高手低】\n理念に実行が伴わないこと。例、評論家の創作力が貧弱であることなど。"],15215,""],["勧工場","かんこうば","","",0,["かんこうば クワンコウバ [0]【勧工場】\n明治・大正期に、多数の商人が商品を陳列して即売した所。"],15216,""],["寒紅梅","かんこうばい","","",0,["かんこうばい [3]【寒紅梅】\n梅の変種。花びらは八重で紅色。寒中に咲く。"],15217,""],["考うべき","かんごうべき","","",0,["かんごうべき カンガフベキ [5]【考うべき】\n(連体)\n考え△ねばならない(るに値する)。\n「―〔=検討を要する〕問題であると思う」"],15218,""],["肝硬変","かんこうへん","","",0,["かんこうへん カンカウヘン [3]【肝硬変】\n酒類の暴飲、脂肪分の取り過ぎなどにより肝臓の機能が衰え、食欲不振、下痢などを経て、腹水・黄疸(オウダン)・むくみなどの症状が起こり、やがて死に至る恐れのある病気。"],15219,""],["甲声","かんごえ","","",0,["かんごえ カンゴヱ [3]【甲声】\nかん高い声。 ⇒かん(甲)"],15220,""],["寒声","かんごえ","","",0,["かんごえ カンゴヱ [3][0]【寒声】\n寒中に発声の練習をすること。"],15221,""],["寒肥","かんごえ","","",0,["かんごえ [0]【寒肥】\n寒中に施す肥料。"],15222,""],["癇声","かんごえ","","",0,["かんごえ カンゴヱ [3]【癇声】\nかんしゃくを△起こしやすい人の(起こした時に発する)高声。"],15223,""],["勧告","かんこく","","",0,["かんこく クワンコク [0]【勧告】⁎\n―する △そうした方が身のためだ(当然そうすべきだ)ということを公的な立場から勧めること。\n「―を受け入れる/退職を―する/人事院―」"],15224,""],["監獄","かんごく","","",0,["かんごく [0]【監獄】\n「刑務所・拘置所」の旧称。〔ただし、名称「監獄法[0]」は今日でも使用〕"],15225,""],["監獄部屋","かんごくべや","","",0,["かんごくべや [0]【監獄部屋】\n非人間的な束縛などによって、不当な虐待を受ける、労働者の宿舎の称。"],15226,""],["顴骨","かんこつ","","",0,["かんこつ クワンコツ [1]【顴骨】\n〔もと、正音ケンコツの誤読に基づく〕 目の斜め下にある、突き出た骨。ほおぼね。"],15227,""],["換骨奪胎","かんこつだったい","","",0,["かんこつだったい クワンコツダッタイ [1]‐[0]【換骨奪胎】\n―する 古人の作った詩文について、あるいはその発想法を借用し、あるいはその表現をうまく踏襲して、自分独特の新しい詩文を作る△技法(こと)。〔俗に、焼直しの意に誤用される〕"],15228,""],["閑古鳥","かんこどり","","",0,["かんこどり [3]【閑古鳥】\n(一)カッコウの異称。\n(二)\n「今は―が鳴く〔=さびれている〕(ような)ありさま」\n[表記]「閑子鳥」とも書く。"],15229,""],["寒垢離","かんごり","","",0,["かんごり [0]【寒垢離】\n神仏に祈願をこめるために、寒中に冷水を浴びて心身を清めること。"],15230,""],["冠婚葬祭","かんこんそうさい","","",0,["かんこんそうさい クワンコンサウサイ [0]【冠婚葬祭】\n成人式・結婚式・葬式および祖先の祭事・法事。人生の節目をなすと同時に、△近所(親類)づきあいの根幹となる意で重要視される。"],15231,""],["感作","かんさ","","",0,["かんさ [1]【感作】\n〔医学で〕薬品など△が からだに入る(に触れる)ことによって、同じ物質に対して過敏な反応をする状態を作り出すこと。"],15232,""],["監査","かんさ","","",0,["かんさ [1]【監査】\n―する 〔業務の執行・会計などを〕監督し検査すること。\n「行政事務の執行に関し、―を請求する/―役[3][0]・会計―」"],15233,""],["鑑査","かんさ","","",0,["かんさ [1]【鑑査】\n―する 〔展示会・発表会などで〕出品作品をよく調べて、優劣・適否などについて審査すること。\n「無―[2]」"],15234,""],["完済","かんさい","","",0,["かんさい クワンサイ [0]【完済】\n―する 借金などをすっかり返すこと。"],15235,""],["完載","かんさい","","",0,["かんさい クワンサイ [0]【完載】\n―する 書物・雑誌などに、その作品を最後まで載せること。"],15236,""],["関西","かんさい","","",0,["かんさい クワンサイ [1]【関西】\n〔昔、逢坂オウサカ山の関から西の地方、の意〕 京都や大阪(を中心とした)地方。 ⇔関東"],15237,""],["艦載","かんさい","","",0,["かんさい [0]【艦載】\n軍艦に載せること。\n「―機[3]」"],15238,""],["寒剤","かんざい","","",0,["かんざい [0]【寒剤】\n温度を下げるのに使う混合剤。氷と食塩を混合したものなど。"],15239,""],["管財","かんざい","","",0,["かんざい クワンザイ [0]【管財】\n財産を管理したり 財務の仕事をしたり すること。\n「経理部―課」"],15240,""],["管財人","かんざいにん","","",0,["かんざいにん クワンザイニン [0]【管財人】\n裁判所によって選任され、破産・和議・更生の手続き中、その組織・団体の財産を管理する人。"],15241,""],["奸策","かんさく","","",0,["かんさく [0]【奸策】\n悪がしこいはかりごと。\n「―をめぐらす」\n[表記]「〈姦策」とも書く。"],15242,""],["間作","かんさく","","",0,["かんさく [0]【間作】\n―する \n(一)農作物のうねの間や株と株の間に、ほかの作物を栽培すること。また、その作物。\n(二)ある作物の収穫後、次に同じ作物を△まき(植え)つけるまでの間に、ほかの作物を栽培すること。また、その作物。\n「―物モツ [4]」"],15243,""],["贋作","がんさく","","",0,["がんさく [0]【贋作】\n―する にせの作品(を作ること)。"],15244,""],["寒桜","かんざくら","","",0,["かんざくら [3]【寒桜】\n八重桜の変種で、二月上旬、葉に先立って淡紅白色の五弁花を開く。〔バラ科〕"],15245,""],["燗酒","かんざけ","","",0,["かんざけ [0]【燗酒】\nあたためた日本酒。 ⇔冷酒(ヒヤザケ)"],15246,""],["簪","かんざし","","",0,["かんざし [0]【簪】\n〔「髪挿し」の変化〕 婦人の結い髪にさす装飾品。\n[かぞえ方]一本"],15247,""],["監察","かんさつ","","",0,["かんさつ [0]【監察】\n―する 規定に反するような行為が行われていないかどうかを調べて、取り締まること。\n「―官[4]」"],15248,""],["監察医","かんさつい","","",0,["かんさつい [4]【監察医】\n変死人の死因を調べる役の医師。"],15249,""],["観察","かんさつ","","",0,["かんさつ クワンサツ [0]【観察】⁑\n―する そのものが どう△なる(いう状態である)か ありのままの姿を、注意して見ること。\n「地殻の変動を注意深く―して、地震の発生を予知しようとする/野外―・―記録」"],15250,""],["観察眼","かんさつがん","","",0,["かんさつがん クワンサツガン [4][0]【観察眼】\nうっかり見のがすような所をも、正しく見る力。"],15251,""],["鑑札","かんさつ","","",0,["かんさつ [0]【鑑札】\nもぐりでないことを証明するために役所が発行する許可証。\n「犬の―」"],15252,""],["贋札","がんさつ","","",0,["がんさつ [0]【贋札】\n「にせさつ」の漢語的表現。"],15253,""],["神さびる","かんさびる","","",0,["かんさびる カムサビル [4]【神さびる】\n(自上一)\nかみさびる。"],15254,""],["燗冷まし","かんざまし","","",0,["かんざまし [0][3]【燗冷まし・燗冷し】\n冷えた燗酒。"],15255,""],["燗冷し","かんざまし","","",0,["かんざまし [0][3]【燗冷まし・燗冷し】\n冷えた燗酒。"],15256,""],["寒晒し","かんざらし","","",0,["かんざらし [3]【寒晒し・寒晒】\n(一)寒中に晒△すこと(したもの)。\n(二)〔←寒晒し粉[0][5]〕 白玉粉。"],15257,""],["寒晒","かんざらし","","",0,["かんざらし [3]【寒晒し・寒晒】\n(一)寒中に晒△すこと(したもの)。\n(二)〔←寒晒し粉[0][5]〕 白玉粉。"],15258,""],["甘酸","かんさん","","",0,["かんさん [0]【甘酸】\n〔甘いことと酸スいこと、の意〕(人生の)苦しみと楽しみ。"],15259,""],["換算","かんさん","","",0,["かんさん クワンサン [0]【換算】\n―する ある単位で表わされている数量を、別の単位で表わし直す△こと(ための計算)。\n「メートル法に―する/―表[0]」"],15260,""],["閑散","かんさん","","",0,["かんさん [0]【閑散】\n―な/―と 〔もと、ひまで何もする事の無い意〕人けが無くて、物音が何も聞こえてこない様子。"],15261,""],["元三","がんざん","","",0,["がんざん グワンザン [0]【元三】\n(一)〔年・月・日の三つの初めの意〕元日。\n(二)元日から三日までの間。"],15262,""],["干支","かんし","","",0,["かんし [1]【干支】\n十干と十二支(の組合せ)。えと。"],15263,""],["冠詞","かんし","","",0,["かんし クワンシ [0]【冠詞】\n英語・ドイツ語・フランス語などに見られる品詞。名詞の前に置いて、既知・未知の別や、数の単複・性の区別などを表わす語。英語の a, the や、フランス語の des, la など。\n「定―・不定―」"],15264,""],["漢詩","かんし","","",0,["かんし [0]【漢詩】\n漢字・漢語でつづる中国(風)の詩。"],15265,""],["鉗子","かんし","","",0,["かんし [1]【鉗子】\n外科手術用の、はさみの形をした器具。器官などをはさんだり とめたり する時に使う。"],15266,""],["監視","かんし","","",0,["かんし [0]【監視】⁎\n―する 何か よくない事態が起きないように対象の状況や事態の推移などを注意して見ていること。また、その人。\n「―の目△が厳しい(を光らせる・を強める・を緩める)/―を怠る/警察の―下カにある」\n[表記]「看視」とも書く。"],15267,""],["諫止","かんし","","",0,["かんし [0]【諫止】\n―する いさめて そうすることを思いとどまらせること。"],15268,""],["諫死","かんし","","",0,["かんし [0]【諫死】\n―する △死んで(死ぬ覚悟で)いさめること。"],15269,""],["環視","かんし","","",0,["かんし クワンシ [0]【環視】\n―する (多くの人が)まわりで 見ていること。\n「衆人―の中で」"],15270,""],["感じ","かんじ","","",0,["かんじ 【感じ】⁎\n[一][0]\n(一)皮膚・舌などの感覚器官が何かに触れた時に感じる刺激。熱さ・冷たさ、柔らかさ・堅さ、かゆさ・痛さ、甘さ・辛さ、くすぐったさ など。\n「なんの―も(し)なかった」\n(二)接した人の態度や対した物事の周囲から総合的に受ける、当人自身にも分析・否定を許さぬ全体印象。\n「―がいい/悪い―ではないが、なんとなく妙ではあった/悪い―〔=予感〕・いい―〔=印象〕・いやな―」\n(三)その時その物が置かれた雰囲気や臨場感。\n「―を出す」\n[二](造語)\n動詞「感じる」の連用形。"],15271,""],["感じ入る","かんじいる","","v5",0,["かんじいる [4]【感じ入る】\n(自五)\nすっかり感心する。"],15272,""],["感じ取る","かんじとる","","v5",0,["かんじとる [4]【感じ取る】\n(他五)\n心に感じて△受け取る(分かる)。\n[自動]感じ取れる[5]:[5](下一)"],15273,""],["感じ易い","かんじやすい","","adj-i",0,["かんじやすい [5]【感じ易い】\n(形)\nちょっとした事にも すぐ感じ△る(て、傷つきやすい)様子だ。\n「―年ごろ」\n――さ[4]"],15274,""],["莞爾","かんじ","","",0,["かんじ クワンジ [1]【莞爾】\n―たる/―と いかにも満足げににっこり笑う様子。\n「―とほほえむ」"],15275,""],["幹事","かんじ","","",0,["かんじ [1]【幹事】\n(一)〔政治団体・研究団体などで〕事務を担当する△こと(人)。\n「―長[3]」\n(二)〔旅行会・クラス会などの〕世話人。\n「親睦シンボク会の―」"],15276,""],["漢字","かんじ","","",0,["かんじ [0]【漢字】⁎\n本来中国語を表記するものとして漢民族の間で用いられて来た文字。表意的用法が主。〔広義では、それに外形・用法の似た文字をも指す〕真名。本字。 ⇒和字"],15277,""],["漢字仮名交じり文","かんじかなまじりぶん","","",0,["かんじかなまじりぶん [8]【漢字仮名交じり文・漢字仮名交り文】\n日本語を書き表わす最も普通の表記法で、漢字と仮名のそれぞれの特長を活(イ)かして併用した文や文章。"],15278,""],["漢字仮名交り文","かんじかなまじりぶん","","",0,["かんじかなまじりぶん [8]【漢字仮名交じり文・漢字仮名交り文】\n日本語を書き表わす最も普通の表記法で、漢字と仮名のそれぞれの特長を活(イ)かして併用した文や文章。"],15279,""],["学習用の漢字","がくしゅうようのかんじ","","",0,["がくしゅうようのかんじ 【学習用の漢字】\n就学期間中に学習する漢字として規準となるもの。はじめ、当用漢字のうち義務教育期間に読み書き出来るように「当用漢字別表[5]」として八八一字が選定された〔=これを「教育漢字」と通称する〕。現在では一一五字を加えた九九六字〔=これを「学習漢字」ということもある〕が小学校学習指導要領の「学年別漢字配当表[0]、[0]‐[0]」に収められている。一九九二年度より、一〇〇六字に改められた。"],15280,""],["常用漢字","じょうようかんじ","","",0,["じょうようかんじ ジヤウヨウカンジ [5]【常用漢字】\n法令・公用文書・新聞等、一般の言語生活で用いるうえの目安としての漢字の表〔=常用漢字表〕に記載された。一九四五字。一九八一年、内閣告示によって公布。"],15281,""],["人名用漢字","じんめいようかんじ","","",0,["じんめいようかんじ [7]【人名用漢字】\n常用漢字一九四五字のほかに人名に用いてよいとされている二八四字。"],15282,""],["当用漢字","とうようかんじ","","",0,["とうようかんじ タウヨウカンジ [5]【当用漢字】\n△義務教育の目標としてこれだけは習得させる(マスコミがこれで表現活動をまかなう)ものとしての漢字の範囲を示した表〔=当用漢字表〕に記載された一八五〇字。一九四六年、内閣告示によって公布。〔「常用漢字」の前身〕"],15283,""],["監事","かんじ","","",0,["かんじ [1]【監事】\n(一)団体の庶務を受け持つ人。\n(二)法人の財務・業務に関する監督をする機関や人。監査役。"],15284,""],["雁字搦め","がんじがらめ","","",0,["がんじがらめ [4]【雁字搦め】\n〔「がんじ」は、動かないように堅く締める形容。「かっちり」と同原〕 △ひも(縄)を縦横に幾重にも巻きつけて、動けないようにすること。〔行動の自由が奪われる意にも用いられる。例、「義理と人情の―」〕"],15285,""],["乾式","かんしき","","",0,["かんしき [0]【乾式】\n〔複写装置などで〕液体や溶剤を使わないやり方。 ⇔湿式"],15286,""],["鑑識","かんしき","","",0,["かんしき [0]【鑑識】\nよく調べて物の真偽や良否などを判断する△こと(力)。〔狭義では、警察の犯罪捜査で、犯人の遺留品などについてのそれを指す〕\n「―眼が鋭い/鋭い―力」"],15287,""],["樏","かんじき","","",0,["かんじき [0]【樏・橇】\n雪の中に踏み込まないように はきものの下につける輪のような形のもの。"],15288,""],["橇","かんじき","","",0,["かんじき [0]【樏・橇】\n雪の中に踏み込まないように はきものの下につける輪のような形のもの。"],15289,""],["眼識","がんしき","","",0,["がんしき [0]【眼識】\n物事の真偽・優劣などを見ぬくことが出来る力。\n「―の有る人」"],15290,""],["閑事業","かんじぎょう","","",0,["かんじぎょう カンジゲフ [3]【閑事業】\nむだな仕事。"],15291,""],["巻軸","かんじく","","",0,["かんじく クワンヂク [0]【巻軸】\n(一)巻物(の軸)。\n(二)巻子本(カンスボン)で、終りに近い部分。\n(三)書いてある詩歌・俳諧(ハイカイ)などの中で最優秀の作品。"],15292,""],["乾湿","かんしつ","","",0,["かんしつ [0]【乾湿】\n空気などの、かわきと しめりけ。"],15293,""],["乾湿球湿度計","かんしつきゅうしつどけい","","",0,["かんしつきゅうしつどけい カンシツキウシツドケイ [0]【乾湿球湿度計】\n二つの温度計を並べ、一方のたまの部分を、湿った布で包んだもの。二つの温度計の示度の差から、空気中の湿度を計る。 乾湿計[0]。"],15294,""],["乾漆","かんしつ","","",0,["かんしつ [0]【乾漆】\n"],15295,""],["乾漆像","かんしつぞう","","",0,["かんしつぞう カンシツザウ [4]【乾漆像】\n麻布(アサヌノ)を漆で塗り固めて作った、中空の像。奈良時代の仏像に多い。"],15296,""],["眼疾","がんしつ","","",0,["がんしつ [0]【眼疾】\n「眼病」の意の漢語的表現。"],15297,""],["元日","がんじつ","","",0,["がんじつ グワンジツ [0]【元日】\n一年の最初の日。一月一日。元旦(ガンタン)。"],15298,""],["閑日月","かんじつげつ","","",0,["かんじつげつ [4][3]【閑日月】\n(一)ひまな月日。\n「―を楽しむ」\n(二)余裕のある心。\n「英雄―あり」"],15299,""],["甘蔗","かんしゃ","","",0,["かんしゃ [1]【甘蔗】\nサトウキビの異称。"],15300,""],["官舎","かんしゃ","","",0,["かんしゃ クワンシャ [1]【官舎】\n△国家(地方自治体)が建てた、公務員用の住宅。 官宅[0]。"],15301,""],["感謝","かんしゃ","","",0,["かんしゃ [1]【感謝】⁑\n―する ありがたいと△思う(思って礼を言う)こと。\n「―をささげる/―の念/―セール」"],15302,""],["冠者","かんじゃ","","",0,["かんじゃ クワンジャ [1]【冠者】\n(一)昔、元服して、かんむりをつけた少年の称。\n「小コ―[2]・猿面サルメン―[5]〔=サルに似た顔の少年〕」\n(二)無官で六位の人の称。\n(三)召使の若者。 ⇒かじゃ"],15303,""],["患者","かんじゃ","","",0,["かんじゃ クワンジャ [0]【患者】\nその医者にかかって、病気やけがの治療を受ける人。\n「―の生命を預かる/―を診る/入院―[5]」"],15304,""],["間者","かんじゃ","","",0,["かんじゃ [0]【間者】\n〔古〕間諜(カンチヨウ)。 忍びの者。"],15305,""],["官爵","かんしゃく","","",0,["かんしゃく クワンシャク [1]【官爵】\n官職と爵位。"],15306,""],["癇癪","かんしゃく","","",0,["かんしゃく [0]【癇癪】\n感情を抑えきれずに△相手(所)構わず怒りを一度にぶちまけやすい性質。\n「―持ち[4][0]/―を起こす」"],15307,""],["癇癪玉","かんしゃくだま","","",0,["かんしゃくだま [0]【癇癪玉】\n(一)ともすれば怒りたくなる気持を抑えている状態。\n「―が破裂する」\n(二)火薬を紙に包んだおもちゃ。地面に投げつけると大きな音を出して爆発する。"],15308,""],["閑寂","かんじゃく","","",0,["かんじゃく [0]【閑寂】\n―な/―に 物騒がしい外界から切り放されていて、静かな様子。\n「―の境地」\n―― さ[0]"],15309,""],["看守","かんしゅ","","",0,["かんしゅ [0][1]【看守】\n〔刑務所などで〕囚人の監視や労役の監督をする役人。"],15310,""],["看取","かんしゅ","","",0,["かんしゅ [1]【看取】\n―する 〔事情を〕見てそれと知ること。\n[表記]「観取クワンシユ」とも書く。"],15311,""],["館主","かんしゅ","","",0,["かんしゅ クワンシュ [1]【館主】\nその旅館や映画館などの△経営者(持主)。"],15312,""],["艦首","かんしゅ","","",0,["かんしゅ [1]【艦首】\n軍艦の へさき。 ⇔艦尾"],15313,""],["甘受","かんじゅ","","",0,["かんじゅ [1]【甘受】\n―する やむを得ないものとして、文句を言わずに受けること。\n「△非難(侮辱・差別待遇)を―する」"],15314,""],["官需","かんじゅ","","",0,["かんじゅ クワンジュ [1]【官需】\n政府の需要(物資)。 ⇔民需"],15315,""],["貫首","かんじゅ","","",0,["かんじゅ クワンジュ [1]【貫首】\n(一)〔天台宗で〕最高の僧職。天台座主(ザス)。\n(二)各宗総本山や諸大寺の管長の称。\n[表記]「貫主」とも書く。"],15316,""],["感受","かんじゅ","","",0,["かんじゅ [1]【感受】\n―する 外界の刺激や置かれた状況などを、主体が抵抗の無い形で受け入れること。"],15317,""],["感受性","かんじゅせい","","",0,["かんじゅせい [0]【感受性】\n〔既成観念にとらわれず〕外界からの刺激に敏感に反応することが出来る心の働き。\n「―に富んだ/―が豊かだ/―の豊かな人」"],15318,""],["癌腫","がんしゅ","","",0,["がんしゅ [0]【癌腫】\n胃癌・肺癌・乳癌などの総称。"],15319,""],["願主","がんしゅ","","",0,["がんしゅ グワンシュ [1]【願主】\n神仏に願をかけた当人。"],15320,""],["慣習","かんしゅう","","",0,["かんしゅう クワンシフ [0]【慣習】\n(一)その地域社会で、そのような時には そうするものと昔から決まっている、生活上の節目としての行動様式。例、お七夜・宮参り・七五三・成人式・結婚式や盆・暮れの贈答、および祝儀・不(ブ)祝儀のお返しなど。\n「―に△従う(反する)」\n(二)慣行。\n「―化[0]」"],15321,""],["慣習法","かんしゅうほう","","",0,["かんしゅうほう クワンシフハフ [0]【慣習法】\n広く行われている慣習で、社会通念としてそれに従うことが要求されるもの。 ⇒成文法"],15322,""],["監修","かんしゅう","","",0,["かんしゅう カンシウ [0]【監修】\n―する 〔書物の〕編集の最高責任者として名前を出す△こと(人)。\n「―者[3]」"],15323,""],["観衆","かんしゅう","","",0,["かんしゅう クワンシュウ [0]【観衆】\n〔スポーツなどの〕見物人たち。"],15324,""],["含羞","がんしゅう","","",0,["がんしゅう ガンシウ [0]【含羞】\n「はにかみ」の意の漢語的表現。"],15325,""],["完熟","かんじゅく","","",0,["かんじゅく クワンジュク [0]【完熟】\n―する 実・種が完全に熟すこと。\n「―トマト」"],15326,""],["慣熟","かんじゅく","","",0,["かんじゅく クワンジュク [0]【慣熟】\n―する 物事に 慣れて 上手に なること。"],15327,""],["慣手段","かんしゅだん","","",0,["かんしゅだん クワンシュダン [3]【慣手段】\nいつもの決まった手段。慣用手段。"],15328,""],["甘蔗","かんしょ","","",0,["かんしょ [1]【甘蔗・甘薯】\n〔もと、正音カンシャの誤読に基づく〕サトウキビの異称。\nサツマイモの異称。\n[表記][二] は、「甘〈藷」とも書く。"],15329,""],["甘薯","かんしょ","","",0,["かんしょ [1]【甘蔗・甘薯】\n〔もと、正音カンシャの誤読に基づく〕サトウキビの異称。\nサツマイモの異称。\n[表記][二] は、「甘〈藷」とも書く。"],15330,""],["官署","かんしょ","","",0,["かんしょ クワンショ [1]【官署】\n行政関係の役所の総称。官庁。\n「郵便―・気象―・水路―」"],15331,""],["寒暑","かんしょ","","",0,["かんしょ [1]【寒暑】\n寒さと暑さ。"],15332,""],["官女","かんじょ","","",0,["かんじょ クワンヂヨ [1]【官女】\n宮中に仕える女官。\n「三人―[5]」"],15333,""],["寛恕","かんじょ","","",0,["かんじょ クワンジョ [1]【寛恕】\n―する 度量が広くて思いやりのある△こと(処置)。\n「ご―〔=お許し〕を請う」"],15334,""],["漢書","かんじょ","","",0,["かんじょ [0][1]【漢書】\n中国の前漢時代の歴史を書いた書物。 前漢書(ゼンカンジヨ)[0]。〔中国の後漢時代の歴史を書いた書物は「後漢書ゴカンジヨ」〕"],15335,""],["緩徐","かんじょ","","",0,["かんじょ クワンヂヨ [1]【緩徐】\n―な ゆるやかで静かな様子。\n「―楽章」"],15336,""],["雁書","がんしょ","","",0,["がんしょ [1]【雁書】\n〔古代中国の漢の時代、蘇武ソブが胡国ココクにとらわれた時、ガンの足に手紙をくくり付けて漢帝に送ったという故事から〕 久しく音信のとだえていた友などからの手紙。"],15337,""],["願書","がんしょ","","",0,["がんしょ グワンショ [1]【願書】\n(一)願い事をしるした書面。\n(二)〔←入学願書[5]〕 入学を希望する学校へ、必要事項をしるして差し出す書類。\n「―を出す」\n[かぞえ方](一)(二)とも一通"],15338,""],["干渉","かんしょう","","",0,["かんしょう カンセフ [0]【干渉】⁎\n―する \n(一)当事者でない者が、ああしろこうしろと意見を述べたり 指示したり して、自分の考えに従わせようとすること。\n「人事に―する/内政―」\n(二)〔物理学で〕同一の場所で音波や光波がぶつかり合って、作用した結果、その力を互いに増したり 逆に弱めたり する現象。\n[表記](一)は、「関渉クワンセフ」とも書く。"],15339,""],["奸商","かんしょう","","",0,["かんしょう カンシヤウ [0]【奸商】\n不正な手段によって利益をむさぼろうとする商人。\n[表記]「〈姦商」とも書く。"],15340,""],["完勝","かんしょう","","",0,["かんしょう クワンショウ [0]【完勝】\n―する (試合に)少しもあぶなげなく勝つこと。 ⇔完敗"],15341,""],["官省","かんしょう","","",0,["かんしょう クワンシヤウ [1]【官省】\n内閣の各省。〔広義では、役所の総称〕\n「各―」"],15342,""],["冠省","かんしょう","","",0,["かんしょう クワンシヤウ [0]【冠省】\n〔手紙で〕「前略、御免下さい」の意の挨拶(アイサツ)語。 ⇒不一(フイツ)"],15343,""],["勧奨","かんしょう","","",0,["かんしょう クワンシヤウ [0]【勧奨】\n―する そうすることはよい事だといって積極的に勧めること。\n「栽培を―する/―退職〔= ⇒肩叩タタき〕」"],15344,""],["勧賞","かんしょう","","",0,["かんしょう クワンシヤウ [0]【勧賞】\n―する ほめて励ますこと。"],15345,""],["感傷","かんしょう","","",0,["かんしょう カンシヤウ [0]【感傷】\nちょっとした外界の刺激で発現する、物思いや悲哀の情、また甘美の思いにふけるなどの心的状態。\n「△甘い(淡い)―/青春時代の―/△同じ世代を生きてきた者(都会の住人)の―かもしれませんが/―に浸る/―の心が湧ワく/―癖[3]」"],15346,""],["感傷的","かんしょうてき","","",0,["かんしょうてき カンシヤウテキ [0]【感傷的】\n―な/―に \n(一)あれこれと感慨にふける様子。\n「いい年をしてと笑われそうだが、定年退職が迫ると、いささか―になる/高校時代のアルバムを見て―な気分に浸る」\n(二)それに接する人に感傷を覚えさせる様子。\n「優雅で―な円舞曲」\n〔(一)(二)は、センチメンタルともいう〕"],15347,""],["感賞","かんしょう","","",0,["かんしょう カンシヤウ [0]【感賞】\n―する \n(一)感心してほめること。\n(二)功績の有った人に与えるほうび。"],15348,""],["管掌","かんしょう","","",0,["かんしょう クワンシヤウ [0]【管掌】\n―する 自分の管轄の仕事として責任を持って取り扱うこと。\n「事務―[3]」"],15349,""],["緩衝","かんしょう","","",0,["かんしょう クワンショウ [0]【緩衝】\n―する 二つの対立するものの間の不和・衝突を和らげること。また、そのもの。\n「―地帯[5]・―器」"],15350,""],["緩衝装置","かんしょうそうち","","",0,["かんしょうそうち クワンショウサウチ [5]【緩衝装置】\nばね・ゴム・油圧などを利用して外部からの衝撃を和らげる装置。"],15351,""],["環礁","かんしょう","","",0,["かんしょう クワンセウ [0]【環礁】\n輪の形になった さんご礁。\n「ムルロア―で核実験が行われた」"],15352,""],["癇性","かんしょう","","",0,["かんしょう カンシヤウ [1][0][3]【癇性】\n―な/―に 神経質で、異常なまでに潔癖であったり ちょっとしたことが ひどく気にさわったり する性質。\n[表記]「〈疳性」とも書く。"],15353,""],["観照","かんしょう","","",0,["かんしょう クワンセウ [0]【観照】\n―する 一切の感情を殺して冷静に、人生や自然や美などの抽象的な物事について、それはどういうものかと根本的に思索すること。"],15354,""],["鑑賞","かんしょう","","",0,["かんしょう カンシヤウ [0]【鑑賞・観賞】⁎\n―する \n[一] \n芸術作品などについて、自分の立場から そのよさを味わうこと。\n「映画―」\n【観賞】\n動植物などの美しさ・かわいらしさなどを味わいながら、見たり 聞いたり して楽しむこと。\n「―魚ギヨ [3]」"],15355,""],["観賞","かんしょう","","",0,["かんしょう カンシヤウ [0]【鑑賞・観賞】⁎\n―する \n[一] \n芸術作品などについて、自分の立場から そのよさを味わうこと。\n「映画―」\n【観賞】\n動植物などの美しさ・かわいらしさなどを味わいながら、見たり 聞いたり して楽しむこと。\n「―魚ギヨ [3]」"],15356,""],["簡捷","かんしょう","","",0,["かんしょう カンセフ [0]【簡捷】\n―な 〔事務などが〕手軽にすばやく行われる様子。"],15357,""],["干城","かんじょう","","",0,["かんじょう カンジヤウ [0]【干城】\n〔楯タテと城の意〕 国を守る△武士(軍人)。\n「国家の―」"],15358,""],["函丈","かんじょう","","",0,["かんじょう カンヂヤウ [0]【函丈】\n〔「函」は、容イれる。師との間に一丈を隔てて座を占める意〕 自分の先生や目上の人への脇付(ワキヅケ)として用いる語。"],15359,""],["冠状","かんじょう","","",0,["かんじょう クワンジヤウ [0]【冠状】\nかんむりのような形(をしていること)。\n「―動脈〔= ⇒冠動脈〕」"],15360,""],["勘定","かんじょう","","",0,["かんじょう カンヂヤウ [3]【勘定】⁎\n―する \n(一)「かぞえる」意の字音語的表現。〔広義では、日常生活で計算することをも指す〕\n「…の数カズを―する/…を―に入れる〔=算カゾえる範囲に入れる〕」\n(二)金銭などの計算をすること。また、その金額。\n「―を済ます/お―〔=払うべき金額の計算〕を願います/―書ガキ [0]・―場バ [0]」\n(三)前もって考慮すること。\n「天候のことは―〔=考え〕に入れてなかった」"],15361,""],["勘定ずく","かんじょうずく","","",0,["かんじょうずく カンヂヤウヅク [0]【勘定ずく】\n損得だけを考えて行動すること。"],15362,""],["勘定高い","かんじょうだかい","","adj-i",0,["かんじょうだかい カンヂヤウダカイ [6]【勘定高い】\n(形)\n損をしないことばかり考えている様子だ。\n――さ[5]"],15363,""],["勧請","かんじょう","","",0,["かんじょう クワンジヤウ [0]【勧請】\n―する 〔神仏のおいでを願う意〕神仏の分霊を他の地にも祭ること。"],15364,""],["感状","かんじょう","","",0,["かんじょう カンジヤウ [0]【感状】\n〔軍隊などで〕手柄をほめて最高指揮官が与える賞状。"],15365,""],["感情","かんじょう","","",0,["かんじょう カンジヤウ [0]【感情】⁑\n外界の刺激に応じて絶えず変化する、快・不快、喜び・怒り・悲しみなどの気持。\n「―をむき出しにする/―を交えず/国民―を強く刺激する/―に走る/―を害する〔=相手の気持を傷つけて、不愉快な思いをさせる。また、そういう目に自分があう〕」"],15366,""],["感情移入","かんじょういにゅう","","",0,["かんじょういにゅう カンジヤウイニフ [5]【感情移入】\n人間の表情や身ぶり、自然の景物、絵画・彫刻、楽器の音色などに接した時、その対象自体が何らかの感情や情緒を表出していると感じ理解すること。〔俗には、自己の感情や思い入れを対象に投影させる意味にも用いられる〕"],15367,""],["感情家","かんじょうか","","",0,["かんじょうか カンジヤウカ [0]【感情家】\n自分の感情をすぐ表に現わす人。"],15368,""],["感情的","かんじょうてき","","",0,["かんじょうてき カンジヤウテキ [0]【感情的】\n―な/―に 気持の変化を、すぐ言動に表わしがちな様子。\n「―な問題が からむ/―対立」 ⇔理性的 "],15369,""],["感情論","かんじょうろん","","",0,["かんじょうろん カンジヤウロン [3]【感情論】\n理性を忘れて感情に走った議論。"],15370,""],["環状","かんじょう","","",0,["かんじょう クワンジヤウ [0]【環状】\n丸く輪になっている形。\n「―管[3][0]・―道路[5]」"],15371,""],["環状線","かんじょうせん","","",0,["かんじょうせん クワンジヤウセン [0]【環状線】\n環状の△道路(鉄道線路)。"],15372,""],["環状列石","かんじょうれつせき","","",0,["かんじょうれつせき クワンジヤウレツセキ [5]【環状列石】\n⇒ストーン サークル"],15373,""],["岩床","がんしょう","","",0,["がんしょう ガンシヤウ [0]【岩床】\n地中に深く広がって、簡単に崩したり 取り除いたり 出来ない岩。"],15374,""],["岩漿","がんしょう","","",0,["がんしょう ガンシヤウ [0]【岩漿】\n高温のために熔(ト)けた、地中の岩石。〔火成岩は、これが冷えて固まったもの〕 マグマ。"],15375,""],["岩礁","がんしょう","","",0,["がんしょう ガンセウ [0]【岩礁】\n海水中に隠れている岩。"],15376,""],["がんじょう","がんじょう","","",0,["がんじょう [0]\n―な/―に 〔もと、丈夫な馬を「四調者ガンジヨウ」と言った。人の場合には「五調者」と書いた〕 同類の物の中で、それが幾ら使ってもこわれそうにもないように見える様子。 ⇔きゃしゃ\n――さ[0]\n[表記]「岩乗ガンジヨウ・岩畳ガンデフ・頑丈グワンヂヤウ」とも書く。"],15377,""],["官職","かんしょく","","",0,["かんしょく クワンショク [1]【官職】\n役人の官制によって定められた職務上の地位。〔狭義では、官と職とは次のように区別される。文部教官 〘官〙、東京大学助手 〘職〙〕\n「―に就く」"],15378,""],["寒色","かんしょく","","",0,["かんしょく [0]【寒色】\n見る人に寒い感じを与える色。青(に近い色)。 ⇔暖色・温色"],15379,""],["寒食","かんしょく","","",0,["かんしょく [0]【寒食】\n冬至後百五日目の日。〔昔、中国では風雨の激しい日として火を絶って食をした習俗が有る〕"],15380,""],["閑職","かんしょく","","",0,["かんしょく [0]【閑職】\n名目は有っても、あまり、△仕事の無い(重要でない)職務。\n「―に移される」 ⇔劇職"],15381,""],["間色","かんしょく","","",0,["かんしょく [0]【間色】\n中間色。"],15382,""],["間食","かんしょく","","",0,["かんしょく [0]【間食】\n―する 決まった食事と食事との間にちょっとした物を食べること。おやつ。あいだぐい。"],15383,""],["感触","かんしょく","","",0,["かんしょく [0]【感触】\n(一)外界の刺激に触れて感じること。\n(二)手ざわり(の感じ)。\n(三)確証は無いが、状況証拠から得られる感じ。\n「―を得る/かなりの―をつかむ」"],15384,""],["顔色","がんしょく","","",0,["がんしょく [1]【顔色】\n「かおいろ」の漢語的表現。\n「―無し〔=すっかり圧倒され(て顔が青くな)る〕/彼の作品の見事な出来映えは、専門家をして―無からしめた」"],15385,""],["感じる","かんじる","","",0,["かんじる [0]【感じる】⁎\n(自他上一)\n(一)〈なにヲ―/(なにヲ)なんだト―〉\n感覚器官を通して、暑さ・寒さ・痛さなどを知ったり 善悪・美醜などを判断したり する。\n「△痛み(ショック・危険・疑問)を―〔=覚える〕」\n(二)〈なにヲ―/(なにヲ)なにニ―〉\nその場の情勢や相手の態度などから、何か抗しきれぬものを積極的に受け取る。\n「△生きがい(責任・反撥ハンパツ・魅力)を―/△身近(肌)に―/肌で―/意気に―〔=相手から受けた恩義・熱意に応コタえようとする気持になる〕/感じやすい年ごろ」\n(三)あることがきっかけになって、自分の行動を決定する何かが与えられる。\n「―所があって」\n感ずる[4][0][3]:[0](サ変)。 [⇒感じ[二]]"],15386,""],["観じる","かんじる","","",0,["かんじる クワンジル [0]【観じる】\n(他上一)\n思いをめぐらした末に、人生の真理などを会得(エトク)する。 観ずる[4][3]:[0][3](サ変)。"],15387,""],["甘心","かんしん","","",0,["かんしん [0]【甘心】\n―する 〔古〕それ△で(が)いいと思うこと。"],15388,""],["奸臣","かんしん","","",0,["かんしん [0]【奸臣】\n主君に対し、内実は悪事をたくらむ、腹黒い家来。\n[表記]「〈姦臣」とも書く。"],15389,""],["寒心","かんしん","","",0,["かんしん [0]【寒心】\n―する あんなひどい状態を続けていたら、将来どうなる事かと思って、ぞっとすること。\n「―に堪えない」"],15390,""],["感心","かんしん","","",0,["かんしん [0]【感心】⁑\n―な/―する 普通の者なら出来そうもない事をよくやったと、その行為を驚きの気持で ながめる△こと(様子)。\n「どうも―しない〔=自分は賛成する気持になれない〕」"],15391,""],["関心","かんしん","","",0,["かんしん クワンシン [0]【関心】⁑\nその事について自分自身に直接かかわりがあるかどうかに関係なく、無視するわけにはいかないと感じ、△より深く知ろう(今後の成行きに注目しよう)とする気持を持つこと。〔心理学・教育学では「興味」と同義に用いることもある〕\n「全世界の―が集まる/強い―を抱く/大きな―を示す/重大な―を持つ/―の薄さ/―が盛り上がる/―が△高い(低い)/―事ジ [3]・―度[3]」"],15392,""],["歓心","かんしん","","",0,["かんしん クワンシン [0]【歓心】\n自分のために相手がよくしてくれたと思って喜ぶ気持。\n「―を買う〔=気に入られようとする〕」"],15393,""],["肝腎","かんじん","","",0,["かんじん [0]【肝腎】\n―な 〔人体にとって肝臓も腎臓も共に欠くことの出来ない大切なものの意〕 何かをするのに最も大事△なこと(である様子)。\n[表記]「肝心」とも書く。"],15394,""],["肝腎要","かんじんかなめ","","",0,["かんじんかなめ [0]【肝腎要】\n―な 「肝腎」の強調表現。"],15395,""],["閑人","かんじん","","",0,["かんじん [0]【閑人】\nひまで用の無い人。ひまじん。"],15396,""],["勧進","かんじん","","",0,["かんじん クワンジン [0]【勧進】\n―する 寺や仏像の建立(コンリユウ)・修理のために、寄付を集めること。勧化(カンゲ)。"],15397,""],["勧進帳","かんじんちょう","","",0,["かんじんちょう クワンジンチヤウ [3][0]【勧進帳】\n勧進の趣意をしるして寄付を集める帳面。"],15398,""],["勧進元","かんじんもと","","",0,["かんじんもと クワンジンモト [0]【勧進元】\n何かの興行を企画して、その世話をする人。"],15399,""],["寛仁","かんじん","","",0,["かんじん クワンジン [0]【寛仁】\n―な 心が広く大きくて情け深いこと。かんにん。\n「―大度タイド [5]」"],15400,""],["漢人","かんじん","","",0,["かんじん [0]【漢人】\n中国本土に住みついた、漢民族の人。"],15401,""],["韓人","かんじん","","",0,["かんじん [0]【韓人】\n「朝鮮人」の旧称。"],15402,""],["かんじんより","かんじんより","","",0,["かんじんより [0]\n「かんぜより」の変化。"],15403,""],["鑵子","かんす","","",0,["かんす クワンス [0]【鑵子】\n(一)〔神奈川以西の方言〕 かま形の湯を沸かす器。やかん。\n(二)〔関東以西の方言〕 ちゃがま。"],15404,""],["完遂","かんすい","","",0,["かんすい クワンスイ [0]【完遂】\n―する 完全にやりとげること。\n「計画を―する」〔「かんつい」は読み誤り〕"],15405,""],["冠水","かんすい","","",0,["かんすい クワンスイ [0]【冠水】\n―する 〔大水で〕 作物などが水をかぶること。"],15406,""],["梘水","かんすい","","",0,["かんすい [1]【梘水】\n中華そばを作る時に粉に交ぜる、天然ソーダの水。"],15407,""],["鹹水","かんすい","","",0,["かんすい [0]【鹹水】\n(海の)塩水。\n「―湖[3]・―魚ギヨ [3]」 ⇔淡水"],15408,""],["灌水","かんすい","","",0,["かんすい クワンスイ [0]【灌水】\n―する 水をかけること。\n「―装置」"],15409,""],["含水炭素","がんすいたんそ","","",0,["がんすいたんそ [5]【含水炭素】\n「炭水化物」の旧称。"],15410,""],["函数","かんすう","","",0,["かんすう [3]【函数】\n〔functionの、中国での音訳。「函」は「独立変数を含む」という意味も兼ねる〕 〔数学で〕二つの△変数(変量)の間における、一つの変数〔=独立変数〕の値が決まるに従って もう一つの変数〔=従属変数〕の値がちょうど一つ決まるというような△規則(関係)。〔独立変数は複数個のこともある〕\n「温度は場所と時間の―/一変数〔=独立変数が一個の〕―・多変数―・―値」\n[表記]「関数クワンスウ」は、代用字。"],15411,""],["函数電卓","かんすうでんたく","","",0,["かんすうでんたく [5]【函数電卓】\n三角函数・対数函数など、よく使う函数の値を計算するためのキーが備わっている電卓。"],15412,""],["巻数","かんすう","","",0,["かんすう クワンスウ [3]【巻数】\n(一)書物の冊数。\n(二)〔映画で〕一続きのフィルムの本数。"],15413,""],["関数","かんすう","","",0,["かんすう クワンスウ [3]【関数】\n「函数」の代用字。"],15414,""],["漢数字","かんすうじ","","",0,["かんすうじ [3]【漢数字】\n漢字の中で数を表わすものを、数字として用いた時の呼び名。〔厳密には、一・二・三・四・五・六・七・八・九を「文字[一](二)」として用いた場合、すなわち位取り記数法中に用いた場合だけに限定されるが、漢字ではなく純粋の記号である〇レイをも含めるのが普通。たとえば、「一九八七年」における一・九・八・七は、いずれも漢数字。しかし「一千九百八十七年」と書けば、すべて本来の漢字としての用法。広義では、十・百・千など、「基数(三)」以外の数を表わす漢字までも漢数字に含める。俗に、「和数字[2]」とも言う〕"],15415,""],["巻子本","かんすぼん","","",0,["かんすぼん クワンスボン [0]【巻子本】\n巻物(マキモノ)の形を持つ本。けんすぼん[0]。 ⇒綴本(トジホン)・折本"],15416,""],["冠する","かんする","","",0,["かんする クワンスル [3]【冠する】\n(他サ)\n(一)冠をかぶる。\n「沐猴モツコウにして―者〔= ⇒沐猴〕」\n(二)本体の上に、角書(ツノガキ)とか特定の形容詞など何か限定する名称をつける。\n「名刺に…博士と―」\n(三)△そのものの特徴を表わす(由緒有る)名前を新たにつける。\n「…の名を―」\n冠す[1]:[1](五)。"],15417,""],["関する","かんする","","",0,["かんする クワンスル [3]【関する】⁎\n(自サ)\n〈なに・だれニ―〉 関係を持つ。 関す[1]:[1](五)。\n「水害に―〔=についての〕報道/…に関しては一言も触れていない」"],15418,""],["緘する","かんする","","",0,["かんする [3]【緘する】\n(他サ)\n封をする。(口を)閉じる。"],15419,""],["完成","かんせい","","",0,["かんせい クワンセイ [0]【完成】⁑\n―する 完全に△出来あがる(作り上げる)こと。\n「―を△見る(急ぐ)/―度の高い作品」"],15420,""],["官制","かんせい","","",0,["かんせい クワンセイ [0]【官制】\n「国家行政組織[1]‐[5]、[8]」の旧称。"],15421,""],["官製","かんせい","","",0,["かんせい クワンセイ [0]【官製】\n政府の直轄機関による製造(品)。〔政府の指導・助言によって、△何かが設立される(何かの運動が展開される)ことの意にも用いられる〕\n「―葉書」"],15422,""],["陥穽","かんせい","","",0,["かんせい [0]【陥穽】\n〔「おとしあな」の意〕 人を陥れるはかりごと。\n「―に落ちる」"],15423,""],["乾性","かんせい","","",0,["かんせい [0]【乾性】\n乾燥する性質。水分の少ない性質。\n「―肋膜炎ロクマクエン」 ⇔湿性"],15424,""],["乾性油","かんせいゆ","","",0,["かんせいゆ [3]【乾性油】\n空気中で比較的速く かわく植物油。荏(エ)の油・アマニ油(ユ)など。\n「半―〔=ダイズ油・棉メン実油など〕」 ⇔不乾性油"],15425,""],["歓声","かんせい","","",0,["かんせい クワンセイ [0]【歓声・喚声・喊声・鼾声】\n【歓声】\n喜びの余り発する叫び声。\n「―をあげる」\n【喚声】\n驚いたり 興奮したり して出す叫び声。\n「―があがる」\nときの声。\n「時ならぬ―」\nいびき(の音)。\n「―、雷ライのごとし」"],15426,""],["喚声","かんせい","","",0,["かんせい クワンセイ [0]【歓声・喚声・喊声・鼾声】\n【歓声】\n喜びの余り発する叫び声。\n「―をあげる」\n【喚声】\n驚いたり 興奮したり して出す叫び声。\n「―があがる」\nときの声。\n「時ならぬ―」\nいびき(の音)。\n「―、雷ライのごとし」"],15427,""],["喊声","かんせい","","",0,["かんせい クワンセイ [0]【歓声・喚声・喊声・鼾声】\n【歓声】\n喜びの余り発する叫び声。\n「―をあげる」\n【喚声】\n驚いたり 興奮したり して出す叫び声。\n「―があがる」\nときの声。\n「時ならぬ―」\nいびき(の音)。\n「―、雷ライのごとし」"],15428,""],["鼾声","かんせい","","",0,["かんせい クワンセイ [0]【歓声・喚声・喊声・鼾声】\n【歓声】\n喜びの余り発する叫び声。\n「―をあげる」\n【喚声】\n驚いたり 興奮したり して出す叫び声。\n「―があがる」\nときの声。\n「時ならぬ―」\nいびき(の音)。\n「―、雷ライのごとし」"],15429,""],["閑静","かんせい","","",0,["かんせい [1]【閑静】\n―な 街のやかましさが聞こえないで、もの静かな様子。\n「―な△住まい(屋敷町マチ)」\n――さ[0][3]"],15430,""],["感性","かんせい","","",0,["かんせい [1][0]【感性】\n(一)外界の刺激に応じて なんらかの印象を感じ取る、その人の直観的な心の働き。〔欲求・感情・情緒に関する点で、意志・知性と区別される〕\n「見る人の―に訴えるものがある絵画」\n⇒悟性・理性 \n(二)感受性。"],15431,""],["慣性","かんせい","","",0,["かんせい クワンセイ [0]【慣性】\n外部からの力の作用を受けない限り、物体は△静止(等速直線運動)を続けるという性質。ニュートンが確立した「運動の法則」の第一。\n「―モーメント[5]」"],15432,""],["管制","かんせい","","",0,["かんせい クワンセイ [0]【管制】\n―する \n(一)〔国家が強制的に〕自由な△活動(使用)を制限する規定を設け、監視を強化すること。\n「灯火―・報道―」\n(二)事故防止のため、空港責任者が航空機に対して離着陸前後の注意を指示すること。また一般に、高度・航路の規制をすること。\n「ケープカナベラルにあるNASA〔=米国航空宇宙局〕の宇宙ロケット発射基地では人工衛星やロケットの開発・打上げ・追跡・―〔=リモ コン〕などを行う」"],15433,""],["管制塔","かんせいとう","","",0,["かんせいとう クワンセイタフ [0]【管制塔】\nコントロール タワー。"],15434,""],["監製","かんせい","","",0,["かんせい [0]【監製】\n―する 十分念入りに監督して製造すること。"],15435,""],["関税","かんぜい","","",0,["かんぜい クワンゼイ [0]【関税】\n外国から△輸入する(持って来る)品物について、税関で徴収する税。〔輸出税も含められるが、わが国では輸出税の制度は無い〕\n「―を課す/―率[3]」"],15436,""],["眼精疲労","がんせいひろう","","",0,["がんせいひろう ガンセイヒラウ [5]【眼精疲労】\n目が疲れて頭痛を起こし、本などが長時間読めなくなる状態。"],15437,""],["観世音","かんぜおん","","",0,["かんぜおん クワンゼオン [3]【観世音】\n〔←観世音菩薩ボサツ [6]〕 大慈大悲の徳が有り、世人の救いの求めに応じて姿を現わすという菩薩。 観自在[3]。 観音(カンノン)。"],15438,""],["漢籍","かんせき","","",0,["かんせき [1][0]【漢籍】\n中国人によって書かれた、漢文の書籍。〔狭義では、儒教関係の典籍を指す〕 ⇔和書"],15439,""],["艦籍","かんせき","","",0,["かんせき [0]【艦籍】\n個個の軍艦が管理上どこに所属するかということ。〔昔は…鎮守府に、今は…艦区に属する〕\n「―簿[4]」"],15440,""],["岩石","がんせき","","",0,["がんせき [1]【岩石】\n「いわ」の意の漢語的表現。"],15441,""],["官設","かんせつ","","",0,["かんせつ クワンセツ [0]【官設】\n政府の設立。公設。 ⇔私設"],15442,""],["冠雪","かんせつ","","",0,["かんせつ クワンセツ [0]【冠雪】\n(一) ―する 雪が積もって、山頂(とその周辺)の部分が白く見えること。〔屋根や樹木の梢コズエについて言うこともある〕\n「十二月一日、初―を記録した」\n(二)物の上に降り積もった雪。"],15443,""],["間接","かんせつ","","",0,["かんせつ [0]【間接】⁎\n間にある物事を隔てて何かが行われる様子。\n「―照明[5]〔=光をいったん壁や天井に投射し、その反射光を利用した室内の照明法〕」 ⇔直接"],15444,""],["間接税","かんせつぜい","","",0,["かんせつぜい [4]【間接税】\n消費者が料金などの形で負担するが、納入は製造・販売者がする税。間税[0]。例、消費税・酒税。 ⇔直接税"],15445,""],["間接選挙","かんせつせんきょ","","",0,["かんせつせんきょ [5]【間接選挙】\nアメリカの大統領選挙のように、有権者全員によってあらかじめ選ばれた選挙人によって行われる選挙。 ⇔直接選挙"],15446,""],["間接的","かんせつてき","","",0,["かんせつてき [0]【間接的】\n―な/―に 間接に何かが行われる様子。 ⇔直接的"],15447,""],["間接肥料","かんせつひりょう","","",0,["かんせつひりょう カンセツヒレウ [5]【間接肥料】\n間接に作物の養分となる肥料。例、石灰。"],15448,""],["勧説","かんせつ","","",0,["かんせつ クワンセツ [0]【勧説】\n―する 「そのわけをよく説明して、そうするように勧める」意の漢語的表現。"],15449,""],["関節","かんせつ","","",0,["かんせつ クワンセツ [0]【関節】\n骨と骨とをつなぎ、動かす時の軸になる部分。\n「―がはずれる/―炎[4]」"],15450,""],["関説","かんせつ","","",0,["かんせつ クワンセツ [0]【関説】\n―する 何かに関連して説くこと。"],15451,""],["環節","かんせつ","","",0,["かんせつ クワンセツ [0]【環節】\n昆虫やミミズのように、からだが多数の輪でつながったようになっているものの一つひとつ。"],15452,""],["冠絶","かんぜつ","","",0,["かんぜつ クワンゼツ [0]【冠絶】\n―する 最もすぐれていること。\n「世界に―する」"],15453,""],["頑是無い","がんぜない","","adj-i",0,["がんぜない グワンゼナイ [4]【頑是無い】\n(形)\n〔「頑是」は、物のいい・悪いが分からない意〕 まだ幼くて、聞きわけが無い。"],15454,""],["観世縒り","かんぜより","","",0,["かんぜより クワンゼヨリ [0]【観世縒り・観世縒】\n日本紙を細く切って堅く縒ったもの。糸の代用。かんじんより。こより。"],15455,""],["観世縒","かんぜより","","",0,["かんぜより クワンゼヨリ [0]【観世縒り・観世縒】\n日本紙を細く切って堅く縒ったもの。糸の代用。かんじんより。こより。"],15456,""],["汗腺","かんせん","","",0,["かんせん [0]【汗腺】\n皮膚の表面まで通じていて、汗を出す腺。"],15457,""],["官選","かんせん","","",0,["かんせん クワンセン [0]【官選・官撰】\n政府で選ぶこと。公選。国選。\n「―弁護人[0]〔=『国選弁護人』 の旧称〕」 ⇔私選・民選\n政府で編修△すること(した書物)。"],15458,""],["官撰","かんせん","","",0,["かんせん クワンセン [0]【官選・官撰】\n政府で選ぶこと。公選。国選。\n「―弁護人[0]〔=『国選弁護人』 の旧称〕」 ⇔私選・民選\n政府で編修△すること(した書物)。"],15459,""],["乾癬","かんせん","","",0,["かんせん [0]【乾癬】\n銀白色で雲母(ウンモ)のような葉状の鱗屑(リンセツ)を生じる慢性皮膚病。"],15460,""],["幹線","かんせん","","",0,["かんせん [0]【幹線】\n〔鉄道・道路・電話などで〕主要地点を結ぶ、大切な線。本線。\n「新―[3]・―道路[5]」 ⇔支線"],15461,""],["感染","かんせん","","",0,["かんせん [0]【感染】⁎\n―する \n(一)病気がうつること。\n(二)他からの好ましくない影響を受けて そうなること。\n「悪風に―する」"],15462,""],["観戦","かんせん","","",0,["かんせん クワンセン [0]【観戦】\n―する 戦争の状況や試合などを見ること。\n「―記[3]・―武官[5]」"],15463,""],["艦船","かんせん","","",0,["かんせん [0][1]【艦船】\n軍艦や一般の船舶の総称。"],15464,""],["敢然","かんぜん","","",0,["かんぜん [0]【敢然】\n(副)\n―たる/―と 思い切って何かをすることを表わす。\n「権力に―と立ち向かう」"],15465,""],["完全","かんぜん","","",0,["かんぜん クワンゼン [0]【完全】⁑\n―な/―に 必要条件が満たされていて、文句の付けようが無い様子。\n「―に〔=全く〕失敗だ」\n――さ[0][3]"],15466,""],["完全雇用","かんぜんこよう","","",0,["かんぜんこよう クワンゼンコヨウ [5]【完全雇用】\n―する 一人も失業者が居ないように、必要な人全部に職業を与えること。\n[表記]「完全雇〈傭」とも書く。"],15467,""],["完全試合","かんぜんじあい","","",0,["かんぜんじあい クワンゼンジアヒ [5]【完全試合】\n〔野球で〕一人の投手が相手に安打・四死球を許さず、味方の失策も全く無く、一人も走者を出さずに完投して勝った試合。パーフェクト ゲーム。"],15468,""],["完全無欠","かんぜんむけつ","","",0,["かんぜんむけつ クワンゼンムケツ [0]、[0]‐[0]、[5]【完全無欠】\n―な/―に 「完全」の強調表現。"],15469,""],["間然","かんぜん","","",0,["かんぜん [0]【間然】\n―する 〔「間」は批評をいれる余地の意〕\n「―する所が無い〔=とやかく言う余地が無いほど完璧カンペキだ〕」"],15470,""],["勧善","かんぜん","","",0,["かんぜん クワンゼン [0]【勧善】\nよい行いを勧めること。"],15471,""],["勧善懲悪","かんぜんちょうあく","","",0,["かんぜんちょうあく クワンゼンチョウアク [5][0]【勧善懲悪】\nよい行いを勧め、悪人をこらすこと。勧懲。"],15472,""],["眼前","がんぜん","","",0,["がんぜん [0][3]【眼前】\nその人が見ている目の前。"],15473,""],["簡素","かんそ","","",0,["かんそ [1]【簡素】\n―な/―に 必要な目的が達成されれば十分という考え方に基づいて、△複雑化(多様化)を避けて やりくりする様子。\n「―な部屋/―化[0]」\n――さ[3]"],15474,""],["元祖","がんそ","","",0,["がんそ グワンソ [1]【元祖】\n一家の先祖。〔ある物事の創始者の意にも用いられる〕"],15475,""],["完走","かんそう","","",0,["かんそう クワンソウ [0]【完走】\n―する 定められた距離を終りまで走りぬくこと。"],15476,""],["乾草","かんそう","","",0,["かんそう カンサウ [0]【乾草】\n「ほしくさ」の意の漢語的表現。"],15477,""],["乾燥","かんそう","","",0,["かんそう カンサウ [0]【乾燥】⁎\n(一) ―する かわくこと。\n「空気が―する」\n(二)「無味―な〔=うるおいが無く、少しもおもしろみが無い〕毎日」"],15478,""],["乾燥剤","かんそうざい","","",0,["かんそうざい カンサウザイ [3]【乾燥剤】\n(一)水分を吸収し、乾燥した状態を保つために用いられる物質。塩化カルシウム・シリカゲルなど。\n(二)塗料や印刷インキの乾燥を速めるために乾性油に加える物質。"],15479,""],["間奏","かんそう","","",0,["かんそう [0]【間奏】\n(一)独唱や独奏の途中で、伴奏楽器だけで演奏する部分。\n(二)〔歌劇などで〕幕間(マクアイ)の演奏。"],15480,""],["間奏曲","かんそうきょく","","",0,["かんそうきょく [3]【間奏曲】\n歌劇の幕間や、組曲などの連曲の中間にはさまれた楽曲。"],15481,""],["感想","かんそう","","",0,["かんそう カンサウ [0]【感想】⁎\nある事柄について感じた事(が、発表出来る程度にまとまったもの)。\n「率直な―/―文[3]」"],15482,""],["歓送","かんそう","","",0,["かんそう クワンソウ [0]【歓送】\n―する その人のために祝福して、出発を送ること。\n「―会を催す」 ⇔歓迎"],15483,""],["観相","かんそう","","",0,["かんそう クワンサウ [0]【観相】\n人相を見て、その人の運命や性格を判断すること。"],15484,""],["観想","かんそう","","",0,["かんそう クワンサウ [0]【観想】\n座禅などをして精神の集中を図り、自己の心性に宿る仏性(ブツシヨウ)に思い至ること。"],15485,""],["甘草","かんぞう","","",0,["かんぞう カンザウ [0][1]【甘草】\n漢方薬の名。「甘草〔=ハギに似た、マメ科の多年草〕」の根からとる。黄色で甘みが有り、いろいろの薬に交ぜ、また、とげ抜きに使われる。"],15486,""],["肝臓","かんぞう","","",0,["かんぞう カンザウ [0]【肝臓】\n腹腔(フツコウ)の右上部にある消化腺(セン)。胆汁(タンジユウ)を作り、グリコーゲンをたくわえる。 ⇒きも"],15487,""],["肝臓ジストマ","かんぞうじすとま","","",0,["かんぞうじすとま カンザウジストマ [5]【肝臓ジストマ】\n人・犬などの肝臓に寄生して病気を起こす虫。"],15488,""],["含嗽","がんそう","","",0,["がんそう [0]【含嗽】\n―する 「うがい」の意の漢語的表現。\n「―剤[3]」"],15489,""],["贋造","がんぞう","","",0,["がんぞう ガンザウ [0]【贋造】\n―する にせものを造ること。また、その造った にせもの。偽造。\n「―紙幣[5]・―品[0]・―物[3]」"],15490,""],["観測","かんそく","","",0,["かんそく クワンソク [0]【観測】⁎\n―する \n(一)自然現象を観察・測定し、その推移・変化について調べること。\n「潮位の変動を―する/―所ジヨ [0][5]・天体―・定点―」\n(二)いろいろなデータから物事の△成行き(移り変り)について、多分そうなるだろうと見当を付けること。\n「…という―が流される/希望的―[0]」"],15491,""],["観測気球","かんそくききゅう","","",0,["かんそくききゅう クワンソクキキウ [5]【観測気球】\n(一)高空の気象を測定するために上げる気球。\n(二)敵状の視察や、味方の着弾状況などを観測するために上げる気球。\n「―を上げる〔=相手の反応を探るために、偽りの情報などをわざと流す〕」"],15492,""],["奸賊","かんぞく","","",0,["かんぞく [0]【奸賊】\n底知れぬ悪人。\n[表記]「〈姦賊」とも書く。"],15493,""],["雁足","がんそく","","",0,["がんそく [0][1]【雁足】\n山に生えるシダの一種。胞子ばかりをつけた若葉「こごみ」は、食用。生け花にも使う。くさそてつ。〔ウラボシ科〕\n[かぞえ方]一株"],15494,""],["寒村","かんそん","","",0,["かんそん [0]【寒村】\n目立った△産業(産物)や、観光の対象が無くて、人気(ヒトケ)の少ない村。"],15495,""],["官尊民卑","かんそんみんぴ","","",0,["かんそんみんぴ クワンソンミンピ [5]【官尊民卑】\n官吏や公立関係をたっとび、人民や民間関係を低いものと見ること。\n「―の思想」"],15496,""],["カンタータ","","","",0,["カンタータ [3]\n〔イ cantata〕 独唱・重唱・合唱部分で構成される声楽曲。交声曲。\n「宗教―・世俗―」"],15497,""],["カンタービレ","","","",0,["カンタービレ [3]\n〔イ cantabile〕〔楽譜で〕「歌うように(美しく)」の意の発想記号。 カンタビーレ[4]。\n「アンダンテ―」"],15498,""],["寒帯","かんたい","","",0,["かんたい [0]【寒帯】\n「北極圏(二)」と「南極圏(二)」の総称で、普通は樹木が育たない、寒冷な地帯。 ⇒温帯・熱帯"],15499,""],["歓待","かんたい","","",0,["かんたい クワンタイ [0]【歓待】\n―する 喜んで、心をこめてもてなすこと。\n[表記]「款待」とも書く。"],15500,""],["緩怠","かんたい","","",0,["かんたい クワンタイ [0]【緩怠】\n―な/―に なすべき事を怠ること。\n「―〔=過失〕をわびる/―〔=無礼〕至極シゴク」"],15501,""],["艦隊","かんたい","","",0,["かんたい [0][1]【艦隊】\n軍艦二隻以上で編制した海上部隊。\n「無敵―・連合―」"],15502,""],["寛大","かんだい","","",0,["かんだい クワンダイ [0]【寛大】\n―な/―に 心が広く、他人の失敗や欠点に思いやりの有る態度で接する様子。\n「―な処置」\n――さ[0]"],15503,""],["眼帯","がんたい","","",0,["がんたい [0]【眼帯】\n病気の 目を 保護する ために 当てる きれ。"],15504,""],["簡体字","かんたいじ","","",0,["かんたいじ [3][0]【簡体字】\n中華人民共和国の文字改革によって制定された、簡略な字体の漢字。例、機→机、習 →习、義 →义、價 →价。"],15505,""],["甲高い","かんだかい","","adj-i",0,["かんだかい [4]【甲高い】\n(形)\n△声(音)の調子が高い。\n――さ[3]\n[表記]「〈疳高い」とも書く。"],15506,""],["干拓","かんたく","","",0,["かんたく [0]【干拓】\n―する 湖や海の水を排水して耕地などにすること。\n「―地[4][3]」"],15507,""],["願立て","がんだて","","",0,["がんだて グワンダテ [4]【願立て・願立】\n―する 「願かけ」の意の老人語。"],15508,""],["願立","がんだて","","",0,["がんだて グワンダテ [4]【願立て・願立】\n―する 「願かけ」の意の老人語。"],15509,""],["乾打碑","かんだひ","","",0,["かんだひ [3]【乾打碑】\n掃墨(ハイズミ)に蝋(ロウ)を交ぜて作った墨。石摺(イシズリ)用。蝋墨(ロウボク)。"],15510,""],["肝胆","かんたん","","",0,["かんたん [0]【肝胆】\n〔人間が生きていく上に無くてはならない肝臓と胆嚢ノウとの間柄、の意〕\n「―相照らす〔=自分の心を本当の意味で理解してくれるものとして、相手を扱う〕」"],15511,""],["肝胆を砕く","かんたんをくだく","","",0,["かんたんをくだく 【肝胆を砕く】\n実現や完成に向けて懸命に努力する。"],15512,""],["邯鄲","かんたん","","",0,["かんたん [0][1]【邯鄲】\n鳴き声が美しい昆虫。からだは細長くて、薄い黄緑色。 〔カンタン科〕\n[かぞえ方]一匹"],15513,""],["邯鄲師","かんたんし","","",0,["かんたんし [3]【邯鄲師】\n「まくらさがし」の異称。"],15514,""],["邯鄲の歩み","かんたんのあゆみ","","",0,["かんたんのあゆみ 【邯鄲の歩み】\n〔古代中国の戦国時代、趙チヨウの国の人は歩き方がかっこよかった。燕エ ンの国の一青年は趙の都邯鄲に行って、その法を学んだが、学習の中途で帰国したので、その歩き方を習得しえないばかりか、故国の足どりも忘れて、腹ばいになって帰ったという故事から〕\n(一)自分の本分を忘れて他のまねをすると両者を失うことになるといういましめ。\n(二)何事によらず、学習の中途でやめると、全くのむだになるという教え。"],15515,""],["邯鄲の夢","かんたんのゆめ","","",0,["かんたんのゆめ [1]‐[2]【邯鄲の夢】\n〔昔、中国の邯鄲の町で、盧生ロセイが道士呂翁リヨオウから、思い通りの栄達がかなうというまくらを借りて昼寝をした。はたして多年栄華をきわめた夢を見たが、さめるや、炊きかけていた黄粱コウリヨウがまだ煮えていなかったという故事から〕 栄枯盛衰のはかないことのたとえ。一炊の夢。盧生の夢。"],15516,""],["感嘆","かんたん","","",0,["かんたん [0]【感嘆】\n―する △よくやったものだ(こんなすばらしいものがあったのか)と感心すること。\n「―これ 久しゅうする〔=つくづく感嘆する〕」\n[表記]「感〈歎」とも書く。"],15517,""],["感嘆詞","かんたんし","","",0,["かんたんし [3]【感嘆詞】\n感動詞。"],15518,""],["感嘆符","かんたんふ","","",0,["かんたんふ [3]【感嘆符】\nエクスクラメーション マーク。"],15519,""],["簡単","かんたん","","",0,["かんたん [0]【簡単】⁑\n―な/―に ⇔複雑 \n(一)△構造(筋道)が こみいっておらず、だれにでもすぐ分かる様子。\n「―に言えば」\n(二)△時間(手数)をかけずに行われる様子。\n「だれにでも―に出来る料理/―には あきらめない」\n――さ[0]"],15520,""],["簡単服","かんたんふく","","",0,["かんたんふく [3]【簡単服】\n女性が家庭で着る簡単な仕立ての夏のワンピース。"],15521,""],["寒暖","かんだん","","",0,["かんだん [0]【寒暖】\n寒さと暖かさ。"],15522,""],["寒暖計","かんだんけい","","",0,["かんだんけい [0][3]【寒暖計】\n気温を計る器械。温度計。"],15523,""],["間断","かんだん","","",0,["かんだん [0]【間断】\n〔絶えま・切れ目の意〕\n「―なく〔=とぎれることなくいつも〕流れる」"],15524,""],["閑談","かんだん","","",0,["かんだん [0]【閑談】\n―する 〔のんびりと話をする意〕 当面の問題から離れた むだ話。"],15525,""],["歓談","かんだん","","",0,["かんだん クワンダン [0]【歓談】\n―する 〔用談や正式の行事が終わったあとでする〕 うちとけた談話。\n[表記]「款談」とも書く。"],15526,""],["元旦","がんたん","","",0,["がんたん グワンタン [0]【元旦】\n〔物皆改まって感じられる〕元日(の朝)。"],15527,""],["奸知","かんち","","",0,["かんち [1]【奸知】\nわるがしこい知恵。\n「―にたける」\n[表記]もとの用字は、「〈奸智〉」。"],15528,""],["完治","かんち","","",0,["かんち クワンチ [1]【完治】\n―する 病気・けがなどが完全に治ること。"],15529,""],["寒地","かんち","","",0,["かんち [1]【寒地】\n寒い土地。 ⇔暖地"],15530,""],["換地","かんち","","",0,["かんち クワンチ [0]【換地】\n―する 〔土地改良・区画整理事業などによって〕土地を交換すること。また、その交換した土地。"],15531,""],["閑地","かんち","","",0,["かんち [1]【閑地】\n(一)その人が積極的な役割を演じていない△地位(職務)。\n(二)休閑地。"],15532,""],["感知","かんち","","",0,["かんち [1]【感知】\n―する \n(一)直感的に気づくこと。\n(二)特定の刺激を感じ取って反応を示すこと。\n「火災―装置」"],15533,""],["関知","かんち","","",0,["かんち クワンチ [1]【関知】\n―する \n「―しない〔=自分はその事に無関係だとして、突っぱなす態度に出る〕」"],15534,""],["勘違い","かんちがい","","",0,["かんちがい カンチガヒ [3]【勘違い・勘違】\n―する 何かの原因で思い違いをすること。"],15535,""],["勘違","かんちがい","","",0,["かんちがい カンチガヒ [3]【勘違い・勘違】\n―する 何かの原因で思い違いをすること。"],15536,""],["寒竹","かんちく","","",0,["かんちく [0][1]【寒竹】\n庭園・生け垣に植えるタケの一品種。茎は黒紫色で、たけが低い。秋から冬にかけて たけのこが出る。〔イネ科〕\n[表記]「漢竹」とも書く。"],15537,""],["含蓄","がんちく","","",0,["がんちく [0]【含蓄】\n―する その人の言ったり 書いたり したことの中で、聞き手・読み手次第で味わうことが出来る奥深い味わいや豊かな内容。\n「―のある文章/―に富む文章」"],15538,""],["巻帙","かんちつ","","",0,["かんちつ クワンチツ [0]【巻帙】\n書物。書籍。"],15539,""],["寒中","かんちゅう","","",0,["かんちゅう [0]【寒中】\n寒の期間。〔広義では、冬の寒さのきびしい期間を指す〕\n「―水泳[5]・―見舞[5]」"],15540,""],["眼中","がんちゅう","","",0,["がんちゅう [1]【眼中】\n(一)目の中。\n(二)関心・意識の及ぶ範囲内。\n「―に無い〔=問題にしない。かろんじる〕/―に置かない」"],15541,""],["干潮","かんちょう","","",0,["かんちょう カンテウ [0]【干潮】\n引き潮。 ⇔満潮"],15542,""],["完調","かんちょう","","",0,["かんちょう クワンテウ [0]【完調】\nこれから何かしようという時の からだなどの調子が完全なこと。ベスト コンディション。"],15543,""],["官庁","かんちょう","","",0,["かんちょう クワンチヤウ [1][0]【官庁】⁎\n法律によって定められた、国家の政務を受け持つ機関。役所。\n「中央―・地方行政―〔=古くは 『地方―』〕」"],15544,""],["貫長","かんちょう","","",0,["かんちょう クワンチヤウ [1][0]【貫長】\nかんじゅ(貫首)。\n[表記]「貫頂」とも書く。"],15545,""],["間諜","かんちょう","","",0,["かんちょう カンテフ [0]【間諜】\n〔間も諜も「うかがう[二](一)」意〕 ひそかに敵の様子を探り、味方に報告するように△訓練(派遣)された者。スパイ。"],15546,""],["勧懲","かんちょう","","",0,["かんちょう クワンチョウ [0]【勧懲】\n「勧善懲悪」の略。"],15547,""],["管長","かんちょう","","",0,["かんちょう クワンチヤウ [1][0]【管長】\n〔仏教・神道で〕その宗派を管理する長。"],15548,""],["館長","かんちょう","","",0,["かんちょう クワンチヤウ [0]【館長】\nその図書館・博物館などの長。"],15549,""],["観潮","かんちょう","","",0,["かんちょう クワンテウ [0]【観潮】\n潮の満干による海水の動きを見ること。〔狭義では、鳴門ナルト海峡の満潮の見物を指す〕"],15550,""],["灌腸","かんちょう","","",0,["かんちょう クワンチヤウ [0]【灌腸】\n―する 〔便通をよくするため、また、栄養をとらせるために〕肛門(コウモン)から直腸の中に薬剤や滋養分を注入すること。\n[表記]「〈浣腸」とも書く。"],15551,""],["艦長","かんちょう","","",0,["かんちょう カンチヤウ [0][1]【艦長】\nその軍艦の長。"],15552,""],["元朝","がんちょう","","",0,["がんちょう グワンテウ [0]【元朝】\n元日の朝。\n「―詣マイり[5]」"],15553,""],["姦通","かんつう","","",0,["かんつう [0]【姦通】\n―する 男女が不倫な関係を結ぶこと。〔狭義では、夫のある女が ほかの男と通じることを指す〕"],15554,""],["貫通","かんつう","","",0,["かんつう クワンツウ [0]【貫通】\n―する そこに穴△を開けて(が開いて)、反対側まで抜けて通ること。\n「両側から掘り進んだトンネルが―する/―銃創〔=⇔盲管銃創〕」"],15555,""],["カンツォーネ","","","",0,["カンツォーネ [3]\n〔イ canzone〕〔イタリアの〕 民謡風の歌謡曲。"],15556,""],["感付く","かんづく","","v5",0,["かんづく [3]【感付く】\n(自五)\n直感的に気づく。\n[表記]「勘付く」とも書く。"],15557,""],["寒椿","かんつばき","","",0,["かんつばき [3]【寒椿】\nツバキの一品種。花・葉ともに小ぶりのもの。〔ツバキ科〕"],15558,""],["缶詰め","かんづめ","","",0,["かんづめ クワンヅメ [3][4]【缶詰め・缶詰】\n食品を缶に詰め、加熱・滅菌し、堅く封をして、長く保存出来るようにしたもの。〔外出・連絡を拘束された状態で一か所にとどめて置かれる意にも用いられる。例、「旅館に―になる/吹雪で一日間列車の中に―にされた」〕\n[表記]もとの用字は、「〈罐詰」。"],15559,""],["缶詰","かんづめ","","",0,["かんづめ クワンヅメ [3][4]【缶詰め・缶詰】\n食品を缶に詰め、加熱・滅菌し、堅く封をして、長く保存出来るようにしたもの。〔外出・連絡を拘束された状態で一か所にとどめて置かれる意にも用いられる。例、「旅館に―になる/吹雪で一日間列車の中に―にされた」〕\n[表記]もとの用字は、「〈罐詰」。"],15560,""],["カンテ","","","",0,["カンテ [1]\n〔ド Kante = かど〕\n(一)岩壁の突き出た所。\n(二)〔スキーで〕ジャンプの踏切り点。"],15561,""],["官邸","かんてい","","",0,["かんてい クワンテイ [0]【官邸】\n〔←総理大臣官邸[4]‐[0]〕 公の行事をしたり 閣議を開いたり 総理の執務用に使ったり するために国が首相に提供する邸宅。〔法律上は公邸と同じ扱い〕\n「首相―」 ⇒公邸"],15562,""],["戡定","かんてい","","",0,["かんてい [0]【戡定】\n―する 〔古〕〔「戡」も「定」も、しずめる意〕 武力を行使して戦乱を平定すること。"],15563,""],["艦艇","かんてい","","",0,["かんてい [0]【艦艇】\n大小各種の軍艦の総称。〔艦は大型、艇は小型のもの〕"],15564,""],["鑑定","かんてい","","",0,["かんてい [0]【鑑定】\n―する 〔美術品などを〕いろいろ調べてみて、真偽・良否などを見分けること。\n「―書[5]・―人ニン [0]・―料[3]」"],15565,""],["眼底","がんてい","","",0,["がんてい [0]【眼底】\n眼球の底面。目の底。\n「―出血」"],15566,""],["勘亭流","かんていりゅう","","",0,["かんていりゅう カンテイリウ [0]【勘亭流】\n〔勘亭は創始者の号〕 歌舞伎(カブキ)の番付などを書く時に使われる、筆太で丸みを持った書体。"],15567,""],["かんてき","かんてき","","",0,["かんてき [0]\n〔近畿・中国方言〕 七輪。"],15568,""],["貫徹","かんてつ","","",0,["かんてつ クワンテツ [0]【貫徹】\n―する 目的を達成するまで思い通りにやり抜くこと。〔誤って、滲透シントウの意に用いられることもある〕\n「△初志(初心・信念)を―する」"],15569,""],["カンテラ","","","",0,["カンテラ [0]\n〔オ kandelaar の変化〕 ブリキ板などで作った筒の中に石油灯をともすように作った、手さげのあかり。"],15570,""],["カンデラ","","","",0,["カンデラ [1][0]\n〔ラ candela = ろうそく〕 国際単位系における光度の基本単位で、標準大気圧下の白金の凝固温度〔=セ氏一七七二度〕における黒体の平らな表面一平方センチメートルの垂直方向の光度の六十分の一を表わす〔記号 cd 〕。 ⇒燭光(シヨツコウ)"],15571,""],["漢テレ","かんテレ","","",0,["かんテレ [0]【漢テレ】\n〔← 漢字テレタイプ[6]〕 邦文をそのまま打てるように、文字盤に漢字・かなを置いたテレタイプ。"],15572,""],["旱天","かんてん","","",0,["かんてん [0][3]【旱天】\nひでりの空。\n「―の慈雨〔=困難な時に待望するものがかなえられる意にも用いられる〕」\n[表記]「干天」は、代用字。"],15573,""],["官展","かんてん","","",0,["かんてん クワンテン [0]【官展】\n政府主催の(美術の)展覧会。"],15574,""],["寒天","かんてん","","",0,["かんてん [3][0]【寒天】\n(一)冬の寒ざむとした空。さむぞら。\n(二)煮たテングサ・エゴノリなどの汁を凍らせて かわかしたもの。一度水で もどしたものを煮てゼリー状の食品にする。\n「―質[3]」\n[かぞえ方](二)は一本"],15575,""],["寛典","かんてん","","",0,["かんてん クワンテン [0]【寛典】\nゆるやかな法的処分。\n「―に浴する」"],15576,""],["観点","かんてん","","",0,["かんてん クワンテン [1][3]【観点】⁎\n△観察(考察)する立場。物を見る立場。見地。\n「長期的―に立つ/…という―が薄い」"],15577,""],["乾田","かんでん","","",0,["かんでん [0]【乾田】\n水はけが良く、排水すれば すぐかわく田。 ⇔湿田"],15578,""],["感電","かんでん","","",0,["かんでん [0]【感電】\n―する 電流が動物の からだに通じて、衝撃を受けること。\n「―死[3]」"],15579,""],["歓天喜地","かんてんきち","","",0,["かんてんきち クワンテンキチ [5]【歓天喜地】\n〔天地に向かって喜ぶ意〕 非常な喜び。"],15580,""],["乾電池","かんでんち","","",0,["かんでんち [3]【乾電池】\n炭素棒を陽極、亜鉛を陰極とし、その間に塩化アンモニウム・二酸化マンガン・炭素粒などを交ぜ合わせたものを容器に詰めこんだ電池。懐中電灯やラジオ・電卓などに使う。\n[かぞえ方]一本"],15581,""],["官途","かんと","","",0,["かんと クワント [1]【官途】\n官吏としての職務・地位。\n「―に就く〔=官吏になる〕」"],15582,""],["漢土","かんど","","",0,["かんど [1]【漢土】\n「中国」の意の古語的表現。"],15583,""],["感度","かんど","","",0,["かんど [1]【感度】\n刺激に感じる程度。\n「―のいいラジオ」"],15584,""],["完投","かんとう","","",0,["かんとう クワントウ [0]【完投】\n―する 〔野球で〕一人の投手が一試合の最後まで投げ通すこと。"],15585,""],["官等","かんとう","","",0,["かんとう クワントウ [0]【官等】\n官職の等級。"],15586,""],["巻頭","かんとう","","",0,["かんとう クワントウ [0]【巻頭】\n△巻物(書物)の初め。\n「―論文[5]」 ⇔巻末"],15587,""],["巻頭言","かんとうげん","","",0,["かんとうげん クワントウゲン [3]【巻頭言】\n雑誌や本の最初に載せる、コラム風の文章。"],15588,""],["竿頭","かんとう","","",0,["かんとう [0]【竿頭】\n「さおの先」の意の漢語的表現。 ⇒百尺竿頭"],15589,""],["敢闘","かんとう","","",0,["かんとう [0]【敢闘】\n―する 勇敢に戦うこと。\n「―賞[3]」"],15590,""],["関東","かんとう","","",0,["かんとう クワントウ [1]【関東】\n〔昔、逢坂オウサカ山の関から東の地方の意〕\n(一)(A)鈴鹿(スズカ)・不破(フワ)・愛発(アラチ)の三つの関所から東の諸国。 (B)箱根から東の諸国。今は、茨城・千葉・栃木・群馬・埼玉・東京・神奈川の一都六県を指す。 ⇔関西\n(二)△鎌倉(江戸)幕府の特称。"],15591,""],["関東煮","かんとうだき","","",0,["かんとうだき クワントウダキ [0]【関東煮】\n〔関西で〕おでんの称。関東煮(ニ)[0]。"],15592,""],["関東八州","かんとうはっしゅう","","",0,["かんとうはっしゅう クワントウハッシウ [1]‐[1]【関東八州】\n箱根から東の八か国。すなわち相模(サガミ)・武蔵(ムサシ)・安房(アワ)・上総(カズサ)・下総(シモウサ〔発音はシモオサ〕)・常陸(ヒタチ)・上野(コウズケ)・下野(シモツケ)。関八州。"],15593,""],["関頭","かんとう","","",0,["かんとう クワントウ [0]【関頭】\n〔二つの世界を隔てる所の意〕\n「生死の―に立つ〔=生きるか死ぬかの境目にある〕/核軍縮の―に立つ」"],15594,""],["勘当","かんどう","","",0,["かんどう カンダウ [0]【勘当】\n―する 〔法に照らしあわせて罪を定める意〕 親・師・主(シユウ)などが目下の者の失敗や悪事をとがめ、その罰として今までの関係が全く無いものとして扱うこと。"],15595,""],["間道","かんどう","","",0,["かんどう カンダウ [0]【間道】\nわき道。抜け道。 ⇔本道"],15596,""],["感動","かんどう","","",0,["かんどう [0]【感動】⁑\n―する 〔さわやかな言動や美しい芸術作品を見聞きした人たちが〕魂が清められたり 人間のあるべき姿を思い起こしたり するような感じを思わず身内に覚えること。\n「―を覚える/国民的―を呼ぶ/―的な場面/強い―を与える」"],15597,""],["感動詞","かんどうし","","",0,["かんどうし [3]【感動詞】\n感動・応答・呼びかけなどを表わす言葉。例、「ああ・おや・はい・いいえ・おい」 感嘆詞。間投詞。"],15598,""],["岩頭","がんとう","","",0,["がんとう [0]【岩頭】\n岩の△上(ほとり)。\n「―の感」\n[表記]「〈巌頭」とも書く。"],15599,""],["龕灯","がんどう","","",0,["がんどう [0]【龕灯】\n「がんどうぢょうちん」の略。\n[表記]「《強盗ガンダウ」とも書く。"],15600,""],["龕灯返し","がんどうがえし","","",0,["がんどうがえし ガンドウガヘシ [5]【龕灯返し】\n〔芝居で〕回り舞台を使わずに、背景だけを後ろに倒して変える方法。"],15601,""],["龕灯提灯","がんどうぢょうちん","","",0,["がんどうぢょうちん ガンドウヂヤウチン [5]【龕灯提灯】\n前だけを照らす構造の提灯。"],15602,""],["間投詞","かんとうし","","",0,["かんとうし [3]【間投詞】\n感動詞。"],15603,""],["冠動脈","かんどうみゃく","","",0,["かんどうみゃく クワンドウミャク [3]【冠動脈】\n〔←冠状動脈[5]〕 心臓に直接栄養を供給する動脈。狭心症・心筋梗塞(コウソク)などは、この部分の故障。"],15604,""],["感得","かんとく","","",0,["かんとく [0]【感得】\n―する \n(一)何かのきっかけで、真理などを悟ること。\n(二)〔古〕〔得がたい物を〕何かの縁で、手に入れること。"],15605,""],["監督","かんとく","","",0,["かんとく [0]【監督】⁑\n―する その人の指示の通りに相手が行動するように督励する△こと(人)。〔狭義では、映画の直接担当製作者や舞台の監督を、スポーツ チームの直接の指導者、作戦の指揮者や現場監督などを指す〕\n「大蔵省は金融機関に対する―を強化した/行政の―下/―官庁」"],15606,""],["勘所","かんどころ","","",0,["かんどころ [0][3]【勘所】\n(一)〔弦楽器で〕必要な高さの音を出すために、弦を押える所。\n(二)その事をうまくやる上で、はずしてはならない最も大切な所。\n「―を押える」"],15607,""],["頑として","がんとして","","",0,["がんとして グワントシテ [1]【頑として】\n(副)\nかたく自説を主張して他の言を聞き入れないことを表わす。\n「―受けつけない」"],15608,""],["乾ドック","かんドック","","",0,["かんドック [3]【乾ドック】\n陸地に大きな穴を掘って、水の出し入れを人工的に行う設備の有るドック。 ⇔浮きドック"],15609,""],["楫取","かんどり","","",0,["かんどり [3][4][0]【楫取】\n〔雅〕〔「かじとり」の変化〕\n「かこ―」"],15610,""],["カントリー","","","",0,["カントリー [1]\n〔country〕 郊外。\n「―クラブ[6]〔=郊外にある、ゴルフ場などの施設〕・クロス―」"],15611,""],["嵌頓","かんとん","","",0,["かんとん [0]【嵌頓】\n腸など、内臓の一部分が、腹の壁の病的な穴から抜け出して、もとへ戻らなくなること。"],15612,""],["カンナ","","","",0,["カンナ [1]\n〔canna〕 葉が非常に大きく、盛夏、美しい△赤(黄)の花穂をつける多年草。品種が多い。〔カンナ科〕\n[かぞえ方]一本"],15613,""],["鉋","かんな","","",0,["かんな [0][3]【鉋】\n材木の表面を削って平滑にする大工道具。木の台に、鉄の刃が斜めにはめこんである。〔「機械かんな[4]」のほか、「みぞかんな[3]・そりかんな[3]」など種類が多い〕\n「―をかける/―で削る/―くず[4][3]」"],15614,""],["管内","かんない","","",0,["かんない クワンナイ [1]【管内】\nその役所の管轄区域の内。\n「A警察署の―」 ⇔管外"],15615,""],["館内","かんない","","",0,["かんない クワンナイ [1]【館内】\nその図書館・博物館などの施設の内部。\n「―禁煙」 ⇔館外"],15616,""],["かんながら","かんながら","","",0,["かんながら カムナガラ [0][3]\n〔雅〕〔「神カミながら」の変化〕 神の み心のまま(であること)。\n「―の道〔=神道シントウ〕」\n[表記]普通、「{〈惟神}・{随神}」と書く。"],15617,""],["神無月","かんなづき","","",0,["かんなづき [3]【神無月】\n〔「かみなづき」の変化〕 「陰暦十月」の雅語。〔日本じゅうの神がみが出雲イズモに集まると言われる〕"],15618,""],["燗鍋","かんなべ","","",0,["かんなべ [0][3]【燗鍋】\n酒の燗をするのに使う、銅製の器。形は、平たい薬罐(ヤカン)に似る。"],15619,""],["神嘗祭","かんなめさい","","",0,["かんなめさい [4]【神嘗祭】\nその年にとれた新米を伊勢神宮に奉る祭り。十月十七日に行われる。"],15620,""],["艱難","かんなん","","",0,["かんなん [0][1]【艱難】\n目的を大成し、また、更なる発展を遂げるまでに経験する、言葉に言い尽くせない苦労。\n「―汝ナンジを玉にす〔=苦しい事や つらい目にあって後初めて一人前の人間となるものだ〕/国歩―の折/―辛苦」"],15621,""],["眼肉","がんにく","","",0,["がんにく [0]【眼肉】\nタイなどの、魚の目のまわりの やわらかい身。おいしい。"],15622,""],["嵌入","かんにゅう","","",0,["かんにゅう カンニフ [0]【嵌入】\n―する △はまり(はめ)こむこと。"],15623,""],["観入","かんにゅう","","",0,["かんにゅう クワンニフ [0]【観入】\n―する 深く分け入って、物の本質を見ること。\n「自然への―」"],15624,""],["堪忍","かんにん","","",0,["かんにん [1]【堪忍】\n―する 〔忍耐の意〕 他人の過失を、怒りを抑えて許すこと。勘弁。"],15625,""],["堪忍袋","かんにんぶくろ","","",0,["かんにんぶくろ [5]【堪忍袋】\n「―の緒が切れる〔=がまんが出来なくなって、とうとう怒りを爆発させる〕」"],15626,""],["願人","がんにん","","",0,["がんにん グワンニン [0]【願人】\n(一)ねがいぬし。\n(二)「願人坊主」の略。"],15627,""],["願人坊主","がんにんぼうず","","",0,["がんにんぼうず グワンニンバウズ [5]【願人坊主】\n江戸時代、上野の東叡山(トウエイザン)寛永寺に属した修行僧。〔広義では、こじき僧、または、髪の毛の のびた僧を指す〕"],15628,""],["カンニング","","","",0,["カンニング [0]\n―する 〔cunning = ずるい、の日本的用法〕学生が試験の際に教え合ったり 本やノートなどを見たり する不正行為。"],15629,""],["閂","かんぬき","","",0,["かんぬき クワンヌキ [3][4][0]【閂】\n〔「くわんのき」の変化〕\n(一)門・出入口の開き戸をしっかりしめるための横木。〔狭義では、錠前ジヨウマエの中から出る棒を指す〕\n「―を掛ける」\n(二)〔すもうで〕相手の両差(モロザシ)の腕を、上から かかえ込んで強くしめつけるわざ。〔そのまま押し出したり ねじるようにして倒したり する〕\n「―に決める」"],15630,""],["神主","かんぬし","","",0,["かんぬし カムヌシ [1]【神主】\n神社に奉仕して、神を祭ることを業とする人。神官。〔狭義では、神官の長を指す〕"],15631,""],["奸佞","かんねい","","",0,["かんねい [0]【奸佞】\n―な 心の底まで悪で固まっている△こと(人)。\n「―邪智チ」\n[表記]「〈姦佞〉」とも書く。"],15632,""],["寒念仏","かんねぶつ","","",0,["かんねぶつ [3]【寒念仏】\n寒中の夜に念仏を唱えて寺院にお参りすること。かんねんぶつ。"],15633,""],["観念","かんねん","","",0,["かんねん クワンネン [1]【観念】\n(一)経験した物事が積もり重なって、頭の中で固定的に考えられるようになったもの。\n「時間の―が無い〔=時間を守らないことが習慣になっている状態だ〕/責任―[5]〔=責任というものは重んじなければいけないということを身にしみて考えること〕・固定―[4]・先入―」\n(二) ―する そういうものだとあきらめて、それ以上の状態を望まないこと。\n「―しろ〔=今さら悪あがきをするな〕」"],15634,""],["観念形態","かんねんけいたい","","",0,["かんねんけいたい クワンネンケイタイ [5]【観念形態】\nイデオロギー。"],15635,""],["観念的","かんねんてき","","",0,["かんねんてき クワンネンテキ [0]【観念的】\n―な/―に 具体的な物事について観察することをしないで、ただ自分の頭の中だけでそうだと決めこむ様子。"],15636,""],["観念論","かんねんろん","","",0,["かんねんろん クワンネンロン [3]【観念論】\n(一)外界は人間の観念として認めたものである、とする哲学上の立場。 ⇔実在論\n(二)現実に立脚しない、頭の中で組み立てた考え。"],15637,""],["元年","がんねん","","",0,["がんねん グワンネン [1]【元年】\nその年号の最初の年。〔画期的な、新たな事態の出現した最初の年の意にも用いられる。例、「Jリーグ―」〕\n「明治―」"],15638,""],["寒念仏","かんねんぶつ","","",0,["かんねんぶつ [3]【寒念仏】\nかんねぶつ。"],15639,""],["寒の入り","かんのいり","","",0,["かんのいり [0]【寒の入り・寒の入】\n寒に入ること。また、その日。"],15640,""],["寒の入","かんのいり","","",0,["かんのいり [0]【寒の入り・寒の入】\n寒に入ること。また、その日。"],15641,""],["完納","かんのう","","",0,["かんのう クワンナフ [0]【完納】\n―する 納めなければいけないお金や品物を全部納めること。"],15642,""],["官能","かんのう","","",0,["かんのう クワンノウ [0]【官能】\n感覚器官の働きによって得られる充足感。〔主として性欲について言う〕\n「―的[0]」"],15643,""],["堪能","かんのう","","",0,["かんのう [0]【堪能】\n―な よく出来ること。上手。〔俗に「たんのう」とも言う〕"],15644,""],["間脳","かんのう","","",0,["かんのう カンナウ [0]【間脳】\n大脳と中脳との間にある、脳の一部分。体温調節や自律神経を受け持つ。"],15645,""],["感応","かんのう","","",0,["かんのう カンオウ [0]【感応】\n―する \n(一)直接には接触・交流出来ない存在・事物と動物、ことに人の心との間に特殊な作用が働いて反応しあうこと。\n「神仏が―する〔=何かをしてほしいと祈った人の願いを聞き入れる〕」\n(二)導体が磁気・電気を帯びること。"],15646,""],["観音","かんのん","","",0,["かんのん クワンオン [0]【観音】\n(一)「観世音カンゼオン」の略。\n「―様[5]」\n(二)シラミの俗称。"],15647,""],["観音開き","かんのんびらき","","",0,["かんのんびらき クワンオンビラキ [5]【観音開き・観音開】\n〔観音の厨子ズシのように〕まん中から左右に開く開き戸。"],15648,""],["観音開","かんのんびらき","","",0,["かんのんびらき クワンオンビラキ [5]【観音開き・観音開】\n〔観音の厨子ズシのように〕まん中から左右に開く開き戸。"],15649,""],["樺","かんば","","",0,["かんば [1]【樺】\nかば。\n「しら―」"],15650,""],["汗馬","かんば","","",0,["かんば [1]【汗馬】\n〔馬を走らせて汗をかかせる意〕\n「―の労〔=戦場での功労〕」"],15651,""],["悍馬","かんば","","",0,["かんば [1]【悍馬】\n性質の荒あらしい馬。\n[表記]「〈駻馬」とも書く。"],15652,""],["カンパ","","","",0,["カンパ [1]\n―する 〔←ロ kampaniya〕大衆に呼びかけてする、資金の募集運動。\n「資金―[4]」"],15653,""],["看破","かんぱ","","",0,["かんぱ [1]【看破】\n―する 表に現われていない物事を見破ること。\n「敵の計略を―する」"],15654,""],["寒波","かんぱ","","",0,["かんぱ [1]【寒波】\n気温が急に下がって激しい寒気が襲う現象。\n「―襲来[1]」 ⇔熱波"],15655,""],["寒梅","かんばい","","",0,["かんばい [0]【寒梅】\n寒中に咲く梅。"],15656,""],["観梅","かんばい","","",0,["かんばい クワンバイ [0]【観梅】\n梅の花の美しさを味わいに、その名所へ見に行くこと。梅見。"],15657,""],["完敗","かんぱい","","",0,["かんぱい クワンパイ [0]【完敗】\n―する 一度も勝てそうなチャンスがなく完全に負けること。 ⇔完勝"],15658,""],["乾杯","かんぱい","","",0,["かんぱい [0]【乾杯】\n―する 参会者が、みな杯(ハイ)をさしあげて、杯を触れ合わせたり 目礼をかわしたり して、互いに祝福しながら杯の酒を飲み干すこと。"],15659,""],["感佩","かんぱい","","",0,["かんぱい [0]【感佩】\n―する 深く心に感謝して、いつまでも忘れないこと。"],15660,""],["関白","かんぱく","","",0,["かんぱく クワンパク [1]【関白】\n〔万機バンキに関係して申し上げる意〕 昔、天皇を輔佐(ホサ)した、最高位の大臣。\n「亭主―〔= ⇒亭主〕」〔古くは「かんばく」〕"],15661,""],["芳しい","かんばしい","","adj-i",0,["かんばしい [4]【芳しい】\n(形)\n(一)花の発するようないいにおいが、どこからともなく漂ってくる様子だ。\n(二)客観的にいい△評判(価値)が認められる様子だ。\n「成績は―ものではない/景気が芳しくない」\n――さ[3]\n[表記](一)は、「〈馨しい」とも書く。"],15662,""],["甲走る","かんばしる","","v5",0,["かんばしる [4]【甲走る】\n(自五)\n細い声が高く鋭く響く。"],15663,""],["カンバス","","","",0,["カンバス [1]\n〔canvas〕\n(一)麻布(アサヌノ)。ズック。\n(二)〔油絵の〕画布。キャンバス。"],15664,""],["顔","かんばせ","","",0,["かんばせ [0]【顔】\n〔「かおばせ」の変化〕 顔かたち。\n「花の―〔=花のように美しい顔〕/なんの―有って〔=どのつら下げて〕」"],15665,""],["間八","かんぱち","","",0,["かんぱち [0]【間八】\nブリに似て小形の海の魚。夏のころがおいしい。〔アジ科〕\n[かぞえ方]一尾・一匹"],15666,""],["旱魃","かんばつ","","",0,["かんばつ [0]【旱魃】\n「ひでり(二)」の意の漢語的表現。\n「―が起こる/―に見舞われる」\n[表記]「干〈魃」とも書く。"],15667,""],["間伐","かんばつ","","",0,["かんばつ [0]【間伐】\n―する 茂り過ぎるのを防ぐため森林の木のうち、不適当な木を切ってまばらにすること。すかしぎり。"],15668,""],["簡抜","かんばつ","","",0,["かんばつ [0]【簡抜】\n―する 〔古〕必要な人や物を△選び(より)ぬくこと。"],15669,""],["渙発","かんぱつ","","",0,["かんぱつ クワンパツ [0]【渙発】\n―する 〔「渙」は散る意〕 詔勅が出されること。\n「大詔―[0]」"],15670,""],["煥発","かんぱつ","","",0,["かんぱつ クワンパツ [0]【煥発】\n―する 〔「煥」は火の光が赤あかと輝く意〕 その人の発言や文章などに、他の人には見られない きらめき・ひらめきが現われること。\n「才気―[1]‐[0]」"],15671,""],["関八州","かんはっしゅう","","",0,["かんはっしゅう クワンハッシウ [1]‐[1]【関八州】\n「関東八州」の略。"],15672,""],["カンパニー","","","",0,["カンパニー [1]\n〔company〕 会社。\n「ペーパー―」"],15673,""],["頑張り","がんばり","","",0,["がんばり グワンバリ 【頑張り・頑張】\n[一][0][4][3] 頑張ること。\n「最後の―/もう一ヒト―だ/そろそろ―が きかなくなってきた」\n[二](造語)\n動詞「頑張る」の連用形。"],15674,""],["頑張","がんばり","","",0,["がんばり グワンバリ 【頑張り・頑張】\n[一][0][4][3] 頑張ること。\n「最後の―/もう一ヒト―だ/そろそろ―が きかなくなってきた」\n[二](造語)\n動詞「頑張る」の連用形。"],15675,""],["頑張り屋","がんばりや","","",0,["がんばりや グワンバリヤ [0]【頑張り屋・頑張屋】\n何が何でも頑張って初志を貫徹する人の称。 〔英語風にもじって「がんばりスト」ともいう〕"],15676,""],["頑張屋","がんばりや","","",0,["がんばりや グワンバリヤ [0]【頑張り屋・頑張屋】\n何が何でも頑張って初志を貫徹する人の称。 〔英語風にもじって「がんばりスト」ともいう〕"],15677,""],["頑張る","がんばる","","v5",0,["がんばる グワンバル [3]【頑張る】⁎\n(自五)\n〔「我ガに張る」の変化という〕\n(一)(A)途中の困難にめげず、最後までやり通す。\n「死の瞬間まで頑張った〔=あきらめないで、生きる意思を持ち続けた〕幼い生命イノチ」\n(B)外圧などに屈せず、最初からの△発言(沈黙)を守り抜く。\n(二)持てる力をフルに出して、努力する。\n(三)〈どこニ―〉 ある場所を占拠して、絶対動かないという姿勢を見せる。\n「入口に―」 [⇒頑張り[二]]"],15678,""],["看板","かんばん","","",0,["かんばん [0]【看板】⁎\n屋号・取扱い商品名など、客商売の店などで人目に付くように示すもの。〔その組織で最も人気が有り、客寄せに役立つ存在の意にも用いられる。例、「―番組・―教授・―娘」〕\n「…の―を掲げる/…の―を外す/慈善を―〔=表向きの名目〕にする/―に偽り有り〔=見かけとは大分違う〕/―にする〔=その日の営業終了の意思表示として、看板を中にしまう〕/―を下ろす〔=(a)その日の営業を終える。 (b)廃業する〕/―を塗り替える/立て―」\n[かぞえ方]一枚・一本"],15679,""],["看板倒","かんばんだおれ","","",0,["かんばんだおれ カンバンダフレ [5]【看板倒】\n見かけだけりっぱで実際はそうでないこと。\n「―に△なる(終わる)」"],15680,""],["干犯","かんぱん","","",0,["かんぱん [0]【干犯】\n―する 自分の権限を逸脱して、他の領域まで干渉し犯すこと。\n「統帥スイ権―」"],15681,""],["甲板","かんぱん","","",0,["かんぱん [0]【甲板】\n船の上部の、広く平らな部分。こうはん。"],15682,""],["官版","かんぱん","","",0,["かんぱん クワンパン [0]【官版】\n江戸幕府や明治初期の政府による官庁出版物。 ⇔町(マチ)版 \n[表記]「官板」とも書く。"],15683,""],["乾パン","かんパン","","",0,["かんパン [3][0]【乾パン】\n甘み その他の味をつけず、堅く小さく焼いて作ったパン。水分が少なく、保存・携帯用。"],15684,""],["乾板","かんぱん","","",0,["かんぱん [0]【乾板】\n写真感光板の一つ。ガラスに感光乳剤を塗ったもの。\n[かぞえ方]一枚"],15685,""],["岩盤","がんばん","","",0,["がんばん [0]【岩盤】\n基礎地盤が一続きの岩石で出来ているような地盤。 岩石地盤[5]。"],15686,""],["甘美","かんび","","",0,["かんび [1]【甘美】\n―な \n(一)甘みがほどよくて、非常においしく感じる様子。\n(二)非常に気持がよくて、ロマンチックになる様子。\n「―な音楽」\n――さ[3]"],15687,""],["完備","かんび","","",0,["かんび クワンビ [1]【完備】\n―する そこに必要とされる物が残らず備わっていること。\n「冷暖房―」"],15688,""],["艦尾","かんび","","",0,["かんび [1]【艦尾】\n軍艦の艫(トモ)の部分。 ⇔艦首"],15689,""],["官費","かんぴ","","",0,["かんぴ クワンピ [1]【官費】\n(一)政府から支出する費用。\n「―留学[4]」⇔私費 ⇒公費・国費\n(二)その事を行う組織体から出、当事者個人が負担しなくてもいい費用。〔(二)は俗用〕"],15690,""],["雁皮","がんぴ","","",0,["がんぴ [1]【雁皮】\n暖かい山地に生じる落葉低木。皮の繊維は上質紙の原料。かみのき。〔ジンチョウゲ科〕\n[かぞえ方]一株・一本"],15691,""],["雁皮紙","がんぴし","","",0,["がんぴし [3]【雁皮紙】\nガンピの皮の繊維で作った上等の和紙。ミツマタの皮の繊維で代用もする。\n[かぞえ方]一枚"],15692,""],["看病","かんびょう","","",0,["かんびょう カンビヤウ [1]【看病】⁎\n―する 病人の世話をすること。看護。"],15693,""],["干瓢","かんぴょう","","",0,["かんぴょう カンペウ [3][0]【干瓢】\nユウガオの実を細長くひものようにむいて干した食品。"],15694,""],["干瓢巻き","かんぴょうまき","","",0,["かんぴょうまき カンペウマキ [0]【干瓢巻き・干瓢巻】\n煮て味をつけた干瓢を芯(シン)に用いた のりまき。"],15695,""],["干瓢巻","かんぴょうまき","","",0,["かんぴょうまき カンペウマキ [0]【干瓢巻き・干瓢巻】\n煮て味をつけた干瓢を芯(シン)に用いた のりまき。"],15696,""],["眼病","がんびょう","","",0,["がんびょう ガンビヤウ [0]【眼病】\n目の病気。"],15697,""],["間氷期","かんぴょうき","","",0,["かんぴょうき [3]【間氷期】\n氷河時代で、氷期と次の氷期の間の比較的温暖な時期。"],15698,""],["燗壜","かんびん","","",0,["かんびん [0]【燗壜】\n酒を入れて燗をつけるための容器。"],15699,""],["官武","かんぶ","","",0,["かんぶ クワンブ [1]【官武】\n文官と武官。\n「―一途イツト」"],15700,""],["患部","かんぶ","","",0,["かんぶ クワンブ [1]【患部】\nからだの中で、病気や傷のある部分。"],15701,""],["幹部","かんぶ","","",0,["かんぶ [1]【幹部】⁎\nその団体や会社などの首脳(部)。\n「―社員[4]・―候補生[6]」"],15702,""],["完膚","かんぷ","","",0,["かんぷ クワンプ [1]【完膚】\n〔傷のない皮膚の意〕 傷つけられない箇所。\n「―なきまでに〔=徹底的に〕やられた」"],15703,""],["姦夫","かんぷ","","",0,["かんぷ [1]【姦夫・姦婦】\n他人の妻に通じた男。まおとこ。\n夫ある身で他の男に通じた女。"],15704,""],["姦婦","かんぷ","","",0,["かんぷ [1]【姦夫・姦婦】\n他人の妻に通じた男。まおとこ。\n夫ある身で他の男に通じた女。"],15705,""],["悍婦","かんぷ","","",0,["かんぷ [1]【悍婦】\n(自分勝手で)夫の手に負えない女。"],15706,""],["乾布","かんぷ","","",0,["かんぷ [1]【乾布】\nかわいた きれ。\n「―摩擦[4]」"],15707,""],["還付","かんぷ","","",0,["かんぷ クワンプ [1]【還付】\n―する 国や地方自治体が△借りた(取り過ぎた)お金や土地などを、もとの持主に返すこと。\n「納め過ぎた税金の―を受ける」"],15708,""],["完封","かんぷう","","",0,["かんぷう クワンプウ [0]【完封】\n―する \n(一)〔野球で〕投手が完投して、相手チームに全く得点を与えずにゲームを終えること。\n(二)手も足も出ないほど、完全に相手を押えつけてしまうこと。"],15709,""],["寒風","かんぷう","","",0,["かんぷう [0]【寒風】\n冬に吹く、寒い風。\n「―吹きすさぶ」"],15710,""],["官服","かんぷく","","",0,["かんぷく クワンプク [0]【官服】\n裁判官・警察官・郵便局員・自衛隊員などの公務員に政府から支給される制服。 ⇔私服"],15711,""],["感服","かんぷく","","",0,["かんぷく [0]【感服】\n―する 〔相手の見識・能力などについて〕自分などは全く かなわないと強く感じること。\n「―の至り」"],15712,""],["眼福","がんぷく","","",0,["がんぷく [0]【眼福】\nほかでは見られない すぐれた物を見て、楽しい思いをすること。\n「―を得る」"],15713,""],["紙袋","かんぶくろ","","",0,["かんぶくろ [3]【紙袋】\n「かみぶくろ」の変化。"],15714,""],["奸物","かんぶつ","","",0,["かんぶつ [0]【奸物】\n何かにつけて、悪知恵を働かそうとする人。\n[表記]「〈姦物」とも書く。"],15715,""],["官物","かんぶつ","","",0,["かんぶつ クワンブツ [0]【官物】\n〔私人の所有物と違って〕政府の所有物。"],15716,""],["換物","かんぶつ","","",0,["かんぶつ クワンブツ [0]【換物】\n―する \n(一)物を買うこと。\n(二)お金を、価値変動の少ない貴金属や宝石などにかえて、財産を守ること。 ⇒換金"],15717,""],["観仏","かんぶつ","","",0,["かんぶつ クワンブツ [0]【観仏】\n〔単なる美の対象としてではなく〕敬虔(ケン)な宗教心をもって、その△仏像(仏画)の持ち味を一心に念じ、思いを凝らすこと。"],15718,""],["灌仏","かんぶつ","","",0,["かんぶつ クワンブツ [0]【灌仏】\n仏像に香水(コウズイ)などをそそぎかけること。"],15719,""],["灌仏会","かんぶつえ","","",0,["かんぶつえ クワンブツヱ [4]【灌仏会】\n釈迦牟尼(シヤカムニ)の誕生日〔=四月八日〕に、その像に甘茶をそそぐ行事。花祭り。灌仏。"],15720,""],["贋物","がんぶつ","","",0,["がんぶつ [0]【贋物】\n「にせもの」の漢語的表現。"],15721,""],["玩物喪志","がんぶつそうし","","",0,["がんぶつそうし グワンブツサウシ [5]【玩物喪志】\nせっかく何かやろうとしたつもりが、途中で本来の目的でない事に興味を奪われて、結果的には何もやらないのと同じ結末になること。"],15722,""],["乾物屋","かんぶつや","","",0,["かんぶつや [0]【乾物屋】\nのり・こんぶ・干し魚・かんぴょうなど、おもに乾燥させた食品を売る店。"],15723,""],["寒鮒","かんぶな","","",0,["かんぶな [0][3]【寒鮒】\n寒中にとれるフナ。"],15724,""],["カンフル","","","",0,["カンフル [1]\n〔オ kamfer〕 樟脳(シヨウノウ)をオリーブ油に溶かしたもの。"],15725,""],["カンフル注射","かんふるちゅうしゃ","","",0,["かんふるちゅうしゃ [5]【カンフル注射】\n死にかけた人の心臓の働きを強めるために、かつて用いられたカンフルの注射。〔だめになりかけた物事に対してする、ききめのある手段の意にも用いられる〕"],15726,""],["カンフルチンキ","かんふるちんき","","",0,["かんふるちんき [5]【カンフルチンキ】\n〔←オ kamfer tinctuur〕 樟脳をアルコールに溶かした薬品。"],15727,""],["漢文","かんぶん","","",0,["かんぶん [0]【漢文】\n中国の、文語体の文章。〔広義では、漢詩や「変体漢文[5]」〘=日本で独自に作り出された、漢文風の文章〙 をも指す〕"],15728,""],["感奮","かんぷん","","",0,["かんぷん [0]【感奮】\n―する 心に感じて自分も うかうかしてはいられないと奮いたつこと。\n「―興起[5]」"],15729,""],["観兵","かんぺい","","",0,["かんぺい クワンペイ [0]【観兵】\n「―式[3]〔=軍の統率者などが、特定の時に、整列し分列行進する軍隊を視察すること〕」"],15730,""],["官幣社","かんぺいしゃ","","",0,["かんぺいしゃ クワンペイシャ [3]【官幣社】\n古くは神祇官(ジンギカン)から、明治以降は宮内(クナイ)省から幣帛(ヘイハク)を捧(ササ)げられた神社。\n「別格―」"],15731,""],["完璧","かんぺき","","",0,["かんぺき クワンペキ [0]【完璧】\n―な/―に 〔きずの無い玉の意〕 欠点が少しも無い△こと(様子)。完全無欠。\n「―を期する/―の守備/―な報告書」\n――さ[0][3]"],15732,""],["癇癖","かんぺき","","",0,["かんぺき [0]【癇癖】\nかんしゃくを起こしやすい性質。\n「―が強い」"],15733,""],["岩壁","がんぺき","","",0,["がんぺき [0]【岩壁】\n垂直に 近いと 感じられる ほど 鋭く 切り立った岩。"],15734,""],["岸壁","がんぺき","","",0,["がんぺき [0]【岸壁】\n(一)けわしく切りたった岸。\n(二)船舶を横づけすることが出来るように造った、水深の深い波止場。"],15735,""],["鑑別","かんべつ","","",0,["かんべつ [0]【鑑別】\n―する 〔質の良否・種類の違いなどを〕よく調べて分けること。\n「ひよこの雌雄を―する/少年―所」"],15736,""],["寒紅","かんべに","","",0,["かんべに [0][3]【寒紅】\n寒中に作った最上の紅。"],15737,""],["勘弁","かんべん","","",0,["かんべん [1]【勘弁】\n―する 〔形式論ではなく、大所高所から判断する意〕 他人の過失などを、格別の寛大さをもって、許してやること。\n「彼の態度には―出来ない〔=がまんがならない〕」"],15738,""],["簡便","かんべん","","",0,["かんべん [0]【簡便】\n―な/―に だれでも手軽に利用出来る様子。\n「―な方法」\n――さ[0][3]"],15739,""],["官辺","かんぺん","","",0,["かんぺん クワンペン [0][1]【官辺】\n政府・役所に関係の有る事柄。\n「朝廷や―に縁の無い僧が私寺をつくるというのは至難のことであった/―筋スジ [3]」"],15740,""],["官房","かんぼう","","",0,["かんぼう クワンバウ [0]【官房】\n〔政府・官庁などで〕長官に直属して人事・文書・会計などの職務を担当する機関。"],15741,""],["官房長官","かんぼうちょうかん","","",0,["かんぼうちょうかん クワンバウチヤウクワン [5]【官房長官】\n内閣官房長官の特称。"],15742,""],["感冒","かんぼう","","",0,["かんぼう カンバウ [0]【感冒】\n〔この語の「冒バウ」は、日ポ辞書による〕 からだの抵抗力が低下している時にウイルスによって起こる風邪。熱が高くなり、だるさ・頭痛や食欲不振をもたらす。〔ウイルスによらず、寒さなどに起因する風邪は「寒冒」とも書く〕\n「流行性―[7][0]」"],15743,""],["監房","かんぼう","","",0,["かんぼう カンバウ [0]【監房】\n〔刑務所で〕囚人を入れておく部屋。"],15744,""],["観望","かんぼう","","",0,["かんぼう クワンバウ [0]【観望】\n―する 〔高所から広く見渡す意〕 そこへ直接行くことはせず、少し離れた所から景色・情勢などをながめ渡すこと。\n「人生を静かに―する」"],15745,""],["官報","かんぽう","","",0,["かんぽう クワンポウ [1]【官報】\n(一)政府から一般国民に知らせるべき事項を編集して、大蔵省印刷局から毎日刊行する文書。\n(二)官公署から出す、公用の電報。"],15746,""],["漢方","かんぽう","","",0,["かんぽう カンパウ [1]【漢方】\n〔漢土の処方、の意〕 中国伝来の医術。\n「―医[3]」 ⇒蘭方(ランポウ)\n[表記]「方」を「法」と書くのは誤り。"],15747,""],["漢方薬","かんぽうやく","","",0,["かんぽうやく カンパウヤク [3]【漢方薬】\n漢方で医療に用いる薬。二種以上の生薬(シヨウヤク)をまぜて用いる。"],15748,""],["管鮑","かんぽう","","",0,["かんぽう クワンパウ [1]【管鮑】\n〔古代中国の春秋時代の管仲カンチユウと鮑叔牙ホウシユクガのことで、二人は少年時代から生涯変わることない友情をもって交際したということから〕\n「―の交わり〔=信頼し合う友としての つきあい〕」"],15749,""],["観法","かんぽう","","",0,["かんぽう [0]【観法】\n(一)クワンパフ 人相を見る方法。\n(二)クワンポフ 自分自身を内省して、心中に宿る仏法の真理を悟ること。"],15750,""],["艦砲","かんぽう","","",0,["かんぽう カンパウ [0]【艦砲】\n軍艦に備えつけてある大砲。\n「―射撃[5]」"],15751,""],["顔貌","がんぼう","","",0,["がんぼう ガンバウ [0]【顔貌】\n「顔つき」の意の漢語的表現。"],15752,""],["願望","がんぼう","","",0,["がんぼう グワンバウ [0]【願望】\n―する その実現を願い望むこと。〔古くは「がんもう」〕"],15753,""],["灌木","かんぼく","","",0,["かんぼく クワンボク [0]【灌木】\n「低木」の旧称。 ⇔喬木(キヨウボク)"],15754,""],["陥没","かんぼつ","","",0,["かんぼつ [0]【陥没】\n―する その部分が落ち込んで穴が開くこと。\n「地盤が―する」"],15755,""],["願解き","がんほどき","","",0,["がんほどき グワンホドキ [3]【願解き・願解】\n願いがかなったお礼参りを神や仏にすること。"],15756,""],["願解","がんほどき","","",0,["がんほどき グワンホドキ [3]【願解き・願解】\n願いがかなったお礼参りを神や仏にすること。"],15757,""],["刊本","かんぽん","","",0,["かんぽん [1]【刊本】\n印刷・刊行された本。〔狭義では、版本を指す〕 ⇔写本"],15758,""],["完本","かんぽん","","",0,["かんぽん クワンポン [0]【完本】\n何冊かに分かれている書物の全部そろったもの。 ⇔端本(ハホン)・欠本"],15759,""],["官本","かんぽん","","",0,["かんぽん クワンポン [1][0]【官本】\n(一)官版の図書。\n(二)政府の蔵書。〔狭義では、江戸幕府のそれを指す〕"],15760,""],["元本","がんぽん","","",0,["がんぽん グワンポン [1]【元本】\n後に利益や収入を生じる元になる△物件(権利)。"],15761,""],["寒参り","かんまいり","","",0,["かんまいり カンマヰリ [3]【寒参り・寒参】\n―する 寒の間、信心・祈願のため毎夜白い着物を着て神仏に参る△こと(人)。"],15762,""],["寒参","かんまいり","","",0,["かんまいり カンマヰリ [3]【寒参り・寒参】\n―する 寒の間、信心・祈願のため毎夜白い着物を着て神仏に参る△こと(人)。"],15763,""],["γ線","ガンマせん","","",0,["ガンマせん [0]【γ線】\n〔γ = ギリシャ字母の第三字〕 ラジウムなどの放射性原子から出る電磁波。波長が非常に短くて、透過力が強いので、医療や材料検査などに用いられる。ガンマー線[0]。"],15764,""],["巻末","かんまつ","","",0,["かんまつ クワンマツ [0]【巻末】\nその△巻物(書物)の終り。 ⇔巻頭"],15765,""],["干満","かんまん","","",0,["かんまん [0]【干満】\n潮の△みちひ(さしひき)。満干。"],15766,""],["緩慢","かんまん","","",0,["かんまん クワンマン [0]【緩慢】\n―な/―に 変化の予想される物事の変わり方が△激しくない(おそい)様子。\n「―な動作/―な〔=いいかげんな〕処置」\n――さ[0][3]"],15767,""],["甘味","かんみ","","",0,["かんみ [1]【甘味】\n(一)甘い味。うまさ。\n「―を抑える」\n(二)物事の味わい・おもしろさ。"],15768,""],["甘味料","かんみりょう","","",0,["かんみりょう カンミレウ [3]【甘味料】\n食品に甘味をつけるための調味料。例、砂糖・サッカリン。"],15769,""],["鹹味","かんみ","","",0,["かんみ [1]【鹹味】\n塩からい味(の食物)。"],15770,""],["玩味","がんみ","","",0,["がんみ グワンミ [1]【玩味】\n―する 〔「玩」は、 繰り返し味わう意〕\n(一)書いてあることや言われたことの意味をよく考え、その内容を自分なりに理解すること。\n「熟読―」\n(二)食べ物の味を、じっくりと味わうこと。"],15771,""],["官民","かんみん","","",0,["かんみん クワンミン [0][3][1]【官民】\n官庁と民間。また、官吏と民間人。\n「―格差を是正する/―一致[0][1]」"],15772,""],["漢民族","かんみんぞく","","",0,["かんみんぞく [3]【漢民族】\n中国本土の中央部に住む民族。中国の主要な民族。"],15773,""],["冠","かんむり","","",0,["かんむり [0][3]【冠】\n(一)頭にかぶるものの総称。〔催し物・競技会などで、一般的な名称の上に特定の主催者名やスポンサー名などが添えられることをも指す。例、「―大会」〕\n「李下リカに―を正さず〔= ⇒李下の冠〕」\n(二)△束帯(衣冠)の時に使う かぶりもの。\n(三)部首の分類の一つ。字の上部にかぶせる形。例、草冠(艹)・竹冠(𥫗)など。"],15774,""],["冠を曲げる","かんむりをまげる","","",0,["かんむりをまげる 【冠を曲げる】\n機嫌を悪くする。"],15775,""],["お冠だ","おかんむりだ","","",0,["おかんむりだ 【お冠だ】\n機嫌が悪い。"],15776,""],["感無量","かんむりょう","","",0,["かんむりょう カンムリヤウ [1]【感無量】\n⇒感慨無量"],15777,""],["貫目","かんめ","","",0,["かんめ クワンメ [3]【貫目】\n〔尺貫法における重量の単位、「貫」によって表わす量の意から〕 重さ。\n「―〔=(a)目方。 (b)貫禄カンロク〕が有る」⇒め(目) [四](一)(B)"],15778,""],["官名","かんめい","","",0,["かんめい クワンメイ [0]【官名・官命】\n官職の名称。\n政府からの命令。"],15779,""],["官命","かんめい","","",0,["かんめい クワンメイ [0]【官名・官命】\n官職の名称。\n政府からの命令。"],15780,""],["漢名","かんめい","","",0,["かんめい [0]【漢名】\n〔植物名などの〕中国での名称。からな。 ⇒和名"],15781,""],["感銘","かんめい","","",0,["かんめい [0]【感銘】\n―する 忘れることの出来ない、深い感動を受けること。\n「―を与える/多大の―を受ける」\n[表記]「肝銘」とも書く。"],15782,""],["簡明","かんめい","","",0,["かんめい [0]【簡明】\n―な/―に 簡単であり、要領を得ている様子。\n「―直截チヨクセツ」\n――さ[0][3]"],15783,""],["頑迷","がんめい","","",0,["がんめい グワンメイ [0]【頑迷】\n―な がんこで自分の言う事だけが正しいと信じ、人の言を受け入れる気持のない様子。\n――さ[0]\n[表記]「頑〈冥」とも書く。"],15784,""],["頑冥不霊","がんめいふれい","","",0,["がんめいふれい グワンメイフレイ [0]【頑冥不霊】\n―な/―に 物を知らないのに、がんこを通す様子。"],15785,""],["乾麺","かんめん","","",0,["かんめん [0]【乾麺】\nうどん・そうめんなどの干した麺類。"],15786,""],["顔面","がんめん","","",0,["がんめん [0][3]【顔面】\n顔(の表面)。\n「―神経[5]・―蒼白ソウハク」"],15787,""],["完黙","かんもく","","",0,["かんもく クワンモク [0]【完黙】\n〔「完全黙秘[5]」の略〕 被疑者が取調べに際し、一切話さないこと。\n「―を通す」"],15788,""],["緘黙","かんもく","","",0,["かんもく [0]【緘黙】\n―する 人から何と言われようと、しゃべることは出来ないという顔をして黙り続けること。"],15789,""],["眼目","がんもく","","",0,["がんもく [0]【眼目】\n〔人の顔の中で最も大事なものとしての目の意〕 ある事をする場合の最も大きな目的となる点。\n「…に―が置かれる/―に掲げる」"],15790,""],["閑文字","かんもじ","","",0,["かんもじ [3]【閑文字】\n実質的な意味の無いむだな△言葉(字句)。"],15791,""],["寒餅","かんもち","","",0,["かんもち [1][0]【寒餅】\n寒中に つく餅。"],15792,""],["雁擬き","がんもどき","","",0,["がんもどき [3]【雁擬き・雁擬】\n〔味がガンの肉に似て、うまい意〕 食品の一種。生揚げの間に細く切った野菜や こんぶなどを入れたもの。 がんも[1]。 関西では「飛竜頭ヒリヨウズ [2]」と言う。\n[かぞえ方]一枚"],15793,""],["雁擬","がんもどき","","",0,["がんもどき [3]【雁擬き・雁擬】\n〔味がガンの肉に似て、うまい意〕 食品の一種。生揚げの間に細く切った野菜や こんぶなどを入れたもの。 がんも[1]。 関西では「飛竜頭ヒリヨウズ [2]」と言う。\n[かぞえ方]一枚"],15794,""],["喚問","かんもん","","",0,["かんもん クワンモン [0]【喚問】\n―する 公の場に呼び出して、必要な事柄を質問すること。\n「証人を―する/―に応じる」"],15795,""],["関門","かんもん","","",0,["かんもん クワンモン [0]【関門】\n(一)〔関所(の門)の意〕 そこを通らないと、中に入ることが出来ない要所。〔容易に突破出来ない試験などの意にも用いられる〕\n(二)(造語)\n福岡県の門司(モジ)と山口県の下関(シモノセキ)。\n「―〔=下関市と北九州市門司区との間の〕トンネル[5]・―海峡[5]」"],15796,""],["願文","がんもん","","",0,["がんもん グワンモン [0]【願文】\n〔神仏への〕願の趣をしるした文。"],15797,""],["寒夜","かんや","","",0,["かんや [1]【寒夜】\n冬の寒い夜。"],15798,""],["完訳","かんやく","","",0,["かんやく クワンヤク [0]【完訳】\n―する 外国語や古典語で書かれた作品・文献の全文を訳△すこと(したもの)。全訳。"],15799,""],["漢訳","かんやく","","",0,["かんやく [0]【漢訳】\n―する 漢文に訳△すこと(したもの)。\n「―仏典」"],15800,""],["監訳","かんやく","","",0,["かんやく [0]【監訳】\n―する その人が他の翻訳者の翻訳に対し、責任を負うという形式で出版する翻訳物。"],15801,""],["簡約","かんやく","","",0,["かんやく [0]【簡約】\n―な/―する 要点だけを取り上げて、手短にする△こと(様子)。"],15802,""],["丸薬","がんやく","","",0,["がんやく グワンヤク [0]【丸薬】\n練りあわせて小さく球状に丸めた薬剤。 ⇒粉薬・水薬\n[かぞえ方]一錠・一粒(ヒトツブ)・一丸(イチガン)"],15803,""],["肝油","かんゆ","","",0,["かんゆ [0]【肝油】\nタラの肝臓からとった薬用脂肪油。"],15804,""],["換喩","かんゆ","","",0,["かんゆ クワンユ [0]【換喩】\n譬喩(ヒユ)の一つ。容器で内容を、標識で実体を表わすなどの表現法。「お膳ゼン」「お椀ワン」がそれぞれ食事・汁物を表わし、「四足」が けもの、「赤」が左翼・急進派を表わすなど。"],15805,""],["奸雄","かんゆう","","",0,["かんゆう [0]【奸雄】\nすぐれた策略をもって天下を△取った(取ろうとした)人。\n[表記]「〈姦雄」とも書く。"],15806,""],["官有","かんゆう","","",0,["かんゆう クワンイウ [0]【官有】\n政府の所有。「国有」の古い言い方。\n「―地[3]」 ⇔民有"],15807,""],["勧誘","かんゆう","","",0,["かんゆう クワンイウ [0]【勧誘】⁎\n―する (他の人と同じように)そうしてはどうかと相手の気持を動かすこと。\n「保険の―員」"],15808,""],["寛宥","かんゆう","","",0,["かんゆう クワンイウ [0]【寛宥】\n―する 寛大な心で罪や過ちをゆるすこと。"],15809,""],["含有","がんゆう","","",0,["がんゆう ガンイウ [0]【含有】\n―する 何かを成分として含み持つこと。\n「微量のミネラル成分を―する水/―量[3]」"],15810,""],["関与","かんよ","","",0,["かんよ クワンヨ [1]【関与】\n―する 何かをする際に、その人が何らかの役割を負った一人として、関係すること。\n「事件に―する」\n[表記]「干与カンヨ」とも書く。"],15811,""],["肝要","かんよう","","",0,["かんよう カンエウ [0]【肝要】\n―な 〔「人間の肝」と「扇の要カナメ」の意〕 何かをする場合に最もよく心得ておかなければならない事。また、そうである様子。\n「△なお(今後)も注意が―である」"],15812,""],["涵養","かんよう","","",0,["かんよう カンヤウ [0]【涵養】\n―する 水がしみこむように、自然に養成すること。\n「道徳心を―する」"],15813,""],["寛容","かんよう","","",0,["かんよう クワンヨウ [0]【寛容】\n―な/―に (失敗などをとがめだてしないで)他のいい面を積極的に認めようとする様子。\n――さ[0]"],15814,""],["慣用","かんよう","","",0,["かんよう クワンヨウ [0]【慣用】\n―する △規範(理屈)には合わないが、事実として世間一般に広く用いられること。"],15815,""],["慣用音","かんようおん","","",0,["かんようおん クワンヨウオン [3]【慣用音】\n漢音・呉音には属さないが、わが国で一般に使われるようになった漢字の音。例、「矜キヨウ持」を「キンジ」と訓ヨむなど。〔「矜」は誇ホコる意の場合の音は、キョウ〕"],15816,""],["慣用句","かんようく","","",0,["かんようく クワンヨウク [3]【慣用句】\n二つ以上の単語が連結した結果、それぞれの語に分解しては出て来ない、別な意味を全体として表わすもの。「腹が黒い」が、内心によからぬ事を含み持つ意に使われるなど。"],15817,""],["観葉","かんよう","","",0,["かんよう クワンエフ [0]【観葉】\n葉の色や形を見て楽しむこと。\n「―植物[6]」"],15818,""],["寒雷","かんらい","","",0,["かんらい [0]【寒雷】\n冬、寒冷前線の通過によって発生する雷。"],15819,""],["元来","がんらい","","",0,["がんらい グワンライ [1]【元来】\n(副)\nその状態が今になって始まったのではない意を表わす。\n「―〔=もとから〕の正直者」"],15820,""],["雁来紅","がんらいこう","","",0,["がんらいこう [3][0]【雁来紅】\n〔秋、雁の来るころ、紅色になることから〕ハゲイトウの異称。"],15821,""],["陥落","かんらく","","",0,["かんらく [0]【陥落】\n―する \n(一)今まで保っていた、高さ・位置などを失うこと。\n「世界選手権でついに王座から―」\n(二)人に渡すまいと保っていたものを相手に奪われること。〔俗に、相手方の熱心な説得に、とうとう負ける意にも用いられる〕\n「首都―」"],15822,""],["乾酪","かんらく","","",0,["かんらく [0]【乾酪】\nチーズの漢名。"],15823,""],["歓楽","かんらく","","",0,["かんらく クワンラク [0][1]【歓楽】\n感覚を楽しませる喜び。\n「―におぼれる」"],15824,""],["歓楽街","かんらくがい","","",0,["かんらくがい クワンラクガイ [4]【歓楽街】\n映画館や飲食店などが多く集まっている盛り場。"],15825,""],["甘藍","かんらん","","",0,["かんらん [0]【甘藍】\nキャベツの漢名。"],15826,""],["橄欖","かんらん","","",0,["かんらん [0]【橄欖】\n熱帯原産の常緑高木。果実は食用。種から油をとる。〔カンラン科〕〔俗に誤って、オリーブの訳語とされる〕\n[かぞえ方]一株・一本"],15827,""],["観覧","かんらん","","",0,["かんらん クワンラン [0]【観覧】\n―する 〔劇・景色などを〕見ること。\n「―券[3]・―車[3]・―席[3]」"],15828,""],["官吏","かんり","","",0,["かんり クワンリ [1]【官吏】\n「国家公務員」の旧称。役人。"],15829,""],["管理","かんり","","",0,["かんり クワンリ [1]【管理】⁑\n―する 〔「管」はつかさどる、「理」はおさめる、の意〕\n(一)そのものを△全体にわたって掌握し(絶えず点検し)、常時意図する通りの機能を発揮させたり 好ましい状態が保てたり するようにすること。\n「三十数人の技術者を―しながら、コンピューターのソフト開発を進めている/現在の中・高校において制服の目的とはただ―する手段の一つに過ぎない/家庭内の情報や記録のうち、―出来ていると思うものは、住所録、電話帳、預貯金の残高、契約書や領収書の順という/安全―・衛生―・健康―・情報―・品質―・労務―・在庫―」\n(二)組織・施設や事業体の保守・運営について責任を持って当たること。\n「記念館の―を国から地方自治体に引き継いでもらう/ビルの―を保障会社に委託する/この公園は地元の自治会の―下にある/第三セクターが―運営する鉄道/土地―会社・火元―責任者・―人・―職〔=下僚を統率し、その部門の業務に責任を負う職分〕・出入国―・選挙―委員会」\n(三)〔農業で〕作物・果樹などの手入れ。\n「ワサビ専門の丸山さんに―のコツを聞いた/肥培―」"],15830,""],["管理価格","かんりかかく","","",0,["かんりかかく クワンリカカク [4]【管理価格】\n寡占市場や不完全競争の下で企業側が一方的に決定して維持する価格。〔政府による支持価格は普通指さない〕"],15831,""],["管理社会","かんりしゃかい","","",0,["かんりしゃかい クワンリシャクワイ [4]【管理社会】\n一部の例外を除き、大部分の人が何らかの組織に属し、生活の利便に浴すると同時に規制をも受ける社会体制。"],15832,""],["監理","かんり","","",0,["かんり [1]【監理】\n―する 物事が順調に進行するように責任をもって監督・指導すること。〔狭義では、政府筋が民間に対して行う行政上の監督・規制を指す。例、「電波―局[6]」〕\n「自らの―下に置く」"],15833,""],["元利","がんり","","",0,["がんり グワンリ [1]【元利】\n元金と利子。\n「―合計[4]」"],15834,""],["眼力","がんりき","","",0,["がんりき [0][1]【眼力】\n物事の真偽・是非などを見きわめる力。がんりょく。"],15835,""],["願力","がんりき","","",0,["がんりき グワンリキ [0][4][1]【願力】\n願望を貫こうとする精神の力。〔狭義では、仏の本願の力を指す〕"],15836,""],["官立","かんりつ","","",0,["かんりつ クワンリツ [0]【官立】\n政府の設立(したもの)。国立。"],15837,""],["冠履顛倒","かんりてんとう","","",0,["かんりてんとう クワンリテンタウ [1]‐[0]【冠履顛倒】\n〔冠カンムリを足に穿ハき履クツを頭に被カブる意〕 二つの物事の重要度や価値、また目的と手段の関係などを、全く正反対に取り違えること。"],15838,""],["簡略","かんりゃく","","",0,["かんりゃく [0]【簡略】⁎\n―な/―に △元来は尽くすべき手続き(一般に取られている形式)を省きはするが、当面の目的に必要な実質だけは十分に生かす様子。\n「―に△記す(述べる)/―化[0]」\n――さ[0]"],15839,""],["乾溜","かんりゅう","","",0,["かんりゅう カンリウ [0]【乾溜】\n―する 空気を入れないで固体の物質に高熱を加え、分解して出来たものを回収すること。\n[表記]「乾留」は、代用字。"],15840,""],["貫流","かんりゅう","","",0,["かんりゅう クワンリウ [0]【貫流】\n―する 〔川などが〕 つきぬけて流れること。\n「信濃川は越後平野を―して日本海に注いでいる」"],15841,""],["寒流","かんりゅう","","",0,["かんりゅう カンリウ [0]【寒流】\n(一)冷たい水流。\n(二)高緯度海域から赤道地方に向かって流れる、低温の海流。 ⇔暖流"],15842,""],["緩流","かんりゅう","","",0,["かんりゅう クワンリウ [0]【緩流】\nゆっくりとした流れ。"],15843,""],["還流","かんりゅう","","",0,["かんりゅう クワンリウ [0]【還流・環流】\n―する 流れがもとの方へ かえること。\n「資金が―する」\n〔海流・大気や、集中冷暖房用の配管内の液など〕流体が循環して流れること。また、その流れ。"],15844,""],["環流","かんりゅう","","",0,["かんりゅう クワンリウ [0]【還流・環流】\n―する 流れがもとの方へ かえること。\n「資金が―する」\n〔海流・大気や、集中冷暖房用の配管内の液など〕流体が循環して流れること。また、その流れ。"],15845,""],["完了","かんりょう","","",0,["かんりょう クワンレウ [0]【完了】\n―する \n(一)しなければならない事を終りまですること。また、これ以上は何もする必要がないという所まで仕上がること。\n「手続きは―した/準備―」\n(二)〔文法で〕 動作・作用や事象が完結した状態にあること(を示す表現形式)。"],15846,""],["官僚","かんりょう","","",0,["かんりょう クワンレウ [0]【官僚】\n国の行政面の仕事に従事する人(たち)。\n「―主義[5]・―化[0]」"],15847,""],["官僚制","かんりょうせい","","",0,["かんりょうせい クワンレウセイ [0]【官僚制】\n上層部の特権的な官僚が実質的な権力の担当者として国を統治する政治形態。"],15848,""],["官僚的","かんりょうてき","","",0,["かんりょうてき クワンレウテキ [0]【官僚的】\n―な/―に 官僚一般に見られる、事に臨んでの独善的な考え方や行動の傾向を持っている様子。〔具体的には、形式主義・事なかれ主義や責任のがれの態度などを指す〕"],15849,""],["感量","かんりょう","","",0,["かんりょう カンリヤウ [0]【感量】\n計器の針が感じる、最低の量。"],15850,""],["含量","がんりょう","","",0,["がんりょう ガンリヤウ [3][0]【含量】\nその中に含まれている量。含有量。"],15851,""],["顔料","がんりょう","","",0,["がんりょう ガンレウ [3]【顔料】\n〔もと、いろどりの意〕\n(一)べに・おしろい。\n(二)絵の具。染料。"],15852,""],["眼力","がんりょく","","",0,["がんりょく [1][0]【眼力】\n「がんりき」の漢語的表現。"],15853,""],["翰林","かんりん","","",0,["かんりん [0]【翰林】\n〔文書の集まっている所、の意〕\n(一)学者仲間。\n(二)「翰林院」の略。"],15854,""],["翰林院","かんりんいん","","",0,["かんりんいん カンリンヰン [3]【翰林院】\n(一)〔中国で唐代以後〕詔勅・撰(セン)述などを取り扱った官庁。\n(二)アカデミー。"],15855,""],["感涙","かんるい","","",0,["かんるい [0]【感涙】\n〔強く心を打たれる出来事に接して〕感動の余り流す涙。\n「―〔=ありがた涙〕にむせぶ」"],15856,""],["寒冷","かんれい","","",0,["かんれい [0]【寒冷】\n「―地[3]〔=他の土地よりも平均気温が低くて、寒さが特にきびしく感じられる土地〕」"],15857,""],["寒冷紗","かんれいしゃ","","",0,["かんれいしゃ [3]【寒冷紗】\n目の粗い薄地の綿織物。装飾・蚊帳・カーテンや農作物の遮光などに使う。\n[かぞえ方]一枚・一巻(ヒトマキ)"],15858,""],["寒冷前線","かんれいぜんせん","","",0,["かんれいぜんせん [5]【寒冷前線】\n⇒前線"],15859,""],["慣例","かんれい","","",0,["かんれい クワンレイ [0]【慣例】\n何回も行われてきていて、そうすることになっている例。\n「―に従う/―を破る」"],15860,""],["管領","かんれい","","",0,["かんれい クワンレイ [0][1]【管領】\n室町時代の職名。将軍の輔佐(ホサ)役としての幕府の重職。斯波(シバ)・細川・畠山(ハタケヤマ)の三氏が交替して任ぜられた。また、鎌倉には、関東管領を置いた。かんりょう[0][1]。"],15861,""],["還暦","かんれき","","",0,["かんれき クワンレキ [0]【還暦】\n〔生まれた年の干支エトが六十一年後にめぐってくることから〕 満六十歳の、めでたいとされた年齢。本卦(ホンケ)がえり。〔「華甲カコウ」は、その漢語的表現〕"],15862,""],["艦列","かんれつ","","",0,["かんれつ [0][1]【艦列】\n隊伍(タイゴ)を整え並んで進む、軍艦の列。\n「―を離れる」"],15863,""],["関連","かんれん","","",0,["かんれん クワンレン [0]【関連】⁎\n―する 〔個個に存在すると とらえられる二つの△事物(事象)が〕原因と結果、根源と分派・模倣などの内的関係で つながっていること。\n「―の深い事件/コンピューター―の会社/―事業[5]・―産業[5]・―性[0]・―づける[6]:[6]」\n[表記]もとの用字は、「関〈聯」。"],15864,""],["甘露","かんろ","","",0,["かんろ [1]【甘露】\n(一)〔昔、中国で〕 天下太平のめでたいしるしとして降ったという、甘い液。\n(二)(甘くて)おいしいこと。\n「ああ、―、―/―煮[0]〔=小魚や貝などを甘からく煮つめたもの〕」"],15865,""],["寒露","かんろ","","",0,["かんろ [1]【寒露】\n二十四(節)気の一。陽暦十月八日ごろ。温度が下がって、露しげく結び始める時分の意。"],15866,""],["玩弄","がんろう","","",0,["がんろう グワンロウ [0]【玩弄】\n―する 価値の低いものとして、相手の人格を無視した扱い方をすること。\n「―物ブツ [3]」"],15867,""],["貫禄","かんろく","","",0,["かんろく クワンロク [0]【貫禄】\nその地位に在る人にふさわしいと感じられる、堂堂としたかっぷくや軽がるしくない態度など。\n「―が有る/―を示す」\n[表記]「貫録」は、代用字。"],15868,""],["官話","かんわ","","",0,["かんわ クワンワ [0]【官話】\n現代中国の標準語。\n「北京ペキン―」"],15869,""],["閑話","かんわ","","",0,["かんわ [0]【閑話】\n―する 「むだ話」の意の漢語的表現。"],15870,""],["閑話休題","かんわきゅうだい","","",0,["かんわきゅうだい カンワキウダイ [1]‐[0]、[0]【閑話休題】\n横道にそれた話を本筋に戻す、という意を表わす語。〔接続詞「さて」のように、文の初めに置いて使う〕"],15871,""],["漢和","かんわ","","",0,["かんわ [0]【漢和】\n中国(語)と日本(語)。〔狭義では、漢和辞典を指す〕"],15872,""],["漢和辞典","かんわじてん","","",0,["かんわじてん [4]【漢和辞典】\n漢字・漢語の読み方や意味などを、漢字から引く辞典。"],15873,""],["緩和","かんわ","","",0,["かんわ クワンワ [0]【緩和】\n―する ひどい状態や きびしさが治まって、今までより楽な状態になる(ようにする)こと。\n「△不安(態度)を―させる/基準を―する/緊張―・規制―」"],15874,""],["き","き","","",0,["き \n(己・企・危・机・気・岐・希・忌・汽・奇・季・祈・〈癸・紀・軌・《姫・帰・既・記・起・飢・鬼・〈亀・基・寄・規・喜・〈揆・揮・期・棋・貴・棄・〈毀・旗・〈綺・器・〈嬉・〈毅・輝・機・騎) →【字音語の造語成分】"],15875,""],["己","き","","",0,["き 【己】\n(一)十干(ジツカン)の第六。戊(ボ)の次、庚(コウ)の前。つちのと。\n「己亥ガイ[1]」\n(二)自分。おのれ。\n「克己コツキ・知己」"],15876,""],["企","き","","",0,["き 【企】\nくわだてる。計画する。\n「企業・企画・企図」"],15877,""],["危","き","","",0,["き 【危】\n(一)あやうい。\n「危険・危難・危機・危地・安危」\n(二)不安に思う。\n「危惧グ」\n(三)そこなう。\n「危害」"],15878,""],["机","き","","",0,["き 【机】\nつくえ。〔算カゾえる時にも用いられる〕\n「机辺・机下・浄机」"],15879,""],["気","き","","",0,["き 【気】\n風雨・寒暑などの自然現象。\n「気候・気象・天気」"],15880,""],["岐","き","","",0,["き 【岐】\n[一]えだ。ふたまた。\n「岐路・分岐点」\n[二](略)\n岐阜(ギフ)県。\n「三岐代表」"],15881,""],["希","き","","",0,["き 【希】\n[一](一)まれな。珍しい。\n「希少・希ガス類・珍希[1]」\n(二)まばら。うすい。\n「希薄・希硫酸・希釈」\n(三)こいねがう。\n「希求・希望」\n[二](略)\nギリシャ(希臘)。\n[表記][一] (一) (二)は、「〈稀」とも書く。"],15882,""],["忌","き","","",0,["き 【忌】\n(一)命日。\n「忌日・一周忌・へちま忌[3]〔=正岡子規の忌日〕・桜桃忌[3]〔=太宰治の忌日〕」\n(二)いみきらう。\n「忌避・禁忌」"],15883,""],["汽","き","","",0,["き 【汽】\n蒸気。\n「汽車・汽船・汽笛」"],15884,""],["奇","き","","",0,["き 【奇】\n(一)思いがけない。\n「奇襲・奇禍」\n(二)⇔偶二で割り切れない。\n「奇数」"],15885,""],["季","き","","",0,["き 【季】\n(一)一年の、気候によって分けた春・夏・秋・冬などの区分。シーズン。\n「四季・春季・行楽季[4]・五季連勝・季刊」\n(二)(一年を単位とした)年月の区分。\n「一季半季の奉公/年季」\n(三)すえ。\n「季春・澆季ギヨウキ」\n(四)四人兄弟の中で、一番下。\n「伯仲叔季」"],15886,""],["祈","き","","",0,["き 【祈】\nいのる。いのり。\n「祈願・祈念」"],15887,""],["癸","き","","",0,["き 【癸】\n十干(ジツカン)の第十。壬(ジン)の次。みずのと。\n「癸卯ボウ[0]」"],15888,""],["紀","き","","",0,["き 【紀】\n[一](一)すじみち。きまり。\n「風紀・綱紀」\n(二)とし。年代。\n「紀元・世紀」\n(三)紀元。\n「西紀・皇紀」\n(四)しるす。\n「紀行・紀要」\n(五)地質時代の区分で、「代」の次の区分。「代」を細分したもの。\n「新第三紀[1]・ジュラ紀[2]・白亜紀[3]」〔地層の成層年代区分の「系」に対応する〕\n[二](略)\n(一)日本書紀。\n「記紀」\n(二)紀伊(キイノ)国。\n「紀州[1][2]・南紀[1]」"],15889,""],["軌","き","","",0,["き 【軌】\n(一)鉄道のレール。\n「軌条・広軌・狭軌」\n(二)普通の人が日常守っている、行動の範囲。\n「常軌・不軌」"],15890,""],["姫","き","","",0,["き 【姫】\n君主などに愛される女性。\n「美姫・寵姫チヨウキ」"],15891,""],["帰","き","","",0,["き 【帰】\n(一)かえる。もどる。\n「帰宅・帰国・復帰」\n(二)あるべきところへ行く。おさまる。\n「帰結・帰着・帰納・帰趨スウ」\n(三)したがう。\n「帰化・帰服・帰順」"],15892,""],["既","き","","",0,["き 【既】\n(一)すでに。もはや…した。\n「既出[0]・既決・既婚者・既発表[2]・既受領者[0]‐[2]、[3]」\n(二)全部。つきる。\n「皆既食」"],15893,""],["記","き","","",0,["き 【記】\n[一](一)かく。かきしるす。\n「八月十日記:記述・筆記・付記」\n(二)おぼえる。\n「記憶・暗記・博覧強記」\n[二](略)\n古事記。\n「記紀」"],15894,""],["起","き","","",0,["き 【起】\n[一](一)おきる。立つ。\n「起居・起伏・起立・突起」\n(二)物事を始める。\n「起工・起案・起算・起動・喚起」\n(三)おこり。始まり。\n「起原・起首・縁起ギ」\n[二]〔漢詩の〕起句。\n「起承転結」"],15895,""],["飢","き","","",0,["き 【飢】\n(一)うえる。\n「飢餓・飢渇」\n(二)その年の作物がとれない。\n「飢饉キン」\n[表記]「〈饑」とも書く。"],15896,""],["鬼","き","","",0,["き 【鬼】\n(一)死んだ人(の魂)。\n「鬼籍・餓鬼」\n(二)ばけもの。\n「鬼面・百鬼夜行」\n(三)おに。\n「悪鬼・邪鬼[1]」〔情けを知らぬ残酷な人の意にも用いられる。例、「債鬼・殺人鬼[3]」〕"],15897,""],["亀","き","","",0,["き 【亀】\n(一)カメ。\n「亀甲キツコウ・盲亀」\n(二)カメの甲。\n「亀卜ボク・亀裂・亀鑑」"],15898,""],["基","き","","",0,["き 【基】\n[一](一)もとい。どだい。\n「基礎・基本・基調」\n(二)もとづく。\n「基因」\n(三)もとになる物質。\n「培養基」\n(四)〔化学で〕他の種種の原子(団)と結合して、これらに共通する性質を持たせる原子団。\n「塩基・硫酸基[3]」\n(五)⇒いっき(一基)\n[二](略)\nキリスト(基督)。"],15899,""],["寄","き","","",0,["き 【寄】\n(一)よる。\n「寄港」\n(二)身をよせる。\n「寄留・寄寓グウ・寄生虫」\n(三)財物を預けて、処分を人に任せる。\n「寄付・寄贈」"],15900,""],["規","き","","",0,["き 【規】\n(一)正しく円をかく道具。\n「規矩ク・定規ジヨウギ」\n(二)正しくする。\n「規正」\n(三)きまり。\n「規則・規律・規約・法規」"],15901,""],["喜","き","","",0,["き 【喜】\n(一)よろこぶ。よろこび。\n「喜悦・喜怒哀楽・一喜一憂」\n(二)おかしい。たのしい。\n「喜劇」"],15902,""],["揆","き","","",0,["き 【揆】\n(一)はかる。\n「一揆」\n(二)方法。\n「揆一[1]」"],15903,""],["揮","き","","",0,["き 【揮】\n(一)ふるう。はたらかす。\n「揮毫ゴウ・発揮」\n(二)さしずする。\n「指揮」\n(三)まきちらす。\n「揮発」"],15904,""],["期","き","","",0,["き 【期】\n(一)(一区切りの)期間。時期。\n「期限・学期・幼年期[3]」\n(二)(目当てとして)待ち設ける。\n「期待・予期」\n(三)地質時代の区分で、「世」を細分した区分。\n「ウルム氷期[4]」〔地層の成層年代区分の「階」に対応する〕"],15905,""],["棋","き","","",0,["き 【棋】\n碁。将棋。\n「棋院[1]・棋士・棋局[0][2]・棋譜」"],15906,""],["貴","き","","",0,["き 【貴】\n(一)△身分(値段)が高い。\n「貴重・貴公子・貴金属・高貴」\n(二)相手方に関する語の上につけて敬意を表わす。\n「貴君・貴国[1][2]・貴紙[1]・貴社[1][2]・貴行[1][2]」"],15907,""],["棄","き","","",0,["き 【棄】\nすてる。\n「棄権・破棄・放棄・廃棄」"],15908,""],["毀","き","","",0,["き 【毀】\n(一)こわす。そこなう。\n「毀損・毀傷」\n(二)そしる。\n「毀誉」"],15909,""],["旗","き","","",0,["き 【旗】\n(一)はた。\n「旗手・国旗コツキ・弔旗・信号旗[3]・日章ニツシヨウ旗・国連旗[3]」\n(二)軍隊の(大将の)はた。\n「旗下[1]・旗艦」"],15910,""],["綺","き","","",0,["き 【綺】\n(一)あやぎぬ。\n「綺羅ラ」\n(二)美しい。\n「綺麗」\n(三)たくみな。\n「綺語」"],15911,""],["器","き","","",0,["き 【器】\n(一)入れ物。うつわ。\n「食器・茶器・ガラス器[3]・菓子器[2]」\n(二)⇔機簡単な道具。\n「器具・器械・楽器・電熱器・消火器」\n(三)身体の部位。\n「臓器・感覚器・呼吸器・循環器・消化器・泌尿器・生殖器」\n(四)才能や働きの有る△こと(人)。\n「器量・器用・才器[1]・大器」"],15912,""],["嬉","き","","",0,["き 【嬉】\nうれしい。うれしがる。\n「嬉嬉として/嬉戯」"],15913,""],["毅","き","","",0,["き 【毅】\nつよい。たけだけしい。\n「毅然・剛毅」"],15914,""],["輝","き","","",0,["き 【輝】\nきらきら光る。かがやく。\n「輝石[0][2]・輝線・光輝・輝コバルト鉱[0]」"],15915,""],["機","き","","",0,["き 【機】\n(一)すばやい、心の働き。物事の働き。\n「機知・機能・機敏」\n(二)(仕組みの)大事なところ。\n「機密・枢機」\n(三)⇔器動力を備えたり精巧な仕組みを持っていたりする道具。\n「機械・機関・輪転機・発電機・写真機・電話機」\n(四)はた。\n「機業・織機」"],15916,""],["騎","き","","",0,["き 【騎】\n(一)馬などにのる。〔のった人を算カゾえる時にも用いられる。例、「一騎討ウチ」〕\n「騎馬・単騎」\n(二)士分に属する人を算える語。\n「旗本ハタモト八万騎ギ」"],15917,""],["き","き","","",0,["き \n(助動・特殊型)\n〔雅〕過去において事実有ったことを回想する。\n「死んじ児コ、顔よかり―〔=早死にしたあの子は(本当に)きれいだった〕」"],15918,""],["気","き","","",0,["き 【気】⁑\n(一)[1] 目には見えないが、その場所を満たしていると感じられる何ものか。空気・ガスや人知を超えた霊妙なものなど。\n「陰惨の―〔=雰囲気〕/―〔=独特のにおいや味〕の抜けたビール/山の―」\n(二)[1] 外界の刺激によって、その時どきに変わる快・不快などの感じ。\n「こちらの挨拶アイサツを無視されて、いやな―がした/入浴したら生まれ変わったような―がした」\n(三)[0] 顔色・言葉や動作の端ばしに うかがわれる、その人の心の動き。\n「―が進まない/やる―が無い/―の無い返事/仕事をする―があるとは思えない態度/―が変わる/―が違う〔=異常な精神状態になる〕/―を抜く〔=緊張をゆるめたり 適当にごまかしたり する〕/―が弱い/―を△奪われる(許す・配る・使う・つける・取り直す・引き締める・ゆるめる)/生―・元―・新進―鋭・悪―ワルギ・親切―ギ」"],15919,""],["気が合う","きがあう","","",0,["きがあう 【気が合う】\n物の見方や考え方が似ていてその人と気持が通い合う。"],15920,""],["気がある","きがある","","",0,["きがある 【気がある】\n(一)そのことに興味・関心がある。\n「彼は役員のポストに―らしい」\n(二)特定の異性に恋心をいだく。\n「田中君は君に―ようだよ」"],15921,""],["気が多い","きがおおい","","",0,["きがおおい 【気が多い】\n興味・関心の対象が次つぎと変わる。"],15922,""],["気が置けない","きがおけない","","",0,["きがおけない 【気が置けない】\n(一)気を許してつきあうことが出来る様子。\n(二)気を許してつきあうことが出来ない様子。〔(二)は、もと誤用に基づく〕"],15923,""],["気が重い","きがおもい","","",0,["きがおもい 【気が重い】\n予定通りに仕事が進まなかったり 前途に不安が有ったり 自信が無かったり いやな事が重なったり して、圧迫感で心が晴れない。"],15924,""],["気が勝つ","きがかつ","","",0,["きがかつ 【気が勝つ】\n勝ち気である。"],15925,""],["気が利く","きがきく","","",0,["きがきく 【気が利く】\n(一)心配りがこまやかで、注意が行き届く。\n「迎えに来ないとは気が利かないやつだ」\n(二)しゃれていて、センスの良さが感じられる。\n「気が利いた贈物」"],15926,""],["気が腐る","きがくさる","","",0,["きがくさる 【気が腐る】\n思い通りに事態が進展せず、いやけがさす。\n「毎日雨で―な」"],15927,""],["気が差す","きがさす","","",0,["きがさす 【気が差す】\n気がとがめる。"],15928,""],["気が沈む","きがしずむ","","",0,["きがしずむ 【気が沈む】\n不快な目にあうなどして、暗い気分に落ち込む。\n「打ち続く災害にすっかり気が沈んでしまった」"],15929,""],["気が知れない","きがしれない","","",0,["きがしれない 【気が知れない】\nなぜ そんな事を△する(言う)のか、その人の意図が分からない。"],15930,""],["気が済む","きがすむ","","",0,["きがすむ 【気が済む】\n気がかりな事が片づいて、晴ればれしい気持になる。"],15931,""],["気が急く","きがせく","","",0,["きがせく 【気が急く】\n一刻も早く そうしたい気持で落ち着か△ない(ず、かえって良くない結果をもたらす)。"],15932,""],["気が付く","きがつく","","",0,["きがつく 【気が付く】\n(一)注意が行き届く。\n「見落としがちな点によく気が付いたね/気が付きませんで失礼いたしました」\n(二)それまで気にとめなかったものに改めて注意が行く。\n「定期券を落としたことに―」\n(三)それまで失われていた意識を取り戻す。\n「居眠りしていて気が付いたら乗り越していた」"],15933,""],["気が遠くなる","きがとおくなる","","",0,["きがとおくなる 【気が遠くなる】\n気を失う。"],15934,""],["気が遠くなるような","きがとおくなるような","","",0,["きがとおくなるような 【気が遠くなるような】\n量が多かったり 作業が細か過ぎたり 内容がむずかし過ぎたり して、第三者には ついて行けないという感じを与える。\n「―△話(歳月)」"],15935,""],["気が咎める","きがとがめる","","",0,["きがとがめる 【気が咎める】\nその人の心の底のどこかに、自分のやった非行を責める所があり、平然たり得ない心境にある。"],15936,""],["気が抜ける","きがぬける","","",0,["きがぬける 【気が抜ける】\n(一)それまでの気持の張りを失う。\n(二)飲み物の持つ本来の香りや味が失われる。"],15937,""],["気が早い","きがはやい","","",0,["きがはやい 【気が早い】\nどんな結果になるかも考えずに、こうしようと思ったことをすぐ実行しなければ気が済まない性格だ。"],15938,""],["気が張る","きがはる","","",0,["きがはる 【気が張る】\n緊張△する(し過ぎて、負担を感じる)。"],15939,""],["気が引ける","きがひける","","",0,["きがひける 【気が引ける】\n劣等感が有って、積極的な言動が出来ないでいる。"],15940,""],["気がふれる","きがふれる","","",0,["きがふれる 【気がふれる】\n「気が狂う」の老人語。"],15941,""],["気が回る","きがまわる","","",0,["きがまわる 【気が回る】\n細かい点にまで注意が行き届き、その場その場をうまく処理する。\n「他人にまでは気が回らない」"],15942,""],["気が短い","きがみじかい","","",0,["きがみじかい 【気が短い】\n待っていることが出来なくて△すぐ怒る(いらいらする)様子だ。"],15943,""],["気が揉める","きがもめる","","",0,["きがもめる 【気が揉める】\n何とか早く決着してくれないかという気持で、平静でいられなくなる。"],15944,""],["気が若い","きがわかい","","",0,["きがわかい 【気が若い】\n年齢のわりに考え方などが若わかしい。"],15945,""],["気で気を病む","きできをやむ","","",0,["きできをやむ 【気で気を病む】\n取越し苦労であれこれ思い悩む。"],15946,""],["気で持つ","きでもつ","","",0,["きでもつ 【気で持つ】\n重病人や極端な苦境に立たされた人などが、気力で持ちこたえる。"],15947,""],["気に入る","きにいる","","",0,["きにいる 【気に入る】\n好みや希望・理想にかなっていたりして、満足する。\n「品質はいいが、このデザインが気に入らない」"],15948,""],["気に掛かる","きにかかる","","",0,["きにかかる 【気に掛かる】\n(一)解決を要する事として、心から離れないでいる。\n「長年気に掛かっていたことが、この本を読んでやっと解決した」\n(二)どういう結末になるかについて、不安な気持でいる。\n「遭難者の安否が―」"],15949,""],["気に食わない","きにくわない","","",0,["きにくわない 【気に食わない】\n気に入らない△所が有って(感じを抑え切れず)、心の平静が保てない。"],15950,""],["気に障る","きにさわる","","",0,["きにさわる 【気に障る】\nたまらなく不愉快であり、何とか撥(ハ)ねのけたく思う。"],15951,""],["気にする","きにする","","",0,["きにする 【気にする】\nその△存在(現象)が無視出来ない現状に直面して、△気がかり(不安)を抑え切れない状態に在る。\n「軽い食あたりだから―ことはないでしょう/彼は今でもぼくの言ったことを気にしているようだ」"],15952,""],["気に染まない","きにそまない","","",0,["きにそまない 【気に染まない】\n相手の言動や与えられた役割などが自分の考えや気持にうまく合わない。\n「―仕事を無理に引き受けることはない」"],15953,""],["気に止める","きにとめる","","",0,["きにとめる 【気に止める】\nその物事の存在を心のどこかで記憶する。"],15954,""],["気になる","きになる","","",0,["きになる 【気になる】\nどうなるかという先行きの不安が、その人の脳裏を支配する。"],15955,""],["気に病む","きにやむ","","",0,["きにやむ 【気に病む】\n未解決の問題をかかえ、どう対処したらよいかと、寝ても起きても、その事ばかり考える。"],15956,""],["気のいい人","きのいいひと","","",0,["きのいいひと 【気のいい人】\n他に対して いやな顔を見せたり 怒ったり することが無く、いつも人に好感を与える人。"],15957,""],["気は心","きはこころ","","",0,["きはこころ 【気は心】\n取るに足りない行為や分量であっても、気持が込められていると思えば満足出来ること。"],15958,""],["気も漫ろ","きもそぞろ","","",0,["きもそぞろ 【気も漫ろ】\n何かに心を奪われ、他のことは全く△手につかない(気が回らない)状態だ。"],15959,""],["気を入れる","きをいれる","","",0,["きをいれる 【気を入れる】\n本気になって そのことに取り組む。\n「もう少し気を入れて仕事をしたらどうだね」"],15960,""],["気を失う","きをうしなう","","",0,["きをうしなう 【気を失う】\n強いショックを受けるなどして、意識が失われた状態になる。"],15961,""],["気を落とす","きをおとす","","",0,["きをおとす 【気を落とす】\n不運な出来事にあうなどして、積極的に物事に取り掛かる元気を無くす。"],15962,""],["気を変える","きをかえる","","",0,["きをかえる 【気を変える】\nそれまで抱いていた気持や考えをふり払って、新たな気持や考えを抱く。"],15963,""],["気を兼ねる","きをかねる","","",0,["きをかねる 【気を兼ねる】\n相手に対し遠慮し、したいこともできずにいる。気兼ねする。"],15964,""],["気を静める","きをしずめる","","",0,["きをしずめる 【気を静める】\n興奮したり 不安におののいたり している気持を落ち着かせる。"],15965,""],["気を確かに持つ","きをたしかにもつ","","",0,["きをたしかにもつ 【気を確かに持つ】\n恐怖や不安に堪え、気力を奮い起こす。"],15966,""],["気を強くする","きをつよくする","","",0,["きをつよくする 【気を強くする】\nそのことが支えとなり心強く思う。"],15967,""],["気を取られる","きをとられる","","",0,["きをとられる 【気を取られる】\nそのことに心を集中していて、他の事に注意が行き届かなくなる。"],15968,""],["気をのまれる","きをのまれる","","",0,["きをのまれる 【気をのまれる】\n相手の気勢に圧倒され萎縮(イシユク)する。"],15969,""],["気を晴らす","きをはらす","","",0,["きをはらす 【気を晴らす】\n何かをすることによって、沈んだ気分をすっきりさせる。"],15970,""],["気を張る","きをはる","","",0,["きをはる 【気を張る】\n来たるべき事態に備えて、心を緊張させる。"],15971,""],["気を引く","きをひく","","",0,["きをひく 【気を引く】\n(一)それについて相手がどういう意向を持っているか、それとなく探る。\n「それとなく気を引いてみたが、賛成する気はないようだ」\n(二)相手が自然にその気になるように間接的な表現で勧める。\n「甘言で人の―」"],15972,""],["気を紛らす","きをまぎらす","","",0,["きをまぎらす 【気を紛らす】\n何かをすることによって、不快な気分から(一時的に)逃れようとする。気をまぎらわす。"],15973,""],["気を回す","きをまわす","","",0,["きをまわす 【気を回す】\n相手の言動などをすなおに信じられず、余計な事まで推測する。"],15974,""],["気を揉む","きをもむ","","",0,["きをもむ 【気を揉む】\nいろいろ悪い事態を考えて、心配する。"],15975,""],["気を許す","きをゆるす","","",0,["きをゆるす 【気を許す】\nたいしたことにはなるまいと思って、警戒心を解く。"],15976,""],["気をよくする","きをよくする","","",0,["きをよくする 【気をよくする】\n物事が思い通りに行き明るい気分になる。"],15977,""],["気を楽にする","きをらくにする","","",0,["きをらくにする 【気を楽にする】\n緊張を解き、落ち着いた気分になる。"],15978,""],["忌","き","","",0,["き [1]【忌】\n親族などの死後、晴れがましい場に出ることなどをつつしんでいる△こと(期間)。\n「―が明ける/―中・―引き」"],15979,""],["奇","き","","",0,["き [1]【奇】\n普通とは大変、変わっていること。\n「なんの―〔=不思議〕も無い/―妙・―勝・珍―」"],15980,""],["奇を衒う","きをてらう","","",0,["きをてらう 【奇を衒う】\n中身はたいしたことが無いのに、他の注意を引き付けようとして、わざと変わったことをする。"],15981,""],["季","き","","",0,["き [1]【季】\n俳句に詠みこむ、季節季節の物事(を表わす語)。\n「“落鮎オチアユ”は秋の―である/―題・―語」"],15982,""],["軌","き","","",0,["き [1]【軌】\n〔「わだち」の意〕 何かのやり方。\n「…と―を一イツにする〔=同じ行き方である〕」\n[表記]「揆キを一にする」とも書くが、その場合の「揆」は道の意。進む ないし志す道が同一であることを、もと指した。"],15983,""],["記","き","","",0,["き [1]【記】\n(一)書きしるした△文章(もの)。\n「思い出の―/―録・手―・探検―」\n(二)〔掲示や通知などで〕主旨を述べた前文の後、伝達事項などを箇条書にする前に、単独で行の中央に書く語。"],15984,""],["期","き","","",0,["き [1]【期】\n(ちょうどよい)とき。おり。\n「再会の―」"],15985,""],["機","き","","",0,["き [1]【機】\n(一)何かする(のにちょうどいい)とき。\n「革命の―が熟する/反撃の―を逃さず/―に乗ずる/―に応じる〔=成行きを見定め、その状況にふさわしい行動をする〕/―に臨み変に応ずる〔=臨機応変に対応する〕/―を見るに敏ビン/―を得る/解決の―を失う/―会・臨―応変」\n(二)(その)航空機。〔航空機・探査機・宇宙船および各種の計器を算カゾえるのにも用いられる〕\n「―から降オり立った/乗―・民間―」"],15986,""],["木","き","","",0,["き [1]【木】⁑\n(一)根・茎〔=幹〕・葉が△分離(発達)している植物で、茎の外側が堅いもの。内部の組織も、詰まって堅いものが多い。毎年 生長を続け、丈が高くなったり 幹が太くなったりし、また、年輪が見られる。\n「庭に花の咲く―を植える/トマトの―〔=株〕」 ⇒草\n(二)材木。\n「―の香も新しい」\n(三)(芝居の)ひょうしぎ。\n「―を入れる」\n[表記](一)は「《樹」、(三)は「〈柝」とも書く。\n[かぞえ方](一)は一株・一本。(二)は一本。(三)は二本で一組(ヒトクミ)"],15987,""],["木から落ちた猿","きからおちたさる","","",0,["きからおちたさる 【木から落ちた猿】\n樹上生活を得意としたサルが、たまたま木から落ちて気落ちしたように、生活の本拠を失うことのたとえ。"],15988,""],["木で鼻を括る","きではなをくくる","","",0,["きではなをくくる 【木で鼻を括る】\n〔この場合の「くくる」は、もと「こくる」意〕 受け答えなどが非常に無愛想で、そっけない形容。\n「木で鼻を括ったような挨拶アイサツ」"],15989,""],["木に竹を接ぐ","きにたけをつぐ","","",0,["きにたけをつぐ 【木に竹を接ぐ】\n昔は、木に竹を接ぐことが困難であったことから、前後のつじつまが合わない状態にある意。"],15990,""],["木を見て森を見ず","きをみてもりをみず","","",0,["きをみてもりをみず 【木を見て森を見ず】\n部分的な事柄に目が届くだけで、関連する対象の全貌(ボウ)を見渡す視野に欠ける所が有る。"],15991,""],["生","き","","",0,["き 【生】\n[一][1] 交じりけの無いこと。\n「―のままの性質/―で〔=強い成分の酒を薄めないで〕飲む/―一本・―酒ザケ・―醤油ジヨウユ・―酢ズ」\n[二](接頭)\n(一)どんな観点から見てもその通りである。\n「―まじめ・―娘」\n(二)精製していない。\n「―糸」"],15992,""],["黄","き","","",0,["き [1][0]【黄】\nきいろ。"],15993,""],["ぎ","ぎ","","",0,["ぎ \n(〈伎・宜・偽・欺・義・疑・儀・戯・〈誼・擬・議) →【字音語の造語成分】"],15994,""],["伎","ぎ","","",0,["ぎ 【伎】\n(一)⇒技\n(二)俳優。\n「伎楽ガク」"],15995,""],["宜","ぎ","","",0,["ぎ 【宜】\nよろしい。\n「適宜・便宜・時宜」"],15996,""],["偽","ぎ","","",0,["ぎ 【偽】\n(一)いつわる。\n「偽造・偽善・偽称」\n(二)にせの。\n「偽名・偽印」"],15997,""],["欺","ぎ","","",0,["ぎ 【欺】\nあざむく。\n「欺瞞マン・詐欺」"],15998,""],["義","ぎ","","",0,["ぎ 【義】\n(一)血筋のつながっていない者が親子・兄弟などの関係を結ぶ。\n「義父・義兄弟」\n(二)からだの一部の代用にするもの。\n「義眼・義足・義歯」"],15999,""],["疑","ぎ","","",0,["ぎ 【疑】\nうたがう。うたがわしい。\n「疑惑・疑義・質疑応答[1][2]・半信半疑」"],16000,""],["儀","ぎ","","",0,["ぎ 【儀】\n(一)作法に合ったふるまいをする。\n「礼儀・辞儀[1]・威儀・容儀」\n(二)測量器械。\n「水準儀・測距儀[3]」\n(三)何かの模型。\n「地球儀・天球儀」"],16001,""],["戯","ぎ","","",0,["ぎ 【戯】\n(一)たわむれあそぶ。\n「遊戯・児戯」\n(二)ふざける。\n「戯画」"],16002,""],["誼","ぎ","","",0,["ぎ 【誼】\n親しみ。よしみ。\n「交誼・友誼」"],16003,""],["擬","ぎ","","",0,["ぎ 【擬】\n(一)似せる。まねる。\n「擬似・擬造[0]・模擬」\n(二)…になぞらえた。\n「擬古典主義[0]‐[4]、[5]」"],16004,""],["議","ぎ","","",0,["ぎ 【議】\n(一)論じる。\n「議論・討議」\n(二)〔その地方自治体の〕議会の議員。\n「都議・府議・県議・町議・村議・区議」"],16005,""],["着","ぎ","","",0,["ぎ 【着】\n(接尾)\n着る物。\n「下―・外出―・訪問―」"],16006,""],["妓","ぎ","","",0,["ぎ [1]【妓】\n遊女。芸者。\n「―を侍ハベらせる/美―」"],16007,""],["技","ぎ","","",0,["ぎ [1]【技】\nわざ。腕前。\n「―、神シンに入イる/―能・演―」"],16008,""],["義","ぎ","","",0,["ぎ [1]【義】\n(一)人間の行為のうちで、万人によってよいとされる所のもの。\n「―を見てせざるは勇無きなり/正―・―務」\n(二)言葉の意味。\n「意―・同―語」"],16009,""],["儀","ぎ","","",0,["ぎ [1]【儀】\n(一)儀式。\n「即位の―/盛―」\n(二)…に関する事柄。\n「その―〔=事〕ばかりは/私―〔=私一個人の事について申し上げますと〕」"],16010,""],["議","ぎ","","",0,["ぎ [1]【議】\n(一)相談(すること)。\n「教授会の―を経る/―題・会―」\n(二)提案。\n「解散の―が出た」"],16011,""],["ギア","","","",0,["ギア [1]\n〔gear〕 ⇒ギヤ"],16012,""],["気合","きあい","","",0,["きあい キアヒ [0]【気合】\n(一)精神を集中して、事に当たる△勢い(掛け声)。\n「―が入る〔=何か しようと思って緊張し、十分な態勢を構える〕/―を入れる〔=しっかりやれ(そんな事ではだめだ)と、しかったり 激励したり する〕/―をかける/―負け」\n(二)呼吸。いき。\n「―が合う」"],16013,""],["偽悪","ぎあく","","",0,["ぎあく [0]【偽悪】\n〔「偽善」に対しての造語〕 実際の自分よりも悪く見せかける(癖が有る)こと。\n「―趣味[4]」"],16014,""],["忌明け","きあけ","","",0,["きあけ [0]【忌明け・忌明】\nいみあけ。"],16015,""],["忌明","きあけ","","",0,["きあけ [0]【忌明け・忌明】\nいみあけ。"],16016,""],["気圧","きあつ","","",0,["きあつ [0]【気圧】\n(一)大気の圧力。\n「―配置・低―・―計[0]」\n(二)圧力の単位で、一気圧は、標準大気圧 すなわち水銀柱の高さで七六〇ミリメートルの圧力を表わす〔記号 atm〕。〔一〇一三・二五ヘクトパスカルに等しい〕"],16017,""],["気圧の谷","きあつのたに","","",0,["きあつのたに 【気圧の谷】\n気圧の高低を土地の高低にたとえた時、谷に相当する部分。これが近づくと、概して天気が悪くなる。"],16018,""],["汽圧","きあつ","","",0,["きあつ [0]【汽圧】\n蒸気の圧力。蒸気圧。"],16019,""],["来合わせる","きあわせる","","v1",0,["きあわせる キアハセル [4]【来合わせる・来合せる】\n(自下一)\n△ちょうど(たまたま)その場所に来て、その△事(人)にあう。"],16020,""],["来合せる","きあわせる","","v1",0,["きあわせる キアハセル [4]【来合わせる・来合せる】\n(自下一)\n△ちょうど(たまたま)その場所に来て、その△事(人)にあう。"],16021,""],["起案","きあん","","",0,["きあん [0]【起案】\n―する 〔官庁で〕文書・条文などの草案を作ること。"],16022,""],["議案","ぎあん","","",0,["ぎあん [0]【議案】\n審議するために会議に出す事柄。\n[かぞえ方]一件"],16023,""],["キー","","","",0,["キー \n〔key〕\n[一][1]\n(一)〔オルガン・ピアノ・タイプライター・コンピューターなどの〕指で△押す(たたく)所。\n(二)かぎ。\n「事件の―〔=解決の手がかり〕/―ホルダー・マスター―」\n[二](造語)\n基本。\n「―インダストリー〔=基幹産業〕」\n[かぞえ方][一](二)は一本"],16024,""],["忌諱","きい","","",0,["きい キヰ [1]【忌諱】\n―する 〔もと、正音キキの誤読に基づく〕恐れはばかること。\n「―に触れる〔=(目上の)人の嫌っていることを言ったり したり して、機嫌をそこねる〕」"],16025,""],["奇異","きい","","",0,["きい [1]【奇異】\n―な/―に 不思議(で変わっている様子)。\n「―の△念(感)を抱く〔=本当に不思議な事だなあと思う〕」"],16026,""],["貴意","きい","","",0,["きい [1]【貴意】\n相手の意志の敬称。お考え。\n「―を得たい〔=考えをお聞きしたい〕」"],16027,""],["キーウィ","","","",0,["キーウィ [1]\n〔マオリ kiwi〕 \n[一]ニュージーランド特産の鳥。ニワトリよりやや小さく、翼・尾は退化。月夜にキーウィと鳴く。 キウイ。 〔キーウィ科〕\n[かぞえ方]一羽\n[二]〔←kiwi fruit〕 ビタミンCを含む熱帯果実。茶褐色の細毛が生え、果肉の色はエメラルド グリーンで、多汁質。形が「キーウィ[一]」に似る。キウイ。〔マタタビ科〕\n[かぞえ方]一玉"],16028,""],["キー局","キーきょく","","",0,["キーきょく [1][2]【キー局】\n〔key=中心となる〕 放送網に流す番組の制作をしたりして、中心的役割を果たす放送局。キー ステーション[4]。"],16029,""],["キーセン","","","",0,["キーセン [1][0]\n〔朝鮮 kisaeng(妓生)〕\n(一)〔朝鮮で〕歌舞・音楽で宮廷に仕えた女性。\n(二)韓国(カンコク)の芸者。キーサン。"],16030,""],["利いた風","きいたふう","","",0,["きいたふう [4]【利いた風】\n―な 分かりもしないのに、そんな事は百も承知だというような態度をとる様子。\n「―な口をきく」"],16031,""],["木苺","きいちご","","",0,["きいちご [2]【木苺】\n(一)木本(モクホン)のイチゴの総称。とげが有り、実は黄色または赤色で、食べられる。\n(二)山野に生じる落葉低木。葉は カエデ状で、黄色の実は味がよい。もみじいちご[4]。 〔(一)(二)ともバラ科〕\n[かぞえ方](一)(二)とも一本"],16032,""],["帰一","きいつ","","",0,["きいつ [0][1]【帰一】\n―する 〔表面的には それぞれ別であるように見える事柄が〕よくよく△考えてみる(論じつめる)と、同一の事柄の現われに過ぎないと見なされること。"],16033,""],["生一本","きいっぽん","","",0,["きいっぽん [2]【生一本】\n(一)交じりけの無いこと。また、そのもの。\n「灘ナダの―」\n(二)―な/―に 心がまっすぐで、思いこんだらそのことにひたむきに打ちこんでいく様子。一本気。\n「―な性質」"],16034,""],["生糸","きいと","","",0,["きいと [1]【生糸】\nカイコの繭からとったままで、まだ練らない糸。 ⇔練り糸"],16035,""],["キーノート","","","",0,["キーノート [3]\n〔keynote〕\n(一)音階の第一音。主音。\n(二)基調。"],16036,""],["キーパー","","","",0,["キーパー [1]\n〔keeper = 守る人〕 ゴールキーパーの略。"],16037,""],["キーパンチャー","","","",0,["キーパンチャー [3]\n〔keypuncher〕 電子計算機にデータを入力するためのカードに、データに応じて穴をあける係。パンチャー。"],16038,""],["キープ","","","",0,["キープ [1]\n―する 〔keep〕\n(一)(A)〔ラグビーなどで〕スクラムの中にボールを入れたまま押し進むこと。 (B)〔サッカー・ホッケーなどで〕ゴールの守備。 (C)〔サッカー・バスケットボールで〕ボールを敵に渡さないこと。\n(二)自分の手中に△持つ(確保する)こと。\n(三)〔行きつけの店などに〕預けること。\n「ウイスキーのボトルを―する」"],16039,""],["キーポイント","","","",0,["キーポイント [3]\n〔key point〕 事件や 問題を 解決する手がかり。解決点。"],16040,""],["キーボード","","","",0,["キーボード [3]\n〔keyboard〕\n(一)ピアノ・オルガンなどの鍵盤(ケンバン)。\n(二)シンセサイザーなどの電子鍵盤楽器。\n(三)〔コンピューター・ワープロなどで〕入力キーの配列盤。\n(四)〔ホテル・事務所などで〕各部屋などの かぎを下げておく、壁面に取り付けた板。"],16041,""],["キーホルダー","","","",0,["キーホルダー [3]\n〔和製英語〕 ドアや自動車などの かぎを、落とさないようにまとめるもの。〔英語では、 key−ring〕"],16042,""],["キール","","","",0,["キール [1]\n〔keel〕 船の竜骨。"],16043,""],["黄色","きいろ","","",0,["きいろ [0]【黄色】⁎\n―な 三原色の一つ。レモンの皮や菜の花のような色。き。"],16044,""],["黄色い","きいろい","","adj-i",0,["きいろい [0]【黄色い】\n(形)\n黄色だ。\n「―声〔=普通より調子の高い声〕/くちばしが―〔=年が若く、経験不足だ〕」"],16045,""],["キーワード","","","",0,["キーワード [3]\n〔key word〕 問題の解決や、文の意味の解明の かぎとなる重要語(句)。"],16046,""],["気韻","きいん","","",0,["きいん キヰン [0]【気韻】\nすぐれた作品を見たり 聞いたり した時に感じられる、崇高な何ものか。\n「―生動」"],16047,""],["起因","きいん","","",0,["きいん [0]【起因】\n(一) ―する それが原因になって、何かが起こること。\n「教師個人の人間性に―した事件」\n(二)そもそもの原因。\n[表記](二)は「基因」とも書く。"],16048,""],["偽印","ぎいん","","",0,["ぎいん [0]【偽印】\nにせの印(判)。"],16049,""],["議員","ぎいん","","",0,["ぎいん ギヰン [1]【議員】\n国会・地方議会などの、合議制の機関を組織し、議決権を持つ人。〔法令では、皇室会議・科学技術会議などの構成員をも指す〕\n「―立法」"],16050,""],["議院","ぎいん","","",0,["ぎいん ギヰン [1]【議院】\n(一)国会。衆議院と参議院。\n「―制度・―立法[4]」\n(二)国会議事堂。\n「古色蒼然ソウゼンたるウェストミンスターの―」"],16051,""],["議院内閣制","ぎいんないかくせい","","",0,["ぎいんないかくせい ギヰンナイカクセイ [1][0]【議院内閣制】\n内閣の存立が議会の信任によって成り立つ制度。"],16052,""],["気宇","きう","","",0,["きう [1]【気宇】\n(一)〔広いかどうかという観点から見た〕気持の在り方。\n「―△宏大コウダイ(闊大カツダイ・闊達カツタツ)/―壮大な戦国時代を舞台に設定/ピアノの若者らしい鋭気に対して、チェロには―雄大と、対照的な個性がわたりあう」\n(二)〔誤って〕規模。\n「―壮大な△書下ろし(計画)」"],16053,""],["気受け","きうけ","","",0,["きうけ [0]【気受け・気受】\n世人の、その人に接して受ける感じ。受け。\n「―がいい」"],16054,""],["気受","きうけ","","",0,["きうけ [0]【気受け・気受】\n世人の、その人に接して受ける感じ。受け。\n「―がいい」"],16055,""],["気鬱","きうつ","","",0,["きうつ [0]【気鬱】\n―な/―に 気分がふさぐこと。\n「―な顔/―症[0][4]」"],16056,""],["気移り","きうつり","","",0,["きうつり [2]【気移り・気移】\n―する 一つの物事に△心(注意)が集中せず、とかく他に移りやすいこと。"],16057,""],["気移","きうつり","","",0,["きうつり [2]【気移り・気移】\n―する 一つの物事に△心(注意)が集中せず、とかく他に移りやすいこと。"],16058,""],["木裏","きうら","","",0,["きうら [0][1]【木裏】\n〔板材の〕両面のうちで木の中心に近い側。 ⇔木表"],16059,""],["生漆","きうるし","","",0,["きうるし [2]【生漆】\n採取したままの、精製していない漆。"],16060,""],["気運","きうん","","",0,["きうん [1]【気運】\n世間一般の情勢が そうなりそうな様子。\n「復興の―」"],16061,""],["機運","きうん","","",0,["きうん [1]【機運】\nある方向を目指して次第に動いて行くように察知される、世間一般の大勢(タイセイ)。\n「―が熟する/復興の―が高まる」\n[表記]「気運」とも書く。"],16062,""],["帰依","きえ","","",0,["きえ [1]【帰依】\n―する その神や仏などの教えを絶対に信じ、自分を任せきること。"],16063,""],["気鋭","きえい","","",0,["きえい [0]【気鋭】\n―な/―に 意気ごみが鋭い様子。\n「新進―の士」"],16064,""],["帰営","きえい","","",0,["きえい [0]【帰営】\n―する (外出先などから)兵営に帰ること。"],16065,""],["機影","きえい","","",0,["きえい [0]【機影】\n〔肉眼でとらえた〕飛行中の航空機の姿。〔広義では、レーダーでとらえたものをも指す〕"],16066,""],["消え入る","きえいる","","v5",0,["きえいる [3]【消え入る・消入る】\n(自五)\nそのまま、そのものの△存在(呼吸)が認められなくなる。\n「身も魂も―思い〔=非常に△悲しい(恥ずかしい)形容〕/―ような声〔=声が低くて、元気の無い形容〕」"],16067,""],["消入る","きえいる","","v5",0,["きえいる [3]【消え入る・消入る】\n(自五)\nそのまま、そのものの△存在(呼吸)が認められなくなる。\n「身も魂も―思い〔=非常に△悲しい(恥ずかしい)形容〕/―ような声〔=声が低くて、元気の無い形容〕」"],16068,""],["消え失せる","きえうせる","","v1",0,["きえうせる [4]【消え失せる・消失せる】\n(自下一)\nそのものの存在が、確認出来なくなる。〔逃げてしまう意にも用いられる〕\n「希望が―」"],16069,""],["消失せる","きえうせる","","v1",0,["きえうせる [4]【消え失せる・消失せる】\n(自下一)\nそのものの存在が、確認出来なくなる。〔逃げてしまう意にも用いられる〕\n「希望が―」"],16070,""],["消え消え","きえぎえ","","",0,["きえぎえ [0]【消え消え】\n(副)\nほとんど△消え(絶え)ようとすることを表わす。"],16071,""],["消え去る","きえさる","","v5",0,["きえさる [3]【消え去る・消去る】\n(自五)\n今まで見えていたものが消えて無くなる。"],16072,""],["消去る","きえさる","","v5",0,["きえさる [3]【消え去る・消去る】\n(自五)\n今まで見えていたものが消えて無くなる。"],16073,""],["喜悦","きえつ","","",0,["きえつ [0][1]【喜悦】\n―する うれしさを抑えることが出来ないこと。\n「―措オく能アタはず」"],16074,""],["消え残る","きえのこる","","v5",0,["きえのこる [4]【消え残る・消残る】\n(自五)\n消えないであとに残る。"],16075,""],["消残る","きえのこる","","v5",0,["きえのこる [4]【消え残る・消残る】\n(自五)\n消えないであとに残る。"],16076,""],["消え果てる","きえはてる","","v1",0,["きえはてる [4]【消え果てる・消果てる】\n(自下一)\n消えて跡形もなくなる。\n「夢も希望も消え果てた」"],16077,""],["消果てる","きえはてる","","v1",0,["きえはてる [4]【消え果てる・消果てる】\n(自下一)\n消えて跡形もなくなる。\n「夢も希望も消え果てた」"],16078,""],["消える","きえる","","v1",0,["きえる [0]【消える】⁑\n(自下一)\n〈(どこカラどこニ)―〉 〔それまで感じられていた現象・事物・状態などの存在が〕感じられなくなる。\n「△いやなにおい(えぐい味・かゆみ)が―/机の上に置いたはずのノートが(どこかへ)消えて〔=行くえ不明になって〕しまった/△姿(画面・明かり・火)が―/雪が―〔=とけ去る〕/わだかまりが―〔=無くなる〕/足音が―/火が消えたような〔= ⇒火〕/断頭台の露と―〔=罪を問われ、処刑される〕/不信感が消えない」"],16079,""],["気炎","きえん","","",0,["きえん [0]【気炎】\n〔議論などの〕熱っぽさ。\n「―〔=気勢〕を上げる/―を吐く/怪―」"],16080,""],["気炎万丈","きえんばんじょう","","",0,["きえんばんじょう キエンバンヂヤウ [0]【気炎万丈】\n大いに気炎を上げること。\n[表記]「気〈焔」とも書く。"],16081,""],["奇縁","きえん","","",0,["きえん [0][1]【奇縁】\n思いもかけない不思議な めぐりあわせ。\n「合縁アイエン―」"],16082,""],["機縁","きえん","","",0,["きえん [1]【機縁】\n〔仏教で〕仏の教えを受けるべき縁。〔俗に、機会・きっかけの意にも用いられる〕"],16083,""],["義捐","ぎえん","","",0,["ぎえん [0]【義捐】\n〔私財を投げ出して人を助ける意〕 不幸や災難にあった人のために出す寄付。\n「―金[0][2]」\n[表記]「義援」とも書く。"],16084,""],["希塩酸","きえんさん","","",0,["きえんさん [0]【希塩酸】\n水で薄めた塩酸。消化剤・殺菌用。\n[表記]「〈稀塩酸」とも書く。"],16085,""],["気負い","きおい","","",0,["きおい キホヒ [2]【気負い・気負】\n〔雅語動詞「競キホふ」の連用形の名詞用法〕 人に負けまいとして事に臨む、強い意気込み。〔一歩誤ると、勇み足になることが多い〕"],16086,""],["気負","きおい","","",0,["きおい キホヒ [2]【気負い・気負】\n〔雅語動詞「競キホふ」の連用形の名詞用法〕 人に負けまいとして事に臨む、強い意気込み。〔一歩誤ると、勇み足になることが多い〕"],16087,""],["競い込む","きおいこむ","","v5",0,["きおいこむ キホヒコム [4]【競い込む・競込む】\n(自五)\n張り切った気持を言動に表わす。\n[表記]「《勢込む」とも書く。"],16088,""],["競込む","きおいこむ","","v5",0,["きおいこむ キホヒコム [4]【競い込む・競込む】\n(自五)\n張り切った気持を言動に表わす。\n[表記]「《勢込む」とも書く。"],16089,""],["気負い立つ","きおいたつ","","v5",0,["きおいたつ キホヒタツ [4]【気負い立つ・気負立つ】\n(自五)\n気負って、一種興奮状態になる。"],16090,""],["気負立つ","きおいたつ","","v5",0,["きおいたつ キホヒタツ [4]【気負い立つ・気負立つ】\n(自五)\n気負って、一種興奮状態になる。"],16091,""],["競い肌","きおいはだ","","",0,["きおいはだ キホヒハダ [3][4]【競い肌・競肌】\n勇み肌。"],16092,""],["競肌","きおいはだ","","",0,["きおいはだ キホヒハダ [3][4]【競い肌・競肌】\n勇み肌。"],16093,""],["気負う","きおう","","v5",0,["きおう キホフ [2]【気負う】\n(自五)\n〔雅語動詞「競キホふ」の変化〕 競争心が先に立ったり 功を急ぐ気持が前面に出たり して、必要以上に張り切る。"],16094,""],["既往","きおう","","",0,["きおう キワウ [0]【既往】\n(一)過ぎ去った昔。\n(二)済んでしまった事。\n「―〔=過去に犯した過ち〕は問わない/―にとらわれず」"],16095,""],["既往症","きおうしょう","","",0,["きおうしょう キワウシヤウ [0][2]【既往症】\n以前にかかったことの有る、おもな病気。"],16096,""],["記憶","きおく","","",0,["きおく [0]【記憶】⁑\n―する 過去に経験した事の印象や一度意識に止めた事の内容が脳裏にとどめられ、随時再現出来る状態にある(ようにする)こと。また、その内容。〔電子計算機が、情報をその内部に記録して保持し続け、随時再現出来る状態にある(ようにする)ことをも指す。例、「九十二人分の電話番号を―させることができるカード サイズの電卓」〕\n「―を失う/昔の―がよみがえる/―にある子供のころの町並/家業を医師と―していたことが肉親探しの決め手となった/こんなめでたい話、これまで―にない/―に△新しい(とどめる)/いまわしい―をぬぐい去る/―が薄らぐ/―力[3]・―喪失・―術」\n[表記]明治時代には、「記〈臆」とも書いた。"],16097,""],["記憶装置","きおくそうち","","",0,["きおくそうち キオクサウチ [4]【記憶装置】\n〔コンピューターで〕プログラムやデータなどを そこに記憶し、あとで必要に応じて取り出せる仕組みになっている装置。メモリー。\n「外部―・補助―・半導体―」"],16098,""],["記憶媒体","きおくばいたい","","",0,["きおくばいたい [4]【記憶媒体】\n⇒記録媒体"],16099,""],["記憶容量","きおくようりょう","","",0,["きおくようりょう キオクヨウリヤウ [4]【記憶容量】\n〔コンピューターで〕 その記憶装置が△保持(記憶)することの出来るデータの最大量。〔単位は、ビットやバイトなど〕"],16100,""],["主記憶装置","しゅきおくそうち","","",0,["しゅきおくそうち シュキオクサウチ [5]、[0]‐[4]【主記憶装置】\n〔コンピューターで〕プログラム領域として使用可能な記憶装置。主記憶。〔計算機の記憶装置の中で最も重要なもの〕\n「―の容量が三二メガバイトの計算機」"],16101,""],["気後れ","きおくれ","","",0,["きおくれ [0][2]【気後れ・気後】\n―する 事の重大さや相手の積極さに圧倒されて、思わず弱気になること。"],16102,""],["気後","きおくれ","","",0,["きおくれ [0][2]【気後れ・気後】\n―する 事の重大さや相手の積極さに圧倒されて、思わず弱気になること。"],16103,""],["キオスク","","","",0,["キオスク [2]\n〔kiosk=もとトルコ語で、トルコやイランなどのイスラム式庭園にある四阿アズマヤ〕 駅構内の売店。キヨスク。"],16104,""],["気落ち","きおち","","",0,["きおち [0]【気落ち・気落】\n―する がっかりして気が弱ること。落胆。\n「すっかり―して…/―した人」"],16105,""],["気落","きおち","","",0,["きおち [0]【気落ち・気落】\n―する がっかりして気が弱ること。落胆。\n「すっかり―して…/―した人」"],16106,""],["気重","きおも","","",0,["きおも [0]【気重】\n―な/―に \n(一)積極的に何かをする気持になれない様子。\n(二)〔取引で〕相場が引き立たないこと。不活発。"],16107,""],["木表","きおもて","","",0,["きおもて [2]【木表】\n〔板材の〕両面のうちで木の中心に遠い側。 ⇔木裏"],16108,""],["気温","きおん","","",0,["きおん キヲン [0]【気温】⁎\n大気の温度。〔正式の気象データとしては、百葉箱の中 地上一・五メートルで計る〕 ⇒水温・地温"],16109,""],["基音","きおん","","",0,["きおん [0]【基音】\nその物体が発するいくつかの音のうちで、最も低い〔=振動数が最も少ない〕音。〔音高決定の基準音〕 原音。"],16110,""],["祇園","ぎおん","","",0,["ぎおん ギヲン [0]【祇園】\n〔←祇園精舎シヨウジヤ [4]〕 昔、釈尊のために建てられた寺。〔わが国では京都の八坂ヤサカ神社付近の三業地帯の特称〕"],16111,""],["擬音","ぎおん","","",0,["ぎおん [0]【擬音】\n〔映画・放送劇などで〕実際の音に似せて作り出す音。\n「―効果[4]」"],16112,""],["擬音語","ぎおんご","","",0,["ぎおんご [0]【擬音語】\n⇒擬声語"],16113,""],["机下","きか","","",0,["きか [1][2]【机下】\n〔「おそばに」という意で〕 手紙の脇付(ワキヅケ)として用いる語。"],16114,""],["気化","きか","","",0,["きか キクワ [1]【気化】\n―する 液体が気体に変化すること。〔昇華シヨウカを含めても言う〕\n「―熱[2]」 ⇒液化"],16115,""],["奇貨","きか","","",0,["きか キクワ [1][2]【奇貨】\n〔珍しい品物の意〕意外な利益を得る見込みのある△品物(機会)。\n「…を―として/―おくべし〔=この好機をのがさず仕入れて置くに限る〕」"],16116,""],["奇禍","きか","","",0,["きか キクワ [1][2]【奇禍】\n思いがけない事故にあって、けがをしたり死んだり すること。"],16117,""],["帰化","きか","","",0,["きか キクワ [1][2]【帰化】\n―する 〔君主の徳に感化されてつき従う意〕\n(一)それまで所属していた国とは違う国の国籍を得てその国民となること。\n「―人ジン [2]」\n(二)ある種の植物が原産地以外の土地で自生・繁殖するようになること。\n「―植物[4]」"],16118,""],["幾何","きか","","",0,["きか [1][2]【幾何】\n〔中国明ミン代に、ラテン語の geōmetria (ゲオーメトリア。もとギリシャ語で、原義は土地測量)の geo を音訳したもの(現代広東カントン語では geiho)。さらに意味の方も、「(面積が)いくばくか」という形で metria に通わせたものか〕 「幾何学」の略称。\n「―光学」"],16119,""],["幾何学","きかがく","","",0,["きかがく [2]【幾何学】\n種種の「空間(三)」における図形の性質や相互の関係を体系的に研究する数学の一部門。\n「初等―・平面―・立体―・解析―・球面―・(非)ユークリッド―・射影―・位相―・―者[4][3]」"],16120,""],["幾何学模様","きかもよう","","",0,["きかもよう キカモヤウ [5]【幾何学模様】\n幾何図形をおもなモチーフとして規則正しく用いた模様。幾何学的模様[0]。"],16121,""],["幾何級数","きかきゅうすう","","",0,["きかきゅうすう キカキフスウ [5][3]【幾何級数】\n⇒級数"],16122,""],["幾何図形","きかずけい","","",0,["きかずけい キカヅケイ [3]【幾何図形】\n幾何学に出て来る典型的な図形。例、平面図形では、多角形・円など定規とコンパスで描けるもの。立体図形では、多面体・球など。"],16123,""],["幾何平均","きかへいきん","","",0,["きかへいきん [3]【幾何平均】\n「相乗平均」の別称。〔与えられた二つの正数の相乗平均は、(四則の組合せである)算術演算では求められないが、定規とコンパスによる幾何学的作図で求められることによる〕 ⇒算術平均"],16124,""],["貴下","きか","","",0,["きか [1]【貴下】\n〔男性同士の手紙で〕 同輩(以下)を指す称。あなた。"],16125,""],["貴家","きか","","",0,["きか [1]【貴家】\n「お宅」の意の手紙用語。\n「―御一統様」"],16126,""],["麾下","きか","","",0,["きか [1]【麾下】\n〔「はたもと」の意〕 その将軍の指揮下で行動すべく編制された人たち。\n[表記]「旗下」とも書く。"],16127,""],["帰臥","きが","","",0,["きが キグワ [1]【帰臥】\n―する 職務をやめて故郷に帰り、悠悠自適すること。\n「故山に―する」"],16128,""],["起臥","きが","","",0,["きが キグワ [1]【起臥】\n―する (日常の)寝起き。\n「―〔=生活〕を共にする」"],16129,""],["飢餓","きが","","",0,["きが [1]【飢餓】\n「うえ」の意の漢語的表現。\n「―に瀕ヒンする/―〔=絶食〕療法[3]・―感[2]」\n[表記]「〈饑餓」とも書く。"],16130,""],["ギガ","","","",0,["ギガ \n(接頭)〔giga−〕〔もとギリシャ語で、「巨人」の意〕 国際単位系における単位名の接頭辞で、基本単位の十億〔=十の九乗〕倍であることを表わす〔記号 G− 〕。〔コンピューター関係で記憶容量を表わす時は、二の三十乗〘=一〇七三七四一八二四〙倍を意味する〕\n「二―バイトの記憶容量を持つハードディスク/―ヘルツ〔=十億ヘルツ〕」 ⇒テラ"],16131,""],["戯画","ぎが","","",0,["ぎが ギグワ [1]【戯画】\n諷刺(フウシ)を目的としてかかれた絵。カリカチュア。\n「―化する〔=おかしく皮肉る〕」"],16132,""],["奇怪","きかい","","",0,["きかい キクワイ [0][2]【奇怪】\n―な/―に どうして起こったか、人間の知恵や常識では考えられない様子。不思議。〔強調表現は「きっかい」〕\n――さ[0][2]"],16133,""],["棋界","きかい","","",0,["きかい [0]【棋界】\n碁や将棋を職業とする人びとの構成する世界。"],16134,""],["機会","きかい","","",0,["きかい キクワイ [2]【機会】⁑\n何かをするのに、ちょうどいい時。チャンス。\n「参加の―を与える/見学の―に恵まれる/…する―を持つ/―を巧みにつかむ/あらゆる―をとらえる/…の―を△うかがう(ねらう・逸する・失う)/―均等を図る」"],16135,""],["機械","きかい","","",0,["きかい [2]【機械・器械】⁑\n〔仕掛けの意〕 作動すると一定の運動を繰り返し、他に何か変化を与えるように仕組まれた道具。〔動力を用いる物について言う。また、指令通りに正確に動きはするが、自己の意志によっては動けない△こと(人)の意にも用いられる〕\n「―編み・―工業・工作―〔= ⇒工作〕・産業―〔= ⇒産業〕」\n[かぞえ方]一基・一台"],16136,""],["器械","きかい","","",0,["きかい [2]【機械・器械】⁑\n〔仕掛けの意〕 作動すると一定の運動を繰り返し、他に何か変化を与えるように仕組まれた道具。〔動力を用いる物について言う。また、指令通りに正確に動きはするが、自己の意志によっては動けない△こと(人)の意にも用いられる〕\n「―編み・―工業・工作―〔= ⇒工作〕・産業―〔= ⇒産業〕」\n[かぞえ方]一基・一台"],16137,""],["機械化","きかいか","","",0,["きかいか キカイクワ [0]【機械化】\n―する \n(一)何かの仕事を機械を使ってするように△なる(する)こと。\n(二)人間が、機械であるかのように自分の意志と尊厳を失ってしまうこと。"],16138,""],["機械語","きかいご","","",0,["きかいご [0]【機械語】\nそのコンピューターが備えている機械命令の体系。"],16139,""],["機械的","きかいてき","","",0,["きかいてき [0]【機械的】\n―な/―に \n(一)機械に関する様子。\n(二)機械を使って仕事をする様子。〔他人の意のままに行動する意にも、すべての仕事を一律に処理するだけで融通がきかない意にも、惰性的に物事を行う意にも、整ってはいるが人間的な暖かみの無い意にも用いられる〕"],16140,""],["機械文明","きかいぶんめい","","",0,["きかいぶんめい [4]【機械文明】\n産業革命以後の機械による大量生産が行われるようになったことに代表される近代資本主義の文明。"],16141,""],["機械翻訳","きかいほんやく","","",0,["きかいほんやく [4]【機械翻訳】\nコンピューターを用いて、ある言語を他の言語に翻訳すること。"],16142,""],["機械命令","きかいめいれい","","",0,["きかいめいれい [4]【機械命令】\nコンピューターの中央処理装置に対する直接の命令。\n「中央処理装置は、―を一つずつ読み取って、その指示内容の演算を実行する」\nそれ自身の働きを利用して何かをするために作られた道具。〔普通は動力装置を内蔵しない物を言う〕\n「医療―」\n[かぞえ方]一台"],16143,""],["器械体操","きかいたいそう","","",0,["きかいたいそう キカイタイサウ [4]【器械体操】\n跳び箱・平均台・鉄棒などの道具によって行う体操。"],16144,""],["危害","きがい","","",0,["きがい [1]【危害】\n人間の生命を脅かすような△危険(害)。\n「―を加える〔=傷つける〕/―を及ぼす」"],16145,""],["気概","きがい","","",0,["きがい [0][1]【気概】\n困難を積極的に乗り越えて行こうとする、強い気持。"],16146,""],["議会","ぎかい","","",0,["ぎかい ギクワイ [1]【議会】⁎\n公選された議員によって構成され、立法や予算審議などを受け持つ、合議制の機関。〔狭義では、国会を指す〕"],16147,""],["議会主義","ぎかいしゅぎ","","",0,["ぎかいしゅぎ ギクワイシュギ [4]【議会主義】\n議会政治を尊重する立場。"],16148,""],["議会政治","ぎかいせいじ","","",0,["ぎかいせいじ ギクワイセイヂ [4]【議会政治】\n国民を代表する国会の信任する内閣によって行われる民主的な政治。議院内閣制。 ⇔独裁政治"],16149,""],["着替え","きがえ","","",0,["きがえ キガヘ [0]【着替え・着替】\n(一) ―する 衣服を着替えること。\n(二)着替えるための衣服。替え着。"],16150,""],["着替","きがえ","","",0,["きがえ キガヘ [0]【着替え・着替】\n(一) ―する 衣服を着替えること。\n(二)着替えるための衣服。替え着。"],16151,""],["着替える","きかえる","","v1",0,["きかえる キカヘル [3]【着替える】\n(他下一)\n着ている衣服を脱いで別の衣服を着る。着がえる。"],16152,""],["気掛かり","きがかり","","",0,["きがかり [2]【気掛かり・気掛り】\n―な/―に 悪い事態を想像して、不安の気持を ふっ切れない様子。\n「―な徴候」"],16153,""],["気掛り","きがかり","","",0,["きがかり [2]【気掛かり・気掛り】\n―な/―に 悪い事態を想像して、不安の気持を ふっ切れない様子。\n「―な徴候」"],16154,""],["来かかる","きかかる","","v5",0,["きかかる [3]【来かかる】\n(自五)\n何かが行われているその場所へ、ちょうど来る。\n「うわさをしているところへ、当人が来かかった」"],16155,""],["企画","きかく","","",0,["きかく キクワク [0]【企画】⁎\n―する 新しい事業・イベントなどを計画すること。また、その事業・イベント。プラン。\n[表記]「企〈劃」とも書く。"],16156,""],["規格","きかく","","",0,["きかく [0]【規格】\n機械・製品・材料の型や品質などについて定められた標準。\n「―品[0]・―化[0]・―外[3][4]」"],16157,""],["規格判","きかくばん","","",0,["きかくばん [0]【規格判】\nわが国の標準規格による紙の仕上げ寸法。"],16158,""],["棋客","きかく","","",0,["きかく [0]【棋客】\n「棋士」の意の漢語的表現。ききゃく[0]。"],16159,""],["器楽","きがく","","",0,["きがく [1]【器楽】\n楽器を使って演奏する音楽。\n「―(練習)曲」 ⇔声楽"],16160,""],["擬革","ぎかく","","",0,["ぎかく [0]【擬革】\nレザー(クロス)。\n「―紙シ [3][2]」"],16161,""],["伎楽","ぎがく","","",0,["ぎがく [1]【伎楽】\n仮面をかぶって音楽に合わせて踊る、古代の舞楽。インド・チベット地方から百済(クダラ)を経て伝わって来たという。"],16162,""],["喜歌劇","きかげき","","",0,["きかげき [2]【喜歌劇】\n喜劇風の、せりふまじりの歌劇。コミック オペラ。〔一般には、オペレッタの前身にあたるものを指すが、オペレッタそのものを指すこともある〕"],16163,""],["着飾る","きかざる","","",0,["きかざる [3]【着飾る】\n(自他五)\n人目を 引くような 盛装をする。"],16164,""],["利かす","きかす","","v5",0,["きかす [0]【利かす】\n(他五)\nその特性を十分に働かせて、効果の有るようにする。利かせる[4][0]:[0](下一)。\n「△塩(にらみ・顔・幅・飛車)を―/気を―〔=よく気づいて、言われる前にする〕」"],16165,""],["希ガス類","きガスるい","","",0,["きガスるい [3]【希ガス類】\nアルゴン・ヘリウム・ネオンなどの気体元素。大気中にわずかに存在し、他の元素と化合しない。\n[表記]「〈稀ガス類」とも書く。"],16166,""],["聞かせる","きかせる","","v1",0,["きかせる [0]【聞かせる・聞せる】\n(他下一)\n(一)聞くようにさせる。\n「レコードを―/言って―〔=△承知(納得)するように話す〕」\n(二)〔歌・話が上手で〕思わず相手を聞き入るようにさせる。 聞かす[3][0][2]:[0](五)。\n「おもしろおかしく―」"],16167,""],["聞せる","きかせる","","v1",0,["きかせる [0]【聞かせる・聞せる】\n(他下一)\n(一)聞くようにさせる。\n「レコードを―/言って―〔=△承知(納得)するように話す〕」\n(二)〔歌・話が上手で〕思わず相手を聞き入るようにさせる。 聞かす[3][0][2]:[0](五)。\n「おもしろおかしく―」"],16168,""],["木型","きがた","","",0,["きがた [0][1]【木型】\n木で作った、鋳金などの原型。"],16169,""],["飢渇","きかつ","","",0,["きかつ [0]【飢渇】\n―する 「飢えと渇カワき」の意の漢語的表現。"],16170,""],["利かぬ気","きかぬき","","",0,["きかぬき [0]【利かぬ気】\n利かん気。"],16171,""],["気兼ね","きがね","","",0,["きがね [0]【気兼ね・気兼】\n―する 遠慮して、自分が本当にしたい事をしないでいること。\n「周囲に―をして/―しないでお使い下さい」"],16172,""],["気兼","きがね","","",0,["きがね [0]【気兼ね・気兼】\n―する 遠慮して、自分が本当にしたい事をしないでいること。\n「周囲に―をして/―しないでお使い下さい」"],16173,""],["気構え","きがまえ","","",0,["きがまえ キガマヘ [2][3]【気構え・気構】\n(一)相手の出方や起こり得る情勢を予想しての心の準備。心構え。\n「スト回避の―が薄い」\n(二)相場の高低に影響のある事情を予期すること。"],16174,""],["気構","きがまえ","","",0,["きがまえ キガマヘ [2][3]【気構え・気構】\n(一)相手の出方や起こり得る情勢を予想しての心の準備。心構え。\n「スト回避の―が薄い」\n(二)相場の高低に影響のある事情を予期すること。"],16175,""],["生紙","きがみ","","",0,["きがみ [0][1]【生紙】\nのりなどを加えず繊維をそのまますいた和紙。生ずき紙(ガミ) [3]。"],16176,""],["黄枯茶","きがらちゃ","","",0,["きがらちゃ [0][3]【黄枯茶】\nあい色を少し帯びた、薄い茶色。"],16177,""],["黄枯茶飯","きがらちゃめし","","",0,["きがらちゃめし [4]【黄枯茶飯】\n「茶飯(二)」の異称。桜飯。"],16178,""],["気軽","きがる","","",0,["きがる [0]【気軽】\n―な/―に 格式張ったりせず軽い気持でやれたり 大げさな努力をしないで簡単に事が運んだり する様子。\n「―に御参加下さい/そんな願いが―にかなう/―に語る/―な服装」\n――さ[0]"],16179,""],["気軽い","きがるい","","adj-i",0,["きがるい [3][0]【気軽い】\n(形)\n気軽だ。"],16180,""],["気管","きかん","","",0,["きかん キクワン [0][1]【気管】\n脊椎(セキツイ)動物の咽頭(イントウ)から肺に至る円い管で、呼吸の際に空気の通路となるもの。声帯が付属する。"],16181,""],["気管支","きかんし","","",0,["きかんし キクワンシ [2]【気管支】\n気管の下端で、左右に分かれて肺臓に入る二本の管。\n「―炎[4]」"],16182,""],["汽罐","きかん","","",0,["きかん キクワン [2][0][1]【汽罐】\n密閉した容器の中に圧力の高い蒸気を発生させて、動力のもととする装置。ボイラー。かま。"],16183,""],["奇観","きかん","","",0,["きかん キクワン [0]【奇観】\n(一)珍しい△見もの(ながめ)。\n(二)すぐれた風景。"],16184,""],["季刊","きかん","","",0,["きかん [0]【季刊】\n〔月刊や年刊などと違って〕雑誌などを一年に四回刊行すること。また、その刊行物。クォータリー。\n「―誌[2]」 ⇒刊[二]"],16185,""],["帰還","きかん","","",0,["きかん キクワン [0]【帰還】\n―する (戦地・外地などから)基地や故国へ帰ること。"],16186,""],["帰館","きかん","","",0,["きかん キクワン [0]【帰館】\n―する 〔貴人が館ヤカタに帰る意〕\n「ご―[0]〔=自分の家に帰ることの大げさな表現〕」"],16187,""],["帰艦","きかん","","",0,["きかん [0]【帰艦】\n―する 乗組員が その属する軍艦に、また、航空母艦から飛び立った航空機がその航空母艦に帰ること。"],16188,""],["既刊","きかん","","",0,["きかん [0]【既刊】\nすでに刊行してある△こと(もの)。 ⇔未刊"],16189,""],["飢寒","きかん","","",0,["きかん [0][2]【飢寒】\n飢えと寒さ。\n「―に堪える」"],16190,""],["亀鑑","きかん","","",0,["きかん [0][1]【亀鑑】\n〔「亀」は、行動の規準となる亀卜キボクの意〕 見習うべき手本。"],16191,""],["基幹","きかん","","",0,["きかん [0]【基幹】\n何かの体系の中で中心となる△こと(もの)。\n「―産業[4]〔=鉄鋼業など〕」"],16192,""],["期間","きかん","","",0,["きかん [1][2]【期間】⁎\nある日からある日まで区切られた「時間(二)」(の長さ)。\n「一週間の出張―/好評につき―を三日間延長/―中は朝夕二便ずつ増便します/冷却―・長―」"],16193,""],["貴官","きかん","","",0,["きかん キクワン [1][2]【貴官】\n相手の役人を指す官庁用語。"],16194,""],["貴翰","きかん","","",0,["きかん [1][2]【貴翰】\n相手の手紙の敬称。お手紙。\n[表記]「貴簡」とも書く。"],16195,""],["旗艦","きかん","","",0,["きかん [0][2]【旗艦】\nその艦隊の司令(長)官が乗る軍艦。"],16196,""],["器官","きかん","","",0,["きかん キクワン [1][2]【器官】⁎\n動物の目・口・胃や植物の根・葉・花などのように、生物体の内部で特定の機能と形を持っている部分。\n「呼吸―」"],16197,""],["機関","きかん","","",0,["きかん キクワン [1][2]【機関】⁑\n(一)〔ある社会や組織の中にあって〕特定の△働き(活動)を担う、主体性を持つ小組織。\n「新しい―を設ける/報道―・特務―・国家―・世界保健―」\n(二)火力・電力などを利用して機械を動かす装置。\n「内燃―・―士[2]」"],16198,""],["機関区","きかんく","","",0,["きかんく キクワンク [2]【機関区】\nそれぞれの機関車が集結・所属し、運転に必要な整備・点検を受ける所。"],16199,""],["機関庫","きかんこ","","",0,["きかんこ キクワンコ [2]【機関庫】\n機関車を収容する車庫。"],16200,""],["機関紙","きかんし","","",0,["きかんし キクワンシ [2]【機関紙】\n政党やその他の団体が広報・連絡などの目的で発行する新聞。"],16201,""],["機関誌","きかんし","","",0,["きかんし キクワンシ [2]【機関誌】\n政党や研究団体などが情報交換や研究発表などの目的で発行する雑誌。機関雑誌[4]。"],16202,""],["機関室","きかんしつ","","",0,["きかんしつ キクワンシツ [2]【機関室】\n(一)〔機関車や船舶で〕原動機や推進機を設置してある部屋。\n(二)〔ビルなどで〕発電・冷暖房・給水などの機関を設置してある部屋。"],16203,""],["機関車","きかんしゃ","","",0,["きかんしゃ キクワンシャ [2]【機関車】\n蒸気機関・ディーゼル機関や電動機などを取りつけ、客車・貨車を引っぱって線路上を運転する車両。\n[かぞえ方]一両"],16204,""],["機関銃","きかんじゅう","","",0,["きかんじゅう キクワンジュウ [0]【機関銃】\n引き金を引いている間、弾が自動的に連続発射される銃。機銃。マシンガン。\n「―のように まくしたてる」\n[かぞえ方]一挺・一丁"],16205,""],["機関助士","きかんじょし","","",0,["きかんじょし キクワンジョシ [4]【機関助士】\n「火夫・火手」の改称。"],16206,""],["機関砲","きかんほう","","",0,["きかんほう キクワンハウ [0][2]【機関砲】\n口径二〇ミリ以上の機関銃。\n[かぞえ方]一門"],16207,""],["奇岩","きがん","","",0,["きがん [0][1]【奇岩】\n形などの珍しい岩。\n「―怪石」\n[表記]「奇〈巌」とも書く。"],16208,""],["祈願","きがん","","",0,["きがん キグワン [1]【祈願】\n―する 神仏に祈り願うこと。"],16209,""],["帰雁","きがん","","",0,["きがん [0][1]【帰雁】\n春先に、北へ帰るガン。"],16210,""],["技官","ぎかん","","",0,["ぎかん ギクワン [1]【技官】\n〔事務官などと違って〕技術・技芸関係の仕事をする公務員。"],16211,""],["義眼","ぎがん","","",0,["ぎがん [0]【義眼】\n見えなくなった 眼球の 代りに 入れる、 人造の眼球。"],16212,""],["利かん気","きかんき","","",0,["きかんき [0]【利かん気】\n〔「利かぬ気」の変化〕 勝ち気で、人の言いなりになるのを嫌う気質。\n「―の坊や〔=きかん坊〕」"],16213,""],["利かん坊","きかんぼう","","",0,["きかんぼう キカンバウ [0]【利かん坊】\n利かん気の子供。"],16214,""],["利き","きき","","",0,["きき [0]【利き・利・効き・効】\n働き。\n「飛車の―を殺す/左―・腕―」\nききめ。効能。\n「薬の―」"],16215,""],["利","きき","","",0,["きき [0]【利き・利・効き・効】\n働き。\n「飛車の―を殺す/左―・腕―」\nききめ。効能。\n「薬の―」"],16216,""],["効き","きき","","",0,["きき [0]【利き・利・効き・効】\n働き。\n「飛車の―を殺す/左―・腕―」\nききめ。効能。\n「薬の―」"],16217,""],["効","きき","","",0,["きき [0]【利き・利・効き・効】\n働き。\n「飛車の―を殺す/左―・腕―」\nききめ。効能。\n「薬の―」"],16218,""],["奇奇","きき","","",0,["きき [1]【奇奇】\n"],16219,""],["奇奇怪怪","ききかいかい","","",0,["ききかいかい キキクワイクワイ [1]‐[0]、[0]‐[0]【奇奇怪怪】\n―なる 「奇怪」の強調表現。非常に奇怪であることを表わす。"],16220,""],["奇奇妙妙","ききみょうみょう","","",0,["ききみょうみょう キキメウメウ [1]‐[0]【奇奇妙妙】\n―なる 「奇妙」の強調表現。非常に奇妙であることを表わす。"],16221,""],["危機","きき","","",0,["きき [1][2]【危機】⁎\n生命が脅かされ、そのものの存立・基盤などが危うくされるおそれの感じられる、絶体絶命の事態。ピンチ。\n「身に迫る―/食糧―に見舞われる/―を脱する/―に襲われる/財政―に陥る/重大な―に直面する/―に瀕ヒンする/経済―を招く/―に対処する/―を△救う(切り抜ける・克服する・乗り越える)/―意識△を抱く(が薄らぐ・が乏しい)/―管理」"],16222,""],["危機一髪","ききいっぱつ","","",0,["ききいっぱつ [1]‐[4]、[1]‐[0]、[1]【危機一髪】\n一本の髪の毛で千鈞キンの重さをつり上げるような危険のたとえ。今にも大事が起こりそうな、あぶない瀬戸ぎわ。"],16223,""],["危機感","ききかん","","",0,["ききかん [2]【危機感】\n危機△にある(が来た)と受けとめて感じる緊張や不安。\n「深い―を抱く/―が△高まる(強まる)/―をあおる」"],16224,""],["記紀","きき","","",0,["きき [1]【記紀】\n古事記と日本書紀。\n「―歌謡[3]」"],16225,""],["鬼気","きき","","",0,["きき [1][2]【鬼気】\nその△対象(場面)から感じられる、この世のものとは思われない恐ろしさ。\n「―迫る形相ギヨウソウ」"],16226,""],["嬉嬉","きき","","",0,["きき [1][2]【嬉嬉】\n―たる/―と 〔子供などが〕無心に楽しそうに遊ぶ様子。\n「―として戯れる」\n[表記]「〈嘻嘻〉」とも書く。「喜喜」は、代用字。"],16227,""],["機器","きき","","",0,["きき [1]【機器】\n機械・器械および器具の総称。\n「計算―・観測―・OA―」\n[表記]「器機」とも書く。"],16228,""],["嬉戯","きぎ","","",0,["きぎ [1]【嬉戯】\n―する 「遊びたわむれる」意の漢語的表現。"],16229,""],["機宜","きぎ","","",0,["きぎ [1]【機宜】\nその事をするのにタイミングがいいこと。\n「―の処置」"],16230,""],["義気","ぎき","","",0,["ぎき [1]【義気】\n弱い立場や不幸な境遇にある人を助けようとする勇気。義侠(ギキヨウ)心。"],16231,""],["義旗","ぎき","","",0,["ぎき [1]【義旗】\n正義のためにあげる旗じるし。\n「―を翻す〔=正義のために兵を起こす〕」"],16232,""],["疑義","ぎぎ","","",0,["ぎぎ [1]【疑義】\n意味のはっきりしないこと。疑問に思われること。\n「―を△抱く(ただす)/―が出される」"],16233,""],["巍巍","ぎぎ","","",0,["ぎぎ [1]【巍巍】\n―たる/―と 山の高く大きい様子。\n「―蕩蕩トウトウ〔=物おじする所が全く無く、堂堂としている様子〕」"],16234,""],["聞き飽きる","ききあきる","","",0,["ききあきる [4]【聞き飽きる・聞飽きる】\n(自上一)\n何度も同じ△話(音楽)を聞かされて いやになる。"],16235,""],["聞飽きる","ききあきる","","",0,["ききあきる [4]【聞き飽きる・聞飽きる】\n(自上一)\n何度も同じ△話(音楽)を聞かされて いやになる。"],16236,""],["利き足","ききあし","","",0,["ききあし [0]【利き足・利足】\n跳躍する際に踏み切ったり ボールをける際によく使ったり する、運動能力がよく発揮される方の足。〔多くは右足〕"],16237,""],["利足","ききあし","","",0,["ききあし [0]【利き足・利足】\n跳躍する際に踏み切ったり ボールをける際によく使ったり する、運動能力がよく発揮される方の足。〔多くは右足〕"],16238,""],["聞き誤り","ききあやまり","","v5",0,["ききあやまり [0]【聞き誤り・聞誤】\n話し手が言ったのとは違った意味に聞き取ること。\n[動]聞き誤る[5]:[5](他五)"],16239,""],["聞誤","ききあやまり","","v5",0,["ききあやまり [0]【聞き誤り・聞誤】\n話し手が言ったのとは違った意味に聞き取ること。\n[動]聞き誤る[5]:[5](他五)"],16240,""],["聞き合わせる","ききあわせる","","v1",0,["ききあわせる キキアハセル [5]【聞き合わせる・聞合せる】\n(他下一)\n(一)問い合わせる。\n(二)同一の事柄について各方面から情報を得る。\n[名]聞合せ[0]"],16241,""],["聞合せる","ききあわせる","","v1",0,["ききあわせる キキアハセル [5]【聞き合わせる・聞合せる】\n(他下一)\n(一)問い合わせる。\n(二)同一の事柄について各方面から情報を得る。\n[名]聞合せ[0]"],16242,""],["聞き入る","ききいる","","v5",0,["ききいる [3]【聞き入る・聞入る】\n(自五)\n一心に聞く。聞くことに熱中する。\n[表記]「聴き入る」とも書く。"],16243,""],["聞入る","ききいる","","v5",0,["ききいる [3]【聞き入る・聞入る】\n(自五)\n一心に聞く。聞くことに熱中する。\n[表記]「聴き入る」とも書く。"],16244,""],["聞き入れる","ききいれる","","v1",0,["ききいれる [4]【聞き入れる・聞入れる】\n(他下一)\n願いや要求を聞いて承知する。\n[表記]「聴き入れる」とも書く。"],16245,""],["聞入れる","ききいれる","","v1",0,["ききいれる [4]【聞き入れる・聞入れる】\n(他下一)\n願いや要求を聞いて承知する。\n[表記]「聴き入れる」とも書く。"],16246,""],["利き腕","ききうで","","",0,["ききうで [0]【利き腕・利腕】\n〔よく利く方の腕、の意〕 その人が普通何かをする時に使う方の腕。〔多くは右の腕〕"],16247,""],["利腕","ききうで","","",0,["ききうで [0]【利き腕・利腕】\n〔よく利く方の腕、の意〕 その人が普通何かをする時に使う方の腕。〔多くは右の腕〕"],16248,""],["聞き置く","ききおく","","v5",0,["ききおく [3][0]【聞き置く・聞置く】\n(他五)\nただ先方の言うことを聞いておくだけにして、自分の意見や答えをすぐその場では出さないでおく。"],16249,""],["聞置く","ききおく","","v5",0,["ききおく [3][0]【聞き置く・聞置く】\n(他五)\nただ先方の言うことを聞いておくだけにして、自分の意見や答えをすぐその場では出さないでおく。"],16250,""],["聞き納め","ききおさめ","","",0,["ききおさめ キキヲサメ [0]【聞き納め・聞納】\nそれが最後で、二度と聞けないこと。"],16251,""],["聞納","ききおさめ","","",0,["ききおさめ キキヲサメ [0]【聞き納め・聞納】\nそれが最後で、二度と聞けないこと。"],16252,""],["聞き落とす","ききおとす","","v5",0,["ききおとす [4]【聞き落とす・聞落す】\n(他五)\n〔話の一部を〕(うっかり)聞かないでしまう。\n[名]聞落し[0]"],16253,""],["聞落す","ききおとす","","v5",0,["ききおとす [4]【聞き落とす・聞落す】\n(他五)\n〔話の一部を〕(うっかり)聞かないでしまう。\n[名]聞落し[0]"],16254,""],["聞き覚え","ききおぼえ","","v1",0,["ききおぼえ [0]【聞き覚え・聞覚え】\n(一)一度聞いた覚えがあること。\n「―のあるメロディー」\n(二)聞いて覚えること。耳学問。\n[動]聞き覚える[5]:[5](他下一)"],16255,""],["聞覚え","ききおぼえ","","v1",0,["ききおぼえ [0]【聞き覚え・聞覚え】\n(一)一度聞いた覚えがあること。\n「―のあるメロディー」\n(二)聞いて覚えること。耳学問。\n[動]聞き覚える[5]:[5](他下一)"],16256,""],["聞き及ぶ","ききおよぶ","","v5",0,["ききおよぶ [4]【聞き及ぶ・聞及ぶ】\n(他五)\n人から伝え聞く。うわさに聞く。 [名] 聞及び[0]\n「既にお―のことと存じますが」"],16257,""],["聞及ぶ","ききおよぶ","","v5",0,["ききおよぶ [4]【聞き及ぶ・聞及ぶ】\n(他五)\n人から伝え聞く。うわさに聞く。 [名] 聞及び[0]\n「既にお―のことと存じますが」"],16258,""],["聞き返す","ききかえす","","v5",0,["ききかえす キキカヘス [3]【聞き返す・聞返す】\n(他五)\n(一)同じ事をもう一度聞く。\n(二)反対にこちらから聞く。問い返す。\n[名]聞返し[0]"],16259,""],["聞返す","ききかえす","","v5",0,["ききかえす キキカヘス [3]【聞き返す・聞返す】\n(他五)\n(一)同じ事をもう一度聞く。\n(二)反対にこちらから聞く。問い返す。\n[名]聞返し[0]"],16260,""],["聞き書き","ききがき","","",0,["ききがき [0]【聞き書き・聞書】\n―する 人から聞いた通りに書き取△ること(った記録)。"],16261,""],["聞書","ききがき","","",0,["ききがき [0]【聞き書き・聞書】\n―する 人から聞いた通りに書き取△ること(った記録)。"],16262,""],["聞き齧る","ききかじる","","v5",0,["ききかじる [4]【聞き齧る・聞齧る】\n(他五)\n表面的に知識を得ただけで、まだ本当の事は ほとんど分からない状態にある。\n[名]聞齧り[0]"],16263,""],["聞齧る","ききかじる","","v5",0,["ききかじる [4]【聞き齧る・聞齧る】\n(他五)\n表面的に知識を得ただけで、まだ本当の事は ほとんど分からない状態にある。\n[名]聞齧り[0]"],16264,""],["聞き方","ききかた","","",0,["ききかた [0]【聞き方・聞方】\n(一)聞く△方法(態度)。\n(二)おもに話を聞くだけの立場(の人)。\n「―に回る」"],16265,""],["聞方","ききかた","","",0,["ききかた [0]【聞き方・聞方】\n(一)聞く△方法(態度)。\n(二)おもに話を聞くだけの立場(の人)。\n「―に回る」"],16266,""],["黄菊","きぎく","","",0,["きぎく [1][0]【黄菊】\n黄色い花の菊。\n「―白菊」"],16267,""],["聞き苦しい","ききぐるしい","","adj-i",0,["ききぐるしい [5]【聞き苦しい・聞苦しい】\n(形)\n(一)話の内容がお粗末であったり 人の悪口ばかり言ったり 自画自讃(ジサン)であったり して、聞いているのが いやになる様子だ。\n(二)雑音が まじったり 音声がとだえたり などして、聞きづらい。\n「番組の途中でお―点が有ったことをお詫び致します」\n――さ[5][4]"],16268,""],["聞苦しい","ききぐるしい","","adj-i",0,["ききぐるしい [5]【聞き苦しい・聞苦しい】\n(形)\n(一)話の内容がお粗末であったり 人の悪口ばかり言ったり 自画自讃(ジサン)であったり して、聞いているのが いやになる様子だ。\n(二)雑音が まじったり 音声がとだえたり などして、聞きづらい。\n「番組の途中でお―点が有ったことをお詫び致します」\n――さ[5][4]"],16269,""],["聞き応え","ききごたえ","","",0,["ききごたえ キキゴタヘ [0]【聞き応え・聞応】\n聞いただけの価値。\n「―のある講演」"],16270,""],["聞応","ききごたえ","","",0,["ききごたえ キキゴタヘ [0]【聞き応え・聞応】\n聞いただけの価値。\n「―のある講演」"],16271,""],["聞き事","ききごと","","",0,["ききごと [0]【聞き事・聞事】\n「聞くだけの値打ちが有る事」の意の老人語。 ⇒見事"],16272,""],["聞事","ききごと","","",0,["ききごと [0]【聞き事・聞事】\n「聞くだけの値打ちが有る事」の意の老人語。 ⇒見事"],16273,""],["利き駒","ききごま","","",0,["ききごま [0]【利き駒・利駒】\n〔将棋で〕攻守に大きな力を発揮する駒。金将・銀将・飛車・角行など。"],16274,""],["利駒","ききごま","","",0,["ききごま [0]【利き駒・利駒】\n〔将棋で〕攻守に大きな力を発揮する駒。金将・銀将・飛車・角行など。"],16275,""],["聞き込み","ききこみ","","v5",0,["ききこみ [0]【聞き込み・聞込】\n刑事などが捜査の手がかりになるような事を他から聞いて知ること。\n[動]聞き込む[3]:[3](他五)\n[表記]「聴込」とも書く。"],16276,""],["聞込","ききこみ","","v5",0,["ききこみ [0]【聞き込み・聞込】\n刑事などが捜査の手がかりになるような事を他から聞いて知ること。\n[動]聞き込む[3]:[3](他五)\n[表記]「聴込」とも書く。"],16277,""],["聞き酒","ききざけ","","",0,["ききざけ [0]【聞き酒・聞酒】\n―する 少し味わって酒のよしあしを判断する△こと(酒)。\n[表記]「利酒」とも書く。"],16278,""],["聞酒","ききざけ","","",0,["ききざけ [0]【聞き酒・聞酒】\n―する 少し味わって酒のよしあしを判断する△こと(酒)。\n[表記]「利酒」とも書く。"],16279,""],["聞き上手","ききじょうず","","",0,["ききじょうず キキジヤウズ [3]【聞き上手・聞上手】\n―な/―に うまい受け答えをして、自分が聞きたいと思っている事を相手に十分話させる△こと(人)。 ⇔聞きべた"],16280,""],["聞上手","ききじょうず","","",0,["ききじょうず キキジヤウズ [3]【聞き上手・聞上手】\n―な/―に うまい受け答えをして、自分が聞きたいと思っている事を相手に十分話させる△こと(人)。 ⇔聞きべた"],16281,""],["雉子","きぎす","","",0,["きぎす [0]【雉子】\nキジの雅語的表現。\n「焼け野の―」"],16282,""],["聞き過ごす","ききすごす","","v5",0,["ききすごす [4]【聞き過ごす・聞過す】\n(他五)\nいいかげんな聞き方をしていたので、話の内容が分からない状態になる。"],16283,""],["聞過す","ききすごす","","v5",0,["ききすごす [4]【聞き過ごす・聞過す】\n(他五)\nいいかげんな聞き方をしていたので、話の内容が分からない状態になる。"],16284,""],["聞き捨て","ききずて","","v1",0,["ききずて [0]【聞き捨て・聞捨】\n聞いたままで、それに対処しないでおくこと。\n「―ならない」\n[動]聞きすてる[4]:[4](他下一)"],16285,""],["聞捨","ききずて","","v1",0,["ききずて [0]【聞き捨て・聞捨】\n聞いたままで、それに対処しないでおくこと。\n「―ならない」\n[動]聞きすてる[4]:[4](他下一)"],16286,""],["聞き済ます","ききすます","","v5",0,["ききすます [4]【聞き済ます・聞済す】\n(他五)\n完全に、その内容を聞き取る。\n[表記]「聞き澄ます」とも書く。"],16287,""],["聞済す","ききすます","","v5",0,["ききすます [4]【聞き済ます・聞済す】\n(他五)\n完全に、その内容を聞き取る。\n[表記]「聞き澄ます」とも書く。"],16288,""],["聞き損なう","ききそこなう","","v5",0,["ききそこなう キキソコナフ [5]【聞き損なう・聞損う】\n(他五)\n(一)聞く時期を失う。\n(二)相手の言った事を違った内容に聞く。\n[名]聞損い[0]"],16289,""],["聞損う","ききそこなう","","v5",0,["ききそこなう キキソコナフ [5]【聞き損なう・聞損う】\n(他五)\n(一)聞く時期を失う。\n(二)相手の言った事を違った内容に聞く。\n[名]聞損い[0]"],16290,""],["聞き出す","ききだす","","v5",0,["ききだす [3]【聞き出す・聞出す】\n(他五)\n(一)聞き始める。\n(二)〔知りたい事を〕うまく相手に言わせて聞く。"],16291,""],["聞出す","ききだす","","v5",0,["ききだす [3]【聞き出す・聞出す】\n(他五)\n(一)聞き始める。\n(二)〔知りたい事を〕うまく相手に言わせて聞く。"],16292,""],["聞き糺す","ききただす","","v5",0,["ききただす [4]【聞き糺す・聞糺す】\n(他五)\n疑問点などを当事者に直接聞いて確かめる。"],16293,""],["聞糺す","ききただす","","v5",0,["ききただす [4]【聞き糺す・聞糺す】\n(他五)\n疑問点などを当事者に直接聞いて確かめる。"],16294,""],["聞き違い","ききちがい","","",0,["ききちがい キキチガヒ [0]【聞き違い・聞違】\n〔下一段の動詞「聞き違える」の名詞形「聞違え」の変化〕 話し手が言ったことを、聞き手が内容を違えて聞いてしまうこと。例、「一」を「七」と聞くなど。"],16295,""],["聞違","ききちがい","","",0,["ききちがい キキチガヒ [0]【聞き違い・聞違】\n〔下一段の動詞「聞き違える」の名詞形「聞違え」の変化〕 話し手が言ったことを、聞き手が内容を違えて聞いてしまうこと。例、「一」を「七」と聞くなど。"],16296,""],["聞き違える","ききちがえる","","v1",0,["ききちがえる キキチガヘル [5]【聞き違える・聞違える】\n(他下一)\n誤って聞く。\n[名] 聞違え[0]"],16297,""],["聞違える","ききちがえる","","v1",0,["ききちがえる キキチガヘル [5]【聞き違える・聞違える】\n(他下一)\n誤って聞く。\n[名] 聞違え[0]"],16298,""],["聞き継ぐ","ききつぐ","","v5",0,["ききつぐ [3]【聞き継ぐ・聞継ぐ】\n(他五)\n(一)続けて聞く。\n(二)人から人へと伝えてきた話を聞く。\n[名]聞継ぎ[0]"],16299,""],["聞継ぐ","ききつぐ","","v5",0,["ききつぐ [3]【聞き継ぐ・聞継ぐ】\n(他五)\n(一)続けて聞く。\n(二)人から人へと伝えてきた話を聞く。\n[名]聞継ぎ[0]"],16300,""],["聞き付ける","ききつける","","v1",0,["ききつける [4]【聞き付ける・聞付ける】\n(他下一)\n(一)聞き慣れる。\n(二)偶然耳にする。"],16301,""],["聞付ける","ききつける","","v1",0,["ききつける [4]【聞き付ける・聞付ける】\n(他下一)\n(一)聞き慣れる。\n(二)偶然耳にする。"],16302,""],["聞き伝え","ききつたえ","","v1",0,["ききつたえ キキツタヘ [0]【聞き伝え・聞伝】\n人づてに聞く△こと(話)。伝聞。\n[動]聞き伝える[5]:[5](他下一)"],16303,""],["聞伝","ききつたえ","","v1",0,["ききつたえ キキツタヘ [0]【聞き伝え・聞伝】\n人づてに聞く△こと(話)。伝聞。\n[動]聞き伝える[5]:[5](他下一)"],16304,""],["聞き辛い","ききづらい","","adj-i",0,["ききづらい [4][0]【聞き辛い・聞辛い】\n(形)\n(一)音声が小さかったり 周囲がやかましかったり などして、聞こうと思ってもよく聞き取れない。\n(二)聞きにくい(二)。\n――さ[3][4]"],16305,""],["聞辛い","ききづらい","","adj-i",0,["ききづらい [4][0]【聞き辛い・聞辛い】\n(形)\n(一)音声が小さかったり 周囲がやかましかったり などして、聞こうと思ってもよく聞き取れない。\n(二)聞きにくい(二)。\n――さ[3][4]"],16306,""],["聞き手","ききて","","",0,["ききて [0]【聞き手・聞手】\n話を聞く方の人。\n「なかなかの―〔=聞き上手〕だ/いい―になるのはむずかしい」\n⇒話し手・読み手\n[表記]「聴き手」とも書く。"],16307,""],["聞手","ききて","","",0,["ききて [0]【聞き手・聞手】\n話を聞く方の人。\n「なかなかの―〔=聞き上手〕だ/いい―になるのはむずかしい」\n⇒話し手・読み手\n[表記]「聴き手」とも書く。"],16308,""],["利き手","ききで","","",0,["ききで [0]【利き手・利手】\nききうで。ききて。"],16309,""],["利手","ききで","","",0,["ききで [0]【利き手・利手】\nききうで。ききて。"],16310,""],["聞き咎める","ききとがめる","","v1",0,["ききとがめる [5]【聞き咎める・聞咎める】\n(他下一)\n人の話の変な点に気づいて、うるさく尋ねたり 非難したり する。"],16311,""],["聞咎める","ききとがめる","","v1",0,["ききとがめる [5]【聞き咎める・聞咎める】\n(他下一)\n人の話の変な点に気づいて、うるさく尋ねたり 非難したり する。"],16312,""],["利き所","ききどころ","","",0,["ききどころ [0]【利き所・利所】\n(一)ききめのある△所(場合)。\n「お灸キユウの―」\n(二)大切な所。急所。\n「―を押える」"],16313,""],["利所","ききどころ","","",0,["ききどころ [0]【利き所・利所】\n(一)ききめのある△所(場合)。\n「お灸キユウの―」\n(二)大切な所。急所。\n「―を押える」"],16314,""],["聞き所","ききどころ","","",0,["ききどころ [0]【聞き所・聞所】\n特に注意して聞くべき△所(部分)。"],16315,""],["聞所","ききどころ","","",0,["ききどころ [0]【聞き所・聞所】\n特に注意して聞くべき△所(部分)。"],16316,""],["聞き届ける","ききとどける","","v1",0,["ききとどける [5]【聞き届ける・聞届ける】\n(他下一)\n(目下の)人の願いや申し出を聞いて承諾する。\n「願いを―」"],16317,""],["聞届ける","ききとどける","","v1",0,["ききとどける [5]【聞き届ける・聞届ける】\n(他下一)\n(目下の)人の願いや申し出を聞いて承諾する。\n「願いを―」"],16318,""],["聞き取る","ききとる","","v5",0,["ききとる [3]【聞き取る・聞取る】\n(他五)\n(一)耳に聞こえるものを、はっきり捕らえる。\n「ラッセル音を わずかながら―/二階の物音を確かに、この耳で聞き取ったんですが」\n(二)聞いた内容を理解する。\n(三)聞いて、事情を明らかにする。 [名] 聞取り[0]\n「―の試験」\n[表記](三)は「聴き取る」とも書く。"],16319,""],["聞取る","ききとる","","v5",0,["ききとる [3]【聞き取る・聞取る】\n(他五)\n(一)耳に聞こえるものを、はっきり捕らえる。\n「ラッセル音を わずかながら―/二階の物音を確かに、この耳で聞き取ったんですが」\n(二)聞いた内容を理解する。\n(三)聞いて、事情を明らかにする。 [名] 聞取り[0]\n「―の試験」\n[表記](三)は「聴き取る」とも書く。"],16320,""],["聞き直す","ききなおす","","v5",0,["ききなおす キキナホス [4]【聞き直す・聞直す】\n(他五)\n相手の△真意を確かめるために(答えに満足出来ないで)改めて聞く。"],16321,""],["聞直す","ききなおす","","v5",0,["ききなおす キキナホス [4]【聞き直す・聞直す】\n(他五)\n相手の△真意を確かめるために(答えに満足出来ないで)改めて聞く。"],16322,""],["聞き流す","ききながす","","v5",0,["ききながす [4]【聞き流す・聞流す】\n(他五)\n聞いても気にかけないでおく。\n「柳に風と―/うわの空で―」\n[名]聞流し[0]"],16323,""],["聞流す","ききながす","","v5",0,["ききながす [4]【聞き流す・聞流す】\n(他五)\n聞いても気にかけないでおく。\n「柳に風と―/うわの空で―」\n[名]聞流し[0]"],16324,""],["聞き做す","ききなす","","v5",0,["ききなす [3]【聞き做す・聞做す】\n(他五)\n聞いてそのように感じる。\n「ホトトギスの鳴き声を“テッペンカケタカ”と聞き做した」"],16325,""],["聞做す","ききなす","","v5",0,["ききなす [3]【聞き做す・聞做す】\n(他五)\n聞いてそのように感じる。\n「ホトトギスの鳴き声を“テッペンカケタカ”と聞き做した」"],16326,""],["聞き慣れる","ききなれる","","v1",0,["ききなれる [4][5]【聞き慣れる・聞慣れる】\n(自下一)\n幾度も聞いたことが有って、それが△何の(どんな)声・音であるか、すぐ分かる状態にある。"],16327,""],["聞慣れる","ききなれる","","v1",0,["ききなれる [4][5]【聞き慣れる・聞慣れる】\n(自下一)\n幾度も聞いたことが有って、それが△何の(どんな)声・音であるか、すぐ分かる状態にある。"],16328,""],["聞き難い","ききにくい","","adj-i",0,["ききにくい [4]【聞き難い・聞難い】\n(形)\n(一)声が低かったり 不明瞭(メイリヨウ)であったり して、よく聞こえない。\n(二)何か事情が有って、尋ねるのが ためらわれる様子だ。\n「離婚の原因は―」\n――さ[3]\n[表記]「聞き《悪い」とも書く。"],16329,""],["聞難い","ききにくい","","adj-i",0,["ききにくい [4]【聞き難い・聞難い】\n(形)\n(一)声が低かったり 不明瞭(メイリヨウ)であったり して、よく聞こえない。\n(二)何か事情が有って、尋ねるのが ためらわれる様子だ。\n「離婚の原因は―」\n――さ[3]\n[表記]「聞き《悪い」とも書く。"],16330,""],["生絹","きぎぬ","","",0,["きぎぬ [0][2]【生絹】\n生糸で織った絹布。"],16331,""],["聞き外す","ききはずす","","v5",0,["ききはずす キキハヅス [4]【聞き外す・聞外す】\n(他五)\n(一)終りまで聞かないでしまう。\n(二)聞きそこなう。"],16332,""],["聞外す","ききはずす","","v5",0,["ききはずす キキハヅス [4]【聞き外す・聞外す】\n(他五)\n(一)終りまで聞かないでしまう。\n(二)聞きそこなう。"],16333,""],["聞き古す","ききふるす","","v5",0,["ききふるす [4]【聞き古す・聞古す】\n(他五)\n何度も聞いて、珍しいと思わなくなる。"],16334,""],["聞古す","ききふるす","","v5",0,["ききふるす [4]【聞き古す・聞古す】\n(他五)\n何度も聞いて、珍しいと思わなくなる。"],16335,""],["聞き下手","ききべた","","",0,["ききべた [0]【聞き下手・聞下手】\n―な/―に 受け答えがへたで、自分の聞きたい事を十分に聞き出せない△こと(人)。 ⇔聞きじょうず"],16336,""],["聞下手","ききべた","","",0,["ききべた [0]【聞き下手・聞下手】\n―な/―に 受け答えがへたで、自分の聞きたい事を十分に聞き出せない△こと(人)。 ⇔聞きじょうず"],16337,""],["聞き惚れる","ききほれる","","v1",0,["ききほれる [4]【聞き惚れる・聞惚れる】\n(自下一)\n心を奪われて一心に聞く。\n「ウグイスの鳴き声に―」"],16338,""],["聞惚れる","ききほれる","","v1",0,["ききほれる [4]【聞き惚れる・聞惚れる】\n(自下一)\n心を奪われて一心に聞く。\n「ウグイスの鳴き声に―」"],16339,""],["聞き間違い","ききまちがい","","",0,["ききまちがい キキマチガヒ [0]【聞き間違い・聞間違】\n相手の意図と違った聞き取り方をすること。辞退したり、不要だという意味で「結構です」と相手が言ったのに、ほめられたと誤解する例など。\n[動]聞き間違う[5]:[5](他五)"],16340,""],["聞間違","ききまちがい","","",0,["ききまちがい キキマチガヒ [0]【聞き間違い・聞間違】\n相手の意図と違った聞き取り方をすること。辞退したり、不要だという意味で「結構です」と相手が言ったのに、ほめられたと誤解する例など。\n[動]聞き間違う[5]:[5](他五)"],16341,""],["聞き耳","ききみみ","","",0,["ききみみ [0]【聞き耳・聞耳】\n「―を立てる〔=聞こうとして注意を集中する〕」"],16342,""],["聞耳","ききみみ","","",0,["ききみみ [0]【聞き耳・聞耳】\n「―を立てる〔=聞こうとして注意を集中する〕」"],16343,""],["利き目","ききめ","","",0,["ききめ [0]【利き目・利目】\nある働きかけや作用によって生じる、予測通りの(好ましい)反応・影響。\n「この薬はあまり―が無かった/あれでちょっとはお説教の―が有ったらしい」\n[表記]「効目」とも書く。"],16344,""],["利目","ききめ","","",0,["ききめ [0]【利き目・利目】\nある働きかけや作用によって生じる、予測通りの(好ましい)反応・影響。\n「この薬はあまり―が無かった/あれでちょっとはお説教の―が有ったらしい」\n[表記]「効目」とも書く。"],16345,""],["聞き物","ききもの","","",0,["ききもの [0]【聞き物・聞物】\n聞く値打ちの有るもの。"],16346,""],["聞物","ききもの","","",0,["ききもの [0]【聞き物・聞物】\n聞く値打ちの有るもの。"],16347,""],["聞き漏らす","ききもらす","","v5",0,["ききもらす [4]【聞き漏らす・聞漏す】\n(他五)\n聞いておくべきだった事を聞き落とす。 [名] 聞漏し[0]\n「お―の無いよう」\n[表記]「聞き〈洩らす」とも書く。"],16348,""],["聞漏す","ききもらす","","v5",0,["ききもらす [4]【聞き漏らす・聞漏す】\n(他五)\n聞いておくべきだった事を聞き落とす。 [名] 聞漏し[0]\n「お―の無いよう」\n[表記]「聞き〈洩らす」とも書く。"],16349,""],["棄却","ききゃく","","",0,["ききゃく [0]【棄却】\n―する \n(一)捨てて取り上げないこと。\n(二)〔裁判所が〕訴訟当事者の△申立て(申告)を、そうする理由が無いとして退けること。\n「△控訴(上告)を―する」"],16350,""],["聞き役","ききやく","","",0,["ききやく [0]【聞き役・聞役】\n人の言うことを聞く立場(にある人)。\n「―に回る」"],16351,""],["聞役","ききやく","","",0,["ききやく [0]【聞き役・聞役】\n人の言うことを聞く立場(にある人)。\n「―に回る」"],16352,""],["企及","ききゅう","","",0,["ききゅう キキフ [0]【企及】\n―する その人と同じ程度・水準に企画し努力すること。\n「他人の―すべからざる著述」"],16353,""],["危急","ききゅう","","",0,["ききゅう キキフ [0]【危急】\n危険・災難が まぢかに迫っていること。"],16354,""],["危急存亡","ききゅうそんぼう","","",0,["ききゅうそんぼう キキフソンバウ [0]【危急存亡】\nそのまま生き残ることが出来るか、それとも滅びてしまうかの重大な せとぎわ。\n「―の秋トキ」"],16355,""],["気球","ききゅう","","",0,["ききゅう キキウ [0]【気球】\nヘリウム・水素などを詰めて空中に上げる、球形の袋。〔風船・軽気球は、その別称〕\n「自由―[4]・係留―[5]・―観測[4]〔=気球に計器を装着して、上空の気象状況を観測すること〕」\n[かぞえ方]一機"],16356,""],["希求","ききゅう","","",0,["ききゅう キキウ [0]【希求】\n―する 崇高な目標を具現したいと、願い求めること。\n「平和を―する」\n[表記]「〈冀求」とも書く。"],16357,""],["帰休","ききゅう","","",0,["ききゅう キキウ [0]【帰休】\n―する 外に出て働いていた人が、(一時)自分の家に帰って休息すること。\n「―制度[4]・―兵[2]」"],16358,""],["起居","ききょ","","",0,["ききょ [1][2]【起居】\n―する 毎日の生活。\n「―を共にする/日常の―にも支障をきたす/―動作」"],16359,""],["義挙","ぎきょ","","",0,["ぎきょ [1]【義挙】\n多くの人を救う目的で個人的な利害・打算を抜きにしてする△計画(行動)。"],16360,""],["聞き良い","ききよい","","adj-i",0,["ききよい [3]【聞き良い・聞良い】\n(形)\n(一)耳に聞いて快い。\n(二)聞くのに ほどよい。\n「―音の高さ」\n――さ[3]"],16361,""],["聞良い","ききよい","","adj-i",0,["ききよい [3]【聞き良い・聞良い】\n(形)\n(一)耳に聞いて快い。\n(二)聞くのに ほどよい。\n「―音の高さ」\n――さ[3]"],16362,""],["桔梗","ききょう","","",0,["ききょう キキヤウ [0]【桔梗】\n秋の七草の一つ。山野に自生する多年草。つりがね形で、五つに割れた青紫色の花を開く。観賞用。〔キキョウ科〕\n[かぞえ方]一本"],16363,""],["気胸","ききょう","","",0,["ききょう [0]【気胸】\n(一)肋膜腔(ロクマクコウ)に空気のたまる症状。\n(二)肋膜腔に空気を入れ肺の運動を制限して、肺結核を治す方法。人工気胸。"],16364,""],["奇矯","ききょう","","",0,["ききょう キケウ [0]【奇矯】\n―な/―に 言動が とっぴな様子。\n「―なふるまい」\n――さ[0][2]"],16365,""],["帰京","ききょう","","",0,["ききょう キキヤウ [0]【帰京】\n―する △みやこ(東京)に帰ること。"],16366,""],["帰郷","ききょう","","",0,["ききょう キキヤウ [0]【帰郷】\n―する 郷里に帰ること。"],16367,""],["棄教","ききょう","","",0,["ききょう キケウ [0]【棄教】\n〔おもにキリスト教で〕弾圧等により、自己の信ずる△宗教(宗派)をやむなくすてること。"],16368,""],["企業","きぎょう","","",0,["きぎょう キゲフ [1]【企業】⁎\n〔営利を目的として〕物資の生産・販売などの事業を継続的に行うこと。また、その事業(を行う組織)。\n「―倒産が相次ぐ/―合同〔=トラスト〕・―連合〔=カルテル〕・公―・私―・中小―・―家[0]・―化[0]・―体[0]」"],16369,""],["企業集団","きぎょうしゅうだん","","",0,["きぎょうしゅうだん キゲフシフダン [4]【企業集団】\n関連するいくつかの小さな会社が連携して一つの企業体を形成したもの。"],16370,""],["起業","きぎょう","","",0,["きぎょう キゲフ [0][1]【起業】\n―する 新しく それまで無かった事業を始めること。\n「―家[0]」"],16371,""],["機業","きぎょう","","",0,["きぎょう キゲフ [1][0]【機業】\n「機ハタ織り業[4]」の意の漢語的表現。"],16372,""],["義侠","ぎきょう","","",0,["ぎきょう ギケフ [0]【義侠】\n一身を犠牲にしても弱いものを助けてやろうという気性(に富むこと)。\n「―心[2]」"],16373,""],["義兄弟","ぎきょうだい","","",0,["ぎきょうだい ギキヤウダイ [2]【義兄弟】\n(一)兄弟の約束を結んだ関係(の人)。\n(二)義理の兄弟。 △夫(妻)の兄弟。姉妹の夫。"],16374,""],["戯曲","ぎきょく","","",0,["ぎきょく [0]【戯曲】\n〔「戯」は、扮装フンソウして故事などを演じる意。「曲」は楽曲の意〕 演劇の脚本の形式で書いた文学作品。ドラマ。\n[かぞえ方]一本"],16375,""],["帰去来の辞","ききょらいのじ","","",0,["ききょらいのじ [6]、[2]‐[1]【帰去来の辞・帰去来辞】\n〔陶淵明トウエンメイの詩の題〕 故郷に帰るために任地などを去る時の言葉。〔「帰去来」を漢文訓読では「かえりなんいざ」と読む〕"],16376,""],["帰去来辞","ききょらいのじ","","",0,["ききょらいのじ [6]、[2]‐[1]【帰去来の辞・帰去来辞】\n〔陶淵明トウエンメイの詩の題〕 故郷に帰るために任地などを去る時の言葉。〔「帰去来」を漢文訓読では「かえりなんいざ」と読む〕"],16377,""],["木切れ","きぎれ","","",0,["きぎれ [0][3]【木切れ・木切】\n材木を用途に応じて切ったあとの切れはし。こっぱ。"],16378,""],["木切","きぎれ","","",0,["きぎれ [0][3]【木切れ・木切】\n材木を用途に応じて切ったあとの切れはし。こっぱ。"],16379,""],["聞き分ける","ききわける","","v1",0,["ききわける [4]【聞き分ける・聞分ける】\n(他下一)\n(一)聞いた音や言葉などの(種類の)違いを区別する。\n(二)〔子供が〕親の言うことなどを聞いて、よく従う。\n[名]聞分け[0]\n「―のない子供」"],16380,""],["聞分ける","ききわける","","v1",0,["ききわける [4]【聞き分ける・聞分ける】\n(他下一)\n(一)聞いた音や言葉などの(種類の)違いを区別する。\n(二)〔子供が〕親の言うことなどを聞いて、よく従う。\n[名]聞分け[0]\n「―のない子供」"],16381,""],["聞き忘れる","ききわすれる","","v1",0,["ききわすれる [5]【聞き忘れる・聞忘れる】\n(他下一)\n(一)聞くことを忘れる。\n(二)聞いた事を忘れる。 [名] 聞忘れ[0]"],16382,""],["聞忘れる","ききわすれる","","v1",0,["ききわすれる [5]【聞き忘れる・聞忘れる】\n(他下一)\n(一)聞くことを忘れる。\n(二)聞いた事を忘れる。 [名] 聞忘れ[0]"],16383,""],["飢饉","ききん","","",0,["ききん [1][2]【飢饉】⁎\n不作のために食物が足りなくなること。〔必要物資が不足する意にも用いられる。例、「水―[3]」〕\n[表記]「〈饑饉〉」とも書く。"],16384,""],["基金","ききん","","",0,["ききん [1][2]【基金】\n(一)事業の経済的基礎として準備してある財産・資本。\n「国際通貨―」\n(二)一定の目的・用途を持つ基本金。"],16385,""],["寄金","ききん","","",0,["ききん [1][2][0]【寄金】\n「寄付金」の意の新しい表現。"],16386,""],["義金","ぎきん","","",0,["ぎきん [0]【義金】\nぎえんきん(義捐金)。"],16387,""],["貴金属","ききんぞく","","",0,["ききんぞく [2]【貴金属】\n空気中で酸化せず、容易に化学変化を受けない金属。産出が少ないので尊重される。例、金・白金など。 ⇔卑金属"],16388,""],["利く","きく","","v5",0,["きく [0]【利く】⁎\n(自五)\n(一)〈なにニ―〉 期待される いい結果が得られる。\n「パンチが―/酒がよく―〔=回る〕/薬が利き過ぎた」\n(二)十分な働きを発揮する。\n「腕が―/からだが利かない/若いのによく気が―〔= ⇒気〕/気の利いた〔=センスがいい〕文章/目先の利いた/小回りの―車」\n(三)その事が可能な状態に置かれる。\n「△修理(無理・自由・保険)が―」\n[表記](一)の薬の場合は、「効く」とも書く。\n[二](他五)\n〈なにヲ―〉\n「口を―〔=(話がまとまるように)物を言う〕/陰口を―〔=言う〕」"],16389,""],["聞く","きく","","v5",0,["きく [0]【聞く】⁑\n(他五)\n(一)〈なにヲ―〉 音や声を△耳で感じる(知る)。\n「風のたよりに―〔=伝聞する〕/耳に たこが出来るほど聞かされている/―ともなく―〔=特に注意・関心をもって聞いたわけではないが、なかば自然に耳に入ってくる〕」\n(二)〈なにヲ―/なんだト―〉 聞いた内容を理解して、それに応じる。\n「△親の言いつけ(訴え・意見)を―/ついぞ聞いたことが無い」\n(三)〈だれニなにヲ―〉 尋ねる。問う。\n「本音を―/巡査に道を―/事情を聞かれる」\n(四)〈なにヲ―〉 酒の味や香(コウ)のにおいの いい悪いをためしてみる。\n「香を―」\n[表記](二)は「聴く」、(三)は「〈訊く」とも書く。"],16390,""],["聞く耳","きくみみ","","",0,["きくみみ 【聞く耳】\n他の意見を素直に聞く謙虚な姿勢。\n「―を持たぬ為政者イセイシヤ」"],16391,""],["菊","きく","","",0,["きく [0][2]【菊】\n古くから栽培される多年草。秋、かおりのよい花を開く。種類が多く、花の色・形は さまざまである。〔キク科〕〔日本の国花とされることもある〕\n[かぞえ方]一株・一本。花のついた茎は一本。花は一輪"],16392,""],["危懼","きく","","",0,["きく [1]【危懼】\n―する 「きぐ(危惧)」の意の漢語的表現。"],16393,""],["起句","きく","","",0,["きく [1]【起句】\n(一)〔漢詩で〕絶句などの第一句。 ⇒承句・転句・結句 \n(二)文章の出だしの表現。"],16394,""],["規矩","きく","","",0,["きく [1][2]【規矩】\n〔コンパスと かねじゃく、の意〕 人の行為の規準となるもの。\n「―準縄ジユンジヨウ」"],16395,""],["危惧","きぐ","","",0,["きぐ [1]【危惧】\n―する 〔結果や将来が〕悪くなりはしないかと、心配すること。\n「―(の念)を抱かせる〔=果たして成功するかどうかについて、疑いの気持を起こさせる〕」"],16396,""],["器具","きぐ","","",0,["きぐ [1]【器具】⁎\n(一)何かを動かしたり 作ったり するのに使われる道具。\n「体操―[5]・台所―[6]」\n(二)仕組みの比較的簡単な器械。\n「ガス―[3]・電気―[4]・実験―[5]」\n[表記](二)は、「機具」とも書く。例、\n「農―」\n。"],16397,""],["疑懼","ぎく","","",0,["ぎく [1]【疑懼】\n―する 〔事の真偽・成否などを〕疑って、心配すること。\n「―の念をいだく」"],16398,""],["菊戴","きくいただき","","",0,["きくいただき [3]【菊戴】\n形はウグイスに似て、きわめて小さい鳥。松林などに群棲(セイ)する。背はオリーブ色、腹は白い。頭の上に菊を載せたような羽毛が生える。〔キクイタダキ科〕\n[かぞえ方]一羽"],16399,""],["木食い虫","きくいむし","","",0,["きくいむし キクヒムシ [2]【木食い虫・木食虫】\n(一)小さな円筒形の昆虫。幼虫・成虫ともに立ち木に大きな害を与える。全世界に分布。\n(二)海中に沈んだ木材・船底を食う節足動物。〔(一)(二)ともキクイムシ科〕\n[かぞえ方](一)(二)とも一匹"],16400,""],["木食虫","きくいむし","","",0,["きくいむし キクヒムシ [2]【木食い虫・木食虫】\n(一)小さな円筒形の昆虫。幼虫・成虫ともに立ち木に大きな害を与える。全世界に分布。\n(二)海中に沈んだ木材・船底を食う節足動物。〔(一)(二)ともキクイムシ科〕\n[かぞえ方](一)(二)とも一匹"],16401,""],["菊芋","きくいも","","",0,["きくいも [0]【菊芋】\n秋、黄色の花を開く多年草。ショウガに似た塊根が有る。果糖・アルコール製造の原料。〔キク科〕\n[かぞえ方]一本"],16402,""],["奇遇","きぐう","","",0,["きぐう [0]【奇遇】\n思いがけず、めぐり会うこと。"],16403,""],["寄寓","きぐう","","",0,["きぐう [0]【寄寓】\n―する 他人の家の一部を借りて生活すること。かりずまい。"],16404,""],["木釘","きくぎ","","",0,["きくぎ [0][1]【木釘】\n木で作った釘。〔細工ものなどに使う〕\n[かぞえ方]一本 ⇒金釘・竹釘"],16405,""],["ぎくしゃく","ぎくしゃく","","",0,["ぎくしゃく [1]\n(副)\n―と/―する \n(一)言葉・動作などが なめらかでないことを表わす。\n「―した歩き方」\n(二)人間関係が しっくり行っていないことを表わす。\n「あの事件以来、二人の間は―してきた/―した関係」"],16406,""],["木屑","きくず","","",0,["きくず キクヅ [2]【木屑】\n材木を△切(削)った時に出る屑。"],16407,""],["生薬","きぐすり","","",0,["きぐすり [2]【生薬】\n(一)〔漢方で〕まだ調合しない、材料のままの薬。しょうやく。〔動植物の△一部(全体)を精製しないで使う〕\n(二)漢方薬。\n「―屋[0]」"],16408,""],["掬する","きくする","","",0,["きくする [3]【掬する】\n(他サ)\n(一)(水を)両手ですくう。\n(二)〔心持を〕おしはかる。 掬す[2]:[2]。\n「真情を―」"],16409,""],["気崩れ","きくずれ","","",0,["きくずれ キクヅレ [2][4]【気崩れ・気崩】\n―する 特別の原因も無いのに株式などの相場が下がること。"],16410,""],["気崩","きくずれ","","",0,["きくずれ キクヅレ [2][4]【気崩れ・気崩】\n―する 特別の原因も無いのに株式などの相場が下がること。"],16411,""],["着崩れ","きくずれ","","v1",0,["きくずれ キクヅレ [2][0][4]【着崩れ・着崩】\n―する 着ている間に衣服の形が崩れて、だらしなくなること。 [動] 着崩れる[4]:[4](自下一)"],16412,""],["着崩","きくずれ","","v1",0,["きくずれ キクヅレ [2][0][4]【着崩れ・着崩】\n―する 着ている間に衣服の形が崩れて、だらしなくなること。 [動] 着崩れる[4]:[4](自下一)"],16413,""],["木口","きぐち","","",0,["きぐち [1][0]【木口】\n(一)木の質。\n(二)材木の横切りにした面。こぐち。\n(三)買物袋などの口につけた、木の取っ手。"],16414,""],["木靴","きぐつ","","",0,["きぐつ [1]【木靴】\n木をくりぬいて作った靴。"],16415,""],["聞くならく","きくならく","","",0,["きくならく [3][5]【聞くならく】\n〔古〕〔「聞くなり」の未然形+接辞「く」〕 聞く所によると。\n[表記]古来の用字は、「聞《道・聞《説」。"],16416,""],["菊人形","きくにんぎょう","","",0,["きくにんぎょう キクニンギヤウ [3]【菊人形】\n菊の花で飾りつけた人形。"],16417,""],["菊の節句","きくのせっく","","",0,["きくのせっく [0]【菊の節句】\n陰暦九月九日に行なった節句。重陽(チヨウヨウ)の節句。"],16418,""],["気配り","きくばり","","",0,["きくばり [2]【気配り・気配】\n―する \n(一)まちがいや失敗のないように、細かい所まで注意を行き届かせること。\n「―に欠けている人」\n(二)相手のちょっとした言動などにも絶えず注意を払い、不安感や不快感を抱かせまいとすること。"],16419,""],["気配","きくばり","","",0,["きくばり [2]【気配り・気配】\n―する \n(一)まちがいや失敗のないように、細かい所まで注意を行き届かせること。\n「―に欠けている人」\n(二)相手のちょっとした言動などにも絶えず注意を払い、不安感や不快感を抱かせまいとすること。"],16420,""],["菊判","きくばん","","",0,["きくばん [0]【菊判】\n(一)もと、印刷用紙の寸法。縦九四センチ、横六三センチ。\n(二)書籍の判型の名。縦二二センチ、横一五センチ。A5判より少し大きい。"],16421,""],["菊半截","きくはんせつ","","",0,["きくはんせつ [3]【菊半截】\n「菊判(二)」の半分の大きさのもの。A6判より少し大きい。きくはんさい[3]。"],16422,""],["菊日和","きくびより","","",0,["きくびより [3]【菊日和】\n菊が咲くころの、よい日和。"],16423,""],["気組み","きぐみ","","",0,["きぐみ [0]【気組み・気組】\n積極的に物事に取り組もうとする心構え。 意気組み[0][3]。\n「女手一つで一家を支えようとする―がひしひしと感じられる」"],16424,""],["気組","きぐみ","","",0,["きぐみ [0]【気組み・気組】\n積極的に物事に取り組もうとする心構え。 意気組み[0][3]。\n「女手一つで一家を支えようとする―がひしひしと感じられる」"],16425,""],["木組み","きぐみ","","",0,["きぐみ [3]【木組み・木組】\n〔木造建築で〕材木が うまく組み合わさるように、切りこみや穴あけをすること。"],16426,""],["木組","きぐみ","","",0,["きぐみ [3]【木組み・木組】\n〔木造建築で〕材木が うまく組み合わさるように、切りこみや穴あけをすること。"],16427,""],["気位","きぐらい","","",0,["きぐらい キグラヰ [2]【気位】\nその人の育ちや環境から来る優越感。\n「―が高い〔=自分は元来お前たちと人種が違ってえらいんだぞ、という態度を見せつけるようだ〕」"],16428,""],["きくらげ","きくらげ","","",0,["きくらげ [2]\nクワ・ニワトコなどの枯れ木に生えるキノコ。形は人の耳に、全体の感じはクラゲに似ている。中華料理に常用する。〔キクラゲ科〕\n[表記]古来の用字は「木《耳」。"],16429,""],["ぎくり","ぎくり","","",0,["ぎくり [2]\n(副)\n―と 意表を衝(ツ)いた△光景(事柄)に対する驚きと、その事が続いてもたらす影響の大きさとを、一瞬に感じて、はっとすることを表わす。"],16430,""],["気苦労","きぐろう","","",0,["きぐろう キグラウ [2]【気苦労】\n精神的な苦労。他人に対する気兼ねや、対人関係についての心配など。\n「―が絶えない/慣れない商家に嫁ぎ、大家族に囲まれて―の多い生活だった」"],16431,""],["貴君","きくん","","",0,["きくん [1][2]【貴君】\n〔男性同士の手紙で〕 同輩(以下)を指す称。〔「きみ」より丁寧〕"],16432,""],["義訓","ぎくん","","",0,["ぎくん [0]【義訓】\n(一)和語の熟字の中で、「借字」よりは当て字感の薄いもの。例、昨夜(ユウベ)・小火(ボヤ)・老成(マセ)る。\n(二)訓の中で、やや一般性の薄いもの。例、夫(ツマ―タク)・他(ヨソ―ヒト)・妻(アレ―ヒト)。"],16433,""],["戯訓","ぎくん","","",0,["ぎくん [0]【戯訓】\n漢字の知識に習熟した段階で行われる、一種の遊戯的な用字法。万葉集で「山上復有山」を「イヅ(出)」にあてるものなどが有名。現代、雑誌の小記事などにも時どき見られる。"],16434,""],["奇形","きけい","","",0,["きけい [0]【奇形】\n―な 〔生物の△部分(部位)が〕生まれた当初から、同類とは異なった形態を呈していること。また、その個個の形態。〔ゆがんだ△発達(形成)の意にも用いられる〕\n「―児[2]」\n[表記]もとの用字は、「〈畸形」。"],16435,""],["奇計","きけい","","",0,["きけい [0]【奇計】\n普通の人が ちょっと思いつかないような うまい計略。\n「―を案じる」"],16436,""],["奇景","きけい","","",0,["きけい [0]【奇景】\nほかではめったに見られない△すばらしい(珍しい)光景。"],16437,""],["奇警","きけい","","",0,["きけい [0]【奇警】\n―な/―に 人の、ちょっと思いもよらない奇抜な様子。\n「―の言」"],16438,""],["貴兄","きけい","","",0,["きけい [1][2]【貴兄】\n〔男性同士の手紙で〕 △同輩(先輩)を指す称。〔「貴君」より丁寧〕"],16439,""],["詭計","きけい","","",0,["きけい [0]【詭計】\n〔「詭」はトリックの意〕 人をだますための計略。"],16440,""],["偽計","ぎけい","","",0,["ぎけい [0]【偽計】\n相手をだますための策略。詭計(キケイ)。\n[表記]「欺計」とも書く。"],16441,""],["義兄","ぎけい","","",0,["ぎけい [0]【義兄】\n(一)兄弟の約束を結んで、兄と定めた人。\n(二)〔実兄と違って〕義理の兄。 △夫(妻)の兄。姉の夫。"],16442,""],["伎芸","ぎげい","","",0,["ぎげい [1]【伎芸】\n歌舞・音曲などの芸。"],16443,""],["技芸","ぎげい","","",0,["ぎげい [1]【技芸】\n美術・工芸の外、社会生活の享受に直接・間接的に貢献する専門的な技術。\n「―を競う・父から伝統的な―を受け継ぐ」"],16444,""],["喜劇","きげき","","",0,["きげき [1]【喜劇】\n⇔悲劇\n(一)こっけいみをまじえて、人生を肯定的にえがく舞台芸術。コメディー。〔単なる笑劇の意にも用いられる。例、「ドタバタ―[5]」〕\n(二)思わずふき出すような、こっけいな出来事。\n「―的結果」"],16445,""],["詭激","きげき","","",0,["きげき [0]【詭激】\n―な/―に 〔「詭」は、変わり過ぎの意〕 言動が激しく行き過ぎている様子。"],16446,""],["帰結","きけつ","","",0,["きけつ [0]【帰結】\n―する 〔議論などが〕いろいろの過程を経て最後に結論に達すること。また、その結論。"],16447,""],["既決","きけつ","","",0,["きけつ [0]【既決】\n〔処置や処分が〕その時までに決まっていること。\n「―箱バコ [3]・―囚[3]」 ⇔未決"],16448,""],["議決","ぎけつ","","",0,["ぎけつ [0]【議決】\n―する 〔議会・会議・大会などで〕合議して決め△ること(た事柄)。\n「―権を持つ/―機関[4]」"],16449,""],["利け者","きけもの","","",0,["きけもの [0]【利け者・利者】\nその社会を自分の弁舌で動かすだけの才覚を持っている人。〔要領のいい人の意や、ずるがしこい人の意にも使われる〕"],16450,""],["利者","きけもの","","",0,["きけもの [0]【利け者・利者】\nその社会を自分の弁舌で動かすだけの才覚を持っている人。〔要領のいい人の意や、ずるがしこい人の意にも使われる〕"],16451,""],["危険","きけん","","",0,["きけん [0]【危険】⁑\n―な 個人にとって負傷・死を招くとか、災難・危害をもたらすとか、地域社会の人びとにとって広義の人災が起こりそうなおそれが有ること。\n「―に付き、注意/―を△招く(感じる・知らせる・冒す)/―が△伴う(迫る)/―にさらされる/―水域に突入する/―度が高い/―信号[4]・―率[2]」 ⇔安全\n――さ[0][2]"],16452,""],["危険性","きけんせい","","",0,["きけんせい [0]【危険性】\n危険(のおそれ)。\n「…する―が有る/―を△感じる(はらむ)/―が少なくない」"],16453,""],["気圏","きけん","","",0,["きけん [0]【気圏】\n地球を包んでいる大気の有る範囲。大気圏。"],16454,""],["貴顕","きけん","","",0,["きけん [0]【貴顕】\n身分が高く、名声の有る△こと(人)。\n「―紳士」"],16455,""],["棄権","きけん","","",0,["きけん [0]【棄権】\n―する 〔投票・議決・出場などの〕 自分の権利を捨てて使わないこと。"],16456,""],["紀元","きげん","","",0,["きげん [1]【紀元】\n歴史上の年数を算(カゾ)える時の、基点(となる年)。\n「一新―を画した〔= ⇒一新紀元〕/西暦―〔=紀元から算えて〕一九九七年/―前[2][4]」"],16457,""],["起原","きげん","","",0,["きげん [1]【起原】⁎\n物事の起こり。\n[表記]「起源」とも書く。"],16458,""],["期限","きげん","","",0,["きげん [1]【期限】⁎\nその時までに△実現(実行)しなければ無効になると、前もって限られた時期。\n「延長―が切れる/―が△来る(刻刻と迫る)/―切れを迎える/―付きで引き受ける/―を定める/有効―」"],16459,""],["機嫌","きげん","","",0,["きげん [0]【機嫌】⁎\n〔「〈譏嫌」の変化。人のそしり嫌キラう意〕 表情・態度に現われている、その人の快・不快の状態。\n「―を取る〔=気に入られるようにする〕/(ご)―を伺う〔=動静・安否などを尋ねる〕/大変なご―だ〔=機嫌がとても△いい(悪い)〕」"],16460,""],["機嫌買い","きげんがい","","",0,["きげんがい キゲンカヒ [0][2]【機嫌買い・機嫌買】\n(一)〔「機嫌変え」の変化〕快・不快の感情の変わりやすい△こと(人)。\n(二)相手の顔色を伺う△こと(人)。"],16461,""],["機嫌買","きげんがい","","",0,["きげんがい キゲンカヒ [0][2]【機嫌買い・機嫌買】\n(一)〔「機嫌変え」の変化〕快・不快の感情の変わりやすい△こと(人)。\n(二)相手の顔色を伺う△こと(人)。"],16462,""],["機嫌気褄","きげんきづま","","",0,["きげんきづま [5][4]、[0]‐[1]【機嫌気褄】\n「―〔=機嫌〕を取る」"],16463,""],["偽言","ぎげん","","",0,["ぎげん [0]【偽言】\n「うそ」の意の漢語的表現。"],16464,""],["帰原性","きげんせい","","",0,["きげんせい [0]【帰原性】\n川で卵からかえって海に出た魚が親魚となり、もとの川にもどって卵をうむ性質。回帰性。"],16465,""],["希元素","きげんそ","","",0,["きげんそ [2]【希元素】\n地球上にまれに存在すると考えられた元素。アルゴン・ウラン・ラジウム・チタンなど。希有元素。\n[表記]「〈稀元素」とも書く。"],16466,""],["旗鼓","きこ","","",0,["きこ [1][2]【旗鼓】\n〔軍旗と鼓の意〕\n「―の間に〔=戦場で〕相見マミえる/―〔=軍隊の陣容が〕堂堂」"],16467,""],["騎虎","きこ","","",0,["きこ [1][2]【騎虎】\n〔トラに乗る意〕\n「―の勢い〔=一度始めた関係上、途中で よすわけにはいかないこと。はずみがついて途中ではやめられないほどの勢いの意にも用いられる〕」"],16468,""],["季語","きご","","",0,["きご [1]【季語】\n連歌(レンガ)・俳句で、四季の感じを表わすため、詠み込むように定められた言葉。季題。"],16469,""],["綺語","きご","","",0,["きご [1]【綺語】\n〔仏教的な世界観に立っての語〕 (真実を離れて)巧みに飾りたてた言葉。\n「狂言―」〔古くは「きぎょ」〕"],16470,""],["擬古","ぎこ","","",0,["ぎこ [1]【擬古】\n(よき時代であるととらえられる)昔のスタイルをまねること。\n「―的[0]」"],16471,""],["擬古文","ぎこぶん","","",0,["ぎこぶん [2]【擬古文】\n雅文や、上代の古文のスタイルに倣って作られた文語文。〔狭義では、国学者や江戸時代の文人によって作られたものを指す〕"],16472,""],["貴公","きこう","","",0,["きこう [1][2]【貴公】\n(代)\nもと、武士や軍人などが、同輩(以下)に使った対称。きみ。〔「貴様」と同じく、元来は目上に対する敬語〕"],16473,""],["気孔","きこう","","",0,["きこう [0]【気孔】\n(一)植物の葉の裏側に在って呼吸を助ける小さい穴。\n(二)熔岩(ヨウガン)が固まる時、ガスが逃げたあとに残った穴。"],16474,""],["気功","きこう","","",0,["きこう [0]【気功】\n深呼吸と体操とを組み合わせて行う中国古来の健康法。"],16475,""],["気候","きこう","","",0,["きこう [0]【気候】⁑\n〔「候」は五日、「気」は三候すなわち十五日の意〕 ある土地の、長期間にわたる気温・晴雨などの状態。"],16476,""],["気候型","きこうがた","","",0,["きこうがた [0]【気候型】\n世界各地の気候をその特徴によって類型化したもの。海洋気候・大陸気候や、熱帯気候・温帯気候など。"],16477,""],["気候帯","きこうたい","","",0,["きこうたい [0]【気候帯】\n緯度によって気候の変化を分けたもの。熱帯・亜熱帯・温帯・亜寒帯・寒帯など。"],16478,""],["稀覯","きこう","","",0,["きこう [0]【稀覯】\n〔本について〕めったに見られないものであること。\n「―書[0]・―本ボン [0]」\n[表記]「希〈覯」とも書く。"],16479,""],["奇功","きこう","","",0,["きこう [0]【奇功】\n思いもよらない、りっぱな功績。"],16480,""],["奇行","きこう","","",0,["きこう キカウ [0]【奇行】\n普通の人と変わった奇抜な行い。\n「―を演じる」"],16481,""],["奇効","きこう","","",0,["きこう キカウ [0]【奇効】\n〔薬などの〕不思議なほどすぐれた ききめ。\n「―を奏する」"],16482,""],["季候","きこう","","",0,["きこう [0]【季候】\n季節ごとに変化して行く、気象の状態。"],16483,""],["紀行","きこう","","",0,["きこう キカウ [0]【紀行】\n〔旅行記の意〕 旅行の状況・見聞・感想などを書いた文章や書物。\n「―文[2]」"],16484,""],["帰校","きこう","","",0,["きこう キカウ [0]【帰校】\n―する 一時よそへ出かけていた人が学校にもどること。 ⇔出校(二)"],16485,""],["帰航","きこう","","",0,["きこう キカウ [0]【帰航・帰港】\n―する \n帰りの△航海(航空)。 ⇔往航\n〔船舶が〕出発した港に帰ること。"],16486,""],["帰港","きこう","","",0,["きこう キカウ [0]【帰航・帰港】\n―する \n帰りの△航海(航空)。 ⇔往航\n〔船舶が〕出発した港に帰ること。"],16487,""],["起工","きこう","","",0,["きこう [0]【起工】\n―する 大規模な工事を始めること。着工。\n「―式[2]」 ⇔竣功(シユンコウ)・完工"],16488,""],["起稿","きこう","","",0,["きこう キカウ [0]【起稿】\n―する 原稿を書き始めること。 ⇔脱稿"],16489,""],["寄港","きこう","","",0,["きこう キカウ [0]【寄港・寄航】\n航海中の船が途中で どこかの港に寄ること。\n「―地[2]」\n航空機が途中で どこかの空港に寄ること。\n[表記][一] は、「寄航」とも書く。"],16490,""],["寄航","きこう","","",0,["きこう キカウ [0]【寄港・寄航】\n航海中の船が途中で どこかの港に寄ること。\n「―地[2]」\n航空機が途中で どこかの空港に寄ること。\n[表記][一] は、「寄航」とも書く。"],16491,""],["寄稿","きこう","","",0,["きこう キカウ [0]【寄稿】\n―する (頼まれて)原稿を新聞社や出版社に送ること。また、その原稿。"],16492,""],["機甲","きこう","","",0,["きこう キカフ [0][2]【機甲】\n戦車・装甲車などの機械力によって武装すること。\n「―部隊[4]・―兵団[4]」"],16493,""],["機構","きこう","","",0,["きこう [0]【機構】\n(一)一つの組織を組み立てている仕組み。\n「―を整える/人体の―/―改革[4]・―いじり[4]・流通―」\n(二)平和維持・経済発展・社会福祉などの目的のために組織された非営利団体。\n「世界保健機関は、国際連合の下部―の一つである/北大西洋条約―・経済協力開発―」"],16494,""],["記号","きごう","","",0,["きごう キガウ [0]【記号】⁑\nその社会で意志伝達のために使われるしるしの総称。〔広義では文字を含み、さらに言語をも含む。狭義では文字を除外する〕\n「音部―・発音―・―論理学・元素―」"],16495,""],["揮毫","きごう","","",0,["きごう キガウ [0]【揮毫】\n―する 〔「毫」は筆の意〕 文字や絵を筆でかくこと。〔狭義では、他に頼まれて書くことを指す〕"],16496,""],["技工","ぎこう","","",0,["ぎこう [0]【技工】\n手で加工する技術(を持った人)。\n「歯科―士」"],16497,""],["技巧","ぎこう","","",0,["ぎこう ギカウ [0]【技巧】\n(表現や製作に関する)技術上の くふう。\n「―をこらす」"],16498,""],["技巧的","ぎこうてき","","",0,["ぎこうてき ギカウテキ [0]【技巧的】\n―な/―に (内容はそれほどでもないが)技巧がすぐれている様子。"],16499,""],["戯号","ぎごう","","",0,["ぎごう ギガウ [0]【戯号】\n戯作者(ゲサクシヤ)などが使う号。"],16500,""],["貴公子","きこうし","","",0,["きこうし [2]【貴公子】\n身分ある家の、若い男子。\n「―然としている」"],16501,""],["乞巧奠","きこうでん","","",0,["きこうでん キカウデン [2]【乞巧奠】\nたなばた祭り。女子が織女(シヨクジヨ)星に、手芸の上達を祈る。きっこうでん[3]。"],16502,""],["聞こえ","きこえ","","",0,["きこえ [0]【聞こえ・聞え】\n聞こえる△こと(感じ)。\n「…と言えば―〔=人聞き〕は良いが/秀才の―〔=評判〕が高い」"],16503,""],["聞え","きこえ","","",0,["きこえ [0]【聞こえ・聞え】\n聞こえる△こと(感じ)。\n「…と言えば―〔=人聞き〕は良いが/秀才の―〔=評判〕が高い」"],16504,""],["聞こえよがし","きこえよがし","","",0,["きこえよがし [4][0]【聞こえよがし・聞えよがし】\n〔悪口・皮肉などを〕問題にされる人の耳にも入るように、わざと大声で言ったりすること。"],16505,""],["聞えよがし","きこえよがし","","",0,["きこえよがし [4][0]【聞こえよがし・聞えよがし】\n〔悪口・皮肉などを〕問題にされる人の耳にも入るように、わざと大声で言ったりすること。"],16506,""],["聞こえる","きこえる","","v1",0,["きこえる [0]【聞こえる・聞える】⁑\n(自下一)\n〈(どこカラだれニ)―/(なにニ)―〉 音・声が(自然に)耳に感じられる。\n「皮肉に―〔=受け取れる〕/音に聞こえた〔=だれでも評判を聞いて知っている〕勇士/そりゃ聞こえません〔=そんな△不合理な事(うそ)なんか聞くわけにはいかない〕」"],16507,""],["聞える","きこえる","","v1",0,["きこえる [0]【聞こえる・聞える】⁑\n(自下一)\n〈(どこカラだれニ)―/(なにニ)―〉 音・声が(自然に)耳に感じられる。\n「皮肉に―〔=受け取れる〕/音に聞こえた〔=だれでも評判を聞いて知っている〕勇士/そりゃ聞こえません〔=そんな△不合理な事(うそ)なんか聞くわけにはいかない〕」"],16508,""],["帰国","きこく","","",0,["きこく [0]【帰国】\n―する \n(一)本国に帰ること。\n「―の途につく」\n(二)帰郷。"],16509,""],["鬼哭","きこく","","",0,["きこく [0]【鬼哭】\n死者の霊が、生前の不遇を訴えるかのように泣く△こと(声)。\n「―啾啾シユウシユウ [0]」"],16510,""],["疑獄","ぎごく","","",0,["ぎごく [0]【疑獄】\n〔有罪か無罪かの判断が微妙に分かれるような事柄を扱う裁判事件の意〕 (大臣などの)高官が関係する、大がかりな汚職事件。\n「…―に連座する」"],16511,""],["着心地","きごこち","","",0,["きごこち [0]【着心地】\nその衣服を着た時の気持。"],16512,""],["気心","きごころ","","",0,["きごころ [2]【気心】\n〔お互いに分かり合えるかどうかという観点から見た〕人の気持や性質。\n「―の知れた人/―が△通じ合う(分かる)」"],16513,""],["聞こし召す","きこしめす","","v5",0,["きこしめす [4]【聞こし召す・聞召す】\n[一](他四)\n〔雅〕\n(一)「聞く」の敬語。\n(二)「飲む・食う」の敬語。\n(三)「行う」の敬語。\n(四)お聞き入れになる。\n[二](他五)\n「酒を飲む」意の しゃれた表現。\n「一杯―」\n[表記]「聞こし《食す」とも書く。"],16514,""],["聞召す","きこしめす","","v5",0,["きこしめす [4]【聞こし召す・聞召す】\n[一](他四)\n〔雅〕\n(一)「聞く」の敬語。\n(二)「飲む・食う」の敬語。\n(三)「行う」の敬語。\n(四)お聞き入れになる。\n[二](他五)\n「酒を飲む」意の しゃれた表現。\n「一杯―」\n[表記]「聞こし《食す」とも書く。"],16515,""],["ぎこちない","ぎこちない","","adj-i",0,["ぎこちない [4]\n(形)\n〔「ぎこつなし」の変化形「ぎごちなし」の変化〕 (動作や表現などが)ぎくしゃくしていて、いかにも不慣れだと感じさせる様子だ。〔「ぎごちない」は老人語〕\n――さ[4]――げ[4][5][0]"],16516,""],["気骨","きこつ","","",0,["きこつ [0]【気骨】\nどんな障害にも屈伏しないで、自分の信念を押し通そうとする強い気持。\n「―の有る人物」"],16517,""],["奇骨","きこつ","","",0,["きこつ [0][2]【奇骨】\nあえて他人と調子を合わせようなどとしない、変わった性格(の人)。"],16518,""],["着こなす","きこなす","","v5",0,["きこなす [3]【着こなす】\n(他五)\n十分にこなれた上手な着方をする。\n「粋に着こなしている」\n[名]着こなし[0]"],16519,""],["着込み","きこみ","","",0,["きこみ [0]【着込み・着込】\n護身用に衣服の下に着る一種の くさりかたびら。きごみ[0]。\n[表記]「着〈籠」とも書く。"],16520,""],["着込","きこみ","","",0,["きこみ [0]【着込み・着込】\n護身用に衣服の下に着る一種の くさりかたびら。きごみ[0]。\n[表記]「着〈籠」とも書く。"],16521,""],["着込む","きこむ","","v5",0,["きこむ [2]【着込む】\n(他五)\n(一)その場に合った改まった服装をする。\n「羽織袴ハカマを―/ダーク スーツを着込んで、すましている」\n(二)〔何かに備えて〕重ね着をする。\n[表記]「着〈籠む」とも書く。"],16522,""],["聞こゆ","きこゆ","","",0,["きこゆ 【聞こゆ・聞ゆ】\n〔雅〕 \n[一][3][0]:[3][0](自下二)\nきこえる。\n[二][3][0]:[3][0](他下二)\n申しあげる。\n[三]〔接尾語的に〕 謙譲の意を表わす。(お)…いたす。…申し上げる。\n「問ひ聞こえさせたまへば」"],16523,""],["聞ゆ","きこゆ","","",0,["きこゆ 【聞こゆ・聞ゆ】\n〔雅〕 \n[一][3][0]:[3][0](自下二)\nきこえる。\n[二][3][0]:[3][0](他下二)\n申しあげる。\n[三]〔接尾語的に〕 謙譲の意を表わす。(お)…いたす。…申し上げる。\n「問ひ聞こえさせたまへば」"],16524,""],["樵","きこり","","",0,["きこり [0][3]【樵】\n山林の立ち木を伐(キ)り倒す職業(の人)。"],16525,""],["気根","きこん","","",0,["きこん [0]【気根】\n(一)物事に堪えられる気力。\n(二)〔地下に張る根と違って〕幹や茎の途中から地面に向かって垂れ下がるように伸びた根。"],16526,""],["既婚","きこん","","",0,["きこん [0]【既婚】\n結婚△している(の経験が有る)こと。\n「―者[2]」 ⇔未婚"],16527,""],["機根","きこん","","",0,["きこん [0]【機根】\n仏の教えを聞いて働き始める、心の能力。"],16528,""],["気障","きざ","","",0,["きざ [1]【気障】\n―な/―に 〔「きざわり」の変化という〕 服装・言語・動作が気取っていて反撥(ハンパツ)を感じさせる様子。"],16529,""],["后","きさい","","",0,["きさい [0]【后】\n〔雅〕 「きさき」の変化。\n「―の宮」"],16530,""],["奇才","きさい","","",0,["きさい [0]【奇才】\n世にまれな△才能(才人)。"],16531,""],["既済","きさい","","",0,["きさい [0]【既済】\n物事の処理や借金の返済などを済ましたこと。 ⇔未済"],16532,""],["記載","きさい","","",0,["きさい [0]【記載】\n―する 〔メモや日記ではなく〕正式の記録として書くこと。\n「帳簿に―する/―事項[4]」"],16533,""],["起債","きさい","","",0,["きさい [0]【起債】\n―する 〔国家・公共団体・会社などが〕債券を発行・募集すること。"],16534,""],["鬼才","きさい","","",0,["きさい [0]【鬼才】\n世間の人をあっと言わせる、鋭い才能(の持主)。\n「文壇の―」"],16535,""],["機才","きさい","","",0,["きさい [0]【機才】\nその 時どきに 機敏に 働く、鋭い 才知(の持主)。"],16536,""],["器材","きざい","","",0,["きざい [1]【器材】\n(一)器具の材料。\n(二)器具や材料。"],16537,""],["器財","きざい","","",0,["きざい [1]【器財】\n値打ちの有る道具。うつわ。"],16538,""],["機材","きざい","","",0,["きざい [1]【機材】\n(一)機械の材料。\n(二)〔その事のために必要な〕機械や材料。\n「視聴覚―」"],16539,""],["木材","きざい","","",0,["きざい [1]【木材】\n〔口頭〕 もくざい。材木。"],16540,""],["后","きさき","","",0,["きさき [2][3][0]【后】\n天皇や王の妻の称。"],16541,""],["ぎざぎざ","ぎざぎざ","","",0,["ぎざぎざ [0][4][1]\n―と/―する のこぎりの歯のような刻み目(が有る様子)。"],16542,""],["気さく","きさく","","",0,["きさく [0]【気さく】\n―な/―に 態度や様子に もったいぶっている所が無くて、だれでも心安く接することが出来る様子。\n「―にサインに応じてくれた有名選手/―な人」\n――さ[0][2]"],16543,""],["奇策","きさく","","",0,["きさく [0]【奇策】\nだれも思いつかないような、奇抜な計略。奇計。\n「―縦横」"],16544,""],["偽作","ぎさく","","",0,["ぎさく [0]【偽作】\n―する すでに有る他人の作品に似せて作ること。また、そのもの。〔法律では、許可無しに他人の著作物を複製・発行することを指す〕"],16545,""],["戯作","ぎさく","","",0,["ぎさく [0]【戯作】\nげさく。"],16546,""],["生酒","きざけ","","",0,["きざけ [0][1]【生酒】\n交ぜ物のない酒。"],16547,""],["きさご","きさご","","",0,["きさご [0]\n円錐(エンスイ)形・小形で、薄茶色のまだらの有る巻貝。おはじきなどにする。きしゃご。ぜぜがい[2]。 〔ニシキウズガイ科〕\n[表記]普通、「{細〈螺}」と書く。\n[かぞえ方]一枚"],16548,""],["きささげ","きささげ","","",0,["きささげ [2]\n葉はキリに似て大きい落葉高木。実はササゲに似たさやに包まれ、漢方薬用。〔ノウゼンカズラ科〕\n[表記]普通、「〈梓・{〈梓木}」と書く。「{〈楸}」(漢語表記)とも書く。\n[かぞえ方]一株・一本"],16549,""],["兆し","きざし","","",0,["きざし [0]【兆し・兆】\nこれから物事が そうなることを感じさせる しるし。\n「変化の―が うかがわれる/物価上昇の―が見え始める/増加の―を見せる/明るい―が強まる」\n[表記]本表=「兆し」。「〈萌」とも書く。"],16550,""],["兆","きざし","","",0,["きざし [0]【兆し・兆】\nこれから物事が そうなることを感じさせる しるし。\n「変化の―が うかがわれる/物価上昇の―が見え始める/増加の―を見せる/明るい―が強まる」\n[表記]本表=「兆し」。「〈萌」とも書く。"],16551,""],["萌す","きざす","","v5",0,["きざす [2][0]【萌す】\n(自五)\n(一)草木が芽生える。\n(二)物事が起こり始まろうとする。\n「△悪心アクシン(機運)が―」\n[表記](二)は、「兆す」とも書く。"],16552,""],["貴札","きさつ","","",0,["きさつ [0][2]【貴札】\n相手の手紙の敬称。お手紙。"],16553,""],["気障っぽい","きざっぽい","","adj-i",0,["きざっぽい [4]【気障っぽい】\n(形)\nいかにもきざな感じがする様子だ。\n――さ[4]"],16554,""],["階","きざはし","","",0,["きざはし [0][2]【階】\n「階段」の意の雅語的表現。"],16555,""],["貴様","きさま","","",0,["きさま [0]【貴様】\n(代)\n男性が同輩(以下)の者(をけいべつして呼ぶ時)に使う対称。おまえ。うぬ。〔昔は、「あなた」の意に使った〕"],16556,""],["刻み","きざみ","","",0,["きざみ 【刻み・刻】\n[一][0] \n(一)〔←刻み目[0]〕 刻んだ跡(が付いている箇所)。\n「―を入れる」\n(二)〔←刻みたばこ[4]〕 たばこの葉を細かく刻んだもの。きせるに詰めて吸う。 ⇒紙巻き・葉巻 \n(三)「際サイ」の意の雅語的表現。\n「かからん―〔=こういう場合〕」\n[二](接尾)\n区切りごとに。\n「五円―/八分―に」\n[三](造語)\n動詞「刻む」の連用形。"],16557,""],["刻","きざみ","","",0,["きざみ 【刻み・刻】\n[一][0] \n(一)〔←刻み目[0]〕 刻んだ跡(が付いている箇所)。\n「―を入れる」\n(二)〔←刻みたばこ[4]〕 たばこの葉を細かく刻んだもの。きせるに詰めて吸う。 ⇒紙巻き・葉巻 \n(三)「際サイ」の意の雅語的表現。\n「かからん―〔=こういう場合〕」\n[二](接尾)\n区切りごとに。\n「五円―/八分―に」\n[三](造語)\n動詞「刻む」の連用形。"],16558,""],["刻み足","きざみあし","","",0,["きざみあし [3]【刻み足・刻足】\n小またに急いで歩くこと。"],16559,""],["刻足","きざみあし","","",0,["きざみあし [3]【刻み足・刻足】\n小またに急いで歩くこと。"],16560,""],["刻み込む","きざみこむ","","v5",0,["きざみこむ [4]【刻み込む・刻込む】\n(自五)\n(一)刻んでいつまでもそこに跡をとどめるようにする。\n「額ヒタイに刻み込まれたしわが、長年の労苦を物語る/欄間ランマに刻み込まれた彫刻」\n(二)決して忘れることがないよう、意識に深く止める。\n「彼の一言が今も脳裏に深く刻み込まれている」"],16561,""],["刻込む","きざみこむ","","v5",0,["きざみこむ [4]【刻み込む・刻込む】\n(自五)\n(一)刻んでいつまでもそこに跡をとどめるようにする。\n「額ヒタイに刻み込まれたしわが、長年の労苦を物語る/欄間ランマに刻み込まれた彫刻」\n(二)決して忘れることがないよう、意識に深く止める。\n「彼の一言が今も脳裏に深く刻み込まれている」"],16562,""],["刻み昆布","きざみこんぶ","","",0,["きざみこんぶ [4]【刻み昆布・刻昆布】\n昆布を乾燥させ細かく削った食品。きざみこぶ。"],16563,""],["刻昆布","きざみこんぶ","","",0,["きざみこんぶ [4]【刻み昆布・刻昆布】\n昆布を乾燥させ細かく削った食品。きざみこぶ。"],16564,""],["刻み付ける","きざみつける","","v1",0,["きざみつける [5]【刻み付ける・刻付ける】\n(他下一)\n(一)刻んで形を彫りつける。\n(二)忘れないように、よく覚えこむ。\n「心に深く―」\n[自動]刻み付く[4]:[4](五)"],16565,""],["刻付ける","きざみつける","","v1",0,["きざみつける [5]【刻み付ける・刻付ける】\n(他下一)\n(一)刻んで形を彫りつける。\n(二)忘れないように、よく覚えこむ。\n「心に深く―」\n[自動]刻み付く[4]:[4](五)"],16566,""],["刻む","きざむ","","v5",0,["きざむ [0]【刻む】⁎\n(他五)\n(一)〈(なにデ)なにヲ―〉 庖丁(ホウチヨウ)で切って、細かくする。\n「ネギを―」\n(二)〈なに・どこニなにヲ―〉 何かの形が出来るように、素材に刀(トウ)を入れる。\n「銘が刻まれる/節目を―/仏像を―〔=彫刻する〕/胸に―〔=覚えこむ〕/時を―〔=刻刻と時が経過して行く〕音」 [⇒刻み[三]]"],16567,""],["木皿","きざら","","",0,["きざら [1]【木皿】\n木で作った皿。"],16568,""],["きさらぎ","きさらぎ","","",0,["きさらぎ [0]\n〔衣更着、すなわち寒さがきびしく、重ね着をする意という〕「陰暦二月」の雅語。\n[表記]普通、「{如月}」と書く。"],16569,""],["木醂し","きざわし","","",0,["きざわし キザハシ [0][2]【木醂し・木醂】\n木になったままで 甘く△なる(なった)カキの実。"],16570,""],["木醂","きざわし","","",0,["きざわし キザハシ [0][2]【木醂し・木醂】\n木になったままで 甘く△なる(なった)カキの実。"],16571,""],["気障り","きざわり","","",0,["きざわり キザハリ [2][4]【気障り・気障】\n―な/―に その人の言動から がまん出来ない いやな感じを受ける様子。"],16572,""],["気障","きざわり","","",0,["きざわり キザハリ [2][4]【気障り・気障】\n―な/―に その人の言動から がまん出来ない いやな感じを受ける様子。"],16573,""],["帰山","きさん","","",0,["きさん [0]【帰山】\n―する 僧が自分の住む寺へ帰ること。 ⇔出山(シユツザン)(二)"],16574,""],["帰参","きさん","","",0,["きさん [0]【帰参】\n―する 用事などが有って出向いていた人が、(もとの勤務地に)帰って来ること。〔狭義では、いったん暇をとった家来や勘当された子などが、再びもとの所に帰ることを指す。例、「―がかなう」〕"],16575,""],["起算","きさん","","",0,["きさん [0]【起算】\n―する 〔ある△地(時)点を基にして〕 算(カゾ)え始めること。\n「刑期は裁判確定の日より―する」"],16576,""],["蟻酸","ぎさん","","",0,["ぎさん [0]【蟻酸】\nアカアリ・ハチなどの体内にある、刺激性の酸。触れると皮膚に炎症を起こす。〔化学式 HCOOH〕"],16577,""],["気散じ","きさんじ","","",0,["きさんじ [0][4]【気散じ】\n[一] 何か他の事をすることによって、ゆううつな気持が紛れること。\n[二] ―な 「気楽」の意の老人語。\n「―な旅」"],16578,""],["岸","きし","","",0,["きし [2]【岸】⁎\n陸地が川や海などの水面と接している所(に沿った土地)。\n「川―ギシ」〔雅語では、「がけ」の意にも用いる。例、「切―ギシ」〕"],16579,""],["起死","きし","","",0,["きし [1]【起死】\n死ぬはずの病人を生かすこと。"],16580,""],["起死回生","きしかいせい","","",0,["きしかいせい キシクワイセイ [1]‐[0]【起死回生】\n死にそうな人を生き返らせること。〔ほとんど望みの無くなった状態を有望な状態に変える意にも用いられる。例、「―の一打/―をはかる」〕"],16581,""],["棋士","きし","","",0,["きし [1][2]【棋士】\n職業として碁・将棋をする人。"],16582,""],["愧死","きし","","",0,["きし [1]【愧死】\n―する \n(一)恥じ入って死ぬこと。\n(二)死ぬほど恥ずかしく思うこと。"],16583,""],["旗幟","きし","","",0,["きし [1][2]【旗幟】\n〔合戦に用いた旗(じるし)の意〕 (表立って示す、自分の)立場。方針。主張。\n「―鮮明」"],16584,""],["騎士","きし","","",0,["きし [1][2]【騎士】\n(一)馬に乗った武士。\n(二)中世ヨーロッパの武士の称号。ナイト。"],16585,""],["騎士道","きしどう","","",0,["きしどう キシダウ [2]【騎士道】\n〔中世ヨーロッパで〕キリスト教を尊び、勇気・礼儀・名誉を重んじた、騎士の気風。"],16586,""],["雉","きじ","","",0,["きじ [0]【雉】\nニワトリぐらいの野鳥。尾は長く、雄は羽が美しい。肉は美味。日本特産で、国鳥(コクチヨウ)とされる。〔キジ科〕\n[表記]「〈雉子」とも書く。\n[かぞえ方]一羽"],16587,""],["記事","きじ","","",0,["きじ [1]【記事】⁎\n新聞・雑誌の中で、報道を主とした文章。\n「(暴露)―を掲げる/三面―」"],16588,""],["記事文","きじぶん","","",0,["きじぶん [2]【記事文】\n事実を客観的に記述・説明する文章。\n[かぞえ方]一本"],16589,""],["木地","きじ","","",0,["きじ キヂ [1]【木地】\n(一)もくめ。\n(二)色を塗らない、白木のままの木。\n(三)〔←木地塗り[0]〕 もくめを現わした漆塗り(の器具)。"],16590,""],["生地","きじ","","",0,["きじ キヂ [1]【生地】⁎\n(一)手を加える以前の△もとからの性質(素材そのままの状態)。\n「―が出る/パン―」\n(二)〔加工を施すための材料としての〕織物(の地質)。布地。\n「洋服―」\n(三)〔陶磁器やフィルムなどで〕上から薬を塗らないもの。\n[表記]「《素地」とも書く。"],16591,""],["技師","ぎし","","",0,["ぎし [1]【技師】⁎\n(一)専門の技術を受け持つ、上級の職員。〔公務員では、技官の旧称〕\n(二)専門の科学技術を職業とする人。エンジニア。"],16592,""],["義士","ぎし","","",0,["ぎし [1]【義士】\n(一)一身の利害を顧みず、よいと思う事をやり抜く△人(武士)。\n(二)赤穂(アコオ)義士の特称。"],16593,""],["義子","ぎし","","",0,["ぎし [1]【義子】\n義理の子。養子や実の子供の配偶者など。"],16594,""],["義姉","ぎし","","",0,["ぎし [1]【義姉】\n(一)きょうだいの約束を結んで、姉と定めた人。\n(二)〔実姉と違って〕義理の姉。 △夫(妻)の姉。兄の妻。"],16595,""],["義肢","ぎし","","",0,["ぎし [1]【義肢】\n義手・義足の総称。"],16596,""],["義歯","ぎし","","",0,["ぎし [1]【義歯】\n「入れ歯」の意の漢語的表現。"],16597,""],["擬死","ぎし","","",0,["ぎし [1]【擬死】\n動物が△身を守るため(急激な刺激にあって)反射的に、死んだようになること。"],16598,""],["疑似","ぎじ","","",0,["ぎじ [1]【疑似】\n(造語)\n〔形・状態などが〕本物と区別がつけにくいほど似通っていること。\n「宇宙遊泳の―体験ができる装置/―日本脳炎」\n[表記]「擬似」とも書く。"],16599,""],["疑似症","ぎじしょう","","",0,["ぎじしょう ギジシヤウ [0][2]【疑似症】\n症状が真性伝染病とよく似ているが、症候が不十分で まだ決定しかねる時の称。 ⇔真症"],16600,""],["擬餌","ぎじ","","",0,["ぎじ [1]【擬餌】\n釣の えさにする虫などの色・形に似せて作ったもの。擬似餌(ギジエ)。"],16601,""],["擬餌鉤","ぎじばり","","",0,["ぎじばり [0][3]【擬餌鉤】\n⇒ルアー"],16602,""],["議事","ぎじ","","",0,["ぎじ [1]【議事】\n複数の人が集まって審議する△こと(事柄)。\n「―進行」\n[かぞえ方]一件"],16603,""],["議事定数","ぎじていすう","","",0,["ぎじていすう [3]【議事定数】\n会議を開くのに、これだけは必要と前もって決めた人数。議事定足数[6]。"],16604,""],["議事堂","ぎじどう","","",0,["ぎじどう ギジダウ [0]【議事堂】\n議会が議事を行うための建物。〔狭義では、国会議事堂を指す〕"],16605,""],["議事日程","ぎじにってい","","",0,["ぎじにってい [3]【議事日程】\n議事を進める△日取り(順序)の予定。"],16606,""],["議事録","ぎじろく","","",0,["ぎじろく [2]【議事録】\n議事の内容を書きとめた記録。"],16607,""],["来し方","きしかた","","",0,["きしかた [1]【来し方】\n〔雅〕 過ぎ去った過去(の事)。こしかた。\n「―行く末」"],16608,""],["儀式","ぎしき","","",0,["ぎしき [1]【儀式】⁎\n〔その(組織体の)人が〕 節目の一つとして(厳粛に)行う行事。\n「就眠―」"],16609,""],["儀式張る","ぎしきばる","","v5",0,["ぎしきばる [4]【儀式張る】\n(自五)\n何かをする時に、堅苦しく、いかにもまじめそうな顔をして行う。"],16610,""],["ぎしぎし","ぎしぎし","","",0,["ぎしぎし \n(副)\n(一)[1] ―と 木ぎがこすれ合ったり 床がきしんだり する時の音の形容。\n「―と鳴る」\n(二)[0] ―に 狭苦しい箱の中などに物がはち切れんばかりに詰め込んである様子。\n「―に詰まる」\n(三)[1] 相手が気を悪くするほど、強く はっきり物を言う様子。"],16611,""],["基軸","きじく","","",0,["きじく キヂク [0][1]【基軸】\n思想や組織などの、土台・中心となる所。\n「雇傭コヨウ促進と大幅減税を―とするスローガンを掲げ、選挙に打って出る/―通貨〔=国際間の決済や金融取引などに広く使用される通貨。米ドル・英ポンドなど〕」"],16612,""],["機軸","きじく","","",0,["きじく キヂク [0][1]【機軸】\n〔△機関(車輪)の軸の意〕 〔根本的な〕やりかた。方式。\n「新―[3]」"],16613,""],["気質","きしつ","","",0,["きしつ [0]【気質】\n(一)先天的な体質に関係の有る感情・性質(の型)。 ⇒多血質・胆汁質・粘液質・憂鬱(ユウウツ)質\n(二)かたぎ。\n「学生―[5]」"],16614,""],["器質","きしつ","","",0,["きしつ [0]【器質】\n器官・臓器の構造的・形状的な性質。\n「刺さった とげが―化〔=組織の一部として一体化〕した」"],16615,""],["忌日","きじつ","","",0,["きじつ [0][1]【忌日】\n「きにち」の漢語的表現。"],16616,""],["期日","きじつ","","",0,["きじつ [1]【期日】⁎\n(一)前からそうするように決められている日。\n「―以外にゴミを捨てぬこと」\n(二)期限の日。\n「―が△近づく(迫る)」"],16617,""],["岸伝い","きしづたい","","",0,["きしづたい キシヅタヒ [3]【岸伝い・岸伝】\n岸を伝って行くこと。また、岸べ。岸沿い[0]。"],16618,""],["岸伝","きしづたい","","",0,["きしづたい キシヅタヒ [3]【岸伝い・岸伝】\n岸を伝って行くこと。また、岸べ。岸沿い[0]。"],16619,""],["来しな","きしな","","",0,["きしな [0]【来しな】\nその場所に着く(ちょっと)前。\n「―に」"],16620,""],["雉鳩","きじばと","","",0,["きじばと [0]【雉鳩】\nヤマバトの異称。"],16621,""],["雉笛","きじぶえ","","",0,["きじぶえ [0][3]【雉笛】\n〔狩りで〕 キジを呼び寄せるために吹く笛。"],16622,""],["岸辺","きしべ","","",0,["きしべ [0][3]【岸辺】\n岸(に沿った所)。"],16623,""],["軋み","きしみ","","",0,["きしみ 【軋み・軋】\n[一][0][3]\n(一)きしむ時の耳ざわりな音。\n(二)対立して争う両者の にらみあい。\n[二](造語)\n動詞「軋む」の連用形。"],16624,""],["軋","きしみ","","",0,["きしみ 【軋み・軋】\n[一][0][3]\n(一)きしむ時の耳ざわりな音。\n(二)対立して争う両者の にらみあい。\n[二](造語)\n動詞「軋む」の連用形。"],16625,""],["軋み合う","きしみあう","","v5",0,["きしみあう キシミアフ [4]【軋み合う・軋合う】\n(自五)\nお互いに争う。"],16626,""],["軋合う","きしみあう","","v5",0,["きしみあう キシミアフ [4]【軋み合う・軋合う】\n(自五)\nお互いに争う。"],16627,""],["軋む","きしむ","","v5",0,["きしむ [2]【軋む】\n(自五)\n(一)板敷の床や廊下を大の男が闊歩(カツポ)する時に「みしみし」という音がしたり 天秤棒(テンビンボウ)で物をかつぎ歩く時に棒と吊縄(ツリナワ)とがすれて「きっきっ」という音を立てたり する。〔零度以下の雪道を歩く時に靴の立てる音や、電車・バスの進行に伴う吊革ツリカワの音にも言い、広義では、不具合な音一般を指す。例、「不協和音が―」〕\n「ベッドが―」\n(二)戸障子の動きが不具合で、いやな音を立てたり はずれそうになったり する。〔広義では、円満な関係が失われた状態を指す〕〔(一)(二)とも「きしる」とも言う〕\n[他動]軋ませる[4][5]:[4][0](下一)\n軋ます[3][4]:[3][0](五) [⇒軋み[二]]"],16628,""],["軋めく","きしめく","","v5",0,["きしめく [3]【軋めく】\n(自五)\nきしんで、耳ざわりな音がする。\n[名]軋めき[0][4]\n「悲鳴に似たワイヤの―」"],16629,""],["棊子麺","きしめん","","",0,["きしめん [0][2]【棊子麺】\n〔もと、小麦粉を水で練り、碁石形に型を取った食品の意〕 名古屋産の ひもかわうどん。削り節を掛け、ホウレンソウや油揚げを載せたりして食べる。"],16630,""],["鬼子母神","きしもじん","","",0,["きしもじん [3]【鬼子母神】\n〔仏教で〕 〔もと、性暴悪で、庶民の幼児を取って食ったので「鬼」と言われた〕 安産・養育の神。きしぼじん。"],16631,""],["汽車","きしゃ","","",0,["きしゃ [2][1]【汽車】⁎\n〔「汽」は、水蒸気の意。もと、蒸気機関車が牽引ケンインするものを指した〕 機関車がついて、線路の上を走る車両(の列)。\n[かぞえ方]一本・一列車(ヒトレツシヤ)"],16632,""],["帰社","きしゃ","","",0,["きしゃ [1][0][2]【帰社】\n―する 会社員などが出先から会社に戻ること。"],16633,""],["記者","きしゃ","","",0,["きしゃ [1][2]【記者】\n(一)文章を書く人。筆者。〔書き手が自分を指して言うことがある〕\n(二)新聞・雑誌の記事の、取材・執筆・編集をする人。\n「新聞―[5][6]・放送―〔= ⇒放送〕・―会見[3]・―席・―団」"],16634,""],["喜捨","きしゃ","","",0,["きしゃ [1][2]【喜捨】\n―する 進んで、寺に寄付したり 貧しい人に施し物をしたり すること。施与(セヨ)。"],16635,""],["騎射","きしゃ","","",0,["きしゃ [1][2]【騎射】\n―する 馬に乗って弓を射ること。やぶさめ・かさがけなど。"],16636,""],["木地屋","きじや","","",0,["きじや キヂヤ [2]【木地屋】\n切り出した木を素材とし、ろくろを使って椀(ワン)・盆や こけしなどを作る人。"],16637,""],["希釈","きしゃく","","",0,["きしゃく [0]【希釈】\n―する 溶液に水などを加えて薄めること。\n[表記]「〈稀釈」とも書く。"],16638,""],["帰寂","きじゃく","","",0,["きじゃく [0]【帰寂】\n―する 僧籍にある人が死ぬこと。"],16639,""],["着尺","きじゃく","","",0,["きじゃく [0]【着尺】\nおとなの着物一枚を仕立てるだけの反物(の長さと幅)。"],16640,""],["着尺地","きじゃくじ","","",0,["きじゃくじ キジャクヂ [3][0]【着尺地】\n着物に使えるだけの寸法のきれじ。着尺の反物。"],16641,""],["奇手","きしゅ","","",0,["きしゅ [1][2]【奇手】\n意想外な△手段(対策)。\n「―を用いる」"],16642,""],["起首","きしゅ","","",0,["きしゅ [1][2]【起首】\n言葉・文章・番号など一続きに続いているものの始まり。 ⇔末尾"],16643,""],["鬼手","きしゅ","","",0,["きしゅ [1][2]【鬼手】\n〔碁・将棋で〕驚くほど大胆で、局面を決定づける△打ち(指し)方。\n「―を放つ」"],16644,""],["鬼手仏心","きしゅぶつしん","","",0,["きしゅぶつしん [1]‐[0]、[1]【鬼手仏心】\n外科医はメスを残酷なほど大胆に入れるが、すべて患者の病気を早く治そうという暖かい気持に基づくものだというたとえ。"],16645,""],["期首","きしゅ","","",0,["きしゅ [1][2]【期首】\nその△期限(期間)の始まり。 ⇔期末"],16646,""],["旗手","きしゅ","","",0,["きしゅ [1][2]【旗手】\n〔団体などの〕旗を持つ役目の人。〔ある思潮・運動などの輝かしい担い手の意にも用いられる〕"],16647,""],["機首","きしゅ","","",0,["きしゅ [1][2]【機首】\nその航空機の前部。 ⇔機尾"],16648,""],["機種","きしゅ","","",0,["きしゅ [1][2]【機種】\n(一)航空機の種類。\n(二)機械の種類。"],16649,""],["騎手","きしゅ","","",0,["きしゅ [1][2]【騎手】\n〔競馬などで〕その馬の乗り手。"],16650,""],["喜寿","きじゅ","","",0,["きじゅ [1]【喜寿】\n〔「喜」の草体 「㐂」 は「七十七」に見える所から〕七十七歳(の祝い)。喜の(字の)祝い。"],16651,""],["技手","ぎしゅ","","",0,["ぎしゅ [1]【技手】\n技師の下で技術を担当する人。ぎて。〔公務員では、(三級)技官の旧称〕"],16652,""],["義手","ぎしゅ","","",0,["ぎしゅ [1]【義手】\n事故などで無くした手を補うためにつける人工の手。ゴム・木・金属などで手に似せて作る。"],16653,""],["奇習","きしゅう","","",0,["きしゅう キシフ [0]【奇習】\n珍しい風習。"],16654,""],["奇襲","きしゅう","","",0,["きしゅう キシフ [0]【奇襲】\n―する 相手の不意をねらって襲撃すること。\n「―作戦[4]」"],16655,""],["既習","きしゅう","","",0,["きしゅう キシフ [0]【既習】\nその 時までに△学習(習得)した 内容。\n「―語[0]」"],16656,""],["貴酬","きしゅう","","",0,["きしゅう キシウ [0][1]【貴酬】\n手紙の脇付(ワキヅケ)として用いる語。「返事」の謙称。"],16657,""],["機銃","きじゅう","","",0,["きじゅう [0]【機銃】\n「機関銃」の略。\n「―掃射・軽―[3]」"],16658,""],["騎銃","きじゅう","","",0,["きじゅう [0]【騎銃】\n騎兵その他の乗馬兵が持つ小銃。"],16659,""],["起重機","きじゅうき","","",0,["きじゅうき キヂユウキ [2]【起重機】\n人力では動かせない重い物をあげおろししたり 移動させたり するための機械。クレーン。\n[かぞえ方]一基"],16660,""],["耆宿","きしゅく","","",0,["きしゅく [0]【耆宿】\nその道での、経験を積んだ老大家。"],16661,""],["寄宿","きしゅく","","",0,["きしゅく [0]【寄宿】\n―する 〔寄も宿も「宿る」意〕 他人の家の一部を借り、また、食事などの世話になること。\n「―人ニン[0]」"],16662,""],["寄宿舎","きしゅくしゃ","","",0,["きしゅくしゃ [3]【寄宿舎】\n学生・工員・店員などを共同で生活させる宿舎。寮。"],16663,""],["寄宿生","きしゅくせい","","",0,["きしゅくせい [3]【寄宿生】\n寄宿舎で生活する学生・生徒。寮生。"],16664,""],["義塾","ぎじゅく","","",0,["ぎじゅく [1]【義塾】\n資格に制限無く、一般の子弟を平等に教えることを目的として義捐(ギエン)金で建てられた学校。〔現在は、学校名として用いられることが多い。例、「明徳―」〕"],16665,""],["奇術","きじゅつ","","",0,["きじゅつ [1]【奇術】\n巧みに考え出された方法によって錯覚を起こさせ、不思議の世界を体験させることを目的とした芸能。〔狭義では、手品を指す〕\n「―師[3]」"],16666,""],["既述","きじゅつ","","",0,["きじゅつ [1][0]【既述】\n―する 前の文章で すでに述べた表現内容。\n「―のように」"],16667,""],["記述","きじゅつ","","",0,["きじゅつ [0]【記述】\n―する 観察・考察・調査・経験した事などを(客観的に)文章で述べること。\n「―式解答」"],16668,""],["技術","ぎじゅつ","","",0,["ぎじゅつ [1]【技術】⁑\n(一)人間の生活に役立たせるために、その時代の最新の知識に基づいて知恵を働かせ様ざまなくふうをして物を作ったり 加工したり 操作したり する手段。\n「―を身につける/生産―・加工―・科学―・―水準・―革新・―畑バタケ [4]」\n(二)訓練の結果 獲得した能力を発揮して、最も△短い時間(少ない手間や分量)で的確に事を処理する方法。\n「―上 問題がある/表現―・編集―」"],16669,""],["技術革新","ぎじゅつかくしん","","",0,["ぎじゅつかくしん [4]【技術革新】\n(一)生産技術の革新。\n(二)特に、第二次世界大戦後の原子力の平和的利用や電子工学・石油化学・オートメーションの発達がもたらした、経済構造の変革。"],16670,""],["技術者","ぎじゅつしゃ","","",0,["ぎじゅつしゃ [3]【技術者】\n〔職業として〕特殊な技術を身につけている人。技術家[0]。エンジニア。"],16671,""],["技術的","ぎじゅつてき","","",0,["ぎじゅつてき [0]【技術的】\n―な/―に \n(一)技術に関係ある様子。\n(二)技術の上から言って、そう考えられる様子。\n「―に〔=理論的には可能であっても、実際問題としては〕不可能だ」"],16672,""],["技術屋","ぎじゅつや","","",0,["ぎじゅつや [0]【技術屋】\n技術畑出身の勤務者・研究者の俗称。 ⇒事務屋"],16673,""],["季春","きしゅん","","",0,["きしゅん [0]【季春】\n〔春の末の意〕 (別れることが惜しまれる)陰暦三月。"],16674,""],["帰順","きじゅん","","",0,["きじゅん [0]【帰順】\n―する (敵対していた者が)服従すること。"],16675,""],["基準","きじゅん","","",0,["きじゅん [0]【基準・規準】⁑\n(一)何かを比べる時に よりどころになる、一定のもの。\n「比較の―」\n(二)最低それだけは満たされていなければならないとされるきまり。\n「厳しい―を設ける/―を緩和する/―に達する/―を満たす/―が甘い/建築―[5]・設置―[4]・―値[2]」\nそれによって行動することが社会的に求められるよりどころ。\n「行動―を定める」"],16676,""],["規準","きじゅん","","",0,["きじゅん [0]【基準・規準】⁑\n(一)何かを比べる時に よりどころになる、一定のもの。\n「比較の―」\n(二)最低それだけは満たされていなければならないとされるきまり。\n「厳しい―を設ける/―を緩和する/―に達する/―を満たす/―が甘い/建築―[5]・設置―[4]・―値[2]」\nそれによって行動することが社会的に求められるよりどころ。\n「行動―を定める」"],16677,""],["希書","きしょ","","",0,["きしょ [1][2]【希書】\n非常に数が少なく、容易に見られない珍しい本。稀覯(キコウ)書。\n[表記]「〈稀書」とも書く。"],16678,""],["奇書","きしょ","","",0,["きしょ [1][2]【奇書】\n構想が ずば抜けておもしろく、他に比べものの無い本。"],16679,""],["寄書","きしょ","","",0,["きしょ [1][2]【寄書】\n―する \n(一)手紙を送ること。\n(二)寄稿。\n「―欄[2]」\n(三)寄せ書き(すること)。"],16680,""],["貴所","きしょ","","",0,["きしょ [1]【貴所】\n〔相手の人の居所の意〕 〔手紙などで〕相手を指す称。あなた。貴君。"],16681,""],["貴書","きしょ","","",0,["きしょ [1]【貴書】\n相手の△手紙(著書)の敬称。"],16682,""],["鬼女","きじょ","","",0,["きじょ キヂヨ [1]【鬼女】\n(一)女の姿をした鬼。\n(二)鬼のように残酷な女。"],16683,""],["貴女","きじょ","","",0,["きじょ キヂヨ [1]【貴女】\n〔手紙などで〕 相手の女性の敬称。あなた。"],16684,""],["偽書","ぎしょ","","",0,["ぎしょ [1]【偽書】\n(一)その人が書いたように見せかけて作った手紙。\n(二)古い時代に作られたように見せかけ、実は後世の人が作った書物。\n(三)偽筆。"],16685,""],["妓女","ぎじょ","","",0,["ぎじょ ギヂヨ [1]【妓女】\n「芸妓・遊女」の意の漢語的表現。"],16686,""],["気性","きしょう","","",0,["きしょう キシヤウ [0]【気性】\n持って生まれた性質のうちで、その人の積極面を知るに足るもの。\n「―のいい子/一度言い出すと聞かない―/激しい―の人」\n[表記]「気象」とも書く。"],16687,""],["気象","きしょう","","",0,["きしょう キシヤウ [0]【気象】⁎\n(一)〔晴雨・風向・風力・気圧・温度などについての〕大気の総合的な現象。\n「―観測・―条件[4]」\n(二)気性。\n「進取の―」"],16688,""],["気象台","きしょうだい","","",0,["きしょうだい キシヤウダイ [0]【気象台】\n(その地方の)気象・地震の観測や調査をし、予報・警報を出す所。"],16689,""],["気象庁","きしょうちょう","","",0,["きしょうちょう キシヤウチヤウ [2]【気象庁】\n気象関係の業務を総括する中央官庁。もと、中央気象台。"],16690,""],["希少","きしょう","","",0,["きしょう キセウ [0]【希少】\n―な 非常に数量の少ない様子。\n「―価値[4]・―金属[4]〔=存在量が希少であったり 高品位の物や純粋の形態では得難い金属。ニッケル・コバルト・チタンなど。レア メタル[3]〕」\n[表記]「〈稀少」とも書く。"],16691,""],["奇勝","きしょう","","",0,["きしょう [0]【奇勝】\n(一)景色が特別にいい所。\n「天下の―」\n(二) ―する 奇計をめぐらして勝つこと。\n(三)思いがけない勝利。\n「―を博する」\n[表記](二)(三)は「奇〈捷キセフ」とも書く。"],16692,""],["記章","きしょう","","",0,["きしょう キシヤウ [0]【記章】\n(一)記念のために参加者・関係者に与える しるし。メダル。\n(二)身分・資格などを示すために帽子や衣服につける しるし。バッジ。\n[表記](二)は、「〈徽章」とも書く。"],16693,""],["起床","きしょう","","",0,["きしょう キシヤウ [0]【起床】\n―する 目をさまし、寝床から離れること。 ⇔就床"],16694,""],["起請","きしょう","","",0,["きしょう キシヤウ [0]【起請】\n―する \n(一)昔、長上に申請書を提出すること。また、その申請書。\n(二)偽りのない旨を神仏にかけて誓った△こと(証書)。"],16695,""],["起請文","きしょうもん","","",0,["きしょうもん キシヤウモン [0]【起請文】\n起請の文書。誓紙。\n[かぞえ方]一枚"],16696,""],["毀傷","きしょう","","",0,["きしょう キシヤウ [0]【毀傷】\n―する 「損傷」の意の漢語的表現。\n「身体髪膚ハツプこれを父母に受く、あえて―せざるは孝コウの始めなり」"],16697,""],["気丈","きじょう","","",0,["きじょう キヂヤウ [0]【気丈】\n―な/―に 非常の際にも動転せず、平常心で事が処理出来る様子。\n「―な性格」\n――さ[0][2]"],16698,""],["机上","きじょう","","",0,["きじょう キジヤウ [0]【机上】\n机の上。\n「―の整頓トン/―の空論〔=実際には役に立たない理論〕に△終わる(過ぎない)/―プラン」"],16699,""],["軌条","きじょう","","",0,["きじょう キデウ [0]【軌条】\n「列車などの通る線路」の漢語的表現。"],16700,""],["機上","きじょう","","",0,["きじょう キジヤウ [0]【機上】\n飛んでいる航空機の中。\n「―の人となる〔=航空機に乗る〕」"],16701,""],["騎乗","きじょう","","",0,["きじょう [0]【騎乗】\n―する 馬に乗ること。\n「巧みな―」"],16702,""],["偽称","ぎしょう","","",0,["ぎしょう [0]【偽称】\n―する 氏名・経歴・職業などを偽ること。また、その偽った氏名・経歴・職業など。\n「あの男が医学博士だというのは―だった」"],16703,""],["偽証","ぎしょう","","",0,["ぎしょう [0]【偽証】\n―する 〔裁判などで〕偽りの証言をすること。\n「―罪[2]」"],16704,""],["儀仗","ぎじょう","","",0,["ぎじょう ギヂヤウ [0]【儀仗】\n儀式などの時に使う、装飾的な武器。\n「―兵[2]〔=儀礼・護衛のために、皇族・政府高官や外国の賓客などに付き従う兵隊〕」"],16705,""],["議場","ぎじょう","","",0,["ぎじょう ギヂヤウ [0]【議場】\nその会議の場所。"],16706,""],["起承転結","きしょうてんけつ","","",0,["きしょうてんけつ [0][2]、[1]‐[0]【起承転結】\n漢詩、ことに絶句の作法。第一句で言い始めた事柄を第二句で展開し、第三句で転換した末に第四句でまとめる構成法。〔文章や、物事の秩序ある組立てにおける照応の意にも用いられる〕"],16707,""],["気丈夫","きじょうぶ","","",0,["きじょうぶ キヂヤウブ [2]【気丈夫】\n―な/―に \n(一)(頼りになるものがあって)心強い様子。心丈夫。\n(二)気丈。"],16708,""],["生醤油","きじょうゆ","","",0,["きじょうゆ キジヤウユ [2]【生醤油】\n(一)他の調味料や水などの交ぜ物の無いしょうゆ。\n(二)もろみをしぼっただけで、まだ火入れを行わないしょうゆ。"],16709,""],["気色","きしょく","","",0,["きしょく [0]【気色】\n(顔に現われている)快・不快の状態。\n「―を窺ウカガう/―を損じる/―が悪い〔=不快だ〕」"],16710,""],["寄食","きしょく","","",0,["きしょく [0]【寄食】\n―する 「いそうろう」の意の漢語的表現。"],16711,""],["喜色","きしょく","","",0,["きしょく [0][2]【喜色】\n(はたから見て)いかにもうれしそうな顔つき。\n「―満面[0]、[1]‐[0]、[2]‐[0]」"],16712,""],["軋る","きしる","","v5",0,["きしる [2]【軋る】\n(自五)\n電車がレールを曲がる時や、自動車が急停車する際などに、耳ざわりな音を立てる。きしむ。 [名] 軋り[3]"],16713,""],["キ印","きじるし","","",0,["きじるし [2]【キ印】\n「気違い」のえんきょく表現。"],16714,""],["忌辰","きしん","","",0,["きしん [0][2]【忌辰】\n「祥 月シヨウツキ命 日」の意の漢語的表現。"],16715,""],["帰心","きしん","","",0,["きしん [0][2]【帰心】\n早く 家や国へ帰りたいと思う心。\n「―矢のごとし」"],16716,""],["寄進","きしん","","",0,["きしん [0]【寄進】\n―する 社寺に金品などを寄付すること。"],16717,""],["貴紳","きしん","","",0,["きしん [0][2]【貴紳】\n〔←貴顕紳士[4]〕 身分の高い人や大金持。"],16718,""],["奇人","きじん","","",0,["きじん [0][1]【奇人】\n一芸・一能に秀でてはいるが、言動がどことなく風変りな人。\n「林子平ハヤシシヘイ・高山彦九郎・蒲生君平ガモウクンペイは、寛政の三―と称せられる」\n[表記]「〈畸人」とも書く。"],16719,""],["帰陣","きじん","","",0,["きじん キヂン [0]【帰陣】\n―する 戦場から戻ること。 ⇔出陣"],16720,""],["鬼神","きじん","","",0,["きじん [0][1]【鬼神】\n(一)「鬼」を、恐るべき神としてとらえた称。おにがみ。きしん。\n(二)「死者の霊魂」を、自分たちの現在および将来を見守るものとしてとらえた称。\n「断じて行えば―も之コレを避く〔=初め実行不可能かと思われる事も、勇気を奮ってやってみれば案外に うまく行くことが有るものだ〕」"],16721,""],["貴人","きじん","","",0,["きじん [0][1]【貴人】\n身分の高い人。きにん。"],16722,""],["義心","ぎしん","","",0,["ぎしん [0][1]【義心】\n初志通り、正義を貫こうとする勇猛心。"],16723,""],["義臣","ぎしん","","",0,["ぎしん [0][1]【義臣】\n一身を犠牲にしても、自分の仕える君主(の家族や将来)を守り抜こうと努力する人。"],16724,""],["疑心","ぎしん","","",0,["ぎしん [0][1]【疑心】\n疑う心。疑い。"],16725,""],["疑心暗鬼","ぎしんあんき","","",0,["ぎしんあんき [4]【疑心暗鬼】\n一度疑い出すと、何もかも疑わしく思われ、信じられなくなること。\n「―を△かきたてる(深める・もって見る)」"],16726,""],["義人","ぎじん","","",0,["ぎじん [0][1]【義人】\n一身の利害を顧みず、自分が正しいと思う事をやり抜く人。"],16727,""],["擬人","ぎじん","","",0,["ぎじん [0]【擬人】\n〔文章を作る時に〕人間以外のものを人間にたとえること。\n「―化[0]・―法[0]」"],16728,""],["擬人名","ぎじんめい","","",0,["ぎじんめい [2]【擬人名】\n人間のある種の性質や人間以外のものを、人名のように呼ぶ言い方。「小言幸兵衛コゴトコウベエ」など。"],16729,""],["キス","","","",0,["キス [1]\n―する 〔kiss〕接吻(セツプン)。キッス。〔たまつきで一度当てた たまと再び触れる意にも用いられる〕"],16730,""],["鱚","きす","","",0,["きす [1][2][0]【鱚】\n近海にすむ、細長い筒形の小魚。上あごが長い。食用。てんぷらにも使う。〔キス科〕\n[かぞえ方]一尾・一匹"],16731,""],["傷","きず","","",0,["きず [0]【傷】⁑\n(一)からだや物の表面を切ったり 突いたり こすったり して出来た、痛む部分。また、その あと。\n「子供のころは一日中遊び回り、からだのどこかに―を付けて帰ったものだ/―に改めて塩を掛ける〔=しなくても良い事をして、痛みを△思い出させる(倍加する)〕/―の深さ/すねに―〔=人に知られたくない秘密〕を持つ/古い―〔=失敗や不名誉な事など〕をあばく/爆発事故のとばっちりを受けたが―〔=損害〕は浅かった」\n(二)物の、不完全な所や いたんだ所。\n「経歴に―が つく」\n[表記]「〈疵」とも書く。また「玉に―」は、「〈瑕」とも書く。"],16732,""],["生酢","きず","","",0,["きず [1]【生酢】\n交ぜ物の無い酢。"],16733,""],["傷痕","きずあと","","",0,["きずあと [0]【傷痕】\n傷の△付いた(治った)あと。\n「戦いの―をいやす/―を残す」\n[表記]「〈疵痕〉・傷跡」とも書く。"],16734,""],["汽水","きすい","","",0,["きすい [0]【汽水】\n河口の水や海岸近くに在る湖のように、海水と淡水とが交じり合い、塩分の少ない水。\n「―湖[2]〔=浜名湖・宍道シンジ湖など〕」 ⇒塩水・淡水"],16735,""],["既遂","きすい","","",0,["きすい [0]【既遂】\n(よくない事を)何かやってしまったこと。\n「―犯[2]」 ⇔未遂"],16736,""],["気随","きずい","","",0,["きずい [0]【気随】\n―な/―に 「気まま」の老人語。\n「―気まま[0]」"],16737,""],["奇瑞","きずい","","",0,["きずい [0]【奇瑞】\n不思議な、めでたい前兆。"],16738,""],["奇数","きすう","","",0,["きすう [2]【奇数】\n二で割り切れない(正の)整数。 ⇔偶数"],16739,""],["帰趨","きすう","","",0,["きすう [0]【帰趨】\n―する 〔情勢が〕どういう結果になるか、ということ。\n「勝敗の―」"],16740,""],["基数","きすう","","",0,["きすう [2]【基数】\n(一)物の個数を示す数(カズ)。計量数[3][5]。集合数[3][5]。 ⇒序数 \n(二)幾つずつまとめて数(カズ) △に新しい名前を付けて(を書きしるして)行くか、という基本単位として採用する自然数。底(テイ)。\n「十進法の―は十」\n(三)〔十進法で〕数を表わす時の基本となる一から九までの自然数。〔広義では、零も含める〕"],16741,""],["基数詞","きすうし","","",0,["きすうし [2]【基数詞】\n「基数(一)」を表わす数詞。個数詞[2]。 例、「一ヒト粒」の「ひと」、「二重フタエ」の「ふた」、「三枚」の「さん」、「四ヨン本」の「よん」、「五つ子」の「いつ(つ)」、「二十四の瞳ヒトミ」の「二十四」。"],16742,""],["記数法","きすうほう","","",0,["きすうほう キスウハフ [0]【記数法】\n数字を用いて数(カズ)を書きしるす一つの体系。〔広義では、数字だけではなく小数点や「符号(二)」などの補助記号も用いて「数スウ(四)」を書きしるす体系をも指す〕\n「十進(位取り)―・ローマ―〔=ローマ数字を用いる記数法〕」"],16743,""],["築き上げる","きずきあげる","","v1",0,["きずきあげる キヅキアゲル [5]【築き上げる】\n(他下一)\n努力して、りっぱに築く。\n「苦労して築き上げた今日コンニチの地位」"],16744,""],["ぎすぎす","ぎすぎす","","",0,["ぎすぎす [1]\n(副)\n―と/―する \n(一)やせ細っていて、ふくらみがないことを表わす。〔堅苦しい感じがして、親しみや暖かみを感じさせない意にも用いられる〕\n「―した からだ」\n(二)期待される滑らかさや潤いが欠けていて、円滑な運営が妨げられることを表わす。\n「―した世の中」"],16745,""],["生直ぐ","きすぐ","","",0,["きすぐ [0]【生直ぐ】\n―な 「まじめで、言行を飾らない」意の老人語。"],16746,""],["築く","きずく","","v5",0,["きずく キヅク [2]【築く】⁎\n(他五)\n〈どこ・なにニなにヲ―〉 〔「杵キ築ツく」の意という〕\n(一)石を積み重ねたり 土を盛り 突き固めたり して、堅固で小高い物を作る。\n「△土塁(とりで・堤防)を―/城ジヨウを―/△城シロ(大廈高楼タイカコウロウ)を―〔=建てる〕」\n(二)不動であることを念じて、作り上げる。\n「△地盤(富)を―/△不動の地位(基礎・平和・友好関係・今日の隆盛)を―」"],16747,""],["傷薬","きずぐすり","","",0,["きずぐすり [3]【傷薬】\n傷に付ける薬。\n[表記]「〈疵薬」とも書く。"],16748,""],["傷口","きずぐち","","",0,["きずぐち [0]【傷口】\n傷が出来た所。〔触れてもらいたくない過去の出来事の意にも用いられる〕\n「―が痛む/―を広げる〔=初めはたいした事の無かったつまずきを、何かで大きなものとする意にも用いられる〕」\n[表記]「〈疵口」とも書く。"],16749,""],["傷付く","きずつく","","v5",0,["きずつく [3]【傷付く】\n(自五)\n(一)傷を受けて△完全でなくなる(活動が消極的になる)。\n「イメージが―〔=良い印象が失われる〕」\n(二)精神的な苦痛を受ける。\n「傷つきやすい心」\n[表記]本表=「傷つく」。「〈疵付く」とも書く。"],16750,""],["傷付ける","きずつける","","v1",0,["きずつける [4]【傷付ける】⁎\n(他下一)\n〈(なにデ)なに・だれヲ―〉\n(一)傷を付ける。\n(二)相手の感情やプライドにさわるような言行をして、精神的に苦痛を与える。\n「△人権(信用・誇り)を―/威信が傷つけられる」\n[表記]「〈疵付ける・傷つける」などとも書く。"],16751,""],["着捨てる","きすてる","","v1",0,["きすてる [3][0][4]【着捨てる】\n(他下一)\n(一)衣服を着られるだけ着続けて、修理などせずに捨てる。\n(二)脱いだ衣服を片づけず、そのままほうっておく。"],16752,""],["傷咎め","きずとがめ","","",0,["きずとがめ [3]【傷咎め・傷咎】\n傷をいじって、かえって悪くすること。〔触れてもらいたくない過去の過失などを取り立ててあれこれ言う意にも用いられる〕\n[表記]「〈疵咎〉」とも書く。"],16753,""],["傷咎","きずとがめ","","",0,["きずとがめ [3]【傷咎め・傷咎】\n傷をいじって、かえって悪くすること。〔触れてもらいたくない過去の過失などを取り立ててあれこれ言う意にも用いられる〕\n[表記]「〈疵咎〉」とも書く。"],16754,""],["絆","きずな","","",0,["きずな キヅナ [0]【絆】\n〔動物をつなぎとめる綱の意〕\n(一)家族相互の間にごく自然に生じる愛着の念や、親しく交わっている人同士の間に生じる断ち難い一体感。\n「△親子(夫婦・兄弟)の―/友好の―/師弟の間に固い―が育っていた」\n(二)何らかのきっかけで生じた、今まで比較的疎遠であった者同士の必然的な結び付き。\n「学校と家庭を結ぶ―/現代のペルー人と その祖先との―を深める/日欧間の―〔=修好〕を深める/平和への―〔=連帯〕を強める」\n(三)元来平等なるべき人間を、理由なく束縛し、分け隔てするもの。階級意識や差別意識など。\n「心の―〔=先入観。謬見ビユウケン〕を解いてくれ」\n〔(三)は、もと誤用に基づく〕\n[表記]「〈紲」とも書く。"],16755,""],["傷物","きずもの","","",0,["きずもの [0]【傷物】\n傷が付いたりなどして、商品としての価値の失われたもの。〔処女を失った未婚の女性の意にも用いられる〕\n[表記]「〈疵物」とも書く。"],16756,""],["キスリング","","","",0,["キスリング [0][1][3]\n〔ド Kissling = もと、人名〕 登山用の、箱形で大型のリュックサック。両横に大きなポケットがある。"],16757,""],["帰する","きする","","",0,["きする [2]【帰する】\n[一](自サ)\n結果として△そうなる(そこまで達する)。\n「無に―/―所〔=結局〕/勝利はかれの手に帰した」\n[二](他サ)\n負わせる。\n「罪を人に―」"],16758,""],["記する","きする","","",0,["きする [2]【記する】\n(他サ)\n(一)書きつける。しるす。\n(二)忘れずに心にとめておく。銘記する。"],16759,""],["期する","きする","","",0,["きする [2]【期する】\n(他サ)\n(一)期限や時刻を決める。\n(二)(「その時が来たら…」と)堅く決意する。\n「必勝を―/ひそかに―ところがあるようだ」\n(三)期待する。\n期す[1]:[1](五)。"],16760,""],["期せずして","きせずして","","",0,["きせずして [2]【期せずして】\n(副)\n事前の申合せや かねてからの予想が有ったのではなく、そういう事態にめぐり合わせたことを表わす。偶然に。\n「―一致した」"],16761,""],["擬する","ぎする","","",0,["ぎする [2]【擬する】\n(他サ)\n(一)武器などを人のからだに突きつけて、今にもそれを使う気勢を見せる。\n(二)そうでないものを、そうであるかのように扱う。\n「次期会長に擬せられる〔=…の有力な候補にされる〕/自分を天才に―〔=…だと思い込む〕」"],16762,""],["議する","ぎする","","",0,["ぎする [2]【議する】\n(他サ)\n複数の人が集まって意見を述べ合う。審議する。 議す[1]:[1](五)。"],16763,""],["気勢","きせい","","",0,["きせい [0]【気勢】\n意気ごんだ気持。\n「―を△あげる(そがれる)」"],16764,""],["希世","きせい","","",0,["きせい [0]【希世】\n当代、世間に類が無いこと。\n「―の英雄」\n[表記]「〈稀世」とも書く。"],16765,""],["奇声","きせい","","",0,["きせい [0]【奇声】\n(一)普通の人には出せないような、かんだかい声。\n(二)妙な かけごえ。\n「―を発する」"],16766,""],["祈誓","きせい","","",0,["きせい [0]【祈誓】\n―する 何かの成就のために神仏に誓いを立てること。\n[表記]「祈請」とも書く。"],16767,""],["帰省","きせい","","",0,["きせい [0]【帰省】\n―する 郷里に 帰△る(って 親の 安否を 尋ねる)こと。"],16768,""],["既成","きせい","","",0,["きせい [0]【既成】\n既に現実の存在となっていること。\n「―概念△にとらわれる(を取っぱらう)/―(の)事実/―政党」"],16769,""],["既製","きせい","","",0,["きせい [0]【既製】\n前もって作ってあること。レディー メード。\n「―品[0]・―服[2]」"],16770,""],["寄生","きせい","","",0,["きせい [0]【寄生】\n―する ある生物が他の生物〔=宿主〕に付き、そこから栄養をとって生活すること。多く、宿主が害を受ける場合に言う。〔経済的な面で何かに依存する場合にも用いられる〕\n「―植物[5]」\n⇒着生(チヤクセイ)"],16771,""],["寄生虫","きせいちゅう","","",0,["きせいちゅう [0]【寄生虫】\n△他の生物(人体)に寄生して生活する動物。例、回虫。"],16772,""],["規正","きせい","","",0,["きせい [0]【規正】\n―する (不都合な点を)正しい方へ直すこと。\n「政治資金―法[4]‐[0]」"],16773,""],["規制","きせい","","",0,["きせい [0]【規制】⁎\n―する 予測される悪い事態に備えて、何かを制限すること。また、そのきまり。\n「法的―を加える/―を強める/食品添加物の―が強化される/―を緩和する/―力が△弱い(強い)/交通―[5]・自主―[3]」"],16774,""],["規整","きせい","","",0,["きせい [0]【規整】\n―する 規律を立てて整えること。正しく整えること。"],16775,""],["期成","きせい","","",0,["きせい [0]【期成】\n何かが実現することを目指すこと。\n「―会[2]・―同盟[4]」"],16776,""],["棋勢","きせい","","",0,["きせい [0]【棋勢】\n碁・将棋の勝負の形勢。"],16777,""],["棋聖","きせい","","",0,["きせい [0]【棋聖】\n碁・将棋の名人と言われる人。\n「―位イ」"],16778,""],["擬制","ぎせい","","",0,["ぎせい [0]【擬制】\n実在しないものを、法律上、実在と見なすこと。"],16779,""],["擬制資本","ぎせいしほん","","",0,["ぎせいしほん [4]【擬制資本】\n(一)〔投下した資本と違って〕株式の利回りなどから割り出して過大に見立てられた資本価格。\n(二)生産の裏づけを持たない(見せかけの)資本。"],16780,""],["擬勢","ぎせい","","",0,["ぎせい [0]【擬勢】\nごまかしたり おどかしたり するために、相手を圧倒するような事を何かして見せること。"],16781,""],["擬製","ぎせい","","",0,["ぎせい [0]【擬製】\n何かとそっくり同じように作△ること(ったもの)。"],16782,""],["擬製豆腐","ぎせいどうふ","","",0,["ぎせいどうふ [4]【擬製豆腐】\n豆腐に卵や野菜を入れて焼いたもの。精進料理の一つ。"],16783,""],["犠牲","ぎせい","","",0,["ぎせい [0]【犠牲】⁎\n〔「犠」も「牲」も「いけにえ」の意〕 \n(一)ある目的のために、その人の生命や かけがえの無いものを提供すること。\n「若干の―を払う/独立運動の―になる/仕事を―にする/―を最小限にとどめる」\n(二)「犠牲者」の略。\n「―を出す」"],16784,""],["犠牲者","ぎせいしゃ","","",0,["ぎせいしゃ [2]【犠牲者】\n(一)何かが成功した陰で、そのために命を失ったり 一生を台無しにしたり した人。\n「多数の―の上に築かれた平和」\n(二)俗に、不測の事故・災難による死者の称。\n「大地震の―」"],16785,""],["犠牲打","ぎせいだ","","",0,["ぎせいだ [2]【犠牲打】\n〔野球で〕犠打。"],16786,""],["犠牲的","ぎせいてき","","",0,["ぎせいてき [0]【犠牲的】\n―な/―に 自分を犠牲にして惜しまない様子。\n「―精神[6]」"],16787,""],["擬声","ぎせい","","",0,["ぎせい [0]【擬声】\n他人の声や動物の鳴き声などをまねて発音すること。〔広義では、物の音をまねて発することをも指す〕"],16788,""],["擬声語","ぎせいご","","",0,["ぎせいご [0]【擬声語】\n音や声をまねて表わした言葉。例、わんわん・がたぴし。擬音語。 ⇒擬態語"],16789,""],["着せ掛ける","きせかける","","v1",0,["きせかける [4]【着せ掛ける】\n(他下一)\n着やすいように、相手の後ろに回り肩に着物をかけてやる。"],16790,""],["奇跡","きせき","","",0,["きせき [0]【奇跡】\n実際に起こるとは考えられないほど不思議な出来事。\n「―を謳ウタわれる/―としか言いようがない/―でも起こらぬ限り、生存は絶望的と見られている」\n[表記]「奇〈蹟」とも書く。"],16791,""],["奇跡的","きせきてき","","",0,["きせきてき [0]【奇跡的】\n―な/―に 全く奇跡としか思えない様子。\n「―に助かる」"],16792,""],["軌跡","きせき","","",0,["きせき [0]【軌跡】\n(一)〔幾何学で〕与えられた条件を満たす点全体の成す図形。\n「一平面内で、定点から等距離に在る点の―は円である」\n(二)その人がたどって来た精神・行動の遍歴の跡や、同一組織・運動などがそれまでに経過して来た推移の跡。\n「複雑な―をたどる」"],16793,""],["鬼籍","きせき","","",0,["きせき [0]【鬼籍】\n「過去帳」の意の漢語的表現。\n「―に入イる〔=死ぬ〕」"],16794,""],["輝石","きせき","","",0,["きせき [0][2]【輝石】\n火成岩・変成岩を構成する主要鉱物。鉄・マグネシウム・カルシウムなどの珪酸(ケイサン)塩から成る。"],16795,""],["議席","ぎせき","","",0,["ぎせき [0]【議席】\n議場にある、議員の席。\n「十九―を失う/―〔=議員としての資格〕を獲得する」"],16796,""],["気節","きせつ","","",0,["きせつ [0][2][1]【気節】\n気概と節操。気骨。"],16797,""],["期せずして","きせずして","","",0,["きせずして [2]【期せずして】\n⇒期する"],16798,""],["季節","きせつ","","",0,["きせつ [2][1]【季節】⁑\n(一)一年を春・夏・秋・冬に分けた、それぞれの期間。\n「スキーの―/―的〔=季節ごと〕に移動する/―感[3]・―はずれ(の)・―労働者」\n(二)一年のうち、何かが集中的に行われる時期や、特記すべき事柄の行われ始める時。\n「たけのこは今が―だ/苦難の―の到来/―物」"],16799,""],["季節風","きせつふう","","",0,["きせつふう [0][3]【季節風】\n季節によって違った方向から吹く(強い)風。東アジア地域・インド地方のそれが著しい。〔日本では、冬は大陸から大洋へ、夏はその反対に吹く〕 モンスーン。"],16800,""],["既設","きせつ","","",0,["きせつ [0]【既設】\nその時までに設置してあること。 ⇔未設"],16801,""],["気絶","きぜつ","","",0,["きぜつ [0]【気絶】\n―する 一時 意識を失うこと。"],16802,""],["奇絶","きぜつ","","",0,["きぜつ [0]【奇絶】\n"],16803,""],["奇絶怪絶","きぜつかいぜつ","","",0,["きぜつかいぜつ キゼツクワイゼツ [0]‐[0]、[1]‐[0]【奇絶怪絶】\nきわめて珍しく不思議なこと。"],16804,""],["義絶","ぎぜつ","","",0,["ぎぜつ [0]【義絶】\n―する △君臣(肉親・友人)が縁を切ること。"],16805,""],["キセノン","","","",0,["キセノン [2]\n〔xenon=見慣れぬ者の意のギリシャ語に基づく造語〕 空気中にごく微量に存在する無色無臭の気体元素〔記号 Xe 原子番号54〕。「キセノンランプ[5]」 として各種の光源に用いられる。"],16806,""],["着せる","きせる","","v1",0,["きせる [0]【着せる】\n(他下一)\n(一)身につけさせる。\n「指輪に金を―〔=かぶせる〕/歯に衣キヌを着せぬ物言い」\n(二)〔罪・責任などを〕こうむらせる。負わせる。\n「ぬれぎぬを―/部下に罪を―/恩に着せられる」"],16807,""],["きせる","きせる","","",0,["きせる [0]\n〔カンボジア khsier=管〕 刻みたばこを詰めて吸う用具。両端が金属、途中が竹で出来ている。〔鉄道の乗客が、乗車駅・下車駅近くだけの切符を持ち、中間を無賃乗車するなどの不正乗車の意にも用いられる。例、「―乗車[4]」〕\n[表記]普通、「{煙管}」と書く。\n[かぞえ方]一本"],16808,""],["生世話","きぜわ","","",0,["きぜわ [0]【生世話】\n〔歌舞伎カブキで〕特に当時の世相・風俗をうつしたもの。\n「―物モノ [0]」"],16809,""],["気忙しい","きぜわしい","","adj-i",0,["きぜわしい キゼハシイ [4]【気忙しい】\n(形)\n(一)気持がせかされて落ち着かない。\n「―年末」\n(二)せっかちだ。\n「―人」\n――さ[4][3]――げ[0][5][4]"],16810,""],["着せ綿","きせわた","","",0,["きせわた [0]【着せ綿】\n物の上部にかぶせた綿。"],16811,""],["汽船","きせん","","",0,["きせん [0]【汽船】\n(蒸気機関の力で進む)大型の船。蒸気船。\n[かぞえ方]一隻(イツセキ)・一艘(イツソウ)"],16812,""],["基線","きせん","","",0,["きせん [0][2]【基線】\n〔三角測量・極座標などで〕基準になる(半)直線。"],16813,""],["貴賤","きせん","","",0,["きせん [0]【貴賤】\n身分の高い人と低い人。\n「―の別」"],16814,""],["輝線","きせん","","",0,["きせん [0][2]【輝線】\n気体元素から出るスペクトル中に現われる輝いた線。 ⇔暗線\n[かぞえ方]一本"],16815,""],["輝線スペクトル","きせんすぺくとる","","",0,["きせんすぺくとる [5]【輝線スペクトル】\n金属から出る輝線の、集合したスペクトル。原子スペクトル[5]。"],16816,""],["機先","きせん","","",0,["きせん [0]【機先】\n事の始まろうとする やさき。\n「―を制する〔=先手センテを取る〕」"],16817,""],["機船","きせん","","",0,["きせん [0]【機船】\n〔←発動機船[5][0]〕\n「―底引き漁業」"],16818,""],["毅然","きぜん","","",0,["きぜん [0]【毅然】\n―たる/―と 自らの信念を曲げたり 誘惑に負けたり するところが全く見られない様子。\n「―たる態度」"],16819,""],["義戦","ぎせん","","",0,["ぎせん [0]【義戦】\n△自国(自分たちの軍隊)の利害を顧みず、よいと思った事のためにする戦争。"],16820,""],["偽善","ぎぜん","","",0,["ぎぜん [0]【偽善】\nうわべを飾って、心や行いが正しいように見せかけること。\n「―者[2]」"],16821,""],["巍然","ぎぜん","","",0,["ぎぜん [0]【巍然】\n―たる/―と 他 よりも一際(ヒトキワ)高 く そびえて 見える様子。"],16822,""],["起訴","きそ","","",0,["きそ [1][2]【起訴】\n―する 検察官が公訴を起こすこと。\n「―に△踏み切る(持ち込む)/―を見送る/―状[0]・略式―」"],16823,""],["起訴猶予","きそゆうよ","","",0,["きそゆうよ キソイウヨ [3]【起訴猶予】\n犯人の事情や社会的影響の点などを考えて起訴を見合わせること。"],16824,""],["基礎","きそ","","",0,["きそ [1][2]【基礎】⁑\n構造物の本体を その上に載せて支えるために、下部に定置する物。\n「―から たたき上げる/―が固まる/発展の―を築き上げる/…に―を置く/―工事[3]・―日本語・―学科・―知識[3]・―固ガタめ[3]・―的研究」"],16825,""],["基礎語","きそご","","",0,["きそご [0]【基礎語】\n一言語における基本的な語彙(ゴイ)の総体。特に、諸言語を比較・対照する際に取り上げられる、人種・民族・生活形態などの差異にかかわりなく、どの種の言語にも存在すると考えられる、基本的な概念を表わす語の総体。"],16826,""],["基礎控除","きそこうじょ","","",0,["きそこうじょ キソコウヂヨ [3]【基礎控除】\n税金を計算する時、所得から、一定の金額を差し引くこと。また、その差し引く金額。"],16827,""],["基礎体温","きそたいおん","","",0,["きそたいおん [3]【基礎体温】\n朝目覚めた時、安静な状態で計る体温。"],16828,""],["基礎代謝","きそたいしゃ","","",0,["きそたいしゃ [3]【基礎代謝】\n人間が生命を維持するのに必要な最小限のエネルギー交替。静かに寝ている状態で消費されるカロリーを計る。成人では一日に一四〇〇キロカロリーくらい。"],16829,""],["基礎付ける","きそづける","","v1",0,["きそづける [4]【基礎付ける】\n(他下一)\n基礎を△与え(作っ)て、確かなものとする。"],16830,""],["競い立つ","きそいたつ","","v5",0,["きそいたつ キソヒタツ [4]【競い立つ・競立つ】\n(自五)\n互いに競争し合うかのように△立つ(行動を起こす)。\n「―摩天楼」"],16831,""],["競立つ","きそいたつ","","v5",0,["きそいたつ キソヒタツ [4]【競い立つ・競立つ】\n(自五)\n互いに競争し合うかのように△立つ(行動を起こす)。\n「―摩天楼」"],16832,""],["競う","きそう","","v5",0,["きそう キソフ [2]【競う】\n(自五)\n互いに負けまいと張り合う。\n「△勝敗(優勝)を―/△技(速さ・成績・先)を―」"],16833,""],["帰巣","きそう","","",0,["きそう キサウ [0]【帰巣】\n―する 〔動物が本能として備えている性質として〕自分の巣に戻ること。\n「―性」"],16834,""],["帰巣本能","きそうほんのう","","",0,["きそうほんのう キサウホンノウ [4]【帰巣本能】\n〔ミツバチ・ツバメ・ハトなどが〕どんなに遠く離れた所からでも、自分の巣に帰ってくるという、生まれつき備わっている性質。"],16835,""],["起草","きそう","","",0,["きそう キサウ [0]【起草】\n―する 草案や原稿を書くこと。"],16836,""],["貴僧","きそう","","",0,["きそう [0][2]【貴僧】\n地位の高い僧。〔相手の僧に対する敬称にも用いられる〕"],16837,""],["寄贈","きぞう","","",0,["きぞう [0]【寄贈】\n―する 品物を贈ること。贈呈。きそう[0]。"],16838,""],["偽装","ぎそう","","",0,["ぎそう ギサウ [0]【偽装】\n―する ほかのものとまぎらわしくして、敵の目をごまかす△こと(手段)。カムフラージュ。\n[表記]「擬装」とも書く。"],16839,""],["艤装","ぎそう","","",0,["ぎそう ギサウ [0]【艤装】\n―する 進水した船に、航海に必要な装備をすること。船装。"],16840,""],["偽造","ぎぞう","","",0,["ぎぞう ギザウ [0]【偽造】\n―する にせものを造ること。贋造(ガンゾウ)。\n「有印私文書を―する/―紙幣[4]・―品[0]」"],16841,""],["気送管","きそうかん","","",0,["きそうかん キソウクワン [0][2]【気送管】\n空気の圧力を利用して通信文を送受する装置。"],16842,""],["綺想曲","きそうきょく","","",0,["きそうきょく キサウキョク [2]【綺想曲】\n一定の形式によらない、空想的で技巧に富んだ曲。狂想曲。カプリチオ。\n[表記]「奇想曲」は、代用字。"],16843,""],["奇想天外","きそうてんがい","","",0,["きそうてんがい キサウテングワイ [0]、[2]‐[0]、[2]【奇想天外】\n―な 〔←奇想 天外より落つ〕 発想が凡人には及びもつかないほど奇抜な様子。"],16844,""],["気息","きそく","","",0,["きそく [0][2]【気息】\n「呼吸」の意の漢語的表現。\n「―奄奄エンエン [1]‐[0]、[0]‐[0]、[2]‐[0]〔=息も絶えだえ〕」"],16845,""],["規則","きそく","","",0,["きそく [2][1]【規則】⁑\n(一)それに基づいて、行動や手続きが行われるように定めた きまり。\n「―を設ける/―通りにしたまでだ/就業―[5]・人事院―[6]」\n(二)同じことが一定の間隔で繰り返されるという法則。\n「サイレンなどの音は、周波数を調べると他の騒音にはない―性がある」"],16846,""],["規則書","きそくしょ","","",0,["きそくしょ [4][0][3]【規則書】\nその組織などの規則の書いてある文書。"],16847,""],["規則正しい","きそくただしい","","adj-i",0,["きそくただしい [6]【規則正しい】\n(形)\n同じことが一定の間隔で繰り返される様子だ。\n「―生活を送る」"],16848,""],["規則的","きそくてき","","",0,["きそくてき [0]【規則的】\n―な/―に \n(一)規則正しい様子。\n(二)規則通りに何かが行われる様子。"],16849,""],["驥足","きそく","","",0,["きそく [0][2]【驥足】\n〔「驥」は、非常に足の速い馬の意〕 すぐれた才能。\n「―を伸ばす」"],16850,""],["帰属","きぞく","","",0,["きぞく [0]【帰属】\n―する 〔その財産・権利などが〕終極的に どんな△人(機関)の所有になるかということ。また、ある機関のメンバーの一人として、そこで一定の役割を担うこと。"],16851,""],["貴族","きぞく","","",0,["きぞく [1]【貴族】\n生まれ・育ちがいい上に、財産と閨閥(ケイバツ)などで一般民衆の上位に立ち、高い誇りを持つ特権階級(に属する人)。\n「貧乏―[5]・独身―[5]〔=(親の許モトに寄食しながら)自分の収入で優雅な暮らしをする独身青年たちの称〕/労働―[5]〔=時に労働者側に立ち、時に資本家側につく、変り身の早い一部 労働幹部に対する非難・揶揄ヤユを込めての称〕」"],16852,""],["貴族的","きぞくてき","","",0,["きぞくてき [0]【貴族的】\n―な/―に (言動・風貌フウボウが)貴族らしい様子。 ⇔庶民的"],16853,""],["偽足","ぎそく","","",0,["ぎそく [0]【偽足】\nきょそく(虚足)。"],16854,""],["義足","ぎそく","","",0,["ぎそく [0]【義足】\n事故などで切断された足の代りにつける△ゴム(木・金属)製の、足に似せて作ったもの。"],16855,""],["義賊","ぎぞく","","",0,["ぎぞく [1]【義賊】\n義侠(ギキヨウ)心のある盗賊。〔金持から盗んで貧民に分け与えたりした〕\n「鼠ネズミ小僧は―だと言われる」"],16856,""],["生蕎麦","きそば","","",0,["きそば [0][2]【生蕎麦】\nそば粉以外に小麦粉などを交ぜることが ほとんど無い、純粋のそば。"],16857,""],["着初め","きぞめ","","",0,["きぞめ [0]【着初め・着初】\n新しい衣服を その時はじめて着(てみ)ること。"],16858,""],["着初","きぞめ","","",0,["きぞめ [0]【着初め・着初】\n新しい衣服を その時はじめて着(てみ)ること。"],16859,""],["帰村","きそん","","",0,["きそん [0]【帰村】\n―する 自分の村に帰ること。"],16860,""],["既存","きそん","","",0,["きそん [0]【既存】\n―する すでにあること。\n「―(の)施設」"],16861,""],["毀損","きそん","","",0,["きそん [0]【毀損】\n―する その物としての組織が こわされたり その存在に傷がついたり すること。\n「名誉―[1]」\n[表記]「棄損」は、代用字。"],16862,""],["来た","きた","","",0,["きた 【来た】\n極限状況が訪れた。\n「腹が―〔=減った〕/袖口ソデグチがちと―〔=いたんだ〕小袖コソデ」 ⇒北山"],16863,""],["北","きた","","",0,["きた [0][2]【北】⁑\n東に向かった時、左の方角の称。\n「―〔=北風〕が強い/―する〔=北の方に行く〕/―側ガワ・―向き」 ⇔南"],16864,""],["犠打","ぎだ","","",0,["ぎだ [1]【犠打】\n〔野球で〕ランナーを進塁させ、得点させておいて、自分は外野フライ・バントでアウトになること。"],16865,""],["ギター","","","",0,["ギター [1]\n〔guitar〕 指先でひく、おもに六本糸の弦楽器。\n「ハワイアン―[6]・エレキ―・フォーク―[4]」\n[かぞえ方]一台・一本"],16866,""],["気体","きたい","","",0,["きたい [0]【気体】⁑\n物質の三態の一つ。空間に漂っていて、一定の形・体積が無い状態(の物質)。自由に動いて、密閉した器に入れるとすぐに一杯になる。例、空気。 ⇒固体・液体"],16867,""],["危殆","きたい","","",0,["きたい [0]【危殆】\n「あぶないこと」の意の漢語的表現。\n「―に瀕ヒンする〔=非常に危険な状態になる〕」"],16868,""],["希代","きたい","","",0,["きたい [0][1][2]【希代】\n―な/―に 世にまれなこと。きだい。\n「―の怪盗」\n[表記]「〈稀代」とも書く。"],16869,""],["奇態","きたい","","",0,["きたい [0][2]【奇態】\n―な/―に \n(一)〔「希代」の変化〕 どうしてそんな事が起こりうるのか、全く わけが分からない様子。\n(二)普通と違ったかっこうをしていること。\n「―な〔=珍しい〕動物」"],16870,""],["鬼胎","きたい","","",0,["きたい [0]【鬼胎】\n妊娠早期に起こる病気。胎児をおおう膜が異常に発育してぶどう状となり、胎児は早期に死亡する。胞状奇胎。"],16871,""],["期待","きたい","","",0,["きたい [0]【期待】⁑\n―する 〔「期」も「待」も「待つ」意〕望ましい事態の実現、好機の到来を心から待つ△こと(思い)。\n「大きな―を寄せる/―を裏切る/―が△高まる(かなえられる)/国民の―に△こたえる(反する)/―してやまない/―通りに/―薄ウス [0][4]・―外れ[4]・―感[2]」"],16872,""],["機体","きたい","","",0,["きたい [0]【機体】\nその航空機の本体。"],16873,""],["季題","きだい","","",0,["きだい [0]【季題】\n「季語」を、俳句の題としてとらえた称。"],16874,""],["貴台","きだい","","",0,["きだい [1]【貴台】\n「あなた様」の意の手紙用語。〔主として年輩の男子が用いる〕"],16875,""],["擬態","ぎたい","","",0,["ぎたい [0]【擬態】\n動物が身を守ったり 敵を攻撃したり するために、色や形を周囲の他の物に似せること。"],16876,""],["擬態語","ぎたいご","","",0,["ぎたいご [0]【擬態語】\n身ぶり・状態の感じを表わして作った言葉。例、にっこり・ゆらゆら。 ⇒擬声語"],16877,""],["議題","ぎだい","","",0,["ぎだい [0]【議題】\nその会議で審議する事柄の題目。\n「中心―に据えられる/―に△載せる(のぼせる・のぼる)」"],16878,""],["北蝦夷","きたえぞ","","",0,["きたえぞ [0][3]【北蝦夷】\n「樺太カラフト [0]〔=サハリンの旧称〕」の古称。"],16879,""],["鍛える","きたえる","","v1",0,["きたえる キタヘル [3]【鍛える】⁎\n(他下一)\n(一)〈なにヲ―〉 熱した鉄などを打ったり 冷やしたり して強くする。鍛練する。\n(二)〈なに・だれヲ―〉 きびしい訓練を何度も繰り返し行なって強くする。\n「野球部を―〔=猛訓練する〕/△心身(からだ・足腰)を―〔=丈夫にする〕」"],16880,""],["着倒れ","きだおれ","","",0,["きだおれ キダフレ [0]【着倒れ・着倒】\n衣服にぜいたくをして、財産を使い尽くす△こと(人)。\n「京の―」 ⇒食い倒れ"],16881,""],["着倒","きだおれ","","",0,["きだおれ キダフレ [0]【着倒れ・着倒】\n衣服にぜいたくをして、財産を使い尽くす△こと(人)。\n「京の―」 ⇒食い倒れ"],16882,""],["北風","きたかぜ","","",0,["きたかぜ [0]【北風】\n北の方から吹いてくる(冬の寒い)風。 ⇔南風"],16883,""],["着たきり雀","きたきりすずめ","","",0,["きたきりすずめ [5]【着たきり雀】\nいま着ている衣服のほかに、衣服が無い△こと(人)。〔「舌切り雀」のもじり〕"],16884,""],["帰宅","きたく","","",0,["きたく [0]【帰宅】\n―する 自分の家に帰ること。"],16885,""],["寄託","きたく","","",0,["きたく [0]【寄託】\n―する 物を他人に預け、その保管や処理を頼む△こと(契約)。"],16886,""],["着丈","きたけ","","",0,["きたけ [0]【着丈】\nその人の身長に合う、着物のたけ。"],16887,""],["来たす","きたす","","v5",0,["きたす [2][0]【来たす・来す】\n(他五)\n予期しない不結果をもたらす。\n「△支障(破綻ハタン)を―」\n[表記]本表=「来す」"],16888,""],["来す","きたす","","v5",0,["きたす [2][0]【来たす・来す】\n(他五)\n予期しない不結果をもたらす。\n「△支障(破綻ハタン)を―」\n[表記]本表=「来す」"],16889,""],["木太刀","きだち","","",0,["きだち [1]【木太刀】\n木で作った太刀。"],16890,""],["既達","きたつ","","",0,["きたつ [0]【既達】\n〔公文書などで〕 すでに達したこと。\n「―の通り」"],16891,""],["気立て","きだて","","",0,["きだて [0]【気立て・気立】\n人に接する態度に現われる、性質のよさ。〔多く、若い人や女性について言う〕\n「―のやさしい人」"],16892,""],["気立","きだて","","",0,["きだて [0]【気立て・気立】\n人に接する態度に現われる、性質のよさ。〔多く、若い人や女性について言う〕\n「―のやさしい人」"],16893,""],["汚ない","きたない","","adj-i",0,["きたない [3]【汚ない・汚い】⁑\n(形)\n⇔きれい \n(一)よごれが目立ったり 不潔に感じられたり して、さわったり そこに身を置いたり することが ためらわれる状態だ。\n「―〔=よごれた〕足/―〔=見るからに不快な感じを与える〕身なり/―環境」\n(二)本来の秩序が失われ、△受け入れる(他人に示す)のに抵抗が感じられる様子だ。\n「―〔=ぞんざいな〕字/―〔=乱暴な〕言葉/―〔=下品な〕話/―〔=散らかった〕部屋」\n(三)考え方が自己中心的で、やり方が他人に不快感を与える様子だ。\n「―〔=ひきょうな〕勝ち方/金に―〔=金を出し惜しみする様子だ〕」\n――さ[3][2]――が・る[4]:[4]\n[表記]本表=「汚い」。「〈穢い」とも書く。"],16894,""],["汚い","きたない","","adj-i",0,["きたない [3]【汚ない・汚い】⁑\n(形)\n⇔きれい \n(一)よごれが目立ったり 不潔に感じられたり して、さわったり そこに身を置いたり することが ためらわれる状態だ。\n「―〔=よごれた〕足/―〔=見るからに不快な感じを与える〕身なり/―環境」\n(二)本来の秩序が失われ、△受け入れる(他人に示す)のに抵抗が感じられる様子だ。\n「―〔=ぞんざいな〕字/―〔=乱暴な〕言葉/―〔=下品な〕話/―〔=散らかった〕部屋」\n(三)考え方が自己中心的で、やり方が他人に不快感を与える様子だ。\n「―〔=ひきょうな〕勝ち方/金に―〔=金を出し惜しみする様子だ〕」\n――さ[3][2]――が・る[4]:[4]\n[表記]本表=「汚い」。「〈穢い」とも書く。"],16895,""],["汚ならしい","きたならしい","","adj-i",0,["きたならしい [5]【汚ならしい・汚らしい】\n(形)\nいかにも汚なく△見える(思われる)感じだ。\n――さ[5][4]――げ[5][6][0]――が・る[6]:[6]\n[表記]本表=「汚らしい」。「〈穢らしい」とも書く。"],16896,""],["汚らしい","きたならしい","","adj-i",0,["きたならしい [5]【汚ならしい・汚らしい】\n(形)\nいかにも汚なく△見える(思われる)感じだ。\n――さ[5][4]――げ[5][6][0]――が・る[6]:[6]\n[表記]本表=「汚らしい」。「〈穢らしい」とも書く。"],16897,""],["北の方","きたのかた","","",0,["きたのかた [5][4][0]【北の方】\n〔雅〕貴人の正妻。"],16898,""],["北の政所","きたのまんどころ","","",0,["きたのまんどころ [6]【北の政所】\n摂政・関白の正妻の敬称。〔狭義では、豊臣秀吉トヨトミヒデヨシの正妻、禰ネネの特称〕"],16899,""],["北半球","きたはんきゅう","","",0,["きたはんきゅう キタハンキウ [3]【北半球】\n地球の、赤道から北の部分。 ⇔南半球"],16900,""],["北枕","きたまくら","","",0,["きたまくら [3]【北枕】\n枕を北に向けて寝ること。〔死人を北向きに寝かせるので、ふだんは不吉としていやがられる〕"],16901,""],["北山","きたやま","","",0,["きたやま [0]【北山】\n(一)北の方の山。\n(二)〔口頭〕 〔「来た」にかけて〕 (A)腹がすいてくること。 (B)食物が腐ること。"],16902,""],["義太夫","ぎだゆう","","",0,["ぎだゆう ギダイフ [0]【義太夫】\n〔←義太夫節[0]〕 竹本義太夫が始めた、代表的な浄瑠璃(ジヨウルリ)の一派。太ざおの三味線で力強く語る。"],16903,""],["来たる","きたる","","v5",0,["きたる 【来たる・来る】\n[一][2]:[2](自五)\n〔問題のものが〕そこにやってくる。\n「風のごとく来たり、風のごとく去る/台風―」\n[二]〔接尾語的に〕 …して現在にまで及ぶ。\n「用い―」\n[三][2](連体)\nこれから くる。今度の。\n「―十日」\n〔[一] [三] の対義語は、去る〕\n[表記][三] は、本表=「来る」"],16904,""],["来る","きたる","","v5",0,["きたる 【来たる・来る】\n[一][2]:[2](自五)\n〔問題のものが〕そこにやってくる。\n「風のごとく来たり、風のごとく去る/台風―」\n[二]〔接尾語的に〕 …して現在にまで及ぶ。\n「用い―」\n[三][2](連体)\nこれから くる。今度の。\n「―十日」\n〔[一] [三] の対義語は、去る〕\n[表記][三] は、本表=「来る」"],16905,""],["来たるべき","きたるべき","","",0,["きたるべき [4][2]【来たるべき・来るべき】\n(連体)\nこれから先にくるはずの。この次の。\n「―総選挙に備える」"],16906,""],["来るべき","きたるべき","","",0,["きたるべき [4][2]【来たるべき・来るべき】\n(連体)\nこれから先にくるはずの。この次の。\n「―総選挙に備える」"],16907,""],["忌憚","きたん","","",0,["きたん [0]【忌憚】\n〔もと、その物を食べたり その者とつきあったり することを嫌う意〕 言うことを遠慮すること。\n「―の無い意見/―無く言えば」"],16908,""],["気団","きだん","","",0,["きだん [0]【気団】\n広い範囲に一様に広がる、同じ気温・湿度などの空気のかたまり。\n「熱帯海洋性―・オホーツク―」"],16909,""],["奇談","きだん","","",0,["きだん [0][1]【奇談・綺談】\nめったにありそうにもなく、だれでも聞きたがる話。\n「珍談―」\nおもしろくこしらえた話。"],16910,""],["綺談","きだん","","",0,["きだん [0][1]【奇談・綺談】\nめったにありそうにもなく、だれでも聞きたがる話。\n「珍談―」\nおもしろくこしらえた話。"],16911,""],["基壇","きだん","","",0,["きだん [0]【基壇】\n宮殿や寺社の建物の基礎部分に築いた石や土の壇。"],16912,""],["疑団","ぎだん","","",0,["ぎだん [0]【疑団】\n「何ほどかの疑い」 の意の漢語的表現。\n「―が氷解する」"],16913,""],["きち","きち","","",0,["きち \n(造語)\n〔←気違い〕\n(一)偏執狂。\n「色―[0]」\n(二)何かに熱中して、ほかの事を顧みない人。\n「釣―[0]〔=暇があると、いつも釣に出かける人〕・音オト―[0]〔=ステレオ マニア〕・カー―[0]〔=自動車マニア〕」"],16914,""],["吉","きち","","",0,["きち [2][1]【吉】\nさいさきが いいこと。\n「大―・―例」 ⇔凶"],16915,""],["危地","きち","","",0,["きち [2][1]【危地】\nあぶない△局面(場所)。\n「―を脱する」"],16916,""],["奇知","きち","","",0,["きち [1][2]【奇知】\n奇抜な知恵。\n[表記]もとの用字は、「奇〈智」。"],16917,""],["既知","きち","","",0,["きち [2][1]【既知】\nすでに知られていること。 ⇔未知"],16918,""],["既知数","きちすう","","",0,["きちすう [2][3]【既知数】\n⇔未知数 \n(一)〔代数学で〕方程式中の、未知数以外の△数(文字)。\n(二)内容などの、もう分かっているもの。\n「彼は―だ」"],16919,""],["基地","きち","","",0,["きち [1][2]【基地】⁎\n〔(軍事・探検などの)行動を起こす〕根拠地。\n「南極―」"],16920,""],["貴地","きち","","",0,["きち [1]【貴地】\n〔手紙などで〕あなたの住んで居られる土地。御地(オンチ)。"],16921,""],["機知","きち","","",0,["きち [1][2]【機知】\nとっさに△うまく言って(その場をつくろって)すます才能。ウイット。\n「―に富む話/―縦横」\n[表記]もとの用字は、「機〈智」。"],16922,""],["窺知","きち","","",0,["きち [1]【窺知】\n―する うかがい知ること。察知。"],16923,""],["気違い","きちがい","","",0,["きちがい キチガヒ 【気違い・気違】\n[一][3] 常人とは異なる精神世界に住し、その言動が常識とは相容(イ)れない△こと(人)を指す差別的表現。〔精神病・精神分裂症(にかかっている人)の俗称としても用いられる〕\n「―に刃物」\n[二](造語)\n度を過ごして物事に熱中する△こと(人)。\n「本―[4][3]」\n[表記]「気《狂い」とも書く。"],16924,""],["気違","きちがい","","",0,["きちがい キチガヒ 【気違い・気違】\n[一][3] 常人とは異なる精神世界に住し、その言動が常識とは相容(イ)れない△こと(人)を指す差別的表現。〔精神病・精神分裂症(にかかっている人)の俗称としても用いられる〕\n「―に刃物」\n[二](造語)\n度を過ごして物事に熱中する△こと(人)。\n「本―[4][3]」\n[表記]「気《狂い」とも書く。"],16925,""],["気違い雨","きちがいあめ","","",0,["きちがいあめ キチガヒアメ [3][5]【気違い雨・気違雨】\n思いがけない時に、急に降る雨。"],16926,""],["気違雨","きちがいあめ","","",0,["きちがいあめ キチガヒアメ [3][5]【気違い雨・気違雨】\n思いがけない時に、急に降る雨。"],16927,""],["気違い沙汰","きちがいざた","","",0,["きちがいざた キチガヒザタ [0]【気違い沙汰・気違沙汰】\n気違いが△考える(する)ような、とんでもないこと。"],16928,""],["気違沙汰","きちがいざた","","",0,["きちがいざた キチガヒザタ [0]【気違い沙汰・気違沙汰】\n気違いが△考える(する)ような、とんでもないこと。"],16929,""],["気違い染みる","きちがいじみる","","",0,["きちがいじみる キチガヒジミル [6]【気違い染みる・気違染みる】\n(自上一)\n気違いのように見える。\n「気違い染みた行動/ふだんから言動が気違い染みてはいたが…」"],16930,""],["気違染みる","きちがいじみる","","",0,["きちがいじみる キチガヒジミル [6]【気違い染みる・気違染みる】\n(自上一)\n気違いのように見える。\n「気違い染みた行動/ふだんから言動が気違い染みてはいたが…」"],16931,""],["気違い水","きちがいみず","","",0,["きちがいみず キチガヒミヅ [3]【気違い水・気違水】\n酒の異称。"],16932,""],["気違水","きちがいみず","","",0,["きちがいみず キチガヒミヅ [3]【気違い水・気違水】\n酒の異称。"],16933,""],["きちきち","きちきち","","",0,["きちきち \n(副)\n[一][1] ―と ⇒きちんと(二) \n「―と払う」\n[二] ―に \n(一)[2] すきまが無いほどに詰まっていることを表わす。\n「―の靴」\n(二)[0] 時間や量の余裕が無いことを表わす。\n「―で間に合った/今の月給では生活費だけで―だ」"],16934,""],["ぎちぎち","ぎちぎち","","",0,["ぎちぎち [1]\n(副)\n―と/―する 物事のすらすらと行かないことを表わす。"],16935,""],["鬼畜","きちく","","",0,["きちく [0]【鬼畜】\n(一)鬼と畜生。\n(二)残酷で人情の無い者。"],16936,""],["吉事","きちじ","","",0,["きちじ [2]【吉事】\nめでたい事。きつじ。 ⇔凶事"],16937,""],["吉日","きちじつ","","",0,["きちじつ [0][2]【吉日】\n「きちにち」の新しい言い方。"],16938,""],["吉祥","きちじょう","","",0,["きちじょう キチジヤウ [0]【吉祥】\nめでたい しるし。よい きざし。きっしょう。"],16939,""],["吉祥天","きちじょうてん","","",0,["きちじょうてん キチジヤウテン [3]【吉祥天】\n〔←吉祥天女[5]〕 鬼子母神(キシモジン)の子で、すべての生物に福徳を与えるという女神(メガミ)。"],16940,""],["きちっと","きちっと","","",0,["きちっと [3]\n(副)\n―する 〔「きちんと」と同原〕\n(一)すべき事を最後まで手落ち無く、丁寧にすることを表わす。\n「言われた事を―する/瓶のふたを―しめる」\n(二)どこから見ても不備が無く、十分信頼するに値することを表わす。\n「―した△態度(服装・設備)」"],16941,""],["吉日","きちにち","","",0,["きちにち [0][2]【吉日】\n〔物事をするのに〕よい日がら。めでたい日。きつじつ。\n「黄道コウドウ―」 ⇔凶日"],16942,""],["帰着","きちゃく","","",0,["きちゃく [0]【帰着】\n―する \n(一)用事を済まして、もと出発した所に帰って来ること。\n(二)複雑な経過をたどった末に、結局そこに行き着くこと。\n「―点[3]」"],16943,""],["既着","きちゃく","","",0,["きちゃく [0]【既着】\n〔未着に対して〕人や郵便物などがすでに到着していること。"],16944,""],["忌中","きちゅう","","",0,["きちゅう [0]【忌中】\nその家のだれかが死んで、家人が慎んでいる期間。〔普通 四十九日ないし三十五日間で服喪期間は終わるが、次に迎える正月は欠礼する慣行になっている〕"],16945,""],["基柱","きちゅう","","",0,["きちゅう [0]【基柱】\n△基本(中心)となる柱。"],16946,""],["貴著","きちょ","","",0,["きちょ [1]【貴著】\n相手の著書に対する敬称。"],16947,""],["几帳","きちょう","","",0,["きちょう キチヤウ [0]【几帳】\n台に柱を立てて、とばりを掛けたもの。昔、部屋の仕切りに使った。"],16948,""],["几帳面","きちょうめん","","",0,["きちょうめん キチヤウメン [4][0]【几帳面】\n―な/―に 〔器具などのかどを削り、刻み目を入れたもの、の意〕 行動がまじめで、きまりによく合う様子。物事の処理がすみずみまで正確な様子。\n「―な〔=きちんとせずにいられない〕性格」\n[表記]「木帳面」とも書く。"],16949,""],["帰庁","きちょう","","",0,["きちょう キチヤウ [0]【帰庁】\n―する 自分の勤める役所に外出先から戻ること。"],16950,""],["帰朝","きちょう","","",0,["きちょう キテウ [0]【帰朝】\n―する 〔外国へ派遣された者が、任期・使命を果たして帰国する、のが原意〕 しばらく外国に滞在していた者が、用事を終えて帰国すること。"],16951,""],["記帳","きちょう","","",0,["きちょう キチヤウ [0]【記帳】\n―する \n(一)帳簿に書き入れること。\n(二)何かのためにそこに来た印に、受付などに備えつけてある帳面に署名すること。"],16952,""],["基調","きちょう","","",0,["きちょう キテウ [0]【基調】\n(一)作品や議論などの根底に存在する基本的な考え方。\n「ヒューマニズムを―とした文学/―演説」\n(二)取合せの中心となっているもの。\n「赤を―とした絵/…の―をなす」\n(三)〔音楽で〕主音(の高さ)。"],16953,""],["貴重","きちょう","","",0,["きちょう [0]【貴重】\n―な/―する 得難いものである(ととらえられる)こと。\n「―な体験/万人の―する生命/―品[0]」\n――さ[0]"],16954,""],["機長","きちょう","","",0,["きちょう キチヤウ [1][2]【機長】\n運航する(その)航空機の責任者。普通、操縦士がこれに当たる。"],16955,""],["議長","ぎちょう","","",0,["ぎちょう ギチヤウ [1]【議長】\n(一)その会議の議事進行上の責任者。〔狭義では、議院の長で、その代表者を指す〕\n「―を選出する」\n(二)その連合体などの代表者。\n「PLO―」"],16956,""],["着散らす","きちらす","","v5",0,["きちらす [3]【着散らす・着散す】\n(他五)\n△いろいろな衣服をあれこれと取り替えて(ぜいたくな衣服をふだん着として)着る。"],16957,""],["着散す","きちらす","","v5",0,["きちらす [3]【着散らす・着散す】\n(他五)\n△いろいろな衣服をあれこれと取り替えて(ぜいたくな衣服をふだん着として)着る。"],16958,""],["吉例","きちれい","","",0,["きちれい [0]【吉例】\nめでたいこととして行われているしきたり。きつれい[0]。"],16959,""],["キチン","","","",0,["キチン [1]\n〔kitchen〕 ⇒キッチン\n「―カー [4][1]・ダイニング―・リビング―」"],16960,""],["きちんきちん","きちんきちん","","",0,["きちんきちん [2]‐[2]、[2]\n(副)\n―と 「きちんと(一)」の強調表現。"],16961,""],["キチン質","キチンしつ","","",0,["キチンしつ [2]【キチン質】\n〔chitine〕 甲殻類や昆虫の外皮を作っている堅い物質。"],16962,""],["きちんと⁎","きちんと⁎","","",0,["きちんと⁎ [2]\n(副)\n―する 〔「きちっと」と同原〕\n(一)△秩序(折り目)正しくて、乱れた所やいいかげんな所が無いことを表わす。\n「いつも―片付いている/―した身なり/髪を―手入れする/―した日常」\n(二)態度がはっきりしていて、あいまいな所が無いことを表わす。\n「―断わる/お金にかけて―している男/実際上の仕事を―とり運ぶ」"],16963,""],["木賃宿","きちんやど","","",0,["きちんやど [4]【木賃宿】\n〔「木賃」は、自炊用のまき代の意〕 (相部屋で、めいめいが自炊する)安宿。"],16964,""],["きつ","きつ","","",0,["きつ \n(吉・喫・詰・〈橘) →【字音語の造語成分】"],16965,""],["吉","きつ","","",0,["きつ 【吉】\nめでたい(こと)。\n「吉報ポウ・不吉」"],16966,""],["喫","きつ","","",0,["きつ 【喫】\nのどを通す。のむ。たべる。\n「喫煙・満喫」"],16967,""],["詰","きつ","","",0,["きつ 【詰】\n(一)せめたててきく。\n「詰問・難詰」\n(二)ふさがる。のびのびしない。\n「詰屈[0]」"],16968,""],["橘","きつ","","",0,["きつ 【橘】\n[一]ミカンの木の総称。\n「柑橘カンキツ類」\n[二](略)\n橘(タチバナ)氏。\n「源平藤橘ゲンペイトウキツ」"],16969,""],["きつい⁎","きつい⁎","","adj-i",0,["きつい⁎ [0]\n(形)\n(一)相手に弱い所を見せまいとする様子だ。\n「―子だ/―顔」\n(二)相手を容赦する所が無い様子だ。\n「負担が―/―お達し/―仕事/―冗談」\n(三)窮屈で ゆとりが無い。\n「△靴(日程)が―」⇔ゆるい(一)\n(四)刺激が強くて、にわかに受け入れかねる様子だ。\n「―酒」\n――さ[0]"],16970,""],["喫煙","きつえん","","",0,["きつえん [0]【喫煙】\n―する たばこを吸うこと。\n「―室[3]・―車」"],16971,""],["吃音","きつおん","","",0,["きつおん [0]【吃音】\nどもる音声。どもり。\n「―矯正[5]」"],16972,""],["奇っ怪","きっかい","","",0,["きっかい キックワイ [0][3]【奇っ怪】\n―な 「奇怪」の強調形。\n「―な出来事/―至極」\n――さ[3][0]"],16973,""],["気遣い","きづかい","","",0,["きづかい キヅカヒ [2]【気遣い・気遣】\n(一)悪い事態になる おそれ。\n(二)相手のためを思って、いろいろ配慮すること。"],16974,""],["気遣","きづかい","","",0,["きづかい キヅカヒ [2]【気遣い・気遣】\n(一)悪い事態になる おそれ。\n(二)相手のためを思って、いろいろ配慮すること。"],16975,""],["気遣う","きづかう","","v5",0,["きづかう キヅカフ [3]【気遣う】\n(他五)\nどう△なることか(なっているか)と、不安に思う。\n「安否を―/―ほどの病気ではない」"],16976,""],["きっかけ","きっかけ","","",0,["きっかけ [0]\n〔「切っ掛け」の意〕 ある事をする はずみや手がかり(になるもの)。\n「話の―を作る/立ち直りの―をつかむ」"],16977,""],["きっかり","きっかり","","",0,["きっかり [3]\n(副)\n―と \n(一)明確で、紛れる事情が何も考えられないことを表わす。\n「肝腎カンジンのアリバイの件を―説明できないもんだから、話がもつれてるんです」\n(二)ちょうど きりのいい時刻・数量であることを表わす。\n「十時―・五〇キロ―」"],16978,""],["気疲れ","きづかれ","","",0,["きづかれ [2][0][4]【気疲れ・気疲】\n―する あれこれ気を使ったための疲れ。"],16979,""],["気疲","きづかれ","","",0,["きづかれ [2][0][4]【気疲れ・気疲】\n―する あれこれ気を使ったための疲れ。"],16980,""],["気遣わしい","きづかわしい","","adj-i",0,["きづかわしい キヅカハシイ [5]【気遣わしい・気遣しい】\n(形)\n成行きが心配される状態だ。\n――さ[5][4]――げ[5][6][0]"],16981,""],["気遣しい","きづかわしい","","adj-i",0,["きづかわしい キヅカハシイ [5]【気遣わしい・気遣しい】\n(形)\n成行きが心配される状態だ。\n――さ[5][4]――げ[5][6][0]"],16982,""],["鞠躬如","きっきゅうじょ","","",0,["きっきゅうじょ キクキュウジョ [3]【鞠躬如】\n(副)\n―と 〔貴人に対する時(のよう)に〕身をかがめ言葉をつつしんで、最大の敬意を払うことを表わす。"],16983,""],["拮据","きっきょ","","",0,["きっきょ [1]【拮据】\n―する 苦しい所をがまんして、よくつとめること。\n「―経営三十年」"],16984,""],["吉凶","きっきょう","","",0,["きっきょう [0]【吉凶】\nめでたい事と悪い事。\n「―を占う」"],16985,""],["喫驚","きっきょう","","",0,["きっきょう キッキヤウ [0]【喫驚】\n―する 「びっくりさせられること」の意の漢語的表現。\n[表記]「〈吃驚」とも書く。"],16986,""],["喫緊","きっきん","","",0,["きっきん [0]【喫緊】\n「大切」の意の漢語的表現。\n「―事ジ [3]〔=急を要する大事なこと〕」\n[表記]「〈吃緊」とも書く。"],16987,""],["キック","","","",0,["キック [1]\n―する 〔kick〕〔サッカー・ラグビーなどでボールを〕けること。\n「コーナー―[5]・ゴール―[4]・ペナルティー―」"],16988,""],["気付く","きづく","","v5",0,["きづく [2]【気付く】⁎\n(自五)\n〈なにニ―/なんだト―〉 そこにその物が有ることや、そのような状態△である(になった)ことを、何かのきっかけで改めて知る。\n「誤りに―/そんな自明の事に どうして今まで気付かなかったのか」\n[名]気付き[3]\n「お―の点は何なりとお申し付け下さい」"],16989,""],["キックオフ","","","",0,["キックオフ [4]\n―する 〔kickoff〕〔サッカー・ラグビーなどで〕ボールをけり始めることで、試合を△開始(再開)すること。"],16990,""],["キックボール","","","",0,["キックボール [4]\n〔kickball〕\n(一)二組に分かれてボールを相手方に けりこむ遊戯。\n(二)〔バスケットボールで〕ボールを けって反則となること。"],16991,""],["キックボクシング","","","",0,["キックボクシング [4]\n〔和製英語〕 足や ひじ・ひざでけったり うしろから殴ったり することも許されるタイ国起原のボクシング。 タイ式ボクシング[5]、[3]‐[1]。"],16992,""],["ぎっくり","ぎっくり","","",0,["ぎっくり [3]\n(副)\n―と/―する 「ぎくり」の強調表現。"],16993,""],["ぎっくり腰","ぎっくりごし","","",0,["ぎっくりごし [4]【ぎっくり腰】\n△重い物を持ち上げよう(急に立ち上がろう)とした時などに、突然起こる腰の痛み。 壮年期を過ぎると起きやすい。 ぎっくら腰[4]。"],16994,""],["気付け","きつけ","","",0,["きつけ [0][3]【気付け・気付】\n気絶した人を正気づけること。"],16995,""],["気付","きつけ","","",0,["きつけ [0][3]【気付け・気付】\n気絶した人を正気づけること。"],16996,""],["気付け薬","きつけぐすり","","",0,["きつけぐすり [4]【気付け薬・気付薬】\n(一)気付けのための興奮剤。ブランデーなど。\n(二)俗に、「酒」の異称。"],16997,""],["気付薬","きつけぐすり","","",0,["きつけぐすり [4]【気付け薬・気付薬】\n(一)気付けのための興奮剤。ブランデーなど。\n(二)俗に、「酒」の異称。"],16998,""],["着付け","きつけ","","",0,["きつけ [0]【着付け・着付】\n(一)着なれていること。\n「―の羽織」\n(二) ―する 着物や衣装を体裁よく着せてやること。また、その人。\n「―師[3]」\n(三)着たぐあい。着こなし方。\n「―がよい」\n[動]着付ける[3]:[3](下一)"],16999,""],["着付","きつけ","","",0,["きつけ [0]【着付け・着付】\n(一)着なれていること。\n「―の羽織」\n(二) ―する 着物や衣装を体裁よく着せてやること。また、その人。\n「―師[3]」\n(三)着たぐあい。着こなし方。\n「―がよい」\n[動]着付ける[3]:[3](下一)"],17000,""],["気付","きづけ","","",0,["きづけ [0]【気付】\n(造語)\n〔注意させる意〕 その人の住所でなく、立寄り先などにあてて手紙を送る時などの断り書き。きつけ。"],17001,""],["楔形文字","きっけいもじ","","",0,["きっけいもじ [5]【楔形文字】\n「せっけい文字」 の 読み誤り。 ⇒くさびがたもじ"],17002,""],["拮抗","きっこう","","",0,["きっこう キッカウ [0]【拮抗】\n―する 互いに同じくらいの力で張り合っていること。\n[表記]「〈頡頏〉」とも書く。"],17003,""],["亀甲","きっこう","","",0,["きっこう キッコフ [0]【亀甲】\n⇒亀の甲(二)"],17004,""],["喫茶","きっさ","","",0,["きっさ [1][0]【喫茶】\n〔茶を飲む意〕"],17005,""],["喫茶室","きっさしつ","","",0,["きっさしつ [0]【喫茶室】\nオフィスビルなどの一角に設けられた、そこで働く人の休憩をも兼ねて簡単な飲食物を供するための施設。"],17006,""],["喫茶店","きっさてん","","",0,["きっさてん [0][3]【喫茶店】\nコーヒー・紅茶・ケーキなどを出す飲食店。都会人などが しばしの憩い・待合せ・簡単な用談などのために利用する店。\n[かぞえ方]一店・一軒"],17007,""],["切っ先","きっさき","","",0,["きっさき [0]【切っ先】\n(一)(刀の)刃の先端。\n(二)とがったものの先。\n「竹の―」\n[表記]「〈鋒」とも書く。"],17008,""],["牛車","ぎっしゃ","","",0,["ぎっしゃ [1]【牛車】\n主として平安時代、牛に引かせた、貴人の乗用車。屋形車で、種類が多い。ぎゅうしゃ。"],17009,""],["ぎっしり","ぎっしり","","",0,["ぎっしり [3]\n(副)\n―と 限り有る場所に いっぱい詰まっていたり すきま無く並んでいたり することを表わす。"],17010,""],["吉辰","きっしん","","",0,["きっしん [0]【吉辰】\n「吉日」の意の漢語的表現。"],17011,""],["吃水","きっすい","","",0,["きっすい [0]【吃水】\n〔「吃」は、受け入れる意〕船が水に浮かんだ時、船体が沈む深さ。普通、竜骨の下面から、水面までの垂直距離で測る。ふなあし。\n[表記]「喫水」は、代用字。"],17012,""],["吃水線","きっすいせん","","",0,["きっすいせん [0]【吃水線】\n船が水に浮かんだ時の、水面ぎわの線。水線。"],17013,""],["生っ粋","きっすい","","",0,["きっすい [0]【生っ粋・生粋】\nその人の性質などが、どこから見てもそう言われる通りであり、その物以外の何物でもないこと。\n「―の△江戸(神田)っ子」"],17014,""],["生粋","きっすい","","",0,["きっすい [0]【生っ粋・生粋】\nその人の性質などが、どこから見てもそう言われる通りであり、その物以外の何物でもないこと。\n「―の△江戸(神田)っ子」"],17015,""],["喫する","きっする","","",0,["きっする [3][0]【喫する】\n(他サ)\n〔飲む意〕(はからずも)マイナスの結果をこうむる。\n「一驚を―〔=大変びっくりする〕/苦杯を―〔=なめる〕/失点を―〔=心ならずも点を相手に献上する〕/△惨敗(大敗)を―〔=情け無い負け方をする〕」\n喫す[3]:[0]。"],17016,""],["屹然","きつぜん","","",0,["きつぜん [0]【屹然】\n―たる/―と \n(一)山のそびえ立つ様子。\n(二)人の孤高を持している様子。"],17017,""],["吉左右","きっそう","","",0,["きっそう キッサウ [0][3]【吉左右】\n(一)「吉報」の意の老人語。\n(二)その人や物事が どう△である(なった)かの知らせ。情報。"],17018,""],["吉相","きっそう","","",0,["きっそう キッサウ [0][3]【吉相】\n(一)めでたいことの有る前触れ。\n(二)よい人相。"],17019,""],["木蔦","きづた","","",0,["きづた [1]【木蔦】\n山野に自生する、つる性の常緑低木。木や岩に はい上がり、秋に、薄い黄緑色の小花をたくさんつける。アイビー。〔ウコギ科〕\n[かぞえ方]一本"],17020,""],["木槌","きづち","","",0,["きづち [1]【木槌】\n木で作った つち。\n[かぞえ方]一本"],17021,""],["ぎっちょ","ぎっちょ","","",0,["ぎっちょ [1]\n左ききの異称。"],17022,""],["吉兆","きっちょう","","",0,["きっちょう キッテウ [0]【吉兆】\nめでたい ことが 起 こりそうな しるし。 ⇔凶兆"],17023,""],["きっちり","きっちり","","",0,["きっちり [3]\n(副)\n(一)―と/―する すきまが有ると指弾されたり 不十分な点を指摘されたり しないように気をつけることを表わす。\n「まず自分でやるべきことを―やらないと他力もアテにできない/―はめこむ」\n(二)その時間・数量の指し示す所に過不足の無いことを表わす。\n「五時―にやって来る」"],17024,""],["キッチン","","","",0,["キッチン [1]\n〔kitchen〕 一般家庭の調理場。キチン。\n「―カー[5][3]・ダイニング―・リビング―」"],17025,""],["きつつき","きつつき","","",0,["きつつき [2]\n〔「木〈啄(き)」の意〕「アカゲラ[0]・アオゲラ[0]・コゲラ[0]・クマゲラ[0][2]」など、木の幹に止まり、堅く鋭いくちばしで、皮の下にいる虫をつついて食う中形の野鳥の総称。〔昔は、ケラツツキ[3]・テラツツキ[3]などと言った〕\n[表記]普通、「{〈啄木}・{〈啄木鳥}」と書く。\n[かぞえ方]一羽"],17026,""],["切手","きって","","",0,["きって [0]【切手】⁎\n(一)「郵便切手・商品切手」の略。\n(二)金銭受取の証拠となる紙片。\n[かぞえ方](一)(二)とも一枚"],17027,""],["切っての","きっての","","",0,["きっての 【切っての】\n〔接尾語的に〕その範囲内では かなうものが無いことを表わす。\n「町内―〔=で一番の〕金持」"],17028,""],["きっと⁎","きっと⁎","","",0,["きっと⁎ \n(副)\n〔「きと」の強調形〕\n(一)[3] △見込み(期待)通りに何かが行われる事について確信をいだくことを表わす。\n「―〔=まちがいなく〕お元気だよ/―〔=必ず〕行くよ/―〔=忘れずに〕知らせてくださいよ/私が外出すると―〔=いつも〕雨が降る/会えば―〔=例外無く。すぐ〕けんかになる」\n(二) [1][3] ―する △威圧的(警戒的)な態度で身構えることを表わす。\n「―睨ニラむ/―なる〔=きびしい態度や表情になる〕/―〔=きびしく〕しかりおく」\n[表記]「〈屹度・《急度」は、借字。"],17029,""],["キッド","","","",0,["キッド [1]\n〔kid = 子ヤギ〕 △子ヤギ(子牛)の革。〔高級な手袋・靴などに使われる〕"],17030,""],["狐","きつね","","",0,["きつね [0]【狐】\n(一)全形は日本犬に似て、やや細長い獣。顔は面長で、口が突き出ており、尾は太く長い。〔イヌ科〕\n(二)〔「狐(一)」は人をだますと言われたので〕わるがしこい人の称。\n「古―ギツネ」\n(三)油揚げを使った料理に言う。きつねうどんなど。\n(四)〔←きつね色[0]〕 薄い焦げ茶色。\n[かぞえ方](一)は一匹・一頭"],17031,""],["狐饂飩","きつねうどん","","",0,["きつねうどん [4]【狐饂飩】\n煮た油揚げとネギを入れた かけうどん。"],17032,""],["狐拳","きつねけん","","",0,["きつねけん [0]【狐拳】\n拳の一種。両手で、キツネ・庄屋(シヨウヤ)・鉄砲〔=猟師〕のまねをして勝ち負けを争う。"],17033,""],["狐格子","きつねごうし","","",0,["きつねごうし キツネガウシ [4]【狐格子】\n細かに縦横に組み立てた格子(の裏に板を張った戸)。〔破風ハフの下などに取りつける〕木連(キツレ)格子。"],17034,""],["狐付き","きつねつき","","",0,["きつねつき [3]【狐付き・狐付】\nキツネの霊が とりついたため起こると考えられた精神病的症状(にある人)。\n[表記]「〈狐憑〉」とも書く。"],17035,""],["狐付","きつねつき","","",0,["きつねつき [3]【狐付き・狐付】\nキツネの霊が とりついたため起こると考えられた精神病的症状(にある人)。\n[表記]「〈狐憑〉」とも書く。"],17036,""],["狐の嫁入り","きつねのよめいり","","",0,["きつねのよめいり [0]【狐の嫁入り・狐の嫁入】\n(一)きつね火が多く並んで見えること。\n(二)日が照っていながら降る雨。ひでりあめ。"],17037,""],["狐の嫁入","きつねのよめいり","","",0,["きつねのよめいり [0]【狐の嫁入り・狐の嫁入】\n(一)きつね火が多く並んで見えること。\n(二)日が照っていながら降る雨。ひでりあめ。"],17038,""],["狐火","きつねび","","",0,["きつねび [3]【狐火】\nおにび。"],17039,""],["きっぱり","きっぱり","","",0,["きっぱり [3]\n(副)\n―と/―する 相手に、弁解・弁明の余地や誤解のおそれを与えないように 力強く明瞭(メイリヨウ)に自分の意志を表明することを表わす。\n「―〔=はっきり〕した態度/―〔=ためらわずに〕断わる」"],17040,""],["きっぷ","きっぷ","","",0,["きっぷ [0]\n〔「きふう」の変化〕 〔口頭〕損得にこだわるかどうか、義侠(ギキヨウ)心に富むかどうか などの観点から見た、その人の気性。\n「―がいい/いい―だ」"],17041,""],["切符","きっぷ","","",0,["きっぷ [0]【切符】⁎\n〔もと、徴税令書・為替手形・支払証券の意〕 \n(一)料金の支払い済みを証明するための乗車券・入場券など。チケット。\n「オリンピック出場の―を手に入れる〔=(国内)予選に△合格して(勝って)、檜ヒノキ舞台に出場する資格を得る〕/―売り場」\n⇒切手 \n(二)品物の受け渡し・配給などのしるしに受け取る紙片。\n[かぞえ方](一)(二)とも一枚・一片"],17042,""],["吉報","きっぽう","","",0,["きっぽう [0]【吉報】\n△幸先(サイサキ)がいい(めでたい)知らせ。\n「―をもたらす」 ⇔凶報"],17043,""],["気褄","きづま","","",0,["きづま [0]【気褄】\n(相手の)おもわく。きげん。\n「―を合わす〔=気に入るように調子を合わせる〕」"],17044,""],["気詰まり","きづまり","","",0,["きづまり [2]【気詰まり・気詰り】\n―な/―に 対人関係や雰囲気の上で、なんとなく気持が抑えつけられるようで、窮屈に感じる△こと(様子)。\n――さ[4][0]"],17045,""],["気詰り","きづまり","","",0,["きづまり [2]【気詰まり・気詰り】\n―な/―に 対人関係や雰囲気の上で、なんとなく気持が抑えつけられるようで、窮屈に感じる△こと(様子)。\n――さ[4][0]"],17046,""],["詰問","きつもん","","",0,["きつもん [0]【詰問】\n―する 相手を きびしく とがめながら、返事を求めること。"],17047,""],["気強い","きづよい","","adj-i",0,["きづよい [3]【気強い】\n(形)\n頼みになるものが有って、不安にならないで済む様子だ。\n――さ[3]――げ[0][4][3]"],17048,""],["屹立","きつりつ","","",0,["きつりつ [0]【屹立】\n―する 山などがそびえ立つこと。"],17049,""],["木連格子","きつれごうし","","",0,["きつれごうし キツレガウシ [4]【木連格子】\n「きつねごうし」の変化。"],17050,""],["来手","きて","","",0,["きて [2]【来手】\n来る人。来てくれる人。\n「嫁に―が無い」"],17051,""],["着手","きて","","",0,["きて [0]【着手】\nそれを着る人。\n「洋服の―が無い」"],17052,""],["技手","ぎて","","",0,["ぎて [1]【技手】\nぎしゅ。〔ぎし(技師)と発音が似ているので、それを避けた言い方〕"],17053,""],["汽艇","きてい","","",0,["きてい [0]【汽艇】\n軍艦などに載せる小船で、蒸気機関で動くもの。ランチ。\n[かぞえ方]一隻(イツセキ)・一艇(イツテイ)"],17054,""],["既定","きてい","","",0,["きてい [0]【既定】\nすでに定まっていること。\n「―の方針/―事実[4]」 ⇔未定"],17055,""],["基底","きてい","","",0,["きてい [0]【基底】\n思想・行動や、その構造を支えている何ものか。\n「―部[2]」"],17056,""],["規定","きてい","","",0,["きてい [0]【規定】⁎\n―する \n(一)判断の よりどころとするために、あいまいな内容をある決まった形に定めること。\n「前項に―する通り…/―量[2]」\n(二)行動の是非を判断する よりどころとなるべき個個の規則や条文(を定めること)。\n「―を設ける/―に従う」"],17057,""],["規程","きてい","","",0,["きてい [0]【規程】\n特定の事項に関する規定の全体。〔特に、官公庁などの執務に関する規則について言う〕"],17058,""],["旗亭","きてい","","",0,["きてい [0]【旗亭】\n腰掛けて酒や簡単な食事をとる所。小料理屋・居酒屋の類。〔目じるしに旗を立てたから言う〕"],17059,""],["義弟","ぎてい","","",0,["ぎてい [0]【義弟】\n(一)兄弟の約束を結んで、弟と定めた人。\n(二)〔実弟と違って〕義理の弟。 △夫(妻)の弟。妹の夫。"],17060,""],["議定","ぎてい","","",0,["ぎてい [0]【議定】\n―する 評議して定め△ること(たもの)。ぎじょう[0]。"],17061,""],["議定書","ぎていしょ","","",0,["ぎていしょ [4][0]【議定書】\n外交交渉や国際会議の公式報告として関係国代表が署名した文書。ぎじょうしょ[4][0]。"],17062,""],["汽笛","きてき","","",0,["きてき [0]【汽笛】\n汽車・蒸気船などの、蒸気をふき出して音を出す笛。\n「―一声」"],17063,""],["きてれつ","きてれつ","","",0,["きてれつ [0]\n―な/―に 〔口頭〕\n「奇妙―〔=ただ 『奇妙』 と言うだけでは収まらないほど、ひどく変わっている様子〕」\n[表記]「奇《天烈」は、借字。"],17064,""],["起点","きてん","","",0,["きてん [0]【起点・基点】\n一連の動作・作用が そこから起こる(ものと考えられる)点。\n「東京駅を―としてキロ数を計算する/日数計算の―/ベクトルの―」 ⇔終点\n何かを測ったり 目盛りをつけたり する時の基準として採用する定点。基準点。\n「方位―[4]」"],17065,""],["基点","きてん","","",0,["きてん [0]【起点・基点】\n一連の動作・作用が そこから起こる(ものと考えられる)点。\n「東京駅を―としてキロ数を計算する/日数計算の―/ベクトルの―」 ⇔終点\n何かを測ったり 目盛りをつけたり する時の基準として採用する定点。基準点。\n「方位―[4]」"],17066,""],["機転","きてん","","",0,["きてん [0]【機転】\n何か有った時に すぐ事態に対処しうる、機敏な心の働き。\n「―がきく」\n[表記]「気転」とも書く。"],17067,""],["起電","きでん","","",0,["きでん [0]【起電】\n摩擦などの方法によって電気を発生させること。\n「―機[2]・―力[2]」"],17068,""],["貴殿","きでん","","",0,["きでん [1]【貴殿】\n〔男性同士が手紙で〕 同輩(以上)を指す称。あなた。"],17069,""],["疑点","ぎてん","","",0,["ぎてん [0]【疑点】\n疑わしい所。疑問点。\n「―を残す」"],17070,""],["儀典","ぎてん","","",0,["ぎてん [0]【儀典】\n儀式(についての規定)。\n「―課長[4]」"],17071,""],["偽電","ぎでん","","",0,["ぎでん [0]【偽電】\nにせの電報。"],17072,""],["紀伝体","きでんたい","","",0,["きでんたい [0]【紀伝体】\n中国の歴史書に見られる記述方式。個人の伝記を中心としたもの。 ⇔編年体"],17073,""],["企図","きと","","",0,["きと [1][2]【企図】\n―する 計画(すること)。企て。"],17074,""],["帰途","きと","","",0,["きと [1][2]【帰途】\n帰る途中(で)。\n「既に―についた選手も多くスタンドは やや寂しかったが/中国とモンゴルを訪問した―立ち寄ったもので/―シンガポールでの記者会見で明らかにした」"],17075,""],["輝度","きど","","",0,["きど [1]【輝度】\n発光体の表面の、単位面積あたりの光度。"],17076,""],["木戸","きど","","",0,["きど [1]【木戸】\n〔「城キ戸」の意〕 \n(一)城門。\n(二)〔庭や通路の出入口などの〕屋根の無い開き戸。\n(三)〔すもう・芝居などの〕興行場の出入口。\n「―銭セン〔=入場料〕」"],17077,""],["喜怒哀楽","きどあいらく","","",0,["きどあいらく [1]【喜怒哀楽】\n喜び・怒り・かなしみ・楽しみ(の さまざまな感情)。"],17078,""],["気筒","きとう","","",0,["きとう [0]【気筒】\nシリンダー。\n「四―エンジン」\n[表記]「汽筒・気〈筩・汽〈筩」などとも書く。"],17079,""],["季冬","きとう","","",0,["きとう [0]【季冬】\n冬期が終りに近づいた陰暦十二月。"],17080,""],["祈祷","きとう","","",0,["きとう キタウ [0]【祈祷】\n―する 神仏に祈ること。\n「―師[2]・―者[2]・―書[0]」"],17081,""],["帰島","きとう","","",0,["きとう キタウ [0]【帰島】\n―する 自分の住む島へ戻ること。"],17082,""],["既倒","きとう","","",0,["きとう キタウ [0]【既倒】\nすでに倒れていること。\n「狂瀾キヨウランを―にめぐらす〔=敗勢を挽回バンカイする〕」"],17083,""],["飢凍","きとう","","",0,["きとう [0]【飢凍】\n―する 「飢え凍コゴえる」意の漢語的表現。\n「道塗ドウトに〔=△家(道)を失い、途中で〕―する」"],17084,""],["亀頭","きとう","","",0,["きとう [0]【亀頭】\n陰茎の先端部。"],17085,""],["気道","きどう","","",0,["きどう キダウ [0]【気道】\n呼吸する空気の通路。"],17086,""],["奇道","きどう","","",0,["きどう キダウ [0][1]【奇道】\n普通と変わった△やり方(方法)。 ⇔正道"],17087,""],["軌道","きどう","","",0,["きどう キダウ [0]【軌道】⁎\n(一)汽車や電車のレール(の敷いてある道)。\n(二)天体の運行する経路や、ある事柄の経路。\n「―に乗る〔=予定通りに事が運ぶ〕/―を外れる/―修正を加える/安定―に乗せる」\n[かぞえ方](一)は一本"],17088,""],["起動","きどう","","",0,["きどう [0]【起動】\n―する △機関(機械)が運転を始めること。\n「コンピューターを―する」"],17089,""],["機動","きどう","","",0,["きどう [0]【機動】\n状況に応じて すばやく活動出来ること。〔狭義では、軍隊のそれを指す。例、「―部隊」〕\n「―性△を欠く(に乏しい)/―力[2]・―的[0]」"],17090,""],["機動隊","きどうたい","","",0,["きどうたい [0]【機動隊】\n〔←警察機動隊[0]〕 普通の警察業務に従わず、随時、事態に応じて活動する警官隊。"],17091,""],["気動車","きどうしゃ","","",0,["きどうしゃ [2]【気動車】\n内燃機関を原動機として運転する、鉄道車両。ディーゼル カーの類。\n[かぞえ方]一両"],17092,""],["着道楽","きどうらく","","",0,["きどうらく キダウラク [2]【着道楽】\n衣服にお金をかけることを生きがいとする△こと(人)。 ⇒食い道楽"],17093,""],["着通す","きとおす","","v5",0,["きとおす キトホス [2]【着通す】\n(他五)\n続けて同じ衣服を着る。\n[名]着どおし[0]"],17094,""],["ぎとぎと","ぎとぎと","","",0,["ぎとぎと [1]\n(副)\n―する あぶらぎった 物が光って 見えることを表わす。"],17095,""],["危篤","きとく","","",0,["きとく [0]【危篤】\n身体の衰弱が ひどかったり 呼吸が著しく困難になったり して、死が寸前に迫っているととらえられる状態。\n「母―の報で帰省中/全身に銃弾を受け、―状態/―の状態を脱する」"],17096,""],["奇特","きとく","","",0,["きとく [0]【奇特】\n―な/―に 志が深く、普通一般の人には行いがたい事を進んでする様子。\n「世の中には―な人もいるものだ」〔古くは「きどく」〕"],17097,""],["既得","きとく","","",0,["きとく [0]【既得】\n現在までに△得(手に入れ)ていること。"],17098,""],["既得権","きとくけん","","",0,["きとくけん [3]【既得権】\n(一)すでに得ている権利。\n(二)法律上、正当に手に入れた権利。きとっけん[2]。\n「―の上にあぐらをかく」"],17099,""],["木戸御免","きどごめん","","",0,["きどごめん [1]‐[0]、[1]【木戸御免】\n木戸銭無しに出入りすることを許されたこと。〔特定の△家(場所)に自由な出入りが許される意にも用いられる〕"],17100,""],["木戸銭","きどせん","","",0,["きどせん [2][0]【木戸銭】\n興行物の入場料。"],17101,""],["木取り","きどり","","",0,["きどり [0][3]【木取り・木取】\n大形の材木や板材から、建築その他に使う小形の材を切り取ること。"],17102,""],["木取","きどり","","",0,["きどり [0][3]【木取り・木取】\n大形の材木や板材から、建築その他に使う小形の材を切り取ること。"],17103,""],["気取り屋","きどりや","","",0,["きどりや [0]【気取り屋・気取屋】\n人前でかっこよさをねらったり 人によく思われようと思ったり して、ことさらに△自分を飾り立てる(もっともらしい言動をする)人。"],17104,""],["気取屋","きどりや","","",0,["きどりや [0]【気取り屋・気取屋】\n人前でかっこよさをねらったり 人によく思われようと思ったり して、ことさらに△自分を飾り立てる(もっともらしい言動をする)人。"],17105,""],["気取る","きどる","","v5",0,["きどる [0]【気取る】\n(自五)\n(一)実際はそれほどでもないのに、かっこよさをねらったり 人によく思われようと思ったり して、ことさらに自分を飾りたてる。\n「気取ったポーズをとる」\n(二)(…になったつもりで)それらしい様子をする。\n「落語家を―」\n[名]気取り[0]\n「芸術家―」"],17106,""],["希土類","きどるい","","",0,["きどるい [2]【希土類】\n原子番号21のスカンジウム、39のイットリウムおよびランタノイド〔=原子番号57のランタンから71のルテチウムに至る十五の元素〕の総称。〔名称はまれな鉱物から分離されたことに由来するが、産出量が特に少ないわけではなく、中には錫スズ・亜鉛・鉛より多く産する物もある〕性質はいずれも酷似していて、合金・カラー テレビなどに使う。希土類元素[5]。\n[表記]「〈稀土類」とも書く。"],17107,""],["キナ","","","",0,["キナ [1]\n〔オ kina〕 「キナの木[1]〔=アカネ科〕」の皮を干したもの。キニーネの原料。\n「―塩[2]」\n[表記]「規〈那」は、音訳。"],17108,""],["畿内","きない","","",0,["きない [1]【畿内】\n〔「畿」は、王城に近い直轄地の称〕 もと、京都に近い五か国。山城(ヤマシロ)・大和(ヤマト)・河内(カワチ)・和泉(イズミ)・摂津(セツツ)を指した。 五畿[5]。 五畿内。"],17109,""],["機内","きない","","",0,["きない [1]【機内】\nその飛行機の内部。\n「―で事故が発生し、緊急着陸した」"],17110,""],["きなか","きなか","","",0,["きなか [1]\n〔もと、一寸イツスンを意味した「寸キ」の半ナカバの意から転じて、「半文ハンモン」の意〕 「わずかの物」の意の老人語。\n「一文―」\n[表記]「{半銭}」は、一種の義訓。"],17111,""],["気長","きなが","","",0,["きなが [0]【気長】\n―な/―に のんびりしていて、めったな事では あせらない様子。\n「―に待つ/なんとも―な話〔=その事が いつ実現するのか見当もつかないほど悠長なこと〕だ」 ⇔気短"],17112,""],["着流し","きながし","","",0,["きながし [0]【着流し・着流】\n〔和服で〕はかまをはかない、ふだんの服装。\n[動]着流す[3]:[3](五)"],17113,""],["着流","きながし","","",0,["きながし [0]【着流し・着流】\n〔和服で〕はかまをはかない、ふだんの服装。\n[動]着流す[3]:[3](五)"],17114,""],["きな臭い","きなくさい","","adj-i",0,["きなくさい [4]【きな臭い】\n(形)\n(一)紙や きれなどの焦げるにおいがするようだ。\n(二)なんとなく暴力・戦争・不正などのにおいがし、事態の推移について予断が許されない様子だ。\n――さ[4][3]"],17115,""],["気慰み","きなぐさみ","","",0,["きなぐさみ [0]【気慰み】\nたいくつな気持や不平・不満などを紛らす△こと(行い)。"],17116,""],["黄粉","きなこ","","",0,["きなこ [1][2]【黄粉】\n煎(イ)ったダイズをひいた、黄色い粉。砂糖を加え、だんご・もちなどにまぶして食べる。\n「青―ギナコ」"],17117,""],["危難","きなん","","",0,["きなん [1]【危難】\n命にかかわるような あぶないめ。難儀。災難。\n「―にさらされる」"],17118,""],["キニーネ","","","",0,["キニーネ [2]\n〔オ kinine〕 キナから抽出された一種のアルカロイド。マラリア熱などの特効薬。キニン[1]。"],17119,""],["忌日","きにち","","",0,["きにち [0][1]【忌日】\nその人が死んだ日と同じ日付の日。命日。"],17120,""],["記入","きにゅう","","",0,["きにゅう キニフ [0]【記入】⁎\n―する 所定の欄などに必要な事柄を書くこと。〔広義では、本などに書き込むことをも指す〕"],17121,""],["ギニョール","","","",0,["ギニョール [2]\n〔フ guignol〕〔指で動かす〕 操り人形。 指人形(の芝居)。"],17122,""],["帰任","きにん","","",0,["きにん [0]【帰任】\n―する 一時離れていた任地に帰ること。"],17123,""],["衣","きぬ","","",0,["きぬ [1]【衣】\n「着物」の意の雅語的表現。ころも。\n「歯に―着せない〔= ⇒歯〕発言/―ずれ」"],17124,""],["絹","きぬ","","",0,["きぬ [1]【絹】\n絹糸(で織った織物)。\n「―を裂くような声」"],17125,""],["絹綾","きぬあや","","",0,["きぬあや [0]【絹綾】\n薄い綾織りの絹織物。"],17126,""],["絹糸","きぬいと","","",0,["きぬいと [0]【絹糸】\nカイコの繭からとった糸。"],17127,""],["絹絵","きぬえ","","",0,["きぬえ キヌヱ [2]【絹絵】\n絹地にかいた絵。"],17128,""],["絹織物","きぬおりもの","","",0,["きぬおりもの [4][3]【絹織物】\n絹糸で織った織物。絹物。絹織[0]。"],17129,""],["衣笠","きぬがさ","","",0,["きぬがさ [0][3]【衣笠】\n〔絹傘の意〕\n(一)絹を張った長柄のかさ。〔昔、貴人の行列にさした〕\n(二)天蓋(テンガイ)。"],17130,""],["衣被ぎ","きぬかつぎ","","",0,["きぬかつぎ [3]【衣被ぎ・衣被】\nサトイモの子を、皮つきの まま ゆでて食べるもの。"],17131,""],["衣被","きぬかつぎ","","",0,["きぬかつぎ [3]【衣被ぎ・衣被】\nサトイモの子を、皮つきの まま ゆでて食べるもの。"],17132,""],["きぬぎぬ","きぬぎぬ","","",0,["きぬぎぬ [0][2]\n〔雅〕 衣を重ねて寝た翌朝、自分の着衣を それぞれ身につけて別れたこと。\n[表記]「{後朝}」は義訓。"],17133,""],["気抜け","きぬけ","","",0,["きぬけ [0]【気抜け・気抜】\n―する 張り合いが抜けて、しばらくぼんやりすること。気落ち。"],17134,""],["気抜","きぬけ","","",0,["きぬけ [0]【気抜け・気抜】\n―する 張り合いが抜けて、しばらくぼんやりすること。気落ち。"],17135,""],["絹漉し","きぬごし","","",0,["きぬごし [0]【絹漉し・絹漉】\n(一)絹でこすこと。絹でこした物。\n(二)〔←絹ごし豆腐ドウフ [5]〕 きめの細かい豆腐。きぬこし。"],17136,""],["絹漉","きぬごし","","",0,["きぬごし [0]【絹漉し・絹漉】\n(一)絹でこすこと。絹でこした物。\n(二)〔←絹ごし豆腐ドウフ [5]〕 きめの細かい豆腐。きぬこし。"],17137,""],["絹小町","きぬこまち","","",0,["きぬこまち [3]【絹小町】\n〔←絹小町糸[6]〕 紡績絹糸をより合わせて作った糸。絹の縫糸の代用品。"],17138,""],["絹莢","きぬさや","","",0,["きぬさや [0]【絹莢】\n⇒さやえんどう"],17139,""],["絹地","きぬじ","","",0,["きぬじ キヌヂ [0]【絹地】\n(一)絹織物の地。絹布。\n(二)絵絹。"],17140,""],["衣擦れ","きぬずれ","","",0,["きぬずれ [0]【衣擦れ・衣擦】\n〔着ている人の動きに従って〕衣服が擦れあう△こと(音)。"],17141,""],["衣擦","きぬずれ","","",0,["きぬずれ [0]【衣擦れ・衣擦】\n〔着ている人の動きに従って〕衣服が擦れあう△こと(音)。"],17142,""],["砧","きぬた","","",0,["きぬた [1]【砧】\n〔衣キヌ板の意〕 布のつやを出したり やわらかくしたり するために布をのせて打つ△木(石)の台。また、それを打つこと。"],17143,""],["絹針","きぬばり","","",0,["きぬばり [3][0][2]【絹針】\n絹布を縫う時に使う細い針。"],17144,""],["絹張り","きぬばり","","",0,["きぬばり [0]【絹張り・絹張】\n絹布を張△ること(ったもの)。"],17145,""],["絹張","きぬばり","","",0,["きぬばり [0]【絹張り・絹張】\n絹布を張△ること(ったもの)。"],17146,""],["絹篩","きぬぶるい","","",0,["きぬぶるい キヌブルヒ [3]【絹篩】\n底に絹布〔現在では、金網〕を張ったふるい。〔細かい物をふるい分けるのに使う〕"],17147,""],["絹物","きぬもの","","",0,["きぬもの [0][2][3]【絹物】\n絹織物(の衣服)。"],17148,""],["絹綿","きぬわた","","",0,["きぬわた [0][2]【絹綿】\n比較的下等な真綿。くず繭の けばから作る。"],17149,""],["杵","きね","","",0,["きね [1]【杵】\n〔「ね」は、もと接辞〕 △穀物(蒸した米)などを臼(ウス)に入れてつくための用具。\n[かぞえ方]一本"],17150,""],["木鼠","きねずみ","","",0,["きねずみ [2]【木鼠】\nリスの異称。"],17151,""],["杵柄","きねづか","","",0,["きねづか [0][2]【杵柄】\n杵の柄(エ)。\n「昔取った―〔=昔鍛えた腕に(今も)自信の有ること〕」"],17152,""],["キネマ","","","",0,["キネマ [1]\n〔←kinematograph〕 映画。シネマ。"],17153,""],["祈念","きねん","","",0,["きねん [0][1]【祈念】\n―する 〔「念」は、心の中で祈る意〕\n(一)〔他人あるいは世の中一般について〕よい状態が実現するように祈ること。\n(二)祈願。"],17154,""],["紀年","きねん","","",0,["きねん [0][1]【紀年】\n(一)紀元から起算した年数。\n(二)その事実のあった年時。\n「―は明らかでない/―銘」〔(二)の意味では「記年」とは書かない〕"],17155,""],["記念","きねん","","",0,["きねん [0]【記念】⁑\n―する \n(一)思い出のために残しておく△こと(物)。\n「―品[0]」\n(二)(過ぎ去った日の)記憶を新たにすること。\n「―行事[4]・―日[2]」\n[表記]「紀念」とも書く。"],17156,""],["記念祭","きねんさい","","",0,["きねんさい [2][0]【記念祭】\n「記念(二)」のために行う△祭り(催し)。"],17157,""],["記念碑","きねんひ","","",0,["きねんひ [2]【記念碑】\n「記念(二)」のためにたてた石碑。\n[かぞえ方]一基"],17158,""],["疑念","ぎねん","","",0,["ぎねん [0]【疑念】\nある物事が△真実かどうか(先行きどうなるか)について、心に生じる疑い。\n「―を△抱く(生む・強める・薄める・一掃する)/―が残る/常に―が つきまとう」"],17159,""],["昨日","きのう","","",0,["きのう キノフ [2][0]【昨日】\nきょうの一日前の日。さくじつ。\n「―きょう〔=(a)きのうと きょう。 (b)このごろ。近ごろ〕の事ではない/―のきょう〔=あんな事が起きた きのうの次の日に当たる きょう〕だから/―〔=過去〕の人」\n[表記]→付表"],17160,""],["気嚢","きのう","","",0,["きのう キナウ [0]【気嚢】\n(一)〔鳥類の〕 肺に連絡する、膜質の袋。〔保温・体重の調節などをする〕\n(二)気球のガスを入れる袋。"],17161,""],["帰納","きのう","","",0,["きのう キナフ [0]【帰納】\n―する 個個の特殊な事柄から一般的原理や法則を導き出す△こと(方法)。\n「―法」\n⇔演繹(エンエキ)"],17162,""],["帰農","きのう","","",0,["きのう [0]【帰農】\n―する 〔農村出身者が〕それまでの都会生活をやめて△故郷に帰り(地方に引っこみ)、農業に従事すること。"],17163,""],["機能","きのう","","",0,["きのう [1]【機能】⁑\n―する \n(一)目的に応じて分化した働き(をすること)。\n「―障害[4]」\n(二)そのものとしての十分な働きを発揮すること。\n「△健全な(十分に)―を果たす/本来の―を欠く/―を高める/―が低下する/―性[0]・―的[0]」"],17164,""],["機能遊戯","きのうゆうぎ","","",0,["きのうゆうぎ キノウイウギ [4]【機能遊戯】\n〔乳幼児が〕いすに座るとか戸を開けるとか初めてその事が出来た時、満足感から何度もそれを繰り返して遊ぶこと。"],17165,""],["技能","ぎのう","","",0,["ぎのう [1]【技能】\n物事を行なったり 何かを作ったり する時に発揮される、その人独特の技術的能力。\n「特殊―の持主」"],17166,""],["甲","きのえ","","",0,["きのえ [0]【甲】\n〔「木の兄エ」の意〕 十干の第一位。乙(キノト)の前。"],17167,""],["甲子","きのえね","","",0,["きのえね [0]【甲子】\n(一)十干の甲と十二支の子とにあたる年・月・日。かっし。〔干支エトの第一番目〕\n(二)〔←甲子祭り[4]〕 甲子の夜に、おおぜい集まって大黒天を祭ること。"],17168,""],["木の香","きのか","","",0,["きのか [1]【木の香】\n材木の かおり。\n「―も新しい家」"],17169,""],["木の頭","きのかしら","","",0,["きのかしら [1]【木の頭】\n〔歌舞伎カブキで〕閉幕・舞台転換の合図に打つ拍子木の、最初の音。"],17170,""],["菌","きのこ","","",0,["きのこ [1]【菌】\n〔木の子の意〕 湿った所や木の皮などに生える胞子植物。柄と かさが有り、胞子で増える。例、マツタケ・シイタケ。\n「―狩り・―雲」\n[表記]「〈蕈・〈茸」とも書く。\n[かぞえ方]一株"],17171,""],["きの字","きのじ","","",0,["きのじ [2]【きの字】\n(一)からだを「き」の字のように斜めにしてすわること。\n(二)〔「き」は気違いの頭カシラ 字〕「気違い」のえんきょく表現。きじるし。"],17172,""],["喜の字","きのじ","","",0,["きのじ [2]【喜の字】\n七十七歳の異称。"],17173,""],["喜の字の祝","きのじのいわい","","",0,["きのじのいわい キノジノイハヒ [2]、[2]‐[0]【喜の字の祝】\n七十七歳の長寿に達した祝い。 ⇒喜寿"],17174,""],["木の性","きのしょう","","",0,["きのしょう キノシヤウ [1]【木の性】\n木の木目(モクメ)の並びぐあい。\n「―がいい」"],17175,""],["乙","きのと","","",0,["きのと [0][2]【乙】\n〔「木の弟ト」の意〕 十干の第二位。甲(キノエ)の次、丙(ヒノエ)の前。"],17176,""],["気の毒","きのどく","","",0,["きのどく [3][4]【気の毒】⁎\n―な/―に \n(一)他人の逆境を見聞きして、心から同情に堪えない気持を示す△こと(様子)。\n「―とも何とも言いようが無い」\n(二) ―する 他人に余計な心配をかけて、悪かったと思う△こと(様子)。〔古くは、自分が迷惑する意〕\n――さ[4]――げ[0][5][4]――が・る[5]:[5]"],17177,""],["お気の毒様","おきのどくさま","","",0,["おきのどくさま [0]【お気の毒様】\n(一)「気の毒(一)」の敬意表現。\n(二)先方に迷惑をかけたり 期待通りに運べなかったり したことに対する謝罪の気持を表わす。〔そうそう思い通りになるものではない、という皮肉の意を込めることも有る〕"],17178,""],["木の葉","きのは","","",0,["きのは [1]【木の葉】\n木ぎの枝の先の方に、分かれ出るように生える葉。葉柄(ヨウヘイ)で枝につく。〔雅語形は、「このは」〕\n[かぞえ方]一枚・一片(ヒトヒラ)・一葉(イチヨウ)"],17179,""],["木登り","きのぼり","","",0,["きのぼり [2]【木登り・木登】\n―する 両手両足を 使って、木の 幹を登ること。"],17180,""],["木登","きのぼり","","",0,["きのぼり [2]【木登り・木登】\n―する 両手両足を 使って、木の 幹を登ること。"],17181,""],["木の実","きのみ","","",0,["きのみ [1]【木の実】\n(人や野生動物の食べ物になる)クリやクルミなど、木に生(ナ)る果実。〔狭義では、乾果を指す〕 このみ。"],17182,""],["着の身着の儘","きのみきのまま","","",0,["きのみきのまま [1]‐[0]、[0]‐[4]、[2]‐[4]【着の身着の儘】\n(ふだん着を)着たままで ほかに何一つ持っていないこと。\n「―で逃げ出す」"],17183,""],["木の芽","きのめ","","",0,["きのめ [1]【木の芽】\n木の新芽。〔狭義では、サンショウの若芽を指す。例、「―和アえ[0]・―田楽デンガク [4]」\nこのめ。"],17184,""],["木の芽時","きのめどき","","",0,["きのめどき [0]【木の芽時】\n木ぎの芽が一斉に萌(モ)え出る早春のころ。長い冬からの解放感で、精一杯活動したいと心身ともに張り切る時分。〔陽気が不順なので、身体に不調をきたしやすい時分でもある〕"],17185,""],["気の病","きのやまい","","",0,["きのやまい キノヤマヒ [3]【気の病】\n精神の疲れや心配などから起こる病気。〔狭義では、ノイローゼを指す〕"],17186,""],["気乗り","きのり","","",0,["きのり [0]【気乗り・気乗】\n―する 何かを積極的にする気持になること。\n「―が しない/―薄ウス [0]〔=あまり気が進まないこと〕」"],17187,""],["気乗","きのり","","",0,["きのり [0]【気乗り・気乗】\n―する 何かを積極的にする気持になること。\n「―が しない/―薄ウス [0]〔=あまり気が進まないこと〕」"],17188,""],["牙","きば","","",0,["きば [1]【牙】\n食肉動物の上下の両あごにある、鋭くて強い犬歯。\n[かぞえ方]一本"],17189,""],["牙を噛む","きばをかむ","","",0,["きばをかむ 【牙を噛む】\n悔しがったり 興奮したり するあまり、歯を強く食いしばる。"],17190,""],["牙を研ぐ","きばをとぐ","","",0,["きばをとぐ 【牙を研ぐ】\n相手に危害を与えようと、以前から準備をする。\n「狼オオカミが―〔=△獲物をねらって(競争相手に向かって)襲いかかろうとする〕」"],17191,""],["牙を抜く","きばをぬく","","",0,["きばをぬく 【牙を抜く】\n相手が自分に危害を加えられないように、相手の攻撃手段を あらかじめ役立たないものにする。"],17192,""],["騎馬","きば","","",0,["きば [1]【騎馬】\n馬に乗る△こと(人)。\n「―戦[0]・―民族」"],17193,""],["木場","きば","","",0,["きば [0][2]【木場】\n(一)〔水に漬けて〕材木をたくわえておく場所。\n(二)(材木市場が有り)材木商の集中している町。"],17194,""],["気配","きはい","","",0,["きはい [1]【気配】\n〔取引で〕取引に見られる傾向。\n「買い―[3]・好―[3]」"],17195,""],["跪拝","きはい","","",0,["きはい [0]【跪拝】\n―する 「ひざまずいて拝む」意の漢語的表現。"],17196,""],["木灰","きばい","","",0,["きばい キバヒ [0][1]【木灰】\n木を焼いて作った灰。 ⇒わらばい"],17197,""],["着映え","きばえ","","",0,["きばえ [0]【着映え・着映】\n着て、りっぱに見えること。\n「―のする洋服」"],17198,""],["着映","きばえ","","",0,["きばえ [0]【着映え・着映】\n着て、りっぱに見えること。\n「―のする洋服」"],17199,""],["気魄","きはく","","",0,["きはく [0]【気魄】\n△どんな障害も物ともしない(相手を圧倒せんばかりの)積極的な精神力。\n「―に△押される(乏しい)/―のこもった△演奏(演技)/―あふれる投球/―で圧倒する/―において劣る/―負け[0]」\n[表記]「気迫」は、語義と全く無関係の代用字。"],17200,""],["希薄","きはく","","",0,["きはく [0]【希薄】\n―な/―に \n(一)△液体(気体)の密度などの薄いこと。 ⇔濃厚 \n(二)そのものの要素が積極的には感じられない様子。\n「誠意が―だ」\n――さ[0]\n[表記]「〈稀薄」とも書く。"],17201,""],["起爆","きばく","","",0,["きばく [0]【起爆】\n―する 火薬が爆発の反応を起こす△こと(現象)。\n「―薬[3]・―剤[3][0]〔=それがもとになって、今までにない新しい状態を誘発するものの意にも用いられる〕」"],17202,""],["木箱","きばこ","","",0,["きばこ [1]【木箱】\n木製の箱。"],17203,""],["木鋏","きばさみ","","",0,["きばさみ [2]【木鋏】\n庭木・生け垣の枝を刈り込む鋏。\n[かぞえ方]一挺・一丁"],17204,""],["気恥ずかしい","きはずかしい","","adj-i",0,["きはずかしい キハヅカシイ [5][0]【気恥ずかしい・気恥かしい】\n(形)\nなんとなく恥ずかしく感じる様子だ。"],17205,""],["気恥かしい","きはずかしい","","adj-i",0,["きはずかしい キハヅカシイ [5][0]【気恥ずかしい・気恥かしい】\n(形)\nなんとなく恥ずかしく感じる様子だ。"],17206,""],["木肌","きはだ","","",0,["きはだ [0][1]【木肌】\n木の幹の外皮。"],17207,""],["黄肌","きはだ","","",0,["きはだ [0]【黄肌】\n〔←きはだまぐろ[4]〕 海にすむ大形の魚。マグロに似ているが、頭・目が小さく、からだの側面が黄色い。食用。きわだ。〔サバ科〕\n[かぞえ方]一尾・一匹"],17208,""],["黄蘗","きはだ","","",0,["きはだ [0]【黄蘗】\n雌雄異株の落葉高木。実は薬用。樹皮は染料用・薬用。おうばく。きわだ。〔ミカン科〕\n[かぞえ方]一株・一本"],17209,""],["黄蘗色","きはだいろ","","",0,["きはだいろ [0]【黄蘗色】\nキハダの皮で染めた、やや薄い黄色。"],17210,""],["気働き","きばたらき","","",0,["きばたらき [2][0]【気働き・気働】\n頭の回転が速く、事に応じて、すぐ対処出来ること。\n「―のある〔=機転の きく〕人」"],17211,""],["気働","きばたらき","","",0,["きばたらき [2][0]【気働き・気働】\n頭の回転が速く、事に応じて、すぐ対処出来ること。\n「―のある〔=機転の きく〕人」"],17212,""],["黄八丈","きはちじょう","","",0,["きはちじょう キハチヂヤウ [2]【黄八丈】\n黄色地に、茶色・とび色など同系統の色糸で縞(シマ)・格子模様を織り出した絹織物。"],17213,""],["揮発","きはつ","","",0,["きはつ [0]【揮発】\n―する 液体が常温で気体になって蒸発すること。\n「―性[0]」"],17214,""],["揮発油","きはつゆ","","",0,["きはつゆ [3][0]【揮発油】\nベンジン・ガソリンを、しみ抜き・溶媒などに使う時の、やや古めかしい呼び名。"],17215,""],["奇抜","きばつ","","",0,["きばつ [0]【奇抜】\n―な/―に 〔やった事・作った物が〕ひどく他と違って風変りな様子。\n「―な趣向」\n――さ[0][3][4]\n「着想の―」"],17216,""],["耆婆扁鵲","ぎばへんじゃく","","",0,["ぎばへんじゃく [3][1]【耆婆扁鵲】\n〔「耆婆」は古代インドの、「扁鵲」は古代中国の、名医の名〕 世にも まれな、上手な医者。"],17217,""],["黄ばむ","きばむ","","v5",0,["きばむ [2][0]【黄ばむ】\n(自五)\n黄色みを帯びた色になる。黄色みがかる。"],17218,""],["気早","きばや","","",0,["きばや [0]【気早】\n―な/―に 思った事をすぐ実行に移さずにはいられない性分である様子。せっかち。"],17219,""],["気早い","きばやい","","adj-i",0,["きばやい [3]【気早い】\n(形)\n気早だ。\n――さ[3]"],17220,""],["気晴らし","きばらし","","",0,["きばらし [0]【気晴らし・気晴し】\n退屈しのぎや気分転換の目的でする、ちょっとした行為。\n「家に閉じこもりがちの老人を買物や―に連れ出す/たまには船でも借りて―にどこかへ行ってみたい/ほんの―、と始めたことが一生の仕事になった」"],17221,""],["気晴し","きばらし","","",0,["きばらし [0]【気晴らし・気晴し】\n退屈しのぎや気分転換の目的でする、ちょっとした行為。\n「家に閉じこもりがちの老人を買物や―に連れ出す/たまには船でも借りて―にどこかへ行ってみたい/ほんの―、と始めたことが一生の仕事になった」"],17222,""],["気張る","きばる","","v5",0,["きばる [0]【気張る】\n(自五)\n(一)いきむ。\n(二)△元気(勇気)の有るところを示そうとする。\n(三)気前よくお金を出す。はずむ。\n「チップを―」〔(三)は俗用〕"],17223,""],["帰帆","きはん","","",0,["きはん [0]【帰帆】\n―する 「港に帰って△来る(来た)船」の意の漢語的表現。"],17224,""],["規範","きはん","","",0,["きはん [0]【規範】⁎\nその社会で それに従うことが求められる行動などの型。\n「―性[0]・―的[0]・社会―」\n[表記]「軌範」とも書く。"],17225,""],["規範文法","きはんぶんぽう","","",0,["きはんぶんぽう キハンブンパフ [4]【規範文法】\n〔現実に行われる文法事実とは違って〕乱れや破格など、史的変遷の一環と目されるものや地域的変容などを一切捨象した、規範としての文法。俗に「学校文法」などと言われるもの。"],17226,""],["羈絆","きはん","","",0,["きはん [0]【羈絆】\n「きずな」の意の漢語的表現。"],17227,""],["基盤","きばん","","",0,["きばん [0]【基盤】⁎\n問題とするものの根底にあり、それがしっかりと築かれ、安定していることによって、進歩・発展が可能となる何ものか。\n「友好の―が固まる/成立の―を△揺るがす(脅かす)/民主政治の―が失われる」"],17228,""],["偽版","ぎはん","","",0,["ぎはん [0]【偽版】\n△著作(出版)権の無い出版(物)。 ⇒海賊版"],17229,""],["機帆船","きはんせん","","",0,["きはんせん [0]【機帆船】\n発動機のついた小型の帆船。"],17230,""],["忌避","きひ","","",0,["きひ [1]【忌避】\n―する いやがって避けること。〔狭義では、訴訟事件の当事者が、ある裁判官の裁判を拒むことを指す〕\n「徴兵―[5]」"],17231,""],["基肥","きひ","","",0,["きひ [1]【基肥】\n種まき・定植の前に施す肥料。もとごえ。⇔追肥"],17232,""],["黍","きび","","",0,["きび [1]【黍】\n(一)畑に作る一年草。実はマッチの頭ぐらいの大きさで、赤茶色。五穀の一つ。〔イネ科〕\n「―がら[0]・―もち[2]・―だんご[3]」\n(二)〔東北から中国・四国までの方言〕 とうもろこし。\n[表記]「〈稷」とも書く。"],17233,""],["気味","きび","","",0,["きび [2]【気味】\n「きみ」の古形・方言形。\n「―(が)悪い」"],17234,""],["機尾","きび","","",0,["きび [1]【機尾】\nその航空機の最後部。 ⇔機首"],17235,""],["機微","きび","","",0,["きび [1]【機微】\n〔「機」は、きざしの意〕 表面的にはとらえることの出来ない、その時どきの対人関係などによって異なる心の動き。\n「人生の―に触れる/人情の―を解さない」"],17236,""],["驥尾","きび","","",0,["きび [1]【驥尾】\n〔駿馬シユンメの尾の意〕\n「―に△付す(付ツく)〔=他人の業績を見習ったり 尻馬シリウマに乗ったり して、何かをする〕」"],17237,""],["忌引き","きびき","","",0,["きびき [0]【忌引き・忌引】\n―する 近親者が死んだため、(学校・勤めなどを休んで)通夜・葬式などに加わること。また、そのために認められた休暇。"],17238,""],["忌引","きびき","","",0,["きびき [0]【忌引き・忌引】\n―する 近親者が死んだため、(学校・勤めなどを休んで)通夜・葬式などに加わること。また、そのために認められた休暇。"],17239,""],["きびきび","きびきび","","",0,["きびきび [1]\n(副)\n―と/―する 言動に滞りが無く、△見て(聞いて)いる相手に、物事を手際よく処理する能力があるという印象と好感とを与えることを表わす。\n「―した動作/―と立ち働く/―誘導する/―と張りのある口調」"],17240,""],["厳しい","きびしい","","adj-i",0,["きびしい [3]【厳しい】⁑\n(形)\n(一)それを克服するのに大変な努力が要る様子だ。\n「―△条件(現実)/△言論統制(制約)が―/△前途(優勝への道)は―/残暑が―〔=ひどい〕/―〔=堪え難い〕冬の寒さ/(自然の)―〔=時に、危険・死を伴う〕試練/風当りが―〔=強い〕/生活が―〔=困難だ〕」\n(二)失敗や いいかげんな対処を許さず、(相手に)求める所が大きい様子だ。\n「厳しく〔=徹底的に〕批判する/―〔=自己批判をも あえて辞さない〕受け止め方/―〔=切り抜ける道が余り残されていない〕空気/―〔=不正確な把握が許されない〕時代認識/―〔=(a)相手のわずかな誤りをも許さない。 (b)一通りでない覚悟を秘めて、張りつめた〕表情」\n(三)あいまい・安易・ごまかしを許さず、一途(イチズ)な研鑽(ケンサン)を追求する様子だ。\n「―言葉/稽古ケイコが―/―芸の世界/厳しく〔=激しく〕しかる」\n[表記]「《酷しい」とも書く。"],17241,""],["厳しさ","きびしさ","","",0,["きびしさ [3][2]【厳しさ】\n厳しい△こと(程度)。\n「学問の―を教えられる/―が足りない/―を増す/―を加える」"],17242,""],["きびしょ","きびしょ","","",0,["きびしょ [0]\n「急須キユウス」の老人語。"],17243,""],["踵","きびす","","",0,["きびす [0]【踵】\n「かかと」の雅語的表現。くびす。\n「―を△返す(めぐらす)〔= ⇒くびす〕/―を接す〔=(同じような者や競争者が)次つぎと続く〕」"],17244,""],["黄鶲","きびたき","","",0,["きびたき [2]【黄鶲】\nメジロぐらいの大きさの美しい小鳥。雄は胸・腰・腹が黄色。鳴き声もよいので飼われる。〔ヒタキ科〕\n[かぞえ方]一羽"],17245,""],["黍団子","きびだんご","","",0,["きびだんご [3]【黍団子】\nキビの粉で作った団子。\n[表記]「《吉備団子」とも書く。"],17246,""],["起筆","きひつ","","",0,["きひつ [0]【起筆】\n(一) ―する 書き始め(ること)。 ⇔擱筆(カクヒツ) \n(二)その文字を、どの部分から書き始めるかということ。また、その書き始めの部分。\n「一の字は―が難しい」〔(二)は、「始筆[0]」とも言う〕 ⇒終筆"],17247,""],["偽筆","ぎひつ","","",0,["ぎひつ [0]【偽筆】\n―する 他人の書いたものに似せて書△くこと(いた文字や絵)。 ⇔真筆"],17248,""],["帰謬法","きびゅうほう","","",0,["きびゅうほう キビウハフ [0]【帰謬法】\n〔「謬=誤り」に帰着せしめることによる証明法の意〕 〔数学で〕ある命題が真であることを証明する際に、その命題が偽(ギ)であると仮定すれば矛盾が生じることを示すことによる方法。〔学校教育では「背理法」と改称されたが、この証明法が「理(法)」に「背く」わけではない〕"],17249,""],["奇病","きびょう","","",0,["きびょう キビヤウ [0][1]【奇病】\n今まで かかった 人の 少ない 病気。"],17250,""],["戯評","ぎひょう","","",0,["ぎひょう ギヒヤウ [0]【戯評】\n漫画・漫文の形で行う社会時評。"],17251,""],["黄表紙","きびょうし","","",0,["きびょうし キベウシ [2]【黄表紙】\n江戸時代半ばごろから流行した、絵入りのこっけいな読み物。"],17252,""],["気品","きひん","","",0,["きひん [0]【気品】\n芸術作品や人間の顔・容姿などについて感じられる崇高な美。\n「―のある顔立ち」"],17253,""],["気稟","きひん","","",0,["きひん [0]【気稟】\n生まれつき備わる気質。\n「詩人的―[0]」"],17254,""],["貴賓","きひん","","",0,["きひん [0]【貴賓】\n特別待遇をすべき、△身分の高い(大切な)お客。\n「―室[2]・―席[2]」"],17255,""],["機敏","きびん","","",0,["きびん [0]【機敏】\n―な/―に 〔「機」は、「きざし」の意〕 ちょっとした変化にもすぐ応じて対処しうる様子。\n「―な行動がとれない/―に〔=抜けめなく〕立ち回る/―性に欠ける」\n――さ[0]"],17256,""],["寄付","きふ","","",0,["きふ [1]【寄付】⁎\n―する 人の仕事を助けるためにお金や物を無償で提供すること。\n「―金[0][3][2]」\n[表記]もとの用字は、「寄附」。"],17257,""],["寄付行為","きふこうい","","",0,["きふこうい キフカウヰ [3]【寄付行為】\n財産を出して財団法人や学校法人を設立する法律行為。"],17258,""],["棋譜","きふ","","",0,["きふ [1][0]【棋譜】\n碁・将棋の対局の手順を記録したもの。"],17259,""],["基部","きぶ","","",0,["きぶ [1]【基部】\nもとになる部分。ねもとの部分。"],17260,""],["義父","ぎふ","","",0,["ぎふ [1]【義父】\n〔実父と違って〕義理の父。養父・継父および配偶者の父の称。"],17261,""],["ギブアップ","","","",0,["ギブアップ [3]\n―する 〔give up〕戦意を喪失し、試合を放棄すること。〔絶望・お手上げの意にも用いられる〕"],17262,""],["ギブアンドテーク","","","",0,["ギブアンドテーク [6]\n〔give−and−take〕 相手に利益を与え、自分も相手から利益を得ること。持ちつ持たれつ。"],17263,""],["気風","きふう","","",0,["きふう [0][2][1]【気風】\n同じ△地域(職業)の人たちが共通に持っていると見られる気質。\n「質実の―は薄れて久しい」"],17264,""],["棋風","きふう","","",0,["きふう [0]【棋風】\n〔碁・将棋で〕その人特有のやり方。"],17265,""],["帰服","きふく","","",0,["きふく [0]【帰服】\n―する つき従うこと。\n[表記]「帰伏」とも書く。"],17266,""],["起伏","きふく","","",0,["きふく [0]【起伏】\n―する \n(一)高くなったり 低くなったり すること。高低。\n(二)栄えたり 衰えたり すること。変化。\n「―の多い人生」"],17267,""],["忌服","きぶく","","",0,["きぶく [0]【忌服】\n―する 喪に服する△こと(期間)。"],17268,""],["着膨れる","きぶくれる","","v1",0,["きぶくれる [4]【着膨れる】\n(自下一)\nたくさん着て、太っているように見える。\n[名]着膨れ[0]\n[表記]「着《脹れる」とも書く。"],17269,""],["気塞ぎ","きふさぎ","","",0,["きふさぎ [2]【気塞ぎ・気塞】\n不快なことがあるなどして晴ればれとした気分になれないこと。"],17270,""],["気塞","きふさぎ","","",0,["きふさぎ [2]【気塞ぎ・気塞】\n不快なことがあるなどして晴ればれとした気分になれないこと。"],17271,""],["貴婦人","きふじん","","",0,["きふじん [2]【貴婦人】\n身分の高さ、品位の高さが一つひとつの言動にあふれ出ている婦人。"],17272,""],["ギプス","","","",0,["ギプス [1]\n〔オ gips = 石膏セツコウ〕〔←ギプス繃帯ホウタイ [4]〕 骨などに異常が有る時、患部を固定させるための、石膏の粉を含ませた繃帯。ギブス。"],17273,""],["岐阜提灯","ぎふぢょうちん","","",0,["ぎふぢょうちん ギフヂヤウチン [3]【岐阜提灯】\n細い骨に薄い紙をはった上品なちょうちん。長卵形で底にふさを垂れる。〔岐阜地方の特産〕\n[かぞえ方]一張(ヒトハリ)"],17274,""],["キブツ","","","",0,["キブツ [1]\n〔ヘブライ kibbutz = グループ〕 イスラエルの△協同組合的集団社会(農耕生活共同体)。"],17275,""],["器物","きぶつ","","",0,["きぶつ [1]【器物】\n物を入れるのに使ったり 備え付けてあったり する器具・道具の総称。"],17276,""],["木仏","きぶつ","","",0,["きぶつ [1]【木仏】\n木彫りの仏像。きぼとけ。〔俗に、情愛の薄い人の意にも用いられる〕"],17277,""],["偽物","ぎぶつ","","",0,["ぎぶつ [1][0]【偽物】\nにせもの。贋物(ガンブツ)。"],17278,""],["気ぶっせい","きぶっせい","","",0,["きぶっせい [2][4]【気ぶっせい】\n―な/―に 気づまり。"],17279,""],["ギフト","","","",0,["ギフト [1]\n〔gift〕 贈物。\n「―カード[4]・―券[3]・―ショップ[4]」"],17280,""],["ギフトチェック","","","",0,["ギフトチェック [4]\n〔gift check〕 もと、銀行が発行した、贈答用の小切手。"],17281,""],["着太り","きぶとり","","",0,["きぶとり [2]【着太り・着太】\n―する \n(一)厚着のため、太って見えること。\n(二)着物を着ると、太って見えること。 ⇔着やせ"],17282,""],["着太","きぶとり","","",0,["きぶとり [2]【着太り・着太】\n―する \n(一)厚着のため、太って見えること。\n(二)着物を着ると、太って見えること。 ⇔着やせ"],17283,""],["木振り","きぶり","","",0,["きぶり [0]【木振り・木振】\n〔形のよしあしの点から見た〕木の△幹(枝)などの様子。"],17284,""],["木振","きぶり","","",0,["きぶり [0]【木振り・木振】\n〔形のよしあしの点から見た〕木の△幹(枝)などの様子。"],17285,""],["着古し","きふるし","","v5",0,["きふるし [0]【着古し】\n長い間着て古く△なること(なった衣服)。\n[動]着古す[3]:[3](他五)"],17286,""],["気分","きぶん","","",0,["きぶん [1]【気分】⁎\n(一)その人がその時どきに持つ、快・不快などの総合的な心の状態。\n「―を△新たにする(引き締める)/一向に―が乗らない/―がすぐれない/いい―でいる所を邪魔される/―が悪い/―的[0]〔=行動がその時どきの気分に左右される様子〕・―屋[0]〔=気分次第で何かをする傾きの人〕」\n(二)その環境に身を置いている人たちが一斉にかもし出す、一種の興奮した精神状態。雰囲気。\n「大会―が盛り上がる/お祭り―[5]」"],17287,""],["気分一新","きぶんいっしん","","",0,["きぶんいっしん [1]【気分一新】\n何かをきっかけとして、今までとは全く異なった気持で事に臨もうとすること。\n「転職を機に―、一から出直すつもりだ」"],17288,""],["気分転換","きぶんてんかん","","",0,["きぶんてんかん キブンテンクワン [4]【気分転換】\n今までとは違うことをすることによって、心身の疲れをいやし、活力を取り戻そうとすること。\n「―にゴルフをする」"],17289,""],["奇聞","きぶん","","",0,["きぶん [0]【奇聞】\n人の興味をそそるに十分な△話(うわさ)。\n「珍聞―」"],17290,""],["義憤","ぎふん","","",0,["ぎふん [0]【義憤】\nこんな まちがった事が有っていいものかと、世のため人のために憤慨すること。"],17291,""],["戯文","ぎぶん","","",0,["ぎぶん [0]【戯文】\nいたずら半分に興に任せて書いた文章。"],17292,""],["騎兵","きへい","","",0,["きへい [0]【騎兵】\n騎馬の△軍隊(兵士)。\n「―隊[0]」"],17293,""],["義兵","ぎへい","","",0,["ぎへい [0]【義兵】\n一身の利害を顧みず、よいと思った事のために起こす△兵(戦争)。"],17294,""],["奇癖","きへき","","",0,["きへき [0]【奇癖】\n普通と変わった、妙なくせ。"],17295,""],["机辺","きへん","","",0,["きへん [0]【机辺】\n机のそば。机のあたり。"],17296,""],["詭弁","きべん","","",0,["きべん [0]【詭弁】\n〔「詭」は、欺く意〕 本来つじつまの合わない事を強引に言いくるめようとする議論。\n「―を弄ロウする/―家[0]」\n[表記]「奇弁」は、代用字。下字の「弁」は、「〈辯」の略字。"],17297,""],["規模","きぼ","","",0,["きぼ [1]【規模】⁎\n(一)何かを作ったり 行なったり する時の、構想や仕組みの大きさ。\n「―が小さい/―広大・全国的―・小―[3]」\n(二)巨視的に見た場合の存在の大きさ。\n「―雄大な景色」"],17298,""],["義母","ぎぼ","","",0,["ぎぼ [1]【義母】\n〔実母と違って〕義理の母。養母・継母および配偶者の母の称。"],17299,""],["気泡","きほう","","",0,["きほう キハウ [0]【気泡】\n液体などの中に気体が包まれて出来る、粒状のもの。あわ。\n「―ガラス[4]」"],17300,""],["気胞","きほう","","",0,["きほう キハウ [0]【気胞】\n魚の浮き袋。"],17301,""],["奇峰","きほう","","",0,["きほう [0]【奇峰】\n珍しい形の峰。\n「夏雲―多し」"],17302,""],["既報","きほう","","",0,["きほう [0]【既報】\nその時以前に△報知(報道)したこと。"],17303,""],["貴方","きほう","","",0,["きほう キハウ [1][2]【貴方】\n〔相手の居所の意〕 〔文書で〕相手の称。あなた。貴下。"],17304,""],["機鋒","きほう","","",0,["きほう [0]【機鋒】\nほこさき(の鋭い勢い)。きっさき。\n「―をそらす」"],17305,""],["希望","きぼう","","",0,["きぼう キバウ [0]【希望】⁑\n―する 自分がこう成りたい、人にこうしてもらいたいと よりよい状態を期待し、その実現を願うこと。また、その事柄。\n「明るい―を抱く/最後の―を託する/―を容イれる/―が△かなえられる(実現する・わく・ふくらむ)/―してやまない/―者[2]」\n[表記]「〈冀望」とも書く。"],17306,""],["希望的","きぼうてき","","",0,["きぼうてき キバウテキ [0]【希望的】\n―な/―に 希望をかける様子。\n「―観測」"],17307,""],["既望","きぼう","","",0,["きぼう キバウ [1][0]【既望】\n「陰暦十六日の△夜(月)」の意の古語的表現。"],17308,""],["鬼謀","きぼう","","",0,["きぼう [0]【鬼謀】\n常人には思いもよらないうまいはかりごと。\n「神算―」"],17309,""],["技法","ぎほう","","",0,["ぎほう ギハフ [0]【技法】\n技術・芸術の手法やスポーツの演技などで、その人独特のやり方。\n「プログラムの―/小説―」"],17310,""],["擬宝珠","ぎぼうしゅ","","",0,["ぎぼうしゅ [2][1]【擬宝珠】\n(一)欄干の柱の頭につける、ネギの花の形の装飾。ぎぼし[1]。\n(二)山野に自生し、また栽培もされる多年草。葉が大きく、夏、薄紫色の花を開く。ぎぼうし[2][1]。 〔ユリ科〕\n[かぞえ方](二)は一本"],17311,""],["亀卜","きぼく","","",0,["きぼく [0][1]【亀卜】\n〔中国や日本で、古代〕 カメの甲に溝を彫り、それを焼いて出来た亀裂によって吉凶などを判断した占い。"],17312,""],["義僕","ぎぼく","","",0,["ぎぼく [0]【義僕】\n忠義な下男。忠僕。"],17313,""],["木仏","きぼとけ","","",0,["きぼとけ [2]【木仏】\n「きぶつ」の和語的表現。"],17314,""],["気骨","きぼね","","",0,["きぼね [0]【気骨】\n「―が折れる〔=気苦労だ〕」"],17315,""],["気保養","きほよう","","",0,["きほよう キホヤウ [2]【気保養】\n(疲れた)心を慰め楽しませること。きばらし。きぼよう。"],17316,""],["木彫り","きぼり","","",0,["きぼり [0]【木彫り・木彫】\nのみで木を彫って、何かの形を作△ること(ったもの)。"],17317,""],["木彫","きぼり","","",0,["きぼり [0]【木彫り・木彫】\nのみで木を彫って、何かの形を作△ること(ったもの)。"],17318,""],["基本","きほん","","",0,["きほん [0]【基本】⁑\n(一)その物事を成り立たせている原型的なもので、種種の要素が付加されて複雑な形をとったり 多種多様な分化を起こしたり しているものも、すべてそれを踏まえて構築され、その延長線上に展開されていると考えられる要素。\n「柔道の―は受身だ/―△に(を)忠実に練習する/―を積み重ねて今日の成果を得た/―を覚え、練習さえすれば、だれでもマスター出来るスポーツです/仏像彫刻の―から本格的な技術まで修得した/伸び悩んだら―に戻って出直そう/学校生活の―〔=出発点〕は元気な挨拶アイサツから始まる/言語の―〔=原点〕は明確な情報の伝達に求められるだろう/―文型・―色・―ソフト・―構造・―工程」\n(二)その物事の存在理由を支えている根源的なもので、それを無視してはそのものの本質的な価値が失われると考えられる要素。\n「民主主義の―は主権在民だ/政治改革の―にかかわる問題について審議する/税制の―についてわかりやすく説明してもらいたい/防衛政策の―と自衛隊の役割を明確にする/―的課題・―理念・―方針・―概念」\n(三)その物事を進展させる上の原則として、その時どきの事情や情勢の変化に応じて、△派生的な(枝葉末節の)問題については変わることもあるが、その点については一貫して△変わる(変える)ことはないと考えられる要素。\n「現行制度を―としながらも、受験生の実情にあった入試方法を随時取り入れることにする/停戦に関する―合意が成立した/党の―路線の転換が迫られる事態になった/平和外交の―姿勢を貫く方針だ/―給[2]」"],17319,""],["基本語彙","きほんごい","","",0,["きほんごい キホンゴヰ [4]【基本語彙】\nその言語を用いて生活する人が、正常な社会生活を営む上でその的確な理解と使用が不可欠とされる、基本的な語の総体。"],17320,""],["基本振動","きほんしんどう","","",0,["きほんしんどう [4]【基本振動】\nそれぞれの弾性体に固有の振動のうち、振動数の最小のもの。"],17321,""],["基本単位","きほんたんい","","",0,["きほんたんい キホンタンヰ [4]【基本単位】\n⇒単位"],17322,""],["基本的","きほんてき","","",0,["きほんてき [0]【基本的】\n―な/―に \n(一)その物事の存在を支える根幹にかかわる様子。\n「細部はともかく、原案に―に〔=大筋において〕は賛同だ/キャッチ ボールなど―なことに気をつけて試合に臨んでほしい/中央銀行の―な使命」\n(二)その時どきの情勢などに左右されることなく、一貫しているととらえられる様子。\n「今後の環境行政の―な方向を検討する/―に△受け入れる(反対する・一致する)/円高によって日本経済は―に〔=大局的に見れば〕大きなメリットを受けるが、国際的金融不安につながることも懸念される」"],17323,""],["基本的人権","きほんてきじんけん","","",0,["きほんてきじんけん [0]【基本的人権】\n人間が生まれながらに有している基本の権利。たとえば、思想・良心・信教の自由、集会・結社および言論・出版の自由など。"],17324,""],["義妹","ぎまい","","",0,["ぎまい [0]【義妹】\n(一)きょうだいの約束を結んで、妹と定めた人。\n(二)〔実妹と違って〕義理の妹。 △夫(妻)の妹。弟の妻。"],17325,""],["気前","きまえ","","",0,["きまえ キマヘ [0]【気前】\n金品を惜しげも無く人にくれてやるかどうかという観点から見た、その人の性質。\n「―がいい/―よく与える」"],17326,""],["気任せ","きまかせ","","",0,["きまかせ [0][2][4]【気任せ・気任】\n―な/―に その時どきの気分に従って行動する様子。\n「―の旅」"],17327,""],["気任","きまかせ","","",0,["きまかせ [0][2][4]【気任せ・気任】\n―な/―に その時どきの気分に従って行動する様子。\n「―の旅」"],17328,""],["義膜","ぎまく","","",0,["ぎまく [0]【義膜】\n炎症を起こした部分などで、本来の粘膜などの表面に出来る、膜のようなものの総称。\n[表記]「偽膜」とも書く。"],17329,""],["木枕","きまくら","","",0,["きまくら [2]【木枕】\n木製の箱形の枕。上に布でつつんだ弾力のあるものを載せて用いる。"],17330,""],["気紛れ","きまぐれ","","",0,["きまぐれ [0][4]【気紛れ・気紛】\n―な/―に \n(一)その時どきの気分で行動し、しっかりした考えや計画の見られない△様子(性格)。\n「―な人/―を起こす」\n(二)その時どきで変わりやすく、先の予測が立たない様子。\n「―な天気」\n――さ[0][4]"],17331,""],["気紛","きまぐれ","","",0,["きまぐれ [0][4]【気紛れ・気紛】\n―な/―に \n(一)その時どきの気分で行動し、しっかりした考えや計画の見られない△様子(性格)。\n「―な人/―を起こす」\n(二)その時どきで変わりやすく、先の予測が立たない様子。\n「―な天気」\n――さ[0][4]"],17332,""],["生まじめ","きまじめ","","",0,["きまじめ [2]【生まじめ】\n―な/―に 人並以上にまじめな(だけで、融通の全くきかない)様子。\n「―な顔」\n――さ[0][4]\n[表記]「まじめ」は普通、「{真面}目」と書く。また、「気まじめ」とも書いた。"],17333,""],["気まずい","きまずい","","adj-i",0,["きまずい キマヅイ [0][3]【気まずい】\n(形)\nお互いの気持が しっくりせず、打ち解けることが出来ない様子だ。\n「―空気が生まれる」\n――さ[3][0]――げ[0][4]\n[表記]「気{不味}い」とも書く。"],17334,""],["期末","きまつ","","",0,["きまつ [0]【期末】\nその△期限(期間)の終り。\n「―テスト[4]」⇔期首"],17335,""],["気儘","きまま","","",0,["きまま [0]【気儘】\n―な/―に なんの束縛も受けずに、思い通りに行動する様子。\n――さ[0]"],17336,""],["木守り","きまもり","","",0,["きまもり [2]【木守り・木守】\n次の年によく生(ナ)ることを願って、果樹に一つだけ取り残しておく果実。"],17337,""],["木守","きまもり","","",0,["きまもり [2]【木守り・木守】\n次の年によく生(ナ)ることを願って、果樹に一つだけ取り残しておく果実。"],17338,""],["気迷い","きまよい","","",0,["きまよい キマヨヒ [0][3][2]【気迷い・気迷】\n(一)気持が はっきりと決まらないこと。\n(二)相場の上がり下がりの見当がつかず、株式の売買が不活発なこと。\n「―人気[5]」"],17339,""],["気迷","きまよい","","",0,["きまよい キマヨヒ [0][3][2]【気迷い・気迷】\n(一)気持が はっきりと決まらないこと。\n(二)相場の上がり下がりの見当がつかず、株式の売買が不活発なこと。\n「―人気[5]」"],17340,""],["決まり","きまり","","",0,["きまり 【決まり・決り】⁎\n[一][0] 決ま△る(っている)こと。\n「―〔=決着〕をつける/―〔=規定〕に従う/朝は散歩が―〔=習慣〕だ」\n[表記]「《極り」とも書く。\n[二](造語)\n動詞「決まる」の連用形。"],17341,""],["決り","きまり","","",0,["きまり 【決まり・決り】⁎\n[一][0] 決ま△る(っている)こと。\n「―〔=決着〕をつける/―〔=規定〕に従う/朝は散歩が―〔=習慣〕だ」\n[表記]「《極り」とも書く。\n[二](造語)\n動詞「決まる」の連用形。"],17342,""],["決まり切った","きまりきった","","",0,["きまりきった [4]【決まり切った・決り切った】\n(連体)\n△結論(落ち着く所)が明らかで、一点の疑問も無い。"],17343,""],["決り切った","きまりきった","","",0,["きまりきった [4]【決まり切った・決り切った】\n(連体)\n△結論(落ち着く所)が明らかで、一点の疑問も無い。"],17344,""],["決まり手","きまりて","","",0,["きまりて [0]【決まり手・決り手】\n〔すもう・剣道などで〕勝負を決めた わざ。"],17345,""],["決り手","きまりて","","",0,["きまりて [0]【決まり手・決り手】\n〔すもう・剣道などで〕勝負を決めた わざ。"],17346,""],["決まり文句","きまりもんく","","",0,["きまりもんく [4]【決まり文句・決り文句】\nそのような場面でいつも使われる、型に はまった言葉。"],17347,""],["決り文句","きまりもんく","","",0,["きまりもんく [4]【決まり文句・決り文句】\nそのような場面でいつも使われる、型に はまった言葉。"],17348,""],["決まり悪い","きまりわるい","","adj-i",0,["きまりわるい [5]【決まり悪い・決り悪い】\n(形)\nその場を取りつくろうことが出来ず、恥ずかしい気持だ。きまりが悪い。\n――さ[4]――げ[0][6][5]――が・る[6]:[6]"],17349,""],["決り悪い","きまりわるい","","adj-i",0,["きまりわるい [5]【決まり悪い・決り悪い】\n(形)\nその場を取りつくろうことが出来ず、恥ずかしい気持だ。きまりが悪い。\n――さ[4]――げ[0][6][5]――が・る[6]:[6]"],17350,""],["決まる","きまる","","v5",0,["きまる [0]【決まる・決る】⁑\n(自五)\n(一)〈(なに・だれニ)―/(なんだト)―〉 (A)状況判断の結果、どうすべきかについての自分の意志・態度がはっきりし、不変の状態になる。\n「胸三寸で―/腹〔=対処の方針〕が―」\n(B)目的に沿った計画が立ったり 無用の混乱を防ぐための申合せが行われたり する。\n「新しい方針が―」\n(二)(思い通りのわざが行われたりして)局面が不動のものとなる。\n「内掛けが見事に―/△命運(運命・大勢タイセイ・方向)が―」\n[表記]「《極る」とも書く。"],17351,""],["決る","きまる","","v5",0,["きまる [0]【決まる・決る】⁑\n(自五)\n(一)〈(なに・だれニ)―/(なんだト)―〉 (A)状況判断の結果、どうすべきかについての自分の意志・態度がはっきりし、不変の状態になる。\n「胸三寸で―/腹〔=対処の方針〕が―」\n(B)目的に沿った計画が立ったり 無用の混乱を防ぐための申合せが行われたり する。\n「新しい方針が―」\n(二)(思い通りのわざが行われたりして)局面が不動のものとなる。\n「内掛けが見事に―/△命運(運命・大勢タイセイ・方向)が―」\n[表記]「《極る」とも書く。"],17352,""],["決まって","きまって","","",0,["きまって [4][0]【決まって・決って】\n(副)\nそうと決められたようにその事が行われることを表わす。\n「毎朝―〔=必ずといっていいほど〕散歩する」"],17353,""],["決って","きまって","","",0,["きまって [4][0]【決まって・決って】\n(副)\nそうと決められたようにその事が行われることを表わす。\n「毎朝―〔=必ずといっていいほど〕散歩する」"],17354,""],["決まっている","きまっている","","",0,["きまっている 【決まっている・決っている】\nぴたりと合っていて、見事としか言いようが無い様子だ。〔冷やかし気味のほめ言葉としても用いられる〕\n「今日のかっこうはなかなか―ね」 [⇒決まり[二]]"],17355,""],["決っている","きまっている","","",0,["きまっている 【決まっている・決っている】\nぴたりと合っていて、見事としか言いようが無い様子だ。〔冷やかし気味のほめ言葉としても用いられる〕\n「今日のかっこうはなかなか―ね」 [⇒決まり[二]]"],17356,""],["欺瞞","ぎまん","","",0,["ぎまん [0]【欺瞞】\n―する うそをついてだますこと。\n「―に満ちた一生」"],17357,""],["君","きみ","","",0,["きみ [0]【君】\n[一] 主君や目上の人に対する敬称。〔結婚披露宴の媒酌人の挨拶アイサツや告別式の追悼の辞などの中で、軽い敬意をもって その人を指す場合にも用いられる〕\n「師の―〔=先生〕/背の―/父―ギミ・姉―ギミ」\n[二](代)\n(男性が)同輩(以下)を親しんで指す呼び方。 ⇔僕(ボク)"],17358,""],["気味","きみ","","",0,["きみ 【気味】\n(一)[2] 何かを見たり 聞いたり した時に受ける、快・不快の気持。\n「いい―だ〔=ふだん快く思っていなかった相手の失敗・不結果を見て、いい気持になる〕」\n(二)〔接尾語的に〕 どちらかと言えば、そのような傾きが有ること。\n「風邪―ギミ・焦り―ギミ・上がり―ギミ」"],17359,""],["気味悪い","きみわるい","","adj-i",0,["きみわるい [4][2]【気味悪い】\n(形)\n〔△こわいような(変な)感じで〕気持が悪い。きび悪い。\n――さ[3]――げ[0][5][4]――が・る[5]:[5]"],17360,""],["黄み","きみ","","",0,["きみ [2][0]【黄み・黄身】\n黄色(に近い色合)。\n鳥の卵の中に有る黄色い部分。卵黄。 ⇔白身\n[表記][一] を「黄味」と書くのは、一種の借字。"],17361,""],["黄身","きみ","","",0,["きみ [2][0]【黄み・黄身】\n黄色(に近い色合)。\n鳥の卵の中に有る黄色い部分。卵黄。 ⇔白身\n[表記][一] を「黄味」と書くのは、一種の借字。"],17362,""],["君影草","きみかげそう","","",0,["きみかげそう キミカゲサウ [0]【君影草】\nスズランの異称。"],17363,""],["君が代","きみがよ","","",0,["きみがよ [0]【君が代】\n(一)〔雅〕あなたの△一生(生涯)。〔狭義では、わが主君の御代ミヨを指す〕\n(二)「君が代は千代チヨに八千代ヤチヨに」で始まる和漢朗詠集の歌。〔明治政府下では国歌とされ、第二次世界大戦後も国歌と扱う向きが多い〕"],17364,""],["気短","きみじか","","",0,["きみじか [0]【気短】\n―な/―に 期待した事の実現が遅れると がまんが出来ず、すぐ怒り出したりする様子。短気。 ⇔気長"],17365,""],["気密","きみつ","","",0,["きみつ [0]【気密】\n―な/―に 窓・扉・戸などの構造が すきま無く閉まり、外部との間に空気の流通が行われないようになっている様子。\n「―性が高い/―を保つ/―構造[4]・―室[3]」"],17366,""],["機密","きみつ","","",0,["きみつ [0]【機密】\n〔枢機に関する秘密の意〕 組織体にとっての大事な秘密事項。\n「△政治上(軍事上)の―/―を漏らす/―性を帯びる/―事項[4]・―保持」"],17367,""],["機密費","きみつひ","","",0,["きみつひ [3]【機密費】\n〔官庁・会社などで〕機密に属する事柄のために用いる費用。支出明細書を必要としない。"],17368,""],["黄緑","きみどり","","",0,["きみどり [2][0]【黄緑】\n黄色と緑色の中間色。"],17369,""],["気脈","きみゃく","","",0,["きみゃく [0]【気脈】\n〔血管の意〕 言わず語らずの間に意志の疎通が行われること。\n「―を通じる」"],17370,""],["奇妙","きみょう","","",0,["きみょう キメウ [1]【奇妙】⁎\n―な/―に どうして そうなのか分からないが、とにかく普通とは違っている様子。\n「―と言えば―ですが/―な△出来事(ふるまい)/―きてれつ」\n――さ[0][2]"],17371,""],["帰命","きみょう","","",0,["きみょう キミヤウ [0]【帰命】\n〔「南無ナム」の訳〕 身命を信仰の対象にささげること。"],17372,""],["帰命頂礼","きみょうちょうらい","","",0,["きみょうちょうらい キミヤウチヤウライ [1]‐[0]、[0]【帰命頂礼】\n〔「頂礼」は自分の額ヒタイを相手の足にあてる礼拝の意〕\n(一)深く仏教に帰依すること。\n(二)仏・菩薩(ボサツ)を拝む時に唱える言葉。"],17373,""],["義民","ぎみん","","",0,["ぎみん [0]【義民】\n一身の利害を顧みずに、世のためだと思うことに尽くす農民。"],17374,""],["義務","ぎむ","","",0,["ぎむ [1]【義務】⁑\nその立場にある人として当然やらなければいけないとされている事。\n「―を果たす/国際的な―を負う/―と責任を課す/―年限[3]・―感[2]」 ⇒権利"],17375,""],["義務教育","ぎむきょういく","","",0,["ぎむきょういく ギムケウイク [3]【義務教育】\n国民が、その保護する子女に受けさせる義務が有る普通教育。今は小学校六年、中学校三年の九か年。"],17376,""],["義務付ける","ぎむづける","","v1",0,["ぎむづける [4]【義務付ける】\n(他下一)\n(規則などによって)その社会に属する人に対し、義務としてそうすることを要求する。\n「伝染病患者は報告を義務付けられている」 [名] 義務付け[0]"],17377,""],["義務的","ぎむてき","","",0,["ぎむてき [0]【義務的】\n―な/―に 義務だからやむを得ず(形式的に)する様子。"],17378,""],["義務能力","ぎむのうりょく","","",0,["ぎむのうりょく [3]【義務能力】\n定められた義務を果たすことが可能だと認められる法律上の資格。"],17379,""],["気難しい","きむずかしい","","adj-i",0,["きむずかしい キムヅカシイ [5][0]【気難しい】\n(形)\n(一)快・不快の感情が他人には容易にとらえることが出来ず、扱いにくい。\n「―老人」\n(二)緊張したり 怒気を含んだり している様子だ。\n「―顔」\n――さ[5][4]――げ[0][6][5]"],17380,""],["生息子","きむすこ","","",0,["きむすこ [2]【生息子】\nまだ世間や女を知らない若い男性。〔「きむすめ」にならって作られた語〕"],17381,""],["生娘","きむすめ","","",0,["きむすめ [2]【生娘】\nまだ世間や男を知らない若い女性。"],17382,""],["キムチ","","","",0,["キムチ [1]\n〔朝鮮 kimchi (沈菜)〕 朝鮮の代表的漬物。ハクサイ・ダイコン・キュウリなどを主とし、トウガラシ・ニンニクなどの香辛料をたくさん入れる。"],17383,""],["決め","きめ","","",0,["きめ [0]【決め・決】\nとりきめ。約束。\n[表記]「《極」とも書く。"],17384,""],["決","きめ","","",0,["きめ [0]【決め・決】\nとりきめ。約束。\n[表記]「《極」とも書く。"],17385,""],["木目","きめ","","",0,["きめ [2]【木目】\n(一)もくめ。\n(二)〔皮膚などの〕表面に現われている網の目のようなもの。〔その目が詰んでいるほど、なめらかだとされる〕\n「―の細かい〔=細部まで行き届いている〕△作品(論議・実態調査)/―△細かい(細かな)配慮」\n[表記](一)は「木《理」、(二)は「{肌理}」とも書く。"],17386,""],["記名","きめい","","",0,["きめい [0]【記名】\n―する 所定の書類に姓名を書くこと。\n「―投票[4]」"],17387,""],["記銘","きめい","","",0,["きめい [0]【記銘】\n―する 〔心理学で〕記憶の第一段階として、経験した事柄を覚え、意識の中に定着させること。"],17388,""],["偽名","ぎめい","","",0,["ぎめい [0]【偽名】\n実名を知られないようにする意図で使う、他人の名や架空の名など。"],17389,""],["木目込み","きめこみ","","",0,["きめこみ [0]【木目込み・木目込】\n板目紙(イタメガミ)に平らに切れ地を張った押し絵。"],17390,""],["木目込","きめこみ","","",0,["きめこみ [0]【木目込み・木目込】\n板目紙(イタメガミ)に平らに切れ地を張った押し絵。"],17391,""],["木目込み人形","きめこみにんぎょう","","",0,["きめこみにんぎょう キメコミニンギヤウ [5]【木目込み人形・木目込人形】\nヤナギの木材に彫刻して ちりめんを押し絵にした人形。"],17392,""],["木目込人形","きめこみにんぎょう","","",0,["きめこみにんぎょう キメコミニンギヤウ [5]【木目込み人形・木目込人形】\nヤナギの木材に彫刻して ちりめんを押し絵にした人形。"],17393,""],["決め込む","きめこむ","","v5",0,["きめこむ [3]【決め込む・決込む】\n(他五)\n(一)事実に関係なく、一方的に決めてかかる。\n(二)そうしていようと決めた、ある種の消極的行動を実際に行う。\n「△ねこばば(ふて寝・狸タヌキ寝入り・ずる休み・知らぬ顔の半兵衛ハンベエ)を―」\n(三)〔日常生活の中で〕歴史上著名な人物や、人口に膾炙(カイシヤ)する小説・戯曲の主人公の まねをして、得意がる。\n「五条の橋の牛若丸を―」\n[表記]「《極め込む」とも書く。"],17394,""],["決込む","きめこむ","","v5",0,["きめこむ [3]【決め込む・決込む】\n(他五)\n(一)事実に関係なく、一方的に決めてかかる。\n(二)そうしていようと決めた、ある種の消極的行動を実際に行う。\n「△ねこばば(ふて寝・狸タヌキ寝入り・ずる休み・知らぬ顔の半兵衛ハンベエ)を―」\n(三)〔日常生活の中で〕歴史上著名な人物や、人口に膾炙(カイシヤ)する小説・戯曲の主人公の まねをして、得意がる。\n「五条の橋の牛若丸を―」\n[表記]「《極め込む」とも書く。"],17395,""],["決め倒し","きめたおし","","v5",0,["きめたおし キメタフシ [0]【決め倒し・決倒】\n〔すもうで〕 相手の差した腕の関節を強く はさみつけたまま倒すこと。\n[動]決め倒す[4]:[4](他五)\n[表記]「《極倒し」とも書く。"],17396,""],["決倒","きめたおし","","v5",0,["きめたおし キメタフシ [0]【決め倒し・決倒】\n〔すもうで〕 相手の差した腕の関節を強く はさみつけたまま倒すこと。\n[動]決め倒す[4]:[4](他五)\n[表記]「《極倒し」とも書く。"],17397,""],["決め出し","きめだし","","v5",0,["きめだし [0]【決め出し・決出】\n〔すもうで〕相手の差した腕の関節を「閂カンヌキ(二)」などで殺したまま土俵の外に出すこと。 [動] 決め出す[3]:[3](他五)\n[表記]「《極出し」とも書く。"],17398,""],["決出","きめだし","","v5",0,["きめだし [0]【決め出し・決出】\n〔すもうで〕相手の差した腕の関節を「閂カンヌキ(二)」などで殺したまま土俵の外に出すこと。 [動] 決め出す[3]:[3](他五)\n[表記]「《極出し」とも書く。"],17399,""],["決め球","きめだま","","",0,["きめだま [0]【決め球・決球】\nウイニング ショット。\n[表記]「《極球」とも書く。"],17400,""],["決球","きめだま","","",0,["きめだま [0]【決め球・決球】\nウイニング ショット。\n[表記]「《極球」とも書く。"],17401,""],["決め付ける","きめつける","","v1",0,["きめつける [4]【決め付ける・決付ける】\n(他下一)\n相手に反駁(ハンバク)の余地を与えず、断定的な言い方をする。〔文脈により、しかりつける意にも用いられる〕\n「頭から、偏向と―」\n[表記]「《極め付ける」とも書く。"],17402,""],["決付ける","きめつける","","v1",0,["きめつける [4]【決め付ける・決付ける】\n(他下一)\n相手に反駁(ハンバク)の余地を与えず、断定的な言い方をする。〔文脈により、しかりつける意にも用いられる〕\n「頭から、偏向と―」\n[表記]「《極め付ける」とも書く。"],17403,""],["決め手","きめて","","",0,["きめて [0]【決め手・決手】\n(一)決める人。\n(二)それが有れば確実な結論が下せるという何ものか。〔すもうでは、勝負を決するに足る得意のわざを指す〕\n「…が決定的な―△と(に)なる/―を欠く」\n[表記]「《極手」とも書く。"],17404,""],["決手","きめて","","",0,["きめて [0]【決め手・決手】\n(一)決める人。\n(二)それが有れば確実な結論が下せるという何ものか。〔すもうでは、勝負を決するに足る得意のわざを指す〕\n「…が決定的な―△と(に)なる/―を欠く」\n[表記]「《極手」とも書く。"],17405,""],["決め所","きめどころ","","",0,["きめどころ [0]【決め所・決所】\n決めるのに大事な△所(時)。\n[表記]「《極所」とも書く。"],17406,""],["決所","きめどころ","","",0,["きめどころ [0]【決め所・決所】\n決めるのに大事な△所(時)。\n[表記]「《極所」とも書く。"],17407,""],["キメラ","","","",0,["キメラ [1]\n〔Chimera=ギリシャ神話の、ライオンの頭、ヤギの胴、ヘビの尾を有し、口から火を吐く獣、キマイラ (ギ Khimaira) から〕 二つ以上の異なる遺伝子型を有する生物体。突然変異・接ぎ木・肝移植などによって生じる。"],17408,""],["決める","きめる","","v1",0,["きめる [0]【決める】⁑\n(他下一)\n(一)〈なに・だれヲ―/なにヲなに・だれニ―/(なにヲ)なんだト―〉\n(A)状況判断の結果、どうすべきかについて自分の意志・態度をはっきりさせて、変えないようにする。\n「行くか行かないかを―/あの人に―/終ツイのすみかと―」\n(B)目的に沿った計画を立てたり 無用の混乱を防ぐための申合せをしたり して、それを守るようにする。\n「規則を―/責任者を―〔=選定する〕/△予定(日程)を―/置き場所を―/△順序(基本方針・腹・心・日取り)を―〔=決定する〕/昼はパンに決めて〔=習慣として〕いる/帰って来るものと決めてかかる〔=思いこんで、疑わないでいる〕/話を―〔=(a)△相談(約束)をまとめる。 (b)結論を出す〕」\n(二)〈なにヲ―〉 (A)(思い通りのわざをして)局面を不動のものとする。\n「△どろん(ウルトラC・超美技)を―/勝負を―〔=決着をつける〕」\n(B)〔口頭〕さまになっている服装をする。\n「スカーフをうまく使って決めている女性」\n(三)〈なにヲ―〉 〔すもうで〕相手の差した腕・手首の関節を強く はさみつけて動かせないようにする。\n[表記]「《極める」とも書く。"],17409,""],["鬼面","きめん","","",0,["きめん [0][1]【鬼面】\n鬼の△顔(仮面)。\n「―〔=大層な見せかけで〕人をおどかす」"],17410,""],["肝","きも","","",0,["きも [2]【肝】\n(一)動物の内臓。〔狭義では、肝臓を指す〕\n(二)〔積極的な行動力の基盤と考えられる〕その人の心の△持ち方(状態)。\n「―が太い〔=大胆だ〕/―に銘じる〔=心に深くとめて忘れないようにする〕/―を冷やす〔= ⇒冷やす〕」\n[表記]「《胆」とも書く。"],17411,""],["肝が据わる","きもがすわる","","",0,["きもがすわる 【肝が据わる】\nどんな事が起こっても びくともしないだけの度胸が有る。"],17412,""],["肝に染みる","きもにしみる","","",0,["きもにしみる 【肝に染みる】\n受けた感動をいつまでも忘れることがない。"],17413,""],["肝を煎る","きもをいる","","",0,["きもをいる 【肝を煎る】\n間に立って何かと世話をする。 ⇒肝煎(イ)り "],17414,""],["肝を消す","きもをけす","","",0,["きもをけす 【肝を消す】\n⇒肝を潰(ツブ)す "],17415,""],["肝を潰す","きもをつぶす","","",0,["きもをつぶす 【肝を潰す】\n△意外な(大変こわい)事に出あって、極度に びっくりする。"],17416,""],["肝を抜かす","きもをぬかす","","",0,["きもをぬかす 【肝を抜かす】\n予定の行動が全く取れなくなるほど、びっくり仰天する。"],17417,""],["肝煎り","きもいり","","",0,["きもいり [0][4]【肝煎り・肝煎】\n〔もと、町内の世話役の意〕 \n(一)仲間の人間関係をまとめるために骨を折る△こと(人)。取りもち。世話(人)。\n(二)〔東北・北陸地方などで〕名主・庄屋の称。"],17418,""],["肝煎","きもいり","","",0,["きもいり [0][4]【肝煎り・肝煎】\n〔もと、町内の世話役の意〕 \n(一)仲間の人間関係をまとめるために骨を折る△こと(人)。取りもち。世話(人)。\n(二)〔東北・北陸地方などで〕名主・庄屋の称。"],17419,""],["起毛","きもう","","",0,["きもう [0]【起毛】\n織物・編物に、けばを立てること。\n「―器[2]」"],17420,""],["肝吸い","きもすい","","",0,["きもすい キモスヒ [2][0]【肝吸い・肝吸】\nウナギの肝の吸い物。"],17421,""],["肝吸","きもすい","","",0,["きもすい キモスヒ [2][0]【肝吸い・肝吸】\nウナギの肝の吸い物。"],17422,""],["肝試し","きもだめし","","",0,["きもだめし [3]【肝試し・肝試】\n勇気が有るかどうかを試すこと。また、そのための行事。"],17423,""],["肝試","きもだめし","","",0,["きもだめし [3]【肝試し・肝試】\n勇気が有るかどうかを試すこと。また、そのための行事。"],17424,""],["気持ち","きもち","","",0,["きもち [0]【気持ち・気持】⁑\n何かを見たり 聞いたり そこに身を置いたり することによってその人が感じる、快・不快、好き・嫌いなど。〔ちょっとした刺激で変わりやすい〕\n「世の親の―を反映する/―を引き締める/相手の―〔=感情〕を考える/―〔=気分〕のいい朝/ほんの―〔=気持の現われ〕だけですが…/―〔=ほんの少し〕左へ寄って下さい」"],17425,""],["気持","きもち","","",0,["きもち [0]【気持ち・気持】⁑\n何かを見たり 聞いたり そこに身を置いたり することによってその人が感じる、快・不快、好き・嫌いなど。〔ちょっとした刺激で変わりやすい〕\n「世の親の―を反映する/―を引き締める/相手の―〔=感情〕を考える/―〔=気分〕のいい朝/ほんの―〔=気持の現われ〕だけですが…/―〔=ほんの少し〕左へ寄って下さい」"],17426,""],["肝っ魂","きもったま","","",0,["きもったま [4][5][0]【肝っ魂】\n〔「きもだま[0][4]」の強調形〕 あわてたり 恐れたり しないで何事をもやりとげる精神。\n「―がすわっている〔=大胆で、物に動じない〕」\n[表記]「肝っ玉」とも書く。"],17427,""],["着物","きもの","","",0,["きもの [0]【着物】⁎\nからだに着るもの。衣服。〔狭義では、和服を指す〕\n[かぞえ方]一着・一枚・一点"],17428,""],["気門","きもん","","",0,["きもん [0]【気門】\n昆虫などの からだの側面にある呼吸孔。"],17429,""],["奇問","きもん","","",0,["きもん [0]【奇問】\nその意図がはかりかねるような変わった問い。\n「この学校の入試問題には難問―が多い」"],17430,""],["鬼門","きもん","","",0,["きもん [0]【鬼門】\n〔陰陽オンミヨウ道で、鬼の居ると言われる方位〕\n(一)何事にも忌み避けるべきとされる方角。艮(ウシトラ)〔=北東〕の すみ。 ⇒方位 \n(二)その人が苦手として、交渉を避ける△相手(場所)。"],17431,""],["鬼門除け","きもんよけ","","",0,["きもんよけ [0]【鬼門除け・鬼門除】\n鬼門の方角に神仏を祭って災難を除けること。"],17432,""],["鬼門除","きもんよけ","","",0,["きもんよけ [0]【鬼門除け・鬼門除】\n鬼門の方角に神仏を祭って災難を除けること。"],17433,""],["旗門","きもん","","",0,["きもん [0]【旗門】\n〔スキーの回転競技で〕旗を立てた一対のポールを連続して設け、その間を選手が必ず通るように指示したもの。"],17434,""],["疑問","ぎもん","","",0,["ぎもん [0]【疑問】⁎\nそれでよいか どうか、または それが何であるか分からないこと(を尋ねること)。\n「―が先に立つ/―を△禁じ得ない(捨て切れない・解く・抱く・覚える・持つ・呈する・投げかける)/―に答える/―無きを得ない/―の目を向ける/彼が行くかどうかは―だ/―点を指摘する/―視する/―文[2]・―詞[2]〔=何・だれ・どこなど〕」"],17435,""],["疑問符","ぎもんふ","","",0,["ぎもんふ [2]【疑問符】\n疑問を表わす符号。「?」 クエスチョン マーク。\n「―をつける」"],17436,""],["ギヤ","","","",0,["ギヤ [1]\n〔gear〕 歯車を用いた伝動装置。ギア。\n「―を(トップに)入れる/変速―[5]」"],17437,""],["きゃあ","きゃあ","","",0,["きゃあ [1]\n(感)\n恐れや驚きのために、思わず発する叫び声。"],17438,""],["ぎゃあ","ぎゃあ","","",0,["ぎゃあ [1]\n(感)\n苦痛に堪えかねたり 恐怖におそわれたり して思わず発する叫び声。"],17439,""],["ぎゃあぎゃあ","ぎゃあぎゃあ","","",0,["ぎゃあぎゃあ \n(副)\n―と/―する \n(一)幼児などが、うるさく泣いたり 騒いだり する様子を表わす。\n(二)不平や不満を口やかましく言い立てることを表わす。"],17440,""],["きゃく","きゃく","","",0,["きゃく \n(却・客・脚) →【字音語の造語成分】"],17441,""],["却","きゃく","","",0,["きゃく 【却】\n(一)しりぞく。しりぞける。\n「却下キヤツカ・退却」\n(二)すっかり…してしまう。\n「売却・忘却・返却・焼却」"],17442,""],["客","きゃく","","",0,["きゃく 【客】\n(一)主となる者の側には属さない(人)。\n「客演・客分」\n(二)自分に対立する相手。ほかのもの。\n「客体・客観キヤツカン」\n(三)その方面で水準以上の人。\n「剣客・論客」\n(四)接待用の道具・器物一人分を算(カゾ)える語。\n「吸物椀スイモノワン五客〔=五人前〕」〔(一)(二)(三)は「かく」ともいう〕"],17443,""],["脚","きゃく","","",0,["きゃく 【脚】\n(動物のあしのように)物の下に在って、全体を支える物。\n「脚部[2][1]・三脚」〔いす・机のように足の有る物や蹄鉄テイテツなどを算カゾえる時にも用いられる〕"],17444,""],["客","きゃく","","",0,["きゃく [0]【客】⁎\n(一)そこへ△たずねて(招かれて)来る人。\n「―をする〔=客として招き、接待する〕/招かれざる―/―人・来―」\n(二)お金を払って、物を買ったり 見に来たり する人。\n「―を奪われる/―を取る〔=遊女などが客の相手をつとめる〕/―足アシ・乗―」\n[かぞえ方](一)(二)とも一人(ヒトリ―イチニン):一群(イチグン)"],17445,""],["格","きゃく","","",0,["きゃく [1]【格】\n奈良・平安時代、律令(リツリヨウ)の不備を補うために発布された法令(を集めた書)。\n「―式[0]」"],17446,""],["奇薬","きやく","","",0,["きやく [0][1]【奇薬】\nその症状に不思議によくきく薬。"],17447,""],["規約","きやく","","",0,["きやく [0]【規約】\n(一)〔組織・団体などで〕 約束として、協議して定めた規則。\n「―を△定める(守る)/―に触れる/―上認められた」\n(二) ―する 〔おもに自然科学で〕 記号の意味・使い方などを、規則として定めること。また、その規則。\n「aのゼロ乗は1であると―する」"],17448,""],["ぎゃく","ぎゃく","","",0,["ぎゃく \n(虐・逆) →【字音語の造語成分】"],17449,""],["虐","ぎゃく","","",0,["ぎゃく 【虐】\nむごい扱いをする。\n「虐待・残虐・暴虐」"],17450,""],["逆","ぎゃく","","",0,["ぎゃく 【逆】\n(一)主君にそむく。\n「逆臣・反逆・大逆タイギヤク」\n(二)よくない。\n「逆運[0]・逆境ギヤツキヨウ」"],17451,""],["逆","ぎゃく","","",0,["ぎゃく [0]【逆】⁑\n(一)基準とする方向から見て、方向や位置が反対である△こと(様子)。\n「トマトは―に読んでもトマトだ/―〔=逆手〕を取る/―光線」\n(二)―な/―に 向かうべきでない方向へ向かう△こと(様子)。\n「考え方が―だ/―縁」⇔順\n(三)〔論理学や数学で〕仮設と終結を持つ型の命題に対し、その仮設と終結とを入れかえた命題の称。逆命題。例、「PならばQ」の逆は、「QならばP」。\n「―(は)必ずしも真ならず」 ⇒裏・対偶"],17452,""],["偽薬","ぎやく","","",0,["ぎやく [0]【偽薬】\n薬品としての実効性がない薬。医療品の効能テストや患者の精神安定などのために投与する。プラシーボ。\n[表記]「擬薬」とも書く。"],17453,""],["ギャグ","","","",0,["ギャグ [1]\n〔gag〕〔映画・演劇などで〕見物人を笑わせるためにやってみせる、本筋とは関係の無い しぐさや せりふ。"],17454,""],["客足","きゃくあし","","",0,["きゃくあし [0]【客足】\n〔商店・興行場に〕やって来る客の数。\n「―が△落ちる(遠のく・とだえる)」"],17455,""],["客あしらい","きゃくあしらい","","",0,["きゃくあしらい キャクアシラヒ [3]【客あしらい】\n客に好感を与えるように応対する△こと(しかた)。客扱い。"],17456,""],["客扱い","きゃくあつかい","","",0,["きゃくあつかい キャクアツカヒ [3]【客扱い・客扱】\n(一)客あしらい。\n(二)〔鉄道で〕旅客の輸送に関する仕事。"],17457,""],["客扱","きゃくあつかい","","",0,["きゃくあつかい キャクアツカヒ [3]【客扱い・客扱】\n(一)客あしらい。\n(二)〔鉄道で〕旅客の輸送に関する仕事。"],17458,""],["客位","きゃくい","","",0,["きゃくい キャクヰ [1]【客位】\n主に対して、客に当たる地位。 ⇔主位"],17459,""],["客員","きゃくいん","","",0,["きゃくいん キャクヰン [0]【客員】\nかくいん。"],17460,""],["脚韻","きゃくいん","","",0,["きゃくいん キャクヰン [0]【脚韻】\n〔韻文で〕 句の終りに踏む韻。 ⇔頭韻"],17461,""],["客受け","きゃくうけ","","",0,["きゃくうけ [0]【客受け・客受】\n客の間での評判。\n「―がいい」"],17462,""],["客受","きゃくうけ","","",0,["きゃくうけ [0]【客受け・客受】\n客の間での評判。\n「―がいい」"],17463,""],["客演","きゃくえん","","",0,["きゃくえん [0]【客演】\n―する 〔俳優などが〕ほかの劇団などに招かれて、出演すること。"],17464,""],["逆縁","ぎゃくえん","","",0,["ぎゃくえん [0]【逆縁】\n(一)(A)通念では 先に死ぬ運命にある親が生き残って、逆に子の供養をすること。 (B)生前敵対し殺し合ったことの有る相手の菩提(ボダイ)を弔うこと。\n(二)〔仏教で〕悪事をしたことが縁になって仏道に入ること。\n(三)ただその場に通りかかったというような偶然の縁で、その死者の回向(エコウ)をすること。〔(一)(二)の対義語は、順縁〕"],17465,""],["逆回転","ぎゃくかいてん","","",0,["ぎゃくかいてん ギャククワイテン [3]【逆回転】\n正規とは逆の方向に回し動かすこと。\n「時計の針を―させるようなものだ」"],17466,""],["客語","きゃくご","","",0,["きゃくご [0]【客語】\n〔文法で〕文の成分の一つ。述語によって表わされる動作の対象を表わすもので、「何を…する」の「何」に当たる語。目的語。かくご。"],17467,""],["逆効果","ぎゃくこうか","","",0,["ぎゃくこうか ギャクカウクワ [3]【逆効果】\n何かを抑える目的でしたことが、かえって、それを助長してしまう結果になること。また、その反対。ぎゃっこうか。\n「これ以上のドル下落は両国の経済成長と対外不均衡の是正に―になりかねない/―を招く」"],17468,""],["逆コース","ぎゃくコース","","",0,["ぎゃくコース [3]【逆コース】\n道順が、普通のものとは逆なこと。〔社会の進歩とは反対の動きの意にも用いられる。例、「老人医療費の自己負担増額は、福祉国家を目指す我が国にとって―だ」〕\nぎゃっコース。"],17469,""],["客座敷","きゃくざしき","","",0,["きゃくざしき [3]【客座敷】\n〔一般家庭で〕ふだん、家人は使わないで客用に取っておく部屋。客間。"],17470,""],["虐殺","ぎゃくさつ","","",0,["ぎゃくさつ [0]【虐殺】\n―する 〔人や動物を〕△一度に大量に(残酷な方法で)殺すこと。"],17471,""],["逆鞘","ぎゃくざや","","",0,["ぎゃくざや [0][2]【逆鞘】\n生産者の売値よりも消費者の買値の方が安いこと。\n「―を解消する」"],17472,""],["逆算","ぎゃくさん","","",0,["ぎゃくさん [0]【逆算】\n―する \n(一)最終的な数量や期限などを基準にして、それから さかのぼって計算すること。\n(二)〔数学で〕逆の演算(を行うこと)。"],17473,""],["逆産","ぎゃくざん","","",0,["ぎゃくざん [2][0]【逆産】\n〔普通の場合とは違って〕胎児が足の方から先に生まれること。さかご。"],17474,""],["虐使","ぎゃくし","","",0,["ぎゃくし [1]【虐使】\n―する むごく使うこと。酷使。"],17475,""],["客室","きゃくしつ","","",0,["きゃくしつ [0]【客室】\n客用の部屋。〔狭義では、旅館・客船や旅客機のそれを指す。例、「―乗務員」〕"],17476,""],["客車","きゃくしゃ","","",0,["きゃくしゃ [0]【客車】\n旅客を乗せて輸送する車両。 ⇔貨車 \n[かぞえ方]一両"],17477,""],["客舎","きゃくしゃ","","",0,["きゃくしゃ [1]【客舎】\n旅行者の宿泊施設。かくしゃ。"],17478,""],["逆修","ぎゃくしゅ","","",0,["ぎゃくしゅ [1][0]【逆修】\n(一)〔逆は、あらかじめの意〕 生きているうちに、自分の墓を作ったり、死後の仏事を行うこと。\n(二)年長者が、自分よりも早く死んだ年少者の仏事を行うこと。"],17479,""],["逆襲","ぎゃくしゅう","","",0,["ぎゃくしゅう ギャクシフ [0]【逆襲】\n―する △負けていた(防衛一方であった)者が反対に攻撃に転じること。"],17480,""],["逆順","ぎゃくじゅん","","",0,["ぎゃくじゅん [0]【逆順】\n△逆(反対)の順序。"],17481,""],["逆上","ぎゃくじょう","","",0,["ぎゃくじょう ギャクジヤウ [0]【逆上】\n―する かっとなること。血迷うこと。\n「―して斬キりつける」"],17482,""],["客商売","きゃくしょうばい","","",0,["きゃくしょうばい キャクシヤウバイ [3]【客商売】\n(旅館や飲食店のような)客の接待を主とする商売。"],17483,""],["脚色","きゃくしょく","","",0,["きゃくしょく [0]【脚色】\n―する 物語や事件を映画や演劇に演出出来るように、脚本に組み立てること。〔事実に枝葉をつけておもしろくする意にも用いられる〕"],17484,""],["客人","きゃくじん","","",0,["きゃくじん [0]【客人】\n客として△来る(そこに居る)人。"],17485,""],["逆心","ぎゃくしん","","",0,["ぎゃくしん [0]【逆心】\nむほんの心。逆意。"],17486,""],["逆臣","ぎゃくしん","","",0,["ぎゃくしん [0]【逆臣】\n主君にそむく臣下。"],17487,""],["逆数","ぎゃくすう","","",0,["ぎゃくすう [3]【逆数】\n〔数学で〕与えられた数と掛け合わせると1になる数の、元の数に対する称。 例、2/3の逆数は3/2、また 3/2 の逆数は 2/3。"],17488,""],["客筋","きゃくすじ","","",0,["きゃくすじ キャクスヂ [0]【客筋】\n(一)客である人。〔株式では、一般投資家の特称〕\n(二)どういう人が客としてその店に来るかという区分け。\n「―の高級な店」"],17489,""],["虐政","ぎゃくせい","","",0,["ぎゃくせい [0]【虐政】\n人民を苦しめる政治。苛政(カセイ)。"],17490,""],["逆性石鹸","ぎゃくせいせっけん","","",0,["ぎゃくせいせっけん [5]【逆性石鹸】\n〔陰イオンの作用による普通の石鹸と違って〕陽イオンの作用による消毒力を持った石鹸。"],17491,""],["客席","きゃくせき","","",0,["きゃくせき [0]【客席】\n(一)〔興行場などで〕客の座席。見物席。\n(二)料亭など、客をもてなす場。\n「―に出て酌をする」"],17492,""],["逆接","ぎゃくせつ","","",0,["ぎゃくせつ [0]【逆接】\n〔文法で〕前件から予測される事柄が後件において実現されない関係にあること。 ⇔順接"],17493,""],["逆説","ぎゃくせつ","","",0,["ぎゃくせつ [0]【逆説】\n表現の上では一見矛盾しているようだが、よくよくその真意を考えてみると なかなか穿(ウガ)った説。例、「急がば回れ」など。\n「―的に言うならば」〔広義では、パラドックスをも指す〕"],17494,""],["客船","きゃくせん","","",0,["きゃくせん [0]【客船】\n旅客を乗せて輸送する船。"],17495,""],["客膳","きゃくぜん","","",0,["きゃくぜん [0]【客膳】\n客に出す食事(の膳)。"],17496,""],["逆宣伝","ぎゃくせんでん","","",0,["ぎゃくせんでん [3]【逆宣伝】\n―する \n(一)相手の宣伝を利用して、逆に相手に不利になるように宣伝し返すこと。\n(二)よかれかしと思ってやった事が、かえって自分のために不利な結果となって はね返ってくること。\n「イノシシによる農作物の被害を訴えたつもりだったのに、―されて、動物愛護団体からクレームが付けられた」"],17497,""],["脚線美","きゃくせんび","","",0,["きゃくせんび [3]【脚線美】\n女性の、すらりとした 足の美しさ。"],17498,""],["客僧","きゃくそう","","",0,["きゃくそう [0]【客僧】\n(一)旅に出て修行している僧。\n(二)その寺の所属でなく、仮に その寺に身を寄せている僧。〔法要などに必要の人数をそろえるために、近隣の寺から招集された僧をも指す〕"],17499,""],["逆送","ぎゃくそう","","",0,["ぎゃくそう [0]【逆送】\n家庭裁判所に送られた未成年者の刑事事件で禁固刑以上に当たる事件を、検察庁へ送り起訴手続きをとること。"],17500,""],["逆賊","ぎゃくぞく","","",0,["ぎゃくぞく [0]【逆賊】\nむほんを起こした悪者。"],17501,""],["客体","きゃくたい","","",0,["きゃくたい [0]【客体】\n自分の外にあって、自分が それを冷静に観察することが出来る すべてのもの。かくたい。〔広義では自分自身をも含み、狭義では除外する〕\n「―化[0]」 ⇔主体"],17502,""],["虐待","ぎゃくたい","","",0,["ぎゃくたい [0]【虐待】⁎\n―する 弱い立場にあるものに対して強い立場を利用して△ひどい(むごい)扱いをすること。\n「△動物(年老いた親・召使)を―する」"],17503,""],["客種","きゃくだね","","",0,["きゃくだね [0]【客種】\n〔身 分 などの面から見た〕 客の種類。"],17504,""],["逆探知","ぎゃくたんち","","",0,["ぎゃくたんち [3]【逆探知】\n―する 電波や電話の△発信者(発信所)を突きとめること。"],17505,""],["脚注","きゃくちゅう","","",0,["きゃくちゅう [0]【脚注】\n本のページの下の方にある注。 フット ノート。 ⇔頭注\n[表記]「脚〈註」とも書く。"],17506,""],["逆潮","ぎゃくちょう","","",0,["ぎゃくちょう ギャクテウ [0]【逆潮】\n△風の(船の進む)方向と反対に流れる潮流。 ⇔順潮"],17507,""],["逆調","ぎゃくちょう","","",0,["ぎゃくちょう ギャクテウ [0]【逆調】\n〔「順調」のもじり〕 物事の進みぐあいが悪い方向へ向かう状態。\n「国際収支が―になった」"],17508,""],["客勤め","きゃくづとめ","","",0,["きゃくづとめ [3]【客勤め・客勤】\n〔ホステスなど〕客の相手をする勤め。"],17509,""],["客勤","きゃくづとめ","","",0,["きゃくづとめ [3]【客勤め・客勤】\n〔ホステスなど〕客の相手をする勤め。"],17510,""],["逆手","ぎゃくて","","",0,["ぎゃくて [0]【逆手】\n(一)相手の関節を反対に曲げること。逆。\n「―を取る」\n(二)相手の予想していたのと全く反対のやり方。\n「彼の漫画は絵空事エソラゴトを―にとった〔=逆用した〕ナンセンスが身上である」\n(三)〔器械体操で〕掌(テノヒラ)を手前に向けて握る鉄棒の握り方。 ⇔順手"],17511,""],["客殿","きゃくでん","","",0,["きゃくでん [2][0]【客殿】\n〔宮殿などで〕 客に 会う ための 建物。"],17512,""],["逆転","ぎゃくてん","","",0,["ぎゃくてん [0]【逆転】\n―する \n(一)進んだり 回転したり する方向が△今までと(本来の方向と)全く反対になること。\n「大―・―〔=形勢を逆にする〕ホームラン」\n(二)ひっくり返って、上下が逆さまになること。\n(三)(戦闘機などの)宙返り。"],17513,""],["客土","きゃくど","","",0,["きゃくど [1]【客土】\n収穫量をふやしたりするために、よそから性質の違う土を持って来て土質の改良を図ること。また、そのための土。おきつち。かくど。"],17514,""],["逆徒","ぎゃくと","","",0,["ぎゃくと [1]【逆徒】\nむほんを起こした者(の仲間)。"],17515,""],["逆睹","ぎゃくと","","",0,["ぎゃくと [1]【逆睹】\n―する あらかじめ見越すこと。 げきと[1]。\n「形勢は―しがたい」"],17516,""],["客止め","きゃくどめ","","",0,["きゃくどめ [0]【客止め・客止】\n―する 〔興行物などで〕満員になったため、客の入場を(一時)断わること。"],17517,""],["客止","きゃくどめ","","",0,["きゃくどめ [0]【客止め・客止】\n―する 〔興行物などで〕満員になったため、客の入場を(一時)断わること。"],17518,""],["逆比","ぎゃくひ","","",0,["ぎゃくひ [0][1]【逆比】\n比の、前項と後項の順序を反対にしたもの。反比。例、 2対3の逆比は3対2。"],17519,""],["客引き","きゃくひき","","",0,["きゃくひき [4]【客引き・客引】\n―する 駅前や街頭にたむろして、客を旅館やバーなどに誘い入れる△こと(人)。 客取り[0][3]。"],17520,""],["客引","きゃくひき","","",0,["きゃくひき [4]【客引き・客引】\n―する 駅前や街頭にたむろして、客を旅館やバーなどに誘い入れる△こと(人)。 客取り[0][3]。"],17521,""],["逆引き","ぎゃくびき","","",0,["ぎゃくびき [0]【逆引き・逆引】\n(一) ―する 編成済みの索引を一項目ずつ本文に当たって見て、誤脱などが無いかを調べる作業。\n(二)「逆引辞典」の略。"],17522,""],["逆引","ぎゃくびき","","",0,["ぎゃくびき [0]【逆引き・逆引】\n(一) ―する 編成済みの索引を一項目ずつ本文に当たって見て、誤脱などが無いかを調べる作業。\n(二)「逆引辞典」の略。"],17523,""],["逆引き辞典","ぎゃくびきじてん","","",0,["ぎゃくびきじてん [5]【逆引き辞典・逆引辞典】\n一語を表記する文字の最後尾から引けるように配列をくふうした辞書。〔「逆さ引き辞典[6]」とも、「逆綴ギヤクテツ辞典[5]」とも、「逆配列辞典[7]」とも言う〕"],17524,""],["逆引辞典","ぎゃくびきじてん","","",0,["ぎゃくびきじてん [5]【逆引き辞典・逆引辞典】\n一語を表記する文字の最後尾から引けるように配列をくふうした辞書。〔「逆さ引き辞典[6]」とも、「逆綴ギヤクテツ辞典[5]」とも、「逆配列辞典[7]」とも言う〕"],17525,""],["逆比例","ぎゃくひれい","","",0,["ぎゃくひれい [3]【逆比例】\n―する ⇒反比例"],17526,""],["脚部","きゃくぶ","","",0,["きゃくぶ [2][1]【脚部】\n(一)人や動物のからだの足の部分。\n(二)机・いすなどの足の部分。"],17527,""],["逆風","ぎゃくふう","","",0,["ぎゃくふう [0]【逆風】\n(競走・航行などの妨げになる)向かい風。 ⇔順風"],17528,""],["客分","きゃくぶん","","",0,["きゃくぶん [0][2]【客分】\n客として待遇される△こと(人)。"],17529,""],["客坊","きゃくぼう","","",0,["きゃくぼう キャクバウ [0]【客坊・客房】\n宿坊。\n「客座敷」の意の古語的表現。"],17530,""],["客房","きゃくぼう","","",0,["きゃくぼう キャクバウ [0]【客坊・客房】\n宿坊。\n「客座敷」の意の古語的表現。"],17531,""],["脚本","きゃくほん","","",0,["きゃくほん [0]【脚本】\n演劇・映画・放送劇などのせりふ・歌詞・動作・舞台装置などを しるしたもの。台本。シナリオ。\n「―家[0]」\n[かぞえ方]一本"],17532,""],["客間","きゃくま","","",0,["きゃくま [0]【客間】\n来客を通す座敷。"],17533,""],["客待ち","きゃくまち","","",0,["きゃくまち [0]【客待ち・客待】\n―する 客が△来る(利用する)のを待っていること。\n「―のタクシー/―顔ガオ [0][4]」"],17534,""],["客待","きゃくまち","","",0,["きゃくまち [0]【客待ち・客待】\n―する 客が△来る(利用する)のを待っていること。\n「―のタクシー/―顔ガオ [0][4]」"],17535,""],["逆戻り","ぎゃくもどり","","",0,["ぎゃくもどり [3][0]【逆戻り・逆戻】\n―する 以前の場所や好ましくない状態に再び戻ること。あともどり。\n「軍国思想への―」"],17536,""],["逆戻","ぎゃくもどり","","",0,["ぎゃくもどり [3][0]【逆戻り・逆戻】\n―する 以前の場所や好ましくない状態に再び戻ること。あともどり。\n「軍国思想への―」"],17537,""],["逆輸出","ぎゃくゆしゅつ","","",0,["ぎゃくゆしゅつ [3]【逆輸出】\n―する いったん輸入した物を(加工して)再びもとの国に輸出すること。\n「元来国字であった“働”は―され中国でも用いられるようになった」"],17538,""],["逆輸入","ぎゃくゆにゅう","","",0,["ぎゃくゆにゅう ギャクユニフ [3]【逆輸入】\n―する いったん輸出した物を(加工品として)輸入すること。\n「海外向けに生産された国産車を―する」"],17539,""],["客用","きゃくよう","","",0,["きゃくよう [0]【客用】\n客のために使うもの。"],17540,""],["逆用","ぎゃくよう","","",0,["ぎゃくよう [0]【逆用】\n―する そのものの本来の役割とは反対の事に利用すること。"],17541,""],["客来","きゃくらい","","",0,["きゃくらい [0]【客来】\n客がやって来ること。\n「―が絶えない」"],17542,""],["逆流","ぎゃくりゅう","","",0,["ぎゃくりゅう ギャクリウ [0]【逆流】\n―する 普通の流れとは逆の方向に流れること。\n「河水の―」"],17543,""],["脚力","きゃくりょく","","",0,["きゃくりょく [2]【脚力】\n(歩いたり 走ったり する)足の力。"],17544,""],["逆浪","ぎゃくろう","","",0,["ぎゃくろう ギャクラウ [0]【逆浪】\n船の進行を妨げる波。"],17545,""],["ギャザー","","","",0,["ギャザー [1]\n〔←gathers〕〔洋服の〕細かな ひだ(をつけること)。\n「―スカート[5]」"],17546,""],["花車","きゃしゃ","","",0,["きゃしゃ [0]【花車】\n―な/―に ほっそりとしていて、スタイルは悪くないが、いかにも弱よわしい様子。\n「―な からだつき/―に出来ている机」 ⇔がんじょう\n[表記]「《華〈奢・《華車」とも書く。"],17547,""],["気安い","きやすい","","adj-i",0,["きやすい [3][0]【気安い】\n(形)\n慎重に構えたり 小事にこだわったり する所が ほとんど見られず、心を許して接することが出来る様子だ。\n「同乗を頼まれ気安く送ってあげた/頼んだら気安くサインしてくれた/気安く つきあえる仲間」\n――さ[3]――げ[0][4][3]"],17548,""],["キャスター","","","",0,["キャスター [1]\n〔caster〕\n(一)自動活字鋳造機。\n「オート―[4]」\n(二)家具・医療器・ピアノ・大型旅行かばんなどの足に付けて動かしやすくした、小さな車輪。\n(三)ニュースキャスターの略。"],17549,""],["キャスティング","","","",0,["キャスティング [0]\n〔casting〕\n(一)映画・演劇で俳優に役を割り当てること。\n(二)投げ釣。"],17550,""],["キャスティングボート","きゃすてぃんぐぼーと","","",0,["きゃすてぃんぐぼーと [6]【キャスティングボート】\n〔casting vote = 可否同数の際の、議長の決定投票〕 決定権。\n「―を握る〔=少数△党(グループ)が、大勢タイセイを左右する力となる〕」"],17551,""],["キャスト","","","",0,["キャスト [1]\n〔cast〕 配役。\n「オールスター―・ミス―」"],17552,""],["気休め","きやすめ","","",0,["きやすめ [0][4]【気休め・気休】\nその時だけ、気持を安心させる△こと(言葉)。\n「単なる―に過ぎない」"],17553,""],["気休","きやすめ","","",0,["きやすめ [0][4]【気休め・気休】\nその時だけ、気持を安心させる△こと(言葉)。\n「単なる―に過ぎない」"],17554,""],["着痩せ","きやせ","","",0,["きやせ [0]【着痩せ・着痩】\n―する 着物を着ると、かえって痩せて見えること。\n「―するたちだ」 ⇔着太り(二)"],17555,""],["着痩","きやせ","","",0,["きやせ [0]【着痩せ・着痩】\n―する 着物を着ると、かえって痩せて見えること。\n「―するたちだ」 ⇔着太り(二)"],17556,""],["キャタストロフィー","","","",0,["キャタストロフィー [4][2]\n〔catastrophe〕 ⇒カタストロフィー"],17557,""],["脚榻","きゃたつ","","",0,["きゃたつ [0]【脚榻】\n〔「きゃ」も「たつ」も、それぞれの漢字の唐音。「榻タフ」は腰掛けの意〕 はしごを二つ八の字型に組み合わせ、上に踏み板をつけた台。高い所のものを取る時などに使う。\n[表記]「榻」が難字なので、「脚達・脚立」などと書く。\n[かぞえ方]商品は一点・一本"],17558,""],["キャタピラ","","","",0,["キャタピラ [2][0][3]\n〔caterpillar = イモムシ〕 普通の車では通れない所でも走れるように、戦車・トラクター・ブルドーザー・雪上車などに取り付けてある無限軌道。〔商標名は、キャタピラー〕"],17559,""],["きゃっ","きゃっ","","",0,["きゃっ [1]\n(感)\n驚いて思わず発する叫び声。"],17560,""],["彼奴","きゃつ","","",0,["きゃつ [1]【彼奴】\n(代)\n敬意の極めて薄い他称代名詞。〔親しい友人をふざけて呼ぶ時にも用いられる〕 あいつ。"],17561,""],["ぎゃっ","ぎゃっ","","",0,["ぎゃっ [1]\n(感)\n驚いたり 苦痛をこらえきれなかったり して思わず発する叫び声。"],17562,""],["却下","きゃっか","","",0,["きゃっか キヤクカ [1]【却下】\n―する 〔官庁・裁判所などが〕申立てを、手続き上不適法であるとして、退けること。\n「申請を―する」"],17563,""],["脚下","きゃっか","","",0,["きゃっか キヤクカ [1]【脚下】\n「あしもと」の漢語的表現。\n「―照顧〔= ⇒照顧〕」"],17564,""],["客観","きゃっかん","","",0,["きゃっかん キヤククワン [0]【客観】\n―する 自分が意識しなくても、客体としてだれでもその存在を認めることが出来るすべて。かっかん。\n「―化[0]・―主義[5]」 ⇔主観"],17565,""],["客観性","きゃっかんせい","","",0,["きゃっかんせい キヤククワンセイ [0]【客観性】\nいつだれが見てもそうだと認められる性質。 ⇔主観性"],17566,""],["客観的","きゃっかんてき","","",0,["きゃっかんてき キヤククワンテキ [0]【客観的】\n―な/―に 見方が公正であったり 考え方が論理的であったり して、多くの人に理解・納得される様子。 ⇔主観的"],17567,""],["客観テスト","きゃっかんてすと","","",0,["きゃっかんてすと キヤククワンテスト [5]【客観テスト】\n△短い時間に大量の処理(主観に左右されずにだれにでも採点)が出来るような出題方針のテスト。マル チョイは、その一つ。"],17568,""],["逆境","ぎゃっきょう","","",0,["ぎゃっきょう ギヤクキヤウ [0]【逆境】\n(一)周囲の環境や経済的条件などが都合よくいかず、生活しにくい境遇。\n(二)能力が有っても認められなかったり いつまでも うだつが上がらなかったり して、本人も早くそれから脱したいと願うような境遇。 ⇔順境"],17569,""],["脚光","きゃっこう","","",0,["きゃっこう キヤククワウ [0]【脚光】\nフット ライト。\n「―を浴びる〔=注目の的となる〕」"],17570,""],["逆光","ぎゃっこう","","",0,["ぎゃっこう ギヤククワウ [0]【逆光】\n〔←逆光線[3]〕 △見よう(撮ろう)とする対象の後方から さす光線。〔この状況で写真を撮ると、被写体が黒く写る〕 ⇔順光"],17571,""],["逆行","ぎゃっこう","","",0,["ぎゃっこう ギヤクカウ [0]【逆行】\n―する △今まで進んで来た(当然進むべき)方向と反対の方向に進むこと。\n「(時代の)流れに―する」 ⇔順行"],17572,""],["キャッシュ","","","",0,["キャッシュ [1]\n〔cash〕 現金(払い)。\n「―レジスター[4][5]」"],17573,""],["キャッシュカード","","","",0,["キャッシュカード [4]\n〔cash card〕 磁気カードの一つ。銀行などで備え付けの機械に入れて操作することにより、現金の預出などが自動的に出来るもの。\n[かぞえ方]一枚"],17574,""],["キャッシュサービス","","","",0,["キャッシュサービス [4]\n〔和製英語〕〔金融機関で〕現金自動支払機を利用出来るようにした設備。"],17575,""],["キャッシュディスペンサー","","","",0,["キャッシュディスペンサー [6]\n〔cash dispenser〕 銀行・郵便局などの金融機関に備え付けられた、現金自動支払機。磁気カードを使って、現金の預出・送金なども出来る。略して「シーディー(CD)」とも。"],17576,""],["キャッチ","","","",0,["キャッチ [1]\n〔catch〕\n(一) ―する 投げられた物などを受けて捕らえること。\n「情報の―/△電波(信号)を―する/ナイス―」\n(二)〔野球で〕 キャッチャー。"],17577,""],["キャッチフレーズ","","","",0,["キャッチフレーズ [5]\n〔catch phrase〕〔広告などで〕相手に強い印象を与えるために使う、短い効果的な言葉。うたい文句。 惹句(ジヤツク)。"],17578,""],["キャッチボール","","","",0,["キャッチボール [4]\n〔和製英語〕 ボールを投げたり とったり する、野球の練習。"],17579,""],["キャッチャー","","","",0,["キャッチャー [1]\n〔米 catcher〕〔野球で〕捕手。 ⇔ピッチャー"],17580,""],["キャッチャーボート","きゃっちゃーぼーと","","",0,["きゃっちゃーぼーと [5]【キャッチャーボート】\n〔catcher boat〕 母船に付属して、クジラなどをとる船。\n[かぞえ方]一隻(イツセキ)・一艘(イツソウ)"],17581,""],["キャッツアイ","","","",0,["キャッツアイ [4]\n〔cat’s−eye〕\n(一)表面の鉱物性繊維のために、ネコの目のような白い反射光を放つ宝石。石英の一種。ねこめいし。\n(二)道路に埋め込んで、自動車の光で反射する鋲(ビヨウ)。横断歩道などを示す。\n(三)幼児の目に出来る一種の癌(ガン)。目が きらきら光る症状が有る。"],17582,""],["キャップ","","","",0,["キャップ [1]\n[一]〔cap〕\n(一)運動する時などにかぶる、ふちの無い帽子。 ⇒ハット \n(二)万年筆・鉛筆などの さや、瓶の ふたなど。\n[二]〔←captain〕〔特定の〕職場の主任。"],17583,""],["ギャップ","","","",0,["ギャップ [1]\n〔gap = 割れ目・すきま〕 容易に△一致(妥協)することの無いような食い違い。\n「―を埋める/―が△生じる(広がる)/コミュニケーション―〔=外国人との間などに見られる、意味理解の食い違い〕」"],17584,""],["キャップランプ","","","",0,["キャップランプ [4]\n〔cap lamp〕 炭坑や洞窟(ドウクツ)などに入る時に、帽子に取りつけて前を照らす電灯。帽灯[0]。"],17585,""],["キャディー","","","",0,["キャディー [1]\n〔caddie〕〔ゴルフ場で〕競技者の道具を運んだり プレーを助けたり する付添い。"],17586,""],["キャパシティー","","","",0,["キャパシティー [2]\n〔capacity〕 機械・器具などの負荷に堪えられる量の程度。〔その人が質的・量的にどれほどの負担に堪えられるかという意にも用いられる。例、「そんなにあれもこれもと仕事を押しつけられても、―の限界を超えている」〕"],17587,""],["ギャバジン","","","",0,["ギャバジン [1]\n〔gabardine〕 サージに似たあや織物の一種。急角度の斜文を浮き出してあり、レーン コート・洋服などに使われる。ギャバ[1]。"],17588,""],["キャバレー","","","",0,["キャバレー [1]\n〔フ cabaret〕 舞台やダンス ホールなどを設備し、ホステスのサービスの有る酒場。"],17589,""],["脚絆","きゃはん","","",0,["きゃはん [0]【脚絆】\n〔「きゃ」は、「脚」の唐音。「絆」は、足からずり落ちないように縛る意〕歩きやすいように、すねに巻きつける細長い布。 ⇒ゲートル\n[表記]「脚半」は、代用字。"],17590,""],["キャビア","","","",0,["キャビア [1]\n〔caviar〕 チョウザメの卵の塩漬け。カビア。"],17591,""],["キャピタリズム","","","",0,["キャピタリズム [4]\n〔capitalism〕 資本主義。"],17592,""],["キャピタル","","","",0,["キャピタル [1]\n〔capital〕\n(一)首都。\n(二)〔←capitalletter〕頭(カシラ)文字。\n(三)資本。\n「―ゲイン〔=株式などの値上がり時に、売却によって受ける収益〕」"],17593,""],["キャビネ","","","",0,["キャビネ [1]\n〔フ cabinet〕 縦約一六・五センチ、横約一二センチの写真判。カビネ。"],17594,""],["キャビネット","","","",0,["キャビネット [1]\n〔cabinet〕\n(一)ラジオ・テレビの受信機の外箱。\n(二)(レコードなどを入れておく)戸棚。\n「ファイリング―」"],17595,""],["キャビン","","","",0,["キャビン [1]\n〔cabin〕 汽船の客室。ケビン。"],17596,""],["キャプション","","","",0,["キャプション [1]\n〔caption〕〔新聞・雑誌・グラフなどで〕写真につけた説明。〔映画では字幕などを、展覧会では展示物に添えられた説明をも指す〕"],17597,""],["キャプテン","","","",0,["キャプテン [1]\n〔captain〕 その組織や団体の長。〔具体的には、主任・船長やスポーツ チームなどの主将を指す〕"],17598,""],["キャブレター","","","",0,["キャブレター [3]\n〔carburetor〕〔ガソリン エンジンなどで〕ガソリンと空気を交ぜて、シリンダーに送り込む装置。気化器[2]。"],17599,""],["ぎゃふん","ぎゃふん","","",0,["ぎゃふん [2]\n(副)\n―と 相手の言い分に一言も抗弁出来ずに、沈黙を守ることを表わす。\n「その一言で彼は―と参った」"],17600,""],["キャベツ","","","",0,["キャベツ [1]\n〔cabbage の変化〕 畑に作る、ヨーロッパ原産の越年草。葉は厚くて大きく、巻いて球状となる。種類が多い。かんらん(甘藍)。たまな。〔アブラナ科〕\n[かぞえ方]一株:一玉(ヒトタマ)"],17601,""],["ギヤマン","","","",0,["ギヤマン [0]\n〔オ diamant を江戸時代の人が耳で聞いたままの形。ガラス切断用のダイヤモンドの意〕 「カット グラス」の意の老人語。ギャマン。"],17602,""],["気病み","きやみ","","",0,["きやみ [0]【気病み・気病】\n過度の心配がもとで起こる病気。"],17603,""],["気病","きやみ","","",0,["きやみ [0]【気病み・気病】\n過度の心配がもとで起こる病気。"],17604,""],["キャミソール","","","",0,["キャミソール [3][1]\n〔camisole = 胴衣〕\n(一)婦人用下着で、ウエストまでのもの。\n(二)婦人用の短いジャケツ。\n[かぞえ方](一)(二)とも一枚"],17605,""],["伽羅","きゃら","","",0,["きゃら [1]【伽羅】\n〔黒い意の梵ボン語の音訳〕\n(一)沈香(ジンコウ)の芯(シン)の部分からとった香料。\n(二)〔←伽羅色イロ [0]〕 濃い茶色。"],17606,""],["ギャラ","","","",0,["ギャラ [1]\n〔←guaranty〕 (前もって契約された)出演料。"],17607,""],["キャラクター","","","",0,["キャラクター [2][1]\n〔character〕 性質。性格。〔狭義では、演劇・小説・漫画・アニメなどの登場人物(の役柄)を指す〕"],17608,""],["キャラクター商品","きゃらくたーしょうひん","","",0,["きゃらくたーしょうひん キャラクターシヤウヒン [6]【キャラクター商品】\nアニメの主人公や人気の有る動物などを画材とした商品。"],17609,""],["キャラコ","","","",0,["キャラコ [1][2]\n〔キャリコ (calico) の変化〕 平織り・広幅の白もめんの総称。"],17610,""],["キャラバン","","","",0,["キャラバン [1]\n〔caravan〕 砂漠を行く隊商。〔長途の徒歩旅行の意にも用いられる〕"],17611,""],["伽羅蕗","きゃらぶき","","",0,["きゃらぶき [0]【伽羅蕗】\n皮をはいだフキを生醤油(キジヨウユ)で伽羅色に煮しめた食品。"],17612,""],["伽羅木","きゃらぼく","","",0,["きゃらぼく [0]【伽羅木】\n庭木として栽培される常緑低木。イチイの変種で、幹は地に伏して、直立しない。〔イチイ科〕\n[かぞえ方]一株・一本"],17613,""],["キャラメル","","","",0,["キャラメル [0]\n〔caramel〕 砂糖・牛乳などを原料として作った茶色のあめ菓子。カラメル。"],17614,""],["ギャラリー","","","",0,["ギャラリー [1]\n〔gallery = 廊下〕\n(一)美術品の陳列室。画廊。〔デパートや画商の店舗の一部などに設けられた小展覧会場をも指す〕\n(二)〔ゴルフの試合で〕観衆。"],17615,""],["木遣り","きやり","","",0,["きやり [0]【木遣り・木遣】\n(一)大きな岩・大木を多人数で掛け声をかけながら引くこと。\n(二)〔←木遣り歌[3]〕 木遣り・地突き・祭礼の山車(ダシ)を引く時などに歌う歌。"],17616,""],["木遣","きやり","","",0,["きやり [0]【木遣り・木遣】\n(一)大きな岩・大木を多人数で掛け声をかけながら引くこと。\n(二)〔←木遣り歌[3]〕 木遣り・地突き・祭礼の山車(ダシ)を引く時などに歌う歌。"],17617,""],["キャリア","","","",0,["キャリア [1]\n[一]〔career=経歴〕\n(一)その方面で実際に場数を踏んで来た経験年数。〔狭義では、競技歴・試合経験を指す〕\n「―ウーマン」\n(二)国家公務員試験T種に合格した者の通称。\n「―組グミ・ノン―」\n[二]〔carrier〕\n(一)自転車などの荷台。\n(二)品物を運ぶ器具。\n「―カー」\n(三)航空会社・運輸会社。\n「フラッグ―」\n(四)病原菌やウイルスに感染しながら発病せず、しかも保菌し続ける人。保菌者。"],17618,""],["キャリパス","","","",0,["キャリパス [1]\n〔calipers〕 工作物の内径・外径などを測る測定器具。 バーニア カリパス[5]。 カリパス。"],17619,""],["ギャル","","","",0,["ギャル [1]\n〔米 gal=girl の変化〕〔流行に敏感で、性的にも あけっぴろげな〕若い女の子。\n「原宿―」"],17620,""],["ギャルソン","","","",0,["ギャルソン [1][3]\n〔フ garçon〕 ボーイ。給仕。ガルソン。"],17621,""],["ギャロップ","","","",0,["ギャロップ [1]\n[一]〔gallop〕〔馬の〕駆け足。ガロップ。\n[二]〔galop〕 △二(四)拍子の軽快な輪舞(曲)。"],17622,""],["キャロル","","","",0,["キャロル [1]\n〔carol〕 クリスマス・復活祭の 祝歌(シユクカ)。カロル。"],17623,""],["ギャング","","","",0,["ギャング [1]\n〔gang = アメリカの、大規模な暴力団〕 ピストルなどを持った強盗(団)。"],17624,""],["キャンセル","","","",0,["キャンセル [1]\n―する 〔cancel〕契約の取消し(を すること)。解約。\n「―待ち」"],17625,""],["キャンデー","","","",0,["キャンデー [1]\n〔candy〕\n(一)西洋風の あめ。〔たいてい、一つひとつ紙に包んである〕\n(二)アイス キャンデーの略。\n[かぞえ方](二)は一本"],17626,""],["キャンドル","","","",0,["キャンドル [1]\n〔candle〕 ろうそく(型のスタンド)。\n「―サービス」\n[かぞえ方]一本"],17627,""],["キャンパー","","","",0,["キャンパー [1]\n〔camper〕 キャンプをする人。テント生活者。"],17628,""],["キャンパス","","","",0,["キャンパス [1]\n〔campus〕 (大学などの)構内。校庭。"],17629,""],["キャンピング","","","",0,["キャンピング [1]\n〔camping〕 野外生活。\n「―カー[6][5]」"],17630,""],["キャンプ","","","",0,["キャンプ [1]\n〔camp〕\n(一) ―する テントなどを張って野営する△こと(小屋)。\n(二)(A)兵営。\n「米軍―」\n(B)捕虜や難民などの収容所。 (C)登山隊の基地。\n「ベース―」\n(D)〔プロ野球などの〕公式戦に備えての、地方・海外での合宿。\n「―場」"],17631,""],["キャンプファイア","","","",0,["キャンプファイア [4]\n〔campfire〕 「キャンプ(一)」で、夜、みんなが たき火のまわりに集まって歌を歌ったりすること。また、その火。"],17632,""],["ギャンブラー","","","",0,["ギャンブラー [1]\n〔gambler〕 かけごとの好きな人。大ばくちを打つ人。ばくち打ち。"],17633,""],["ギャンブル","","","",0,["ギャンブル [1]\n〔gamble〕 かけごと。\n「公営―〔=競輪・競馬・競艇などを指す〕」"],17634,""],["キャンペーン","","","",0,["キャンペーン [3]\n〔campaign〕 組織的な宣伝活動。特に、△社会的な(人道上の)問題について新聞や放送などでたてつづけに報道し、広く世人の共感を呼ぼうとする運動。 キャンペン[3]。\n「―を進める/―が繰り広げられる/エイズ予防の―を張る」"],17635,""],["きゅう","きゅう","","",0,["きゅう \n(久・弓・〈仇・及・丘・休・朽・〈臼・吸・求・究・泣・糾・宮・救・球・給・〈厩・〈鳩・窮) →【字音語の造語成分】"],17636,""],["久","きゅう","","",0,["きゅう 【久】\n時間・年月が長い。ひさしい。\n「永久・長久・持久」"],17637,""],["弓","きゅう","","",0,["きゅう 【弓】\nゆみ。\n「弓術・弓状・強ゴウ弓・洋弓」"],17638,""],["仇","きゅう","","",0,["きゅう 【仇】\nあだ。かたき。\n「仇敵」"],17639,""],["及","きゅう","","",0,["きゅう 【及】\nおよぶ。およぼす。\n「波及・普及・言及・過不及」"],17640,""],["丘","きゅう","","",0,["きゅう 【丘】\nおか。\n「丘陵・砂丘・段丘・火口丘」"],17641,""],["休","きゅう","","",0,["きゅう 【休】\n[一](一)やすむ。やすめる。\n「休止・休暇・休養・休火山・定休日・不眠不休」\n(二)やすらか。めでたい。\n「休戚セキ」\n[二](略)\n休暇。休業(日)。\n「定休・臨休・産休・連休」"],17642,""],["朽","きゅう","","",0,["きゅう 【朽】\nくちる。くさる。\n「朽廃・不朽・老朽」"],17643,""],["臼","きゅう","","",0,["きゅう 【臼】\nうす(の形をした物)。\n「臼状[0]・臼歯・脱臼」"],17644,""],["吸","きゅう","","",0,["きゅう 【吸】\nすう。\n「吸収・吸入・吸盤・呼吸」"],17645,""],["求","きゅう","","",0,["きゅう 【求】\nもとめる。\n「求婚・求人・求職・要求・請求・追求」"],17646,""],["究","きゅう","","",0,["きゅう 【究】\n(一)どこまでも調べる。\n「究明・究理・探究・研究・考究・追究」\n(二)きわまる。\n「究極」"],17647,""],["泣","きゅう","","",0,["きゅう 【泣】\nなく。\n「泣訴・感泣・号泣」"],17648,""],["糾","きゅう","","",0,["きゅう 【糾】\n(一)よりあわせる。\n「糾合」\n(二)もつれる。\n「紛糾」\n(三)ただす。\n「糾明・糾弾・糾問」\n[表記](三)は、「〈糺」とも書く。"],17649,""],["宮","きゅう","","",0,["きゅう 【宮】\n(一)神や国王の御殿。天子の御所。\n「宮殿・王宮・離宮・迷宮」\n(二)天球の区分。\n「十二宮・獅子宮シシキユウ[2]」"],17650,""],["救","きゅう","","",0,["きゅう 【救】\n力をそえる。すくう。\n「救援・救済・救助・救命」"],17651,""],["球","きゅう","","",0,["きゅう 【球】\n(一)ボール(を使う競技)。\n「球技・卓球・庭球」\n(二)野球。\n「球場」\n(三)〔野球で〕投手の投げるボール。\n「好球」"],17652,""],["給","きゅう","","",0,["きゅう 【給】\n(一)分けて与える。\n「給食・配給」\n(二)給料。\n「月給・時間給・固定給[2]」\n(三)せわをする。\n「給仕ジ・女給」"],17653,""],["厩","きゅう","","",0,["きゅう 【厩】\nうまや。\n「厩舎・厩肥」"],17654,""],["鳩","きゅう","","",0,["きゅう 【鳩】\n(一)ハト。\n「鳩舎」\n(二)あつめる。\n「鳩合[0]・鳩首」"],17655,""],["窮","きゅう","","",0,["きゅう 【窮】\n(一)きわめる。きわまる。\n「窮極・無窮」\n(二)行きづま△る(ってこまる)。\n「窮屈・窮地・窮迫・窮乏・困窮・貧窮」"],17656,""],["キュー","","","",0,["キュー [1]\n〔cue〕\n(一)〔玉突きで〕玉を突く棒。\n(二)放送者に対して演出者が手の動作で示す合図。\n「―を出す」"],17657,""],["九","きゅう","","",0,["きゅう キウ 【九】\n[一][1]\n(一)八に一を加えた数を表わす基数詞。\n「―万―千―百―十―円・―倍・―本・―グラム・―族・―州」\n(二)八の次の自然数を表わす序数詞。\n「台風―号・―回裏/―階に在る食堂」〔和語では(一)(二)共に、ここの(つ)。大字は、玖。 ⇒く(九)〕 ⇒じゅう(十)\n[二](造語)\n数が多いことを表わす。\n「―死に一生/―牛の一毛/三拝パイ―拝」"],17658,""],["弓","きゅう","","",0,["きゅう [1]【弓】\nバイオリンのゆみ。"],17659,""],["旧","きゅう","","",0,["きゅう キウ [1]【旧】\n⇔新\n(一)もとからある物事。\n「―に復する〔=もとの状態にもどる〕/―秩序の破壊/―家・―思想[3]」\n(二)昔(からの知合い)。\n「一見、―の如ゴトし/懐―・―知」\n(三)「旧暦」の略。\n「―の三月/―盆」"],17660,""],["灸","きゅう","","",0,["きゅう キウ [0]【灸】\n中国・日本に古来行われている医療法。灸点と言われる皮膚の上に置いたモグサに火をつけ、その熱の刺激で病気を治すこと。\n「(お)―をすえる〔=転じて、(a)言う事をきかない子をしかる。(b)将来の戒めのため、一時的につらい思いをさせる〕」"],17661,""],["急","きゅう","","",0,["きゅう キフ [0]【急】⁑\n[一] ―な/―に \n(一)急ぐ(必要の有る)こと。\n「―〔=変事の知らせ〕を聞いて駆けつける/―を要する/―を告げる〔=事態が差し迫っていることを△知らせる(感じさせる)〕/至―・救―車」\n(二)その動作・作用などが前触れなく行われることを表わす。\n「―に駆け出す/雨が―〔=にわか〕に降り出す/―〔=突然〕な話/―停車[3]」\n(三)速い様子。\n「―な流れ/―上昇・特―・―ピッチ[3]・―テンポ」\n(四)傾斜が激しい様子。\n「―な屋根/―角度」\n[二]〔雅楽などで〕最後の、拍子の速い短い部分。\n「序破―」"],17662,""],["柩","きゅう","","",0,["きゅう キウ [1]【柩】\nひつぎ。\n「―をおおうて定まる〔=その人の真の価値は、死んだ後になって初めて分かるものだ〕」"],17663,""],["級","きゅう","","",0,["きゅう キフ 【級】\n[一][1]\n(一)何かの段階。〔等級を算カゾえる時にも用いられる〕\n「一線―[0]」\n(二)(A)同一の学年。\n「飛び―[0]・原ゲン―」\n(B)同一学年のクラス。\n「学―・―長」\n(三)写真植字における文字の大きさの単位で、〇・二五ミリ(を一辺とする正方形)を表わす〔記号 ♯ 、Q〕。\n「十三―は、九ポイント活字の大きさに大体等しい」\n(四)「等級(一)」の改称。\n[二](造語)\n(一)階段。〔段数を算える時にも用いられる〕\n(二)討ち取った首(クビ)(を算える語)。\n「首シユ―」"],17664,""],["笈","きゅう","","",0,["きゅう キフ [1]【笈】\n「おい」の漢語的表現。\n「―を負って郷関キヨウカンを出る〔=他の地に行って勉学する〕」"],17665,""],["球","きゅう","","",0,["きゅう キウ 【球】\n[一][1]〔幾何学で〕三次元空間において 一定点〔=中心〕から一定の距離以下にある点全部から成る立体。〔広義では、球面をも指す。日常語では、球(面)に類似の物を指す。例、「地―・電―・百ワット―〘=電球〙」〕\n「円がその直径を軸として半回転すると―が出来る」\n[二](造語)\n(一)球根を算(カゾ)える語。\n(二)投球の数を算える語。\n「一―入魂」"],17666,""],["希有","きゆう","","",0,["きゆう キイウ [0]【希有】\n存在△量(例)が極めて少ないこと。\n「―元素[4]〔=希ガス類・希土類と希少金属の総称〕」 ⇒けう \n[表記]「〈稀有」とも書く。"],17667,""],["杞憂","きゆう","","",0,["きゆう キイウ [0]【杞憂】\n〔「杞」は古代中国にあった国の名。その国人が、天が落ちて来たらどうしようと心配して寝食を廃した故事に基づく語〕取越し苦労。\n「―に終わる」"],17668,""],["喜憂","きゆう","","",0,["きゆう キイウ [0][1]【喜憂】\n―する 「あるいは喜んだり あるいは胸を痛めたり する」意の漢語的表現。"],17669,""],["ぎゅう","ぎゅう","","",0,["ぎゅう \n(牛) →【字音語の造語成分】"],17670,""],["牛","ぎゅう","","",0,["ぎゅう 【牛】\nウシ。\n「牛肉・牛飲馬食・乳牛・水牛」"],17671,""],["牛","ぎゅう","","",0,["ぎゅう ギウ [1]【牛】\n「牛肉」の略。\n「―なべ・―飯メシ [0]・―丼ドン」"],17672,""],["義勇","ぎゆう","","",0,["ぎゆう 【義勇】\n(造語)\n自ら進んで一身を国や社会のために犠牲とすること。\n「―軍[2]・―隊[0]・―兵[2]」"],17673,""],["求愛","きゅうあい","","",0,["きゅうあい キウアイ [0]【求愛】\n―する 自分の愛を打ち明け、相手も自分を愛してくれるように求めること。〔広義では、動物の雄と雌が発情期に示す独特な行動を指す。例、「動物の―行動」〕"],17674,""],["旧悪","きゅうあく","","",0,["きゅうあく キウアク [0][1]【旧悪】\n〔隠していた〕以前の悪事。\n「―露顕」"],17675,""],["球威","きゅうい","","",0,["きゅうい キウヰ [1]【球威】\n〔野球で〕 投手の投げる たまの威力。"],17676,""],["吸引","きゅういん","","",0,["きゅういん キフイン [0]【吸引】\n―する \n(一)吸い込むこと。\n「―力[3]」\n(二)客を寄せ集めること。"],17677,""],["吸飲","きゅういん","","",0,["きゅういん キフイン [0]【吸飲】\n―する 阿片(アヘン)などの麻薬を吸うこと。\n「阿片の―」"],17678,""],["牛飲馬食","ぎゅういんばしょく","","",0,["ぎゅういんばしょく ギウインバショク [0]‐[0]、[0][5]【牛飲馬食】\n―する やたらにたくさん飲み食いすること。"],17679,""],["牛疫","ぎゅうえき","","",0,["ぎゅうえき ギウエキ [0]【牛疫】\n家畜法定伝染病の一つ。ウシなどがかかる急性の伝染病。"],17680,""],["旧怨","きゅうえん","","",0,["きゅうえん キウヱン [0]【旧怨】\n昔の うらみ。\n「―を忘れる」"],17681,""],["旧縁","きゅうえん","","",0,["きゅうえん キウエン [0]【旧縁】\n古い縁(故)。\n「―をたどる」"],17682,""],["休園","きゅうえん","","",0,["きゅうえん キウヱン [0]【休園】\n―する 遊園地・幼稚園などが、その日の仕事を休むこと。\n「本日―」"],17683,""],["休演","きゅうえん","","",0,["きゅうえん キウエン [0]【休演】\n―する △出演(公演)を休むこと。"],17684,""],["求縁","きゅうえん","","",0,["きゅうえん キウエン [0]【求縁】\n―する △縁談(結婚の相手)を求めること。\n「―広告[5]」"],17685,""],["救援","きゅうえん","","",0,["きゅうえん キウヱン [0]【救援】\n―する 〔すでに破滅的な状態に在る者のために〕再起することが出来るように、物資を送ったり 手を貸してやったり すること。\n「―の手を惜しまない/―物資[5]・―米[0]・―隊[0]・―〔=リリーフ〕投手[5]」"],17686,""],["旧恩","きゅうおん","","",0,["きゅうおん キウオン [0]【旧恩】\n昔受けた恩。\n「―に報いる」"],17687,""],["吸音","きゅうおん","","",0,["きゅうおん キフオン [0]【吸音】\n―する 音波を吸収すること。\n「―材[0][3]・―力[3]」"],17688,""],["旧家","きゅうか","","",0,["きゅうか キウカ [1]【旧家】\n古くから続いている由緒(ユイシヨ)ある家(柄)。\n「―の出」"],17689,""],["休暇","きゅうか","","",0,["きゅうか キウカ [0]【休暇】⁎\n〔勤め人・学生の〕休日以外の休みで、制度として公認されたもの。\n「―を△取る(過ごす)/夏期―・生理―・有給―」"],17690,""],["休暇村","きゅうかむら","","",0,["きゅうかむら キウカムラ [0]【休暇村】\n⇒国民休暇村"],17691,""],["急火","きゅうか","","",0,["きゅうか キフクワ [0][1]【急火】\n(一)にわかに起こった、勢いの激しい火事。\n(二)近所の火事。近火。"],17692,""],["毬果","きゅうか","","",0,["きゅうか キウクワ [1]【毬果】\nマツ・スギ・モミなどの、まり形の果実の総称。\n[表記]「球果」とも書く。"],17693,""],["急カーブ","きゅうカーブ","","",0,["きゅうカーブ キフカーブ [3]【急カーブ】\n角度の急なカーブ。"],17694,""],["旧懐","きゅうかい","","",0,["きゅうかい キウクワイ [0]【旧懐】\n昔をなつかしく思い出すこと。\n「―の情」"],17695,""],["休会","きゅうかい","","",0,["きゅうかい キウクワイ [0]【休会】\n―する 定期的な△会議(会合)を一時中止すること。〔狭義では、国会が会期中一時活動を休むことを指す〕"],17696,""],["球界","きゅうかい","","",0,["きゅうかい キウカイ [0]【球界】\n(プロ)野球関係者の社会。"],17697,""],["嗅覚","きゅうかく","","",0,["きゅうかく キウカク [0][1]【嗅覚】\nその動物特有の、においを感じ取る鼻の働き。\n「犬は動物中、最も―が鋭い」〔臭シユウ覚とも言う〕"],17698,""],["休学","きゅうがく","","",0,["きゅうがく キウガク [0]【休学】\n―する 病気などのため生徒・学生が、手続きを取って在籍のまま長期間学校を休むこと。"],17699,""],["休火山","きゅうかざん","","",0,["きゅうかざん キウクワザン [3]【休火山】\n長く噴火活動のやんでいる火山。例、富士山。 ⇒活火山・死火山"],17700,""],["久闊","きゅうかつ","","",0,["きゅうかつ キウクワツ [0]【久闊】\n久しくたよりをしないこと。\n「―を叙する〔=久しぶりに挨拶アイサツする〕」"],17701,""],["旧仮名遣い","きゅうかなづかい","","",0,["きゅうかなづかい キウカナヅカヒ [5]【旧仮名遣い・旧仮名遣】\n「歴史的仮名遣い」の俗称。 ⇒かなづかい"],17702,""],["旧仮名遣","きゅうかなづかい","","",0,["きゅうかなづかい キウカナヅカヒ [5]【旧仮名遣い・旧仮名遣】\n「歴史的仮名遣い」の俗称。 ⇒かなづかい"],17703,""],["旧株","きゅうかぶ","","",0,["きゅうかぶ キウカブ [0]【旧株】\n〔新株と違って〕以前発行した△株式(株券)。親株。"],17704,""],["旧刊","きゅうかん","","",0,["きゅうかん キウカン [0]【旧刊】\n△以前(古い時代)に刊行したこと。また、その出版物。"],17705,""],["旧慣","きゅうかん","","",0,["きゅうかん キウクワン [0]【旧慣】\n昔からの習慣。"],17706,""],["旧館","きゅうかん","","",0,["きゅうかん キウクワン [0]【旧館】\n古くから 有る方の建物。 ⇒新館"],17707,""],["旧観","きゅうかん","","",0,["きゅうかん キウクワン [0]【旧観】\n昔のありさま。\n「―をとどめない」"],17708,""],["休刊","きゅうかん","","",0,["きゅうかん キウカン [0]【休刊】\n―する 〔新聞・雑誌などの定期刊行物が〕刊行を休むこと。\n「新聞―日」"],17709,""],["休閑","きゅうかん","","",0,["きゅうかん キウカン [0]【休閑】\n地力(チリヨク)を養うため一時耕作を休むこと。\n「―地[3]」"],17710,""],["休館","きゅうかん","","",0,["きゅうかん キウクワン [0]【休館】\n―する 〔図書館・美術館・博物館・映画館などが〕その日に閲覧者や観覧者に対する業務・営業を休むこと。"],17711,""],["急患","きゅうかん","","",0,["きゅうかん キフクワン [0]【急患】\n急病の患者。急病人。\n「―が出る」"],17712,""],["九官鳥","きゅうかんちょう","","",0,["きゅうかんちょう キウクワンテウ [0]【九官鳥】\nカラスに似た、小形の飼い鳥。人の言葉をよくまねる。〔ムクドリ科〕〔この鳥を日本にもたらした中国、清シンの人の名前、九官に由来するという〕\n[かぞえ方]一羽"],17713,""],["休肝日","きゅうかんび","","",0,["きゅうかんび キウカンビ [3]【休肝日】\n〔口頭〕〔新聞などの休刊日のもじり〕酒を常飲する人が、その日だけ飲酒をやめて肝臓の負担軽減にあてる日。\n「週に一度は―を設けることにしている」"],17714,""],["旧記","きゅうき","","",0,["きゅうき キウキ [1]【旧記】\n古い時代の記録。"],17715,""],["吸気","きゅうき","","",0,["きゅうき キフキ [1]【吸気・給気】\n胸に吸い込む息。 ⇔呼気\n内部に空気を送り込むこと。\n「―口コウ [3][0]」 ⇔排気"],17716,""],["給気","きゅうき","","",0,["きゅうき キフキ [1]【吸気・給気】\n胸に吸い込む息。 ⇔呼気\n内部に空気を送り込むこと。\n「―口コウ [3][0]」 ⇔排気"],17717,""],["球技","きゅうぎ","","",0,["きゅうぎ キウギ [1]【球技】\nボールを使ってする競技。例、テニス・野球など。"],17718,""],["球戯","きゅうぎ","","",0,["きゅうぎ キウギ [1]【球戯】\n(一)たま・ボールを使ってする遊び。\n(二)たまつき。"],17719,""],["きゅうきゅう","きゅうきゅう","","",0,["きゅうきゅう [0][1]\n(副)\n―と 強く締めつけられたり 押しつけられたり して、ゆとりの無いことを表わす。"],17720,""],["汲汲","きゅうきゅう","","",0,["きゅうきゅう キフキフ [1][0]【汲汲】\n―たる/―と そのことをするのに精一杯で、他を顧みる余裕が無いことを表わす。\n「金もうけに―として〔=あくせくして〕いる徒輩/勢力扶植に―とする〔=もっぱら努める〕」"],17721,""],["救急","きゅうきゅう","","",0,["きゅうきゅう キウキフ [0]【救急】\n急場の災難を救うこと。特に、傷病者の急場の手当て。\n「―車[3]」"],17722,""],["救急箱","きゅうきゅうばこ","","",0,["きゅうきゅうばこ キウキフバコ [3]【救急箱】\n救急用の薬や繃帯(ホウタイ)などを入れた箱。"],17723,""],["救急病院","きゅうきゅうびょういん","","",0,["きゅうきゅうびょういん キウキフビヤウヰン [5]【救急病院】\n急病人や事故による怪我人(ケガニン)などを受け入れる態勢を整えている病院。"],17724,""],["ぎゅうぎゅう","ぎゅうぎゅう","","",0,["ぎゅうぎゅう [1]\n(副)\n―と 〔「きゅうきゅう」の強調表現〕\n(一)余裕が無くなるほど強く△押しつける(詰める)ことを表わす。\n「―詰め」\n(二)人を強く責めることを表わす。\n「―いう目にあわせる」"],17725,""],["九牛の一毛","きゅうぎゅうのいちもう","","",0,["きゅうぎゅうのいちもう キウギウノイチモウ [0]【九牛の一毛】\n多数の中で きわめて少ないこと。問題にならないほど わずか。"],17726,""],["急遽","きゅうきょ","","",0,["きゅうきょ キフキョ [1]【急遽】\n[一](副)\n取りあえず何かの対策を講じることを表わす。\n「―現場に駆けつける」\n[二] ―な 突然 何かが行われることを表わす。\n「―な(身の)変化」"],17727,""],["旧居","きゅうきょ","","",0,["きゅうきょ キウキョ [1]【旧居】\nその人が以前居た△住所(家)。 ⇔新居"],17728,""],["旧教","きゅうきょう","","",0,["きゅうきょう キウケウ [1]【旧教】\nカトリック教。 ⇔新教"],17729,""],["窮境","きゅうきょう","","",0,["きゅうきょう キュウキヤウ [0]【窮境】\n追いつめられて立たされた、苦しい立場。"],17730,""],["休業","きゅうぎょう","","",0,["きゅうぎょう キウゲフ [0]【休業】\n―する 会社・商店などが、通常の業務や営業を休むこと。\n「たな卸しのため臨時―」"],17731,""],["究極","きゅうきょく","","",0,["きゅうきょく キウキョク [0]【究極】\n―する 余分なものや非本質的なものを段段除いて行って最後に残る、本質的なもの。\n「―の目的/―するところ〔=とどのつまり〕/―的要素」\n[表記]「窮極キユウキヨク」とも書く。"],17732,""],["球菌","きゅうきん","","",0,["きゅうきん キウキン [0]【球菌】\n球状の細菌類。\n「ぶどう状―」"],17733,""],["給金","きゅうきん","","",0,["きゅうきん キフキン [1]【給金】\n給料として もらう お金。\n「―を直す〔=力士がその場所で勝ち越す〕/―ずもう[5]」"],17734,""],["窮屈","きゅうくつ","","",0,["きゅうくつ [1]【窮屈】⁎\n―な/―に 〔「屈」も、きわまる意〕\n(一)その中に からだ(の一部)を入れてみて、楽に動かせない様子。\n「―な△靴(シャツ・部屋)」\n(二)その環境に身を置いて、自由に行動・思索が出来ない様子。\n「―な△空気(親爺オヤジ・学校・規則)」\n(三)経済状態がきびしくて、楽な生活が出来ない様子。\n「―な△世の中(暮らし)」\n――さ[0][4]"],17735,""],["旧訓","きゅうくん","","",0,["きゅうくん キウクン [0]【旧訓】\n(一)漢文体もしくは漢字ばかりで書かれたその古典の△一(数)時代前の読み方。\n(二)その漢字について昔行われた訓。例、「一」を「かたきなし」、「妾」を「てかけ」と読むなど。 ⇔新訓"],17736,""],["九卿","きゅうけい","","",0,["きゅうけい キウケイ [0]【九卿】\n「公卿クギヨウ」の意の古語的表現。"],17737,""],["弓形","きゅうけい","","",0,["きゅうけい [0]【弓形】\n(一)弓のように曲がった形。ゆみがた。\n(二)〔幾何学で〕円弧と、その両端を結ぶ弦とで囲んだ、円の一部分。"],17738,""],["休憩","きゅうけい","","",0,["きゅうけい キウケイ [0]【休憩】⁎\n―する (何かの途中で一時)休むこと。一休み。\n「―時間[5]・―室[3][4]・―所ジヨ [0][5]」"],17739,""],["求刑","きゅうけい","","",0,["きゅうけい キウケイ [0]【求刑】\n―する 検察官が被告人への一定の刑罰を裁判長に請求すること。\n「懲役六年の―」"],17740,""],["宮刑","きゅうけい","","",0,["きゅうけい [0]【宮刑】\n古代中国の刑罰で、去勢。"],17741,""],["球形","きゅうけい","","",0,["きゅうけい キウケイ [0]【球形】\nいびつな所や でこぼこが全く認められない、球の形。丸薬や砲丸の形。"],17742,""],["球茎","きゅうけい","","",0,["きゅうけい キウケイ [0]【球茎】\n地下茎で、球形のもの。養分をたくさん含み、新しい芽を出す。例、クワイ・サトイモなど。"],17743,""],["旧劇","きゅうげき","","",0,["きゅうげき キウゲキ [0]【旧劇】\n〔新劇と違って〕歌舞伎(カブキ)の称。"],17744,""],["急激","きゅうげき","","",0,["きゅうげき キフゲキ [0]【急激】\n―な/―に 急に変化が起こる様子。"],17745,""],["吸血","きゅうけつ","","",0,["きゅうけつ キフケツ [0]【吸血】\n生き血を吸うこと。\n「―動物[5]」"],17746,""],["吸血鬼","きゅうけつき","","",0,["きゅうけつき キフケツキ [4][3]【吸血鬼】\n(一)人の生き血を吸うという魔性のもの。 バンパイア。\n(二)人を苦しめて強欲なことを平気でやる人間。"],17747,""],["灸穴","きゅうけつ","","",0,["きゅうけつ キウケツ [0]【灸穴】\n灸をすえるべき箇所。"],17748,""],["給血","きゅうけつ","","",0,["きゅうけつ キフケツ [0]【給血】\n―する 〔輸血用の〕血液を供給すること。"],17749,""],["急減","きゅうげん","","",0,["きゅうげん キフゲン [0]【急減】\n―する 急に△減る(減らす)こと。"],17750,""],["給原","きゅうげん","","",0,["きゅうげん キフゲン [0]【給原】\n供給するもと。\n「ビタミン―[5]」\n[表記]「給源」とも書く。"],17751,""],["旧憲法","きゅうけんぽう","","",0,["きゅうけんぽう キウケンパフ [3]【旧憲法】\n〔新憲法に対して〕「大日本帝国憲法」の称。明治憲法。帝国憲法。〔明治二十二年公布、昭和二十二年まで存続〕 ⇒新憲法"],17752,""],["旧故","きゅうこ","","",0,["きゅうこ キウコ [1]【旧故】\n「昔からの知合い」の意の漢語的表現。"],17753,""],["舅姑","きゅうこ","","",0,["きゅうこ キウコ [1]【舅姑】\n「舅シユウトと姑シユウトメ」の意の漢語的表現。"],17754,""],["救護","きゅうご","","",0,["きゅうご キウゴ [1]【救護】\n―する 急を要する罹災者(リサイシヤ)・傷病者の一命を守るために、応急の処置を施すこと。\n「―の手を差し伸べる/―活動・―班[3]」"],17755,""],["牛後","ぎゅうご","","",0,["ぎゅうご ギウゴ [1]【牛後】\n〔牛の尻シリ(の方)の意〕 強大な者につき従う者。大きな団体の、低い地位(の人)。\n「―となるなかれ」\n⇒鶏口(ケイコウ)"],17756,""],["旧交","きゅうこう","","",0,["きゅうこう キウカウ [0]【旧交】\n昔(から)の交際。\n「―を暖める」"],17757,""],["旧稿","きゅうこう","","",0,["きゅうこう キウカウ [0]【旧稿】\n前に書いた原稿。"],17758,""],["休校","きゅうこう","","",0,["きゅうこう キウカウ [0]【休校】\n―する 学校が授業を休むこと。"],17759,""],["休耕","きゅうこう","","",0,["きゅうこう キウカウ [0]【休耕】\n―する 稲などの耕作をその年休むこと。\n「―田デン [3]・―地[3]」"],17760,""],["休航","きゅうこう","","",0,["きゅうこう キウカウ [0]【休航】\n―する 船や航空機が、その便の運航を休むこと。"],17761,""],["休講","きゅうこう","","",0,["きゅうこう キウカウ [0]【休講】\n―する 教師がその時限の講義を病気・出張などの理由で臨時に休むこと。"],17762,""],["急行","きゅうこう","","",0,["きゅうこう キフカウ [0]【急行】\n(一) ―する 急いで行くこと。\n「パトカーが現場に―した」\n(二)〔「急行列車[5]」の省略形〕 途中駅での停車が少なく、早く目的地に着く列車。\n「―券[3]」 ⇔緩行"],17763,""],["躬行","きゅうこう","","",0,["きゅうこう キュウカウ [0]【躬行】\n―する 自分自身が実際に△行う(行なって見せる)こと。\n「実践―」"],17764,""],["救荒","きゅうこう","","",0,["きゅうこう キウクワウ [0]【救荒】\n飢饉(キキン)で困っている人たちを救うこと。\n「―作物[6]」"],17765,""],["糾合","きゅうごう","","",0,["きゅうごう キウガフ [0]【糾合】\n―する 〔「糾」は縄をより合わせる意〕 何かをするために人を寄せ集めること。\n「同志を―して新党の旗揚げをする」\n[表記]「〈鳩合」とも書く。"],17766,""],["急降下","きゅうこうか","","",0,["きゅうこうか キフカウカ [3]【急降下】\n―する ⇔急上昇 \n(一)航空機が、目標を目がけて急角度で降りて来ること。\n「―爆撃[6]」\n(二)〔電圧・温度や人気などが〕急に下がること。"],17767,""],["急行軍","きゅうこうぐん","","",0,["きゅうこうぐん キフカウグン [3]【急行軍】\n少しでも早く目的地に到着するためにする行軍。"],17768,""],["急告","きゅうこく","","",0,["きゅうこく キフコク [0]【急告】\n―する △急 いで(早く)知らせること。"],17769,""],["救国","きゅうこく","","",0,["きゅうこく キウコク [0]【救国】\n国の危難を救うこと。\n「―の英雄」"],17770,""],["急拵え","きゅうごしらえ","","",0,["きゅうごしらえ キフゴシラヘ [3]【急拵え・急拵】\n急いでこしらえ△ること(たもの)。にわかづくり。急造。"],17771,""],["急拵","きゅうごしらえ","","",0,["きゅうごしらえ キフゴシラヘ [3]【急拵え・急拵】\n急いでこしらえ△ること(たもの)。にわかづくり。急造。"],17772,""],["求婚","きゅうこん","","",0,["きゅうこん キウコン [0]【求婚】\n―する 自分と結婚してくれと申し込むこと。プロポーズ。"],17773,""],["球根","きゅうこん","","",0,["きゅうこん キウコン [0]【球根】\n△球状(塊状)の根や地下茎の総称。"],17774,""],["旧債","きゅうさい","","",0,["きゅうさい キウサイ [0]【旧債】\n昔の△負債(借金)。"],17775,""],["休載","きゅうさい","","",0,["きゅうさい キウサイ [0]【休載】\n―する 〔新聞・雑誌などで〕続きものなどの掲載を休むこと。"],17776,""],["救済","きゅうさい","","",0,["きゅうさい キウサイ [0]【救済】\n―する 精神的不幸や物質的貧困及び災害から、人びとを救うこと。\n「被災者への―措置/魂の―/―事業[5]・難民―[0][5]」"],17777,""],["旧作","きゅうさく","","",0,["きゅうさく キウサク [0]【旧作】\n以前の作品。 ⇔新作"],17778,""],["窮策","きゅうさく","","",0,["きゅうさく [0]【窮策】\n苦しまぎれに考えた策略。"],17779,""],["急霰","きゅうさん","","",0,["きゅうさん キフサン [0]【急霰】\n〔もと、正音キフセンの誤読に基づく〕 急に降って来るあられ(の音)。\n「―のような拍手」"],17780,""],["九死","きゅうし","","",0,["きゅうし キウシ [1]【九死】\n救いが来るとか情勢が急転換するようなことが無ければ 当然死ぬであろうと思われる、絶体絶命の危機。\n「―に一生を得る〔=もう少しで死ぬ あぶないところを、やっと助かる〕」"],17781,""],["九紫","きゅうし","","",0,["きゅうし キウシ [1]【九紫】\n九星の一つ。火星に配当し、方位は南。"],17782,""],["旧址","きゅうし","","",0,["きゅうし キウシ [1]【旧址】\n昔、そこに何か歴史上の施設の有った あと。\n「関所の―」"],17783,""],["旧師","きゅうし","","",0,["きゅうし キウシ [1]【旧師】\n昔、教わった先生。"],17784,""],["休止","きゅうし","","",0,["きゅうし キウシ [0]【休止】\n―する △休む(休める)こと。\n「運転―」"],17785,""],["休止符","きゅうしふ","","",0,["きゅうしふ キウシフ [3]【休止符】\n⇒休符\n「―を打つ〔=一段落付ける〕」"],17786,""],["臼歯","きゅうし","","",0,["きゅうし キウシ [1]【臼歯】\n哺乳動物の口の奥にあって、先が平らな歯。食物を砕いたり すりつぶすのに適する。うすば。奥歯。\n[かぞえ方]一枚・一本"],17787,""],["急死","きゅうし","","",0,["きゅうし キフシ [0]【急死】\n―する \n(一)短期間わずらって死ぬこと。\n(二)思いがけない事故に会って死ぬこと。"],17788,""],["急使","きゅうし","","",0,["きゅうし キフシ [0][1]【急使】\n急ぎの使者。\n「―を派遣する」"],17789,""],["球史","きゅうし","","",0,["きゅうし キウシ [1]【球史】\n野球の歴史。\n「―に残る大熱戦」"],17790,""],["窮死","きゅうし","","",0,["きゅうし [0]【窮死】\n―する だれも助けてくれる人が無く、貧乏の どん底などで死ぬこと。"],17791,""],["旧事","きゅうじ","","",0,["きゅうじ キウジ [1]【旧事】\nその時代とは直接のかかわり合いのない、古い昔のこと。"],17792,""],["灸治","きゅうじ","","",0,["きゅうじ キウヂ [0]【灸治】\n灸をすえて治療すること。"],17793,""],["球児","きゅうじ","","",0,["きゅうじ キウジ [1]【球児】\n中学・高校などで野球に情熱を燃やす青少年。〔狭義では、甲子園球場に出場することを夢見て日夜練習に打ち込む高校の野球選手を指す〕"],17794,""],["給仕","きゅうじ","","",0,["きゅうじ キフジ [1]【給仕】\n(一)もと、学校・会社などで雑用をする係。\n(二)〔食堂などで〕飲食物を客席に運ぶ職業(の人)。"],17795,""],["給餌","きゅうじ","","",0,["きゅうじ キフジ [1][0]【給餌】\n―する 家畜やペットに餌(エサ)を与えること。"],17796,""],["牛脂","ぎゅうし","","",0,["ぎゅうし ギウシ [1]【牛脂】\n精製した、牛の脂肪。あぶら薬・せっけん用。"],17797,""],["牛耳","ぎゅうじ","","",0,["ぎゅうじ ギウジ [0][1]【牛耳】\n牛の耳。\n「―を執る〔=中国春秋戦国時代に諸侯が同盟を結ぶとき、盟主となる者が牛の耳をさき、その血を互いにすすり合ったことから、その組織の中心人物になる〕」 ⇒牛耳る"],17798,""],["旧式","きゅうしき","","",0,["きゅうしき キウシキ [0]【旧式】\n―な/―に 古くさい△型(様式)。 ⇔新式"],17799,""],["旧識","きゅうしき","","",0,["きゅうしき キウシキ [0]【旧識】\n「旧知」の意の古語的表現。"],17800,""],["旧字体","きゅうじたい","","",0,["きゅうじたい キウジタイ [0][3]【旧字体】\n⇒字体"],17801,""],["吸湿","きゅうしつ","","",0,["きゅうしつ キフシツ [0]【吸湿・給湿】\n水分・湿気を吸い取ること。\n「―力[4]」"],17802,""],["給湿","きゅうしつ","","",0,["きゅうしつ キフシツ [0]【吸湿・給湿】\n水分・湿気を吸い取ること。\n「―力[4]」"],17803,""],["吸湿性","きゅうしつせい","","",0,["きゅうしつせい キフシツセイ [0]【吸湿性】\n湿気を吸収する性質。\n内部の空気に湿りを与えること。\n「―器[4]」"],17804,""],["宮室","きゅうしつ","","",0,["きゅうしつ [0]【宮室】\n「宮殿」の意の古語的表現。"],17805,""],["休日","きゅうじつ","","",0,["きゅうじつ キウジツ [0]【休日】\nその組織体において、その日は全員が業務を休むように前もって定めた日。\n「―出勤[5]」"],17806,""],["柩車","きゅうしゃ","","",0,["きゅうしゃ キウシャ [1]【柩車】\nひつぎを乗せて運ぶ車。〔軍人や戦死者の遺体を乗せる時は砲車を使うことが有る〕"],17807,""],["厩舎","きゅうしゃ","","",0,["きゅうしゃ キウシャ [1]【厩舎】\n(一)うまや。馬小屋。\n(二)競走用の馬を預かって訓練し、出走の世話などをする所。"],17808,""],["鳩舎","きゅうしゃ","","",0,["きゅうしゃ キウシャ [1]【鳩舎】\nハトを飼う小屋。"],17809,""],["牛車","ぎゅうしゃ","","",0,["ぎゅうしゃ ギウシャ [1]【牛車】\n(一)牛が引く車。\n(二)ぎっしゃ。"],17810,""],["牛舎","ぎゅうしゃ","","",0,["ぎゅうしゃ ギウシャ [1]【牛舎】\n牛小屋。"],17811,""],["旧主","きゅうしゅ","","",0,["きゅうしゅ キウシュ [1]【旧主】\n昔の主君。"],17812,""],["球趣","きゅうしゅ","","",0,["きゅうしゅ キウシュ [1]【球趣】\n野球の試合のおもしろみ。\n「盛り上がる―」"],17813,""],["鳩首","きゅうしゅ","","",0,["きゅうしゅ キウシュ [1]【鳩首】\n―する 相談事などのためにおおぜい集まって頭をつき合わせること。\n「―凝議ギヨウギ」"],17814,""],["九州","きゅうしゅう","","",0,["きゅうしゅう キウシウ [1]【九州】\n〔「州」は「くに」の意。昔、九か国から成った〕本州のすぐ南西にある大きな島。"],17815,""],["旧習","きゅうしゅう","","",0,["きゅうしゅう キウシフ [0]【旧習】\nその△家(地域)に代代行われてきた風習。"],17816,""],["吸収","きゅうしゅう","","",0,["きゅうしゅう キフシウ [0]【吸収】⁎\n―する 外部から△内部に収める(自分のものとする)こと。\n「黒は熱をよく―する/異質文化の―/独学で よくこれだけの知識を―したものと感心される」"],17817,""],["急襲","きゅうしゅう","","",0,["きゅうしゅう キフシフ [0]【急襲】\n―する 思いがけない時に、突然相手を襲うこと。"],17818,""],["救出","きゅうしゅつ","","",0,["きゅうしゅつ キウシュツ [0]【救出】\n―する 危険な状態にさらされている人などを救い出すこと。"],17819,""],["弓術","きゅうじゅつ","","",0,["きゅうじゅつ [0][1]【弓術】\n弓を射る術。弓道。"],17820,""],["救恤","きゅうじゅつ","","",0,["きゅうじゅつ キウジュツ [0]【救恤】\n―する 〔「恤」は、貧乏人に物を恵む意〕困っている人を助けるために、いろいろ恵んでやること。\n「―品[0]」"],17821,""],["急峻","きゅうしゅん","","",0,["きゅうしゅん キフシュン [0]【急峻】\n―な 傾斜が急な△様子(所)。"],17822,""],["急所","きゅうしょ","","",0,["きゅうしょ キフショ [0][3]【急所】\n(一)〔からだの中で〕そこを打ったり 突かれたり すると、命にかかわる場所。\n(二)その物事の中で、そこを衝(ツ)かなければ、核心を押えたことにはならない所。\n「―を△衝く(握られる・押える)」"],17823,""],["救助","きゅうじょ","","",0,["きゅうじょ キウジョ [1]【救助】⁎\n―する 危難に瀕(ヒン)している人を救い出すこと。\n「人命―[5]・国際―隊[0]」"],17824,""],["旧称","きゅうしょう","","",0,["きゅうしょう キウショウ [0]【旧称】\nそのものの古い△呼び名(称号)。"],17825,""],["求償","きゅうしょう","","",0,["きゅうしょう キウシヤウ [0]【求償】\n賠償または償還を求めること。"],17826,""],["弓状","きゅうじょう","","",0,["きゅうじょう キュウジヤウ [0]【弓状】\n弓のように緩やかに曲がっている状態。"],17827,""],["休場","きゅうじょう","","",0,["きゅうじょう キウヂヤウ [0]【休場】\n―する \n(一)興行などを休むこと。\n(二)(選手・力士などが)出場を休むこと。\n(三)証券取引所が立会いを休むこと。"],17828,""],["宮城","きゅうじょう","","",0,["きゅうじょう キュウジヤウ [0]【宮城】\n「皇居」の旧称。"],17829,""],["球状","きゅうじょう","","",0,["きゅうじょう キウジヤウ [0]【球状】\n球のように丸い状態。"],17830,""],["球場","きゅうじょう","","",0,["きゅうじょう キウヂヤウ [0]【球場】\n「野球場」の略。"],17831,""],["窮状","きゅうじょう","","",0,["きゅうじょう キュウジヤウ [0]【窮状】\n貧乏などで苦し△む(んでいる)様子。\n「―を△脱する(打開する・救う・訴える)」"],17832,""],["旧正月","きゅうしょうがつ","","",0,["きゅうしょうがつ キウシヤウグワツ [3]【旧正月】\n陰暦の一月初め(の行事)。〔陽暦では、二月初め〕"],17833,""],["急上昇","きゅうじょうしょう","","",0,["きゅうじょうしょう キフジヤウショウ [3]【急上昇】\n―する ⇔急降下\n(一)航空機が、(目標を目がけて)急角度で上って行くこと。\n(二)〔電圧・温度や人気などが〕急に上がること。"],17834,""],["旧情報","きゅうじょうほう","","",0,["きゅうじょうほう キウジヤウホウ [3]【旧情報】\nすでにその内容について知っている情報。"],17835,""],["休職","きゅうしょく","","",0,["きゅうしょく キウショク [0]【休職】\n―する 病気などのため、身分はそのままにして長期間勤務を休むこと。"],17836,""],["求職","きゅうしょく","","",0,["きゅうしょく キウショク [0]【求職】\n―する 職業を求めること。 ⇔求人"],17837,""],["給食","きゅうしょく","","",0,["きゅうしょく キフショク [0]【給食】\n―する 〔学校や工場などで〕児童や工員に一様に食事を与えること。\n「―費[4]」"],17838,""],["牛耳る","ぎゅうじる","","v5",0,["ぎゅうじる ギウジル [3]【牛耳る】\n(他五)\n〔口頭〕(支配者となって)その組織を自分の考え通りに動かす。 ⇒牛耳"],17839,""],["旧臣","きゅうしん","","",0,["きゅうしん キウシン [0]【旧臣】\n以前(から)の臣下。"],17840,""],["休心","きゅうしん","","",0,["きゅうしん キウシン [0]【休心】\n―する 〔手紙文で〕安心。〔相手について言う〕\n「ご―ください」\n[表記]「休神」とも書く。"],17841,""],["休診","きゅうしん","","",0,["きゅうしん キウシン [0]【休診】\n―する 〔医者・病院などが〕 診察・診療を休むこと。\n「本日―」"],17842,""],["求心","きゅうしん","","",0,["きゅうしん キウシン [0]【求心】\n中心に近づこうとすること。\n「―的[0]・―性[0]」 ⇔遠心"],17843,""],["求心力","きゅうしんりょく","","",0,["きゅうしんりょく キウシンリョク [3]【求心力】\n物体が円運動をする時、その物体に対して円の中心方向に向かって作用する力。「向心力」の旧称。 ⇔遠心力"],17844,""],["急伸","きゅうしん","","",0,["きゅうしん キフシン [0]【急伸】\n―する 目立って伸長すること。"],17845,""],["急信","きゅうしん","","",0,["きゅうしん キフシン [0]【急信】\n急ぎの△知らせ(手紙)。"],17846,""],["急進","きゅうしん","","",0,["きゅうしん キフシン [0]【急進】\n―する ⇔漸進\n(一)急いで進むこと。\n(二)理想を実現しようとして、変革を急ぐこと。\n「―的[0]・―思想」"],17847,""],["急診","きゅうしん","","",0,["きゅうしん キフシン [0]【急診】\n急患を取り急ぎ診察すること。"],17848,""],["球心","きゅうしん","","",0,["きゅうしん キウシン [0]【球心】\n〔数学で〕球の中心。"],17849,""],["球審","きゅうしん","","",0,["きゅうしん キウシン [0]【球審】\n〔野球で〕ボール・ストライクの判定や、試合の進行を裁定する△役(人)。主審。 ⇒塁審"],17850,""],["九仞","きゅうじん","","",0,["きゅうじん キウジン [0]【九仞】\n〔一仞は、八尺〕"],17851,""],["九仞の功を一簣に欠く","きゅうじんのこうをいっきにかく","","",0,["きゅうじんのこうをいっきにかく キウジンノコウヲイッキニカク 【九仞の功を一簣に欠く】\nほとんど成功しかけた所で失敗するたとえ。"],17852,""],["旧人","きゅうじん","","",0,["きゅうじん キウジン [0]【旧人】\n(一)〔「新人(一)」と違って〕「新しみの無い人」の意で△批判的(自嘲ジチヨウ的)に言う語。\n(二)原人に次いで現われた人類。約二十万年から五万年前に生存したとされる。例、ネアンデルタール人[8]。石器は より発達したものを使用。脳の大きさは 約一四〇〇ミリリットルで、「新人(二)」と同じだが、形態は原人に近く、顔面は前に突出する。"],17853,""],["求人","きゅうじん","","",0,["きゅうじん キウジン [0]【求人】\n―する その職場で働く人を捜し求めること。\n「―広告[5]」 ⇔求職"],17854,""],["急進展","きゅうしんてん","","",0,["きゅうしんてん キフシンテン [3]【急進展】\n短期間に局面が展開すること。"],17855,""],["休す","きゅうす","","",0,["きゅうす キウス [1]【休す】\n(自サ)\n(一)休息する。\n「萱屋カヤヤの下モトに―」\n(二)関係していた事が それで終わりになる。\n「万事―〔= ⇒万事〕」"],17856,""],["急須","きゅうす","","",0,["きゅうす キフス [0]【急須】\n〔「急焼」の唐音から変化した語。昔中国で酒の燗カンをするのに使ったという〕 葉茶を入れておき、湯を注ぎ入れる、小型で口のついた容器。主として、陶製。"],17857,""],["吸水","きゅうすい","","",0,["きゅうすい キフスイ [0]【吸水・給水】\n固体物質が水分を吸収すること。\n「―性[0]・―率[0]」\n必要な所に水を供給すること。\n「―塔[0]・―車[3]・時間―」"],17858,""],["給水","きゅうすい","","",0,["きゅうすい キフスイ [0]【吸水・給水】\n固体物質が水分を吸収すること。\n「―性[0]・―率[0]」\n必要な所に水を供給すること。\n「―塔[0]・―車[3]・時間―」"],17859,""],["級数","きゅうすう","","",0,["きゅうすう キフスウ [3]【級数】\n[一]〔数学で〕 (A)数列の概念に、途中の各項までの「和」という考え方を付加したもの。\n「ある数列から作られた―が収束すれば、元の数列はゼロに収束する/等差―・冪ベキ―・無限―」\n(B)「数列」の旧称。\n「マルサスの『人口の原理』によれば、食糧は算術―的にしかふえないが、人口は幾何―的にふえるそうだ」"],17860,""],["幾何級数","きかきゅうすう","","",0,["きかきゅうすう キカキフスウ [5][3]【幾何級数】\n〔数学で〕 (A)「等比級数」の別称。 (B)「等比数列」の旧称。\n「正の項から成る―においては、連続するどの三項をとっても、第一項と第三項の幾何平均が第二項となっている〔=上例は(A)(B)に共通〕」"],17861,""],["算術級数","さんじゅつきゅうすう","","",0,["さんじゅつきゅうすう サンジュツキフスウ [7][5]【算術級数】\n〔数学で〕 (A)「等差級数」の別称。 (B)「等差数列」の旧称。\n「―においては、連続するどの三項をとっても、第一項と第三項の算術平均が第二項となっている〔=この例も(A)(B)に共通〕」\n[二]〔写真植字で〕 文字の大きさを「級[一](三)」で表わした数値。\n「―表[0]」"],17862,""],["久助","きゅうすけ","","",0,["きゅうすけ キウスケ [1]【久助】\n〔屑クズを、「久助葛クズ [4][5]〘=吉野ヨシノ葛の異名〙」にかけて言った美的表現〕ビスケット・煎餅(センベイ)などのブランド製品の傷物で、値引きして売りに出されるもの。"],17863,""],["給する","きゅうする","","",0,["きゅうする キフスル [3]【給する】\n(他サ)\nその組織に属する者に対して、規定に従って与える。 給す[1]:[1](五)。"],17864,""],["窮する","きゅうする","","",0,["きゅうする [3]【窮する】\n(自サ)\n(どうしようもなくて)すっかり困る。\n「返事に―/窮すれば通ず〔= ⇒通じる〕」"],17865,""],["九星","きゅうせい","","",0,["きゅうせい キウセイ [0]【九星】\n〔陰陽オンミヨウ道で〕一白(イツパク)・二黒(ジコク)・三碧(サンペキ)・四緑(シロク)・五黄(ゴオウ)・六白(ロツパク)・七赤(シチセキ)・八白(ハツパク)・九紫(キユウシ)の九曜星(クヨウセイ)を五行(ゴギヨウ)や方位に配当し、人の生まれ年にあてはめて吉凶の判断を行うもの。"],17866,""],["旧制","きゅうせい","","",0,["きゅうせい キウセイ [0]【旧制】\n△昔の(古い)制度。\n「―高校[5]」⇔新制"],17867,""],["旧姓","きゅうせい","","",0,["きゅうせい キウセイ [0]【旧姓】\n(結婚などで姓の変わった人の)もとの姓。\n「著作物のある女性には結婚しても―のままで通す人が多い」"],17868,""],["急性","きゅうせい","","",0,["きゅうせい キフセイ [0]【急性】\n急に起こって、症状の激しい病気。\n「―肺炎[5]」 ⇔慢性"],17869,""],["急逝","きゅうせい","","",0,["きゅうせい キフセイ [0]【急逝】\n―する 「急死」の、改まった言い方。"],17870,""],["救世","きゅうせい","","",0,["きゅうせい キウセイ [0]【救世】\n世の中の混乱・不安を救うこと。"],17871,""],["救世軍","きゅうせいぐん","","",0,["きゅうせいぐん キウセイグン [3]【救世軍】\n軍隊式の組織を持ち、民衆伝道と救済事業とに力を注ぐ、キリスト新教の一派。"],17872,""],["救世主","きゅうせいしゅ","","",0,["きゅうせいしゅ キウセイシュ [3]【救世主】\n迷い悩む人類を救済する人。メシア。〔狭義では、キリストを指す〕"],17873,""],["旧世界","きゅうせかい","","",0,["きゅうせかい キウセカイ [3]【旧世界】\n⇒旧大陸 ⇔新世界"],17874,""],["旧跡","きゅうせき","","",0,["きゅうせき キウセキ [0]【旧跡】\n由緒ある建造物や、歴史に残る出来事などのあった土地。\n「名所―」\n[表記]「旧〈蹟・旧〈迹」とも書く。"],17875,""],["休戚","きゅうせき","","",0,["きゅうせき キウセキ [0]【休戚】\n喜びと悲しみ。\n「国家の―」"],17876,""],["旧説","きゅうせつ","","",0,["きゅうせつ キウセツ [0]【旧説】\n以前唱えられていた(が、今は誤りだとされている)説。 ⇔新説"],17877,""],["急設","きゅうせつ","","",0,["きゅうせつ キフセツ [0]【急設】\n―する 急いで△設備(設立)すること。"],17878,""],["旧石器時代","きゅうせっきじだい","","",0,["きゅうせっきじだい キウセキキジダイ [6]【旧石器時代】\n打製の石器および骨・つので作った器具を使い、土器を作らず、漁猟と採集だけで食糧を得た時代。 ⇔新石器時代"],17879,""],["弓箭","きゅうせん","","",0,["きゅうせん [0]【弓箭】\n〔弓と矢の意〕 武器。\n「―を帯す/―の家〔=武家〕」"],17880,""],["休戦","きゅうせん","","",0,["きゅうせん キウセン [0]【休戦】\n―する 〔交戦状態に在る双方が〕合意の上で戦闘を中止すること。\n「論争を―〔=中止〕にする/クリスマス―[6]・―協定」"],17881,""],["翕然","きゅうぜん","","",0,["きゅうぜん キフゼン [0]【翕然】\n―たる/―と 〔「翕」は合う意〕一か所に集まる様子。"],17882,""],["急先鋒","きゅうせんぽう","","",0,["きゅうせんぽう キフセンポウ [3]【急先鋒】\n〔攻撃・運動などの時に〕勢いよく先頭に立って行動する△こと(人)。"],17883,""],["泣訴","きゅうそ","","",0,["きゅうそ キフソ [1]【泣訴】\n―する 泣いて訴えること。"],17884,""],["窮鼠","きゅうそ","","",0,["きゅうそ [1]【窮鼠】\n追い詰められたネズミ。\n「―猫をかむ〔=どたん場まで追い詰められて必死になれば、弱者も強者を苦しめることが有るものだ〕」"],17885,""],["急送","きゅうそう","","",0,["きゅうそう キフソウ [0]【急送】\n―する 急いで送ること。"],17886,""],["急造","きゅうぞう","","",0,["きゅうぞう キフザウ [0]【急造】\n―する 急いで こしらえること。"],17887,""],["急増","きゅうぞう","","",0,["きゅうぞう キフゾウ [0]【急増】\n―する 急に△ふえる(ふやす)こと。"],17888,""],["休息","きゅうそく","","",0,["きゅうそく キウソク [0]【休息】\n―する (仕事をやめて)心身を休ませること。\n「―をとる/―所ジヨ [5]」"],17889,""],["急速","きゅうそく","","",0,["きゅうそく キフソク [0]【急速】\n―な/―に 物事の進み方の速い様子。すみやか。\n「―な変化/―の進歩/―に広まる」"],17890,""],["球速","きゅうそく","","",0,["きゅうそく キウソク [0]【球速】\n〔野球で〕 投手の投げる たまの速さ。"],17891,""],["九族","きゅうぞく","","",0,["きゅうぞく キウゾク [0][1]【九族】\n自分を中心として先祖・子孫各四代を含めた親族。\n「罪―に及ぶ」"],17892,""],["窮措大","きゅうそだい","","",0,["きゅうそだい [3]【窮措大】\n〔「措大」は書生の意〕 「貧乏△書生(学者)」の意の漢語的表現。"],17893,""],["旧態","きゅうたい","","",0,["きゅうたい キウタイ [0]【旧態】\n昔の状態。\n「―を存する/―依然〔=元通りで、少しも変化・進展が無い〕」"],17894,""],["球体","きゅうたい","","",0,["きゅうたい キウタイ [0]【球体】\n球の(ような)形の物体。"],17895,""],["及第","きゅうだい","","",0,["きゅうだい キフダイ [0]【及第】\n―する その試験で、水準以上の成績をとり、学習結果が良好と認められること。〔広義では、要求される程度にまで達することを指す〕\n「―点を付ける/まずまず―かな」⇔落第"],17896,""],["旧体制","きゅうたいせい","","",0,["きゅうたいせい キウタイセイ [3]【旧体制】\n(現状に合わないものとして否定的に受けとめられている)これまでの古い体制。"],17897,""],["旧大陸","きゅうたいりく","","",0,["きゅうたいりく キウタイリク [3]【旧大陸】\nヨーロッパ人が、アメリカ大陸に到達する以前に知っていた、ユーラシアやアフリカの諸地域。旧世界。 ⇔新大陸"],17898,""],["旧宅","きゅうたく","","",0,["きゅうたく キウタク [0]【旧宅】\n前に住んでいた家。 ⇔新宅"],17899,""],["急湍","きゅうたん","","",0,["きゅうたん キフタン [0]【急湍】\n流れの速い浅瀬。速瀬。"],17900,""],["糾弾","きゅうだん","","",0,["きゅうだん キウダン [0]【糾弾】\n―する 罪・責任を追及して非難攻撃すること。\n[表記]「〈糺弾」とも書く。"],17901,""],["球団","きゅうだん","","",0,["きゅうだん キウダン [0]【球団】\n〔←野球団[2]〕 プロ野球のチーム(を持つ事業団体)。"],17902,""],["旧知","きゅうち","","",0,["きゅうち キウチ [1]【旧知】\n昔からの知合い。\n「―の間柄/一見、―のごとし」"],17903,""],["窮地","きゅうち","","",0,["きゅうち [1]【窮地】\n容易に のがれられない苦しい△立場(境遇)。\n「―に△陥る(追い込まれる・立つ)/―を脱する」"],17904,""],["求知心","きゅうちしん","","",0,["きゅうちしん キウチシン [3]【求知心】\n知識を得ようとする心。"],17905,""],["吸着","きゅうちゃく","","",0,["きゅうちゃく キフチャク [0]【吸着】\n―する \n(一)吸いつくこと。\n(二)その△液体(気体)が、他の固体や液体の表面に吸いつけられる現象。例、臭気や、飲料水中の不純物が木炭に吸い取られるなど。\n「―力[4]・―性[0]」"],17906,""],["吸着剤","きゅうちゃくざい","","",0,["きゅうちゃくざい キフチャクザイ [4]【吸着剤】\n吸着力が強く、脱色・脱臭・脱湿・触媒などに用いられる物質。活性炭・シリカゲルなど。"],17907,""],["旧注","きゅうちゅう","","",0,["きゅうちゅう キウチュウ [0]【旧注】\nその古典について前の時代に行われた注。古注。 ⇔新注\n[表記]「旧〈註」とも書く。"],17908,""],["吸虫","きゅうちゅう","","",0,["きゅうちゅう キフチュウ [0]【吸虫】\n「扁形ヘンケイ動物[5]」の一つで、多く雌雄の区別が無い。ジストマや住血吸虫など。\n「―類[3]」"],17909,""],["宮中","きゅうちゅう","","",0,["きゅうちゅう [1]【宮中】\n皇居・宮殿の中。"],17910,""],["宮中三殿","きゅうちゅうさんでん","","",0,["きゅうちゅうさんでん [5]【宮中三殿】\n賢所(カシコドコロ)・皇霊殿・神殿の総称。"],17911,""],["旧著","きゅうちょ","","",0,["きゅうちょ キウチョ [1]【旧著】\n昔出版した著書。 ⇔新著・近著"],17912,""],["急潮","きゅうちょう","","",0,["きゅうちょう キフテウ [0]【急潮】\n流れの速い しお。"],17913,""],["急調","きゅうちょう","","",0,["きゅうちょう キフテウ [0]【急調】\n急調子。速いテンポ。"],17914,""],["級長","きゅうちょう","","",0,["きゅうちょう キフチヤウ [1][0]【級長】\n「学級委員」の旧称。"],17915,""],["窮鳥","きゅうちょう","","",0,["きゅうちょう キュウテウ [0]【窮鳥】\n追い詰められ、逃げ場を失った鳥。\n「―懐フトコロに入イる〔=逃げ場を失ったものが保護を求めて来るたとえ〕」"],17916,""],["急追","きゅうつい","","",0,["きゅうつい キフツイ [0]【急追】\n―する 激しい勢いで△追及(追跡)すること。\n「―を振り切る」"],17917,""],["窮追","きゅうつい","","",0,["きゅうつい [0]【窮追】\n―する のがれられない所まで△追い(問い)詰めること。"],17918,""],["ぎゅう詰め","ぎゅうづめ","","",0,["ぎゅうづめ [0]【ぎゅう詰め】\n〔「ぎゅう」は「ぎゅうぎゅう」の意〕 無理を承知で強引に詰め込んだ状態。\n「―の通勤電車」"],17919,""],["休廷","きゅうてい","","",0,["きゅうてい キウテイ [0]【休廷】\n―する 〔裁判で〕法廷での審理を一時中断すること。\n「―を宣する」"],17920,""],["宮廷","きゅうてい","","",0,["きゅうてい [0]【宮廷】\n天皇・国王及びその配偶者の起居する所。\n「―費[3]・―文学[5]」"],17921,""],["九鼎大呂","きゅうていたいりょ","","",0,["きゅうていたいりょ キウテイタイリョ [5]【九鼎大呂】\n〔「九鼎」は、夏カ・殷イン・周三代に伝わった、金製の かなえ。「大呂」は、周の王室の大鐘の意〕 たっとい△地位(名声)の称。"],17922,""],["仇敵","きゅうてき","","",0,["きゅうてき キウテキ [0]【仇敵】\n深い恨みや憎しみの対象である かたき。\n「―視する」"],17923,""],["九天","きゅうてん","","",0,["きゅうてん キウテン [0]【九天】\n「―九地[5]〔=天のてっぺんから地の底までの間。全宇宙の意〕」"],17924,""],["灸点","きゅうてん","","",0,["きゅうてん キウテン [0][3]【灸点】\n灸をすえる△こと(場所に墨でつけた点)。"],17925,""],["急転","きゅうてん","","",0,["きゅうてん キフテン [0]【急転】\n―する 様子・成行きが急に変わること。"],17926,""],["急転直下","きゅうてんちょっか","","",0,["きゅうてんちょっか キフテンチヨクカ [5]【急転直下】\n―する 急に形勢が変わって、解決に向かうこと。"],17927,""],["休電","きゅうでん","","",0,["きゅうでん キウデン [0]【休電】\n―する 電力の不足をカバーするため、その供給を一時中止すること。電休。\n「―日[3]」"],17928,""],["急電","きゅうでん","","",0,["きゅうでん キフデン [0]【急電】\n至急の電報。ウナ電。"],17929,""],["宮殿","きゅうでん","","",0,["きゅうでん [0]【宮殿】\n天皇・国王などの住む御殿。"],17930,""],["給電","きゅうでん","","",0,["きゅうでん キフデン [0]【給電】\n―する 電力を供給すること。"],17931,""],["キュート","","","",0,["キュート [1]\n―な 〔米 cute〕〔若い女性が〕 頭の回転が速くて、チャーミングな様子。\n「―な面立ち」"],17932,""],["旧都","きゅうと","","",0,["きゅうと キウト [1]【旧都】\n昔、都の在った所。 ⇔新都"],17933,""],["旧冬","きゅうとう","","",0,["きゅうとう キウトウ [0]【旧冬】\n去年の冬。〔年の初めに言う言葉〕"],17934,""],["旧套","きゅうとう","","",0,["きゅうとう キウタウ [0]【旧套】\n〔「套」は重なる、すなわち古来用いきたる意〕 古い△様式(型)。\n「―を脱しない」"],17935,""],["急騰","きゅうとう","","",0,["きゅうとう キフトウ [0]【急騰】\n―する 物価・相場などが、急に上がること。\n「地価―」 ⇔急落・惨落"],17936,""],["給湯","きゅうとう","","",0,["きゅうとう キフタウ [0]【給湯】\n―する その施設内の必要な所にお湯を供給すること。\n「―設備」"],17937,""],["弓道","きゅうどう","","",0,["きゅうどう キュウダウ [1]【弓道】\n日本の武道の一つ。弓術。"],17938,""],["旧道","きゅうどう","","",0,["きゅうどう キウダウ [0]【旧道】\n〔新道と違って〕もとから有る道路。"],17939,""],["求道","きゅうどう","","",0,["きゅうどう キウダウ [0]【求道】\n神の道や真理を求めて修行すること。ぐどう。\n「―的な生き方/―者[3]・―心[3]」"],17940,""],["球道","きゅうどう","","",0,["きゅうどう キウダウ [0]【球道】\n〔野球で〕投手の投げた たまのコース。"],17941,""],["牛刀","ぎゅうとう","","",0,["ぎゅうとう ギウタウ [0]【牛刀】\n先のとがっている、大きな肉切り庖丁(ボウチヨウ)。〔ふつう、両モロ刃〕\n「鶏を割サくに―を用いる〔=(たいした事でもないのに)大げさな手段・方法をとる〕」"],17942,""],["牛痘","ぎゅうとう","","",0,["ぎゅうとう ギウトウ [0]【牛痘】\nウシの疱瘡(ホウソウ)。〔種痘に用いる〕"],17943,""],["牛鍋","ぎゅうなべ","","",0,["ぎゅうなべ ギウナベ [0]【牛鍋】\n〔明治時代、関東地方で〕 すき焼。"],17944,""],["急難","きゅうなん","","",0,["きゅうなん キフナン [0]【急難】\nさし迫った危難。"],17945,""],["救難","きゅうなん","","",0,["きゅうなん キウナン [0]【救難】\n危難を救うこと。\n「―信号(を送る)」"],17946,""],["牛肉","ぎゅうにく","","",0,["ぎゅうにく ギウニク [0]【牛肉】\n〔食品としての〕ウシの肉。"],17947,""],["吸入","きゅうにゅう","","",0,["きゅうにゅう キフニフ [0]【吸入】\n―する 〔おもに気体状のものを〕吸い入れること。\n「―器[3]・酸素―」"],17948,""],["牛乳","ぎゅうにゅう","","",0,["ぎゅうにゅう ギウニュウ [0]【牛乳】\n〔食品としての〕ウシの乳。ミルク。市販の物は多く加工してある。\n「―配達・生ナマ―」\n[かぞえ方]小売の単位は一缶・一本・一瓶・一パック"],17949,""],["旧任","きゅうにん","","",0,["きゅうにん キウニン [0]【旧任】\n以前、その職や地位にあった△こと(人)。 ⇔新任"],17950,""],["旧年","きゅうねん","","",0,["きゅうねん キウネン [0]【旧年】\n昨年。〔年の初めに言う言葉〕\n「―中は大変お世話になりました」"],17951,""],["旧派","きゅうは","","",0,["きゅうは キウハ [1]【旧派】\n(一)古くから有る流派・流儀。 ⇔新派\n(二)旧劇。"],17952,""],["急派","きゅうは","","",0,["きゅうは キフハ [1]【急派】\n―する 急いで派遣すること。"],17953,""],["弓馬","きゅうば","","",0,["きゅうば [1]【弓馬】\n弓を射ることと馬に乗ること。\n「―の道〔=武道〕/―の家〔=武家〕」"],17954,""],["急場","きゅうば","","",0,["きゅうば キフバ [0]【急場】\nさし迫って、すぐになんとかしなければならない場面。\n「借金で―を しのぐ/―しのぎ[4]〔=一時の間に合わせ〕」"],17955,""],["牛馬","ぎゅうば","","",0,["ぎゅうば ギウバ [1]【牛馬】\n牛と馬。\n「―のごとく使われる/―耕[0][3]」"],17956,""],["九拝","きゅうはい","","",0,["きゅうはい キウハイ [0]【九拝】\n(一) ―する 何回も△拝む(おじぎをする)こと。\n「三拝―」\n(二)手紙の終りに書いて敬意を表わす語。"],17957,""],["朽廃","きゅうはい","","",0,["きゅうはい キウハイ [0]【朽廃】\n―する 古くなってこわれ、役に立たなくなること。"],17958,""],["吸排気装置","きゅうはいきそうち","","",0,["きゅうはいきそうち キフハイキサウチ [6]【吸排気装置】\n汚れた空気を外に出し、きれいな空気を取り入れるための装置。"],17959,""],["給排水","きゅうはいすい","","",0,["きゅうはいすい キフハイスイ [3]【給排水】\n給水と排水。\n「―工事[7]」"],17960,""],["急迫","きゅうはく","","",0,["きゅうはく キフハク [0]【急迫】\n―する 事態が進んで、平穏無事には済まなくなりそうになること。せっぱつまること。"],17961,""],["窮迫","きゅうはく","","",0,["きゅうはく [0]【窮迫】\n―する 経済的な ゆとりが無くなり、食べるにも着るにも困ること。\n「失業後 何か月かは貯タクワえが有ったからよかったが、生活は段段―していった」"],17962,""],["旧幕","きゅうばく","","",0,["きゅうばく キウバク [0]【旧幕】\n〔←旧幕府[3]〕 明治維新後に、江戸幕府を呼んだ呼び名。\n「―時代[5]」"],17963,""],["旧版","きゅうはん","","",0,["きゅうはん キウハン [0]【旧版】\nその出版物の、古い方の版。 ⇔新版"],17964,""],["旧藩","きゅうはん","","",0,["きゅうはん キウハン [0]【旧藩】\n明治維新後に、江戸時代の藩を呼んだ呼び名。"],17965,""],["急坂","きゅうはん","","",0,["きゅうはん キフハン [0]【急坂】\n「急な坂」の漢語的表現。"],17966,""],["吸盤","きゅうばん","","",0,["きゅうばん キフバン [0]【吸盤】\n〔タコの足などに有る〕物に吸いつく器官。小さくて杯形をしている。"],17967,""],["給費","きゅうひ","","",0,["きゅうひ キフヒ [0]【給費】\n―する 学資などの費用を与えること。\n「―生[3]・―制度[4]」"],17968,""],["厩肥","きゅうひ","","",0,["きゅうひ キウヒ [1]【厩肥】\n家畜小屋の糞尿(フンニヨウ)と敷きわらなどを交ぜ、腐らせて作った肥料。\n「―を施す」"],17969,""],["急火","きゅうび","","",0,["きゅうび キフビ [0]【急火】\n(一)急に燃えたつ火。\n(二)火力の強い火。つよび。"],17970,""],["求肥","ぎゅうひ","","",0,["ぎゅうひ ギウヒ [0]【求肥】\n白玉粉を水でこねて蒸し、砂糖・水あめを加えて練り固めた菓子。一見、餅(モチ)に似る。\n[表記]「牛皮」とも書いた。"],17971,""],["キューピー","","","",0,["キューピー [1]\n〔kewpie=もと、商品名。キューピッドの変化〕 頭の先がとがり、裸で目の大きい、おもちゃの人形。"],17972,""],["キュービズム","","","",0,["キュービズム [3]\n〔cubism〕〔絵画・彫刻で〕 立体△派(主義)。"],17973,""],["キューピッド","","","",0,["キューピッド [1]\n〔Cupid〕〔ローマ神話の〕 恋愛の神。〔ギリシャ神話のエロスに当たる〕 裸で翼があり、弓矢を持った男の子の姿で表わされる。〔美少年の意にも用いられる〕"],17974,""],["急病","きゅうびょう","","",0,["きゅうびょう キフビヤウ [0]【急病】\n急性の病気。\n「―人[0]」"],17975,""],["救貧","きゅうひん","","",0,["きゅうひん キウヒン [0]【救貧】\n貧困に苦しむ人を助けること。\n「―事業」"],17976,""],["急便","きゅうびん","","",0,["きゅうびん キフビン [0]【急便】\n至急の△通信(運送)。至急便。"],17977,""],["休符","きゅうふ","","",0,["きゅうふ キウフ [0][1]【休符】\n〔楽譜で〕 音の休止(の長さ)を示す符号。休止符。\n「四分シブン―」"],17978,""],["給付","きゅうふ","","",0,["きゅうふ キフフ [1][0]【給付】\n―する \n(一)特定の相手に何らかの物品もしくは△便宜(サービス)を与えること。\n「反対―」\n(二)国や公共団体などが規定に従って保険金などを支払うこと。"],17979,""],["旧物","きゅうぶつ","","",0,["きゅうぶつ キウブツ [0]【旧物】\n昔から△ある(あって、新時代にそぐわないと考えられる)もの。\n「―破壊[1]‐[0]、[0]」"],17980,""],["旧聞","きゅうぶん","","",0,["きゅうぶん キウブン [0]【旧聞】\n以前△に(から)聞いていること。また、その話。\n「―に属する〔=格別耳新しくないことだ〕」"],17981,""],["旧弊","きゅうへい","","",0,["きゅうへい キウヘイ [0]【旧弊】\n[一] 古くからの悪弊。\n[二] ―な/―に 古(くさ)い習慣や考え方にとらわれる△こと(様子)。\n――さ[0]"],17982,""],["急変","きゅうへん","","",0,["きゅうへん キフヘン [0]【急変】\n(一) ―する 〔事態や態度などが〕(悪い方に)急に変わること。\n「△天候(病状)の―」\n(二)思いがけない出来事。\n「―を遂げる」"],17983,""],["急募","きゅうぼ","","",0,["きゅうぼ キフボ [1][0]【急募】\n―する 急いで募集すること。"],17984,""],["牛歩","ぎゅうほ","","",0,["ぎゅうほ ギウホ [1]【牛歩】\n牛が のろのろ歩む時のような、遅い歩み。牛の歩み。\n「―遅遅チチとして/―戦術[4]〔=議会で審議引延しをねらって、投票などの際にことさらにのろのろと歩くこと〕」"],17985,""],["旧法","きゅうほう","","",0,["きゅうほう キウハフ [0][1]【旧法】\n(一)(今は行われていない)古い△法令(法律)。\n(二)古い方法。"],17986,""],["臼砲","きゅうほう","","",0,["きゅうほう キウハウ [0][1]【臼砲】\n砲身が非常に短く、弾道が大きく湾曲する大砲。\n[かぞえ方]一門"],17987,""],["急報","きゅうほう","","",0,["きゅうほう キフホウ [0]【急報】\n―する 急ぎの知らせ。至急報。"],17988,""],["窮乏","きゅうぼう","","",0,["きゅうぼう キュウボフ [0]【窮乏】\n―する お金や物が無くて生活に苦しむこと。\n「―に堪える/―状態」"],17989,""],["キューポラ","","","",0,["キューポラ [0][1]\n〔cupola〕〔鋳物工場で〕鋳物に使う鉄を熔(ト)かす炉。 熔銑炉(ヨウセンロ)[3]。\n「―のある街」"],17990,""],["旧盆","きゅうぼん","","",0,["きゅうぼん キウボン [0]【旧盆】\n△陰暦の七月十五日(ひと月遅れの、八月十五日)前後に行う盂蘭盆(ウラボン)。"],17991,""],["休眠","きゅうみん","","",0,["きゅうみん キウミン [0]【休眠】\n―する 生活に不適当な期間、生物が活動をやめて静止状態に入ること。〔物事が一時、全く活動をやめる状態の意にも用いられる。例、「国会は当面―状態を続けることになるとみられる」〕"],17992,""],["救民","きゅうみん","","",0,["きゅうみん キウミン [0]【救民】\n戦災・天災などで困っている人民を救うこと。"],17993,""],["窮民","きゅうみん","","",0,["きゅうみん [0]【窮民】\n生活に困っている人民。貧民。"],17994,""],["急務","きゅうむ","","",0,["きゅうむ キフム [1]【急務】\n急いでしなければならない仕事。\n「刻下の―/―を告げる」"],17995,""],["旧名","きゅうめい","","",0,["きゅうめい キウメイ [0]【旧名】\n昔の名前。旧称。"],17996,""],["究明","きゅうめい","","",0,["きゅうめい キウメイ [0]【究明】\n―する 本質・原因などをつきつめて明らかにすること。\n「―を加える/―への一歩を踏み出す/事件の全容の―/真相を―する」"],17997,""],["糾明","きゅうめい","","",0,["きゅうめい キウメイ [0]【糾明】\n―する 糾問して罪状を明らかにし、余罪の有り無しなどを確かめること。\n[表記]「〈糺明」とも書く。"],17998,""],["救命","きゅうめい","","",0,["きゅうめい キウメイ [0]【救命】\n危険な状態にある人の命を助けること。\n「―艇[0]・―具[3]」"],17999,""],["救命胴衣","きゅうめいどうい","","",0,["きゅうめいどうい キウメイドウイ [5]【救命胴衣】\n船・航空機に備え付けてある、上半身に着用するチョッキ状のもの。これをつけていれば水上に浮いていられる。ライフ ジャケット。"],18000,""],["救命ボート","きゅうめいぼーと","","",0,["きゅうめいぼーと キウメイボート [5]【救命ボート】\n船に備え付け、事故があった時に乗客・乗員が脱出するのに用いるボート。"],18001,""],["球面","きゅうめん","","",0,["きゅうめん キウメン [0][3]【球面】\n球の表面。\n「―鏡[0]・―三角形・―幾何学」"],18002,""],["糾問","きゅうもん","","",0,["きゅうもん キウモン [0]【糾問】\n―する 悪事についてその真相が分かるまで鋭く追及すること。\n[表記]「〈糺問」とも書く。"],18003,""],["旧約","きゅうやく","","",0,["きゅうやく キウヤク [0]【旧約】\n(一)昔の約束。\n(二)〔←旧約聖書[5]〕 キリスト降誕以前から伝わる、ユダヤ教の教えを集めた聖典。キリスト〔=救世主〕の出現を約束している。「新約聖書」と共にキリスト教の聖典になった。 ⇔新約"],18004,""],["旧訳","きゅうやく","","",0,["きゅうやく キウヤク [0]【旧訳】\n以前既に行われた翻訳。〔新訳と違って、古色蒼然ソウゼンなどのニュアンスが寓グウせられる〕"],18005,""],["給油","きゅうゆ","","",0,["きゅうゆ キフユ [0]【給油】\n―する \n(一)機械類に油をさすこと。\n(二)液体燃料を補給すること。\n「―船[0]・―所[0][4]」"],18006,""],["旧友","きゅうゆう","","",0,["きゅうゆう キウイウ [0]【旧友】\n昔(から)の友人。"],18007,""],["旧遊","きゅうゆう","","",0,["きゅうゆう キウイウ [0]【旧遊】\n昔、旅行したことがあること。\n「―の地」"],18008,""],["級友","きゅうゆう","","",0,["きゅうゆう キフイウ [0]【級友】\n同じ学級の友達。クラスメート。"],18009,""],["給与","きゅうよ","","",0,["きゅうよ キフヨ [1]【給与】\n―する その人の取り分として与える△こと(もの)。〔狭義では、勤め人の給料・諸手当などを指す〕"],18010,""],["窮余","きゅうよ","","",0,["きゅうよ [1]【窮余】\nよい策がなく困りはてること。\n「―の策〔=どうにも他に方法が無く、苦し紛れに考えついた方法〕として」"],18011,""],["休養","きゅうよう","","",0,["きゅうよう キウヤウ [0]【休養】⁎\n―する きたるべき活動に備え、勤め・仕事などをしばらく休み、心身の疲れをいやすこと。\n「仕事が一段落したら一週間ほど―を取ることにする」"],18012,""],["急用","きゅうよう","","",0,["きゅうよう キフヨウ [0]【急用】\n急ぎの用事。"],18013,""],["給養","きゅうよう","","",0,["きゅうよう キフヤウ [0]【給養】\n―する 「衣食などを与えること、特に、馬にかいばをやる」意の古語的表現。"],18014,""],["旧来","きゅうらい","","",0,["きゅうらい キウライ [1]【旧来】\n以前から。〔今日では、あまりよくないニュアンスで使われることが多い〕\n「―の陋習ロウシユウ/―の△殻に閉じこもる(域を脱ヌけ切れない)」"],18015,""],["救癩","きゅうらい","","",0,["きゅうらい キウライ [0]【救癩】\n社会事業の一環としてハンセン病患者を助けること。"],18016,""],["及落","きゅうらく","","",0,["きゅうらく キフラク [1][0]【及落】\n及第と落第。\n「―判定会議」"],18017,""],["急落","きゅうらく","","",0,["きゅうらく キフラク [0]【急落】\n―する 物価・相場などが急に下がること。 ⇔急騰"],18018,""],["牛酪","ぎゅうらく","","",0,["ぎゅうらく ギウラク [0]【牛酪】\n「バター」の意の漢語的表現。"],18019,""],["久離","きゅうり","","",0,["きゅうり キウリ [1]【久離】\n〔江戸時代に〕親族としての縁を切ったこと。勘当。\n「―を切る」\n[表記]「旧離」とも書いた。"],18020,""],["窮理","きゅうり","","",0,["きゅうり キウリ [1]【窮理・究理】\n〔中国哲学で〕物事の真理を明らかにすること。\n【究理】\n明治時代の初期、物理学の称。\n[表記][二] は、「窮理」とも書いた。"],18021,""],["究理","きゅうり","","",0,["きゅうり キウリ [1]【窮理・究理】\n〔中国哲学で〕物事の真理を明らかにすること。\n【究理】\n明治時代の初期、物理学の称。\n[表記][二] は、「窮理」とも書いた。"],18022,""],["胡瓜","きゅうり","","",0,["きゅうり キウリ [1]【胡瓜】\n畑で作る一年生つる草。とがった いぼのある細長い実を、青いうちに食べる。ナスと共に夏野菜の代表。〔ウリ科〕\n「―もみ[3][0][4]」\n[かぞえ方]一本"],18023,""],["穹窿","きゅうりゅう","","",0,["きゅうりゅう [0]【穹窿】\n(一)弓形に見える大空。晴れた空の様子。\n(二)丸みをつけた天井。ドーム。"],18024,""],["急流","きゅうりゅう","","",0,["きゅうりゅう キフリウ [0]【急流】\n勢いの激しい水の流れ。"],18025,""],["丘陵","きゅうりょう","","",0,["きゅうりょう キウリョウ [0]【丘陵】\n平地の周縁や山地の入口に位置し、似たような起伏が帯状に続いた、やや高い土地。〔地理学では高度三〇〇メートル程度以下を言う〕"],18026,""],["旧領","きゅうりょう","","",0,["きゅうりょう キウリヤウ [0]【旧領】\nもとの△領地(領土)。"],18027,""],["救療","きゅうりょう","","",0,["きゅうりょう キウレウ [0]【救療】\n―する 貧乏な患者を奉仕的に治療すること。"],18028,""],["給料","きゅうりょう","","",0,["きゅうりょう キフレウ [1]【給料】⁎\n労働の報酬として雇傭(ヨウ)主から支払われるお金。サラリー。\n「―だけに依存する生活/銀行振込になってから―日の楽しみが少なくなった」"],18029,""],["旧例","きゅうれい","","",0,["きゅうれい キウレイ [0]【旧例】\n(一)昔からのしきたり・慣例。\n(二)以前あった例。"],18030,""],["急冷","きゅうれい","","",0,["きゅうれい キフレイ [0]【急冷】\n―する 短時間で温度を一気に下げること。"],18031,""],["旧暦","きゅうれき","","",0,["きゅうれき キウレキ [0]【旧暦】\n太陰暦。旧。 ⇔新暦"],18032,""],["球歴","きゅうれき","","",0,["きゅうれき キウレキ [0]【球歴】\n(選手として)野球をやった経歴。"],18033,""],["旧臘","きゅうろう","","",0,["きゅうろう キウラフ [0]【旧臘】\n去年の十二月。〔新年に言う言葉〕"],18034,""],["ぎゅっと","ぎゅっと","","",0,["ぎゅっと [0][1]\n(副)\n強い力でこちらへ引っぱったり 向こうへ押してやったり、押えたり 握ったり、締めたり 結んだり などして、動かないようにすることを表わす。"],18035,""],["キュラソー","","","",0,["キュラソー [2]\n〔フ curaçao = 地名〕 リキュールの一種。オレンジの皮で味をつけた、甘い酒。"],18036,""],["キュリー","","","",0,["キュリー [1]\n〔curie ← P.Curie と M.Curie = フランスの物理学者夫妻〕 放射能の強さの単位。一キュリーは、ラジウム一グラムあたりの放射能の強さ〔=三七〇億ベクレル〕を表わす〔記号 Ci 〕。"],18037,""],["キュロット","","","",0,["キュロット [1][2]\n〔和製英語〕 スカートの形に似せた婦人用ズボン。キュロット スカート[6]。\n[かぞえ方]一枚"],18038,""],["きょ","きょ","","",0,["きょ \n(去・巨・居・拒・拠・挙・虚・許・〈醵) →【字音語の造語成分】"],18039,""],["去","きょ","","",0,["きょ 【去】\n[一](一)行ってしまう。\n「去就・退去・死去」\n(二)とりのける。\n「去勢・除去」\n(三)一つ前の。\n「去年・去歳[1]・去月・去秋」\n[二](略)\n〔漢字音の〕去声(セイ)。\n「平ヒヨウ上去入」"],18040,""],["巨","きょ","","",0,["きょ 【巨】\n(一)たいへん大きい。\n「巨大・巨人・巨体・巨木[0][1]」\n(二)多い。\n「巨万・巨額・巨財」\n(三)えらい。\n「巨匠」"],18041,""],["居","きょ","","",0,["きょ 【居】\n(一)じっとして何もしない。\n「居然」\n(二)家に付ける雅号。\n「惜春居[3]」"],18042,""],["拒","きょ","","",0,["きょ 【拒】\nふせぐ。こばむ。\n「拒止[1]・拒絶・拒否」"],18043,""],["拠","きょ","","",0,["きょ 【拠】\nよりどころ(にする)。\n「拠点・本拠・論拠・占拠」"],18044,""],["挙","きょ","","",0,["きょ 【挙】\n(一)下から上へ持ちあげる。\n「挙手」\n(二)取りあげて用いる。\n「挙用・選挙」\n(三)取りあげて並べる。\n「挙証・列挙」\n(四)身のこなし。ふるまい。\n「挙止・挙措ソ・挙動」\n(五)行う。行い。\n「挙行・挙式:美挙・快挙・義挙」\n(六)こぞって。残らず。\n「挙国・挙党」"],18045,""],["虚","きょ","","",0,["きょ 【虚】\n(一)中に何も無い。から。\n「虚無・空虚」\n(二)邪心を持たない。\n「虚心・謙虚」"],18046,""],["許","きょ","","",0,["きょ 【許】\n(一)ゆるす。\n「許可・免許・特許」\n(二)数量が大体それほどであることを表わす。\n「許多・三許里[3]〔=三里ばかり〕」"],18047,""],["醵","きょ","","",0,["きょ 【醵】\n大事なものを出しあう。\n「醵金・醵出」"],18048,""],["居","きょ","","",0,["きょ [1]【居】\n住む場所。住みか。\n「―を△構える(定める・移す)/―は気を移す〔=どこに住むかによって、その人の物の考え方や気分も変わってくるものだ〕/―住・―宅・同―・雑―・隠―・新―・転―」"],18049,""],["炬","きょ","","",0,["きょ [1]【炬】\nたいまつ。\n「眼光―のごとく/―火」"],18050,""],["挙","きょ","","",0,["きょ [1]【挙】\n行うこと。\n「断行の―に出る/―式・―行・快―・美―・大―・壮―・愚―」"],18051,""],["虚","きょ","","",0,["きょ 【虚】\n[一][1] 油断(している所)。\n「―を衝ツかれる/―につけ込む〔=相手の油断や弱点を衝いて、自分に有利に事を展開する〕/―に乗ずる〔=相手のすきに付け込む〕」\n[二][1] うわべばかりで、内容が全く無いこと。\n[三](造語)\n〔数学で〕虚数。\n「―根」〔(二)(三)の対義語は、実ジツ〕"],18052,""],["渠","きょ","","",0,["きょ [1]【渠】\nみぞ。ほりわり。\n「―成って水至る/暗―」"],18053,""],["寄与","きよ","","",0,["きよ [1]【寄与】\n―する 同時代および後代の人の生活向上や、社会・国家の発展のために役立つこと。貢献。\n「―するところ大である」"],18054,""],["毀誉","きよ","","",0,["きよ [1]【毀誉】\n悪口を言うことと ほめること。 ⇒褒貶(ホウヘン)"],18055,""],["ぎょ","ぎょ","","",0,["ぎょ \n(御・魚・漁) →【字音語の造語成分】"],18056,""],["御","ぎょ","","",0,["ぎょ 【御】\n(一)(馬を)あつかう。世をおさめる。\n「御者・統御・制御」\n(二)皇室関係の語につけて尊敬の意味を表わす。\n「御物・御苑エン・崩御・還御」"],18057,""],["魚","ぎょ","","",0,["ぎょ 【魚】\nさかな。\n「魚介・魚類・金魚・鮮魚・海産魚[3]・淡水魚・深海魚[3]・熱帯魚」"],18058,""],["漁","ぎょ","","",0,["ぎょ 【漁】\n(一)魚をとる。\n「漁船・漁具・漁業・漁夫」\n(二)あさる。\n「漁色」"],18059,""],["巨悪","きょあく","","",0,["きょあく [1]【巨悪】\n時の権力者△にも抑えられない(自身が主役をつとめる)ような、その社会の体質を変えるほどの大きな悪。\n「―に蝕ムシバまれた国家」"],18060,""],["虚位","きょい","","",0,["きょい キョヰ [1]【虚位】\n名目のみで、実権を伴わない地位。\n「―を擁ヨウする」"],18061,""],["清い","きよい","","adj-i",0,["きよい [2]【清い】\n(形)\nそのものの状態がきれいで、それに接する自分もすがすがしくなる様子だ。\n「―流れ/―交際」\n〔「清き」は、文語の連体形。例、「清き一票」〕\n――さ[1]――げ[0][3][2]"],18062,""],["御衣","ぎょい","","",0,["ぎょい [1]【御衣】\n△天皇(高貴の人)の衣服。"],18063,""],["御意","ぎょい","","",0,["ぎょい [1][0]【御意】\nお考え。\n「―に召す〔=お気に入る〕/―を得たい〔=(a)おさしずを承りたい。 (b)お目にかかりたい〕/―にござります〔=おっしゃる通りでございます。略して、ただ『御意』とのみも言う〕/―に入る〔=おぼしめしにかなう〕」"],18064,""],["きょう","きょう","","",0,["きょう \n(凶・叫・共・〈夾・狂・享・京・供・協・〈怯・況・〈侠・峡・狭・恐・恭・胸・脅・強・教・郷・境・〈嬌・橋・矯・鏡・競・響・〈饗・〈驕・驚) →【字音語の造語成分】"],18065,""],["凶","きょう","","",0,["きょう 【凶】\n(一)わざわい。災難。\n「凶事・凶変」\n(二)作物のできが悪い。\n「凶作・凶年」\n(三)悪い。悪者。\n「凶悪・凶器・凶徒・元凶」\n[表記](三)の一部は、「〈兇」とも書く。"],18066,""],["叫","きょう","","",0,["きょう 【叫】\nさけぶ。\n「叫喚・絶叫」"],18067,""],["共","きょう","","",0,["きょう 【共】\n[一]いっしょにする。\n「共同・共通・公共」\n[二](略)\n共産主義・共産党。\n「反共・中共」"],18068,""],["夾","きょう","","",0,["きょう 【夾】\n(一)はさむ。\n「夾角[1]」\n(二)まじる。\n「夾雑」"],18069,""],["狂","きょう","","",0,["きょう 【狂】\n(一)気がくるう。\n「狂死・狂人・狂犬・発狂」\n(二)きちがいじみている。\n「狂暴・狂態・狂信・熱狂・酔狂」\n(三)こっけい。\n「狂歌・狂句・狂言」\n(四)マニア。\n「収集狂[0]」"],18070,""],["享","きょう","","",0,["きょう 【享】\n(身に)うける。\n「享受・享年・享楽」"],18071,""],["京","きょう","","",0,["きょう 【京】\n⇒けい(京)"],18072,""],["供","きょう","","",0,["きょう 【供】\n(一)さし出す。\n「供出・提供」\n(二)(わけを)述べる。\n「供述・自供・口供」"],18073,""],["協","きょう","","",0,["きょう 【協】\n(一)力を合わせる。\n「協同・協力・妥協」\n(二)相談し合う。\n「協議・協定・協約」\n(三)(調子が)合う。\n「協和・協調」"],18074,""],["怯","きょう","","",0,["きょう 【怯】\nおびえる。おそれる。\n「怯懦ダ・怯弱[0]・卑怯」"],18075,""],["況","きょう","","",0,["きょう 【況】\n様子。\n「状況・概況・近況・実況」"],18076,""],["侠","きょう","","",0,["きょう 【侠】\nおとこぎ。おとこだて。\n「侠気・義侠・任侠・侠客キヨウキヤク|キヨウカク」"],18077,""],["峡","きょう","","",0,["きょう 【峡】\n(一)山と山との間の谷あい。\n「峡谷・峡湾・天竜峡[0]」\n(二)細長くせまい所。\n「海峡・地峡」"],18078,""],["狭","きょう","","",0,["きょう 【狭】\nせまい。\n「狭義・狭小・偏狭」"],18079,""],["恐","きょう","","",0,["きょう 【恐】\n(一)おそれる。\n「恐怖・恐慌」\n(二)おそれいる。\n「恐惶コウ・恐懼ク・恐縮」\n(三)おどす。\n「恐喝カツ」"],18080,""],["恭","きょう","","",0,["きょう 【恭】\nうやまいつつしむ。\n「恭賀・恭敬・恭順」"],18081,""],["胸","きょう","","",0,["きょう 【胸】\n(一)むね。\n「胸部・胸像・気胸」\n(二)心の中。\n「胸中・胸裏・胸奥オウ・胸底」"],18082,""],["脅","きょう","","",0,["きょう 【脅】\nおびやかす。\n「脅威・脅迫」"],18083,""],["強","きょう","","",0,["きょう 【強】\n(一)⇔弱つよい(もの)。\n「強力・列強」\n(二)つよくする。\n「強化・増強・補強」\n(三)△無理に(つとめて)する。\n「強行・強制・強要・勉強」"],18084,""],["教","きょう","","",0,["きょう 【教】\n(一)おしえる。\n「教育・教化・教師・文教」\n(二)(神・仏の)おしえ。\n「教理・教祖・宗教・異教・布教」〔狭義では、それぞれの宗教・宗派を指す。例、「天理教・キリスト教」〕"],18085,""],["郷","きょう","","",0,["きょう 【郷】\n〔もと、最下位の行政区画〕\n(一)〔都会ではなく〕先祖代代住み慣らわした土地や実家のある所や自分の生地・出身地の称。\n「郷里・郷土・望郷・同郷」\n(二)自分の出身地と比較してみた時の、その土地。\n「他郷・異郷」\n(三)実生活の哀歓から隔離された一地域。\n「水郷スイキヨウ|スイゴウ・理想郷・温泉郷[0]・歓楽郷[0]・平和郷[3]・桃源郷」"],18086,""],["境","きょう","","",0,["きょう 【境】\n(一)置かれている位置。\n「境遇・環境・逆境」\n(二)さかい。\n「境界・国境コツキヨウ」"],18087,""],["嬌","きょう","","",0,["きょう 【嬌】\nなまめかしい。\n「嬌声・嬌態・嬌名・嬌羞シユウ」"],18088,""],["橋","きょう","","",0,["きょう 【橋】\nはし。\n「橋梁リヨウ・鉄橋・陸橋・跨線橋コセンキヨウ・可動橋・歩道橋」"],18089,""],["矯","きょう","","",0,["きょう 【矯】\n(一)悪いことを改める。\n「矯正・矯風[0]」\n(二)はげしい。\n「矯激・奇矯」"],18090,""],["鏡","きょう","","",0,["きょう 【鏡】\n(一)かがみ。\n「鏡台・三面鏡・反射鏡」\n(二)レンズ(を通して物を見る道具)。\n「眼鏡・顕微鏡・望遠鏡・双眼鏡」"],18091,""],["競","きょう","","",0,["きょう 【競】\nきそう。せりあう。あらそう。\n「競争・競走・競技・競合・競売キヨウバイ|ケイバイ」"],18092,""],["響","きょう","","",0,["きょう 【響】\n[一]ひびく。\n「音響・反響・残響・余響・交響楽」\n[二](略)\n交響楽団。\n「N響[0]」"],18093,""],["饗","きょう","","",0,["きょう 【饗】\nごちそうする。もてなす。\n「饗宴・饗応」"],18094,""],["驕","きょう","","",0,["きょう 【驕】\nおごりたかぶる。\n「驕慢・驕児」"],18095,""],["驚","きょう","","",0,["きょう 【驚】\nびっくりさせる。\n「驚喜・驚嘆・驚天動地・一驚」"],18096,""],["凶","きょう","","",0,["きょう [1]【凶】\n(運勢が)悪いこと。\n「大―・吉―」 ⇔吉"],18097,""],["京","きょう","","",0,["きょう キヤウ [1]【京】\n(一)みやこ。\n(二)京都の特称。\n「―の着倒れ/―舞マイ・―人形」\n(三) ⇒けい(京)"],18098,""],["香","きょう","","",0,["きょう キヤウ [1]【香】\n〔将棋で〕 「香車キヨウシヤ」の略。\n「―落ち・成り―[0]」"],18099,""],["強","きょう","","",0,["きょう キヤウ [1]【強】\n単位量の整数倍に端数が何ほどか加わることを表わす語。\n「五キロ―」 ⇔弱"],18100,""],["経","きょう","","",0,["きょう キヤウ [0]【経】\n(一)仏の教えを書いた書物。\n「お―/―文モン・法華ホケ―」\n(二)儒教の聖典。経書(ケイシヨ)。\n「四書五―」"],18101,""],["卿","きょう","","",0,["きょう キヤウ [1]【卿】\n(一)△平安時代(明治初年)の大臣。\n「大蔵―」\n(二)昔、三位(サンミ)以上の貴族(の尊称)。\n「公―クギヨウ」\n(三)「ロード (Lord)」 の訳語。\n「ネルソン―」"],18102,""],["境","きょう","","",0,["きょう キヤウ [1]【境】\n(一)土地。\n「無人の―/異―・辺―」\n(二)心持。\n「無我の―/心―・―地」"],18103,""],["興","きょう","","",0,["きょう [0]【興】\n(一)おもしろがること。おもしろみ。\n「―△に(が)乗る〔=おもしろさに引かれて思わず その事に熱中する〕/―を添える〔=楽しさを増すようにする〕/―がさめる〔=何かがきっかけで、失われる〕/―味・感―・余―」\n(二)詩の六義(リクギ)の一。 ⇒六義"],18104,""],["今日","きょう","","",0,["きょう ケフ [1]【今日】\n(一)今何かを△して(話して)いる、その日。こんにち。\n「―あす〔=きょうか あすかのうち〕/―このごろ〔=近ごろ。昨今〕/―日ビ〔=このごろ。近ごろ〕」\n⇒あした・きのう \n(二)同じ△日付(曜日)の日。\n「去年の―/来週の―」\n[表記]→付表"],18105,""],["紀要","きよう","","",0,["きよう キエウ [0]【紀要】\nその大学・研究所などの研究活動を内外に示すために、定期的に出す出版物。\n「大学―」"],18106,""],["起用","きよう","","",0,["きよう [0]【起用】\n―する その面での大切な仕事に取り立てて用いること。\n「若手を―する/新人の―」"],18107,""],["器用","きよう","","",0,["きよう [1]【器用】\n―な/―に \n(一)(手先がよく動いて)細かい仕事が上手な△こと(様子)。\n「手先の―な人」\n(二)抜けめなく立ちまわる△こと(様子)。\n「―に世渡りする」\n――さ[2]\n「親譲りの―」"],18108,""],["器用貧乏","きようびんぼう","","",0,["きようびんぼう キヨウビンボフ [4]【器用貧乏】\n「器用(一)」なため、一つの事に集中出来なかったり 他から重宝がられて雑多な用に使われたり して、かえって、大成出来ない△こと(様子)。"],18109,""],["来様","きよう","","",0,["きよう キヤウ [2]【来様】\n来る△方法(時)。\n「―が遅い」"],18110,""],["ぎょう","ぎょう","","",0,["ぎょう \n(仰・行・形・暁・凝・〈驍) →【字音語の造語成分】"],18111,""],["仰","ぎょう","","",0,["ぎょう 【仰】\nあおぐ。見あげる。\n「仰角・仰視・仰臥ガ」"],18112,""],["行","ぎょう","","",0,["ぎょう 【行】\n(一)歩いていく。\n「行幸・行商・行列」\n(二)おこない。おこなう。\n「行儀・行事・行政・悪行・興行」\n(三)⇔守(シユ)〔一種の接続詞のように使う〕その官が、位相当より低いことを示す。\n「正三位行左近衛サコンエノ大将」"],18113,""],["形","ぎょう","","",0,["ぎょう 【形】\nかたち。\n「形相・印形・人形」⇒けい"],18114,""],["暁","ぎょう","","",0,["ぎょう 【暁】\n(一)夜明け。\n「暁星・暁雲[0]・払暁」\n(二)よくわかる。\n「通暁」"],18115,""],["凝","ぎょう","","",0,["ぎょう 【凝】\n(一)液体がこりかたまる。\n「凝結・凝固・凝縮」\n(二)心をこらす。\n「凝議・凝視」"],18116,""],["驍","ぎょう","","",0,["ぎょう 【驍】\n強い。\n「驍将・驍名」"],18117,""],["行","ぎょう","","",0,["ぎょう ギヤウ [1]【行】\n(一)語句・文・文章などを表記するとき、△縦(横)方向にきちんと並べ △上下(左右)の端をそろえて読みやすくしたものの、一並び分。\n「―間・改―」\n(二)〔仏教で〕修行。\n「―を積む/―者ジヤ・難―苦―」\n(三)漢字の書体で、行体。\n「楷カイ―草」\n(四)〔五十音図で〕母音だけが違う五つの仮名から成る一並び。〔行の相違は子音の相違に対応する。母音を表わすアイウエオから成るア行が最初の行で、以下各行先頭の仮名を冠してその行の名称とする〕\n「『覚ゆ』は、ヤ―下二段に活用する」 ⇒段[一](五)"],18118,""],["尭","ぎょう","","",0,["ぎょう ゲウ [1]【尭】\n〔古代中国で〕伝説上の理想的帝王の一人。舜(シユン)・禹(ウ)の前。"],18119,""],["業","ぎょう","","",0,["ぎょう ゲフ [1]【業】\n毎日義務として一定量こなさなければならない仕事。〔狭義では家業・営業を指し、広義では学業をも含む〕\n「父の―をつぐ/文筆を―とする/職―・―務・製造―・授―・卒―」"],18120,""],["御宇","ぎょう","","",0,["ぎょう [1]【御宇】\nその天皇の治める世。御代(ミヨ)。"],18121,""],["技癢","ぎよう","","",0,["ぎよう ギヤウ [0]【技癢】\n自分の腕前・わざを見せたくて、むずむずすること。\n「―に堪えない」"],18122,""],["儀容","ぎよう","","",0,["ぎよう [0]【儀容】\n「礼儀正しく姿を整えた様子」の意の古語的表現。"],18123,""],["狭隘","きょうあい","","",0,["きょうあい ケフアイ [0]【狭隘】\n―な/―に △たくさん(他を)容(イ)れる余地の無い様子。\n「―な人物/―を告げる〔=狭さを感じる〕」"],18124,""],["凶悪","きょうあく","","",0,["きょうあく [0]【凶悪】\n―な/―に 性格が残忍で、どんなひどい事でもやれる様子。\n「―犯人[5]・―化[0]」\n――さ[0]\n[表記]「〈兇悪・〈梟悪ケウアク」とも書く。"],18125,""],["強圧","きょうあつ","","",0,["きょうあつ キヤウアツ [0]【強圧】\n―する 〔力や権力で〕一方的に強く抑えつけること。\n「―を加える/―的[0]」"],18126,""],["教案","きょうあん","","",0,["きょうあん ケウアン [0]【教案】\n授業の目的・方法・時間配分などの計画を書いたもの。(学習)指導案。"],18127,""],["暁闇","ぎょうあん","","",0,["ぎょうあん ゲウアン [0]【暁闇】\n日が 出る 少し前の、まだ暗い時。"],18128,""],["教委","きょうい","","",0,["きょうい ケウヰ [1]【教委】\n「教育委員会」の略。"],18129,""],["胸囲","きょうい","","",0,["きょうい キョウヰ [1]【胸囲】\n胸のまわり(の長さ)。〔乳の位置で計る〕 バスト。"],18130,""],["脅威","きょうい","","",0,["きょうい ケフヰ [1]【脅威】\n力の有る△だれ(何もの)かに脅かされること。\n「―を与える/近隣諸国の―に備える」"],18131,""],["強意","きょうい","","",0,["きょうい キヤウイ [1]【強意】\n〔文法で〕実質的な意味は特別に持たないが、叙述全体の調子が強まること。\n「―の助詞〔=『名にし負う』の『し』など〕」"],18132,""],["驚異","きょうい","","",0,["きょうい キヤウイ [1]【驚異】\nひどく驚くべき△異常な(すばらしい)こと。また、その驚き。\n「自然の―/―の目をみはる/―的[0]」"],18133,""],["境域","きょういき","","",0,["きょういき キヤウヰキ [0]【境域】\nはっきり他と区別される、ある範囲(の場所や地域)。"],18134,""],["教育","きょういく","","",0,["きょういく ケウイク [0]【教育】⁑\n―する △一般的な(その面の)知識や技能の修得、社会人としての人間形成などを目的として行われる訓練。〔狭義では、学校教育を指す。例、「―が有る」〕\n「―の荒廃/―水準が高い/―上望ましい/―家[0]〔=職業として教育に従事する人〕・―者[4][3]〔=(a)教育家。 (b)高い理念を持って教育に当たる人〕・―制度・再―[3]・家庭―[4]・社会―・職業―[5]・性―・生涯―」"],18135,""],["教育委員会","きょういくいいんかい","","",0,["きょういくいいんかい ケウイクヰヰンクワイ [6]【教育委員会】\n地方公共団体の教育行政を行う機関。"],18136,""],["教育学","きょういくがく","","",0,["きょういくがく ケウイクガク [4]【教育学】\n教育に関する事柄を研究する学問。"],18137,""],["教育課程","きょういくかてい","","",0,["きょういくかてい ケウイククワテイ [5]【教育課程】\n教育内容を順序に従って系統立てて配列したもの。カリキュラム。"],18138,""],["教育漢字","きょういくかんじ","","",0,["きょういくかんじ ケウイクカンジ [5]【教育漢字】\n学習用の漢字。 ⇒学習"],18139,""],["教育基本法","きょういくきほんほう","","",0,["きょういくきほんほう ケウイクキホンハフ [0]【教育基本法】\n憲法の精神をふまえ、教育や学校制度のあり方について定めた法律。昭和二十二年施行。"],18140,""],["教育刑主義","きょういくけいしゅぎ","","",0,["きょういくけいしゅぎ ケウイクケイシュギ [7]【教育刑主義】\n刑罰は受刑者を教育するためだとする考え方(をとる刑法上の学説)。 ⇔応報刑主義 "],18141,""],["教育的","きょういくてき","","",0,["きょういくてき ケウイクテキ [0]【教育的】\n―な/―に 教育上△望ましい(効果のある)様子。\n「―な環境」"],18142,""],["教員","きょういん","","",0,["きょういん ケウヰン [0]【教員】\n〔職員・事務員と違って〕学校と名のつく教育機関で教育に直接従事する人。〔国立学校では「教官」と言う〕\n「―免許状[7]」"],18143,""],["強雨","きょうう","","",0,["きょうう キヤウウ [1]【強雨】\n(短時間に)強く降る雨。\n「折からの―を衝ツいて決行」"],18144,""],["強運","きょううん","","",0,["きょううん キヤウウン [0]【強運】\n不思議に幸運に恵まれること。\n「―の持主/極めて―の人だ」"],18145,""],["共栄","きょうえい","","",0,["きょうえい [0]【共栄】\n利害を異にするものが一緒に栄えること。\n「共存―」"],18146,""],["共営","きょうえい","","",0,["きょうえい [0]【共営】\n共同の経営。"],18147,""],["鏡映","きょうえい","","",0,["きょうえい キヤウエイ [0]【鏡映】\n平面鏡に映すこと。"],18148,""],["競泳","きょうえい","","",0,["きょうえい キヤウエイ [0]【競泳】\n―する 水泳の競争。\n「―種目[5]」"],18149,""],["競映","きょうえい","","",0,["きょうえい キヤウエイ [0]【競映】\n―する どちらが観客を多く集められるか、張り合って映画を上映すること。"],18150,""],["共益費","きょうえきひ","","",0,["きょうえきひ [4]【共益費】\n〔(公団)アパートなどで〕外灯やまわりの芝生の手入れなど、生活上の共用部分に出し合う費用。"],18151,""],["恐悦","きょうえつ","","",0,["きょうえつ [0]【恐悦】\n〔もと、相手の好意有る取りはからいに対して謝意を述べる意〕\n「―至極シゴク〔=目上の人に関係の有る喜ぶべき出来事について、自分も大変うれしく思う意〕」"],18152,""],["共演","きょうえん","","",0,["きょうえん [0]【共演】\n―する (スター級の俳優と)一緒に出演すること。"],18153,""],["競演","きょうえん","","",0,["きょうえん キヤウエン [0]【競演】\n―する \n(一)二人(以上)の俳優が同じ芝居や映画に出演し、演技の優劣を争うこと。\n(二)二つ(以上)の劇場で、同一または類似の△作品(役)を、時期を同じくして上演し、その人気を張り合うこと。"],18154,""],["饗宴","きょうえん","","",0,["きょうえん キヤウエン [0]【饗宴】\nもてなしの酒宴。"],18155,""],["供応","きょうおう","","",0,["きょうおう [0]【供応】\n―する ごちそうしてもてなすこと。接待。\n[表記]「〈饗応キヤウオウ」とも書く。"],18156,""],["胸奥","きょうおう","","",0,["きょうおう キョウアウ [0]【胸奥】\n人に知られない、心の奥そこ。\n「―深く秘める」"],18157,""],["教皇","きょうおう","","",0,["きょうおう ケウワウ [3]【教皇】\n⇒きょうこう"],18158,""],["胸臆","きょうおく","","",0,["きょうおく [0]【胸臆】\n心中(の思い)。\n「―を吐露する」"],18159,""],["香落ち","きょうおち","","",0,["きょうおち キヤウオチ [0]【香落ち・香落】\n〔将棋で〕一方の人が香車を一つ とりのけてさすこと。三段の差とされる。"],18160,""],["香落","きょうおち","","",0,["きょうおち キヤウオチ [0]【香落ち・香落】\n〔将棋で〕一方の人が香車を一つ とりのけてさすこと。三段の差とされる。"],18161,""],["跫音","きょうおん","","",0,["きょうおん [0]【跫音】\n「あしおと」の意の漢語的表現。\n「空谷クウコクの―〔= ⇒空谷〕」"],18162,""],["京女","きょうおんな","","",0,["きょうおんな キヤウヲンナ [3]【京女】\n〔関東武士のあこがれの的としての〕 (美しく、しとやかな)京都の女性。\n「東アズマ男に―」"],18163,""],["狂歌","きょうか","","",0,["きょうか キヤウカ [1]【狂歌】\n〔通俗的な表現で〕狂体の短歌。江戸時代中期以後に流行した。\n「―師[3]」"],18164,""],["供花","きょうか","","",0,["きょうか キョウクワ [1]【供花】\n△仏(霊)前に花を供えること。また、その花。"],18165,""],["強化","きょうか","","",0,["きょうか キヤウクワ [1]【強化】⁎\n―する △態勢(体制)を強力なものにすること。\n「備蓄の―を図る/取締りを―する/規制が―される/労働―[5]」 ⇔弱化"],18166,""],["強化食品","きょうかしょくひん","","",0,["きょうかしょくひん キヤウクワショクヒン [4][5]【強化食品】\nビタミン・ミネラル・たんぱく質などを加えて栄養価を高めた食品。例、強化米[0]。"],18167,""],["強化木","きょうかぼく","","",0,["きょうかぼく キヤウクワボク [3]【強化木】\nベニヤ板にベークライト液をしみこませ、熱・圧力を加えた板。航空機などの材料用。"],18168,""],["教化","きょうか","","",0,["きょうか ケウクワ [1]【教化】\n―する 宗教の力や対人接触により、いい方に感化すること。\n「―活動」"],18169,""],["教科","きょうか","","",0,["きょうか ケウクワ [1]【教科】\n教える科目。特に、学校教育で、学習の目標や内容に基づいて区分されたもの。国語科・理科など。〔広義では、特別教育活動・学校行事なども含めた教育課程を指す〕\n「基礎―[3]」"],18170,""],["教科外活動","きょうかがいかつどう","","",0,["きょうかがいかつどう ケウクワグワイクワツドウ [6]【教科外活動】\n学校における教科学習以外の生徒活動の総称。学校行事・生徒会・クラブなど。"],18171,""],["教科書","きょうかしょ","","",0,["きょうかしょ ケウクワショ [3]【教科書】\nその教科の学習指導上の中心となる書物。\n「国定―[7]・検定―[7]・―体[0]〔=初等教科書のための、筆写体に近い活字体。この辞典の見出し漢字のうち学習用の漢字にも使ってある〕」"],18172,""],["教科書的","きょうかしょてき","","",0,["きょうかしょてき ケウクワショテキ [0]【教科書的】\n―な/―に まんべんなくすべての事に行き渡っているようではあるが、説明が紋切り型過ぎて血肉化されておらず、読む人に強い感銘を与えない様子。"],18173,""],["恭賀","きょうが","","",0,["きょうが [1]【恭賀】\n「―新年〔=新年おめでとう、の意〕」"],18174,""],["仰臥","ぎょうが","","",0,["ぎょうが ギヤウグワ [1]【仰臥】\n―する あおむけに寝ること。 ⇔伏臥"],18175,""],["協会","きょうかい","","",0,["きょうかい ケフクワイ [0]【協会】\n(公共の)ある目的のために会員が協力して設立・維持する会。"],18176,""],["胸懐","きょうかい","","",0,["きょうかい キョウクワイ [0]【胸懐】\n「胸の△中(思い)」の意の漢語的表現。"],18177,""],["教会","きょうかい","","",0,["きょうかい ケウクワイ [0]【教会】⁎\n(一)その宗教の教義を述べ伝え、儀式を行う建物。〔狭義では、キリスト教徒の礼拝堂を指す。例、「―音楽[5]」〕\n(二)キリスト教徒の組織。"],18178,""],["教戒","きょうかい","","",0,["きょうかい ケウカイ [0]【教戒】\n―する 〔受刑者などに〕教えさとすこと。\n「―師[3]」\n[表記]「教〈誡」とも書く。また、「教〈誨ケウクワイ」とも書く。"],18179,""],["境界","きょうかい","","",0,["きょうかい キヤウカイ [0]【境界】⁎\n△土地(二つのものの間)の境。\n「―線を引く/―標[0]」\n[表記]「〈疆界」とも書く。"],18180,""],["境界","きょうがい","","",0,["きょうがい キヤウガイ [0]【境界・境涯】\n〔仏教で〕前世でした行いの結果として、この世で受ける△身の上(境遇)。〔生前から決定されており、しかも自分の意志では変えることが出来ない〕\n〔[一] の変化〕 〔すぐには変わらないものとして見た〕境遇。"],18181,""],["境涯","きょうがい","","",0,["きょうがい キヤウガイ [0]【境界・境涯】\n〔仏教で〕前世でした行いの結果として、この世で受ける△身の上(境遇)。〔生前から決定されており、しかも自分の意志では変えることが出来ない〕\n〔[一] の変化〕 〔すぐには変わらないものとして見た〕境遇。"],18182,""],["業界","ぎょうかい","","",0,["ぎょうかい ゲフカイ [0]【業界】\nその業種に属する人たちの社会。\n「―トップの座を明け渡す/―紙[3]・出版―」"],18183,""],["凝塊","ぎょうかい","","",0,["ぎょうかい ギョウクワイ [0]【凝塊】\n凝り固まった、かたまり。"],18184,""],["凝灰岩","ぎょうかいがん","","",0,["ぎょうかいがん ギョウクワイガン [3][0]【凝灰岩】\n火山の噴出物が固まって出来た岩石。大谷石(オオヤイシ)など。"],18185,""],["行替え","ぎょうがえ","","",0,["ぎょうがえ ギヤウガヘ [0]【行替え・行替】\n⇒改行"],18186,""],["行替","ぎょうがえ","","",0,["ぎょうがえ ギヤウガヘ [0]【行替え・行替】\n⇒改行"],18187,""],["侠客","きょうかく","","",0,["きょうかく ケフカク [0]【侠客】\n江戸時代、義侠を売り物にして徒党を組んでいた者の称。町奴(マチヤツコ)・鳶(トビ)のかしら・ばくち打ちの親分など。おとこだて。"],18188,""],["胸郭","きょうかく","","",0,["きょうかく キョウクワク [0]【胸郭】\n胸をとりまく骨格。\n[表記]「胸〈廓」とも書く。"],18189,""],["胸郭呼吸","きょうかくこきゅう","","",0,["きょうかくこきゅう キョウクワクコキフ [5]【胸郭呼吸】\n胸式呼吸。"],18190,""],["胸郭成形術","きょうかくせいけいじゅつ","","",0,["きょうかくせいけいじゅつ キョウクワクセイケイジュツ [7]【胸郭成形術】\n肋骨(ロツコツ)を短く切って胸郭を狭くし、肺を圧迫して結核の病巣をつぶす手術。"],18191,""],["共学","きょうがく","","",0,["きょうがく [0]【共学】\n―する 〔男女また白人と黒人などが〕同じ学校・教室で学ぶこと。"],18192,""],["教学","きょうがく","","",0,["きょうがく ケウガク [0]【教学】\n教育と学問。\n「―の振興」"],18193,""],["驚愕","きょうがく","","",0,["きょうがく キヤウガク [0]【驚愕】\n―する 「非常に驚く」意の漢語的表現。\n「―に堪えない」"],18194,""],["仰角","ぎょうかく","","",0,["ぎょうかく ギヤウカク [1]【仰角】\n高い所に在る物を見る視線と、水平面とが成す角度。 ⇔俯角(フカク)"],18195,""],["墝埆","ぎょうかく","","",0,["ぎょうかく ゲウカク [0]【墝埆】\n〔もと、正音カウカクの誤読に基づく〕 石が多く地味がやせている△こと(土地)。やせち。\n[表記]「〈磽确〉」とも書く。"],18196,""],["行学","ぎょうがく","","",0,["ぎょうがく ギヤウガク [0][1]【行学】\n修行と学問。"],18197,""],["経かたびら","きょうかたびら","","",0,["きょうかたびら キヤウカタビラ [3]【経かたびら】\n〔仏式の葬式で〕死者に着せる白い着物。\n[表記]「経{〈帷子}」とも書く。"],18198,""],["恐喝","きょうかつ","","",0,["きょうかつ [0]【恐喝】\n―する 相手の弱みなどにつけ込んでおどしつけ、お金や品物を出させようとすること。\n「―罪[4]」"],18199,""],["京鹿子","きょうがのこ","","",0,["きょうがのこ キヤウガノコ [3]【京鹿子】\n(一)京都で染めた、かのこ絞り。\n(二)紅あんの、かのこもち。"],18200,""],["興がる","きょうがる","","v5",0,["きょうがる [3]【興がる】\n(自五)\n「おもしろがる」 意の古風な表現。"],18201,""],["凶漢","きょうかん","","",0,["きょうかん [0]【凶漢】\nたいした理由も無いのに人を殺すような凶悪犯人。\n[表記]「〈兇漢」とも書く。"],18202,""],["叫喚","きょうかん","","",0,["きょうかん ケウクワン [0]【叫喚】\n〔わめき叫ぶ意〕 〔←叫喚地獄[5]〕〔仏教で〕八熱地獄の一つ。火に焼かれて、亡者(モウジヤ)は絶えず泣き叫ぶという。\n「阿鼻アビ―」"],18203,""],["共感","きょうかん","","",0,["きょうかん [0]【共感】\n―する 他人と同じような△感情(考え)になること。\n「心情的―を覚える/―を呼ぶ」"],18204,""],["胸間","きょうかん","","",0,["きょうかん [0]【胸間】\n「胸(のあたり)」の意の漢語的表現。\n「―に輝く勲章」"],18205,""],["教官","きょうかん","","",0,["きょうかん ケウクワン [0]【教官】\n〔国立の学校や研究所・博物館などで〕 △教育(研究)職についている人。〔広義では、司法研修所・裁判所書記官研修所・防衛庁の付属機関である諸学校の教員をも含む。また、俗に自動車△教習所(学校)で教える人を指すこともある〕"],18206,""],["経巻","きょうかん","","",0,["きょうかん キヤウクワン [0]【経巻】\n経文(キヨウモン)(を書いた巻物)。"],18207,""],["郷関","きょうかん","","",0,["きょうかん キヤウクワン [0]【郷関】\n「ふるさと」の意の古語的表現。\n「―を出イづ」\n[表記]「郷貫」とも書く。"],18208,""],["行間","ぎょうかん","","",0,["ぎょうかん ギヤウカン [0]【行間】\n文章の行と行との間。\n「―からうかがわれる/―に にじみ出る作者の怒り/―を読む〔=文字面には現われていない、表現主体の真の意図を汲クみ取る〕」"],18209,""],["強肝剤","きょうかんざい","","",0,["きょうかんざい キヤウカンザイ [3]【強肝剤】\n肝臓の機能を高める薬剤。"],18210,""],["凶器","きょうき","","",0,["きょうき [1]【凶器】\n結果的に人を殺傷する用に供されたと考えられるもの。\n「今や―と化した自動車」\n[表記]「〈兇器」とも書く。"],18211,""],["共起","きょうき","","",0,["きょうき [1]【共起】\n―する 〔言語学で〕二つ以上の言語現象が同じ発話や文の中で同時に起こり得ること。「よちよち」は「歩く」とは共起するが「走る」とは共起しないなど。"],18212,""],["狂気","きょうき","","",0,["きょうき キヤウキ [1]【狂気】\n気持が一時 高ぶった結果 陥る、異常な精神状態。\n「―の沙汰サタとしか思えない/―のなせる業ワザ」 ⇔正気"],18213,""],["狂喜","きょうき","","",0,["きょうき キヤウキ [1]【狂喜】\n―する 気が狂いそうなほど喜ぶこと。"],18214,""],["侠気","きょうき","","",0,["きょうき ケフキ [1]【侠気】\nおとこぎ。\n「―の有る人」"],18215,""],["狭軌","きょうき","","",0,["きょうき ケフキ [1]【狭軌】\nレールの間隔が標準軌間〔=一・四三五メートル〕より狭いもの。\n「―鉄道」 ⇔広軌"],18216,""],["強記","きょうき","","",0,["きょうき キヤウキ [1]【強記】\nものおぼえがいいこと。\n「博覧―[5]」"],18217,""],["驚喜","きょうき","","",0,["きょうき キヤウキ [1]【驚喜】\n―する 思いがけない ことに 出会って喜ぶこと。"],18218,""],["協議","きょうぎ","","",0,["きょうぎ ケフギ [1]【協議】\n―する 関係者が寄り合って相談すること。\n「―がまとまる/―に△入る(のぞむ)/―を進める/―離婚・事前―・定期―」"],18219,""],["狭義","きょうぎ","","",0,["きょうぎ ケフギ [1]【狭義】\nある言葉の意味のうち、指す範囲の狭い方。 ⇔広義"],18220,""],["教義","きょうぎ","","",0,["きょうぎ ケウギ [1]【教義】\n宗教上の教え。〔狭義では、各△宗教団体(宗派)の教旨や信条を指す〕"],18221,""],["経木","きょうぎ","","",0,["きょうぎ キヤウギ [0][3][1]【経木】\n〔お経を書くのに使った木の薄片の意〕 木材を紙のように薄く平たく削ったもの。魚や つくだ煮などを包むのに今でも使われる。\n[かぞえ方]一枚"],18222,""],["競技","きょうぎ","","",0,["きょうぎ キヤウギ [1]【競技】⁑\n(一) ―する お互いに技術を比べて優劣を争うこと。\n「珠算―会」\n(二)〔←運動競技[5]〕 おおぜいが一定の規則のもとに優劣を争うスポーツ。\n「―場[0]」"],18223,""],["澆季","ぎょうき","","",0,["ぎょうき ゲウキ [1]【澆季】\n〔「澆」は薄い意〕 道義心の薄れた、末の世。末法(マツポウ)。"],18224,""],["行儀","ぎょうぎ","","",0,["ぎょうぎ ギヤウギ [0]【行儀】⁎\n礼儀にかなっているかどうかの観点から見た、日常的な動作や対人態度。\n「―よく〔=きちんと〕並ぶ/―作法」"],18225,""],["凝議","ぎょうぎ","","",0,["ぎょうぎ [1]【凝議】\n―する 熱心に相談すること。"],18226,""],["橋脚","きょうきゃく","","",0,["きょうきゃく ケウキャク [0]【橋脚】\n橋台間に立てる支柱。\n[かぞえ方]一本・一基"],18227,""],["供給","きょうきゅう","","",0,["きょうきゅう キョウキフ [0]【供給】⁎\n―する 相手のほしいという物を、望み通りに与えること。〔狭義では、生産者などが商品を市場に出すことや、出された商品の量を指す〕\n「原材料の―量/―源[3]」 ⇔需要"],18228,""],["狂牛病","きょうぎゅうびょう","","",0,["きょうぎゅうびょう キヤウギウビヤウ [0]【狂牛病】\nウシの伝染病。脳が海綿のようになって死ぬ。ウシ伝染性海綿状脳症。"],18229,""],["恐恐","きょうきょう","","",0,["きょうきょう [0]【恐恐】\n手紙文の結びなどに使う挨拶(アイサツ)語。\n「―謹言[0]〔=恐れながら謹んで申し上げます〕」"],18230,""],["兢兢","きょうきょう","","",0,["きょうきょう [0]【兢兢】\n―たる/―と 大事に至りはしないかと不安に思い、行いを慎む様子。\n「戦戦―」"],18231,""],["協業","きょうぎょう","","",0,["きょうぎょう ケフゲフ [0]【協業】\n△同一の(相関連する)生産過程で、労働者が同一計画の下に協同作業を行うこと。"],18232,""],["行行子","ぎょうぎょうし","","",0,["ぎょうぎょうし ギヤウギヤウシ [3]【行行子】\nヨシキリの異称。"],18233,""],["仰仰しい","ぎょうぎょうしい","","adj-i",0,["ぎょうぎょうしい ギヤウギヤウシイ [5]【仰仰しい】\n(形)\n〔「業業ゲフゲフしい」の変化という〕 外見・表現や する事が大げさだ。\n――さ[5][4]――げ[5][6][0]"],18234,""],["胸襟","きょうきん","","",0,["きょうきん [0]【胸襟】\n〔胸と えりの意〕 「胸のうち」の意の漢語的表現。\n「―を開く〔=心の中を打ち明ける〕」"],18235,""],["狂句","きょうく","","",0,["きょうく キヤウク [1]【狂句】\nこっけいさをねらった卑俗な俳句。江戸時代(後期)に行われた。"],18236,""],["恐懼","きょうく","","",0,["きょうく [1]【恐懼】\n―する 非常に恐れ入ること。"],18237,""],["教区","きょうく","","",0,["きょうく ケウク [1]【教区】\n布教の便宜のために設けた区域。"],18238,""],["教具","きょうぐ","","",0,["きょうぐ ケウグ [1]【教具】\n学校の備品の中で、教育効果を上げるために使うもの。標本・掛け図・スライド・テレビなど。"],18239,""],["境遇","きょうぐう","","",0,["きょうぐう キヤウグウ [0]【境遇】⁎\nその人の将来を決定づけるかに見える総合的な生活状況。\n「△恵まれた(つらい・貧しい)―に在る/下積みの―に甘んじる」"],18240,""],["教訓","きょうくん","","",0,["きょうくん ケウクン [0]【教訓】\n―する 将来への生活指針(を与えること)。\n「―△を(として)活イかす/得難い―を得る/―的[0]」 ⇒モラル"],18241,""],["教化","きょうげ","","",0,["きょうげ ケウゲ [1]【教化】\n―する 〔仏教で〕説法により仏教思想を広めること。〔古くは「きょうけ」〕"],18242,""],["恭敬","きょうけい","","",0,["きょうけい [0]【恭敬】\n心から敬うこと。"],18243,""],["行刑","ぎょうけい","","",0,["ぎょうけい ギヤウケイ [0]【行刑】\n〔刑務所が〕確定した刑罰を執行すること。\n「―官[3]〔=刑務所勤務の公務員〕」"],18244,""],["行啓","ぎょうけい","","",0,["ぎょうけい ギヤウケイ [0]【行啓】\nもと、皇后・皇太子・皇太子妃・皇太孫のお出かけを言った言葉。"],18245,""],["京劇","きょうげき","","",0,["きょうげき キヤウゲキ [0]【京劇】\n中国の代表的な古典劇。けいげき。"],18246,""],["挟撃","きょうげき","","",0,["きょうげき ケフゲキ [0]【挟撃】\n―する 〔「挟」は、はさむ意〕 はさみうちにすること。\n「―作戦[5]」\n[表記]「〈夾撃」とも書く。"],18247,""],["矯激","きょうげき","","",0,["きょうげき ケウゲキ [0]【矯激】\n―な/―に 〔言動などが〕極端に激しく、反社会的である様子。"],18248,""],["供血","きょうけつ","","",0,["きょうけつ [0]【供血】\n―する 輸血用の血液を提供すること。\n「―者[4]」"],18249,""],["凝血","ぎょうけつ","","",0,["ぎょうけつ [0]【凝血・凝結】\n―する \n[一]\n体外に出た血が固まること。また、その固まった血。\n(一)どろどろ熱せられていた物や液状の物が冷却して、固体となること。〔ショックを受けたりして凍りついたような心的状態になる意にも用いられる〕\n「欲望が一点に―〔=集中〕する」\n(二)気体が△圧縮(冷却)されて、液体になること。\n(三)コロイドの粒子が集まって、沈澱(チンデン)すること。"],18250,""],["凝結","ぎょうけつ","","",0,["ぎょうけつ [0]【凝血・凝結】\n―する \n[一]\n体外に出た血が固まること。また、その固まった血。\n(一)どろどろ熱せられていた物や液状の物が冷却して、固体となること。〔ショックを受けたりして凍りついたような心的状態になる意にも用いられる〕\n「欲望が一点に―〔=集中〕する」\n(二)気体が△圧縮(冷却)されて、液体になること。\n(三)コロイドの粒子が集まって、沈澱(チンデン)すること。"],18251,""],["教外別伝","きょうげべつでん","","",0,["きょうげべつでん ケウゲベツデン [1]‐[0]、[4]【教外別伝】\n〔禅宗で〕経文(キヨウモン)の教えのほかに以心伝心により伝えられたとされる釈尊の深い教理に直覚的方法で悟入しようとすること。"],18252,""],["狂犬","きょうけん","","",0,["きょうけん キヤウケン [0]【狂犬】\n狂犬病にかかり、人にかみつく犬。"],18253,""],["狂犬病","きょうけんびょう","","",0,["きょうけんびょう キヤウケンビヤウ [0]【狂犬病】\n家畜法定伝染病の一つ。犬に流行する急性伝染病で、狂暴化して全身麻痺(マヒ)で死ぬ。〔狂犬にかまれると人や家畜も感染する〕 恐水病。"],18254,""],["恭倹","きょうけん","","",0,["きょうけん [0]【恭倹】\n―な 人に対しては敬意を ほどほどに払い、自分自身の言行を慎み深くすること。"],18255,""],["恭謙","きょうけん","","",0,["きょうけん [0]【恭謙】\n―な/―に 行動が万事控えめで、人を押しのけて何かをしたり 大ぼらを吹く態度などが見られない様子。"],18256,""],["強肩","きょうけん","","",0,["きょうけん キヤウケン [0]【強肩】\n〔野球で〕ボールを△速く(遠く)投げることの出来る丈夫な肩(の持主)。\n「―の野手」"],18257,""],["強健","きょうけん","","",0,["きょうけん キヤウケン [0]【強健】\n―な/―に からだの丈夫な△こと(様子)。"],18258,""],["強堅","きょうけん","","",0,["きょうけん キヤウケン [0]【強堅】\n―な/―に 強くて しっかりしている△こと(様子)。\n「意志―[1]」"],18259,""],["強権","きょうけん","","",0,["きょうけん キヤウケン [0]【強権】\n国家の、強制的な権力。\n「―発動[0]」"],18260,""],["教権","きょうけん","","",0,["きょうけん ケウケン [0]【教権】\n(一)△教育(宗教)上の権威。\n(二)特にカトリックで、教皇・教会の権力。"],18261,""],["狂言","きょうげん","","",0,["きょうげん キヤウゲン [3]【狂言】\n(一)能楽のあいまに演じる、こっけいと諷刺(フウシ)を主にした舞台芸術。室町時代に発達した。\n(二)芝居(シバイ)。\n(三)いかにもそれらしく見せかけようと仕組んだこと。\n「―強盗[5]〔=強盗に襲われたように偽ること〕」"],18262,""],["狂言方","きょうげんかた","","",0,["きょうげんかた キヤウゲンカタ [0]【狂言方】\n〔能楽で〕狂言の上演を受け持っている役者の称。狂言師[3]。"],18263,""],["狂言綺語","きょうげんきご","","",0,["きょうげんきご キヤウゲンキゴ [5]【狂言綺語】\n実際には無いことを美しく大げさに表わした文学的表現。〔仏教の立場から文芸を批判的に言った言葉〕"],18264,""],["狂言回し","きょうげんまわし","","",0,["きょうげんまわし キヤウゲンマハシ [5]【狂言回し】\n〔「回し」は展開の意〕 〔歌舞伎カブキなどで〕登場人物のうち、場面での しぐさや台詞(セリフ)が、その後の筋を△スムース(ドラマチック)に展開するのに役立つ働きをしている役。"],18265,""],["強固","きょうこ","","",0,["きょうこ キヤウコ [1]【強固】\n―な/―に 強くて しっかりしていて、容易に動かされない様子。\n「―な意志」\n――さ[3]\n[表記]「〈鞏固キヨウコ」とも書く。"],18266,""],["教護","きょうご","","",0,["きょうご ケウゴ [1]【教護】\n―する 非行少年を指導し保護する△こと(人)。"],18267,""],["教護院","きょうごいん","","",0,["きょうごいん ケウゴヰン [3]【教護院】\n児童福祉施設の一つ。不良行為を△した(するおそれの有る)児童を収容して監護し、社会に復帰させるためのもの。"],18268,""],["凝固","ぎょうこ","","",0,["ぎょうこ [1][0]【凝固】\n―する 液体が固体になること。〔広義では、気体が固体になることをも指す〕\n「―点[3]・―熱[3]」 ⇔融解"],18269,""],["凶行","きょうこう","","",0,["きょうこう キョウカウ [0]【凶行】\n〔殺人などの〕凶悪な犯行。\n「―に及ぶ」\n[表記]「〈兇行」とも書く。"],18270,""],["凶荒","きょうこう","","",0,["きょうこう キョウクワウ [0]【凶荒】\nひどい不作(による飢饉キキン)。"],18271,""],["峡江","きょうこう","","",0,["きょうこう ケフカウ [0]【峡江】\n峡湾。"],18272,""],["恐惶","きょうこう","","",0,["きょうこう キョウクワウ [0]【恐惶】\n〔恐れ入る意〕\n「―謹言〔=手紙の終りに書く、最も丁寧な挨拶アイサツ語〕」"],18273,""],["恐慌","きょうこう","","",0,["きょうこう キョウクワウ [0]【恐慌】\n(一)恐れあわてること。\n「―状態に陥る/大―」\n(二)〔資本主義経済で〕好景気から不景気に移る際に起こる、経済界の混乱状態。〔破産や取付け騒ぎなどをも伴う〕パニック。\n「金融―[5][0]」"],18274,""],["胸腔","きょうこう","","",0,["きょうこう キョウカウ [0]【胸腔】\n胸郭の内部の、肺臓・心臓が有る部分。〔医者の間では、キョウクウと言う〕"],18275,""],["強行","きょうこう","","",0,["きょうこう キヤウカウ [0]【強行】\n―する 多少の無理は押し切って、強引に行うこと。\n「―突破を図る/―採決」"],18276,""],["強攻","きょうこう","","",0,["きょうこう キヤウコウ [0]【強攻】\n―する 多少の危険は顧みずに、積極的に攻めること。\n「―策をとる」"],18277,""],["強硬","きょうこう","","",0,["きょうこう キヤウカウ [0]【強硬】\n―な/―に 主張などを押し通そうとして容易に△屈し(妥協し)ない様子。\n「―な態度を取る/―に反対する/―手段に訴える」⇔柔軟・軟弱\n――さ[0]"],18278,""],["教皇","きょうこう","","",0,["きょうこう ケウクワウ [3]【教皇】\n「ローマ法王」の正称。"],18279,""],["校合","きょうごう","","",0,["きょうごう ケウガフ [0]【校合】\n―する \n(一)もとの△本(原稿)と比べ合わせて、まちがいを正すこと。\n(二)底本を基にして ほかの本との違いを書き出すこと。\n「△異本(数本)を―する」"],18280,""],["強豪","きょうごう","","",0,["きょうごう キヤウガウ [0]【強豪】\n群を抜いて強い△人(チーム)。\n[表記]「強剛」とも書く。"],18281,""],["競合","きょうごう","","",0,["きょうごう キヤウガフ [0]【競合】\n―する \n(一)争いあうこと。せりあい。\n(二)どれが重要な原因か分析出来ないほど、いろいろな要素が密接に からみあっていること。\n「―脱線[5]」"],18282,""],["驕傲","きょうごう","","",0,["きょうごう ケウガウ [0]【驕傲】\n―な 他より能力が有ることを鼻にかけて、自分は断然偉いんだぞという態度を取る様子。"],18283,""],["行幸","ぎょうこう","","",0,["ぎょうこう ギヤウカウ [0]【行幸】\n―する 天皇のお出まし。みゆき。"],18284,""],["暁光","ぎょうこう","","",0,["ぎょうこう ゲウクワウ [0]【暁光】\n夜明けの光。"],18285,""],["僥倖","ぎょうこう","","",0,["ぎょうこう ゲウカウ [0]【僥倖】\n予想もしなかったような幸運。\n[表記]「〈僥幸」とも書く。"],18286,""],["強行軍","きょうこうぐん","","",0,["きょうこうぐん キヤウカウグン [3]【強行軍】\n無理な行程をがまんして行う、激しい行軍。〔短時間に処理しようとして、無理を押して仕事をする意にも用いられる〕"],18287,""],["峡谷","きょうこく","","",0,["きょうこく ケフコク [0]【峡谷】\n幅が狭くて、両岸が けわしいがけになっている谷。 V字谷[0]。\n「黒部クロベ―」"],18288,""],["強国","きょうこく","","",0,["きょうこく キヤウコク [0]【強国】\n軍事力・経済力に富み、他国に対し支配的な立場にある国。 ⇔弱国"],18289,""],["郷国","きょうこく","","",0,["きょうこく キヤウコク [0]【郷国】\nふるさと。故郷。"],18290,""],["侠骨","きょうこつ","","",0,["きょうこつ ケフコツ [0]【侠骨】\n義侠心に富む気骨。"],18291,""],["胸骨","きょうこつ","","",0,["きょうこつ [1]【胸骨】\n胸郭の前面中央にあって肋骨(ロツコツ)をつないでいる骨。"],18292,""],["教唆","きょうさ","","",0,["きょうさ ケウサ [1]【教唆】\n―する 人にいろいろ暗示を与えて、悪事・犯罪などを犯すように仕向けること。\n「―(扇動)罪」"],18293,""],["凶歳","きょうさい","","",0,["きょうさい [0]【凶歳】\n「凶年」の意の漢語的表現。"],18294,""],["共済","きょうさい","","",0,["きょうさい [0]【共済】\n〔「済」は益する意〕ある団体に属する人たちが互いに利益を受けるためにお金を出しあって何かをすること。\n「―組合[5]・―年金」"],18295,""],["共催","きょうさい","","",0,["きょうさい [0]【共催】\n―する 「共同主催」の略。 ⇔主催"],18296,""],["恐妻","きょうさい","","",0,["きょうさい [0]【恐妻】\n夫より発言力が強く、決定権を持っている妻。\n「―家[0]〔=妻の尻シリの下に敷かれている夫、のえんきょく表現〕」"],18297,""],["教材","きょうざい","","",0,["きょうざい ケウザイ [0]【教材】\n〔学校で〕直接それを使って授業を行うもの。教科書・模型・工作材料など。\n「視聴覚―[6]」"],18298,""],["凶作","きょうさく","","",0,["きょうさく [0]【凶作】\nひどい不作。\n「二十年来の―に見舞われる」 ⇒豊作・平作"],18299,""],["狭窄","きょうさく","","",0,["きょうさく ケフサク [0]【狭窄】\n何かの△間(空間)が そこだけせばまっていること。\n「幽門―・視野―・―射撃[5]〔=狭い場所で行う射撃の練習〕」"],18300,""],["警策","きょうさく","","",0,["きょうさく キヤウサク [0]【警策】\n座禅の時、眠けをさまさせるため肩などを打つ細長い板。けいさく[0]。"],18301,""],["競作","きょうさく","","",0,["きょうさく キヤウサク [0]【競作】\n―する 優劣を競った形で作品を作ること。"],18302,""],["挟殺","きょうさつ","","",0,["きょうさつ ケフサツ [0]【挟殺】\n―する 〔野球で〕ランナーを はさみうちにして、アウトにすること。"],18303,""],["恐察","きょうさつ","","",0,["きょうさつ [0]【恐察】\n―する 〔「恐」は、余計な事のようだが、の意〕 相手の事情を推察申し上げること。"],18304,""],["夾雑","きょうざつ","","",0,["きょうざつ ケフザツ [0]【夾雑】\nその物の内部に異質な物が入りまじること。\n「―物[4]」"],18305,""],["興ざめ","きょうざめ","","",0,["きょうざめ [0]【興ざめ】\n―な/―する (せっかくの)おもしろみや魅力を台無しにする△こと(もの)。 興ざまし[0][3]。\n[表記]「興〈醒め」とも書く。"],18306,""],["興ざめる","きょうざめる","","v1",0,["きょうざめる [4]【興ざめる】\n(自下一)\n何かがきっかけとなって、△おもしろみ(愉快な気分)が無くなる。\n[表記]「興〈醒める」とも書く。"],18307,""],["共産","きょうさん","","",0,["きょうさん [0]【共産】\n(一)その社会の人たちが生産手段やそれと関連する社会的財産を共同で持つこと。\n(二)「共産△主義(党)」の略。\n「―化[0]・―国[3]・―圏[3]〔= 共産主義をたてまえとしている国ぐにの範囲〕」"],18308,""],["共産主義","きょうさんしゅぎ","","",0,["きょうさんしゅぎ [5]【共産主義】\n基本的生産手段や財産の私有・世襲を否認し、階級や搾取の無い社会の実現のためにプロレタリア階級を解放しようとする主義。マルクス レーニン主義はその一つ。コミュニズム。"],18309,""],["共産党","きょうさんとう","","",0,["きょうさんとう キョウサンタウ [0]【共産党】\nマルクス レーニン主義に基づき、共産主義の実現を目標とする政党。"],18310,""],["協賛","きょうさん","","",0,["きょうさん ケフサン [0]【協賛】\n―する 計画などの趣旨に賛成し、その実現のために援助すること。"],18311,""],["強酸","きょうさん","","",0,["きょうさん キヤウサン [0]【強酸】\n酸性の度合が強い酸。塩酸・硝酸・硫酸・過塩素酸・燐酸(リンサン)など。 ⇔弱酸"],18312,""],["ぎょうさん","ぎょうさん","","",0,["ぎょうさん ギヤウサン [3]\n―な/―に \n(一)〔静岡県から九州東部までの方言〕数量が通念以上に多く有る様子。\n(二)言動が大げさな様子。\n「―な身ぶり」\n[表記]「仰山」は、借字。"],18313,""],["強酸化性物質","きょうさんかせいぶっしつ","","",0,["きょうさんかせいぶっしつ キヤウサンクワセイブッシツ [8][6]【強酸化性物質】\n同じ物質、たとえば窒素の酸素化合物のうちで、結合する酸素原子数の多いもの。生体に対する作用が大きいという意味で注目される。"],18314,""],["狂死","きょうし","","",0,["きょうし キヤウシ [0]【狂死】\n―する 気が狂った果てに死ぬこと。くるいじに。"],18315,""],["狂詩","きょうし","","",0,["きょうし キヤウシ [0]【狂詩】\n諷刺(フウシ)を主とした、狂体の漢詩。江戸時代中期以降行われた。"],18316,""],["狂詩曲","きょうしきょく","","",0,["きょうしきょく キヤウシキョク [3]【狂詩曲】\n⇒ラプソディー"],18317,""],["供試","きょうし","","",0,["きょうし [0]【供試】\nその製品を効能・効果を確かめるための実験・試験に提供すること。"],18318,""],["教旨","きょうし","","",0,["きょうし ケウシ [1]【教旨】\n(その宗教で)教え説く事柄。"],18319,""],["教師","きょうし","","",0,["きょうし ケウシ [1]【教師】⁎\n(組織化された教育機関で)知識を授け技芸を指導する立場に在る人。\n「人生の―/家庭―・反面―〔= ⇒反面〕」"],18320,""],["嬌姿","きょうし","","",0,["きょうし ケウシ [1]【嬌姿】\nなまめかしい姿。"],18321,""],["凶事","きょうじ","","",0,["きょうじ [1]【凶事】\n△よくない(縁起の悪い)出来事。〔狭義では、人の死を指す〕 ⇔吉事"],18322,""],["夾侍","きょうじ","","",0,["きょうじ ケフジ [1]【夾侍】\n「わきだち」の意の漢語的表現。"],18323,""],["矜持","きょうじ","","",0,["きょうじ キョウヂ [1]【矜持】\n自分自身をエリートだと、積極的に思う気持。プライド。\n[表記]「〈矜恃〉キヨウジ」とも書く。"],18324,""],["教示","きょうじ","","",0,["きょうじ ケウジ [1][0]【教示】\n―する 具体的に どうしたらいいかを教えること。\n「ご―願いたい」"],18325,""],["経師","きょうじ","","",0,["きょうじ キヤウジ [0]【経師】\n〔もと、経文キヨウモンの表装を職とした人の意〕"],18326,""],["経師屋","きょうじや","","",0,["きょうじや キヤウジヤ [0]【経師屋】\n書画の表装や ふすま張り・びょうぶ張りなどをする職人(の居る店)。"],18327,""],["驕児","きょうじ","","",0,["きょうじ ケウジ [1]【驕児】\nわがままな子。〔うぬぼれが強く、わがままを押し通そうとする意にも用いられる〕"],18328,""],["仰視","ぎょうし","","",0,["ぎょうし ギヤウシ [0][1]【仰視】\n―する 仰ぎ見ること。"],18329,""],["凝脂","ぎょうし","","",0,["ぎょうし [1]【凝脂】\n凝り固まった脂肪。〔白くて美しい肌の意にも用いられる〕"],18330,""],["凝視","ぎょうし","","",0,["ぎょうし [0][1]【凝視】\n―する (目を見はって一点を)見つめること。"],18331,""],["行司","ぎょうじ","","",0,["ぎょうじ ギヤウジ [0][3]【行司】\n〔すもうで〕土俵上で力士を立ち合わせて、勝負を判定し、勝ち名乗りを授ける役の人。"],18332,""],["行事","ぎょうじ","","",0,["ぎょうじ ギヤウジ [1][0]【行事】⁑\n〔その社会の慣行として〕時を定めて行う儀式や催し。\n「年中―・百周年記念―」"],18333,""],["胸式呼吸","きょうしきこきゅう","","",0,["きょうしきこきゅう キョウシキコキフ [5]【胸式呼吸】\nおもに胸部の運動によって行われる、普通の呼吸。 ⇒腹式呼吸"],18334,""],["教室","きょうしつ","","",0,["きょうしつ ケウシツ [0]【教室】⁎\n(一)学問や技芸を教えるための△部屋(催し)。〔狭義では、学校で、授業を行う部屋を指す。例、「音楽―・階段―」〕\n「生け花―」\n(二)〔大学などで〕一専攻科目を単位とした研究室。\n「数学―[5]」"],18335,""],["凶日","きょうじつ","","",0,["きょうじつ [0]【凶日】\n不吉な日。あくにち(悪日)。 ⇔吉日(キチニチ)"],18336,""],["共時的","きょうじてき","","",0,["きょうじてき [0]【共時的】\n―な/―に ある一時期の文化・社会現象を他の時期と切り離して静態的にとらえ、要素・構造を分析的・組織的に記述しようとする態度。 ⇒通時的"],18337,""],["狂者","きょうしゃ","","",0,["きょうしゃ キヤウシャ [1]【狂者】\n「狂人」の意の漢語的表現。"],18338,""],["狭斜","きょうしゃ","","",0,["きょうしゃ ケフシャ [1]【狭斜】\n「―の巷チマタ〔=遊郭〕」"],18339,""],["香車","きょうしゃ","","",0,["きょうしゃ キヤウシャ [0]【香車】\n将棋のこまの一つ。どこまでも前方へだけ直進出来る。香(キヨウ)。きょうす。やり。"],18340,""],["強者","きょうしゃ","","",0,["きょうしゃ キヤウシャ [1]【強者】\n勢力・実力が有って、いつも他を支配しようとする人。 ⇔弱者"],18341,""],["驕奢","きょうしゃ","","",0,["きょうしゃ ケウシャ [1]【驕奢】\n―な 自分の財力・能力などを過信して、人を人とも思わぬ行動をすること。\n「―をきわめる」"],18342,""],["業者","ぎょうしゃ","","",0,["ぎょうしゃ ゲフシャ [1]【業者】\n(一)商・工業を営んでいる人。\n(二)同業者。\n「―間の話」\n(三)「請負業者」の略。\n「―に掛け合う/―テスト」"],18343,""],["行者","ぎょうじゃ","","",0,["ぎょうじゃ ギヤウジャ [0][1][3]【行者】\n仏道などを修行する人。〔狭義では、修験者シユゲンジヤを指す〕"],18344,""],["強弱","きょうじゃく","","",0,["きょうじゃく キヤウジャク [1][0]【強弱】\n強さ△と弱さ(の程度)。"],18345,""],["凶手","きょうしゅ","","",0,["きょうしゅ [1]【凶手】\n暗殺者の手。\n「―に△倒れる(死す)」\n[表記]「〈兇手」とも書く。"],18346,""],["拱手","きょうしゅ","","",0,["きょうしゅ [1]【拱手】\n―する 〔腕を組む意〕何の手出しもしないこと。\n「―傍観[1]‐[0]、[1]」"],18347,""],["教主","きょうしゅ","","",0,["きょうしゅ ケウシュ [1]【教主】\n(一)その△宗教(教派)を開いた人。〔狭義では、釈尊の特称。例、「一大―[5]」〕\n(二)その△宗教(教派)の中心人物。"],18348,""],["梟首","きょうしゅ","","",0,["きょうしゅ ケウシュ [1]【梟首】\n「さらし首」の意の漢語的表現。"],18349,""],["興趣","きょうしゅ","","",0,["きょうしゅ [1]【興趣】\n何かを見たり 聞いたり した時などに心に沸き起こる おもしろみ。\n「―が△尽きない(高まる)/せっかくの―をそぐ」"],18350,""],["享受","きょうじゅ","","",0,["きょうじゅ キヤウジュ [1]【享受】\n―する そのものの持つよさを味わったり 受け入れたり して、自分の精神生活を豊かにすること。\n「△自由(美・快楽・人間らしい生活)を―する」"],18351,""],["教授","きょうじゅ","","",0,["きょうじゅ ケウジュ 【教授】\n(一)[0][1] ―する 学問・技芸を一定の順序で教える△こと(人)。\n「個人―・出張―・―料[3]」\n(二)[0] 〔大学や高等専門学校などで〕教育や研究に従事する人の中で、最上の職階。\n「―会・名誉―」"],18352,""],["業主","ぎょうしゅ","","",0,["ぎょうしゅ ゲフシュ [1]【業主】\nその△事業を経営(営業を主宰)している人。事業主。営業主。"],18353,""],["業種","ぎょうしゅ","","",0,["ぎょうしゅ ゲフシュ [1]【業種】\n△企業(職業・業務)の種類。"],18354,""],["強襲","きょうしゅう","","",0,["きょうしゅう キヤウシフ [0]【強襲】\n―する 相手が守り切れないほどの激しい勢いで攻撃すること。\n「ショート―のヒット」"],18355,""],["教習","きょうしゅう","","",0,["きょうしゅう ケウシフ [0]【教習】\n―する 特殊技術を訓練して、身につけさせること。\n「―所[5][0]〔=狭義では、自動車教習所の称〕」"],18356,""],["郷愁","きょうしゅう","","",0,["きょうしゅう キヤウシウ [0]【郷愁】\nしばらく離れていた故郷に帰りたくてたまらないと思う心。望郷。〔過ぎ去った事態や環境などに身を置きたい気持を指すことも有る〕"],18357,""],["嬌羞","きょうしゅう","","",0,["きょうしゅう ケウシウ [0]【嬌羞】\n〔男性にとって それがたまらない魅力となる〕女性のはじらい。"],18358,""],["凝集","ぎょうしゅう","","",0,["ぎょうしゅう ギョウシフ [0]【凝集】\n―する (しずく・水銀などが玉になるように)一か所に集まって、一つの かたまりになること。\n「―力[3]」\n[表記]「凝〈聚ギヨウシユウ」とも書く。"],18359,""],["行住座臥","ぎょうじゅうざが","","",0,["ぎょうじゅうざが ギヤウヂユウザグワ [5]【行住座臥】\n〔歩く・止まる・きちんとすわる・横になる、の意。すなわち、立ち居ふるまい〕 ふだんの生活。〔副詞として「日常」の意にも用いられる〕\n[表記]もとの用字は、「行住〈坐臥〉」。"],18360,""],["恐縮","きょうしゅく","","",0,["きょうしゅく [0]【恐縮】\n―な/―する 相手△の厚意(にかけた迷惑)に対して、申しわけ無く思うこと。\n――が・る[5]:[5]"],18361,""],["凝縮","ぎょうしゅく","","",0,["ぎょうしゅく [0]【凝縮】\n―する 広がって存在していたものが密着して小さく固まること。〔気体が液体になることにも、多方面にわたっていた考えが一つにまとまることにも言われる〕\n「―器[4]・―力[4]・―性[0]」"],18362,""],["供出","きょうしゅつ","","",0,["きょうしゅつ [0]【供出】\n―する \n(一)民間の物資や食糧などを(一定の取決めによって)政府に売り渡すこと。\n「―米[0]」\n(二)国などの要請に応じて、金・物を提供すること。"],18363,""],["供述","きょうじゅつ","","",0,["きょうじゅつ [0]【供述】\n―する 尋問に答えて事実や意見を申し立てること。申立て。\n「―書[5][0][4]」"],18364,""],["恭順","きょうじゅん","","",0,["きょうじゅん [0]【恭順】\n―な つつしんで命令に従うこと。\n「―の意を表する/―な態度」"],18365,""],["教書","きょうしょ","","",0,["きょうしょ ケウショ [1]【教書】\n(一)昔、△将軍(諸侯)が下した命令書。\n「御―ミギヨウシヨ [0]」\n(二)〔アメリカで〕大統領が国会に送る、政治上の意見書。\n「一般―[5]・特別―[5]」\n(三)ローマ教皇の△布告(命令書)。"],18366,""],["狂女","きょうじょ","","",0,["きょうじょ キヤウヂヨ [1]【狂女】\n女性の精神異常者。"],18367,""],["行書","ぎょうしょ","","",0,["ぎょうしょ ギヤウショ [0]【行書】\n楷書(カイシヨ)の書き方を少しくずした書体。 ⇒楷書・草書"],18368,""],["協商","きょうしょう","","",0,["きょうしょう ケフシヤウ [0]【協商】\n〔「商」は、はかる意〕 利害関係のある国家が協議して約束すること。〔条約ほど正式なものではない〕\n「三国―[5]」"],18369,""],["狭小","きょうしょう","","",0,["きょうしょう ケフセウ [0]【狭小】\n―な/―に いかにも狭い様子。〔度量の狭い形容としても用いられる〕 ⇔広大\n――さ[0]"],18370,""],["胸墻","きょうしょう","","",0,["きょうしょう キョウシヤウ [0]【胸墻】\n敵の射撃を防ぐために胸の高さぐらいに土を積み上げたもの。胸壁。"],18371,""],["梟将","きょうしょう","","",0,["きょうしょう ケウシヤウ [0]【梟将】\n〔「梟」は、すぐれる意〕 戦術に長(タ)けた、勇猛な将軍。"],18372,""],["嬌笑","きょうしょう","","",0,["きょうしょう ケウセウ [0]【嬌笑】\nなまめかしい笑い。"],18373,""],["凶状","きょうじょう","","",0,["きょうじょう キョウジヤウ [0][3]【凶状】\n罪状。犯罪。\n「―持ち[3]〔=前科者〕」\n[表記]「〈兇状」とも書く。"],18374,""],["教条","きょうじょう","","",0,["きょうじょう ケウデウ [0][3]【教条】\n教会が公認した教義(の箇条)。ドグマ。\n「―的[0]」"],18375,""],["教条主義","きょうじょうしゅぎ","","",0,["きょうじょうしゅぎ ケウデウシュギ [5]【教条主義】\n権威者の述べた説(からの引例)を専ら振り回す、融通のきかない公式主義。"],18376,""],["教場","きょうじょう","","",0,["きょうじょう ケウヂヤウ [0][3]【教場】\n授業をする場所。教室。\n「分―」"],18377,""],["行商","ぎょうしょう","","",0,["ぎょうしょう ギヤウシヤウ [0]【行商】\n―する 店を持たず、商品を持って売り歩く△こと(人)。\n「―人[0]」"],18378,""],["暁鐘","ぎょうしょう","","",0,["ぎょうしょう ゲウショウ [0]【暁鐘】\n夜明けを知らせる鐘。〔世人の迷いをさまさせるような事件の意にも用いられる〕"],18379,""],["驍将","ぎょうしょう","","",0,["ぎょうしょう ゲウシヤウ [0]【驍将】\n強いという評判の大将。"],18380,""],["行状","ぎょうじょう","","",0,["ぎょうじょう ギヤウジヤウ [0][3]【行状】\n(一)日びの行い。品行。みもち。\n(二)死者の一生の経歴の記録。\n「―記[3]」"],18381,""],["教職","きょうしょく","","",0,["きょうしょく ケウショク [0]【教職】\n(一)教育者としての職務。\n(二)〔キリスト教で〕信徒を教導する職務。"],18382,""],["教職課程","きょうしょくかてい","","",0,["きょうしょくかてい ケウショククワテイ [5]【教職課程】\n教育職員の資格を取得するために必要な科目の系列。〔教育職員免許法によって定められている〕"],18383,""],["矯飾","きょうしょく","","",0,["きょうしょく ケウショク [0]【矯飾】\nうわべだけの見せかけの飾り。"],18384,""],["暁色","ぎょうしょく","","",0,["ぎょうしょく ゲウショク [0]【暁色】\n夜明けの空の色や景色。"],18385,""],["教職員","きょうしょくいん","","",0,["きょうしょくいん ケウショクヰン [4]【教職員】\n〔学校で〕教育を担当する教員と、それを支える事務職員。\n「―の研修/―組合」"],18386,""],["興じる","きょうじる","","",0,["きょうじる [0][3]【興じる】\n(自上一)\nそのことの楽しさに夢中になる。 興ずる(サ変)。"],18387,""],["共振","きょうしん","","",0,["きょうしん [0]【共振】\n電気的・機械的振動。\n「多くのファンを持った漫画には時代の気分と―〔=共鳴〕する部分がある」"],18388,""],["狂信","きょうしん","","",0,["きょうしん キヤウシン [0]【狂信】\n―する 他人の説得には耳を傾ける余裕の無いほど、激し△い信仰(く信じこむこと)。\n「―的[0]」"],18389,""],["強震","きょうしん","","",0,["きょうしん キヤウシン [0]【強震】\n壁が割れ器物が倒れる程度の、強い地震。現在の震度五強・五弱にほぼ相当する。 ⇒震度"],18390,""],["凶刃","きょうじん","","",0,["きょうじん [0]【凶刃】\n人を殺すのに使われた刃物。\n「テロリストの―に斃タオれた」\n[表記]「〈兇刃」とも書く。"],18391,""],["狂人","きょうじん","","",0,["きょうじん キヤウジン [0]【狂人】\n狂気の状態に在る人。\n「―側から言わせると 彼等カレラの方が まともで、常人の方が かえって―なのだそうだ/ひとを―扱いにする」"],18392,""],["強靭","きょうじん","","",0,["きょうじん キヤウジン [0]【強靭】\n―な/―に 強くて、 △弾力性(耐久力)の有る様子。〔意志・神経・精神などが強くて、困難に堪える意にも用いられる〕\n――さ[0]"],18393,""],["共進会","きょうしんかい","","",0,["きょうしんかい キョウシンクワイ [3]【共進会】\n特定の範囲の産物・製品を集めて陳列し、優劣を調べて公表する会。\n「家畜―」"],18394,""],["強心剤","きょうしんざい","","",0,["きょうしんざい キヤウシンザイ [3][0]【強心剤】\n衰えかかった心臓の働きを強めるための薬。〔狭義では、そのための注射薬を指す。例、「―を打つ」〕"],18395,""],["狭心症","きょうしんしょう","","",0,["きょうしんしょう ケフシンシヤウ [0][3]【狭心症】\n突然心臓の部分に激しい痛み・発作を起こす病気。"],18396,""],["供水","きょうすい","","",0,["きょうすい [0]【供水】\n―する 〔上水道で〕不足する水を他の水源・水系からもらうこと。\n「―を受ける」"],18397,""],["胸水","きょうすい","","",0,["きょうすい [0]【胸水】\n肋膜炎(ロクマクエン)などのために肋膜腔(コウ)の中にたまる液。"],18398,""],["行水","ぎょうずい","","",0,["ぎょうずい ギヤウズイ [0]【行水】\n―する 〔もと、みそぎのため清水でからだを洗い清める意〕風呂(フロ)に入る代りに、(たらいなどの)湯・水でからだの汗を洗い去ること。\n「―を使う/烏カラスの―〔= ⇒からす〕」"],18399,""],["恐水病","きょうすいびょう","","",0,["きょうすいびょう キョウスイビヤウ [0]【恐水病】\n狂犬病。"],18400,""],["京雀","きょうすずめ","","",0,["きょうすずめ キヤウスズメ [3]【京雀】\n京都に住み、土地の事情に詳しい関係上、いろいろ取沙汰(トリザタ)する人。〔口さがない京都人の意にも用いられる〕"],18401,""],["狂する","きょうする","","",0,["きょうする キヤウスル [3]【狂する】\n(自サ)\n「気が違△う(ったように見えるほど熱中する)」意の漢語的表現。 狂す[1]:[1](五)。"],18402,""],["供する","きょうする","","",0,["きょうする [3]【供する】\n(他サ)\n(一)食べてもらうように、客や神などの前に用意する。\n「茶菓を―」\n(二)役立てる(状態にしておく)。\n「△閲覧(参考)に―/△食用(政争の具)に供される」\n供す[1]:[1](五)。"],18403,""],["梟する","きょうする","","",0,["きょうする ケウスル [3]【梟する】\n(他サ)\n首を△さらす(獄門にかける)。"],18404,""],["饗する","きょうする","","",0,["きょうする キヤウスル [3]【饗する】\n(他サ)\n客などに ごちそうをする。"],18405,""],["行ずる","ぎょうずる","","",0,["ぎょうずる ギヤウズル [0]【行ずる】\n(他サ)\n修行する。"],18406,""],["共生","きょうせい","","",0,["きょうせい [0]【共生】\n―する \n(一)〔マメと根瘤コンリユウバクテリアのように〕二種の違った生物が一緒にすむこと。\n(二)生あるものは、互いに その存在を認め合って、ともに生きるべきこと。\n「宗教上の対立を超えて―する/自然と―してきた先住民族」\n[表記](一)は「共〈棲」とも書く。"],18407,""],["匡正","きょうせい","","",0,["きょうせい キヤウセイ [0]【匡正】\n―する 長い時間をかけて、好ましくない状態を、より望ましい状態に改めること。\n「風俗―[1]」"],18408,""],["胸声","きょうせい","","",0,["きょうせい [0]【胸声】\n胸腔(キヨウコウ)に響かせて出す、わりあいに低い声。\n「―発声[5]」 ⇔頭声"],18409,""],["強制","きょうせい","","",0,["きょうせい キヤウセイ [0]【強制】⁎\n―する 〔相手が本来は したくない事を〕権力を盾に そうせざるを得ないように仕向けること。\n「―収容[5]・―労働[5]・―執行[5]」"],18410,""],["強制処分","きょうせいしょぶん","","",0,["きょうせいしょぶん キヤウセイショブン [5]【強制処分】\n検察官が犯罪捜査上の必要により、逮捕・勾留(コウリユウ)・押収などをすること。"],18411,""],["強制疎開","きょうせいそかい","","",0,["きょうせいそかい キヤウセイソカイ [5]【強制疎開】\nくっつき過ぎているものの間を広げ、敵襲・火災などによる損害を出来るだけ少なめに食い止めるために、住民をよそに移させること。"],18412,""],["強制的","きょうせいてき","","",0,["きょうせいてき キヤウセイテキ [0]【強制的】\n―な/―に 本人の意志を無視して、無理にさせる様子。"],18413,""],["強制力","きょうせいりょく","","",0,["きょうせいりょく キヤウセイリョク [3]【強制力】\n他人にそうするように強制することの出来る力。特に、国家が国民にある行為を命じる権力について言う。"],18414,""],["強勢","きょうせい","","",0,["きょうせい キヤウセイ [0]【強勢】\n(一)勢いが強いこと。\n(二)強弱アクセントにおいて強められる部分。"],18415,""],["強請","きょうせい","","",0,["きょうせい キヤウセイ [0]【強請】\n―する △金品を出す(その人のために有利になる)ようにと、無理に頼むこと。\n「寄付の―」"],18416,""],["教生","きょうせい","","",0,["きょうせい ケウセイ [0]【教生】\n教職単位修得の一環として、その学校の教員の指導のもとに、教育技術の実習をする学生。教育実習生[7]。"],18417,""],["嬌声","きょうせい","","",0,["きょうせい ケウセイ [0]【嬌声】\nなまめかしい声。"],18418,""],["矯正","きょうせい","","",0,["きょうせい ケウセイ [0]【矯正】\n―する 誤り・欠点などを直して、正しくすること。\n「△歯列(乱視)を―する/吃音キツオン―・―術」"],18419,""],["行政","ぎょうせい","","",0,["ぎょうせい ギヤウセイ [0]【行政】\n(一)〔立法・司法と違って〕内閣の権限に属する、国の統治作用の称。\n(二)法律・政令の範囲内で行う事務。〔それを取り扱う官庁及びその職員を指すことが有る〕\n「―官庁・―サイド・―改革」"],18420,""],["行政官","ぎょうせいかん","","",0,["ぎょうせいかん ギヤウセイクワン [3]【行政官】\n行政の事務を取り扱う公務員。"],18421,""],["行政監察","ぎょうせいかんさつ","","",0,["ぎょうせいかんさつ ギヤウセイカンサツ [5]【行政監察】\n行政機関の業務や会計が適正に行われているかどうかを監察すること。\n「―委員」"],18422,""],["行政機関","ぎょうせいきかん","","",0,["ぎょうせいきかん ギヤウセイキクワン [5]【行政機関】\n国の行政事務を担当する機関。内閣の統轄下にある中央行政機関と地方行政機関とがある。"],18423,""],["行政権","ぎょうせいけん","","",0,["ぎょうせいけん ギヤウセイケン [3]【行政権】\n行政を行う権能。 ⇒司法権・立法権"],18424,""],["行政区","ぎょうせいく","","",0,["ぎょうせいく ギヤウセイク [3]【行政区】\n⇒区"],18425,""],["行政指導","ぎょうせいしどう","","",0,["ぎょうせいしどう ギヤウセイシダウ [5]【行政指導】\n行政機関が業界や下部機関に対して行う、指導・助言・勧告。〔法令に拠ヨらないことが多い〕"],18426,""],["行政処分","ぎょうせいしょぶん","","",0,["ぎょうせいしょぶん ギヤウセイショブン [5]【行政処分】\n行政機関が、法規に基づいて、特定の事柄を強制的に執行すること。"],18427,""],["行政訴訟","ぎょうせいそしょう","","",0,["ぎょうせいそしょう ギヤウセイソショウ [5]【行政訴訟】\n行政処分によって権利を侵害されたと思う者が、その救済を求めるために裁判所に対して起こす訴訟。"],18428,""],["行政大臣","ぎょうせいだいじん","","",0,["ぎょうせいだいじん ギヤウセイダイジン [5]【行政大臣】\n内閣総理大臣および各省の大臣。 ⇒国務大臣"],18429,""],["暁星","ぎょうせい","","",0,["ぎょうせい ゲウセイ [0]【暁星】\n夜明けに見える星。〔狭義では、明けの明星を指す〕"],18430,""],["疑陽性","ぎようせい","","",0,["ぎようせい ギヤウセイ [2][0]【疑陽性】\n〔ツベルクリン反応で〕陽性に近い反応であること。"],18431,""],["行跡","ぎょうせき","","",0,["ぎょうせき ギヤウセキ [0]【行跡】\n〔他の指弾を受けがちな〕 その人の目に余る行動。\n「不―」"],18432,""],["業績","ぎょうせき","","",0,["ぎょうせき ゲフセキ [0]【業績】⁎\n仕事・事業・学術研究上の成果。\n「―を上げる/―が△上がる(伸びる)/―不良」"],18433,""],["胸腺","きょうせん","","",0,["きょうせん [0]【胸腺】\n脊椎(セキツイ)動物の内分泌腺の一つ。心臓の前上部にあり、免疫系の細胞の成熟に不可欠の器官。成人では退化。"],18434,""],["教宣","きょうせん","","",0,["きょうせん ケウセン [0]【教宣】\n労働組合や政党などの行う教育と宣伝。\n「―ビラ・―活動」"],18435,""],["凝然","ぎょうぜん","","",0,["ぎょうぜん [0]【凝然】\n―たる/―と (じっと立ったまま)動かない様子。"],18436,""],["教祖","きょうそ","","",0,["きょうそ ケウソ [1]【教祖】\nその△宗教(宗派)を開いた人。〔閉鎖的な組織・団体の絶対的な権威者の意にも用いられる〕"],18437,""],["狂騒","きょうそう","","",0,["きょうそう キヤウサウ [0]【狂騒】\n狂ったように騒ぐこと。気違いじみた騒ぎ。\n[表記]「狂〈躁」とも書く。"],18438,""],["強壮","きょうそう","","",0,["きょうそう キヤウサウ [0]【強壮】\n[一] ―な/―に からだが丈夫で、元気がいい様子。\n[二] 精力を強くすること。\n「―剤[3][0]」"],18439,""],["競争","きょうそう","","",0,["きょうそう キヤウサウ [0]【競争】⁑\n―する 勝敗・優劣を他と争うこと。\n「―が激化する/―に△明け暮れる(勝つ)/進学―をあおる/―場裡ジヨウリ〔=競争の行われる場所〕に乗り出す/―率[3]・生存―」"],18440,""],["競争試験","きょうそうしけん","","",0,["きょうそうしけん キヤウサウシケン [6][5]【競争試験】\n多数の志願者の中から必要な人数を成績順に採用する試験。選抜試験[6][5]。 ⇔資格試験"],18441,""],["競争心","きょうそうしん","","",0,["きょうそうしん キヤウサウシン [3]【競争心】\n他を押しのけてでも自分が優位に立とうとする気持。\n「△露骨な(良い意味での)―/すべての進歩の起爆剤としての―」"],18442,""],["競争力","きょうそうりょく","","",0,["きょうそうりょく キヤウサウリョク [3]【競争力】\n他との競争に打ちかつ(ための)実力。\n「―を△つける(高める)」"],18443,""],["競走","きょうそう","","",0,["きょうそう キヤウソウ [0]【競走】\n―する 一定の距離を速く走る競争。\n「障害物―・―路ロ [3]・―馬バ [3]」"],18444,""],["競漕","きょうそう","","",0,["きょうそう キヤウサウ [0]【競漕】\n―する ボートで一定の距離を速くこぐ競争。ボート レース。レガッタ。"],18445,""],["胸像","きょうぞう","","",0,["きょうぞう キョウザウ [0]【胸像】\n人体の胸から上だけをあらわす、彫刻の肖像。 ⇒座像・立像"],18446,""],["経蔵","きょうぞう","","",0,["きょうぞう キヤウザウ [0]【経蔵】\n経文(キヨウモン)(を入れておく蔵)。"],18447,""],["鏡像","きょうぞう","","",0,["きょうぞう キヤウザウ [0]【鏡像】\n平面鏡に映った像。\n「面対称の二つの空間図形は、互いに他の―となっている」"],18448,""],["行草","ぎょうそう","","",0,["ぎょうそう ギヤウサウ [0]【行草】\n行書と草書(との中間の書体)。\n「―体」"],18449,""],["形相","ぎょうそう","","",0,["ぎょうそう ギヤウサウ [0]【形相】\n〔異常な感じを与える〕顔つき。\n「△恐ろしい(不気味な)―」"],18450,""],["狂想曲","きょうそうきょく","","",0,["きょうそうきょく キヤウサウキョク [3]【狂想曲】\n⇒綺(キ)想曲"],18451,""],["協奏曲","きょうそうきょく","","",0,["きょうそうきょく ケフソウキョク [3]【協奏曲】\nコンチェルト。"],18452,""],["脇息","きょうそく","","",0,["きょうそく ケフソク [0]【脇息】\nすわった時、ひじをもたせかけてからだを休める道具。ひじかけ。"],18453,""],["教則","きょうそく","","",0,["きょうそく ケウソク [0]【教則】\n教える上での規則。"],18454,""],["教則本","きょうそくぼん","","",0,["きょうそくぼん ケウソクボン [0]【教則本】\n声楽・器楽などの基本技法を順を追って練習するための本。\n「バイエル―」 ⇒教本"],18455,""],["凶賊","きょうぞく","","",0,["きょうぞく [0]【凶賊】\n人に危害を加え、財産を奪い取る賊。\n[表記]「〈兇賊」とも書く。"],18456,""],["京染め","きょうぞめ","","",0,["きょうぞめ キヤウゾメ [0]【京染め・京染】\n京都△風の(で産する)染め物の総称。"],18457,""],["京染","きょうぞめ","","",0,["きょうぞめ キヤウゾメ [0]【京染め・京染】\n京都△風の(で産する)染め物の総称。"],18458,""],["共存","きょうそん","","",0,["きょうそん [0]【共存】\n―する 〔異質のものが〕衝突すること無しに、 △同じ(一定の)場所で生存したり 存在したり すること。きょうぞん。\n「人と動物の―/森と人の―/―共栄[0]・平和―[0]」"],18459,""],["怯懦","きょうだ","","",0,["きょうだ ケフダ [1]【怯懦】\n―な/―に おくびょうで意志の弱い様子。いくじなし。"],18460,""],["強打","きょうだ","","",0,["きょうだ キヤウダ [1]【強打】\n―する \n(一)その部分を何かに当てて、強く打つこと。\n「転んだ拍子に頭を―した」\n(二)〔野球で〕積極的に打って出ること。\n「バントはせずに―を選んだ」"],18461,""],["狂体","きょうたい","","",0,["きょうたい キヤウタイ [0]【狂体・狂態】\n詩歌などで、こっけいみを帯びた よみぶり。\nとうてい まともとは思われない、気違いじみた言動。"],18462,""],["狂態","きょうたい","","",0,["きょうたい キヤウタイ [0]【狂体・狂態】\n詩歌などで、こっけいみを帯びた よみぶり。\nとうてい まともとは思われない、気違いじみた言動。"],18463,""],["筐体","きょうたい","","",0,["きょうたい キヤウタイ [0]【筐体】\n電子計算機の主要部分を格納する、箱形の容器。"],18464,""],["嬌態","きょうたい","","",0,["きょうたい ケウタイ [0]【嬌態】\n女性のいかにも男性の気をそそるような、色っぽい様子。"],18465,""],["兄弟","きょうだい","","",0,["きょうだい キヤウダイ [1]【兄弟】⁑\n(一)同じ親から生まれた間柄(にある者、相互の称)。〔広義では、義兄弟をも指す〕\n(二)〔男性が〕親近感を持っている間柄の人を呼ぶ称。\n「おい、―」\n[表記](一)は個個のケースにより、「{姉妹}・兄《妹・《姉弟」とも書く。"],18466,""],["兄弟弟子","きょうだいでし","","",0,["きょうだいでし キヤウダイデシ [3]【兄弟弟子】\n師を共にする者同士。"],18467,""],["兄弟分","きょうだいぶん","","",0,["きょうだいぶん キヤウダイブン [3]【兄弟分】\n約束によって兄弟となった間柄(にある者)。"],18468,""],["強大","きょうだい","","",0,["きょうだい キヤウダイ [0]【強大】\n―な/―に 〔国の勢力などが〕強くて大きい様子。 ⇔弱小\n――さ[0]"],18469,""],["橋台","きょうだい","","",0,["きょうだい ケウダイ [0]【橋台】\n橋の下部構造のうち、両端に設ける台状のもの。"],18470,""],["鏡台","きょうだい","","",0,["きょうだい キヤウダイ [0]【鏡台】\n鏡を取りつけた化粧用の台。"],18471,""],["行体","ぎょうたい","","",0,["ぎょうたい ギヤウタイ [0]【行体】\n草書よりも くずし方の少ない、漢字の書体。 ⇒楷(カイ)体・草体"],18472,""],["業態","ぎょうたい","","",0,["ぎょうたい ゲフタイ [0]【業態】\n営業、事業、業務の状態。"],18473,""],["凝滞","ぎょうたい","","",0,["ぎょうたい [0]【凝滞】\n―する 物事が滞って先へ進まないこと。"],18474,""],["供託","きょうたく","","",0,["きょうたく [0]【供託】\n―する 保証などのため、金銭・有価証券・物件を供託所〔=法務省の一機関〕などに出して保管を頼むこと。\n「―金[0]」"],18475,""],["教卓","きょうたく","","",0,["きょうたく ケウタク [0]【教卓】\n教壇の所に在る机。"],18476,""],["強打者","きょうだしゃ","","",0,["きょうだしゃ キヤウダシャ [3]【強打者】\n(一)〔野球で〕よく長打を放つ打者。スラッガー。\n(二)〔ボクシングで〕強いパンチ力を持つボクサー。\n(三)〔庭球・卓球・バレーボールなどの球技で〕強い打ち込みをする選手。"],18477,""],["驚嘆","きょうたん","","",0,["きょうたん キヤウタン [0]【驚嘆】\n―する すぐれた出来ばえや思いがけないすばらしい出来事に接して、あっと驚くこと。\n「―すべき△正確さ(博識)」\n[表記]「驚〈歎」とも書く。"],18478,""],["凶弾","きょうだん","","",0,["きょうだん [0]【凶弾】\n暗殺者のうった たま。\n「―に倒れる」\n[表記]「〈兇弾」とも書く。"],18479,""],["教団","きょうだん","","",0,["きょうだん ケウダン [0]【教団】\nその宗教団体。"],18480,""],["教壇","きょうだん","","",0,["きょうだん ケウダン [0]【教壇】\n教師が教える時に立つ、一段高くなった所。\n「―に立つ〔=教員になって、人の子を教える〕」"],18481,""],["境地","きょうち","","",0,["きょうち キヤウチ [1]【境地】\n(一)環境。\n「新しい―を求める」\n(二)何かを経験した結果到達した、心の状態。\n「聖人の―に達する」\n(三)その人独自の△世界観(学問観・芸術観)に基づいたやり方。\n「新―を開く」"],18482,""],["夾竹桃","きょうちくとう","","",0,["きょうちくとう ケフチクタウ [0]【夾竹桃】\n庭木にする常緑小高木。夏に八重咲きの紅色などの花を開く。〔キョウチクトウ科〕\n[かぞえ方]一株・一本"],18483,""],["凝着","ぎょうちゃく","","",0,["ぎょうちゃく [0]【凝着】\n―する 一つに固まって離れなくなること。〔異種の物質が くっつく現象を言う〕"],18484,""],["胸中","きょうちゅう","","",0,["きょうちゅう [1][0]【胸中】\n(一)胸の どまん中。\n「―に敵の矢を受ける」\n(二)〔他人にはうかがい知ることが出来ない〕その人の「胸(二)」のうち。\n「―に秘めた思い/―に憎悪がわき上がる/―〔=現在の心境〕を披瀝ヒレキする」"],18485,""],["蟯虫","ぎょうちゅう","","",0,["ぎょうちゅう ゲウチュウ [0]【蟯虫】\n寄生虫の一つ。白色・くず糸状で、盲腸などに寄生する。夜寝ている時、子供のしりから出て かゆがらせる。〔ギョウチュウ科〕"],18486,""],["共著","きょうちょ","","",0,["きょうちょ [1]【共著】\n二人以上の共同の著述。〔大家が名前を貸して新進に著述をさせる場合にも言う〕\n「―者」"],18487,""],["凶兆","きょうちょう","","",0,["きょうちょう キョウテウ [0]【凶兆】\n不吉な事の起こる△しるし(前ぶれ)。 ⇔吉兆"],18488,""],["協調","きょうちょう","","",0,["きょうちょう ケフテウ [0]【協調】\n―する 相違点・利害などを譲り合い、共通の目標に向かって歩み寄ること。\n「―性[0]・―介入[5]〔=為替相場の安定を図って、主要先進国の中央銀行が互いに行う為替売買〕」"],18489,""],["狭長","きょうちょう","","",0,["きょうちょう ケフチヤウ [0]【狭長】\n―な 細長い様子。"],18490,""],["強調","きょうちょう","","",0,["きょうちょう キヤウテウ [0]【強調】⁎\n(一) ―する 相手の心に強く訴えるように、特にその部分を目立つように(言い)表わすこと。\n「いくら―しても、し過ぎることはない/―的に表わす語」\n(二)〔取引で〕相場が、上がろうという勢いを強く見せる状態。"],18491,""],["強直","きょうちょく","","",0,["きょうちょく キヤウチョク [0]【強直】\n―する ⇒硬直"],18492,""],["胸椎","きょうつい","","",0,["きょうつい [1]【胸椎】\n脊椎(セキツイ)の一部。頸椎(ケイツイ)と腰椎(ヨウツイ)の間にある十二個の椎骨で、からだの基柱をなす。"],18493,""],["共通","きょうつう","","",0,["きょうつう [0]【共通】⁑\n―な/―する 二つ以上のもののどれにも△有る(当てはまる)こと。\n「―の悩み/―△基盤(認識)に立つ/―の土俵にのぼる/万国―の音楽言語/―点[3]・―性[0]」"],18494,""],["共通語","きょうつうご","","",0,["きょうつうご [0]【共通語】\n(一)〔←全国共通語[1]‐[0]、[1]〕一国内のどこででも通じる国語。 ⇒方言・標準語 \n(二)言語を異にする人びとの間で共通に用いられる言語。\n「英語は世界の―だ」"],18495,""],["共通項","きょうつうこう","","",0,["きょうつうこう キョウツウカウ [3]【共通項】\n数学の術語としての「共通因数」の日常語的表現。〔広義では、「二つ(以上)の異なる物事の間の共通点」の意で用いられる〕"],18496,""],["胸痛","きょうつう","","",0,["きょうつう [0]【胸痛】\n「胸の 部分の 痛み」 の 意の 漢語的表現。"],18497,""],["経机","きょうづくえ","","",0,["きょうづくえ キヤウヅクエ [3]【経机】\n読経(ドキヨウ)の際、お経をのせておく、小さな机。横長で高さは低く、足が外に そっている。"],18498,""],["協定","きょうてい","","",0,["きょうてい ケフテイ [0]【協定】\n―する 主として組織や団体間で結ばれる、正式の約束事。また、そういう約束を取り結ぶこと。\n「△紳士(航空・暫定)―を結ぶ/―の締結/日米半導体―」"],18499,""],["胸底","きょうてい","","",0,["きょうてい [0]【胸底】\n「心の底」の意の漢語的表現。"],18500,""],["教程","きょうてい","","",0,["きょうてい ケウテイ [0]【教程】\n基礎から順を追って、一つひとつ教える仕組み(の本)。\n「ピアノ―」"],18501,""],["篋底","きょうてい","","",0,["きょうてい ケフテイ [0]【篋底】\n「手文庫の底」 の意の漢語的表現。\n「―深く秘する」"],18502,""],["競艇","きょうてい","","",0,["きょうてい キヤウテイ [0]【競艇】\nモーターボートの競走に賭(カ)ける公認賭博(トバク)。モーターボート レース。\n「―場[0]」"],18503,""],["狂的","きょうてき","","",0,["きょうてき キヤウテキ [0]【狂的】\n―な/―に \n(一)気違いじみた様子。\n(二)何かに取り付かれたように、一事に夢中になる様子。"],18504,""],["強敵","きょうてき","","",0,["きょうてき キヤウテキ [0]【強敵】\n手ごわい△敵(競争相手)。 ⇔弱敵"],18505,""],["教典","きょうてん","","",0,["きょうてん ケウテン [0]【教典】\n(一)教育上の よりどころを示した本。\n(二)宗教の教えを書いた本。\n「真宗―[5]」"],18506,""],["経典","きょうてん","","",0,["きょうてん キヤウテン [0]【経典】\n(一)仏教の経文(キヨウモン)を書いた本。お経。\n(二)信仰上のいましめを書いた本。 ⇒けいてん"],18507,""],["強電","きょうでん","","",0,["きょうでん キヤウデン [0]【強電】\n〔電気工学で〕発電機・電動機など、強い電力を使う部門。 ⇔弱電"],18508,""],["仰天","ぎょうてん","","",0,["ぎょうてん ギヤウテン [0]【仰天】\n―する 意外な事に出会って、非常に驚いたり あわてたり すること。\n「びっくり―」"],18509,""],["暁天","ぎょうてん","","",0,["ぎょうてん ゲウテン [0]【暁天】\n「夜明け(の空)」の意の漢語的表現。\n「―の星〔=ごくまれなことのたとえ〕」"],18510,""],["驚天動地","きょうてんどうち","","",0,["きょうてんどうち キヤウテンドウチ [5]【驚天動地】\n世の中を大いに驚かす△こと(事件)。\n「―の大事件」"],18511,""],["凶徒","きょうと","","",0,["きょうと [1]【凶徒】\n(一)殺人犯・強盗犯など、他人に危害を加える悪人。\n(二)〔体制側から見て〕暴徒。\n[表記]「〈兇徒」とも書く。"],18512,""],["教徒","きょうと","","",0,["きょうと ケウト [1]【教徒】\nその宗教や宗派の信者。信徒。\n「仏―[3]・キリスト―[5]・イスラム―[5]」"],18513,""],["匈奴","きょうど","","",0,["きょうど [1]【匈奴】\n西暦紀元前後に、モンゴル地方に住み、漢民族を脅かした遊牧騎馬民族。フンヌ。"],18514,""],["郷土","きょうど","","",0,["きょうど キヤウド [1]【郷土】\nその人の故郷(の土地)。\n「―愛・―入り[0]・―芸能[4]〔=その土地特有の芸能〕」"],18515,""],["郷土色","きょうどしょく","","",0,["きょうどしょく キヤウドショク [3]【郷土色】\n言語・習俗・芸能・産物・建築物・気候などによって知ることが出来る、その地方を特徴づける何ものか。"],18516,""],["強弩","きょうど","","",0,["きょうど キヤウド [1]【強弩】\n強い いしゆみ。\n「―の末スエ〔= 昔強かったものも衰えてからは無力になるたとえ〕」"],18517,""],["強度","きょうど","","",0,["きょうど キヤウド [1]【強度】\n(一)強さの程度。\n(二)その程度がひどいこと。\n「―の近視」"],18518,""],["境土","きょうど","","",0,["きょうど キヤウド [1]【境土】\n「国境(内の土地)」の意の漢語的表現。〔その物固有の領域の意にも用いられる。例、「文学の―」〕\n[表記]「〈疆土」とも書く。"],18519,""],["共闘","きょうとう","","",0,["きょうとう [0]【共闘】\n―する 「共同闘争[5]」の略。\n「―委[3]・―会議[5]」"],18520,""],["狂騰","きょうとう","","",0,["きょうとう キヤウトウ [0]【狂騰】\n―する 物価が異常に高騰すること。"],18521,""],["侠盗","きょうとう","","",0,["きょうとう ケフタウ [0]【侠盗】\n金持から盗んだ物を貧乏人に分け与えるなど、弱者の味方をするという盗賊。〔小説などの主人公として扱われ、義賊とほぼ同義に用いられる〕"],18522,""],["郷党","きょうとう","","",0,["きょうとう キヤウタウ [0]【郷党】\n郷里△の(を同じくする)仲間。同郷人。\n「―の誇り」"],18523,""],["教頭","きょうとう","","",0,["きょうとう ケウトウ [0]【教頭】\n小・中・高の校長を輔佐(ホサ)して、校務を総括する管理職。"],18524,""],["驚倒","きょうとう","","",0,["きょうとう キヤウタウ [0]【驚倒】\n―する 事実とは信じられないような出来事により あっと驚くこと。\n「一世を―させた大事件」"],18525,""],["共同","きょうどう","","",0,["きょうどう [0]【共同】⁎\n―する \n(一)二人以上の人が仕事を一緒にすること。\n「―歩調を取る/―作業」\n(二)二人以上の人が同資格・同条件で関係すること。\n「―謀議[5]」"],18526,""],["共同社会","きょうどうしゃかい","","",0,["きょうどうしゃかい キョウドウシャクワイ [5]【共同社会】\n血縁・地域・お互いの愛などをもととして結合している集団。個人の意志で抜け出ることは出来ない場合が多い。ゲマインシャフト。例、家族・村落。 ⇔利益社会"],18527,""],["共同正犯","きょうどうせいはん","","",0,["きょうどうせいはん [5]【共同正犯】\n二人以上の者が同等の責任を負う犯罪を犯すこと。関与した全員が正犯として罰せられる。また、その関与した者。 ⇔単独正犯"],18528,""],["共同体","きょうどうたい","","",0,["きょうどうたい [0]【共同体】\n共同社会。協同体。\n「村落―」"],18529,""],["共同募金","きょうどうぼきん","","",0,["きょうどうぼきん [5]【共同募金】\n公共団体が連合して、社会福祉事業などへの寄付金を公衆から募ること。また、その募ったお金。十月一日から始まる街頭の行事では、出資者に「赤い羽根」が渡される。"],18530,""],["協同","きょうどう","","",0,["きょうどう ケフドウ [0]【協同】⁎\n―する 二人以上の人が力を合わせて仕事をすること。\n「―一致[0]、[0]‐[0]、[5]」"],18531,""],["協同組合","きょうどうくみあい","","",0,["きょうどうくみあい ケフドウクミアヒ [5]【協同組合】\n経済的相互援助のため小規模な△生産者(消費者)の出資によって組織された組合。\n「農業―」"],18532,""],["協同体","きょうどうたい","","",0,["きょうどうたい ケフドウタイ [0]【協同体】\n共同社会。"],18533,""],["協働","きょうどう","","",0,["きょうどう ケフドウ [0]【協働】\n―する \n(一)一つの目的を達成するために、各部分やメンバーが補完・協力し合うこと。\n(二)二つの物や現象が互いに△作用(影響)し合うこと。"],18534,""],["経堂","きょうどう","","",0,["きょうどう キヤウダウ [0]【経堂】\n〔寺院で〕お経を納めておく堂。"],18535,""],["教導","きょうどう","","",0,["きょうどう ケウダウ [0]【教導】\n―する 進むべき方向を教え、個人的に指導すること。"],18536,""],["鏡銅","きょうどう","","",0,["きょうどう キヤウドウ [0]【鏡銅】\n銅と錫(スズ)の合金。(古代の)金属鏡の材料。"],18537,""],["嚮導","きょうどう","","",0,["きょうどう キヤウダウ [0]【嚮導】\n―する その△一行(部隊)の先導となること。また、その人。"],18538,""],["橋頭堡","きょうとうほ","","",0,["きょうとうほ ケウトウホ [3]【橋頭堡】\n〔橋の向こう側を固めている陣地の意〕 川や海を隔てた敵地に造る上陸拠点。きょうとうほう[3]。 〔広義では、攻撃拠点の意に用いられる〕"],18539,""],["京菜","きょうな","","",0,["きょうな キヤウナ [0]【京菜】\n京都原産の、漬け菜の一つ。葉の切れ目が細かい。みずな。〔アブラナ科〕\n[かぞえ方]一株:小売の単位は一束・一把(イチワ)"],18540,""],["杏仁","きょうにん","","",0,["きょうにん キヤウニン [0]【杏仁】\nアンズの種。漢方薬用。"],18541,""],["狂熱","きょうねつ","","",0,["きょうねつ キヤウネツ [0]【狂熱】\n―する はたから見ると狂人になったかと思われるほど、激しく一つの事に熱中すること。\n「人心の―を冷ます/―的[0]」"],18542,""],["強熱","きょうねつ","","",0,["きょうねつ キヤウネツ [0]【強熱】\n―する 強く熱すること。"],18543,""],["凶年","きょうねん","","",0,["きょうねん [0]【凶年】\n(一)不作の年。 ⇔豊年 \n(二)災いのある年。凶歳[0]。"],18544,""],["享年","きょうねん","","",0,["きょうねん キヤウネン [0]【享年】\n〔この世で享ウけた年の意〕 死んだ時の年齢。〔「行年ギヨウネン [0]」とも言う〕\n「―七十九歳」"],18545,""],["教派","きょうは","","",0,["きょうは ケウハ [1]【教派】\nその宗教の分派。"],18546,""],["競売","きょうばい","","",0,["きょうばい キヤウバイ [0]【競売】\n―する せりうり。〔狭義では、差押え品を法律で決めた売買方法で売ることを指す〕 けいばい。\n「―に△かける(付する)」"],18547,""],["脅迫","きょうはく","","",0,["きょうはく ケフハク [0]【脅迫】⁎\n―する 相手の生命や財産などに害を加えると△言って(通知して)何かの実行を迫ること。\n「―罪[4][0]」"],18548,""],["強迫","きょうはく","","",0,["きょうはく キヤウハク [0]【強迫】\n―する 他人をおどして恐れさせ、その自由な意志の決定を妨げること。"],18549,""],["強迫観念","きょうはくかんねん","","",0,["きょうはくかんねん キヤウハククワンネン [5]【強迫観念】\n打ち消しても打ち消しても浮かんで来る、不快・不安な考え。"],18550,""],["共犯","きょうはん","","",0,["きょうはん [0]【共犯】\n二人以上の者が共同して罪を犯すこと。また、その罪を犯した者。〔広義では「共同正犯」をも含み、狭義では「教唆キヨウサ犯」「従犯」のみを指す〕\n「―者[3]」 ⇒正犯"],18551,""],["教範","きょうはん","","",0,["きょうはん ケウハン [0]【教範】\n(一)教授法(を示したもの)。\n(二)教典。"],18552,""],["橋畔","きょうはん","","",0,["きょうはん ケウハン [0]【橋畔】\n「橋のほとり」 の 意の 漢語的表現。"],18553,""],["今日日","きょうび","","",0,["きょうび ケフビ [1]【今日日】\n今どき。\n「―これほど整うた邸ヤシキは、京中ミヤコジユウ探したかて、めったと有らへんで」"],18554,""],["恐怖","きょうふ","","",0,["きょうふ [1][0]【恐怖】\n―する 自分の身に危害が加えられる感じがして、極度に不安になること。\n「―が募る/―心[3]・―感[3]」"],18555,""],["恐怖政治","きょうふせいじ","","",0,["きょうふせいじ キョウフセイヂ [4]【恐怖政治】\n権力者が、暴力的な手段によって反対者を弾圧し、政治上の目的を達成しようとすること。"],18556,""],["教父","きょうふ","","",0,["きょうふ ケウフ [1]【教父】\n(一)〔カトリック教で〕特に認められた高僧の敬称。\n(二)洗礼の時の、男性の保証人。名づけ親。"],18557,""],["驚怖","きょうふ","","",0,["きょうふ キヤウフ [0]【驚怖】\n―する 思いもかけぬことに接し、驚くとともに恐れを感じること。"],18558,""],["胸部","きょうぶ","","",0,["きょうぶ [1]【胸部】\n胸の部分。〔狭義では、呼吸器を指す。例、「―疾患[4]」〕"],18559,""],["狂風","きょうふう","","",0,["きょうふう キヤウフウ [0]【狂風】\n荒れ狂ったように吹く強い風。"],18560,""],["京風","きょうふう","","",0,["きょうふう キヤウフウ [0]【京風】\n京都の風情(フゼイ)や様式が認められること。〔広義では、みやびな風情を感じさせることをも指す〕\n「―の和菓子」"],18561,""],["強風","きょうふう","","",0,["きょうふう キヤウフウ [0]【強風】\n傘が差せないほどの強い風。\n「―に あおられる/―注意報[7]」"],18562,""],["驚風","きょうふう","","",0,["きょうふう キヤウフウ [0]【驚風】\n〔漢方で〕子供の癲癇(テンカン)の称。"],18563,""],["凶聞","きょうぶん","","",0,["きょうぶん [0]【凶聞】\n悪い事が起こった知らせ。凶報。"],18564,""],["狂文","きょうぶん","","",0,["きょうぶん キヤウブン [0]【狂文】\nこっけい・しゃれを主とする文章。江戸後期に行われた。"],18565,""],["強兵","きょうへい","","",0,["きょうへい キヤウヘイ [0]【強兵】\n〔強い兵力の意〕 軍事力を強くすること。\n「富国―」"],18566,""],["胸壁","きょうへき","","",0,["きょうへき [0]【胸壁】\n(一)胸墻(キヨウシヨウ)。〔広義では、とりでを指す〕\n(二)胸部の、外側の部分。\n(三)高層建築物の屋上の周囲に危険防止のためにめぐらす、立った人の胸ぐらいの高さの壁。"],18567,""],["凶変","きょうへん","","",0,["きょうへん [0]【凶変】\n不吉な変事。\n[表記]「〈兇変」とも書く。"],18568,""],["共編","きょうへん","","",0,["きょうへん [0]【共編】\n―する 共同で編集△すること(したもの)。"],18569,""],["強弁","きょうべん","","",0,["きょうべん キヤウベン [0]【強弁】\n―する 筋の通らない事を へりくつをつけて正当化しようとすること。また、その弁舌。\n「―を弄ロウする」\n[表記]この場合の「弁」は、「〈辯」の略字。"],18570,""],["教鞭","きょうべん","","",0,["きょうべん ケウベン [0]【教鞭】\n〔教師が授業の時に持つむち、の意〕\n「―をとる〔=教師になって教える〕」"],18571,""],["競歩","きょうほ","","",0,["きょうほ キヤウホ [1]【競歩】\n―する 一定の距離を速く歩く競技。〔一方の足をいつも地面におき、しかも おろした足は一度はかかとまで地面に付けることが要求される〕"],18572,""],["凶報","きょうほう","","",0,["きょうほう [0]【凶報】\n縁起のよくない知らせ。悪報。〔狭義では、死去の知らせを指す〕 ⇔吉報"],18573,""],["教法","きょうほう","","",0,["きょうほう ケウホフ [0]【教法】\nその宗門の教義。〔狭義では、仏の教えを指す〕"],18574,""],["凶暴","きょうぼう","","",0,["きょうぼう キヤウボウ [0]【凶暴・狂暴】\n―な/―に \n非常に乱暴で、人殺しなど平気でする様子。\n「―性[0]」\n【狂暴】\n非常に乱暴で、どちらかというと精神異常者ではないかと思われる様子。\n――さ[0]\n[表記][一] は、「〈兇暴」とも書く。"],18575,""],["狂暴","きょうぼう","","",0,["きょうぼう キヤウボウ [0]【凶暴・狂暴】\n―な/―に \n非常に乱暴で、人殺しなど平気でする様子。\n「―性[0]」\n【狂暴】\n非常に乱暴で、どちらかというと精神異常者ではないかと思われる様子。\n――さ[0]\n[表記][一] は、「〈兇暴」とも書く。"],18576,""],["共謀","きょうぼう","","",0,["きょうぼう [0]【共謀】\n―する (犯罪を)共同してたくらむこと。\n「―共同正犯〔= 共謀者の一人ではあるが、犯罪の実行には加わらなかったこと〕」"],18577,""],["強暴","きょうぼう","","",0,["きょうぼう キヤウボウ [0]【強暴】\n―な/―に 力が有って乱暴な様子。"],18578,""],["仰望","ぎょうぼう","","",0,["ぎょうぼう ギヤウバウ [0]【仰望】\n―する 早くそうなればいいなあと、ある事の実現を望むこと。"],18579,""],["翹望","ぎょうぼう","","",0,["ぎょうぼう ゲウバウ [0]【翹望】\n―する 〔「翹」は、つま立ちする意〕みんなが一様に待ち望むこと。"],18580,""],["梟木","きょうぼく","","",0,["きょうぼく ケウボク [0]【梟木】\n「さらし首を掛ける木」の意の古語的表現。獄門台[0]。"],18581,""],["喬木","きょうぼく","","",0,["きょうぼく ケウボク [0]【喬木】\n「高 木コウボク」 の 旧称。 ⇔ 灌木(カンボク)"],18582,""],["狂奔","きょうほん","","",0,["きょうほん キヤウホン [0]【狂奔】\n―する 〔簡単には実現しそうにない目的を遂げようとして〕やっきとなって△走りまわる(奔走する)こと。\n「金策に―する」"],18583,""],["教本","きょうほん","","",0,["きょうほん ケウホン [0]【教本】\nスポーツ・語学・料理・器楽などの基本技法を、順を追って練習するための本。\n「△弓道(英会話・中華料理・ハーモニカ・看護実習)―」 ⇒教則本"],18584,""],["京間","きょうま","","",0,["きょうま キヤウマ [0]【京間】\n柱の中心間の距離を六・五尺〔=一・九七メートル〕または六・二尺〔=一・九一メートル〕およびその倍数にした△住宅(畳)。神社・仏閣や関西地方の住宅に見られる。 ⇒いなか間"],18585,""],["供米","きょうまい","","",0,["きょうまい [0]【供米】\n生産した米を供出すること。また、その米。供出米。"],18586,""],["京舞","きょうまい","","",0,["きょうまい キヤウマヒ [0]【京舞】\n日本舞踊のうち、京都や大阪で発達したもの。典雅・端正で、能の動きが多分に取り入れてある。地唄舞(ジウタマイ)。"],18587,""],["胸膜","きょうまく","","",0,["きょうまく [0]【胸膜】\n哺乳類の胸部にある器官。特に、肺を包んでいる膜。"],18588,""],["胸膜炎","きょうまくえん","","",0,["きょうまくえん [4]【胸膜炎】\n主として結核菌の侵入によって起こる、胸膜の炎症。"],18589,""],["鞏膜","きょうまく","","",0,["きょうまく [0]【鞏膜】\n眼球を包んでいる白色の丈夫な膜。\n「―炎[4]」"],18590,""],["驕慢","きょうまん","","",0,["きょうまん ケウマン [0]【驕慢】\n―な/―に 自分だけが偉いと思い、他人を見くだして、かってな事をする様子。\n「―な顔つき」\n――さ[0]"],18591,""],["興味","きょうみ","","",0,["きょうみ [1]【興味】⁑\nその物事について、おもしろいと思うこと。\n「―を△引く(示す)/―本位の〔=読む人が ただおもしろいと思いさえすればいいというだけの低級な〕書物/―の的/―深い・―津津シンシン」"],18592,""],["教務","きょうむ","","",0,["きょうむ ケウム [1]【教務】\n(一)〔学校で〕授業計画をうまく進める上で必要な事務。\n「―主任[4]」\n(二)〔宗教団体で〕宗門上の事務。"],18593,""],["業務","ぎょうむ","","",0,["ぎょうむ ゲフム [1]【業務】\n趣味や依頼・ボランティアではなく、職業・事業として行う仕事。\n「日常の―/研修三か月の後それぞれの―につく/―上の過失/―上横領罪/―内容・―命令」"],18594,""],["共鳴","きょうめい","","",0,["きょうめい [0]【共鳴】\n―する 近くに置かれている構造のよく似た二つの物体が、一方の振動を受けて他方も同じように、振動する現象。〔広義では、他人の考え・行動に同感して、自分も仲間に加わってやってみようなどという気持になることを指す。例、「環境保護団体の主張に―する/―を呼ぶ/―者[3]」〕\n「―器[3]・―箱[3]」"],18595,""],["嬌名","きょうめい","","",0,["きょうめい ケウメイ [0]【嬌名】\n色っぽい女性だという評判。\n「―をうたわれる〔=花柳界で、その色っぽさについて男の間で もっぱらの評判になる〕」"],18596,""],["驍名","ぎょうめい","","",0,["ぎょうめい ゲウメイ [0]【驍名】\n強いという評判。\n「―をはせる」"],18597,""],["鏡面","きょうめん","","",0,["きょうめん キヤウメン [0][3]【鏡面】\n△鏡(レンズ)の表面。"],18598,""],["凶猛","きょうもう","","",0,["きょうもう キョウマウ [0]【凶猛】\n―な/―に 手のつけられない程たけだけしいこと。\n「冬の日本海から吹きつける―な風」\n[表記]「〈兇猛」とも書く。"],18599,""],["経文","きょうもん","","",0,["きょうもん キヤウモン [0]【経文】\n仏教の経典(キヨウテン)(の文章)。お経(の文句)。\n[かぞえ方]経典は一枚・一冊・一巻(イツカン―ヒトマキ)・一部"],18600,""],["共訳","きょうやく","","",0,["きょうやく [0]【共訳】\n―する 共同で訳すこと。"],18601,""],["協約","きょうやく","","",0,["きょうやく ケフヤク [0]【協約】\n―する 相談して約束(の文書)を取りかわすこと。また、その約束(の文書)。\n「労働―[5]」"],18602,""],["教諭","きょうゆ","","",0,["きょうゆ ケウユ [0]【教諭】\n〔時間講師・嘱託と違って〕 小学校・中学校・高等学校および幼稚園等において一定の資格を持つ、常勤の教員。\n「助―[2]・養護―[4]」"],18603,""],["共有","きょうゆう","","",0,["きょうゆう キョウイウ [0]【共有】\n―する 〔物品・土地などを〕共同で所有すること。\n「―財産[5]・―林[3]・―地[3]」 ⇔専有"],18604,""],["共有結合","きょうゆうけつごう","","",0,["きょうゆうけつごう キョウイウケツガフ [5]【共有結合】\n二つの原子が電子を共有することによる化学結合。"],18605,""],["享有","きょうゆう","","",0,["きょうゆう キヤウイウ [0]【享有】\n―する 〔能力・権利などを〕生まれつき身にうけて持っていること。"],18606,""],["侠勇","きょうゆう","","",0,["きょうゆう ケフユウ [0]【侠勇】\n義侠心を備えていて、男らしい△こと(人)。"],18607,""],["梟雄","きょうゆう","","",0,["きょうゆう ケウユウ [0]【梟雄】\n〔「梟」も「雄」も、すぐれる意〕 武勇戦略にすぐれた英雄。 ⇒梟将(キヨウシヨウ)"],18608,""],["供与","きょうよ","","",0,["きょうよ [1]【供与】\n―する 相手が ほしいと△言う(思う)物品や利益などを与えること。また、その行為。\n「便宜を―する」"],18609,""],["業余","ぎょうよ","","",0,["ぎょうよ ゲフヨ [1]【業余】\n本務の△傍ら(余暇)。"],18610,""],["共用","きょうよう","","",0,["きょうよう [0]【共用】\n―する 共同で使うこと。\n「―の△台所(トイレ)」"],18611,""],["強要","きょうよう","","",0,["きょうよう キヤウエウ [0]【強要】\n―する 相手がいやがっても、ぜひそうするように要求すること。\n「自白を―する」"],18612,""],["孝養","きょうよう","","",0,["きょうよう ケウヤウ [0]【孝養】\n自分と縁の深い故人の菩提(ボダイ)をねんごろに「弔う(二)」こと。"],18613,""],["教養","きょうよう","","",0,["きょうよう ケウヤウ [0]【教養】⁎\n〔一人前の社会人として教え育てる意〕\n(一)文化に関する、広い知識を身につけることによって養われる心の豊かさ・たしなみ。\n「―を△高める(積む)/一般―として/―の有る無しと品性の豊かさとは元来無関係のものだ」\n(二)(自己の)専門以外に関する学問・知識。"],18614,""],["享楽","きょうらく","","",0,["きょうらく キヤウラク [0]【享楽】\n―する 〔「享」は受け用いる意〕 レジャーや官能上の楽しみを個人として十二分に味わうこと。 ⇔禁欲"],18615,""],["享楽主義","きょうらくしゅぎ","","",0,["きょうらくしゅぎ キヤウラクシュギ [5]【享楽主義】\n人生は享楽のためにあるものだとする人生観。"],18616,""],["享楽的","きょうらくてき","","",0,["きょうらくてき キヤウラクテキ [0]【享楽的】\n―な/―に 享楽を追い求める様子。\n「―な日びを送る」"],18617,""],["京洛","きょうらく","","",0,["きょうらく キヤウラク [0]【京洛】\n⇒けいらく"],18618,""],["競落","きょうらく","","",0,["きょうらく キヤウラク [0]【競落】\n―する 競売物をせり落とすこと。けいらく。"],18619,""],["狂乱","きょうらん","","",0,["きょうらん キヤウラン [0]【狂乱】\n―する 気が違って異常な行動をすること。\n「半―・―物価」"],18620,""],["狂瀾","きょうらん","","",0,["きょうらん キヤウラン [0]【狂瀾】\n荒れ狂う波。狂濤(トウ)[0]。 〔非常に混乱した社会情勢の意にも用いられる〕\n「―怒濤」"],18621,""],["供覧","きょうらん","","",0,["きょうらん [0]【供覧】\n―する 公衆に見せる(便宜を図る)こと。"],18622,""],["胸裏","きょうり","","",0,["きょうり [1]【胸裏】\n胸の中。心中。\n[表記]「胸〈裡」とも書く。"],18623,""],["郷里","きょうり","","",0,["きょうり キヤウリ [1]【郷里】\n〔よその地方で生活している人にとって〕その人の生まれ育った土地。"],18624,""],["教理","きょうり","","",0,["きょうり ケウリ [1]【教理】\nその宗教の基礎となる理論(に基づく教え)。教義。"],18625,""],["行力","ぎょうりき","","",0,["ぎょうりき ギヤウリキ [0][1]【行力】\n仏道修行の功力(クリキ)。"],18626,""],["強力粉","きょうりきこ","","",0,["きょうりきこ キヤウリキコ [0]【強力粉】\nたんぱく質・グルテンを多く含み、粘りけの強い小麦粉。パンやマカロニなどに使用される。 ⇒薄力粉"],18627,""],["共立","きょうりつ","","",0,["きょうりつ [0]【共立】\n―する 共同で設立すること。"],18628,""],["恐竜","きょうりゅう","","",0,["きょうりゅう [0]【恐竜】\n化石として残っている、中生代の大きな爬虫(ハチユウ)類。\n[かぞえ方]一匹・一頭"],18629,""],["狭量","きょうりょう","","",0,["きょうりょう ケフリヤウ [0]【狭量】\n―な/―に 度量の狭い様子。\n「―な男」 ⇔広量 \n――さ[0]"],18630,""],["橋梁","きょうりょう","","",0,["きょうりょう ケウリヤウ [0]【橋梁】\n〔「梁」も橋の意〕 自動車や列車などが渡れるように構築された丈夫な橋。\n「―工事[5]」"],18631,""],["協力","きょうりょく","","",0,["きょうりょく ケフリョク [0]【協力】⁑\n―する 力を合わせて物事に当たること。\n「―を△取りつける(呼びかける・要請する・惜しまない)/積極的な―を得る/―体制を整える/―者[4][3]」"],18632,""],["強力","きょうりょく","","",0,["きょうりょく キヤウリョク [0]【強力】⁎\n―な/―に 力や作用の強い△こと(様子)。力強い様子。\n「―な指導力」\n――さ[0]"],18633,""],["杏林","きょうりん","","",0,["きょうりん キヤウリン [0]【杏林】\n〔中国、三国時代の呉の仁医、董奉トウホウが患者から薬代をもらわず、重病が治った人には五株、軽患者には一株ずつ杏アンズを植えさせたところ、数年のうちに うっそうとした林となったということから〕 「医者」の異称。"],18634,""],["凶冷","きょうれい","","",0,["きょうれい [0]【凶冷】\n凶作の原因となる冷害。また、冷害による凶作。\n「―地[3]」"],18635,""],["強烈","きょうれつ","","",0,["きょうれつ キヤウレツ [0]【強烈】\n―な/―に 堪えられないほど強い様子。\n「―な印象/―な個性の持主/―なパンチ」\n――さ[0]"],18636,""],["行列","ぎょうれつ","","",0,["ぎょうれつ ギヤウレツ [0]【行列】⁎\n―する 順に並んで列を作ること。また、その列。\n「―をつくる/―が△続く(出来る)」\n[かぞえ方]一列"],18637,""],["狂恋","きょうれん","","",0,["きょうれん キヤウレン [0]【狂恋】\n気が違ったように激しい恋愛。"],18638,""],["教練","きょうれん","","",0,["きょうれん ケウレン [1]【教練】\n〔教えて熟練させる意〕\n(一) ―する 〔軍隊で〕将兵を訓練すること。\n(二)もと、中学校以上で課せられた軍事訓練。"],18639,""],["経論","きょうろん","","",0,["きょうろん キヤウロン [0]【経論】\n〔経文キヨウモンとその注釈である論の意〕 仏書。"],18640,""],["共和","きょうわ","","",0,["きょうわ [0]【共和】\n〔独裁と違って〕二人以上の人が共同協議の上 政務などを執り行うこと。"],18641,""],["共和国","きょうわこく","","",0,["きょうわこく [3]【共和国】\n共和政治を行う国。"],18642,""],["共和制","きょうわせい","","",0,["きょうわせい [0]【共和制】\n〔世襲的な君主制に対し〕国民によって選出された国家元首または代表者によって統治される政治形態。"],18643,""],["共和政治","きょうわせいじ","","",0,["きょうわせいじ キョウワセイヂ [4]【共和政治】\n共和制に基づいた民主的政治。 ⇔君主政治"],18644,""],["協和","きょうわ","","",0,["きょうわ ケフワ [0]【協和】\n―する 仲よく協力し合うこと。"],18645,""],["協和音","きょうわおん","","",0,["きょうわおん ケフワオン [3]【協和音】\n同時に発せられる時、とけあって快い感じを与える、二つ(以上)の音。"],18646,""],["京童","きょうわらべ","","",0,["きょうわらべ キヤウワラベ [3]【京童】\n△都(京都)の青年。きょうわらわべ。きょうわらんべ。〔物見高く、口さがない者の意にも用いられる。この語「童」は子供の意ではなく、生意気盛りの若者を指す〕"],18647,""],["峡湾","きょうわん","","",0,["きょうわん ケフワン [0]【峡湾】\n氷河に浸食された谷に、海水が入り込んで出来た細長い入り江。両岸は絶壁をなす。峡江。フィヨルド。フィヨール。例、ノルウェー海岸。"],18648,""],["虚栄","きょえい","","",0,["きょえい [0]【虚栄】\n実質が伴わないのに、見せかけだけ人によく見られようとすること。みえ。\n「―のなせる業」"],18649,""],["虚栄心","きょえいしん","","",0,["きょえいしん [2]【虚栄心】\nみえを張ろうとする心。"],18650,""],["御詠","ぎょえい","","",0,["ぎょえい [0][1]【御詠】\n△天皇(高貴の人)の詩歌。"],18651,""],["魚影","ぎょえい","","",0,["ぎょえい [0]【魚影】\n〔水中をはしる〕魚の姿。\n「―が濃い〔=釣で、魚が多い〕」"],18652,""],["巨益","きょえき","","",0,["きょえき [0][1]【巨益】\n非常に大きな利益。巨利。"],18653,""],["御苑","ぎょえん","","",0,["ぎょえん ギョヱン [0]【御苑】\n皇室(所有)のお庭。\n「吹上―」"],18654,""],["御宴","ぎょえん","","",0,["ぎょえん [0]【御宴】\n△天皇(皇太子)の開く宴会。"],18655,""],["巨桜","きょおう","","",0,["きょおう キョアウ [0]【巨桜】\n何百年もの樹齢を有し、他の桜よりも けた違いに大きい桜。"],18656,""],["巨億","きょおく","","",0,["きょおく [1]【巨億】\nばくだいな数。〔「巨万」より強い気持の言葉〕"],18657,""],["ギョーザ","","","",0,["ギョーザ [0]\n〔チャオズ(餃子)の山東語〕 小麦粉をこねて薄く延ばした皮に、豚肉・野菜などを包んで、三日月形にし、蒸したり 焼いたり した食品。"],18658,""],["炬火","きょか","","",0,["きょか キョクワ [1]【炬火】\n「たいまつ」の意の漢語的表現。"],18659,""],["許可","きょか","","",0,["きょか [1]【許可】⁑\n―する 相手の願っている事をしてもよいと許すこと。聞き届けること。\n「―を△求める(与える・得る・取り消す)/―証[2][0]・―制[0]・無―[2]・不―」"],18660,""],["漁火","ぎょか","","",0,["ぎょか ギョクワ [1]【漁火】\n「いさり火」の漢語的表現。"],18661,""],["漁家","ぎょか","","",0,["ぎょか [1]【漁家】\n漁師の住む家。"],18662,""],["巨魁","きょかい","","",0,["きょかい キョクワイ [0]【巨魁】\n賊の仲間の首領。\n[表記]「〈渠魁〉」とも書く。"],18663,""],["魚介","ぎょかい","","",0,["ぎょかい [0]【魚介】\n〔「介」は貝の意〕 魚類と貝類。\n[表記]「魚貝ギヨカヒ」とも書く。"],18664,""],["魚介類","ぎょかいるい","","",0,["ぎょかいるい [2]【魚介類】\n水産動物の総称。"],18665,""],["巨額","きょがく","","",0,["きょがく [0]【巨額】\nお金の量が けたはずれに多いこと。\n「―に上る融資/―な借財」\n――さ[0]"],18666,""],["漁獲","ぎょかく","","",0,["ぎょかく ギョクワク [0]【漁獲】\n―する 水産物をとること。また、その水産物。\n「―高ダカ [3]・―量[3]」"],18667,""],["巨漢","きょかん","","",0,["きょかん [0]【巨漢】\n並はずれて からだの大きな男性。大男。"],18668,""],["巨艦","きょかん","","",0,["きょかん [0]【巨艦】\n大きな軍艦。"],18669,""],["居館","きょかん","","",0,["きょかん キョクワン [0]【居館】\n〔「住まい」の意〕 中世の地方豪族の住居。"],18670,""],["巨岩","きょがん","","",0,["きょがん [0]【巨岩】\n大きな岩。\n[表記]「巨〈巌」とも書く。"],18671,""],["御感","ぎょかん","","",0,["ぎょかん [0]【御感】\n天皇が△感心なさる(おほめになる)こと。叡感(エイカン)。"],18672,""],["魚眼","ぎょがん","","",0,["ぎょがん [0]【魚眼】\n"],18673,""],["魚眼レンズ","ぎょがんれんず","","",0,["ぎょがんれんず [4]【魚眼レンズ】\n広角レンズの一番視野の広いもの。〔一八〇度〕"],18674,""],["歔欷","きょき","","",0,["きょき [1]【歔欷】\n―する 「すすり泣き」の意の漢語的表現。\n「嗚咽オエツ―」"],18675,""],["虚偽","きょぎ","","",0,["きょぎ [1]【虚偽】\n「うそ(一)」の意の字音語的表現。\n「―の証言」 ⇔真実"],18676,""],["御忌","ぎょき","","",0,["ぎょき [1]【御忌】\n高貴の人や祖師などの年忌の法会(ホウエ)の敬称。ごき。"],18677,""],["漁期","ぎょき","","",0,["ぎょき [1]【漁期】\n魚がよく取れ、漁に出るのによい時期。りょうき。"],18678,""],["虚業","きょぎょう","","",0,["きょぎょう キョゲフ [0]【虚業】\n〔「実業」のもじり〕「相場(二)」のような、堅実でない事業。〔現物は全く無いのに、広告で大衆を釣り、金銭を詐取する紛マガい商法の意にも用いられる〕\n「―家カ [0]」"],18679,""],["漁協","ぎょきょう","","",0,["ぎょきょう ギョケフ [0]【漁協】\n「漁業協同組合」の略。"],18680,""],["漁況","ぎょきょう","","",0,["ぎょきょう ギョキヤウ [0]【漁況】\n魚のとれるぐあい。"],18681,""],["漁業","ぎょぎょう","","",0,["ぎょぎょう ギョゲフ [1]【漁業】⁎\n魚介類の捕獲・海藻の採取や養殖などをする△仕事(職業)。"],18682,""],["虚虚実実","きょきょじつじつ","","",0,["きょきょじつじつ [1]‐[0]、[1]【虚虚実実】\n弱いと見れば押し、強いと見れば引き、相手のすきに つけ入って、なんとか勝とうとすること。"],18683,""],["醵金","きょきん","","",0,["きょきん [0]【醵金】\n―する ある事業の達成に必要なお金を出しあうこと。"],18684,""],["きょく","きょく","","",0,["きょく \n(曲・局・極) →【字音語の造語成分】"],18685,""],["曲","きょく","","",0,["きょく 【曲】\n(一)まがる。まげる。\n「曲折・曲線・曲面」\n(二)事実と違える。正しくない。\n「曲学・曲解キヨツカイ・曲論・歪曲ワイキヨク」\n(三)(すみずみまで)くわしい。\n「委曲」\n(四)かるわざ。\n「曲芸・曲馬[0]・曲乗り」"],18686,""],["局","きょく","","",0,["きょく 【局】\n(一)限る。\n「局外・局限・局地・局部」\n(二)碁・将棋・双六(スゴロク)などの△盤(盤面(二)・勝負)。〔勝負を算カゾえる時にも用いられる〕\n「対局:局面・終局:名局[0]・敗局」"],18687,""],["極","きょく","","",0,["きょく 【極】\n限界に達する。\n「極度・極端・極大・極右・極諫キヨツカン・極力:究極」"],18688,""],["曲","きょく","","",0,["きょく 【曲】⁎\n[一][0][2][1]\n(一)〔変化による〕おもしろみ。\n「―が無い/―節」\n(二)音楽・歌謡の、ふし。調子。\n「―調」\n(三)上演・歌唱の対象となる作品。\n「楽―・―目・交響―」\n(四)詩の一体。\n「春風馬堤―」\n[二](造語)\n一まとまりの歌曲・楽曲を算(カゾ)える語。"],18689,""],["局","きょく","","",0,["きょく [1]【局】\n(一)その組織の中で特定の仕事を受け持つ所。〔官公庁ではいくつかの課をまとめたものを指す。また、広義では、独立性を持った巨大な機構をも指す。例、放送局。また、それらを算カゾえる時にも用いられる〕\n「医―・薬―・事務―・本―・出版―・書記―」\n(二)さしあたっての事態・場面。\n「―に当たる/―を結ぶ〔=その事態・場面を終息する〕/政―・戦―・破―」"],18690,""],["極","きょく","","",0,["きょく [1]【極】\n(一)それから先へはもう続かない所。はて。\n「絶望の―〔=あげく〕自殺した/―限・終―」\n(二)一方のはし。\n「―地・―東・南―・磁―・陽―」\n(三)活動の中心。\n「一―集中・多―化」"],18691,""],["巨躯","きょく","","",0,["きょく [1]【巨躯】\n大きな からだ。巨体。"],18692,""],["ぎょく","ぎょく","","",0,["ぎょく \n(玉) →【字音語の造語成分】"],18693,""],["玉","ぎょく","","",0,["ぎょく 【玉】\n(一)たまのように△美しい(りっぱな)。\n「玉楼[0]・玉稿ギヨツコウ・玉案・金科玉条」\n(二)天皇に関する物事につけて敬意を表わす。\n「玉音・玉体」"],18694,""],["玉","ぎょく","","",0,["ぎょく [0]【玉】\n(一)宝石。特に、半透明で△灰(薄緑)色の石。\n「宝―・珠―・紅―」\n(二)〔飲食店などで〕鶏卵。〔狭義では、卵焼きを指す〕\n(三)〔花柳界で〕芸者・娼妓(シヨウギ)(の揚げ代)。\n(四)〔将棋で〕王将。\n(五)〔信用取引で〕まだ決済していない売買約束の株式。\n「売り―[0]・買い―[0]」"],18695,""],["漁区","ぎょく","","",0,["ぎょく [1]【漁区】\n漁業をする(ために特に指定された)区域。"],18696,""],["漁具","ぎょぐ","","",0,["ぎょぐ [1]【漁具】\n漁業に使う道具・器械。"],18697,""],["玉案","ぎょくあん","","",0,["ぎょくあん [0]【玉案】\n〔「案」は机の意〕"],18698,""],["玉案下","ぎょくあんか","","",0,["ぎょくあんか [3]【玉案下】\n手紙の脇付(ワキヅケ)として用いる語。"],18699,""],["局員","きょくいん","","",0,["きょくいん キョクヰン [2]【局員】\nその郵便局・電報電話局などの職員。"],18700,""],["極右","きょくう","","",0,["きょくう [1][0]【極右】\n極端な右翼(思想)。 ⇔極左"],18701,""],["曲打ち","きょくうち","","",0,["きょくうち [0]【曲打ち・曲打】\nおもしろおかしく変化を付けて打つ、太鼓などの打ち方。"],18702,""],["曲打","きょくうち","","",0,["きょくうち [0]【曲打ち・曲打】\nおもしろおかしく変化を付けて打つ、太鼓などの打ち方。"],18703,""],["玉音","ぎょくおん","","",0,["ぎょくおん [0]【玉音】\n〔清らかな音声の意〕 天皇のお言葉。\n「―放送」"],18704,""],["局外","きょくがい","","",0,["きょくがい キョクグワイ [2]【局外】\n(一)その郵便局・電報電話局の(管轄の)そと。\n(二)当面の事柄に直接関係が無い△こと(立場)。\n「―に立つ/―者[3]」"],18705,""],["局外中立","きょくがいちゅうりつ","","",0,["きょくがいちゅうりつ キョクグワイチュウリツ [5]【局外中立】\n交戦国のどちらをも援助しない状態にあること。"],18706,""],["曲学","きょくがく","","",0,["きょくがく [0]【曲学】\n御都合主義の学問。"],18707,""],["曲学阿世","きょくがくあせい","","",0,["きょくがくあせい [5]【曲学阿世】\n学者としての良心を曲げてまで、△為政者(当事者)や大衆の御機嫌取りに うき身をやつす学者。"],18708,""],["玉眼","ぎょくがん","","",0,["ぎょくがん [0]【玉眼】\n仏像などの、水晶や珠玉などをはめ込んだ眼。"],18709,""],["玉顔","ぎょくがん","","",0,["ぎょくがん [0]【玉顔】\n「天皇の顔色」の意の老人語。"],18710,""],["曲技","きょくぎ","","",0,["きょくぎ [1]【曲技】\n寄席などでやる簡単な曲芸。"],18711,""],["曲芸","きょくげい","","",0,["きょくげい [0]【曲芸】\n〔綱渡り・玉乗り・皿回しなど〕 人に見せて はっと思わせるような芸。\n「―師[3]」"],18712,""],["曲言","きょくげん","","",0,["きょくげん [0]【曲言】\n―する 「えんきょく表現」の意の古語的表現。"],18713,""],["局限","きょくげん","","",0,["きょくげん [0][2]【局限】\n―する 対象を一定の範囲に限ること。"],18714,""],["極言","きょくげん","","",0,["きょくげん [0]【極言】\n―する 〔遠慮せずに〕極端に言うこと。"],18715,""],["極限","きょくげん","","",0,["きょくげん [0][3][2]【極限】\n(一)それを越えたら、そのものとしての平常な状態が失われる、ぎりぎりの所。\n「―に達する/―状況[5]」\n(二)〔数学で〕一定の法則に従って変化する数が、限り無く ある数に近づく時の、その数。〔広義では、無限大の場合も含む〕 極限値[3]。\n「数列の―/函数カンスウの―/―概念・―△操作(移行)」"],18716,""],["極左","きょくさ","","",0,["きょくさ [1]【極左】\n極端な左翼(思想)。 ⇔極右"],18717,""],["玉座","ぎょくざ","","",0,["ぎょくざ [1]【玉座】\n天皇のお席。"],18718,""],["玉砕","ぎょくさい","","",0,["ぎょくさい [0]【玉砕】\n―する 〔無価値な瓦カワラとなって生きるより、いさぎよく玉のごとく砕ける意〕 捕虜となるよりは、戦死を覚悟して全員力を尽くして敵に当たること。〔大敗を覚悟して戦う意にも用いられる〕 ⇔瓦全(ガゼン)"],18719,""],["極座標","きょくざひょう","","",0,["きょくざひょう キョクザヘウ [3]【極座標】\n⇒座標"],18720,""],["曲師","きょくし","","",0,["きょくし [1]【曲師】\n〔浪花節ナニワブシで〕三味線をひく人。"],18721,""],["局紙","きょくし","","",0,["きょくし [0][1]【局紙】\n〔←抄紙局製紙[6]〕 証券・株券・賞状・辞令用紙などに使う、厚手の摸造(モゾウ)紙。〔明治初期、大蔵省抄紙局で作ったことから言う〕"],18722,""],["曲事","きょくじ","","",0,["きょくじ [1]【曲事】\n不正な行為。"],18723,""],["旭日","きょくじつ","","",0,["きょくじつ [0]【旭日】\n「あさひ」の意の漢語的表現。\n「―昇天の勢い」"],18724,""],["曲射","きょくしゃ","","",0,["きょくしゃ [0]【曲射】\n大きく弓なりに曲がった弾道を描くように通常よりも上の方に向けて砲弾を発射し、塹壕(ザンゴウ)など物陰の目標めがけて上から落下させる射撃。\n「―砲[0][3]」 ⇔直射・平射"],18725,""],["曲尺","きょくしゃく","","",0,["きょくしゃく [0]【曲尺】\n「かねじゃく」の文字読み。"],18726,""],["玉什","ぎょくじゅう","","",0,["ぎょくじゅう ギョクジフ [0]【玉什】\n〔りっぱな詩歌の意〕 他人の詩歌をほめて言う言葉。"],18727,""],["局所","きょくしょ","","",0,["きょくしょ [1]【局所】\n(一)からだなどの組織の一部分。局部。〔狭義では、陰部を指す〕\n「―麻酔[4]」\n(二)一定の広がりを持つものの、ある特定の部分。\n「―的[0]」"],18728,""],["極小","きょくしょう","","",0,["きょくしょう キョクセウ [0]【極小】\n⇔極大\n(一)この上なく小さいこと。\n(二)〔数学で〕その点のごく近くに範囲を制限して考えた時、函数(カンスウ)が その点で最小値をとること。\n「最小値は―値であるが、逆は真ではない」"],18729,""],["極少","きょくしょう","","",0,["きょくしょう キョクセウ [0]【極少】\n数量がこの上なく少ないこと。"],18730,""],["玉将","ぎょくしょう","","",0,["ぎょくしょう ギョクシヤウ [0]【玉将】\n〔将棋で〕下手(シタテ)の用いる王将の こま。"],18731,""],["玉章","ぎょくしょう","","",0,["ぎょくしょう ギョクシヤウ [0]【玉章】\n〔りっぱな詩文の意〕 相手の手紙の敬称。"],18732,""],["玉髄","ぎょくずい","","",0,["ぎょくずい [2]【玉髄】\n石英とオパールとの中間物。△白(紅・緑)で ろうのような つやがある。印材などにする。"],18733,""],["局勢","きょくせい","","",0,["きょくせい [0]【局勢】\n時局の△ありさま(情勢)。〔狭義では、碁・将棋などの、盤上の形勢を指す〕"],18734,""],["玉成","ぎょくせい","","",0,["ぎょくせい [0]【玉成】\n―する 欠点の無い りっぱな人物にしあげること。"],18735,""],["跼蹐","きょくせき","","",0,["きょくせき [0]【跼蹐】\n―する 〔天は高いのに 背中を丸く曲げて縮め、地は広いのに ぬき足で歩く意〕 世間に気がねする余り、自由な行動が出来ないでいること。"],18736,""],["玉石","ぎょくせき","","",0,["ぎょくせき [0]【玉石】\n〔玉と石の意〕 すぐれたものと劣ったもの。"],18737,""],["玉石混淆","ぎょくせきこんこう","","",0,["ぎょくせきこんこう ギョクセキコンカウ [0]【玉石混淆】\nいいものと悪いものとが入り交じっていること。"],18738,""],["曲折","きょくせつ","","",0,["きょくせつ [0]【曲折】\n―する \n(一)折れ曲がること。\n(二)複雑な推移。\n「―をたどる/紆余ウヨ―〔=こみいった△事情(筋道)〕を経る」"],18739,""],["曲節","きょくせつ","","",0,["きょくせつ [0]【曲節】\n〔音楽の〕ふし(まわし)。メロディー。"],18740,""],["曲線","きょくせん","","",0,["きょくせん [0]【曲線】\n折れたり とがったり せず、どの部分も滑らかに曲がっている 一つながりの線。カーブ。〔幾何学では、直線も含めた一般の「線(三)」の意味に用いる〕\n「平面―・空間―・双―・二次―・閉ヘイ―〔= ⇒閉曲線〕」 ⇔直線"],18741,""],["曲線美","きょくせんび","","",0,["きょくせんび [3]【曲線美】\n曲線の表わす美しさ。特に、女性の肉体のふくよかな美しさ。"],18742,""],["局線","きょくせん","","",0,["きょくせん [0]【局線】\n電話局につながる、電話(線)。外線。"],18743,""],["曲想","きょくそう","","",0,["きょくそう キョクサウ [0]【曲想】\n楽曲の構想・テーマ。\n「―を練る」"],18744,""],["曲走路","きょくそうろ","","",0,["きょくそうろ [3]【曲走路】\n〔トラック・競馬場などで〕 カーブのある走路。"],18745,""],["極帯","きょくたい","","",0,["きょくたい [0]【極帯】\n年間を通じて、各月の気温がセ氏一〇度以下である地帯。南北極地[5]。 ⇒熱帯・温帯・寒帯"],18746,""],["極大","きょくだい","","",0,["きょくだい [0]【極大】\n⇔極小 \n(一)この上なく大きいこと。\n(二)〔数学で〕その点のごく近くに範囲を制限して考えた時、函数(カンスウ)が その点で最大値をとること。\n「函数が、―となる点において微分可能ならば、その点における微分係数は零となる」"],18747,""],["玉体","ぎょくたい","","",0,["ぎょくたい [0]【玉体】\n△天皇(高貴な人)のからだの敬称。"],18748,""],["玉代","ぎょくだい","","",0,["ぎょくだい [0][2]【玉代】\n芸者・娼妓(シヨウギ)の揚げ代。玉(ギヨク)。"],18749,""],["極端","きょくたん","","",0,["きょくたん [3]【極端】⁎\n―な/―に 〔一番端の意〕 同類の平均的な状態からひどくはずれていて、同列にはとても比較出来ない様子。\n「―な秘密主義/―に臆病オクビヨウな人/―に走る」\n――さ[3][0]"],18750,""],["局地","きょくち","","",0,["きょくち [1]【局地】\n限られた地域。\n「―的豪雨」"],18751,""],["極地","きょくち","","",0,["きょくち [1]【極地】\n最果ての土地。〔狭義では、南極・北極の地を指す〕"],18752,""],["極致","きょくち","","",0,["きょくち [1]【極致】\n達することの出来る最上の△趣(状態)。\n「美の―」"],18753,""],["曲調","きょくちょう","","",0,["きょくちょう キョクテウ [0]【曲調】\nその曲全体が持っている、明暗などの特色。"],18754,""],["局長","きょくちょう","","",0,["きょくちょう キョクチヤウ [0]【局長】\n郵便局や官庁内の局など、その局の事務全体に責任を持ち、部下を監督する職(の人)。"],18755,""],["曲直","きょくちょく","","",0,["きょくちょく [0]【曲直】\n正しいことと正しくないこと。\n「是非―を明白にする」"],18756,""],["極点","きょくてん","","",0,["きょくてん [3][0]【極点】\n(一)達することの出来る最後の△点(地点)。\n(二)△南(北)極点。"],18757,""],["極度","きょくど","","",0,["きょくど [1]【極度】\nそれ以上になると、そのものの正常な状態が失われる、ぎりぎりの所。\n「―に△緊張する(興奮している)/―の疲労」"],18758,""],["極東","きょくとう","","",0,["きょくとう [0]【極東】\n〔東洋のうちで、西欧から見て隔絶した地域の意〕 日本・中国の東半部・朝鮮半島・東シベリアなどの地域一帯の称。 ⇒中東・近東"],18759,""],["局留め","きょくどめ","","",0,["きょくどめ [0]【局留め・局留】\n郵便物の配達先を郵便局気付にしておくこと。"],18760,""],["局留","きょくどめ","","",0,["きょくどめ [0]【局留め・局留】\n郵便物の配達先を郵便局気付にしておくこと。"],18761,""],["曲飲み","きょくのみ","","",0,["きょくのみ [0]【曲飲み・曲飲】\n曲芸として酒などを器用に飲んでみせること。"],18762,""],["曲飲","きょくのみ","","",0,["きょくのみ [0]【曲飲み・曲飲】\n曲芸として酒などを器用に飲んでみせること。"],18763,""],["曲乗り","きょくのり","","",0,["きょくのり [0]【曲乗り・曲乗】\n―する 馬・自転車・玉などに曲芸として乗ること。また、その人。"],18764,""],["曲乗","きょくのり","","",0,["きょくのり [0]【曲乗り・曲乗】\n―する 馬・自転車・玉などに曲芸として乗ること。また、その人。"],18765,""],["玉杯","ぎょくはい","","",0,["ぎょくはい [0]【玉杯】\n玉(ギヨク)で作った、りっぱな杯。"],18766,""],["曲馬団","きょくばだん","","",0,["きょくばだん [3]【曲馬団】\n⇒サーカス"],18767,""],["局番","きょくばん","","",0,["きょくばん [0]【局番】\n電話番号のはじめの部分の、どの電話局に属するかを表わす番号。市外局番・市内局番の順に配列される。"],18768,""],["極板","きょくばん","","",0,["きょくばん [0]【極板】\n電極として用いられる、導体の板。"],18769,""],["極微","きょくび","","",0,["きょくび [1]【極微】\n―な/―に 目に見えないほど細かい様子。"],18770,""],["曲弾き","きょくびき","","",0,["きょくびき [0]【曲弾き・曲弾】\n三味線などの楽器を、曲芸のように扱って、上手にひくこと。"],18771,""],["曲弾","きょくびき","","",0,["きょくびき [0]【曲弾き・曲弾】\n三味線などの楽器を、曲芸のように扱って、上手にひくこと。"],18772,""],["曲筆","きょくひつ","","",0,["きょくひつ [0]【曲筆】\n―する 事実を曲げて書△くこと(いた文章)。\n「舞文ブブン―」"],18773,""],["棘皮動物","きょくひどうぶつ","","",0,["きょくひどうぶつ [4]【棘皮動物】\n〔「棘」は、とげ〕 球状・星状・円盤状などの海産動物。体皮は石灰質で、とげを持つものが多い。ウニ・ヒトデ・ナマコなど。"],18774,""],["曲譜","きょくふ","","",0,["きょくふ [0]【曲譜】\n△歌(音楽)の譜。"],18775,""],["局譜","きょくふ","","",0,["きょくふ [0][1]【局譜】\n〔碁で〕 対局の手順をまとめた図譜。"],18776,""],["局部","きょくぶ","","",0,["きょくぶ [1]【局部】\nからだの組織の一部分。〔狭義では、陰部を指す〕\n「―的[0]〔=全体には関係せず、そのものの一部分だけに関係が有る様子〕・―麻酔[4]」"],18777,""],["曲浦","きょくほ","","",0,["きょくほ [1]【曲浦】\n海岸線の曲がりくねった入り江。\n「長汀チヨウテイ―」"],18778,""],["玉歩","ぎょくほ","","",0,["ぎょくほ [1]【玉歩】\n△天皇(高貴な人)の歩行の敬称。"],18779,""],["局方","きょくほう","","",0,["きょくほう キョクハウ [0]【局方】\n〔←日本薬局方[2]‐[4]、[2]‐[0]〕 薬の処方・分量などの標準を国で定めた法令。\n「―薬[3]」"],18780,""],["局報","きょくほう","","",0,["きょくほう [0]【局報】\n(一)郵便・通信・気象などについて関係官庁の間に往復する電報。\n(二)その局から出る通告。"],18781,""],["極北","きょくほく","","",0,["きょくほく [0]【極北】\n北極に近い△こと(所)。\n「―の地」"],18782,""],["曲面","きょくめん","","",0,["きょくめん [0][2]【曲面】\nとがったり 折れたり した所が無く、どの部分も滑らかに曲がっている「面(四)」。例、球面・円柱の側面。〔幾何学では、平面も含めた一般の「面(四)」を指す〕\n「二次―」 ⇔平面"],18783,""],["局面","きょくめん","","",0,["きょくめん [3][0][2]【局面】\n(一)碁盤や将棋盤の上に展開される勝負の形勢。\n(二)刻刻変化してやまない現実の情勢を、一つの静止面としてとらえた称。\n「むずかしい―に差しかかる/新しい―に入る/重大な―に立たされる/緊迫した―を迎える/―の打開をはかる/困難な―を乗り切る」"],18784,""],["曲目","きょくもく","","",0,["きょくもく [0]【曲目】\n(一)音楽の曲の名前。\n(二)上演・歌唱する出し物(の一つひとつ)。"],18785,""],["玉門","ぎょくもん","","",0,["ぎょくもん [0]【玉門】\n美しい門。〔陰門の意にも用いられる〕"],18786,""],["極洋","きょくよう","","",0,["きょくよう キョクヤウ [0]【極洋】\n南極・北極に近い海。"],18787,""],["曲率","きょくりつ","","",0,["きょくりつ [0]【曲率】\n曲線や曲面の曲がり方の度合。"],18788,""],["曲流","きょくりゅう","","",0,["きょくりゅう キョクリウ [0]【曲流】\n―する 川が蛇行すること。 ⇔直流"],18789,""],["極量","きょくりょう","","",0,["きょくりょう キョクリヤウ [0][2]【極量】\n〔劇薬などの〕 △一回(一日)に使ってよいと規定された、最大の分量。"],18790,""],["極力","きょくりょく","","",0,["きょくりょく [2][0][4]【極力】\n(副)\n良い方向に向かって出来るだけ努力することを表わす。\n「むだな水の使用は―控えるように」"],18791,""],["玉露","ぎょくろ","","",0,["ぎょくろ [1][0]【玉露】\n〔玉のような露の意〕 最高級の煎(セン)茶。 ⇒煎茶・番茶"],18792,""],["曲彔","きょくろく","","",0,["きょくろく [0]【曲彔】\nよりかかる所を曲げて作ったいす。法会(ホウエ)の時などに僧が使う。"],18793,""],["曲論","きょくろん","","",0,["きょくろん [0]【曲論】\n―する 普通の人には是非の判断が付かないのをいい事にして、自分の立場を有利に導く、強引な議論。"],18794,""],["極論","きょくろん","","",0,["きょくろん [0]【極論】\n―する 自分の論点をはっきりさせるために極端な事を言うこと。また、その論。極言。"],18795,""],["魚群","ぎょぐん","","",0,["ぎょぐん [0]【魚群】\n△水中(海中)を泳いでいる、魚の群れ。\n「―探知機[6]」"],18796,""],["御慶","ぎょけい","","",0,["ぎょけい [0]【御慶】\n〔「お喜び」の意〕 新年を祝う言葉。"],18797,""],["魚形","ぎょけい","","",0,["ぎょけい [0]【魚形】\n"],18798,""],["魚形水雷","ぎょけいすいらい","","",0,["ぎょけいすいらい [4]【魚形水雷】\n魚の形をした水雷。自動装置で水中を進み、目標に ぶつかると爆発する。魚雷。\n[かぞえ方]一本・一発"],18799,""],["虚血","きょけつ","","",0,["きょけつ [0]【虚血】\n動脈がつまって、臓器などに流入する血液の量が著しく減少した状態。\n「―性心筋障害[10]」"],18800,""],["去月","きょげつ","","",0,["きょげつ [1]【去月】\n「先月」の意の漢語的表現。"],18801,""],["虚言","きょげん","","",0,["きょげん [0]【虚言】\n「うそ」の意の漢語的表現。きょごん。"],18802,""],["挙行","きょこう","","",0,["きょこう キョカウ [0]【挙行】\n―する 儀式や行事を行うこと。"],18803,""],["虚構","きょこう","","",0,["きょこう [0]【虚構】\n〔文芸などで〕事実そのままでなく、「作意(二)」を加えて、一層強く真実味を印象づけようとすること。フィクション。\n「―性[0]」"],18804,""],["倨傲","きょごう","","",0,["きょごう キョガウ [0]【倨傲】\n―な/―に 「自分が偉いと思って他人を見下した態度をとる」意の漢語的表現。\n――さ[0]"],18805,""],["漁港","ぎょこう","","",0,["ぎょこう ギョカウ [0]【漁港】\n漁業の根拠地となる港。"],18806,""],["挙国","きょこく","","",0,["きょこく [1]【挙国】\n〔「国をあげて」の意〕 △国(国民)全体。\n「―一致[1]」"],18807,""],["巨根","きょこん","","",0,["きょこん [0]【巨根】\n(一)けたはずれに太く大きく広がった根。\n(二)普通よりも大きな男根。"],18808,""],["虚根","きょこん","","",0,["きょこん [0]【虚根】\n〔数学で〕方程式の根(コン)で虚数のもの。虚数解[2]。 ⇔実根"],18809,""],["許婚","きょこん","","",0,["きょこん [0]【許婚】\n「いいなずけ」 の 意の 漢語的表現。\n「―者[2]」"],18810,""],["御座","ぎょざ","","",0,["ぎょざ [1]【御座】\n皇后・皇族・高貴な人のお席。"],18811,""],["巨細","きょさい","","",0,["きょさい [0][1]【巨細】\n「大小」の意の漢語的表現。こさい。\n「―漏らさず/―に〔=細かい所まで略さずに〕調べる」"],18812,""],["巨材","きょざい","","",0,["きょざい [0]【巨材】\n大きな材木。〔その当時としての大人物の意にも用いられる〕"],18813,""],["巨財","きょざい","","",0,["きょざい [0]【巨財】\n多くの財宝・財産。\n「―をたくわえる」"],18814,""],["巨刹","きょさつ","","",0,["きょさつ [0]【巨刹】\n大きな寺院。大伽藍(ダイガラン)。"],18815,""],["巨資","きょし","","",0,["きょし [1]【巨資】\n多くの資本。\n「―を投じる」\n[表記]「〈鉅資」とも書く。"],18816,""],["挙止","きょし","","",0,["きょし [1]【挙止】\n「立ち 居 ふるまい」 の意の漢語的表現。\n「―端正」"],18817,""],["鋸歯","きょし","","",0,["きょし [1]【鋸歯】\nのこぎりの歯。\n「―状[0]」"],18818,""],["虚字","きょじ","","",0,["きょじ [1][0]【虚字】\n〔漢文法で〕実字・助字以外の品詞。動詞・形容詞に当たる字。例、恐・高。〔古くは、実字以外の汎ハン称〕"],18819,""],["虚辞","きょじ","","",0,["きょじ [1]【虚辞】\n「本当でない言葉」の意の漢語的表現。\n「―を設ける〔=うそをつく〕」"],18820,""],["御璽","ぎょじ","","",0,["ぎょじ [1]【御璽】\n天皇の御印。玉璽。\n「御名ギヨメイ―」"],18821,""],["挙式","きょしき","","",0,["きょしき [0]【挙式】\n―する (結婚)式を行うこと。"],18822,""],["居室","きょしつ","","",0,["きょしつ [0]【居室】\nふだん居る部屋。居間(イマ)。"],18823,""],["虚実","きょじつ","","",0,["きょじつ [1][0]【虚実】\n(一)事実と作り事。\n(二)虚虚実実。\n「―を尽くして戦う」"],18824,""],["巨視的","きょしてき","","",0,["きょしてき [0]【巨視的】\n―な/―に ⇔微視的 \n(一)肉眼で見分けられるくらいの大きさである様子。\n「―世界[5]」\n(二)部分にとらわれず、対象全体の特徴などを他のものと対比して大きく見ようとする様子。マクロ。"],18825,""],["御者","ぎょしゃ","","",0,["ぎょしゃ [1][0]【御者】\n(馬車に乗って)馬を扱う人。\n[表記]「〈馭者」とも書く。"],18826,""],["漁者","ぎょしゃ","","",0,["ぎょしゃ [1]【漁者】\n〔古〕漁夫。"],18827,""],["虚弱","きょじゃく","","",0,["きょじゃく [0]【虚弱】\n―な/―に からだが弱くて病気がちの様子。\n「―な赤ん坊/―体質[4]」"],18828,""],["挙手","きょしゅ","","",0,["きょしゅ [1]【挙手】\n―する 〔賛否・希望の有無・敬意などの意思表示のため〕 手をあげること。\n「―の礼〔=ひじを張って、ひたいの所へ右手をあげる敬礼〕」"],18829,""],["巨儒","きょじゅ","","",0,["きょじゅ [1]【巨儒】\n「大学者」の意の漢語的表現。\n[表記]「〈鉅儒」とも書く。"],18830,""],["巨樹","きょじゅ","","",0,["きょじゅ [1]【巨樹】\n大きな立ち木。"],18831,""],["去就","きょしゅう","","",0,["きょしゅう キョシウ [0]【去就】\nその地位にとどまるか、退くかということ。\n「―△を明らかにする(に迷う)」"],18832,""],["巨獣","きょじゅう","","",0,["きょじゅう キョジウ [0]【巨獣】\n大きな けもの。"],18833,""],["居住","きょじゅう","","",0,["きょじゅう キョヂユウ [0]【居住】\n―する その△土地(家)に住みつくこと。また、その△土地(家)。\n「―地[2]・―者[2]・―民[2]・―性[0]・―権[2]」"],18834,""],["漁舟","ぎょしゅう","","",0,["ぎょしゅう ギョシウ [0]【漁舟】\n漁業用の小舟。漁船。"],18835,""],["醵出","きょしゅつ","","",0,["きょしゅつ [0]【醵出】\n―する 〔「醵」は、銭を出しあう意〕 事業に必要なお金や品物を出しあうこと。\n「―年金」\n[表記]「拠出」は、代用字。"],18836,""],["居所","きょしょ","","",0,["きょしょ [1]【居所】\n「居場所」の意の漢語的表現。\n「―不明[1]‐[0]、[1]」"],18837,""],["巨匠","きょしょう","","",0,["きょしょう キョシヤウ [0]【巨匠】\n(芸術界の)大家。\n「画壇の―」"],18838,""],["挙証","きょしょう","","",0,["きょしょう [0]【挙証】\n―する 証拠をあげること。\n「―責任が問われる」"],18839,""],["居城","きょじょう","","",0,["きょじょう キョジヤウ [0]【居城】\n攻守の 本拠地として、その 領主が住む城。"],18840,""],["魚礁","ぎょしょう","","",0,["ぎょしょう ギョセウ [0]【魚礁】\n海底の、そこだけ周囲より浅くなっている所で、魚が好んで集まり、産卵する場所。隆起の有る所や何か大きな物体が沈んだ所にはプランクトンが繁殖するという。\n[表記]「漁礁」とも書く。"],18841,""],["魚醤","ぎょしょう","","",0,["ぎょしょう ギョシヤウ [0]【魚醤】\nイワシなどの魚やイカの内臓を塩漬けにして、一年間以上そのままにして出た汁。調味料として用いる。秋田県のショッツル、香川県のイカナゴ醤油など。東南アジアで多く使われている。うおじょうゆ[3]。"],18842,""],["漁場","ぎょじょう","","",0,["ぎょじょう ギョヂヤウ [0]【漁場】\n漁業をする水域。ぎょば。"],18843,""],["虚飾","きょしょく","","",0,["きょしょく [0]【虚飾】\n実質が伴わないのに、表面だけを見た目にいいように飾ること。"],18844,""],["漁色","ぎょしょく","","",0,["ぎょしょく [0]【漁色】\n手当り次第に女性を追い求め、その場限りの情事にふけること。\n「―家[0]」"],18845,""],["拒食症","きょしょくしょう","","",0,["きょしょくしょう キョショクシヤウ [0]【拒食症】\nやせたくて、食事制限をしたり 何かから強いショックを受けたり などして、食欲が極度に衰え、食事をとれなくなって、ひどくやせる病気。多く思春期の女性に見られる。"],18846,""],["虚心","きょしん","","",0,["きょしん [0][1]【虚心】\n―な/―に 先入観などにとらわれず、対象を有るがままに すなおに受け入れようとする態度である△こと(様子)。\n「―に耳を傾ける」"],18847,""],["虚心坦懐","きょしんたんかい","","",0,["きょしんたんかい キョシンタンクワイ [1]‐[0]、[1][0]【虚心坦懐】\n―な/―に わだかまりが無くて、さっぱりした心(で物事に接する様子)。"],18848,""],["巨人","きょじん","","",0,["きょじん [0]【巨人】\n並はずれてからだの大きな人。ジャイアント。〔その方面での並はずれた才能の持主の意にも用いられる。例、「ロシアの生んだ―ドストエフスキー」〕\n「―ゴリアテ」"],18849,""],["御寝","ぎょしん","","",0,["ぎょしん [0]【御寝】\n「身分有る人が寝る」意の敬語。\n「―なる〔=おやすみになる〕」"],18850,""],["魚信","ぎょしん","","",0,["ぎょしん [0]【魚信】\n垂れている釣針に魚が食いつき、ぴくりという動きがあること。"],18851,""],["虚数","きょすう","","",0,["きょすう [2]【虚数】\n〔数学で〕実数以外の複素数の称。〔狭義では、純虚数を指す〕 ⇔実数"],18852,""],["虚数単位","きょすうたんい","","",0,["きょすうたんい キョスウタンヰ [4]【虚数単位】\nマイナス1の平方根。〔実数の範囲には存在しないが、二次(以上の)方程式を統一的に扱うために導入された数学的存在〕 〔記号 i。電気関係では j〕"],18853,""],["純虚数","じゅんきょすう","","",0,["じゅんきょすう [3][4]【純虚数】\n虚数単位の実数倍として表わせる虚数。〔二乗して負になる数と一致〕"],18854,""],["清刷り","きよずり","","",0,["きよずり [0]【清刷り・清刷】\n〔印刷で〕校正ずみの活版を写真製版などのために きれいに刷り上げ△ること(たもの)。"],18855,""],["清刷","きよずり","","",0,["きよずり [0]【清刷り・清刷】\n〔印刷で〕校正ずみの活版を写真製版などのために きれいに刷り上げ△ること(たもの)。"],18856,""],["御する","ぎょする","","",0,["ぎょする [2]【御する】\n(他サ)\n(一)馬を思う通りに△乗り回す(走らせる)。\n(二)自分の思う通りに動かす。\n「御しやすい人間」 御す[1]:[1](五)。\n[表記](一)は、「〈馭する」とも書く。"],18857,""],["季寄せ","きよせ","","",0,["きよせ [0]【季寄せ・季寄】\n〔俳句の〕季語を集めた本。"],18858,""],["季寄","きよせ","","",0,["きよせ [0]【季寄せ・季寄】\n〔俳句の〕季語を集めた本。"],18859,""],["挙世","きょせい","","",0,["きょせい [1]【挙世】\n(副)\n〔「世をあげて」の意〕 世間全体。\n「―滔滔トウトウとして〔=同一の傾向を取る様子〕」"],18860,""],["去声","きょせい","","",0,["きょせい [1][0]【去声】\n漢字の四声の一つ。最初が強く、終りが低く弱まるもの。 きょしょう[0][1]。"],18861,""],["去勢","きょせい","","",0,["きょせい [0]【去勢】\n―する 哺乳動物の△睾丸(コウガン)(卵巣)を取り去ること。〔△抵抗(反対)の気力を奪う意にも用いられる〕"],18862,""],["巨星","きょせい","","",0,["きょせい [0]【巨星】\n形が大きく、光が強い恒星。〔ある方面で輝かしい業績をあげた偉大な存在の意にも用いられる。例、「―墜オつ〘=不世出の人材が世を去ったことを惜しむ形容〙」〕"],18863,""],["虚勢","きょせい","","",0,["きょせい [0]【虚勢】\n自分の(方の)弱みを隠すために、うわべだけ勢いが有るように見せかけること。また、その行い。\n「―を張る〔=からいばりをする〕」"],18864,""],["御製","ぎょせい","","",0,["ぎょせい [0]【御製】\n天皇がお作りになった詩歌。"],18865,""],["巨石","きょせき","","",0,["きょせき [0][1]【巨石】\n大きな石。\n「―信仰・―文化」"],18866,""],["虚説","きょせつ","","",0,["きょせつ [0]【虚説】\n根拠の無い うわさ。浮説。 ⇔実説"],18867,""],["拒絶","きょぜつ","","",0,["きょぜつ [0]【拒絶】⁎\n―する 相手の希望・要求などを、どうしてもいやだと言って受け入れないこと。\n「面会―[0]」"],18868,""],["拒絶反応","きょぜつはんのう","","",0,["きょぜつはんのう キョゼツハンオウ [4]【拒絶反応】\n他人の臓器を患者の体内に移植した際、からだがそれを排除しようとする反応。〔極度の嫌悪感や恐怖心を示す意にも用いられる。例、「前衛芸術と聞いただけで、―を示す」〕"],18869,""],["居然","きょぜん","","",0,["きょぜん [0]【居然】\n―たる/―と あくせくせず、落ち着いて(すわって)いる様子。"],18870,""],["御撰","ぎょせん","","",0,["ぎょせん [0]【御撰】\n天皇が書物をお作りになること。また、その書物。"],18871,""],["漁船","ぎょせん","","",0,["ぎょせん [0]【漁船】\n漁業をする船。\n[かぞえ方]一隻(イツセキ)・一艘(イツソウ)"],18872,""],["挙措","きょそ","","",0,["きょそ [1]【挙措】\n立ち居ふるまい。\n「―を失う〔=取り乱す〕」"],18873,""],["巨像","きょぞう","","",0,["きょぞう キョザウ [0]【巨像】\n(彫刻像などの)大きな姿。\n「イースター島の―、モアイ」"],18874,""],["虚像","きょぞう","","",0,["きょぞう キョザウ [0]【虚像】\n物体から出た光が平面鏡や凹レンズなどによって反射したり 屈折したり することにより、実際には物体が無く従って光が出ない所からあたかも光が出てその物体がそこに在るかのように見える像。〔世間で そう言われるだけで実在しないものの意にも用いられる。例、「大岡政談は後の講釈師が作り出した―だと言われる」〕 ⇔実像"],18875,""],["魚層","ぎょそう","","",0,["ぎょそう [0]【魚層】\n「たな(四)(B)」の意の漢語的表現。"],18876,""],["虚足","きょそく","","",0,["きょそく [0]【虚足】\n運動を容易にするために、原生動物のからだから一時的に突きでる突起。偽足。\n「アメーバの―」"],18877,""],["魚族","ぎょぞく","","",0,["ぎょぞく [1]【魚族】\n「魚類」の意の漢語的表現。"],18878,""],["居村","きょそん","","",0,["きょそん [0][1]【居村】\nその人の住んでいる村。"],18879,""],["漁村","ぎょそん","","",0,["ぎょそん [0]【漁村】\n海岸近くに在って、住民の大部分が漁業によって生活を立てている村落。 ⇒山村・農村"],18880,""],["許多","きょた","","",0,["きょた [1]【許多】\n「すぐには算カゾえきれないほど数量が多い」意の漢語的表現。"],18881,""],["巨体","きょたい","","",0,["きょたい [0]【巨体】\n同類のものとは比べ物にならないほど大きな、人間や動物のからだ。"],18882,""],["巨大","きょだい","","",0,["きょだい [0]【巨大】\n―な/―に 同類に属する物より、規模がはるかに大きい様子。\n「―化した…/―産業[4]」\n――さ[0]"],18883,""],["御題","ぎょだい","","",0,["ぎょだい [0]【御題】\n(一)天皇がお書きになった題字。\n(二)天皇が選定された詩歌・文章の題目。勅題。"],18884,""],["居宅","きょたく","","",0,["きょたく [0]【居宅】\nその人の、日常住んでいる家。すまい。"],18885,""],["許諾","きょだく","","",0,["きょだく [0]【許諾】\n―する 正式の手続きを踏んで得られた承諾。\n「衆参両院議員は、院外における現行犯の場合以外、国会会期中はその院の―がなければ逮捕されないことになっている/―請求」"],18886,""],["魚拓","ぎょたく","","",0,["ぎょたく [0]【魚拓】\n魚の拓本。"],18887,""],["虚脱","きょだつ","","",0,["きょだつ [0]【虚脱】\n―する \n(一)からだが弱って気力が尽き、意識不明になること。\n(二)がっかりして ただぼんやりしているだけで、何も手につかない状態になること。\n「―感[3]」"],18888,""],["祛痰","きょたん","","",0,["きょたん [0]【祛痰】\n〔「祛」は、散らし去る意。俗に「〈袪痰〉」と書くのは誤り〕\n「―〔=痰を出してしまうための〕剤[2][0]」\n[表記]「去〈痰」とも書く。"],18889,""],["虚誕","きょたん","","",0,["きょたん [0]【虚誕】\n「まっかなうそ」の意の漢語的表現。"],18890,""],["居中","きょちゅう","","",0,["きょちゅう [0]【居中】\n両者の中間に立つこと。"],18891,""],["居中調停","きょちゅうちょうてい","","",0,["きょちゅうちょうてい キョチュウテウテイ [4]【居中調停】\n第三国が自分から紛争当事国の間に立って平和的な解決をあっせんすること。"],18892,""],["曲解","きょっかい","","",0,["きょっかい キヨクカイ [0]【曲解】\n―する 〔相手の言葉などを〕すなおに受け取らず、ひねくれて解釈すること。 ⇔正解 ⇒誤解"],18893,""],["極官","きょっかん","","",0,["きょっかん キヨククワン [0]【極官】\nその(家柄の)人がなることの出来る、最高の官位。"],18894,""],["極冠","きょっかん","","",0,["きょっかん キヨククワン [0]【極冠】\n火星の両極地方に認められる、冠状の白い地帯。"],18895,""],["極諫","きょっかん","","",0,["きょっかん キヨクカン [0]【極諫】\n―する 一身を賭(ト)して強くいさめること。"],18896,""],["極刑","きょっけい","","",0,["きょっけい キヨクケイ [0]【極刑】\nその罪に対して、科することの出来る、最も重い刑罰。〔通例、死刑を指す〕\n「―に処する」"],18897,""],["旭光","きょっこう","","",0,["きょっこう キヨククワウ [0]【旭光】\n「朝日の光」の意の漢語的表現。"],18898,""],["極光","きょっこう","","",0,["きょっこう キヨククワウ [0]【極光】\nオーロラの訳語。"],18899,""],["玉稿","ぎょっこう","","",0,["ぎょっこう ギヨクカウ [0]【玉稿】\nありがたくいただいた あなたのお原稿。"],18900,""],["ぎょっと","ぎょっと","","",0,["ぎょっと [3][0]\n(副)\n―する 意表を衝(ツ)かれたり 得体の知れないこわいものや不安などに突如襲われたり して、一瞬ひどく心の動揺することを表わす。\n「子供って―するようなことをすらりと口にしますね」"],18901,""],["拠点","きょてん","","",0,["きょてん [0]【拠点】\n(前方に進出するための)活動の足場となる地点。\n「最後の―を失う/軍事―[4]・販売―[5]・営業―[5]」"],18902,""],["虚伝","きょでん","","",0,["きょでん [0]【虚伝】\n誤り伝えられた△うわさ(言い伝え)。"],18903,""],["巨頭","きょとう","","",0,["きょとう [0]【巨頭】\n国家や大きな組織の重要な地位にあって、実権を持っている人。\n「―会談[4]」"],18904,""],["挙党","きょとう","","",0,["きょとう キョタウ [0][1]【挙党】\n〔「党をあげて」の意〕 党全体。\n「―体制[4]」"],18905,""],["挙動","きょどう","","",0,["きょどう [0]【挙動】\n〔「立ち居ふるまい」の意〕 一つひとつの行動。\n「―不審[0]〔=その人が何のためにそこに居るのか、また、何をしているのか、第三者が見て納得が行かないこと〕」"],18906,""],["漁灯","ぎょとう","","",0,["ぎょとう [0]【漁灯】\n漁業に使う灯火。"],18907,""],["魚道","ぎょどう","","",0,["ぎょどう ギョダウ [0]【魚道】\n(一)魚の群れが通過する一定の道筋。\n(二)〔堤防・ダムなどで〕魚類の通路として設ける水路。"],18908,""],["魚灯油","ぎょとうゆ","","",0,["ぎょとうゆ [2]【魚灯油】\n魚の脂肪から採った灯油。"],18909,""],["きょときょと","きょときょと","","",0,["きょときょと [1]\n(副)\n―と/―する 不安や恐れなどのために、あたりを落ち着きなく見まわすことを表わす。"],18910,""],["きょとんと","きょとんと","","",0,["きょとんと [2]\n(副)\n―する どういう状況に置かれているのか とっさには判断がつかず、表情を失っていることを表わす。"],18911,""],["魚肉","ぎょにく","","",0,["ぎょにく [0]【魚肉】\n〔食用の〕魚の肉。"],18912,""],["許認可","きょにんか","","",0,["きょにんか [2]【許認可】\n許可・認可などの行政行為。"],18913,""],["去年","きょねん","","",0,["きょねん [1]【去年】\nことしの前の年。昨年。"],18914,""],["漁場","ぎょば","","",0,["ぎょば [0][2][1]【漁場】\nぎょじょう。"],18915,""],["巨擘","きょはく","","",0,["きょはく [0]【巨擘】\n〔「擘」は、おやゆびの意〕 団体などにおいて指導的な立場に在る人。"],18916,""],["魚板","ぎょばん","","",0,["ぎょばん [0]【魚板】\n魚の形に作った、木の板。禅寺などで時刻を知らせるのに打ち鳴らす。"],18917,""],["巨費","きょひ","","",0,["きょひ [1]【巨費】\n非常に多くの費用。\n「―を投じる」"],18918,""],["拒否","きょひ","","",0,["きょひ [1]【拒否】⁎\n―する 相手の願いや要求を、いやだと言って承諾しないこと。\n「―反応を(ひき)起こす」"],18919,""],["拒否権","きょひけん","","",0,["きょひけん [2]【拒否権】\nその△人(国)の反対によって、案件を否決し、決議や決定の効力を発生させなくするという権利。\n「―を行使する」"],18920,""],["許否","きょひ","","",0,["きょひ [1]【許否】\n許すか許さないか。"],18921,""],["魚肥","ぎょひ","","",0,["ぎょひ [1]【魚肥】\n魚類(の かす)を肥料としたもの。"],18922,""],["魚尾","ぎょび","","",0,["ぎょび [1]【魚尾】\n魚の尾の形(をしたもの)。〔版本では折り目に有る図形 � � を指し、人相では目尻メジリを指す〕"],18923,""],["巨富","きょふ","","",0,["きょふ [1]【巨富】\n途方も無く多い財産。\n「―を築く」"],18924,""],["漁夫","ぎょふ","","",0,["ぎょふ [1]【漁夫】\n「漁師リヨウシ」の意の漢語的表現。ぎょほ。\n[表記]漢文では、「漁父」とも書く。"],18925,""],["漁夫の利","ぎょふのり","","",0,["ぎょふのり [1]、[1]‐[1]、[4]【漁夫の利】\n利を求めて争っている当事者とは関係の無い、第三者の△もうけ(利益)。\n「―を占める」"],18926,""],["清拭き","きよぶき","","",0,["きよぶき [0]【清拭き・清拭】\n―する 〔仕上げに〕かわいた布で ふくこと。"],18927,""],["清拭","きよぶき","","",0,["きよぶき [0]【清拭き・清拭】\n―する 〔仕上げに〕かわいた布で ふくこと。"],18928,""],["魚腹","ぎょふく","","",0,["ぎょふく [0]【魚腹】\n「―に葬られる〔=水死する〕」"],18929,""],["御物","ぎょぶつ","","",0,["ぎょぶつ [1][0]【御物】\n皇室の所蔵品。ごもつ。\n「正倉院―」"],18930,""],["虚聞","きょぶん","","",0,["きょぶん [0]【虚聞】\n(一)事実無根の うわさ。\n(二)その人が、真の意味においてはそれに値しない名誉。"],18931,""],["魚粉","ぎょふん","","",0,["ぎょふん [0]【魚粉】\n魚類をかわかして粉にしたもの。食用・飼料・肥料などにする。"],18932,""],["挙兵","きょへい","","",0,["きょへい [0]【挙兵】\n―する 〔兵をあげる意〕 叛乱(ハンラン)などの軍事行動を起こすこと。"],18933,""],["巨編","きょへん","","",0,["きょへん [0]【巨編】\n「映画などの(超)大作」の意の漢語的表現。\n[表記]「巨〈篇」とも書く。"],18934,""],["巨歩","きょほ","","",0,["きょほ [1]【巨歩】\n(一)大またに歩くこと。\n「―を踏み出す〔=力強く出発する〕」\n(二)〔大きな足跡の意〕 その方面の進歩・発展に尽くした大きな功績。\n「―を残す」"],18935,""],["巨砲","きょほう","","",0,["きょほう キョハウ [0]【巨砲】\n大きな大砲。〔野球では強打者の、すもうでは強い突っぱりの意にも用いられる〕"],18936,""],["虚報","きょほう","","",0,["きょほう [0]【虚報】\nにせの情報。デマ。\n「―に踊らされる」"],18937,""],["漁法","ぎょほう","","",0,["ぎょほう ギョハフ [0]【漁法】\n魚介類の捕獲法。網漁・釣漁・雑漁の三大別。"],18938,""],["巨木","きょぼく","","",0,["きょぼく [0]【巨木】\n神霊が宿ると考えられる大木。\n「―倒るるの観有り〔=偉大な存在の死を惜しむ表現〕/―信仰」"],18939,""],["清まる","きよまる","","v5",0,["きよまる [3]【清まる】\n(自五)\n清くなる。"],18940,""],["巨万","きょまん","","",0,["きょまん [0][2]【巨万】\n非常に大きな数(量)。\n「―の富」"],18941,""],["魚味","ぎょみ","","",0,["ぎょみ [1]【魚味】\n食膳(ゼン)に供せられた魚(の料理)。"],18942,""],["清水の舞台","きよみずのぶたい","","",0,["きよみずのぶたい キヨミヅノブタイ [2]‐[1]【清水の舞台】\n京都市清水寺の本堂の一部で眺望の良い板敷を舞台に見立てたもの。高いがけの上に張り出すように作ってある。\n「―から飛び降りる〔=不成功でも もともとというつもりで、思い切った事をやってみる〕」"],18943,""],["漁民","ぎょみん","","",0,["ぎょみん [0]【漁民】\n漁業を職業とする人びと。"],18944,""],["虚無","きょむ","","",0,["きょむ [1]【虚無】\n(一)とらわれる何ものも無いこと。空虚。\n「―感[2]」\n(二)人生・世の中のむなしさを意識すること。ニヒル。\n「―的な表情/―思想[3]」"],18945,""],["虚無主義","きょむしゅぎ","","",0,["きょむしゅぎ [3]【虚無主義】\n一切の既成の秩序・権威・制度を破壊しようとする主義。ニヒリズム。"],18946,""],["虚名","きょめい","","",0,["きょめい [0]【虚名】\n(一)実際に合わない、実力以上の名声。\n(二)偽りの名。偽名。"],18947,""],["御名","ぎょめい","","",0,["ぎょめい [0][1]【御名】\n天皇のお名前。\n「―御璽ギヨジ [1][0]」"],18948,""],["清める","きよめる","","v1",0,["きよめる [3]【清める】\n(他下一)\n不吉なものや よごれなどを取り去って、きれいにする。けがれを払い去る。\n「心身を―/恥を―〔=すすぐ〕」\n[名]清め[3]\n[表記]「《浄める」とも書く。"],18949,""],["虚妄","きょもう","","",0,["きょもう キョマウ [0]【虚妄】\n事実△ではない(とは違っている)こと。うそいつわり。\n「―の説」"],18950,""],["魚網","ぎょもう","","",0,["ぎょもう ギョマウ [0]【魚網】\n魚をとる網。\n[表記]「漁網」とも書く。"],18951,""],["御物","ぎょもつ","","",0,["ぎょもつ [1]【御物】\n「ぎょぶつ」と「ごもつ」の混合に基づく語。"],18952,""],["清元","きよもと","","",0,["きよもと [2]【清元】\n〔←清元節ブシ [0]〕 浄瑠璃(ジヨウルリ)の一派。文化年間に富本節から分かれたもの。"],18953,""],["魚油","ぎょゆ","","",0,["ぎょゆ [1][0]【魚油】\nイワシ・ニシン・タラなどから採った油。"],18954,""],["御遊","ぎょゆう","","",0,["ぎょゆう ギョイウ [0]【御遊】\n宮中などで催された、雅楽の遊び。"],18955,""],["挙用","きょよう","","",0,["きょよう [0]【挙用】\n―する 今まで、重きを置かれなかった人を上の地位に取り立てて使うこと。登用。"],18956,""],["許容","きょよう","","",0,["きょよう [0]【許容】\n―する 本来認めたくない事について、そこまでは いたしかたないと認めること。\n「―量[2]・―範囲[4]」"],18957,""],["許容仮名遣","きょようかなづかい","","",0,["きょようかなづかい キョヨウカナヅカヒ [6]【許容仮名遣】\n⇒かなづかい"],18958,""],["去来","きょらい","","",0,["きょらい [0]【去来】\n―する 行ったり 来たり すること。\n「―する念オモい〔=消えたり 浮かんだり する、さまざまな感懐〕」"],18959,""],["魚雷","ぎょらい","","",0,["ぎょらい [0]【魚雷】\n「魚形水雷」の略。\n[かぞえ方]一本・一発"],18960,""],["清らか","きよらか","","",0,["きよらか [2]【清らか】\n―な/―に \n(一)〔水や大気などが〕(冷たく)澄み切っていて、すがすがしさを感じさせる様子。\n「高原の―な朝」\n(二)人間の持つ醜い欲望や世俗的な汚れなどとは全く無縁で、神神しささえ感じさせる様子。\n「―な恋/―な死に顔」\n――さ[3][4]"],18961,""],["魚籃","ぎょらん","","",0,["ぎょらん [0]【魚籃】\n「びく」の意の漢語的表現。\n「―観音カンノン [4]」"],18962,""],["巨利","きょり","","",0,["きょり [1]【巨利】\n大きな利益。\n「―を△むさぼる(博する)」 ⇔小利"],18963,""],["距離","きょり","","",0,["きょり [1]【距離】⁑\n〔「距」は、へだたる意〕\n(一)二地点を結ぶ道の長さ。\n「駅までは歩いて十五分の―にある/最短―〔=『距離(二)』〕・遠―・直線―/長―△選手(電話)・走行―」\n(二)二地点を結ぶ道の長さの最小値。〔平面上では、二点を結ぶ線分の長さに、地球表面上では、二点を結ぶ大圏航路の長さに等しい〕\n「―計・焦点―・球面―」\n(三)二つの△物(図形)の間の隔たり。〔幾何学では、二つの図形から一つずつ任意にとった点と点の間の「距離(二)」の最小値を指す。例、「点と△直線(平面)の―」〕\n「被写体までの―/王室との―を縮める/一定の―を△置く(保つ)/等―外交/車間―」"],18964,""],["居留","きょりゅう","","",0,["きょりゅう キョリウ [0]【居留】\n―する \n(一)条約により、外国の領土の一部に自由に住むこと。\n「―地[2]」\n(二)一時的に、その地にとどまり住むこと。寄留。"],18965,""],["居留民","きょりゅうみん","","",0,["きょりゅうみん キョリウミン [2]【居留民】\nその地に居留する外国人。"],18966,""],["御柳","ぎょりゅう","","",0,["ぎょりゅう ギョリウ [1]【御柳】\n庭に植える落葉小高木。ヒノキのような細かい葉を持ち、春と夏に薄紅の細かな花を ふさ状につける。〔ギョリュウ科〕\n[表記]「〈檉柳」とも書く。\n[かぞえ方]一株・一本"],18967,""],["漁猟","ぎょりょう","","",0,["ぎょりょう ギョレフ [0]【漁猟】\n漁業(と狩猟)。"],18968,""],["魚鱗","ぎょりん","","",0,["ぎょりん [0]【魚鱗】\n(一)魚のうろこ。〔広義では、魚類を指す〕\n(二)「鱗ウロコ(二)」のかっこうをした陣形。中央部を敵に向かって突出前進させ、逐次後方の部隊は少しずつ左右に広がり展開して、敵の突破に備えるもの。現在、編隊飛行にも普通に用いられる。「雁行ガンコウ」は、その左右の一列を指す。 ⇔鶴翼(カクヨク)"],18969,""],["魚類","ぎょるい","","",0,["ぎょるい [1]【魚類】\n魚の総称。脊椎(セキツイ)動物の一類で水中にすみ、えらで呼吸する。魚族。"],18970,""],["挙例","きょれい","","",0,["きょれい [0]【挙例】\n―する 何かを証明するに足りる例を実際に示すこと。また、その実例。"],18971,""],["虚礼","きょれい","","",0,["きょれい [0]【虚礼】\n(しきたりで しかたなく行うような)うわべだけの礼儀。\n「―廃止[0]」"],18972,""],["魚蝋","ぎょろう","","",0,["ぎょろう ギョラフ [0]【魚蝋】\n魚 油 から 得られる、白色・固形の脂肪。"],18973,""],["漁撈","ぎょろう","","",0,["ぎょろう ギョラウ [0]【漁撈】\n〔「撈」は、水中に入って とる意〕水産物をとること。\n[表記]「漁労」は、代用字。"],18974,""],["きょろきょろ","きょろきょろ","","",0,["きょろきょろ [1]\n(副)\n―と/―する △落ち着かず(何かを捜して)、あたりを見回すことを表わす。\n「―見回す」"],18975,""],["ぎょろぎょろ","ぎょろぎょろ","","",0,["ぎょろぎょろ [1]\n(副)\n―と/―する 目を大きくあけて(あちこち)にらむことを表わす。〔一回的な動作の形容は「ぎょろり[2]」〕"],18976,""],["ぎょろ目","ぎょろめ","","",0,["ぎょろめ [0]【ぎょろ目】\n(何かを見据えようとする)大きく見開いた目。"],18977,""],["きょろりと","きょろりと","","",0,["きょろりと \n(副)\n―する 目を丸く△する(して何かを見詰める)ことを表わす。"],18978,""],["気弱","きよわ","","",0,["きよわ [0]【気弱】\n―な/―に 積極的に物事をする意志に欠けていたり 自分の主張を押し通す意志が乏しかったり する様子。\n「―な声/―な笑い」\n――さ[0]"],18979,""],["きら","きら","","",0,["きら [1]\n「きらら」 の省略形。\n「―刷ズリ〔=雲母を刷り込んで△模様のある紙を作ること(作った浮世絵)〕」\n[表記]普通、 「{雲母}」と書く。"],18980,""],["綺羅","きら","","",0,["きら [1]【綺羅】\n〔あや織りの絹と薄絹の意〕 きれいな衣服。\n「―を飾る〔=着飾る〕/―〔=盛装した人が〕 星のごとく居並ぶ」"],18981,""],["綺羅星","きらぼし","","",0,["きらぼし [2][0]【綺羅星】\n〔「綺羅、星のごとく」を誤り続けた語〕 美しく輝く星。"],18982,""],["キラー","","","",0,["キラー [1]\n〔killer = …殺し〕 球技などで、相手チームから恐れられるような優れた技を持っている選手。\n「巨人―の〔=巨人軍に対して特に強い〕投手/マダム―[4]〔=中年の女性に(性的)魅力を感じさせる男性〕」"],18983,""],["嫌い","きらい","","",0,["きらい キラヒ [0]【嫌い・嫌】⁑\n―な/―に 嫌う△こと(様子)。\n「―なものは―と言う/好き―が△はっきりしている(激しい)/男女の―無く〔=男だから嫌わない、女だから嫌う、というような差別は付けず〕」 ⇔好き"],18984,""],["嫌","きらい","","",0,["きらい キラヒ [0]【嫌い・嫌】⁑\n―な/―に 嫌う△こと(様子)。\n「―なものは―と言う/好き―が△はっきりしている(激しい)/男女の―無く〔=男だから嫌わない、女だから嫌う、というような差別は付けず〕」 ⇔好き"],18985,""],["嫌いが有る","きらいがある","","",0,["きらいがある キラヒガアル 【嫌いが有る・嫌が有る】\nそのようなマイナスの傾向が看取されることを否定し難い。\n「打たれ過ぎる―との指摘/△強引過ぎる(遅過ぎた)嫌いも有る」"],18986,""],["嫌が有る","きらいがある","","",0,["きらいがある キラヒガアル 【嫌いが有る・嫌が有る】\nそのようなマイナスの傾向が看取されることを否定し難い。\n「打たれ過ぎる―との指摘/△強引過ぎる(遅過ぎた)嫌いも有る」"],18987,""],["帰来","きらい","","",0,["きらい [0]【帰来】\n―する 外出先から帰って来ること。\n「―〔=帰って来てから〕まことに多忙」"],18988,""],["機雷","きらい","","",0,["きらい [0]【機雷】\n〔←機械水雷[4]〕 水中に敷設し、船舶がさわると爆発してこれを沈める仕掛けのもの。\n[かぞえ方]一本・一発"],18989,""],["機雷原","きらいげん","","",0,["きらいげん [2]【機雷原】\n機雷をまとめて敷設した海域。"],18990,""],["嫌い","ぎらい","","",0,["ぎらい ギラヒ 【嫌い・嫌】\n(造語)\n△生理的(性格的)に受け入れることが出来ない状態(の人)。\n「男―・女―・学校―・数学―・牛乳―・魚―・歯医者―/食わず―」"],18991,""],["嫌","ぎらい","","",0,["ぎらい ギラヒ 【嫌い・嫌】\n(造語)\n△生理的(性格的)に受け入れることが出来ない状態(の人)。\n「男―・女―・学校―・数学―・牛乳―・魚―・歯医者―/食わず―」"],18992,""],["嫌う","きらう","","v5",0,["きらう キラフ [0]【嫌う】⁑\n(他五)\n〈なに・だれヲ―〉 その△もの(状態・行為)をすんなりと受け入れることが出来ず、避けようとする。\n「人づきあいを―/学校を―/△湿気(高温)を―〔=…に対する抵抗力が弱い〕/所嫌わず〔=どんな場所でも構わずに〕/外出を―〔=拒否する〕」 ⇔好く"],18993,""],["きらきら","きらきら","","",0,["きらきら [1]\n(副)\n―と/―する \n(一)光り輝いて見えることを表わす。〔一回的な輝きの形容は「きらり[2]」〕\n(二)きわだって輝いて見えることを表わす。〔希望や生命感に満ちあふれ、はつらつとして見える意にも用いられる。例、「―輝く二人」〕"],18994,""],["ぎらぎら","ぎらぎら","","",0,["ぎらぎら [1]\n(副)\n―と/―する \n(一)一面に光る物が、継続的に目を強く刺激することを表わす。\n「牛肉の脂が―と浮いている/ぎんぎん―夕日が沈む」\n(二)不気味さをたたえ、強く相手に迫るものを持っていることを表わす。\n「―した目でにらみつけた」〔一回的な作用の形容は「ぎらり[2]」〕"],18995,""],["気楽","きらく","","",0,["きらく [0]【気楽】\n―な/―に まわりの事情や相手の存在に気を使わないで済ませ(られ)る様子。\n「―な〔=責任の無い〕仕事/―な〔=のんきな〕事を言う」\n――さ[0]"],18996,""],["帰洛","きらく","","",0,["きらく [0]【帰洛】\n―する △都(京都)に帰ること。"],18997,""],["切らす","きらす","","v5",0,["きらす [2]【切らす】\n(他五)\n切れた状態にする。\n「しびれを―〔=待ちくたびれて、がまん出来なくなる〕/たばこを―〔=たばこのたくわえが無くなる〕/息を切らして」"],18998,""],["きらず","きらず","","",0,["きらず [0]\n〔切らないで使える意〕 豆腐の「おから」の異称。〔カラが「〈骸」に通じるのを忌んだものという〕\n[表記]「{雪花菜}」(漢語表記)とも書く。"],18999,""],["きらつく","きらつく","","v5",0,["きらつく [0]\n(自五)\nきらきらと光る。"],19000,""],["ぎらつく","ぎらつく","","v5",0,["ぎらつく [0]\n(自五)\nぎらぎらする。"],19001,""],["きらびやか","きらびやか","","",0,["きらびやか [3]\n―な/―に 〔着物・建物・家具などが〕まだ新しく、色彩が豊かに感じられる様子。\n――さ[5][0]"],19002,""],["きらめく⁎","きらめく⁎","","v5",0,["きらめく⁎ [3]\n(自五)\nきらきら光り輝く。\n「彼女の話には才気が きらめいていた〔=横溢オウイツする才気が至る所に うかがわれた〕」\n[名]きらめき[0]\n「知性の―〔=輝かしい現われ〕/△ダイヤ(才能)の―」\n[他動]きらめかす[4]:[4](五)"],19003,""],["きらら","きらら","","",0,["きらら ウンモ [0]\n「雲母」の和語的表現。\n「―紙ガミ [3]〔=雲母を刷り込んで模様を作ったきれいな紙〕」\n[表記]古来の用字は「{雲母}」。"],19004,""],["嫌われ者","きらわれもの","","",0,["きらわれもの キラハレモノ [0]【嫌われ者・嫌れ者】\nその△社会のだれからも(人から特に)嫌われている人。\n「―になることを恐れず上司に諫言カンゲンする」"],19005,""],["嫌れ者","きらわれもの","","",0,["きらわれもの キラハレモノ [0]【嫌われ者・嫌れ者】\nその△社会のだれからも(人から特に)嫌われている人。\n「―になることを恐れず上司に諫言カンゲンする」"],19006,""],["貴覧","きらん","","",0,["きらん [0]【貴覧】\n相手が見ることの敬語。\n「―に供する〔=お目にかけます〕」"],19007,""],["きり","きり","","",0,["きり \n(副助)\n〔口頭〕\n(一)関連するのはそれだけで、他には及ばないことを表わす。\n「机が一つある―の部屋/一人―で住んでいる/もう百円―残っていない/あの人は中学―行っていない/返事はまだ君からっ―もらっていない」\n(二)関連する動作・作用はその時点で終わり、本来その後に期待される動作・作用が ついに行われないことを表わす。\n「朝出かけたっ―まだ帰らない/アメリカへ行った―、向こうに住みついてしまった/大きくなった―で、もとにもどらなくなってしまった/彼とは去年クラス会で会った―だ」 〔接尾語のように使うことも有る。例、「丸っ―分からない/あれっ―か?」〕"],19008,""],["切り","きり","","",0,["きり [2]【切り・切】\n(一)そのまま次へ△続か(続け)ないで、そこで一度切ることが出来ること。また、その所。\n「―がいい〔=終りとするのに適当だ〕/―〔=区切り〕をつける/―〔=際限〕が無い/ピンからキリまで〔=上等・高級のものから下等・低級のものまで〕」\n(二)〔能楽・浄瑠璃ジヨウルリで〕全曲の終り(の部分)。 ⇔口[一](四)\n(三)「切狂言」の略。\n[表記]「きりが無い」は「《限が無い」とも書く。また、「ピンから―まで」の「きり」は、普通、外来語と考えられているので、「キリ」とも書く。"],19009,""],["切","きり","","",0,["きり [2]【切り・切】\n(一)そのまま次へ△続か(続け)ないで、そこで一度切ることが出来ること。また、その所。\n「―がいい〔=終りとするのに適当だ〕/―〔=区切り〕をつける/―〔=際限〕が無い/ピンからキリまで〔=上等・高級のものから下等・低級のものまで〕」\n(二)〔能楽・浄瑠璃ジヨウルリで〕全曲の終り(の部分)。 ⇔口[一](四)\n(三)「切狂言」の略。\n[表記]「きりが無い」は「《限が無い」とも書く。また、「ピンから―まで」の「きり」は、普通、外来語と考えられているので、「キリ」とも書く。"],19010,""],["限","きり","","",0,["きり [2]【限】\n〔定期取引で〕受渡し期限。限月(ゲンゲツ)。\n「先―サキギリ・七月―」"],19011,""],["桐","きり","","",0,["きり [0]【桐】\n落葉高木。葉は大形で、初夏に薄紫色の筒状の花をつける。材は軽くて、湿気を防ぎ、たんす・げた・琴など用途が広い。〔ゴマノハグサ科〕\n「青―ギリ」\n[かぞえ方]一株・一本"],19012,""],["錐","きり","","",0,["きり [1]【錐】\n板などに小さな穴をあけるための、(大工)道具。\n[かぞえ方]一本"],19013,""],["霧","きり","","",0,["きり [0]【霧】⁎\n(一)微細な△水滴(氷)が煙のように立ちこめて地表をおおう現象。\n「一代で財を成したが、その私生活は―の中〔= ⇒藪ヤブ〕/―に巻かれる〔=すっかり包みこまれ、方向を失う〕/朝―ギリ [2]・夕―ギリ・夜―ギリ」⇒かすみ\n(二)水・液体を「霧(一)」のように細かにして、空中に飛ばしたもの。\n「―を吹く」"],19014,""],["奇利","きり","","",0,["きり [1]【奇利】\n思いがけない利益。\n「―を博する」"],19015,""],["義理","ぎり","","",0,["ぎり [2]【義理】⁎\n(一)自身の利害にかかわりなく、人として行うべき道。特に、交際上、いやでも他人に対してしなければならないこと。\n「―を欠く/―を立てる〔=相手から受けた恩恵などに対し、こちらからもそれに応じた行為をする〕/―が悪い〔=義理を怠ったことになり、社交上ぐあいが悪い〕/行けた―ではない〔=義理の点から見ても行けるはずはない〕」\n(二)血のつながりは無いが、配偶者や養子縁組の子供などを血縁者と見なすことによって生じる続き柄であること。\n「―の兄」\n(三)〔古〕言葉の意味。\n「―を明らかにする」"],19016,""],["義理合","ぎりあい","","",0,["ぎりあい ギリアヒ [0]【義理合】\n交際上の関係。つきあい。"],19017,""],["義理堅い","ぎりがたい","","adj-i",0,["ぎりがたい [4]【義理堅い】\n(形)\nきちょうめんに義理を果たす様子だ。\n――さ[3][4]"],19018,""],["義理ずく","ぎりずく","","",0,["ぎりずく ギリヅク [0]【義理ずく】\nどこまでも義理を立て通すこと。"],19019,""],["義理立","ぎりだて","","",0,["ぎりだて [0][4]【義理立】\n―する 義理を立てること。 ⇒立てる[一](一)"],19020,""],["義理にも","ぎりにも","","",0,["ぎりにも 【義理にも】\n単に挨拶(アイサツ)として述べるに過ぎないものであるにしても。お世辞にも。\n「彼のピアノは―上手とは言えなかった」"],19021,""],["お義理で","おぎりで","","",0,["おぎりで 【お義理で】\n単に、課せられた義務を果たすというだけの軽い動機から何かをするのだ、という気持が看取されることを表わす。\n「―〔=いやいやながら。渋しぶ〕働く」"],19022,""],["切り合う","きりあう","","v5",0,["きりあう キリアフ [3][0]【切り合う・切合う】\n(自五)\n(一)互いに相手を切ろうとして争う。\n(二)△十字(×)の形に交わる。\n[名]切合い[0]\n[表記](一)は、「〈斬り合う」とも書く。"],19023,""],["切合う","きりあう","","v5",0,["きりあう キリアフ [3][0]【切り合う・切合う】\n(自五)\n(一)互いに相手を切ろうとして争う。\n(二)△十字(×)の形に交わる。\n[名]切合い[0]\n[表記](一)は、「〈斬り合う」とも書く。"],19024,""],["切り上げる","きりあげる","","v1",0,["きりあげる [4][0]【切り上げる・切上げる】\n(他下一)\n(一)一段落をつけて、一応そこで終りにする。\n「仕事を―/さっさと話を―/滞在期間を―〔=予定よりも短くする〕」\n(二)十進法で表わした数の、ある位までの概数を求める際に、その位より下の端数を一と見なしてその位の数字に加える。\n「一・四を二に―/二七六三の十の位を切り上げて二八〇〇とする」⇔切り捨てる(二)\n(三)「円を―〔=日本円の国際的な交換価値を高める〕」\n[名]切上げ[0]"],19025,""],["切上げる","きりあげる","","v1",0,["きりあげる [4][0]【切り上げる・切上げる】\n(他下一)\n(一)一段落をつけて、一応そこで終りにする。\n「仕事を―/さっさと話を―/滞在期間を―〔=予定よりも短くする〕」\n(二)十進法で表わした数の、ある位までの概数を求める際に、その位より下の端数を一と見なしてその位の数字に加える。\n「一・四を二に―/二七六三の十の位を切り上げて二八〇〇とする」⇔切り捨てる(二)\n(三)「円を―〔=日本円の国際的な交換価値を高める〕」\n[名]切上げ[0]"],19026,""],["霧雨","きりあめ","","",0,["きりあめ [0]【霧雨】\nきりさめ。"],19027,""],["切り石","きりいし","","",0,["きりいし [0][2]【切り石・切石】\n(一)用途に応じて、正しい形に切った石。\n(二)割れて かどだった石。\n(三)敷石。"],19028,""],["切石","きりいし","","",0,["きりいし [0][2]【切り石・切石】\n(一)用途に応じて、正しい形に切った石。\n(二)割れて かどだった石。\n(三)敷石。"],19029,""],["斬り入る","きりいる","","v5",0,["きりいる [3][0]【斬り入る・斬入る】\n(自五)\n刀を振るって敵の中に入る。"],19030,""],["斬入る","きりいる","","v5",0,["きりいる [3][0]【斬り入る・斬入る】\n(自五)\n刀を振るって敵の中に入る。"],19031,""],["切り売り","きりうり","","",0,["きりうり [0]【切り売り・切売】\n―する △一まとまり(一続き)になっているものを、求めに応じて、小さく切って売ること。\n「学問の―〔=新たな構想の下モトにではなく、どこかで一回使った原稿の一部を小出しにして講義・出版などをすること〕/知識の―」"],19032,""],["切売","きりうり","","",0,["きりうり [0]【切り売り・切売】\n―する △一まとまり(一続き)になっているものを、求めに応じて、小さく切って売ること。\n「学問の―〔=新たな構想の下モトにではなく、どこかで一回使った原稿の一部を小出しにして講義・出版などをすること〕/知識の―」"],19033,""],["切り絵","きりえ","","",0,["きりえ キリヱ [0]【切り絵・切絵】\n切った紙の図形を貼(ハ)り合わせて作った絵。線が強く太く出るのが特徴。"],19034,""],["切絵","きりえ","","",0,["きりえ キリヱ [0]【切り絵・切絵】\n切った紙の図形を貼(ハ)り合わせて作った絵。線が強く太く出るのが特徴。"],19035,""],["切り落とす","きりおとす","","v5",0,["きりおとす [4][0]【切り落とす・切落す】\n(他五)\n切って、そこから取り去る。\n「下枝を―/堤防を―〔=堤防の一部を切って水を流す〕」"],19036,""],["切落す","きりおとす","","v5",0,["きりおとす [4][0]【切り落とす・切落す】\n(他五)\n切って、そこから取り去る。\n「下枝を―/堤防を―〔=堤防の一部を切って水を流す〕」"],19037,""],["切り下ろす","きりおろす","","v5",0,["きりおろす [4][0]【切り下ろす・切下す】\n(他五)\n上から下へと切る。"],19038,""],["切下す","きりおろす","","v5",0,["きりおろす [4][0]【切り下ろす・切下す】\n(他五)\n上から下へと切る。"],19039,""],["切り替え","きりかえ","","",0,["きりかえ キリカヘ 【切り替え・切替】\n[一][0]\n(一)切り替えること。\n「スイッチの―」\n(二)森林を開いて数年間畑を作ったあとで、また、木を植えること。\n[表記]「切換」とも書く。\n[二](造語)\n動詞「切り替える」の連用形。"],19040,""],["切替","きりかえ","","",0,["きりかえ キリカヘ 【切り替え・切替】\n[一][0]\n(一)切り替えること。\n「スイッチの―」\n(二)森林を開いて数年間畑を作ったあとで、また、木を植えること。\n[表記]「切換」とも書く。\n[二](造語)\n動詞「切り替える」の連用形。"],19041,""],["切り替え畑","きりかえばた","","",0,["きりかえばた キリカヘバタ [0][3]【切り替え畑・切替畑】\n(一)森林を畑にした所。また、畑作と造林とを交互に行う畑。\n(二)焼き畑。"],19042,""],["切替畑","きりかえばた","","",0,["きりかえばた キリカヘバタ [0][3]【切り替え畑・切替畑】\n(一)森林を畑にした所。また、畑作と造林とを交互に行う畑。\n(二)焼き畑。"],19043,""],["切り返し","きりかえし","","",0,["きりかえし キリカヘシ [0]【切り返し・切返】\n(一)切り返すこと。\n「鋭い―」\n(二)〔剣道で〕相手の左右の横面を目がけて各二回、相手のほぼ正眼に構えた しないを打ち、最後に面を一回打つことを反復する基本練習法。\n(三)カットバック。\n(四)〔すもうで〕相手の ひざの外側に自分の ひざを当てて押し倒すわざ。"],19044,""],["切返","きりかえし","","",0,["きりかえし キリカヘシ [0]【切り返し・切返】\n(一)切り返すこと。\n「鋭い―」\n(二)〔剣道で〕相手の左右の横面を目がけて各二回、相手のほぼ正眼に構えた しないを打ち、最後に面を一回打つことを反復する基本練習法。\n(三)カットバック。\n(四)〔すもうで〕相手の ひざの外側に自分の ひざを当てて押し倒すわざ。"],19045,""],["切り返す","きりかえす","","v5",0,["きりかえす キリカヘス [3][0]【切り返す・切返す】\n(他五)\n(一)相手の攻撃に対して逆に攻め返す。\n(二)(土のかたまりを くわで)切ってひっくり返す。"],19046,""],["切返す","きりかえす","","v5",0,["きりかえす キリカヘス [3][0]【切り返す・切返す】\n(他五)\n(一)相手の攻撃に対して逆に攻め返す。\n(二)(土のかたまりを くわで)切ってひっくり返す。"],19047,""],["切り替える","きりかえる","","v1",0,["きりかえる キリカヘル [4][0][3]【切り替える・切替える】\n(他下一)\n(一)△他の方向(全く別のもの)に替える。\n「△スイッチ(路線・方針・考え方・頭)を―」\n(二)両替をする。\n[自動]切り替わる[4][5][0]:[4][0](五)\n[表記]「切り換える」とも書く。 [⇒切替[二]]"],19048,""],["切替える","きりかえる","","v1",0,["きりかえる キリカヘル [4][0][3]【切り替える・切替える】\n(他下一)\n(一)△他の方向(全く別のもの)に替える。\n「△スイッチ(路線・方針・考え方・頭)を―」\n(二)両替をする。\n[自動]切り替わる[4][5][0]:[4][0](五)\n[表記]「切り換える」とも書く。 [⇒切替[二]]"],19049,""],["切り掛かる","きりかかる","","v5",0,["きりかかる [4]【切り掛かる・切掛る】\n(自五)\n△切る(攻める)態勢を整えて、敵に向かう。\n[表記]「〈斬り掛かる」とも書く。"],19050,""],["切掛る","きりかかる","","v5",0,["きりかかる [4]【切り掛かる・切掛る】\n(自五)\n△切る(攻める)態勢を整えて、敵に向かう。\n[表記]「〈斬り掛かる」とも書く。"],19051,""],["霧隠れ","きりがくれ","","",0,["きりがくれ [3]【霧隠れ・霧隠】\n霧におおわれて見えなくなること。"],19052,""],["霧隠","きりがくれ","","",0,["きりがくれ [3]【霧隠れ・霧隠】\n霧におおわれて見えなくなること。"],19053,""],["切り掛け","きりかけ","","",0,["きりかけ [0]【切り掛け・切掛】\n目隠しの板塀。\n[表記]「切懸」とも書く。"],19054,""],["切掛","きりかけ","","",0,["きりかけ [0]【切り掛け・切掛】\n目隠しの板塀。\n[表記]「切懸」とも書く。"],19055,""],["斬り掛ける","きりかける","","v1",0,["きりかける [4]【斬り掛ける・斬掛ける】\n(他下一)\n切りつける(一)。\n[表記]「切り掛ける」とも書く。"],19056,""],["斬掛ける","きりかける","","v1",0,["きりかける [4]【斬り掛ける・斬掛ける】\n(他下一)\n切りつける(一)。\n[表記]「切り掛ける」とも書く。"],19057,""],["切り方","きりかた","","",0,["きりかた [3][4]【切り方・切方】\n切る方法。\n[表記]「〈斬方」とも書く。"],19058,""],["切方","きりかた","","",0,["きりかた [3][4]【切り方・切方】\n切る方法。\n[表記]「〈斬方」とも書く。"],19059,""],["切り株","きりかぶ","","",0,["きりかぶ [0][2]【切り株・切株】\n木や草を△切り(刈り)取ったあとに残る根っこの付いている かたまり。\n[かぞえ方]一株"],19060,""],["切株","きりかぶ","","",0,["きりかぶ [0][2]【切り株・切株】\n木や草を△切り(刈り)取ったあとに残る根っこの付いている かたまり。\n[かぞえ方]一株"],19061,""],["切り紙","きりかみ","","",0,["きりかみ [0]【切り紙・切紙】\n(一)折り紙を半分に切ったもの。〔和歌・連歌レンガなどの秘伝をこれにしるした〕\n(二)〔武芸などで〕免許状。"],19062,""],["切紙","きりかみ","","",0,["きりかみ [0]【切り紙・切紙】\n(一)折り紙を半分に切ったもの。〔和歌・連歌レンガなどの秘伝をこれにしるした〕\n(二)〔武芸などで〕免許状。"],19063,""],["切り髪","きりかみ","","",0,["きりかみ [0][2]【切り髪・切髪】\n(一)切った髪の毛。\n(二)近世から明治にかけて、未亡人が髪を短く切って、元の部分を束ねて後ろに垂らしたもの。切下げ髪。"],19064,""],["切髪","きりかみ","","",0,["きりかみ [0][2]【切り髪・切髪】\n(一)切った髪の毛。\n(二)近世から明治にかけて、未亡人が髪を短く切って、元の部分を束ねて後ろに垂らしたもの。切下げ髪。"],19065,""],["切り紙","きりがみ","","",0,["きりがみ [2][0]【切り紙・切紙】\n(折った)紙を切って、物の形を表わすこと。\n「―細工ザイク [5]」"],19066,""],["切紙","きりがみ","","",0,["きりがみ [2][0]【切り紙・切紙】\n(折った)紙を切って、物の形を表わすこと。\n「―細工ザイク [5]」"],19067,""],["切り刻む","きりきざむ","","v5",0,["きりきざむ [4][0]【切り刻む・切刻む】\n(他五)\n刻むように何回も切る。\n「ずたずたに―」"],19068,""],["切刻む","きりきざむ","","v5",0,["きりきざむ [4][0]【切り刻む・切刻む】\n(他五)\n刻むように何回も切る。\n「ずたずたに―」"],19069,""],["切り岸","きりぎし","","",0,["きりぎし [0][2]【切り岸・切岸】\nきり立った けわしい がけ。断崖(ダンガイ)。"],19070,""],["切岸","きりぎし","","",0,["きりぎし [0][2]【切り岸・切岸】\nきり立った けわしい がけ。断崖(ダンガイ)。"],19071,""],["切り傷","きりきず","","",0,["きりきず [2]【切り傷・切傷】\n刃物などで切った傷。\n[表記]「切〈疵」とも書く。 ⇒打ち傷・突き傷"],19072,""],["切傷","きりきず","","",0,["きりきず [2]【切り傷・切傷】\n刃物などで切った傷。\n[表記]「切〈疵」とも書く。 ⇒打ち傷・突き傷"],19073,""],["切狂言","きりきょうげん","","",0,["きりきょうげん キリキヤウゲン [3]【切狂言】\n〔芝居などで〕その日の最後の出し物。大切(オオギリ)の狂言。切(キリ)。"],19074,""],["きりきり","きりきり","","",0,["きりきり [1]\n(副)\n(一) ―と 強く巻くことを表わす。\n(二) ―と 激しく回ることを表わす。\n(三) ―と/―する からだの部分が鋭く痛むことを表わす。"],19075,""],["きりきりしゃんと","きりきりしゃんと","","",0,["きりきりしゃんと [5][1]【きりきりしゃんと】\n(副)\n―する いかにも かいがいしい様子。"],19076,""],["きりきり舞い","きりきりまい","","",0,["きりきりまい キリキリマヒ [4]【きりきり舞い・きりきり舞】\n―する \n(一)〔こまが回るように〕片足をあげて、強くからだを回すこと。\n(二)忙しくて、休む間もなくあれこれと何かをすること。てんてこまい。"],19077,""],["きりきり舞","きりきりまい","","",0,["きりきりまい キリキリマヒ [4]【きりきり舞い・きりきり舞】\n―する \n(一)〔こまが回るように〕片足をあげて、強くからだを回すこと。\n(二)忙しくて、休む間もなくあれこれと何かをすること。てんてこまい。"],19078,""],["ぎりぎり","ぎりぎり","","",0,["ぎりぎり \n[一][0]〔「限キリ」を二つ重ねた強調表現〕 それが限度で、もはや余裕が無いことを表わす。\n「容認出来る―の線/―の選択/―一杯」\n[二][4][0] 頭のつむじ。\n[三][1](副)\n―と/―する 歯をくいしばることを表わす。"],19079,""],["蛬","きりぎりす","","",0,["きりぎりす [3]【蛬】\n(一)長い触角を持つ昆虫。イナゴに似て大形で、ギースチョンと鳴く。ぎっちょ。〔キリギリス科〕\n(二)コオロギの雅名。\n[表記]「{〈蟋蟀〉}・{〈螽蟖〉}」とも書く。\n[かぞえ方](一)(二)とも一匹"],19080,""],["切り屑","きりくず","","",0,["きりくず キリクヅ [3][2]【切り屑・切屑】\n物を切った時に出る余りや屑。切りはし[0]。"],19081,""],["切屑","きりくず","","",0,["きりくず キリクヅ [3][2]【切り屑・切屑】\n物を切った時に出る余りや屑。切りはし[0]。"],19082,""],["切り崩す","きりくずす","","v5",0,["きりくずす キリクヅス [4][0]【切り崩す・切崩す】\n(他五)\n(一)切って低くする。\n「砂山を―」\n(二)攻め込んで、相手側の備えや団結を崩し、力を弱める。\n[名]切崩し[0]"],19083,""],["切崩す","きりくずす","","v5",0,["きりくずす キリクヅス [4][0]【切り崩す・切崩す】\n(他五)\n(一)切って低くする。\n「砂山を―」\n(二)攻め込んで、相手側の備えや団結を崩し、力を弱める。\n[名]切崩し[0]"],19084,""],["切り口","きりくち","","",0,["きりくち [2]【切り口・切口】\n(一)切ったあとの断面。〔切り傷のあと、の意にも用いられる〕\n「見事な―〔=何かを切った、すばらしい腕前、の意にも用いられる〕」\n(二)封のしてある袋などを「ここから切れ」と指示した場所。きりぐち。"],19085,""],["切口","きりくち","","",0,["きりくち [2]【切り口・切口】\n(一)切ったあとの断面。〔切り傷のあと、の意にも用いられる〕\n「見事な―〔=何かを切った、すばらしい腕前、の意にも用いられる〕」\n(二)封のしてある袋などを「ここから切れ」と指示した場所。きりぐち。"],19086,""],["切り首","きりくび","","",0,["きりくび [0][2]【切り首・切首】\n首を切ること。また、切った首。\n[表記]「〈斬首」とも書く。"],19087,""],["切首","きりくび","","",0,["きりくび [0][2]【切り首・切首】\n首を切ること。また、切った首。\n[表記]「〈斬首」とも書く。"],19088,""],["斬り組む","きりくむ","","v5",0,["きりくむ [3][0]【斬り組む・斬組む・切り組む・切組む】\n(自五)\n切り合う。\n(他五)\n材木に切りこみを作ったり 穴をあけたり して、組み合わせる。"],19089,""],["斬組む","きりくむ","","v5",0,["きりくむ [3][0]【斬り組む・斬組む・切り組む・切組む】\n(自五)\n切り合う。\n(他五)\n材木に切りこみを作ったり 穴をあけたり して、組み合わせる。"],19090,""],["切り組む","きりくむ","","v5",0,["きりくむ [3][0]【斬り組む・斬組む・切り組む・切組む】\n(自五)\n切り合う。\n(他五)\n材木に切りこみを作ったり 穴をあけたり して、組み合わせる。"],19091,""],["切組む","きりくむ","","v5",0,["きりくむ [3][0]【斬り組む・斬組む・切り組む・切組む】\n(自五)\n切り合う。\n(他五)\n材木に切りこみを作ったり 穴をあけたり して、組み合わせる。"],19092,""],["霧雲","きりぐも","","",0,["きりぐも [0][3]【霧雲】\n(一)〔山で〕霧のように低くただよう雲。\n(二)「層雲」の俗称。"],19093,""],["切り子","きりこ","","",0,["きりこ [0][3]【切り子・切子】\n四角な物の かどかどを切り落とした形。\n[表記]「切〈籠」とも書く。"],19094,""],["切子","きりこ","","",0,["きりこ [0][3]【切り子・切子】\n四角な物の かどかどを切り落とした形。\n[表記]「切〈籠」とも書く。"],19095,""],["切り子ガラス","きりこがらす","","",0,["きりこがらす [4]【切り子ガラス・切子ガラス】\nカット グラス。"],19096,""],["切子ガラス","きりこがらす","","",0,["きりこがらす [4]【切り子ガラス・切子ガラス】\nカット グラス。"],19097,""],["切り子灯籠","きりこどうろう","","",0,["きりこどうろう [4]【切り子灯籠・切子灯籠】\n多角形の枠に紙を張り、紙や布を垂れ下げた灯籠。\n[かぞえ方]一基"],19098,""],["切子灯籠","きりこどうろう","","",0,["きりこどうろう [4]【切り子灯籠・切子灯籠】\n多角形の枠に紙を張り、紙や布を垂れ下げた灯籠。\n[かぞえ方]一基"],19099,""],["切り口上","きりこうじょう","","",0,["きりこうじょう キリコウジヤウ [3]【切り口上・切口上】\n(一語一語の区切りをつけてきちんと言う)改まった調子の△口上(言葉つき)。"],19100,""],["切口上","きりこうじょう","","",0,["きりこうじょう キリコウジヤウ [3]【切り口上・切口上】\n(一語一語の区切りをつけてきちんと言う)改まった調子の△口上(言葉つき)。"],19101,""],["切り火燵","きりごたつ","","",0,["きりごたつ [3]【切り火燵・切火燵】\n炉を切って、すえつけるこたつ。 ⇒置きごたつ"],19102,""],["切火燵","きりごたつ","","",0,["きりごたつ [3]【切り火燵・切火燵】\n炉を切って、すえつけるこたつ。 ⇒置きごたつ"],19103,""],["切り細裂く","きりこまざく","","v5",0,["きりこまざく [5][0]【切り細裂く・切細裂く】\n(他五)\n切って細かに裂く。"],19104,""],["切細裂く","きりこまざく","","v5",0,["きりこまざく [5][0]【切り細裂く・切細裂く】\n(他五)\n切って細かに裂く。"],19105,""],["切り込み","きりこみ","","",0,["きりこみ 【切り込み・切込】\n[一][0] \n(一)切り込むこと。\n(二)ぶつ切りの魚肉を塩漬けにしたもの。\n(三)〔←切込み砂利ジヤリ [4]〕 採取したままの、砂や土を含んだ砂利。路床に敷く。\n[表記](一)は、「〈斬込み」とも書く。\n[二](造語)\n動詞「切り込む」の連用形。\n「―隊[0]」"],19106,""],["切込","きりこみ","","",0,["きりこみ 【切り込み・切込】\n[一][0] \n(一)切り込むこと。\n(二)ぶつ切りの魚肉を塩漬けにしたもの。\n(三)〔←切込み砂利ジヤリ [4]〕 採取したままの、砂や土を含んだ砂利。路床に敷く。\n[表記](一)は、「〈斬込み」とも書く。\n[二](造語)\n動詞「切り込む」の連用形。\n「―隊[0]」"],19107,""],["切り込み炭","きりこみたん","","",0,["きりこみたん [0][4]【切り込み炭・切込炭】\n掘り取ったままの、大きなかたまりの石炭。"],19108,""],["切込炭","きりこみたん","","",0,["きりこみたん [0][4]【切り込み炭・切込炭】\n掘り取ったままの、大きなかたまりの石炭。"],19109,""],["斬り込む","きりこむ","","v5",0,["きりこむ [3][0]【斬り込む・斬込む・切り込む・切込む】\n(他五)\n敵の中に切って攻め入る。きり入る。〔鋭い議論で相手を問い詰める意にも用いられる〕\n(一)刃物を中まで入れて深く切る。\n(二)うまくはまるように、何かに合わせて切る。\n「ガラス障子を―」 [⇒切込[二]]"],19110,""],["斬込む","きりこむ","","v5",0,["きりこむ [3][0]【斬り込む・斬込む・切り込む・切込む】\n(他五)\n敵の中に切って攻め入る。きり入る。〔鋭い議論で相手を問い詰める意にも用いられる〕\n(一)刃物を中まで入れて深く切る。\n(二)うまくはまるように、何かに合わせて切る。\n「ガラス障子を―」 [⇒切込[二]]"],19111,""],["切り込む","きりこむ","","v5",0,["きりこむ [3][0]【斬り込む・斬込む・切り込む・切込む】\n(他五)\n敵の中に切って攻め入る。きり入る。〔鋭い議論で相手を問い詰める意にも用いられる〕\n(一)刃物を中まで入れて深く切る。\n(二)うまくはまるように、何かに合わせて切る。\n「ガラス障子を―」 [⇒切込[二]]"],19112,""],["切込む","きりこむ","","v5",0,["きりこむ [3][0]【斬り込む・斬込む・切り込む・切込む】\n(他五)\n敵の中に切って攻め入る。きり入る。〔鋭い議論で相手を問い詰める意にも用いられる〕\n(一)刃物を中まで入れて深く切る。\n(二)うまくはまるように、何かに合わせて切る。\n「ガラス障子を―」 [⇒切込[二]]"],19113,""],["切り殺す","きりころす","","v5",0,["きりころす [4][0]【切り殺す・切殺す】\n(他五)\n刃物で切って殺す。\n[表記]「〈斬り殺す」とも書く。"],19114,""],["切殺す","きりころす","","v5",0,["きりころす [4][0]【切り殺す・切殺す】\n(他五)\n刃物で切って殺す。\n[表記]「〈斬り殺す」とも書く。"],19115,""],["切り苛む","きりさいなむ","","v5",0,["きりさいなむ [5]【切り苛む・切苛む】\n(他五)\n切ったり 刺したり して、むごたらしい殺し方をする。\n[表記]「〈斬り〈苛む」とも書く。"],19116,""],["切苛む","きりさいなむ","","v5",0,["きりさいなむ [5]【切り苛む・切苛む】\n(他五)\n切ったり 刺したり して、むごたらしい殺し方をする。\n[表記]「〈斬り〈苛む」とも書く。"],19117,""],["切り裂く","きりさく","","v5",0,["きりさく [3][0]【切り裂く・切裂く】\n(他五)\n一直線に切って、二つに分ける。\n「闇を―〔=するどく耳につき刺さるように聞こえてくる〕鳥の声」"],19118,""],["切裂く","きりさく","","v5",0,["きりさく [3][0]【切り裂く・切裂く】\n(他五)\n一直線に切って、二つに分ける。\n「闇を―〔=するどく耳につき刺さるように聞こえてくる〕鳥の声」"],19119,""],["切り下げ","きりさげ","","",0,["きりさげ 【切り下げ・切下げ】\n[一][0] 切り下げること。\n「解雇や労働条件の―〔=労働者にとって不利な方向へ変えること〕は行わない」\n[二](造語)\n動詞「切り下げる」の連用形。"],19120,""],["切下げ","きりさげ","","",0,["きりさげ 【切り下げ・切下げ】\n[一][0] 切り下げること。\n「解雇や労働条件の―〔=労働者にとって不利な方向へ変えること〕は行わない」\n[二](造語)\n動詞「切り下げる」の連用形。"],19121,""],["切り下げ髪","きりさげがみ","","",0,["きりさげがみ [4]【切り下げ髪・切下げ髪】\n(一)垂らした髪の毛を首のあたりで切りそろえておくもの。\n(二)切り髪(二)。"],19122,""],["切下げ髪","きりさげがみ","","",0,["きりさげがみ [4]【切り下げ髪・切下げ髪】\n(一)垂らした髪の毛を首のあたりで切りそろえておくもの。\n(二)切り髪(二)。"],19123,""],["切り下げる","きりさげる","","v1",0,["きりさげる [4][0]【切り下げる・切下げる】\n(他下一)\n(一)他と△高さ(長さ)をそろえるために、その部分を切る。\n(二)上から切りつけた刃物が その物を見事に二つに切る。\n(三)\n「平価を―〔=その国の通貨の国際的な交換価値を公的に低くする〕」\n[表記](二)は、「〈斬り下げる」とも書く。 [⇒切下げ[二]]"],19124,""],["切下げる","きりさげる","","v1",0,["きりさげる [4][0]【切り下げる・切下げる】\n(他下一)\n(一)他と△高さ(長さ)をそろえるために、その部分を切る。\n(二)上から切りつけた刃物が その物を見事に二つに切る。\n(三)\n「平価を―〔=その国の通貨の国際的な交換価値を公的に低くする〕」\n[表記](二)は、「〈斬り下げる」とも書く。 [⇒切下げ[二]]"],19125,""],["霧雨","きりさめ","","",0,["きりさめ [0]【霧雨】\n霧のように細かな雨。\n「―に煙ケブる新緑の山やま」"],19126,""],["キリシタン","","","",0,["キリシタン [2]\n〔ポ Christão〕 天文(テンブン)年間〔=十六世紀半ば〕初めてわが国に渡って来たカトリック教(の信徒)。\n「―バテレンの術〔=キリシタンの宣教師が布教のために、理化学を応用して行なった術が魔術ととらえられたもの〕/―大名[6]」\n[表記]「切支丹・《吉利支丹」とも書く。"],19127,""],["切り死に","きりじに","","",0,["きりじに [0]【切り死に・切死】\n―する 切合いの結果、敵に切られて死ぬこと。\n[表記]「〈斬死」とも書く。"],19128,""],["切死","きりじに","","",0,["きりじに [0]【切り死に・切死】\n―する 切合いの結果、敵に切られて死ぬこと。\n[表記]「〈斬死」とも書く。"],19129,""],["ギリシャ","","","",0,["ギリシャ [1]\n〔ラ Graecia〕"],19130,""],["ギリシャ文字","ぎりしゃもじ","","",0,["ぎりしゃもじ [4]【ギリシャ文字】\nギリシャ語を表記するのに用いられる表音文字。物理・数学などで記号としても用いられる。"],19131,""],["切り捨て","きりすて","","",0,["きりすて [0]【切り捨て・切捨】\n(一)切り捨てること。\n「―にする」\n(二)江戸時代、武士に向かって無礼をした町人・百姓などを切り捨てたこと。\n「―御免ゴメン [0]」\n[表記](二)は、「〈斬捨」とも書く。"],19132,""],["切捨","きりすて","","",0,["きりすて [0]【切り捨て・切捨】\n(一)切り捨てること。\n「―にする」\n(二)江戸時代、武士に向かって無礼をした町人・百姓などを切り捨てたこと。\n「―御免ゴメン [0]」\n[表記](二)は、「〈斬捨」とも書く。"],19133,""],["切り捨てる","きりすてる","","v1",0,["きりすてる [4][0]【切り捨てる・切捨てる】\n(他下一)\n(一)切って、いらない部分を捨てる。\n(二)十進法で表わした数の、ある位までの概数を求める際に、その位より下の端数を零と見なす。\n「五・六を切り捨てて五にする/二七六五の下シモ二桁を切り捨てて二七〇〇にする/少数意見を―〔=無視する〕」\n⇔切り上げる(二) \n(三)人を切ったあと△とどめをささない(首を取らない)ままにしておく。\n[表記](三)は、「〈斬り捨てる」とも書く。"],19134,""],["切捨てる","きりすてる","","v1",0,["きりすてる [4][0]【切り捨てる・切捨てる】\n(他下一)\n(一)切って、いらない部分を捨てる。\n(二)十進法で表わした数の、ある位までの概数を求める際に、その位より下の端数を零と見なす。\n「五・六を切り捨てて五にする/二七六五の下シモ二桁を切り捨てて二七〇〇にする/少数意見を―〔=無視する〕」\n⇔切り上げる(二) \n(三)人を切ったあと△とどめをささない(首を取らない)ままにしておく。\n[表記](三)は、「〈斬り捨てる」とも書く。"],19135,""],["キリスト","","","",0,["キリスト [0]\n〔ポ Christo = 救世主〕 ユダヤ人、イエス キリスト。マリアを母とする。ヤソ。クリスト。\n[表記]「基督」は、音訳。"],19136,""],["キリスト教","きりすときょう","","",0,["きりすときょう キリストケウ [0]【キリスト教】\nキリストを教祖とする唯一神教。絶対唯一の神によって魂の救いを得ようとするもの。"],19137,""],["キリスト者","きりすとしゃ","","",0,["きりすとしゃ [4]【キリスト者】\n「キリスト教徒」の意の、やや改まった表現。"],19138,""],["切り炭","きりずみ","","",0,["きりずみ [2][0]【切り炭・切炭】\n使いやすい長さに小さく切った炭。"],19139,""],["切炭","きりずみ","","",0,["きりずみ [2][0]【切り炭・切炭】\n使いやすい長さに小さく切った炭。"],19140,""],["切り倒す","きりたおす","","v5",0,["きりたおす キリタフス [4][0]【切り倒す・切倒す】\n(他五)\n切って倒す。\n[表記]「〈斬り倒す」とも書く。木は「《伐り倒す」とも書く。"],19141,""],["切倒す","きりたおす","","v5",0,["きりたおす キリタフス [4][0]【切り倒す・切倒す】\n(他五)\n切って倒す。\n[表記]「〈斬り倒す」とも書く。木は「《伐り倒す」とも書く。"],19142,""],["切り出し","きりだし","","",0,["きりだし [0]【切り出し・切出し】\n(一)切り出すこと。また、そのもの。\n「話の―/牛肉の―」\n(二)〔刃が摩損するにつれて、柄の刃に近い部分を切り取り、刃を出して行くことから〕 木製の柄を付けた小刀。工作用に使う。"],19143,""],["切出し","きりだし","","",0,["きりだし [0]【切り出し・切出し】\n(一)切り出すこと。また、そのもの。\n「話の―/牛肉の―」\n(二)〔刃が摩損するにつれて、柄の刃に近い部分を切り取り、刃を出して行くことから〕 木製の柄を付けた小刀。工作用に使う。"],19144,""],["切り出す","きりだす","","v5",0,["きりだす [3][0]【切り出す・切出す】\n(他五)\n(一)切り取って運び出す。\n(二)〔目的の用件などを〕話し始める。\n「用件を―」"],19145,""],["切出す","きりだす","","v5",0,["きりだす [3][0]【切り出す・切出す】\n(他五)\n(一)切り取って運び出す。\n(二)〔目的の用件などを〕話し始める。\n「用件を―」"],19146,""],["切り立つ","きりたつ","","v5",0,["きりたつ [0]【切り立つ・切立つ】\n(自五)\n垂直に切ったように(鋭く)立つ。\n「切り立った岩」"],19147,""],["切立つ","きりたつ","","v5",0,["きりたつ [0]【切り立つ・切立つ】\n(自五)\n垂直に切ったように(鋭く)立つ。\n「切り立った岩」"],19148,""],["起立","きりつ","","",0,["きりつ [0]【起立】\n―する (座席から)立ち上がって、きちんとした姿勢をとること。"],19149,""],["規律","きりつ","","",0,["きりつ [0]【規律】⁎\n個人の生活を規則正しく行い、団体の秩序を保って行くための、行為の規準。\n「―正しい生活/―が乱れる/―違反」\n[表記]「紀律」とも書く。"],19150,""],["切りつぎ","きりつぎ","","",0,["きりつぎ [0]【切りつぎ・切り接ぎ・切接】\n切ってつぎ合わせ△ること(たもの)。\n接ぎ木法の一つ。台木を切って接ぎ穂を密着させる方法。\n[表記][一] は「切継ぎ」とも書く。"],19151,""],["切り接ぎ","きりつぎ","","",0,["きりつぎ [0]【切りつぎ・切り接ぎ・切接】\n切ってつぎ合わせ△ること(たもの)。\n接ぎ木法の一つ。台木を切って接ぎ穂を密着させる方法。\n[表記][一] は「切継ぎ」とも書く。"],19152,""],["切接","きりつぎ","","",0,["きりつぎ [0]【切りつぎ・切り接ぎ・切接】\n切ってつぎ合わせ△ること(たもの)。\n接ぎ木法の一つ。台木を切って接ぎ穂を密着させる方法。\n[表記][一] は「切継ぎ」とも書く。"],19153,""],["切り付ける","きりつける","","v1",0,["きりつける [4][0]【切り付ける・切付ける】\n(他下一)\n(一)相手に切ってかかる。\n(二)切って△傷(刻み)をつける。\n「木に文字を―」\n[表記](一)は、「〈斬り付ける」とも書く。"],19154,""],["切付ける","きりつける","","v1",0,["きりつける [4][0]【切り付ける・切付ける】\n(他下一)\n(一)相手に切ってかかる。\n(二)切って△傷(刻み)をつける。\n「木に文字を―」\n[表記](一)は、「〈斬り付ける」とも書く。"],19155,""],["きりっと","きりっと","","",0,["きりっと [3]\n(副)\n〔「きりりと[2][3]」の変化〕引き締まった感じがして、すきが無いことを表わす。\n「―した顔立ち/だらけていないで―しろ」"],19156,""],["切り妻","きりづま","","",0,["きりづま [0][2]【切り妻・切妻】\n切妻屋根の両端の、山形になった壁の部分。"],19157,""],["切妻","きりづま","","",0,["きりづま [0][2]【切り妻・切妻】\n切妻屋根の両端の、山形になった壁の部分。"],19158,""],["切り妻造","きりづまづくり","","",0,["きりづまづくり [5]【切り妻造・切妻造】\n屋根を切妻屋根にする建築様式。"],19159,""],["切妻造","きりづまづくり","","",0,["きりづまづくり [5]【切り妻造・切妻造】\n屋根を切妻屋根にする建築様式。"],19160,""],["切り妻屋根","きりづまやね","","",0,["きりづまやね [5]【切り妻屋根・切妻屋根】\n二枚の板を〈 形に合わせただけの簡単な屋根。"],19161,""],["切妻屋根","きりづまやね","","",0,["きりづまやね [5]【切り妻屋根・切妻屋根】\n二枚の板を〈 形に合わせただけの簡単な屋根。"],19162,""],["切り詰める","きりつめる","","v1",0,["きりつめる [4][0]【切り詰める・切詰める】\n(他下一)\n不要な部分を切り捨てて△短く(小規模に)する。\n「すそを―/支出を―〔=節約する〕/切り詰めた〔=質素な〕生活」"],19163,""],["切詰める","きりつめる","","v1",0,["きりつめる [4][0]【切り詰める・切詰める】\n(他下一)\n不要な部分を切り捨てて△短く(小規模に)する。\n「すそを―/支出を―〔=節約する〕/切り詰めた〔=質素な〕生活」"],19164,""],["切り戸","きりど","","",0,["きりど [2]【切り戸・切戸】\n△とびら(戸)に さらに設けた小さな出入口の戸。くぐり戸。"],19165,""],["切戸","きりど","","",0,["きりど [2]【切り戸・切戸】\n△とびら(戸)に さらに設けた小さな出入口の戸。くぐり戸。"],19166,""],["切り通し","きりどおし","","",0,["きりどおし キリドホシ [0]【切り通し・切通】\n山や丘などの一部分を溝のように削り取って、両側から崖(ガケ)に挟まれた形に作った道路。"],19167,""],["切通","きりどおし","","",0,["きりどおし キリドホシ [0]【切り通し・切通】\n山や丘などの一部分を溝のように削り取って、両側から崖(ガケ)に挟まれた形に作った道路。"],19168,""],["切り取り","きりとり","","",0,["きりとり [0]【切り取り・切取】\n(一)切り取ること。\n(二)人を殺して財物を自分の物にすること。きりどり。\n「―強盗、武士の習い」\n[表記](二)は、「〈斬取」とも書く。"],19169,""],["切取","きりとり","","",0,["きりとり [0]【切り取り・切取】\n(一)切り取ること。\n(二)人を殺して財物を自分の物にすること。きりどり。\n「―強盗、武士の習い」\n[表記](二)は、「〈斬取」とも書く。"],19170,""],["切り取る","きりとる","","v5",0,["きりとる [3][0]【切り取る・切取る】\n(他五)\n切ってその部分を取る。"],19171,""],["切取る","きりとる","","v5",0,["きりとる [3][0]【切り取る・切取る】\n(他五)\n切ってその部分を取る。"],19172,""],["限無し","きりなし","","",0,["きりなし [0][3][2]【限無し】\n限りないこと。"],19173,""],["切り抜く","きりぬく","","v5",0,["きりぬく [0]【切り抜く・切抜く】\n(他五)\n新聞など平面状の物の(内部の)一部分を切り取る。\n[名]切抜き[0]\n「―帳[0]〔=スクラップブック〕」"],19174,""],["切抜く","きりぬく","","v5",0,["きりぬく [0]【切り抜く・切抜く】\n(他五)\n新聞など平面状の物の(内部の)一部分を切り取る。\n[名]切抜き[0]\n「―帳[0]〔=スクラップブック〕」"],19175,""],["切り抜ける","きりぬける","","v1",0,["きりぬける [4][0]【切り抜ける・切抜ける】\n(他下一)\n(一)敵の囲みを破って、のがれ出る。\n(二)(努力して)苦境をやっとのがれる。\n「△難局(危機・困難な局面・その場)を―」"],19176,""],["切抜ける","きりぬける","","v1",0,["きりぬける [4][0]【切り抜ける・切抜ける】\n(他下一)\n(一)敵の囲みを破って、のがれ出る。\n(二)(努力して)苦境をやっとのがれる。\n「△難局(危機・困難な局面・その場)を―」"],19177,""],["切能","きりのう","","",0,["きりのう [0][2]【切能】\nその日の出し物の最後に演じる能。"],19178,""],["切り羽","きりは","","",0,["きりは [0]【切り羽・切羽】\n鉱石・石炭などを採る現場。切り場。\n[表記]「切端」とも書く。"],19179,""],["切羽","きりは","","",0,["きりは [0]【切り羽・切羽】\n鉱石・石炭などを採る現場。切り場。\n[表記]「切端」とも書く。"],19180,""],["切り箔","きりはく","","",0,["きりはく [0]【切り箔・切箔】\n金銀の箔を細かに切ったもの。"],19181,""],["切箔","きりはく","","",0,["きりはく [0]【切り箔・切箔】\n金銀の箔を細かに切ったもの。"],19182,""],["切り畑","きりはた","","",0,["きりはた [0][2]【切り畑・切畑】\n山腹などを切り開いて作った畑。"],19183,""],["切畑","きりはた","","",0,["きりはた [0][2]【切り畑・切畑】\n山腹などを切り開いて作った畑。"],19184,""],["切り花","きりばな","","",0,["きりばな [2]【切り花・切花】\n枝や茎ごと切り取った花。生け花用。\n[かぞえ方]一本"],19185,""],["切花","きりばな","","",0,["きりばな [2]【切り花・切花】\n枝や茎ごと切り取った花。生け花用。\n[かぞえ方]一本"],19186,""],["切り放す","きりはなす","","v5",0,["きりはなす [4][0]【切り放す・切放す】\n(他五)\n(一)切って離れさせる。\n「電車の前二両を―」\n(二)一緒に△し(なら)ないようにする。\n「切り放して考える」\n[表記]「切り離す」とも書く。"],19187,""],["切放す","きりはなす","","v5",0,["きりはなす [4][0]【切り放す・切放す】\n(他五)\n(一)切って離れさせる。\n「電車の前二両を―」\n(二)一緒に△し(なら)ないようにする。\n「切り放して考える」\n[表記]「切り離す」とも書く。"],19188,""],["切り離れ","きりはなれ","","",0,["きりはなれ [0]【切り離れ・切離】\n切れて離ればなれになること。切れ離れ。\n「―〔=あきらめ。狭義では、金離れを指す〕がいい」"],19189,""],["切離","きりはなれ","","",0,["きりはなれ [0]【切り離れ・切離】\n切れて離ればなれになること。切れ離れ。\n「―〔=あきらめ。狭義では、金離れを指す〕がいい」"],19190,""],["切り払う","きりはらう","","v5",0,["きりはらう キリハラフ [4]【切り払う・切払う】\n(他五)\n(一)〔草木を〕切って除く。\n(二)刀を振るって追い払う。\n「むらがる敵を―」\n[表記](一)は「《伐り払う」、(二)は「〈斬り払う」とも書く。"],19191,""],["切払う","きりはらう","","v5",0,["きりはらう キリハラフ [4]【切り払う・切払う】\n(他五)\n(一)〔草木を〕切って除く。\n(二)刀を振るって追い払う。\n「むらがる敵を―」\n[表記](一)は「《伐り払う」、(二)は「〈斬り払う」とも書く。"],19192,""],["切り張り","きりばり","","",0,["きりばり [0][2]【切り張り・切張】\n―する \n(一)障子などの破れた所だけを切り取って張りかえること。\n(二)紙のある部分を切り取って、張りつけること。きりはり。\n「この著者は他人の著作の―をやっている〔=他人の著作を盗んで来て、自分の著作のごとく扱っている〕」\n[表記]「切〈貼」とも書く。"],19193,""],["切張","きりばり","","",0,["きりばり [0][2]【切り張り・切張】\n―する \n(一)障子などの破れた所だけを切り取って張りかえること。\n(二)紙のある部分を切り取って、張りつけること。きりはり。\n「この著者は他人の著作の―をやっている〔=他人の著作を盗んで来て、自分の著作のごとく扱っている〕」\n[表記]「切〈貼」とも書く。"],19194,""],["鑽火","きりび","","",0,["きりび [0][2]【鑽火・切り火・切火】\n古代、 ヒノキなどの 堅い 板に 堅い棒を揉(モ)み込んで起こした、神聖な火。〔後世は、火打ち石で起こした火をも指した〕\n〔旅立ちや、芸人・「御用聞き(二)」が勤めに出る時に〕清めのために火打ち石で本人のからだに留守の者が打ちかける火。"],19195,""],["切り火","きりび","","",0,["きりび [0][2]【鑽火・切り火・切火】\n古代、 ヒノキなどの 堅い 板に 堅い棒を揉(モ)み込んで起こした、神聖な火。〔後世は、火打ち石で起こした火をも指した〕\n〔旅立ちや、芸人・「御用聞き(二)」が勤めに出る時に〕清めのために火打ち石で本人のからだに留守の者が打ちかける火。"],19196,""],["切火","きりび","","",0,["きりび [0][2]【鑽火・切り火・切火】\n古代、 ヒノキなどの 堅い 板に 堅い棒を揉(モ)み込んで起こした、神聖な火。〔後世は、火打ち石で起こした火をも指した〕\n〔旅立ちや、芸人・「御用聞き(二)」が勤めに出る時に〕清めのために火打ち石で本人のからだに留守の者が打ちかける火。"],19197,""],["桐一葉","きりひとは","","",0,["きりひとは [4]【桐一葉】\n「―落ちて天下の秋を知る〔=いよいよ衰え始めたことを知るたとえ〕」"],19198,""],["切り開く","きりひらく","","v5",0,["きりひらく [4][0]【切り開く・切開く】\n(他五)\n(一)山・丘・荒れ地などをくずしならして、田畑・宅地・道路とする。〔未開拓の分野を開発する意にも用いられる。例、「△新時代(未来)を―」〕\n(二)敵の囲みを破って、進路を開く。〔難局打開の意にも用いられる。例、「隘路アイロを―/自らの手で―」〕\n「突破口を―」\n[名] 切開き[0]\n[表記]「切り《拓く」とも書く。"],19199,""],["切開く","きりひらく","","v5",0,["きりひらく [4][0]【切り開く・切開く】\n(他五)\n(一)山・丘・荒れ地などをくずしならして、田畑・宅地・道路とする。〔未開拓の分野を開発する意にも用いられる。例、「△新時代(未来)を―」〕\n(二)敵の囲みを破って、進路を開く。〔難局打開の意にも用いられる。例、「隘路アイロを―/自らの手で―」〕\n「突破口を―」\n[名] 切開き[0]\n[表記]「切り《拓く」とも書く。"],19200,""],["切り広げる","きりひろげる","","v1",0,["きりひろげる [0][6][5]【切り広げる・切広げる】\n(他下一)\n周囲を切り開いて幅を大きくする。\n「農道を―」"],19201,""],["切広げる","きりひろげる","","v1",0,["きりひろげる [0][6][5]【切り広げる・切広げる】\n(他下一)\n周囲を切り開いて幅を大きくする。\n「農道を―」"],19202,""],["霧吹き","きりふき","","",0,["きりふき [2][3][4]【霧吹き・霧吹】\n水・香水・薬液などを霧のようにして吹きかける△こと(道具)。"],19203,""],["霧吹","きりふき","","",0,["きりふき [2][3][4]【霧吹き・霧吹】\n水・香水・薬液などを霧のようにして吹きかける△こと(道具)。"],19204,""],["切り伏せる","きりふせる","","v1",0,["きりふせる [4][0]【切り伏せる・切伏せる】\n(他下一)\n相手を切り倒す。\n[表記]「〈斬り伏せる」とも書く。"],19205,""],["切伏せる","きりふせる","","v1",0,["きりふせる [4][0]【切り伏せる・切伏せる】\n(他下一)\n相手を切り倒す。\n[表記]「〈斬り伏せる」とも書く。"],19206,""],["切り札","きりふだ","","",0,["きりふだ [2]【切り札・切札】\n(一)〔トランプで〕他の三種類の印(シルシ)の札より強いものと、その回ごとに決められる一組十三枚の札。\n(二)とっておきの有力な手段。\n「最後の―を出す/―を△握る(持たぬ わが国)」\n〔(二)は、誤用に基づく〕"],19207,""],["切札","きりふだ","","",0,["きりふだ [2]【切り札・切札】\n(一)〔トランプで〕他の三種類の印(シルシ)の札より強いものと、その回ごとに決められる一組十三枚の札。\n(二)とっておきの有力な手段。\n「最後の―を出す/―を△握る(持たぬ わが国)」\n〔(二)は、誤用に基づく〕"],19208,""],["切り干し","きりぼし","","",0,["きりぼし [0]【切り干し・切干】\nダイコン・サツマイモなどを△細く(薄く)切って干したもの。\n「―大根[5]」"],19209,""],["切干","きりぼし","","",0,["きりぼし [0]【切り干し・切干】\nダイコン・サツマイモなどを△細く(薄く)切って干したもの。\n「―大根[5]」"],19210,""],["切り米","きりまい","","",0,["きりまい [0][2]【切り米・切米】\n江戸時代、給与として渡した米。"],19211,""],["切米","きりまい","","",0,["きりまい [0][2]【切り米・切米】\n江戸時代、給与として渡した米。"],19212,""],["切り捲る","きりまくる","","v5",0,["きりまくる [4]【切り捲る・切捲る】\n(他五)\n当たる敵を次から次へと切って行く。\n[表記]「〈斬り〈捲る」とも書く。"],19213,""],["切捲る","きりまくる","","v5",0,["きりまくる [4]【切り捲る・切捲る】\n(他五)\n当たる敵を次から次へと切って行く。\n[表記]「〈斬り〈捲る」とも書く。"],19214,""],["切り窓","きりまど","","",0,["きりまど [0][3]【切り窓・切窓】\n羽目板・壁などを切り抜いて作った、明り取りの窓。普通の窓と違って、しきいは無い。"],19215,""],["切窓","きりまど","","",0,["きりまど [0][3]【切り窓・切窓】\n羽目板・壁などを切り抜いて作った、明り取りの窓。普通の窓と違って、しきいは無い。"],19216,""],["切り回す","きりまわす","","v5",0,["きりまわす キリマハス [4][0]【切り回す・切回す】\n(他五)\n当面やらなければいけない仕事を次から次へと、うまく処理する。\n「ひとりで―」\n[名]切回し[0]\n「所帯の―」"],19217,""],["切回す","きりまわす","","v5",0,["きりまわす キリマハス [4][0]【切り回す・切回す】\n(他五)\n当面やらなければいけない仕事を次から次へと、うまく処理する。\n「ひとりで―」\n[名]切回し[0]\n「所帯の―」"],19218,""],["切り身","きりみ","","",0,["きりみ [3]【切り身・切身】\n丸ごとでは扱いにくい大きさの魚を幾切れかに切ったもの。〔普通、三つ以上に切ったものについて言う〕\n[かぞえ方]一切(ヒトキレ)"],19219,""],["切身","きりみ","","",0,["きりみ [3]【切り身・切身】\n丸ごとでは扱いにくい大きさの魚を幾切れかに切ったもの。〔普通、三つ以上に切ったものについて言う〕\n[かぞえ方]一切(ヒトキレ)"],19220,""],["切り水","きりみず","","",0,["きりみず キリミヅ [2]【切り水・切水】\n花を切り取ってすぐに切り口を水に入れること。"],19221,""],["切水","きりみず","","",0,["きりみず キリミヅ [2]【切り水・切水】\n花を切り取ってすぐに切り口を水に入れること。"],19222,""],["切り結ぶ","きりむすぶ","","v5",0,["きりむすぶ [4][0]【切り結ぶ・切結ぶ】\n(自五)\n刀の刃と刃とをぶつけ合うようにして激しく切り合う。\n[表記]「〈斬り結ぶ」とも書く。"],19223,""],["切結ぶ","きりむすぶ","","v5",0,["きりむすぶ [4][0]【切り結ぶ・切結ぶ】\n(自五)\n刀の刃と刃とをぶつけ合うようにして激しく切り合う。\n[表記]「〈斬り結ぶ」とも書く。"],19224,""],["切り目","きりめ","","",0,["きりめ [3]【切り目・切目】\n(一)切って出来た、そのあと。\n(二)物事の区切り。切れ目。\n「―をつける」"],19225,""],["切目","きりめ","","",0,["きりめ [3]【切り目・切目】\n(一)切って出来た、そのあと。\n(二)物事の区切り。切れ目。\n「―をつける」"],19226,""],["切り餅","きりもち","","",0,["きりもち [2]【切り餅・切餅】\n(一)四角に切った餅。\n(二)江戸時代、一分銀(イチブギン)百個〔=二十五両〕を紙に包んだもの。"],19227,""],["切餅","きりもち","","",0,["きりもち [2]【切り餅・切餅】\n(一)四角に切った餅。\n(二)江戸時代、一分銀(イチブギン)百個〔=二十五両〕を紙に包んだもの。"],19228,""],["錐揉み","きりもみ","","",0,["きりもみ [0][3][4]【錐揉み・錐揉】\n―する \n(一)〔穴をあけるために〕錐をもむこと。\n(二)〔航空機が〕 △失速状態となり(機首を下に向け)ねじを回すように回転しながら落ちたり 降りたり すること。\n「―状態[5]・―降下[5]」"],19229,""],["錐揉","きりもみ","","",0,["きりもみ [0][3][4]【錐揉み・錐揉】\n―する \n(一)〔穴をあけるために〕錐をもむこと。\n(二)〔航空機が〕 △失速状態となり(機首を下に向け)ねじを回すように回転しながら落ちたり 降りたり すること。\n「―状態[5]・―降下[5]」"],19230,""],["切り盛り","きりもり","","",0,["きりもり [0][2]【切り盛り・切盛】\n―する \n(一)決まった分量の食物を人数に応じて ほどよく分けること。\n(二)限られた一家の収入の範囲内で、全体の釣合を考え うまく処理すること。\n「家計の―/―のうまい主婦」"],19231,""],["切盛","きりもり","","",0,["きりもり [0][2]【切り盛り・切盛】\n―する \n(一)決まった分量の食物を人数に応じて ほどよく分けること。\n(二)限られた一家の収入の範囲内で、全体の釣合を考え うまく処理すること。\n「家計の―/―のうまい主婦」"],19232,""],["機略","きりゃく","","",0,["きりゃく [0][1]【機略】\n局面に対応出来る、柔軟性の有る△考え方(軍略)。\n「―縦横[1]‐[0]、[1]‐[3]、[0]」"],19233,""],["気流","きりゅう","","",0,["きりゅう キリウ [0]【気流】\n△大気(空気)の流れ。\n「上昇―[5]・ジェット―」"],19234,""],["寄留","きりゅう","","",0,["きりゅう キリウ [0]【寄留】\n―する 一時的に他の△家(土地)に身を寄せること。〔旧法では、九十日以上、本籍地以外に住むことを指した〕\n「―地[2]」"],19235,""],["旗旒","きりゅう","","",0,["きりゅう キリウ [0]【旗旒】\n「旗」の意の漢語的表現。〔旧海軍で、色・形・大きさの異なる さまざまな信号旗の総称〕\n「―信号[4]」"],19236,""],["希硫酸","きりゅうさん","","",0,["きりゅうさん キリウサン [0][2]【希硫酸】\n低濃度の硫酸。\n[表記]「〈稀硫酸」とも書く。"],19237,""],["羇旅","きりょ","","",0,["きりょ [1]【羇旅】\n〔古〕旅に出ること。\n「―歌カ [2]」\n[表記]「〈羈旅」とも書く。"],19238,""],["器量","きりょう","","",0,["きりょう キリヤウ [1]【器量】\n(一)当該の高いポストを汚さず仕事をやってのけるかどうかという観点から見た、その人の対処能力。\n「大臣としての―に乏しい/―を下げる〔=男としての面目を失う〕」\n(二)きれいかどうかの観点だけから見た、女性の顔立ち。\n「―がいい/―好み・―よし」"],19239,""],["器量人","きりょうじん","","",0,["きりょうじん キリヤウジン [2]【器量人】\n「器量(一)」が有り、仕事のよく出来る人。"],19240,""],["器量負け","きりょうまけ","","",0,["きりょうまけ キリヤウマケ [0]【器量負け・器量負】\n(縁遠かったり 仕事に失敗したり)器量がすぐれ過ぎて、かえって不幸になること。"],19241,""],["器量負","きりょうまけ","","",0,["きりょうまけ キリヤウマケ [0]【器量負け・器量負】\n(縁遠かったり 仕事に失敗したり)器量がすぐれ過ぎて、かえって不幸になること。"],19242,""],["伎倆","ぎりょう","","",0,["ぎりょう ギリヤウ [0][1]【伎倆】\n実際に何かをしたり 作ったり する観点から見た腕前。\n[表記]「〈伎量・技量・技〈倆」とも書く。"],19243,""],["議了","ぎりょう","","",0,["ぎりょう ギレウ [0]【議了】\n―する 審議し終えること。"],19244,""],["気力","きりょく","","",0,["きりょく [0][1]【気力】\n困難に堪え、何かを最後までやりぬこうとする強い精神力。\n「―が衰える/―に欠ける/―を失う/―の充実した青年時代/今が最も―の充実した時だ/―を尽くして十四回を投げ抜いた/もう何をする―も無くなった/ようやく―を取り戻した」"],19245,""],["きりり","きりり","","",0,["きりり [2][0]\n(副)\n―と \n(一)戸を開閉したり 櫓(ロ)をこいだり する時にきしる音の形容。\n(二)ゆるむ所無く引き回したり 引きしぼったり することを表わす。\n「風に帆綱を―と締めて」\n(三)たるんだ所が無く、均整が取れていて、見た目に美感を与えることを表わす。\n「―とした顔立ち」"],19246,""],["切り分ける","きりわける","","v1",0,["きりわける [4][0]【切り分ける・切分ける】\n(他下一)\n切り取っていくつかに分ける。\n「羊羹ヨウカンを―」"],19247,""],["切分ける","きりわける","","v1",0,["きりわける [4][0]【切り分ける・切分ける】\n(他下一)\n切り取っていくつかに分ける。\n「羊羹ヨウカンを―」"],19248,""],["切り割り","きりわり","","v5",0,["きりわり [0]【切り割り・切割】\n(一)切って二つにすること。\n(二)山や高地の一部を切り開いて道を つく△ること(った所)。 [動] 切り割る[4][0]:[0](他五)"],19249,""],["切割","きりわり","","v5",0,["きりわり [0]【切り割り・切割】\n(一)切って二つにすること。\n(二)山や高地の一部を切り開いて道を つく△ること(った所)。 [動] 切り割る[4][0]:[0](他五)"],19250,""],["騏鱗","きりん","","",0,["きりん [0]【騏鱗】\n〔中国で〕一日に千里を走ると言われた名馬。\n「―も老いては駑馬ドバに劣る」"],19251,""],["麒麟","きりん","","",0,["きりん [0]【麒麟】\n(一)〔中国で〕想像上の神秘な動物。「麒」はその雄、「麟」は雌で、聖人が世に出、王道が行われる時生まれ出ると伝えられる。生物を食わず、生草を踏まぬという。 ⇒霊獣 \n(二)アフリカにすむ哺乳動物。形はシカに似て、前足と首が非常に長く、高木の若芽を食べる。ジラフ。〔キリン科〕\n(三)同類の中で傑出した人。\n[かぞえ方](二)は一頭・一匹"],19252,""],["麒麟児","きりんじ","","",0,["きりんじ 【麒麟児】\n△技芸(才能)がすぐれていて、将来が期待出来る少年。"],19253,""],["切る","きる","","v5",0,["きる 【切る】⁑\n[一][1]:[1](他五)\n(一)〈(なにデ)なにヲ―〉 〔△つながって(続いて)いるものなどを〕刃物などを使って、部分に分けたり 本体から離したり する。\n「糸を―/△縁(手)を―/指を―〔=傷つける〕/口を―〔=(a)缶や封筒などの端を切って、中身が取り出せるようにする。 (b)(最初に)発言する〕/堰セキを―/△口火(火蓋ヒブタ)を―/伝票を―〔=発行する〕/切符を―〔=切符にパンチを入れて、正式に乗客・入場者と認める〕/スイッチを―〔=操作して、回路を断つ〕/水を―〔=水分が無くなるようにする〕」\n[表記]木は「《伐る」、布・紙・板状のものは「〈截る」とも書く。\n(二)〈なにヲ―〉 手や からだなどで、空気を「切る(一)」ような動作をする。\n「空気を切って〔=空中を突き抜けるようにして〕飛んでくる/先頭を―〔=先頭に立つ〕/十字を―〔=十字の形を手ではっきりと描く〕/肩で風を―〔=勢いよく進む〕/たまを―〔=テニス・卓球などで、たまに逆回転を与える打ち方をする〕/行列を―〔=横切る〕」\n(三)〈なにヲ―〉 物事に区切りをつける。\n「言葉を―〔=そこで話をやめる〕/先着順十名で―〔=申込者や入場者を限定する〕/△日限(年限)を―〔=一定の範囲に限る〕」\n(四)〈なにヲ―〉 そこまで到達しない範囲内に とどまる。割る。\n「百メートル競走に十秒を―〔=十秒未満で走る〕/元値を切って売る」\n(五)〈なにヲ―〉 きわだつような動作をする。\n「たんかを―/しらを―/みえを―/切り札を―〔=出す〕/札びらを―〔= ⇒札びら〕/ハンドルを―〔=鋭く動かして、方向を変える〕/カーブを―/スタートを―〔=スタートする〕」\n(六)〈なにヲ―〉 〔裏返しにした一組のカードを〕二つ(以上)に分ける。〔交ぜるために切るのは、「シャッフル[1]」という。例、「かるたを―〘=相互に連絡が無いように、うまく交ぜる〙」〕"],19254,""],["切っても切れない","きってもきれない","","",0,["きってもきれない 【切っても切れない】\n切ろうとしても切ることが出来ない△密接な(深い)。\n「―関係」\n[二]〔接尾語的に〕\n(一)余す所無く何かをする。\n「読み―・言い―」\n(二)限界に達して、それ以上堪えられない状態になる。\n「弱り―[4]:[4]・困り―」"],19255,""],["斬る","きる","","v5",0,["きる [1]【斬る】\n(他五)\n刃物を使って人を傷つけ△る(て殺す)。\n「首を―〔=(a)刃物を使い、胴体から離す。 (b)一方的に退職させる〕/詰め腹を斬らされる/人を―〔=(a)首を斬る。 (b)殺傷する〕/国会を―〔=情実を抜きにして、徹底的に批評する〕」\n[表記]「切る」とも書く。"],19256,""],["鑽る","きる","","v5",0,["きる [1]【鑽る】\n(他五)\n△物をすり(火打ち石を打ち)合わせて火を取る。"],19257,""],["着る","きる","","",0,["きる [0]【着る】⁑\n(他上一)\n〈なにヲ―〉\n(一)からだにまといつける。身につける。\n「洋服を―/権力を笠カサに―〔= ⇒笠〕/かみしもを着た〔=原則論をぶつだけで、打ちとけた交流の全く見られない〕政府間会議」\n(二)身に受ける。\n「罪を―/恩に―〔=恩を受けて、ありがたいと思う〕」\n[表記]「《著る」とも書く。"],19258,""],["着類","きるい","","",0,["きるい [1]【着類】\n「衣類」の意の老人語。きもの。"],19259,""],["ギルダー","","","",0,["ギルダー [1]\n〔オ gulden〕 オランダの通貨単位。フロリン。"],19260,""],["キルティング","","","",0,["キルティング [1]\n〔quilting〕\n(一)二枚の布の間に芯(シン)や綿・羽毛などを入れて、上からミシン縫いにしたもの。防寒用衣料。\n(二)所どころに綿や毛糸などを入れて模様を浮き上がらせる△こと(手芸)。布団・クッションなどに応用する。キルト[1]。\n[かぞえ方](一)は一枚"],19261,""],["ギルド","","","",0,["ギルド [1]\n〔guild〕 十〜十五世紀ごろヨーロッパの都市に特に発達した、親方・職人・徒弟から成る商工業者の同業組合。\n「―的な労資関係」"],19262,""],["切れ","きれ","","",0,["きれ [2]【切れ・切】⁎\n(一)切れる△こと(ぐあい)。\n「水の―がいい/△時間(任期)―ギレ」\n(二)何かを小さく切った物の、一つひとつ。〔算カゾえる時にも使う〕\n(三)裁断して衣服を縫ったり 手ぬぐい・シーツ・カーテンなどを作ったり することが出来るように一定の幅に切ってある布。反物は、おとなの和服一着分を指す。〔今日、広義では繊維製品一般を広く指すが、狭義ではズック・カンバス・ガーゼ・毛布・じゅうたん・ガラス繊維の類は除外する〕\n「とも―ギレ・端―ハギレ」\n(四)〔古筆で〕名筆の書いた物の断片。古筆切(ギレ)。\n「高野―コウヤギレ [0][3]」\n[表記](三)は、「《布・《裂」とも書く。\n[かぞえ方](三)は一枚"],19263,""],["切","きれ","","",0,["きれ [2]【切れ・切】⁎\n(一)切れる△こと(ぐあい)。\n「水の―がいい/△時間(任期)―ギレ」\n(二)何かを小さく切った物の、一つひとつ。〔算カゾえる時にも使う〕\n(三)裁断して衣服を縫ったり 手ぬぐい・シーツ・カーテンなどを作ったり することが出来るように一定の幅に切ってある布。反物は、おとなの和服一着分を指す。〔今日、広義では繊維製品一般を広く指すが、狭義ではズック・カンバス・ガーゼ・毛布・じゅうたん・ガラス繊維の類は除外する〕\n「とも―ギレ・端―ハギレ」\n(四)〔古筆で〕名筆の書いた物の断片。古筆切(ギレ)。\n「高野―コウヤギレ [0][3]」\n[表記](三)は、「《布・《裂」とも書く。\n[かぞえ方](三)は一枚"],19264,""],["切れ上がる","きれあがる","","v5",0,["きれあがる [4][0]【切れ上がる・切上る】\n(自五)\n上の方へ切れる。\n「小股コマタが―〔= ⇒小股〕」"],19265,""],["切上る","きれあがる","","v5",0,["きれあがる [4][0]【切れ上がる・切上る】\n(自五)\n上の方へ切れる。\n「小股コマタが―〔= ⇒小股〕」"],19266,""],["切れ味","きれあじ","","",0,["きれあじ キレアヂ [2][0]【切れ味・切味】\n(一)よく切れる△度合(感じ)。\n「―が違います/シャープな―の細工用ナイフ/―は悪くなかった/―を確かめる」\n(二)急所・本質をとらえ衝(ツ)く鋭さ。\n「鮮やかな―を見せた論文/鋭い諷刺フウシの―は権力者に一泡吹かす力を秘めている/―冴サえる意欲作/―鋭い推理」"],19267,""],["切味","きれあじ","","",0,["きれあじ キレアヂ [2][0]【切れ味・切味】\n(一)よく切れる△度合(感じ)。\n「―が違います/シャープな―の細工用ナイフ/―は悪くなかった/―を確かめる」\n(二)急所・本質をとらえ衝(ツ)く鋭さ。\n「鮮やかな―を見せた論文/鋭い諷刺フウシの―は権力者に一泡吹かす力を秘めている/―冴サえる意欲作/―鋭い推理」"],19268,""],["切れ味のいい","きれあじのいい","","",0,["きれあじのいい キレアヂノイイ 【切れ味のいい・切味のいい】\n技術や ねらいが抜群で、△効果が百パーセント発揮されている(迫力を持つ)様子だ。\n「知的で―表現/明快な―演奏/―酒」"],19269,""],["切味のいい","きれあじのいい","","",0,["きれあじのいい キレアヂノイイ 【切れ味のいい・切味のいい】\n技術や ねらいが抜群で、△効果が百パーセント発揮されている(迫力を持つ)様子だ。\n「知的で―表現/明快な―演奏/―酒」"],19270,""],["奇麗","きれい","","",0,["きれい [1]【奇麗】⁑\n―な/―に 〔「〈綺麗」の日本的用字〕 ⇔きたない \n(一)△美しい(整った)状態にあるものが、接する人に充足感や満足感を感じさせる様子。\n「―な花/―な雲/―な人/―な声」\n(二)乱雑な所や不潔感が無くて気持がいい様子。\n「―な台所/机の上を―にする/手が―な〔=自分では手を汚すような事にはタッチしない〕人」\n(三)不十分だという所が無い程度に何かをする様子。\n「―〔=完全〕に仕上げる/―に〔=持ち物を全部〕盗まれた」\n――さ[0][2]\n[表記]「〈暉麗」とも書く。"],19271,""],["奇麗事","きれいごと","","",0,["きれいごと [0][4][5]【奇麗事】\n見かけや口先だけ一応体裁よくつくろってあるが、実質の伴っていない事柄。\n「―で△終わる(済ませる)」"],19272,""],["奇麗さっぱり","きれいさっぱり","","",0,["きれいさっぱり [1]‐[3]【奇麗さっぱり】\n(副)\n―と \n(一)汚れた所や始末のついていない所が無く、見るからにさっぱりしている様子。\n「机の上を―(と)片づけた/出された料理を―平らげる」\n(二)全く未練がましい所が感じられない様子。\n「―(と)芸能界から引退する」"],19273,""],["奇麗好き","きれいずき","","",0,["きれいずき [0][5][4]【奇麗好き】\n―な/―に 「奇麗(二)」な状態を好む△様子(人)。"],19274,""],["奇麗所","きれいどころ","","",0,["きれいどころ [4][0]【奇麗所】\n「芸者」の異称。\n「―をそろえる」"],19275,""],["儀礼","ぎれい","","",0,["ぎれい [0]【儀礼】\n社会的習慣としてそうすることになっている礼儀・礼法。\n「通過―〔= ⇒通過〕」"],19276,""],["儀礼的","ぎれいてき","","",0,["ぎれいてき [0]【儀礼的】\n―な/―に 儀礼として、形だけそうしておく様子。\n「―な訪問」"],19277,""],["切れ切れ","きれぎれ","","",0,["きれぎれ [0]【切れ切れ・切切】\n―な/―に 幾つにも細かく切れる△こと(様子)。また、その離ればなれになった断片。"],19278,""],["切切","きれぎれ","","",0,["きれぎれ [0]【切れ切れ・切切】\n―な/―に 幾つにも細かく切れる△こと(様子)。また、その離ればなれになった断片。"],19279,""],["切れ口","きれくち","","",0,["きれくち [2]【切れ口】\n切れた△所(断面)。切り口。"],19280,""],["切れ込み","きれこみ","","v5",0,["きれこみ [0]【切れ込み・切込】\n切れて入り込△むこと(んだ跡)。また、そのような形。\n[動]切れ込む[4]:[0](自五)"],19281,""],["切込","きれこみ","","v5",0,["きれこみ [0]【切れ込み・切込】\n切れて入り込△むこと(んだ跡)。また、そのような形。\n[動]切れ込む[4]:[0](自五)"],19282,""],["切れ地","きれじ","","",0,["きれじ キレヂ [0]【切れ地・切地】\n反物(の切れはし)。〔広義では、織物を指す〕\n[表記]「《布地」とも書く。"],19283,""],["切地","きれじ","","",0,["きれじ キレヂ [0]【切れ地・切地】\n反物(の切れはし)。〔広義では、織物を指す〕\n[表記]「《布地」とも書く。"],19284,""],["切れ字","きれじ","","",0,["きれじ [0][2]【切れ字・切字】\n〔俳句などに詠みこんで〕一句を言い切り、調子を整えるための助詞・助動詞など。例、「や・けり」など。"],19285,""],["切字","きれじ","","",0,["きれじ [0][2]【切れ字・切字】\n〔俳句などに詠みこんで〕一句を言い切り、調子を整えるための助詞・助動詞など。例、「や・けり」など。"],19286,""],["切れ痔","きれじ","","",0,["きれじ キレヂ [2][0]【切れ痔・切痔】\n肛門(コウモン)の皮膚と粘膜との間に切れ目の出来る病気。肛門裂傷。裂け痔。\n[表記]「《裂〈痔」とも書く。"],19287,""],["切痔","きれじ","","",0,["きれじ キレヂ [2][0]【切れ痔・切痔】\n肛門(コウモン)の皮膚と粘膜との間に切れ目の出来る病気。肛門裂傷。裂け痔。\n[表記]「《裂〈痔」とも書く。"],19288,""],["亀裂","きれつ","","",0,["きれつ [0]【亀裂】\n〔亀カメの甲の模様のような裂け目の意〕 堅いもの〔例、壁や土など〕に大きな ひびが入ること。また、それによって出来た、川の流れのような筋状の跡。〔今までしっくりいっていた関係がこじれて、険悪になったり 絶縁したり する意にも用いられる〕\n「一枚岩に―が生じる/―の深さ/―が入る/―を深める」\n[かぞえ方]一本"],19289,""],["義烈","ぎれつ","","",0,["ぎれつ [0][1]【義烈】\n一身の利害を顧みずに、正しい事を行おうとする気持が強いこと。\n「忠勇―[0][1][5]」"],19290,""],["切れ長","きれなが","","",0,["きれなが [0]【切れ長・切長】\n―な/―に 目じりが、細長く切れ込んでいる様子。"],19291,""],["切長","きれなが","","",0,["きれなが [0]【切れ長・切長】\n―な/―に 目じりが、細長く切れ込んでいる様子。"],19292,""],["切れ端","きれはし","","",0,["きれはし [0]【切れ端・切端】\n必要な部分を切り取ったあとの部分。 切れっぱし[4][0]。"],19293,""],["切端","きれはし","","",0,["きれはし [0]【切れ端・切端】\n必要な部分を切り取ったあとの部分。 切れっぱし[4][0]。"],19294,""],["切れ離れ","きれはなれ","","",0,["きれはなれ [0]【切れ離れ・切離】\n切り離れ。\n「―がよい」"],19295,""],["切離","きれはなれ","","",0,["きれはなれ [0]【切れ離れ・切離】\n切り離れ。\n「―がよい」"],19296,""],["切れ間","きれま","","",0,["きれま [3]【切れ間・切間】\n絶え間。\n「雲の―」"],19297,""],["切間","きれま","","",0,["きれま [3]【切れ間・切間】\n絶え間。\n「雲の―」"],19298,""],["切れ目","きれめ","","",0,["きれめ [3]【切れ目・切目】\n(一)切れた△所(跡)。\n(二)続いていたものが、(一度)そこで終わる所。\n「金の―が縁の―/―無く続く/話の―」"],19299,""],["切目","きれめ","","",0,["きれめ [3]【切れ目・切目】\n(一)切れた△所(跡)。\n(二)続いていたものが、(一度)そこで終わる所。\n「金の―が縁の―/―無く続く/話の―」"],19300,""],["切れ物","きれもの","","",0,["きれもの [0][2]【切れ物・切物】\n(よく切れる)刃物。"],19301,""],["切物","きれもの","","",0,["きれもの [0][2]【切れ物・切物】\n(よく切れる)刃物。"],19302,""],["切れ者","きれもの","","",0,["きれもの [0]【切れ者・切者】\n頭の回転が速くて、政治的手腕の有る人。〔時には えげつないことをもやりかねない辣腕家ラツワンカを指すことも有る〕"],19303,""],["切者","きれもの","","",0,["きれもの [0]【切れ者・切者】\n頭の回転が速くて、政治的手腕の有る人。〔時には えげつないことをもやりかねない辣腕家ラツワンカを指すことも有る〕"],19304,""],["切れる","きれる","","v1",0,["きれる 【切れる】⁎\n[一][2]:[2](自下一)\n(一)切った状態になる。\n「手の―ような札/期限が―/国交が―」\n(二)なんでもよく処理出来る様子だ。\n「よく―〔=頭の回転が速く、てきぱきと処理出来る〕男」\n(三)たくわえておいた物が△使い(売り)きって無くなる。\n「たばこが切れた」\n(四)自制心がきかなくなり、狂暴な行動に出る。\n[二]〔接尾語的に〕 十分にそうすることが出来る。\n「劣勢になっても乗り―自信/算カゾえ切れない」"],19305,""],["キロ","","","",0,["キロ \n〔フ kilo=もとギリシャ語で、千の意〕\n[一](接頭)\n(一)メートル法における単位名の接頭辞で、基本単位の千倍であることを表わす〔記号 k−〕。\n「―グラム〔= ⇒グラム〕・―サイクル〔= ⇒サイクル〕・―ヘルツ〔= ⇒ヘルツ〕・―メートル〔= ⇒メートル〕・―トン〔= ⇒トン〕・―リットル〔= ⇒リットル〕・―ワット〔= ⇒ワット〕・―ワット時〔= →ワット時〕」\n(二)〔コンピューターで〕記憶容量を表わす単位名の接頭辞で、基本単位の一〇二四〔=二の十乗〕倍であることを表わす〔記号 K−〕。\n「―バイト・―ビット」\n〔(一)(二)とも ⇒メガ〕\n[二][1] キロメートル・キログラムなどの略。"],19306,""],["トンキロ","とんきろ","","",0,["とんきろ [1]【トンキロ】\n〔←ton kilo〕 輸送機関の貨物輸送量を表わす単位で、一トンの貨物を一キロメートル輸送する量を表わす。"],19307,""],["人キロ","にんきろ","","",0,["にんきろ [1]【人キロ】\n〔←輸送人キロ[4]〕 交通機関の旅客輸送量を表わす単位で、旅客一人を一キロメートル輸送する量を表わす。"],19308,""],["岐路","きろ","","",0,["きろ [1]【岐路】\n〔人生や事態の決定的な〕 別れ道。\n「重要な―に立つ」"],19309,""],["帰路","きろ","","",0,["きろ [1]【帰路】\n用事が済んで帰りの方向に向かっていること。\n「―につく/市場からの―〔=帰って来る途中で〕事故を目撃した」"],19310,""],["妓楼","ぎろう","","",0,["ぎろう [0]【妓楼】\n「遊女屋」の意の漢語的表現。"],19311,""],["キロカロリー","","","",0,["キロカロリー [3]\n〔kilocalorie〕 ⇒カロリー"],19312,""],["ぎろぎろ","ぎろぎろ","","",0,["ぎろぎろ [1]\n(副)\n―と/―する 目を鋭く光らせて、物を見ることを表わす。"],19313,""],["記録","きろく","","",0,["きろく [0]【記録】⁑\n―する \n(一)後のちまで残すべき事柄を書きしる△すこと(した文書)。\n「―にとどめる/―を取る」\n(二)競技などの成績。レコード。\n「最長不倒距離の―/前人未到の―/ワースト―」"],19314,""],["記録映画","きろくえいが","","",0,["きろくえいが キロクエイグワ [4]【記録映画】\n自然(現象)や人間生活・社会の出来事などを、作為を一切加えずに写しとって作った映画。"],19315,""],["記録的","きろくてき","","",0,["きろくてき [0]【記録的】\n―な/―に 記録にとどめるに値するほどである様子。\n「―な暑さ/―な伸び」"],19316,""],["記録媒体","きろくばいたい","","",0,["きろくばいたい [4]【記録媒体】\n〔コンピューターで〕データを記録し保持しておくために用いられる物体。記憶媒体。〔半導体・磁気テープ・磁気ディスクなど〕"],19317,""],["記録文学","きろくもじ","","",0,["きろくもじ [4]【記録文学】\n実際にあった事件などを題材として、作者が事実を客観的に描写しようとする態度を貫いて書かれた文学作品。"],19318,""],["キログラム","","","",0,["キログラム [3]\n〔フ kilogramme〕 ⇒グラム"],19319,""],["キロ数","キロすう","","",0,["キロすう [3][2]【キロ数】\n(一)△距離(質量)を△キロメートル(キログラム)を単位として表わした時の数値。\n(二)キロワットを単位として表わした電力の数値。"],19320,""],["ギロチン","","","",0,["ギロチン [0][2]\n〔guillotine = 考案者 Guillotin(発音はギヨタン)の名に由来〕 〔フランス革命のころから一九八一年まで用いられた〕死刑執行の首切り台。断頭台。"],19321,""],["キロ程","キロてい","","",0,["キロてい [0]【キロ程】\nキロメートルを単位として表わした道のり。"],19322,""],["議論","ぎろん","","",0,["ぎろん [1]【議論】⁑\n―する 〔ある問題に関し〕(何人かの人が)自説の陳述や他説の批判を相互に行い、合意点や結論に到達しようとする△こと(やり方)。\n「―が△起こる(盛んになる・かみ合わない)/―を戦わせる/―のための―」"],19323,""],["議論文","ぎろんぶん","","",0,["ぎろんぶん [2]【議論文】\n「論文・論説文」の意の古風な言い方。"],19324,""],["際","きわ","","",0,["きわ キハ [2]【際】\n(一)その物事が、他と境をなしている所(の近く)。〔空間・時間のどちらについても言う〕\n「がけの―〔=そば〕/額ヒタイの生え―ギワ〔=髪に接している所〕/今わの―〔=死ぬ間際〕/別れ―ギワ〔=別れようとしている時〕・帰り―ギワ」\n(二)〔雅〕程度。\n「いとやんごとなき―〔=家柄〕にはあらぬが すぐれて時めき給ふ、ありけり/―どい・手―ギワ」"],19325,""],["疑惑","ぎわく","","",0,["ぎわく [0]【疑惑】\n隠されている不正・悪事や不倫などが有りそうだと疑うこと。\n「―の目△で見る(を向ける)/―が△生じる(つきまとう・晴れる)/―を△残す(抱く・招く・深める・晴らす・一掃する)/―に包まれる」"],19326,""],["木綿","きわた","","",0,["きわた [0][1]【木綿】\n(一)パンヤの異称。\n(二)〔「まわた」と違って〕一番普通の わた。棉花(メンカ)。"],19327,""],["黄肌","きわだ","","",0,["きわだ キハダ [0]【黄肌・黄蘗】\n⇒きはだ\n⇒きはだ"],19328,""],["黄蘗","きわだ","","",0,["きわだ キハダ [0]【黄肌・黄蘗】\n⇒きはだ\n⇒きはだ"],19329,""],["際立つ","きわだつ","","v5",0,["きわだつ キハダツ [3]【際立つ】\n(自五)\nまわりのものからはっきり区別されて目立つ。\n「格差が―/際立った美しさ」"],19330,""],["際疾い","きわどい","","adj-i",0,["きわどい キハドイ [3]【際疾い】\n(形)\n〔原義は、極端の意〕 程度が かなり進んでおり、もう少しで限度を超えそうな様子。\n「―〔=見ている人をはらはらさせるような〕芸当/―所〔=やっとの事〕で間に合った/―〔=下品で、もう少しで猥褻ワイセツだと非難されそうな〕話」\n――さ[3]"],19331,""],["極まり","きわまり","","",0,["きわまり キハマリ [4]【極まり】\nそれ以上にはならない、ぎりぎりの所。\n[表記]「窮まり」とも書く。"],19332,""],["極まり無い","きわまりない","","adj-i",0,["きわまりない キハマリナイ [5]【極まり無い】\n(形)\n限りが無い。\n「不健全―〔=この上なく不健全だ〕/無謀―〔=この上なく無謀だ。無謀きわまる〕」"],19333,""],["極まる","きわまる","","v5",0,["きわまる キハマル [3]【極まる】\n(自五)\nそれから先は無いという所まで達する。\n「―所を知らない荒廃/△失礼(卑劣)―/進退谷キワまる〔= ⇒進退〕/感―」\n[表記]「窮まる」とも書く。"],19334,""],["極み","きわみ","","",0,["きわみ キハミ [3]【極み・極】\n(一)展開して行き着いた所。\n「天地アメツチの―〔=果て〕」\n(二)限度に達すること。\n「不孝の―〔=最大の不孝〕だ/ぜいたくの―を尽くす」"],19335,""],["極","きわみ","","",0,["きわみ キハミ [3]【極み・極】\n(一)展開して行き着いた所。\n「天地アメツチの―〔=果て〕」\n(二)限度に達すること。\n「不孝の―〔=最大の不孝〕だ/ぜいたくの―を尽くす」"],19336,""],["極め","きわめ","","",0,["きわめ キハメ 【極め・極】\n[一][3] 鑑定。"],19337,""],["極","きわめ","","",0,["きわめ キハメ 【極め・極】\n[一][3] 鑑定。"],19338,""],["極め書","きわめがき","","",0,["きわめがき キハメガキ [0]【極め書・極書】\n〔書画・こっとう類の〕鑑定証明書。"],19339,""],["極書","きわめがき","","",0,["きわめがき キハメガキ [0]【極め書・極書】\n〔書画・こっとう類の〕鑑定証明書。"],19340,""],["極め付","きわめつき","","",0,["きわめつき キハメツキ [0]【極め付・極付】\n極め書が付いていること。〔定評の有る意にも用いられる。例、「―の演技」〕\n[二](造語)\n動詞「極める」の連用形。"],19341,""],["極付","きわめつき","","",0,["きわめつき キハメツキ [0]【極め付・極付】\n極め書が付いていること。〔定評の有る意にも用いられる。例、「―の演技」〕\n[二](造語)\n動詞「極める」の連用形。"],19342,""],["極め尽くす","きわめつくす","","v5",0,["きわめつくす キハメツクス [5]【極め尽くす・極尽す】\n(他五)\n残るところなく極める。\n「華美を―」"],19343,""],["極尽す","きわめつくす","","v5",0,["きわめつくす キハメツクス [5]【極め尽くす・極尽す】\n(他五)\n残るところなく極める。\n「華美を―」"],19344,""],["極める","きわめる","","v1",0,["きわめる キハメル [3]【極める】\n(他下一)\nそれ以上は△望めない(あり得ない)状態に まで達する。\n「頂上を―/位、人臣を―/学問の奥義を―〔=奥深い所に達する〕/ぜいたくを―〔=この上なく ぜいたくを尽くす〕/口を極めて〔=ありったけの言い方で〕△ほめる(いさめる・ののしる)/△難航(詳細・厳重・痛烈・深刻・不振)を―」\n[表記]「窮める・究める」とも書く。"],19345,""],["極めて","きわめて","","",0,["きわめて キハメテ [2]【極めて】\n(副)\nこの上なく。非常に。\n「―良好」 [⇒極め[二]]"],19346,""],["際物","きわもの","","",0,["きわもの キハモノ [0]【際物】\n(一)限られた時季にだけ作って売る品物。例、雛(ヒナ)人形・五月人形など。\n(二)一時的に世間の興味を集める事柄。\n「―的な小説」"],19347,""],["際やか","きわやか","","",0,["きわやか キハヤカ [2]【際やか】\n―な/―に 他から区別されて、ひどく目立つ様子。"],19348,""],["気を付け","きをつけ","","",0,["きをつけ [4]【気を付け・気を付】\n〔(姿勢を正して)緊張せよ、の意〕 整列している団体に対して、不動の姿勢をとらせる時の号令。 ⇔休め"],19349,""],["気を付","きをつけ","","",0,["きをつけ [4]【気を付け・気を付】\n〔(姿勢を正して)緊張せよ、の意〕 整列している団体に対して、不動の姿勢をとらせる時の号令。 ⇔休め"],19350,""],["きん","きん","","",0,["きん \n(〈巾・今・斤・均・近・〈欣・金・菌・勤・〈欽・琴・筋・〈僅・禁・〈禽・緊・〈錦・謹・襟) →【字音語の造語成分】"],19351,""],["巾","きん","","",0,["きん 【巾】\n(一)何かを拭(フ)くきれ。\n「布巾・雑巾ゾウキン・手巾シユキン」\n(二)(頭を)おおうもの。\n「頭巾ズキン」"],19352,""],["今","きん","","",0,["きん 【今】\n現在(の)。\n「今体・今上陛下」⇒こん"],19353,""],["斤","きん","","",0,["きん 【斤】\n(一)尺貫法における質量の単位で、普通、一六〇匁モンメ〔=六〇〇グラム〕を表わす。\n(二)食パンの量の単位。〔明治初期は、一斤=一山=一ポンド〘=約四五四グラム〙であるのを原則としたが、その後この原則は崩れ、現在では店によって異なる。一斤は大体二五〇グラムから四〇〇グラムの間。山型食パンの場合、一山か二山で一斤という場合が多い〕\n「三斤棒[3]」"],19354,""],["均","きん","","",0,["きん 【均】\n(一)△どれ(どの部分)も同じだ。\n「均一・均等・均質」\n(二)たいらにならす。\n「均衡・平均」"],19355,""],["近","きん","","",0,["きん 【近】\n(一)⇔遠ちかい。\n「近辺ペン・近隣・近県・近距離・付近」\n(二)ちかづく。ちかづける。\n「接近・親近・側近ソツキン」\n(三)ちかごろ。\n「近時・近近・最近」"],19356,""],["欣","きん","","",0,["きん 【欣】\nよろこぶ。よろこばしい。\n「欣快・欣喜雀躍ジヤクヤク」"],19357,""],["金","きん","","",0,["きん 【金】\n(略)\n金曜日。"],19358,""],["菌","きん","","",0,["きん 【菌】\nきのこ。\n「菌類・菌糸」"],19359,""],["勤","きん","","",0,["きん 【勤】\n(一)力をつくしてはたらく。\n「勤務・勤勉・忠勤・精勤」\n(二)(会社などに)つとめる。\n「勤続・出勤・欠勤・通勤・転勤」"],19360,""],["欽","きん","","",0,["きん 【欽】\nつつしみうやまう。\n「欽慕・欽仰ギヨウ[0]」"],19361,""],["琴","きん","","",0,["きん 【琴】\nこと。\n「琴曲・木琴・三弦琴[0]」"],19362,""],["筋","きん","","",0,["きん 【筋】\nすじ状のもの。\n「鉄筋・木筋」"],19363,""],["僅","きん","","",0,["きん 【僅】\nわずか。少しばかり。\n「僅少・僅僅」"],19364,""],["禁","きん","","",0,["きん 【禁】\n(一)きらって避ける。\n「禁忌」\n(二)〔侍臣でなければ入れない意から〕皇居。\n「禁中・禁裏・禁門」"],19365,""],["禽","きん","","",0,["きん 【禽】\nとり。鳥類。\n「禽獣・水禽・野禽・猛禽・渉禽類」"],19366,""],["緊","きん","","",0,["きん 【緊】\n(一)ひきしめる。\n「緊張・緊縮」\n(二)さしせまる。\n「緊急・緊要・喫緊」"],19367,""],["錦","きん","","",0,["きん 【錦】\n(一)にしき。\n「錦紗シヤ・錦繍シユウ」\n(二)相手に関する物につけて敬意を表わす。\n「錦地チ」"],19368,""],["謹","きん","","",0,["きん 【謹】\nつつしむ。つつしんで。\n「謹啓・謹呈・謹賀・謹言・謹慎」"],19369,""],["襟","きん","","",0,["きん 【襟】\n(一)えり。\n「開襟」\n(二)胸の中。\n「胸襟・宸襟シンキン」\n[表記](一)は、「〈衿」とも書く。"],19370,""],["金","きん","","",0,["きん 【金】⁎\n[一][1]\n(一)黄色い つやに輝く金属元素〔記号 Au原子番号79〕。化学的にきわめて安定し、空気・水・硫黄などにおかされず展延性に富むので、貨幣や装飾品として使われる。古代から最も価値の高い貴金属として何ものにも代えがたい存在。こがね。\n「―塊・砂―・自然―[0][2]」\n(二)おかね。\n「―一封・現―・―策・税―」\n(三)「金色・将棋の金将」の略。"],19371,""],["沈黙は金","ちんもくはきん","","",0,["ちんもくはきん 【沈黙は金】\n⇒沈黙\n[二](接頭)\n金額を示す時に数の上に付ける言葉。\n[三](造語)\n含まれている純金の割合を示す単位。〔一金は二十四分の一。従って純金は二十四金。 ⇒カラット(二)〕"],19372,""],["菌","きん","","",0,["きん [1]【菌】\nばいきん。\n「細―・赤痢―[0]」"],19373,""],["琴","きん","","",0,["きん [1]【琴】\nきんのこと(琴)。 唐琴(カラコト)[0][2]。\n「七弦―[3][0]」"],19374,""],["筋","きん","","",0,["きん [1]【筋】\n収縮と弛緩(シカン)によってからだの部分や臓器の運動・伸縮を行う器官。随意筋と不随意筋が有る。\n「腹―・上腕―[4]」"],19375,""],["禁","きん","","",0,["きん [1]【禁】\n(規則によって)してはいけないと△する(される)こと。\n「―を犯す/国―・―止・解―」"],19376,""],["ぎん","ぎん","","",0,["ぎん \n(吟・銀) →【字音語の造語成分】"],19377,""],["吟","ぎん","","",0,["ぎん 【吟】\n声を長く引△く(いて詩歌を歌う)。\n「吟誦シヨウ・詩吟・朗吟・苦吟」"],19378,""],["銀","ぎん","","",0,["ぎん 【銀】\n[一]貨幣。\n「銀行・路銀」\n[二](略)\n銀行。\n「日銀・市銀・輸銀[0]・都銀[0]・地銀[0]・相銀[0]・長信銀[3]」"],19379,""],["吟","ぎん","","",0,["ぎん [1]【吟】\n(一)だれかが その詩歌や俳句を作ったこと。また、その詩歌や俳句。\n「…の―/―詠・―行・病中 ―[3]」\n(二)〔謡曲で〕声の強弱による種別。\n「強ツヨ―[0]・弱ヨワ―[0]」"],19380,""],["銀","ぎん","","",0,["ぎん [1]【銀】⁎\n(一)白く光って美しいつやを持つ金属元素〔記号 Ag 原子番号47〕。薄く延ばすことが出来、貨幣や装飾品を作るのに使う。金より軽くて堅い。しろがね。\n「―鉱・―貨・いぶし―」\n(二)「銀色・将棋の銀将」の略。"],19381,""],["禁圧","きんあつ","","",0,["きんあつ [0]【禁圧】\n―する (権力をもって)無理にとめること。"],19382,""],["金位","きんい","","",0,["きんい キンヰ [1]【金位】\n「金[一](一)」の品質の程度。"],19383,""],["銀位","ぎんい","","",0,["ぎんい ギンヰ [1]【銀位】\n「銀(一)」の品質の程度。"],19384,""],["均一","きんいつ","","",0,["きんいつ [0]【均一】\n―な/―に その中のどれをとっても金額・質量などが同じである△こと(様子)。\n「―料金[5]・―性[0]・百円―」"],19385,""],["金一封","きんいっぷう","","",0,["きんいっぷう [1]‐[0]、[1]【金一封】\n一包みのお金。寸志。〔贈物や寄付をする場合、金額をあからさまに言わない時に使う〕"],19386,""],["金色","きんいろ","","",0,["きんいろ [0]【金色】\n「金[一](一)」のような色。こがね色。"],19387,""],["銀色","ぎんいろ","","",0,["ぎんいろ [0]【銀色】\n「銀(一)」のような色。しろがね色[0]。"],19388,""],["近因","きんいん","","",0,["きんいん [0]【近因】\n直接その事を引きおこしたと考えられる原因。 ⇔遠因"],19389,""],["金印","きんいん","","",0,["きんいん [0]【金印】\n黄金で作った印。古代中国で、皇帝が諸王・諸侯などに与えたもの。〔狭義では、福岡県志賀島で発見された「漢委奴国王カンノワノナノコクオウ」と刻印された金印を指す〕"],19390,""],["金員","きんいん","","",0,["きんいん キンヰン [0]【金員】\n「金額・金高」の意の漢語的表現。"],19391,""],["金運","きんうん","","",0,["きんうん [0]【金運】\n金銭に関する運・不運。\n「―に見放される」"],19392,""],["近詠","きんえい","","",0,["きんえい [0]【近詠】\nその人の最近作った詩歌。"],19393,""],["近影","きんえい","","",0,["きんえい [0]【近影】\nその人を最近写した写真。"],19394,""],["禁衛","きんえい","","",0,["きんえい キンヱイ [0]【禁衛】\n皇居の守護。\n「―隊[0]」"],19395,""],["吟詠","ぎんえい","","",0,["ぎんえい [0]【吟詠】\n―する \n(一)ふしをつけて詩歌をうたうこと。また、その詩歌。\n(二)詩歌を作ること。また、その詩歌。"],19396,""],["近縁","きんえん","","",0,["きんえん [0]【近縁】\n血縁の近い親戚(セキ)関係にあること。"],19397,""],["近縁種","きんえんしゅ","","",0,["きんえんしゅ [3]【近縁種】\n見た所の形態は大変違うようだが、生物の分類の系統上では関係が近いこと。\n「シラウオはサメの―だ」"],19398,""],["金円","きんえん","","",0,["きんえん キンヱン [0]【金円】\n「お金」の意の漢語的表現。"],19399,""],["筋炎","きんえん","","",0,["きんえん [1]【筋炎】\n筋肉に化膿(カノウ)菌が入って起こす炎症。"],19400,""],["禁園","きんえん","","",0,["きんえん キンヱン [0]【禁園】\n特に許された人以外は入っては いけない庭園。〔狭義では、皇居・離宮の庭を指す〕\n[表記]「禁〈苑」とも書く。"],19401,""],["禁煙","きんえん","","",0,["きんえん [0]【禁煙】\n(一) ―する たばこをのむのをやめること。\n「今度こそはと、―するのだが、一週間と続かない」\n(二)たばこをのんでは ならないこと。\n「会場内―・―区間[5]」"],19402,""],["禁厭","きんえん","","",0,["きんえん [0]【禁厭】\n病気や災害を防ぐためのまじない。"],19403,""],["金甌無欠","きんおうむけつ","","",0,["きんおうむけつ [0]【金甌無欠】\n〔「金甌」は金のかめ、の意〕 国家の主権が確立していて、外国に降伏したことが無いこと。〔第二次世界大戦に敗れるまでの日本を自ら指した〕"],19404,""],["近火","きんか","","",0,["きんか キンクワ [1][0]【近火】\n(その 家の)近くの 火事。\n「―お見舞」"],19405,""],["金貨","きんか","","",0,["きんか キンクワ [1]【金貨】\n「金キン[一](一)」を主成分とする硬貨。\n[かぞえ方]一枚・一片"],19406,""],["槿花","きんか","","",0,["きんか キンクワ [1]【槿花】\n(一日でしぼむ)ムクゲの花。〔はかない栄華の意にも用いられる。例、「―一朝の夢」〕"],19407,""],["謹賀","きんが","","",0,["きんが [1]【謹賀】\n〔つつしんで喜びを申し述べる意〕\n「―新年[4]〔=年賀状に書く、新年の挨拶アイサツの言葉〕」"],19408,""],["銀貨","ぎんか","","",0,["ぎんか ギンクワ [1]【銀貨】\n銀を主成分とする硬貨。\n[かぞえ方]一枚・一片"],19409,""],["銀河","ぎんが","","",0,["ぎんが [1]【銀河】\n「あまのがわ」の意の字音による表現。銀漢"],19410,""],["銀河系","ぎんがけい","","",0,["ぎんがけい [0]【銀河系】\n太陽系を含んでいる約一千億個の恒星・星雲などの集団。直径約十万光年、厚さ約一万五千光年の円盤状。肉眼で見える天体の大部分がこれに含まれる。"],19411,""],["近海","きんかい","","",0,["きんかい [0]【近海】\n陸地に近い海域。\n「―魚[3]・―漁業[5]・日本―」 ⇔遠海・遠洋"],19412,""],["欣快","きんかい","","",0,["きんかい キンクワイ [0]【欣快】\n―な うれしくてたまらない様子。\n「―の至り」"],19413,""],["金塊","きんかい","","",0,["きんかい キンクワイ [0]【金塊】\n(精製した)金の かたまり。"],19414,""],["襟懐","きんかい","","",0,["きんかい キンクワイ [0]【襟懐】\n〔「襟」も「懐」も、心の中の意〕 胸のうちの思い。"],19415,""],["金解禁","きんかいきん","","",0,["きんかいきん [1]‐[0]【金解禁】\n金の輸出禁止の解除。"],19416,""],["銀灰色","ぎんかいしょく","","",0,["ぎんかいしょく ギンクワイショク [3]【銀灰色】\n銀色を帯びた灰色。"],19417,""],["金科玉条","きんかぎょくじょう","","",0,["きんかぎょくじょう キンクワギョクデウ [1][0]【金科玉条】\n〔もと、拠ヨるべき貴重な法律の意〕 それを守ることによって、だれに対しても自分の立場を正当化することが出来る、強い よりどころ。〔視野が狭く、自由な思考が出来ない人の言行を、軽く揶揄ヤユする意にも用いられる。例、「…(すること)だけを―とし」〕"],19418,""],["金額","きんがく","","",0,["きんがく [0]【金額】⁎\n具体的な数字によって示される金銭の量。"],19419,""],["勤学","きんがく","","",0,["きんがく [0]【勤学】\n―する ほかの事に心を動かされず、懸命に勉強すること。"],19420,""],["金隠し","きんかくし","","",0,["きんかくし [3]【金隠し・金隠】\n大便所の便器の前方に設けたおおい。"],19421,""],["金隠","きんかくし","","",0,["きんかくし [3]【金隠し・金隠】\n大便所の便器の前方に設けたおおい。"],19422,""],["金紙","きんがみ","","",0,["きんがみ [1]【金紙】\n金粉または金箔(キンパク)を押した紙。"],19423,""],["銀紙","ぎんがみ","","",0,["ぎんがみ [1]【銀紙】\n(一)銀粉または銀箔(ギンパク)を押した紙。\n(二)アルミや、錫(スズ)・鉛の合金を紙のように薄く延ばしたもの。"],19424,""],["ギンガム","","","",0,["ギンガム [1]\n〔gingham〕 格子縞(コウシジマ)の平織りもめん。夏の婦人・子供服などの実用的な生地。"],19425,""],["近刊","きんかん","","",0,["きんかん [0]【近刊】\n(一)近いうちに出版される△こと(書物)。\n「―予告[0]」\n(二)「新刊」と言われるより少し前の時期に出版された△こと(書物)。\n「―図書[5]」"],19426,""],["金冠","きんかん","","",0,["きんかん キンクワン [0]【金冠】\n(一)金で△作った(装飾した)かんむり。\n(二)金で作って、歯にかぶせるもの。"],19427,""],["金柑","きんかん","","",0,["きんかん [3]【金柑】\n畑に作る常緑低木で、ミカン類の一種。実は黄色で、指先ぐらいの楕円(ダエン)形。皮ごと食べる。〔ミカン科〕\n[かぞえ方]一株・一本"],19428,""],["金環","きんかん","","",0,["きんかん キンクワン [0]【金環】\n金の(指)輪。"],19429,""],["金環食","きんかんしょく","","",0,["きんかんしょく キンクワンショク [3]【金環食】\n日食で、月が太陽の中心部分をすっかりおおい、わずかに残った周縁部分が金環状に見えるもの。\n[表記]「金環〈蝕」とも書いた。"],19430,""],["近眼","きんがん","","",0,["きんがん [0]【近眼】\n「近視(眼)」の日常語的表現。ちかめ。〔先見の明が無い△こと(人)の意にも用いられる〕"],19431,""],["近眼鏡","きんがんきょう","","",0,["きんがんきょう キンガンキヤウ [0]【近眼鏡】\n近眼の人が かける、凹レンズの眼鏡。"],19432,""],["銀漢","ぎんかん","","",0,["ぎんかん [0]【銀漢】\n「銀河」の意の漢語的表現。"],19433,""],["金管楽器","きんかんがっき","","",0,["きんかんがっき キンクワンガクキ [5]【金管楽器】\n金属製の管楽器。トランペット・トロンボーンなど。ブラス(バンド)。"],19434,""],["金看板","きんかんばん","","",0,["きんかんばん [3]【金看板】\n金文字を彫り込んで、目立たせた看板。〔世間に誇示する△主義(物・人)の意にも用いられる〕"],19435,""],["近畿","きんき","","",0,["きんき [1]【近畿】\n〔「畿」も近い意〕 かつての五畿〔= ⇒畿内〕に、滋賀・和歌山・三重の三県を含めた称。"],19436,""],["欣喜","きんき","","",0,["きんき [1]【欣喜】\n「―雀躍ジヤクヤク [1]‐[0]、[1]〔=喜びの気持を抑えることが出来ず こおどりすること〕」"],19437,""],["禁忌","きんき","","",0,["きんき [1]【禁忌】\n―する \n(一)その社会の習俗として、すべきではないとされていること。 ⇒タブー \n(二)〔昔からの(民間)医学的考え方で〕ほかの薬・食物と取り合わせ用いるのを避けなければならないとされること。ウナギに梅干など。"],19438,""],["錦旗","きんき","","",0,["きんき [1]【錦旗】\n赤地の錦(ニシキ)に日月(ジツゲツ)を描いた天皇の旗。にしきのみはた。"],19439,""],["銀器","ぎんき","","",0,["ぎんき [1]【銀器】\n銀製の食器など。"],19440,""],["銀狐","ぎんぎつね","","",0,["ぎんぎつね [3]【銀狐】\n寒冷地にすむキツネ。毛は、付け根が黒くて先が灰白色。また、その毛皮をも指す。\n[かぞえ方]一匹・一頭:毛皮は一枚"],19441,""],["緊急","きんきゅう","","",0,["きんきゅう キンキフ [0]【緊急】⁎\n―な/―に 事が重大でその対策・処理に至急を要する様子。\n「―を要する/―時に備える/―度の高い案件/―事態[5]・―避難[5]・―動議[5]・―性[0]」"],19442,""],["緊急発進","きんきゅうはっしん","","",0,["きんきゅうはっしん キンキフハッシン [5]【緊急発進】\n不測の事態に備えて基地で待機中の戦闘機が、緊急の出撃命令を受けるやいなや直ちに離陸して目的方向に向かう行動。スクランブル。"],19443,""],["金魚","きんぎょ","","",0,["きんぎょ [1]【金魚】\nフナの飼育変種で、観賞用の小形の魚。普通 赤色だが、「ワキン[0]・リュウキン[0]」など、種類が多い。\n「―の△糞フン(うんこ)〔=ただ△長く続いて(くっついて)いるだけで、芸の無いことの形容〕/―売り」\n[かぞえ方]一尾・一匹"],19444,""],["金魚鉢","きんぎょばち","","",0,["きんぎょばち [3]【金魚鉢】\n金魚を飼う鉢。"],19445,""],["金魚藻","きんぎょも","","",0,["きんぎょも [3]【金魚藻】\n池や沼などに生える多年生水草。金魚鉢に入れて観賞する。〔アリノトウグサ科〕\n[かぞえ方]一株:一束・一把(イチワ)"],19446,""],["近況","きんきょう","","",0,["きんきょう キンキヤウ [0]【近況】\n〔相手△に知らせたい(が知りたがっている)〕 自分や自分のまわりの、近ごろの様子。\n「―報告[5]」"],19447,""],["禁教","きんきょう","","",0,["きんきょう キンケウ [0]【禁教】\nその国でその当時布教を禁じられた宗教。 ⇔正教"],19448,""],["近業","きんぎょう","","",0,["きんぎょう キンゲフ [0]【近業】\n最近の△作品(業績)。"],19449,""],["琴曲","きんきょく","","",0,["きんきょく [0]【琴曲】\n琴の曲。箏曲(ソウキヨク)。"],19450,""],["金玉","きんぎょく","","",0,["きんぎょく [0]【金玉】\n〔金と玉の意〕 珍重・賞美すべき物事。\n「―の作品」"],19451,""],["近距離","きんきょり","","",0,["きんきょり [3]【近距離】\n近い距離(の所)。\n「―列車[5]」 ⇔遠距離"],19452,""],["きんきら","きんきら","","",0,["きんきら [0]\n(副)\nきらきらと輝いて、△はで(軽薄)に見えることを表わす。"],19453,""],["きんきらきん","きんきらきん","","",0,["きんきらきん [4][5][0]【きんきらきん】\n〔口頭〕表面(だけ)が、いやに きれいに飾り立ててあること。きんきん[1]。"],19454,""],["金切り","きんきり","","",0,["きんきり [0][4]【金切り・金切】\n〔口頭〕去勢。\n「―馬[4]」"],19455,""],["金切","きんきり","","",0,["きんきり [0][4]【金切り・金切】\n〔口頭〕去勢。\n「―馬[4]」"],19456,""],["錦切れ","きんぎれ","","",0,["きんぎれ [0][4]【錦切れ・錦切】\n錦(ニシキ)の切れはし。"],19457,""],["錦切","きんぎれ","","",0,["きんぎれ [0][4]【錦切れ・錦切】\n錦(ニシキ)の切れはし。"],19458,""],["近近","きんきん","","",0,["きんきん [0]【近近】\n(副)\n遠からぬ将来に、その事が実現することを表わす。\n「―引越しの予定です」"],19459,""],["僅僅","きんきん","","",0,["きんきん [0]【僅僅】\n(副)\n「わずか」の意の漢語的表現。"],19460,""],["金銀","きんぎん","","",0,["きんぎん [1]【金銀】\n(一)〔財宝または通貨としての〕金と銀。\n(二)〔将棋で〕金将と銀将。"],19461,""],["欣欣然","きんきんぜん","","",0,["きんきんぜん [5][3]【欣欣然】\n―たる/―と うれしくてうれしくて たまらない、ということを表わす。"],19462,""],["勤苦","きんく","","",0,["きんく [1]【勤苦】\n―する まじめに休みなく努力すること。"],19463,""],["禁句","きんく","","",0,["きんく [0]【禁句】\n(一)〔和歌・俳諧ハイカイで〕使用を避けるべき(だと決められている)語・句。\n(二)〔一般に不吉な感じを与え、ある意味では差別感や不快感を伴うという意味で〕△人前(その場)で言うことを避けるべき言葉・文句。"],19464,""],["キング","","","",0,["キング [1]\n〔king〕\n(一)王様。\n(二)〔トランプで〕王様の姿を描いた札。クイーンの上に位し、十三に当てる。"],19465,""],["キングサイズ","","","",0,["キングサイズ [4]\n〔king−size〕 ずばぬけて大型の△もの(人)。"],19466,""],["金口","きんぐち","","",0,["きんぐち [0]【金口】\n〔←金口たばこ[5]〕 巻きたばこの吸い口にあたる部分を金紙で巻いたもの。"],19467,""],["近景","きんけい","","",0,["きんけい [0]【近景】\n⇔遠景 \n(一)近くに見える景色。\n(二)〔絵や写真で〕画面に見える手前の方のもの。"],19468,""],["謹啓","きんけい","","",0,["きんけい [0][1]【謹啓】\n〔つつしんで申しあげます、の意〕 手紙の初めに書く挨拶(アイサツ)の言葉。"],19469,""],["金欠","きんけつ","","",0,["きんけつ [0]【金欠】\n〔「貧血病」のもじり「金欠病[0]」の略という〕お金が極度に不足すること。"],19470,""],["金穴","きんけつ","","",0,["きんけつ [0]【金穴】\n(一)金(キン)を採掘する鉱山。金坑[0]。\n(二)△資金(費用)を出してくれる人。ドル箱。〔(二)は俗用〕"],19471,""],["近県","きんけん","","",0,["きんけん [0]【近県】\nその△県(地方)の近くの県。"],19472,""],["金券","きんけん","","",0,["きんけん [0]【金券】\n(一)金貨と引き換えることの出来る△紙幣(証券)。\n(二)特に指定して、お金の代りに通用させる券。〔高額切手・収入印紙や商品券・図書券・ビール券、また新幹線の回数券なども含まれる〕\n「―ショップ」"],19473,""],["金権","きんけん","","",0,["きんけん [0]【金権】\n本来金(カネ)によって解決・処理すべきでない事柄まで財力によって解決しようとする、不当な△考え方(処理法)。\n「―的体質を深める/―政治[5]」"],19474,""],["勤倹","きんけん","","",0,["きんけん [0]【勤倹】\n一生懸命稼ぐと共に、むだ遣いをしないよう努力すること。\n「―貯蓄」"],19475,""],["金言","きんげん","","",0,["きんげん [0]【金言】\n普遍妥当の真理を巧みに言い表わした、偉人の言葉。パスカルの「人は考える葦アシである」など。〔狭義では、釈尊の言葉を指した〕"],19476,""],["謹言","きんげん","","",0,["きんげん [0]【謹言】\n〔つつしんで申しあげます、の意〕 手紙の終りに書く挨拶(アイサツ)の言葉。\n「恐惶キヨウコウ―[0]」"],19477,""],["謹厳","きんげん","","",0,["きんげん [0]【謹厳】\n―な/―に どんな時でも言行を控えめにし、ほかの人と違って、冗談を言ったり ふざけたり しない△こと(様子)。\n「生来の―ぶりを発揮する/―実直[0]」\n――さ[0]"],19478,""],["きんこ","きんこ","","",0,["きんこ [1]\nナマコを煮て干したもの。いりこ。\n[表記]普通、「金{海〈鼠}」と書く。"],19479,""],["近古","きんこ","","",0,["きんこ [1]【近古】\n〔歴史の時代区分で〕それほど古くない昔。近い昔。〔日本史では、鎌倉・室町時代を指す〕"],19480,""],["金庫","きんこ","","",0,["きんこ 【金庫】\n[一][1]\n(一)現金・重要書類などを盗難や火災から守って保存するための特別丈夫に作った△箱(室)。\n「代議士の―番〔=経理担当責任者〕」\n(二)国家や公共団体の現金の△保管(出入)を取り扱う機関。\n[かぞえ方](一)は一台 \n[二](造語)\n特定の目的によって設立された金融機関の称。\n「農林中央―・信用―・労働―」"],19481,""],["禁固","きんこ","","",0,["きんこ [1]【禁固】\n―する 一室に閉じこめて外出させないこと。〔法律では、刑務所に拘置するが労務を科さない刑を指す〕\n[表記]もとの用字は、「禁〈錮」。"],19482,""],["近郊","きんこう","","",0,["きんこう キンカウ [0]【近郊】\nその都市の近くの△土地(村里)。"],19483,""],["均衡","きんこう","","",0,["きんこう キンカウ [0]【均衡】⁎\n二つ(以上)のものの間に釣合がとれていること。\n「―〔=バランス〕を保つ/―の取れた発展/収支(の)―を図る/―を失う/―(状態)が崩れる」"],19484,""],["欣幸","きんこう","","",0,["きんこう キンカウ [0]【欣幸】\n自分にとって しあわせな事だと思って、運のよさを喜ぶこと。"],19485,""],["金工","きんこう","","",0,["きんこう [0]【金工】\n金属を使って作る工芸品。また、それを作る職業の人。"],19486,""],["金鉱","きんこう","","",0,["きんこう キンクワウ [0]【金鉱】\n(一)金を採る鉱石。\n(二)金を掘り取る鉱山。"],19487,""],["謹厚","きんこう","","",0,["きんこう [0]【謹厚】\n―な 人柄が謹厳で温厚な様子。"],19488,""],["近郷","きんごう","","",0,["きんごう キンガウ [0]【近郷】\n(一)その都市の近くの村里。\n「―近在」\n(二)その村里の近くの村。"],19489,""],["吟行","ぎんこう","","",0,["ぎんこう ギンカウ [0]【吟行】\n―する \n(一)詩歌を口ずさみながら歩くこと。\n(二)和歌・俳句を作るために、郊外・名所などに出かけること。"],19490,""],["銀行","ぎんこう","","",0,["ぎんこう ギンカウ [0]【銀行】⁑\n(一)金銭の預入れ・貸付け・為替取引・手形割引などをする金融機関。\n「―員[3]・―家[0]・中央―・都市―・地方―・信託―」\n(二)△足り(持ってい)ないものを、融通し合う組織。\n「血液―[5]〔=輸血に必要な、きれいな血液の提供を献血者からあらかじめ受けて、保存しておく機関〕」\n[かぞえ方](一)は一行(イツコウ)"],19491,""],["銀行券","ぎんこうけん","","",0,["ぎんこうけん ギンカウケン [3]【銀行券】\n日本銀行が発行する紙幣。"],19492,""],["銀行渡","ぎんこうわたり","","",0,["ぎんこうわたり ギンカウワタリ [5]【銀行渡】\n「横線オウセン小切手」の俗称。"],19493,""],["銀鉱","ぎんこう","","",0,["ぎんこう ギンクワウ [0]【銀鉱】\n(一)銀を採る鉱石。\n(二)銀を掘り取る鉱山。"],19494,""],["謹告","きんこく","","",0,["きんこく [0]【謹告】\n―する 〔つつしんでお知らせします、の意〕 会社・商店などで、客に対する知らせの初めに使う言葉。"],19495,""],["近国","きんごく","","",0,["きんごく [0]【近国】\n⇔遠国\n(一)その国の近くの国。\n(二)律令(リツリヨウ)制で、都から近い距離にあった国ぐに。"],19496,""],["禁獄","きんごく","","",0,["きんごく [0]【禁獄】\n牢屋(ロウヤ)に閉じこめること。"],19497,""],["筋骨","きんこつ","","",0,["きんこつ [1]【筋骨】\n〔筋肉と骨の意〕\n「―隆隆〔=からだつきが がっしりしていて、筋肉が盛り上がって見える形容〕・―たくましい」"],19498,""],["緊褌","きんこん","","",0,["きんこん [0]【緊褌】\n〔ゆるまないようにふんどしを締め直す意〕\n「―一番〔=決意を新たにし、心を引き締めて、事に臨もうとすること〕」"],19499,""],["金婚式","きんこんしき","","",0,["きんこんしき [3]【金婚式】\n結婚して五十年目の祝い。金婚[0]。 〔二十五年目のは「銀婚式[3]」〕"],19500,""],["僅差","きんさ","","",0,["きんさ [1]【僅差】\nほとんど無いと言っていいくらいの、小さな差。"],19501,""],["銀座","ぎんざ","","",0,["ぎんざ [0]【銀座】\nもと、江戸幕府の銀貨鋳造所のあった所で、現在は東京都中央区の目抜き通り一帯。〔広義では、各地方都市の繁華街の名前にも付けられる〕"],19502,""],["近在","きんざい","","",0,["きんざい [0]【近在】\nその都市の近くの村里。近郷。"],19503,""],["近作","きんさく","","",0,["きんさく [0]【近作】\n最近の作品。"],19504,""],["金策","きんさく","","",0,["きんさく [0]【金策】\n―する その時必要なお金を借りたり もらったり して そろえること。\n「―〔=かねの くめん〕に奔走する」"],19505,""],["金札","きんさつ","","",0,["きんさつ [0]【金札】\n(一)△金色(金製)のふだ。\n(二)江戸時代から明治初年にかけて、△諸藩(政府)で発行した、金貨代用の紙幣。"],19506,""],["禁札","きんさつ","","",0,["きんさつ [0]【禁札】\n△役所(管理者)が、そこで何かをすることを禁止する旨を書きしるした立てふだ。"],19507,""],["金山","きんざん","","",0,["きんざん [1]【金山】\n金を掘り取る鉱山。"],19508,""],["銀山","ぎんざん","","",0,["ぎんざん [1]【銀山】\n銀を掘り取る鉱山。"],19509,""],["金山寺味噌","きんざんじみそ","","",0,["きんざんじみそ [6]【金山寺味噌】\nなめ味噌の一種。刻んだナス・ウリなどが入っていて、甘い。"],19510,""],["近視","きんし","","",0,["きんし [0]【近視】\n「近視眼」の略。近眼。 ⇔遠視"],19511,""],["近視眼","きんしがん","","",0,["きんしがん [0]【近視眼】\n眼球の状態が正常でないため、遠くの物をはっきりと見ることが出来ない目。"],19512,""],["近視眼的","きんしがんてき","","",0,["きんしがんてき [0]【近視眼的】\n―な/―に 先ざきまで見通すことが出来ず、目先の事にばかりとらわれている様子。\n「―な発想」"],19513,""],["金糸","きんし","","",0,["きんし [1][0]【金糸】\n(一)金紙を細く切り、縒(ヨ)って糸にしたもの。\n(二)金色の糸。\n「―たまご〔=薄焼玉子を細くきざんだもの〕」 ⇒銀糸"],19514,""],["金鵄","きんし","","",0,["きんし [1]【金鵄】\n〔神話で〕神武天皇御東征の時、弓の先に止まったという金色のトビ。\n「―勲章[4]」"],19515,""],["菌糸","きんし","","",0,["きんし [1]【菌糸】\n菌類の、糸状の細胞。"],19516,""],["禁止","きんし","","",0,["きんし [0]【禁止】⁑\n―する (規則などによって)してはいけないと差しとめること。\n「発売―[0]・立入り―・使用―」"],19517,""],["禁止法","きんしほう","","",0,["きんしほう キンシハフ [0]【禁止法】\n(一)ある行為を禁止することを定めた法律。\n「独占―」\n(二)〔文法で〕動作の禁止を表わす表現形式。例、雅語では「な…そ」「…なかれ」、口語では「…な」「…べからず」「…てはいけない」など。"],19518,""],["近似","きんじ","","",0,["きんじ [0]【近似】\n―する \n(一)今問題とするものの全体像が、△基準(既知)のものと著しく似ていること。\n(二)〔数学で〕 (A)目的の値に近づ△く(ける)こと。\n「√2 を有理数(の)列で―する/―計算」\n(B)「近似値」の略。"],19519,""],["近似値","きんじち","","",0,["きんじち [3]【近似値】\nその数(量)の真の値とわずかしか違わない数値。たとえば 3.1416 は円周率の近似値。"],19520,""],["近侍","きんじ","","",0,["きんじ [0]【近侍】\n―する 〔公家クゲ・武家で〕主君のそば近く仕える△こと(人)。近習(キンジユ)。"],19521,""],["近時","きんじ","","",0,["きんじ [1]【近時】\n「近ごろ」の意の漢語的表現。 ⇔往時"],19522,""],["金地","きんじ","","",0,["きんじ キンヂ [0]【金地】\n金箔(キンパク)や金泥(キンデイ)を一面においた紙・布など。 ⇒銀地"],19523,""],["金字","きんじ","","",0,["きんじ [0]【金字】\n(一)金色の文字。金泥(キンデイ)で書いた文字。\n(二)「金」の字の全形のように、先が とがり、左右の均整がとれた山の形。"],19524,""],["金字塔","きんじとう","","",0,["きんじとう キンジタフ [0]【金字塔】\nどの方角から見ても、「金字(二)」のように見える、四角錐(スイ)のピラミッド。〔その方面での不滅の業績の意にも用いられる〕"],19525,""],["矜持","きんじ","","",0,["きんじ キンヂ [1]【矜持】\n「きょうじ」の読み誤りに基づく語。"],19526,""],["銀糸","ぎんし","","",0,["ぎんし [1][0]【銀糸】\n(一)銀紙を細く切って糸に縒(ヨ)ったもの。\n(二)銀色の糸。 ⇒金糸"],19527,""],["銀地","ぎんじ","","",0,["ぎんじ ギンヂ [0]【銀地】\n銀箔(ギンパク)や銀泥(ギンデイ)を一面においた紙・布など。 ⇒金地"],19528,""],["禁じ得ない","きんじえない","","",0,["きんじえない [4]【禁じ得ない】\nその気持をとどめることが出来ない。\n「△危惧キグの思い(今昔の感)を―/△同情(驚きと怒り)を―」"],19529,""],["禁色","きんじき","","",0,["きんじき [0]【禁色】\n(天皇・皇族以外に)衣服に用いることの禁じられた色。"],19530,""],["金枝玉葉","きんしぎょくよう","","",0,["きんしぎょくよう キンシギョクエフ [1]‐[0]【金枝玉葉】\n天皇の一門。皇族。\n「―の御身オンミ」"],19531,""],["禁治産","きんじさん","","",0,["きんじさん キンヂサン [3]【禁治産】\n⇒きんちさん"],19532,""],["均質","きんしつ","","",0,["きんしつ [0]【均質】\n―な △その物のどの部分(同類の物のどれ)を取ってみても、一様の△質(密度・成分)であること。むらが無い様子。\n「―な△紙(商品・液体)/―で大量のブロイラー/―的[0]・―性[0]」"],19533,""],["琴瑟","きんしつ","","",0,["きんしつ [0]【琴瑟】\n〔「瑟」は糸の多い大型の琴〕\n「―相和す〔=夫婦の仲が非常にいい〕」"],19534,""],["近日","きんじつ","","",0,["きんじつ [1][0][4]【近日】\nその日から余り隔たらない先の日。近いうち。\n「―中にお伺いします/―開店」"],19535,""],["近日点","きんじつてん","","",0,["きんじつてん [4][3]【近日点】\n惑星・彗星(スイセイ)などがその運行軌道上で太陽に最も接近する点。 ⇔遠日(エンジツ)点"],19536,""],["近写","きんしゃ","","",0,["きんしゃ [0]【近写】\n―する 近くの△景色(人物)を写すこと。⇔遠写"],19537,""],["金砂","きんしゃ","","",0,["きんしゃ [1]【金砂】\n(一)金粉。\n(二)金すなご。"],19538,""],["錦紗","きんしゃ","","",0,["きんしゃ [1][0]【錦紗】\n(一)紗の地に金糸で模様を織り出したもの。\n(二)きんしゃ△ちりめん(おめし)。\n[表記]もとの用字は、「金〈紗」。"],19539,""],["錦紗御召","きんしゃおめし","","",0,["きんしゃおめし [5]【錦紗御召】\nしぼを細かにした薄地の御召。"],19540,""],["錦紗縮緬","きんしゃちりめん","","",0,["きんしゃちりめん [4]【錦紗縮緬】\n細糸の生糸で織った、つやのある しぼの細かい縮緬。"],19541,""],["吟社","ぎんしゃ","","",0,["ぎんしゃ [1]【吟社】\n昔、詩歌を作る人びとが集まって作った同人組織。"],19542,""],["金主","きんしゅ","","",0,["きんしゅ [0][1]【金主】\n(一)その人のために事業の資金や必要な費用を出してくれる人。スポンサー。\n(二)江戸時代、大名に金を貸した人。〔(一)(二)とも関西では「銀主」とも言う〕"],19543,""],["菌種","きんしゅ","","",0,["きんしゅ [0][1]【菌種】\n菌(糸)の種類。"],19544,""],["筋腫","きんしゅ","","",0,["きんしゅ [0]【筋腫】\n筋肉に出来る(良性の)はれもの。"],19545,""],["禁酒","きんしゅ","","",0,["きんしゅ [0]【禁酒】\n―する \n(一)いつも酒を飲んでいた人が、飲むのをやめること。\n「―禁煙[0]」\n(二)酒を飲んではならないと差しとめること。\n「―法[0]」"],19546,""],["近習","きんじゅ","","",0,["きんじゅ [0]【近習】\n近侍(キンジ)。こしょう。"],19547,""],["銀朱","ぎんしゅ","","",0,["ぎんしゅ [0][1]【銀朱】\n水銀を焼いて作った朱。朱墨用。"],19548,""],["錦秋","きんしゅう","","",0,["きんしゅう キンシウ [0]【錦秋】\n「木ぎが紅葉して美しい秋」の意の漢語的表現。"],19549,""],["錦繍","きんしゅう","","",0,["きんしゅう キンシウ [0]【錦繍】\n錦(ニシキ)と縫いとりをした布。〔いろどりの美しい織物や衣服、また、紅葉や花、あるいは、美辞麗句を連ねた詩文などの意にも用いられる〕"],19550,""],["禽獣","きんじゅう","","",0,["きんじゅう キンジウ [0]【禽獣】\n「鳥と けもの」の意の漢語的表現。\n「―だに恩を知る、いわんや人においてをや」"],19551,""],["擒縦","きんじゅう","","",0,["きんじゅう [0]【擒縦】\n捕らえたかと思うと△放して(許して)やったりして、自分の思う通りにその者を動かすこと。〔漢語的表現〕\n「―自在[0]」"],19552,""],["緊縮","きんしゅく","","",0,["きんしゅく [0]【緊縮】\n―する 〔堅く締める意〕 財政を立て直すため、支出を引き締めること。\n「―財政[5]」"],19553,""],["金準備","きんじゅんび","","",0,["きんじゅんび [3]【金準備】\n金本位制の国家で、政府が発行する紙幣の兌換(ダカン)に応じるべく準備された金貨または地金など。金貨準備。"],19554,""],["禁書","きんしょ","","",0,["きんしょ [0]【禁書】\n〔政治上・宗教上・風紀上などの理由で〕 その書籍の出版・普及を禁止すること。また、そういう処分を受けた書籍。"],19555,""],["謹書","きんしょ","","",0,["きんしょ [1]【謹書】\n―する つつしんで書くこと。"],19556,""],["近所","きんじょ","","",0,["きんじょ [1]【近所】\n隣合せと言ってもいいくらい、その△家(場所)から近い所。\n「娘は―の子と学校へ/ビルが爆破し、―の建物の窓ガラスが壊れた/江戸庶民の生活は多く長屋同士の―づきあいをもとに営まれていた/自家用車での深夜の帰宅は―迷惑だとの声もある」"],19557,""],["近所合壁","きんじょがっぺき","","",0,["きんじょがっぺき [1]‐[0]、[1]【近所合壁】\n「近所の家いえ」の意の老人語。"],19558,""],["近称","きんしょう","","",0,["きんしょう [0]【近称】\n〔文法で〕話し手に近い物事・方向・場所を指す言葉。例、これ・こちら・ここ。 ⇒遠称・中称"],19559,""],["金将","きんしょう","","",0,["きんしょう キンシヤウ [0]【金将】\n将棋のこまの一つ。前後・左右と斜め前方とに一格ずつ進める。金。"],19560,""],["焮衝","きんしょう","","",0,["きんしょう [0]【焮衝】\n「炎症」の意の漢語的表現。\n「肺―[3]」"],19561,""],["僅少","きんしょう","","",0,["きんしょう キンセウ [0]【僅少】\n―な/―に わずか。ほんの少し。\n「―の差で勝つ」"],19562,""],["今上","きんじょう","","",0,["きんじょう キンジヤウ [0]【今上】\n在位中の天皇の称。\n「―陛下[5]」\n〔古くは、「当今トウギン」と言った〕"],19563,""],["近状","きんじょう","","",0,["きんじょう キンジヤウ [0]【近状】\nその世界の最近の実情や、その個人の最近の動静。\n[表記]「近情」とも書く。"],19564,""],["金城","きんじょう","","",0,["きんじょう キンジヤウ [0]【金城】\n(一)防備の堅固な城。\n(二)名古屋城の特称。"],19565,""],["金城鉄壁","きんじょうてっぺき","","",0,["きんじょうてっぺき キンジヤウテッペキ [0]【金城鉄壁】\n〔金の城と鉄の城壁の意〕 「金城」の強調表現。〔つけ入るすきを容易に相手に与えない意にも用いられる〕"],19566,""],["金城湯池","きんじょうとうち","","",0,["きんじょうとうち キンジヤウタウチ [5]【金城湯池】\n〔金城と熱湯をたたえた堀の意〕 要害堅固な城。〔強固に保持している勢力範囲の意にも用いられる。例、「保守党の―」〕"],19567,""],["錦上","きんじょう","","",0,["きんじょう キンジヤウ [0]【錦上】\n「―花を添える〔=りっぱなものを さらにりっぱにすること〕」"],19568,""],["謹上","きんじょう","","",0,["きんじょう キンジヤウ [0]【謹上】\n〔つつしんでさしあげます、の意〕 手紙の脇付(ワキヅケ)に使う敬語。"],19569,""],["吟誦","ぎんしょう","","",0,["ぎんしょう [0]【吟誦】\n―する 詩歌を声を張り上げて△詠む(歌う)こと。\n「―詩人[5]」\n[表記]「吟唱ギンシヤウ」とも書く。"],19570,""],["銀将","ぎんしょう","","",0,["ぎんしょう ギンシヤウ [0]【銀将】\n将棋のこまの一つ。前・斜め前方・斜め後方に一格ずつ進める。銀。"],19571,""],["吟醸","ぎんじょう","","",0,["ぎんじょう ギンジヤウ [0]【吟醸】\n―する 選びすぐった原料を使って、十分に時間をかけて醸造すること。\n「―酒」"],19572,""],["銀燭","ぎんしょく","","",0,["ぎんしょく [0]【銀燭】\n(一)銀製の ろうそく立て。\n(二)美しい光を放つ ともしび。"],19573,""],["禁じる","きんじる","","",0,["きんじる [3][0]【禁じる】⁎\n(他上一)\n〈(だれニ)なにヲ―〉 〔規則などによって〕してはいけないと差しとめる。 禁ずる[3][4]:[3][0](サ変)。 ⇒禁じ得ない"],19574,""],["吟じる","ぎんじる","","",0,["ぎんじる [3][0]【吟じる】\n(他上一)\n(一)詩歌をうたう(ように声に出して言う)。\n(二)俳句や詩を作る。 吟ずる[3][4]:[3][0](サ変)。"],19575,""],["近臣","きんしん","","",0,["きんしん [0]【近臣】\n主君のそば近く仕える臣下。"],19576,""],["近信","きんしん","","",0,["きんしん [0]【近信】\n最近の△たより(手紙)。"],19577,""],["近親","きんしん","","",0,["きんしん [0]【近親】\n(一)血縁の近い親類。\n「―者[3]・―結婚[5]」\n(二)主君のそば近く仕える、親しい臣下。"],19578,""],["謹慎","きんしん","","",0,["きんしん [0]【謹慎】\n―する 自分の犯した悪事・失敗を反省して、言動を控えること。また、そのために、外出をとどめ外部との接触を避けること。〔江戸時代では、士分以上に課せられた処分の一つであった〕\n「―中の身/―処分・在宅―」"],19579,""],["金子","きんす","","",0,["きんす [0]【金子】\n〔「す」は、「子」の唐音〕 お金。貨幣。"],19580,""],["銀子","ぎんす","","",0,["ぎんす [0]【銀子】\n〔「す」は、「子」の唐音〕\n(一)江戸時代、贈答用に三分銀(サンブギン)を白紙で包んだもの。\n(二)金子。"],19581,""],["金筋","きんすじ","","",0,["きんすじ キンスヂ [0]【金筋】\n(制服の襟・袖ソデ・ズボンや制帽などに縫い付けた)装飾用の金色の筋。〔もと、軍人、警官などの階級を示すのにも用いられた〕"],19582,""],["銀筋","ぎんすじ","","",0,["ぎんすじ ギンスヂ [0]【銀筋】\n(制服の襟・袖ソデ・ズボンや制帽などに縫い付けた)装飾用の銀色の筋。"],19583,""],["金砂子","きんすなご","","",0,["きんすなご [3]【金砂子】\n金箔(キンパク)を細かく切り刻んだもの。まき絵・ふすま地などに散らす。"],19584,""],["銀砂子","ぎんすなご","","",0,["ぎんすなご [3]【銀砂子】\n銀箔(ギンパク)を細かく切り刻んだもの。まき絵・ふすま地などに散らす。"],19585,""],["近世","きんせい","","",0,["きんせい [1]【近世】\n近代の一つ前の時代。〔歴史の時代区分で、中世または近古に続く時代。日本史では、通常、江戸時代を指す〕\n「―文学[5]・―史[3]」"],19586,""],["均整","きんせい","","",0,["きんせい [0]【均整】\n外容や構造などに見られる、程よい安定感や釣合。\n「―が とれて、よく しまった からだ/斬新ザンシンな発想で―のとれた作品」\n[表記]「均斉」とも書く。"],19587,""],["金星","きんせい","","",0,["きんせい [0]【金星】\n太陽系の惑星で、二番目に太陽に近いもの。約七・四か月で太陽を回る。〔明けの明星・宵の明星は、これ〕"],19588,""],["金製","きんせい","","",0,["きんせい [0]【金製】\n金で作ってある△こと(もの)。"],19589,""],["禁制","きんせい","","",0,["きんせい [0]【禁制】\n―する 法律・規則などで、そうすることを禁止すること。また、その法律や規則。\n「―品[0]・女人―ニヨニンキンゼイ」"],19590,""],["謹製","きんせい","","",0,["きんせい [0]【謹製】\n△目上の人(お客)に差し上げたり 見てもらったり するために、心をこめて△作ること(作ったもの)。"],19591,""],["吟声","ぎんせい","","",0,["ぎんせい [0]【吟声】\n詩歌を吟じる声。"],19592,""],["銀製","ぎんせい","","",0,["ぎんせい [0]【銀製】\n銀で作ってある△こと(もの)。"],19593,""],["銀世界","ぎんせかい","","",0,["ぎんせかい [3]【銀世界】\n一面に雪でまっしろな景色。美しい雪景色の形容。"],19594,""],["金石","きんせき","","",0,["きんせき [0][1]【金石】\n(一)金属と岩石。\n(二)金属器と石器。\n「―(併用)時代」\n(三)文字や絵画の刻まれてある石碑・鐘など。\n「―文ブン [4]・―学[4]」"],19595,""],["近接","きんせつ","","",0,["きんせつ [0]【近接】\n―する \n(一)近くに寄ること。近づくこと。接近。\n(二)すぐ近くにあること。"],19596,""],["緊切","きんせつ","","",0,["きんせつ [0]【緊切】\n―な さし迫っていて、少しの猶予も無い△こと(様子)。"],19597,""],["禁絶","きんぜつ","","",0,["きんぜつ [0]【禁絶】\n―する 決してあとに続くことが無いよう、きびしくやめさせること。"],19598,""],["銀雪","ぎんせつ","","",0,["ぎんせつ [0]【銀雪】\n銀色に輝いている雪。"],19599,""],["金扇","きんせん","","",0,["きんせん [0]【金扇】\n金箔(キンパク)を張った扇。地が金色の扇。"],19600,""],["金銭","きんせん","","",0,["きんせん [1]【金銭】\n「お金」の改まった表現。\n「―上のトラブル/―的な援助/何事も―で見積もる/―感覚・―欲[3]・―力リヨク」"],19601,""],["金銭ずく","きんせんずく","","",0,["きんせんずく キンセンヅク [0]【金銭ずく】\nお金次第。"],19602,""],["金銭登録器","きんせんとうろくき","","",0,["きんせんとうろくき [7]、[1]‐[4]【金銭登録器】\n出し入れした金額を自動的に記録する器械。(キャッシュ)レジスター。"],19603,""],["欽羨","きんせん","","",0,["きんせん [0]【欽羨】\n「うらやましくてたまらない」意の漢語的表現。\n「―の至り」"],19604,""],["琴線","きんせん","","",0,["きんせん [0]【琴線】\n〔heartstring の訳〕〔古代解剖学で〕心臓を包み支える△腱(ケン)(神経)と考えられたもの。古くは「心糸」「心弦」と訳され、のち「心緒」「情緒」に定着。\n「(心の)―に触れる〔=各自の心中にあるものに感じて鳴り響く弦に触れることから転じて、読み手や聞き手に大きな感動や共鳴を与える〕」"],19605,""],["謹撰","きんせん","","",0,["きんせん [0]【謹撰】\n―する 目上の人に差し上げたり 見てもらったり するために、心をこめて書物を△著わす(編修する)こと。"],19606,""],["謹選","きんせん","","",0,["きんせん [0]【謹選】\n―する 目上の人に差し上げたり 見てもらったり するために、心をこめて選ぶこと。"],19607,""],["欣然","きんぜん","","",0,["きんぜん [0]【欣然】\n(副)\n―たる/―と 喜んで何かをすることを表わす。\n「―(として)参加する」"],19608,""],["銀扇","ぎんせん","","",0,["ぎんせん [0]【銀扇】\n銀箔(ギンパク)を張った扇。地が銀色の扇。"],19609,""],["銀髯","ぎんぜん","","",0,["ぎんぜん [0]【銀髯】\n白いほおひげ。白髯。"],19610,""],["筋繊維","きんせんい","","",0,["きんせんい キンセンヰ [3]【筋繊維】\n筋肉を構成する繊維。"],19611,""],["金盞花","きんせんか","","",0,["きんせんか キンセンクワ [3]【金盞花】\n庭に植える一、二年草。初夏、さかずき形で赤みを帯びた黄色の花を開く。〔キク科〕\n[かぞえ方]一本"],19612,""],["金相学","きんそうがく","","",0,["きんそうがく キンサウガク [3]【金相学】\n金属や合金の組織・組成を研究する学問。"],19613,""],["禁足","きんそく","","",0,["きんそく [0]【禁足】\n―する (居所を明らかにさせ)外出・旅行をとめること。〔多く、罰として行う〕\n「―令を布シく」"],19614,""],["金属","きんぞく","","",0,["きんぞく [1]【金属】⁎\n金・銀・銅・鉄などの鉱物。岩や石に交じって採れ、熔(ト)かしていろいろの道具を作る。多くは堅くて光り、熱をよく伝える。かね。\n「―工業[5]・―製[0]・―板バン [0]・―器[4][3]・―元素[5]・非鉄―」"],19615,""],["金属光沢","きんぞくこうたく","","",0,["きんぞくこうたく キンゾククワウタク [5]【金属光沢】\n金属特有のつや。"],19616,""],["金属性","きんぞくせい","","",0,["きんぞくせい [0]【金属性】\n(一)金属特有の性質。\n「―の音/―光沢」\n(二)金属によく似た性質。"],19617,""],["金属疲労","きんぞくひろう","","",0,["きんぞくひろう キンゾクヒラウ [5]【金属疲労】\n振動の繰返しによる、金属の劣化現象。表面の傷の部分が、振動の増加と共に脆(モロ)くなり、やがて亀裂(キレツ)が広がって破壊に至る。"],19618,""],["勤続","きんぞく","","",0,["きんぞく [0]【勤続】\n―する 〔会社・役所など〕同じ勤務先に勤め続けること。\n「―二十年の表彰を受ける」"],19619,""],["勤惰","きんだ","","",0,["きんだ [1]【勤惰】\n△勤める(励む)ことと なまけること。\n「―表[0]〔=出欠勤の一覧表〕」"],19620,""],["今体","きんたい","","",0,["きんたい [0]【今体】\n現今行われている△体裁(様式)。"],19621,""],["近体","きんたい","","",0,["きんたい [0]【近体】\n(一)近ごろ行われる△体裁(様式)。\n(二)〔漢詩で〕律詩・絶句。\n「―詩[3]」⇔古詩"],19622,""],["勤怠","きんたい","","",0,["きんたい [0]【勤怠】\n「勤惰」の意の漢語的表現。"],19623,""],["近代","きんだい","","",0,["きんだい [1]【近代】\n現代に近い時代。〔広義では、現代をも含む。また、歴史の時代区分で、近世または中世に続く時代。日本史では、通常、欧米文明の影響を受けた明治以後〕\n「―性[0]」"],19624,""],["近代化","きんだいか","","",0,["きんだいか キンダイクワ [0]【近代化】\n―する 封建時代の人間性無視・非合理性を廃し、個人の生活・思想における自由を重んじ、設備の機能化、エネルギーの節約を図るようにすること。\n「―を△進める(阻む)」"],19625,""],["近代劇","きんだいげき","","",0,["きんだいげき [3]【近代劇】\n十九世紀の末に起こった新しい演劇。様式にとらわれず、写実的に △人生(社会)問題を扱うもの。"],19626,""],["近代詩","きんだいし","","",0,["きんだいし [3]【近代詩】\n〔漢詩・和歌・俳句と違って〕明治期になって西洋の詩の形式と精神とを取り入れて始められた詩形。韻律・詩形を整えることを旨とせず、心象などを自由に表現することを主とする。"],19627,""],["近代的","きんだいてき","","",0,["きんだいてき [0]【近代的】\n―な/―に \n(一)△合理的(民主的・開放的)で、近代らしい感じがする様子。\n(二)資本主義社会の特徴を備えている様子。 →前近代的"],19628,""],["近代文学","きんだいぶんがく","","",0,["きんだいぶんがく [5]【近代文学】\n近代の、人間の在り方を追求することに主眼をおいた文学。〔西洋ではルネッサンス以後の文学を、日本では明治期以後の、西洋文学の影響を受け、自我の確立や人間性の追究を目指した文学を指す〕"],19629,""],["金高","きんだか","","",0,["きんだか [0][1]【金高】\n「金額」の意の口頭語的表現。"],19630,""],["公達","きんだち","","",0,["きんだち [1]【公達】\n〔「きみたち」の変化〕 平安時代、貴族の青少年。\n「平家の―」\n[表記]「《達」は、借字。"],19631,""],["金玉","きんたま","","",0,["きんたま [3][4]【金玉】\n睾丸(コウガン)の俗称。"],19632,""],["金太郎","きんたろう","","",0,["きんたろう キンタラウ [0]【金太郎】\n(一)坂田金時(サカタノキントキ)という平安時代の中期の伝説的な英雄の幼名。太って顔が赤かったという。きんとき。\n(二)子供の腹がけ。"],19633,""],["金太郎飴","きんたろうあめ","","",0,["きんたろうあめ キンタラウアメ [4]【金太郎飴】\nどの部分を切っても同じ断面〔=多く「金太郎(一)」の顔〕が現われるように作ってある、丸い棒状の飴。〔個性の無い一群の人間の意にも用いられる〕"],19634,""],["金談","きんだん","","",0,["きんだん [0]【金談】\n必要な金銭を借りるについての相談。"],19635,""],["禁断","きんだん","","",0,["きんだん [0]【禁断】\n―する 絶対にしてはならぬと堅く禁じられている△こと(行為)。\n「―の木コの実〔=〘旧約聖書の創世記で〙エデンの園にあったという、知恵の木の実。ヘビに そそのかされて これを食べたイブは、アダムと共に楽園を追放された。求めてはならぬ快楽の称〕/―の味を覚える」"],19636,""],["禁断症状","きんだんしょうじょう","","",0,["きんだんしょうじょう キンダンシヤウジヤウ [5]【禁断症状】\n麻薬などの切れた時に、中毒患者が起こす苦痛の症状。禁断現象[5]。"],19637,""],["錦地","きんち","","",0,["きんち [1]【錦地】\n〔手紙などで〕相手が住む土地の敬称。御地(オンチ)。"],19638,""],["禁治産","きんちさん","","",0,["きんちさん [3]【禁治産】\n〔法律で〕心神喪失の常況にある者が、自分で財産を管理する能力の無い者として後見人をつけられること。\n「―者[4]」"],19639,""],["巾着","きんちゃく","","",0,["きんちゃく [3][4][0]【巾着】\n(一)布・革で作り、口をひもでくくるようにした小形の袋。\n(二)「腰ぎんちゃく」の略。"],19640,""],["巾着網","きんちゃくあみ","","",0,["きんちゃくあみ [4]【巾着網】\n巻網の一種。巾着の口を閉じるようにして魚をとる。"],19641,""],["巾着切り","きんちゃくきり","","",0,["きんちゃくきり [4][3]【巾着切り・巾着切】\nすり。ちゃっきり。"],19642,""],["巾着切","きんちゃくきり","","",0,["きんちゃくきり [4][3]【巾着切り・巾着切】\nすり。ちゃっきり。"],19643,""],["近着","きんちゃく","","",0,["きんちゃく [0]【近着】\n―する △最近到着したばかり(もうすぐ到着する予定)であること。また、その物。\n「―(の)雑誌」"],19644,""],["禁中","きんちゅう","","",0,["きんちゅう [1]【禁中】\n「皇居」の意の古語的表現。"],19645,""],["近著","きんちょ","","",0,["きんちょ [1]【近著】\nその人の最近の著述。 ⇔旧著"],19646,""],["金打","きんちょう","","",0,["きんちょう キンチヤウ [0][3]【金打】\n―する 江戸時代、武士が刀の△刃(つば)を用いて行なった、堅い約束。〔僧は小さな鉦カネ、女子は鏡を用いたという〕"],19647,""],["禁鳥","きんちょう","","",0,["きんちょう キンテウ [0]【禁鳥】\n法律により、捕獲を禁止されている鳥。保護鳥。"],19648,""],["緊張","きんちょう","","",0,["きんちょう キンチヤウ [0]【緊張】⁑\n―する \n(一)失敗したりしないようにという点に、もっぱら神経を使うこと。\n「―で こちこちになる」⇔弛緩(シカン)\n(二)両者の関係が穏やかでなくなり、争いが起こりそうになること。\n「―(感)が高まる/―をほぐす/―(感)が△ゆるむ(薄い)/―を解くための一片のユーモア/―緩和」\n(三)冷たい空気などに触れて、身内の筋肉が引き締まること。"],19649,""],["謹聴","きんちょう","","",0,["きんちょう キンチヤウ [0]【謹聴】\n[一] ―する 尊敬すべき相手の言うことをよく注意して聞くこと。\n[二](感)\n〔演説などで〕聴衆が演者に賛意を表わしたり、他の聴衆に注意を促すために出す、「よく聞け」の意の言葉。"],19650,""],["謹直","きんちょく","","",0,["きんちょく [0]【謹直】\n―な/―に 言動が誠実・慎重で飾る所が無い様子。\n「―な顔つき」\n――さ[0]"],19651,""],["金鍔","きんつば","","",0,["きんつば [0]【金鍔】\n〔金または金色の金属で作った、刀の鍔の意〕 〔←きんつば焼き[0]〕 薄く伸ばした小麦粉であんを包み、鉄板の上で△刀の鍔形(長方形)に焼いた菓子。今川焼に似たもの。〔現在普通言う金鍔は、昔「銀鍔」と言ったもので、皮は米の粉で作った薄皮のものを指す〕"],19652,""],["欽定","きんてい","","",0,["きんてい [0]【欽定】\n―する 〔「欽」は、皇帝に対する敬称〕 君主の命令で制定すること。\n「―憲法[5]〔=明治憲法は、これ〕/―訳聖書」"],19653,""],["謹呈","きんてい","","",0,["きんてい [0]【謹呈】\n―する 〔自分の△作った(関係した)物を〕どうか お納めくださいと、差し上げること。\n「著者―」"],19654,""],["金泥","きんでい","","",0,["きんでい [0]【金泥】\n金粉を にかわで溶いたもの。絵画用。こんでい。"],19655,""],["銀泥","ぎんでい","","",0,["ぎんでい [0]【銀泥】\n銀粉を にかわで溶いたもの。絵画用。"],19656,""],["金的","きんてき","","",0,["きんてき [0]【金的】\n三センチ四方の紙に書いた金色の弓の的。直径九ミリぐらい。\n「―を△射止める(射落とす)〔=だれもが得たいと思いながら、なかなか手に入れがたい物を自分の物とする〕」"],19657,""],["金鉄","きんてつ","","",0,["きんてつ [0]【金鉄】\n〔金と鉄の意〕非常に堅固なことのたとえ。\n「―の守り」"],19658,""],["均霑","きんてん","","",0,["きんてん [0]【均霑】\n―する 〔「霑」は、うるおう意〕関係者全部が同じ程度に利益や恩恵を受けること。"],19659,""],["金殿玉楼","きんでんぎょくろう","","",0,["きんでんぎょくろう [1]‐[0]、[0]‐[0]【金殿玉楼】\n〔金の御殿と玉のたかどのの意〕りっぱな御殿。"],19660,""],["禁転載","きんてんさい","","",0,["きんてんさい [1]‐[0]【禁転載】\n出版・発表された記事や作品・写真などを、ほかの雑誌や書物に載せることを禁じること。"],19661,""],["筋電図","きんでんず","","",0,["きんでんず キンデンヅ [3]【筋電図】\n筋肉が縮む時の電流の波形をグラフにしたもの。神経や小児麻痺(マヒ)の診察に応用される。"],19662,""],["襟度","きんど","","",0,["きんど [1]【襟度】\n本来相容(イ)れない人を受け入れる度量。広い心。雅量。"],19663,""],["均等","きんとう","","",0,["きんとう [0]【均等】\n―な/―に 二つ(以上)のものの間に、量や程度の差が無い△こと(様子)。\n「―割[0][3]・機会―[2]」"],19664,""],["近東","きんとう","","",0,["きんとう [0]【近東】\n〔東洋のうちで、西欧に近い所の意〕オスマン帝国の領土であったバルカン半島・小アジア・シリア・エジプトなどの地域一帯の称。⇒中東・極東"],19665,""],["金時","きんとき","","",0,["きんとき [1]【金時】\n(一)甘く煮たキントキアズキ(に氷をかけたもの)。\n(二)サツマイモの品種。皮が赤くておいしい。\n(三)「坂田金時」の略称。\n「―の火事見舞い〔=(酒を飲んだ)まっかな顔の形容〕」⇒金太郎"],19666,""],["金時あずき","きんときあずき","","",0,["きんときあずき キントキアヅキ [5]【金時あずき】\n粒が大きくて赤いアズキの品種。"],19667,""],["金団","きんとん","","",0,["きんとん [3][0]【金団】\n〔「とん」は、「団」の唐音〕甘く煮てつぶした△インゲンマメ(サツマイモ)などにクリなどを交ぜた食品。\n「栗クリ―」"],19668,""],["銀杏","ぎんなん","","",0,["ぎんなん [3]【銀杏】\n〔「ぎんあん」の変化〕イチョウの種。食用。"],19669,""],["筋肉","きんにく","","",0,["きんにく [1]【筋肉】⁎\n筋およびそのまわりを包んでいる肉質の部分。\n「―がしまっている/―〔=力仕事をする〕労働者[7]」"],19670,""],["筋肉質","きんにくしつ","","",0,["きんにくしつ [4]【筋肉質】\n(鍛練の結果)筋肉が発達し、ひきしまって見える体質。⇔脂肪質"],19671,""],["銀鼠","ぎんねず","","",0,["ぎんねず [0]【銀鼠】\n銀色を帯びたねずみ色。"],19672,""],["近年","きんねん","","",0,["きんねん [1]【近年】\n〔それほど昔ではなく〕この数年。"],19673,""],["金納","きんのう","","",0,["きんのう キンナフ [0]【金納】\n―する △租税(小作料)をお金で納めること。⇔物納"],19674,""],["勤皇","きんのう","","",0,["きんのう キンワウ [0]【勤皇】\n〔佐幕サバクに対立して〕旧幕時代の人たちが天皇親政を目標として政治運動をしたこと。\n「―の志士」\n[表記]「勤王」とも書く。"],19675,""],["琴","きんのこと","","",0,["きんのこと [1]‐[1]、[1]【琴】\n〔雅〕〔「琴コト」の文選モンゼン読み〕糸の七本ある琴。きん。"],19676,""],["金歯","きんば","","",0,["きんば [1]【金歯】\n金冠をかぶせた(入れ)歯。"],19677,""],["金波","きんぱ","","",0,["きんぱ [1]【金波】\n△太陽(月)の光が映って、金色に輝いて見える波。\n「船、―銀波をさざめかす」"],19678,""],["銀波","ぎんぱ","","",0,["ぎんぱ [1]【銀波】\n月の光が映って、銀色に輝いて見える波。"],19679,""],["金杯","きんぱい","","",0,["きんぱい [0]【金杯】\n金製の△杯(カップ)。\n[表記]「金〈盃」とも書く。"],19680,""],["銀杯","ぎんぱい","","",0,["ぎんぱい [0]【銀杯】\n銀製の△杯(カップ)。\n[表記]「銀〈盃」とも書く。"],19681,""],["金蠅","きんばえ","","",0,["きんばえ キンバヘ [1]【金蠅】\nからだが金色に光って見える緑色のハエ。腐った物を見つけて、たかりに来る。きんばい。〔クロバエ科〕\n[かぞえ方]一匹"],19682,""],["緊縛","きんばく","","",0,["きんばく [0]【緊縛】\n―する ゆるんだり抜けたりしないように、堅く縛ること。"],19683,""],["金箔","きんぱく","","",0,["きんぱく [0]【金箔】\n金を槌(ツチ)でたたいて紙のように薄く延ばしたもの。装飾用。〔りっぱな肩書きなど、世間的な信用を得るのに有効なものの意にも用いられる〕\n「仏像に―をかぶせる」\n[かぞえ方]一枚・一点"],19684,""],["緊迫","きんぱく","","",0,["きんぱく [0]【緊迫】\n―する 情勢が緊張し、油断出来ない状態になること。\n「―した空気/―感が漂う/―化する」"],19685,""],["銀箔","ぎんぱく","","",0,["ぎんぱく [0]【銀箔】\n銀を槌(ツチ)でたたいて紙のように薄く延ばしたもの。装飾用。\n[かぞえ方]一枚・一点"],19686,""],["銀白色","ぎんはくしょく","","",0,["ぎんはくしょく [3][4]【銀白色】\n銀色を帯びた白色。"],19687,""],["金髪","きんぱつ","","",0,["きんぱつ [0]【金髪】\n金色の髪。ブロンド。"],19688,""],["銀髪","ぎんぱつ","","",0,["ぎんぱつ [0]【銀髪】\n銀色の美しい髪。〔きれいなしらがの形容にも用いられる〕"],19689,""],["勤番","きんばん","","",0,["きんばん [0]【勤番】\n―する 交替で勤務する△こと(役)。〔狭義では、江戸時代、諸侯の家臣が交替で江戸藩邸に勤務したことを指す〕"],19690,""],["銀盤","ぎんばん","","",0,["ぎんばん [0]【銀盤】\n〔銀製の皿の意〕(スケート場の)氷の表面。\n「―の女王」"],19691,""],["金肥","きんぴ","","",0,["きんぴ [1]【金肥】\n〔お金を払って買う肥料、の意〕化学肥料など。"],19692,""],["金ぴか","きんぴか","","",0,["きんぴか [0]【金ぴか】\n金色にぴかぴか光る△こと(もの)。〔新しくて、はでな衣服などの意にも用いられる〕"],19693,""],["金屏風","きんびょうぶ","","",0,["きんびょうぶ キンビヤウブ [3]【金屏風】\n地紙一面に金箔(キンパク)を張った屏風。金色の屏風。"],19694,""],["銀屏風","ぎんびょうぶ","","",0,["ぎんびょうぶ ギンビヤウブ [3]【銀屏風】\n地紙一面に銀箔(ギンパク)を張った屏風。銀色の屏風。"],19695,""],["金平","きんぴら","","",0,["きんぴら [0]【金平】\n〔坂田金時の子、金平という強い伝説的な武将の名〕"],19696,""],["金平牛蒡","きんぴらごぼう","","",0,["きんぴらごぼう キンピラゴバウ [5]【金平牛蒡】\n細く切ったゴボウを(ゴマ)油でいため、酒・しょうゆ・砂糖でいりつけ(とうがらしで辛みを付け)た食品。金ぴら[0]。"],19697,""],["金品","きんぴん","","",0,["きんぴん [1]【金品】\nお金や(価値ある)品物。\n「―を奪う/―を賭カけて争う」"],19698,""],["金縁","きんぶち","","",0,["きんぶち [0]【金縁】\n〔眼鏡・額などの〕金△製(色)のふち。"],19699,""],["銀縁","ぎんぶち","","",0,["ぎんぶち [0]【銀縁】\n〔眼鏡・額などの〕銀△製(色)のふち。"],19700,""],["金麩羅","きんぷら","","",0,["きんぷら [0]【金麩羅】\n〔金色のてんぷらの意〕△そば粉(卵黄を加えた小麦粉)の衣などで揚げた、普通のものより濃い黄色のてんぷら。"],19701,""],["銀ぶら","ぎんぶら","","",0,["ぎんぶら [0]【銀ぶら】\n―する 東京の銀座通りの商店街を冷やかしながら散歩すること。"],19702,""],["均分","きんぶん","","",0,["きんぶん [0]【均分】\n―する 均等に分けること。\n「―相続[5]」"],19703,""],["金分","きんぶん","","",0,["きんぶん [1]【金分】\nその金属の中に含まれている純金の割合。"],19704,""],["金文","きんぶん","","",0,["きんぶん [0]【金文】\n古代、青銅器・鉄器などの金属器に刻まれた文字や文章。"],19705,""],["金粉","きんぷん","","",0,["きんぷん [0]【金粉】\n〔まき絵などに使う〕金(色)の粉末。きんこ。"],19706,""],["銀粉","ぎんぷん","","",0,["ぎんぷん [0]【銀粉】\n〔まき絵などに使う〕銀(色)の粉末。ぎんこ。"],19707,""],["勤勉","きんべん","","",0,["きんべん [0]【勤勉】\n―な/―に 自分の都合で休んだりしないで、時間の限り一生懸命働く△こと(様子)。⇔怠惰\n――さ[0][3]"],19708,""],["金ペン","きんペン","","",0,["きんペン [0]【金ペン】\n金と銅の合金で作ったペン先。"],19709,""],["近辺","きんぺん","","",0,["きんぺん [1]【近辺】\nそこから余り隔たっていない範囲の所。\n「駅の―」"],19710,""],["欽慕","きんぼ","","",0,["きんぼ [1]【欽慕】\n―する 〔「欽」は敬う意〕その人を尊敬し、心からあやかりたいと思うこと。敬慕。"],19711,""],["ぎんぽ","ぎんぽ","","",0,["ぎんぽ [1][0]\n〔銀宝の変化〕近海にすむ小形の魚。形はドジョウに似て、平たい。てんぷらにして賞味する。ぎんぽう。〔ニシキギンポ科〕\n[かぞえ方]一匹"],19712,""],["近傍","きんぼう","","",0,["きんぼう キンバウ [0]【近傍】\n「近く」の意の漢語的表現。"],19713,""],["金鳳花","きんぽうげ","","",0,["きんぽうげ [3]【金鳳花】\n野原などに生える多年草。晩春、金色で五弁の小花をつける。有毒。〔普通一重のものをウマノアシガタ、八重のものをキンポウゲと称する〕〔キンポウゲ科〕\n[かぞえ方]一本"],19714,""],["金星","きんぼし","","",0,["きんぼし [1]【金星】\n〔すもうで〕前頭以下の力士が、横綱を倒した勝ち星。〔予測されなかった大手柄の意にも用いられる〕\n「―を上げる」"],19715,""],["金本位","きんほんい","","",0,["きんほんい キンホンヰ [3]【金本位】\n貨幣価値と実質的価値とを一致させた金貨を、その国での通貨の基準とすること。\n「―制[0]」"],19716,""],["銀本位","ぎんほんい","","",0,["ぎんほんい ギンホンヰ [3]【銀本位】\n貨幣価値と実質的価値とを一致させた銀貨を、その国での通貨の基準とすること。\n「―制[0]」"],19717,""],["キンマ","","","",0,["キンマ [1]\n〔タイ kimma = 蒟醤。「胡椒コシヨウ入れ」の意〕漆工芸の技法の一つ。文様を線彫りした面に、色漆を詰めて研ぎ出したもの。"],19718,""],["銀幕","ぎんまく","","",0,["ぎんまく [0]【銀幕】\n映写用の幕。スクリーン。〔広義では、映画を指す。例、「―の女王」〕〕"],19719,""],["金満家","きんまんか","","",0,["きんまんか [0]【金満家】\n大金持。富豪。"],19720,""],["吟味","ぎんみ","","",0,["ぎんみ [1][3][0]【吟味】\n―する \n(一)(そのまま受け入れて良いかどうか)念入りに調べること。\n「△材料(内容・品質)を―する〔=よく調べて、良いものを選ぶ〕」\n(二)江戸時代、容疑者について罪状の有無を取り調べたこと。\n「―役[0]」"],19721,""],["緊密","きんみつ","","",0,["きんみつ [0]【緊密】\n―な/―に 二つの物事の間がうまく行っていて、くいちがいや手抜かりなどが無い様子。\n「―な連絡」\n――さ[0]"],19722,""],["金脈","きんみゃく","","",0,["きんみゃく [0]【金脈】\n金の鉱脈。〔資金の出どころのたとえにも使う〕"],19723,""],["近未来","きんみらい","","",0,["きんみらい [3]【近未来】\n現在からごく近い未来。\n「―小説[6]」"],19724,""],["勤務","きんむ","","",0,["きんむ [1]【勤務】\n―する 特定の組織に籍を置いて、そこの仕事を務めとしてすること。\n「―態度・超過―・八時間交替―・―先[0][5]・―評定」"],19725,""],["金無垢","きんむく","","",0,["きんむく [0]【金無垢】\n「純金」の意の俗称。"],19726,""],["斤目","きんめ","","",0,["きんめ [3]【斤目】\nはかりにかけてはかった、物の重さ。目方。"],19727,""],["銀飯","ぎんめし","","",0,["ぎんめし [0]【銀飯】\n〔麦飯などと違って〕 白米を炊いた飯の俗称。"],19728,""],["金目鯛","きんめだい","","",0,["きんめだい キンメダヒ [3]【金目鯛】\n形はタイに似て、目が特別大きい海魚。からだは紅色で腹部は銀白色。刺身・煮付けなどにして食べる。〔キンメダイ科〕\n[かぞえ方]一尾・一匹:一枚"],19729,""],["金モール","きんモール","","",0,["きんモール [3]【金モール】\n縦糸に金糸を入れて織ったモール。\n「―の大礼服」"],19730,""],["金木犀","きんもくせい","","",0,["きんもくせい [3]【金木犀】\n庭木にする常緑小高木。秋、赤黄色で、独特の芳香を持つ小花を開く。〔モクセイ科〕〔白い花をつけるのは「銀木犀[3]」と言う〕\n[かぞえ方]一株・一本"],19731,""],["金文字","きんもじ","","",0,["きんもじ [0][3]【金文字】\n△金色の(金泥キンデイで書いた)文字。"],19732,""],["禁物","きんもつ","","",0,["きんもつ [0]【禁物】\nそれをしたり受け入れたり△してはいけない(しない方がいいとされる)事。\n「△手放しの楽観(無理・無用な刺激)は―(だ)〔=許されない。しない方がいい〕」"],19733,""],["金紋","きんもん","","",0,["きんもん [0]【金紋】\n△金箔(キンパク)を押した(金色の漆で書いた)紋章。"],19734,""],["金紋先箱","きんもんさきばこ","","",0,["きんもんさきばこ [6][0]【金紋先箱】\n〔大名行列の先頭にかつがせた〕金紋をつけたはさみ箱。"],19735,""],["禁門","きんもん","","",0,["きんもん [0]【禁門】\n(特別な人以外の)出入りを禁じた門。〔狭義では、皇居の門を指す〕"],19736,""],["禁輸","きんゆ","","",0,["きんゆ [0]【禁輸】\n輸出入を禁止すること。\n「―品目[4]」"],19737,""],["金融","きんゆう","","",0,["きんゆう [0]【金融】⁎\n(一)―する お金の融通(をすること)。\n(二)資金の需要・供給に関すること。\n「―業[3]・―業者[5]・闇ヤミ―[3]・大口―[5]・小口―[4]」"],19738,""],["金融機関","きんゆうきかん","","",0,["きんゆうきかん キンユウキクワン [5]【金融機関】\n資金の融通・仲介・貸出しなどを行う機関。銀行・保険会社・「金庫(二)」など。"],19739,""],["金融公庫","きんゆうこうこ","","",0,["きんゆうこうこ [5]【金融公庫】\n普通の金融機関では貸さない資金を貸すために、政府が出資して作った機関。\n「住宅―[9]・国民―[9][5]・公益企業―・中小企業―・農林漁業―」"],19740,""],["金融市場","きんゆうしじょう","","",0,["きんゆうしじょう キンユウシヂヤウ [5]【金融市場】\n金融取引の行われる信用市場。"],19741,""],["金融資本","きんゆうしほん","","",0,["きんゆうしほん [5]【金融資本】\n金融業者・銀行が持つ資本。産業資本家に融通されて経済組織を支配する。"],19742,""],["吟遊詩人","ぎんゆうしじん","","",0,["ぎんゆうしじん ギンイウシジン [5]【吟遊詩人】\n〔中世、ヨーロッパで〕各地を旅行して、自作の詩を△朗読(吟誦ギンシヨウ)した人。"],19743,""],["金曜","きんよう","","",0,["きんよう キンエウ [3]【金曜】\n一週の第六日。木曜の次、土曜の前。金曜日[3]。〔週の始まりを月曜とすれば、一週の第五日〕"],19744,""],["緊要","きんよう","","",0,["きんよう キンエウ [0]【緊要】\n―な/―に まず第一に解決・処理しなければならないほど大切な△こと(様子)。"],19745,""],["禁欲","きんよく","","",0,["きんよく [0]【禁欲】\n生活上の信条として、個人の感情・欲望、特に性欲を抑えること。\n「―主義[5]・―的[0]」⇔享楽\n[表記]「禁〈慾」とも書く。"],19746,""],["銀翼","ぎんよく","","",0,["ぎんよく [0]【銀翼】\n航空機の銀色に輝く翼。〔広義では、航空機をも指す〕"],19747,""],["近来","きんらい","","",0,["きんらい [1]【近来】\n〔「ずっと以前から」と違って〕少し以前から最近まで。\n「―まれな傑作」"],19748,""],["金襴","きんらん","","",0,["きんらん [0]【金襴】\n錦(ニシキ)のきれに金糸で模様を織り出したもの。\n「―どんす[5]」"],19749,""],["金利","きんり","","",0,["きんり [0][1]【金利】\n△貸した(借りた)お金に対する利子(の割合)。\n「―がかさむ/―が下がる/―を引き下げる/―生活者」"],19750,""],["禁裏","きんり","","",0,["きんり [1]【禁裏】\n「禁中」の意の漢語的表現。\n[表記]「禁〈裡」とも書く。"],19751,""],["禁裏様","きんりさま","","",0,["きんりさま [4][1]【禁裏様】\n昔、天皇を呼んだ尊称。"],19752,""],["斤量","きんりょう","","",0,["きんりょう キンリヤウ [3]【斤量】\n目方。斤目(キンメ)。"],19753,""],["禁猟","きんりょう","","",0,["きんりょう キンレフ [0]【禁猟】\nある区域において、ある動物の狩猟を、ある期間法令で禁じること。\n「―区[3]」\n[表記]漁獲の場合は、「禁漁」と書く。"],19754,""],["金力","きんりょく","","",0,["きんりょく [1]【金力】\nそれを使うことによって、人事や人の動きが左右される、お金の力。財力。\n「―に物を言わせる」"],19755,""],["筋力","きんりょく","","",0,["きんりょく [1]【筋力】\n筋肉の力。"],19756,""],["金緑石","きんりょくせき","","",0,["きんりょくせき [4]【金緑石】\n透き通っていて黄緑色に輝く、結晶鉱物の宝石。〔人工光では赤紫色に見える〕アレキサンドライト・キャッツアイはその一種。"],19757,""],["近隣","きんりん","","",0,["きんりん [0]【近隣】\n(一)同じ行政区画に属していたり家・行政区画が接していたりすること。\n「四月は引っ越しなどで新しい―関係が生まれる季節/京都府と―の金融機関、スーパーなどに盗難一万円札の手配書が配られた/―〔=隣近所の〕騒音」\n(二)国境を接していたり比較的近い距離に在ったりすること。\n「―諸国」"],19758,""],["銀輪","ぎんりん","","",0,["ぎんりん [0]【銀輪】\n〔新しい自転車の車輪の金属部分が反射して光る所から〕自転車の美称。"],19759,""],["銀鱗","ぎんりん","","",0,["ぎんりん [0]【銀鱗】\n釣の対象としての魚類の美称。"],19760,""],["菌類","きんるい","","",0,["きんるい [1]【菌類】\n葉緑素を持たないごく下等な植物のうち、キノコ・カビ・酵母などの総称。"],19761,""],["禁令","きんれい","","",0,["きんれい [0]【禁令】\nある行為を禁止する△法令(命令)。\n「鎖国の―を犯す」"],19762,""],["銀嶺","ぎんれい","","",0,["ぎんれい [0]【銀嶺】\n雪が積もって、銀色に輝く山。"],19763,""],["勤労","きんろう","","",0,["きんろう キンラウ [0]【勤労】\n―する 自分の務めとして働くこと。〔狭義では、肉体労働を指す〕"],19764,""],["勤労感謝の日","きんろうかんしゃのひ","","",0,["きんろうかんしゃのひ キンラウカンシャノヒ [5]【勤労感謝の日】\n「国民の祝日」の一つ。十一月二十三日。もとの新嘗(ニイナメ)祭に当たる。"],19765,""],["勤労者","きんろうしゃ","","",0,["きんろうしゃ キンラウシャ [3]【勤労者】\n俸給生活者・労働者・農民などの総称。"],19766,""],["勤労所得","きんろうしょとく","","",0,["きんろうしょとく キンラウショトク [5]【勤労所得】\nどこかに勤めることによって直接受ける所得。例、俸給。"],19767,""],["謹話","きんわ","","",0,["きんわ [0]【謹話】\n―する まちがいが有っては恐れ多いと、緊張した態度で話す△こと(話)。〔もと、皇室の事について談話・公表する時に断わった言葉〕"],19768,""],["く","く","","",0,["く \n(区・苦・駆・〈躯)→【字音語の造語成分】"],19769,""],["区","く","","",0,["く 【区】\n(一)しきる。\n「区分・区別・区画」\n(二)地域をある基準によって分けた所。\n「区域・地区・学区・選挙区・保線区」"],19770,""],["苦","く","","",0,["く 【苦】\n(一)非常な努力をする。骨を折る。\n「苦労・苦心・苦学・苦役エキ・苦吟・労苦」\n(二)にがい(食べ物)。にがにがしい。\n「苦味・苦言・苦笑・苦杯・苦情」"],19771,""],["駆","く","","",0,["く 【駆】\n(一)馬を急いで走らせる。\n「疾駆・長駆」\n(二)追いやる。\n「駆除・駆逐」"],19772,""],["躯","く","","",0,["く 【躯】\n(一)からだ(つき)。\n「病躯・痩躯ソウク」\n(二)仏像を算(カゾ)える語。"],19773,""],["九","く","","",0,["く [1]【九】\n(一)八に一を加えた数を表わす基数詞。\n「― ―八十一・十中八―・―分ブ―厘〔=ほとんど〕・―寸五分・三三サンサン―度・―輪・―品ホン・前―年の役エキ・―十―里浜・薬―層倍」\n(二)八の次の自然数を表わす序数詞。\n「第―交響曲・四十―日・―月・午前―時・―条通り」〔「きゅう」に比べて使用範囲が狭く、熟した表現において用いられることが多い〕"],19774,""],["区","く","","",0,["く [1]【区】\n都や市町村の下位に、行政上の必要から設けられた地域的な区切り。\n「―民・―政」"],19775,""],["行政区","ぎょうせいく","","",0,["ぎょうせいく ギヤウセイク [3]【行政区】\n政令指定都市〔=⇒都市〕に設けられる区。"],19776,""],["財産区","ざいさんく","","",0,["ざいさんく [3]【財産区】\n市町村内の一区域で、山林などの財産を持っていたり用水施設などを設けていたりするもの。"],19777,""],["特別区","とくべつく","","",0,["とくべつく [4]【特別区】\n東京都の二十三区の称。〔長として区長と、区議会の制とが有り、ほぼ「市」に準ずる機能を持つので、この称が有る〕"],19778,""],["句","く","","",0,["く [1]【句】\n(一)詩歌・文章の一くぎり。\n「語―・慣用―・―読トウ点」\n(二)〔連歌レンガ・俳諧ハイカイで〕五・七・五または七・七のまとまり。\n「上カミの―/二の―/俳―」\n(三)俳句。\n「―会」〔(二)(三)は算カゾえる時にも用いられる〕"],19779,""],["苦","く","","",0,["く [1]【苦】\n楽に何かをしようとするのを妨げる△肉体的(精神的)な苦しみや、いろいろな意味の故障など。\n「―もなく〔=たやすく〕/病弱を―にする〔=気にして悩む〕/仕事が―になる〔=負担になって、心が重い〕/―楽・―痛・三重―・四―八―」⇔楽"],19780,""],["ぐ","ぐ","","",0,["ぐ \n(具)→【字音語の造語成分】"],19781,""],["具","ぐ","","",0,["ぐ 【具】\n(一)(必要な物が)そろっている。持っている。\n「具有・具備・具足・具象・具体・不具」\n(二)細かい点まで、くわしく。\n「具申・具陳」\n(三)器具・衣服などのそろいを算(カゾ)える語。\n「よろい一具」"],19782,""],["具","ぐ","","",0,["ぐ 【具】\n(一)[1]何かをするために使う物。道具。\n「政争の―にする/雨―・夜―・家―・寝―」\n(二)[0]〔料理で〕汁やちらしずし・五目めしなどに入れる物。"],19783,""],["愚","ぐ","","",0,["ぐ 【愚】\n[一]―な \n(一)[1][0]才能がけたはずれに劣っていること。\n「―な男だ/―言ふべからず/―直・―鈍・下カ―・凡―」\n(二)[1]する事が当を得ず、発想が常に水準以下であること。\n「―の骨頂コツチヨウ〔=この上なくばかなこと〕/―にもつかぬ〔=全くばかげている〕/…する―を△おかす(繰り返す)」⇔【造語成分】けん(賢)\n[二][1]〔これといった取り柄がない、意で〕自分(に関する物事)の謙称。\n「―思へらく/―作・―息」"],19784,""],["具合","ぐあい","","",0,["ぐあい グアヒ [0]【具合】⁎\n(一)何かがうまく△進んで(行われて)いるかどうかの状態。また、その△進め(行い)方。ぐわい。\n「どんな―に〔=やり方で〕やるか?/どんな―〔=進み方はどう〕ですか/停留所に着いた時、うまい―に〔=好都合にも〕バスが来た/いい―に〔=都合のよいことに〕」\n(二)からだの健康状態。\n「もう―はいいのか」\n[表記]「《工合」とも書く。"],19785,""],["具合が悪い","ぐあいがわるい","","",0,["ぐあいがわるい グアヒガワルイ 【具合が悪い】\n△調子(都合)が悪い。\n「断わるのは―〔=相手との関係がまずくなるおそれが有る〕」"],19786,""],["グアノ","","","",0,["グアノ [1]\n〔guano〕海鳥のふんが積もって固まったもの。ペルーなどでとれる。肥料にする。"],19787,""],["クアハウス","","","",0,["クアハウス [3]\n〔ドKurhaus〕健康づくりと保養を目指した温泉利用の(宿泊)施設。スポーツ施設も持ち、専門家の指導によるトレーニングなども行える。"],19788,""],["句合わせ","くあわせ","","",0,["くあわせ クアハセ [2]【句合わせ・句合】\n互いに俳句を作って、審判者がその優劣を判定すること。"],19789,""],["句合","くあわせ","","",0,["くあわせ クアハセ [2]【句合わせ・句合】\n互いに俳句を作って、審判者がその優劣を判定すること。"],19790,""],["具案","ぐあん","","",0,["ぐあん [0]【具案】\n(一)草案を実際に書くこと。\n(二)決まった方法を備えていること。\n「―的[0]」"],19791,""],["愚案","ぐあん","","",0,["ぐあん [0][1]【愚案】\n〔つまらない考えの意〕自分の考えた案の謙称。"],19792,""],["杭","くい","","",0,["くい クヒ [1]【杭】⁎\n地中に打ちこんで、目印や支柱にする柱状の材。木・鋼・鉄筋コンクリート製など。\n「―打ち・棒―・乱―」\n[表記]「〈杙」とも書く。\n[かぞえ方]一本"],19793,""],["悔い","くい","","",0,["くい [1]【悔い・悔】\n悔いること。後悔。\n「―を残さぬよう」"],19794,""],["悔","くい","","",0,["くい [1]【悔い・悔】\n悔いること。後悔。\n「―を残さぬよう」"],19795,""],["悔いを千載に残す","くいをせんざいにのこす","","",0,["くいをせんざいにのこす 【悔いを千載に残す・悔を千載に残す】\n後のちまで後悔する不本意な結果となる。"],19796,""],["悔を千載に残す","くいをせんざいにのこす","","",0,["くいをせんざいにのこす 【悔いを千載に残す・悔を千載に残す】\n後のちまで後悔する不本意な結果となる。"],19797,""],["句意","くい","","",0,["くい [1]【句意】\nその△句(俳句)の意味。"],19798,""],["愚意","ぐい","","",0,["ぐい [1]【愚意】\n自分の考えの謙称。"],19799,""],["食い合う","くいあう","","v5",0,["くいあう クヒアフ [3]【食い合う・食合う】\n[一](自五)\nかみあう。\n「歯車が―〔=一方の突起した部分が、他方の溝の部分にぴったりとはまる〕」\n[二](他五)\n(一)ほかの人と一緒に食べる。\n「一つ釜カマの飯を―」\n(二)相手の勢力範囲や領分を、相互に侵し合う。"],19800,""],["食合う","くいあう","","v5",0,["くいあう クヒアフ [3]【食い合う・食合う】\n[一](自五)\nかみあう。\n「歯車が―〔=一方の突起した部分が、他方の溝の部分にぴったりとはまる〕」\n[二](他五)\n(一)ほかの人と一緒に食べる。\n「一つ釜カマの飯を―」\n(二)相手の勢力範囲や領分を、相互に侵し合う。"],19801,""],["食い上げ","くいあげ","","",0,["くいあげ クヒアゲ [0]【食い上げ・食上】\n失業などによって生活の手段を失うこと。\n「飯の―」"],19802,""],["食上","くいあげ","","",0,["くいあげ クヒアゲ [0]【食い上げ・食上】\n失業などによって生活の手段を失うこと。\n「飯の―」"],19803,""],["食い荒らす","くいあらす","","v5",0,["くいあらす クヒアラス [4][0]【食い荒らす・食荒す】\n(他五)\nあれこれときたない食べ方をして、あとから箸(ハシ)が付けられない状態にする。〔他の勢力範囲を乱暴に侵す意にも用いられる〕"],19804,""],["食荒す","くいあらす","","v5",0,["くいあらす クヒアラス [4][0]【食い荒らす・食荒す】\n(他五)\nあれこれときたない食べ方をして、あとから箸(ハシ)が付けられない状態にする。〔他の勢力範囲を乱暴に侵す意にも用いられる〕"],19805,""],["悔い改める","くいあらためる","","v1",0,["くいあらためる [1]‐[4]、[6]:[1]‐[4]、[6]【悔い改める・悔改める】\n(他下一)\n今までの自分の行動が△悪かった(まちがっていた)ことに気づき、それを直す(ことを心に誓う)。\n「過ちを―」\n[名]悔改め[0]"],19806,""],["悔改める","くいあらためる","","v1",0,["くいあらためる [1]‐[4]、[6]:[1]‐[4]、[6]【悔い改める・悔改める】\n(他下一)\n今までの自分の行動が△悪かった(まちがっていた)ことに気づき、それを直す(ことを心に誓う)。\n「過ちを―」\n[名]悔改め[0]"],19807,""],["食い合わせ","くいあわせ","","",0,["くいあわせ クヒアハセ [0]【食い合わせ・食合せ】\n(一)一緒に食べてはいけないとされている食物を同時に食べること。\n「―が悪かった」\n(二)材木を交差させてつぎ合わせ△ること(た所)。"],19808,""],["食合せ","くいあわせ","","",0,["くいあわせ クヒアハセ [0]【食い合わせ・食合せ】\n(一)一緒に食べてはいけないとされている食物を同時に食べること。\n「―が悪かった」\n(二)材木を交差させてつぎ合わせ△ること(た所)。"],19809,""],["食い意地","くいいじ","","",0,["くいいじ クヒイヂ [0]【食い意地・食意地】\n食べ物を見るとどんな物でも食べたくなる気持。\n「―が張っている」"],19810,""],["食意地","くいいじ","","",0,["くいいじ クヒイヂ [0]【食い意地・食意地】\n食べ物を見るとどんな物でも食べたくなる気持。\n「―が張っている」"],19811,""],["食い入る","くいいる","","v5",0,["くいいる クヒイル [3][0]【食い入る・食入る】\n(自五)\n△突き刺す(締めつける)ように深く中に入りこむ。\n「―ように見つめる」"],19812,""],["食入る","くいいる","","v5",0,["くいいる クヒイル [3][0]【食い入る・食入る】\n(自五)\n△突き刺す(締めつける)ように深く中に入りこむ。\n「―ように見つめる」"],19813,""],["クイーン","","","",0,["クイーン [2]\n〔queen〕\n(一)女王(のようにふるまっている女性)。また、王妃。\n(二)〔トランプで〕王妃の姿を描いた札。ジャックとキングの間に位し、十二に当てる。"],19814,""],["杭打ち","くいうち","","",0,["くいうち クヒウチ [0][3]【杭打ち・杭打】\n建築・土木工事などを始める前に、地面に鉄を芯(シン)にしたコンクリート製の杭を打ち込んで、地盤を固めること。"],19815,""],["杭打","くいうち","","",0,["くいうち クヒウチ [0][3]【杭打ち・杭打】\n建築・土木工事などを始める前に、地面に鉄を芯(シン)にしたコンクリート製の杭を打ち込んで、地盤を固めること。"],19816,""],["食い掛け","くいかけ","","",0,["くいかけ クヒカケ [0]【食い掛け・食掛】\n食べ始めて、途中でやめ△ること(た食べ物)。"],19817,""],["食掛","くいかけ","","",0,["くいかけ クヒカケ [0]【食い掛け・食掛】\n食べ始めて、途中でやめ△ること(た食べ物)。"],19818,""],["食い兼ねる","くいかねる","","v1",0,["くいかねる クヒカネル [4][0]【食い兼ねる・食兼ねる】\n(他下一)\n生活に困る。"],19819,""],["食兼ねる","くいかねる","","v1",0,["くいかねる クヒカネル [4][0]【食い兼ねる・食兼ねる】\n(他下一)\n生活に困る。"],19820,""],["区域","くいき","","",0,["くいき クヰキ [1]【区域】\n何らかの△目的(観点)で他との境界が設定された、△平面(曲面・空間)内の広がり。\n「危険―・駐車禁止―・通学―」"],19821,""],["食い切る","くいきる","","v5",0,["くいきる クヒキル [3][0]【食い切る・食切る】\n(他五)\n歯で強くかんで切る。"],19822,""],["食切る","くいきる","","v5",0,["くいきる クヒキル [3][0]【食い切る・食切る】\n(他五)\n歯で強くかんで切る。"],19823,""],["ぐいぐい","ぐいぐい","","",0,["ぐいぐい [1]\n(副)\n―と △強い力で(勢いよく)続けて何かをすることを表わす。〔一回的な動作の形容は「ぐいと[1]」〕\n「―押す/―と引き離す/うまそうに―飲む」"],19824,""],["食い気","くいけ","","",0,["くいけ クヒケ [3]【食い気・食気】\n〔健康で〕どんな食べ物でも好き嫌いなく食べたいと思う気持。"],19825,""],["食気","くいけ","","",0,["くいけ クヒケ [3]【食い気・食気】\n〔健康で〕どんな食べ物でも好き嫌いなく食べたいと思う気持。"],19826,""],["食い込む","くいこむ","","v5",0,["くいこむ クヒコム [3][0]【食い込む・食込む】\n(自五)\n(一)深く中に入り込んで、引きもどせない状態になる。\n「心の隙スキに―」\n(二)限界を超えて他の領分を侵す。\n「次の時間に―」\n[名]食込み[0]"],19827,""],["食込む","くいこむ","","v5",0,["くいこむ クヒコム [3][0]【食い込む・食込む】\n(自五)\n(一)深く中に入り込んで、引きもどせない状態になる。\n「心の隙スキに―」\n(二)限界を超えて他の領分を侵す。\n「次の時間に―」\n[名]食込み[0]"],19828,""],["食い下がる","くいさがる","","v5",0,["くいさがる クヒサガル [4][0]【食い下がる・食下る】\n(自五)\n(一)相手を放さず、どこまでも△くっついて(向かって)行く。\n「質問をして相手に―〔=ねばり強く追及する〕」\n(二)〔すもうで〕相手のまわしを引き、頭を相手の胸などにつけて低い体勢になる。\n[名]食下り[0]\n「―の体勢から出し投げ」"],19829,""],["食下る","くいさがる","","v5",0,["くいさがる クヒサガル [4][0]【食い下がる・食下る】\n(自五)\n(一)相手を放さず、どこまでも△くっついて(向かって)行く。\n「質問をして相手に―〔=ねばり強く追及する〕」\n(二)〔すもうで〕相手のまわしを引き、頭を相手の胸などにつけて低い体勢になる。\n[名]食下り[0]\n「―の体勢から出し投げ」"],19830,""],["食いしばる","くいしばる","","v5",0,["くいしばる クヒシバル [4][0]【食いしばる】\n(他五)\n「歯を―〔=強くかみ合わせる意で、がまんすることの形容〕」"],19831,""],["食い代","くいしろ","","",0,["くいしろ クヒシロ [0][2]【食い代・食代】\n食べ物に要する費用。"],19832,""],["食代","くいしろ","","",0,["くいしろ クヒシロ [0][2]【食い代・食代】\n食べ物に要する費用。"],19833,""],["食いしん坊","くいしんぼう","","",0,["くいしんぼう クヒシンバウ [3][1]【食いしん坊】\n〔「いやしん坊」のもじり〕なんでもむやみに食べたがる△人(こと)。食いしんぼ[3][1]。"],19834,""],["クイズ","","","",0,["クイズ [1]\n〔米 quiz = 質問〕雑学やウイットなどを要する問題を出して相手に答えさせる、知的な遊び。また、その問題。\n「―番組[4]」"],19835,""],["食い過ぎ","くいすぎ","","",0,["くいすぎ クヒスギ [0]【食い過ぎ・食過ぎ】\n度を過ごして物を食べ△ること(たために胃腸を悪くすること)。[動]食い過ぎる[4][0]:[4][0](自上一)"],19836,""],["食過ぎ","くいすぎ","","",0,["くいすぎ クヒスギ [0]【食い過ぎ・食過ぎ】\n度を過ごして物を食べ△ること(たために胃腸を悪くすること)。[動]食い過ぎる[4][0]:[4][0](自上一)"],19837,""],["株","くいぜ","","",0,["くいぜ クヒゼ [0]【株】\n「木の切り株」の意の雅語的表現。\n「―を守る〔=旧習にこだわって臨機応変の処置の出来ないこと。⇒守株シユシユ〕」"],19838,""],["食い初め","くいぞめ","","",0,["くいぞめ クヒゾメ [0]【食い初め・食初】\n生まれて△百二十日(百日)目の子供に、初めて飯を食べさせ(るまねをし)、成長を願う行事。〔昔の「百日祝モモカイワイ[4]」に当たる〕\n「―椀ワン[4]」"],19839,""],["食初","くいぞめ","","",0,["くいぞめ クヒゾメ [0]【食い初め・食初】\n生まれて△百二十日(百日)目の子供に、初めて飯を食べさせ(るまねをし)、成長を願う行事。〔昔の「百日祝モモカイワイ[4]」に当たる〕\n「―椀ワン[4]」"],19840,""],["食い倒す","くいたおす","","v5",0,["くいたおす クヒタフス [4][0]【食い倒す・食倒す】\n(他五)\n(一)店で飲食した代金を払わないで相手に損害を与える。\n(二)〔譲り受けた財産などを〕遊興などで無くしてしまう。食いつぶす。"],19841,""],["食倒す","くいたおす","","v5",0,["くいたおす クヒタフス [4][0]【食い倒す・食倒す】\n(他五)\n(一)店で飲食した代金を払わないで相手に損害を与える。\n(二)〔譲り受けた財産などを〕遊興などで無くしてしまう。食いつぶす。"],19842,""],["食い倒れ","くいだおれ","","",0,["くいだおれ クヒダフレ [0]【食い倒れ・食倒】\n(一)ぜいたくな飲食のために財産を無くすこと。\n「大阪の―」⇒着倒れ\n(二)ごくつぶし。"],19843,""],["食倒","くいだおれ","","",0,["くいだおれ クヒダフレ [0]【食い倒れ・食倒】\n(一)ぜいたくな飲食のために財産を無くすこと。\n「大阪の―」⇒着倒れ\n(二)ごくつぶし。"],19844,""],["食い溜め","くいだめ","","",0,["くいだめ クヒダメ [0]【食い溜め・食溜】\n―する 〔当分食べないでも済むように〕一度にたくさん食べて腹にためておくこと。食いおき[0]。"],19845,""],["食溜","くいだめ","","",0,["くいだめ クヒダメ [0]【食い溜め・食溜】\n―する 〔当分食べないでも済むように〕一度にたくさん食べて腹にためておくこと。食いおき[0]。"],19846,""],["食い違い","くいちがい","","",0,["くいちがい クヒチガヒ [0]【食い違い・食違】\n食い違う△こと(点)。\n「証言に―△を(が)生じる/思惑の―」"],19847,""],["食違","くいちがい","","",0,["くいちがい クヒチガヒ [0]【食い違い・食違】\n食い違う△こと(点)。\n「証言に―△を(が)生じる/思惑の―」"],19848,""],["食い違う","くいちがう","","v5",0,["くいちがう クヒチガフ [4][0]【食い違う・食違う】\n(自五)\n一致することが望ましい点がうまく一致しない状態にある。\n「△意見(主張・考え)が―/予想と―」"],19849,""],["食違う","くいちがう","","v5",0,["くいちがう クヒチガフ [4][0]【食い違う・食違う】\n(自五)\n一致することが望ましい点がうまく一致しない状態にある。\n「△意見(主張・考え)が―/予想と―」"],19850,""],["食いちぎる","くいちぎる","","v5",0,["くいちぎる クヒチギル [4][0]【食いちぎる】\n(他五)\nかみついて、ちぎる。"],19851,""],["食い散らす","くいちらす","","v5",0,["くいちらす クヒチラス [4][0]【食い散らす・食散す】\n(他五)\n△あれこれといろいろの食べ物に少しずつ箸(ハシ)をつけ(こぼしこぼし食べ)て、跡をきたなくする。〔いろいろな事を少しずつやってみる意にも用いられる〕食い散らかす[5][6]:[5][0]。"],19852,""],["食散す","くいちらす","","v5",0,["くいちらす クヒチラス [4][0]【食い散らす・食散す】\n(他五)\n△あれこれといろいろの食べ物に少しずつ箸(ハシ)をつけ(こぼしこぼし食べ)て、跡をきたなくする。〔いろいろな事を少しずつやってみる意にも用いられる〕食い散らかす[5][6]:[5][0]。"],19853,""],["食い付き","くいつき","","",0,["くいつき クヒツキ [0]【食い付き・食付】\n〔釣で〕餌(エサ)の食べ具合。"],19854,""],["食付","くいつき","","",0,["くいつき クヒツキ [0]【食い付き・食付】\n〔釣で〕餌(エサ)の食べ具合。"],19855,""],["クイック","","","",0,["クイック [2]\n〔quick〕動作の速いこと。特に、ダンスで、速いステップ。\n「―モーション・―ターン」"],19856,""],["食い付く","くいつく","","v5",0,["くいつく クヒツク [3][0]【食い付く・食付く】\n(自五)\nかみつく。〔これと思った物事にしっかりとくっついて離れない意にも用いられる。例、「儲モウけ話に―〘=喜んで飛びつく〙」〕"],19857,""],["食付く","くいつく","","v5",0,["くいつく クヒツク [3][0]【食い付く・食付く】\n(自五)\nかみつく。〔これと思った物事にしっかりとくっついて離れない意にも用いられる。例、「儲モウけ話に―〘=喜んで飛びつく〙」〕"],19858,""],["食い繋ぐ","くいつなぐ","","v5",0,["くいつなぐ クヒツナグ [4][0]【食い繋ぐ・食繋ぐ】\n(自五)\n十分というわけにはいかないが、毎日なんとかして食べていく。\n[名]食繋ぎ[0]"],19859,""],["食繋ぐ","くいつなぐ","","v5",0,["くいつなぐ クヒツナグ [4][0]【食い繋ぐ・食繋ぐ】\n(自五)\n十分というわけにはいかないが、毎日なんとかして食べていく。\n[名]食繋ぎ[0]"],19860,""],["食い潰す","くいつぶす","","v5",0,["くいつぶす クヒツブス [4][0]【食い潰す・食潰す】\n(他五)\n働かないで遊び暮らし、財産を無くす。\n「遺産を―」"],19861,""],["食潰す","くいつぶす","","v5",0,["くいつぶす クヒツブス [4][0]【食い潰す・食潰す】\n(他五)\n働かないで遊び暮らし、財産を無くす。\n「遺産を―」"],19862,""],["食い詰める","くいつめる","","v1",0,["くいつめる クヒツメル [4][0]【食い詰める・食詰める】\n(自下一)\n(自分の不始末から)収入が無い状態に陥り、生活に困る。"],19863,""],["食詰める","くいつめる","","v1",0,["くいつめる クヒツメル [4][0]【食い詰める・食詰める】\n(自下一)\n(自分の不始末から)収入が無い状態に陥り、生活に困る。"],19864,""],["食いで","くいで","","",0,["くいで クヒデ [0][3]【食いで】\n十分に食べたと思えるほどの分量。たべで。\n「―が有る」"],19865,""],["食い道楽","くいどうらく","","",0,["くいどうらく クヒダウラク [3]【食い道楽・食道楽】\nうまい物や珍しい物をあれこれ食べることを最大の楽しみに△すること(している人)。⇒着道楽"],19866,""],["食道楽","くいどうらく","","",0,["くいどうらく クヒダウラク [3]【食い道楽・食道楽】\nうまい物や珍しい物をあれこれ食べることを最大の楽しみに△すること(している人)。⇒着道楽"],19867,""],["食い止める","くいとめる","","v1",0,["くいとめる クヒトメル [4][0]【食い止める・食止める】\n(他下一)\n〔よくない状態が〕それ以上進むことを防ぎとめる。\n「△被害(影響)を最小限に―/水際で―/浸食が食い止められる」"],19868,""],["食止める","くいとめる","","v1",0,["くいとめる クヒトメル [4][0]【食い止める・食止める】\n(他下一)\n〔よくない状態が〕それ以上進むことを防ぎとめる。\n「△被害(影響)を最小限に―/水際で―/浸食が食い止められる」"],19869,""],["くいな","くいな","","",0,["くいな クヒナ [0][1]\n小形の水鳥。初夏の夜明けなどに、戸をたたくような声で鳴く。〔クイナ科〕\n[表記]古来の用字は「{水鶏}」。\n[かぞえ方]一羽"],19870,""],["食い逃げ","くいにげ","","",0,["くいにげ クヒニゲ [0]【食い逃げ・食逃】\n―する 〔飲食店で〕飲食した代金を払わずに逃げる△こと(人)。"],19871,""],["食逃","くいにげ","","",0,["くいにげ クヒニゲ [0]【食い逃げ・食逃】\n―する 〔飲食店で〕飲食した代金を払わずに逃げる△こと(人)。"],19872,""],["食い延ばし","くいのばし","","v5",0,["くいのばし クヒノバシ [0]【食い延ばし・食延ばし】\n少しずつ食べて、わずかの量の物を長くもたせること。\n[動]食い延ばす[4][5]:[4][0](他五)"],19873,""],["食延ばし","くいのばし","","v5",0,["くいのばし クヒノバシ [0]【食い延ばし・食延ばし】\n少しずつ食べて、わずかの量の物を長くもたせること。\n[動]食い延ばす[4][5]:[4][0](他五)"],19874,""],["ぐい飲み","ぐいのみ","","",0,["ぐいのみ [0]【ぐい飲み】\n(一)勢いよく一息に飲むこと。\n(二)底の深い大きめの杯(に似た茶飲み茶碗ヂヤワン)。"],19875,""],["食いはぐれる","くいはぐれる","","v1",0,["くいはぐれる クヒハグレル [5][0]【食いはぐれる】\n(自下一)\n(一)食べる機会をのがす。\n(二)職を失って、生活が出来なくなる。\n[名]食いはぐれ[0]"],19876,""],["食い扶持","くいぶち","","",0,["くいぶち クヒブチ [0][2]【食い扶持・食扶持】\n食糧を買うのにあてる費用。"],19877,""],["食扶持","くいぶち","","",0,["くいぶち クヒブチ [0][2]【食い扶持・食扶持】\n食糧を買うのにあてる費用。"],19878,""],["食い放題","くいほうだい","","",0,["くいほうだい クヒハウダイ [3]【食い放題・食放題】\n食べたいだけ食べること。"],19879,""],["食放題","くいほうだい","","",0,["くいほうだい クヒハウダイ [3]【食い放題・食放題】\n食べたいだけ食べること。"],19880,""],["食い物","くいもの","","",0,["くいもの クヒモノ [3]【食い物・食物】\n食べ物。食料。\n「…のために―にされる〔=他人の利益のために悪用される〕」"],19881,""],["食物","くいもの","","",0,["くいもの クヒモノ [3]【食い物・食物】\n食べ物。食料。\n「…のために―にされる〔=他人の利益のために悪用される〕」"],19882,""],["食い料","くいりょう","","",0,["くいりょう クヒレウ [3][2]【食い料・食料】\n「食べ物・食費」の意の老人語。"],19883,""],["食料","くいりょう","","",0,["くいりょう クヒレウ [3][2]【食い料・食料】\n「食べ物・食費」の意の老人語。"],19884,""],["悔いる","くいる","","",0,["くいる [2]【悔いる】\n(他上一)\n今までの自分の行い△を悪かった(がまちがっていた)と気付き、そうしたことを残念に思う。悔やむ。\n「前非を―」"],19885,""],["クインテット","","","",0,["クインテット [1]\n〔イquintetto〕(ピアノと弦楽四重奏、またはクラリネットと弦楽四重奏による)五重奏(曲)。五重唱。また、その演奏グループ。"],19886,""],["くう","くう","","",0,["くう \n(空)→【字音語の造語成分】"],19887,""],["空","くう","","",0,["くう 【空】\n航空機。\n「空港・空路・空輸・空襲・空軍」"],19888,""],["食う","くう","","v5",0,["くう クフ [1]【食う】⁎\n(他五)\n(一)〈なにヲ―〉生命を維持するために、必要な食物をとる。〔女性はあまり使わない〕〔他を侵したりやっつけたりする意にも用いられる。例、「―か食われるかの死闘/票が食われる/大物を―」〕〕\n「飲まず食わずで作っても注文に応じ切れない/虫の食った本/とても食って〔=生活して〕行けない/―や食わずの〔=辛うじて飢えをしのいでいる〕毎日/何食わぬ〔=人に知られると困るような事をやったのに、それを表情にも示さない〕顔/人を食った〔=ばかにした〕話/蚊に食われる〔=さされる〕」⇒食べる\n(二)〈なにヲ―〉一度くわえた物を放さないようにする。\n「魚が食い始める〔=餌エを食べ始める〕/よく毛を―〔=はさむ〕毛抜き/食い入る/食い込む/食い下がる/食い付く/楔クサビがかっちりと食っている/巣を―〔=⇒巣くう(一)〕」\n(三)〈(なにニ)なにヲ―〉何かをする上で、どうしてもそれだけのものを必要とする。\n「△ガソリン(電力)を―〔=(普通以上に)消費する〕/時間を―〔=費やす〕/金を―〔=お金がかかる〕」\n(四)〈(だれカラ)なにヲ―〉好ましくない何かを人から受ける。こうむる。\n「お目玉を―/その手は食わぬぞ/小言コゴトを―〔=言われる〕/一杯食わされた〔=まんまとだまされた〕/△総すかん(あおり・つるしあげ)を―/肩すかしを食わせる」\n[表記]「〈喰う」とも書く。 〓【年としを食っている】⇒年"],19889,""],["空","くう","","",0,["くう [1][0]【空】\n(一)地から離れたはるか上の方。そら。\n「―を切る/―中・航―・滞―時間」\n(二)△その場所を満たすもの(実体)が無い状態。\n「―虚・―席・―白・真―・色即是シキソクゼ―、―即是色[5]、[1]‐[1]、[1]‐[0]〔=空こそあらゆるものの本来の姿であるという、仏教の基本的な考え方。⇒色シキ〕」\n(三)根拠が無い状態。\n「―で考える/―論」\n(四)何かをしても、得るものが全く無いこと。\n「―に帰する〔=むだになる〕/―費」"],19890,""],["ぐう","ぐう","","",0,["ぐう \n(宮・偶・〈寓・遇・隅)→【字音語の造語成分】"],19891,""],["宮","ぐう","","",0,["ぐう 【宮】\n(一)神社。\n「宮司ジ・神宮・参宮・内宮ナイクウ・外宮ゲクウ・鎌倉宮[4]」\n(二)御殿。\n「東宮・中宮・行宮アングウ・竜宮」⇒きゅう"],19892,""],["偶","ぐう","","",0,["ぐう 【偶】\n(一)二つそろって一組になっているもの。\n「対偶・配偶」\n(二)⇔奇二で割り切れる。\n「偶数」\n(三)人形。\n「偶像・偶人[0]・土偶」\n(四)思いがけなく起こること。たまたま。\n「偶発・偶然・偶感・偶成」"],19893,""],["寓","ぐう","","",0,["ぐう 【寓】\n(一)かりに身を寄せる。〔表札で「寓居」の意を表わす時にも用いられる〕\n「寓居・寄寓」\n(二)かこつける。\n「寓話・寓言」\n(三)目をつける。\n「寓目」"],19894,""],["遇","ぐう","","",0,["ぐう 【遇】\n(一)出あう。\n「遭遇・千載センザイ一遇」\n(二)ある態度でその人に接する。\n「待遇・厚遇・優遇・礼遇・不遇」"],19895,""],["隅","ぐう","","",0,["ぐう 【隅】\n[一]すみ。\n「一隅・四隅シグウ|ヨスミ・辺隅[0]・片隅[0]」\n[二](略)\n大隅(オオスミノ)国。\n「隅州[1]」"],19896,""],["グー","","","",0,["グー [1]\n―な/―に 〔goodの変化〕〔俗〕いい。グッド。\n「ベリー―・ノー―」"],19897,""],["ぐう","ぐう","","",0,["ぐう [1]\n〔じゃんけんの〕石。手を握って出す。ぱあに負け、ちょきに勝つ。⇒ちょき・ぱあ"],19898,""],["空位","くうい","","",0,["くうい クウヰ [1]【空位】\n(一)国王などの、定められた地位にだれもついていないこと。また、そのあいている地位。\n(二)位取り記数法で表わされた数が、特定の「位[一](三)」に対応する数〔=「基数(二)」の累乗〕を全く含まずに構成されていること。また、その「位[一](三)」。〔空位には零を表わす数字を書く。例、一〇八における十の位〕"],19899,""],["寓意","ぐうい","","",0,["ぐうい [1][0]【寓意】\nほかの事にかこつけてある意味をほのめかすこと。また、その意味。\n「―小説[4]」"],19900,""],["空域","くういき","","",0,["くういき クウヰキ [0]【空域】\nその上空の一定範囲の高さに限られた空間の区域。\n「羽田―」"],19901,""],["偶因","ぐういん","","",0,["ぐういん [0]【偶因】\n偶然何かをそうさせるようになった、事情。"],19902,""],["偶詠","ぐうえい","","",0,["ぐうえい [0]【偶詠】\n―する ふと心に浮かんだことをそのままに詩歌によむこと。また、その詩歌。"],19903,""],["空株","くうかぶ","","",0,["くうかぶ [0]【空株】\n⇒からかぶ"],19904,""],["空間","くうかん","","",0,["くうかん [0]【空間】⁑\n(一)そこを満たしている固体や液体が何も無い△場所(広がり)。\n「宇宙―」\n(二)(物質が存在し種種の現象が起こる場所としての)上下・左右・前後の三次元にわたる無限の広がり。三次元空間[6]。\n「―曲線・―図形」⇔時間\n(三)〔数学で〕直線・平面・「空間(二)」の総称。順に、一次元・二次元・三次元の空間と呼び、さらに四次元以上の空間にまで拡張される。〔広義では、曲面などの図形自体をも指し、さらには、何らかの内部構造を持つ集合を幾何学における空間に見立てて「空間」と呼ぶことがある。例、「函数カンスウ―」〕〔⇒次元(一)"],19905,""],["空間曲線","くうかんきょくせん","","",0,["くうかんきょくせん [5]【空間曲線】\n三次元空間内の曲線で、いかなる一平面内にも含まれてしまわないもの。例、らせん状の曲線。"],19906,""],["空間図形","くうかんずけい","","",0,["くうかんずけい クウカンヅケイ [5]【空間図形】\n三次元空間内の図形で、いかなる一平面内にも含まれてしまわないもの。〔立体図形は空間図形だが、逆は成り立たない。反例、空間曲線〕⇒平面図形・立体図形"],19907,""],["偶感","ぐうかん","","",0,["ぐうかん [0]【偶感】\n折にふれて、ふと、思い浮かんだ感想。"],19908,""],["空閑地","くうかんち","","",0,["くうかんち [3]【空閑地】\n建築や農耕に利用出来るのに、まだ、使われないままになっている土地。\n「―税[5]」"],19909,""],["空気","くうき","","",0,["くうき [1]【空気】⁑\n(一)地球上の大部分の生物がそれを吸って生きている気体。無色・無臭・透明で、地球全体をおおい包む。\n「―や水〔=どこにでも在り、ただで手に入るもの〕のようにしか受け止めぬ/液体―・圧縮―」\n(二)その場の人たちを支配する△志向のあり方(雰囲気)。\n「歩み寄りの―が生まれる/分離独立の―が高まる/保守的な―が強い/譲歩する―がかもし出される/気まずい―が漂う」"],19910,""],["空気銃","くうきじゅう","","",0,["くうきじゅう [3][0]【空気銃】\n圧縮された空気の力でたまをうち出す仕掛けの銃。"],19911,""],["空気伝染","くうきでんせん","","",0,["くうきでんせん [4]【空気伝染】\n―する 病原体が空中を漂い、それが他人のからだに入って伝染すること。例、肺結核・インフルエンザなど。"],19912,""],["空気ポンプ","くうきぽんぷ","","",0,["くうきぽんぷ [4]【空気ポンプ】\n(一)容器中の空気を取り去るポンプ。\n(二)自転車・自動車などのタイヤに空気を入れるポンプ。空気入れ[3]。"],19913,""],["空気枕","くうきまくら","","",0,["くうきまくら [4]【空気枕】\n△空気(息)を入れ、ふくらませて使う携帯用の枕。"],19914,""],["空虚","くうきょ","","",0,["くうきょ [1]【空虚】\n―な/―に \n(一)そこを満たしているべきものが何も無い様子。\n(二)見せかけの形だけで実質的な価値・内容が無い様子。\n「―な生活」\n――さ[3]"],19915,""],["寓居","ぐうきょ","","",0,["ぐうきょ [1]【寓居】\n〔「かりずまい」の意〕自分の住まいの謙称。"],19916,""],["くうくう","くうくう","","",0,["くうくう [1]\n(副)\n―と のどを押えつけて出したように聞こえる、低い鳴き声の形容。\n「―と鳴くハト」"],19917,""],["空空","くうくう","","",0,["くうくう [0]【空空】\n―たる/―と \n(一)あたり一面に何も無い様子。\n(二)〔仏教で〕煩悩(ボンノウ)が無い様子。"],19918,""],["空空漠漠","くうくうばくばく","","",0,["くうくうばくばく [0]‐[0]、[3]‐[0]【空空漠漠】\n―たる/―と \n(一)一面に何も無く広びろとしている様子。\n(二)ぼんやりして、とらえどころの無い様子。"],19919,""],["ぐうぐう","ぐうぐう","","",0,["ぐうぐう [1]\n(副)\n―と 周囲に何が起ころうと決して目を覚ますことが無いくらい△安心し切って(至ってのんきに)寝ていることを表わす。"],19920,""],["空軍","くうぐん","","",0,["くうぐん [0]【空軍】\n航空機により、空中の攻防や対地・対艦船攻撃を受け持つ軍隊。⇒陸軍・海軍"],19921,""],["空閨","くうけい","","",0,["くうけい [0]【空閨】\n△夫(妻)がおらず、ひとりで寝なければならない、寂しい寝室。"],19922,""],["空隙","くうげき","","",0,["くうげき [0]【空隙】\n隣接する物事の間に生じるすきま。"],19923,""],["空拳","くうけん","","",0,["くうけん [0]【空拳】\n事に当たるのに武器・道具の類を持たなかったり他の援助を受けなかったりすること。素手。\n「赤手セキシユ―」"],19924,""],["空言","くうげん","","",0,["くうげん [0]【空言】\n(一)事実でないうわさ。うそ。\n(二)口先だけで実行の伴わない言葉。\n「―を吐く」"],19925,""],["寓言","ぐうげん","","",0,["ぐうげん [0]【寓言】\n超現実的で規模の大きいたとえを借りて、自分の真意を分かる人には分からせようとする話。\n「荘子の―」"],19926,""],["空港","くうこう","","",0,["くうこう クウカウ [0]【空港】⁎\n公共用飛行場。エアポート。\n「国際―」"],19927,""],["空谷","くうこく","","",0,["くうこく [0]【空谷】\nだれもいない谷。"],19928,""],["空谷の跫音","くうこくのきょうおん","","",0,["くうこくのきょうおん [0]【空谷の跫音】\n〔自分(たち)以外にだれも居ない谷にどこからかたずねて来る人の足音が聞こえてくること、の意〕寂しい時のうれしいおとずれ。"],19929,""],["空際","くうさい","","",0,["くうさい [0]【空際】\n地面と空とが接して見える所。\n「―線[0]」"],19930,""],["偶作","ぐうさく","","",0,["ぐうさく [0]【偶作】\n何かの機会にふと出来あがること。また、その作品。"],19931,""],["宮司","ぐうじ","","",0,["ぐうじ [1]【宮司】\nその神社の長である、(最高の)神官。"],19932,""],["空室","くうしつ","","",0,["くうしつ [0]【空室】\n〔ホテル・アパートなどで〕あき△ま(部屋)。"],19933,""],["空車","くうしゃ","","",0,["くうしゃ [0]【空車】\n営業用の自動車で、乗客・貨物を乗せていないもの。⇔実車"],19934,""],["空寂","くうじゃく","","",0,["くうじゃく [0]【空寂】\n物さびしさがそのあたりを支配しており、人の気配が全く無い様子。\n「―閑閑」"],19935,""],["空襲","くうしゅう","","",0,["くうしゅう クウシフ [0]【空襲】\n―する 航空機による、爆弾投下や機銃掃射などの襲撃。\n「―警報」"],19936,""],["空所","くうしょ","","",0,["くうしょ [0]【空所】\n使用されたり満たされたりせずにあいている所。\n「―を満たす」"],19937,""],["偶数","ぐうすう","","",0,["ぐうすう [3]【偶数】\n二で割り切れる(正の)整数。⇔奇数"],19938,""],["グーズベリー","","","",0,["グーズベリー [4][1]\n〔gooseberry〕スグリに似た落葉低木。実は小粒で、緑色。ジャムにして食べる。グーズベリ[3][4][1]。西洋スグリ[5]。〔ユキノシタ科〕\n「―酒[5]」\n[かぞえ方]一株・一本"],19939,""],["寓する","ぐうする","","",0,["ぐうする [3]【寓する】\n[一](自サ)\n仮ずまいをする。\n[二](他サ)\n他の事に△かこつけて(たとえて)話す。"],19940,""],["遇する","ぐうする","","",0,["ぐうする [3]【遇する】\n(他サ)\n不快な感じを与えないように気をつけて、人に応接する。遇す[1]:[1](五)。\n「客として―〔=客扱いをして、丁寧に応対する〕」"],19941,""],["偶成","ぐうせい","","",0,["ぐうせい [0]【偶成】\n詩歌などがふと出来あがること。"],19942,""],["空席","くうせき","","",0,["くうせき [0]【空席】\n(一)あいている座席。\n(二)欠員になっている職・地位。"],19943,""],["空説","くうせつ","","",0,["くうせつ [0]【空説】\n事実でないうわさ。"],19944,""],["空前","くうぜん","","",0,["くうぜん [0]【空前】\n今までに類例が無いこと。\n「史上―の」"],19945,""],["空前絶後","くうぜんぜつご","","",0,["くうぜんぜつご [5]【空前絶後】\nそのような事が過去にも無かったし、将来にも有りそうに思えないほど、珍しいこと。"],19946,""],["偶然","ぐうぜん","","",0,["ぐうぜん [0]【偶然】⁑\nそうなるべき必然的な理由が考えられないのに、思いがけなく起こること。\n「―の一致/―〔=ふと〕出会った/―性[0]」⇔故意・必然\n――さ[0]"],19947,""],["空疎","くうそ","","",0,["くうそ [1]【空疎】\n―な/―に 見せかけの形だけで、しっかりした内容が無い様子。\n「美辞麗句を並べただけの―な祝辞」\n――さ[3][0]"],19948,""],["空想","くうそう","","",0,["くうそう クウサウ [0]【空想】\n―する △現実からかけ離れている(実行することが出来ない)ことを想像すること。\n「―にふける」"],19949,""],["偶像","ぐうぞう","","",0,["ぐうぞう グウザウ [0]【偶像】\n〔金属・木石で作った人の形の意〕神仏にかたどって作り、信仰の対象とする像。\n「―視する〔=神仏であるかのように、無批判に尊敬する〕/―崇拝・―破壊」"],19950,""],["ぐうたら","ぐうたら","","",0,["ぐうたら [0]\n―な/―に 〔口頭〕なまけて、のらくらしている△様子(人)。\n「―な夫にあいそを尽かす」"],19951,""],["空地","くうち","","",0,["くうち [0]【空地】\n(一)あき地。\n(二)空中と地上。\n「―連絡[4]」"],19952,""],["空中","くうちゅう","","",0,["くうちゅう [0]【空中】⁎\n地面・水面(とそれらに接しているもの)には直接つながっていない上方の空間。"],19953,""],["空中戦","くうちゅうせん","","",0,["くうちゅうせん [0]【空中戦】\n航空機が空中で行う戦闘。〔サッカーでは、ヘディングの応酬を指す〕空戦[0]。⇒陸戦・海戦"],19954,""],["空中分解","くうちゅうぶんかい","","",0,["くうちゅうぶんかい [5]【空中分解】\n―する 構造上の欠陥や無理な力が加わったために、飛行中の航空機の機体がばらばらになって落ちること。〔計画などが白紙に戻さざるを得ない状態になる意にも用いられる〕"],19955,""],["空中楼閣","くうちゅうろうかく","","",0,["くうちゅうろうかく [5]【空中楼閣】\n(一)(空中に楼閣を築くように)根拠の無い物事。\n(二)蜃気楼(シンキロウ)。"],19956,""],["空腸","くうちょう","","",0,["くうちょう クウチヤウ [0][1]【空腸】\n小腸の一部。十二指腸と大腸との間の、前半の部分。⇒回腸"],19957,""],["空調","くうちょう","","",0,["くうちょう クウテウ [0]【空調】\n〔←空気調節[4]〕エアコンディショニング。\n「―設備・―器[3]」"],19958,""],["空挺","くうてい","","",0,["くうてい [0]【空挺】\n〔←空中挺進[5]〕地上部隊が空中輸送で重要地点へ決死的な移動をすること。\n「―部隊[5]〔=落下傘で降下したり輸送機・グライダー・ヘリコプターなどを用いて強行着陸したりする部隊〕」"],19959,""],["クーデター","","","",0,["クーデター [3]\n〔フcoupd’État=国家レベルにおける突然の行動〕権力者側の一派が武力などの非常手段によって政権を奪うこと。\n「―に訴える/―が起こる」"],19960,""],["空転","くうてん","","",0,["くうてん [0]【空転】\n―する からまわり。〔物事が、一見進行しているようでありながら、何の成果も現われない意にも用いられる。例、「―を続ける国会審議」〕〕"],19961,""],["空電","くうでん","","",0,["くうでん [0]【空電】\n大気中の放電によって起こり、受信機に雑音を与える電波。"],19962,""],["空洞","くうどう","","",0,["くうどう [0]【空洞】\n〔「ほらあな」の意〕\n(一)物の内部がうつろになっていること。また、そのうつろな部分。\n「海外に生産の場を求める企業が増え、産業の―化〔=形式が存在するだけで、実体は無いも同然の状態になること〕が目立ってきた」\n(二)結核菌におかされて肺に出来る、小さな穴。"],19963,""],["空取引","くうとりひき","","",0,["くうとりひき [3]【空取引】\n〔相場で〕実物の受渡しをせず、相場の高低によって損得の計算をする取引。から取引。"],19964,""],["クーニャン","","","",0,["クーニャン [1]\n〔中国・姑娘〕若い娘。"],19965,""],["ぐうの音","ぐうのね","","",0,["ぐうのね [0]【ぐうの音】\n〔口頭〕〔「ぐう」は苦しい時に出すうめき声の形容〕\n「―も出ない〔=一言の弁解も出来ない〕」"],19966,""],["空白","くうはく","","",0,["くうはく [0]【空白】⁎\n本やノートなどの、書いてあることが期待される所に何も書かれていないこと。また、その個所。〔広義では、行われるはずの事が何も行われていないことをも指す。例、「病気中の―を取り返す/警備の―地帯/政治的―」〕ブランク。〕"],19967,""],["空漠","くうばく","","",0,["くうばく [0]【空漠】\n―たる/―と (広いだけで、これといった目印になるものが無く)とりとめのない様子。"],19968,""],["空爆","くうばく","","",0,["くうばく [0]【空爆】\n―する 〔←空中爆撃[5]〕航空機による爆撃。"],19969,""],["空発","くうはつ","","",0,["くうはつ [0]【空発】\n―する \n(一)〔ダイナマイトなどが〕むだに爆発すること。\n(二)はっきりねらいを定めずに発射されること。"],19970,""],["偶発","ぐうはつ","","",0,["ぐうはつ [0]【偶発】\n―する 〔物事が〕思いがけず起こること。\n「―的に起こる」"],19971,""],["空費","くうひ","","",0,["くうひ [0]【空費】\n―する 〔金や時間を〕むだに使うこと。\n「時間を―する」"],19972,""],["空腹","くうふく","","",0,["くうふく [0]【空腹】\n腹がすくこと。\n「―を△感じる(訴える)/―をいやす/―感[4]」"],19973,""],["空文","くうぶん","","",0,["くうぶん [0]【空文】\n書いてあっても実際の役に立たない△文(法規)。\n「―に等しい/―化する」"],19974,""],["クーペ","","","",0,["クーペ [1]\n〔フ coupé = 二人乗りの箱型の馬車〕 車室の前後の長さが短く、ドアが二つで箱型の乗用車。⇒セダン\n[かぞえ方]一台"],19975,""],["空母","くうぼ","","",0,["くうぼ [1]【空母】\n「航空母艦」の略。"],19976,""],["空包","くうほう","","",0,["くうほう クウハウ [0]【空包】\n実弾が入っていない、火薬だけの銃弾。発射音だけがするもので、演習用。⇔実包"],19977,""],["空砲","くうほう","","",0,["くうほう クウハウ [0]【空砲】\n(一)たまをこめていない銃砲。\n(二)空砲をうつこと。\n「―を放つ」"],19978,""],["クーポン","","","",0,["クーポン [1]\n〔フ coupon〕\n(一)一枚ずつ切り取って使用する切符。回数券。クーポン券。\n(二)関連する乗車券・宿泊券などを一つづりにしたもの。\n[かぞえ方](一)(二)とも一冊"],19979,""],["空名","くうめい","","",0,["くうめい [0]【空名】\n実質を伴わない名声。虚名。"],19980,""],["寓目","ぐうもく","","",0,["ぐうもく [0]【寓目】\n―する それに着目して、注意して見ること。"],19981,""],["空也念仏","くうやねんぶつ","","",0,["くうやねんぶつ [4]【空也念仏】\nおもしろい節回しで念仏を唱え、鉦(カネ)・ひょうたんをたたいて踊るもの。踊り念仏。〔空也上人シヨウニンが始めたという〕"],19982,""],["空輸","くうゆ","","",0,["くうゆ [0]【空輸】\n―する 〔←空中輸送[5]〕航空機を用いて人や物を運ぶこと。"],19983,""],["偶有","ぐうゆう","","",0,["ぐうゆう グウイウ [0]【偶有】\n―する その性質を偶然に持っていること。"],19984,""],["クーラー","","","",0,["クーラー [1]\n〔cooler〕\n(一)△冷房(冷却)装置。\n「ルーム―」\n(二)釣った魚を入れて冷やしておく入れ物。\n[かぞえ方](一)は一台"],19985,""],["空欄","くうらん","","",0,["くうらん [0]【空欄】\n(求める語や記号を入れるように)字がそこに何も書いてない欄。\n「―を埋めよ」"],19986,""],["空理","くうり","","",0,["くうり [1]【空理】\n一応筋道は立っているが、実際の役に立たない理論。\n「―空論」"],19987,""],["クーリー","","","",0,["クーリー [1]\n〔中国・苦力〕十九世紀植民地開発に酷使された、東洋人の下層労働者。クリー[1]。"],19988,""],["空陸","くうりく","","",0,["くうりく [1]【空陸】\n空中と陸上。〔狭義では、空軍と陸軍を指す〕"],19989,""],["偶力","ぐうりょく","","",0,["ぐうりょく [1]【偶力】\n平行に働く二つの力で、大きさが等しく向きが反対なもの。回転運動を生じる力。"],19990,""],["クーリングオフ","","","",0,["クーリングオフ [6]\n〔cooling off〕〔割賦カツプ販売や訪問販売で〕契約後一定期間内であれば無条件で契約を解除できる制度。"],19991,""],["クール","","","",0,["クール [1]\n[一]―な/―に 〔cool〕\n(一)涼しい。\n「夏の―なスタイル」\n(二)常に冷静な態度を失わない様子。\n「―な人」\n(三)冷凍・冷蔵した状態。\n――さ[0][3]"],19992,""],["クール便","くーるびん","","",0,["くーるびん [0]【クール便】\n生鮮食料品を冷凍・冷蔵にした状態で宅配する△こと(方法)。\n[二]〔ドKur=治療〕治療を行う期間。\n「一―〔=一回り〕」\n[三]〔フcours =流れ〕\n(一)〔テレビ・ラジオで〕週一回の連続番組の一区切りの単位。普通、十三週を一クールと言う。\n(二)〔プロ野球のキャンプなどで〕何週間かにわたる練習期間の、練習内容・練習方法などによって分けた一区切りの期間。"],19993,""],["空冷","くうれい","","",0,["くうれい [0]【空冷】\nエンジンなどを空気で冷やすこと。\n「―式[0]」⇔水冷"],19994,""],["空路","くうろ","","",0,["くうろ [1]【空路】\n航空機の飛ぶコース。\n「―〔=航空機を利用して〕、帰国する」⇒海路・陸路"],19995,""],["クーロン","","","",0,["クーロン [1]\n〔coulomb←Ch. A. de Coulomb=フランスの物理学者〕国際単位系における電気量の単位で、一アンペアの電流が一秒間に運ぶ電気量を表わす〔記号C〕。"],19996,""],["空論","くうろん","","",0,["くうろん [0]【空論】\n実際の役に立たない議論。\n「机上の―」"],19997,""],["寓話","ぐうわ","","",0,["ぐうわ [0]【寓話】\n登場させた動物の対話・行動などに例を借り、深刻な内容を持つ処世訓を印象深く大衆に訴える目的の話。\n「イソップの―」"],19998,""],["愚詠","ぐえい","","",0,["ぐえい [0]【愚詠】\n自作の詩歌の謙称。"],19999,""]]